ウーマンエキサイトがお届けする子育ての新着記事一覧 (283/338)
■名札つけかえの思わぬ弊害男の子だからか、本人の性格なのか…とにかく雑で乱暴に名札を付け替えするもんだから服が穴だらけ!新しく買った服もすぐに穴をあけて帰ってくるので…親としては涙目です。そんなことをママ友に愚痴ったところ教えてもらいました、名札クリップ!100均やネット通販、手芸コーナーにあるとのこと!(ただし100均のは壊れる率が高い気が)私はネット通販で300円前後で購入しました。扱いの雑な息子が使っていても壊れません。(今のところ…)そして、調べるとさらに便利なアイテムも! ■ボタンタイプも発見!幼稚園の名札は私が付け替えてますが、制服は高いので一着しかない!小さくても穴があくのは忍びないなぁ…と思っていたのでちょうどよかったです。ウチのように名札の穴があいて困る…という親御さん、オススメなので是非是非!
2018年07月20日みなさんこんにちは! かわベーコンです。今日は風邪やインフル…感染症についてのお話です。娘は幼稚園に入ると、風邪やら手足口病やらによくかかるようになりました。まぁ、集団生活の場ですから、そりゃ当たり前ですよね。なかでも感染力が強いのは、家庭内でもまんえんするので大変…たとえば冬場になるアレとか。ノロウイルス! かかったときは「ついに来たか…!」という感じと「あ、これ終わったな」という感じでした。うちの感染する流れが、大体「娘→私→息子→他家族」って感じなので…。娘とかかわる時間が長い人ほど先に食われていく感じです。ちゃんと予防していてもうつる…ノロウイルスは怖い…。でもそんなノロウイルスより私が怖いのはコレ! ということで嫌なランキングをつくりました。どれも私はかかったことがありますが、2位、1位に関しては、どんな風邪や不調でもご飯が食べられる私が、まったく物を口に入れることができなかったという理由で堂々のワースト金銀メダル…。昔、ノロとかロタとかあった? なんか母親になってから聞くようになったので、気づかないだけで昔からあったのかな…。感染経路ですが、もちろんどれも最初は娘から…。息子もなりましたが、このとき「アレ」の大事さを痛感いたしました…。かかったときに病院の先生に「ああ~娘ちゃんのときはまだ●●だったんだね~」と言われたんですが、大事なところ聞き逃して覚えていないという失態…。ワクチンのことだったんですが、娘と息子のときでなにか変わっている…? 娘はロタワクチンだけ受けていなかったようで、あとはオールOK。息子はいまのところ任意ふくめてコンプリートです。子どもが病気でつらい様子は、こちらも見ていてつらいものです。重症化しないように、できるところで助けてあげたいですね。ワクチンの大事さをあらためて痛感する母なのでした。※娘と息子がロタウイルスに感染したのは、2016年11月ごろです。またこの体験記に記載された症状や治療法は、あくまでもこの筆者の体験談であり、症状を説明したり治療法を保証するものではありません
2018年07月20日そろそろ(いろんな意味で)アツい夏休みがやってきますね。はぁ~~、3兄弟と一緒の40日~(遠い目)とそこで、暑さが本格化する前に一足先に家族旅行に行ってきました!■旅下手なわが家ならではの工夫皆さん、家族旅行って得意ですか? 旅行好きな人ってすごく旅上手ですよね。荷物の準備や旅行先の手配も俊敏で旅慣れしているなーって思います。うらやましい!わが家の場合、ハッキリいって旅行があまり上手ではありません。お得術(…っていうのかな?)にも疎いし、夫婦そろってテーマパークも好きじゃないし、温泉も好きじゃないし、旅館の大量に出てくる晩御飯も好きじゃありません。旅をするならもっぱら子どもが好きそうな場所が基準です。水族館や、鉄道博物館、動物園、城、などです。男の子なら「鉄道に乗る」ということだけでも喜んでくれるので、その路線の鉄道に乗るためだけにお出かけしたこともありますよ。晩ご飯はホテルや旅館で食べるのではなく、その土地の人気店で食べます。朝ごはんだけはついてあると助かるので、宿泊は毎回朝食付き・夕飯なしのコースで宿泊しています。洋服は多めに持っていきますが、旅から帰ってきて大量の洗濯をするのが嫌なので、現地で1回は洗濯&コインランドリーに行きます。細かなものを部屋干しできる小さいハンガーやピンチをスーツケースに忍ばせておくと便利です。と、わが家の旅行事情はさておき、旅行って楽しくもありますが、意外と夫婦仲に亀裂が入ることってありませんか?■家族旅行で夫婦喧嘩勃発どうですか?皆さん。旅行中にいつもより喧嘩が勃発したり、イラッとして険悪なムードになったりすること…意外とあるんじゃないでしょうか?(笑)成田離婚という言葉があるぐらいなので(若い方はもう知らないですかね? 新婚旅行で帰ってきた成田空港で即離婚を決めるということです(笑)本当に離婚したかどうかはさておき、旅先でよっぽど「この人とは合わないな」って思ったということだと思います)、新婚でなくとも、旅先で喧嘩が増えるということは無きにしも非ずだと思います。日頃、平日は夫も私も仕事なので実質顔を合わせるのは夜の数時間ほどです。休日も子どもにまみれて家族全員でワーワーしてる感じなので、夫婦2人でじっくり話す時間はほとんどありません。なので2泊3日や、3泊4日の旅行に行くと、普段ずっと一緒にいるわけじゃない夫と一緒の時間が一気に増えるので、目に付くことが多くなるんですよね。さらに「せっかく来たんだから~」とか、「めったにないことなんだから~」といったレア感も上乗せさせるので、普段なら許せることも急に思いやりがなくなったりなんかして…。そういえばディズニーランドに行った時には着いた初日に夫が熱を出しましたし(なぜ今日熱を出すんだよ! ってイライラしました)。新婚旅行では英語が全く喋れず何を相談しても「任せる」ばかりでびっくりするほど頼りにならず(おい! 日頃のあの威勢はどこ行った!)。子どもが生まれてから行った熊本に旅行に行った時には私のメイク落としがカバンに入ってなくて喧嘩しましたし(しょうもな!!)。つい先日の旅行では、下の2人がほとんど私の隣で疲れました~~~!!ぅおおおおい!! みんな! パパのこと見えてます!? もっとみんなパパのところに行ってぇぇぇ~~~!!飛行機の中では、配布された紙飛行機を作って作ってと両脇から催促されるのですが、いや、私1人で作らずにパパにも作ってもらってよ!! と思いつつも、当の夫はすやすやとおねんねです。やれ、おやつの袋を開けてほしいだ、やれ、靴がちゃんと履けないだ、やれ、手ぇつないでだ、なんでもかんでも私なわけです。ちょ…ちょっと…私…子どもと離れたい…・(笑)決定的なのは、朝食です。■旅先での朝食での出来事ホテルの朝食バイキングでは、私はまず下二人の朝食を一緒に取りに行って、テーブルまで運びます。最低限選んだら先にそれを食べさせておいて、さらに食べそうなものを選んで席に運びます。気分はメイド。ジュースが欲しいと言えばジュースを取りに行き、スプーンがいると言えばスプーンを取りに行き、何往復かしてるうちに今度はコーンスープおかわり!と言われコーンスープをおかわりしに行き…私はまずは子どもに先に食べさせないとって思うので、自分のご飯は後回しにして、くるくるくるくる配膳係に徹します。しかし、その一方で夫はというと、ある程度のところまで協力したら、早くに切り上げて悠々と自分の食事の調達をしています。私がまだせっせと食糧を子らの元へ届けているというのに!!ったく、マイペースよね!! 私がこんなにウロウロと忙しそうにしてるのわかんないのかしら!!子どもが落ち着いたのを見計らってようやく自分の食事に取り掛かるので、夫も子どもも食事が終わった頃に私の食事がピークに入るという時間のズレが生じ、最後には、全員にじ~~~~っと見守られながら、コーヒータイムになるわけです。子どもたちの目に「はやく」「まだ?」「いつ終わる?」って書いてあるーーー。はぁ~、たまには私もゆっくり食べてみたーーい。親は私1人じゃないんだから~~! って心の中で思いつつモヤモヤするわけですが、今回、分かった気がします!!夫は、「あえて」そうやってるんじゃないか!? と。■夫ならではの「線引き」夫は子ども優先にし過ぎることが好きじゃないタイプの人なんです。もちろん小さくて守らないといけない存在である乳幼児には大人より子どもを先にやってあげなくちゃいけないことってたくさんありますが、ある程度の年齢まで来たら、「親が何を指し置いても一番に子ども!」ってしなくてもいいんじゃないか? と思っているんだと思います。ましてや、三男ももう4歳。待てと言われれば待てる年齢ですし、最初に少し朝食を席に持っていったのであれば、あとは親の食事をとりに行って何が悪い! と。夫は線引きがしっかりできていて、「ここまでは先にやるけど、ここまでやったら次に自分のことをする」と線がはっきり引かれてあるような気がします。一方私は線の位置があいまいで、子どものために先にやらなくちゃ! とか言いつつも、心の中では「なんで私はいつまで経っても食べられないんだよ!」とモヤモヤしているというアンバランスな状態です。いっそのこと、夫のようにシュッと線を引いて、ここまでは先に用意するけど、次はママのご飯取ってくるから待っててって言えばよかっただけなんだと…旅が終わってから気がつきました!そして、もうひとつ、思い出したんですけど…■ママの自己犠牲を、子どもはどう思っている?今のこの私の様子、小さい頃に理解できなかった母親の姿と一緒なんですよね。うちの母も、子どもたちに先にご飯を食べさせて、自分はあとで家族の残りご飯を立ち食いしてるような人だったんですけど、子どもの私たちは何度も「お母さんも一緒に座って食べたら?」って声をかけてたんです。しかし、母は「いいわよ、先に食べなさい」と言って、いつも家族の傍らで立って料理してるんです。一見愛情溢れるように見えるんですけど、その割には「今日は忙しくて全く座れていない」とか「コーヒーの1杯も飲めなかった」と疲れたアピールを毎日ボヤいていて、じゃぁ、「コーヒーぐらい今飲んだらいいじゃん? 座ったら?」というと「そんな暇ない」って返ってくるのです。それが子どもながらにすごく不思議でした。これ、子どもからしたら、うれしくもなんともなかったんですよね。忙しいけど、みんなのためにお母さんは頑張ってるんだから! と自己犠牲を主張されても、子どもからしたら腑に落ちないんです。だったらおかずが1品少なくてもいいから、一緒に座って食べたらいいのに!! そっちの方がみんな楽しいのにって思っていました。■ひとりよがりの自己犠牲は必要ナシ!ということは、今回の私も1人で勝手に「自分は子ども優先で頑張ってるのに協力してくれない夫」「私も一緒に食べたいのにできない私」と思い込んでしまって、1人勝手にモヤモヤしていたことになります。これ、家族の誰にとっても意味のないことだなと気づきました。勝手にモヤモヤするぐらいなら子どもに「待って」と頼み、夫に「○○を取ってきて」と具体的に頼み、「じゃ、今からママは食べるから!」と強行突破すればみんな同時に食べられて丸く収まったんだな…と。家族旅行でのホテルの朝食バイキングから、えらい壮大な話に飛躍しましたけれども(笑)何が言いたいかといいますと、ひとりよがりの自己犠牲は、子どもにも夫にもありがた迷惑なだけということです。私はこんなにやってるのに…とカリカリされるぐらいなら、そんなにやらなくてもいいのでカリカリしないでほしい、といったところが息子と夫の本音だと思います。そのことに気づけたので、次回の旅行ではママももっとのびのびと過ごそうと思いまーーーす!【お知らせ】第81話 「子連れファミレスは意外と大変!? ワンオペママの苦悩」 の記事下アンケート「Q. 子連れでファミレスにいったときのエピソードを教えてください」のアンケート結果はこちら↓≫ 「子連れ外食にファミレスを選ぶワケ。おすすめ利用法や神対応サービス」
2018年07月19日ウーマンエキサイトで人気連載中のちゅいママさんの記事 「子連れファミレスは意外と大変!? ワンオペママの苦悩」 で、ファミレスに関するアンケートを実施。ファミレスといえば、子連れにはうれしいレストランとして一般的に知られています。しかしファミレスで食事することでママはラクすることができるものの、同時に食事中はいろんなことに目を光らせていなくてはならず、「意外と大変!」であることが発覚。ママが少しでも外食の時間を楽しめるようにするには、どのようにすればいいのでしょうか。■86%のママが家族とファミレスに!“ファミリーレストラン”。その名のとおり、ママたちがファミレスに訪れるのは、家族と一緒のときが圧倒的に多い様子。Q.最もファミレスへ一緒に行くメンバーを教えてください家族複数名で(子ども、パパ、ママ、祖父母など) 69%子どもとママのみで 17%ママ友と 6%自分だけ1人で 1%その他 1%ファミレスへは行かない 6%「家族複数名(子ども、パパ、ママ、祖父母など)と一緒のとき」が圧倒的に多く69%。「子どもとママのみで」と合わせると全体の86%もの人が、“家族と食事をする場所”として利用していることがわかりました。さらに、「ファミレスに子連れで行ったとき、最も助かった&嬉しかった点」には、「ちょっと騒がしくしても大丈夫」が41%、「子どもが喜ぶメニューがある」が23%に。ママが気を使わず利用できて、子どもの楽しめるオプションがあることが、選ばれる理由になっているようです。Q.ファミレスに子連れで行ったとき、最も助かった&嬉しかった点を教えてくださいちょっと騒がしくしても大丈夫 41%子どもが喜ぶメニューがある 23%おかわり自由なドリンクバー 12%おもちゃをもらえる 11%店員さんが優しい 3%離乳食メニューがある 2%オムツ交換台がある 1%その他 3%ファミレスには行かない 4%■ご飯を食べた気がしない…、ママは外食でも大忙し今回のアンケートの回答で目立ったのは、ひとりで3人のお子さんを連れてファミレスに行ったちゅいママさんに共感するコメント。ワンオペママがラクするためにファミレスを利用したはずが、慣れない洋食のご飯の食べ方にヒヤヒヤしたり、ドリンクバーに次から次へと行ってしまったり…。子どもたちのお世話に“意外と大変”な外食になってしまいます。そんなシーンに「まさに同じです!」の声が多数集まりました。外食なので、いつもより周りの目を気にする。こぼさないか、騒がないか、気付いたら常に気を張ってしまう私がいました。もう少し子どもが大きくなったら楽になるのかなぁ。でも家で作る、お皿洗うという手間を考えたら、たまにはファミレスに行きたくなります。子どもがご飯や飲み物をこぼさないかヒヤヒヤで…。注意したり、お皿を押さえてあげたり、取り分けてあげたり食べやすく切ってあげたりと、自分が1番動いていて。最終的に、私が自分のお膳のみそ汁を大胆にこぼしてしまいましたぁー。ママはいつ、どこにいても子どものために一生懸命で休まりませんね…。さらには、こんな意見も。「母親はゆっくり食べられない」、「子どもたちが食べた後かき込むように食べる」というのは行く前からわかってるので別にいいんです。旦那! ゆっくりのんびり食べ過ぎ!! 「早く食べて下の子の抱っこ替わって」と言ったら、「たまの外食なんだから落ち着いて食べたいやーん?」って。落ち着けると思うかこのメンバーで!?