日本時間2020年8月27日、女子プロテニスの大坂なおみ選手は、アメリカで予定されていた『ウエスタン・アンド・サザン・オープン』の準決勝を棄権することを発表。きっかけは、アメリカのウィスコンシン州で警察官が黒人男性を複数回銃撃する事件でした。路上で車に乗り込もうとした男性は、背後から警察官に複数回撃たれ重体。その後、容態は安定しましたが抗議が殺到しています。同年5月には、黒人男性が警察官にヒザで首を地面に押し付けられ、呼吸が困難となり死亡。その際にも、大坂選手はTwitterで声を上げていました。『警官による差別行為』で広がる抗議大坂なおみの反応に共感集まる大坂なおみ「アスリートである前に、黒人女性」大坂選手は、自身のTwitterに英語と日本語で声明を発表。アスリートである前に黒人女性として、プレーよりも注目すべきものがあると呼びかけました。こんにちは、皆さんの多くが知っているように、私は明日の準決勝の試合をする予定でした。しかし、私はアスリートになる前は黒人女性です。また、黒人女性としては、テニスをしているのを見るよりも、すぐに気をつけなければならない重要な事柄があるように感じます。私が、プレーしていないときに何かが起こるとは思いませんが、大多数の白人スポーツの中で会話を始めることができれば、正しい方向への一歩だと思います。警察の手で黒人の虐殺が続いているのを見守る。言うまでもないことですが、黒人に起こった権利剥奪、全身性人種差別、その他の数え切れないほどの怪物は私の胃を病気にさせます。数日おきに、新しいハッシュタグが表示されるのに疲れて、何度も何度も同じ会話をするのに非常に疲れています。いつ十分になるのでしょうか?@naomiosakaーより引用(原文ママ) pic.twitter.com/miKzgSdGxY — NaomiOsaka大坂なおみ (@naomiosaka) August 27, 2020 大坂選手は、「私がプレーしないことで何かが起こるとは思いませんが、白人が大多数のスポーツの中で会話を始めれば、正しい方向への一歩だと思います」と棄権する理由を説明。そして、警察による黒人虐殺を強く非難しました。投稿には、日本のみならず海外からもたくさんの反響が上がっています。・これで何か状況が変わるといいですね。・頑張ってください。応援しています。・第一歩となることを祈っています。3時間で14万人から『いいね』が寄せられた大坂選手の投稿。さまざまな言語に翻訳され、その反響は大きいようです。大坂選手の行動は、人種差別を止める大きな一歩となることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年08月27日プロテニス選手の大坂なおみ選手が、2020年7月4日にInstagramを更新。「このニュースをシェアできることを嬉しく思います」という一文とともに、マスク姿の写真を投稿しました。 この投稿をInstagramで見る 大坂なおみ(@naomiosaka)がシェアした投稿 - 2020年 7月月3日午前9時08分PDT大坂選手が着用しているのは、姉の大坂まりさんと共同で作成した、パンダ柄のチャリティーマスクです。同月現在も世界中で流行している、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の対策支援の一環として、大坂選手はマスクの販売を開始。マスクの収益は、すべてユニセフが行うコロナウイルスの救援活動に寄付する予定だといいます。さらに大坂選手は「マスクを着用することは、自分自身だけでなくほかの人の安全を確保することにも役立ちます」と、呼びかけました。全ての利益は、ユニセフのCOVID-19救援活動に寄付します。マスクを着用する事は、自分自身だけでは無く他の人々の安全を確保する事にも役立ちます。naomiosakaーより引用大坂選手の投稿に対し、世界中のファンから「早速注文した!」「そういう愛情深いところが好きです」「デザインがかわいい」といったコメントが寄せられています。チャリティーマスクは、50回ほど繰り返し洗濯が可能なつくりになっているとのこと。大坂選手の公式ホームページで、数量限定で販売されています。興味のある人はチェックしてみてはいかがですか。大坂なおみウェブサイト[文・構成/grape編集部]
