ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (222/342)
成長期の子どもが心身ともに健やかに成長するには、毎日の食事がとても大切です。とくに夏休み中は給食がなかったり暑さで食欲がなくなったりするため、休み明けに栄養バランスを崩してしまう子も少なくないとか。親としては食事にはとくに気を付けてあげたい時期です。監修:細川モモさん予防医療コンサルタント、一般社団法人ラブテリ代表理事。両親のガン闘病を機に予防医療を志し、渡米後に最先端の栄養学に出会う。栄養アドバイザーの資格を取得したのち、09年に医師・博士・管理栄養士などの13種の専門家が所属する「ラブテリ トーキョー&ニューヨーク」を発足。母子健康向上を活動目的とし、食と母子の健康に関する共同研究を複数手がける。一児の母。料理:ダンノマリコさんフードスタイリスト。フリーランスのフードコーディネーターのもとでアシスタントを6年間務めたのち独立。豊洲市場で仕入れた魚を使った“旬の魚を楽しむ会"や、親子でいっしょにごはんを作る“こどもごはん会"など、食べ物で旬を感じられるイベントを主宰するなどさまざまなジャンルで活躍中。8万部を超えたベストセラー『成功する子は食べ物が9割』の第2弾として、今年6月に発売された『成功する子は食べ物が9割 最強レシピ』は、この時期にぜひ読んでおきたい、子どもを隠れ栄養不足にしないためのヒントとレシピがぎっしり詰まった一冊。▼ママたちの注目を集めた第一弾書籍『成功する子は食べ物が9割』“栄養をON&ON”することを意識した、学力や能力を引き出すノウハウが満載です。同書の中から、子どもが新学期を元気に迎えるための食事のヒントとレシピを紹介します。■テストで実力を発揮!“朝ごはん”の影響力とは子どもの食事を整えようと思ったら、まずは朝ごはんから。朝ごはんを食べないと1食分の栄養がとれません。逆に朝ごはんを食べれば体温も上がり、やる気も出ます。そして知っておきたいのが「朝ごはんが学力に影響する」という事実。文部科学省の「全国学力・学習状況調査」を見ると、小・中学校の国語、算数(数学)のテストにおいて、朝食をしっかり食べている子ほど、テストの点数が高いという結果が出ているのです。グラフを見ると、朝ごはんには学力との明らかな相関関係があることがわかります。朝ごはんをしっかり食べて、脳と体の栄養が満タンになれば、体力が向上し、気持ちも安定して、勉強だけでなく何事にも意欲的に取り組むことができるようになるといいます。つまり、テストの点数アップを狙うなら、「朝ごはん強化が近道」というわけ。朝ごはんを食べて内臓を動かすことで、眠っている体にスイッチを入れられるそうです。■成績アップの朝ごはんは「糖質+たんぱく質+鉄」が大事理想的な朝ごはんは、「糖質+たんぱく質+鉄」の組み合わせだといいます。・糖質(ブドウ糖)ガス欠状態の寝起きの脳のエネルギー源になります。・たんぱく質効率的に体温を上げ、肝機能を高めます。眠っているあいだに体温は1度下がりますが、たんぱく質は消化のためのエネルギーを糖質や脂質より消費するので、生まれる熱量も多く、体温を上げるのに適しています。また、そもそもたんぱく質は筋肉や骨・内臓・血液など体を作る材料なので、大人も子どもも3食で“片手ひと盛りずつ”食べることがマストだそう。・鉄日本人に不足しがちな栄養素です。鉄をとれば、血液が酸素を全身に運ぶことができ、「貧血予防」に役立ちます。しかも「朝は鉄の吸収率が最も高まる」時間帯だというから見逃せません。朝食メニューとしては、たんぱく質をとれる牛乳やヨーグルトなどの乳製品に、鉄がとれる卵・肉・魚・大豆製品をプラスするのがおすすめとのこと。卵焼き・スクランブルエッグ・鮭おにぎり・納豆ごはん・ツナサンドなど、手軽なものなら準備もカンタン。さらに、これに糖質の代謝を促す「ビタミンB1」や鉄の吸収率を高める「ビタミンC」もプラスできれば最強です。■おすすめの簡単朝ごはんレシピ「のっけパン」忙しい朝でも手軽に用意できるのがパン。シンプルな食パンもいろいろな食材をONすれば“栄養リッチ”なメニューに早変わり! 意外なところでは、納豆・鮭・桜えび・青のり・きな粉などの和の食材も、食パンと好相性だそう。書籍から、3つの「のっけパンレシピ」をご紹介します。●「鮭ほぐし+チーズ+青のり」のっけパン レシピ<材料>全粒粉食パン 1枚鮭ほぐし 大さじ2(甘塩鮭を魚焼きグリルで焼き、皮と骨をとってほぐす)ピザ用チーズ 大さじ2青のり 適量<作り方>全粒粉食パンに、鮭ほぐし、ピザ用チーズをちらし、オーブントースターでこんがりと焼く。青のり適量を振る。●「納豆+桜えび+チーズ」のっけパン レシピ<材料>・全粒粉食パン 1枚・納豆 1/2パック・桜えび ふたつまみ・ピザ用チーズ 大さじ2<作り方>全粒粉食パンに納豆、桜えびをのせ、ピザ用チーズをちらし、オーブントースターでこんがりと焼く。●「バナナ+きな粉+はちみつ」のっけパン レシピ<材料>全粒粉食パン 1枚きな粉 小さじ2はちみつ 小さじ1バナナ 1/2本<作り方>全粒粉食パンに、きな粉とはちみつをまぜたペーストをぬり、斜め薄切りにしたバナナを並べ、オーブントースターでこんがりと焼く。食材の組み合わせを変えれば、毎日飽きずに食べられそうですね。できればパンは白い食パンより、GI値(血糖値をどれくらい上昇させるかを表した数値)が低めの全粒粉パンやライ麦パンがおすすめです。■不足しがちな鉄やカルシウムは意識して摂取をこのほかにも同書には、不足しがちな鉄をコツコツ強化する方法や、毎日カルシウムをとるヒント、子どもの成長促進剤になる魚の栄養の基本、体にいいおやつまで、成長期の子どもを伸ばすためのテクとレシピ情報が満載。疲れやすい・イライラする・朝起きられない・集中力がない…、そんな不調が親子ともにおこりがちなこの季節に、ぜひチェックしておきたい一冊です。「食事という栄養補給は1日3回、1年で1000回もあるんです。今の食事を少し改善するだけでも、体が変わり、気持ちは前向きになれます」と細川さん。“成功する子は食べ物が9割”であることを意識して、子どもの人生の成功を食事面で応援していきたいですね。 『成功する子は食べ物が9割 最強レシピ』(主婦の友社) 監修:細川モモ、料理:ダンノマリコ / 1300円(税抜) おなかを満たすだけの食事から脱却してぐんぐん成長する子のカラダをつくる、ママが毎日作りやすいレシピの決定版。ママの“めんどう”や“大変”を増やさずに、体に必要な栄養素がそろい、学力や能力を引き出すレシピとテクが満載の一冊。これを読んで、20年後に後悔しない食事へ。
2019年09月05日長女ももが産まれると、それまででは考えられないくらいのミッションが発生!やりたいこともやれることも違う5才、2才、0才。私は1人、子どもは3人。さて、どうする?■ちょっとした工夫で、子どももママも大満足!この頃の私はとっても人気者でした。すごろくで遊びたい長男。サッカーしたい次男。そして抱っこしてほしい長女。体がいくつあっても足りないよ!と思ってましたが、工夫しだいではできるもんですね。危なくないように長女を抱っこひもで抱っこして、次男とサッカー。すごろくは、私の分も長男にサイコロを振ってもらって、動かしてもらいました。■大変だけど楽しい! この楽しさはこの頃ならでは?!でもこの状態も、3人の子どもたちが5才、2才、0才だったからこそ。無理して次男にすごろくをさせてしまうと、めちゃくちゃに動かしてしまったり。そして、それに長男が怒ったり…と余計にややこしいことに。もう少し大きくなるとみんな一緒に遊べるんですけどね。3人それぞれと別々に遊んでたこの頃は、大変だったけど楽しかったなぁー。
2019年09月05日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは!koyomeです。今回は長女ムスメが幼稚園で仲良しの男の子の可愛い関係についてのお話です。いつも優しいみーくん。泣き虫なムスメのことを心配するセリフにもうキュンキュン!優しいお友だちがいてくれて、本当に嬉しいです。ですが…ある日のことちょっと印象が違う、みーくんの姿がありました。ムスメもそんなにおどろいた様子はなかったので、相手によって対応が違ったりとか、親が知らない幼稚園にいるときの顔とかきっとみんなあるんだろうな…。まだまだ、異性ということを意識しているわけではなさそうですが、垣間見たお友だち同士の関係性に、ニヤリとしてしまったのでした。ちなみに、ムスメに好きな子はいるの?と聞いてみたところ、私が全く知らない女の子の名前をあげていました。…そんなもんですね(笑)
2019年09月05日皆さんこんにちは、チッチママです。夏休み中に、私の実家に帰省した時のことです。日にちを合わせて、私の妹と弟も帰省しました。長女と次女は、遊んでくれるお姉ちゃんお兄ちゃんがいて大はしゃぎでした。夜、私たち家族は和室に布団を敷いてもらったのですが…普段は私以外の人と寝たいなんて言わない長女が、珍しく「おばあたんと寝たい…。」と言ったのです。しょうがないので、2階の母の部屋を訪ねて…大きなベッドなので3人で寝たのですが、親子三代(皆長女)で寝るってなんだか面白いな…なんて考えながら、私も旅の疲れがあったのか、すぐに寝てしまいました。翌朝、母がこんなことを言いました。やっぱり、親というものは孫を見ていながらも、どこかに「我が子」を感じるんだな〜…と思うと同時に、母も私のことを抱きしめながら寝てくれていたんだな、と少しあったかい気持ちになりました。
