8月30日、大ヒット漫画の実写化映画『ゴールデンカムイ』のキャストが発表され、舘ひろし(73)が土方歳三役で出演することが明らかになった。舘は映画の公式サイトに以下のコメントを寄せている。《今作は、実は土方が生きていたら…という設定ですが、土方歳三というのは、常々演じてみたいと思っていた役でした。土方は、誰よりも武士ということに憧れ、武士よりも武士らしくしたいという想いがあったのではないかと、原作漫画に加え、土方の本も読み直し、イメージを膨らませ、演じさせていただきました》公開された舘のビジュアルの再現度の高さが話題になっているが、SNSでは意外なところに注目する声もあがっていた。《舘ひろしさんの「土方歳三は常々演じてみたいと思っていた」という言葉、渡哲也さんも昔『五稜郭』で土方歳三やってたもんなあ……と勝手に行間を読んでグッときてしまった》《里見浩太朗主演の「五稜郭」という特番ドラマのキャストなんだが、今から35年前か。これに舘ひろしも出ているのよね。「蝦夷の最後の戦いで、土方歳三が生き残っていたとしたら」・・・その役作りに渡土方の影響があったとしたら、熱いものが在るね》《舘ひろしさんが「土方歳三というのは常々演じてみたいと思っていた役でした」って仰ってるのぐっときちゃうな…早世した人物だから実際には30代くらいまでの役者しか演じるチャンスがない役だけど、金カムのストーリー上70代で演じることができたっていうの、巡りあわせだなあ》舘はかつて本誌のインタビューで故・渡哲也さん(享年78)への思いを明かしている。「やっぱり渡さんに会えたことが僕にとっていちばん。渡さんを通して、昔の映画スターという人たちのたたずまいというか生きざまを身近で見てこられたのが人生の財産になりましたね」(本誌‘21年2月9日号掲載)舘は渡さんの背中をずっと追い続けてきた。「舘さんがデビューしたてで演技に自信がなかったときに、渡さんに『君には華がある』と励まされ、『この人に一生ついていこう』と決めたそうです。また、渡さんから教わった演技論を今も胸に刻んでいて、舘さんは渡さんのことを人生の師と呼んでいるそうです。『五稜郭』では壮絶な最期をとげる土方歳三を渡さんが熱演し、大変話題になりました。作品は違えども、そんな渡さんと同じ役を演じられることを舘さんは喜んでいるのだと思います」(スポーツ紙記者)人生の師が演じた憧れの役を70代で掴んだ舘。土方役にかける思いは誰よりも強い。
2023年08月30日東京・砧公園にある世田谷美術館では、館の収蔵品を中心に、彫刻家・土方久功(ひじかた・ひさかつ/1900-1977)と染色家・柚木沙弥郎(ゆのき・さみろう/1922-)の多彩な作品を紹介する二人展を、9月9日(土)から11月5日(日)まで開催する。考古学や民族学への関心も背景として、1929年から10年以上にわたって南洋のパラオやサタワル島で暮らした土方は、現地の人々や風景を主題とした彫刻や絵画を制作すると同時に、周辺の島々の生活様式や儀礼、神話などの調査も行った。帰国後は世田谷区の自宅で制作を続け、木彫レリーフやブロンズ彫刻、水彩画を数多く残したほか、民族誌学的調査の成果をまとめた著書や詩集、絵本も出版した。一方、「民藝」の思想と芹沢銈介に影響を受けて染色の道を志した柚木は、身近な日常にある面白いものや楽しいことをアイデアの源として、大胆で力強い造形を行う作家だ。海外でメキシコの玩具などを目にした経験が、より自由な表現へと向かう契機となったという。型染による染色作品のほか、ガラス絵や版画、立体作品、絵本などにも取り組み、100歳を迎えた今も精力的な活動を続けている。直接の接点はないというふたりの芸術家だが、両者ともに多彩な表現の広がりを見せ、立体や平面、絵本まで幅広く創作を展開している芸術家であることから、今回の二人展となった。世田谷美術館の収蔵品に加え、ご遺族や作家自身の所蔵する作品と資料を加えて、ふたりの創造の世界を紹介する試みとなる。同展の見どころのひとつは、雑誌『母の友』(福音館書店)に寄せた土方の挿絵原画が初公開されること。また、南洋の島での体験について、土方自身が記した言葉が作品とともに紹介されるのも興味深いところだ。一方、柚木を紹介する章では、体感型の展示も目を引く。柚木が絵本の登場人物をもとにつくった表情豊かな指人形作品《町の人々》の展示が絵本の世界を体感させてくれる一方、旅先で集めた民芸品などを並べた空間は、柚木のアトリエを垣間見させてくれることだろう。多彩な展観を通して、ふたりの芸術家の創造の世界に親しみたい。<開催情報>『土方久功と柚木沙弥郎――熱き体験と創作の愉しみ』会期:2023年9月9日(土)~11月5日(日)会場:世田谷美術館時間:10:00〜18:00(入場は17:30まで)休館日:月曜(9月18日、10月9日は開館)、9月19日(火)、10月10日(火)料金:一般500円、65歳以上400円、大高400円、中小300円公式サイト:
2023年08月02日今も愛されている佐藤製薬の象のキャラクター「サトちゃん」を生み出したグラフィックデザイナー、土方重巳の全貌を紹介する関東初の回顧展『キャラクターデザインの先駆者 土方重巳の世界展』が、2月11日(土・祝)より横須賀美術館にて開催される。土方は1915(大正4)年兵庫県に生まれ、1986年70歳で亡くなった。その生涯の仕事は大きくふたつに分けられる。ひとつは、1938年に東宝映画でグラフィックデザイナーとして映画や舞台公演のポスター、チラシ、パンフレットなどのデザインを手がけたこと。第二次世界大戦期前後に活躍し「日本の喜劇王」と呼ばれた榎本健一の『エノケンの法界坊』、高峰秀子演じる少女と馬の交流を描いた『馬』などのポスターや原画を展示。戦前の映画ポスターが原画とともに残っていることは稀であり、貴重な機会だ。もうひとつは、1949年以降、劇作家で作家の飯沢匡と出会ってから子供向けの仕事に取り組むようになったこと。特に絵本版『ヤンボウ ニンボウ トンボウ』や、NHKテレビ『おかあさんといっしょ』の初の人形劇『ブーフーウー』の人形デザインなどで、子供たちを夢中にさせた。『ブーフーウー』はイギリスの童話『三匹の子ぶた』の後日談として描かれ、大山のぶよ、三輪勝恵、黒柳徹子が声優を務めた。箱から出た子ぶたたちが、カメラが切り替わると着ぐるみになり、おねえさんと一緒の画面ではギニョール(操り人形)が使われている。こうしたNHKテレビ番組の関連原画が初公開される。飯沢には「きれいでキチンとしたものを、子供達の心に植え付けたい」という信念があり、土方の愛らしいキャラクター造形がそれに応えていた。土方がデザインを担当した人形絵本シリーズは、アメリカ、フランス、ドイツなど78カ国、15カ国語で80種類が出版された。また、ミツワ石鹸の人形アニメーションCMなど企業広告も手がけている。戦後フリーのデザイナー時代のバレエやオペラの公演ポスターなども加わり、その多彩な仕事をたどる展覧会。懐かしく思う人、新鮮に思う人、幅広い世代で楽しめる。<開催情報>『キャラクターデザインの先駆者土方重巳の世界展』会期:2月11日(土・祝)~4月9日(日)会場:横須賀美術館時間:10:00~18:00休館日:3月6日(月)、4月3日(月)料金:一般1,000円、大高・65歳以上800円※2月12日(日)は無料美術館公式サイト:
2023年01月24日歴史小説界の巨星・司馬遼太郎が土方歳三を主人公に、幕末にわずか6年だけ存在した「新選組」の志士たちの生き様を描いた国民的ベストセラーを岡田准一主演で映画化した『燃えよ剣』より、本編映像が届いた。約1年半の公開延期を経て、10月15日(金)より全国公開されている本作から今回解禁となったのは、岡田さん演じる土方が柴咲コウ演じるお雪に自身の“夢”について語るシーン。「池田屋事件」をはじめ、倒幕派勢力の制圧に八面六臂の活躍を見せる新選組の名が世に轟く一方で、大名や天下には興味を示さず「新選組を日本一の喧嘩屋に育てたいだけ」と静かに胸の内を明かす土方。そんな“バラガキ”時代から変わらぬ土方の本心を知り、お雪はほっと胸をなで下ろす。新選組・鬼の副長として普段は隊士からも恐れられる存在の土方だが、映像ではお雪に優しい表情を向けたり、キスを試みるも顔を背けられてしまい、畳を転がり背を向けるというお茶目な姿も映し出されており、人間味に溢れた土方の魅力を改めて感じさせる。また本シーンについて、メガホンを取った原田眞人監督は、「ちょっと拒絶されたりすると、ふてくされてしまったり(笑)お雪と会うときの土方は可愛らしくてシャイな一面が出ています」とコメント。そして原作では架空の人物でありながら、「司馬遼太郎先生にとって特別思い入れのあるキャラクター」である“お雪”については、監督自身強い思い入れがあるようで、「お雪は原作以上にいろいろな要素を上乗せしているキャラクター。物語としては幕末を描いていますが、お雪というキャラクターに今の時代を映すことも必要でした。なので、彼女の絵を通して時代の流れが分かるように、原作にある画家の要素を大きく広げ、彼女の絵描きとしての変遷、インディペンデントウーマン(独立した女性)になっていく姿も描いています」と説明している。『燃えよ剣』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:燃えよ剣 2021年10月15日より公開©2020「燃えよ剣」製作委員会
2021年10月29日10月15日(金)より公開となる映画『燃えよ剣』より、岡田准一演じる土方歳三の新場面写真がお披露目となった。監督・脚本:原田眞人×主演:岡田准一のタッグに加え、柴咲コウ、鈴木亮平、山田涼介、伊藤英明ら豪華俳優陣が集結。歴史小説界の巨星・司馬遼太郎が土方歳三を主人公に、新選組の志士たちの知られざる人生と激動の時代・幕末を描いた国民的ベストセラー『燃えよ剣』がついに映画化されることとなった。鬼の副長と呼ばれた土方と新選組は、いかにして歴史に名を刻む伝説(レジェンド)となったのか。そのすべてが今、スクリーンで明かされる。この度公開となった場面写真には、土方本人の現存する肖像写真と同じように、断髪・洋装で椅子に座り、土方になりきる岡田の姿が映し出される。「武士になる」という熱い夢を胸に、武州多摩の“バラガキ”から新選組副長の座まで上り詰めた土方だったが、時流は一気に倒幕へと傾き、激しい戦地では多くの同志を失うことに。しかし、そんな敗色濃厚な戦いの中でも、最後まで武士道を貫いた土方。刀を強く握りしめ、真直ぐ先を見つめるその表情からは、武士としての誇りと哀愁、そして圧倒的な貫禄を感じさせる。先日行われた本作の完成報告イベントにて、「歴代で一番カッコいい役柄をやらせてもらった」と喜びを語った岡田。土方歳三という人物像について、「一言では説明しきれない」と語る岡田は、広く知られているこの洋装姿の土方を演じるにあたり、「写真の雰囲気にどうやったら合わせていけるか、この顔にはどうやったらなっていけるのかというのは、役を作っていくうえですごく大事にしました」と述懐した。さらに、「僕らは演じる際に、『その役柄に愛されるかどうか』というのが最後のカギになるのですが、たまに役柄が振り向いてくれる時があって。撮影の最後の方は、いつも土方さんが微笑んでくれてる感じがしていました」と、確かな手ごたえを明かしている。そんな、まさに土方に“完全憑依”したといっても過言ではない、岡田が魅せる魂の熱演に、絶賛の声が続出。「泥臭くも人間味溢れ、心を鷲掴みにされるような歳三像」(土方愛<土方歳三子孫>)、「これはただの時代劇ではなく、世界に誇れる JIDAIGEKI」(コシノジュンコ)、「時代の流れに一喜一憂せず、筋を通して生きた土方歳三、カッコ良すぎです」(原晋)、「凄まじい戦闘シーンの熱量!緊張感!土方歳三の眼差し!興奮で全身の毛穴が開いた!」(ロバート 山本博)など、各界から興奮冷めやらぬコメントが多数寄せられている。<各界からのコメント>●内田樹(思想家・武道家)土方歳三は「中隊長レベルの天才」として日本史上に異彩を放った。戦闘集団はどうあるべきかについての洞察と、卓越した実戦成果において、近代日本の軍制史上でも、土方歳三は抜きん出ていた。箱館時代の土方は「この人の指揮に従えば、必ず勝てる」と兵士に信じさせるほどの神話的オーラをまとっていたという。まことに稀有の人と言う他ない。●大林素子(スポーツキャスター・女優)多摩出身の私、ヒーローは土方歳三様。好き過ぎて歴史を辿る旅は、20年になり、今は会津若松の観光大使、また会津に部屋を借り二地域移住しています。小説、文献など詳しい分、開始から泣きっぱなしで、映画が終わって欲しくないと、願っていた。圧倒的なスケールとキャストが役に愛と、命を吹き込み、あの時代が甦ったみたいで、凄い!素敵以外の言葉が、見つかりません!ご覧頂ければ、分かるはず。どこか片隅にでも出演したかったな。●加来耕三(歴史家・作家)映画『燃えよ剣』は、日本刀の発する火花で原作を超えた。監督は幕末を丹念に調べ、娯楽性を尊重しつつ、可能な限り史実を採ろうと苦闘している。その真摯さ、出演者の演技がここに、歴史に残る名作を誕生させた。●菊地明 (幕末史研究家〔新選組検定監修者〕)あの『燃えよ剣』の映画化ということで、どこまで原作の世界に迫ることができるのか、実は期待値は大きくはなかった。