フラワープロポーズリング「オルコス」シリーズを販売するジュエリー土屋は、20代~30代の男女(既婚者)を対象に、「現代の女性が本当に望むプロポーズ」に関する調査を実施しました。■世の男性陣必見!現代の女性が本当に望むプロポーズは?コロナ禍もようやく一つの節目を迎えましたが、それまでは結婚を控えていたという人もいるのではないかと思います。例えば、海外のプロスポーツ選手などが盛大にプロポーズしている動画をInstagramやfacebookなどのSNSに投稿しているのを見ることもあるかと思いますが、実際には、現代の女性は男性にどのような形でプロポーズしてほしいと考えているのでしょうか。プロポーズで一番大事なのはどのようなことなのか、また、一生の思い出となるようにするにはどのようにすれば良いのでしょう。そこで実施した今回の調査。そろそろプロポーズを……と考えている人はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。■7割の女性がプロポーズに不満を感じている!?「男性からのプロポーズに対して、どのくらい不満を感じましたか?」と質問したところ、「大きな不満がある(12.0%)」「やや不満がある(20.1%)」「ある程度満足してるが、若干不満がある(40.2%)」と7割を超える女性が、程度の差はあるもののプロポーズに不満があると回答しました。具体的に男性のプロポーズに対してどのような不満があったのでしょうか。◇プロポーズで思い出したくないようなエピソードとは?・プロポーズらしいプロポーズがなかったので、ずっと心に引っかかっている(30代/栃木県/専業主婦)・なかなかプロポーズしてもらえず、結局女性がお膳立てするような形でのプロポーズ(30代/神奈川県/会社員)・景色の綺麗な場所がよかったけど、自宅でプロポーズされ、微妙な気持ちになった(30代/新潟県/専業主婦)・派手な事が苦手な友達が派手に街中でプロポーズされ、困っていた(30代/大阪府/会社員)プロポーズに感じた不満として、これらの回答が寄せられました。プロポーズは思い出に残るものなので、できるだけ女性の理想に近づけてあげたいですよね。■【既婚男性】もっとこうしておけば良かった……プロポーズで“たられば”は?先程の調査で、男性へのプロポーズに対して不満を感じた女性は7割以上いることが明らかになりました。では、プロポーズをした男性側は後悔を抱えているのでしょうか。「プロポーズにおける、“たられば”(後悔)はありますか?(“このように行っていれば”“こうしてたら良かった”と思うこと)」と質問したところ、「とてもある(18.4%)」「ややある(26.9%)」と、4割を超える男性が「プロポーズに後悔がある」と回答しました。「後悔はまったくない」とは言い切れない男性陣がなんと7割以上いるようです。どのようなことに後悔しているの聞いてみました。◇具体的にどういった“たられば”か教えてください・婚約指輪の入った箱をパカっとせずに閉じたままでプロポーズをしてしまったから、やり直せるならやり直したい(30代/東京都/会社員)・愛を込めて言えば良かった(30代/三重県/経営者・役員)・言いたいセリフをきちんと言えなかった(30代/千葉県/会社員)・具体的なプロポーズの言葉は無かったので、しっかりとした言葉を掛けてあげれば良かったと感じる(30代/静岡県/会社員)・跪いて渡してほしいという要望を叶えられればよかった(30代/兵庫県/公務員)などの回答が寄せられました。「あのときこうしてれば……」「もっとこうしていたら……」といった後悔の残るプロポーズとしないためにも、先輩の“たられば”(後悔)を参考にプロポーズを考えていきましょう。■【既婚女性】理想のプロポーズと比べてどのくらいギャップがあった?プロポーズに不満のある女性の割合、プロポーズに後悔のあった男性の割合が明らかになりました。女性陣・男性陣双方の意見を参考にプロポーズ準備を進めていく人もいるでしょう。しかし、プロポーズが成功したかどうかは受け取った側が判断します。もし相手が理想とするプロポーズができていない場合は、失敗に終わってしまうでしょう。実際のプロポーズと理想のプロポーズにはギャップはあったのでしょうか。ここからは、女性側の意見に焦点を戻して調査をしていきましょう。「実際のプロポーズは理想のプロポーズと比べて、どのくらいギャップがありましたか?」と質問したところ、「大きなギャップがあった(20.4%)」「少しギャップがあった(33.9%)」と半数以上が「ギャップがあった」と回答しました。その原因は何だったのでしょうか。「何が原因でギャップがあったのだと思いますか?最も近いと思うものを教えてください」と質問したところ、「(ご自身の)理想が高すぎた(25.0%)」と回答した人が最多に。次いで「男性の(プロポーズに対する)理解が足りなかった(22.3%)」「(プロポーズに対して)そこまで追求していなかった(20.9%)」「わからない・答えたくない など(12.8%)」「男性が頑張りすぎた(5.1%)」と続きました。理想と現実にギャップが生まれる背景にはさまざまな原因があるようです。女性が思い描くプロポーズではない場合、がっかりさせてしまう可能性がありますね。■女性は男性に、どのような言葉でプロポーズしてほしい?先程の調査で、プロポーズの理想と現実のギャップが明らかになりました。では、女性側はどのようなプロポーズを理想としているのでしょうか。まずは、プロポーズの言葉について聞いてみました。「男性からのプロポーズの言葉は、どのようなタイプにしてほしいですか?(複数回答可)」と聞いたところ、「単刀直入に伝える(結婚しよう など)(84.1%)」と回答した人が最も多くなりました。2位以下は、「これからについて伝える(ずっと一緒にいてほしい など)(39.6%)」「愛していることを伝える(世界で一番愛しています など)(21.9%)」「家庭について伝える(二人で幸せな家庭を築きたい など)(19.3%)」「将来について伝える(一緒に年を重ねていこう など)」と続きました。プロポーズの言葉は単刀直入がいいと思っている女性が8割を超えるという結果が出ました。ストレートな言葉でプロポーズの言葉を伝えてほしいようですね。■プロポーズには、男性の正直な気持ち・覚悟が必要!続いて、女性が感動するプロポーズにするためには、どのようなことが必要なのでしょうか。「プロポーズを思い出として残すためには、男性はどのようなことを重視すれば良いと思いますか?(複数回答可)」と尋ねたところ、「正直な気持ち・想いや覚悟を伝える(78.0%)」との回答が最多となりました。次いで「指輪を用意する(33.3%)」「素敵な場所で行う(32.6%)」「花束を用意する(19.2%)」「手紙を渡す(11.1%)」と続きます。およそ8割が、プロポーズでは正直な気持ち・想いや覚悟を伝えてほしいようです。そのように思う理由を聞いてみました。◇プロポーズでは、正直な気持ち・想いや覚悟を伝えてほしいという理由とは?・一番シンプルに想いが伝わるから(30代/神奈川県/パート・アルバイト)・気持ちが一番大事だから(30代/香川県/自営業・自由業)・遠回しより直球の方が伝わる(30代/静岡県/パート・アルバイト)・真っ直ぐな思いは必ず伝わるから(30代/埼玉県/専業主婦)結婚への想いや覚悟をストレートに伝えて欲しいという女性が多いことがわかります。さらにプロポーズをより思い出に残すために、次点に挙げられた「指輪を用意する」などして、結婚に対する想いと覚悟が自然と伝わるプロポーズアイテムも求められていることが予想される結果となりました。■まとめ今回の調査で、実に女性の7割以上がプロポーズに不満があると判明しました。また、男性側も4割以上の方がプロポーズに後悔を抱えているようです。「女性が本当に望むプロポーズとは何か?」を理解せずに決行すると、不満の残る思い出となってしまいます。実際に男性が行ったプロポーズに対して、女性の半数以上が「ギャップを感じた」と回答しています。男性はもっと女性の気持ちを理解する必要があります。今回の結果から、理想のプロポーズとして女性の多くが「シンプルな言葉で単刀直入に伝えてほしい」と思っていることが判明しました。どのようなシチュエーションであったとしても、男性は自分の言葉で「等身大の想いと覚悟をしっかり伝えること」が求められているようですね。■調査概要「現代の女性が本当に望むプロポーズ」に関する調査調査期間:2023年5月10日~5月11日調査方法:リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「RRP」によるインターネット調査調査対象:20代〜30代の男女(既婚者)調査人数:既婚女性:803人/既婚男性:201人モニター提供元:ゼネラルリサーチ引用元:ジュエリー土屋()(エボル)
2023年06月29日自分は既婚者なのに社内の女性に気がある上司がいたら、周囲はヒヤヒヤしますよね。もし既婚者の上司から、何度も食事に誘われたら……?今回は、セクハラ上司との戦いを、虹丸(@ksapurimento)さんが綿密に描いた人気漫画『セクハラ上司に鉄槌を下した話』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!セクハラ課長が……既婚者である課長のセクハラに悩む中、想いを寄せる上司、渉さんとの距離を縮めていた秋さん。しかし課長の策略により、彼女は渉さんから冷たく扱われるようになってしまい……?ここでクイズです!この後秋さんは、課長から“ある発言”を聞かされます。それは一体どんな内容だったでしょうか?ヒントとして、その言葉は課長の「自作自演」のようです……。課長の言葉とは……?正解は「上司として失格だ!」秋さんの様子を見て「渉さんが命令を守っている」とほくそ笑み、彼女に近づくセクハラ課長。その数日後、課長のセクハラに悩んでいたはずの秋さんは、なぜか彼と積極的に食事へ行くようになるのでした……。こんなときどうする?お気に入りの女性へ近づくために、自作自演で女性と部下の仲を割き、それを救うフリをするなんて、信じられませんね……。その後のお話で課長は、策略に気付いた秋さんと渉さんに“過去の悪事”を暴かれ復讐されます。あなたの身近にこんな上司がいたら、どう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ksapurimento)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年06月18日自分は既婚者なのに社内の女性に気がある上司がいたら、周囲はヒヤヒヤしますよね。