ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (190/338)
3歳の息子は、好き嫌いがとても多いです。しかし、離乳食時代は、野菜も嫌がることなく、何でも口に入れてくれる子でした。離乳食で苦労した娘のときとは違う、そのスムーズさに、息子は、好き嫌いがないんだ~! とよろこんでいたのですが…幼児食になったころから、急に好き嫌いが始まり、野菜をまったく食べなくなりました。■息子の野菜嫌いについて保育園の先生に話すと…プレートに入れることさえ嫌がり、野菜をどけないと他のものも食べません。その話を保育園の先生にすると…息子が…野菜を食べている!?それが本当なら、野菜を食べるところを見てみたいと思っていました。そんなとき、保育参観のお知らせが届きました。息子の保育園の参観は、普段の様子を見せたいということで、親が来ていることが子どもたちにバレないよう、窓には紙が貼られ…隙間からのぞくというものでした。参観は「どの時間に来てもいい」ということだったので、私はお昼ご飯の時間をねらって行きました。息子は野菜を前に一瞬止まりましたが… ■息子が野菜を食べていた!すぐに口へ運びました。た…た…食べてる~!! 息子が野菜を食べてる~!!そしてスムーズに完食。その姿は普段とは違い過ぎて、本当にうちの子か? と、思わず疑ってしまうほど。それを見て私は…「保育園で食べているなら…いっか!」と肩の荷がおりて、すごく気持ちが楽になりました。神経質に気にしていたけど、食べられないわけじゃない…! たぶん、場所や人によって切り替えているのでしょう。「それなら大丈夫! そのうち、家でも食べるようになるだろう」と、考えることにしました。おうちのご飯でも、神経質になるのをやめ、「野菜スープ、一口飲んでくれたらいっか~」とハードルを低くし、野菜を残されてもイライラしなくなりました。私がニコニコしていると、息子も「一口なら…」という感じで、少し野菜を口に入れてくれるようにもなりました。イライラする食事より、楽しい食事が一番。無理せずゆっくり進めていこうと思います。
2020年01月09日2018年11月に男の子と女の子の双子のママとなった多屋澄礼さん。ワーキングママとして双子を育てるリアルな日々を綴る連載です。 最初から読む≫ 冬のシーズン、何よりも恐ろしいのがインフルエンザなどウイルス性の病気です。一昨年に引き続き、まだ冬の序盤でありながら、わが家で猛威を振るったアデノウイルスについて、今回は書こうと思います。アデノウイルスにかかったのは初めてで(RS、手足口病は経験済み)、気がつくとダンくんのほっぺと目がみるみる真っ赤になり突如発熱。「もしや、りんご病?」と思っていたのですが、小児科でウイルス検査をするとアデノウイルスだということが判明しました。双子の感染経路を遮断するのはほぼ不可能!なるべく食器や哺乳瓶、タオルなどを別々にしようと心がけていても、キリちゃんがミルクをダンくんから奪って飲んでしまったり、同じオモチャで遊んでしまったり。案の定、時間差でキリちゃんもアデノウイルスにかかり、私も夫も連日仕事を休まなければいけない状況に。病原菌たっぷりの鼻水を吸うためメルシーポットを連日稼働させ、双子の悲鳴(鼻を吸われるのが大嫌いなため)が鳴り響く日が続き、職場でも家でも神経張り巡らせなければならず、私のストレスはマックスに……!!無事に治ったと思ったのも束の間、1ヶ月も経たないうちに再びダンくんがアデノウイルスを発症(涙)その感染力は恐ろしく、夜の会議中に夕ご飯を食べた夫からお腹の様子がおかしい、キリちゃんが吐いてしまったというLINEが…!その夜、夫が大量に嘔吐し、自分も時間差で一晩吐き続けるという悪夢に見舞われました。すっかり元気になったダンくんと真逆で、私は38度台まで発熱し、悪寒と関節や頭の痛みでダウン。朦朧とし、床でうずくまっていると、ダンくんがほっぺたをくっつけてクールダウンしてくれる優しさに癒されました。みなさま、風邪やインフルエンザなど病気には気をつけて、この冬を共に乗り越えましょう!
2020年01月09日皆様!!年末年始の激務、本当に本当にお疲れ様でした!!お疲れ、出ておりませんか??連休が終わったとはいえ、日常の家事などは待ったなしですからね…。どうか皆様もご自愛くださいませね!さてさて、突然ですが、常に乳幼児がいる我が家。そんな我が家ではもはや定番化している『年末年始の体調不良』のお話です。(※今回は汚い言葉が出てきますのでご注意ください)上の子達がまだ小さい頃は、突然の発熱はもちろんのこと、なんの前触れもなく大晦日に突然の嘔吐祭りが開催されたり、『なんでよりによってこのタイミングで!? 』ということが多々ありました。昨年も、当時1歳だった末っ子が突然咳き込み出し、インフルエンザの患者さんで激混みの救急へ吸入してもらいに行きました。『年末年始と言えば誰かが体調を崩す』というのは、私の中では定番だったので今年ももしかしたら…と思っていたら、やっぱりきた(笑)普通に元気だった末っ子四男。突然の発熱。食欲はあるものの熱だけが高い。発熱のわりに元気だったのですが、このまま熱が続くようなら今年も救急へ…と思っていたら、(これはあくまで個人の見解です!)これね…上の子達もそうだったのですが、普段めちゃくちゃ快便なのに帰省などで環境が変わると便秘になったりして、それで熱が出ることがあるんです。今回も上の子達と同様、便秘が解消されると熱もすっかり下がりました。私は専門家ではないので、便秘と発熱が本当に関係しているのかは分かりませんが、お腹がスッキリして、すっかり熱も下がった末っ子は『さっきまでのなんやったん?』ってくらいすっかり元気になり、無事に年を越すことが出来ました。毎年恒例とはいえ、やはり子どもの突然の体調不良は本当にヒヤヒヤしますよね。まだまだ寒い日が続くので普段出来ることからコツコツと子ども達の体調管理をしていきたいと思います!※本記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2020年01月08日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは! まつざきしおりです。今回のお話は、わが家の節約術。といっても、そもそも、お金をパーッと使ったり、大きな買い物をするのは怖くてようせんタイプなので、わりとチマチマと生きています。そんな私が最近、利用しているのが、フリマアプリです。もっぱら服しか買わないのですが、気に入ったものをかなり安くお得に手に入れられるので、最近の自分の服は、ほぼフリマアプリ出身です。島暮らしな上、子育てをしていると、なかなか島外に服を見に行けないので、ネットショッピング感覚で利用しています。■フリマアプリを利用した格安ママコーデ漫画に描いたように、夏はワンピースを、冬はコートやセーターを購入したのですが、フリマアプリを利用していて良いなぁと思うのが、いつもなら着ないような色やデザインの服に手軽に挑戦できること!いままでは、無難な黒やグレーばかり選んで着ていましたが、30歳を過ぎて、そういった暗めな色の服を着ると、なんだか顔が疲れてみえるように...。 ■さまざまな色やデザインの服に出会える機会が増えたでも、自分の服にそんなお金をかけたり、冒険したりできないからなぁ、と思っていましたが、フリマアプリだと、数百円~千円台でワンピースも買えるので、さまざまな色やデザインの服に出会える機会が増えました。(もちろん買いすぎには注意ですが)カラフルな色の服を着ると、なんだか気持ちも楽しくなるので、ここ最近は、色のある服をよく着ています。冬物のコートも、必要になるのは「もうちょっと先だな~」という時期だと、格安で出品されていたり、さらには、数年前に欲しかったけど、悩んでいる間に売り切れてしまった、という商品にも出会えたりするので「あなどりがたし! フリマアプリ」と思っております。「節約!」というと、なんとなく切り詰めるイメージがありますが、「お得に手に入れられた!」となれば、気持ちもプラスになるので、そんな風にお金を大事にしつつ日々を過ごせたらいいなぁ、と思います。
2020年01月08日皆さんこんにちは、チッチママです。先月のクリスマス、サンタ業は無事おわりましたでしょうか?今この記事を書いているのが12月前半、クリスマス前でして、無事我が家のサンタもプレゼント確保して保管しておりますが…このプレゼント確保の時にちょっとヒヤッとしたことがあったので、今からお話します。2年前のクリスマスプレゼントは、収集作業のスタートが遅くなりどこも品薄で焦ったので、今年は忘れないうちに!! とポチりました。よし! これでクリスマスまで落ち着いて過ごせるぞ!と思っていると…はい、私「ホウレンソウ(報告・連絡・相談)」ができておりませんでした…!夫が帰宅してから報告するつもりでいましたが、メールくらい送っておけばよかった。一方で夫は買う前にちゃんと「相談」をしてくれましたね…。そして子どもにだけでなく、なんと私にまでクリスマスプレゼントを買ってきてくれました。夫、わかってる〜!