(6歳・4歳・1歳のわが子たち)旦那にイラッとするので弁当買って家で食べるのが一番楽でいいです。思わず笑ってしまいそうになるエピソードですが、アンケートでは「外食中、パパが手伝ってくれない」というママの嘆きが多々ありました。パパも外食を楽しみたい気持ちはもちろんわかりますが、子連れのときはママと分担して一緒に食事を楽しめるといいですね。ママが外食を楽しめるかどうかは、パパの手にかかっているとも言えると思います!■ママたちが外食にファミレスを選ぶワケママがたとえ食事の時間が大変になっても「外食したい」と思うのは、ご飯の準備や後片付けがラクになるから。そして、他人が作った食事を食べて、リフレッシュしたいから。子連れ外食で、ファミレスを選ぶのにはどんな理由があるのでしょうか。◎お子様セットが子どもの気分を上げる!普段、取り分けではあまり食べなかった3歳の娘が、ここ最近お子様セットを食べたがります。せっかくなので頼むと、付いて来るゼリーやおもちゃにもとても喜び、ゼリーを食べたいからとがんばってご飯も完食します。取り分けで無理矢理食べさせるよりも、気分が盛り上がってうれしいのか、ニコニコ食べるので、こちらもうれしくなり、また頼んであげようと思うようになりました。◎“間違い探し”が待ち時間を楽しくしてくれるわが家は数あるファミレスの中で、「サイゼリア」の利用頻度が一番高い。なぜならうちの近所の「サイゼリア」はキッズメニューの表紙が間違い探しになっているから。料理が運ばれてくるまでの待ち時間、その間違い探しで間を持たせるのにとても重宝してます。◎兄弟それぞれが好きな料理を選べるウチは4歳5歳の2人の子どもがいますが、2人とも食べ物の好みが全然違うので、ファミレスだとそれぞれが好きな物を選べるのがうれしい点です。でもやはり、1人で連れて行くとなると、ドリンクバーやら、トイレやら、1人で右往左往しないといけないのが目に見えているので、夫がいるときしか連れて行きません。楽したいときは、お惣菜買って家で食べるのが1番楽かも…。◎子どもがぐずっても気が楽まだ幼児なので泣いたり、ぐずったりします。でもファミレスなら同じようなファミリー層が多いので、「お互いさま」と言ってもらえたりするので気が楽です(笑)。◎アレルゲン表示がしっかりしている食物アレルギーの子どもがいるのですが、たいていのファミレスはアレルゲン表示がきちんとされてて大変助かります。子どもを飽きさせないポイント、少しでもストレスを抱えずパパやママが安心して利用できるポイントをファミレスは押さえているようです。■神対応の接客で、ママのハートをつかんだサービスとは小さな子どもを連れての外食では、店員さんのちょっとした気遣いでママの緊張がほぐれたり、子どもの満足度も大きく変わってくるもの。そこで、家族で訪れた際に、ママがグッときたエピソードをご紹介します。おなかが空きすぎて、じっとできない娘(そのとき1歳半くらい)。机の上にある調味料やらメニューやらを触ろうとするので、「だめだよー」と言いながらそれらを遠くに置いたら、娘が怒った(笑)。そしたら、店員さんがサラッと「良かったらどうぞー」ってぬりえを持ってきてくれて、娘は色鉛筆に興味津々! 料理が来るまで、間が持って助かりました。子どもに親切な店長(50代、男性)が、おもちゃを余分にくれたり、ドリンクバーのおもしろい組み合わせ教えてくれて、一緒に作ってくれたり…。とにかく親切で、わが家にとっては少し高級なファミレスですが、月一行ってます。まさに“神対応”の店員さんですね! 店員さんが良いとお店の信頼度も上がり「次回もまたこのお店に行きたい」と、気軽に外食に出かけられるようになりそうです。■ファミレス独自のサービスで失敗!ファミレスにはさまざまなサービスがありますが、じつはそれで失敗することも…。アンケートに寄せられた声から、ご紹介します。ドリンクバーがファミレスの楽しみの一つでもあるので、つい頼んでしまうのですが…。料理が届く前に飲み物でおなかいっぱいになってしまい、ご飯をあまり食べず、帰ってから「おなかすいた…」って始まることがありました。「もう今日は作りたくない!」というときに行くことが多いので、帰ってから「おなかすいた」と言われるのが一番困ります。意外と高い。母子3人で、「よしっ! 今日は私も好きなもの食べよう! みんなもそうしよう!」と食べたら、焼肉に行けそうな金額になってしまったことが。私以上に食べるようになった息子の量が半端ない…普段体験できないドリンクバーを前にしたら、子どもはなかなか我慢できませんよね。なんでもほどほどに…ですが、テンションがあがる外食だからこその失敗と言えそうです。■ママのおすすめファミレス利用法多くのママが利用しているファミレスですが、どの時間帯、そして誰との組み合わせで利用するのがいいのでしょうか。もちろん家族全員で来店するのもいいですが、普段と違った使い方をすることで、子どもにとってスペシャルな時間になることもあるようです。2歳、6歳の娘がいます。ファミレスに行くときはどちらか1人だけ連れていきます。お母さんとのデート。大喜びな子どもたち。旦那がファミレスの料理があまり好みじゃないけど、子どもたちは「ファミレスに行きたい!」ということで、ファミレスデートが定番になりました。アンパンマンのところ!(ガスト)、ドラえもんのとこ!(ココス)、天使が居るところ!(サイゼリヤ)など。ファミレスは子どもが喜ぶ仕掛け満載で助かります。平日の夕方に早夕食するのが、空いててお勧めだと思いました。お友だちの母子と自分も母子で行くと、シェアしたり気が紛れたりして気分転換になりました。毎週日曜の朝、超絶早起きな息子(まもなく2歳)とファミレスやカフェで朝ごはんを食べることが息抜きになってます。もちろんおとなしくなんてしないのですが、家だとそれよりも遊び食べで朝ごはんに1時間弱かかるので、外食だと食に集中してくれるので助かってます。朝早く行くので(7時頃)、まわりが始発待ちの酔っ払いやひとり優雅にモーニングなおじさま、おばさまなので皆んな子どもに優しく助かります。昼食や夕食の一般的な時間に来店せず、あえて時間をずらすことで、店内でのくつろぎ感や人との交流もより心地よいものに。また、子どもとのデートは、ママと一対一で出掛けられることで特別感を演出でき、“思い出の食事”にとなるのではないでしょうか。■ママにとって「夢のファミレス」とは多くのママが、子どもと外食するのにファミレスに信頼を置いていることがわかった今回のアンケート。さらに使いやすくするべく、今後ファミレスに“取り入れて欲しいもの”についても意見が多数集まりました!これがかなってしまったら夢のファミレスかも? そんな空想するだけでハッピーになるアイデアもありました。◎キッズスペースキッズスペースがあって、そこにシッターさんがいて子どもの相手してくれたら最高~~!(絶対無理?笑)◎ファミリー優先エリアビジネスでも利用の多いファミレスでは、まわりのお客さんを意識してしまいます。まわりが同じ家族連れなら少しくらいうるさくてもお互いさまかなーって思えるので。◎座敷席、個室座敷! 個室! そしたら子連れでもっと気軽に行ける。◎メニューの量を選べたら…メニューの量が選べたらいいな。一人一人食べたいものが違うけど、まだ子どもには通常のメニューの量では食べきれないことも多いので、おかずの量、ご飯の量が選べて、少ない分お安くしてもらえたらうれしいです。◎椅子の高さを変えられたら…場所も限られるし、経費の関係もあると思うのでなかなか難しいことはわかっていますが、子ども椅子の高さを変えられるような工夫があるとありがたいです。たとえば子ども椅子にクッションを乗せて調節するなど。夢のような構想ですが、実現すればステキですよね! ほかにも次のような意見が集まりました。・和食のお子さまメニューが欲しい・パパのトイレにもオムツ台を設置して欲しい・(ベビーカーで行きたいので)エレベーターを付けて欲しい・おもちゃの陳列をなくして欲しい・ベルトがない子どもイスが多いので付けて欲しい・子どもメニューに野菜を増やして欲しいまた、店員さんに対してのリクエストも。子どもとママだけでお店に行った場合、どうしても手が足りなくなることがあります。そんなときにこんなリクエストができたら…。・子どもだけ残してママがトイレに行ったときに、少しだけ見守っていてほしい・ドリンクバーを頼めば持ってきてもらえたらありがたい混雑時には難しい願いだろうと思いますが、可能なときだけでもしてもらえれば本当に助かるもの。そんな願いを快く引き受けてくれるお店が増えることを願います。■ファミレスはママの強い味方食事ができればどこでもいいわけではありません。ママたちが安心して利用でき、少しくつろげて、子どもが楽しく食事をとれること。その条件を満たすのが、ファミレスという存在なのではないでしょうか。プラスアルファの願いや改善して欲しい点があるにせよ、ママたちが家事の負担を軽くするための強い味方として、ファミレスを頼りにしていることは明らか。子どもにとっても、普段より食が進むといった効果があったり、ドリンクバーやバースデーイベントなど、楽しくなる仕掛けがありワクワクする場所になっているようです。外食は大人にとっても子どもにとっても特別なもの。せっかくなので楽しい時間を過ごしたいですよね。でもそのためには、お店やほかのお客さんへの配慮も必要。とくに子どもが複数いるとテンションが上がり、うるさくなってしまうこともあります。ママ友同士で、夫婦で、話に夢中になっても、子どもの様子を確認することを忘れないでくださいね。マナーを守ることは、自分たち親子が楽しくいられる場所を守ることにもつながりますから。Q.子連れでファミレスにいったときのエピソードを教えてください回答数 192Q.ファミレスにあったらいいなと思うことを教えてください回答数 221(アンケート集計期間:2018/7/5~2018/7/8)
2018年07月19日長男の通っている幼稚園は「給食の日」と「お弁当の日」があります。午前中で終わる日も時々あったりするので、幼稚園から配布される月間予定表を毎日確認するのですが…炊いたご飯を冷凍してある…と思っていたけど、実はもうなかったり、寝かしつけ後に炊飯セットしておくつもりがそのまま朝まで寝てしまったり…、という感じでお弁当にいれるご飯がないときがあります(笑)そんな時、「お弁当用冷凍スパゲティ」と「パックご飯」が役立ちました! 何が起こるか分からないので、常備しておいたほうがいいですね。ちなみに幼稚園の方からは、「いつもお弁当作るの大変だから、買ったおにぎりやサンドイッチとかを持たせてもいいのよ~」と言ってくださっています。うちも一度、完全にお弁当の日を忘れていて、持たせなかったことがあり…。幼稚園から「お弁当が入ってないんですけども~」と電話がかかってきたので、慌ててサンドイッチを買っていって幼稚園に渡しました(笑)
2018年07月19日育児をしていると、どんなにかわいいわが子でも、思うようにいかずイライラしてしまうことがたくさん! 人によって悩みのタネは違いますが、多くのママが口をそろえて訴えるのが、子どもの寝かしつけ。日中、たくさん遊んだからよく寝てくれると思いきや…深夜に何度も起きて泣きぐずったりと、大人では理解できない行動をとるのが子どもです。どうして子どもはなかなか寝てくれないの? そのメカニズムと解決策を、子どもの睡眠コンサルタント・愛波文さんにうかがいました。お話をうかがったのは…愛波 文(あいば あや)さん子どもの睡眠コンサルタント。APSCアジア/インド代表。IMPI日本代表。一般社団法人日本妊婦と乳幼児睡眠コンサルタント協会代表理事。慶應義塾大学卒業。2012年に長男出産。夜泣きや子育てに悩んだことから乳幼児の睡眠科学の勉強をはじめ、米国IMPI公認資格(国際認定資格)を日本人で初めて取得。2015年に次男を出産。現在、2人の男の子の子育てをしながら、子どもの睡眠に悩む保育者のコンサルティングや個別相談、日本人向けに子どもの睡眠教育プログラムを提供。IMPIと提携し、オンラインで妊婦と子どもの睡眠コンサルタント資格取得講座の講師も務めている。著書に『ママと赤ちゃんのぐっすり本 「夜泣き・寝かしつけ・早朝起き」解決ガイド』(講談社)がある。 ・ホームページ(Sleeping Smart) ・オフィシャルブログ ・Instagram ・Twitter ■寝ぐずり、夜泣き…子どもはどうして寝るのが下手なの?――寝つくまでに時間がかかったり、早朝起きてしまったり、子どもの睡眠トラブルが絶えません。そもそもどうして、子どもは上手く眠れないのでしょう?愛波さん:大人は疲れたらその晩はぐっすり眠れますが、子どもはその逆で眠れなくなってしまうんです。というのも、疲れすぎると目覚めをうながすホルモン、コルチゾールが過剰に分泌されてしまうため、興奮してしまうんですね。こうなってしまうと大変で、なかなか寝つけなかったり、早朝起きしてしまうなどの結果を招くんです。――ということは、疲れすぎないようにすればいいのでしょうか?愛波さん:すこしニュアンスが違いますね。疲れすぎないようにするのではなく、疲れすぎる前に眠らせるのがコツです。ただ、小さなお子さんはまだ言葉がしゃべれませんので、疲れているかどうか判断するのは難しいですよね。そこで注意して見て欲しいのが、以下に挙げられる子どもの眠い時のしぐさです。・あくびをする・目をこする・目を大きく開ける・おもちゃに興味を示さなくなる・転ぶ・ぐずる・背中をそらせるほかにも、子どもによっていろいろなパターンがありますが、こんなしぐさをし出したら眠くなってきた証拠。理想としては、このようなしぐさをする前に寝かしつけることですが、そのサインを見逃さずに睡眠へ誘導できるといいでしょう。特に就寝前は興奮させすぎないでくださいね!――なるほど。疲れすぎる前に寝かせる。まずはこのキーワードを頭に入れて寝かしつけをすれば、ある程度、睡眠トラブルは改善できそうですね。愛波さん:ただ、寝ぐずりの原因はいろいろありますので、疲れすぎる前に寝かせれば大丈夫、とは言い切れません。これを踏まえたうえで、睡眠の質を上げる“睡眠の土台”を整える必要があります睡眠の土台には下記のとおり、3つの要素があります。【睡眠の土台】1) 寝室など睡眠にかかわる環境(睡眠環境)2) 子どもとのコミュニケーションやママなど保育者の心の安定(幸福度)3) 生活リズム(ねんねルーティン)睡眠の土台について、一つずつ解説していきましょう。 ■「子どもの眠り」土台つくり1:明るさ・温度・音楽愛波さん:まず、1)の「睡眠にかかわる環境」ですが、子どもが朝までぐっすり眠るためには、寝室の環境が重要になってきます。就寝時の照明はすべて消すのが基本。遮光カーテンをつけて、真っ暗な状態で朝まで眠らせるのが理想です。ただ、真っ暗だと夜中の授乳やおむつ替えが困難な場合は、足もとを照らす おやすみライト を利用してみましょう。音に関しては、無音の方が睡眠には良さそうですが、なかには不安を感じる子もいます。特に月齢の低い赤ちゃんにその傾向が強く、そのような場合は、安心して眠れる ぐっすりノイズ を流すのがコツ。テレビやラジオの砂嵐の音や波の音などが該当するのですが、換気扇の音や専用のCDなどを代用するのも手。流す時は、寝かしつけから朝起きるまで流しっぱなしにすると、たとえ夜中に起きたとしても、子どもは安心してまた眠りにつく確率が上がります。