くらし情報『新しくしたのに狭くなる!? トイレリノベの注意点【なんでも大家日記@世田谷】』

2019年3月12日 21:30

新しくしたのに狭くなる!? トイレリノベの注意点【なんでも大家日記@世田谷】

築50年ともなれば、マンションのさまざまな設備が「替え時」を迎えます。

たとえば、トイレ。

今回は、うちのマンションで旧式のトイレを新しく交換しようとした際に「コンパクトに収まる便器が見つからずに困った」という体験談をお話しします。

■ トイレを新しくする理由は「節水」と「清潔感」

うちのマンションでまだリノベーションが行われていない部屋では、半世紀前に設置された「フラッシュバルブ式」のトイレが現役で稼働中です。

トイレ


古いトイレというと、本体のうしろに水を貯める「タンク式」を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、必ずしもそうではありません。

「フラッシュバルブ式」のトイレは、タンクに水を貯めず水道管に直結させて流すタイプです。


トイレ


流す際にはレバーを下に引きます。

すると、高い水圧を利用して「ジャーッ」と一気に水が流れる仕組みです。

そのため、一度に使う水の量も多め。

最小限の水で流す節水タイプがポピュラーになった現在では、水道代がかかる点は気になります。

便器を交換すれば、この点は確実に改善できるはずです。

また、水回りの設備が古いままだと、どうしても内見時の印象が悪くなりがちです。

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