2021年2月18日 23:00
閉経前後のつらい性交痛が和らぐ!女医直伝・自分でできるマッサージ2選
そのため、会陰をマッサージして血流を良くすると、腟はもちろん子宮を温めることにつながります。他人にはなかなか触れられない場所にあるからこそ、自分で自分のためにできるマッサージがおすすめです。
方法は簡単です。人さし指から小指まで4本の指を会陰に当てて、10回ほど円を描くようにマッサージします。服の上から、または入浴時におこないましょう。
腟を伸ばしてしなやかにする「腟マッサージ」
もう1つの「腟マッサージ」は、組織を伸ばすことを重視し、腟にしなやかさを出すことを目指しています。腟にしなやかさを持たせることで、久々のセックスでも痛みを軽減することができます。
腟に小指を入れて腟の上部を時計の0とした場合に、5時と6時、7時の方向に入り口を広げるように数回動かせばOK。
入浴時がおこないやすいです。
1日1回以上、腟トレで筋肉を締め、会陰マッサージで筋肉を緩め、腟マッサージで組織をのばす、この3セットをまずは毎日続けてみてください。
まとめ
いかがでしたか? どちらのマッサージも、入浴時にできるので試しやすいです! 紹介した2つのマッサージを毎日おこなうことで腟や子宮の冷えが改善され、ふっくらした腟を目指せるそうです。