くらし情報『「子宮がんのリスクが高い?」子宮筋腫が見つかり、子宮全摘を決心【体験談】』

2021年11月11日 22:30

「子宮がんのリスクが高い?」子宮筋腫が見つかり、子宮全摘を決心【体験談】

と看護師さんに起こされたときでした。手術当日は1日ベッドの上で安静です。麻酔のせいか1日の大部分を眠って過ごしました。当日のうちにおならが出たので、次の日からお水やおかゆを食べることができました。

手術の翌朝、トイレまで歩けたので、看護師さんがカテーテルの管を取ってくれました。この日まではまだおなかの痛みがあり、痛み止めの点滴をしてもらいました。また、しゃべる気にならないくらいだるさを感じていました。手術後2日たつと痛みも減り、退院までの2日間は本当にのんびりと過ごしました。
テレビを見たり、持ち込んだパソコンでドラマの一気見をしたり。時間になるとおいしい食事も出てきます。人生で一番ゆっくりと過ごせた時間でした。

まとめ

健康診断で子宮筋腫が見つかりましたが、自覚症状が何もないのに子宮全摘手術をするということを少し不思議にも感じていました。また、初めての手術に不安もありました。ですが、今後毎月の生理と子宮がんのリスクから解放されたことを今はうれしく思っています。

手術当日と翌日の2日間はしんどい面もありましたが、それ以降は人生で一番のんびりする時間を過ごすことができ、とても幸せな時間でした。

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