しかし、上映時間の148分、その迫力にすっかり魅入らされてしまった。●北村晴男(弁護士)日本にとって攘夷は正義か!それとも攘夷思想に取り憑かれた不逞浪士を斬る事が正義なのか!「もしその時代に生まれたなら、何を正義と考え、どう生きるのか」が問われている。●こがけん(お笑い芸人)土方歳三と名刀・和泉守兼定との出会いが必然だったように、この作品と岡田准一の出会いもまた、必然だったのだろう。殺陣を自ら構築し新しい土方像を更新した岡田准一の鬼気迫る演技はそれを証明するのに十分だ。時代に迎合しないバラガキ(ならず者)の人生は、熱く、愚直で片時も目が離せない。●コシノジュンコ(デザイナー)これはただの時代劇ではなく、世界に誇れる JIDAIGEKI。思わず息をのむ圧倒的な映像美とスペクタルなシーン、日本建築の美しさを生かしたロケーションも素晴らしい。日本のあけぼのに向かう男の意志と意地。これこそ男の美学。●佐々木俊尚(作家・ジャーナリスト)世界遺産や国宝クラスの建造物でロケしたという映像が圧倒的すぎる。司馬遼太郎の国民的な文学が、こんなにリアルな映像と演出で観られるなんて…ただ感無量です。「超大作」と呼ぶしかない。●シブサワ・コウ(コーエーテクモゲームス ゼネラルプロデューサー)すべての幕末ファン、歴史ファンに観ていただきたい作品。激動の時代を駆け抜けた、土方ら若者たちが生き生きと描かれており、「幕末を舞台にしたゲームをもう一度創りたい!」とクリエイター魂を大いに刺激されました。●関容子(エッセイスト)土方歳三は原田眞人監督がお若いころから注目されていた人物ですが、本作では、その青年期から新選組副長として立派なサムライへと成長する姿が魅力的に描かれており、大変感動しました。岡田准一さん演じる土方歳三は、特にその洋装姿が実際の土方に生き写しで、目を瞠るものがあります。音楽の使い方も印象的で、時代劇では使われることがほぼないであろう、ビゼーの「真珠採り」のメロディがとてもマッチしていました。松平容保、孝明帝を演じた、尾上右近さん、坂東巳之助さん(その怪演たるや!)も瞠目の出来。やはり時代劇に歌舞伎俳優はなくてはならない存在だと思いを新たにしました。●千住明(作曲家)才に秀で、時代に従い、時代に流され、やがて時代をリードし、時代を創る。それは忘れていた篤い想い。土方は今の日本人にとってリアルなレジェンドだ。●宋美玄(産婦人科医・医学博士)岡田くんの演技を通じ、新選組に対する見方が変わりました。類稀なる能力を持ちながら時代に翻弄された土方歳三の人生に、初めて共感することができました。●田原総一朗 (ジャーナリスト)久々に見ることが出来た力の籠った映画であった。歴史上でみれば、新選組は、いわば保守反動である。朝廷を担いで明治政府を開いた薩長の敵である。だが「バラガキ」であった土方歳三たちは、そこに誠を見出して生命を奉じるのである。この映画では、彼らの誠がよく理解できる。感動した。●野口みずき(アテネオリンピック 女子マラソン金メダリスト)激動の時代を真っ直ぐに信念を貫き通した剣士達に感動しました。土方歳三を演じる岡田准一さんの演技は圧巻でした!●羽根田卓也(東京オリンピック カヌー日本代表)何度となく原作を読み返し、土方歳三を好きになるきっかけとなった「燃えよ剣」。その実写版も冒頭からラストまであっという間の、会心の出来でした。一番の見どころは劇中の殺陣。これまで観た時代劇の中で最も迫力があり、土方と芹沢鴨が対峙するシーンでは、「幕末の斬り合いとはこうだったのではないか」と思わせるリアリティに驚愕しました。岡田准一さん演じる土方歳三は、“潔く、清々しい男”という自分の中の土方のイメージにぴったりでしたし、沖田総司の儚さを体現した山田涼介さんも素晴らしかったです。●原晋(青山学院大学 陸上競技部 長距離ブロック 監督)いつの世も人間社会では時代に翻弄されながら生きることが常である。『時代を追うな。夢を追え。』最後まで新選組の一員として戦う姿、男としての誇りを俳優岡田准一が熱演。時代の流れに一喜一憂せず、筋を通して生きた土方歳三、カッコ良すぎです。●土方愛 (土方歳三子孫)泥臭くも人間味溢れ、心を鷲掴みにされるような歳三像。岡田さん、魂込めて歳三さんを演じてくださりありがとう。●ぼる塾 田辺智加(お笑い芸人)日本史の教科書には新選組があまり詳しく載っていないのでこの作品はとても嬉しいです。『燃えよ剣』はずっと気になっていた作品なのでこうして映画で見れてとても嬉しいです。出演者がとても豪華でいいんですか?!と驚きました。この作品を通して新選組の信念、荒々しさ、儚さが伝わってきました。老若男女楽しめる作品です。●松吉真幸(北野天満宮 禰宜)鏡のような白刃で身を斬られる、想像を絶する痛みが想像できる剣戟の凄まじさ。全編に流れるビゼーの名曲が、夢を追って、せめぎあう時代と時代の淵へなだれ落ちてゆく烈丈夫どもの哀れを掻き立てる。武士もののふの義ではなく、バラガキの意地で弾幕の中へ飛び込んでゆく土方の最期は、遙かなる名作『ワイルドバンチ』に比肩する悲壮美であった。●柳家花緑(落語家)気が付けば148分。そんなあっという間にも、1年間続いたドラマを観終わったようにも感じた。ドキュメンタリーとも思わせる後味と余韻が心に染みる。信念と行動力は未来を創る。いつの時代もきっとそうなんだろうと土方歳三に思いを馳せる。燃える剣で心を鍛え、魂を燃やし尽くした人生に、生き切ることの大切さを教わった。●ロバート キャンベル (日本文学研究者)率直なストーリーラインと美しい場面構成、キレキレの編集で今回も原田監督に圧倒されました。田舎者で、とぼとぼ歩きから「武士道はこうあるべきだ」と真っ直ぐに言い切る岡田准一の演技は芯が通っている。侍になるにはハングリーな心と確かな腕が要る。●ロバート 山本博(お笑い芸人)凄まじい戦闘シーンの熱量!緊張感!土方歳三の眼差し!興奮で全身の毛穴が開いた!池田屋襲撃をこの目で目撃することが出来、感動しました!!『燃えよ剣』10月15日(金)より公開
2021年09月29日岡田准一が史上最強の剣客集団「新選組」副長・土方歳三を演じる映画『燃えよ剣』より、土方たちが新選組となり、“史上最強の剣客集団”に至る経緯をまとめた特別映像が公開された。江戸時代末期。黒船が来航し、開国か倒幕かに国中が揺れた激動の時代。武州多摩のバラガキだった土方は、「武士になる」という夢を胸に、近藤勇(鈴木亮平)、沖田総司(山田涼介)らと共に京都へ向かう。時を同じくして、徳川慶喜(山田裕貴)の命により、松平容保(尾上右近)が京都の治安維持のため京都守護職に就任。剣術道場「試衛館」の同志である藤堂平助(金田哲)、永倉新八(谷田歩)、斎藤一(松下洸平)、山南敬助(安井順平)のほか、芹沢鴨(伊藤英明)も加わり、京都の市中を警備する「新選組」が発足した。今回到着した映像では、そんな発足から、局長・近藤を頂点とする“最強の剣客集団”として活躍する背景が、分かりやすくまとめられている。中でも、土方の顔つきの変化は注目ポイント。喧嘩に明け暮れていた田舎のバラガキ時代とは異なり、副長として見せる土方の表情と佇まいは、圧倒的な貫禄を感じさせる。また、近藤との緊迫したやりとりも必見。激動の幕末でわずか6年だけ存在した新選組。剣を手に命を燃やした男たちにドラマチックな運命が怒涛のように押し寄せ、本作のスケールの大きさが伝わってくる映像になっている。『燃えよ剣』は10月15日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:燃えよ剣 2021年10月15日より公開©2020「燃えよ剣」製作委員会
2021年08月18日ディーン・フジオカと町田啓太が、大河ドラマ「青天を衝け」に出演することが決定。ディーンさんは五代才助(友厚)、町田さんは土方歳三を演じる。吉沢亮扮する渋沢栄一の人生を描く大河ドラマ第60作「青天を衝け」。このほど出演が明らかになった2人が演じるのは、栄一の人生に影響を与える盟友だ。大河初出演となるディーンさんが演じる五代は、栄一と同時代を駆け抜けた実業家。ディーンさんが日本で注目を集めるきっかけとなった連続テレビ小説「あさが来た」でもこの五代を演じており、出演当時は“五代様”と親しまれ、人気が急上昇。志半ばに早逝すると、五代ロスと呼ばれる社会現象まで起きたほど。ディーンさんは今回の出演に「大河ドラマに初めて出演させていただけることをとても光栄に思います。そして、連続テレビ小説『あさが来た』の時と同じ五代友厚役を再び演じる機会をいただいたことを心から嬉しく思うと共に、時を超えた不思議な縁を感じております」とコメント。「力強い生き様や、成し遂げた偉業について、視聴者の皆様と共に更なる理解を深めていけるよう『五代さん』を全身全霊で演じます」と意気込みを語っている。また、主演ドラマ「西荻窪 三ツ星洋酒堂」ももうすぐ放送開始となる町田さんが演じる土方は、池田屋事件で功績を挙げた新選組の“鬼の副長”。幕臣になった栄一とある任務で出会い、意気投合する。「幼少の頃、木刀を振りながら新選組のダンダラ羽織を一度は羽織ってみたいと思っていた」とふり返る町田さんは、出演に関して「あまり広くは知られていない渋沢栄一と土方歳三の関わり、交わらなさそうな人との出会いによって、何か変化が起こり今の時代にも繋がるなんて本当に面白いものだなと感じます。バラガキ、土方歳三の誠とは何だったのか、寄り添いながら自分なりに体現したいと思います」と心境を明かしている。大河ドラマ「青天を衝け」は2月14日(日)より放送開始(NHK総合:よる8時/BSP・BS4K:午後6時)。(cinemacafe.net)
2021年02月09日空知英秋原作のアニメーション映画『銀魂 THE FINAL』が、13週間首位を走り続けた『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』を制し、アニメ「銀魂」史上最大の大ヒットスタートを飾り、1月8日~11日で動員人数384,220人、興行収入531,350,320円を記録したことが分かった。最後の映画を謳っている本作は、公開初日の8日0時になった途端、これを祝うハッシュタグ「#銀魂は永久に不潔です」の投稿を開始し、日本トレンド1位、そして世界トレンド1位も獲得。鑑賞したファンからは「銀魂らしい銀魂の最後だった」「とにかく泣いて、笑った、何度でも見たい」「銀魂を好きでよかった、銀魂ありがとう」といった感想が飛び交い、途中離脱したファンも最後だからと鑑賞した人が多かったようで、「連載途中でリタイアしてたけど今回で私の銀魂最終回迎えられた」「最後は見届けようと思って見た。見に行ってよかった。大好きな銀魂だった」などと絶賛するコメントがみられた。公開初日の成績は、動員人数113,278人、興行収入は156,002,340円を記録。土日の数字は、『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』の145%、『劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』の102%と前作を上回るスタートとなった。また男女比は4:6で、10代後半から30代までの幅広い客層が劇場を訪れていた。そして公開前から話題の“掟破り”な入場者プレゼントより、空知さんが初めて挑戦した映画本編の描き下ろし原画(全4カット)のうち、近藤勲、土方十四郎、沖田総悟の真選組3人の原画が公開。くわえタバコ姿の土方を沖田が挑発し、それを笑顔で見守る近藤という、普段の様子が描かれている。この真選組の原画は、公開第2週目(1/15~)に配布予定。先日発表された万事屋の原画とランダム配布される。原画プレゼントには、主要キャスト&監督をはじめとしたスタッフ総勢31名による直筆のメッセージを同封。メッセージは、第2週&第3週目の4枚にそれぞれ振り分けられており、“ほぼ”ここでしか聞けない裏話が記されている。※特典の数には限りがあり、なくなり次第終了※プレゼントは非売品『銀魂 THE FINAL』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 THE FINAL 2021年1月8日より公開©空知英秋/劇場版銀魂製作委員会
