猫9匹の安全と快適さを「縦格子の引き戸」によって実現した家【住まいの設計】
とってもかわいいいベッドはIKEAの人形用のもので、通気用のすのこはなんとHさんの手作り。
ベッドにも愛情いっぱいです。
人見知りのとら(4歳・オス)はトイレに避難。猫だって自分だけのスペースは欲しいのです!
「これだけ猫がいると毎日の掃除は欠かせませんが、ケージはキャスター付きなので簡単に動かせて便利です」とお母様。
「うんち管理表」を作成し、9匹の体調管理をしているというHさん。
2人に助けられた9匹の猫たちは、清潔な住まいで愛情に包まれて暮らしています。
トップライトから光が入るダイニングで、猫たちとまったり。
キャットタワーを眺めながらお茶するなんて、贅沢でうらやましい!
たまにもめごとが起こる猫たちですが、お互いが適度な距離感を保って上手に生活しているそう。
甘えん坊だったり、一匹狼だったり……自分のスペースをもつことで猫の“個”が尊重され、それぞれの猫がのびのびと幸せに過ごしている、Hさん邸。
動物と暮らすうえで、真似したくなるポイントにあふれていました!
いかがでしたか?
H邸は、”動物を迎い入れるのだから…”というプレッシャーではなく、”猫も人間も主役”という思いが伝わってくるあたたかな住まい。