毎日20%の時間は将来のために使う!幸せな働き方と出会う方法
と答えています。
同時に、人間には「新しいものを好む」性質も強く備わっています。チャレンジを好み刺激を求めるからこそ、地球上で人間だけがここまで進化し、繁栄することができたといえます。
いましていることに「飽きてしまう」のは当然のこと。「私って飽きっぽくって……」と欠点のように考える必要はありません。
パラレルキャリアで複数の活躍の場を持ち、複数の課題を追い求めることは、創造力の源なのです。
■労働時間を消費・浪費・投資の3つに分類
「でも、いまやっている仕事で手一杯。新しいことをはじめるなんて無理」
そう思う人もいるかもしれません。
そんなときは、「働く時間」についてもう一度考えてみましょう。
一見つかみどころのない「時間」のことを考える際には、「お金」の考え方を応用することが有効です。
家計などの支出を振り返るにあたり、「消費」「浪費」「投資」の3つに分ける考え方を聞いたことがある人も多いはず。それを「時間」にも応用するのです。
労働時間を「消費的労働」「浪費的労働」「投資的労働」に分けてみましょう。
「消費的労働」とは「仕事をしてお金を稼いでいる時間」のこと。