2020年01月08日「子どもにはやりたいことを見つけてほしい!」と考えているママ自身が、なかなかやりたいことが見つけられなかったり、時間がなくて諦めたり……ということは珍しくないですよね。「誰かのために」「社会のために」という、外向きのエネルギーに子どもを向けるために、親が意識して声がけするといいと話すボーク重子さん。そんなボークさんに、ママの生き方についてお話を伺います。 『子どもの「やりたいこと」の見つけ方」』 の続きです。■ママが打ち込む姿が子どもの非認知能力を伸ばす――子どもには本当にやりたいことを見つけてほしい。そう考えるママ自身、なかなか自分のやりたいことができずにいることも多いです。そうした現状をどう見ておられますか?ボーク重子さん(以下、ボークさん):子どもの非認知能力を育む秘密兵器は、「ママがやりたいことを見つけて、取り組むこと」なんですね。「何かやりたいことを見つけなさい」と言うよりも、身近にいる大人がどう生きているかを見せることが、子どもたちにとって一番のロールモデルになります。私は、母親が「子どものお世話をする人」から、「子どもを導く存在」に変わっていくべきだと考えています。ママ自身が、子育てをしながらでも、自分のやりたいことを諦めずに両立させている、その姿こそが子どもたちにとって最高のお手本となるからです。――子どもに見せるのは、具体的にどのような姿がいいのでしょうか。ボークさん:かっこいい姿だけじゃなくて、失敗をたくさん見せてあげてください。ママは失敗もするけどその度に立ち上がっている、失敗なんてどうってことないと気づかせてあげることができます。私は、子どものお手本になるのは、かっこいい正しい人のことではなくて、自分自身の成長過程を見せられる人だと考えています。そのためにも、ママがやりたいことを見つけて、取り組んでいる姿というのは、子どもにとても大きな影響を与えると思います。■母親としての「罪悪感」との付き合い方――ただ、子育てに家事に仕事にと、ママたちのやることは多くて、自分の時間が持つことに対して罪悪感を抱く人も少なくないと思います。ボークさん:どうしても「完璧な母親」のイメージにとらわれて、家事も育児も、そしてさらに仕事まで「完璧にやらなくては」と、自分を追い込んでしまうお母さんは多いですよね。でも、子どもは「ダメなママでこめんね」と悲しげなママより、「ママは今日もがんばったよ!」と話す笑顔のママといる方が幸せなはずです。ママ自身が自分の人生を広く探し求めることが、子どもを導くロールモデルとして、おおいに役出つということを踏まえると、罪悪感を持つ必要はまったくありません!――忙しい日々の中でどうやって自分の時間を作ればいいのでしょうか。ボークさん:家事が完璧にできていることってどれだけ重要なのでしょう。たとえば誰かが靴下を丸めたまま洗濯カゴに出していたら、そのまま洗ってそのまま干せばいい。自分が重要だと思わないのなら別にしなくてもいいんです。「ToDoリスト」ではなく「いたしませんリスト」を作って、やらなくていいことは徹底的にやらない。そうすると、自分の心に余裕ができます。あとは、「ママは行方不明」の時間を作るのもオススメです。たった15分でもいいので、「これからママは行方不明なので、自分のことは自分でやってください」と家族に言うんです。最初は文句を言われるかもしれないけれど、続けるうちにきっと慣れてきますから。 ■何をしたいか忘れてしまったママたちへ――「何をしたいのか」。あらためて問われると難しく感じるのですが、どのような観点で見つけていけばいいのでしょうか。ボークさん:私は、“楽しいパッション(情熱を持てること)”とは、結局は自分と社会とのつながりだと思うんです。自己満足で終わる内容も、悪くはないですが、家族がいるのに「一人でホールケーキを全部食べちゃう」ようなものですよね。家族や友だちと分けたら、自分の取り分は減るけれど、幸せは何倍にもなります。自分のやりたいことで、だれか1人でもいいので、役に立つとか、幸せにできていると思えたときに、自分自身の幸福度も高まると思います。人生100年という長い時間を、楽しく過ごすためには重要な考え方だと思います。――なかには、「子育てこそが私のやりたいことだ」というママもいると思いますが、それではダメなのでしょうか?ボークさん:もちろん、「子育てが私のパッションだ」というのは、素晴らしいことですし、それも大いにありです。ただ、子どもは高校を卒業すると、ほとんどの場合、巣立っていってしまうんですね。だからこそ家庭の中という内向きの視点に自分と社会の接点というもう一つの視点を取り入れることが大切だと思います。私自身50代で、ちょうど周りも子どもが巣立ち始めたのですが、「自分の人生これからだ! 」という人と、「何をすればいいのか…」という人との二つのグループに分かれてしまっている。何が二つを分けたかと考えてみると、「自分の人生を止めたか、止めていないか」なんです。専業主婦をしていても、意識を変えることで社会とのつながりを保つことができるでしょう。たとえば、自分の好きなパンを作って、それをご近所さんに配ること、それも社会とのつながりなんですよね。――母親という役割だけではなく、「自分自身がどんな人間か」という視点が大切なんですね。ボークさん:そうですね、「子どもを育てている」だけでは、その人がどんな人間かはわかりません。何に関心を持ち、どんなことを考えているのか。やりたいことは何か、楽しいと思うことは何か、そうしたことを聞いて、初めてその人に対する興味がわいてきますよね。母親としての役割には、責任が非常に重くのしかかってきますが、大切なのは、自分はどんな風に生きたいのか、何のために生きるのか、ということを忘れないことかもしれません。■十分に頑張っている自分をほめてあげる――今、がんばっているママたちにメッセージをいただけますか。ボークさん:今の時代は本当に過渡期で、女性の生き方も多様化しているし、教育改革も動いています。そんななか、ママたちは仕事もして家事もして子育てもして、大変なことも悩みも多いことと思います。そうした時代であったとしても、心に余裕を持って生きることはとても大切です。そのためにも、自分ができなかったことではなく、できたことを思い出して、毎日自分をほめてあげてほしい。そして、自分を見つめる時間もぜひ作ってほしいと思います。その子の子育てはたった1回しかないし、自分の人生もたった1回しかないからこそ、心の何処かに余裕を持って楽しんで欲しいなと思います。――ありがとうございました。ここまで、ボーク重子さんにママの生き方についてお話を聞きました。子どもに対して親自身が、何か打ち込めるものを見つけて取り組む姿を見せることに大きな意味がある、それを思うとママ自身もがんばる力がわいてきそうですよね。ママのタスクは多く、その中で自分のやりたいことが何か見つけて、実践するのは簡単ではありませんが、自分自身の人生についても、ぜひ考えるきっかけにしてみてはいかがでしょうか。■今回お話を伺ったボーク重子さんのご著書 『「パッション」の見つけ方: 「人生100年ずっと幸せ」の最強ルール』 (ボーク重子/小学館 ¥1,400(税抜))ボーク重子(ぼーく しげこ)さん作家、ICF会員。米・ワシントンDC在住。2004年、アジア現代アートギャラリーをオープン、2006年、ワシントニアン誌上でオバマ前大統領(当時は上院議員)と共に「ワシントンの美しい25人」のひとりとして紹介される。2017年、一人娘であるスカイが「全米最優秀女子高生コンクール」で優勝、多くのメディアに取り上げられた。現在は、日米で講演・執筆活動中。著書に『世界最高の子育て』(ダイヤモンド社)、『「非認知能力」の育て方』(小学館)のほか、近著に『「パッション」の見つけ方: 「人生100年ずっと幸せ」の最強ルール』がある。Instagram: @shigekobork