また、室温は一年を通して20〜22度を目安に、子どもの様子を見ながら適宜エアコンの温度を調節してください。私のところに相談に来られるママたちからも、「室温を下げて涼しくしたら夜泣きがなくなった」という報告をたくさんいただいています。――少し寒いぐらいのほうが子どもにはちょうどいいとは意外です! これもすぐ実践できそうですね。愛波さん:睡眠環境はほかにも整えるべきことはありますが、まずは身近な照明と音、室温の改善を実践してみるのがいいでしょう。■「子どもの眠り」土台つくり2:ママの幸せ愛波さん:続いて、2)の幸福度について話をすすめますね。幸福度とは、心がどれだけ満たされているか、その度合いのことです。 前回の記事 でも触れましたが、私自身、心が満たされていない時は育児に対しても消極的でした。それが寝かしつけの改善を機にハッピーになり、子どもにも優しく接することができるようになったのです。つまり、ママの心が満たされていれば子どもの心も安定して、結果として寝かしつけがスムーズになるというのは科学的にも証明されています。(参考文献: Wendy A. Hall, Melissa Moynihan, Radhika Bhagat and Joanne Wooldridge, Relationships between parental sleep quality, fatigue, cognitions about infant sleep, and parental depression pre and post-intervention for infant behavioral sleep problems,BMC Pregnancy and ChildbirthBMC series – open, inclusive and trusted201717:104 )逆に、ママ自身が疲れていたり忙しすぎると心に余裕がなくなり、その気持ちが子どもにも伝わり、ぐずったり睡眠トラブルが起こりやすくなると言われています。そのため、睡眠不足になり、悪循環におちいることも…。親子にとってどちらが幸せなのか、言うまでもありませんね。――では、ママの幸福度を上げるにはどうしたらいいでしょうか?愛波さん:日頃、頑張りすぎているのですから、時には、ママや妻をお休みしてはいかがでしょうか。家事の手抜きをしたり、パパや公共のサービスに育児を助けてもらうなどして、ママ自身がリフレッシュする時間を設けてみましょう。ママがご機嫌なら、子どもも安心して眠れるのではないでしょうか。■「子どもの眠り」土台つくり3:生活リズム――仕事や育児に没頭しすぎると、いつの間にか心も体も疲弊してしまいますからね。もっと気楽に過ごすことも大切ですね。愛波さん:土台1)、2)が理解できたら、最後は3)の生活リズムの見直しです。子どもは、次に何をするのかわかっていると安心しますし、体もその流れに慣れて、リズムができます。つまり、寝るまでの流れ(ルーティン)をつくっておくことが大事なのです。例えば…お風呂に入る→パジャマに着替える→絵本を2冊読む→ぐっすりノイズをつける→電気を消す上記のような流れはいかがでしょうか? このルーティンは新生児からでも始められます。とにかく一貫性をもって毎日続けることで、いつのまにかママと子どもの寝る前の“儀式”になり、寝かしつけもスムーズになるでしょう。こちらもぜひ、毎晩意識してトライしてみてください!睡眠には精神を活発にしたり落ち着かせる作用があるほか、疲労回復、記憶力アップ、ストレス解消、肥満を防ぐなど、さまざまなメリットがあるそうです。逆に睡眠不足は集中力の低下、イライラして短気になる、自主的に遊ぼう・学ぼうという能力の低下などを招くそうです。大切なお子さんの将来のためにも、あらためて普段の睡眠を見直してみてはいかがでしょう。もしトラブルを抱えているようでしたら、まずは睡眠の土台づくりから試してみてもよさそうですね。参考図書: 『ママと赤ちゃんのぐっすり本「夜泣き・寝かしつけ・早朝起き」解決ガイド』 (講談社)愛波 文著/西野精治監修 1,200円(税別) これまで経験値でしか語られてこなかった赤ちゃんの睡眠対策。日本人で初めて子どもの睡眠コンサルタント国際認定資格を取得した著者と睡眠研究のエキスパート西野精治先生が、科学的エビデンスに基づいて日本人の生活スタイルに合わせた解決方法を紹介。夜泣き、寝ぐずり、早朝起きなど、ママやパパを悩ませる赤ちゃんたちの睡眠トラブルを解決します。取材・文/長谷部美佐
2018年07月18日長男が年中のころに、感染性胃腸炎で一家全滅したことがあります。最初に長男みつが下痢嘔吐。幼稚園ではやっていたので、間違いなくそこからもらってきたのでしょう。次に、予想通り次男みのが感染。2人とも一日中ぐったりしていて、いつものにぎやかな子どもたちの声が聞こえてこないのは、とても異様な光景でした。しかしそこはパワフルな子どもたち。2日ほどで症状は収まり、あっさり回復しました。私も、汚物処理をたくさんしたけれど、子どもたちが寝込んでいる間は感染せず。ふう。これで一安心…と安堵した3日後油断していました…私は水すら吐く状態。めったに病気をしない夫もダウンしました。夫婦で動けなくなると、育児の代わりをしてくれる人がいなくなるわけで・食事の準備ができない・部屋は子どもたちの無法地帯もうここは諦めるしかないのですが、避けて通れないのは吐き気と戦っている時のオムツ替え…!これは容赦ない。容赦ないですよ。吐き気と熱でフラフラの時の次男おオムツ交換は本当に大変で、一番つらかったです。次男はおとなしいので暴れたりせず、しっかり自己申告もしてくれるのでまだ良い方なのですが、それでもメンタル的にも臭い的にも、正直つらい。(しかも私をご指名)ふつう、病気になったら床に伏せているものなのに、親になったら絶対そうはいかない。と、しみじみ思いました。私もそうやって育ててもらったのだ…病気になるたび、半泣きで実家の母を思い出します。健康、大事…!=========================================本記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。=========================================
2018年07月18日1歳になる末っ子にちょっかいを出したくてたまらない兄ズ。両脇から無理矢理ちゅー(笑)そのうち次男が、末っ子にちゅーを要求。しかし、何のことだか分からずキョトンな末っ子に、自分の頬を押しつけた次男(笑)ちゅーされた~!! と喜ぶ次男を見て、三男も同じ事をして大喜び(笑)そして、そんな二人を見ながら、(あれ…私も同じ事してるわ…)と驚きを隠せない私。やっぱり、親子って似るんでしょうかね(笑)
2018年07月18日ウーマンエキサイトをご覧の皆さん、お久しぶりです! tomekkoです。5月15日に三男を出産し、このたび連載のタイトルも一新! シンプルに『笑いあり涙あり 男子3人育児』と題して3兄弟育児のドタバタをシェアしていけたらと思います。■男3人育児は毎日が戦争生後2ヶ月となった三男を抱えながらの3人育児。控えめに言って毎日泡を吹きそうです。特に夕方から寝かしつけまでの時間は全面戦争状態…!!でもそんな中でもやっぱり子どもたちの寝顔を見ると疲れを忘れるし、どんなに泣いても寝てくれなくても、赤ちゃんのかわいさはとてつもない癒しを与えてくれるので、アラフォー母さんなんとか頑張れています!さて、連載再開第1話、何を描こうか迷いました。だってお休みしている間も子どもたちは毎日ネタをくれていて、描きたいことは山ほどあるんです。ふつう新加入の三男をご紹介! とかがいいんでしょうが、いかんせんこの末っ子、まだキャラがイマイチ定まりませんで(当たり前だ)。 三男、全体的にあっさりしていて特徴掴むの難しく模索中。 長男と次男の間くらいの体重で生まれたものの、上2人と違ってぷくぷく太ることなく、全体的にすっきり細身で手足が華奢に見えます。 #当社従来品比 #グラフは平均ど真ん中 でもなぜか身長だけは52cmで上限ぴったり。まだ3頭身のくせに訪問してくれた助産師さんから『モデル体型』の称号いただきましたw #すらりとした新生児 #そそらない . 他に特徴といえば後頭部がやたら長いタイプで、横しか向けないところ。左が向きやすいようで何度直しても気づくと一見苦しそうな逆Cカーブスタイルでスヤスヤ。向きグセ直したくていろいろやってるけど、どうにもこうにも直りません… . 上2人が新生児期から5時間とか寝るタイプだったので、2時間おき授乳は歳のせいもあり結構こたえます(ーー;) とはいえ昼間も寝る時間は無いのがきょうだい育児というもの… #エンドレス育児 #頑張ります . * * 前回のハミガキ卒業picへも沢山のいいね!コメントありがとうございました‼︎ . ラストソングご唱和嬉しいです 普段は気に入らないとすぐぶん投げたり、コップの中身をわざとぶちまけたり困ることばかりやらかしてますよー あんなお茶目な拒絶法、どこで覚えたんだ…? . #モレスキン #育児絵日記 #絵日記 #成長記録 #子育て #兄弟 #男の子ママ #三男 #新生児 #生後0ヶ月 #三兄弟 #育児あるある tomekko さん(@tomekomet)がシェアした投稿 - 2018年 6月月9日午後2時03分PDT もう少し個性がはっきりしてきた頃にあらためて描いていきたいと思います。というわけで、今回は。。。■気がかりだった兄たちの赤ちゃん返り三男の出産に際して、何より気がかりだったのは、兄たちの赤ちゃん返り。次男誕生の頃は、4歳上の長男の赤ちゃん返りに対してあまり真摯に向き合ってあげられなかった反省があり、今回はしっかり受け止めてあげよう、という覚悟はしていました。特に次男は、大人しく素直な長男とは真逆のワンパクな天邪鬼。きっとすごい激しいヤキモチを妬いて赤ちゃんに意地悪しちゃうんじゃないか…どうやって事故なく乗り切るか…なんて、悪い想像ばかりしていました(ごめん、次男…)。でも、いざ赤ちゃんが生まれてみると意外や意外! 三男を初めて抱っこする次男の表情はとても優しいものでした。お世話にも興味津々。とはいえ赤ちゃん返りをしなかったわけではありません。■次男はヤキモチを妬く代わりに…長男でさえ2回目のことながら恥ずかしそうに「おっぱいってどんな味なのかなぁ…飲んでみたくなっちゃった…」と言うし(でも実際飲んでみる? と言うと照れて逃げ去っていく(笑))やっぱりいくつになっても赤ちゃんの待遇はうらやましくなるようで…次男の場合、ヤキモチを妬く代わりにある日突然「赤ちゃん/お兄ちゃん切り替えスイッチ」なるものが付きました。これ、真ん中っ子ならではなんでしょうか。赤ちゃんとお兄ちゃんを行ったり来たりするんです。スイッチは唐突に入ります。次男がなりきる赤ちゃんは、ムッチムチの肉厚な身体をできる限り小さくすぼめて顔を作り込み、カスカスのダミ声も1オクターブ上げ、地響きのような重量感のハイハイをします。。。我慢しても噴き出すレベルの無理がある赤ちゃん。それでも、本人が赤ちゃんを演じたい時はなるべくそれを受け入れることにしました。■赤ちゃん返りを受け入れた結果…長男の時のワタシは、雑菌だらけの幼児に赤ちゃんを汚染されたくない(冬生まれだったこともあり感染症にピリピリ)一心で「コレは赤ちゃんのだからダメ!」と触るのも拒絶してしまっていたんですが…。今回はハイロ―チェアに乗りたいと言えば乗せ(耐荷重的な問題の方が怖かった…)、ベビーベッドで寝たいと言えば三男を布団で寝かせてでも次男の要求を受け入れました。我が家に用意したベビーベッドはミニサイズ。2歳3ヶ月にして16キロの次男が上るとすし詰め感…いやもうこれは押し寿司ですよ。足も伸ばせないくらい狭いベッドでスヤスヤと朝まで眠る次男にはびっくりでしたが、とにかくこうして本人の満足いくまで赤ちゃん気分をさせ、その間は大人も赤ちゃん扱いをしてあげる、という暗黙の了解で対応してみました。すると…ふとしたきっかけでお兄ちゃんスイッチに切り替わり、そこからは驚くほどしっかりしたお兄ちゃんになるんです。自分で歩いて保育園まで行くとか、ボールを投げるとか、ほんのちょっとしたことですが赤ちゃんにはできなくて自分にはできる、ということをいちいち確認しアピールするお兄ちゃんモード。スイッチが切り替わると大人もそれに対応しなくてはならないため、うっかり切り替わってることに気づかず「じなんくぅ~ん、お着換えしましゅかぁ~?」なんて言ってしまうとすごい醒めた目でスルーされ恥ずかしい思いをすることに…(笑)ちなみにお兄ちゃんモードに切り替わった後は、自分でできることや普段はやらせない難易度の高いこともやらせてみて、できたらめいっぱい褒めるようにして、お兄ちゃんとしての自信を持たせ、少しずつ本人の中で(赤ちゃんよりお兄ちゃんでいた方がいいな)と思わせていけたらなぁ、と思っています。わが家はこうして、ひとまず次男の心の揺らぎに寄り添って受け入れることで、2歳差という難しい兄弟関係に対応しています。男子3人育児。平和な1日なんてほぼ無いけれど、子どもたち自身がなんだかんだ賑やかで楽しい我が家だった、と将来振り返ることができるように、母もこれから頑張っていきたいと思います。
2018年07月17日初めまして、amutarouと申します。今回よりウーマンエキサイトさまにて連載をさせていただくことになりました。かんたんに家族紹介をさせていただきます。5人、ひとつ屋根の下で仲良く暮らしております!こんな家族の日常の一部を切り取って記事を書かせていただきますので、どうぞよろしくお願いします。■次女がプール熱に!早速ですが、夏といえば…プール、お祭り、花火など楽しいことがたくさんありますが、体調を崩しやすい時期でもあります。“子どもの三大夏風邪”のひとつと呼ばれる、アデノウイルスによる咽頭結膜熱(いんとうけつまくねつ)・別名「プール熱」に、次女のむーがかかってしまったときのことです。 プール熱に対する特効薬はないようです!(涙)とにかく高熱がつづき食欲もまったくなく、頭痛でうなされたりと心配な日が2~3日つづきました。徐々に回復して保育園に行けるようになるまでは1週間ほどかかったと思います。できるだけ病気にはかからないで、楽しい夏をすごしたいですね!お決まりではありますが…しっかりお姉ちゃんにうつってしまいました!みなさま体調には気をつけて、楽しい夏をすごしましょう。=========================================本記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。=========================================
2018年07月17日子ども用の夏のサンダルを買うことにしました。この後もデニムのシンプルなものを勧めるも撃沈、イチコに赤のキラキラを提案されるも却下…。なかなか決まりません。ということで、私好みのシンプルサンダルに、イチコ好みのキラキラビーズを縫い付けました!お互い好みのものになったので、2人ともハッピー♪イチコはビーズを縫い付けたサンダルをとても気に入っていて、幼稚園以外ではほぼ毎回履いています。ビーズを付けたという一手間加えたことにより、私もサンダルに一層愛着が!ビーズキラキラサンダルで、今年の夏を楽しく過ごそうね、イチコ!
