映画『メイ・ディセンバー ゆれる真実』が2024年7月12日(金)に公開される。監督はトッド・ヘインズ。ナタリー・ポートマン、ジュリアン・ムーアが出演。実在の“年の差恋愛スキャンダル”をベースにしたラブサスペンス映画『メイ・ディセンバー ゆれる真実』は、13歳の少年と36歳の女性の年の差恋愛スキャンダルを題材にしたラブサスペンス作品。かつて全米をにぎわせた実在のスキャンダルが物語のベースになっている。物語の発端は、36歳のグレイシーと13際のジョーの“年の差スキャンダル”。運命的な恋に落ちた2人の中が公になると、アメリカ中の注目が2人に集まった。グレイシーは服役する事となり、獄中でジョーとの間にできた長女を出産。出所後2人は結婚し、さらに双子の兄妹を授かる。スキャンダルから20年を経て、2人のスキャンダルをモチーフにした映画が製作されることに。グレイシー役を演じるハリウッド女優のエリザベスは、役作りのリサーチを続けていく中で、夫婦の心の移ろいや夫婦の深い沼を目の当たりにするのだった。グレイシーとジョーの関係は犯罪だったのか、純愛だったのか、はたまた他に真実があったのか。新たな証言や当事者の意外な本心、よそ者たちの目と、様々な視点を交えながら、過去と現在、真実と憶測が混ざり合う心理戦を描き出す。ジュリアン・ムーア、ナタリー・ポートマンが共演23歳年下の少年と恋に落ちたグレイシー役を演じるのは、『アリスのままで』や『僕らの世界が交わるまで』のジュリアン・ムーア。また、劇中でグレイシー役を演じることになるハリウッド女優・エリザベス役は、『ブラック・スワン』『ソー:ラブ&サンダー』のナタリー・ポートマンが演じる。グレイシー…ジュリアン・ムーア20年前、36歳の時に23歳年下で13歳のジョーと恋に落ち、アメリカ中が注目するスキャンダルに。服役することになるが、獄中出産を経て出所後にジョーと結婚。嫌がらせを受けることはあるものの、何事もなかったように幸せに暮らしており、長女は大学生になり、出所後に授かった双子の兄妹も高校卒業を控えている。エリザベス…ナタリー・ポートマンハリウッド女優。グレイシーとジョーのスキャンダルを題材にした映画でグレイシー役を演じる。役作りのため、しばらく街に滞在しリサーチを実施。グレイシーとジョーを執拗に観察し、質問していく内に夫婦の深い沼にハマっていく。ジョー…チャールズ・メルトングレイシーの夫。年の差スキャンダルで注目を浴びるも、グレイシーと結婚する。監督は『キャロル』のトッド・ヘインズ監督を務めるのは、『キャロル』のトッド・ヘインズ。脚本ははサミー・バーチが手掛けている。なお、『メイ・ディセンバー ゆれる真実』はカンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された他、第96回アカデミー賞脚本賞にもノミネートされた。映画『メイ・ディセンバー ゆれる真実』あらすじ全米に衝撃を与えた、実在の“メイ・ディセンバー事件”。当時36歳だった女性グレイシーは、アルバイト先で知り合った13歳の少年と情事におよび実刑となった。少年との子供を獄中で出産し、刑期を終えてふたりは結婚。その後夫婦は平穏な日々を送っていたが、事件の映画化が決定し、女優のエリザベスが、映画のモデルになったグレイシーとジョーを訪ねる。彼らと行動を共にし、調査する中で見え隠れする、あの時の真相と、現在の秘められた感情。そこにある“歪み”はやがてエリザベスをも変えていく……。【作品詳細】映画『メイ・ディセンバー ゆれる真実』公開日:2024年7月12日(金)監督:トッド・ヘインズ脚本:サミー・バーチ出演:ナタリー・ポートマン、ジュリアン・ムーア、チャールズ・メルトン原題:MAY DECEMBER
2024年02月16日映画『悪魔のシスター デジタルリマスター版』が、2024年1月19日(金)より、シネマート新宿ほか全国順次公開される。巨匠ブライアン・デ・パルマ初期の傑作『悪魔のシスター』ハリウッドを代表する鬼才監督、ブライアン・デ・パルマ。『ファントム・オブ・パラダイス』『キャリー』『スカーフェイス』『アンタッチャブル』『ミッション:インポッシブル』シリーズ第1作目などを手掛け、ジャンルにとらわれない数々の傑作を生みだしてきた。スティーヴン・スピルバーグ、マーティン・スコセッシらとは同世代で、彼らと同じくエンタテインメント大作を手掛けながらも、どこか変態的で偏執的ともいえるテーマを華麗な映像テクニックで表現することに長けた人物だ。愛や猛烈な悲哀をはらんだ物語は、時に酷評されつつも世代を超えて愛され続けている。『悪魔のシスター』が初のデジタルリマスター版で上映そんなブライアン・デ・パルマの日本デビュー作にして初期の傑作『悪魔のシスター』が、初のデジタルリマスター版で上映されることに。『悪魔のシスター』は、ニューヨークのスタテン島の住宅街に建つマンションの一室で起きた殺人事件に絡む、ある女性の衝撃的な過去を描いた悪夢的サイコスリラーだ。映画『悪魔のシスター』は、サスペンスフルな演出と映像技術も魅力のひとつ。モノクロ映像が入り混じる映像からは、なんともいえない異常な恐ろしさが感じられる。作中では、ジェニファー・ソルトが演じる新聞記者が結合双生児の姉妹の謎を追いかけながら、流血と疑惑と恐怖が渦巻く世界へと突き進んでいく。映画『悪魔のシスター』あらすじモデルのダニエルは、テレビ番組のエキストラ役をきっかけに知り合った青年と一夜を過ごす。翌日、向かいのアパートに住む女性記者グレースは、青年がダニエルの部屋で惨殺されるのを目撃。独自に調査を開始したグレースは、ダニエルには実は妹がいて、結合双生児として生まれていたことを知るのだったが、それは本当の恐怖に飲み込まれる一歩だった…。【作品詳細】映画『悪魔のシスター デジタルリマスター版』公開日:2024年1月19日(金)監督・脚本:ブライアン・デ・パルマ撮影:グレゴリー・サンダー音楽:バーナード・ハーマン製作:エドワード・R・プレスマン出演:マーゴット・キダー、ジェニファー・ソルト、チャールズ・ダーニング、ウィリアム・フィンレイ、ライスル・ウィルソン原題:Sisters
2023年12月31日本郷奏多と大沢一菜がW主演するドラマ「姪のメイ」のレギュラーキャストが解禁。さらにメインビジュアルも初公開された。本作は、姉夫婦を事故で亡くした主人公・小津高一郎(本郷奏多)が姪っ子・春日部メイ(大沢一菜)を1か月だけ引き取ることになり福島へ仮移住する、夏の出来事を描いたヒューマンコメディ。実際にロケは福島12市町村で行われた。この度解禁されたメインビジュアルでは、福島県に来て間もない時の小津高一郎(本郷奏多)と春日部メイ(大沢一菜)が海の前で佇んでいる姿が捉えられている。どこかぎこちないその様子からは、これからはじまる福島県での2人の生活と、巻き起こる様々な出来事へ期待を抱かせる。小津が、メイや福島県で出会う人々との触れ合いの中でどのように成長していくのか…。また、小津とメイの役写真、さらに福島県の壮大な景色が彩るオフショットも公開。キャスト陣の朗らかな表情から、撮影現場の和気あいあいとした雰囲気が伝わってくる。併せて、叔父と姪を取り巻くレギュラーキャストが発表され、田中美奈子、川田広樹(ガレッジセール)、橋本淳、清水葉月、土居志央梨、岩田奏、真飛聖、竹原ピストル、関智一、須藤理彩が出演することが分かった。キャストコメント■平田幸枝役:田中美奈子富岡町でワイン農園を経営する平田ママを演じました。短い期間にも関わらず信じられない程キャストのチームワークは最高でした。また雨の予報でも太陽は顔を覗かせスケジュール通りに撮影も進み、何か不思議な力に護られているとしか思えませんでした。私はこのドラマのお話しが来る12年前、東日本大震災の時から幾たびと福島に訪れていました。震災後友人となった楢葉町の方のお宅に家族でお世話になり天神岬で初日の出を拝んだ事も。現に撮入日の1週間前にも訪れています。今回お話しを頂いた時、『あぁ~福島に呼ばれたんだなぁ』と感じずにはいられませんでした。大好きな福島の本当の意味での復興を目指し、撮影が終わっても私は福島に足を運び続けます。この作品が、皆さんの"勇気の一歩"を踏み出すきっかけとなってくれたらと願うばかりです^_^■平田建一役:川田広樹(ガレッジセール)頼れる地元の農家の先輩という役だったんですが頼れる存在になっていたのか自分でも分かりません(笑)妻役の田中美奈子さんの地元の友人に方言を教えてもらって、畑のシーンは地元の人っぽく出来たのかな、と思います。個性豊かな地元・移住者の人達のキャラクターと主人公の二人の成長過程を楽しんで下さい。ちょっぴり笑えて、ちょっぴり切ないハートフルコメディーです。是非、大切な人と観て下さい。そして福島県は人も町も凄く素敵なところなので皆さん是非、よろしくお願いします!■岩倉虎彦役:橋本淳岩倉くんという、対人の距離感が不思議な上になんだかモサモサと掴みどころのない青年として、福島の広大で長閑な土地で、ちょっぴりゆる~いシュールなコメディーを撮影しました。あの地によって解放されたキャスト・スタッフが、まるで家族のような雰囲気で過ごした期間は、自分にとってかけがえのない時間です。そういった様々な凝縮されたモノが、きっと作品の中に所狭しと詰まっていると思います。色々な思いが、多くの方に届きますように。■山下真理子役:清水葉月私が演じた真理子は友人の容子の誘いで福島へ移住してきました。小津くんとメイちゃんを迎えつつ、そこで暮らす人々との触れ合いの中で自分の進む道を見つけていく。見つけたくなる。福島という土地の力を強く感じながらの撮影でした。生きていればみんな何かを抱え、それでも前を向き、互いを補いながらもやさしく軽やかに寄り添ってくれる、そんな物語です。小津くんと逞しいメイちゃんと共にこの世界を味わってください。■上原容子役:土居志央梨福島で見た美しい緑の景色が忘れられません。