2023年3月20日 12:10
「自分ができていないのが悪いんだ」モラハラ夫と毒義母に支配された10年間。目が覚めたきっかけは
そんな姿の義母に両親は「家に帰っておいで」と泣きながら声をかけてくれたそう。医師から絶対安静と言われたこと、家事ができず迷惑をかけてしまうのでうちで面倒見ますという旨を両親が義父と義祖母に伝え、義母は出産まで自身の実家で過ごすことになったのです。
そして無事に出産を乗り越えた義母。大きな声で産声をあげる息子を抱いたとき、「もうこの子さえいれば何もいらない」と思ったのだとか。
そして、今まで我慢してきた思いがプツンと音を立てて切れ、義母は義父と義祖母との決別を決意します。その後、出産を終えてから、義母が義父と義祖母の待つ家へ帰ることはありませんでした。
息子を産んでから目が覚めた義母は、義父と話を付けて離婚することに。義祖母は「せっかく跡取りができたのに!」と激怒していましたが、義父は意外にもあっさり承諾してくれたそうです。
まとめ
私と義母の関係性は良好でどちらかというと仲の良いほうだと思います。しかし、いつも穏やかでやさしい義母にこんなに壮絶な過去があったとは思いもしませんでした。そう考えると、今の私は義母にとても大切にしてもらっているんだなと改めて実感しました。これからも、義母とは良好な関係を続けながら、私も義母のことを思いやっていけるようにできればいいなと思いました。