2018年07月16日生後2、3カ月頃は「きちんと予防接種をしなくては!」と、ある程度の緊張感を持っていたママも、予防接種そのものに慣れて接種期間が空くようになってくると、つい「予防接種を受け損ねていた!」なんていうことがあるかもしれません。ましてや、2人目、3人目…の子どもになってくると悪気はなくても、忘れがちに。そこで、節目となる1歳までに接種するワクチンや1歳になったらすぐ受けておきたいワクチンなどをチェックしてみましょう。日本小児科学会が発行する「知っておきたいわくちん情報」を参考にして、最新ワクチン情報をお届けします。■子どもの予防接種「1歳までに接種すべきワクチンをおさらい!」もうすぐお子さんが1歳というママも、もうお子さんが1歳になったというママも、まずは1歳になるまでに接種すべきワクチンにもれがないか、確認してみましょう。スケジュール表や母子手帳などを参考に、下のチェック表と照らし合わせてみてくださいね。チェック表には載っていませんが、任意接種のロタウイルスは2~3回のワクチンを生後28週か32週までに接種します。ちなみに、1歳以降に接種することはありません。毎年秋から冬にかけて接種するインフルエンザを除き、すべてにチェックは入りましたか? もし空欄がある場合は、必要な接種がもれている可能性が高いので、かかりつけの医師に相談しましょう。■子どもの予防接種「1歳になってすぐに受けたいワクチンは?」続いて、1歳の間に受けるワクチンを見てみましょう。下の表を参考にしてくださいね。表を見ればわかる通り、ヒブや肺炎球菌、四種混合などの追加接種以外に、新たなワクチンとして定期接種の麻疹風疹混合(MR)や水痘、任意接種のおたふくかぜが増えていることがわかります。また、1歳になってすぐに受けられるものが多いことにも驚きますね。「こんなにたくさん受けるのは大変!」と思ってしまいそうですが、特に1歳になったらすぐに受けたほうがいいのが麻疹風疹混合(MR)です。麻疹といえば、今年に入ってから感染者数が急速に増え、ニュースなどで目にしたママも多いでしょう。国立感染症研究所の 「麻疹 発生動向調査」 (7月3日時点)によると、報告数は4月ごろをピークに減少し、現在も報告はあるものの落ち着いてきているようです。とはいえ、麻疹は非常に感染力が強い感染症です。自分だけではなく周囲に感染を広げないためにも、1歳になったらすぐに予防接種を受けるようにしましょう。また、小学校入学前にも忘れずに2回目の接種を受けておきたいですね。■子どもの予防接種「1歳で受けるワクチンが多いワケ」1歳になると、受けられるワクチンが増えることもあり、0歳から受けているワクチンの追加接種も含めると、再び予防接種のピークが訪れます。では、なぜ1歳で受ける予防接種の数が多いのでしょうか? 理由は2つあります。1つ目は、追加接種をしてこれまで0歳の時に受けてきたワクチンで得た免疫を高めるためです。ワクチンを追加接種することで、体の中にできた免疫をより強くて長持ちさせることができます。2つ目は、生ワクチンを受けるのに1歳という年齢がちょうどいい時期だからです。生ワクチンとは、病気を起こすウイルスを弱くして、病気を起こさずに免疫だけをつけるように作られたワクチンで、麻疹風疹混合(MR)や水痘、おたふくかぜなどがあります。1歳になるまではママからもらった抗体で赤ちゃんは守られていますが、1歳を過ぎるとほぼなくなります。また、抗体があるうちは生ワクチンの効果が弱まるといわれています。そこで、1歳になって受けるワクチンが増えるのです。子どもが1歳になる頃には、つい忘れてしまいがちな予防接種ですが、感染症にならない・感染症を広めないためにも、確実に接種しておきたいですね。■麻疹・風疹混合ワクチン(MR) 症状と予防接種【どんな病気を予防できるの?】麻疹…主な初期症状は発熱、せき、鼻水などです。一旦は熱が下がったようにみえますが、再び39℃以上となり、口の中に白いぶつぶつが見え、皮膚に発疹が現れ、全身に広がります。肺炎や脳炎の合併症を引き起こすと死亡することもあります。風疹…主な症状は発熱、発疹(麻疹より淡い色のぶつぶつ)、首の周りや耳の後ろのリンパ節のはれです。脳炎や血小板減少性紫斑病の合併症を引き起こすことがあります。感染しても症状が出ない不顕性感染が15~30%程度あります。妊娠20週頃までの女性が感染すると胎児にも感染し、生まれた赤ちゃんが先天性風疹症候群という重い病気を発症することがあるので、注意が必要です。女性が接種する場合は妊娠中を避け、接種後も2カ月間は避妊しましょう。【予防接種の時期や回数】定期接種。計2回接種します。1回目を1歳になったらなるべく早めに、必ず2歳までに完了させます。2回目を小学校入学前の1年間(幼稚園や保育園で年長の時)に受けます。■水痘 症状と予防接種【どんな病気を予防できるの?】水痘帯状疱疹(すいとうたいじょうほうしん)ウイルスに初めて感染することでおこる病気です。発熱とともに全身にまばらで盛り上がった発疹が出てきます。発疹の状態は、赤い発疹→盛り上がった発疹→水ぶくれ→膿を持った発疹→かさぶたと変化します。発疹のすべてがかさぶた化するまで7~10日程度かかり、感染力がなくなります。水痘は感染力が非常に強く、集団保育などで同じ部屋にいるだけで感染します。予防接種をしておけば、かかったとしても症状は軽く済みます。【予防接種の時期や回数】定期接種。1回の接種では効果が不十分なため、2回の接種が必要です。かかったことのない生後12~36カ月未満の子どもが対象。1回目を1歳になったら早めに受けます。3カ月以上の間隔をあけて、おおよそ6~12カ月後の間に2回目の接種をします。万が一、定期接種の年齢から外れてしまった場合でも、2回のワクチン接種をすることで十分な免疫を得られます。定期接種化されたのは2014年で最近のこと。歳の離れたきょうだいだと接種していない場合もあるので、確認してみましょう。 ・日本小児科学会 ・知っておきたいわくちん情報
2018年07月15日待ちに待った夏休み。子どもたちと過ごす時間が増える喜びはありますが、ママにとっては「給食がなくなる」という大問題も。暑さで傷みを防ぐ必要もある夏のお弁当。毎日のメニューをどう工夫するかは、悩みの種ですよね。夏休みに入るまでは、学校給食がしっかりあるのでありがたい! そして夏休みに入ると恒例のアレが始まります…。私が毎度毎度言ってるから耳タコ状態だろうけど、今回も言わせて!またお弁当の季節がきたよ…一ヶ月以上も毎日3つ作るのかよ…。何気に3つっていやじゃない?(ひとつもふたつもいやだけど)節約のためには自分で作ったほうがいいのは分かってるけど、想像しただけで心がキューってなる(お料理ブロガーさんのお弁当とかすごすぎ!って思う)。冷食は凍ったままお弁当に入れておけば、お昼までの保冷剤代わりになるし、お弁当の強い味方なんだけどやっぱ毎日となると食費を圧迫してしまう。同じく学童に入れているママさんは、週に一回コンビニデーを作ってコンビニ弁当や市販のパンを持たせるって言ってたなぁ(わりと子供に好評らしい)。そういうのもアリかもしれない。(食費面はカバーできないけど)。そうめんを持っていくのもいいよって教えてもらったんだけど、めんつゆをどう処理するかが問題だ。あーーーでも子どもたちが「お母さんの作ったお弁当おいしい」って言ってくれるからがんばるよぉ~~~!!(気持ちを奮い起こす)
2018年07月14日ミュージシャンの坂本美雨さん( @miu_sakamoto )と、2015年からウーマンエキサイトで おかっぱちゃんの子育て奮闘日記 を連載中で、このたび絵本「おかっぱちゃん」を発売された作者Boojilさん( @boojil )に、初めての出産のときのことや仕事をしながら育児をする毎日について、等身大の意見を伺いました。――はじめての出産。ブージルさんは「子育て奮闘日記」にて陣痛に20時間耐え、出産されたと綴っておられました。出産や子育てについて、プレッシャーはありましたか?「陣痛の痛みって…!」 おかっぱちゃんの子育て奮闘日記 Vol.2 <Boojil> わたしは、産後うつも経験したし、今思えばプレッシャーはあったんだと思います。ただ、これから「お母さん」っていう新しい生き物になるんだっていう感覚もあって。自分がおっぱいをあげないと赤ちゃんは生きていけないから、だんだん母になっていった気がします。<坂本> わたしはね、妊娠中「絶対、ネコのほうがかわいい」って不安だったの(笑)。だけど、帝王切開で生まれた娘の顔を見た瞬間に「超かわいい! なんでこんなにかわいいの?」って思えたので、自分でもびっくりしました。<Boojil> 生まれる前と後で、赤ちゃんに対する気持ちがぜんぜん違う。<坂本> 妊娠中は「出産後はすぐに保育園に入れて、バリバリ働くタイプだろうな」と思っていたけど、産んでみたらしばらくそういうモードになれなかったんですよね。ときには人の手を借りて、育児の頑張りすぎは厳禁――産後、夜泣きにおびえるほど不眠に悩まされたというBoojilさん。ほかにもくじけそうになったことや育児の悩みについて解消法があったら教えてください。「産後の不眠解消術」 おかっぱちゃんの子育て奮闘日記 Vol.12 <坂本> 私は性格的にネガティブだから、例えば、子どもが離れていっちゃうときのことを考えちゃうんです。ハーフバースデーのときに「もう成人までの40分の1が終わってしまった!」って。そう考えると毎日がかけがえのない貴重な日になるっていうのはありますね。だから、まだくじけるまではないかなあ。<Boojil> 育児は楽しいよね。ただ、わたしは、3年間一度も時間の余裕を感じられてないんです。例えば、料理本を見て「これ食べさせてあげたいな」とか考えてあげられない。だから、今後はちょっとのんびりやっていきたいなと…。<坂本> 思いきって人の手を借りるのが一番だと思う。わたしは諦めが早いから(笑)すぐ人に甘えちゃう。あと例えば「今日は子どものご飯を作って、寝かしつけまでひとりでやったらイライラしちゃいそうだな」と思ったら、外に食べに出ちゃいます。可能なら、友だちと会う。子どもも、他の人と触れ合うことで気分転換になるようだし。<Boojil> わたしも夫とけんかしたときに、友だちが遊びにきてくれると発散できたな。人としゃべると元気になれる。東京での子育ても、もっと支えてくれる人が増えてくれればいいのになあって思います。子どもが生まれてから旦那さんが脱サラ。何もかもが新たな挑戦――Boojilさんの、産後2ヶ月で旦那さんが脱サラしたというエピソードには驚きました。仕事と育児を両立していく上で、不安はありましたか? 「夫が脱サラ!? ~仕事と育児~前編」 おかっぱちゃんの子育て奮闘日記 Vol.20 <Boojil> 当時は「自分がどうかしないと」って、プレッシャーを感じていました。母親役も父親役も両方やるぞーって。でも仕事が単純に好きだから、やってこられた部分もあります。声をかけてもらったら絶対に断らないという精神で走ってきたので、ここまで怒濤の3年間でした。<坂本> わたしは、出産前に産休スケジュールを決めてしまっていたので、産後2ヶ月で復帰しました。初めての出産だから、よくわかってなかったんですよね。<Boojil> わたしも結局、入院中の1週間しか産休はとらなかったなあ。<坂本> まわりがパワフルな女性ばかりだからかもね(笑)。ありがたいことに娘を仕事場に連れていける環境だったので、スタッフやマネージャー、みんなで育ててもらいましたね。ただ、職場に限らずですが、子連れでウェルカムされるかどうかは、親とまわりの関係性にもかかっているんじゃないかって。子どもを暖かく見守ってもらえるかどうかは、自分が普段からどう人と関わっているかというのも大事なんだなと学びました。おしゃべりができるようになって感じる、子どもの心の成長――お子さんが1歳を迎えたときの奮闘日記は、成長の喜びにあふれていました。おふたりはいま、お子さんの成長や幸せをどんなときに感じますか? 「おめでとう、ありがとう。1歳の誕生日」 おかっぱちゃんの子育て奮闘日記 Vol.37 <坂本> 最近は、喋っているときですね。わたしとも喋ってくれるけど、相手をしなくてもひとりでずーっと! 今年で3歳になるから、なにをやるにも一緒に会話をしながら楽しめるのがうれしいです。<Boojil> 言葉でコミュニケーションがとれるのってすごいことだよね。わたしが「腰がいたい」とか「肩がいたい」とかって言っていると、「だいじょうぶ、かんちゃんが、いるから」って。そんな言葉、どこで覚えたんだろうって感動しました。<坂本> おなじこと、娘にも言われたよ! なんだか、わたしは娘のことを相棒のように感じていて。いまは、相棒と呼べる相手がいることが幸せです。子どものおかげで変化した母の心境――出産後、Boojilさんが一番がまんしていたことは旅行だと連載で綴っておられました。ほかにも、母になって、旅行や仕事など制限されたと思うことはありますか? 「1歳の息子を連れてタイ・チェンマイへ! 初めての子連れ旅 移動編」 おかっぱちゃんの子育て奮闘日記 Vol.43 <Boojil> やっぱり、一番は旅行ですね。でも、奮闘日記にも書いたように、息子が1歳のときにはタイへ。それから台湾にもいきました。子どもに負担をかけないように気をつけています。それでも「覚えていないんだから連れていかなくても」っていう考えもあると思いますが…。<坂本> 旅行にいくと、行くさきざきで子どもをかわいがってもらえるよね。わたしは、そうやって人に会うことが子どもの財産になると思っています。<Boojil> “今”は確実に旅行にいったことも覚えているんですよね。「台湾で大きいかき氷を食べたね!」とか。旅行で得た経験は血肉になっていると思うし、大人になったときに海外へのハードルが低くなってくれればうれしいです。<坂本> 親子で思い出話をするのも楽しいですよね。「制限される」というよりはむしろ、子どもが生まれて、自分の世界が広がった気がします。例えば、世界中のニュースが他人事じゃなくなったり。直接知らない子どもですら大事に思えて、自分にできることはないかと考えたり。子どものおかげで関心ごとが増え、それによって出会いも増えましたね。仕事もしながら、柔軟に子育てを楽しんでいる様子のおふたり。出産からこれまでの育児について、等身大のお話をうかがいましたが、まだまだ友だち同士の会話は尽きないようでした。(取材/いずみかな 写真/松木宏祐)坂本美雨さん 音楽家5月1日生まれ。1990年に両親が音楽活動の拠点をニューヨークに移したことをきっかけに移住。1997年に坂本龍一 featuring Sister M「The Other Side of Love」でデビュー。現地の高校を卒業後、本格的に音楽活動を開始。ソロ活動に加え、シンガーソングラーターのおおはた雄一氏とのユニット「おお雨(おおはた雄一+坂本美雨)」としても活躍。2014年には初の自著『ネコの吸い方』を発刊。“ネコ吸い妖怪”としても有名。TOKYO FM「ディアフレンズ」パーソナリティーを務める。このほど、子どもの虐待問題への取り組みとしてチーム『こどものいのちはこどものもの』を結成。(写真左から真鍋かをり、福田萌、犬山紙子、ファンタジスタさくらだ、坂本美雨) Boojilさん イラストレーター1984年、横浜生まれ。世界各国を旅した経験から、カラフルでピースフルな作品を描く。NHK総合『妄想ニホン料理』のキャラクターデザインを手がけ、2011年に自身の旅エッセイ『おかっぱちゃん旅に出る』がNHK Eテレでアニメ化。絵本『おかっぱちゃん』(あかね書房)にて絵本作家デビュー。コミュニケーションを目的としたアトリエ兼イベントスペース「東京おかっぱちゃんハウス」を主宰。 絵本 「おかっぱちゃん」 (あかね書房)天気のよい日、おかっぱちゃんは絵の具とスケッチブックを持っておでかけ。いろいろな動物に「にがおえ かいて! おかっぱちゃん」とたのまれます。クマ、ワニ、キツネと出会い、最後におかっぱちゃんが似顔絵を書いてあげるのは……? 著者Boojilさんが実際に旅した国々の風景がカラフルに広がる、心温まるオリジナルストーリー。
2018年07月14日私が子どものころは、こんなに攻めた内容ではなかったはず…!!イケメンのお兄さんも平気で変顔するし、どこぞの番組のパロは多いし…お笑い芸人や俳優さんをこれでもかと出演させるし…。もうEテレは子どもだけの番組ではない!!!!!(だいすけお兄さんの卒業後は、ゆういちろうお兄さんを応援しています!)さらに…ひとつのものを親子一緒で楽しめるなんて…なんて素晴らしいんだ!再放送が多いEテレですが、何度観ても全く飽きない!すっかり夢中になって8年目…。今でも楽しく観ています。なんなら子どもがいなくても楽しんでます。この調子なら孫ができても孫と楽しめそうです。Eテレさん、これからも親子で楽しめる番組! よろしくお願いいたします!