容子の作業場のシーンは川内村のカフェをお借りしたのですが本当に素敵な空間で、風の音とひぐらしとウグイスの声に包まれて、なんだか嘘みたいに贅沢な時間でした。移住って考えた事なかったですが、身近な選択肢かもしれないです。■平田純役:岩田奏平田純役を演じさせていただきました、岩田奏です。純は反抗期で、両親やメイ、小津に対して最初は素っ気ない態度をとっていて、コメディーパートも少なく暗い印象かもしれませんが、心の中で想っている家族への愛に注目して見てみると、その印象が少しづつ変わるかなと思います。ドラマは初出演ですが、純が何を感じて、何を思っているのか、皆様に伝わるように頑張ります。放送されるのがとても楽しみです。ぜひご覧ください!■坪野恵役:真飛聖私が演じさせていただく『坪野』は、日頃ロボットを研究しているのですが坪野自体がロボットっぽいというか、あまり人と交われない性格でひと癖ある人物です。でも、福島の未来を坪野なりに人とは違う角度から考えて日々過ごしているので、福島の素晴らしいロケーションと共にその辺りも見ながら楽しんでもらえたら嬉しいです。■赤井雄志役:竹原ピストル頑張ってセリフを覚えて、全力でお芝居をさせていただいた、、というのが大前提ではあるのですが、撮影に参加してきた!というよりは、あの街でみんなで楽しく過ごしてきた!というような、なんとも自然体な、居心地の良い日々でした。そんな空気感の中をメイちゃんがふわふわと奔放に駆け回っていたり、でもときにはじっくりと思いを巡らせていたり。そしてそれを小津くんが見守っていたり、でもときにはしっかりと抱き止めていたり。。あの街の夏、空、海、緑にぴったりしっくりくるような、澄み切った、優しい優しい物語です。参加させていただけてとても嬉しかったです!皆様、どうぞご覧下さい!■春日部勇人役:関智一この度「姪のメイ」で、メイの父、春日部勇人役を務めます関智一です。自然に恵まれた福島県の楢葉町を舞台に、懸命に頑張るメイちゃんを、ちょっと変わった方法で温かく見守ります。撮影もアットホームで楽しかったです!皆さん是非ご期待下さいませ。■春日部アイ役:須藤理彩主人公メイちゃんのお母さん役をやらせて頂きます。物語の冒頭で、お父さんとお母さん、突然亡くなってしまいます。そこからはメイの夢の中で、唯一メイが本音を言える、ぬいぐるみとして登場しメイちゃんを励ましたり、見守ったりします。人生何が起こるかわからない!失ってしまったものもあれば、新たな出会いによって救われる事もある。変わる事も出来る。福島の方々との出会いで、メイと小津がどう成長するのか!福島ののどかな自然と共に楽しんでいただけたらと思います。木ドラ24「姪のメイ」は9月7日より毎週木曜日深夜24時30分~テレビ東京ほかにて、9月12日より毎週火曜日深夜24時~BSテレ東 BSテレ東4Kにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月14日テレビ東京系木ドラ24では、本郷奏多と大沢一菜が主演する新ドラマ「姪のメイ」を放送する。東京在住の中小企業会社員・小津(本郷奏多)は、両親をなくした姪っ子・メイ(大沢一菜)を一時的に引き取り、夏休みの間、福島県楢葉町で期間限定の仮移住をすることに。そこで出会ったのは、東日本大震災からの復興を目指し生きてきた住民たち、県外から志を抱いてやってきた移住者たち。そこでのふれあいを通し、何事にも無気力だった小津の心に変化が生まれる――。本作は、姪っ子を1か月だけ引き取り福島へ仮移住するひと夏の出来事を描く、温かい人間模様と移住先で繰り広げられるクスッと笑えるヒューマンコメディードラマ。叔父の小津を演じる本郷さんは、「非合理的なことを嫌ったり、物事に対して少し冷めた見方をしたりする現代的な青年です。しかし、不器用ながらも心の芯は優しい人物」と演じるキャラクターについて説明し、「広大な自然と穏やかな風景が広がる福島というロケーションも大きな見どころのひとつです。復興に向けて力強く生活している現地の方々のお力も借りて、メイ役の大沢さんと一緒に素敵な作品を作り上げていきたいと思います」とコメント。『こちらあみ子』で主演を務め、本作では姪のメイを演じる新星・大沢さんは、「両親が亡くなってもそれを受け止めて前向きに生きようと頑張るところ」とメイの好きなところを明かし、「小津との絆、福島で暮らす個性的な近所のみんなとの絆がどんどん深まっていく姿を見て前向きな気持ちになってもらえたら嬉しいです」と語っている。なお本作は、実際に福島12市町村で行い、地元の人たちや移住者たちの姿を映し出す。脚本は舞台の構成作家を務める小川康弘、監督は『スクロール』の清水康彦らが務める。木ドラ24「姪のメイ」は9月7日より毎週木曜日深夜24時30分~テレビ東京ほかにて、9月12日より毎週火曜日深夜24時~BSテレ東 BSテレ東4Kにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年07月03日「ブレイキング・バッド」のウォルター役で知られるブライアン・クランストン(67)が、ブリティッシュ版「GQ」誌に登場。俳優業に関する今後の予定を明らかにした。2026年に一時的に休業し、妻と過ごしたいと話している。「もう一度、パラダイム(物の見方)を変えたいんです。ロビン(妻)は少なくともこの24年間、私にぴったり寄り添った生活を送ってきました。彼女は“プラスワン”の存在であり、セレブの妻として生きてきた。私の人生を中心として、自分の人生を方向転換させたり調整したりしないとならなかったのです。彼女はそれによって多大な恩恵を受けもしたけれど、それでも私たちは等しいとは言えません。だからその差をなくしたい。彼女にはその権利があります」と語った。長年、自分を支えてくれた妻と「添い遂げたい」というブライアン。「でも、健全な方法でね。ただ一緒にいられればいいというわけではありません。2人でレストランに行って、どちらもしゃべらないでいるなんていうのは嫌ですよ」と付け加えた。3年後の2026年、70歳になるブライアンは俳優業から少なくとも半年は離れ、妻とフランスの小さな村でフランス語、料理、ガーデニングを学びたいとのこと。自身が経営する製作会社をたたみ、「ブレイキング・バッド」共演者のアーロン・ポールと立ち上げた酒ブランド「Dos Hombres」の半分を売却する予定だという。(賀来比呂美)■関連作品:ブレイキング・バッド [海外TVドラマ]
2023年06月09日ステータシー株式会社(本社:滋賀県大津市、代表取締役:田中 比呂達)は、2023年4月1日付で元パラ水泳日本代表の一ノ瀬メイ氏とのパートナー契約を締結いたしました。一ノ瀬メイ氏と当社代表の田中当社は、一ノ瀬メイ氏の、ひたむきに努力する姿勢、様々なことに挑戦し続ける生き方に共感し、パートナー契約を締結する運びとなりました。2021年に競泳競技の現役引退を表明しており、2022年には自身の心身の健康のために陸上短距離走を始め、現在は「Well-being」「Sustainability」「Diversity&Inclusion」の3つを軸に体現・活動を行っています。今後、一ノ瀬メイ氏はステータシー株式会社をパートナー企業として、ユニフォームに当社の展開する事業「COFFEE LEATHER」を配置して着用・携行し、様々な大会に出場いたします。ステータシーでは、どんな人にとっても使い易い革小物や、サステナブルな社会の実現を目指した素材開発に取り組んでいます。アスリートとして諦めない力強さを表現する一方、エシカルな取り組みやヴィーガンのライフスタイルなど、自分や社会、地球にとって心地良い生き方を発信されている一ノ瀬メイ氏の姿勢は、ステータシーが目指す企業姿勢と方向性が共通すると考え、パートナー契約を打診しました。ステータシーは、これから一ノ瀬メイ氏を応援していきます。■一ノ瀬メイ氏からのコメント私の体現・活動していることに共感いただけたこと、また、パートナーとして共に歩むことに価値を感じていただき大変嬉しく、感謝しております。これまでそれぞれがやっていた活動の上にこれからパートナー契約という共創でなにを積み上げていけるのかとても楽しみです。今後さまざまな取り組みに期待してください。■一ノ瀬メイ氏のプロフィールパラリンピアン/モデル/講演家/俳優/イベントオーガナイザー1997年京都府生まれ 先天性右前腕欠損症日本人の母とイギリス人の父をもつ。1歳半から水泳を始め、史上最年少13歳でアジア大会に出場。2016年リオデジャネイロパラリンピックでは8種目に出場し、現在も7種目の日本記録を保持。現役引退後の現在はモデル、スピーカー、俳優業など様々なシーンで活躍の幅を広げている。公式WEB: ■日本初(※)廃棄コーヒー豆からできたコーヒーヴィーガンレザーを展開コーヒーヴィーガンレザーは、コーヒーの焙煎時などに発生する「規格外品」と「抽出後のコーヒー残差」の廃棄豆を最大で30%含んだリサイクル新素材です(国内及び、国際特許出願中)。専門の研究機関で実施された消臭と抗菌テストでは基準値を大きく上回る結果が出ました。これにより、コーヒーヴィーガンレザーで作られた様々な製品にも消臭と抗菌の効果が期待できます。※当社調べ、2023年4月3日現在コーヒーヴィーガンレザーを使用したサンプル例コーヒーヴィーガンレザー素材■ステータシー株式会社について社名 : ステータシー株式会社本社所在地 : 〒520-0812 滋賀県大津市木下町17-12代表取締役 : 田中 比呂達事業内容 : 革製品の企画、デザイン、販売設立 : 2021年4月コーポレートサイト: コーヒーヴィーガンレザー専用サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月03日ドラマ「ハンニバル」の製作総指揮を務めたブライアン・フラーが、同ドラマの主演俳優マッツ・ミケルセンと再タッグを組むことを明らかにした。フラーは『Dust Bunny』(原題)というタイトルの映画で脚本と監督を務めるという。「HEROES」「アメリカン・ゴッズ」「スタートレック:ディスカバリー」などの人気ドラマを手掛けてきたフラーだが、長編映画のメガホンを取るのは今作が初めて。また、フラーは『13日の金曜日』の前日譚ドラマも手掛けることが報じられたばかりの多忙な身だ。『Dust Bunny』は、自分の家族を食べたモンスターがベッドの下にいると信じている8歳の少女が、好奇心をそそる隣人の助けを借りてモンスターを退治するというホラー映画。フラーと共に製作を担当する「Thunder Road」のエリカ・リーは、「私たちは長年、ブライアンの大ファンです。『Dust Bunny』は信じられないくらい独創的で、市場にあるものとは違うものです。彼の長編デビューの実現を手伝うことができてとてもうれしいです」とコメントしている。「ハンニバル」のマッツ×フラーコンビの再タッグに、ファンは「喜びの涙を流している」「オーマイゴッド!」とSNSで大興奮。製作は2023年1月にスタートするという。(賀来比呂美)