2021年01月12日『銀魂』の劇場版アニメーション第3作にして、アニメ『銀魂』最終作とされる『銀魂 THE FINAL』が、2021年1月8日(金)より公開される。この度、本作のアフレコが完了し、豪華キャスト陣からのコメントが寄せられた。最新作にしてラストを飾る映画『銀魂 THE FINAL』のアフレコが先日無事に終了。銀さんこと銀時役の杉田智和、新八役の阪口大助、神楽役の釘宮理恵、そして定春役の高橋美佳子ら万事屋メンバーが最後のアフレコを終えた思いを語った。杉田は「最後の祭り、という意味では、自分のやるべき事は変わりません」と主役キャストらしく堂々と構えつつ、「バカは良い、なら、良いバカである為に必要な事は何か?寛大で余裕のある許容の精神です」とコメント。阪口は「アフレコして確信しました、最後です!」と“本当のラスト”について言及しつつ、映画については「こんな御時世なのでアフレコ現場はバカ騒ぎとはなりませんでしたが、間違いなし!」と自信をのぞかせた。釘宮は、「銀魂としては久しぶりの収録で、私の思いすごしかもしれませんが何だか温かい雰囲気を感じました」と、アフレコの雰囲気を振り返り、「銀魂最後のお祭り騒ぎ、一緒に盛り上がりましょう!!」と、本当の”最後”に向けての意気込みを語った。高橋はアニメ「銀魂」の 15 年間を振り返りながら「映画ラストのひと鳴きに思いを込めたので、最後までお見逃しなく!『最後のバカ騒ぎ』万歳!!…本当に最後なのかな?(笑)」と万事屋の一員である定春について熱弁をふるいつつ、キャスト本人もまだ信じられない「終わり」についてもコメントした。あわせて今回は、近藤勲役・千葉進歩、土方十四郎役・中井和哉、沖田総悟役・鈴村健一ら真選組メンバーのキャスト陣も集合。万事屋キャストたちとともに、それぞれ台本を持ち笑顔を見せるアフレコ終了直後の写真が公開となった。また、10月10日(土)には、銀時の誕生日を記念し、映画『銀魂 THE FINAL』の新たな情報が発表される予定だ。●杉田智和(坂田銀時役)最後の祭り、という意味では、自分のやるべき事は変わりません。我を忘れて楽しむ側ではなく、バランスを根底で支え続ける立場であるという事です。バカは良い、なら、良いバカである為に必要な事は何か?寛大で余裕のある許容の精神です。ノリ悪いな!って言う輩は自分のリズムしか信じられない無軌道な存在です。気を付けましょう。●阪口大助(志村新八役)ついに最後です!今度こそ最後です!アフレコして確信しました、最後です!こんな御時世なのでアフレコ現場はバカ騒ぎとはなりませんでしたが、内容は間違いなし!でございます。お楽しみに!●釘宮理恵(神楽役)このご時世に万事屋3人揃って収録できて、正直なところ、それが何よりも嬉しかったです。銀魂としては久しぶりの収録で、私の思いすごしかもしれませんが何だか温かい雰囲気を感じました。物語はみなさまご存知の方も多いとは思いますが、銀魂最後のお祭り騒ぎ、一緒に盛り上がりましょう!!はじめましての方も、今ならまだ間に合いますっ!!ぜひー!!●高橋美佳子(定春役)長い様であっという間の15年間でした。まさかこんなにも長く犬の役を、定春をやらせて貰える事になるとは…嬉しい誤算でした!(お通ちゃんにももう一度会いたかったな?)映画ラストのひと鳴きに思いを込めたので、最後までお見逃しなく!「最後のバカ騒ぎ」万歳!!……本当に最後なのかな?(笑)『銀魂 THE FINAL』2021年1月8日(金)より全国公開
2020年10月06日「週刊少年ジャンプ」の人気コミック「銀魂」の、アニメ劇場版3作目となる『銀魂 THE FINAL』が2021年1月8日(金)に全国公開される。「銀魂」劇場版第3作目の新作アニメ映画銀魂とは?「銀魂」は、2003年より連載をスタートした、シリーズ累計発行部数5500万部を超える「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)の人気コミック。己を信じる侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時を主人公に、混沌としたパラレルワールドの江戸で起こる様々な事件を描いていく。連載当初は、読者アンケートで下位に低迷していたものの、みるみるうちに人気を伸ばし、2006年にはTVアニメがスタート。さらに、その間に『劇場版銀魂 新訳紅桜篇』(2010年)、『劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』(2013年)と、2度にわたる劇場版アニメ、小栗旬・菅田将暉・橋本環奈らを出演者に迎えた映画『銀魂』と映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』の実写版2作を公開した。アニメ「銀魂」が今度こそ終わりを迎える――そして2018年、コミックスで遂に“完結”――。と思いきや、物語は終わらず、その後2度の最終回告知を繰り返したのち、ついに公式アプリで約15年の歴史に幕を下ろした。しかし一方で、一向に進展が無いアニメ劇場版を心配するファンの声もあがっていた。満を持して、『銀魂 THE FINAL』によってアニメ「銀魂」が本当に今度こそ終わりを迎えることとなる。物語は“原作のラスト”をベースに描かれる『銀魂 THE FINAL』では、“原作のラスト”をベースに制作。本予告は「帰ってこい!坂田銀時ィィィ!!!」という新八と神楽の渾身の叫びからスタート。カッコよく登場したかに見えた銀さんが定春に食べられるという、出だしから銀魂らしい笑いに溢れた映像で幕を開ける。「銀魂」の最後の敵は、銀さんたちを教え導いた師匠・吉田松陽の別人格・虚(うつろ)だった。銀さん、新八、神楽、そして高杉、桂、さらには真選組も参戦し、それぞれの想いを胸に最後の戦いへ挑む。繰り返されるバトルアクションは銀魂史上最高スケールと称されるほど。“終わる終わる詐欺じゃない”「本当のラスト」の姿に、きっと涙するはずだ。銀魂らしさ満載の特別予告さらに特別予告では、映画『銀魂 THE FINAL』の本編のワンシーンも公開されている。真選組が松平片栗虎を中心に派手に乾杯したかと思えば、お妙の隣を陣取る近藤に蹴りをお見舞いする新八、クールな表情の月詠に、とんでもない姿を晒すさっちゃん、大好物のマヨネーズのかぶりものをかぶらせられた土方まで……。「やあね、バカ騒ぎして」とつぶやく銀さんに思わずツッコミを入れたくなること必至の映像となっている。原作・空知英秋が全面協力原作者・空知英秋の全面協力が決定。劇場版アニメ「銀魂」では初となる描き下ろしビジュアルを制作した。銀さん、新八、神楽、定春、近藤、土方、沖田、桂、高杉、妙……総勢34名の姿を描き、「バイバイ、銀さん」とお別れの言葉を添えた。涙が思わずこぼれそうになる!?15年間の思い出が一瞬で蘇るような、全員集合の”卒業ビジュアル“が完成した。銀魂の初代担当、現「週刊少年ジャンプ」メディア担当編集長の大西恒平が担当復帰「銀魂」ファンの中ではお馴染み、銀魂の初代担当であり、現「週刊少年ジャンプ」メディア担当編集長を務める大西恒平も、最後の「銀魂」を見届けるため担当として復帰する。“最後のバカ騒ぎ”参戦にあたっては、「ONE PIECEを担当して、編集長にまでなって、出世コース邁進してウハウハだったんですが、なんの因果かこのタイミングで、また最悪の戦場に戻ってきてしまいました…。責任とりたくないよ、恐いよ…。最近の空知先生は、連載してないし、コロナだしで、やること無いから、筋トレして、禁煙して、規則正しい生活を送って、無駄に長生きしようとしてます。」とコメントしている。また、監督/脚本の宮脇千鶴は、『銀魂 THE FINAL』に対して以下のようにコメント。「今回の劇場版は多分色んな意味でスゴイ事になるんじゃないかなと思います。楽しみにしてくださってる皆様に最大級に楽しんで頂ける様、全て出し切る気持ちでスタッフ一同、日夜奮闘中です。どこがどんな風にスゴイ事になっているかは是非劇場で確かめて頂きたいのですが、その頃には安心してお届け出来る世界になっていますように。…つかこないだやっとコンテ全部終わった状態なのでまだ上手いことなんも言えねー(ガクブル)。」万事屋3人はおなじみのキャストが集結『銀魂 THE FINAL』でも、アニメ版おなじみの万事屋3人の声優が集結。坂田銀時役の杉田智和、志村新八役の阪口大助、神楽役の釘宮理恵の出演が正式発表されている。なお、製作決定当時のファンに向けた3人のメッセージは以下の通りだ。■杉田智和(坂田銀時役)こちらも収録を待っています。よろしくお願いします。■阪口大助(志村新八役)ホントにやるんですかぁ?もうなにも信じられない状況ですけど(笑)。これで最後なのか?また詐欺なのか?なんにせよ頑張りますよ。お楽しみに!■釘宮理恵(神楽役)「アニメ劇場版銀魂」が決定、情報も解禁!ということで、いつかはやるのかな?と思っていたものがいよいよ現実味を帯びてきました。精一杯楽しみたいですし、頑張りたいと思います!待っていてくださいね!入場者プレゼントに名場面「フィルム風シール」映画『銀魂 THE FINAL』入場者プレゼントとして、名場面を収めた「フィルム風シール」を、全30種の中からランダムに全国映画館にて配布。「フィルム風シール」には、「アニメ銀魂 名エピソード総選挙」においてファンから熱い支持を受けた第326話「さらば真選組」の銀さんと土方十四郎が笑いあう切なくも胸アツなシーンや、人気第2位の第87話「私と仕事どっち大事なのとかいう女にはジャーマンスープレクッス」におけるミツバと沖田総悟の姿など、厳選された25話の名シーンがセレクトされている。それに加えて、『銀魂 THE FINAL』の名シーンを集めた5種もラインナップ。数量限定品につき、銀魂ファンならずとも必見だ。公開第1週目は空知英秋描きおろし<炭治郎&柱>イラストカードをプレゼントさらに、「フィルム風シール」の他にも週ごとに変わる豪華入場者プレゼントも。公開第1週には、原作者・空知英秋描きおろしの<炭治郎&柱>イラストカードを入場者プレゼントとしてランダムに配布する。ラインナップは、竈門炭治郎、煉獄杏寿郎、胡蝶しのぶをはじめ、全10種類を用意している。主題歌は、SPYAIR の「轍~Wadachi~」さらに主題歌は、SPYAIR の「轍~Wadachi~」に決定。SPYAIR が「銀魂」と組むのはテレビアニメシリーズで3作、劇場版は2作目となる。「銀魂のフィナーレを彩ることが出来て最高」とコメントしたSPYAIRは、「轍~Wadachi~」について、「万事屋のフィナーレにどんぴしゃりの楽曲が出来た。2021 年の幕開けは映画館で銀魂の集大成を拝みましょう!」と語っている。さらに、劇中挿入歌はDOESが担当。これまでもアニメや劇場版でオープニング・主題歌を担当してきたDOESが、「道楽心情」と「ブレイクダウン」の2曲を挿入歌として手がける。【詳細】『銀魂 THE FINAL』公開日:2021年1月8日(金)配給:ワーナー・ブラザース映画声の出演:杉田智和、阪口大助、釘宮理恵 ほか原作:空知英秋(集英社ジャンプコミックス刊)監督:宮脇千鶴脚本:宮脇千鶴監修:藤田陽■特典付きムビチケ第1弾発売日:2020年10月16日(金)※原作者・空知英秋描き下ろしビジュアルクリアファイル付き第2弾発売日:11月13日(金)※本ビジュアルクリアファイル付き
2020年08月15日東京・池袋にある屋内型テーマパーク「ナンジャタウン」に、TVアニメ『銀魂』がコラボした期間限定アトラクションが登場。『銀魂』らしい世界観のお化け屋敷やライド型クイズで遊んでみませんか?さらに、アトラクション登場を記念したイベント、銀魂 in ナンジャタウン2019「怪談 銀魂旅館へおいでやす」も開催。ミニゲームやキャラクターモチーフのメニュー、限定グッズをぜひチェックしてくださいね。『銀魂』の世界観で遊べる!期間限定アトラクション怪談 銀魂旅館“ナンジャタウンからの依頼でお化け屋敷を作ることになった万事屋。怖いものが苦手な銀時は手を引こうとするが、万事屋の台所事情は火の車…。超テキトーなアトラクション「怪談 銀魂旅館」をつくり金儲けを企むことに…。”出典:お化け役のアルバイト研修者となって、案内役のアクターと一緒に誰でも知っている怪談を基にしたスポットを巡るツアー型のお化け屋敷。各スポットでは『銀魂』のキャラクターたちが映像や音声で登場します。積極的にがんばった方は、オリジナルイラストシートがもらえるかも!?■オリジナルイラストシート(全3種)※各回最大3名まで【場所】もののけ番外地【期間】2019年4月26日(金)~7月28日(日)【時間】10:00~21:30【料金】1回 800円(税込)※パスポート利用可※小学生未満は12才以上の付き添いが必要です桂の!銭湯クイズどんぶらQ※画像はイメージです既存アトラクション「銭湯クイズどんぶらQ」が『銀魂』とコラボ。モニターに表示される『銀魂』に関するクイズに挑みましょう。高得点で1位になると、オリジナルイラストシートがもらえます。■オリジナルイラストシート(全3種)※ランダム配布【場所】福袋七丁目商店街【期間】2019年4月26日(金)~7月28日(日)【時間】17:30~21:30【料金】1回 600円(税込)※パスポート利用可※120cm未満、4才未満の方は16才以上の付き添いが必要です真選組モチーフのミニゲーム&ラリーゲームミニゲーム「ゲートをくぐれ!真選組の検問所」 “ボッタクリの噂が飛び交うあやしいアトラクションや攘夷志士の目撃情報…事態を重く見た真選組がついにナンジャタウンで検問を開始!?疑わしい者を片っ端から捕まえ始めた!”出典:金属探知機を模したゲートを通過。判定によって異なる景品がゲットできるミニゲームです。【景品】A賞:危険人物!ドミテリアキーホルダー(全9種)B賞:疑いアリ!75mm缶バッジ(全9種)C賞:一般人クリアシート(全9種)※ランダム配布【開催場所】福ねこ集会所【期間】2019年4月26日(金)~6月30日(日)【時間】平日 13:00~20:00/土・日・祝・指定日(4月26日) 10:00~20:00【料金】1プレイ:500円(税込)ラリーゲーム「手配犯を追え!