2020年07月04日アメリカ・ミネソタ州ミネアポリス近郊で、黒人男性ジョージ・フロイドさんが白人警官に暴行を受けて死亡したことが問題となり、抗議の声が広まっています。悲劇が起きたのは、2020年5月25日。元警備員のジョージさんは、偽造紙幣を使って商店で買い物をしようとしていた疑いで白人警官に取り押さえられました。その際、警官にヒザで首を地面に押し付けられ、呼吸が困難な状態に。死亡前、「息ができない…」と訴えていた様子が通行人によって動画撮影されていました。暴力に関与したとされる警官4人は免職処分にされたものの、いまだに人種差別が社会に根強く残っているアメリカ。人々の怒りは収まらず、多くの著名人や企業も黒人に対する差別を止めるよう呼びかけています。大坂なおみがTwitterでコメント女子プロテニスの大坂なおみ選手も、ジョージさんの死亡で改めて注目されている人種差別について声を上げた1人。大阪選手はハイチ系アメリカ人の父親と日本人の母親を持ち、3歳の時に渡米しました。同月30日に、そんな大坂選手が次のような言葉をTwitterに投稿して話題になっています。Just because it isn’t happening to you doesn’t mean it isn’t happening at all.— NaomiOsaka大坂なおみ (@naomiosaka) May 29, 2020 自分の身に起きていないからといって、それが起きていないということにはならない。@naomiosakaーより引用(和訳)そして、黒人の文化を愛しながら差別について沈黙する人々に対し、このようにもつづりました。It’s funny to me that the people who wanna wear chains, blast hip hop in the gym, attempt to get dapped up, and talk in slang are suddenly quiet right now.— NaomiOsaka大坂なおみ (@naomiosaka) May 30, 2020 普段から鎖のネックレスをしたり、ジムでヒップホップを大音量で流したり、黒人のファッションをして俗語まで使いたがる人たちが、今急に黙り込んでいるのはおかしいと思う。@naomiosakaーより引用(和訳)「自分はそんな目に遭ったことがない。だからそんな問題は起こっていない」「誰かが苦労して作り上げたものの楽しい部分だけ取り入れたい」という考え方の人は、一定数います。しかし、それでいいのでしょうか。人種差別はもちろんのこと、ほかの話題でも我がことのように考え、おかしいことには立ち向かっていく…そんな勇気が必要な時もあります。大坂選手の投稿には、「心にすんなりと入ってくる言葉」「ほかの問題の時に無理解な人に苦しめられたので、よく分かる」と反響が上がりました。残念なことにアメリカで抗議活動を行っている人々の一部が暴徒化し、抗議で訴えた問題の本質が揺らいでしまっているのは事実。ですが、抗議活動を行っている人々の中からも暴動に対して非難の声が上がっています。言葉で静かに訴えかけた大坂選手のように、暴力ではなく対話で問題解決に向かえることを多くの人が願っています。[文・構成/grape編集部]
2020年06月01日テニス界に彗星のごとく現れたテニスチャンピオン・大坂なおみに密着したNetflixオリジナルドキュメンタリー「Naomi Osaka」(仮題)の制作・独占配信が決定した。2018年に全米オープンでグランドスラム初優勝し、2019年全豪オープンも制し男女通じてアジア人初となる世界ランキング1位を獲得した、プロテニスプレーヤー・大坂さん。本作では、約1年間という長期間にわたって彼女に密着。日本人の母親とハイチ系アメリカ人の父親を持つ彼女が日本から米国へ移住した子ども時代から、史上初となる日本人初のグランドスラム優勝、アジア人初の世界ランキング1位に輝くまでをふり返りながら紐解いていく。常人には伺い知れないプレッシャーを抱え戦う姿や、自身を見つめ直す様子、ユニークで誠実な彼女のプライベートの素顔にも迫り、彼女の歴史といまをリアルに映し出す。また、現在も密着撮影中だそうで、大坂さんは「自分にとって大きな意味を持つこの一年の間に、私のことを本当に理解してくれるチームと協力しながら、たくさんの出会いを通して自分自身のストーリーを語ることができ、とても有意義な経験になりました」とコメントし、「これまでのスポーツドキュメンタリーとは違うものになっているので、それをみなさんにお届けできることに、とてもワクワクしています」と期待している。なお、短編映画『Alone』(原題)でアカデミー賞ノミネートの最終候補作品にも選出される高評価を受けた、ドキュメンタリー界の新進新鋭の女性監督ギャレット・ブラッドリーが本作のメガホンをとった。Netflixオリジナルドキュメンタリー「Naomi Osaka」(仮題)はNetflixにて近日配信予定。