2019年09月04日こんにちは! モンズースーです。今回は、稲刈り体験をしたときのお話しです。うちの近くでは、幼稚園の遠足や小学校の校外学習は地元の牧場が定番。乳しぼり、卵拾い、バターやアイス作りなど、いろいろな体験ができる楽しいイベントですが、乳製品と卵アレルギーの次男は完全アウェイな場所で、ほとんど体験できず帰ってきました。次男にも何か体験させてあげたいと考えていたら、幼稚園から稲刈り体験の案内をもらってきました。家の周りは田んぼだらけですが、田植えや稲刈りは経験がなかったので、本人もやる気だし、お米なら毎日食べてるから大丈夫だろう、と考え参加してみることにしました。同じ幼稚園からも参加する子がいたので、以前、参加したことのある実家が米農家のママから持ち物など聞いたところ、長袖長ズボンで、できるだけ皮膚を出さない服装で行った方がいいとアドバイスされました。イベントは地元の子どもたちのほかに、観光で都会から遊びに来た人たちもいました。観光で来た人たちは大人も子どもも軽装で地元の人とは違いました。農家の方にお米ができるまでのお話を教えてもらい、馴れない鎌で少しだけ稲を刈って次男は大満足。食育にもなり、とてもいい体験ができました。長袖長ズボンで稲刈りした方がいい理由は、稲が皮膚に触れるとかぶれやすいからでした。多くの人はアレルギー症状が出ませんでしたが、軽装の人の中には皮膚の炎症や鼻炎などの症状が出てしまった人もいました。アレルギー体質で実家が米農家のママさんは、農業用の帽子やマスクを身に着け、手にはビニール手袋と軍手の2枚装備で臨みましたが、少しかぶれたそうです。私もアレルギー体質なので、花粉症のような症状が数日出ました。幸い息子は症状は出ませんでしたが、稲もアレルギーに注意が必要なのだと知りました。
2019年09月04日子どもが多い我が家ならではの『節約術』!? のお話です。(期待せずにお読みください…笑)子どもの楽しみと言えば《おやつ》!!しかし、特に割引のないおやつを人数分買ったりすると結構な金額になります。また、一番下はまだ2歳ですが、一番上はもう小4…。昔のようにみんなでちょっとずつ分けっこ!などという量では上の子達は満足出来ません。全員が小さかった昔に比べると必然的にそれなりの量が必要になってきます。そしてさらに困るのが『連休期間中のおやつ代』!!…と言うわけで、大家族ならでは!!『セールまとめ買いでコストダウン大作戦!!』を決行しました。昨年は夫が駄菓子を大量まとめ買い!!そして今年は夏休み用に私がう◯い棒を箱買い!!両方とも、お店でしか見たこともないような(そらな!)大量のおやつを目の前にした子ども達はテンション爆アゲ!!みんなで連日お祭り騒ぎ状態だったんですが…そんなお祭り騒ぎも長くは続きませんでした(笑)いつもは『もっと食べたい!!』と言うくらい大好きなおやつも、あまりに大量にありすぎると魅力が半減するようで…。そういえば、昨年夫が大量購入したおやつも途中で飽きてたっけ…と思いながら、完食したこともあり、その教訓を生かさないまま今年の私の大量購入。(しかもう◯い棒オンリー 笑)コスト面だけでいうとかなりの節約になりましたが、子ども達の飽き具合をみるとやっぱり限度大事だなと思いました。(当たり前や!)さてさて夏休み前に購入したう◯い棒。子ども達に思いのほか早く飽きられて期限内に食べきれるのか??と不安視されていましたが、パーティー形式にしたり私のストレス発散に活躍したりと…(笑)なにかと活躍の場があって着実に減ってきています!今度購入するときは2年分の教訓を生かして、ほどほどに、且つレパートリーを増やして購入したいと思います(笑)
2019年09月04日幼稚園児によくあるキャラクターへの「なりきり」が絶賛発動中のムギ。オタクの母としては、そんな姿もとても愛おしく感じます。そんな娘が6歳になり、母と子、やっと共通して好きなアニメができました!■母と娘のオタクトークに花が咲く■アニメを観賞する姿勢がすごいこの出来事のあと、ポ●モンセンターに遊びに行ってきたのですが、ムギと私の2人でエキサイトしてしまい、ついつい1人1体ずつぬいぐるみを買ってしまいました。大変楽しかったです…!そして買ったぬいぐるみと大好きなキャラとの楽しみ方ですが…いただきもののハンモックを最大限に活用する方法、考えました!ドレッドヘアは、夫がかなりの時間をかけてほどいてくれました。ありがとう!! そしてムギがハンモックにのるときは、帽子をかぶるのがルールに!そして、この事件の翌日は、何を思ったのかハンモックのまわりにこども用の柵を立てていました。柵に囲まれたハンモックに寝転がっている姿は、動物園のパンダそっくりでした…。
2019年09月04日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!先日、にんじんを買いに出かけたつもりが、なぜかズッキーニを代わりに買って帰ってきた、絶賛、産後ボケボケ中のありまです。■産後ボケは半年ほど続く女性は、出産前後に脳が5%ほど委縮するそうで、産後半年ほどは、もの忘れが激しくなったり、記憶力が乏しくなったりするそうです。この変化を「マミーブレイン」と呼びます。(産後ボケよりかっこいい響きですね!)…あれ、半年っておっしゃいました?私、出産してからもう7か月たつのですが…今回は、半年過ぎてもなお続く、ありまのボケボケっぷりの一部をイラストにしてご紹介したいと思います。■電動歯ブラシの…磨く気ゼロ■マヨネーズを冷蔵庫にしまったつもりが…まるで吸うタイプのアイス■シャンプーとリンスの詰め替えを買ったら…深層心理のキューティクルへの熱意を感じる■コンタクトを…結果、両目が見えない■でも、心配しないで!産後半年ほどすると、委縮した脳は元の大きさに戻り、しかも、記憶力は産前より良くなる可能性があるそう!きっともう少ししたら、ありまも…きっと、きっと…!参考記事: 出産前後に女性の脳は5%減少する!? 産後ママを悩ます 「マミーブレイン」って?
2019年09月04日こんにちは横峰沙弥香です。「旅」をテーマに連載、出不精で生きてきた自分がこんな連載を始めるなんて正直なところ驚いています。夫婦でフリーランス。なかなか大変な毎日ではありますが、時間の都合だけはつけやすいため、我が家では国内外含め年に4~5回の旅行(日帰りや弾丸旅行も含めるともっと!)を楽しんでいます。とはいえ、そんなにしょっちゅう旅行に行っていると先立つモノ的な問題も出てくるので基本的にはリーズナブルに「困った時には自分たちで解決」スタイル。これがまあ……いろいろ鍛えられるわけです。旅好きな夫のフットワークの軽さに、引きずられるようにしてあちらこちらと飛び回るうちに、子ども達もすっかり旅好きに育ち、今では長い移動や新しい環境もへっちゃら。ちょっと敷居が高いんじゃないかと思っていた子連れ旅ですが、思い切って行ってみると意外と平気なもの。ここではそんな旅のエピソードを綴っていこうと思います。第一回は、「セブ(フィリピン)」。「セブ」ってどんなトコ?娘が生まれて家族全員揃って初めてのプライベートな海外旅行。寒い時期に小さな子どもふたりをつれてストレスなく過ごすには……?を考えた末のチョイスです。・温かい・直行便がある・移動時間が比較的短い・まめ(息子 当時3才)が大好きなプールや海あそびができる・リーズナブル「子どもが楽しい」ことが大前提なので観光ではなく、ひたすら遊べるビーチリゾートがいいのではないか、という結論となり、敷地内にたくさんのラグーンがあるリゾートホテルをポチッと予約!場所はセブ国際空港からタクシーで30~40分ほどのところにあるマクタン島です。そう、この旅はホテルから一歩も出ずに過ごします。私たちも思いっきりのんびりするんだ!さてこのチョイスが吉と出るか凶と出るか次回はその準備から到着までをお届けします。(つづく)
2019年09月04日4歳と0歳のぷにぷに兄弟を育児中のゆきです!こちらの連載では現在1歳の次男を妊娠中のお話を書かせていただいてます。今回は別記事でちらっと書いたのですが、2人目出産~産後の1ヶ月間、認可外保育園に長男りゅうを預けたときのお話です。■強烈だった保育園の洗礼、病気をもらいまくった長男長男りゅうは3歳頃までたま~に風邪をひくくらいで、ほとんど病気をしたことはなくとても健康でした。そのため私自身も子どもの病気に関しての知識は甘く、預けはじめは病気をすると聞きながらも「うちの子は強いから大丈夫」と思っていました。それが認可外保育園に預けはじめてから…、とにかく常に不調。週5の預かりで契約していたにも関わらず、週2も行けてない状態に…本当にびっくりするくらい病気を貰っていました。なかなか預け先が決まらなかったこともあり、預けはじめた時点で私は臨月。このまま病気を貰いまくる状態で出産になってしまったらどうしようかと心配でした。そして、当時保育園の送迎担当だった夫も…里帰りなし出産を夫婦で乗り切ると決めていたのに、ちょっと気持ちが揺らぎ、1度お断りした義母を呼ぶ話が再び出たほどでした。再度話し合い、いざというときにために一緒に病児育児について調べ、登録しておくということで話が落ち着きました。■保育園に通える日にも問題が…週の半分は体調不良のためお休みしていたりゅう。体調が良く、保育園に通える日にもひとつ問題がありました。それまでは専業主婦だった私は、りゅうを預けたことがほとんどありませんでした。そのためか、毎朝泣いて泣いて…私も子離れができておらず、あまりに泣かれると辛く…、毎朝しんどかったです。■今だから思うこと産まれてからずっとべったり育児をしていたりゅうをはじめて預けてみて、・病気を貰いまくる・なかなか園に慣れない以上の2点が出産までになんとかなるのか本当に不安でした。終わってみれば、病児保育を使うこともなく、無事に保育園を通いきることができたのですが、少しでも出産が早くなっていたら、滞りなく預けることができたかどうかはわかりません。この経験を踏まえ、専業主婦であっても何があるかわからないので、もしものときのために預け先を考えたり預ける練習をすることは、本当に大事だと痛感しました。
2019年09月03日ウーマンエキサイトをご覧のみなさまピンキーです。本日から連載をスタートさせて頂くこととなりました! どうぞよろしくお願い致します。今回は私がコミックライターになるまでを描きました。同居、育児、仕事、自分自身…いろいろと問題がありそうな私ですが、それでも日々楽しく生きています。一見問題に見えることでも最終的には“なんとかなっている”だから“大丈夫”と感じています。さて次回は、そんな私がブログを始めコミックライターになるまでのお話を書きたいと思います! ブログを書いていたらいつの間にかコミックライターになっていました。おばあちゃんの介護を始めた時に書き始めたブログがまさか数年後に仕事につながるとは思ってもみませんでした。人生何が起こるかわかりませんね!