2018年07月13日NHK Eテレでアニメーション番組になった「おかっぱちゃん」がいよいよ絵本になりました。著者のBoojil(ブージル)さんは、ウーマンエキサイトで おかっぱちゃんの子育て奮闘日記 を連載中。3歳になる息子さんを育てるママでもあります。そこで、『おかっぱちゃん』の絵本の出版を記念し、Boojilさん( @boojil )と以前から親交のある坂本美雨さん( @miu_sakamoto )を迎えて、対談インタビューをお届け。坂本美雨さんとBoojilさんには共通の知人が多く、お互いに音楽とイラストと、それぞれの分野で活躍する中で縁が重なったそう。お子さんの年齢も2ヶ月違いで同学年。最近では、ママとしての会話もはずむと話してくれました。世界を旅したBoojilさんとニューヨーク育ちの坂本美雨さん、ふたりの子育てとは?――まず、絵本『おかっぱちゃん』を読んだ感想をお聞かせください。<坂本> 絵本を書いたのが初めてっていうのが意外でした。気負っていなくて、軽やかさがあるなあと。それでいて、Boojilちゃん自身の体験をもとにしているから、説得力がある。動物の絵描き歌もかわいいです。<Boojil> 褒めてもらってうれしいです。絵本の中に出てくる場所は、自分が旅行した国々をイメージして描きました。ラオスの湿地帯や、カンボジアやグアテマラのイメージ。Boojilさんが大好きだというメキシコの世界遺産の町など、カラフルな海外のイメージが絵本を彩ります。――10ヶ国以上を旅してきたBoojilさん。そして、ニューヨーク育ちの坂本美雨さん。ふたりの子育てにその経験は影響しているのでしょうか?<坂本> 9歳くらいのときに渡米して、自分の価値観がまったく通用しないという経験をしたんですね。英語もしゃべれないし、サイズ感もまったく違うし。一番衝撃だったのは、貸したペンを返してもらえなかったこと。自分から主張しないといけないんです。<Boojil> その経験って、自分の子育てに影響してる? わたしは大人になってから海外にいったから。そこで初めて海外とのギャップを感じて、子育てをするうえで、子どもにはいろいろな感覚を持ってもらいたいと思うようになった。<坂本> そうだね。娘には社会の中で意見を持って、人と関わっていくのが大事だってことは知ってほしいかな。ただ、海外にいくだけが多様な価値観には触れる機会じゃないとも思う。<Boojil> それは確かにそうだよね。娘ちゃんを連れて、国内はいろんなところにいってるよね?<坂本> うん。仕事がからんでいることが多いけど、いろいろな地方に連れていってて。東京だけじゃなくて、いろいろなところに故郷と思える場所を作ってほしいから。親がいろんな人たちと仲良くなっている姿を見てもらいたいと思ってるよ。お手本はやっぱり自分のお母さん?――ポジティブに子育てをしている印象のおふたりですが、悩むこともあると思います。そういうときにお手本にしている人はいますか?<Boojil> 子育てについては、やっぱり母かな。でも、あんなふうにはなれないです。一般的な事務の仕事をしているんですけど。わたしと3つ上の姉を育てながら、朝から晩まで働いている人ような人なんです。<坂本> わたしも母と言いたいところだけど…ちょっと次元が違いすぎて参考にならないかな…(笑)。ただ、大人と子どもの線引きはしっかりする人でした。理不尽だなって思うこともあったけど、そのへんは厳しくしてもらってよかった。<Boojil> 子どもには子どもの世界がありますからね。<坂本> コンサート会場では静かにするとか、大人が集中しているときには話しかけないとか。空気を読み取る力をもらいました。現場に連れていってもらった思い出が良いものになっているから、自分の子どもにもそうしたいと思っています。――今後、親子で挑戦したいことがあれば教えてください。<Boojil> 親子留学かなあ。これからは子ども本人の意見が出てくるから、どうなるかはわからないですけど。わたしは環境を変えて創作して、子どもが現地の学校に行ってっていう感じ。楽しそう。<坂本> 車の免許もとったし、アイスランドにいきたいですね。大自然の中で子どもとドライブしたいな。なごやかに対談が進みます。次回は、これまでの「おかっぱちゃんの子育て奮闘日記」を振り返りながら、ふたりの子育てについて、もっとお聞きします。坂本美雨さんが描いた絵描き歌のキャラクター! 絵本にはないイラストも?おかっぱちゃんハウスで行われた絵本出版イベントで、Boojilさんの絵描き歌に合わせて、坂本美雨さんがその場で描いたイラストたち。左下の猫の絵は、絵描き歌はないものの、おかっぱちゃんが「お母さんの絵」を描いているシーンを読んでいる際に、坂本美雨さんが描いた猫のイラスト。そして、対談記事vol.2では、初めての出産や育児のお話をしていただきます。こちらもお楽しみに!(取材/いずみかな 写真/松木宏祐)坂本美雨さん 音楽家5月1日生まれ。1990年に両親が音楽活動の拠点をニューヨークに移したことをきっかけに移住。1997年に坂本龍一 featuring Sister M「The Other Side of Love」でデビュー。現地の高校を卒業後、本格的に音楽活動を開始。ソロ活動に加え、シンガーソングラーターのおおはた雄一氏とのユニット「おお雨(おおはた雄一+坂本美雨)」としても活躍。2014年には初の自著『ネコの吸い方』を発刊。“ネコ吸い妖怪”としても有名。TOKYO FM「ディアフレンズ」パーソナリティーを務める。このほど、子どもの虐待問題への取り組みとしてチーム『こどものいのちはこどものもの』を結成。(写真左から真鍋かをり、福田萌、犬山紙子、ファンタジスタさくらだ、坂本美雨) Boojilさん イラストレーター1984年、横浜生まれ。世界各国を旅した経験から、カラフルでピースフルな作品を描く。NHK総合『妄想ニホン料理』のキャラクターデザインを手がけ、2011年に自身の旅エッセイ『おかっぱちゃん旅に出る』がNHK Eテレでアニメ化。絵本『おかっぱちゃん』(あかね書房)にて絵本作家デビュー。コミュニケーションを目的としたアトリエ兼イベントスペース「東京おかっぱちゃんハウス」を主宰。 絵本 「おかっぱちゃん」 (あかね書房)天気のよい日、おかっぱちゃんは絵の具とスケッチブックを持っておでかけ。いろいろな動物に「にがおえ かいて! おかっぱちゃん」とたのまれます。クマ、ワニ、キツネと出会い、最後におかっぱちゃんが似顔絵を書いてあげるのは……? 著者Boojilさんが実際に旅した国々の風景がカラフルに広がる、心温まるオリジナルストーリー。
2018年07月13日こんにちは、まりげです。埼玉から京都に引っ越してきて、約半年間ダンナの家族と同居していました。一年前のわたしを今になって振り返ると…夜中に悪夢や不安で目覚めることも。同居と慣れない環境のストレスでノイローゼのようになっていました。最終的には、あいさつをかわすのに顔も見られないくらい関係がこじれてしまいました。そんな状況を変えるために古民家をリノベーションし、一年ほど前に同居を解消しました。引っ越し先でインターネットが使えるようになるまでの間、Wi-Fiを利用させてもらうために義実家に近づくも駐車場に隠れてコソコソ…。同居していたときの記憶を思い出すと、どうしても義実家の玄関をまたぐことができずにいました。しかしそれからさらに半年がたち…遠からず近からずの距離に引っ越したので、ときどき差し入れをもらったり、だれかの誕生日にはお義母さんが注文してくれたケーキをみんなで食べたりするようになりました。同居していたときは子どもたちの夜泣きや足音が気になり寝不足で余裕がなくなっていたお義母さんも、いまでは長男を連れて出かけてくれたりするようになりました。時間と距離を置くことで、お互いいろいろと目につきすぎない関係でいられるようになりました。わたしは同居に失敗して壊れかけた人間なのでえらそうなことは言えませんが、ひとつだけ言えることは“人間関係に疲れたときは、自分の心とからだを健康な状態に戻すことが最優先”つらい状況と向き合うことはいったん置いておいて、野菜作りでもしながら太陽の光を浴びることをおすすめします。
2018年07月13日自分がつくったごはんが家族のカラダのもとになる、そう考えると毎日の食事づくりにプレッシャーを感じてしまうママも多いのではないでしょうか。でも大丈夫! 前回ご紹介したように、野菜を蒸しただけでも立派な一品になるし、メニューのマンネリ化は“我が家の定番”と考えれば、悩む必要はありません。でも、子どもがジュースやお菓子ばかり欲しがる、野菜を食べてくれない…といった悩みはつきないもの。そこで今回は、オーガニック料理教室「ワクワクワーク」代表で『 子どもと食べたい常備菜入門 』の著者である菅野のなさんに、子どもの食に関するお悩み解決法を教えていただきました。菅野のな(すがの・のな)料理家、オーガニック料理教室「ワクワクワーク」代表。ミュージシャンで自由人の父と、病院勤務の管理栄養士で東洋医学を実践する母により、有機農家支援、家庭菜園や自然療法を身近に感じて育つ。教室運営の傍らレシピ提供や連載、セミナーなど、食とオーガニックを軸に多岐にわたり活動。自身も2児のママとして子育てと仕事の両立に奮闘中。HP: Blog: Facebook: @wakuwakuwork Instagram: @wakuwakuwork 著書: 『子どもと食べたい時短おやつ』 『子どもと食べたい常備菜入門』 (辰巳出版)、 『卵・乳製品なしでもおいしい 今日も手作りおやつをひとつ。』 (朝日新聞出版)、 『ていねいな時短ごはん』 (学研プラス)■お悩み 1:子どもがお菓子やジュースを欲しがったら?まずは、子どもがお菓子やジュースを欲しがって困るというケース。社会的な集団生活をしていれば、お菓子やジュースにまったく触れずに暮らしていくというのは難しいもの。であれば、家の中だけでも習慣化しないという意識をするのが大切だと菅野さんはいいます。「すべてNGにするのではなく質と量にこだわると、子どもの味覚も守れます。お菓子のなかでも添加物がたくさん入っているものから、オーガニック専門店で売っているような素材からこだわっているものまで、様々なレベルのものがあるはず。そのなかから、自分の生活圏内のスーパーで手に入りやすいものがどれか、どのランクのものだったら納得できるか、ベストなものを選別しておくとストレスなくあげられますよ」【Point!】□すべてをNGとせず、質と量を基準に□生活圏内のお店で入手かのうかどうか□どのランクのものなら納得できるか■お悩み 2:添加物はどこまで気にするべき?ベストなものを選ぶ基準として添加物を気にするママは多いですが、何を避ければいいのか判断するのは難しいもの。「よくどんな添加物に注意すればよいか聞かれるのですが、細かく見ていくときりがないほど。なので、ママが何となく良くないと感じるセンサーを信じて、直感であげたくないと思ったものはあげないのが一番です」と菅野さん。たとえば「ショートニングが入ったお菓子は絶対あげたくない!」など、こだわりは人それぞれ。 前回の記事でご紹介した「ワーク」 で、食のこだわりを整理し、自分がどのレベルなら納得できるか、まずは知ることから始めてみましょう。ママ自身がきちんと選んだお菓子やジュースなら、あげるときの罪悪感が減るはずです。レシピをたくさん覚えるよりも大切なことは、自分の「食のこだわり」を分析すること。菅野さんの料理教室では、この「ワーク」を必ず実施。さまざまな食事作りのストレスから解放されるには、この作業がとても重要なのだそう。ワークのやり方: それにどうしても納得いかない場合は、ふかしたお芋やお茶など自分が安心できるものを用意するようになるはず。「子どもは、目の前になければ欲しがらなくなるもの」と菅野さんがいうように、ちょっと楽だからとお菓子やジュースを用意してしまっているのは、じつは私たち大人の方なのかもしれません。【Point!】□直感的に「あげたくない」と思ったら避ける□自分の「食のこだわり」を整理して納得できるラインを把握□あげたくないと感じているお菓子やジュースは家に用意しない■お悩み 3:子どもの好き嫌いをなくすには?次に、「子どもの好き嫌いが多くて困っている…」という問題。でも、「じつは食べられないのはピーマンだけとか、ちゃんと話を聞いてみると思いのほか色々なものを食べているケースがほとんど」と菅野さん。親が望むものを親が望む量だけおいしそうに食べていないと、“好き嫌いが多い”と認定しがちといいます。とくに野菜は多種多様に食べなきゃいけないという考えに縛られがちなので、少しでも嫌いなものがでてくると過剰に心配してしまうことも。それでも、なるべくなら好き嫌いを減らしてバランスよく食べてほしいと願うのが親心。どうすればよいのでしょう?「まずは好きなもののどこに惹かれているのかよく観察してみましょう。形状なのか硬さなのか味なのか分析して、それに近づけてみると意外とすんなり食べてくれますよ。それにお子さんが小さいうちは、諦めずに出し続けるというのも大事。まったく食べなかったものが3ヶ月後には平気になっていることも。あまり子どもの好き嫌いに振り回されず、ママの好きな料理も出すようにしましょう。そうするとママの笑顔も増えるし、それを見た子どもが自然と食べ物に興味を持つようになります。残しても食べてもどちらでもOKくらいの軽い気持ちでいた方が、ママからのプレッシャーを感じず、案外食べてくれるものです」“みんなのおいしいを叶える”をモットーのひとつとしている菅野さん。嫌いなものをどうするかを考えるのではなく、家族の大好きなものの方に意識を向けるというのもお悩み解決の秘訣かもしれません。【Point!】□親の思い通りに食べてない=好き嫌いが多い、ではないと認識□子どもの好物の形状、硬さ、味を観察。苦手な食材で真似てみる□食べてくれなくても、諦めずに出し続ける□ママの好物も食卓へ。ママが笑顔なら自然と子どもも興味を持つ■子どもが好きなのは「新鮮」で「シンプルな味付け」そしてもうひとつ、子どもに食べてもらうために大切なのが、鮮度を意識すること。子どもの舌は大人よりもはるかに敏感なので、より新鮮なものを好むそう」と菅野さん。さらに、味付けも子どもはシンプルで薄味な方が好き。薄味だと食べてくれるか心配になりますが、献立全部を薄味にしようとしなくてOK。要は組み合わせで、一品だけでも素材を生かしたシンプルな味の料理を出すとバランスが取りやすくなるといいます。でも、毎日薄味を意識してイチからごはんをつくるのは大変。そこで便利なのが、菅野さんが提案するシンプルな“ベースの常備菜”。 もともと菅野さんのオーガニック料理教室では、アレルギーの多い卵・乳製品を使用していないレシピを提供しています。さらに子どもと一緒に食べることを意識した常備菜は、一般的な日持ちを意識した味の濃いものと異なり、シンプルでアレンジしやすい味付けになっているんです。これを覚えておくだけで、メニューの幅がぐんと広がること間違いなし! 夕食の準備時間を半分にすることを目標に開発されたレシピなので、どれも20分以下でできます。今回はそのなかから、旬のトマトを使ったベースの常備菜とアレンジメニューをご紹介します。■湯むき塩トマト(ベースの常備菜)【材料(500ml の容器1個分)】トマト… 大2 個塩… ふたつまみ【つくり方】1、トマトは洗って、 へたのまわりに包丁で少し切れ目を入れます。2 、鍋に湯を沸かし、 沸騰したらトマトを入れます。3 、皮が薄くはがれてきたら、 水にとり冷やします。 皮をむいて角切りにし、塩を少々振って保存容器に入れ、冷蔵庫で保存します。 たくさんつくって冷凍保存も便利です。■カポナータ(ベースの常備菜をアレンジ)【材料(4人分)】湯むき塩トマト…3 個分なす…2 本ズッキーニ…1/2 本たまねぎ…1/4 個パプリカ…1 個ピーマン…1 個人参…少々にんにく…1 かけセロリ…少々かぼちゃ…少々オリーブオイル…大さじ2塩…小さじ1 弱(段階的に入れます)こしょう…少々【つくり方】1、にんにくはみじん切り、なす、ズッキーニ、たまねぎ、パプリカ、ピーマンは1cm の角切り、人参は薄いいちょう切り、セロリは粗みじん切りにします。かぼちゃは2cm 幅の薄切りにします。2、鍋にオリーブオイルの1/2 量とにんにくを入れて、弱火で炒めます。にんにくが薄く色づいたら、たまねぎを加えて塩を振り、たまねぎがしんなりしたらセロリも加えて炒めます。湯むき塩トマトの1/2 量を加え、煮詰めます。途中で残りのオリーブオイルを足します。3、2 に人参、ズッキーニを加えて塩を振って炒めます。パプリカ、ピーマン、なす、かぼちゃを加えて塩を振り、残りの湯むき塩トマトを加えて炒めます。塩、こしょうで味を調えて粗熱をとり、保存容器に入れて冷蔵庫で保存します。ベースの常備菜「湯むき塩トマト」は、カポナータのほかにも「トマトとたまねぎのサラダ」や「トマトソース」にアレンジできます。子どものためとあまりがんばりすぎず、まずはシンプルなベースの常備菜からはじめてみてはいかがでしょうか。