2022年11月02日ドキュメンタリー映画『ブライアン・ウィルソン/約束の旅路』が、2022年8月12日(金)にTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほかにて全国公開される。元「ビーチ・ボーイズ」ブライアン・ウィルソンに密着映画『ブライアン・ウィルソン/約束の旅路』は、元ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンに密着した初のドキュメンタリー映画。音楽史に偉大な足跡を残すミュージシャンで、ポール・マッカートニーもライバルと認めた“天才"である彼が、自身の波乱万丈な人生を振り返り、その栄光と苦悩の中で秘めてきた想いを明かす。人生の“栄光と苦悩”を語る初ドキュメンタリーブライアンに密着するのは、彼の長年の友人である元ローリング・ストーン誌のベテラン編集者ジェイソン・ファイン。映画では、ブライアンが育った故郷ホーソーンや、幼少期に過ごした家、「サーフィン・サファリ」のジャケット写真が撮影されたパラダイス・スコープ、「カリフォルニア・ガールズ」などが生まれたダートマス、「グッド・ヴァイブレーション」などが生まれたローレルウェイ、そして「ロング・プロミスト・ロード」が誕生したベラージオなど、ブライアンゆかりの西海岸の街をめぐっていく。映画の1番の見どころである、3年間・70時間以上にも及んだインタビュー撮影では、身を削ってもたどり着けない領域を目指すがためプレッシャーに苛まれ陥った薬物中毒、自由と金銭を奪われ続けた精神科医との関係、なくなってしまった兄弟への確執と愛情、そして彼を導き最悪の環境から救い出してくれた音楽について語られる。貴重なアーカイブ映像や新曲も公開また、ホームビデオやレコーディング風景などの貴重なアーカイブ映像や、ブルース・スプリングスティーン、エルトン・ジョンなど音楽界の著名人が語る“ビーチ・ボーイズへの愛”、さらに、この映画のためにブライアンとジム・ジェームズが共作した新曲「Right Where I Belong」も公開。ジミー・ロジャーズの「Honeycomb」や、ブライアン自身の「Long Promised Road」といった名曲をカバーする様子も必見だ。【詳細】ドキュメンタリー映画『ブライアン・ウィルソン/約束の旅路』公開日:2022年8月12日(金) TOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国順次公開監督:ブレント・ウィルソン製作:ティム・ヘディントン、テリサ・スティール・ペイジ、ブレント・ウィルソン製作総指揮:ブライアン・ウィルソン、メリンダ・ウィルソン、ジェイソン・ファイン出演:ブライアン・ウィルソン、ジェイソン・ファイン、ブルース・スプリングスティーン、エルトン・ジョン、ニック・ジョナス、リンダ・ペリー、ドン・ウォズ、ジェイコブ・ディラン、テイラー・ホーキンス、グスターボ・ドゥダメル、アル・ジャーディン、ジム・ジェームス、ボブ・ゴーディオ2021年/アメリカ/英語/93分/原題:Brian Wilson: Long Promised Road/字幕監修:萩原健太配給:パルコ ユニバーサル映画宣伝:ポイント・セット
2022年05月30日オンライン動画配信サービスHuluにて9月17日(金)から独占配信となる、Huluオリジナル『死神さん』より前田敦子演じるメイのキャラクター動画が到着した。本作は幻冬舎文庫から発売されている大倉崇裕の同名小説を原作に、主演の田中圭演じる“死神”という異名を持ったクセモノ刑事・儀藤が、事件ごとに相棒を変えながら冤罪事件を再捜査し、「逃げ得は許しません」の決めゼリフとともに真実を明らかにしていく痛快ミステリードラマだ。前田敦子演じる南川メイは、儀藤が担当する冤罪事件において様々な手配を受け持ちながら、儀藤と相棒の間を取り持つ“連絡係”としてサポートする警視庁広報課所属の巡査長。視聴者に事件の概要を説明する“ストーリーテラー”としての役割も担う、心強い存在となる。はじけるような笑顔と、ふとした瞬間に見せるクールな表情が魅力的な彼女は、儀藤と同じくらい、神出鬼没で予測不可能。儀藤が選んだ相棒の元に突然現れてSっ気のある言動で彼らを困らせたり、視聴者に向かって語りかけたりと、クセの強さは儀藤に並ぶほど。さらに、儀藤の「ストーカー」で「熱狂的なファン」でもあるという、不思議な一面も持っている。儀藤から「使いっパシリ」と呼ばれながらも、嬉しそうに雑務をこなし、明るい笑顔で物語を盛り上げる彼女の姿から目が離せない。前田が演じる、キュートでミステリアスな魅力を放つメイがどんな活躍をするのか。Huluオリジナル『死神さん』南川メイ(前田敦子)キャラクター動画Huluオリジナル『死神さん』(全6話)9月17日(金)よりHuluで毎週金曜、1エピソードずつ配信 ※各話約50分
2021年08月06日東京・有楽町の「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」で、ロックバンド“クイーン(QUEEN)”の楽曲を使用したドーム映像作品「クイーン -ヘブン-(QUEEN -HEAVEN-)」が上映される。期間は2021年7月12日(月)から11月24日(水)までを予定。クイーンの楽曲が楽しめる人気作を再上映「クイーン -ヘブン-」は、2019年11月にプラネタリウム施設「コニカミノルタプラネタリア TOKYO」で上映し、2か月間満席が続いた人気映像作品。上映終了後も、多くのファンからリクエストが届いたことから、今回の再上映が決定した。「クイーン -ヘブン-」は、フレディ・マーキュリーの没後、クイーンのギタリストで天文学者でもあるブライアン・メイ監修のもと、2001年にドイツで制作された作品。プラネタリウムならではの全天周映像作品となっており、案内役のブライアン・メイと共にバンドメンバーの本人映像などを振り返りながら、まるで生ライブを見ているかのような没入感を堪能することができる。映像に合わせたライティング演出にも注目だ。使用する楽曲は、フレディ最後の歌声といわれる「マザー・ラヴ」から、往年のヒット曲「ボヘミアン・ラプソディ」へと遡る全19曲。360度サラウンドで、臨場感あふれる音楽を楽しむことができる。フレディが歌う姿を表現したドリンクも上映に合わせて、施設内併設のカフェ「カフェ プラネタリア(Cafe Planetaria)」では期間限定オリジナルドリンク「ウェンブリー(WEMBLEY)」も登場。フレディがウェンブリースタジアムで歌う姿を表現した、ピンクグレープフルーツの甘酸っぱい風味を感じられるミックスジュースとなっている。「カフェ プラネタリア」で販売されている飲食物は、「クイーン -ヘブン-」が上映されるデジタルドームシアター内にも持ち込み可能なので、ドリンクを片手にライブ感覚で上映を楽しむことができそうだ。【詳細】「QUEEN -HEAVEN-」期間:2021年7月12日(月)~11月24日(水)予定 ※約80分 ※50回限定上映予定鑑賞料金:2,000円 ※小学生就学前の子供の入場は不可。※上映時間、休館日、追加上映回など、最新情報は公式サイトで確認。■施設概要コニカミノルタプラネタリアTOKYO所在地:東京都千代田区有楽町2丁5-1 有楽町マリオン9階営業日:定休日なし(作品入替期間は休館)営業時間:10:30~22:00(最終受付は21:00)※土日祝のみ22:30まで営業。(最終受付は21:30)【問い合わせ先】案内/インフォメーションTEL:03-6269-9952(10:00~19:00)