2019年09月03日いつか子どもができたら…と、私が昔からあこがれていた家族像は、子どもたちが「ママ!」「ママ!」と求めてくるというものでした。「子どもたちはやっぱりママが一番よね~!」とドヤ顔がしたかったのです。しかし現実に、子どもができた今…■想像していた未来と違う…全く想像してなかったものに…。わが家は、パパがいつも人気で子どもたちはパパの取り合い。娘は「パパ!聞いて!聞いて!」息子は「パパ!遊んで!遊んで!」主人は、帰宅した瞬間から、いつも大忙しです。下の子はまだ小さいこともあって、眠いとき、ご飯のとき、お風呂のときなどは、私にきてくれますが…、遊ぶとなると、パパからべったり離れません。おかげで私は、一人でさみしく…じゃなかった、一人でゆっくり。でも、私にだって主人に聞いてほしいことがあります。■パパと話すために悪戦苦闘!子どもたちと遊んでいる主人に話しかけてみると…全く届かず!相手が子どもでも譲れない!負けてなるものか!と、対抗したのですが…3人が同時に話したことで、主人がパニック状態に。そこで、娘と息子が寝たあと、ゆっくり主人と話そうと慌てて息子を寝かしつけ、リビングに戻ると…力尽きて爆睡している主人。…と言っても、主人が家族みんなから求められているこの状況、なんだかんだ好きな私。これはこれで楽しい。子どもたちも私も、パパが大好き。主人には引き続き、子どもたちを全力で相手してもらって…二人でゆっくり話すというのは、子どもたちがもっと大きくなってからにとっておきます(笑)
2019年09月03日9月になりましたね!ママ達、長い夏休みお疲れ様でした!そして9月といえば、増税まで残り1か月を切りました。先日こんな事があったんです。友人から突然、嘆きのLINEが届いたんです。彼女は最近第2子を出産したのですが、そんな彼女がなにやら憤っているのです。なになに!?どうしたの!?彼女の訴えを聞くと、「カップラーメンは軽減税率で8%のなままなのに、赤ちゃんのミルクや離乳食は10%になるなんておかしくない!? 何が少子化だよ~~!!」とのことでした。え? そうなの??赤ちゃんが既にいない我が家にとってはすっかり遠のいたミルクや離乳食。恥ずかしながら、8%のままなのか10%になるのか全く知りませんでした。彼女がそれに気づいたのは、某大手スーパーでお買い物をしていた時の事。ミルク売り場に行くと、「増税前にお買い求めください」というポップがかかっていたんですって!それを見た彼女は、「え。まさかミルクって増税されるの!?」と驚き、すぐさま国税庁のHPで増税について調べたそうです。がしかし、これがまぁ~~~わっかりにくいのなんの!!どうやら酒類、外食をのぞく飲食料品は8%のままらしいのですが、ミルクは特別用途食品に当たるとかで軽減税率の対象内なのか外なのかが分からないんですよね。しかも大手スーパーはミルクが増税対象かのような表示をしている。彼女はまさか大手がそんな間違ったポップを出さないだろうと思ったんです。そして、冒頭の「ミルクが増税されたりなんかしたら困る! 赤ちゃんにとって唯一の食べ物がミルクなのに~!!」という訴えに至ったわけです。彼女の訴えを聞いて、私もさっそく調べてみました。国税庁の難しすぎるHPは読んだところで一生分かりそうになかったので、ネット記事を探しました。ミルク増税やら、ミルク軽減税率やら何パターンが検索キーワードを入れて探したのですが、サイトによって書いてあることが違ったりするんです。でも、普通に考えたら、ミルクだって「人が食べる物」ですよね。「人が飲んだり食べたりするもの(酒以外)」が軽減税率の対象ならミルクだって8%じゃないとおかしすぎます。10%だというサイトもあれば、8%だというサイトもあり、もはや何がなんだか分からなくなってきました!その時に見つけたのが、「消費税軽減税率電話相談センター」のフリーダイヤル!!電話で確認ができるんだって~~!!!!おおおおー! もうこれに聞くのが一番! てことでさっそく電話してみました。もしかして混み合っていて、繋がるまでに時間がかかるかな? と思いましたがそんな事ありませんでした。すぐ繋がりました。ミルクと離乳食が10%になるのかどうか確認したところ…やはり8%でした!!電話口の女性:「人が食べる飲食料品に当たりますので、赤ちゃんのミルクも離乳食も8%です」よかった~~~!!!!でも、おむつは10%なんですよね…。生理用品も10%なんですよね…。新聞は8%なのに、女性と赤ちゃんの必需品は10%なんですよね…。はーーーーー!!!!と色々モヤモヤはありますが、今回聞きたかったミルクと離乳食についてはすぐに回答をいだたけました。それを例の彼女に伝えたところ、まさかの大手スーパーの表示間違いに今度はスーパーに憤っておりました(笑)いやぁ~~、もっと簡単に検索できたらいいのにな~って思いますよね。ミルクって入力したら8%! って出てくるとか品目別に検索できたらいいのですが、そこまでの機能作るのも難しいんですかね…。とにかく、ネットでも情報が錯そうしているし、お店でも間違った表示がされてあったり、ホームページは分かりにくいしで…分かりにくい事があれば電話してみるのが一番早いなと思いました!消費税軽減税率電話相談センター(軽減コールセンター)【電話番号】フリーダイヤル(無料)0120-205-553【受付時間】9:00から17:00(土日祝除く) >>国税庁HPはこちら
2019年09月02日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!PUKUTY(プクティ)です!息子は0歳の時に離乳食を全然食べなかったのでとても苦労しました…。生後5か月ごろの初期離乳食の事を描いた記事は こちら です。今回は1歳~1歳半の離乳食完了期のお話です。■1歳ごろは順調だった…1歳が過ぎた頃、食べれる食材が徐々に多くなり、とても順調に進んでいた離乳食…お肉はあまり食べてくれませんでしたが、炭水化物も野菜も魚も嫌がらずパクパク食べてくれるので、このまま順調に幼児食へと徐々に移行していけるだろうと余裕さえ感じていた頃…■突然の拒否するように…!味がわかるようになったのか? 好みがでてきたのか?急にいろいろと拒否しだした息子…!ご飯もパンも野菜も卵も魚ももちろんお肉も拒否…食べてくれるのは麺類とポテトのみ!!!バレないように柔らかく小さくした野菜を忍ばせてもすぐにバレてしまう始末…。■作ったものを捨てる苦労の日々…それでも何とか食べてもらおうと色々作って出すのですが、結局同じものしか食べず、毎回ほとんど捨てる(もしくは私が食べる(笑))しかありませんでした…1歳半になった現在は徐々にご飯や豆腐、フルーツなど食べてくれるようになってきたのですが、まだまだ野菜や魚、お肉など色々なものを食べるようになる日々は遠そうです…。他の子と比較しすぎず、焦り過ぎず進めていきたい…またしばらくしたら離乳食事情について書きたいと思います!