もし既婚者の課長が、お気に入りの女性を食事に誘っていたら……?今回は、セクハラ上司との戦いを虹丸(@ksapurimento)さんが綿密に描いた創作漫画『セクハラ上司に鉄槌を下した話』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!セクハラ課長が……お気に入りの女性である秋さんと部下の渉さん、2人の関係を壊したいと画策するセクハラ課長。そんな彼を嫌っていたはずの秋さんでしたが、なぜか課長からの食事の誘いに乗ったうえ、その後課長を“2人きりになれる場所”へと連れて行き……?課長を連れて行くと……ここでクイズです!この後課長は、扉の先である人物を目撃します。その人物とは、一体誰だったでしょうか?ヒントは、課長・秋さんと顔見知りの人物のようです!扉の先に待っていた人物は?正解は「渉さん」セクハラ課長からの食事の誘いに乗り、その流れで課長を“渉の待つ部屋”へと連れていくことに成功した秋さん。彼女と渉さんは、課長にこれまでの行いを謝罪させようと秘密裏に計画していたのでした……!こんなときどうする?既婚者なのにお気に入りの女性を食事に誘い、2人っきりになろうとする課長、これはありえませんね……。その後お話で課長は、秋さんと渉さんから謝罪を要求されるも「嫌なこった!」と言い、取り合いませんでした。あなたの身近にこんな上司がいたら、どう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ksapurimento)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年06月14日Instagramで漫画を発信されている、のむすんさん(@nomusun777)の漫画「34歳の生きる道」を配信!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちら<前回のおはなし>さなさんは捨て身でまさとさんを問い詰めたものの、「結婚していない」という回答は変わらなくて……。いくら「結婚していない」と言われても、「家は無理」という言葉を聞くと、既婚者なのではという気持ちが大きくなりますよね……。勤務先以外の身元を知らないのも気になります。のむすんさんの漫画は、Instagramでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら■ご協力のむすんさん(@nomusun777)(漫画:のむすん、文:マイナビウーマン編集部)※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
2023年06月07日夫婦のお悩みメディアサイト「PaMarry」は、「夫婦の夜の営み事情」についてアンケート調査を実施しました。「PaMarry」内のコミュニティ掲示板において、最もコメント数・閲覧数が多いトピックが「セックスレス」に関する投稿内容でした。対象トピック:「セックスレスで妻が拒否してきて辛い。女性目線でアドバイス、意見ください」このような背景から今回、夫婦間で夜の営み対して悩みを抱える割合を調査しています。■「1ヶ月に1回程度以下だとセックレスだと思う」が最多に取材対象に「夜の営みの頻度が何回以下だとセックスレスだと思いますか?」と質問したところ、男性の場合は1カ月に1回程度、女性の場合は2~3カ月に1回程度でセックスレスだと思う人が多いことが分かりました。■「セックスレスだと思う夫婦」は、約3分の2に実際に現在セックスレスか聞いたところ、655人がセックスレスと回答。さらに期間を聞いたところ、数ヶ月ほどが189人、半年以上が115人、1年以上が351人という結果に。今回、セックスレスと回答した655人を対象にセックスレスの期間を調査をしたところ、夜の営みが1年以上ない夫婦は、351人と最も多い数値となりました。■何がきっかけでレス状態になりましたか?レス状態になったきっかけについても確認した結果、多くの回答が寄せられました。代表的な回答を紹介しています。・子どもが生まれてから自然とやる回数が減ってしまった。(20代女性)・子育てが忙しすぎて、別にやらなくても良くなった(30代女性)・夫のことが生理的に無理になった(30代女性)・だんだんと夜の営みの回数が減って自然とレスになった(40代女性)・仕事の帰りが遅く、だんだんとすれ違いが増えていった(30代男性)・もう年齢もアレだし、だんだんと性欲がなくなっていった(50代男性)・単身赴任になり、できなくなった(20代男性)■まとめ今回の「夫婦のセックレス事情について」アンケート調査では特に、子どもが生まれてからセックスレスに悩まされる夫婦が多い印象にありました。また、一度レス状態になると再び再開するきっかけも少なく、そのまま1年以上ご無沙汰状態になってしまう傾向も強いことが明らかとなりました。■調査概要調査対象者:既婚者男性・既婚者女性1,000人調査期間:2023年2月2日〜5月10日調査媒体:インターネットのアンケート調査PaMarry(パマリー):(エボル)
2023年06月06日不倫の末、既婚男性を妻から略奪して結婚に至ったという女性は、意外と多くいるようです。ところが話を聞くと、略奪婚にはそれなりの苦労も付き物なのだとか…。今回は、不倫相手と結婚した女性のエピソードを紹介します。夢にまで見た結婚式を諦めることに…「5年の不倫を経て、彼が奥さんと別れたのでようやく結婚することができました。私はずっと待たされていたこともあって、一刻も早く入籍してほしくて。前妻との離婚から1か月後には籍を入れてもらったんです。ところが彼から『前の妻とも別れたばかりなのにすぐ入籍したことが知られたら、周りからどう思われるかわからないから、結婚式は挙げたくない』と言われて、挙式を諦めることになりました。結婚式は私にとってずっと夢だったので、本当にショックでした…」(35歳/事務職)やはり略奪婚で避けられないのが周囲の目。不倫に対して厳しくバッシングする人も多いので、それに耐えられるだけの覚悟が必要です。自分たちが幸せなら他人の反応なんて全く気にしない!という人であれば良いのかもしれませんが…。普通の結婚と同じように祝福してもらおうというのは、少し考えが甘いかもしれません。今度は自分が裏切られるのでは…という不安「今の夫は、出会った時は前の奥さんと結婚していました。不倫中はすごく苦しかったですが、結局奥さんと別れて私と結婚することになり、ようやく私も幸せになれる!と安心していたんです。でも友達から言われた『一度浮気をした男性は何度でもするから、覚悟した方がいいよ』という一言がずっと心に引っかかっています。少しでも彼の帰りが遅かったり、態度が冷たかったり、連絡がつかなかったりすると、新しい彼女ができたんじゃないかと不安になって居ても立ってもいられないことがあります…」(33歳/不動産)全ての男性がそうとは限りませんが、実際に既婚者を略奪したものの、他の女性と浮気されてしまった…という経験談は少なくありません。仮に結婚できたとしても、常に相手を疑ってばかりいる状況は決して幸せとは言えません。いつ裏切られるかわからないと不安に怯えて暮らさなくてはいけないのは、自分が誰かから大切な人を略奪した代償だと言えるでしょう。前妻に対する劣等感「夫とは20代後半から付き合っていたのですが、最初はずっと不倫関係でした。前の奥さんがものすごいハイスペ美女だったので、当時から彼女に対する劣等感で苦しむことが多かったんですが、最終的に彼が奥さんと別れ、私と再婚しました。私を選んでくれたのが嬉しくて、満足していたんですが…。前妻との間には子どもがいるのに、私にはまだ子どもができないんです。彼は定期的に前妻や子どもと会っているので、最近また無性に辛くなる時があります」(34歳/アパレル)自ら既婚者との恋愛に手を出しておきながら、不倫相手の妻への対抗心や劣等感に囚われてしまう女性もいるようです。略奪後も前妻のことが気になって苦しむようでは、いつまで経っても本当の幸せは手に入れられないのかもしれません。以上、略奪婚をした女性から聞いた苦労エピソードを紹介しました。他人がとやかく言うことではありませんが、やはり不倫のドロ沼劇を経ての略奪婚は、シンプルに「めでたしめでたし」とはいかない模様。誰かを傷つけた分の代償は背負いながら生きていかないといけないのかもしれません。そんな風に考えさせられました。©Songsak rohprasit/Gettyimages©RUNSTUDIO/Gettyimages©yamasan/Gettyimages文・小泉幸
2023年06月02日不倫していた夫への腹いせに、SNSで知り合った男性と関係を持ってしまった30代の晴香さん(仮名)。軽い気持ちで始めた不倫でしたが、5か月ほど経った頃、想像もしなかった展開が待ち受けていたそうです。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、30代妻の悲劇的な転落劇をご紹介します。発覚した不倫相手の嘘「バツイチ独身だと聞いていた不倫相手の彼は、実は既婚者だったんです。ある日、彼の妻を名乗る人から、弁護士名が記載された文書が突然届きました。彼と別れ、慰謝料を支払うようにと書かれていて愕然としました。慌てて彼に確かめると『ごめん、実は既婚者なんだ』とあっさり認め、さらに『慰謝料の支払いは手助けできないから、なんとかして払ってくれ』と言われてしまい…」もしかして、相手の男性は最初から慰謝料狙いで自分と付き合ったのではないか、と疑念を抱いたと晴香さんは話します。しかし不倫をしていたのは事実で、彼が独身だと嘘をついていたという証拠もなかったため、慰謝料を払うしかないと諦めたとのこと。「私の不倫が夫にバレて大ごとにはしたくなかったので、彼の妻と揉めるのはとにかく避けたいと思いました。だから、言われた通りの額を支払うことで穏便に済ませようとしたんです」不審なお金の動きに夫が気づき…晴香さんが不倫相手の妻に支払った金額は100万円。慰謝料の額としては相場ですが、家計から捻出したため、すぐに夫に知られて「このお金は何?」と問い詰められてしまったのだとか。「嘘をついても仕方がないので、本当のことを話しました。すると夫は大激怒して、私と離婚をすると言い出したのです」晴香さんとしては夫の不倫が許せず、腹いせとして始めた不倫関係でした。しかしその時点で夫は不倫相手と別れており、晴香さんが夫婦の貯金から100万円の慰謝料を勝手に支払ったことがどうしても許せなかったのだそう。晴香さんが何度も夫に考え直すよう言っても、夫の離婚意思は変わらなかったと言います。「自分も不倫をしたくせに、何を偉そうに…と思いましたが、結果として私の方が家庭に迷惑をかけてしまったのは事実。夫は私に離婚届を突きつけてその日のうちに家を出て行き、帰ってくることはありませんでした。1か月ほど夫を説得しようと試みましたがまったく相手にされず、仕方なく離婚に応じました」経済的な事情から離婚を避けたかった晴香さんでしたが、自分が不倫をしたことで結局は離婚をする羽目に。現在はアルバイトをしながら生活を立て直すために苦労しているとのこと。再婚に向けて行動したくても、婚活パーティーへの参加やデートをするお金の余裕もなく、厳しい生活を強いられているそうです。いくら夫への腹いせだったとしても、不倫をすれば最終的に家庭崩壊を招いてしまいます。安易な気持ちで不倫を始めたせいで、想像もしなかった転落劇を迎えるケースも少なくないため、どんな事情があっても不倫をするべきではないでしょう。©yamasan/AH86/gettyimages文・並木まき
