2018年1月12日 05:30
この先あなたの家が大暴落?経済成長が戻らなければ労働人口減が地価を下げる
これが年代を追うごとに少しずつ色が濃くなってきています。
70年間で起こるのは、非常に劇的な老齢人口の増加です。
・今後の住宅将来価格はこうなる(かも)【1都3県の住宅地価を見てみた】
*Source:Authors’ calcutaion. The map is provided by Ministry of Land,Infrastructure,Transport and Tourism,”National Land Numerical Information:Administrative Zones Data.”
これは、経済成長がないとして、2015年の一都三県の住宅地価を表した図。
右下の水色が1(2010年)を表していて、2015年の時点でもうすでにどこも水色を下回って赤くなってきています。
2015年は、2010年を基準とした場合にもうすでに地価は下がってきているという事です。
2030年は真っ赤です。
つまり、『2040年、住宅地価は50%以上下落する自治体が出てくる』ことが手に取るように分かリます。
では日本全国の場合はどうかを見てみます。
・今後の住宅将来価格はこうなる(かも)