2019年09月02日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! 5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。「相手は自分の鏡」という言葉をご存じでしょうか。他人を変えたいときは、まず自分が変わる必要がある。わかっちゃいるけど、大人でも実行に移すのは、なかなか難しい。しかし、うちの長男だいごろうのとある行動を見て、その大切さを実感した出来事がありました。うちのお兄ちゃんズ、毎日のように一緒に遊んで、とても仲良しなのですが、同じくらい兄弟ゲンカも絶えません。ケンカになる原因にはいくつかパターンがあるのですが、そのひとつが…■次男こごろうの独占欲兄弟みんなのオモチャなのに、独り占めしてしまうときがある。こごろうが独り占めするから、だいごろうも怒って、無理やりオモチャを取ろうとして、取り合いから、殴り合いへ。オカンのカミナリが落ちることもしばしば。しかし、ある日のこと…兄弟でどちらが先に手を洗うか、順番を競う場面に直面。いつものパターンだとわれ先にと競い合って、押しのけてケンカに発展するのですが、この日は違った。■だいごろうが譲った優しい性格のだいごろう。「いいよいいよ」と弟のこごろうに順番を譲ってあげました。順番を譲ってもらったこごろうは、その後… ■譲りあい合戦に発展(ダチョウ倶楽部か)今度はこごろうも順番を譲ろうとして、譲りあい合戦が始まってしまった。ほほえましいその姿を見て思った。嫌なことをされると、嫌な気持ちになって仕返しをする。でも、優しくされるとこっちも優しくなれる。こごろうはだいごろうの優しさのおかげで、思いやりの心を学んでいるのかもしれない。子どもも大人も一緒。「相手は自分の鏡」であって、他人を変えたいと思うなら、まずは自分が変わる必要がある。兄弟のやりとりを見て、そのことをあらためて実感したオカンなのであった。
2019年09月02日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは、ぐっちぃです。4年生ともなると、お友だちの恋バナなどは親経由でちらほら耳にするんですが、こまめとのまめの口からは、ほとんど聞いたことがありません。口が堅いのか、興味がないのか…。そんなとき、のまめのクラスの個別懇談でこんな話が…。■個別懇談での、先生の気になる発言先生! そこんとこ詳しく!って思ったけど時間の都合上ここまで。(残念)でも先生のニュアンス的に、小学生らしいキュンキュンな恋物語があるんだろうか?気になって気になって、聞かずにはいられない!■帰宅後に尋問してみたところ…キュンの「キュ」の字もない反応だった(笑)世の男子よ…。手洗いと鼻くそには気をつけようね!
2019年09月01日子どもが成長するに従い、子どもたちだけの社会が形成されていきます。そういったなかで、残念ながら時としていじめが起きてしまうことも。わが子には被害者にも加害者にもなってほしくないいじめ問題。今回はパパやママたちの体験談をもとに、親にできることを考えてみます。■3割以上が「いじめの被害者になったことがある」アンケートで、子どもがいじめに巻き込まれたことがあるかどうか聞いたところ、「被害者になったことがある」と答えた人が3割を超えて、もっとも多い結果となりました。また、「両方ある」、「傍観者または加害者になったことがある」とあわせると47.5%となり、約半数の親が子どもの何らかのいじめを経験したことがあるようです。Q.子どもがいじめに巻き込まれたことある?いじめの被害者になったことがある 32.8%ない 29.8%わからない 20.6%両方ある 7.2%傍観者になったことがある 4.1%いじめの加害者になったことがある 3.4%その他 2.2%■幼稚園や学校で…いじめの実態全体の3割以上が「いじめの被害を受けたことがある」と回答したアンケートには、具体的ないじめのエピソードがたくさん集まっていました。まずは、どのようないじめが起きているのか見ていきます。「小さい頃から仲良く遊んでいたお友だちが、幼稚園に入った途端にグループでうちの子をたたいているのを見たときは凍りつきました。その後幼稚園に行きたくないと言うようになり、夫が相手の家に話をしに行ったら、『いじめられる方が悪い』とピシャリ」(滋賀県 40代女性)「2年生のときに6年生にいじめられていました。学校に相談に行き、なるべく先生や支援員さんがいてくれる環境で対処してくれました。今年になって、息子は1年生をいじめています。やめるように言ってもなかなかやめません。今はどうしたら止められるのか試行錯誤しているところです」(静岡県 30代女性)「4月に小学校に入学したばかりですが、さっそくいじめのターゲットにされてしまいました。最初は様子見していましたが、階段で押されたり足を後ろから踏まれたり危険を伴ってきたので、担任に話していまは解決済みです。低学年でもいじめがあるという現実に驚がくしました」(三重県 40代女性)「娘が高校1年の時、部活でいじめにあいました。先輩や同級生から暴言、目配せして笑われる、仲間外れにされる。先生に相談しても『弱いおまえが悪いんや』って怒鳴られた。ようやく退部できて落ち着いたが、我が子がいじめにあうなど考えてもいなかったし、私が進めてしまった高校だったので責任を感じた」(埼玉県 40代女性)そのほかにも、「小学2年でいじめを受けた息子は精神的にダメージを受け、中学生になったいまでも通院治療中。心の傷は長期の戦い」とか、「子どもが『悪口ノート』を作られた」など、つらいいじめの告白が集まっていました。幼稚園や小学校低学年でもいじめがあるとは聞いていましたが、現実的にそこまでいじめの低年齢化が進んでいるのかと驚きです。また、いじめの連鎖やいじめの後も続く心のケアについて訴える声もあり、いじめの深刻さがより身近に伝わってきます。■いじめと遊びの境目とはいじめ問題の難しいところは、何をもって「いじめ」とするかというところ。コメントでも、その難しさについての悩みの声が寄せられていました。「いじめといじりは紙一重。長男はすごく体が小さかったので、担いで女子トイレや更衣室に投げ込まれたりして、先生からは『いじられキャラです』と説明されました。しかし家では、『つらい』と泣いてました」(大阪府 40代女性)「小3の息子が、よく消しゴムを粉々にされたり、鉛筆を折られたり、ノートや筆箱に落書きされたりして帰ってきます。相手はふざけてやっているのか、いじめや嫌がらせの分類なのか、難しいところ」(福島県 30代女性)「いじめまで発展してはいませんが、小3の息子がちょくちょく同じ子からちょっかいをかけられているみたいです」(岩手県 30代女性)「いじられキャラ」や「嫌がらせ」、「ちょっかい」などというキーワードからは、「いじめ」との明確な違いを見つけることの難しさを実感させられます。また、している方とされている方との間に、意識の違いが生じている場合もありそうで、「いじめ」の判定が簡単ではないことがよくわかります。■勇気ある行動に出る子どもたち親たちから寄せられたエピソードのなかには、いじめをみずから解決したり、仲裁したりという子どもたちの勇気ある行動がいくつも集まっていました。「中2の息子は平和主義で、いわゆる『いじめ』を嫌います。性格的にも、男女を問わず嫌がらせを受けている友人を無視することができず、『やめとけ!』と言えるような子です。親としては、『ターゲットが息子に向けられるのでは?』と心配もしましたが、『放っておけばいいから! オレは大丈夫!』と、強く逞しい内心を聞き安堵(あんど)しました」(広島県 40代女性)「いじめられている子、いじめている子、分け隔てなく仲良くしていたら 『あいつと仲良くするんだったら仲間はずれにする』と言われた。無視されたりしながら、それでも『どんな子でも差別したくない』と、どちらとも変わらず接することをやめなかった」(北海道 30代女性)「小学生のときに、『1つ解決しても、また違う子からいじめにあう』と言ってきたことがありました。その場で相手に、『なんでそんなことするのか聞いてみなさい』と言ったら、娘はそのとおりに加害者の子に直接聞いてこれまで解決してきました。いまでは、誰かがいじめていたら『そんなことはしちゃいけない!』と言える子になりました」(茨城県 30代女性)大人でもなかなかできないような勇気ある行動の数々に、子どもたちの持つ力の大きさを感じます。ただいじめの仲裁に入ることでみずからが標的になってしまうこともあるため、親としてはどのように伝えればいいのか、本当に実行して大丈夫なのか悩みどころではあります。でも子どもたちが勇気を持ってみずから起こした勇気ある行動には称賛を送ってあげたいですよね。■加害者がわずか「3.4%」に疑問の声もアンケートによると、「いじめの加害者になったことがある」のはわずか3.4%。いじめは1対多数となることが多いことが考えられ、本来は被害者の数よりも多くなるはず。この結果からはどのようなことが読み解けるのでしょうか。「被害者率が高いが、加害者側はただ知らないだけなんじゃないかって思うほど、子どもの世界を親は知らないものです」(滋賀県 30代女性)「加害者が少ないことにビックリ。わが子が学校でどうなのか、親子での話し合いをしてる家庭が少ないのかなって感じました」(茨城県 40代女性)「加害者にも被害者にもなってもらいたくないし、いままでもいじめはないとは思う。でも本当に『ない』とは言いきれない。他人がさ細なことだと感じるようなことでも当事者が『いじめ』だと受け止めれば、それは『いじめ』。『ない』と自信を持って答えている方々、大丈夫ですか?」(神奈川県 40代女性)たしかに、被害者だけではなく、子どもが「いじめの加害者になっている」ことにも、親としては気づきにくい現状があるかもしれません。アンケートでも「わからない」と答えた人が2割以上いることから、子どもたちのなかで、どのようなやり取りがあったのか、どんな関係性なのか、すべてを把握するのは至難の業です。