2021年06月06日「クイーン」のメインボーカル、フレディ・マーキュリーの半生を描き、全世界で社会現象を巻き起こした『ボヘミアン・ラプソディ』が、今夜6月4日(金)「金曜ロードショー」にて地上波初放送。そこで、作品をより楽しむための6つの注目ポイントに迫った。【ポイント1:オープニングの音色】オープニングに登場する20世紀FOXのロゴタイトル。そのファンファーレの音色は、「クイーン」のオリジナルメンバーであるギターのブライアン・メイと、ドラムスのロジャー・テイラーの演奏による特別バージョン!2人は本作の音楽総指揮も務めており、映画本編を彩る音楽のクオリティにも注目。【ポイント2:名曲誕生のエピソード】映画のタイトルにもなった名曲「ボヘミアン・ラプソディ」。ラジオでプレイされることを前提に「シングル曲の長さは3分」が標準だった時代に、約6分という長尺シングルは当時としてはかなり異例。劇中では、「クイーンは未知なる存在だ! どんな型にもはまらない」というセリフとともに、この名曲誕生の舞台裏が明かされる。そして、独特の手拍子で盛り上がる名曲「ウィー・ウィル・ロック・ユー」誕生の舞台裏も。現在ほど録音技術が発達していないアナログ全盛時代に、どんなレコーディングが行われていたのかも見どころの1つ。【ポイント3:スーパースターの光と影】出す曲出す曲が大ヒットする一方で、孤独を募らせていくフレディ。1人で暮らす豪邸は成功(光)の象徴でもあり、孤独(影)の象徴でもある。隣には恋人のメアリーが住んではいるものの、フレディがゲイであることを察していたメアリーの心はフレディから離れていく。一方で、フレディはメアリーの愛を求めていた。そんなフレディが隣家のメアリーに窓越しに取った行動とは?すれ違う2人の思いが見事に表現されている。【ポイント4:猫たちがとっても魅力的!】一部のファンから、「ネコ映画」としても高く評価されている本作。フレディの“ネコ好き”はファンの間では有名な話で、映画に登場するネコたちもキュートに撮影されている。フレディの自宅の窓辺で、リビングで、そしてピアノの上で!メンバー並みの存在感を示すフレディが愛したネコたち…。音楽ファンはもちろん、ネコ好きも要注目。【ポイント5:クイーンのメンバー愛】大一番のライブエイド本番が迫る中、フレディはメンバーにライブエイドへの熱い思いを口にする。そんなフレディにメンバーは「お前は伝説だ」とリスペクトの言葉をかける。それに応えるフレディのメンバー愛あふれる言葉とは?分裂していたクイーンが再び1つになり、ライブエイド本番に向かってゆく重要なシーンは見逃せない。【ポイント6:「ライブエイド」での圧巻のライブシーン】ストーリーのクライマックスになっている1985年のライブエイドでのステージ。実際のライブエイドでも何万もの観客を巻き込んだ「クイーン」のステージは伝説となっているが、映画での再現ぶりにも注目!郊外に組まれた巨大セットで1日に1曲ずつ撮影されたという力の入りよう。フレディの観客を煽るパフォーマンスから、ドリンクのカップまでディテールが再現されている。ブライアンとロジャー2人がしっかり監修しているからこそ、当時のライブエイドのサウンドと熱気が完璧に再現され、本物のライブエイドを見ている様な気持ちに。そして本物のフレディ・マーキュリーが乗り移ったかのようなラミ・マレックの渾身のパフォーマンスは必見。金曜ロードショー35周年記念作品第2弾『ボヘミアン・ラプソディ』は6月4日(金)21時より日本テレビ系にて放送(※本編ノーカット、45分枠拡大)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2021年06月04日日本テレビ系「金曜ロードショー」では、伝説のロック・バンド「クイーン」のボーカリスト、フレディ・マーキュリーの波乱に富んだ半生を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』を本編ノーカットで地上波初放送することが決定した。2018年、世界中で社会現象とも言える大ヒットを記録した本作。「ボヘミアン・ラプソディ」はもちろん、「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「伝説のチャンピオン」など珠玉の名曲28曲が登場、音楽プロデューサーには「クイーン」のオリジナルメンバーであるブライアン・メイとロジャー・テイラーが務めており、単なる伝記映画にとどまらないミュージック・エンターテインメント作品に仕上がっている。全世界で1,000億円以上、日本でも131億円(一般社団法人 日本映画製作者連盟)の興行収入を記録し、クイーンの現役世代だけでなく多くの若いファンも獲得した本作。第91回アカデミー賞ではラミ・マレックの主演男優賞をはじめ、最多4部門を受賞した。本作でフレディ・マーキュリーを演じたラミは、放送に向けて「皆さんに、金曜ロードショーで『ボヘミアン・ラプソディ』をご覧頂けることを、とても嬉しく思います。 We are the Champions !ありがとうございます。日本の皆さん、愛しています!」とメッセージ。ブライアンも「日本のファン、そして親愛なる皆さん、乾杯!皆さんは私たちの人生においてかけがえのない存在です。感謝しています。映画を楽しんでください!!」と呼びかけ、ロジャーは「日本の親愛なる皆さん、こんにちは。この映画は私たちの素晴らしい冒険を描いていますが、まだ終わってはいません!」とコメントしている。金曜ロードショー『ボヘミアン・ラプソディ』は6月4日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2021年04月16日電子書籍サイト「コミックシーモア」発の原作を多部未華子主演でドラマ化した「私の家政夫ナギサさん」の第5話が8月4日放送。仲互いしていたメイの母・美登里と妹・唯…2人の“号泣和解”に「なんて良い話」などの声が殺到中だ。製薬会社「天保山製薬」のMRとしてバリバリ働くキャリアウーマンだが、家事は全くできないアラサー独身女性の相原メイを多部さんが演じる本作。そんなメイの姿を見かねて妹の唯が派遣した、50歳のおじさんという家政夫としては異色の存在ながら、指名率ナンバーワンを維持するエース家政夫の鴫野ナギサに大森南朋。外資系製薬会社「アーノルド製薬」に勤務する、製薬業界内では超優秀なMRとして知られた存在の田所優太に瀬戸康史。メイの妹で「NTSクリーンハウス」に勤務する福田唯に趣里。メイが勤務する横浜支店にやってきた入社一年目の新入社員、瀬川遙人に眞栄田郷敦。メイと唯の母親・美登里に草刈民代。メイの同僚役で若月佑美、高橋メアリージュン、富田靖子らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回はある夜、メイが帰宅するとナギサさんから料理を教わる母・美登里の姿が。父・茂(光石研)の還暦パーティーで手料理を振舞って驚かせたいらしい。3年前に実家を飛び出したままの唯と美登里の仲を取り持ちたいメイはナギサさんに相談。当日、唯を変装させ、ナギサさんのアシスタントとして家に入れるのだが…というストーリーが展開。還暦を迎えた父の元に集うメイたち、食事をしながら思い出の映像を眺めるその姿に「見てると実家帰りたさ増すわー」「あぁ、姪っ子に会いたい」など、自分の家族を思い出す視聴者からの声が続出。実は美登里は変装したアシスタントが唯だと気づいており、家族の思い出を語りながら号泣する美登里と唯は“和解”する…というラストにも「家族もの弱いんだよ。泣いてる」「ナギサさん観て号泣してる」「涙腺崩壊。なんて良い話なんだ」といった感想が続々とSNSに投稿されている。(笠緒)
2020年08月04日大阪のランドマーク・梅田スカイビルの27階に誕生した「絹谷幸二 天空美術館」。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため臨時休館していたが、緊急事態宣言の解除および大阪府の休業自粛要請の解除を受け、十分な対策を講じた上で、6月3日(水)から営業を再開した。開館3周年を記念した特別展『超!多次元空間への挑戦 ~平面に、立体に、そして3D映像に~』を7月27日(月)まで会期延長して開催中。イタリアのヴェネツィア・アカデミアに留学して絵画修業を重ねた絹谷幸二ならではの、鮮やかな色彩で描かれた絵画や立体作品のほか、音楽と3Dで絵の中に飛び込む体験ができる映像作品を2本立てで上映している。2020年1月には、日本公演のために来日していたQUEENのギタリスト、ブライアン・メイ氏も来館。「喜びと、色彩と、ものすごいイメージに満ちた作品で、言葉では言い尽くせない。彼の世界観に飛び込む素晴らしい3D映像は、私に新しい扉を開いてくれた」と、Instagram(インスタグラム)で発信した。風神雷神や龍神が縦横無尽に空を駆ける迫力、桜吹雪や紅葉がはらはらと舞い散る美しさ……世界で活躍するギタリストをも魅了した3D映像は、ここでしか味わえないアート体験といえるだろう。眺望抜群なミュージアムカフェ「天空カフェ」は、6月10日(水)より営業再開予定。高層階ならではの絶景を眺めながら、ゆったりとドリンクやスイーツを楽しむという贅沢さをぜひとも感じてほしい。キラキラ輝く日差しに誘われて、どこかへ出かけたくなる季節。アクセス抜群のミュージアムで、久々のアート体験を楽しんでみては?絹谷幸二 天空美術館大阪市北区大淀中1-1-30 梅田スカイビル タワーウエスト27F【開館時間】10:00~18:00(金・土曜は10:00~20:00、入館は閉館の30分前まで)※6月29日(月)までの間、金・土曜の営業時間を18:00までに短縮します※今後の状況により休館日・営業時間は変更になる可能性があります【休館日】火曜(祝日の場合は開館し、翌平日が休館)、年末年始(12/30~1/3)、展示替え期間【入館料】一般1000円、大学・高校・中学生 600円、小学生以下無料、団体・障がい者割引あり
2020年06月03日今月初め、ガーデニングに夢中になりすぎてお尻の筋肉を傷めてしまったと報告していた「クイーン」のブライアン・メイ。現在の健康状態をインスタグラムにて動画と文章で報告し、壮絶な体験をしていたことを明らかにした。ブライアンは大臀筋を傷めてから一週間が過ぎても信じられないくらいのひどい痛みに苦しみ、周りの人たちも「それは筋肉の痛みではない」と心配したという。その痛みを「後背部を誰かにスクリュードライバーで延々と刺され続けているような痛み」と表現。再びMRI検査を受けると、坐骨神経がひどく圧迫されていることが判明。痛みの原因がはっきりしたことで、おそらく適切な治療を受け、痛みに関しては「本当によくなった」と語るブライアンだが、痛みと闘っている間に軽い心臓発作も起こし「死にかけた」と告白。「40分ほどの胸の痛み」を経験したとのこと。血管造影検査を受けたところ動脈に血栓が3か所見つかったため、ステント留置術が実施された。医師は開胸手術を勧めたというが…。「クイーン」のアルバムに「シアー・ハート・アタック」(1974年発売)というタイトルのものがあるが、ブライアンはこれまでずっとこのタイトルに関して少し心配していたそうだ。「本当に心臓発作を起こした人を怒らせちゃうんじゃないかってね」と。しかし、自身が心臓発作を起こしたことで「心臓発作クラブの仲間入りをしたから安心している」とジョークも放ち、「結局はすべてに意味があったことなのかも」と締めくくった。(Hiromi Kaku)
