生活感を一掃!スッキリ空間を充実した収納でキープ【リライフプラス】
子どもができたのを機に、都心から神奈川県逗子市のマンションへ移り住んだFさん家族。
海岸まではわずか徒歩2~3分という距離にあり、以前から夫が「子育てをするにはこういう環境がいいんだろうな」と思い描いていた理想がかなう場所でした。
昭和59年築、専有面積115.25平米の物件は4,000万円で入手。
より居心地のよい空間を目指そうと、工事費1,500万円(税・設計料別)でリノベーションを行いました。
■ 見やすくて取り出しやすい!壁面収納
リノベーションは、雰囲気がいいと感じた友人のレストランを手掛けた東海林健建築設計事務所に依頼。
代表の東海林さんは偶然、夫と同じ高校の同級生でもあったとか。
夫はもともとインテリアに興味があり、リノベのイメージは気に入ったインテリアの写真をまとめたものなどで伝えたそうです。
そして、もっとも重視したのが「できるだけ生活感を出さないこと」でした。
LDKは開放感あふれる大空間になっています。
リノベ前のLDK
以前はキッチンとリビングダイニングに分かれていましたが、空間を一体化しました。
F邸の中心ともいえるのが、この存在感のあるダイニングテーブルです。