2020年01月08日こんにちは、どすこい母さんです。今回は、産後の喜怒哀楽が激しすぎた時のお話です。いや正確に言えば、喜怒怒怒怒哀楽です。楽観的な私は産前色んなところで読んでいた、出産後のベビーブルーやホルモンバランスの崩れを、なめていました。ブルー感、半端なかったです。ブルーを通り越して黒?真っ黒?超ブラック。「まあー自分はならないだろう」と、どこから湧いて出てくるか分からない楽観的な自信があり、なんの心の準備もなく、思い返すと反省点でいっぱいです。元気な赤ちゃんが生まれて、何の不満もないのに…不安になったり。全部が中途半端で中断状態。自分の髪の毛はいつもモジャモジャ。お乳あげてオムツ変えて抱っこして気がつけば何も出来ていない1日がまた終わる。そんな時に、夫のちょっとしたピント外れの慰めの言葉に激怒!!これがウワサのベビーブルー?!と気づいた時には、時すでに遅し。「ベビー、ブルー」って!そんなかわいい言葉で表現されてもピンとこーへんし!そんな一言で私の複雑な気持ちを片付けられるはずないし!訳の分からない怒りと悲しみを夫にぶつけるどすこい三昧の日々。なるはずがないと思っていたベビーブルー。気がついた時にはドップリぬか漬け状態のように浸かりまくってしまっていました。今考えると、訳も分からずどすこいされまくってた夫に悪いことをしました。だけど育児にちょっと慣れて来て、心の余裕も少々出て来た頃。あー、彼もがんばってくれていたんや、と思える瞬間が目に付いて来て、自分の事ばかりに必死になって、彼のことを全然見向きもしていなかった自分に気付き、自己嫌悪。夫よ。離婚しないでくれてどうもありがとう。
2020年01月07日できれば親としては子どもが本当に好きなことを思いっきりさせてあげたいところですが、それがなかなか難しいと感じている人も少なくないでしょう。そこで、 『「パッション」の見つけ方: 「人生100年ずっと幸せ」の最強ルール』 を上梓し、子育てやキャリア構築などについて日本やアメリカで講演会やワークショップを展開するボーク重子さんに、親ができることについてお話を伺いました。ボーク重子(ぼーくしげこ)さん作家、ICF会員。米・ワシントンDC在住。2004年、アジア現代アートギャラリーをオープン、2006年、ワシントニアン誌上でオバマ前大統領(当時は上院議員)と共に「ワシントンの美しい25人」のひとりとして紹介される。2017年、一人娘であるスカイが「全米最優秀女子高生コンクール」で優勝、多くのメディアに取り上げられた。現在は、日米で講演・執筆活動中。Instagram: @shigekobork ■いま必要な「考える力」と「楽しむ力」――人工知能(AI)が進化して、私たちの生活もどんどん便利になっています。そんな今の時代に、子どもたちに必要なのはどんな力だと思いますか? ボーク重子さん(以下、ボークさん):人工知能は、インプットしたら正確にほしいことを瞬時にアウトプットしてくれますよね。そういう部分では、もはや人工知能の方が人間よりも早くて、太刀打ちできないんです。ただ、人工知能には、「楽しんで仕事をする」とか、「だれかの役に立ちたい」とか、そういった感情を持つことはできません。私たちには、考えること、そして楽しむことができる。そういうところこそが大きな力となります。これこそが「非認知能力」と言われるもので、子どもたちは、今後この力を伸ばしていくことが重要だと思っています。――「非認知能力」を育むためには、何が必要となってくるのでしょうか? ボークさん:そうですね、子どもたち自身は、自分がやりたいと思えることについては、「やる気」と「エネルギー」がわいてきます。だれかに無理やりやらされたことについて、なかなかがんばれないのは大人も同じですよね。だからこそ、子ども自身が「こんなことがしたい」という思いを持つことが重要なのです。これこそまさに、「出る杭」と言われるようなものを持った人だと私は考えています。 ■「出る杭は打たれる?」子どもがやりたいことを見つけるには ――日本では、どうしても「出る杭」は打たれる傾向にある気がします。そんななかで、子どもたちの考える力や楽しむ力をどう伸ばせばいいのか悩んでしまいます。 ボークさん:私は、思考力のベースにあるのは知識なので、知識を身につけさせることに重点を置いてきた日本の教育もすばらしいと考えています。そして、現在は非認知能力の大切さもだんだんと認識されてきて、学校での教育も徐々に変わってきています。ただ、それでも非認知能力に重きを置く教育は、アメリカなどと比べると、まだまだ日本では進んでいるとは言えない状況です。そんな学校状況でも、家庭での親から子どもに対する接し方によっては非認知能力を伸ばすことができるんです。 ――具体的には、どのように接すればいいのでしょうか。 ボークさん:たとえば子どもが、「相撲取りになりたいから、今日からたくさん食べる!」と言い始めたとして…。ママの内心では「本当はサッカー選手になってほしかったな、大変だな」なんて思ったとしても、「わかった、ママも相撲大好き! がんばれ! がんばれ!」と言える家庭環境がいいですよね。子どもの意見をけっして否定せず、意思を尊重して、自分自身でいられる場所を確保してあげてほしいです。 ――小さい子どもの場合だと、やりたいことがよくわからないこともあって、どう聞き取ってあげればいいか悩むこともあります。 ボークさん:乳児だと、まだ話せない子も多いですね。それなのに「何したいの?」と聞いても、知識と経験が格段に少ないので、何も言えません。そうしたときは、選択肢をいくつか与えてあげて、どれがいいか選ばせてあげる。そうすることで、選ぶ力、選んだことに責任を持つ力を少しずつ伸ばしてあげられると思います ■習い事で子どもの可能性を広げる!――子どものやりたいことを見つけるために、習い事は効果的だと思っています。だから空いている時間があると、ついできるだけたくさん詰め込みたくなってしまうのですが。 ボークさん:わが家では、娘が本当にやりたいことを見つけるまで15ほどの習い事を試しました。でも同時にやるのは、多くても2つまでと決めていたんです。多くの習い事をすると、それだけ毎日のスケジュールがプログラミングされてしまって、子どもの自由時間がなくなってしまいます。そうしたことを続けると、子どもが「指示待ち」の状態になってしまいかねません。さらに、習い事が増えることによって、ママも子どもも疲れ切っちゃうことが大きな問題です。