2020年05月26日『Bohemian Rhapsody』『Somebody To Love』など数多くの名曲を世に送り出し、後の音楽シーンに多大なる影響を与えたバンド『QUEEN(以下、クイーン)』。彼らの楽曲は時代を越え、今も世界中で愛されています。そんなクイーンが、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が猛威をふるう今、再び楽曲で多くの人に勇気と感動を与えようとしています。クイーン『You Are The Champions』を緊急リリース2020年5月1日、クイーンの代表曲の1つ『We Are The Champions(邦題:伝説のチャンピオン)」の『ロックダウン・ヴァージョン』がリリースされることが発表されました。タイトルは『You Are The Champions(ユー・アー・ザ・チャンピオンズ)』。同曲は、中盤から歌詞が「ユー・アー・ザ・チャンピオンズ(君たちこそがチャンピオン)」に替えて歌われており、コロナウイルスがまん延する中でも、最前線で闘う人たちを称える1曲になっています。ヴォーカルに、歌手のアダム・ランバートを迎えた、『ユー・アー・ザ・チャンピオンズ』を早速お聴きください。リリースにともない、参加メンバーからは曲に込めた思いを語ったコメントも公開されています。ブライアン・メイのコメント:「猛威を振るうコロナウイルスから人類を守るために戦っている、最前線の戦士のみなさん全てに、この曲を捧げたいという思いに私は駆られています。二度の世界大戦で私たちを守るために戦った両親、祖父母、曽祖父母たちと同じように、今、最前線にいる勇敢な戦士たちが、私たちにとっての新しい“チャンピオン”なのです。つまりそれは、医師、看護師、清掃スタッフ、看護助手、運転手、配膳・配茶スタッフ、そして私たちの家族・親族の命を救うため、日々黙々と自らの命を危険に晒している、あらゆる人々のこと。“みなさんがチャンピオン”!!!」ロジャー・テイラーのコメント:「医療の最前線で働く娘を持つ父親の一人として、医療従事者のみなさんが私たちと私たちの社会を救うため、日々行っている極めて重要な仕事については、私自身重々承知しています。私たちの政府は100%以上の努力を尽くして彼らを守り、彼らの勇気と犠牲的行為に報いなければなりません。私たちみんなにとって、彼らは貴い存在です。私たちにとっての、真のチャンピオンなのです」アダム・ランバートのコメント:「世界中の最前線で働いている全ての人に、心からの深い感謝を込めて、私たちのパフォーマンスを捧げます。私たちを守ってくれてありがとう。あなた方の勇気と強さに、畏敬の念を抱いています」クイーン - UNIVERSAL MUSIC JAPANーより引用なお、同曲の収益は、『WHOのための 新型コロナウイルス感染症連帯対応基金』に寄付されることも明かされています。世界中で広まる支援の輪。寄付という具体的な支援はもちろん、こうした感謝や尊敬の念が同曲を通して、コロナウイルスの最前線で闘う人たちに伝わってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月02日QUEEN + ADAM LAMBERTが本日1月25日から2日間、さいたまスーパーアリーナで「QUEEN + ADAM LAMBERT THE RHAPSODY TOUR」を行う。伝説的バンドであるクイーンが2018年に映画『ボヘミアン・ラプソディ』で再注目されたことは記憶に新しい。1991年にボーカルであるフレディ・マーキュリーが死去してからも、グループは残されたメンバーで活動を続けている。2001年には「ロックの殿堂」、2003年にはオリジナルメンバー全員が「ソングライターの殿堂」に選出。シングルとアルバムの総売り上げは3億枚以上を記録しており、名実ともに伝説と呼ぶにふさわしい。2011年からはアダム・ランバートをボーカリストとして迎え、QUEEN + ADAM LAMBERTとしての活動もスタート。この名義での初来日はフレディ生誕70年、没後25年である2016年だった。久々の来日となる今回のさいたまスーパーアリーナ、京セラドーム大阪、ナゴヤドームの3カ所4公演は貴重な機会となるだろう。本ツアーに当たりメンバーもそれぞれコメントを寄せている。アダム・ランバート「前回の来日以来、早くまた日本に行きたい!と切望するくらい日本にはたくさんの良い思い出があるんだ。1月には全く新しいステージをみんなに観てもらいに戻るからね!」ロジャー・テイラー「日本はクイーンにとって、いつでも特別な国。その日本にまた戻り、最新のツアーが出来るのが待ち遠しいです」ブライアン・メイ「日本とクイーンの繋がりは、ある意味で伝説とも言えます。時が経つほどその想いは強くなっている上に、映画 『ボヘミアン・ラプソディ』の日本での成功は、類をみない強い結びつきを私たちに感じさせます。今から約50年前、最初に私たちを認めてくれた国 日本に、2020年1月にまた戻れることはとても感慨深いです。スバラシイデス!」15日には公演を記念して日本ファンの投票によるベスト盤『グレイテスト・ヒッツ・イン・ジャパン』も発売。来日パフォーマンスへの期待は高まるばかりだ。■公演情報「QUEEN + ADAM LAMBERT THE RHAPSODY TOUR」1月25日(土)東京・さいたまスーパーアリーナ開場16:00/開演18:001月26日(日)東京・さいたまスーパーアリーナ開場15:00/開演17:001月28日(火)大阪・京セラドーム大阪1月30日(木)名古屋・ナゴヤドーム
2020年01月25日イギリスの王立造幣局が、バンド「クイーン」をフィーチャーした記念コインを発行した。「ミュージック・レジェンド」と名付けられたコレクションの第1弾として、「クイーン」が選ばれた。イギリスの記念コインに、同国のロックバンドがフィーチャーされるのは「クイーン」が初めて。同局の公式サイトによると、この記念貨幣のデザインはプロダクト・マネージャーのクリス・フェイシーが担当し、ロジャーとブライアンが承認したとのこと。裏面にブライアン・メイのレッド・スペシャルギター、ジョン・ディーコンのフェンダー・プレシジョンベース、ロジャー・テイラーのラディックのバスドラム、そして亡きフレディ・マーキュリーのベヒシュタインのグランドピアノとマイクスタンドがデザインされており、表面のエリザベス女王と「クイーン共演」している。グランドピアノの鍵盤をよく見てみると、3つの鍵盤にうっすらと色がついているが、これは「ボヘミアン・ラプソディ」の最初の音を表しているという。The #Queen 2020 commemorative #coin has received the (rock) royal seal of approval! We’re glad you like it, @DrBrianMay! >> @OfficialRMT pic.twitter.com/GOatsOwxPZ— The Royal Mint (@RoyalMintUK) January 20, 2020ブライアンは記念コインの紹介映像の中で、「史上初のクイーン&クイーンのコインだ。私たちにとって『だれがこんなことを想像できただろう?』という瞬間だった」と大喜び。「バンドを認めてもらい、私たちの音楽をこのような形で祝福してもらえるのは、本当に感動的で光栄なこと」と語った。(Hiromi Kaku)
2020年01月21日映画『黒い司法 0%からの奇跡』が2020年2月28日(金)より公開される。弁護士ブライアン・スティーブンソンの“奇跡の実話”を描く映画『黒い司法 0%からの奇跡』は、冤罪の死刑囚たちのために闘う弁護士ブライアン・スティーブンソンによる“奇跡の実話”を、『ショート・ターム』の監督デスティン・ダニエル・クレットンが描いたドラマ作品。舞台となるのは、黒人への差別が根強く残る1980年代のアメリア・アラバマ州。無実の罪で死刑宣告された黒人の被告人ウォルターを助けるため、新人弁護士ブライアンが立ち上がることから物語は始まる。しかしそんなブライアンが直面するのは、仕組まれた証言に、白人の陪審員たち、証人や弁護士たちへの脅迫といった、数々の差別と不正。果たしてブライアンは、最後の希望となり、罪なき黒人たちを救うことができるのか?可能性0%からの奇跡の逆転劇に挑むー。Who is ブライアン・スティーブンソン?日本ではあまり馴染みのないブライアン・スティーブンソンだが、彼は社会正義活動家としても活躍する、アメリカの著名弁護士。アラバマ州モンゴメリーを拠点とする司法の校正構想の事務局長も務める人物だ。アメリカでは“黒人の3分の1が刑務所に入ったことがある”という深刻な人種差別問題を抱える中、ブライアンは多くの死刑囚の救済措置を勝ち取ってきた。貧困者や黒人に対する偏見に立ち向かうその姿勢は高く評価されており、マッカーサー財団の“天才”賞ほか、数々の受賞歴を有している。キャスト主人公にマイケル・B・ジョーダン本作では、そんなブライアン・スティーブンソンの“駆け出し”時代を、「クリード」シリーズや『ブラックパンサー』で知られるるマイケル・B・ジョーダンが演じる。絶望の淵に立つ人々に寄り添いながら、不利な司法システムの中で闘う弁護士を熱演する。豪華オスカー俳優が共演また共演者には、オスカー受賞歴のある豪華実力派俳優が集結。不当な判決を受ける死刑囚ウォルター役を『Ray/レイ』のジェイミー・フォックス、ブライアンと共に黒人死刑囚を助けるための法律事務所で働く女性エバ役を、『ルーム』『キャプテン・マーベル』で主演を演じたブリー・ラーソンが演じる。【詳細】映画『黒い司法 0%からの奇跡』公開日:2020年2月28日(金)監督:デスティン・ダニエル・クレットン脚本:デスティン・ダニエル・クレットン/アンドリュー・ランハム原作:「黒い司法 黒人死刑大国アメリカの冤罪と闘う」ブライアン・スティーブンソン著/亜紀書房刊キャスト:マイケル・B・ジョーダン、ジェイミー・フォックス、ブリー・ラーソンほか配給:ワーナー・ブラザース映画