2023年05月10日子どもが通う塾の担任と不倫関係になってしまった美香さん(仮名)。夫から不信感を抱かれながらも欲望に抗えず、危うい関係を続けてしまいます。しかし蜜月は長くは続かず、美香さんにはとんでもない結末が待ち受けていたのです。メンタル心理カウンセラーの並木まきが、30代不倫妻の衝撃的なエピソードをご紹介します。不倫相手がまさかの裏切りある日、美香さんのもとに塾から「担任変更」の連絡が。美香さんは不倫相手の彼にLINEするも、連絡がつかず音信不通になってしまったとのこと。数日前まではいつも通り連絡を取り合っていたのに、なんだかおかしいと感じたと美香さんは振り返ります。「数日前に話したとき、彼は何も言っていませんでした。担任変更があるなら、その時点で本人は知っていたはずなのにおかしいと思ったんですよね。何か事情があるのかもしれないと思って、塾が同じママ友に話を聞いてみると、なんと彼は塾の同僚の既婚者女性と不倫していたという話が出てきたんです。まさか彼が、私以外にも付き合っている人がいるなんて思ってもみなかったし、しかも、もうひとりの女性も既婚者だと知って唖然としました」自分以外にも相手がいたと知ってショックを受けた美香さんが放心状態でいると、偶然にも夫がその夜に不倫の証拠を突き出してきたとのこと。そこには美香さんと彼がホテルに入る様子が写った写真も含まれていて、決定的な証拠を押さえられていたそうです。不倫を知った夫からの厳しい制裁「そこまではっきりとした証拠が出てきたので不倫を認めざるを得ず、結局、夫から離婚と慰謝料の支払いを要求されて、最終的に同意しました。彼が私を裏切っていたショックでまともな判断ができないときに、夫からも離婚や慰謝料の話をされて精神的にとてもしんどかったです。でも、今思えばすべて自業自得なんですよね。結果的に私は子どもの親権も取れず、夫が息子を育てています。もうすぐ思春期に差し掛かる息子は、私に会いたがることもなく、もう1年以上会えていません。あのとき不倫をしなければ、今でも息子と暮らして成長を近くで見守れたはず。大事なものを失ってから、自分がしたことの重大さに気づきました。本当に悔やんでも悔やみきれません」不倫によって、夫はもちろん子どもとの生活も手放すことになってしまった美香さん。不倫をした当初は、そんな結果になるとは思ってもいなかったと言います。しかし、不倫はそれまでに築いたすべてのものを一瞬で失っても不思議ではない行為。安易な気持ちで家族を裏切れば、その代償を受けるのは自然の流れでしょう。©takasuu/Boy_Anupong/gettyimages文・並木まき
2023年04月30日不倫は人を裏切る行為。なかには過去の経験が影響して、不倫に走ってしまう場合もあるようです。そこで今回は、“驚愕した不倫相手の凄まじい過去”について女性たちに話を聞きました。母親の不倫現場を目撃して「不倫相手の彼は、3~4歳のころに何度か母親の友人宅に預けられることがあったそうです。ある日、その友人の女性とショッピングモールに行った際に、母親の姿を見かけたそう。近付こうすると、母親の隣に知らない男性が。すぐに友人の女性に手を掴まれ、サッとその場から離されたそうです。のちに、母親と一緒にいた男性が不倫相手だと知ったみたいです」ノゾミ(仮名)/28歳子どもの頃に母親の不倫現場を目撃してしまったんですね。当時は不倫だと気付かなくても、やがて理解できる年齢になり、ショックを受けたのでしょう。先生と交際「彼は高校のときに、学校の保健室の先生と付き合っていたそうです。その先生は既婚者だったので、高校生と不倫していたことになりますね…。よく、保健室で密会をしていたそうです。そのころから、誰にも言えない関係に対して興奮をおぼえていたそう。卒業と同時に会わなくなったらしいんですが、以来、既婚者ばかりを好きになってしまうようになったとのことです」エリナ(仮名)/30歳普通の女性との恋愛では、物足りなくなってしまったんでしょうか。高校時代の刺激的な体験により、恋愛観が歪んでしまったのかもしれません。怪我をして夢を諦めたせいで「かつて不倫関係にあった彼は、子どものころからずっとサッカーをやっている人でした。プロを目指していたんですが、大学のときに大きな怪我をして、夢を断念せざるを得なくなってしまったそう。すると、そこまでサッカー一筋だっただけに反動が大きかったらしく、女性と遊ぶことに没頭。もともとモテるタイプで女性も寄ってくるので、手当たり次第に関係を持っていたそうです」ジュン(仮名)/28歳夢に向けていた情熱が行き場を失い、女性に向かってしまったようです。不幸な目に遭ったとはいえ、褒められる行いとは言えないでしょう。親族みんなが不倫している「既婚者の男性と付き合っています。彼は子どものころに父親が不倫をして離婚し、シングルマザーの家庭で育てられました。そして実は、おじいさんもほかに女性を作るような人だったそう。さらに最近、“叔父さんが離婚した”と言うんですね。原因はやはり、不倫。とにかく親族に不倫している人が多いらしく、彼ももう開き直っています」ナツキ(仮名)/29歳知らず知らずのうちに、不倫している身内に影響されてしまったのでしょうか。どこかでストップをかけなければ、不幸の連鎖を断ち切ることはできないかもしれません。“女性が驚愕した不倫相手の過去”をご紹介しました。過去の経験により人格や恋愛観が歪められ、不倫に走ってしまうケースもあるようです。しかし、不倫をすればまた別の人を傷つけることになります。いくらつらい体験をしていても、他人の幸せを奪う権利はないでしょう。©Steve Prezant/kuniharu wakabayashi/gettyimages文・塚田牧夫
2023年04月27日自分は既婚者なのに社内の女性に気がある上司がいたら、周囲はヒヤヒヤしますよね。もし既婚者の課長に、なぜか社内の後輩との関係を責められたら……?今回は、セクハラ上司との戦いを、虹丸(@ksapurimento)さんが綿密に描いた人気漫画『セクハラ上司に鉄槌を下した話』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!セクハラ課長が……お気に入りの女性である秋さんと部下の渉さん、2人の関係を壊したいと画策するセクハラ課長。彼はある日、社員の世間話を立ち聞きしてしまい……?ここでクイズです!この後課長は、社員の発言を耳にしたことがキッカケで、渉さんを逆恨みし始めます。その発言とは、一体どんな内容だったでしょうか?ヒントとして、社員は課長の言動を快く思っていなかったようです……。逆恨みのキッカケとは?正解は渉さんと比較された社員の噂話を立ち聞きしたことがキッカケで、一方的に渉さんを逆恨みするようになった課長。さらにその後、彼は自分を悪く言った社員たちを次々とクビにしていくのでした……。こんなときどうする?周囲からの自分の評価が悪いからといって、逆恨みをして良い理由にはなりませんよね……。その後のお話で課長は、自分のことを悪く話した社員たちを職権乱用で次々とクビにしていきました。あなたの身近にこんな上司がいたら、どう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ksapurimento)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月26日自分は既婚者なのに社内の女性に気がある上司がいたら、周囲はヒヤヒヤしますよね。もし既婚者の課長に、なぜか社内の後輩との関係を責められたら……?今回は、セクハラ上司との戦いを、虹丸(@ksapurimento)さんが綿密に描いた人気漫画『セクハラ上司に鉄槌を下した話』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!セクハラ課長が……既婚者である課長のセクハラに悩む後輩、秋さんと食事に行き、彼女との距離を縮められたわたるさん。しかし課長から秋さんとの関係を責められたうえ、「このままではクビだ」と言われてしまい……?ここでクイズです!この後わたるさんは、課長から“ある要求”をされてしまいます。それは一体どんな内容だったでしょうか?ヒントとして、課長はわたるさんと秋さんの関係を壊したいようです……。課長の要求とは……?正解は「秋さんに冷たくしろ」課長からクビにすると脅され、やむなくその命令に従ってしまうわたるさん。その後、わたるさんから冷たく扱われるようになった秋さんを見て、課長は内心ほくそ笑みながら彼女に近づくのでした……。こんなときどうする?上司から「クビにする」と脅されたら、冷静な判断ができなくなるもの仕方ないですよね……。今回のお話でわたるさんは、会社をクビにすると脅され、課長の理不尽な要求に従ってしまいました。あなただったらこんなとき、どう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ksapurimento)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月19日「若気の至り」という言葉がありますが、”若さゆえ”という言葉では許されない行為もあるでしょう。彩香さん(仮名・25歳)は、数年前にW不倫という大きな過ちを犯してしまったと言います。どういった経緯で不倫に至ったのか、詳しく話を伺いました。