――子どもにとって、夢中になれる習い事を探してあげるにはどうすればいいですか? ボークさん:親が決めてさせるのではなく、子どもが主体的に決めることが大切です。見学や体験に行ってみて、もしイヤだというようなら、無理にはさせない。また、習い事にこだわる必要はないと思います。仕事で忙しいママにとっては、習い事の送り迎えも大変ですから、無理をしてまでやるのは本末転倒です。たとえばおうちでのお手伝いとか、近くの公園に行くとか。習い事でなくても、いろいろな体験をさせてあげることができますよ。■子どもの「やりたいこと」の見つけ方 ――たとえば、子どもにとってやりたいことが「ゲーム」だった場合、それでも「がんばれ!」と言っていいものか悩んでしまいます。 ボークさん:ゲームが大好きで、何時間もできるというのはすごいことですが、それは内向きで、自分が楽しいだけですよね。それを外向きにしてあげる。たとえば、おじいちゃんにゲームを教えてあげるといったように、じつはほんの少しだけ向きを変えるための働きかけをして、子どものすぐ身近にあるモノや人を使えばいいんです。大事なのは、意識を変えること。やりたいこと、大好きなことがあったら、それを外向きに、周りの人も巻き込んでいくことができないかと考えることが大切です。 ――意識を外向きにしていくために、親はどういった声がけをすればいいですか? ボークさん:日本ではよく「大きくなったら何になりたい?」って聞ききますよね? そうすると子どもは「サッカー選手」なんて答えが返ってきます。一方、アメリカでは、「どんな人間になりたい?」と聞きます。そうすると、「僕が元気に走り回る姿を見てみんなに元気になって欲しいからサッカー選手になりたい」といったように答えます。この2つは似ているようで全然違うんです。「どんな人間になりたいか」を考えることで、社会と自分のつながりを意識できます。自分が社会の一部で、何ができるのかということを考える、そうした生き方をこれからの子どもたちは意識できるように声がけできるといいですね。 ここまで、ボークさんには子どもたちが自分らしく生きていくためのヒントをお伺いしました。ちょっと意識を変えるだけで、子どもへの声がけや習い事の選び方など、子どもの非認知能力を高められそうなヒントが多く得られましたね。次回は、子どもだけでなくママも自分のやりたいことを見つけていこうという、ボークさんの考えをさらにうかがっていきます!■今回お話を伺ったボーク重子さんのご著書 『「パッション」の見つけ方: 「人生100年ずっと幸せ」の最強ルール』 (ボーク重子/小学館 ¥1,400(税抜))
2020年01月07日こんにちは、まりげです。例年通り、牡蠣を洗ったり大根を引っこ抜いているお正月です。今年もよろしくお願いいたします。さて今回のテーマは【兄弟に平等に接する】です。わが家は5歳4歳1歳の三兄弟なのですが、次男が生まれる前に夫と話し合ったことがありました。そう考えて実行した、5つのこと 長男から見ても、三男は特にかわいい存在なようで「おかあさん! さんちゃん “どうぞ” ってオレにオモチャ渡してくれたで~! めっちゃかわいかったわ! 」などと報告してくれます。夫は【ペイ・フォワード】という映画を観て、“自分が受けた善意を、他の人にまわすことで思いやりの好循環が生まれる ”ということな興味を持ったそうなので、わたしも今度その映画を観てみようと思っています。2020年も皆さまにとってたのしい一年になりますように!
2020年01月07日あけましておめでとうございます!今年も楽しんで頂ける記事が書けるよう精進して参りますので、宜しくお願いいたします。記事を読んで下さっている皆さまにとってますます良いお年になりますように〜!こんにちは!甥&姪大好きおばバカ平八です。今回は、我が家の「お風呂のおもちゃ収納」についてのお話をさせて頂きます。我が家の甥と姪はお風呂が大好き!いつも湯船で遊ぶのを楽しみにお風呂に入ります。そんな子どもたちにとって、お風呂のおもちゃは欠かせない存在です。 ただ、最近甥っ子が細々したおもちゃを持ち込みたがるので、子供たちが出る頃には浴槽はおもちゃでゴチャゴチャに…。おもちゃが少ないうちはお風呂場の隅に置いたり、軽く拭いてリビングのおもちゃ入れへ戻したりしていましたが、数が増えてくるとそうもいきません。おもちゃ収納ネットを買ってみる?でもネットごとカビがきそうで嫌…。浴槽に置きっぱなしだと水垢やカビで汚れるし、でも毎回おもちゃを拭くのも手間だし…。そうして悩んでいる時、100円ショップであるものが目に留まりました。そのアイテムとは…。 食器の水切りに特化した容器なら、お風呂のおもちゃの水切りにも使えるはず!試しに一つ購入して、おもちゃの収納に使用してみました。子どもたちがお風呂から上がったら…。 とっても楽〜!!かごの下に敷くタオルは洗濯に出せば良いので手入れは簡単ですし、この水切りかごのおかげでかなり気楽に片付けができるようになりました。我が家と同じように、細かいおもちゃを好むお子さんがいるご家庭にオススメです!水切りかごには色々な種類のものがありますが、我が家ではプラスチック製のかごを使用しています。ステンレス製だと水に強いですし、インテリアに馴染むデザインのものもあるようなので、ご自宅に合ったかごを探して見てくださいね〜。
2020年01月06日年3回、義実家に帰省するのですが、その度に迷うのが…手土産!我が家は京都、義実家は香川。「手土産なんていくらでもありそうやん!」なんて思われそうですが…■帰省の手土産、何を選べばいいの~!条件がたくさんあって、ぴったり来るお土産がないんです!【モチコ家の手土産条件】・食べ物・賞味期限が1週間以上・個包装・京都か大阪のもの・前にあげてないものこのうち賞味期限は義実家からリクエストがあったのですが、それ以外はなんとなく私とチチオで設定した条件。これらを満たすものが、子どもと行ける範囲になかなかない! 人混み承知で大きい百貨店まで行くほどのエネルギーはないし…ということで、数回前と被ってたり、そこまで心惹かれないけどそれらしいものを手土産にしてました。そんなとき…■手土産の基準を「自分」にしてみた!そう、もう「自分ではなかなか買えないけど食べてみたいもの」を手土産にすることにしました!きっとこういうのってみんな思ってて、買う機会を伺ってて、でもなかなかその機会ってなくて、食べられずじまい…。だったら帰省のタイミングで買っちゃえ〜!手土産を渡すときも「これ私食べてみたかったやつなんです! おいしそうでしょ!?チョコが練り込まれてるらしいです!」って渡すと、気持ちが伝わる気がする…!うまくいけば自分も食べられるし(オイ)、食べられなくても感想を聞ける!(思ったよりあっさり〜とか甘さ控えめ〜とか)買い物で見つけたもの以外に、気になってるお取り寄せもありかもしれないなぁ…と思っています。京都っぽいものや買うお店、ブランドにこだわらず、「おいしそう!」と思ったものを渡す…。気にするのは賞味期限のみ!それが我が家には良い義実家への手土産の選び方です。