真選組の潜入捜査」真選組隊士になって土方や沖田の聞き込み調査に同行し、手配書の人物パネルを見つけましょう。証言情報をもとに、ナンジャタウン内を捜索。目的の人物パネルを見つけて戻ると、お礼に景品がもらえます。パネルでは、キャラクター同士の会話が聞けますよ。【景品】カド丸缶バッジ(全9種)※ランダム配布【開催場所】福ねこ集会所【期間】2019年4月26日(金)~6月30日(日)【時間】平日 13:00~19:30/土・日・祝・指定日(4月26日) 10:00~19:30※ゴール受付 20:00まで【料金】1プレイ:500円(税込)キャラクターをモチーフにしたデザート&フードナンジャタウン内にあるフードショップにて、『銀魂』キャラクターたちをモチーフしたデザート&フード(全11種)が登場します。1品購入につき、イラストシールの1枚プレゼントも。いろいろ食べ歩いてみてはいかがでしょう。【場所】ナンジャ餃子スタジアム/福袋デザート横丁銀時の糖分たっぷりいちごパフェモチーフキャラクター:坂田銀時価格:900円(税込)場所:サンタチューボー!(福袋デザート横丁)神楽のチャイナストロベリーフロートモチーフキャラクター:神楽価格:880円(税込)場所:日本三大中華街の共演(ナンジャ餃子スタジアム)近藤のゴリラバナナオレモチーフキャラクター:近藤勲価格:870円(税込)場所:餃子の宮 でんでん(ナンジャ餃子スタジアム)土方のマヨネーズ丼風たこ焼き丼ぶりモチーフキャラクター:土方十四朗価格:980円(税込)場所:包王(ナンジャ餃子スタジアム)高杉の蝶舞う雅な和風御膳モチーフキャラクター:高杉晋助価格:940円(税込)場所:一口餃子酒場BLG(ナンジャ餃子スタジアム)エリザベスのふわふわわたあめモチーフキャラクター:エリザベス価格:700円場所:サンタチューボー!(福袋デザート横丁)※わたあめ販売時間 11:00~18:00イベント限定のオリジナルグッズナンジャタウン内グッズショップ「ナジャモジャマーケット」では、イベント描き下ろしイラストを使用したオリジナルグッズが販売されます。ねこ型缶バッジコレクション(全9種)※ランダム封入価格:1個/650円(税込)アクリルスタンド(全9種)価格:各 1,080円(税込)ねこ耳巾着(全9種)価格:各 1,900円(税込)※お菓子・チャーム付きA4クリアファイル(全1種)価格:450円(税込)※景品・商品・特典は数に限りがあります。品切れの場合はご容赦ください。©空知英秋/集英社・テレビ東京・電通・BNP・アニプレックス©2019 BANDAI NAMCO Amusement Inc.
2019年04月09日『関ヶ原』の主演・岡田准一&監督・原田眞人が再タッグを組み、司馬遼太郎の新選組副長・土方歳三を主人公にした幕末小説「燃えよ剣」を映画化。柴咲コウ、鈴木亮平、山田涼介、伊藤英明の出演も決定した。■累計発行部数500万部超! 原作は国民的作家・司馬遼太郎による伝説の幕末小説世代を超えて熱烈なファンを持つ歴史小説界の巨星・司馬遼太郎が、新選組副長・土方歳三に近藤勇、沖田総司といった新選組の志士たちの人生と彼らが生きた激動の幕末を描いた「燃えよ剣」。1962年から64年にかけて「週刊文春」で連載された本作は、64年の刊行から現在までに単行本・文庫を合わせた累計発行部数が500万部を超える大ベストセラーとなっている。土方歳三は歴史上の偉人のなかでも、その信念の強さや圧倒的なカリスマ性に、熱狂的なファンを持つことで知られる。そんな土方の没後150年である今年2019年、満を持して映画化が実現する。■『関ヶ原』の原田眞人×岡田准一、信念のブレない男・土方を描く監督を手がけるのは、国家の形が変わる日本の変革期に生きる人々をテーマに、『関ヶ原』『日本のいちばん長い日』など力作を生み出してきた原田監督。昨年の『検察側の罪人』の大ヒットも記憶に新しい名匠が、『関ヶ原』と並んで長年熱望した司馬原作を映画化。『関ヶ原』スタッフが再集結し、時代が大きく動いた“幕末”を、新選組を通じて圧倒的なスケールで描く。剣豪ぞろいの新選組で、“副長”として類まれなる手腕で組織を作り厳格な戒律で統率、混迷の幕末を駆け抜けた志士・土方歳三を演じるのは、『関ヶ原』の石田三成役で原田監督と初タッグを組み、第41回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞した岡田准一。NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」、映画『蜩ノ記』や『散り椿』と本格時代劇への出演が相次ぎ、今回も原田監督の絶対的な信頼を得ての出演で、これまで数々の名優が演じてきた土方役に初挑戦。日本の伝統的な社会・価値観が覆ろうとしている動乱の時代のさなか、盟友の近藤勇や幕府に対して深い忠誠を誓い、何が起きてもブレずに自らの信念を貫き通す。そんな激動の時代に屈しなかったヒーロー・土方に全身全霊で挑む。「身に余る大役をいただきました」と語る岡田さんは、「変革の時代を演じることは、やりがいのあるタフな作業になりますが、共演者の皆さん、スタッフの皆さんとこの作品を乗り越えて行きたいと思います。土方歳三の人生を覚悟と畏敬を持って楽しんで演じたい」と期待を込めてコメントを寄せる。■柴咲コウ、岡田准一の土方の運命の相手に。原田組初参加岡田さんが演じる土方と恋に落ち、生涯愛し合うことになるお雪を演じるのは、主演を務めたNHK大河ドラマ「おんな城主直虎」以来の時代劇出演となる柴咲コウ。岡田さんとは今回が初共演。土方と熱烈に惹かれあいながら激動の時代によって引き裂かれていく、哀しくも逞しいヒロインを、凛とした美しさ、確かな演技力で魅せる。京で傷を負った土方を介抱するうちに恋に落ちる、江戸育ちの女・お雪を演じる柴咲さんは、「司馬遼太郎さんの長編歴史小説のオリジナルキャラクターであるお雪を、時代に翻弄されながらも凛として生きる女性として、素直に表現できればと」と意気込みをコメント。■“西郷どん”鈴木亮平、真逆の立場の新選組局長・近藤勇にまた、土方の盟友である新選組局長・近藤勇を演じるのは、同じく大河ドラマ「西郷どん」で大河初出演にして初主演を成し遂げたばかりの鈴木亮平。徹底的な役作りで絶賛された西郷隆盛に続き、今回は“真逆”の立場で同じ幕末を駆け抜けた実直な剣士・近藤役に挑む。鈴木さんも「映画という別の世界で、近藤勇という一人の男として再びあの時代に入り込み、欲も恐れも友情も、全て肌で受け止めながら生きてみようと思います」と語り、「原田監督と敬愛する岡田さんのもと、一丸となり、皆様に新しい新選組の肖像をお見せします」と熱い。■山田涼介が沖田総司で時代劇初挑戦!さらに、病に倒れるも天才的な剣の使い手として知られ、新選組の中でも土方と並んで人気の高い若く美しき剣士・沖田総司を演じるのは、「Hey! Say! JUMP」のメンバーとして活動しながら俳優としての活躍も目覚ましい、山田涼介。今回が時代劇初挑戦となり、岡田さんとも初共演で本格的な殺陣アクションを披露する。「武者震いしています」という山田さんも「僕にしか出来ない表現で沖田を描きたいと思っています」と意気込みを明かし、「原田監督、そして先輩の岡田君と共演するのは初めてで、先輩方の背中を見て、この作品の中で多くのことを吸収して、沖田を生き抜きたい」と語る。■伊藤英明、岡田准一の土方と対峙する芹沢鴨にそして、土方や近藤に狙われることになる新選組初代筆頭局長・芹沢鴨には、『海猿』シリーズや『悪の教典』『22年目の告白―私が殺人犯ですー』などの大ヒット作で強烈な印象を残し、2002年の大河ドラマ「利家とまつ~加賀百万石物語~」の出演経験がある伊藤英明。酒飲みで粗暴な性格ながら、そのリーダーシップで新選組結成を推し進めた豪傑を、圧倒的な存在感と色気で演じ切る。伊藤さんは「岡田君が演じる土方に対して、全力で対峙したいと思います。一緒にお芝居ができるのが本当に楽しみです」とコメント、初参加の原田組に「誘っていただき大変光栄です。改めて、俳優という仕事に全力で臨みたい」と気合い十分の様子だ。「原田組初参加の四人と岡田さん。このケミストリーは最強だ」という原田監督は、さらに「脇を固める顔ぶれも、原田映画史上最高のヴァラエティに富んでいる」とコメント。「BARAGAKI(バラガキ:土方の幼少期のあだ名)土方歳三がBROKEN SAMURAIになりUNBROKEN SAMURAIに至る物語を、紡ぎたいと思う。芝居はナチュラル、剣技はリアルをモットーに、世界勝負の本格的時代劇を目指したい」と力強くコメントを寄せる。撮影は2~4月、京都・滋賀・岡山などを中心に行われる予定。また、「新選組」史上名高い「池田屋事件」が起こった旅館・池田屋をオープンセットで当時のままに完全再現、倒幕の流れを決定づけた幕末最大の事件を迫力の殺陣で魅せるという。メインキャスト以外にも、超豪華なキャスト陣が多数顔を揃えるというから、続報にも注目していて。■ストーリー時は江戸時代末期。黒船が来航し開国を要求した。幕府の権力を回復させ外国から日本を守る佐幕派と、天皇を中心に新政権を目指す討幕派の対立が深まりつつあった激動の時代。武州多摩の百姓の悪ガキだった少年・土方歳三は、「武士になりたい」という熱い想いを胸に、近藤勇、沖田総司ら同士と共に京都へ向かう。徳川幕府の後ろ盾のもと、芹沢鴨を局長に擁し、新選組を結成。土方は“鬼の副長”と呼ばれ、討幕派勢力制圧に八面六臂の活躍を見せる。そんななか、土方はお雪と運命的に出会い惹かれあう。だが時流は倒幕へと傾いていき…。幕末の動乱期で、時代に屈することなく、剣に生き剣に死んだひとりのカリスマの姿と一途な愛、そして歴戦の数々を壮大なスケールで描き切る。『燃えよ剣』は2020年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年02月11日映画『銀魂2掟は破るためにこそある』の公開に続いて、dTVオリジナルドラマ「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」が、本日8月18日(土)より配信スタート。これに併せて、本作に出演する戸塚純貴のオフィシャルインタビューが到着した。つい先日公開スタートしたこの夏一番の注目作『銀魂2掟は破るためにこそある』。主演の小栗旬をはじめ、橋本環奈、菅田将暉ら、前作からの続投キャストに加え、窪田正孝、三浦春馬ら新キャストたちも参加。そんな豪華キャストたちが個性的なキャラクターを演じることで超話題の本作だが、中でも異彩を放つのが、『純平、考え直せ』『走れ!T校バスケット部』などが公開待機作にあり、今作では山崎退役で出演する戸塚純貴。映画出演決定に「気合いが入りました」昨年公開の前作『銀魂』と同時期に配信されたdTVオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」に登場し、出演発表時には急上昇ワード2位に“戸塚純貴”が浮上するなど大きな話題に。そんな彼が、今回は満を持して続編映画に登場!もちろん、今回のdTVオリジナルドラマにも出演している。実は「銀魂-ミツバ篇-」への出演は、撮影の12時間前に決まったという戸塚さん。一方で今回は事前に正式オファーがあったそう。「動乱篇をやるという話を聞いて、動乱篇といえば、山崎退がとても良い役で登場する話だったので、気持ちが高ぶりました。そして、動乱篇はコメディーじゃない要素も非常に多い話なので、福田さんに僕の真面目な部分を知ってもらえると思って気合いが入りましたね」と出演決定時をふり返る。“山崎退”を演じるうえでのこだわりは…?本シリーズで戸塚さんが演じている山崎退は、特殊警察・真選組の地味が取り柄の監察役。原作を読んでいたという戸塚さんは、「中でも山崎退が好きなので、彼の声色や仕草、皆とは違うリアクションを取る部分や1人でいるところなど、細かい特徴は原作から投影しようと思って演じています」と言い、また「山崎だったらこうするっていうのがすぐに浮かんでくるので、その部分は意識しました。監督からお芝居の演出指導はありましたけど、キャラクターの部分は任せていただきました」と実写版山崎退を作り上げていった過程を明かしている。柳楽優弥と仲良し! 撮影の様子は…現在公開中の本作のメイキング映像では、楽しそうな撮影の部分を覗くことができるが、今回のインタビューで戸塚さんも「福田組は本当に仲がよく、笑いが耐えない」と楽しい現場だったとふり返る。中でも撮影中、戸塚さんがよく話していたのは、土方十四郎役で今作では別人格“トッシー”としても登場する柳楽優弥だったそうで、「土方十四郎は山崎退の直属の上司で、一緒にいる時間が多かったので。あとは音楽の趣味が合うんです。洋楽のHip-Hop、ブラックミュージックが好きで」と撮影で距離をグッと縮めた様子。また、「休憩時間は、1つのイヤホンを片耳ずつつけて同じ音楽を聴いていたので、まわりのスタッフさんたちに笑われていました(笑)」とまるでカップルのようなエピソードも飛び出す。