2020年01月19日「若者の洋楽離れ」と叫ばれて久しいが、もはや議論にもならない。やはり日本にも海外にもそれぞれの音楽的な特色があり、それをおのおのが自由に楽しむことが重要だと考えるのが妥当ではないだろうか。しかし、洋楽に触れることで新しい価値観を得られることは事実だろう。そういう意味で国内にいながら直に洋楽に触れられる機会は貴重だ。特に2019年の年末はKISSやU2などの注目アーティストの来日が並んだが、2020年初頭もチェックしておくべき公演が続く。まずは1月25日、第91回アカデミー賞で前座を務めたクイーン+アダム・ランバートが来日する。これは映画『ボヘミアン・ラプソディ』でも話題になったバンド、クイーンのブライアン・メイ、ロジャー・テイラーとアメリカの歌手のアダム・ランバートによるプロジェクト。1月から2月にかけては人気アカペラグループのペンタトニックスが「PENTATONIX THE WORLD TOUR JAPAN 2020」として、約2年半ぶりの5都市をめぐる国内ツアーを行う。世界を魅了する、彼らのハーモニーを国内で聴ける機会を逃さないでほしい。同じく2月には新進気鋭のプロデューサーで、ジ・インターネットのギタリストでもあるスティーヴ・レイシーも「STEVE LACY JAPAN TOUR 2020」を開催し、東京と大阪でパフォーマンスする予定だ。3月にはスリップノットが主催フェス「KNOTFEST JAPAN 2020」を幕張メッセで行う。4年ぶりの開催となる当企画の出演者はKOЯN、MAN WITH AMISSION、BABYMETAL、マキシマムザホルモン、マリリン・マンソンなど豪華なラインナップ。さらに4月は若きR&BシンガーのKhalidが『Free Spirit World Tour 2020 Tokyo』で来日するなど、2020年も海外アーティストの公演に注目が集まりそうだ。■公演情報「QUEEN + ADAM LAMBERT - THE RHAPSODY TOUR」1月25日(土)、26日(日)さいたまスーパーアリーナ1月28日(火)京セラドーム大阪1月30日(木)ナゴヤドーム「PENTATONIX THE WORLD TOUR JAPAN 2020」1月30日(木)パシフィコ横浜 国立大ホール2月01日(土)札幌文化芸術劇場 hitaru2月03日(月)名古屋国際会議場センチュリーホール2月04日(火)東京国際フォーラム ホールA2月06日(木)フェスティバルホール「STEVE LACY JAPAN TOUR 2020」2月17日 (月) LIQUIDROOM2月18日 (火) 梅田 CLUB QUATTRO「KNOTFEST JAPAN 2020」3月20日(金)、21日(土)幕張メッセ「Free Spirit World Tour 2020 Tokyo」4月07日(火)豊洲PIT
2020年01月05日エラ・メイ(Ella Mai)が本日10月31日、大阪・なんばHATCHから来日公演「ELLA MAI – THE DEBUT JAPAN TOUR 2019」をスタートさせる。エラ・メイはUK出身のR&Bシンガー。2019年の第61回グラミー賞で『Boo’d Up』が主要部門の最優秀楽曲賞を含む計2部門にノミネートされ、最優秀R&B楽曲賞を受賞した。最近もエド・シーラン『Put It All On Me』への客演、アリアナ・グランデ「Sweetener World Tour」のヨーロッパ公演に帯同するなど話題を欠くことがない。名実ともにシーンの最前線にいるアーティストのひとりだ。本日のステージは、その彼女にとって記念すべき初の来日公演。多くのファンが待っていた瞬間でもある。11月1日には東京・国際フォーラムホールAでの公演も控えており、この2日間にどんなパフォーマンスを見せるのかが注目されている。時代を象徴する、ソウルフルな歌声をぜひ体験してほしい。■公演情報「ELLA MAI – THE DEBUT JAPAN TOUR 2019」10月31日(木)なんばHATCH開場18:30/開演19:3011月1日(金)東京国際フォーラムホールA開場18:30/開演19:30
2019年10月31日QUEEN珠玉の名曲をフル・オーケストラ&シンガーで完全再現する公演「QUEEN SYMPHONIC -A ROCK & ORCHESTRA EXPERIENCE- 2020」が来年2月に東京・大阪・愛知で開催されることが決定した。同公演は今年5月に初来日を果たし、大盛況の内に幕を閉じた「クイーン・シンフォニック」の再来日公演。耳の肥えた日本のクイーン・ファンのみならず映画「ボヘミアン・ラプソディ」からの新規クイーン・ファンをも魅了した。クイーン・シンフォニックはクイーンのミュージカル「WE WILL ROCK YOU」に出演したシンガーとバンド、フル・オーケストラが共演するエンターテイメント・ショウ。ロックでありながらオーケストラとの親和性も高く普遍的で美しいメロディをもつクイーンの音楽を、ブライアン・メイ選出・圧倒的歌唱力をもつシンガー4人と熟練のメンバーで構成されるバンド、そしてフル・オーケストラの共演でおくる豪華プログラム。5月の公演では、クラシックの上品な音楽の演奏を想像していた大方の予想を、いい意味で裏切り、ダイナミックなロック&オーケストラ・エクスペリエンスで会場のオーディエンスを圧倒。「ボヘミアン・ラプソディ」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」や「伝説のチャンピオン」といったヒット曲はもちろん、日本語曲の「手をとりあって」や「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」までも演奏し、観客全員がシンガロングする感動のコンサートとなった。チケットの一般発売に先駆けて、チケットぴあでは最速先行販売【先着】を実施中。受付は11月7日(木)23:59まで。■QUEEN SYMPHONIC -A ROCK & ORCHESTRA EXPERIENCE- 20202月1日(土)東京国際フォーラムホールA(東京都)2月2日(日)東京国際フォーラムホールA(東京都)2月4日(火)名古屋国際会議場センチュリーホール(愛知県)2月5日(水)フェスティバルホール(大阪府)
2019年10月30日お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二と西村瑞樹が31日、都内で行われた「LINE:ディズニー ツムツム 超豪華!真夏の新ツム発表会」に出席。闇営業問題を発端とする吉本興業の騒動について言及した。現在ソニー・ミュージックアーティスツに所属しているバイきんぐだが、芸人として活動をスタートさせた初期の頃に吉本に所属。小峠は「僕らが吉本さんにお世話になったときは、底辺も底辺だった時。ライブ月1回あるかないかの時だったんで、今の方がテレビとか出させてもらっていますが、違いと言われても芸人としてのレベルが違いすぎるのでなんとも言えない」と事務所の違いは比較できないと話した。また、吉本を辞めた理由について、小峠は「契約解消とかではなくて、月1回(ライブが)あるかくらいだったんで、僕はお笑いがやれたら事務所はどこでもよかったんで、東京行こうっていって東京に行った感じです」と説明。今の事務所で契約書を交わしているか聞かれると、「契約書はないです。芸人ほとんどないと思いますよ。うちの芸人なんてだれも契約してないんじゃないの?」と答え、「小梅太夫だけじゃないですか?」と冗談交じりに補足した。さらに、レイザーラモンHGやガリットチュウ福島善成ら、闇営業問題で謹慎処分となっている吉本芸人が9月から復帰すると報じられたことについて、小峠は「良かったなと思います。ちゃんと謹慎期間を経てなんで、何の問題もなんじゃないですか」と言い、西村も「謹慎期間を経てちゃんと戻って来るのであれば一緒にお笑いやりたいなと思っています」と歓迎した。カジュアルパズルゲーム「LINE:ディズニー ツムツム」において、世界中で大ヒットを記録 した映画『ボヘミアン・ラプソディ』で話題となったロックバンド・QUEENのメンバーが、8月1日より日本限定、期間限定で新ツムとして登場する。発表会では、バイきんぐの2人に加え、QUEEN好きなギタリストのマーティ・フリードマン、音楽ユニット・moumoonのYUKA、QUEENのギタリストであるブライアン・メイのギター制作を手掛けたギターデザイナー・伊集院香崇尊氏をゲストに迎え、QUEENの新ツムをお披露目された。ゲーム好きの西村が新ツムを使ったゲームを体験。また、マーティ・フリードマンとYUKAのコラボレーションによるQUEENの名曲「 We are the Champions 」の生演奏も行われた。