2018年07月12日外遊びやカラダを使った遊びの機会が減っているそうです。 文部科学省の調査 によると「科学技術の進展、経済の発展で、生活が便利になったり、生活様式が変化するなど、子どもの生活全体が、歩いたり、外で遊んだりするなどの日常的な身体運動が減少する方向に変化した」のだとか。さらにその結果、「子どもの体験活動に関するアンケート調査」においては、日常的に疲労を感じることが「よくある」「時々ある」と答えたこどもが合計で、小学校2年生でも33%、中学2年生に至っては60%にものぼっているそう。 体力を向上させるためだけではなく、脳の活性化のためにも、こどもにとってカラダを動かすことや遊びが大切なのはわかっているけれど、思いっきり外で遊ばせることは、なかなか難しい…。パパもママも仕事も家事もと忙しく、子どもも習い事などで時間がないし、そもそも自由に思いっきりカラダを動かせる場所も少ないし…。 どうすりゃいいの?と落ち込んでいた私の目に飛び込んできたのは「君だけの、挑戦じゃない。」の文字。ほほうっ。なんだか、とっても、心にグッとくる! よくみたら、スポーツブランドの「アディダス」が、子どもたち=若きアスリートたちのかぎりない可能性を見出す、「アディダス YOUNG ATHLETES CHALLENGE supported by アタック」というマルチスポーツトライアルイベントを開催するらしい。そして、このイベントを頼れる洗たく洗剤の「アタック」がサポートするのだとか。アタックは、「よごれ」を挑戦の証と考えており、「よごれを気にせず、新しいこと、やりたいことに どんどん挑戦していってほしい。そんなみんなの『挑戦への情熱』を応援していきたい」との想いからサポートを決めたとのこと。これって、私のような悩める親にとって、朗報だ! アディダス YOUNG ATHLETES CHALLENGEの詳細を見る そうだよね、子どもたちの挑戦を応援することは、みんなの未来になっていく…ということは、時間がないとか、洗濯物が増えるとか、言ってる場合じゃないかも。なんだか、子どもたちが泥んこになってカラダをたっぷりと動かすことを応援したくなってきました!たっぷりカラダを動かして遊んだ後にはひと回り大きく成長した、子どもの姿が!でも、実際ドロドロの洗濯物は、とっても厄介(苦笑)。そこで、洗濯についてはイベントをサポートしている「アタック」に頼ることにして、家族みんなで挑戦者になることを決めた我が家。タイミングよく、祖母から「遊びにおいで」の連絡が入り、向かった先は、都心にありながら思いっきり遊べるプレーパーク。遊びに来ていた近所のこどもたちとあっという間に打ち解けて、水鉄砲での戦いごっこから、水遊び→泥遊びに自然と展開。もはや、もともと着ていた洋服の色だけでなく、肌の色さえもわからなくなっていく…。おばあちゃんの家でシャワーを借りて帰宅した我が家に、どん! と残るのは、泥が落ちてない洗濯物。珍しく息子から「洗濯、オレがやる!」と頼もしい発言が。これまでの我が家では、靴下や上履きを洗うときだけの登場だった「アタック プロEX石けん」。でも今回は、衣類すべてが泥染めをしたかのような状態(涙)だったので、部分洗いではなく、「アタック プロEX石けん」を全体に使うことに。スティック状の石けんをケースにセット。子どもでも扱いやすい形状だから、カチッとカッターのようにセットするのも簡単な様子。「アタック プロEX石けん」を塗り塗り。家事のお手伝いというより、遊んでいる模様(笑)。泥のシミが濃い部分には、さらに丁寧に塗り、ブラシでゴシゴシ。水ですすいで、あとは洗たく機へ・・・。洗い上がった衣類は、キレイに真っ白に!この仕上がりに、洗った当本人である子どもも満足な様子。「アタックプロEX石けん」、これはとっても頼りになる。誰もが挑戦者になれる!アディダスYOUNG ATHELETES CHALLENGE supported byアタック今回、我が家が挑戦者になることを肯定的にとらえることができたきっかけは、「アディダスYOUNG ATHELETES CHALLENGE supported byアタック」。小学生の子どもがいる家庭なら、是非チェックして欲しいイベントです。我が家も早速応募しました! 当たるかわかりませんが…(笑)◆キャンペーン応募期間2018年7月2日(月)08:30~2018年8月20日(月)23:59◆賞品及び当選者数A賞 アディダス YOUNG ATHLETES CHALLENGE supported by アタック 参加権 420名様(全7会場各60名様をご招待)※イベント実施時点で小学4年生~6年生の方が対象B賞 アディダスオリジナルバッグ 3,000名様 キャンペーン応募要項はこちら スポーツに夢中なこどもたちは、ただのこどもじゃない。挑戦者だ。 「アディダス YOUNG ATHLETES CHALLENGE」の詳細はこちら PR:花王株式会社
2018年07月12日長男は現在小学4年生。今年の2月から大手の進学塾に通い始めました。何故2月からなのかというと、中学受験を目指すなら3年生の2月からスタートするのが一般的な流れになっていると聞いたからです。■塾に通うのを嫌がる長男塾に行くことを決めたのは親です。本人はものすごく嫌がっていました。嫌がる本人を指し置いて塾に入れたものですから、最初はそれはもうめちゃくちゃモメました。塾に行きたくない理由としては、「授業が速い」「緊張する」「難しい」「勉強時間が増える」「くつろぐ時間が減る」この5つ。家でゴロゴロしながらテレビを見たり、本を読むことが何より好きな長男。それがいきなり休日まで塾になってしまったのですから嫌がるのも無理はありません。長男も泣いて嫌がり、その様子に私も悩み果たしてこれでよかったのだろうかと揺らぎましたが、まだ始めたばかりなので、もう少し、せめて1年は様子を見ようと一度決めたことは曲げないことに決めました。そのかわり、長男が新しい生活に慣れるまではできるだけサポートしようと、私もつきっきりで一緒に宿題を解くことにしました。■徐々に変化が見られるように長男は1人で取り組むよりも誰かと一緒に取り組むほうが効率が上がるタイプなので、この方法が最善だと思ったのですが、こうなると難しいのが他の兄弟2人の面倒を見てあげられなくなること。長男の宿題にかかりっきりになってしまうので、他の2人への関わりが手薄になってしまうことが心苦しかったです。最初の4か月ほどはみっちり横について一緒に宿題をしなくちゃいけない時期が続きましたが、徐々に1人で取り組むようになってきました。1人で宿題をして、答え合わせをして見直しをする。この流れが定着してきたようです。そしてまた、塾での授業の流れやテストの仕組みなどについても慣れてきたようで、最近ではテストの結果を楽しむ様子さえ見られるようになりました。学校の授業とは全然違うスピード感や、先生の巧みな話術、いろんな学校から来ているお友達との交流なども楽しめるようになってきて、塾終わりには「今日は社会が面白かった!」とか「今日は算数が面白かった」とか授業を楽しむようにもなりました。とにかく楽しんで通ってくれるようになってくれてよかった…とうれしく思うと同時に、今度はまた違った発見をするようになってきました。■勉強させられるのは「かわいそう」?我が家の住む地域では中学受験はメジャーではありません。ほとんどの子が地元の公立中学校に進むのが「普通」の地域です。なので、小学校4年生から大手の進学塾に通っている子はごく少数派です。実は長男は塾以外に公文にも通ってるんです。詳しく説明すると、小1から公文に通い始めて4年生になった時点で「辞めてもいいよ」と伝えたのですが、本人が「公文は辞めたくない」というので、塾と公文を併用しているんです。ただでさえ進学塾に通う子が少ない中で、塾と公文にダブルで通っているとなると、周囲の反応で複雑な気持ちになることが時々あります。これは同じ境遇になった方なら分かるんじゃないかな~? という、口ではうまく説明できない何とも言えない気持ちなのですが、要するに「そんなに勉強させられてかわいそうな子」と見られてしまいがちなことです。「そんなに勉強ばっかして…すごいねー」「勉強ばっかしていないで運動したほうがいいぞ」「子どものうちに遊ばないでいつ遊ぶの」相手は良かれと思って声をかけてくれるんでしょうけれども、こちらとしては何とも言えない微妙な気持ちになります。中学受験をする方も今や全然珍しくない地域もあると思いますが、中学受験という選択肢自体がそもそも少ない地域もあります。我が家の場合は後者です。周りに中学受験を目指す家庭がゼロな中で、いわゆる「教育ママ家庭」であることの孤独感は正直感じます。何事も経験してみないと分からないことってありますね。教育ママって、実はものすごく強い心と我が道を行ける精神がなければなれないんだなと思い知りました。周りの視線や哀れみや好奇心に負けない心が必要なんだなと。■教育ママの精神力よくメディアなどで見る「息子を東大に合格させた母」とか「子どもを全員医学部に合格させた母」といったお母さんが出てきますよね。実はあのお母さんたちの何がすごいかっていったら、周囲の色んな視線に負けずに、「うちはうち」と貫き通した精神力なんじゃないかなと思います。ましてや昔はもっと中学受験や小学校受験に対しての市民権が少なかったと思いますし、今以上に「あそこの家は教育ママだ」と言われたことと思います。その中でチャレンジしてきた先人はすごいなと思います。我が家の長男も、大人と習い事の話をすることがあります。たとえば、お医者さんだったり、看護師さんだったり、美容師さんだったり。正直言って、「なにか習い事をしているの?」と聞かれた時に、「サッカー」だったり「野球!」だったり運動系の習い事だったらすんなり会話が進むはずなんですよねぇ~。「何か習い事をしてるの?」と聞かれて、「塾と公文」って答えるんですから、そりゃ相手の大人も「え! 塾と公文!? 勉強ばっかり!」ってなるわけですよ。■子どもは勉強よりも遊ばなきゃだめ?そしてそこからの、「運動したほうがいいよ!」になるわけです。そうなんですよ。そりゃ運動だってしたほうがいいとは思うんですけど、子どもがみんな運動が好きなわけではないんです。運動が嫌い、苦手な子どもも当然いるんです。長男は、運動系の習い事も嫌がったし…(参考: 第29話「習い事を嫌がる子ども、無理にやらせるべき?」 )例えば毎週末野球の練習に明け暮れていると聞くと、「健全な子」という印象を誰もが抱きますが、毎週末進学塾で勉強していると聞くと、とたんに違った印象になってしまうのはどうしてでしょう。個人的には、勉強をがんばっていても、運動をがんばっていてもいいのでは? と思います。野球でより打てるように練習することと、テストでより高い点数が取れるように勉強すること、分野は違いますが打ち込んでることが大事だと思うのですが…。周囲に中学受験文化がないと、小学生が進学塾に通うことがかわいそう…と思われがちな中での難しさ。今それを実感しています。【お知らせ】第76話 「読み聞かせのお悩み8つを解決! ママも絵本を楽しむコツは?」 の記事下アンケート「Q. 読み聞かせについてお悩みがあれば教えてください」のアンケート結果はこちら↓≫ 「読み聞かせ、ママのお悩み一挙公開!気楽に続けるコツは?」
2018年07月12日おととしから去年にかけて、わが家は水いぼパニックに陥っていました。ことの発端は、次男のお尻の上にできたひとつの水いぼ。■わが家の水いぼパニック 次男の場合この時点で水いぼと気付いて取っていれば良かったのですが、かゆがったり痛がったりもなかったのでしばらく様子を見ていたら、別のところにも同じようなポチができてしまいました。調べてみたら水いぼっぽい…。これ以上増えても困ると思い皮膚科に行きました。ギャン泣き覚悟で取ってもらうつもりでいたのですが、時期的にもプールが終わった時期だったのと、スイミングを習っているわけでもなかったので、取らずに様子を見ることになりました。しかし! その間にもどんどん増えていく水いぼ…。つぶさずに取る方法はないか検索してみると、ある民間療法が目につきました。イソジンを水いぼに塗って小さい絆創膏を貼るというもので、早速試してみることにしました。でも結果はイマイチ…。うちの兄弟はアトピーで病院に通っているのですが、その時にイソジンの話をしたら【治りません】ときっぱり言われ辞めました!※体験談を見ると治ったという子もいるので人によってかもしれません。この病院の医師にも言われたのが、やはり放っておいて様子を見ることでした。でも、治りかけてくるとかゆいのか、かいてはまた増えるのくり返しでした。そこで、あまり良くないかもと思いつつ、寝ているときに治りかけで芯が取れそうな水いぼは取りました(取ったあとはイソジンをつけて絆創膏を貼ってと、イソジンを有効活用しました(笑))。芯がなくなるとものすごく治りが早くて、やっぱり最初に取ってもらえばよかったのかもと思いました。そうして様子見すること数か月。次男の水いぼはほぼ消滅していたのですが…恐れていた2次被害が発生!■わが家の水いぼパニック 長男の場合なんと長男にも水いぼがうつってしまいました。しかも身体のいたるところに…!次男のこともあったので取ろう! と思ったのですが、かかりつけの皮膚科では、やはり放っておくのがよいとの診断…。でも、それで大変なことになったので、このときは他の皮膚科で麻酔シールを貼ってくれるところを探して行ってきました。一度に全部は取れないので、何度も何度も通って完治までかなりの時間がかかりました。取ってもまた違うところに増えたりと、一進一退で本当に大変でした。ピークのときはなんと50個近くもできていました。根気よく病院に通い水いぼも減り、増えることもなくなってきてようやく完治。ふたりとも治るまでに約1年かかりました。■アトピー治療と水いぼ治療うちの子どもたちはアトピーがあり、湿疹(しっしん)が出たときはステロイドを使います。医師からは、湿疹が出たら水いぼがあってもまずは湿疹を抑えるようにステロイドを塗るよう言われていたのですが、このステロイドは水いぼには良くないようで、治りが悪かったというのもあるかもしれません。アトピーはかゆいのでかけば水いぼは増えるし、薬を塗れば水いぼは増えるしで悪循環でした。もし今度水いぼができたら、放置せずに取ってもらおうと思います。とはいえ、水いぼは医師や患者さんの症状によって治療方法や治療方針が違いますので、あくまでうちの場合の話です。=========================================本記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。=========================================