そして山崎退といえば“あんぱん”というのもファンの中では常識だが、現場ではあまり認知されていなかったようで、「差し入れで、ヤマザキのあんぱんを大量に送った時、普通のあんぱんいらないんだけどっていう空気感になってシーンとなりましたね(笑)。差し入れって普通は珍しいものとかテンションが上がるものなんですけど、山崎といえばということで良かれと思ってやったんですけど」と残念な結果に…。今作の見どころは「ハイブリットな部分」!今回の映画では、「真選組動乱篇」「将軍接待篇」を融合させたハイブリッド作品となり、ドラマでは「眠れないアル篇」「土方禁煙篇」「幾つになっても歯医者は嫌篇」と、ギャグ回3篇映像化。今作の見どころについて戸塚さんは、「新しく映画に出演する伊東鴨太郎役の三浦春馬さんと河上万斉役の窪田正孝さんの殺陣とお芝居とアクションと、前作を超えるCGは見どころですし、それに加えて面白い要素もかなりパワーアップしていると思います。今回の映画は2つの話をかけ合わせたハイブリットな部分があるので、そこはぜひ楽しみにして欲しいなと思いますし、改めて真選組の絆もすごく色濃く出ていて、感動する作品になっていると思います」とアクションあり、感動ありの作品になっているとコメント。また早くも「3やってほしいです(笑)そして、そのときはまたdTVでドラマをやっていただいて、山崎退の三部作でもよいですよ(笑)去年から山崎退観察レポートも書かせていただいてますし、僕が一番dTVには近い存在だと思うし、かなり親密な関係性ではあると思うんです。これはやるしかないでしょ、山崎あんぱん生活とか、ミントンとか、カバディとか」と“続編”に意欲をみせている。「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」はdTVにて配信中。※全3話、毎週土曜日更新『銀魂2掟は破るためにこそある』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年08月18日映画『銀魂2掟は破るためにこそある』の公開を記念して、昨年配信されたdTVオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」が、8月25日(土)深夜にテレビ東京にてテレビ初放送されることが決定した。本作は、江戸の治安を預かる真選組の活躍を描いた、原作でも高い人気を誇る「銀魂」随一の感動エピソードの実写化。沖田の姉ミツバ(北乃きい)が貿易商の蔵場当馬との結婚を報告するために真選組屯所にやってきた。近々結婚するのでその報告らしい。姉の前では普段のSっぷりはすっかり影を潜め、素直な弟になってしまう沖田(吉沢亮)。弟が毎日きちんと生活して、仲間と仲良くやっているのか気にするミツバを安心させるために、沖田はたまたま通りかかった銀時(小栗旬)をあろうことか大親友と紹介。一方、江戸では不審船が出入りしているという情報があり、土方(柳楽優弥)はその件を捜索中。すると、その事件とミツバには意外な繋がりがあることが判明し…というストーリー。劇場版と同様、監督・福田雄一、主演・小栗旬はもちろん、真選組の局長・近藤勲に中村勘九郎、鬼の副長・土方十四郎には柳楽優弥、ドS隊長・沖田総悟に吉沢亮が出演。さらに、dTVドラマオリジナルキャストとして女優・北乃きいが、沖田総悟の姉でエピソードの鍵を握るミツバ役を演じた。なお昨年同様、続編『銀魂2掟は破るためにこそある』にあわせてdTVオリジナルドラマも第2弾が配信される。「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」と題した本作は、原作屈指の人気を誇る渾身の”ギャグ”エピソード3篇のドラマ化。映画、ドラマとぜひ併せて一気見してみて。銀魂2公開記念「銀魂-ミツバ篇-」は8月25日(土)深夜3時15分~テレビ東京にて放送。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。dTVオリジナルドラマ「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」は8月18日(土)0時~dTVにて配信(全3話)。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開© 2017「銀魂」製作委員会銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年08月16日『銀魂2掟は破るためにこそある』が公開されるのを記念して、8月16日(木)今夜テレビ東京系で、昨年公開され2017年度実写邦画No.1大ヒットを記録した前作『銀魂』を地上波初放送する。週刊少年ジャンプが誇る空知英秋による天下無敵の痛快エンターテイメント「銀魂」を実写映画化した本作。小栗旬が主人公の坂田銀時を、菅田将暉が志村新八、橋本環奈は神楽と人気キャラクターをそれぞれ演じた。また、土方十四郎には柳楽優弥、近藤勲には中村勘九郎、志村妙には長澤まさみ、桂小太郎には岡田将生、平賀源外にはムロツヨシ、高杉晋助には堂本剛、岡田似蔵には新井浩文、そのほか吉沢亮、早見あかり、佐藤二朗、菜々緒、安田顕ら錚々たるメンバーが集結。「勇者ヨシヒコ」シリーズや「スーパーサラリーマン左江内氏」『斉木楠雄のΨ難』『50回目のファーストキス』などの福田雄一監督がメガホンを取った。幕末の江戸、鎖国を解放したのは黒船――ではなく、エイリアンと宇宙船だった!宇宙から襲来した天人(あまんと)に支配され侍が衰退した江戸時代末期。いまだに侍魂を堅持する男・坂田銀時は、廃れた剣術道場の息子・志村新八や、戦闘種族である夜兎族の少女・神楽(橋本環奈)と共になんでも屋「万事屋(よろずや)」を営んでいた。そんななか、謎の妖刀を使った辻斬りが横行、銀時の旧友である攘夷志士・桂小太郎がその凶刀に倒れ行方不明に。その影では「人斬り似蔵」の異名を持つ浪人・岡田似蔵、そしてかつて銀時とともに攘夷志士として戦った高杉晋助が幕府転覆へ動き出していた。捕らわれた仲間を救うため、銀時はひとりで立ち上がり一世一代の大バトルに挑んでいく…というストーリー。原作でも人気の「カブト狩り」「紅桜篇」をベースにしたアクションと笑いが凝縮された最高のエンターテインメントをお楽しみに。なお最新作『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国公開。「銀魂」史上最もアツい「真選組動乱篇」と隠れ人気キャラ“将ちゃん”が登場、最も笑えると言われる「将軍接待篇」が融合したハイブリッド作となっており、こちらも必見だ。『銀魂』は8月16日(木)19時53分~テレビ東京系で地上波初放送。(笠緒)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開© 2017「銀魂」製作委員会銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年08月16日実写映画化が発表されて以来、常に大きな話題を提供してきた「銀魂」。人気コミックの実写化への批判を逆手にとったような企画やプロモーション展開が功を奏し、2017年に公開された映画は、興収38.4億円を記録するなど大ヒットを遂げた。そして満を持して第2弾『銀魂2 掟は破るためにこそある』が公開を迎える。ほぼすべてのキャストが前作から続投、さらに本作から参加した俳優たちもビッグネームが並ぶ。「大河ドラマ並みの顔ぶれだよね」と顔を見合わせた坂田銀時役の小栗旬、土方十四郎役の柳楽優弥が、パート2への思いを語った。パート2はあまり原作やアニメにとらわれずに臨めた数々のコミック原作を経験してきた小栗さんをしても、『銀魂』の実写化の際には、いろいろと思うことが多かったと述懐していたが、 公開後1年足らずでパート2製作が決定、多くのファンからの支持を受けた。小栗さんは、前作について、コミックを読んだときの銀時へのイメージを大切に「なるべく原作やアニメのことを意識しながらキャラクター作りをした」と役作りについて語っていたが、今回は「僕が演じた銀時を好きな人も嫌いな人もいると思いますが」と前置きしつつも、自分の思うままにやろうという思いが強かったという。一方の柳楽さんは、前作同様、真選組・鬼の副長、土方十四郎というクールなキャラクターを演じつつも、本作では呪いによって変貌してしまった二次元オタク・トッシーも同時に演じ分ける役割を任された。「二つのキャラクターをしっかり演じ分けられるふり幅」が現場に入る前のテーマだと語った柳楽さんは、「前作ではしっかりとアニメや原作コミックを見てからクランクインしたのですが、今回は極力、読み返したりすることなく、自分のなかのイメージを大切に、先入観を持つことなく臨みました」とパート2ならではのアプローチ方法を試みたという。三浦春馬をはじめ新メンバーも豪華キャスト!「まるで大河ドラマみたい」パート2は“真選組動乱篇”と“将軍接待篇”がミックスしたストーリーラインが敷かれているが、柳楽さん演じる土方は、真選組内で反目し合う、伊東鴨太郎と対峙するシーンが多い。本作で鴨太郎を演じるのは、俳優の三浦春馬さんだ。柳楽さんは「春馬くんとは12歳ぐらいから、オーディションで一緒になる機会が多かったんです。子役のオーディションは、みんな本気でバチバチなのですが、そんな状況のなか、高校も一緒だったんです。顔見知りでありつつ、あまり話す機会がなかったという微妙な関係性が、この作品の二人の距離感にピッタリでやりやすかった。しかも話すと気が合うというのも、役とリンクしていました」と笑顔で語る。三浦さんをはじめ、河上万斉役の窪田正孝さん、松平片栗虎役の堤真一さん、徳川茂茂役の勝地涼さんなど、新メンバーたちもかなりの豪華キャスト。柳楽さんが「主役級の人ばかりのすごい現場で学ぶことが多い」と感想を述べると、小栗さんも「大河ドラマみたいな現場だよね」としみじみ。そんな豪華キャストをまとめる座長の小栗さんは「たいしたことはしていませんけれどね」と謙遜しつつも「『銀魂』の現場は、それぞれが『自分が一番目立とう』という気持ちでいてくれることが良い相乗効果を生むと思っているんです。だから僕は、みんなが伸び伸びできるように、存在感を出さず、いろいろなところに顔を出してフラフラしています」と現場での居住まいについて語っていた。楽しさと緊張感が共存する福田組!メガホンをとった福田雄一監督とは、小栗さんも柳楽さんも何度もタッグを組んだことがある旧知の関係だ。以前、福田監督は、同じ俳優と作品を共にするのは「すごくプレッシャー」だと語っていたが、小栗さんも「試される場という感じがしています」と感想を述べる。続けて「やっぱり“面白い”を追及される方なので、ムロ(ツヨシ)くんや(佐藤)二朗さんでも、面白くないと『二朗さん、全然面白くないです』って言っていますからね。やっぱり緊張はします」と胸の内を明かした。一方の柳楽さんも「『福田監督の現場って楽しそうだね』と言われるのですが、もちろん楽しいと思うこともたくさんありますが、同じぐらい緊張感はあります」と、こちらも“緊張感”というキーワードをあげる。特に本作では、ふり幅の大きな役柄に挑んだだけに、そのプレッシャーは半端なかったという。個性を存分に発揮できる伸びやかな環境である一方、ピリッとした緊張感もある『銀魂』の現場。小栗さんは「面白いことをやらせてもらっているな」と感想を述べると「パート2までやらせてもらって、もっと続けられる可能性もある。『銀魂』で弾けた役をやらせてもらえているから、ほかの仕事で真面目なものを選びやすい」と本作との出会いに感謝すると、柳楽さんも「ほかの作品で真面目な役をすると『ふり幅があるね』と言ってもらえるのはいいですね」と『銀魂』効果を明かしていた。(text: Masakazu Isobe/photo: You Ishii)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年08月16日●子役時代に知り合った三浦春馬と、今また対峙2017年に公開され、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した映画『銀魂』。漫画家・空知英秋による『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンを取った。舞台となるのは、パラレルワールドの江戸。宇宙からやってきた”天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く同作は、破天荒なギャグと熱いアクション、ほろりとする物語で人気を博している。続編である『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)は、原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作。柳楽優弥演じる土方十四郎は、江戸の治安を守る特殊警察・真選組で"鬼の副長"と呼ばれているが、ある日急にヘタレオタクの"トッシー"に変貌……という驚きの展開となっている。マイナビニュースでは『銀魂』に関わる男性たちへのリレーインタビュー連載「動乱の男達」を実施。