夫と共に東京へ「私は20歳で幼馴染みと結婚しました。夫とは小学校から一緒で、高校生のときに交際がスタート。私の地元は山に囲まれた地方の田舎町で、娯楽や刺激がありません。周りの同級生の中には高校卒業と同時に結婚するカップルもいて、私たちも自然な流れで結婚しました。二人とも高校を出て地元の企業に就職したのですが、夫の勤め先が諸事情で倒産。どうせならこのタイミングで上京してしまおうということになり、私も仕事を辞めて引っ越してきたんです」マッチングアプリで驚くほどの“いいね”が…「上京してまもなく夫は無事に転職先が決まり、新しい職場で働き始めました。一方、私は新しい生活を楽しもうとしばらくのんびりすることに。でも、知り合いがほとんどいなくて暇を持て余していたんです。それで毎晩のように、地元にいる親友とLINEでビデオ通話をしていました。あるとき、友だちがマッチングアプリにハマっているという話を聞いて、私も暇つぶしがてら既婚者ということを伏せて登録してみたんです。すると、登録してまだ数日なのに、たくさんの“いいね”がついてびっくり。そして、“いいね”を押してくれた人の中にタイプの男性を見つけてしまったんです」会ってすぐに不倫関係に…「都内の大企業に勤める悠馬さん(仮名)は、高学歴で高収入、高身長のいわゆる“ハイスペ男性”。ここまで私の理想とドンピシャな人と出会えるなんて、さすがは東京だって思いました。メッセージのやり取りで盛り上がるうちに、悠馬さんと会うことに。彼が予約してくれたおしゃれなレストランで対面したのですが、想像以上に素敵な人でした。私より8歳も年上だからか、大人の落ち着きがあって話も面白く、さりげなく私をリードしてくれるんです。とても優しくて、しかも可愛いとまで言われてすっかりメロメロに。そして、その日のうちにホテルに行きました」思いがけない彼の告白「不倫関係になって1か月後の週末に、悠馬さんからドライブデートに誘われました。夫には適当に予定があると言って出かけ、彼が運転する高級車で湘南方面へ。海辺を散策したり、周辺のお店でおいしい料理を楽しんだりして、最高に楽しい一日を過ごしました。ですが、私にはひとつ引っかかっていることが……。というのも、私が既婚者であることを彼に伝えていなかったんです。いつかは言わなければと思いつつも、結局言い出せないままでいたのですが、今日こそは言おうと心に決めていました。浜辺に座って沈んでいく夕日を眺めがら、“ごめんなさい……私、実は結婚しているの”と勇気を振り絞って真実を打ち明けました。すると彼の返事は、“俺のほうこそごめん。実は俺も妻がいるんだ”と衝撃の告白。なんと、お互いに既婚者であることを隠して交際していたんです。てっきり私は彼が独身だと思っていたので罪悪感を抱いていましたが、既婚者と知って罪の意識も吹き飛び、秘密を共有する相手としてさらに絆が深まりました」“ハイスペック男性とW不倫に堕ちた女性”の告白をご紹介しました。地方から出てきたばかりの20代前半の女性の目には、都会の男性が眩しく映ったのかもしれません。しかし、だからといって不倫をしていい理由にはならないのです。©Eternity in an Instant/Oscar Wong/gettyimages文・塚田牧夫
2023年04月16日新婚にも関わらず「バツイチ」と偽ってマッチングアプリを始めたあかりさん(仮名・27歳)。そこで出会った真さん(仮名・34歳)と不倫関係になるも、次第に金の無心をされるように。彼に言われるがままお金を渡していたものの「他の女性と結婚を考えている」とあっさり捨てられてしまって…。悲しみに暮れるあかりさんにさらなる悲劇が襲いかかります。本気で不倫をしていただけに、あかりさんにとって別れは相当つらいものだったと言います。でも、彼に「バツイチ」と嘘をついていたので「うまくいっていたとしても後々揉めたかもしれない」と考えるようになったのだとか。離婚を考えていたものの、夫(高史さん・仮名・29歳)にはまだ何も言っていなかったので今まで通り生きていこうと思ったそうです。急に元不倫相手から連絡が…そこで聞かされた驚愕の事実とは?「ある日、元不倫相手から突然LINEが届きました。そこには『今度の週末空いている? 』『大事な話がある』と書いてあったので、私はてっきり復縁話だと思ったのですが…。会うなり彼は『俺は詐欺に遭っていたんだ』と切り出したのです。話を聞くと、有名女優の名を語る女性に要求されるがままお金を渡したり、高級品を貢いだりしていたのだとか。おまけに『彼女とは一度も会ったことがない』と言うじゃないですか。結局彼は、結婚願望につけこんだ詐欺師にお金を吸い取られていたようです。ひとしきり話すと『今まで借りていたお金を返さなくてもいい? 』『俺も被害者なんだよ』と彼は開き直って…」あかりさんは、元不倫相手の態度を目の当たりにして一瞬頭が真っ白に…。なぜかと言うと、彼にお金を渡すために夫婦の貯金を切り崩していたからです。とにかく返金するよう彼を説得しようと思ったところ、焦りからボロが出てしまいます。「私は『有名人と簡単に交際できるわけないでしょ』『だいたい会ったこともないのに結婚話が出るなんておかしい』と彼を責めたんです。すると『だまされた俺も悪かった』とうなだれたので、その表情に心が揺れて『私も夫婦で貯めたマイホーム資金が底をついてしまったのよ』と本音が出てしまって。その言葉を耳にした彼が『君も俺をだましていたのか…! 』『既婚者だなんて聞いていない』と怒り出し…しまいには大ゲンカになってしまいました」元不倫相手に「既婚者」とバレたことで、お金の返済は明らかに滞ってしまいます。気がつくと彼とは音信不通になっており、あかりさんは徐々に家計のやりくりができなくなったそうです。夫に不倫がバレて…すべてを失った妻の悲しい結末「彼に贅沢をさせてもらっていたので、派手になる一方の私に夫は不信感を抱いていたようです。ある日『家を建てる資金がなくなっているじゃないか…』『一体どういうことだ! 』と夫に問い詰められて。私は、不倫相手のために夫婦のお金に手をつけたことを謝罪し、彼とはもう終わっていると事実を伝えたのですが…。『相手と別れたからと言って、すべて許されるはずがないだろう』と夫に責め立てられました」その結果、夫に家を追い出されてしまったあかりさん。突然のことに行く当てもなく、とりあえず実家に帰ることにしたのだとか。「すると『不倫していたというのは本当か』と両親に問い詰められました。なんと、夫は先回りして私の実家に不倫を密告していたのです。私が事実だと認めると『もう家にあげることはできない』と言われ、その場で両親に絶縁されてしまって…。生きていくために職を探したものの簡単には見つからず、今までしていたパートでどうにか食いつなぐ日々。不倫相手にいい思いをさせてもらったので、私は金銭感覚が完全に狂ってしまい、生活レベルを下げることができずお給料が入っても散財ばかり。その後夫と離婚することになり、慰謝料も払わなければならないのに…どんなに働いても一向に暮らしは楽になりません。私の自業自得とはいえ、この先どうなるかわからない不安に襲われています」不倫をしたが故にすべてを失ってしまったあかりさん。夫を裏切り、不倫相手にも嘘をついていたのだから、この結果は当然の報いと言えますね。これからどんなに辛くても自分のしたことをすべて背負って生きていくしかありません。©Kiwis/Getty Images©kyonntra/Getty Images文・菜花明芽
2023年04月15日自分は既婚者なのに社内の女性に気がある上司がいたら、周囲はヒヤヒヤしますよね。もし既婚者の課長に、なぜか社内の後輩との関係を責められたら……?今回は、セクハラ上司との戦いを、虹丸(@ksapurimento)さんが綿密に描いた人気漫画『セクハラ上司に鉄槌を下した話』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!セクハラ課長が……既婚者である課長のセクハラに悩む後輩、秋さんと食事に行き、彼女との距離を縮められたわたるさん。しかし課長から秋さんとの関係を責められたうえ、「このままではクビだ」と言われてしまい……?ここでクイズです!この後わたるさんは、課長の言葉に“ある決断”を下します。それは一体どんな内容でしょうか?ヒントとして、わたるさんは会社をやめたくないと強く感じているようです……。わたるさんの決断とは?正解は「課長に従った」課長からクビにすると脅され、やむなく謝罪する決断をしたわたるさん。さらにその後、彼は課長から『秋さんに冷たくしろ』と言われ、その命令に従ってしまうのでした……。こんなときどうする?上司から「クビにする」と脅されたら、冷静な判断ができなくなるもの仕方ないですよね……。今回のお話でわたるさんは、会社をクビにすると脅され、課長の要求に従ってしまいました。あなただったらこんなとき、どう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ksapurimento)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月12日自分は既婚者なのに社内の女性に気がある上司がいたら、周囲はヒヤヒヤしますよね。もし既婚者の課長に、なぜか社内の後輩との関係を責められたら……?今回は、セクハラ上司との戦いを、虹丸(@ksapurimento)さんが綿密に描いた人気漫画『セクハラ上司に鉄槌を下した話』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!セクハラ課長が……既婚者である課長のセクハラに悩む後輩、秋さんと食事に行くと、その件を課長から責められてしまったわたるさん。さらに課長が自分のスマホを勝手に見ていたと気付いたわたるさんは、課長を問い詰めるが……?ここでクイズです!この後わたるさんは、課長から“衝撃の言葉”を告げられます。それは一体どんな言葉でしょうか?ヒントとして、課長は社長の息子であるため、社内での権力が強いようです……。課長の告げた言葉とは……?正解は「クビだ」課長が自分のスマホを見ていたと気付き問い詰めるも、『クビだ』と言い返されてしまったわたるさん。そんな課長の言葉に彼は、従うしかないのでした……。こんなときどうする?上司から「クビにする」と脅されたら、冷静な判断ができなくなるもの仕方ないですよね……。その後のお話でわたるさんは、課長からクビにすると脅され、不本意ながらも、後輩の秋さんへ冷たい態度をとるようになります。