2019年07月31日コニカミノルタプラネタリア TOKYOにて、伝説のロックバンド「クイーン(QUEEN)」の全天周ドーム映像作品「QUEEN -HEAVEN-」が上映。「QUEEN -HEAVEN-」ブライアン・メイ監修の全天周映像作品「QUEEN -HEAVEN-」は、2001年にクイーンのギタリストで天文学者でもあるブライアン・メイ監修のもと、ドイツで制作された全天周映像作品。18年経った今でも世界各国でロングラン上映されており、日本では2019年3月に名古屋で初上映された。今回、コニカミノルタプラネタリア TOKYOでは、ライティング演出を取り入れた“フルドーム・ミュージック ショー”として「QUEEN -HEAVEN-」を上映。ブライアン・メイを案内役として、フレディ最後の歌声といわれる「マザー・ラヴ」から「ボヘミアン・ラプソディ」へ19曲を遡っていく。本人たちの姿や当時の空気感を伝える映像と光、そしてクイーンの名曲に360度包まれて、今までにない映像体験が味わえるだろう。なお、名古屋市科学館では、2019年10月19日(土)、20日(日)に、レーザーと光学式プラネタリウムを使用した特別版でのレーザーショーを予定。2つの異なるバージョンで作品を楽しんでみては。8月21日(水)より追加上映決定、9月には応援上映もチケット販売開始から数分で即完売が続出する状況を受け、8月21日(水)より追加上映の実施が決定。1日当たり1回の上映だったが、1日あたり2回上映となる(曜日やイベントに応じて変動あり)。追加上映日程初日となる21日(水)には、トリビュート・バンド「QUEER」のプロドラマー、ロジャー M.高橋によるトークショーも行われる。また、9月5日(木)には、プラネタリア TOKYO初の試みとなる、声出し・手拍子OKの“応援上映”を開催。音楽と映像、そして観客の熱気が一体化するライブ感溢れる特別な上映回に是非足を運んでみて。【詳細】コニカミノルタプラネタリア TOKYO「QUEEN HEAVEN-」上映期間:2019年7月20日(土)~(上映終了時期未定)上映時間:約80分場所:コニカミノルタプラネタリア TOKYO DOME1(デジタルドームシアター)住所:東京都千代田区有楽町2丁目5-1 有楽町マリオン9階料金:一般シート 1人 1,800円※小学生以上、一律料金。<応援上映>上映日:9月5日(木)上映時間:11:20~/16:30※声出し、手拍子のみ可能。■名古屋市科学館上映日:2019年10月19日(土)、20日(日)【問い合わせ先】コニカミノルタプラネタリア TOKYOTEL:03-6269-9952(受付時間 10:00~19:00)
2019年06月30日映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットを受けて、ラプソディ・ツアー(THE RHAPSODY TOUR)が日本上陸。クイーンとアダム・ランバートが2020年1月に来日公演を行う。日程は、さいたまスーパーアリーナで2020年1月25日(土)・26日(日)、京セラドーム大阪で1月28日(火)、ナゴヤドームで1月30日(木)。「ラプソディ・ツアー」バンド史上最大規模の日本公演に2018年の映画賞レースを席巻した映画『ボヘミアン・ラプソディ』。同作の大ヒットを受け、オリジナル・メンバーであるギタリストのブライアン・メイとドラマーのロジャー・テイラー、そしてヴォーカルにアダム・ランバートを迎える“新生クイーン”は、2019年夏から世界ツアー「ラプソディ・ツアー」をスタートする。2009年の『アメリカン・アイドル』決勝でアダム・ランバードが初めてクイーンと共にステージに立って以来、アダムのダイナミックなパフォーマンスは、 フレディ・マーキュリーとは異なる魅力をもち、バンドに新たな息吹をもたらした。今回の公演は、メインメンバー3人に加えて、キーボードで長年の共同制作者スパイク・エドニー、ベースのニール・フェアクロフ、そしてパーカッションのタイラー・ウォーレンらが参加する“完璧な編成”での来日だ。バンド史上最大規模の日本公演となる。5月1日(水)からは、クリエイティブマン会員の最速先行予約を実施する。メンバーコメントメンバー3人はそれぞれ以下のようにコメントしている。ロジャー・テイラー「日本はクイーンにとって、いつでも特別な国。その日本にまた戻り、最新のツアーが出来るのが待ち遠しいです。」アダム・ランバート「前回の来日以来、早くまた日本に行きたい!と切望するくらい日本にはたくさんの良い思い出があるんだ。1月には全く新しいステージをみんなに観てもらいに戻るからね!」ブライアン・メイ「日本とクイーンの繋がりは、ある意味 伝説とも言えます。時が経つほどその想いは強くなっている上に、映画 『ボヘミアン・ラプソディ』の日本での成功は、類をみない強い結びつきを私たちに感じさせます。今から約50年前、最初に私たちを認めてくれた国 日本に、2020年1月にまた戻れることはとても感慨深いです。スバラシイデス!」【詳細】ラプソディ・ツアー公演日程:・東京 さいたまスーパーアリーナ2020年1月25日(土)OPEN 16:00 / START 18:00・さいたまスーパーアリーナ2020年1月26日(日)東京 OPEN 15:00 / START 17:00・京セラドーム大阪2020年1月28日(火)大阪 OPEN 17:00 / START 19:00・名古屋 ナゴヤドーム2020年1月30日(木) OPEN 17:00 / START 19:00■チケット詳細GOLD席 50,000円(限定グッズ付き/物販優先レーン/専用入場口)SS席 25,000円 / S席 15,000円 / A席 12,000円※チケットはすべて税込※未就学児入場不可※転売防止の為、チケットには申込み者氏名を印字。同行者がいる場合は一緒に来場。※公演当日、IDチェックを実施するため主催者指定の身分証(コピー不可)を持参要。・先行予約日程1:5月1日(水) 12:00~ クリエイティブマン会員(3A・モバイル)最速先行※GOLD席は各公演1人1回申込み2枚まで。他券種は各公演1人1回申込み4枚まで。日程2:5月9日(木) 12:00~ ファミリーマート先行※GOLD席、SS席は各公演1人1回申込み2枚まで。S席、A席は1人各公演1回申込み4枚まで。・一般発売日日程:8月3日(土) 10:00~
2019年04月20日バレエイベント「上野の森バレエホリデイ2019」の一環として、クイーンのフレディ・マーキュリーに捧げられたバレエ作品「バレエ・フォー・ライフ」の特別野外上映を、東京国立博物館にて、2019年4月26日(金)・27日(土)の2日間で行う。同演目は、クイーンを代表する17の名曲に20世紀最大の振付家モーリス・ベジャールが振付けたダンス・パフォーマンスで、ダンサーたちがお馴染みのヒット曲に合わせてエネルギーに満ち溢れた踊りを披露する。1997年に名門モーリス・ベジャール・バレエ団によって初演された際には、カーテンコールにブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、エルトン・ジョンが登場。「ショウ・マスト・ゴー・オン」をライヴ演奏したという、クイーンお墨付きの作品だ。実はクイーンのフレディ・マーキュリーは、当時バレエタイツを衣裳として着用していたり、英国のバレエ団の舞台に立ったこともあるというエピソードが残っている。作品中にはレザージャケットやバレエタイツを身に着けた“フレディ”も登場するほか、「クイーン・ライヴ!! ウェンブリー1986」や「ライヴ・キラーズ」といった伝説のライヴの音源も交えるなど、さながらコンサート会場と劇場を行き来するような感覚が楽しめる。この作品は90年代に一度映像化されたものの、その後絶版となった「バレエ・フォー・ライフ」は、現在モーリス・ベジャール・バレエ団の公演でしか接する機会のない幻の作品。この機会に、重要文化財である表慶館の前に設置された特別スクリーンで、『ボヘミアン・ラプソディ』のヒットで沸くクイーンとバレエの魅力に触れてみてはいかがだろう。【開催概要】上野の森バレエホリデイ2019 野外シネマ「バレエ・フォー・ライフ」開催日:2019年4月26日(金)・4月27日(土)時間:19:00〜上映開始(20:45 終了見込み)※雨天中止。※18:50〜19:00まで、小田島久恵(音楽ライター)によるプレトークあり。会場:東京国立博物館 表慶館前(東京都台東区上野公園)料金:無料※東京国立博物館の入館料が別途必要※高校生以下、および満18歳未満、満70歳以上は無料。座席:250名※座席が満席となった場合は、芝生や周辺に座る事が可能。【問い合わせ先】NBSチケットセンターTEL:03-3791-8888(平日10:00-18:00/土曜10:00-13:00/日祝休)
2019年04月19日「クイーン(QUEEN)」のボーカル、フレディ・マーキュリーの半生を描き日本でも大ヒット、現在も公開中の映画『ボヘミアン・ラプソディ』のBlu-ray&DVDが、早くも4月17日(水)にリリースされる。昨年11月9日に日本でも公開され、観客動員数900万人超え、国内累計興行収入126億円(2019年3月現在)を突破、2018年公開作品興収ランキングNo.1を記録し、現在も絶賛公開中の本作。フレディ・マーキュリーの半生を描く本作で彼を演じたのは、ラミ・マレック。ビジュアルだけでなく、内面を秀逸に表現し、世界中から賞賛を浴び、アカデミー賞主演男優賞に輝いた。そして今回発表されたBlu-ray&DVDリリースで注目なのは、劇場では観られなかったライヴ・エイド完全版が豪華特典として収録されること。映画クライマックスでは、1985年7月13日に英米で同時開催された20世紀最大のチャリティ音楽イベント「ライヴ・エイド」が登場。英ロンドンのウェンブリー・スタジアムに登場した「クイーン」は、「ボヘミアン・ラプソディ」など計6曲を披露したが、映画で映し出されたのはそのうち4曲のパフォーマンス。今回のBlu-ray&DVDでは、そんな劇場版ではカットされた「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「愛という名の欲望」を追加した全6曲の“ライヴ・エイド完全版”を特別収録している。さらに、ウェンブリー・スタジアムの再現メイキングほか、キャストやブライアン・メイ&ロジャー・テイラーのインタビューなども収録。