今回は、「真選組動乱篇」でも大きな役割を担っている、土方十四郎役の柳楽優弥に話を聞いていく。○好きと言い合える関係――今回リレーインタビューなんですが、伊東鴨太郎役の三浦春馬さんから「好きです」という告白の伝言を承っています。僕も……好きです(笑)。――(笑)。あとは、お互いに子役からずっとやってきて、共通するものを感じているという風におっしゃってました。そうですね。12歳くらいの時に知り合って、さらに28歳になってまた共演できるという人はあまりいませんし、好きと言い合える関係性でいられることが嬉しいです。――今回は土方と鴨太郎、対になるような役だったと思うのですが、少し似通ったところもあったのですか?子役の時のオーディションはみんな必死で、「どっちが受かるんだろう」と思いながら挑むんです。春馬くんは受かる確率が高かったので、そういう意味では、ライバル的な要素がないわけではありませんでした。●「土方十四郎」と「トッシー」の振り幅を見せたい○「負けたくない」という思いも生まれた――今回、三浦さんとがっつり向かい合った印象はいかがでしたか?久しぶりに共演できた事がとても嬉しく、楽しかったですが、その代わり「負けたくない」という感情もしっかりありました。それは、子供の時に出会っている人にしか、生まれないような感情かもしれないです。そう考えると、本当に特別な形で共演できて、嬉しかったです。――アツすぎますね……。激アツですよ! 本気ですからね。――前作からの続投となりますが、「『銀魂2』をやる」と聞いた時はどういう気持ちでしたか?参加できることが嬉しかったです。特に「動乱篇」をやると聞いた時には、鴨ちゃんとの関係性はもちろんのこと、トッシーと土方との振り幅を見せたいと強く思いました。面白い点の一つでもあるし、今回はそこをしっかり演じきりたいと思いました。――トッシーを演じるにあたって、オタク用語の勉強などはされたんですか?このために勉強というのはないですが、撮影が終わってから、秋葉原に行くようになりました(笑)。自分ではそういう部分はないと思っていたのですが、小さい頃、おじいちゃんにフィギュアを買ってもらっていたのを思い出して、秋葉原がすごく心地よくなっちゃって(笑)。土方が、マヨネーズを撒いているフィギュアを買いました。――……土方のフィギュアを買ったんですか!?本当はトッシーのフィギュアが欲しかったんですけど、見つからなくて……是非作って欲しいです。――トッシーにかなり影響されたんでしょうか?影響されたというよりも、「忘れてた、この感じ」と、思い出してしまいました。オタク気質だったんだ、と気づかされました(笑)。28歳にして新たな扉が開いたので、人生ずっと謳歌できますよ(笑)。――最高ですね! 今回は、特に土方がクローズアップされている印象もあるのですが、意気込みなどはありましたか?もちろん緊張もするのですが、いただいた役に対して自分のできることをしっかりやろうという思いが強かったです。いろいろなビジョンを持ちながら現場に行って、監督が言ってくださったことを極力実現できるように、ということを重ねました。今回は特に土方というクールなキャラクターと、トッシーというヘタレオタクの振り幅を見せることがポイントだったので。あとは今回、しっかりとジムで鍛えました。トッシーも、腕の筋肉は結構いい感じです(笑)。●次回登場・菅田将暉は誕生日プロデュースも○トッシーの格好でいたたまれない気持ちも…――真選組と万事屋、両方と行動を共にして雰囲気の違いなどはありましたか?真選組は前作からの絆があって、クールな印象なので、トッシーの格好をした僕がいるという違和感に一瞬いたたまれなくなりました(笑)。逆に万事屋と一緒の場面では、土方と違う形だったので、居やすかったです。――リレーの次は、新八役の菅田将暉さんで、柳楽さんとの共演経験も多いですよね。菅田くんとは、山田孝之さん主演の『闇金ウシジマくん』で初めて共演して、『ディストラクション・ベイビーズ』など共演する機会が多かったので、落ち着きます。僕の誕生日には、菅田くんがプランを考えてプロデュースしてくれたので、また一緒に買い物に行きたいです。■柳楽優弥1990年3月26日生まれ、東京都出身。2004年『誰も知らない』でデビュー、同作でカンヌ国際映画祭最優秀男優賞を日本人初・史上最年少で受賞する。以降、主演を務めた『星になった少年 Shining Boy & Little Randy』(05)や『包帯クラブ』(07)、『許されざる者』(13)等の話題作に出演。福田監督作品には、連続ドラマ初主演作の『アオイホノオ』(14)、『HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス』(16)に出演した。映画『ディストラクション・ベイビーズ』(16)、ドラマ『ゆとりですがなにか』(16)、『お母さん、娘をやめていいですか?』(17)で注目を集め、2017年は大河ドラマ『おんな城主 直虎』にも抜擢された。公開待機作に『響 -HIBIKI-』(9月14日公開)、『散り椿』(9月28日公開)、『夜明け』『ザ・ファブル』『泣くな赤鬼』(以上2019年公開)がある。○柳楽優弥 サイン入りチェキプレゼント柳楽優弥さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼントします。○応募要項■応募期間:2018年8月10日から2018年8月16日23:59まで■内容:柳楽優弥 サイン入りチェキプレゼント■当選人数:1名様○応募方法1.マイナビニュースエンタメch公式Twitterをフォロー2.応募ツイートをリツイート当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメch公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。○当選条件日本国内にお住まいの方 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ ニュースメディア事業部 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ株式会社 ニュースメディア事業部事業推進部長 news-personal_data@mynavi.jp※映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』特集はこちら!
2018年08月10日空知英秋の人気コミックを映画化したシリーズ最新作『銀魂2掟は破るためにこそある』の完成披露試写会が8月9日(木)、都内で行われた。主演を務める小栗旬は、映画の感想を求められ「2時間14分はちょっと長いですね~」とまさかのダメ出しで会場を沸かせた。■総勢14名!超豪華キャスト&監督が一堂にズラリ勢ぞろいこの日は坂田銀時を演じる小栗さんをはじめ、菅田将暉(志村新八役)、橋本環奈(神楽役)、柳楽優弥(土方十四郎役)、三浦春馬(伊東鴨太郎役)、窪田正孝(河上万斉役)、吉沢亮(沖田総悟役)、勝地涼(徳川茂茂役)、夏菜(猿飛あやめ役)、長澤まさみ(志村妙役)、岡田将生(桂小太郎役)、ムロツヨシ(平賀源外役)、佐藤二朗(店長役)、福田雄一監督がズラリ勢ぞろい!小栗さんの「長い」発言に、福田監督は「主役に『長い』なんて言われたの初めて」と驚きつつ、「実は小栗くん、初号を観て落ち込んだんだよね。あまりに真選組がカッコよすぎるって」と暴露。当の小栗さんも「すげー、いいんですよ!」とその活躍ぶりを絶賛していた。■柳楽×春馬×吉沢亮真選組そろい踏みがヤバッ!小栗さんをはじめ、「今回の吉沢亮はすごかったよ!」(菅田さん)、「本当にカッコ良かった!」(橋本さん)とやはり絶賛の声が絶えない真選組。客席も真選組を演じる柳楽さん、三浦さん、吉沢さんのそろい踏みに大興奮の様子で、3人のコメントには特に大きな歓声があがっていた。土方十四郎の別人格“トッシー”を演じる柳楽さんは、「土方がカッコいいんでね…。トッシーのほうが楽しかったし、(自分に近いので)演じやすかった」と親近感。吉沢さんは一番隊隊長の沖田総悟を演じ、「今回の吉沢亮ですか?めっちゃカッコ良かったです。頑張ってカッコつけたんで」とクールな自画自賛を披露した。影のある参謀・伊東鴨太郎を演じる三浦さんは、福田組初参加で「楽しかったっす!」と満面の笑みだった。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年08月09日dTVオリジナルドラマ「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」から、先日の予告編に続き、新たに「ドラゴン〇ール」風の予告編と、場面写真が公開された。本作は、ギャグ回3篇「眠れないアル篇」「土方禁煙篇」「幾つになっても歯医者は嫌篇」を映像化。先日公開された予告編では、「ENDRECHERI」の主題歌も解禁され大きな話題に。そんな中今回新たに到着したのは、あの超有名アニメ「ドラゴン〇ール」になぞらえた、「銀魂」らしいパロディ感が満載の予告編!本予告に続き、マダオこと長谷川泰三役の立木文彦がナレーションを担当した本映像では、あの名セリフをパロった「オッス!おらマダオ!」からスタート。孫○空やク○○ンが登場するほか、既報通り「銀河鉄道999」のメーテルや鉄郎も出てきたりと、「銀魂」だからできる世界観を実写で再現!また併せて到着した場面写真では、エピソード「眠れないアル」から、銀ちゃん(小栗旬)と神楽(橋本環奈)のパジャマ姿を公開!さらに、沖田総悟(吉沢亮)、土方十四郎(柳楽優弥)のカット。ほかにも、実写ドラマ版オリジナルキャスト、メーテル役の山本美月、鉄郎役の矢本悠馬など、写真から本作の世界観が少し覗けるようだ。dTVオリジナルドラマ「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」は8月18日(土)0時~dTVにて配信(全3話)。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年08月08日dTVオリジナルドラマ『銀魂2 –世にも奇妙な銀魂ちゃん–』(8月18日0時配信)の場面写真及び特別予告編が8日、公開された。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンを取る。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は実写邦画No.1ヒットとなり、連動したdTVオリジナルドラマ『銀魂-ミツバ篇-』も制作された。今回も、8月17日に公開される映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』と連動し、dTVオリジナルドラマ版が配信される。今回は原作でも人気の高い3つのギャグ回「眠れないアル篇」「土方禁煙篇」「幾つになっても歯医者は嫌篇」を実写化する。今回公開された予告編は、国民的・世界的に愛されている、あのアニメ『ドラゴン〇ール』風のパロディ予告。聞いたことのあるようなイントロと、マダオこと長谷川泰三役の立木文彦による、某キャラクターに寄せた口調のナレーションに、心躍る映像となっている。映像の最初からクオリティの高い○龍が登場し、孫○空やク○○ン、果てはフリ○ザまでもがこぞって登場、『銀河鉄道999』のメーテル(山本美月)や鉄郎(矢本悠馬)も出てくるなど、『銀魂』ならではの世界観が表れた。ナレーションを担当した立木は、「後にも先にもこのような機会はない!」と語るほどの、気合を入れて収録。某人気キャラクターのように「オッス! おらマダオ!」から始まり、「ぜってー見てくれよな!」とまで、役になりきって言い切った。また場面写真では、「眠れないアル」の1シーンから万事屋の2人(小栗旬、橋本環奈)が珍しいパジャマ姿を披露。吉沢亮演じる沖田総悟が誰かに詰め寄っているシーンや、柳楽優弥演じる土方十四郎が、喫煙場所を探して何やら苛立っているいるシーン、歯医者の台に縛られる銀時役の小栗旬など気になるシーンが満載となっている。(C)空知英秋/集英社(C)2018映画「銀魂2」製作委員会 (C)2018エイベックス通信放送