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2020年02月13日俳優の生田斗真と、世界ランキング1位のテニスプレイヤー・大坂なおみが出演する、衣料用洗剤ブランド「アリエール」の新CM「アリエールプラチナスポーツ 液体洗剤篇」「アリエールプラチナスポーツ ジェルボール篇」が28日より全国でオンエアされる。「アリエールプラチナスポーツ 液体洗剤篇」は、真剣な眼差しでラケットを構える大坂の姿から始まる。高くジャンプし、クレーコ ートの土を舞い上がらせながらスマッシュを決めようとする大坂の映像を前に、アリエール主任研究員の生田が登場し、アリエールプラチナスポーツの良さを語る。スタジオには赤土がまかれ、本物のクレーコートを再現して撮影が行われた。大坂は本番さながらの真剣プレイで、ラリーでは勢い余ってボールを機材に当ててしまい笑いをこらえる場面も。コメント撮りでは、照れながらも日本語に挑戦するチャーミングな姿を見せた。また2013年からアリエール主任研究員を務める生田は、今回もスムーズに解説していた。○生田斗真 コメント2013年からアリエールのCMキャラクターを務めさせていただいてますが、今回、日本を大いに盛り上げてくれている 大坂なおみさんと共演させてもらうことはすごく有難いなと思いますし、一緒にアリエールプラチナスポーツを盛り上げていければと思います。アリエールのすごいところは毎回毎回進化を遂げていること。今回アリエールプラチナスポーツの 登場はすごく嬉しく思っていますし、僕自身もスポーツを嗜むので自分でも使うのが楽しみです。○大坂なおみ コメント今回のような素敵なコマーシャルを撮影するのは初めてで、とても楽しかったです。CM撮影は慣れていないですが、 スポーツ界を代表して、アリエールプラチナスポーツのことを皆さんに知ってもらえるようにお役に立てれば嬉しいです。テニスではメンタル面でも強くいることが大切なので、ベストなパフォーマンスを出す為に、汗や汚れに気を取られない ように心掛けています。特にテニスは芝生やクレーコートでプレイをするので、靴下やシャツやスカートに頑固な汚れがつくことはよくあり、汗もよくかくので史上最強の消臭洗浄力というのは心強い味方です。CM撮影の中でも試した新しい詰替用パックは、ボトルに装着すると手放しで詰め替えが出来たので手も汚れず、とても便利だと思いました。5月に控えている全仏オープンはクレーコートで行われるので、試合の時もこの製品を使うのが楽しみです!
2019年02月22日昨年の全米オープンに続き、2019年の全豪オープンでも優勝を飾った大坂なおみ選手。アジア人として初の世界ランキング1位の座も確定し、テニス界の今後を担うスーパースターとして世界中で注目されています。大坂選手のここ1年の躍進の裏側にあったもの、それは日々のメンタルトレーニングです。以前は試合中に感情を爆発させてしまうことがあったものの、彼女が頻繁に「我慢」という言葉を口にしているように、メンタル面でも大きな成長を遂げていたのです。そこで今回は、「怒り」の感情が心身に与える影響や、大坂なおみ選手から学ぶ、子どもでも感情のコントロール(アンガーマネジメント)ができるようになるために家庭内でできることをまとめてみました。「怒り」が子どもの成長に与える悪影響ここでは感情の中でも「怒り」に着目し、怒りが心身に与える影響を見てみましょう。筑波大学で行われた研究では、怒りの感情に適切に対処しない状態が続くと、怒りの感情が持続し、心身共に悪影響を及ぼすことが実験の結果示されています。特に、身体に与える影響としては副交感神経の機能低下が挙げられるとのこと。副交感神経とは自律神経のひとつで、体を緊張状態に導く「交感神経」と対をなしたリラックス状態に働く神経です。副交感神経の機能の低下は交感神経の優位につながり、緊張状態が維持されることから、だるさや倦怠感、冷えやこり、胃腸の不調等の症状に悩まされるのだそう。しかし同時に、この研究では「怒りの持続を避けるための2つの対処法」が示されています。ひとつは怒りの感情を適切に相手に伝えようとすること。もうひとつは相手を見返すために何か行動を起こすことです。反対に単純に怒りの感情を爆発させた場合、怒りは持続し、相手の怒りの感情も喚起させてしまうことがわかっています。この研究結果は、思わず怒りの感情が芽生えたときには怒らないようにするのではなく、怒りという感情に適切に対処できる術を学ぶことの重要性を示していると言えます。また、両親が感情のコントロール方法を学ぶことも重要です。名古屋大学の研究では母親が怒りやすい性格の場合、子どもも怒りやすい性格になることがわかっています。子どもは両親の姿を見て育ちます。自分自身が子供に悪影響を及ぼさないよう、怒りやすいと実感している方はまず自分から変わるよう心がけましょう。感情を爆発させた子どもへの対処法感情を爆発させた子どもへの向き合い方によって、子どもの感情への対処の仕方は変わります。