毎日20%の時間は将来のために使う!幸せな働き方と出会う方法
たとえば、毎日20%の時間を、自分がやりたいと思ったことに使ってみるなど。
仕事をしている時間が8時間なら、その20%にあたる1時間30分程度を読書や勉強、本業とはまったく違う生産活動に費やしてみるのです。
なにが将来のパラレルキャリアにつながるかはわからないもの。家庭菜園やDIY、陶芸や裁縫などの趣味に費やすのもすてきです。
もちろん、そうした活動がすぐにお金を稼ぐ仕事になるとは限りません。しかし、1日のこれだけの時間を「将来の自分のための時間」として使うことを自分のなかでルール化すると、本業へのモチベーションになり、気持ちもラクになるものです。
*
本書では、パラレルキャリアというテーマを通して、「働く時間ってどういうこと?」「自分にとって、幸せな働き方って?」など、「働く」ことへの自分のスタンスを確認することができます。「~ねばならない」から「~でありたい」へ思考を転換し、将来の自分にとってもっとも幸せな「働き方」を考える上でも役に立つ1冊です。
(文/よりみちこ)
【参考】
※ナカムラクニオ(2016)『パラレルキャリア 新しい働き方を支えるヒント100』晶文社
亀梨和也、初共演・上沼恵美子に“今後”を相談 「結婚は無理ですね」とバッサリ