2018年08月08日小栗旬主演映画『銀魂2掟は破るためにこそある』から、この度、『銀魂』初体験の方へ贈る、見どころたっぷり詰まった特別映像が到着した。原作は、空知英秋による累計発行部数5,500万部以上、「週刊少年ジャンプ」(集英社)が誇る天下無敵の痛快エンターテインメント「銀魂」。福田雄一監督のもと、小栗さんを主演に映画化された前作は、実写邦画No.1の大ヒットを記録した。“お・き・て・や・ぶ・り”で見どころ紹介!先日のメイキング映像など、これまで様々な情報が徐々に解禁され、昨年にも増して日本中からその動向が追われる中、前作の大ヒット記録を超えるべく、『銀魂』未体験の人たちに向けた新たな特別映像が解禁。「お」お金のないぐうたら侍の・銀ちゃんが「き」奇妙キテレツな仲間たちと「て」てんやわんやで働いて「や」闇でうごめく陰謀にまきこまれ「ぶ」ぶーぶー言いながらも戦って「り」理屈ぬきで笑って泣いてアツくなる!タイトルにかけて“お・き・て・や・ぶ・り”と、あいうえお作文で名場面と共に、本作が愛され続ける魅力が紹介されている。続いてさらに、一見さんのために本作をもっと掘り下げ!■舞台はパラレルワールドの江戸末期物語の舞台は、「天人(あまんと)」と呼ばれる異星人の台頭と廃刀令によって、かつて隆盛を極めた侍が衰退の一途をたどる時代、パラレルワールドの江戸末期。天人がもたらした文明の利器によって町にはビルが立ち並び、空には宇宙船が飛び交う時代劇とSFがごちゃ混ぜになった世界だ。そんな本作の主人公は、ボサボサ銀髪天然パーマの“ぐうたら侍”、小栗さん演じる坂田銀時。銀時は、ひょんなことから出会った廃刀令でさびれた剣術道場の跡取り息子・志村新八(菅田将暉)と、居候の宇宙最強の戦闘種族“夜兎(やと)族”・神楽(橋本環奈)と共に、将軍お膝元の江戸・かぶき町で便利屋“万事屋銀ちゃん”を営んでいる。■“金欠”銀ちゃん、想像の範疇を超えた大事件に遭遇!?今回実写化されるのは、原作漫画・アニメ共に絶大な人気を誇るエピソード「真選組動乱篇」「将軍接待篇」を融合させたハイブリッド作品。金欠で家賃も払えない状況に陥った万事屋。銀時ら3人揃ってバイトへ出向くが、何故かどこに行っても天下の将軍と遭遇してしまい、回避しようとすればするほどピンチを拡大させてしまう。そんな中、彼らの腐れ縁で特殊警察・真選組に異変が…。真選組鬼の副長・土方十四郎(柳楽優弥)に突如、第2の人格=アキバ系オタク“トッシー”が出現!さらには、真選組は内紛劇により、存亡をかけた危機に次第に迫られていく。やがて、それは将軍をも巻き込む陰謀につながり、江戸中をも巻き込むまさかの大騒動に発展してしまうというストーリー。■ココがポイント!『銀魂』最大の魅力と言ってもいいのが、銀時のキャラクター性。いつもダラダラ、鼻くそをほじるような男だが、大切なものを守るため、天人に支配された国を憂い、自ら剣を振るって最前線で戦い敗れた過去を持つ。いまは刀を木刀に変え、のらりくらりと平和な日々を過ごしているが、“真のヒーロー”のオーラを、ここぞというときには全身で放ち、仲間のために一肌脱いで、熱き闘志を燃やす!また、著作権ギリギリの攻めすぎな時事ネタやパロディネタ、思わずどんな人でも笑ってしまう珍事件。ギャグパートから、180度逆走するシリアスパート、そして怒涛のアクションと、誰もが魅了されずにはいられないエンターテイメント要素がてんこ盛り。初めて本作を観る人も、笑いあり、涙あり、アクションありの世界観の虜になること間違いなしだ。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年08月04日映画『銀魂2掟は破るためにこそある』と同時期に配信されるdTVオリジナルドラマ「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」から、全篇ギャグなのにカッコいいメインビジュアルと予告編が到着した。今回のオリジナルドラマでは、ギャグ回3篇「眠れないアル篇」「土方禁煙篇」「幾つになっても歯医者は嫌篇」を映像化。しかし、今回到着したビジュアルでは、銀時役の小栗旬、実写ドラマ版へは初参戦となる神楽役の橋本環奈、前回から引き続き出演する土方十四郎役の柳楽優弥、近藤勲役の中村勘九郎、沖田総悟役の吉沢亮とメインキャスト5人がカッコよくキメ、敢えてギャグを感じさせない仕上がりに。また待望の予告編では、福田雄一監督が直接オファーし実現したENDRECHERIの歌う主題歌「one more purple funk... -硬命 katana-」が初解禁。この楽曲と相まってカッコいい予告編かと思いきや、「眠れないアル篇」の映像と思われる神楽のまるでゾンビのような顔や、土方が血まみれになって煙草にありつこうとするシーンなど、よく見るとやはり「銀魂」らしいギャグ感が溢れている。さらに映像では、山本美月演じるメーテルや立木文彦演じる“マダオ”長谷川泰三と、ドラマ版にしか出演しないキャラクターもちらりとお目見え。そして、メーテルと同じく「銀河鉄道999」の登場人物でもある鉄郎役として、矢本悠馬の出演が決定。加えて、山崎退役の戸塚純貴も昨年に引き続き出演。しかし、今回の実写ドラマ版では打って変わってほとんど出番なし。髪型も前作のアフロではなく普通の髪型での出演となっており、一体どこにいるのか、ぜひ本編で見つけてみて。dTVオリジナルドラマ「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」は8月18日(土)0時~dTVにて配信(全3話)。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月30日「勇者ヨシヒコ」シリーズや『斉木楠雄のΨ難』などを手掛ける福田雄一監督がメガホンをとり、小栗旬が主演を務める映画『銀魂2掟は破るためにこそある』から、“真選組隊服”姿の「万事屋」と「真選組」が勢揃いした特別バナーが到着した。先ほど解禁された本予告映像も大きな反響を呼んでいる本作。今回到着したビジュアルでは、真選組の隊服を身にまとった小栗さん演じる坂田銀時をはじめ、志村新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)と万事屋メンバーが中心に。そして、真選組局長・近藤勲(中村勘九郎)、今回描かれる物語で鍵を握ることとなる鬼の副長・土方十四郎(柳楽優弥)、一番隊隊長の沖田総悟(吉沢亮)、真選組史上最悪の事件を巻き起こす影のある参謀・伊東鴨太郎(三浦春馬)。さらに、先日公開されたポスタービジュアルにて出演が明らかになった戸塚純貴扮する山崎退、真選組含む警察組織のトップに君臨する松平片栗虎(堤真一)の姿も。今作は、「銀魂」史上最もアツい「真選組動乱篇」、“将ちゃん”こと江戸幕府第14代征夷大将軍が登場する「将軍接待篇」を融合させたまさかのハイブリッド作品。今回のビジュアルは、そんな本作への期待をさらに上昇させるものとなっている。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月13日俳優の小栗旬が主演を務める映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)の真選組特別バナーが13日、公開された。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。今回は原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作であることが明かされた同作。金欠で家賃も払えない万事屋3人はついにバイトを決意するが行く先々のバイト先でなんと天下の将軍様と遭遇する羽目に……同じ頃、「真選組」は内紛劇により、近藤たちは「真選組」始まって以来の危機に迫られ、将軍をも巻き込む陰謀につながり、江戸中で大騒動が勃発する。今回到着した真選組特別バナーでは、真選組局長の近藤勲(中村勘九郎)はもちろん、今回描かれる物語で鍵を握ることとなる鬼の副長・土方十四郎(柳楽優弥)に、一番隊隊長の沖田総悟(吉沢亮)、影のある参謀・伊藤鴨太郎(三浦春馬)らが勢ぞろい。そんな豪華メンバーの中、ファンから愛されるキャラクターの山崎退(戸塚純貴)、真選組含む警察組織のトップに君臨する松平片栗虎(堤真一)も集結した。さらに真ん中には真選組の隊服を身にまとった坂田銀時(小栗)、志村新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)と万事屋の3人が凛々しい表情を浮かべた。
2018年07月13日小栗旬主演の映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)のポスタービジュアルが6日、公開された。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。今回は原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作であることが明かされた同作。ついに完成した本ポスタービジュアルは、前作同様に凛々しい出で立ちの主人公・坂田銀時(小栗)を中心に構成された。お馴染みの“洞爺湖”と彫られた木刀を手にする銀時に続いて、万事屋で働く志村新八(菅田将暉)に、万事屋の居候で宇宙最強の戦闘種族・夜兎の神楽(橋本環奈)はもちろん、豪華布陣が続々登場する。また“鬼の副長”と呼ばれる近藤の右腕「真選組」副長の土方十四郎(柳楽優弥)と、一番隊隊長の沖田総悟(吉沢亮)の刀を抜く姿、シリアスな表情の局長・近藤勲(中村勘九郎)、そして同じく刀を抜く伊東鴨太郎(三浦春馬)と真選組のメンバーも登場。警察組織の頂点に君臨する松平片栗虎(堤真一)は貫禄を見せる。銀時のかつての盟友で、今は攘夷浪士の桂小太郎(岡田将生)や、新八の姉・志村妙(長澤まさみ)、そして“真選組動乱篇”・“将軍接待篇”共に重要人物となり、大きな笑いをもたらすことが期待される江戸幕府第14代征夷大将軍・徳川茂茂(勝地涼)、くノ一で銀時のストーカー・猿飛あやめ(夏菜)、万事屋の大家・お登勢(キムラ緑子)に、銀時が頼りにする発明家・平賀源外(ムロツヨシ)、そして役柄不明の佐藤二朗も集結。さらにポスターの頂点には鬼兵隊の頭領・高杉晋助(堂本剛)と、河上万斉(窪田正孝)という重要人物が鋭い眼差しを向けた。
2018年07月06日「週刊少年ジャンプ」が誇る大人気コミックを福田雄一監督&小栗旬主演で映画化し、昨年度の実写邦画No.1に輝く大ヒット作となった『銀魂』。その熱い支持を受け、前作からわずか1年後の今夏に公開されるのが、待望の続編『銀魂2 掟は破るためにこそある』だ。劇場公開に向けて現在も鋭意製作中の『銀魂2』だが、クランクインから1か月以上が過ぎた去る3月下旬、マスコミに向けて撮影現場が公開されることに。都内の映画スタジオで行われていた撮影の模様を見学することができた。『銀魂』シリーズの舞台は、宇宙からやって来た天人(あまんと)が台頭するパラレルワールドの江戸時代末期。かつて隆盛を極めた侍が衰退の一途をたどる中、侍魂を堅持し続ける主人公・坂田銀時(小栗旬)、彼と共に何でも屋“万事屋銀ちゃん”を営む志村新八(菅田将暉)と神楽(橋本環奈)らが、様々な事件に遭遇していく。『銀魂2』では、金欠に陥り家賃も払えない万事屋の面々がバイトを始めることに。一方その頃、江戸の治安を守る特殊警察・真選組内では内紛が勃発し、真選組始まって以来の危機が起こる。さらに、事態は将軍を巻き込む大騒動へと発展。いざというときこそ頼れる“真のヒーロー”、銀時はどう立ち向かうのか…。前作のクランクイン当日に、「早くもキャストやスタッフから続編製作を熱望する声が出ていた」と明かすのは松橋真三プロデューサー。「映画を超え、もはや1つのカルチャーを作っている感覚」とも言い、続編に対する手応えを示す。そんな松橋プロデューサーをはじめ、撮影を目にする者たちは日々「死ぬほど笑わせてもらっている」とも。怒涛のアクションと熱い友情ドラマに、てんこ盛りの笑いをのせた『銀魂』らしさは続編でも健在のようだ。お披露目されたのは、「死ぬほど笑わせてもらっている」との言葉を実感できるシーン。もはやおなじみとなった万事屋のセットに、銀時、新八、神楽の3人がいる。並んで座る3人の正面に目を向けると、真選組副長・土方十四郎(柳楽優弥)の姿が。しかし、その姿はいつもの切れ者然とした土方ではなく、漫画やアニメをこよなく愛する“トッシー”だ。彼が変貌を遂げた詳細は本編にて…だが、いわゆるオタクキャラと化した柳楽さんの大熱演には小栗さんらも茫然。銀時に向かって「坂田氏~」と呼び掛けたり、語尾に「ござる」をつけたり、グラビアカメラマンのように神楽の写真撮影をおもむろに始めたり。リハーサルから本番までテンションMAXの柳楽さんと、笑いをこらえるのに必死の小栗さん、菅田さん、橋本さん。ついには、菅田さんが吹き出してしまう姿や小栗さんが柳楽さんの後頭部をはたくツッコミのアドリブも見られた。オタクキャラのトッシーとして、台本にはないアドリブを次々と繰り出し、そのたびに小栗さんらの口元をひくつかせる柳楽さん。実は一連の撮影が始まる前、スタジオの外には台詞の読み合わせをする福田監督と柳楽さんの姿があった。ひたすら楽しげな撮影の裏には、1つ1つの台詞の発し方や手足の動きにまで気を払う監督とキャストの繊細な尽力が。それは「面白過ぎて笑いが止まらなくなる!」「強烈過ぎる!」「すごいよ!」と、口々に柳楽さんを絶賛する小栗さん、菅田さん、橋本さんも同様。カットとカットの合間にはセットの片隅で円を作り、自ら台詞の読み合わせを始める3人の姿を見ることができた。勢いのあるギャグシーンも、その場のノリで生まれているわけではない。作品を愛する者たちの真摯な取り組みこそが、作品の中の笑いを生む。座長として先頭に立つ小栗さんをはじめ、ぴったりの呼吸を見せるキャスト陣がそれを体現していた。ちなみに、この日の撮影には、福田監督と旧知の人気俳優がひょっこりとセットを訪れる一幕も。「僕も出演したいなあ。