2020年01月06日あけましておめでとうございます。今年も良い年になりますように。今年1回目の記事は、株式投資の話になります。■銀行の定期預金を見て愕然…!休眠預金の記事を新聞で読んだときに、自分の通帳が気になったので、長女が生まれたころに作ってそのままにしてある定期預金を銀行へ行って確認したことがありました。すると、数年たってもその利息はほとんど増えていないということに気づき、愕然としました。今は、お金を銀行に預けていても、ほとんと増えないのだと実感。この定期預金は解約し、株式投資で使おうと決心しました。私は若い頃に株式投資をした経験があります。でも、久しぶりなので、本や昔、株式投資をしていた頃につけていたノートを読んで勉強し直しました。そのとき、新たにネットの証券会社で特定口座とNISA口座を開設することにしました。開設はネットで申し込みしてから1週間くらいかかりました。NISA口座だと、毎年一定額の非課税の投資枠が設定されるので、普通の証券口座とちがい、利益が出ればその分の税金分はお得になります。■子どもたちも投資ができる制度を発見!そのNISA口座について調べたりしていたときに、「ジュニアNISA」という制度があるということを知りました。これは未成年者を対象とした投資の非課税制度(※)です。これからの時代「お金を投資して増やす」という方法を、子どものころから学ぶことが必須になってくると思います。そういう勉強をするために娘たちにこの制度を利用させることがあるかもしれません。ジュニアNISAは18歳までは払い出し制限はありますが、その制度を活用することは、少額を預け入れて損をしながらも子どもが投資を学んでいくいい機会になるとも思います。親としては、挑戦してもらいたいと思っていますが、現在小学校3年生の長女には、まだ「株式投資」といってもピンときていないようで、ちょっと早い気がしました。でも、娘がもう少し大きくなって挑戦したいといったら、ぜひやらせてみたいです。使える制度は活用して、投資の知識や経験をもった子に育てたいなと思います。※ジュニアNISA対象年齢:0歳から19歳(口座を開設する年の1月1日時点)※株式投資にはリスクがあり、投資の判断は自己責任になります。
2020年01月06日ウーマンエキサイトの読者の皆さん、こんにちは! 5歳、4歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。お正月、義母にあいさつをしに、おうちへ伺ったとき、オトンが6歳の頃の写真を発見しました。そこには、保育園の先生から「あるコメント」が添えられていたのですが、それを読んだオカンは思わず笑ってしまったのでした。2020年1月1日、新年のあいさつのため義母の家へ行った。おうちへあがらせてもらい、子どもたちと遊んでいると…■昔の写真を発見!おそらく、保育園のお誕生日会でもらった写真だろう。幼くてまだかわいかった頃のオトンの写真の横には、先生がオトンにメッセージを書いてくれていた。一体なんて書いているんだろう? 気になって内容を読んでみると…■やればできるのに(笑)おもわず吹き出してしまったオカン。「なんでも やればできるのに すぐにおともだちと ふざけてしまって しっぱいばかりしてしまう〇〇ちゃん。これからは すこしおちついて がんばろうね」と、先生からのメッセージが添えられていた。私はこのメッセージを読んで… ■次男を思い出した本当は器用でなんでもできるのに、すぐふざけちゃって怒られてばかりのこごろう。そうか、この性格はパパ譲りだったのね。ものすごくしっくりきたわ。小さな6歳の頃のオトンが、次男のこごろうとまったく一緒で、思わず笑ってしまったオカンなのであった。
2020年01月06日こんにちは、かたくりこです。わが家の姉妹・長女こむぎ(3歳)と次女きなこ(1歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の第11回です。今日はわが家の歯磨き事情をご紹介。かつて歯磨きが嫌いだった長女ですが、3歳過ぎた頃からようやく、おいしい味付きの歯磨き粉とマウスウォッシュのおかげで、ちゃんとするようになりました。そして1歳になったばかりの次女はというと、長女がしている様子を見て歯磨きをしたがるようになりました。そのうち自分でシャカシャカできるようになり、さらに仕上げの時も自主的にやってきて、お口を「あーん」と開けて待っているという有能っぷり!長女のときはここに至るまでとても苦労したのですが、お手本がいるのといないのとでは、こうも違うのですね。よく「2人目は楽」といいますが、上の子のマネをして自分で勝手に覚えてしまう、というところも、2人目育児が楽と言われる理由のひとつだと思いました。
2020年01月06日あけましておめでとうございます! エェコです。本年もどうぞよろしくお願いいたします。さて、みなさん。お子さんの食べものの好き嫌い、どうしていますか?今回は私なりの対処方法…というか、ある意味で悟りをひらいたお話です。■刻んでも混ぜても食べない子どもたち大抵は食べますが、2人ともセロリとレバーが食べられません。昔は離乳食で食べてたんだけどなぁ…。どんなに細かくしてもバレる! 味でバレないようにカレーなどの濃いめのメニューに入れてもバレる!超高性能な嫌いなものセンサーが舌に内蔵されてるに違いない…!私の努力もむなしくバレます。そして…■食事のときにイライラする自分が嫌になりバレたら最後。いっさい食べません!! 食を放棄し、ダラダラしはじめる子どもたち。こうなるとどうやってもダメなんです…。ちっとも片付かないし、だらしなく食べてる図にイライラしだす私。誰も楽しくない! 誰も幸せじゃない!ってことで…思わずキャラが変わるほど振り切れる私。自分でも極論だってことはわかってます…! でもいまのところ、これが一番平和〜…!■食事を楽しくとることを最優先実は私も小さいころ、レバーが大嫌いだったんです。なのに、大人になったら大好きになりました。今では焼き鳥でもレバー一択です。今はダメでもいつか食べられるようになるかもしれない…。そんな期待もこもってます。大人だって嫌いなものをわざわざ食べたりしないんだから、子どもにだけ「食べろ食べろ」って言っても説得力なかったかも…とも考えています。毎日3回はある食事の時間。憂うつでおっくうな義務みたいな時間にしたくないなって思って、悩んだ末のことです…。今後も子どもたちの様子を見つつ、いつかひょんなことから食べられるようになってほしいなって淡い期待もしております。