ここでは「親が子どもの気持ちに寄り添う方法」を紹介します。【1】気持ちをしっかりと受け止める感情の爆発に対して叱ったり無視したりすると、子どもの自己肯定感の低下や両親への不安感につながります。まずは子どもの話をじっくり聞いてください。そして「お友だちに嫌なことを言われたんだね。それは悲しいね」など、子どもの気持ちをしっかりと受け止めてあげましょう。子どもによってはうまく感情を言葉にできない場合もあります。そんなときはギュッと抱きしめてあげることも効果的です。「お父さん(お母さん)はあなたの気持ちをわかっているよ」と態度で示してあげるのです。【2】心を解きほぐす手伝いをする感情の爆発は子どもが自分自身の感情をうまく言葉にできず引き起こっている場合に多く見られます。気持ちをしっかり受け止めることで子どもが落ち着いたら、「〇〇ちゃんは、お友だちと一緒に折り紙で遊びたかったけど、お友だちは別の遊びをしたいって言ったんだね。それで〇〇ちゃんは悲しくなって泣いちゃったのね」など、子どもの混乱した心を一緒に整理していきましょう。ただし、一方的な意見の押し付けは禁物。あくまで子どもが自分で考えるお手伝いをするスタンスで臨むことがポイントです。【3】気をそらせる感情の爆発の原因となる出来事には解決できない問題や回復までに時間のかかる問題もあります。その際は別のことで子どもの気をそらしてあげることも大切です。公園やスーパーに行くなど場所を変えたり、美味しいものを食べたり、一緒に子どもの好きなテレビ番組を見たりなど、子どもに合わせて注意を他のところに向けてあげましょう。そんな簡単なことで!?と思うかもしれませんが、大人だって気分転換をしたあとはケロリと嫌なことを忘れてしまう場合もありますよね?子どもだって同じことですよ。普段からできる!家庭内アンガーマネジメント子どもが自分で感情をコントロールできるようになるためには日頃からの習慣づけが必要です。そのアプローチ方法は、「感情から行動にアプローチする方法」と、「行動から感情にアプローチする方法」の2つがあります。今回は大坂なおみ選手も実践していた行動から感情にアプローチする方法を、アンガーマネジメントと呼ばれる1970年代にアメリカで誕生した心理トレーニングから2つ紹介します。【1】「待つ」ことを習慣づける子どもが負の感情を抱いた際にすぐに表現するのではなく、少し待って考えてみるように促しましょう。そうすることで成長してからも自分の気持ちを整理して伝えることが習慣づけられます。たとえば、「時計の3のところまで(怒ることを)待ってみようか」などと言って具体的な時間を示し、無事達成することができたら褒めてあげるなどすると良いです。また、ご褒美を設定することも効果的です。ただし、待つ際に提示した条件を破ることは子どもへの悪影響になります。あくまで約束を守れることだけ条件として提示しましょう。【2】交換日記をする子どもが文字を書けるようになったら連絡帳のような交換日記を始めることをお勧めします。その日にあったことを書いてもらうことで、親が子どもの現在の状況を確認できることはもちろん、子ども自身も自分の気持ちを言葉にすることを習慣づけられるからです。また、一方的に提出を求めるだけでなく、親自身も日記を書くことで、きちんと自分のことを気にかけてくれているのだと子供は実感することができるでしょう。書く時間を設けることが難しい場合はコメント程度でもかまいません。短くてもよいので毎日続けていくことが大切です。もし学校で嫌なことがあったときでも、紙に感情を書き出すことでストレスが軽減されます。この感情を書き出す作業は「エクスプレッシブ・ライティング」と呼ばれ、1日最低8分間書くだけでメンタルが強くなり、ストレスが解消されるとのこと。もしかしたらこちらは、大人にこそ必要かもしれませんね!そして親の側も、家事のことや仕事のことなどを子どもと共有してみるのもオススメです。いつもとちょっと違う、“密度の濃い” 親子の会話ができますよ。(参考)NEWSポストセブン|大坂なおみを勝利に導いた行動から感情に働きかける方法東洋経済ONLINE|大坂なおみが世界の称賛と同情を集めたワケ山内星子(2009),「母親の怒り特性が幼児の怒り特性に与える影響 -媒介変数としての感情会話に着目して-」, Human Developmental Research Vol.23,175-188ベネッセ教育情報サイト|急に怒り出す!感情がコントロールできない子どもの対処法は?YOMIURI ONLINE|子どもでも実践できる!怒りのコントロール方法東海学院大学紀要3(2009)|感情のコントロールプログラム研究の展望:発達障害への適用に向けて東洋経済ONLINE|「感情を紙に書く」習慣でストレスは減らせる