オーディションを受けようかなあ」と呟く彼に対し、「出演しちゃいなよ!」と提案する小栗さん。このやりとりは(おそらく)冗談だろうが、役者なら誰もが出演したくなる作品であることは間違いない。前作から続投するキャストはもちろん、次々と発表される新キャストの豪華さからもそれが分かる。果たして、どんな作品に仕上がるのか…。本編の完成、そして8月17日の劇場公開が非常に楽しみだ。■キャスト陣コメント到着!――今回お笑いのパートがすごく多く、特に万事屋が絡んだシーンが多いと思いますが、ふり返ってみていかがですか?小栗旬(坂田銀時役):毎回楽しいですけどね。この現場のコメディシーンはコントみたいなことなので、芝居とは違うなということをいつも感じながら演じています。それをみんなが理解した上で福田監督のもと面白いものを探しているというのがこの現場なので、やっぱり面白いです。さらに、すごくみんなが前向きに取り組んでいるので、そこがとても良い現場だなと思っています。――アクションも笑いの部分もパワーアップしていますが、1年半ぶりの現場はいかがでしたか?菅田将暉(志村新八役):やっぱり前作を経験しているので、キャラクターも浸透していますし、スタッフさんも変わらずの方ばかりでしたので前作より演じやすかったと思います。前作は探り探りでしたが、特に小栗さんは物凄い自由度が上がっていて、色んな何かが払拭されたように感じました。今回万事屋三人のシーンがたくさん出来たというのはあるんですが、銀ちゃん、神楽とツッコむのが忙しかったですね(笑)。今作は「銀魂」らしさというのが、よりパワーアップしていると思います。――ストーリーもアクションも笑いも全てパワーアップしている台本だったと思うのですが、久しぶりの現場の率直な感想は?橋本環奈(神楽役):戻ってきた、という感じがしました。『銀魂』の現場は、とてもアットホームですし、それこそ長時間の撮影で、アクションやコメディーの緊張感だったり緊迫感というのはあり、楽しく撮影しながらもボケてる側も実はハラハラしながらセリフを言っていたりするので、そういう良い緊張感を持ちつつ、でもやはり根底にはファミリー感があり、しっかり楽しみながら演じてられているという事を感じていました。そして、撮影中はずっと小栗さんや皆さんで、これは名作ですよ、これは良い作品が出来たよって、前作を「パート2」は超えたよ、と皆で言っていたので、それくらい、本当に皆さんに期待していただける作品になったんじゃないかなと思います。――万事屋の3人にお願い事をしに行くシーンはいかがでしたか?柳楽優弥(土方十四郎役):楽しかったですね。福田監督に時間とか尺を気にしないでやりたいだけ、悔いのないようにやってと言っていただけたので、そこはもう佐藤二朗さんとムロツヨシさんに負けないようにしないと、という変なポテンシャルというか、誰かを笑わせたいなと思ってました。もともと笑わせたい欲が強いので、今作はフル回転でしたね。――神楽を撮影するシーンのアドリブについて。柳楽優弥(土方十四郎役):楽しかったですよ。まさにあそこが好きなようにやってと言われていたシーンだったので。神楽ちゃん可愛いので最高でした(笑)。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月05日主演・小栗旬のほか、菅田将暉、橋本環奈らが続投し、新キャストも発表され話題となっている映画『銀魂2掟は破るためにこそある』。この度、柳楽優弥演じる本作で重要な鍵を握る土方十四郎の別人格の姿、“トッシー”のキャラクタービジュアルが公開された。昨年公開された『銀魂』の続編となる今作では、「銀魂」史上最もアツい「真選組動乱篇」、そして隠れ人気キャラで、“将ちゃん”こと江戸幕府14代征夷大将軍が登場する、最も笑える「将軍接待篇」を融合させたまさかのハイブリッド作品。物語は、金欠で家賃も払えない万事屋3人がついにバイトを決意するが、行く先々のバイト先でなんと天下の将軍様と遭遇する羽目に。そして同じ頃、近藤勲(中村勘九郎)率いる「真選組」たちは、創設以来最大の危機に迫られる。そんな大騒動の始まりは、些細な土方十四郎の異変から…。柳楽さんが演じる“鬼の副長”土方は、局長・近藤の右腕であり、また荒くれ隊士たちをまとめ上げるため、局中法度を設け、日々スパルタな指導を隊員たちに行っている人物。そんなクールで頭が切れる彼だが、ある日、急にヘタレオタクの“トッシー”となってしまう!日を追うごとに、どんどんアイドル&フィギュアオタク化は増すばかり。そしてそれは、やがて真選組だけではなく、将軍をも巻き込む陰謀へつながり、江戸中をまさかまさかの大騒動へと導いていく序章であった…。土方とトッシー、同じ人物ながら、全く中身の違う2つのキャラクターを演じることとなった柳楽さん。土方十四郎を消し、赤くトッシーと訂正された今回のビジュアルでは、斬新な服装に腰元には缶バッジと、とても特徴的なポスターに仕上がっている。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年06月29日映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)で柳楽優弥が演じる、土方十四郎の別人格"トッシー"のビジュアルが29日、公開された。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。今回は原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作であることが明かされた同作。今回公開されたトッシーは、ストーリーの鍵を握るキャラクターとなる。クールで頭の切れる土方は江戸の治安を守る特殊警察・真選組で"鬼の副長"と呼ばれ、荒くれ隊士たちをまとめ上げるために日々スパルタな指導を行う。しかし隊士たちからも恐れられる土方が、ある日急にヘタレオタクの"トッシー"に変貌。日に日にアイドル&フィギュアオタク化は増すばかりだが、やがて真選組だけではなく、将軍をも巻き込む陰謀へつながり、江戸中が大騒動に飲み込まれていく。今回柳楽は、厳格でクールな土方と、ヘタレオタクのトッシーという、中身の違う2つのキャラクターを演じることに。キャラクタービジュアルでも、赤いバンダナを頭に巻き、アニメキャラの缶バッジがついた「痛ウエストポーチ」を着用し、これまでの土方とはまったく違う姿となっている。
2018年06月29日小栗旬が主演を務める『銀魂2掟は破るためにこそある』。この度、新キャストとして三浦春馬と窪田正孝の出演が決定!福田雄一監督作品へは今回が初参加となった2人からコメントも到着した。先日ついに正式タイトルが決定し、今回描かれるエピソードも、万事屋と真選組の熱い友情が描かれる「真選組動乱篇」と、キャストからも熱望されていた「将軍接待篇」の2つを合体したものになっていることが明かされた本作。併せて、5人の新たなキャラクターのシルエットビジュアルが公開され、一体誰なのかと、ネットでは様々な予想が飛び交い、話題となっていた。そんな中今回、「真選組動乱篇」でキーパーソンとして登場するキャラクターと演じるキャストが明らかに。三浦春馬/伊東鴨太郎役「勉強になる現場」まず三浦さんが演じるのは、真選組参謀として政治面で活躍する一方、剣の腕も一流という才人、伊東鴨太郎。中村勘九郎扮する局長・近藤勲や局員からの信頼は厚いが、柳楽優弥扮する副局長・土方十四郎とはそりが合わず、互いに犬猿の仲。また、真選組史上最大の事件を巻き起こす影のある役柄だ。今回演じるにあたって、原作やアニメを見て研究したという三浦さんは、「伊東のアイデンティティともいえるメガネを触れるタイミングや触れ方そのものにも注意しました」と細かい部分の役作りも行ったそう。また殺陣などアクションにも挑戦。「刀を使った殺陣は、映画では初めてだった」と語る三浦さんは、事前に体幹を鍛えるトレーニングを積むなど入念な準備を重ねて挑んだそうで、「舞台での殺陣と映像での殺陣は見え方、見せ方が違うと自分では理解していましたが、それを改めて学んでいくような現場でもあり、最善を尽くして演じたからこそとても勉強になる現場でした」と撮影をふり返っている。窪田正孝/河上万斉役「自分に出せるものをすべて出して…」そして窪田さんが演じるのは、音楽プロデューサーという表の顔を持ちながらも、高杉晋助(堂本剛)率いる武装集団・鬼兵隊に所属する、裏の顔を併せ持つ河上万斉。ヘッドホンにサングラス、ロングコートを着こなし、背中には三味線を背負うという独特なスタイルをしている。本作への参加には大きなプレッシャーがあったと話す窪田さんだが、「やらせてもらうからには楽しもう、と自分に出せるものをすべて出してこの万斉役に挑みました」とコメント。また、福田監督からの演出指導は「実は一度だけだったんです」と言い、「サングラスを持ち上げる演技で、『それは人差し指1本のがいい』と言われました」とふり返った。劇中では小栗さんとのアクションシーンが多くあり、撮影前には入念な殺陣のトレーニングを積んだそう。「これまでにもアクションは多くやってきましたが、『銀魂』の殺陣は独特で“間合い”をつかむのが難しかったです。また小栗さんは身長も高く、手も長いのでリーチやエリアがとても広いんです。そこにも苦戦しましたが、演じるにつれて銀時と万斉の“気持ちがふつかっていく”ことにつながったと感じました」と撮影での苦労も明かし、堂本さんとの共演についても触れ、「初めて共演させて頂いたのですが、高杉というキャラクターを演じる上でのオーラを感じ、刺激的でした。もっと長い撮影でご一緒してご飯を食べにいく仲になりたかったです(笑)」と話している。なお、伊東と万斉のキャラクタービジュアルのデザインがあしらわれたムビチケカードも発売決定。先立って発表された堂本剛演じる高杉晋助と共に、7月13日(金)より第3弾ムビチケカードとして発売される。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年06月22日超豪華俳優陣が再び集結することで話題になっている『銀魂2(仮)』。前作『銀魂』公開時には、連動してdTVでオリジナルドラマが制作されたが、今回も映画同様にドラマも続編を制作することが決定。前作ドラマのキャストが引き続き続投し、新たに神楽役の橋本環奈が加わることが分かった。■驚異の大ヒットを記録したdTVドラマが再び!映画では描き切れない「銀魂」きっての“泣ける”人気エピソード「ミツバ篇」を映像化し、配信初日の視聴数がdTV1歴代No.1の視聴数を獲得、さらに第1話のYoutube再生回数が3日間で200万再生を超えるなど、配信ドラマとしては驚異の大ヒットを記録したdTVオリジナルドラマ「銀魂」。今回制作される続編にも、主演の坂田銀時役の小栗さんを初め、銀魂の原作ファン投票で常に上位に登場する人気キャラクター・真選組の近藤勲役の中村勘九郎、土方十四郎役の柳楽優弥、沖田総悟役の吉沢亮ら、豪華キャストが出演し、人気キャラクターを演じる。さらに、今年は神楽役の橋本環奈が満を持してドラマ版に登場し華を添える。ますます目が離せない展開になりそうだ。■福田監督、念願叶う? 果敢にギャグ一本で挑む!福田監督は今回のドラマ化に「前回も、dTVの方ではギャグ一辺倒の短編をやりたかったのですが、ようやく今回、念願が叶いました!ファンの皆様にもとても愛されていて僕も大好きなエピソードを実写化させて頂きました」と、やる気に満ち溢れた様子。「『これは無理やろ!』と思われているであろうエピソードも果敢に挑戦してみました!かなり無茶な出来になっております!そんな無茶な感じが癖になる感じに仕上がりそうです。銀魂の真髄であるギャグを満喫して下さい!」と、ある意味監督の真骨頂でもあるといえる仕上がりを期待させるコメントを残してくれた。■ティザービジュアルは橋本環奈の力作!さらにオリジナルドラマ制作決定に併せて、橋本さんによる渾身のティザービジュアルも公開されたが、これがなんと、撮影現場で橋本さん自ら筆を持ち、魂込めて描いたという驚愕の作品を、そのままティザービジュアルに落とし込んだというもの。その衝撃のティーザービジュアル、向かって左手にちゅるちゅるした髪の毛が印象的な坂田銀時。 いかにもこれから何かやってくれそうな顔付きをしている。 向かって右手に描かれているのは、可愛らしい満開の笑顔が印象的な、橋本さん演じる神楽だ。「ことしもdTVでドラマやっちゃうよ~」というユルめのキャッチが堪らない仕上がりになっている。見る人から見ればまさにアートであるビジュアルが、ここに誕生した。ギャグマンガ「銀魂」の真髄がこの絵には詰まっているのかと思わせるそのビジュアルは、思わず二度見してしまうほど強烈なインパクト。今年のdTVオリジナルドラマ「銀魂2(予定)」も期待が高まるばかりだ。dTVオリジナル「銀魂2(予定)」は8月配信。劇場版『銀魂2(仮)』は8月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2(仮) 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2(仮)」製作委員会
2018年06月04日