初回生産分には、日本オリジナル特典も封入される。『ボヘミアン・ラプソディ』Blu-ray&DVDは4月17日(水)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2019年04月05日映画『ボヘミアン・ラプソディ』を10回も観たというほど、QUEENを愛する高見沢俊彦さん。QUEENのサウンドの素晴らしさを知り尽くした高見沢さんに、音楽の魅力を伺いました。70年代、ロックに夢中の学生生活を送っていた高見沢さん。クイーンと出合ったのは大学1年生のときで、周囲にいたグラムロック好きの女の子に、“これいいよ”と薦められたのがきっかけだったそう。「当時デヴィッド・ボウイやT・レックスといった、メイクをする男性ミュージシャン、いわゆるビジュアル系のはしりみたいな“グラムロック”というムーブメントがあったんです。ただレッド・ツェッペリンなどのハードロック好きだった僕としては、音が軽くて物足りなかった。そんな不満を持っていたところに登場したのがクイーンです。“なんだよ女王かよ、やめてくれよ”なんて言いながら聴いてみたところ、音はハードで僕好みだし、ルックスも全員華やかでカッコいい。そこから一気にハマっちゃいました。当時男くさいバンドが多い中に、スッと現れたビジュアル系でしたね。特にドラムのロジャー・テイラーとギターのブライアン・メイは、よく言われますが本当に少女マンガの中から出てきたような雰囲気で。フレディはどちらかというと、いかつい印象だった気がします」クイーンの音楽の魅力の一つに、非常にメロディアスであることが挙げられます。「いわゆるハードロックはブルースから派生したものが多いんですが、クイーンの音楽は、もちろんブルース由来の曲もありますが、そうではないものが多い。フレディが幼い頃ピアノを習ってたことや、クラシックやオペラが好きだったことが、クイーンの曲のメロディアスさに大きく影響を与えているんだと思います。クラシックってメロディの宝庫なんですが、美メロのサビに行くまでに何十分もかかったりしますよね。フレディの作る曲は、クラシックのメロディアスな部分と、オペラのダイナミックさの良いところだけ抽出して、ロックの中に組み込んだ。そこがまず、すごいところです」次に注目したいのは、コーラス。クイーンは、リードボーカルを取れるほどの歌唱力の持ち主が、4人中3人を占めるという実力派。「3人とも、とてつもなく歌が上手いので、コーラスが分厚くなる。それはクイーン最大の強みと言ってもいいかもしれません。特にロジャーが担当するハイトーンのコーラスが素晴らしい。彼はフレディより高い声が出せるんですよ。どの曲を聴いても、歌の上手さが如実に表れているバンドです」そしてもう一つ高見沢さんが挙げるキーワードに、“ゴージャス”というものがあります。「サウンドの面でいうと、ギターのブライアン・メイの奏でるギターの音ですね。クイーンはレコードを作る際、録音を何度も重ねていくプロセスをとることで有名で、ブライアンのギターも何回も何回もダビングを重ねてハーモニーを作っているんです。それは通称“ギター・オーケストレーション”と呼ばれているんですが、それによって音に厚みが出て、豪華になります。ブライアン・メイの、唯一無二の音の作り方ですね」ということで、映画を観てクイーンに開眼した初心者が、どのアルバムから聴くといいのかを、指南してもらうことに。「個人的にはベストから入るのがおすすめです。ベストの中で最も良くできていると思うのが『ジュエルズ』。これは初期から後期まで、バランスよく名曲が入っているので、非常におすすめ。これを聴いてクイーンの楽曲が好きになったら、次は2枚目のアルバム『クイーンII』を聴いてほしいですね。アルバムのB面、CDでいうと6曲目から12曲目までが“サイド・ブラック”と呼ばれていて、すべてフレディが作った曲なんですが、ハードロックあり組曲あり、コーラスもふんだん。特に聴いてほしいのは、6曲目の『オウガ・バトル』という曲。“人食い鬼の闘い”っていう強烈な邦題が付いているんですが(笑)、曲の構造が凝っていて、ものすごくカッコいいです。その後は、まあ『オペラ座の夜』はいずれ聴くと思うし、突然ディスコになっちゃった『ホット・スペース』とかもおもしろいけれども、フレディが亡くなった後にリリースされた『メイド・イン・ヘヴン』をぜひ。フレディ亡き後、残された歌声に合わせて3人がサウンドを作り、完成されたアルバムで、有名な『ボーン・トゥ・ラヴ・ユー』も入っています。この曲は元はフレディのソロ曲だったんだけど、クイーンサウンドでリメイクしたことで、すごくカッコよくなった。また『ウィンターズ・テイル』という曲は、フレディが生前最後に作った曲。聴くたびにじわっときます」クイーンが’73年にデビューし、45年。再び音楽が評価され、若い世代にも人気が出ているのが嬉しい、と高見沢さん。「映画を通じ、クイーンがこんなバンドだったんだと知ってからさらに音楽を聴くと、より胸に響くものがあるんだと思いますね」ジュエルズ/JEWELS(2004年)‘04年に『ボーン・トゥ・ラヴ・ユー』がドラマで主題歌になり、QUEENブームが再来。そのときに出たこのアルバムは、100万枚の大ヒットに。‘13年に高音質で復活再発売。¥2,700*税込み(ユニバーサル ミュージック)クイーンII/QueenII(1974年)ブライアン・メイによる優美で美しい“サイド・ホワイト”と、フレディの曲が詰まった激しく妖艶な“サイド・ブラック”。白と黒というコンセプトで作られたハードロック色が強い一枚。¥2,700*税込み(ユニバーサル ミュージック)メイド・イン・ヘヴン/Made in Heaven(1995年)フレディが死の間際まで録音していたテープなど、残された音源を3人が4年かけて仕上げた、オリジナル最終作。ジャケットはスイスはモントルーのレマン湖にあるフレディの銅像。¥2,700*税込み(ユニバーサル ミュージック)たかみざわ・としひこ1954年生まれ、埼玉県出身。THE ALFEEのボーカル&ギタリスト。THE ALFEEのアルバム『Last Run!』(ユニバーサル ミュージック)が発売中。※『anan』2019年4月3日号より。(by anan編集部)
2019年03月31日24日(現地時間)開催の第91回アカデミー賞授賞式に向けて、主催する映画芸術科学アカデミーがその内容を徐々に明らかにしている。昨日は歌曲賞にノミネートされている『メリー・ポピンズ リターンズ』の「The Place Where Lost Things Go」を、ベット・ミドラーが歌うことを発表。本日は「クイーン」とアダム・ランバートがオスカーに出演することを「ボヘミアン・ラプソディ」の歌詞を引用しながらツイートした。「クイーン」のボーカルで、いまは亡きフレディ・マーキュリーをテーマに描いた伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』は、今年オスカーで作品賞、主演男優賞など5部門にノミネート。現在、「クイーン」はオリジナルメンバーのブライアン・メイ、ロジャー・テイラーと2011年の共演を機にアダム・ランバートをボーカルに迎え、「クイーン+アダム・ランバート」として活動している。アダムも「オスカーでぶちかますぜ。2月24日。午後5時PST」とツイートしてファンに報告。午後5時PST(太平洋標準時)とちょうど授賞式が始まる時間を強調していることから、ファンの間で「オープニングでパフォーマンスするのかもしれない」という期待が高まっているようだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2019年02月19日伝説のバンド「クイーン」のリードボーカル、フレディ・マーキュリーの生き様を描いた『ボヘミアン・ラプソディ』が、日本国内興行収入116.6億円を突破。2016年公開洋画第1位に輝いた『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を上回ったことが分かった。昨年11月9日(金)に公開された『ボヘミアン・ラプソディ』は、15週目となる2月17日(日)までの累積動員は843万9,426人、累積興行収入は116億6888万9,280円に。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(2015年12月18日公開)の累計興行収入116億3,000万円を超える記録となり、日本での歴代興収21位となる快挙となった(興行通信社調べ)。また、20世紀フォックス映画配給作品としても『タイタニック』(日本歴代興収2位)の262億円、『アバター』(同10位)の156億円、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』(同17位)の127億円に次ぐ成績に。世界興行収入は8億5,390万ドル(約935億円)に達し、現在49か国にて公開中で、各国で好調な興行を続けている。日本は全米に次ぐ世界No.2の興行収入を上げており、この日本の成績に世界から「Japan is Back!」と驚嘆の声があがっている。日本時間2月25日(月)に発表される第91回アカデミー賞では、作品賞、主演男優賞(ラミ・マレック)、編集賞、音響編集賞、録音賞の5部門にノミネートされており、授賞式には音楽総指揮を務めた「クイーン」のブライアン・メイやロジャー・テイラー、ラミら“ボラプ”ボーイズたちも出席するようで、世界中から熱い注目を集めている。『ボヘミアン・ラプソディ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ボヘミアン・ラプソディ 2018年11月9日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox
2019年02月18日