2018年07月12日ウーマンエキサイトで人気連載中のちゅいママさんの記事 「読み聞かせのお悩み8つを解決! ママも絵本を楽しむコツは?」 で、読み聞かせに関するアンケートを実施しました。アンケートの結果からは、ママたちが読み聞かせを重要視していること、少しでも楽しく、子どものためになるような読み聞かせをしたいと思っていることがわかりました。■毎日読み聞かせをしているママは半数以上読み聞かせは子どもにとって大きな利益をもたらすと言われています。だからこそ、多くのママが“読み聞かせをしてあげたい”“読み聞かせをしなきゃ”と思うようです。今回のアンケートの結果では、じつに55%のママが「毎日読み聞かせをしている」と回答。さらに、読み聞かせに対する悩みや疑問が集まり、ママたちの読み聞かせに対する真剣度の高さが浮き彫りになりました。Q. 子どもに読み聞かせをする頻度をお知らせください毎日している 55%週に数回程度 27%月に数回程度 15%していない 3%その他 0%■抑揚をつけるのはNG?今回のアンケートのコメント欄で1番目立ったのが「読み聞かせをする際、抑揚をつけるのはダメなのか?」という悩みでした。読み聞かせのときに、「抑揚をつけずに読んだ方が子どもの想像力がふくらむのでよい」ということをときどき耳にします。たしかに登場人物によって声色を変えて読むのは固定概念(小さいうさぎは高い声、こわそうなライオンは低い声、など)を与えてしまいそうな気がします。でも、たとえば楽しい気持ちの場面などで、たんたんと読んでいるのはなんとなくつまらない気がして、日によって同じ本でも読み方を変えるときがあります。子どもが喜ぶのはどのような読み方なのか、日々悩んでいます。「子どもが喜ぶ読み方は?」「子どもにとって良い方法は?」。そんなコメントからは、ママたちが絵本で子どもを楽しませようという気持ちが伝わってきます。読み聞かせに関して、育児書やインターネットを見ると、「単調な読み方のほうが想像力を育む」「オーバーすぎる読み方だと、子どもが絵本の世界に入りにくい」「抑揚をつけるとママの表情や発声だけが記憶に残り、物語の内容が残らない」などと書いてあることがあります。たしかに、そのようなマイナスの要素もあると思います。でも、抑揚をつけることで、子どもの「楽しい!」という気持ちがアップして“思い出に残る読み聞かせ”になれば、それはステキなことなのではないでしょうか。抑揚をつけたらダメと決めつけず、淡々と読む絵本、オーバーに読んで子どもたちと思い切り笑いあう絵本と分けてもいいですし、そのときによって1冊の絵本を読み分けてもいいと思います。ちゅいママさんが言うように「読み聞かせに正解はない」。抑揚をつけて読むことが好きなママ、淡々と読むほうが好きなママと、“読む人=ママ”の気持ちも大切にしないと、読み聞かせが続かないと思います。子どもの反応を見て、ママが読みたいように読むのが1番ではないでしょうか。■落ち着いて聞かないときはどうする?「絵本は好きだけど、最初から最後まで順番に読むことができない」というエピソード。じつは、これとてもよく耳にするエピソードなんですよね。子どもにとっては、物語よりも目の前にある「この絵を見たい!」という欲求の方が強くなってしまうのでしょうか。ただママとしては、「ストーリーを追って聞く力を育てたい」と思ってしまうものですよね。ページをめくるのが楽しくて読んでいても、進みすぎたり戻ったりします。そんなときは元のページに戻してから続きを読めばいいのか、話の内容なんて関係なしに子どもが開いたところから読めばいいのか迷います。「読んで~」と持って来たのを読んでいると、集中せずまた次の絵本を開いたり、持って来たり…。絵本は好きなようなので読んであげたいのですが、聞かずにキョロキョロそわそわ次の本を探されると、モチベーションが下がり面倒くさく感じてしまいます。ページを飛ばされたり、絵本を変えられてしまうと、「一体なんの話だった?」とママも混乱しますし、そもそも「読み聞かせにならない!」なんて思ってしまいますよね。でも、子どもって基本は興味を持つものが出てきたら、それに飛びつく瞬発力に優れた生き物。いまはストーリーを読むことより、めくる感触を楽しむことや、気に入った絵をじっくり見ることが、その子にとっては大切な時間なのだと思って好きにさせてあげることも、“心の栄養”になるのではないでしょうか。■兄弟によって読みたい本が違う!夜寝る前に行う読み聞かせの時間のママは、少し疲れ気味。できれば、ママ自身もゆったりした気持ちで1日の終わりの子どもとの触れ合い時間を楽しく過ごしたいと思っているのではないでしょうか。しかしそんなときに勃発するのが兄弟によって読んで欲しい本が違うという争い。一人ずつ本を選んだ場合、読む順番でもめる。本の好みが違ったり、年齢によって理解できたりする本が違う。下の子に合わせてしまうので、上の子には物足りないかなと思うことがある。四歳の兄は絵本が大好きで毎日、寝る前読み聞かせをしますが、10ヶ月の赤ちゃんが邪魔をしてしまって…。兄や私にちょっかいを出してきて、こちらがほっとくと泣き出す感じです。赤ちゃんは「だるまさん」シリーズ、飛び出す系の仕掛絵本なら興味を持って見てくれますが、兄にはもうおもしろくはないので「違う本にして」と言われてしまいます。二人とも楽しめる絵本があれば知りたいです。上の子と下の子で読んであげたい本が違うのですが、別々に読み聞かせる時間もありません。でも、上の子に合わせちゃダメかなという気もします。ちゅいママさんはちゃんと3人にそれぞれ読んであげていてすばらしいお母さんだと思います。上の子、下の子、それぞれのことを想い、頭を悩ませているママの様子が目に浮かびますね。しかし、兄弟ひとり一人に平等に読み聞かせをするというのは至難の業。それぞれ1冊ずつ選ぶ、交互に好きな本を選ぶなどをルールを設けてもいいかもしれません。どちらかに我慢させてしまっているなと感じたら、たとえば休日に多くセレクトできるなど、少し特別感あるルールを作ってしまうというのはどうでしょう。また、上の子どもが文字を読めるようになったら、下の子どもに本を読み聞かせてあげるという方法も! 上の子にとっては読む勉強、下の子にとってもママとは違った読み聞かせで、楽しく過ごせるでしょう。また年齢とは異なる絵本を読んだことで、その子なりの新たな発見につながる可能性も。必ずしも対象年齢にとらわれず、上の子が選んだ本を下の子にも一緒に読ませてみたり、下の子に合わせた絵本を上の子も一緒に読ませてみたりすることが、子どもの興味が広げるキッカケになるかもしれません。■年齢が上がってくると一冊が長くなる!子どもの成長にしたがって、読む絵本は変わっていきます。内容の濃いもの、お勉強色が強いもの、子どもの想像力に任せるような構成のものなど。そして、それに従い文字数も増えていきます。そうなるとつまりは、1冊読むのに時間がかかるように。そんな読む絵本の長さについての悩みもアンケートでは集まりました。年齢があがってくると文字数が増えて、1冊を読むのに時間がかかります。それでも下の子と同じ冊数を読んで欲しがるので、時には声がガラガラになります(笑)。最近では長い話のものが増えて、1冊全部読むのが大変になってきています。いつ頃から「ここまでね、続きはまた明日」ができるようになりますか? それはしない方がいいですか?たとえ読み聞かせの時間を大事に思っていたとしても、そのために寝る時間が遅くなってしまうのはママとしては不本意ですよね。そんなときは、子どもに「つづき」の楽しさを教えてあげましょう。「『つづき』があるから明日はもっと楽しみだね」とお話ししながら、「あのあとクマさんはどうなるのかな?」「おばあさんは何を作るんだろうね?」と一緒に空想しながら眠りについてもいいかもしれません。成長と共に読む絵本はもっと長くなっていくと思いますから、一度そのような習慣をつけると、ママも少し気が楽になるのではないでしょうか。■絵本を“読む”だけではないプラスの作用があるそのほかにも、「“あと一冊! あと一冊!”と、読み聞かせがエンドレスになってしまう」や、読み聞かせをする際の部屋の明かるさ、絵本のチョイスについてなど、ママたちが日々思いを巡らせていることがわかりました。また、読み聞かせに対して、こんな位置づけをしているママも。私も、絵本が大好きなので、毎日読むようにしています。それが仲直りの時間になったり、上の子の唯一の構ってあげられる時間になったりするからです。おかげで、上の子は絵本が大好きで、最近は自分で読むのも挑戦し始めています。ただ絵本を読むだけでなく、読み聞かせには親子にとってたくさんのプラス作用があります。たとえば、今日どんな絵本を選んだかでその子の気分が伝わってきたり、今どんなことに興味が向かっているのか、さらには性格や個性といったものもわかってくる可能性があります。ここまでいうと大げさかもしれませんが、その子を知るキッカケや、子育てのヒントになることもあるかもしれませんね。■大事なのは、楽しく続けること選ぶ本や好むページは子どもによってそれぞれ違いますし、そのときそのとき、その親子によって読み聞かせのスタイルがあっていいはず。必ずしも1ページ目から最後まで順番どおりに読まなくてもいい。ママが全部読まず、子どもが読むページがあってもいい。兄弟一緒に聞かなくてもいいし、もちろん一緒でもいい。ただ、忙しいママにとって、毎晩ゆったりと余裕を持って読み聞かせの時間を取れるとは限らないはず。そんなときは「なし」でもいいのではないでしょうか。今回集まったエピソードのなかには、疲れてしまったときは「子どもにお願いする」というママも。「読んで読んでー」と言われ寝る前に10冊読んだ事もありました。でも私がヘトヘトな日は、子どもに「読んでー」とお願いします。まだ字が読めませんが、自分の知っている単語を持ち出し絵を見て一生懸命説明してくれる姿がカワイイです。あまり読んだこともないのに気に入ったフレーズはすぐ暗記してる事にもビックリさせられます。なんともかわいらしいエピソードですね! これもまた、読み聞かせが生んだプラスの作用と言えそうです。子どもが絵本から得る感動や発見を一緒に共有できるのは、小さいうちだけ。ちゅいママさんが言うように、「無理せず、楽しく、ゆる~~く。読まない日があってもOK」。気負わず、楽しく続けていきたいですね。Q. 読み聞かせについてお悩みがあれば教えてください回答数:32(アンケート集計期間:2018/6/28~2018/7/1)
2018年07月12日外遊びが大好きな子どもたちですが、発達するにつれて、その遊び方は変わっていきます。発達に合わせて遊び方はどのように変わっていくのでしょうか。そしてその発達に親はどのような対応をしていけばいいのでしょうか。前回までは、外遊びが子どもの発達にもたらす効果と、親のかかわり方について聞いてきました。今回は引き続き、年齢別の外遊び方法について東京成徳大学の石崎一記教授にお話を伺います。【発達の専門家に聞いた外遊びの効果】 第1回 子どもの発達に外遊びは影響がない!? トータルで考える大切さ 第2回 ママのために遊ぶんじゃない、外遊びでの親のNG行動とは 外遊び、子どもの年齢別でどう変わる? -->■0~1歳の子が自然に触れる意味とは――0~1歳の赤ちゃんが、外で時間を過ごすことに意味はあるのでしょうか?発達にはもちろん影響がありますよ。3歳の子は0歳から1歳、2歳を経て、3歳になる…つまり連続性がありますから、必ず何か影響してくるはずですよね。この時期は、自然のある世界を味わうということだけでいいと思います。いっしょに木陰で気持ち良い風に吹かれる、鳥の声を聞く、気温の変化を肌で感じる、光を感じる、花を見る、水を触るなど、それだけで十分です。――家族で自然のなかで過ごす時間を楽しむだけでいいということでしょうか?そうです、家族で美しい自然の中で過ごすことによって、お母さんやお父さんたちに癒やされてほしいんですよね。0~1歳は一人では遊べないので、外遊びでは親子でいっしょに過ごしますよね。平日働いて忙しいお母さんたちも増えていて、なかなか家族でゆっくりと時間を過ごせないと思います。だから週末に1時間だけでも幸せで穏やかな時間を外で過ごしてもらいたいです。1週間のなかでそういった時間が少しでもとれるかどうかというのは、重要だと思います。■2〜4歳の「なぜ?」に親はどう受け止めればいいのか――2歳から4歳の子どもの外遊びには、どのような特徴がありますか?2~4歳の子どもたちは、「なんで?」とよく聞いてきますが、その不思議な気持ちにどうやって付き合うかが大切なんです。子どもたちが「なんで?」と聞いてくるのには、2つ理由があります。1つ目は自分が不思議に思ったということを知ってほしいから。2つ目は、本当になぜなのか答えが欲しいからです。1つ目の知ってほしいという気持ちは、必ずきちんと受け止めてもらいたいですね。そして、2つ目については、“本当に正しい答え”を教えてあげる必要はじつはないんです。――なぜ、正しい答えを教える必要はないのですか?子どもたちにとっては、本当の答えを知ることより、答えが出るまでになぜなのかを考えることが大切だからです。「なんで?」と聞かれたら、「何でだろうね、何でだと思う?」と聞き返してしまえばいいんです。そのあと子どもからデタラメな答えが返ってきたとしても、否定はせず、親もその答えを楽しんでしまえばいいんですよ。子どもたちのなかに不思議だなという穴のようなものがたくさん開いていると、知りたいという欲求につながり、理解できたときの喜びも大きくなります。長い目で見て、この時期に自然をいっぱい体験して、不思議な気持ちをたくさん持つことは大きな意味を持っていると思います。■5歳以上になると外遊びは変化する――では5歳以上の子どもたちは、どういった遊び方に変化していきますか? また、親のかかわり方は変わってくるのでしょうか?5歳以上になると、何かに挑戦するという遊び方が増えてきます。この時期になると、親がいっしょに遊ぶことは次第に減ってきて、寂しいと感じる人もいるかもしれませんね。安全確保はしっかりととり、共感してあげることも重要です。子どもに自分を重ねてしまい、ついつい心配しすぎてしまう人もいるかと思いますが、子どもには子どものやり方があるので、これくらいの時期からは自主性を伸ばしてあげることに注力してあげてください。その子らしい発達を促していかれるように、子どもが今何を感じているかということを一番に考えてあげてください。■外遊びにおいて一番大切なこととは――外遊びで持って行くといい道具があれば、ぜひアドバイスをお願いします!5歳くらいまでの子どもたちにとって“自ら遊びを作り出す力”が奪われてしまうので、ボールやラケットといった遊び道具は必要ないと思います。虫メガネは自然を観察するときにとても便利ですし、子どもも喜ぶと思うので、おすすめです。また、スケッチブックなどのお絵かき道具も、外遊びの時間を有意義にしてくれますよ。ビニール袋を持って行って、拾ったものを入れさせてあげるといいですね。拾ったものは、その日楽しかった体験の象徴です。安全かどうか確認したうえで、持ち帰らせてあげてほしいと思います。――石崎先生は外遊びで一番大切なのはどんなことだと考えていますか?外遊びというとお母さんにとっては大変なイメージがあるかもしれませんが、身近で気軽に行うのが一番です。無理に遠い公園に行こうなどと考えず、普段から遊んでいる近所の公園でも、工夫することで十分楽しく過ごすことができますよ。家族で自然の中で幸せな時間を過ごして、ぜひ外遊びを癒やされるような時間にしてもらいたいと思います。石崎一記さんプロフィール東京成徳大学応用心理学部教授。2000年4月より現職。発達心理学について、特に児童期の動機づけや感性の発達が専門。ガイダンスカウンセラー、学校心理士、1級キャリアコンサルティング技能士、日本シェアリングネイチャー協会指導者養成委員・トレーナー。千葉県社会福祉審議会委員や厚生労働省キャリアコンサルティング研究会委員なども務めている。※「石崎」の「崎」は正しくは「たつさき」)