2019年01月27日プロテニスプレーヤーの大坂なおみ選手が資生堂のブランドアンバサダーに就任。都内のホテルで開かれたイベントに華やかなドレス姿で登場しました! キラキラかわいい大坂選手の笑顔と女子トークの様子をレポートします!ゴールドドレス姿の大坂選手、登場!今回のイベントは、資生堂ブランドアンバサダーのグローバル契約発表会。会場のステージに、プロテニスプレーヤーの大坂なおみ選手がゴールドのドレス姿で登場です!2018年9月に世界4大大会女子シングルスで日本人初の優勝を勝ち取った大坂選手、いつものテニスウェア姿もかっこいいですが、ドレッシーな装いもお似合いです。契約発表会イベント、まずはサインセレモニーからスタート。資生堂 代表取締役社長兼CEOの魚谷雅彦さんと大坂選手が、テーブル上にある契約書にサインをしています。続いて、魚谷社長より資生堂のミネラルコスメブランド『ベアミネラル』のメイクアップセット一式と、サンケアブランド『アネッサ』の1年分が大坂選手に贈呈されました。こちらは、巨大な『アネッサ』の模型に大坂選手が来年の抱負を書いているところです。後ろ姿も色っぽくてステキ♡大坂選手の抱負は「来年も良い結果が出せるように、楽しい一年になるように」とのこと。2019年の活躍も楽しみですね。ゴールドが大好き!続いて行われたトークセッションでは、まず大坂選手が着用しているドレスが話題に。このゴールドのドレスは、今回のアンバサダー就任を記念して、資生堂からプレゼントされたもの。しかも、資生堂さんがデザインもしたそうです。一周回ってドレスの後ろ姿も見せてくれました。ステキ~!ファッションが大好きな大坂選手は、ドレスの感想を問われると「すごくきれいなので、着ることができてうれしいです」と満面の笑み。また、好きな色は金色とのことで、「ドレスも『アネッサ』のボトルの色も金色なので、うれしい偶然です」と目を輝かせていました。ちなみに、この日は資生堂の『ベアミネラル』でメイクをしてきたという大坂選手。メイクは好きかと問われると、「メイクはすごく好きなんですけど、やり方は勉強中…」とはにかんで、「今日は、プロの方にメイクしてもらった」と明かしました。女子ならではの悩みは…次は、ふだんの肌ケアについて、MCと女子トーク。いつも日差しの強い環境の中で練習をされている大坂選手は、「5時間近く直射日光を浴びていることが多いので、サンケアが非常に大事」といい、「フロリダは特に日差しが強いところなので、ケアはしっかり行っている」とお手入れを徹底されている様子。さらに、将来のシワやシミは気になるかと聞かれると「すぐにシワやシミになったら本当に困るんですけど…」と少し表情を曇らせてから「きれいな肌をキープしたい」と女子ならではの思いを語ってくれました。ちなみに、大坂選手がブランドアンバサダーをつとめるサンケアブランド『アネッサ』は、汗や水にも強くて落ちにくいのがポイント。テニスプレーヤーの彼女にぴったりです。実際に商品を使った感想を問われると、「サラサラしていて、まるで保湿剤を塗っているみたい」と満足した様子。敏感肌の大坂選手にとっては、付け心地がとてもよいそうです。最後に、「とてもお肌に優しくて、肌にいい製品なので、そういったことを多くの方に伝えていきたい」と笑顔で商品をアピール。キュートで女子力も高い大坂選手、イベントでもキラキラ輝いていました。以上、資生堂ブランドアンバサダーグローバル契約発表会イベントレポートでした!
2018年11月23日広い作業台に、道具や資材を収納するスペース……。ハンドメイドを楽しむとき、ワークスペースをいかに確保するか、その悩みは尽きないはず。今回は、漫画家&イラストレーター・おぐらなおみさんのお宅を訪ねて、仕事場を見せていただきました。リビングが仕事場。部屋のコーナーを上手に使って閑静な住宅街に佇む3階建ての一軒家。おぐらさんは、ここで2人のお子さん、そして2匹の愛猫と暮らしています(編集部注:旦那様は現在海外赴任中とのこと)。一軒家の間取りは、1階が駐車スペースとご夫婦の寝室、2階にキッチンやリビングと水回りがあり、3階はお子さんたちの部屋。以前はマンションに住んでいたというおぐらさんが、ここに越してきたのは2018年の3月。家族のライフスタイルの変化に合わせて家探しをし、引っ越してきたのだそうです。「子どもたちが大きくなって、それぞれ生活の時間帯が変わってきたし、プライバシーを分けたいなと思って一戸建てにしました。私はリビングの一角に作業できる場所を作って、ここで仕事をしています」とおぐらさん。おぐらさんがパソコンで仕事をするときは、この窓際の机で行います。机は同じものをI字型に2台並べ、壁に沿わせるように配置。机がカクカクとしていて、角が丸くないところが気に入っているのだそう。