あなただったらこんなとき、どう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ksapurimento)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月07日未希さん(仮名・31歳)は、マッチングアプリで4歳年上の剛さん(仮名)と知り合い、交際を始めました。ところがあるとき、剛さんが左手の薬指につけている指輪を外すシーンを見てしまったそう。ショックを受けた彼女でしたが、その後二人の関係はどうなっていったのでしょうか…。指輪の真相「剛さんが車の中で結婚指輪を外している姿を見てしまったあと、しばらくモヤモヤした感情を抱えていました。真相を知りたいけれど、怖かったんです…。でも、このままではいけないと思い、指輪の件について尋ねました。剛さんは少し黙ってから、“もっと早く伝えるつもりだったんだけど”と言って、既婚者であることを認めました。さらに、“妻とはうまくいっていない”と言うのです。だからマッチングアプリに登録して、現実逃避したかったのだと…。そして、“妻とは別れることになると思う”とも言いました。ただ、口から出るのは言い訳ばかりで、謝罪の言葉はまったくありませんでしたね」指輪を川に向かって投げ捨てて…「それでも剛さんのことが好きだったので、すぐには関係を断ちきれませんでした。でも、別れなければいけないという思いは常にありました。剛さんはそんな私の思いを察していたのか、あるとき“これを捨てるから俺を信じてほしい”と、ポケットから指輪を取り出したんです。私は、“そんなことしなくていい”と止めたんですが、剛さんは川のほうに向かって放り投げました。剛さんなりに誠意を見せてくれたんだと思い、“そこまでしてくれるなら…”と、交際を続けることにしたんです」不倫相手の妻から突然の電話「後日、私のスマホにLINEで電話がかかってきました。イヤな予感…というより、相手が誰かは予測がつきました。出ようかどうか迷いましたが、思い切って通話ボタンを押したんです。やはり、相手は剛さんの妻。怒鳴られても仕方ないと覚悟をしていましたが、その声はとても冷静で、まずは急に電話をしたことを謝られました。そして、“夫のLINEを見て、だいたいの関係は把握している”と言われました。私も、これまでの経緯を伝えました。マッチングアプリで知り合い、既婚者だと知らずに交際してしまったと。すると彼女は、“あなたが初めてじゃない”と言うんです。剛さんはこれまでに何度も同じあやまちを犯してきたと…。さすがに彼女も嫌気がさし、“次で最後だから”と伝えていたとのことでした」指輪は偽物だった…「剛さんが指輪を捨てていたことを伝えると、“それはたぶん偽物です”と言われました。実は以前も、ほかの女性に同じことをしていたそうです。私はすべてを把握し、ようやく剛さんがろくでもない男性であると理解しました。剛さんには彼の妻から連絡があったことは伝えず、密かに彼女と連絡を取り合いました。しばらくして、二人は離婚することに。剛さんは、“ようやく離婚を受け入れてもらえた”と言っていましたが、実際は妻のほうから離婚の話を切り出したそう。慰謝料もしっかりともらえることになったそうです。私が知っているのはここまで。剛さんとはもう関わりたくないと思い、一切連絡を取るのをやめました。本当に無駄な時間を過ごしましたが、今後の教訓になったと思って、今でも婚活を続けています」“いつの間にか不倫に巻き込まれていた女性の告白”をご紹介しました。相手が既婚者だと知らずに出会ったとしても、不倫関係を断ち切れなかったことには変わりありません。しっかりと反省して、いずれは本物の幸せを掴んでほしいものですね。©polkadot/Graphs/PIXTA(ピクスタ)文・塚田牧夫
2023年04月02日不倫の経験がある人は、“あえて既婚者を好きになった”わけではなく、“結果的に不倫になってしまった”という場合が多いのではないでしょうか。未希さん(仮名・31歳)もかつてそんな恋愛をしてしまったひとりですが、彼女の場合は相手の男性に大きな非があったと言います。当時、どんな状況だったのかを語ってもらいました。マッチングアプリ疲れを感じ始めたころ「もう3年以上も前の話です。そろそろ婚活を始めようと、友だちと一緒にマッチングアプリに登録したんですね。最初のうちは、友だちと情報交換をしながら楽しくやっていました。何人かの男性と会ってはみたんですが、実際に会うとイメージと違う人ばかりで…。プロフィールにかなり盛れた写真を使っている人だったり、自分の自慢話ばかりしてくる人だったりと、ガッカリすることの方が多かったんです。マッチングアプリ疲れを感じて、そろそろやめようかなと思っていたとき、ある男性とマッチングしました」相手はメガバンクの銀行員「剛さん(仮名)という人で、年齢は私の4つ上。銀行員をしているとのことでした。メッセージをやり取りすると感じが良かったので、これで最後にしよう…という思いで実際に会ってみました。すると、今まで会ってきた人たちとは段違いにステキな人でした。これまでガッカリさせられ続けてきただけに、救世主のようにも感じましたね。その日から直接連絡を取り合うようになったんですが、マメにLINEをくれて。それがとても心地良く、好意も増していきました。そして、次に会ったときに告白され、交際を始めました」次々に不審な点が…「交際のスタートからしばらくは好調だったんですが、だんだんと不審に思うことが増えてきました。ある日、剛さんが友だちと沖縄旅行に出かけたときのこと。旅行中もLINEでやり取りをしていて、“写真が見たい”と送ったんです。すると、送られてくるのは景色の写真ばかり。“剛さんが写っている写真はないの?”と聞くと、色鮮やかな鳥と撮った写真が1枚だけ送られてきました。そして後日、二人で会ったときです。剛さんは少し日焼けをして、肌の色が小麦色になっていました。会話をしながら、ふと彼の手を見ると、左手の薬指のところに薄っすら白い線が…。“指輪のあと?”と思いましたが、そのときは突っこんで聞くことができませんでした」車の中である光景を目撃して…「そこから1週間ほど経ったころ、剛さんの車で出かけることに。駅で待ち合わせをしたんですが、私は少し早く着いてしまったので、付近をブラブラ歩いていました。すると、駅から少し離れた場所で停車している車の中に、剛さんの姿を見つけたんです。私には気付いていない様子だったので、そ~っと近付いて様子を見ました。そこで、思いがけない光景を目にしたんです。剛さんの左手薬指には指輪がはめられていて、まさに指輪を外し始める瞬間でした。一瞬、意識が遠のきましたね。剛さんが既婚者であると確信し、私はそっと車から離れました…」“いつの間にか不倫に巻き込まれていた女性の告白”をご紹介しました。まさか既婚者だとは思ってもいなかったわけですね。不可抗力ではあるものの、不倫であることは事実。気付いた時点で、関係を断つべきでしょうね。©tomcat/Taka/PIXTA(ピクスタ)文・塚田牧夫
2023年04月02日自分は既婚者なのに社内の女性に気がある上司がいたら、周囲はヒヤヒヤしますよね。もし既婚者の課長に、なぜか社内の後輩との関係を責められたら……?今回は、セクハラ上司との戦いを、虹丸(@ksapurimento)さんが綿密に描いた人気漫画『セクハラ上司に鉄槌を下した話』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!セクハラ課長が……既婚者である課長のセクハラに悩む後輩、秋さんの悩み相談にのり、彼女との距離を縮められたわたるさん。そんなある日、彼が仕事をしていると、課長から秋さんとの関係を責められ……?その日の帰り道……ここでクイズです!この後わたるさんは、課長が後輩との食事の予定を知っていた“理由”に気付きます。それは一体どんな内容でしょうか?ヒントとして、わたるさんは食事の予定をスマホでしかやりとりしていませんでした。課長が知っていた理由は……?食事に行く日、わたるさんは会社のデスクにスマホを置きっぱなしにしてしまいます。それに気付いた彼がデスクに戻ると、そこには課長がいて……?正解はスマホをのぞいたから課長に自分のスマホを見られていたと気付き、疑念を抱くわたるさん。そんな彼に対し課長は「このままではクビにする」と言い放つのでした……。こんなときどうする?上司が勝手に自分のスマホを見ているかもしれないと知ったら、平常心ではいられなくなりますよね。今回わたるさんは、課長の言動に疑念を抱いたものの、クビにすると脅され、強く追求することはできませんでした……。あなただったらこんなとき、どう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ksapurimento)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月02日結婚している男性に憧れを抱いてしまうこともあるかもしれません。ただ、その思いは胸に秘めたままで終わることがほとんどでしょう。万理華さん(仮名・29歳)も、かつてそんな経験をした女性のひとり。しかし、ひょんなことから思いがけない事態に巻き込まれてしまったそう。いったい何があったのか、詳しく聞きました。好みの男性が職場に「4年近く前、私はある不動産会社に勤めていたのですが、配属されていた営業所に松村さん(仮名)という男性が異動してきました。彼は感じがよくて見た目も私のタイプ。当時は彼氏がいなかったのでいいなと思いましたが、既婚者と知って内心ガッカリしたのを覚えています」歓迎会で打ち解けて「松村さんが異動してきた週末の夜に、営業所の近くの居酒屋で歓迎会をすることになりました。営業所にはマネージャーの男性上司がいたのですが、ちょっとオラオラ系で正直面倒臭いタイプ。デリカシーに欠けるところもあり、“彼氏できたか?”とか平気で聞いてくるような人です。その上司に“お前、松村みたいなのがタイプだろう?”ニヤニヤしながら言われて、松村さんの隣に座るように促されました。松村さんと話をしたのはそのときが初めてです。最初は緊張しましたが、だんだんと打ち解けてきて、飲み会が終わるころには冗談を言い合えるくらいに。そのときばかりは上司に感謝しました」録音した音声を聞かされて「歓迎会から2週間ほど経ったころ、上司に誘われて仕事終わりに2人で軽く飲みに行きました。そこで“松村とはどうなんだ?”と聞かれたのですが、既婚者だし何もないと答えると、“松村はお前のこといいって言っていたけどな”と言います。そして、おもむろにスマホをテーブルの上に置いて音声を再生し始めました。それは上司と松村さんが飲みに行ったときの会話を録音したものらしく、2人の話し声が聞こえてきます。上司が松村さんに私の印象を聞くと、松村さんは、“かわいいですよね。僕が結婚していなかったら…”と答えていて。私に音声を聞かせたあと、上司は“俺はそういう関係も悪くはないと思うけどな。恋愛は恋愛だから”と言いながら、ひとり頷いていました」まんまと上司の策略にハマり「松村さんの私に対する印象を知って、しばらくは浮かれていました。会社に行くのも楽しいし、充実感がありました。そんなある日、上司の誘いで今度は松村さんも誘って3人で飲みに行くことになったんです。仕事終わりに居酒屋で待ち合わせたのですが、上司がやってきません。何度電話をしても留守番電話で、1時間ほど経って仕組まれたことにやっと気付いたんです。そのとき私は日ごろの鬱憤を晴らすかのように、松村さんに愚痴をこぼしてしまったのですが、彼が楽しそうに私の話を聞いてくれてさらに距離が縮まりました。その後上司の思惑通り、私たちは体の関係をもってしまったんです。後で知ったことですが、実は上司もそのころ別の女性と不倫をしていて…。私たちを2人きりにして、自分は違う場所で不倫相手と密会していたそうです」“上司の策略にハマり社内不倫に堕ちた女性の告白”をご紹介しました。好意を抱くところで欲求を止められていたのなら、憧れだけで済んだはず。しかし体の関係を結んでしまえば、それはもう過ち。後は悲惨な結末を迎えるしか道はないのです。©takeuchi masato/Fast&Slow/PIXTA(ピクスタ)文・塚田牧夫