筆者の小学1年生の長男も、最近友だちと帰宅中にもう一人の友だちを走って置き去りにしてきたことがありました。本人が帰宅後、「逃げてきた!」とうれしそうに言ってきたことで発覚。親同士も仲が良かったのですぐに謝罪して事なきを得ましたが、悪気のなかった長男の態度に驚き、反省させられました。その後、あらためて「なぜしてはいけないのか」「されたらどんな気持ちになるか」について、親子で話し合い、長男自身も涙目になって反省しましたが、「いじめの加害者」と相手には映った可能性もあった出来事でした。こうしたことは日常で頻繁に起こっているのかもしれません。そうだとすると、だれもがいじめの被害者にも加害者にもなりえるといえそうです。ではそんなとき、親としてはどのようなことができるのでしょうか。■子どもが加害者にならないためにいじめの加害者にどうしてなってしまうのでしょうか?「家では良い子の親こそ、学校ではおとなしい下級生に対して弱い者いじめをしているのに、『わが子は優等生だ』と思っている気がする。圧力を親からかけられてる子どもは外で弱い者に圧力をかけるのでは? ある意味子どもも犠牲者」(三重県 40代女性)「いじめをしてしまう子は、家庭で精神的な問題があるのだと思う。発見した場合は、いじめる側の子の心の問題も見つけてあげないと、ずっと変わらないのではないかと思います」(三重県 30代女性)たとえば家庭や習い事、そして学校などで、別の問題を抱え、そのストレスによっていじめを始めてしまう…、コメントにもあるように、こういったストレスなどがいじめる側が抱えている可能性はあるかもしれません。でもだからと言って、いじめはけっして許される行為ではありません。ただ家庭の対応が無力だとも思いたくない。もし家庭でそのストレスを少しでも受け止められれば、いじめの加害者が一人でも減らせるのではないか? そう信じたいものです。それでは、そのとき親は子どもにどのようなメッセージを伝えればいいのでしょうか。「『やられたらやり返せ』という教育はダメだと思う。人にやられて嫌だったことは誰かに対してもやっちゃいけないと教えるべき。我慢できないストレスを受けたら、やり返す以外の対処法を教えるべき」(千葉県 30代女性)「相手が嫌だと思ったらその相手にはそれをしないことを心がけることだと思います。言葉や行動で誰しも相手を陥れることがあることを、大人も子どももしっかり認識すべきだと思います」(神奈川県 30代女性)「どんな場合でも、大勢対一人は卑怯(ひきょう)。大勢で一人をいじめるのは絶対あってはならないことだと、親は厳しく教えていかなきゃいけないと思います」(佐賀県 40代女性)たしかに、「相手が嫌がること」を想像できたなら、「相手が嫌がることをしない」と子どもたちが立ち止まって考えられるかもしれません。さらに、あたり前のことではありますが、「大勢対一人」という構図は絶対にダメだということを伝え続けることも重要なポイントになりそうです。■子どもをいじめの被害者にさせない最後に、子どもがいじめの被害者にならないためにすべきこと、また、いじめの被害者になってしまったら親としてどう対処すればいいか、考えてみたいと思います。●子どもの出すSOSを見逃さない「いじめの被害者になったとき、子どもの目に覇気を感じなかったので問いかけました。自分から言えない子どもが多いので、『わが子は大丈夫』じゃなく、基本的に信じるべきですが、疑うべきでもあります」(徳島県 40代男性)「何でも話しやすいように小言はぐっと我慢して、子どもの学校の話を聞いてます。子どもも自分からいじめの話をしたくないんですよね。ふさぎ込んでたり、変なテンションだったりしないか、いつも気にかけます」(東京都 40代女性)●子どもに寄り添い守ってあげる「いじめまでとは言わないけれど、仲良くしていた子とギクシャクしていた。大切にしていたお友だちだったので、メンタルが心配でしたが、できるだけ寄り添って話を聞いてあげました」(岩手県 40代女性)「息子が幼稚園の頃、毎日のように意地悪されていた。幼稚園も学校も、先生がいるとは言え、大人の目が届きにくい子どもたちだけの社会。自分の子どもの声を拾い、子どもを守るのは自分しかいないのだと親は認識すべきでしょうね」(東京都 50代女性)●子どもを見守る「息子が一度いじめられてると話してきました。びっくりしましたが、本人は『自分で解決する!』と勇気ある一言。息子には『どうしてもうまくいかないときは相談してね』と伝えました。今では人の気持ちをくみとれる優しい息子になっています」(石川県 40代女性)●相手や学校に相談して連携する「深刻なからかいではなくふざけ合いの延長みたいな感じでしたが、どうしても許せないことは、話を聞いた上で相手の子に話をしました。学校の先生には恵まれたので、よく相談もして、学校、家庭、本人の連携で問題は乗り切っていたと思います」(山梨県 50代女性)●学校をやめることも視野に入れる「いじめられている友だちを助けて娘が標的に。下駄箱の上履きに画びょう、クラスに机がない、物がなくなるなど散々でした…。その後、学校を転校しました」(千葉県 50代女性)ここまで、子どものいじめについて、加害者、被害者どちらにもならないための方法について考えてきました。最後にこのようなコメントも紹介したいと思います。「いじめに関わらない人間なんていないと思うんです。見て見ぬふりもいじめだと思います。いじめられてつらい思いをしても、今度はいじめる側。大人になってもいじめはなくなりません。もっと相手を思いやる気持ちを持たないといけないですよね」(福島県 40代女性)「いじめがニュースになる度に、子どもに『あなたはどう?』といじめについての話し合いをして『傍観者になるな』って言っています」(茨城県 40代女性)もしかしたら、「傍観者になる」人たちが一番多いのかもしれませんね。いじめられるのが怖くて、見て見ぬふりをしてしまうということは、親の私たちにも身に覚えがある人は多いでしょう。いじめていた子が、次の日にはいじめられる側になるかもしれない。どんなときにも、「相手を思いやる気持ち」が必要だと感じます。「あなたは大切な存在」と親が子どもに伝え、子ども自身もそう思えたら、自分のことも相手のことも大切にしていこうという気持ちが芽生えるのかもしれません。そのことだけは、できる限り親から子どもに、言葉だけではなく行動でも示していきたいなと思います。「大人になってもいじめはある」というコメントも多く目にしました。実際に、いじめ問題は子どものものだけでなく、大人間でも問題となることがたびたびあります。親である自分たちが、お手本となれるように、相手に思いやりを持ち、普段から「いじめは絶対にしてはいけないことだ」と行動で示していきたいものですね。Q.子どもがいじめに巻き込まれたことある?アンケート回答数:5222件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2019年09月01日子どもが学校でどうしているか話してくれると安心なのですが、あまり話してくれないタイプの子もいますよね。わが家の4人の子どものうち、第2子、第3子は自分から話してくれるタイプでしたが、第1子と末っ子は自分からは話さないタイプでした。第1子が小学校3〜4年くらいの時はこんな感じで、学校での様子がよくわかりませんでした。話さないということはそれでいいのかな~なんて思っていましたが、子育てしていくうちに、「親の関わり方」でも違ってくるんだなということがわかりました。というわけで、末っ子の時は「今日どうだった~?」という質問の仕方ではなく具体的に質問をするようにしました。このように、学校の予定表やお便りなどから、今日子どもが学校でやったこと、特に好きな教科や給食、行事のことなどをキッカケにすると思ったより話がはずみます。その話からクラスの様子や、先生・友達の人柄だったり、わが子がクラスでどんな感じなのかなど見えてきます。「今日どうだった~?」というボヤっとした質問だと、おしゃべりでない子どもはただ「楽しかった~」とか「普通」とか簡単な返事で終わってしまいます。あとはもう学校の話は今はしたくないという状態かもしれません。タイミングもありますね。子どもと話をするときに気をつけること尋問のようになってしまったり、せっかく話してくれたのに否定したり評価したりしてしまうと、もう話したくない! になってしまいますので気をつけたいところです。また共感されることで「これでいいんだ」という安心が生まれます。子どもが今日1日をどう過ごしてたのかな、どんな気持ちだったかな~と考えると自然と質問がでてくる気がします。会話の多い少ないではなく話したいことを話せる親子関係であることは生きていく力にも繋がるとても大切なことだと思います。