「シンプルですっきりとした机なので、掃除がしやすくていいですよ」このように、部屋に沿わせて家具を置くと、空きスペースを広くとることができます。「I字型に机を横にならべると横の移動もスムーズなので、この配置は気に入っています」。空いたスペースにはもう1台、おぐらさんの作業机が置かれています。描く作業をする時は、この広々とした机で。この机は、朝と夜の食事時になると、ダイニングテーブルへと変わるのだそうです。漫画家さんのお仕事というと、自分の部屋にこもって、描くことに没頭するというイメージがあるのですが……。「私は、仕事と家を完全に分けるよりも、生活に属した感じで仕事をするのが好きです」「没頭したい、集中したい、というよりも、描くという作業を持続させたい」とおぐらさんは言います。「集中し続けるということが私には難しいので。たとえば、鍋に火をかけている合間に絵を描いたり、洗濯機をまわしている間にネームを書いたりして作業を続けています。感覚的には“自分専用のワークスペース”というより、リビングで仕事をしているという感じですね」目に入るところに好きなものを置くおぐらさんが“一軍”と呼ぶデスク脇の棚には、本や小物、植物などが置かれています。「仕事をしているとき、目に入るところに自分の好きなものがあると気分が良いんですよね。ここは私の“聖域”みたいな感じで(笑)。この棚だけは、私の好きなものを置かせてもらっています」置いてあるものは、どれもおぐらさんの好きな本ばかり。棚の上段には生活雑貨や暮らしに関する本や、写真を眺めて楽しめる本が置いてあります。雑貨好きというおぐらさん。猫の置物をブックエンドにしているところにキラリとセンスが光っています。下段には、ぬいぐるみやリフレッシュグッズ、そして漫画本が並んでいます。「デスクワークは肩がこるのでコレでほぐしています。娘がお友達からプレゼントされたものですが、ときどき使わせてもらってます。それと、仕事の合間などに好きな作家さんの作品をパラパラと眺めて『うーっ、うまい!くやしい!こういうのが描きたい!』って思ったりします(笑)」黙々とひとりで仕事をし続ける漫画家さんのお仕事。この棚には、おぐらさん流の気分転換と、モチベーションアップのワザが詰まっています。一軍の棚の隣にはオリーブの木と、もうひとつ棚が置かれています。リビングに時折やって来るという愛猫の食事場所や爪とぎもここに。「猫たちは気ままに、好きな場所でお昼寝していますよ。仕事中は外にほとんど出ることがないので、グリーンが少しあるだけで癒されるんですよね」モニターの脇にはスピーカーを置いて、お気に入りのラジオや音楽を聴きながら仕事をするそうです。「仕事をする時は必ず、ラジオをつけるか、音楽を流しています。何か音が鳴っていないと集中することができないんですよね」とおぐらさん。モニターから目線を上にずらすと、インテリアのアクセントにもなっている黄色い時計とカレンダーが掛けられています。カレンダーには、おぐらさんの手書きで黒い文字と赤い文字が。聞けば、仕事の予定を赤色、家族の予定は黒字なのだそう。仕事と家事と、おぐらさんに関わる予定がひと目でわかるように工夫がされています。デスクの脇のサイドボードにも、近所のお花屋さんで見つけたというグリーンが飾られていました。カゴでまとめる収納術おぐらさんのワークスペースには、たくさんの“カゴ”が置かれています。「カゴが大好きで、雑貨屋さんで見つけては買ってしまいます」というおぐらさん。電子機器が並ぶと無機質な印象になりがちなワークスペースですが、一つひとつ、それぞれに表情の異なるカゴがあることによって、温かみのある心地よい空間になっています。1軍の棚に置かれたカゴをのぞくと、中にはメモ帳が入っていました。“あっ!もしかしてこのオレンジのメモ帳は!?”と思い尋ねると、やはりそうでした。おぐらさんの絵日記ブログ『中身はつぶあん。』()で、おぐらさんが日々のことを書き綴る際に使っているメモ帳でした。こちらのカゴには、ポシェットやポーチなど、おぐらさんのおでかけグッズが収納されていました。ゴチャゴチャとしがちな小物類をカゴに入れてひとまとめにし、上手に隠してしまうおぐらさんの収納術。カゴを用いることで、自然の持つ温かい色合いが目にも優しく、ホッとする安らぎをもたらせてくれます。おぐらさんが描きものをしている脇にもカゴが置かれています。中には紙の束が入っているようです。おぐらさんは、このカゴに、進行中の仕事を入れ、まとめています。「今日はあの仕事をしよう、というときにここから取り出して作業をしています」とおぐらさん。ここに1ヶ月分程の仕事を入れ、終わったものは別の場所へ移動して整理をしているのだそうです。「机に紙をワーっと広げちゃうと、ごはんのときにパッと片付けられないんですよね。