2020年01月05日明けましておめでとうございます! モンズースーです。今年、最初は焚火のお話。山に面したわが家の庭には、秋になるとたくさんの枯れ葉や枝が落ちてきます。燃えるゴミとして捨てることもできますが、量が多いのでゴミ捨て場まで運ぶのも一苦労。周囲に民家はほとんどなく、焚火を禁止されていない地域なので、私は年に数回、燃やして処理していました。でも、焚火といっても簡単に火はおこせません。焚火のように火が燃え続けるには、いくつかの条件必要で、私も最初の頃はうまく火がつけられず、試行錯誤しました。着火剤を使ったり、専用の道具を使ったり…場所や材料によりいろいろとやり方はあるようですが、私がふだん庭にある材料だけでやっている焚火の方法はこんな感じ。だいたいこれで火がつくのですが、この日は焚きつけに使っていた草が少なく、すぐに火が消えてしまいうまく燃えませんでした。新聞をとっていないので新聞紙はなく、焚きつけに便利な松や杉の葉も、たまに庭で見つけるのですが、この日は見当たらず、どのように火をつけようか考えていました。 ■松ぼっくりに着火してみたところ…そんな時、次男が幼稚園から拾ってきた、松ぼっくりに着火してみたら、とてもよく燃えました!調べたら、松ぼっくりには松は葉と同じ「松脂」という油が多く含まれているので、すぐに火がつき、よく燃えるのだとか。一度、火がつくとしばらく燃えているので、焚きつけの着火剤として最適でした。火のついた松ぼっくりを組んだ枝の下に置くと、みるみる燃え広がり、簡単に火をおこすことができました。着火剤として使うときは、よく乾いた松ぼっくりがいいそうです。また、松ぼっくりは濡れると閉じ、乾くと開くので、すぐに使いたいときは、開いた松ぼっくりを使うといいみたいです。山や海、公園などにも松ぼっくりはよく落ちているので、BBQなどで着火剤を忘れたとき、覚えておくといつか使えるかもしれませんね。
2020年01月05日明けましておめでとうございます! マメ美です!新年1発目のテーマは『子どものお片づけ』で書いていきたいと思います!■片づけが苦手な娘我が家の3歳の娘はお片づけが苦手です。と言うより自分だけでお片づけするのは稀で、私や夫が手伝いながら声がけをして、最後の最後だけ片づけるというのが主流でした。しかしこのままではいけない…!保育園や幼稚園に入った時に困るのは娘!!ここは何とかお片づけをする心を育てなければ!!と、私は立ち上がったのです。その名も…その名の通り『おもちゃ出しっぱなしだと掃除機でおもちゃ全部吸っちゃうぞ』という作戦です(笑)しかしここまでは何度かやったことがある作戦…。ここからが娘の心を響かせるポイントなのです!■娘の大好きな◯◯を取り入れた作戦と、ここで一気に切り替えます!3歳になってから娘が好きなもの。それはいわゆる『可愛い女の子たちが悪者を倒すアニメ』。あんなに好きで毎日観ていたアンパンマンやおかあさんといっしょを呆気なく卒業し、目を輝かせて観ているのです。これになびかないワケがない!!気がつくと娘のキャラクタースイッチも入っていてノリノリです!あとはみんな(オモチャ)を避難(お片づけ)させるだけ!!こうして娘のお片づけのスキルが少しずつ上がっていき、今では「掃除機かけるよー」と声をかけると自分からお片付けできるようになってきました。■1つだけあった落とし穴ただ1つ…落とし穴がありまして…。それはそう。子は親の鏡ということ!キッズコーナーなどでどこでもかしこでも真似をするようになってしまいました(^^;)おまけに言葉達者な娘は「ママもいつも真似っこしてるもんね!」と暴露までしてくれてます…!!(涙)まあでもこれを機にお片づけが習慣化してくれたらいいなぁ〜と、思う今日この頃なのでした。
2020年01月05日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!PUKUTY(プクティ)です!今回の特集はお金の管理や節約についてがテーマとのことで…■家計管理はどちらが担当?うちのお金の管理は旦那に任せています!なぜなら私が浪費家だから…子どもが産まれてからは自分のための出費はできるだけ抑えて、ショッピングしたくなったらネットショッピングで買い物カゴに入れて満足するという妄想ショッピングで楽しんでいます。結果買わないことが多いのですが、選ぶときは買うつもりでじっくり選ぶのがポイントです!わりと買い物欲が満たされます(笑)■子どもの洋服やおもちゃは中古品で節約ありがたい事に息子の洋服やおもちゃは甥や姪のお古をたくさんもらえるので、現時点では息子に必要なモノはあまり買わずに済んでいます。 旦那も趣味のDIYを活かして棚などのインテリアや子どものおもちゃを作ったり、私もダンボールで息子が楽しめそうなものを作ってみたり(笑)。ご飯やおやつを手作りして、外食の機会を減らしたりなど、ちょっとした事ですが節約しています。■少しずつ息子のために貯金節約したぶんのお金は貯金に…たまに自分へのご褒美ということで、洋服などを買ってしまいますが…必要ですよね!これからも無理なく節約して、将来のための貯金をしていければなと思っています!
2020年01月05日こんにちは。赤井トマトです。あけましておめでとうございます。今年もウーマンエキサイトにて描かせて頂ける事になりました。一重に読んで下さる皆様のお陰です。ありがとうございます!これからも頑張っていきますのでどうぞよろしくお願いします。それでは、前回から続きで出産のお話しです。陣痛中に小雨の中歩いていた私と付き添いの母。踏切を超えた所で、勢いよく座ってしまった話の続きになります。母には驚かれることもあるかもしれませんが、トマト家のお話しとして読んで頂けたら嬉しいです。 →1話はこちら→2話はこちら今になって思えば、子どもを優先に母の要望は断るという決断をするべきだったなと思います。出産の時の事は一生忘れないと言いますが、私の忘れられない出来事は「母が郵便局に行きたがった」事です。もしかしたらこれも世代間のギャップなのかもしれません。母は私を産む時に、3日間陣痛で苦しんだそうです。これからそんな大変な陣痛が待ち構えているからこそ、今は頑張って歩いたほうが良いという母なりの考えがあったようです。「あの時、病院でタクシーを呼んで郵便局に行けば良かった。」と母も私も後悔していました。初めての出産で、タクシーを呼ぶことをすら思いつかないほど、混乱していたのです。陣痛初日、この出来事の夜に娘は無事産まれました。母もまさか、そんなに早く産まれるとは思ってなかったのだと思います。次回は2月に公開予定です。=========================================本記事に記載された症状は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。=========================================
2020年01月05日明けましておめでとうございます!いつも記事を読んでいただきありがとうございます。今年も姉妹騒がしい我が家を温かく見守っていただけるとうれしいです。今回は、冬休み前にあったお話です。新学期や、学期末にあるムスメの個人懇談会。ムスメの様子を詳しく聞くことができるし、とてもありがたい行事なのですが、同時にとても緊張する時間でもあります。聞きたいことも、伝えたいこともそれなりにあります。が、時間って意外と長くて短い! (伝わります? 汗)どうやって話を組み立てようか、どういう配分でお話しようか…。迷っているうちに終わってしまうことも。お友だちのこと、普段の様子、聞きたいことは聞かなければ!そしてなんだかんだ…ムスメも、幼稚園でのことも家でのことも、先生を通じてある程度筒抜けですが、それ以上に家庭のことも幼稚園に筒抜け…!!!ある意味、暴露大会。そして1番のダメージを受けるのは自分でした…。こりゃもう、ムスメの前で下手なことできません…! 気をつけようと思います…!