2019年09月01日2018年11月に男の子と女の子の双子のママとなった多屋澄礼さん。ワーキングママとして双子を育てるリアルな日々を綴る連載です。 最初から読む≫ 離乳食、ずり這い、夜泣き、新しいことがどんどん始まり、できることもどんどんと増えてきました。保育園、会社、自宅を往復する忙しない日々の中でも小さな感動や驚きがあり、それが仕事で心も体もクタクタになっている私の活力になっています。我が家の双子たちが色々なことに挑戦してくれるのは嬉しいのですが、心配性な私は、双子から一時も目が離せない日々が続いております。■その一、「後追い」はじめました。弟のダンくんの性格を一言で表すとしたら「甘えん坊」! 四六時中「ママ、ママ」で、どんなにお父さんが全力で遊んでくれていても、私が側にいないことに気がつくと、ブンブンと手を振り回して泣き出してしまいます。洗濯物を取り込んだり、離乳食を準備するのも一苦労。まだずり這いも初期段階なので、上手に追いかけることもできず、大号泣することも。しかし、いざ抱っこをすると泣き止んで、ニコッと微笑む策士なダンくん。もしや、泣けば抱っこしてもらえるって、味をしめてしまったのか…!?後追いが激しい弟とは真逆に、マイペースに部屋を探索するキリちゃん。お茶碗を棚から出して齧ってみたり「え!そんなところにいたの?」と行動範囲をハイスピードで拡大していくパワーがとにかくすごい。キリちゃんの物怖じせず、積極的なところは自分に似ているのかもしれません。■その二、「ストロー飲み」はじめました。食事の際の水分摂取は大切ですよね。離乳食をはじめてから排泄のリズムも変化があり、便秘が心配なのでなるべく麦茶や白湯を飲んで欲しいと思い、ストロー飲みができるように練習の日々が続きました。ストローマグの導入も試みたのですが、練習に最適だったのが小さなサイズ(我が家はコープ)のパック入り麦茶。練習をスタートした頃は、双子は自力で吸う感覚が分からず、パックの側面を押して麦茶が出てくるようにサポートしていたのですが、まずはダンくんがストローの使い方をマスターし、それから1週間くらいでキリちゃんも自力で麦茶を飲めるように。食事の合間にチューチューと麦茶を吸う姿が微笑ましいです。そのほかにも遂に離乳食でも掴み食べがスタートし、毎日の食事の時間が以前に比べると大変な感じにはなっていますが、今のところは「食べるの楽しい!」とふたりとも思ってくれてるみたいなので、レトルトなども取り入れながらもバリエーションを考えながら進めています。そして、ずり這い初心者のダンくんを大きく引き離すように、キリちゃんのつかまり立ちもはじまりそうな予感で、母の気持ちが双子の成長に追いついていないのが現状。現状にプラスし、私を悩ませる問題がいくつかあります。それは我が家のシークレットメンバー、猫の存在です!結婚する前からずっと生活を共にしていた愛猫がいるのですが、双子が生まれた直後に引っ越しすることになり、現在は実家で居候中。双子は実家に帰るたびに猫に興味津々で、特にキリちゃんは猫を見つけるたびに「ハイスピードずり這い」で猫を追いかけ回しています。夫も、猫にちょっかいを出しがちで、私を怒らせることもしばしば。最近では夫とキリちゃんがいると、近くにも寄ってきてくれなくなってしまい、とっても寂しい。いつかは「双子+夫+猫+私」で生活できる日々がスタートできることを心から願っております。つづく
2019年08月31日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! そんたんママです。夏野菜がまだまだおいしい時期ですね。私の母は老後の楽しみで家庭菜園をやっています。帰省すると野菜をもらえるのですが、困るのはその量!いろんな野菜を少しずつもらえるとありがたいのですが、いつもその年の豊作物ばかりどっさりと…。今年はプチトマトばかりどっさりともらいました。あまり日持ちしないうえ、息子はトマト嫌いなので、ほぼ私ひとりで消費することに。そこで…■夏のズボラ飯『トマトそうめん』で、いただきプチトマトを大量消費!プチトマトを半分に切ってごま油で焼き、そこに麺つゆをぶちこんでアツアツのつゆを作ったら、冷たいそうめんにかけて大葉をちらせばできあがり。大葉を包丁で切るのは面倒なので、私は手でバリバリっとちぎります。冷たいそうめんに熱いつゆをかけるのは、単に冷ますのが面倒でさっさと食べたいからだったりしますが、暑い日に温かい麺をすするのもまたよしです。トマトの酸味が疲れた体にしみわたる~。豚肉を入れるとさらにおいしいですよ!トマトそうめんはきーちゃんが園に行っていていないときに、毎日のように食べているひとり飯です。私は大抵、午前に野外でのパート、午後は在宅ワークで、お昼を家で食べることが多いです。そのお昼の1時間は、完全に気を抜いて過ごすことにしています。この『トマトそうめん』は、ぼーっとしていても作れて、おいしい! トマトもたっぷり食べられる。最高!■家にあるパンでいいんです。『食パインミー』もうひとつ、バケットなんてわざわざ買いに行けるかバカ野郎! というズボラ精神でたまに作るのが食パンのバインミー、名づけて『食パインミー』。なますがなくてもパクチーとナンプラーやチリソースが入ればそれっぽくなります。お肉類は、わが家は焼いた鶏肉にコチュジャンをからめて肉々しくいきますが、面倒ならハムでもサラダチキンでもなんでもOK。具をいくつかテーブルに並べて、手巻き寿司感覚で各々トーストに好きな具をはさんで食べます。大人はパクチーたっぷり。子どもはハムとレタスなど。好きなようにさせると、なんかその場のノリでみんな野菜をもりもり食べます。豪快にかぶりついて、満足度高め!ザックリしながらも満足できる、野菜たっぷりズボラレシピ。どうぞお試しあれ。
2019年08月31日袖にボリュームのあるトップスで、二の腕対策をしているぐっちぃさん。しかし、袖のせいでカーディガンが羽織りにくい問題にぶつかり…。■ボリューム袖が引き起こす問題去年もこんな話を描いたような気がしたんですが…(汗)痩せていればすべてが解決するんですけどね(←まだ残暑厳しいですが秋物衣料がいっぱい並びはじめましたね!新潟は秋の期間が短いので、できるだけ夏物と冬物の組み合わせで乗り越えたいと思ってるんだけどやっぱり気になっちゃいます。でも、あれもこれも欲しいって思っても、最終的に「この前断捨離で服いっぱい処分したしな…」って思いとどまれるようになったのでちょっと成長した気がするよ(汗)
2019年08月31日ウーマンエキサイトをご覧の皆様、はじめまして。赤井トマトと言います。4歳の娘、夫、アラフォーな私の3人家族です。どうぞよろしくお願いします。今回は娘の卒乳話をさせて頂きます。娘は1人目の子な事もあり、完全母乳で育てておりました。少しでも授乳回数を減らそうと、牛乳などを与えたり、スイカなど果物を食べさせたり昼寝のタイミングなら抱っこ紐で外出して授乳で寝かしつけしないなど、色々と試してみましたが娘の授乳回数は全く減りませんでした。そして時間が経つにつれ、娘の幼馴染がどんどん断乳していきました。そんな周りを見て慌て始める私と、フリードリンク状態で、しょっちゅう授乳しに来る娘。卒乳や断乳。娘の月齢が上がるごとに、私へのプレッシャーとしてとても大きくのし掛かってました。同じような月齢の子が、どんどん卒乳していく中。なかなか離乳食が進まず、完全母乳で育てていた娘は、1歳まではほぼ母乳で育った?というぐらいに母乳ばかり飲んでおりました。 辞めるタイミングが遅くなれば遅くなるほど、おっぱいへの執着が凄いと聞きましたが、本当にその通りでした。授乳による母親の体力消耗や睡眠不足で、断乳を考える人も多いと思います。私もそうでした。周りの真似して、少し授乳回数を減らす所から始めよう!と思っても、全然減らせない。私が授乳する回数を減らそうとしているのに気がついているのか、娘がおっぱいを求める回数は増えていった気がしました。人は人。自分は自分。娘は娘。と分かっていても、卒乳する子を見ては、慌てる日々。次回は卒乳するまでの事を書きたいと思います。良かったら是非、お付き合い下さい。この記事は、5年ほど前の卒乳の話を書いております。当時は、子供が自然に授乳を辞める事を『卒乳』。母親が授乳を終了させる事を『断乳』と呼んでいた為、この記事では当時のままの呼び方で書き分けております。
2019年08月31日夏休みの宿題で厄介なモノのひとつ「読書感想文」うちの子ももれなく苦手だったりします。とにかく何を書いていいのかわからないらしい。そこで…本についての質問をしてみます。「どうしてこの本を読もうと思ったの?」「どんな話か教えて!」「どこが面白かった?」「表紙がかわいかったから~」「カメがサメと一緒に冒険する話!」「面白かったところは…」いろいろ出てきましたね。それをまとめたら読書感想文になるんじゃないかな?何を書いたらいいかわからない子には、質問形式がいいと思います。「お母さんに教えて!」と言えば、子どもは喜んでいろいろ教えてくれますもんね。「感想文」となると、ハードルが高く感じるかもしれないので、手紙を書くように…と伝えると、気軽に書けるようです。感想文でお困りの方はぜひ試してみてください。
2019年08月31日みなさまはじめまして。この度、ウーマンエキサイト様で連載させていただくことになりました「mochiko.」と申します。夫さん・私・息子(3歳)・娘(1歳)の4人家族で2歳差兄妹の母をしております。ぜひ、よろしくおねがいいたしますでは、初回は「息子を妊娠中、終盤に起きた大事件」について書かせていただこうと思います。「妊娠・出産て本当に何が起きるかわからないんだなぁ…」と身を持って知った一件です。というわけで、30週台も後半に息子がまさかの逆子に…「逆子は全員帝王切開」が決まりの病院だったので、すぐに手術日を決め、その日のうちに術前検査等等…それまでだいぶ、のんびりだらだらしていた妊娠生活が急にバタバタに…。いざ、手術当日。麻酔も打たれ(ものすごく痛かった…! )、息子も無事に産声を上げ、なにもかもに安心していたのも束の間、手術の数時間後に麻酔が切れ、いままでの人生で感じたことのない痛み・だるさ・寒気を体験することに…手術の傷なのか!?それとも後陣痛なのか!?どちらかわからないけれど、お腹が!お中が熱い、そして痛い!!痛すぎる!! ジンジンと、なんだかゆっくり裂かれているような、もう、とにかく、丸まって悶絶するレベルなのですが…、全然体が動きません…。さらに、手術の影響で高熱が出て、苦しい&だるい…かと思えば、高熱があるのに貧血からか、ガクガクと震える体。意識的にも少々ハイになっていたのか、こんなに体が辛い状態でも一睡もできない自分…。「もう勘弁してくれ!」と当時は思っていたのですが、その2年後に同じ方法で娘を産むことになるとは…。大変な思い出が多い帝王切開でしたが、自分の息子と娘に会えたあの瞬間はいつまでも忘れないと思います。ちなみに息子は逆子な上に、首にへその緒が4回もぐるぐる巻きになっていました…。早めに帝王切開が決まって本当によかったです…。
