2021年11月11日 22:30
「子宮がんのリスクが高い?」子宮筋腫が見つかり、子宮全摘を決心【体験談】
結果、子宮がんのリスクを考えて子宮全摘をすすめるのがスタンダートみたいよとのこと。そこで思い切って全摘することを決心しました。MRI検査、子宮体がんの検査の結果、どちらも腹腔鏡手術を受けるのに問題ないとのことで、ちょうど空きがあるからと、あっという間に手術の日程も決まりました。
会社にも手術のため2週間ほどお休みを欲しいと申し出ました。小さな会社のため、迷惑をかけてしまうのに、心配してくれてお見舞いまでいただいてしまいました。とてもありがたかったです。そして軽く業務の引き継ぎをしたり、手術前の検査を受けたりして入院の日を迎えました。
入院中は人生で一番ゆっくりできた
入院は手術の前日。
コロナ禍のため、手術当日の立ち会い以外は家族も面会禁止でした。病院の入口まで夫に送ってもらい院内へはひとりで行きます。最初に抗原検査で陰性確認をして病室に入りました。私は生命保険に入っていたので思い切って個室にしました。入院した日は、それ以外することもなく、のんびり過ごしました。
翌日、いよいよ手術。口にマスクを当てられ、変な臭いがするなと思った途端に頭がクラっとしました。次に気が付いたのは「終わりましたよ」