でも、こうやってカゴにまとめておけば、ササっとカゴを移動して片付けることができます。サイドボードには、ティッシュや布巾などを入れた食事時用のカゴがあって、ごはんの時間になったら、この仕事用カゴと食事用カゴを入れ替えるんですよ」カゴにまとめ、パッと瞬間移動させるおぐら流片付け術。明日からでもマネしたいですね。ダラダラしない。おぐら流仕事モード切り替え術おぐらさんが“仕事の時間”と決めているのは10時から16時までの時間なのだそう。仕事が立て込み、忙しい時などは夕飯が終わってから再び机に向かうこともあるそうですが、無理をしても次の日に響いてしまうので、昼型にするよう心がけているのだとか。「自宅で仕事をしているとダラダラし放題ですからね(笑)。仕事と普段の生活とをしっかり分けるために、朝、子どもたちを送り出したら8時から9時の間に、家の掃除と洗濯をします。それが終わったら着替えてお化粧をして、身支度をする。これで気持ちを切り替えています。私にとってこの一連のことが“通勤”になっているんだなと思います」おぐらさんの仕事モード切り替え術はもうひとつありました。“指輪をつける”というのもあるそうです。「仕事をするときは指輪をつけます。仕事が終わったら、料理をしたり家事をするので指輪をはずします。指輪をしていないとなんとなく手元が寂しいというのもあるのですが、指輪をしていると『私は今、仕事中だぞ!』っていう意識になります」そういえば、気になっていた液晶モニターの下に鎮座する鳥の置物。ペーパーウエイトかなと思い聞いてみると、おぐらさんが仕事モードに切り替えるための大切なアイテムでした。「仕事が終わったら、指輪をはずして、ここにしまいます」なるほど!雑貨好きのおぐらさんが、お友達が営むアンティークショップで見つけたというこの鳥は、アクセサリーケースでした。連載に執筆、イラストの仕事、育児に家事と、たくさんの“仕事”を掛けもつおぐらさん。さぞや忙しい日々を過ごされているのだろうと想像しますが、まったくそのような慌ただしさを感じさせない、穏やかでゆったりとした雰囲気がとても印象的でした。自宅にアトリエを作り、家のなかで黙々と作業をしなければならないときなど、好きなものや癒し効果のあるものを置いて、リラックスできる環境を作ることがとても大切なのかもしれませんね。最後に、おぐらさんにとってのいちばんのリラックス方法をお聞きしてみました。おぐらさんの著書やブログ、ツイッターなどを読んだことがある方なら、きっとピンと来ると思います。「泡がしゅわしゅわするお酒が大好きです。仕事が終わったら飲みますよー」●取材協力:漫画家・イラストレーター/おぐらなおみレタスクラブ『私の穴がうまらない』、サンキュ!『働きママンビギナーズ』、読売新聞『オヤコ、だもの…』など連載中。著書に『こんな息子に母がした』『育児バビデブー』(辰巳出版)、『働きママン1年生』『新働きママン谷のぞみ(32)ワーママデビューします!』(小社刊)。最新刊は、『母娘問題オトナの親子』(中央公論新社)など多数。Twitterブログ●写真・文忍章子
2018年10月29日城田優のハーフ国籍言及が話題 大坂なおみ例に日本の風潮指摘 10月18日、AERA dot.上に掲載された城田優(32)のインタビューが話題を呼んでいる。日本とスペインのハーフであり、スペインの国籍を取得している城田。インタビュアーが「女子テニスの大坂なおみ選手が全米オープンを制覇したときも、国籍のことが話題になりましたね」と話を振った。すると城田は、インタビュアーにこう語った。「ああいうのを見ていると、どこに言ってもここだという居場所がない我々からするとズルいなと思う。良いときだけ『日本人初』って持ち上げるくせに、都合が悪くなったら『やっぱり外人だから』って言うんですよ」大坂なおみ選手(21)は日本とアメリカの二重国籍。アメリカで生活しているが、全米オープンで優勝した際にネットでは『日本すごい!』『特例で二重国籍を認めよう!』といった言葉が並んでいた。そのことを受けての発言だった。カズオ・イシグロ(63)が昨年にノーベル文学賞を受賞した際も、大坂選手と同様の現象が起こっていた。「イシグロさんは幼年期に渡英し、成人後にイギリス国籍を取得しています。限られた日本語しか話せませんが、やはり受賞時には『日本の誇り』といった声が上がっていました。城田さんはそういった“手柄を立てた”ときだけ日本と結びつける風潮を指摘したようです」(スポーツ紙記者)そうした率直な意見を明かした城田に、Twitterでは賛同の声が上がっている。《仰る通り。都合の良いときだけ日本人扱いってのは卑怯だよね》《純血だとか、ハーフ、クォーターだとか移民だとか。議論が狭すぎる。国と言う単位はあっても良いけど、あくまでも枠であって国籍の縛りや重責は必要ないとないよ》