2020年01月04日ユキミです。あけましておめでとうございます!今年も皆さんに全力で楽しんでいただける記事を全力で書きます!どうそよろしくお願いいたします。お正月の長い休みもようやく終わろとしている今日この頃。私は、とにかく土日の食事作りが面倒くさい。朝食に始まり、平日は適当な1人飯でよいはずの昼食を土日はしっかり3人分作る必要がある。そしてあっという間に、また夕飯作りの時間がやってくる。もう昼食を終えた辺りから、家族3人分の使った食器+鍋やフライパンなどの洗いものにも嫌気がさしてきた。手の潤いはなくなりカサカサ。私の心も潤いがなくなりカサカサだ。■母、名案を思い付くこういうときは頑張らないに限る。ここで下手に「頑張る母」を押し通し無理をすると、のちのち夕飯後に続く息子のお風呂、寝かしつけを心穏やかに決行できないことは、この4年間の育児で立証済みだ。私もうまく手を抜けるようになったものである。ならば!夕飯は鍋1つでできて、息子も喜んで食べるあの「スーパーフード」に頼るほかない!!それは・・・・うどん!!は?一瞬時が止まった。いやいや、まてまて。これは聞き間違いだろう。そうだ!「夕飯にうどんはちょっと…」というのは「おいおい、夕飯にうどんなんてちょっと贅沢だぜ!?火を使わない料理だってあるんだぜ。うちの奥さんはちょっと頑張りすぎてるZEー!もっと手を抜いてもいいんだYO!」そうだ。「夕飯にうどんはちょっと…」はこの略に違いない。きっとそうだ。・・・なんてな。だてに夫との結婚生活を来年で10年も経過するわけじゃない。この夫の「ちょっと…」は無論「ノー」であることは分かっている。が!少しはこちらの疲れた様子を察知して、気持ちよく「うどんイイネ!」と首を縦に振ってくれてもええんではなかろうか。■夫婦間の微妙なすれ違い「休みの日こそちゃんと食べたい」どうやら話を進めてみると、夫婦で休みの日のご飯に対する熱意がまるで逆であることが分かった。私→毎日の食事に重点をおく派、よって休みの土日くらい楽したい夫→毎日仕事で夜遅いので、できたてがゆっくり食べられる土日の食事くらい毎食楽しみたいなるほど。夫は平日仕事で帰宅が遅いので、夕飯は自分でレンジで温めてもらっている。そんな平日を過ごしているため、休日は出来立てアツアツのごはんが食べたいという夫の意見もなんとなく分かる。しかし。平日も土日も3食ご飯作りが休めない…、というのはちょっと私にかかる負担が多くないか?どうしても譲れない私は夫に抗議をした。結婚10年目、自分の意見は我慢せず出し惜しまないのが私のモットーだ。少々図々しいところがないと結婚生活やっていけない。■夫の妙案「平日に休む」なんとなく平日は「稼働日」という感覚があるので毎日休むことなく夕飯を作っていたが、そんなに頑張らなくてもよかったみたいだ。実を言うと息子の習い事の日や、疲れが溜まってくる週末などは結構しんどかったのだ。その時に夕飯を作らなくていいなんてありがたい。ということで。幼稚園早帰り&習い事の日の水曜日園から帰ってきた息子とゆっくり遊ぶ日この平日の2日間は夕飯を作らなくてよい日と決めた。平日に家事を休む日を強制的に作ったら、土日に疲れがブワーッと噴き出すこともなくなった。土日に3食作るようになると、少し外食が減り家計にも優しくなったような気もする。「土日は主婦の稼働日」という現実はなんとも悲しいが、代わりに平日に家事休みの日をとるのは1つのテクニックかもしれない。先の長い主婦業。少しでも自分に優しいルールを作って、細く長くを維持したい。
2020年01月04日新年早々、学校提出用の「書き初め」に取り組んだぐっちぃさん。娘さんたちと格闘しながら書き上げたものの、思わぬことに気づき…!ウーマンエキサイトのみなさんこんにちは、ぐっちぃです。ついつい力が入る「書き初め」思わぬ注意事項が…! やーりーなーおーしー(吐血)「落ちる墨」が練習のみでしか使えないなんて知らなかったよ…。便利な墨が発売されたもんだねぇなんて思ってたよ(涙)(よく見たら「練習用」って書いてあるのね)←重ね重ね、よく見ろよな件。学校に展示してある間くらい、なんとか黒を保ってくんないかなと思ったけど、コンクールも出すからやっぱダメだなってあきらめましたわ(一番脱力したのは、のまめ本人だけど)。これから書く人はお気をつけくださいね(涙)。
2020年01月04日明けましておめでとうございます!!いつ読んで頂きありがとうございます、もりりんパパです。2020年、始まりましたね!今年はオリンピック、そしてパラリンピックが東京で行われますね。他にも様々なことがあるようですが、どんな年になるのでしょうか。今から想像するだけでワクワクしてきます。僕も仕事で15年務めた部署(デイサービス)を離れ、隣に併設されている特養(老人ホーム)にて心機一転生活相談員をがんばることになりました!仕事に子育てにブログに趣味にと今年も楽しく活動をしていこうと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします!!さて、それでは今回のお話。次女さんが鼻骨折で即入院・手術になったお話のつづきです。こちらが最初のお話になっています。よければ併せてご覧ください。さて、バタバタだったし様々なことがあった手術当日。僕の中では泣いてしまったりと色々な感情が溢れてしまいましたが、とりあえずは帰宅です。ずいぶん遅くなってしまいましたし、まずは長女と夕食をとらなですからね。…いや、そういえば何か肝心なことがあったような。う~ん。まぁ、まずは飯です。腹ごしらえをしながら目を通すとしましょう。………。……。…。思ってたより重要そうな内容だった("゚д゚)どうやらこの病院では入院費に関する誓約書というのが必要で、保証人2人に記載してもらわないと退院することが出来ないのだとか…!!即座にインターネットで調べてみましたが、病院によって書式・形態は違うものの概ねこのようなものがあるそうで。んで、これがないと退院することができない。つまり退院時までに必要。………。退院明日じゃん:(;゙゚''ω゚''):誓約書を頼まないといけないのは2人。1人は僕たちが一緒に住まわせてもらっている(わが家は嫁さんの祖父祖母との2世帯住宅です)嫁さんのじいちゃんに書いてもらうとして。もう1人は…まぁ、僕の親父ですかね。でもねぇ、僕の親父ってこのような保証人というものに相当敏感で、嫌がる傾向があるんですよね。しかし時間はもう21時。時間がない!!そんなわけで意を決して親父の元に向かったのでした。まぁ、母親が介入してくれたおかげでなんだかんだ書いてくれましたけどね。こういったことが入院時に必要になってくることを再確認したので、次からは予め相手に話しておこうと思います。入院や手術なんてしないのが一番ですが、いつ何とき自分や家族に降りかかってくるか分かりませんからね…。さて、時間も相当遅くなりましたがこれでようやく退院の準備が整ってきました。と、ここで嫁さんから何かメッセージが。どういうことだってばよ!?ここにきてまさかの急展開。そんなわけで、このお話はもう少しだけ続きます。それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました!
2020年01月04日新年あけましておめでとうございます! 本年もよろしくお願いいたします。新年一発目の話題は、次女と夫の話です!我が家の子どもは4人。長男・長女・次男・次女。次女以外の3人には幼少時期に「お父さん大好き! お父さんじゃないとダメ~~!! というお父さん大好き時期」があったのですが、次女ちいちゃんだけには、それがこないのです…。決してお父さんが嫌いというわけでもないのですが、「お父さんよりはお母さんがいい~!」というスタンスみたい。そんなある日、夫が1カ月の出張に出かけたのですが…【関連記事】・ 夫が1カ月の出張へ…不安なワンオペ育児に備えた夫の神対応に感動! ・ 賢い手抜きとメンタル管理! ワンオペ育児を乗り切る3つの作戦を考えてみた 久しぶりのお父さんに次女大興奮!ずっとくっついて離れません。最初は喜んでた夫も、次女のしつこさに困惑気味(笑)そして夫の読みは当たって、今は通常モードに戻った次女なのでした~~。でも次女に「大好き~~!と」ずっとくっつかれるのは嬉しい反面、大変だな‥と思った夫なのでした。
2020年01月04日こんにちは!おにぎり2525です~改めて…みなさま、明けましておめでとうございます!!今年もどうぞよろしくお願いします! みなさんにとって素敵な1年になりますように~わたしもコミックライターとして、もっと頑張りたいと思っています!ところで、みなさんは年末どのように過ごしましたか??年越しそばは食べました?新年までのカウントダウンしましたか??我が家は毎年・・・■除夜の鐘が鳴る頃には…!息子が生まれてからは毎年こんな感じです…(笑)息子がまだ5歳なので無理に起こしておくのも可哀想ですし大きくなるまでは諦めモードです!一緒に年越しできるのは何歳になってからなんだろう~おそばも食べれるようになったし(アレルギーが怖くて、5歳で初めて食べさせました)今から楽しみです!息子のお年玉問題!!息子のお金の管理はまた次回にお話しします~