2018年07月11日受精卵移植によって待望の妊娠。しかし間もなくして、初期流産とわかり…。不妊治療を2005~8年に受けた中村こてつさんの体験談。流産後に込み上げる、申し訳ないという気持ち心拍確認の日、赤ちゃんは成長を止めていました。心拍は確認できず、初期の流産でした。超音波の画面を見ながら、私も気付きました。ドクターは無言で何度も何度も角度を変えてみています。その度に、浮き彫りになるのは胎嚢のみ。そういうこともあるのかも、と想像してはいたけれど。ぐりぐりと超音波の機械を押し付けられていたら、なんだか悲しくなってきてポロポロと涙がこぼれました。診察室に戻り、ドクターの話を聞くときもボロボロ泣きました。「原因はハッキリ言って分かりません。もともと染色体異常で自ら成長を止めたのかもしれないですね。」8週目までの流産は自然淘汰、どうあがいてもどうしようもないってことは知っています。でも、耳にガーゼをかぶせたみたい。ドクターや看護師さんの話が聞こえるけど、耳の上をなぞっていくだけで頭の中には入ってこない。けっこうショックなんだなぁ、私。妊娠できたことで、うろたえていたくせに。でも、どっちも本当の私なのか…。診察後、高校時代の友人たちと遊ぶ約束をしていたので向かいました。私以外の既婚者はみんな子持ちです。治療を始めたころは、友達の赤ちゃんと会うのに少し憂鬱になったりしたときもありました。でも最近は、友達の赤ちゃんも妊娠も、知らない妊婦さんも、ほとんど気になりません。気にしてもしょうがないことを学習したみたいです。人は人、私は私。大事な仲間なので、今までお互いに、どんなことでも話をしてきました。だから、今回のことも言おうと思っていたけど、なかなかタイミングがつかめずにいました…。と、いきなり、ケーキが登場。3日後が私の誕生日だったのです。サプライズで準備してくれていました。しかも手作り。嬉しかった。瞬間、自分の誕生とお腹の子の死を思い、正反対であるその出来事に込み上げるものがありました。我慢できずに泣きました。友人たちは嬉しくて泣いたと思ったようでした。(もちろんそれもありますが。)ケーキも食べ終わり、のんびりしたところで実は…、と今回の事を伝えました。なんとか、泣かずに喋ることができました。友人たちは、真剣に聞いてくれました。その後の労わりや慰めの言葉は、やはりガーゼの上を通り過ぎるように聞いてしまったけど…申し訳ないけど、しょうがない。素直にそれらの言葉を受け止めるには少し時間がいることなんだと思う。オットには病院を出た後、報告しました。しんみりしたけれど、やはりそういう可能性もあると構えているところもあったので、気丈に受け止めてくれました。しばらく休んで、また頑張ろうな。と。数日後、缶ビールを飲みました。すると、350mlを飲みきれませんでした。移植前は、1日数本を毎日平気で飲んでいたのに。なんだか苦くて、すぐに酔いが回って。体が飲まないことに慣れてきていたんだなぁ、けっこう母親らしくなってたんだなぁ、私。涙が出ました。一度涙が出ると止らなくなりました。まだお腹の中にいる。私の子ども。オットの子ども。子宮にしがみついて、成長してくれようとした私たちの小さな命。それなのに、自分が妊娠したことでうろたえパニックになっていた私は、ただの一度も、お腹に手をあてることも、話しかけることもしませんでした。全く愛情をもって接してあげることがありませんでした。本当に、ごめんなさい。こんな結果になってから、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。本当に私は、ただの一度も、お腹に向って話しかけなかった。子どもは気付いていたろうか。こんな母親の仕打ちを。一番もらいたかった母親の愛を感じられなかった。かわいそうな、私の子。※私が長男を妊娠するために不妊治療をしていたのは、2005年11月~2008年10月のことです。また、この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2018年07月11日我が家は18時頃から晩ごはんを食べるので「おやつの時間」もあったりなかったりするのですが、ちゃんと用意している時は子どもたちのテンションがグンと上がります。そこまでしていらん。発想が下品!もっと思いやりのある子になってくれ!君たちは知らないと思うが、世の中のお母さんたちは子どもが見てないところで美味しいものをちょいちょい食べてるんだからな!!
2018年07月11日この日、少し早めに目が覚めた三男。寝起きのためまだ寝ぼけている様子。なにやらほぞほぞ…しかし、何を言っているのか聞き取れず、何度も聞き直すうちに号泣。困っている私に、次男が教えてくれました。なんでただいま??と思いながら、『おかえり!!』と返すと、笑顔で『ただいま!!』と言って泣き止んだ三男。なぜかこの日以来、起きると『おはよう』ではなく『ただいま』と言うようになりました。次男は、『夢の中から帰ってきたからただいまなんちゃう?』って言っていました(笑)
2018年07月11日ママになると極端に自分のための時間が減りませんか…?4番目の末っ子次女が小学校に入学したので今でこそ、わりと自由時間のある私ですが1人目出産~2人育児のときは自由時間は全くありませんでした!!育児にも慣れていないし、旦那は泊まりの仕事も多く(今もですが)常にいっぱいいっぱいでした。当時流行ってたハニートーストを食べたいと思いつつ機会を逃し続けてやっと自由に動けるようになったころには、ハニートーストを出すお店が激減し結局食べれなかったのはほろ苦い思い出です。いまだに食べたことがありません…そんななかでも旦那はマイペースでよく釣りに行ってました。私の精神状態が普通のときなら別にいいのですが問題はキャパオーバー状態のとき!!子どもに聞かれないように、家の外に呼び出して説教したこともあったなあ…。その後、旦那も気を使ってくれるようになったのですが子どもを置いてまで外出する元気はあまりなくて逆に旦那に子どもを連れ出してもらって、一人で家でまったりしてました~。あとは子どもが寝静まったあとに漫画読んだり海外ドラマをコツコツと見て別世界に浸ったりしてました。この別世界があるのが、大事なんです!短時間でも誰にも邪魔されずに、したいことをするとそれだけでリフレッシュできるんですよね~。旦那にも優しくなれるし!夫婦どちらも「自分時間」を持つことは大事だと思います。
2018年07月10日日々、何となく公園に行って子どもの外遊びに付き合っているというママやパパは多いのではないでしょうか。子どもとどのようにかかわっていけばいいかわかれば、もっと外遊びの時間は楽しくなるかもしれません。外遊びが子どもの発達にもたらす効果について聞いた前回に引き続き、今回は外遊びにおいて「親がすべきこと、してはいけないこと」について、東京成徳大学の石崎一記教授にお話を伺います。【発達の専門家に聞いた外遊びの効果】 第1回 子どもの発達に外遊びは影響がない!? トータルで考える大切さ 第2回 ママのために遊んでるのではない。外遊びで親がしてはいけないこと 外遊び、子どもの年齢別でどう変わる? -->■親の役割の8割は外遊びの環境を整えること――前回、外遊びで子どもたちの発達に与える影響についてお話を伺いましたが、親のかかわり方について教えてください。外遊びにおいて親の一番重要な役割は、子どもたちが安全に外遊びの良さを味わえるような環境を整えてあげることなんです。それで、もう親のすべきことの8割ほどは終わったと言ってもいいくらいです。外遊びをする環境というのも、特別なものではなくて、普段からよく行く近所の公園や庭があれば、そこでもまったく問題はありません。何よりもまず安全に遊べること、そしてできれば前回お話したような4つのポイント(感覚が豊かになる、試行錯誤ができる、達成感や満足感を得られる、命のつながりを学べる)が抑えられているとなおいいと思います。■外遊びで親にしてほしいこと――では、具体的に親はどのようなことをすべきなのでしょうか?“すべき”というよりも、“できたらいい”くらいに考えてもらいたいのですが、まずは子どもに共感すること。子どもが「お花だ、キレイだね!」と言ったら、「そうだね」と言って一緒に見てあげたら、それだけでも子どもは安心できます。さらに、共感するだけでなく、一緒にするというのもいいと思います。たとえばスケッチブックを持参して、子どもだけに書かせるのではなく、ママやパパも一緒に隣で描いてみるのもいいですよね。一緒にした経験というのは、親子にとってスペシャルな思い出になるし、親にとっても新しい発見があるはずです。そして、外遊びのときは子どもの実感を大切にしてあげてください。親が目標を決めてしまったり、見たらどうする、聞いたらどうすると先を見過ぎたりしない方がいいでしょう。見るために見る、聞くために聞くのだと考えて、結果を求めすぎないことが大切です。――子どもの実感をシンプルに受け止めてあげることが大切なんですね。ほかにも親ができることはあるのでしょうか?思い切り試行錯誤させてあげてほしいですね。何かうまくいかないことがあっても、すぐに失敗だと決めつけずに、子どもたちが失敗から学ぶことは何だろうという考え方をしてもらいたいです。たとえば、子どもがよそ見していて溝に落ちて泥だらけになってしまった場合、「もう! 泥だらけじゃない! どうするの!?」と怒らずに、そこから子どもたちが何を学んだのか、体験から何を得たのか考えてみてください。そのために親ができることは、失敗したときの手立てを考えること。汚れては困るような服や靴を履かせない、着替えを持って行くなど、きちんと準備をしておくと、余裕を持って子どもとかかわり、思い切り試行錯誤させてあげられると思います。■なぜ子どもたちの気持ちを代弁することが大切?――では、子どもたちに対して、親はどのような言葉かけをすればいいでしょうか?子どもの気持ちを代弁してあげるような言葉かけをしてもらいたいですね。親は、つい「できたかできていないか」で褒めたり叱ったりしてしまい、大人の基準で良いか悪いかを判断してしまいがちです。子どもが喜んでいるときに「うれしいね」、子どもができないときは「悔しいね」と言ってあげられるといいでしょう。子どもたちは自分の気持ちを自覚しにくいため、感情を言葉で表現するのが苦手です。気持ちを代弁してもらうことで、親が自分の気持ちを理解してくれていることに気づき、そして自分の気持ちにも自覚できるようになります。■外遊びのときに親がしてはいけないこととは――一方で、外遊びで親がしてはいけないことは何ですか?知識を教えようとしたり、手取り足取りやり方を教えてあげたりすると、子どもたちが試行錯誤するチャンスを奪ってしまうことになりかねません。子どもができなくても、自分で工夫してやり方を作り出すように、見守ってもらいたいですね。また、親が「成功はいいこと、失敗は悪いこと」という考え方を持っていると、子どもたちが敏感に感じ取ってしまい、失敗を恐れてチャレンジしなくなってしまいます。成功や失敗という軸で、子どもたちとかかわらないでほしいです。また、子どもたちへの声かけとしては、親の気持ちを押し付けるようなことは言わないようにしましょう。たとえば、「ママを困らせないで」などと言いがちだと思いますが、子どもはそもそも、ママのために遊んでいるわけではありませんよね。子どもの気持ちに寄り添うことを一番大切にしてもらいたいです。――親たちに対して、外遊びを一緒に楽しむためにアドバイスを教えてください大切なことは、親も自然のなかで癒やされることです。公園に行って外遊びすることをストレスに感じないで、楽しんでもらいたいです。親がイライラすると、子どもはその気持ちを敏感に感じ取ってしまい、安心して発達もできませんよね。子どものためと思って外遊びをしても、逆に子どものためにならなくなってしまいます。親子で時間を共有するということを一番に考えて、何よりも自然を楽しんでもらいたいですね。次回は、年齢別に子どもたちの発達にいい外遊びについて、引き続き石崎教授にお話をお伺いします。0歳から5歳以上の子まで、オススメの遊び方についてご紹介します。石崎一記さんプロフィール東京成徳大学応用心理学部教授。2000年4月より現職。発達心理学について、特に児童期の動機づけや感性の発達が専門。ガイダンスカウンセラー、学校心理士、1級キャリアコンサルティング技能士、日本シェアリングネイチャー協会指導者養成委員・トレーナー。千葉県社会福祉審議会委員や厚生労働省キャリアコンサルティング研究会委員なども務めている。※「石崎」の「崎」は正しくは「たつさき」)
2018年07月10日こんにちは、荻並トシコです。本日はご近所さんに聞いた「水いぼ」のお話です。病気じゃないけど、なかなかにガッカリな返答!!…さて、水いぼといえば子どものころ、妹の背中に大量にできていたことが印象に残っています。泣き叫びながらいぼを取ってもらう姿が強烈に記憶に残っており、水いぼ=壮絶というイメージが私の中にありましたが、ご近所の友だちの子は、塗り薬を塗ったらあっさり治ったそうです!! 程度にもよるのかな?気になって本で調べてみたところ、水いぼは弱いウイルスが原因だそうで、かかった本人には、かゆみや痛みはなく、特別な治療をしなくても免疫ができると自然治癒していく…だけど、伝染する力が強いので、2~3個のうちに受診するのがいいそうです。治療法も、芯を取る方法、冷凍凝固法、塗り薬を塗る方法などいろいろあるらしい…。なるほど!!まだわが家では水いぼ未経験ですが、もし水いぼを発見したら、早めに受診しようと思います。そのときは、私の背中にも老人性いぼがいくつかあるので、間違えないようにしなきゃ…ですね!!=========================================本記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。=========================================
2018年07月10日ムスメちゃんとオコメちゃん
謎の痛みで救急外来に駆け込んだ話
ドイツDE親バカ絵日記