2023年03月29日付き合っている男性が実は既婚者だったと知ったら、ものすごくショックを受けるはずです。既婚者であることを隠して女性に近づく男性もいるので、きちんとチェックしておくことも必要でしょう。そこで今回は、独身のふりをして近づく「既婚男性の行動」について紹介します。「休日」は連絡が取れない「昔付き合っていた男性は、休みの日になるとまったく連絡が取れなかったですね。あとから既婚者であることを知り、そりゃそうかって思いました」(30代・女性・出版)既婚者であれば、休日は家族と過ごすことも多いでしょう。休日に連絡が取れなかったり、会えなかったりすることが多い男性は、妻や子どもがいる可能性が大。また、平日の夜になると連絡が取れなくなる場合も、自宅で家族と過ごしているから連絡ができないのかもしれません。「自宅」に入れてくれない「絶対に家に呼んでくれない男性は、めちゃくちゃあやしいなって思います。だから、“ご飯作りに行くよ”と言って反応を見ることもありますね」(20代・女性・不動産)妻がいる自宅に不倫相手を招き入れられるわけがありませんね。かたくなに自宅に入れようとしないのも既婚男性の典型的な行動のひとつ。自宅に招くのを断る理由が曖昧だったり不可解だったりするのなら、ますますあやしいでしょう。また、自宅近辺に行くことすら嫌がる男性も、かなり危険度が高いといえます。「写真」を嫌がる「不倫相手の女性と写真を撮るのはかなりリスキーなので、写真を撮るのは避けますね。どこからその写真が出回るかわかったものじゃないですから…」(30代・男性・音楽関係)写真は証拠として残るものであり、不倫がバレるきっかけにもなりやすいです。最近はSNSに載せられる場合もあるので、既婚男性はなるべく撮りたくないと思うはず。特に、男性が2ショット写真やラブラブな写真を撮るのを嫌がるときは、単に照れているからなのかをきちんと見極めるべきでしょう。「自分のこと」を話さない「結婚しているくせに隠している男性って、とにかく素性を明かさない気がします。踏み込んだ話をするとすぐにそらすのは典型的なパターンですね」(30代・女性・飲食)自分のことをあまり話さないのは、話すとまずいことがあるからなのかも。プライベートを明かしすぎるとどこでボロが出るかわからないので、できるだけ話さないようにするのでしょう。自分のことは濁したり歯切れが悪くなったりする男性は、あなたに言えない何かを隠しているのかもしれません。既婚男性にだまされてしまうと、知らぬ間に不倫にどっぷりと足を踏み入れているなんてことにもなりかねません。あやしさを少しでも感じたら、うやむやにしないで確認するようにしましょう。©zoranm/nensuria/gettyimages文・山田周平
2023年03月25日結婚には「これが正解」といえるものがありません。自分が幸せと感じるなら、それは幸せな結婚なのです。今回は充実した結婚生活を送っている既婚者に「安心できるパートナーの特徴」を聞きました。共感できるところがあれば婚活のヒントになるはずです。「あ・うん」の呼吸で動ける「あ・うんの呼吸で動けるかどうかは大事。共働きなので家事も育児も二人で動かないと回らない。『向こうがアレをやっているなら自分はコレをしよう』と考えられる人がいい」(33歳既婚女性・契約社員)夫婦とはいえ、もともとは生まれも育ちも違う赤の他人です。恋愛感情だけでなく、お互いを思い支い合う気持ちがあるかどうかは重要でしょう。「結婚は生活の比重が大きいから“好き”だけじゃやっていけない。自分が求めることと相手が求めることが同じ状態がベスト。やっぱり価値観が同じ人がいい」(42歳既婚女性・会社員)この女性はもともとハイスペックな高収入男性と付き合っていましたが、結婚相手にはボチボチの収入ではあるものの趣味が同じで自分と似たタイプを選びました。決め手となったのは「一緒にいてラクだから」とのこと。いちいち意志のすり合わせをしなくてもスムーズに動けるのが心地良いと言います。頼りがいがある「困ったことがあったとき、夫は自分に関係ないことでもすぐに助けてくれる」(29歳既婚女性・専業主婦)ショッピングで店員とのやり取りをするときや、家電やスマホアプリの使い方がわからないとき、この女性のご主人はササッと手を貸してくれるそうです。見ていないようでちゃんと見てくれているのが安心ポイントなんだとか。「夫の頼れるところは経済的な安心。結婚は安定感がないと続かない。子どもが大学を卒業するまでは十分な収入が途切れないはずなので頼りにしている」(42歳既婚女性・会社員)恋愛と結婚で一番違うところは、関係の継続にお金が絡むという点でしょう。男性の甲斐性とはつまり経済力なのかもしれません。怒らない「すれ違いが起きた時に怒り狂うだけで話し合いができない人は難しい。感情的にならず、冷静に話し合いができてこそ、家庭はつねに丸く収まるのだと思う」33歳既婚女性・契約社員)怒らないことは、男性も妻に求める要素として注目されるでしょう。いったん結婚すれば簡単にはお別れできないので、仲良くすることより、ケンカしないことを重視するといいのかもしれません。「正直言うと、結婚して数年たてば恋心は冷めてしまう。それでも夫に『この人はすごい』と尊敬できるところがあれば、夫婦関係は簡単には壊れない」(42歳既婚女性・会社員)好みのタイプに「尊敬できる人」を挙げる女性は多いですが、それは結局のところ、こういう意味なのでしょう。恋愛対象ではなく、一人の人間としてリスペクトできる人の判断や行動には納得感を覚えるはず。むやみに怒りの感情を抱くことがないかもしれません。自分にとって「安心・安定」とは?安心や安定はわかりづらく明確な定義をするのは難しいでしょう。でも、結婚は何十年と続くもので、惚れたはれたの恋心だけでは続きません。自分にとって安心とは何かを具体的に把握しておくことが大切です。安心できる家庭生活を細かくシミュレーションすると、婚活で注目するべき相手がこれまで目を向けなかったタイプと気づく場合もあります。穏やかな結婚を実現できるパートナーを長い目で選ぶといいでしょう。©vadimguzhva/Getty Images©Viktoriya Dikareva/Getty Images©bernardbodo/Getty Images文・沙木貴咲
2023年03月21日自分は既婚者なのに社内の女性に気がある上司がいたら、周囲はヒヤヒヤしますよね。もし既婚者の課長に、なぜか社内の後輩との関係を責められたら……?今回は、セクハラ上司との戦いを、虹丸(@ksapurimento)さんが綿密に描いた人気漫画『セクハラ上司に鉄槌を下した話』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!セクハラ課長が……既婚者である課長のセクハラに悩む後輩、秋さんの悩み相談にのり、彼女との距離を縮められたわたるさん。そんなある日、彼が仕事をしていると、課長から秋さんとの関係を責められ……?ここでクイズです!この後わたるさんは、課長の言葉に“違和感”を抱きます。それは一体どんなものでしょうか?ヒントとして、課長は知るはずのないことを知っていたようです……。違和感の正体とは……?正解は「なぜか食事の件を知っていた」その後、2人しか知りえないはずの食事の件を知る課長を問い詰めたわたるさん。しかし課長はその返答を誤魔化し、さらにはわたるさんへ「このままではクビにする」と言い放つのでした……。こんなときどうする?食事に二人きりで行ったのに、それを知り得ない第三者から指摘されたら、驚いてしまいますよね。今回わたるさんは、課長の発言から違和感を抱いたものの、クビにすると脅され、強く追求することはできませんでした……。あなただったら、上司の言動に違和感を抱いたとき、どう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ksapurimento)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年03月18日自分は結婚したいのに、彼氏に結婚願望がないとなると悩んでしまいますよね。今の彼と別れて婚活をすべきかどうか、頭を抱えている女性もいるようです。ところが既婚者の男性に話を聞くと意外と多いのが、「独身時代はそこまで結婚願望がなかったけど、結局結婚した」というケース。今回は「結婚願望がなかった男性が結婚したくなった瞬間」を聞いてきました。海外駐在を機に婚活を決意「もともと結婚願望はありませんでしたが、考えが変わったのは海外駐在から帰ってきた先輩の話を聞いた時。先輩は独身なのですが、日本人がほとんどいない僻地のようなところに飛ばされたため、かなり孤独で辛い日々を過ごし、メンタルのダメージが相当のものだったようです…。転勤が多い会社で働いているので、僕もいつ海外駐在になるかわからない状況。先輩のようにはなりたくないな…と思って婚活を決意しました」(祐人/28歳/メーカー)新しい環境に身を置くとなると、誰だって勇気が必要ですよね。