2019年08月31日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!5歳と1歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。今回は子育て中の息抜きのお話。子どもたちのことは大好きだけど、それでも毎日毎日子どもといると少なからずストレスは溜まりますよね。そんなときはとにかくひとりの時間が欲しい。子どもが寝てる間とか自分がトイレに入ってる間とかじゃなく、完全にひとりで行動できる時間が欲しい!これまで我が家では、そういうときは旦那が休みの日に子どもたちを見てもらい、私がひとりで出かけるというのが一番よくあるパターンでした。お出かけは旦那から提案してくれることもあれば、私から「美容院に行きたい」とか理由をつけてお願いすることもありましたが、どちらにしても「ついでに〇〇してきなよ!」とか「ゆっくりしてきていいからね!」と送り出してくれてとてもありがたかったです。旦那には感謝してるし、確かに出かけてる間はとてもスッキリするのでこんな風に言うのは贅沢かもしれないんですが…このパターンは帰ってからがちょっとだけ負担。せっかくひとりの時間を過ごして満タンにしたメーターが、家族に対する罪悪感や後回しにした用事のせいで一気に減ってしまうような感覚でした。それでもプラスではあるのでいいと言えばいいんですが、せっかく私のためにみんなが作ってくれた時間なのに、これじゃもったいないよなと申し訳なくも思っていました。そんなとき…見逃していた映画がレイトショーで再上映されているのを知り、すでに寝ていた子どもたちを旦那に任せ急遽ひとりで近所の映画館に行くことに。これがすごくよかったんです!そもそも子どもが産まれてから夜にひとりで出かけることなんて滅多にないし、それだけでもすごい非日常感!家族は寝ているので自分のために我慢させたという罪悪感もないし、早く帰らなきゃという焦りもないし、帰ってからもひとりでゆっくりお風呂に入って、あとは寝かしつけも何もなくただ寝るだけ。完璧にリフレッシュできた状態で1日を終えられ、ものすごくスッキリしました。夜のお出かけ素晴らしい!!レイトショーで味をしめた私ですが、唯一の欠点は、うちの旦那が心配性ということ。もうそんな危ない目にあう歳でも見た目でもないですし、そもそも移動は車なので危ない要素もほとんどないとは思うんですが、まぁ世の中物騒ですから旦那の心配も無下にはできません。本音を言えば行き先はもはや映画に限らずどこでもよくて、ただただこの夜のお出かけができればいいんですが、旦那を無駄に心配させるのも悪いので本当に観たい映画があるときくらいにしとこうかなと思っています。
2019年08月31日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! 7歳と4歳のやんちゃ兄弟を育児中のなーみんです。母になってもうすぐ8年。前々から思っていましたが、母になるとわかることって、たくさんありますよね!私の場合、とくに実母のありがたみをヒシヒシと感じます。2人の男児を育児中の私ですが、本当にやんちゃで騒がしい毎日です…!言うことを聞かない、なんてしょっちゅうだし、毎日、同じことを注意しての繰り返し。そんな日常の中で、ハッとする場面がちょくちょくあります。それは私が子どものころ、母から言われていたことと、まったく同じことをいま私が子どもに言っているということ!(笑)言った後に「あれ…? これ私が子どものころ、母に言われてたよね…?」と思い出します。そこで今回は、私が子どものころ、母からどのようなことを言われていたのかをまとめてみました!■「うちはレストランじゃない!」いま子どもたちは、自分で食器を片づけますが、配膳に関してはまだ待っているということが多く「箸がない」「コップがない」などと言うことがあります。そんなとき「うちはレストランじゃないんだから、自分で持っていきなさい!」と言うんですが、自分も母から同じことを言われながら育ちました…(笑)■「やることをちゃんとやりなさい!」子どもたちが翌日の支度やおもちゃの片づけをせずに、ほかのことをしだすと言うんですが、これもよく言われていました~。つい片づけを忘れて、ほかのことをしちゃうんですよね…(笑)■「ママはお手伝いさんじゃないの!」ナンバーワンはこれかもしれない、というくらい、よく言われていた言葉です!でも、たぶんうちだけではないはず…!自分の物じゃないのに片づける、家事をしても誰も褒めてくれない…そんな毎日を送ってると、たまにこの言葉を発しては、当時の母もこんな気持ちだったんだろうなぁ…と、イライラしつつも申し訳なかったなと反省します。子どものころは「そんなにガミガミ言わなくてもいいじゃん~」なんて思っていましたが、いまとなってはすごく母の気持ちがわかります…!!お母さん、いろいろと迷惑をかけてごめんなさい~!みなさんも私と同じような経験をしていますか?
2019年08月30日長男まめ君と、長女ゆめちゃんとのゆかいでにぎやかな日々を絵日記にして、ブログやInstagramで紹介しているイラストレーターの横峰沙弥香さん。Instagramでは30万人以上のフォロワーを持ち、長男の成長の日々をまとめた『まめ日記』(かんき出版)を始め、数多くの育児本を描いています。今回ご紹介するのは、横峰さんが聞き役に回り、育児経験者たちに育児論を聞きに行ったエピソードをまとめた 『ぶっちゃけ子育てどうしてる? 横峰は見た! あの人の育児と仕事』 (かんき出版)です。横峰沙弥香さんプロフィールイラストレーター。長崎県出身、1984年生まれ。 2015年、第一子誕生を機に、長男「まめ(愛称)」との日常を絵日記にしてインスタグラムに投稿を開始する。 2017年に長女「ゆめこ(愛称)」が誕生。 著書に『まめ日記』(かんき出版)、『まめ日和』(光文社)、『ぶっちゃけ子育てどうしてる?』(かんき出版)などがある。blog「まめらいふ」: Instagram: @sayakayokomine 新米ママにとってもベテランママにとっても正解のない育児の世界。本書では、日々とまどいを感じながら奮闘するママやパパが今日からすぐに役立てられそうな、SNSだけでは伝わりにくいリアルな育児エピソードが描かれています。今回は、目からうろこが落ちそうな、独自の育児論やエピソードの一部をご紹介します。■関根勤さんの読み聞かせは、ほとんどアドリブ!?テレビなどでも親子共演を果たし、自然体な姿に共感が集まっている関根勤さんと、娘の麻里さん親子。麻里さんの明るく前向きな性格は、どのような育児から作られたのでしょうか。まだ麻里さんが小さかったころ、関根さんは絵本の読み聞かせに40分ほどかけていたそうです。関根さんの読み聞かせは、なんとオリジナル要素たっぷり! それを笑いながら麻里さんは聞いて育ったそう。本著で関根さんは「笑い倒してそれで寝る! っていうのが一番! 一日のストレスが霧散するから」と語っています。そのユニークな育児には理由があり、「麻里からマイナスなオーラを広げてほしくなかったの」と、家でイヤなことがあったらその気持ちが外に出てしまわないように、家で思い切り解放させるようにしていたそうです。そのおかげで、麻里さんは思春期でも反抗期がなかったとか。息が詰まりがちな育児ですが、ママも笑って過ごせるよう見習いたいですね。■坂本美雨さんの、ライブ会場に娘も同行する自然体育児ママになっても透明感あふれる存在感が変わらぬミュージシャンの坂本美雨さん。美雨さん自身も、父が坂本龍一さん、母が矢野顕子さんというミュージシャン一家で育った経験から、ライブ会場やラジオの収録現場というような仕事場に娘を連れて行っているそうです。本著で美雨さんは「いろいろな職業の人がそれぞれの仕事をして、最後に父や母が立ってステージが完成する。そのプロレスがすごく素敵だと思っていたので、娘にもそういう環境全体を見てほしい」と語っています。美雨さんは、子連れで困っているようなママを見かけたら、話しかけるようにしているそうです。子連れ外出に気後れしてしまうママがいたら、美雨さんのようにいろいろな場所に連れて行ってみると、“意外と大丈夫かも”と自信につながっていくかもしれません。■友利新さんが実母に学んだ“人に任せる”育児の極意とは?子育て中は、育児以外の掃除や洗濯というような家事もすべて完璧にやろうとしたらストレスに感じてしまうもの。でも、真面目なママほど、以前の自分と比べてしまい“思い通りにできない”自分に自己嫌悪に陥ってしまうかもしれません。医師であり、ベビースキンケアの研究や販売を手掛ける会社の経営もしている友利新さんは、シッターさんや夫に日ごろの家事や育児を手伝ってもらいながら、仕事に専念していると語っています。友利さんの母親もワーママで、お手伝いを雇いながら働き、3姉妹を育てたそう。そんな姿を見て育った友利さんも、“自分ができないことは人に任せよう”と思うようになったとか。友利さんは、「何でも自分でやろうとして抱え込んでつぶれてしまったり、パートナーに当たってしまうよりも、周りに頼りながら育児や仕事に打ち込める方がいい」と本書でアドバイスをしています。まだまだ、シッター制度や家事の代行サービスなどを利用しているママは少ないかもしれません。夫や両親などに育児や家事を頼めないときは、民間のサービスを試してみながら、仕事に励むのもストレスを抱え込まないコツかもしれません。■フォトグラファーのMARCOさんは、子連れで世界へ!フォトグラファーのMARCOさんの育児は、子連れでタスマニア島を車で横断したりとパワフル!MARCOさんは、なるべく子どもたちを旅行に連れて行きたいそう。そのためには、子どもが大丈夫かと心配しだすときりがないため、最初に自分が行きたいところややりたいことを考え、それから子連れでできることとそうではないことと折り合いをつけるのだとか。本著では「これが意外となんとかなるんですよ。むしろ子どものほうが…適応能力が高くて驚かされたり お互いスキルアップになります」と語っています。また旅先で撮影するときは、あえて子どもから離れ、30分~1時間で集中して撮るようにしているというMARCOさん。