2020年01月03日新年あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願いたします。今回は新年のご挨拶についての我が家の笑い話を描いてみました。過去、実際にあった嘘のような実話です。笑っていただけたら嬉しいです。今は大きくなったマチャもこんな時がありました。かしこまって挨拶されたことに、幼い長男が困惑していたのが印象的で、これがこの年の初笑い。アリッサ4歳の頃のお話です。覚えたての新年の挨拶のはずが…どうやったら、「あけまして」が「ハゲさせて」になるんだろう…。これまた、このエピソードがこの年の初笑いになったのは言うまでもありません。
2020年01月03日あけましておめでとうございます!6歳息子、4歳娘の母、グラハム子です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。ところで子どもって、言い間違いが多いですよね。それがまた、なんとも面白かわいい。そんな、クスッと笑えるうちの子たちの言い間違いをご紹介します。■息子の発想にびっくりした言い間違い息子は3歳のころ、麦わら帽子のことを「わらびもち」と言い間違えていました。むぎわらぼうし→わらぼうち→わらびもち…そういわれれば、ちょっと似てますね。でも大人にはできない発想の間違え方なので、かわいいなぁと思いました。これも同じく息子が3歳くらいの言い間違いです。「みみず」と「水たまり」がごっちゃになってしまっているようでした。「み」と「ず」が一緒だもんね。全然違うけどね。お次は、娘が3歳のころ。■娘の言い間違いはちょっと物騒!?「ハッピーバースデー」を「ハッピーセット」と言い間違えていました。娘、ハッピーになれる例のおもちゃのセット、大好きだもんね。とくにおもちゃがアイドル要素満載のドールシリーズのときは、必ずあのファストフード店に連れて行かされます。そんな娘とスーパーでお買い物中…なんとも物騒な間違え方をしておりました。この「ブッコロリー」、我が家のお弁当には必ずと言っていいほど入っています。いつもお世話になっております。そして、うちの子たち2人ともいまだに共通して間違えているのが…こんな子どものかわいくて笑える言い間違い。今しか聞けませんもんね。今のうちにたくさん聞いて、ほっこりしたいと思います。
2020年01月03日あけましておめでとうございますー! のばらでございまーす!!また今年もあまり参考にはならないネタを満載にお届けしてまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします!!さて今回は姉妹のお片付けのおはなし。我が家は2階に子供部屋があります。ですが、1階のリビングと行ったり来たりしながら遊ぶので、当然リビングにもオモチャが増えていくのです…。幸い我が家の間取り的に階段横でもあまり邪魔にはならなかったので、そこを子どもたちのカゴの定位置にしたのです。とくに分類はせず、ひとまずカゴの中にオモチャを避難させることで、楽しく部屋が片付くようになりました。下に落ちているものをカゴにしまうだけで、かなり整頓された印象にはなりますよね!(根本的な解決にはなっていませんが…!笑)カゴは100円ショップの物です。使わない時は重ねて収納もできるし、子どもたちの動線上にあるので、娘が2階に行くときに「カゴ!」と一声かけるだけでお片付けをしてくれる。ズボラな我が家にはピッタリな方法のご紹介でした!
2020年01月03日明けてしまいましたね、2020年!!本年も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。ということで、新年最初のお話は年末に半年ぶりぐらいに帰省した実家(実母)のことを描こうと思います!私の実家は今住んでいるところから新幹線で約1時間ちょっとのところで、実母が一人暮らしをしています。私が夫の実家で同居を始め、子どももできてからは年に1〜2回帰ればいいほうになり電話の回数も少なくなっていました。でも最後に帰った時、痩せて一回り小さくなった体や白髪が増えたな…とか、母の「老い」を感じてやや心配になったのもあり、今回帰ることを電話で伝えたら思い返せば母はいつも忙しく働いていました。私が高校生の時、父が会社を立ち上げた矢先に病気で他界。会社は倒産し母は多額の借金の返済に追われつつ、まだ中学生だった妹と高校生の私、姉の3姉妹を女手一つで育て上げてくれました。母は常に忙しそうではあったけれど、不思議と悲壮感を感じさせず前向きで、そんな母を私は尊敬していました。とはいえ、もう高齢なんだし無理しないでもらいたい。そろそろ私たちに甘えてのんびり自分の好きなことに時間とお金を使って欲しい。今回の帰省で母にそういう話をするつもりでした。母はガラケーすらあまり使いこなせていないので、写真もメールも送ってくることはほとんどなく、電話の声で調子を伺うことぐらいしかできないため正直「母がさらに老け込んでいたらどうしよう…。姉妹の誰かが同居することも考えなくては…」などと帰る途中でいろいろ想像を巡らせていました。実家に到着して家に入り、いつもと変わらぬ風景にまずはホッとしたものの、キッチンに入ったところ…シンクに洗っていない食器がそのまま放置されているではありませんか!マメな母がそんな状態で出かけるなんて、やっぱり弱っている…?などと不安になっていたところ、突然ドアが開き母の声がしました。振り返るとそこには…ツヤッツヤでサラッサラの黒髪ヘアーになった母が…!!!心なしか肌ツヤも良くなっているような。なんでも気分転換に美容室行ってストレートパーマをかけ、その後自分でヘアカラーもしたらしいんですが、色のチョイスを間違ったのか「真っ黒」になってしまったらしいです。わたくし、母のくるんくるんのパーマヘアー以外生まれてこのかた見たことなかったので、度肝を抜かれてしまいました。いやぁ、ヘアスタイルで印象って変わるもんですね…。…洗い物がそのままだったのは、朝寝坊して洗う時間がなかったとのことでした。その後、ゆぴこが「おんせん(家からちょっと行ったところの温泉施設)いきたい!」と騒ぐと、母がアッサリ快諾。母のフットワークの軽さには脱帽です。ホント、なんでこの母から私みたいな超ネガティブ・インドア人間が生まれたんだろう。親子水入らずでお風呂に浸かりながら、久しぶりにいろんな話をしました。そして、ずっと不思議だったこと…借金も完済したのになぜそんなに働くのかを聞いてみました。すると、母の答えは…母はこの歳になっても私たちの将来を気にかけてくれているのか…!今更ながら母の深い愛情に驚かされました。母の心配をしていたけれど、逆に心配されていたとは…。ほんとに母にはかなわないなぁ。…母には無理せずのんびりと長生きしてほしいです!
2020年01月03日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします。私の話で恐縮ですが、1月2日が誕生日です。お正月が誕生日なことについて、子どものころの思い出と自分が母になって思うことを描きたいと思います。私が子どもだったころの祖母との思い出誕生日が冬休み中なので、お祝いしてくれたのは家族や親族のみで、幼児期はテレビや漫画などで友達が集まるお誕生会のシーンがあると「本当にこんなことがあるのか…?」と思っていました。(誘われたこともなかった…)クリスマスにプレゼントをもらってしまっていたので、誕生日には大きなプレゼントはありませんでしたが 祖母がまだ元気だったころはお花をもらったのをよく覚えています。今思い出してもとてもいい思い出になっていますお正月が誕生日と重なっていると…高校生ぐらいになると、携帯電話で当日に「おめでとう!」を言ってくれる友達なども増えました(インターネットの普及に感謝です)しかし、やっぱりお正月のついで感があるのが気になったのか、母がぽつりと言ったことがあります。大人になってからは、自分の誕生日がお正月なことに対して「インパクトあるし逆にうれしい」くらいに考えていたのですが、小さいころに「他の子はお誕生日を友達に祝ってもらえて羨ましい」とか「お年玉がプレゼント代わりって…」などと、おそらく不満を口にしていたんだろうなぁと思います。そのせいで、母にかなしい思いをさせてしまったのかな、と反省しました。そして母になったいま…先日、お子さんがお正月生まれのママとお話する機会がありました。親となってみて、初めて母の大変さについて思いを馳せました…。そのママとお話することがなければ正月生まれベビーのお誕生日パーティーの用意をすることすら大変ということに気付けなかったと思います。毎年お正月に、おせちではなく、おいしい手料理を用意してくれた母に改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました!(お母さん、ありがとう!)
2020年01月02日めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜
夫婦・子育ていまむかし