くらし情報『閉経したはずが突然出血!まず検査したいのは子宮体がん。40代後半以降は発症リスク大!【医師監修】』

2023年3月12日 10:10

閉経したはずが突然出血!まず検査したいのは子宮体がん。40代後半以降は発症リスク大!【医師監修】

閉経したはずが突然出血!まず検査したいのは子宮体がん。40代後半以降は発症リスク大!【医師監修】


閉経後に出血があると、「もしかして閉経じゃなかった?」と思ってしまうかもしれません。けれど、不正出血はさまざまな病気の初期症状であることも。そこで、閉経後に不正出血があるとき考えられる原因と、対処について産婦人科医の駒形依子先生に聞きました。

教えてくれたのは…

監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。

★関連記事:閉経から3年後、不正出血が! 子宮がん検診で擬陽性になり、 子宮内膜の組織を採取した結果

閉経後にリスクが高まる“子宮体がん”

子宮体がん


閉経後に突然出血があった場合、まず検査したいのが“子宮体がん”であると駒形先生は言います。


「子宮体がんは、子宮体部の内側にあり、胎児を育てるための子宮内膜から発生するがんです。

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