くらし情報『「健康に自信があった私が記憶障害!?」更年期の不調を甘く見てはいけなかった!【体験談】』

2021年11月11日 23:10

「健康に自信があった私が記憶障害!?」更年期の不調を甘く見てはいけなかった!【体験談】

MRIの検査結果で「一過性の健忘症」と診断されたのです。まさか自分がそんなことに……家族も私も驚きました。医師からは「一過性の健忘症にも個人差があり、記憶を失くしている期間は24時間の人もいれば、数年に及ぶ人もいる」と聞きました。「24時間で戻って本当によかったぁ」と胸をなで下ろしました。特に、更年期の女性はホルモンバランスが崩れがち。私も知らず知らずのうちにストレスをため込んでいたのかもしれません。

まとめ

私の場合は40代前半まで健康には自信があったのに、更年期のホルモンバランスの崩れ、体調の乱れから、大病も招きやすくなったように思えます。やはり更年期というのは、女性の一生のなかで大きな節目のとき。
更年期の不調を甘く見てはいけないと身をもって知りました。そして、「自分を大切にする時期、自分を甘やかす時期なのだ」と考えるようになりました。家族にもそれを理解してもらって、この時期にストレスを抱え込むことがないようにサポートしてもらうことも必要だと思います。今の私は「更年期だから~」を連発して、無理をせず、できないことはできないと断り、自分を甘やかして過ごしています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

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