結婚願望がない男性でも、独りで生きていく自信がないと感じた時は、家族の温もりが欲しくなるのかもしれません。そのほかに、「病気の時に孤独を感じ、不意に結婚したいと思った」というパターンもよく聞きます。弱った時は誰かに手を差し伸べてほしくなるのでしょう。結婚した友人の新居に遊びに行ったら…「周りに離婚経験者も多く、リアルな話をいろいろ聞いています。だから結婚に対して夢も希望も抱いていませんでした。ところが飲み仲間の一人ができちゃった結婚をしたんです。もともとはその友人も『結婚なんて一生したくない』と豪語していたので、最初はなんだか裏切られたような気分でした。子どもが生まれてから新居に遊びに行ったんですが、奥さんがすっごくきれいで優しそうで、赤ちゃんもものすごく可愛くて…。絵に描いたような幸せファミリー!という感じで、その光景を見たら急にうらやましくなって、自分も結婚したいと思いました(笑)」(航/33歳/コンサル)結婚願望がない男性の中には、「幸せな結婚生活がイメージできないから興味がわかない」という人も多いようです。その結果、結婚=メリットがないと決めつけてしまっている可能性もあります。「結婚して一緒に暮らしたら、こんなに素敵な未来が待っているんだ」ということを具体的にイメージさせられれば、彼の気持ちも変わるかもしれません。幸せな既婚者カップルに会わせるのは、一つの手ですね。第二次結婚ラッシュに刺激を受けて…「20代で結婚する友人も多かったですが、僕はまだまだ自由を謳歌したいと思っていました。ところが30代前半になって、第二の結婚ラッシュなのか結婚式に招待される機会が一気に増えたんです。結婚式って、純粋に感動するじゃないですか(笑)。毎月のように誰かの結婚式に参列しているうちにだんだん考えが変わってきて、自分も幸せな結婚がしたいな…と思うようになりました」(大貴/32歳/IT)友人の結婚式に行けば行くほど、結婚したい気持ちに拍車がかかる!という方も多いのではないでしょうか。幸せそうな新郎新婦を見ていると、うらやましくなりますよね。「いつかは結婚したいけれど今ではない」というタイプの彼であれば、刺激を受けて結婚願望が芽生える…なんてこともあるかも?以上、「結婚願望がなかった男性が結婚したくなった瞬間」を紹介しました。「結婚願望がない」男性にも2パターンいて、本気で生涯結婚する気がないタイプもいれば、実は「今は結婚する気になれない」というだけの男性もいます。後者の場合は、タイミングさえ合えば彼が結婚を考える可能性もゼロではないかも。「どうして私と結婚してくれないの!?」と一方的に迫るのではなく、結婚相手としてのあなたの魅力をうまくアピールできるといいですね。©Compassionate Eye Foundation/Steven Errico/Gettyimages©Halfpoint Images/Gettyimages©Rawpixel/Gettyimages文・小澤サチエ
2023年03月03日既婚者の男性の中には、不倫をしてはいけないことはわかっているものの、つい誘惑に負けて妻以外の女性に手を出してしまう人がいます。ところが、最初は魅力的だと思ったのに付き合ってみたらとんでもない本性が発覚し、不倫したことを後悔することがあるのだとか。今回は男性陣に「不倫を後悔した浮気相手からのLINE」を聞いてきました。LINEで送られてきたURLを開いて絶句…「不倫相手とは2年以上関係を続けていましたが、僕にはまだ小さい子どももいるので、離婚する気は毛頭ありませんでした。でも、不倫相手には『妻より君のことを愛してるよ』といつも言っていたんです。その言葉を真に受けて、僕が離婚すると思い込んでしまったようで…。あるとき突然LINEで『次のデートで、ここ行ってみない!?』と言って、レストランのURLが送られてきたんです。最初はその店で食事がしたいのかな?と思ったのですが、蓋を開けてみればレストランウエディングで人気の店で、なんと式場見学の予約を勝手にしていました。これにはさすがに引いてしまいましたね…」(34歳/医療メーカー)「妻よりも君を愛している」「妻よりもっと早く君に出会いたかった」etc…。既婚男性が不倫相手に囁く、甘い言葉。男性は責任を取る気はいっさいないのにも関わらず、こうしたセリフを口にしていることがほとんど。ところが女性側は本心だと思い込み、期待してしまうケースが多いようです。嫉妬深いタイプの女性と不倫した結果…「以前、10歳年下の女性と不倫していた時期がありました。もともとわがままでやきもち焼きのタイプでしたが、妻との関係が冷え切っていたこともあり、何もかもが新鮮で、子どもっぽいところも含めて可愛いと思えたんです。ところがだんだんエスカレートしてきて、僕がいつどこで何をしているかを逐一チェックするようになりました。しまいには『奥さんと一緒にいるところを想像するだけでおかしくなりそう!』と言い出したんです。深夜や週末でもおかまいなしにLINEがきて、『今すぐ会いにきて』と連絡がくるように…。嫉妬深い女性と不倫すると、とんでもないことになるんだと思い知りましたね…」(35歳/金融)どんなに妻との関係がうまくいっていないとしても、不倫が妻にバレて平気だという男性はほとんどいないはず。ところがあまりに嫉妬深いタイプの女性と浮気してしまうと、矛先が妻に向かわないとも限りません。結果的に妻に不倫がバレてしまい、取り返しのつかない事態にもなりかねないのです。子どもの名前候補が送られてきた「不倫相手の彼女と付き合って3か月ほど経ったころ、彼女からいきなり衝撃的なLINEが送られてきたんです。『ふたりの子どもの名前を考えてみたの』と言って、男女別に10種類くらいの名前が送られてきました。まだ知り合って3か月だし、僕が結婚していることも知っているはずなのに…。彼女とは軽い気持ちで付き合い始めたのですが、どうやらかなりヤバい女性に手を出してしまったと我に返り、猛反省しました」(33歳/金融)不倫カップルの話を聞いていると、男性は完全に遊びのつもりだったのに、女性側は将来を真剣に考えていたというケースは珍しくありません。男女間のテンションの差が原因で泥沼化することも多く、軽い気持ちで不倫に手を出した代償は大きいことを思い知らされます。以上、男性が不倫を後悔したエピソードを紹介しました。不倫にのめり込んだ女性は、ときに暴走してしまうことがあるようです。そうなった時にはじめて既婚男性は我に返り、軽い気持ちで不倫に手を出したことを後悔するのかもしれません。自分は遊びのつもりでも、相手はそうとは限りません。取り返しのつかないトラブルに発展する前に、本当に大切なものが何なのか気がついてほしいものです。©MixMedia/Gettyimages©tommaso79/Gettyimages©fotostorm/Gettyimages文・小泉幸
2023年02月28日不倫カップルはお忍びで会うことが多いですが、社内不倫となるとなおさら周囲に発覚しやすく、人目を避けるようになるもの。しかし不倫にのめり込むあまり、大胆な行動に出るカップルもいるようです。そこで今回は、“周囲がドン引きした社内不倫カップルの仰天行動”について、目撃談を集めました。会社の飲み会を二人で抜ける「職場で飲み会があったときの話です。一次会が終わって上司が帰り、残った社員7~8人でカラオケに行くことに。しばらくして、男女二人がいなくなっていることに気づきました。荷物もなくなっていたので二人で抜け出したのは明らか。しかも男性のほうは既婚者です。残された私たちはカラオケどころじゃなくなって、二人の噂話で盛り上がりました」フミカ(仮名)/27歳二次会とはいえ、会社の飲み会で抜け出すとは大胆です。お酒も入って気分が盛り上がり、周りが見えなくなってしまったのかもしれませんね。テーブルの下で足をつつき合う「うちの会社には社食があって、お昼どきは結構混雑します。ある日、隣のテーブルで別の部署の人たちがランチを食べていたのですが、その中に不倫の噂があるカップルもいました。二人は向かい合って座っていたのですが、よく見ると、テーブルの下で足をつつき合ってイチャイチャしていたんです。私のテーブルからは丸見えだったので、私以外にも気付いている人はたくさんいたと思います」エリコ(仮名)/29歳テーブルの下なら誰にも見られないはず、と錯覚してしまったのでしょうか。二人がイチャイチャしている様子に周囲は呆れかえったことでしょう。手をつないで出社「ある日の出勤時、電車を乗り換えるときの人混みの中に上司の姿が見えました。挨拶しようと思って近付くと、隣に後輩の女性社員がいることに気付いたんです。よく見たら、二人が手をつないでいて…。上司は既婚者なので完全に不倫。見てはいけないものを見てしまったと動揺して、慌ててその場を離れました」マキ(仮名)/28歳混雑しているから見つからないとでも思ったのでしょうか。いずれにしても、不倫をしているわりに気が緩みすぎですね。階段の踊り場で痴話喧嘩「うちの会社はビルの2フロアを使っています。あるとき私がトイレに行くと、階段のほうから女性が怒っているような声が聞こえてきたんです。気になって覗くと、踊り場に男女の姿が。それは、社内で不倫を噂されている二人でした。女性のほうが“ちゃんを食事に誘ったんでしょう!”と聞こえてきたので、たぶん痴話喧嘩。こんな目立つところでするなよ!と思いました」マミ(仮名)/29歳わざわざ職場で揉めるとは、女性はよっぽど許せなかったのでしょうね。感情が抑えきれず、こうした行動に走ってしまうこともあるようです。“周囲がドン引きした社内不倫カップルの仰天行動”をご紹介しました。どこで誰が見ているかなんてわからないもの。不倫が発覚すれば、職を失ってしまうこともあるでしょう。相手が誰であるのかは関係なく、やはり不倫はするべきではありません。©kieferpix/Fabio Formaggio/EyeEm/gettyimages文・塚田牧夫
