2024年4月2日 21:10
まるでジェットコースター!体調の激しい浮き沈みに翻弄される私を救ってくれたのは【体験談】
乳児の子育てに明け暮れた30代を経て、子どもがやっと幼稚園に入園。ひとりの時間を何年も前から待ち遠しく感じていたのに、40代に突入した途端に体の変調に振り回され、ひとりを楽しむ余裕がなくなりました。最初はそのことを夫に隠しながら過ごしていたのですが、夫に素直に話したことで気持ちが穏やかになり以前より生活しやすくなったので、それについてお話しします。
朝起きた瞬間に決まる体調
私の場合、調子の良い日と調子の悪い日が朝起きた瞬間に決まります。調子の良い日はさくさくと自分のしたいことに取り組めるのですが、調子の悪い日はずっと横になっていたい気分。予定があるときはどうにかこうにか自分を鼓舞してタスクをこなすのですが、そういう日は家事も必要最低限のことしかできません。
前日の疲れが抜けなかったり、生理前だったり、理由がわかるときはまだ納得しながら過ごすことができます。しかし理由がわからないときは、もやもやしながらただただするべきことをなんとかこなす状態に。
それが負の気持ちを助長し、「私って必要な存在なのかな」「なんでここにいるのだろう」と自己否定を繰り返してしまいます。子どもに八つ当たりしてしまうことも多くなっていきました。