2023年1月27日 22:10
「眉のみを描いて出勤」アラフィフのズボラ主婦がきれいでいたいという気持ちを取り戻したのは
そして眼鏡をコンタクトレンズに変え、ネイルが映えるように手荒れにも気をつかい、ファッション雑誌を見て流行りのメイクを勉強するという、以前の私では考えられない生活を送るようになったのです。
退職した途端、以前の私に逆戻り!
1年365日、人の目を気にする生活をしていた私ですが、その化粧品メーカーを45歳で退職しました。帰宅時間が遅いこと、子どもたちの習い事や塾の送り迎えが増えてきたこと、そして売り上げを作り続ける生活に疲れたためです。
有給休暇を消化し、失業保険をもらいながらの就職活動と、退職してほぼ家で過ごす生活を続けるうちにあれだけ気を付けていた生活は消え去りました。
コンタクトレンズの装着をやめ、化粧もやめて、トレーナーとチノパン数枚をローテーションする生活は何とラクなことか! もともと面倒くさいことが苦手な私は、ラクなほうに流れて、すっぴんでいることに慣れてしまいました。
それに加え、就職した先は最低限の身だしなみさえ守られればいいという大手スーパーのレジで服装は自由。帰宅時間が早く、休みの希望が通る仕事先であれば良いと手っ取り早く決めたところです。
しかも世の中はマスク生活なので化粧は手抜きでなんの問題もなし。