子どもがいると仕事ができる時間が限られてしまう分、以前よりもメリハリをつけて働くようになったそうです。子どもができてからは、行きたい場所を子ども優先にしてしまうママさんも多いのでは?MARCOさんのように、ハードルが高そうな場所でも、子どもの性格などを把握してグズっても大丈夫なような対策や、予想外の展開も楽しめるようになれれば、外出のフィールドも広がりそうです。「まずは私たちが楽しんでいかないと! 」というMARCOさんの言葉は、子どもが小さいときほど心がけたい一言です。■ビーバイ・イー代表 杉谷惠美さんの、知られざる復職秘話オーガニックブランド・ママバターの開発者であり、コスメショップ&サロン「シンシアガーデン」やオーガニックビストロなどの経営も手がける杉谷惠美さんは、年子の男児を育てるワーママ。二人目のお子さんの産後1ヶ月でフル復職を果たした当時は、会社から1時間ほど離れた場所に住んでいたため、会社と自宅を車で1日に3往復する日々をすごしていたのだといいます。本著では、自宅で授乳をした後に会社に戻るというハードな日々に、涙でフロントガラスが見えなくなるというエピソードが紹介されました。どんなに時間のやりくりをしていても、育児と仕事との両立で心身ともにボロボロになってしまった経験は、多くの人にあると思います。このときの杉谷さんは、期限を決めて会社の近くに引っ越すことを決めました。「自分が決断して動かない限り状況は変わらないので…」杉谷さんは、本当に好きでやりたいことを仕事にできたので苦にならないと、本著では語っています。杉谷さんほどの行動力はなかなか難しいかもしれませんが、子どもが生まれてからも仕事を諦めることがなく続けていくためには、好きという原動力が大切といえます。■今まさに育児中のママ・パパたちへいかがでしたでしょうか。まさに、子どもを持つ親の数だけ育児があると言っても過言ではありません。本著の著者である横峰沙弥香さんは、「みんな、どうしているのだろう」という疑問から、育児経験者たちの体験談をまとめようと思ったとか。本著では、ほかにもたくさんの育児中の有名人ママ・パパが登場します。正解がない育児の世界。ほかの家族の育児の姿をのぞいてみることで、勇気が湧いたり、やる気が出たりしてきませんか? 『ぶっちゃけ子育てどうしてる?』は、読みやすい語り口で、育児の悩みをふきとばしてしまうような一冊です。■横峰沙弥香さんからのスペシャルメッセージ!本書を作るにあたりいろいろな方と子どもとの向き合い方について話しをさせていただく中で、誰もがそれぞれの立場で悩み、迷い、楽しみながら手探りで子どもと向き合っているのだということを実感しました。わたしもあなたも、憧れのあの人もみんな同じ。正解がないと思うと難しく感じてしまうけれど、正解がないのだからこそもっと肩の力を抜いて向き合ってもいいのかもしれません。誰かと話をしていて「あ、それいいかも!」と思ったら試してみる、くらいの気持ちで読んでいただけたら嬉しいです!9月より、ウーマンエキサイトでも横峰さんの連載がはじまります。お楽しみに! 『ぶっちゃけ子育てどうしてる? 横峰は見た! あの人の育児と仕事』 横峰沙弥香著(かんき出版) 1,404円(税込) instagramフォロワー30万人超! 関根麻里さんも絶賛! 『まめ日記』著者、横峰沙弥香さんの最新作。仕事と育児の達人たちに読者を代表して徹底的に質問してきました!
2019年08月30日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツ在住の主婦、ぱん田ぱん太です。日本は今年の夏も猛暑のようですね。基本的にドイツは日本よりは涼しいとはいえ、暑い夏には変わりありません。そして、日本と同じくドイツでも悩まされるのが、蚊です。我が家の息子、フリッツ君が生後1歳4ヶ月を過ぎたある日のこと。朝起きてフリッツ君のお顔を見ると、右目の斜め下辺りにぽちっと赤い虫刺されが。どうやら、寝ている間に刺されてしまったようです。この時は特に慌てもせず、近くの薬局に行って塗り薬を買ってきました。きちんと薬剤師さんに選んだもらったものだし、きっとすぐに治るだろうと思っていたのです…。■数時間後、虫刺されがひどくなっていたのです!塗ったクリームが合わなくてかぶれたのか?と思い、それ以上は塗らずにおきました。一晩経てばよくなることを祈り、翌日まで待つと…なんと、ほとんど目を開けないほどに腫れていたのです!!これには家族全員大慌てで、すぐに病院へと向かいました。お医者さんはフリッツ君の目を見ると笑って言いました。ひとまず、赤ちゃんにはよくあるトラブルであること、クリームのせいではないこと、おかしな虫ではないことを知って安心。でも…■重症化の危険も!? 先生の話にゾ~ッ!炎症!?脳!?重体!?抗生物質!?まさか、たかが蚊に刺されただけでそんな言葉を聞くことになるとは思わず、ゾ~…。大人にとってはたかが不快なだけの虫刺されでも、赤ちゃんにとっては最悪の事態になる危険性があるのだと学びました…。これ以降、我が家は寝室の窓に網戸を取り付け、フリッツ君には蚊よけのバンドを身に付けさせて寝かせるようにし、フリッツ君を寝かせる前に寝室に蚊がいないか必ず確認するようにしています。パパであるクリスは特に心配をし、今でも毎晩フリッツ君を守るために蚊を退治するイェーガー(狩人)と化しています。(笑)かわいい赤ちゃんがいるご家庭の皆さんも、蚊には気を付けて…!
2019年08月30日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは、とまぱんです。梅雨、そして暑さで、長く引きこもりがちでしたが、娘が外に出たい意思が強くなってきました。オムツ一丁のまま帽子をかぶり靴を履かせろと主張してきます。みなさんはお金をかけずに外出するなら、どこに行っていますか?やはり公園か児童館、支援センターですかね?さて、今回はお出かけの際に起きた娘の初恋エピソードについて書こうと思います。■男の子に度々抱きつかれる娘みなさんは自分のお子さんが他の子どもに抱きついた、または抱きつかれた経験ってありますか?たまに耳にするので、あるあるなのかな~と、私の中では思っています。娘が1歳半の頃、公園を歩いていたら同じ月齢くらいの男の子がこちらへ走ってきて、娘にぎゅーっと抱きついてきました。娘は笑いもせず嫌な顔もせず、状況が理解できないのかただ無表情(笑)されるがままでした(笑)小さい子同士が抱き合っているのってかわいいな~と、様子を見ながら笑っていたのですが、男の子の両親は申し訳なさそうに謝っていました。その後、公園などでも度々男の子からアプローチ(?)され、こんな小さいときから「好き」という感情があるんだなと驚きました。好きな相手には触れたいという気持ちになりますが、まだヨチヨチの幼児の頃からそんな感情ってあるんですね。娘はいつ好きな人ができるんだろう、3年後くらいかな? と思っていたら意外にそのときが早くやってきました。■将来は国際結婚? 娘の初恋その日は、家族3人でアウトドアショップに入り、そこに小さいキッズスペースがあったので娘と2人で遊ぶことに。すると途中で外国人の男の子が入ってきました。はじめ娘はそわそわしていましたが、日本の男の子との違いに戸惑っているのか、おもちゃをとられないか心配しているのかと思っていると...。マグネットで遊ぶ男の子と、それをチラチラ見る娘。男の子がマグネットを落とすと、なんと娘はサッと拾って男の子に渡そうとしたのです。しかしちょうどそのとき、男の子はお父さんに呼ばれ、気づかず行ってしまいました。今まで相手からおもちゃを奪うことはしても、差し出すことはなかったのに...!イケメン西洋ボーイと関わることもなく終わっちゃったね...どんまいとまちゃん...。■娘の初恋相手、再び現る!!アウトドアショップを出て他の店に移ったとき、なんとその男の子がまたいました!「とまちゃん! さっきの男の子いるよ!」声をかけると娘は男の子に気づき、一目散に追いかけていきました。やべ! これ抱きついちゃうやつだ!!急いで追いかけて娘をストップ。今までは抱きついてきた男の子たちの情熱に感心していましたが、どうやら娘も同じタイプのよう...。でも今まで他の男の子にそんな態度を一度も見せたことがないので、娘は外国人がタイプなのかもしれません。もしや、将来は国際結婚!?それめっちゃワクワクするじゃん…!あ、でも日本語しか話せないから向こうのご両親と会話できないや、不安。だいぶ先の妄想をして不安になるとまぱんでした。
2019年08月30日我が家のママンは4年前に乳がんを患い、無事手術を終えた現在も再発のリスクを下げるため治療を続けています。ただ、この治療には副作用がありまして…。そんな時、娘のアリッサがママンにとった行動とは?毎日錠剤を飲むことで、ホルモン依存性の乳がんの増殖を促す女性ホルモン(エストロゲン)をおさえているのです。ママンの場合は錠剤だけでは足りず、3ヶ月に1度リュープリン注射という強い薬を打たなければなりません。この薬は女性ホルモンに強く作用するので、副作用として更年期障害に似た副作用が出てしまいます。倦怠感、ホットフラッシュ、頭痛、気分が落ち込み、等など…。体調によりますが、2〜3日は家事もままならない状態になるのです。そんな時、ママンに小さな救いの手が差し伸べられました。感情で涙を流す動物は人間だけと言われています。涙を流すことはストレス発散にも繋がり、精神のバランスを保つのだそう。感情を押し殺して、なかなか人に弱いところを見せないママンですが、この日はアリッサの一言に救われました。最近は子供の成長とともに、逆に私達が救われることが増えた気がします。そして我々は年齢とともに、涙腺がゆるみがちです(笑)。
2019年08月30日めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々
うちはモフモフ暮らし
やっぱり家が好き〜おっとぅんとみったんと私〜