2023年02月10日いきなり婚約者と連絡がつかなくなったら……?@palulu_diaryさんの『【#102】婚約者から突然別れを告げられた理由』を紹介します。【前回までのあらすじ】結婚間近で婚約者と音信不通になったサトシさん。その後、婚約者は条件の良い男性に次々と乗り換えていたことが判明……。ついに既婚者であるサトシさんの上司に騙される元婚約者。元婚約者は上司の妻に離婚を“直談判”しに行きました。困惑する妻……もはや意味不明……話が通じない……?これ以上は時間の無駄……自分本位な破棄子の発言に戸惑う上司の妻。この短時間で破棄子の“怖さ”に気づいたかも……?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年02月08日「いけないこと」だとわかっていても、一度ならず二度までも不倫に走る人は少なくありません。今回は、略奪婚の末に結ばれた夫を裏切り、さらなる不倫に陥った37歳女性のエピソードをご紹介します。略奪婚したものの…険悪な雰囲気に耐えかねて年下独身男性と不倫美雪さん(仮名・37歳)は過去に不倫し、略奪婚した夫がいます。その一方で、独身の年下男性と十年に渡り不倫関係にもあると言います。好きな人と結ばれたにも関わらず、美雪さんはなぜまた不倫に走ってしまったのでしょうか…?「27歳の時不倫の末に夫と結婚したのですが、彼が前妻との間にもうけた娘を連れてきたのです。子どもの存在は知っていたものの、まさか一緒に住むなんて思ってもみませんでした。ちょうどその頃、義理の娘は思春期ということもあり、とにかく接し方が難しくて…。何か話しかけても『ママからパパを奪ったくせに』と言って、全く相手にしてもらえず。だんだんと家の雰囲気も悪くなり、私は気晴らしをするためすぐに習い事を始めることにしたんです。そこで、十年間お付き合いする不倫相手と出会いました」不倫した後に略奪婚しても、思い描いた幸せを掴めなかった美雪さん。英会話教室である男性と出会うも、自分が既婚者だったこともあり、最初は不倫するつもりはなかったそうです。「当時、一緒に授業を受けていた裕哉さん(仮名・25歳)は、最初から私に対して積極的でした。『この後、食事でもどうですか? 』と誘われても『私には夫がいるから』と断っていたのですが…。『俺は結婚願望がないから、君が既婚者でも構わない』『美雪さんが理想のタイプなんだ』と語る彼に熱意を感じ、徐々に心奪われて。その時、義理の娘の話をしても夫は私に冷たかったので、余計に裕哉さんとの不倫にのめり込んでしまったのだと思います」美雪さんは自分が年上の既婚者なので、その負い目から「好きな人ができたらいつでも結婚していいからね」「その時は私が身を引くから」と裕哉さんに話していたのだとか。しかし、彼が「その気はない」と言うので、そんなことは起きないと安心しきっていたそうです。「ほんの数か月前から、彼の様子に変化が現れました。『夫が出張だから、泊りに行っていい? 』と声をかけても『仕事が忙しい』と言うばかりで、会ってくれなくなったのです。恋人ができたのだと勘づいたものの『彼女を作っていい』と大きなことを言っていたので、嫉妬しつつも我慢するしかありませんでした」不倫相手の子を妊娠…彼に告げられた残酷な言葉とは?「ある日、月経が遅れていたことに気づき妊娠検査薬を使いました。その結果は『陽性』…まだ夫と結婚生活を送っていたものの、不倫の末に妊娠したと告げれば離婚に持ち込めると確信。加えて、お腹の子の親である裕哉さんにもこの事実を伝えれば、彼女と別れてくれると考えて。私はこのことをいいチャンスだと思い、意気揚々と裕哉さんに妊娠の報告をしたのです。でも、彼から返ってきたのは『実は彼女も妊娠したんだ』『以前から美雪さんも言っていた通り、今回は身を引いてほしい』という残酷な言葉でした」なんと美雪さんの妊娠は、不倫相手の恋人と同じタイミングだったのです。彼は当然のように彼女とその子どもを選び、美雪さんはあっけなくフラれる結果に…。最後に「美雪さんは年上だから、物分かりが良くて助かるよ」と裕哉さんに捨て台詞を吐かれ、自分は都合のいい女だったと痛感したと言います。彼の子がお腹にいるにも関わらず、美雪さんは不倫相手にあっさり捨てられてしまいました。©maruco/Getty Images©kieferpix/Getty Images文・菜花明芽
2023年02月04日不倫が始まるのにも、何かしらキッカケがあるもの。たとえば、相手のひと言が背中を押す場合もあるでしょう。その結果、一気に不幸のドン底へと落ちていくことも……。今回は“男性を地獄に落とした不倫妻のひと言”というテーマで、経験のある男性に話を聞きました。「ここなら絶対にバレないよ」「昔、付き合っていたお金持ちの既婚女性に、完全個室の高級料理店に連れて行ってもらっていました。“ここなら絶対にバレないよ”と言うので、よくそのお店で食事をしていたんです。ところがそこは夫に紹介してもらった店らしく、店側から夫に“妻がよく来ている”という話が伝わってしまったようです。女性から“不倫がバレるかもしれない”という連絡がきて以来、音信不通に。関係を続けていたら、確実に巻き込まれていたと思います」セイジ(仮名)/30歳二人がただならぬ関係なのは、第三者から見ればだいたい察しがつくはず。もちろん、その情報が夫に伝わる可能性も大いにあります。不倫をしている限り、絶対にバレない場所などないでしょう。「夫は出張中だから」「以前、既婚女性と付き合っていました。いつもは外で食事やデートをしていましたが、あるとき“うちに来ない?夫が主張中だから”と誘われたんです。夫は出張先だから帰ってこないと言うので家でくつろいでいたら、玄関ドアが開く音がして。振り返ると、そこには出張先にいるはずの夫が立っていました。彼女は以前から夫に不倫を疑われていて、夫は証拠をつかむために嘘をついて家を空けたのだそう。いきなり地獄に突き落とされたみたいで、生きた心地がしなかったですね」ヒロシ(仮名)/29歳夫のトラップに見事引っかかったんですね。不倫常習犯の場合、すでに相手に怪しまれていることも多いのでしょう。「迷惑はかけないようにするから」「結婚後に参加した飲み会で、タイプの女性と仲良くなりました。後日二人で会ったときに、自分が既婚者であることを打ち明けたんです。そうしたら、なんと彼女も既婚者で……。お互いに家庭を壊すつもりはなかったのですが、“迷惑はかけないようにするから”と彼女に言われて不倫がスタート。ところが付き合ってみると、彼女から頻繁に連絡がきます。“会いたい”“次はいつ空いてる?”と四六時中LINEがくるようになって、それが原因で妻に不倫がバレました」タツヤ(仮名)/33歳女性のほうが夢中になってしまったケースのようです。好きになると感情が抑えられなくなり、家庭を顧みないような行動を取ってしまうこともあるのでしょう。「あなたがいないと生きていけない」「不倫はいけないと思いつつ、既婚女性と付き合っていたことがあります。僕は別れたかったんですが、話を切り出すと“あなたがいないと生きていけない”と泣きつかれてしまって……。そんなことを言われて僕も流されてしまい、ズルズルと関係を続けました。でも、あるとき彼女の方から突然“別れたい”と言ってきたんです。理由を尋ねると、他に好きな男ができたようでした。不倫と割り切ってはいたけど、しばらく立ち直れませんでした」ヨウタ(仮名)/29歳付き合っていくうちにだんだんと情が湧いてくるもの。その思いを踏みにじられ、裏切られてしまったわけですね。“男性を地獄に落とした不倫妻のひと言”をご紹介しました。男性の心理をうまく突いて、不倫に誘う女性もいるようです。なんとも危険な囁きですね。とはいえ不倫を犯せば、どちらも責任から逃れることはできないでしょう。©tuaindeed/Caia Image/gettyimages文・塚田牧夫
2023年02月03日先輩から8年ぶりにLINEが送られてきた投稿者さん。最初のうちは育児相談の内容だったものの……。今回は、実際にあった“ゾッとした衝撃のLINEエピソード”をご紹介します。先輩からのLINEで……あまり親しくない男の先輩から8年振りにLINEが来ました。お互い結婚していて子どもがいます。最初は育児の相談のLINEだったので少しでも参考になればと思い返信していました。しかし、次第に「今度、飲みに行っていろいろ語ろう」という内容のLINEが来るように……。既婚者同士で1対1で会うのはちょっと……と思っていたのですが、追い打ちをかけるように「その後、帰るの面倒くさいよね」とLINEがきました。優しくて家族思いの良い先輩だと思っていたので、ゾッとしてしまいそれ以降は連絡をとっていません。(27歳/主婦)LINEの内容に衝撃……先輩から久しぶりにLINEが送られてきたものの、既婚者とは思えない内容のLINEに衝撃を受けたというエピソード。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年02月03日大人の余裕と細やかな気遣いのある男性は、多くの女性が「素敵だな」と思うでしょう。そんな男性に出会って夢中になっても、実は彼が既婚者だったというケースも…。そこで今回は、「デートで見分ける不倫男性の行動」をご紹介します。土日に会えない「せっかく仕事が休みなのに、経営者の彼はいつも“土日のほうが忙しい”と言って、なかなかデートができませんでした。仕方なく友達と水族館に行ったら、彼が妻らしき女性と小さい子どもと仲睦まじく歩いている姿を見てしまって…。驚きとショックで、問い詰めることもできませんでした」(Jさん・29歳女性/看護師)仕事だからと我慢していた女性に、あまりにも酷い仕打ち。彼が土日の予定をなかなか確保してくれないのなら、不倫を疑ってもいいかもしれません。いつも終電より早い時間に帰る「“遅くなると心配だから”と言って、終電より早い時間に帰らせてくれる彼に優しさを感じていました。ですが、私もたまにはお泊まりをしたかったので、“今日は帰りたくない”と言ってみたんです。そうすると彼の態度が豹変。“俺、結婚しているから帰るね”と。見送りもなしにその場で解散されたのはショックでした」(Hさん・31歳女性/ライター)終電より早く帰らせてくれる彼に、きっと彼女は「なんて紳士なんだろう」と思っていたはず。それなのに、実は彼には待っている家族がいたなんて…。決して許せることではありませんね。スマホを触らない「私とのデート中にいつもスマホを触らない彼。私とのデートに集中してくれているのかと思いきや、実際は違ったんです。ある日一緒に寝ていると、彼のスマホが明るく光りました。液晶画面を見てみると、“妻”と表示されていてびっくり。彼をその場で叩き起こしました」(Mさん・27歳女性/エンジニア)デート中に彼がなかなかスマホを取り出さないのには、何か後ろめたい理由があるのかもしれませんね。出会った彼があまり自分の私生活を明かさない人なら、既婚者である可能性を考えてもいいかもしれません。時間は有限。不倫するような男性は早めに見切りをつけて、いい恋愛をしたいものです。©MoMo Productions/Liubomyr Vorona/gettyimages文・東城ゆず
2023年01月31日リアル・モンスターワイフ、再び
シリーズ・モンスターワイフ
実録・ポジティブな離婚