2018年10月18日日本人選手として初の全米オープン覇者となった大坂なおみ選手(20)。決勝はセリーナ・ウィリアムズ(36)の激昂や客席の度を超したブーイングなど、何かと物議を醸す一戦となったが、大坂の史上初の快挙を世界中が祝福している。帰国前夜、大坂は米国の人気トーク番組「エレン・デジェネレス・ショー」に出演。歯に衣着せぬトークが持ち味のデジェネレスは、「表彰式で、セリーナはあなたに何て言っていたの?」と直球の質問を投げかけた。「彼女は、『あなたを誇りに思う、観客のブーイングはあなたに向けられているものじゃない』と言ってくれました。あの時、みんな私に対してブーイングしていると思っていたんです。何が起こっているのかわかりませんでした。あまりにも大きな音で……。ちょっと、精神的に疲れちゃいました」380万ドルの賞金の使い途については、「両親があなたの番組を見られるように大きなテレビを買います」と答え、スタジオが沸いた。このショーでは、デジェネレスがゲストから好きな有名人を聞き出すことが恒例となっており、大坂は俳優のマイケル・B・ジョーダンの名を挙げた。デジェネレスは大坂の座っているソファにお尻をねじ込んで2人でセルフィーを撮り、その場でジョーダンに送信。セルフィー撮影中に、スタッフが大坂の背後に特大テレビを運び、「ご両親に。これで賞金使わなくて済んだわね」というサプライズもあった。最後にデジェネレスは「世界はあなたのものよ。あなたはとっても魅力的」と大坂にエールを送った。皮肉屋な司会者も彼女の魅力に思わず本音を漏らした瞬間だった。
2018年09月13日大坂なおみ選手(20)が9月8日、全米オープンを制覇し、ワイドショーは各局がこぞってこの快挙を報じている。大坂選手の強さだけでなく、試合後のインタビューで見せる屈託のないキャラクターも話題を呼び、大きく取り上げられている。しかしtwitter上では、ワイドショーがつけた“テロップ”に対し、苦言を呈するツイートが並んだ。《大坂なおみ選手が日本語を話してる時、『この人は今たどたどしい日本語を話しています』みたいにカタカナ表記するのやめてほしい》《これマジで失礼でしょ。漫画の宇宙人やないねんから》《日本語喋ってるじゃん。なんでカタカナなの?》たとえば10日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)では、「『強さ』と『ユーモア』世界中を魅了“なおみ節”」と題して大坂選手のインタビューを特集。以下のようなテロップがつけられていた。――3年連続で3回戦進出ですが今の気持ちは?「でもいつも同じじゃない?ウレシイト キンチョウシテタジャナイ今はうれしいとなんか…レンシュウシタイ」(8月30日のインタビュー)「きょうの試合 すごくガンバリマシタ次の試合もガンバリマスおやすみぃ~」(9月7日のインタビュ-)たしかに3歳からアメリカで生活する大坂選手の日本語にはたどたどしい部分もあるが、文法的にまったく問題がない箇所まで「レンシュウシタイ」「ガンバリマス」となぜかカタカナで表記されている。「日本人初の四大大会制覇」と報じる以上、ハイチ系アメリカ人の父を持ち、アメリカで暮らしてきた大坂選手の生い立ちを尊重した報道が求められそうだ。
2018年09月10日恵まれたフィジカルを武器に活躍する、テニスの大坂なおみ選手。彼女の快進撃の裏には、ある変化があるのだとか。大坂なおみ選手は、いま、テニスの世界でもっとも注目されている選手のひとりかもしれない。実際、グランドスラムに次ぐ大きな大会でのツアー初優勝に象徴されるように、今季の大坂選手の活躍は目覚ましい。「大坂選手の最大の強みは、何より180cmの体格から生み出されるケタ違いのパワー。時速200kmを超すサービスが打てる女子選手は、世界でも数えるほどしかいません」そう教えてくれたのは、テニス専門誌『スマッシュ』編集部の赤松恵珠子さん。持って生まれた筋力に加え、プレーに見られる“ある変化”が躍進の原動力になっているという。「今までは武器のパワーに頼りすぎてショットが単調になり、相手にコースを読まれる場面がありました。それが、今季になってからはセンター、ワイド、スライスなど、サービスを豊富に打ち分けられています」その変化を作り出したのが、新コーチに就任したサーシャ・バイン氏。「彼は、全ての球を全力で打っていた大坂選手に対して、通常のショットでも十分に通用することを伝えました。それによって、プレーに余裕ができ、チャンスを的確に狙って決める安定感が身についたようです。さらにメンタル面でも、一度崩れると立ち直れないことが多かった以前に比べ、粘り強く崩れにくい試合運びができていると感じます。これも、ポジティブなサーシャコーチがもたらした効果のひとつでしょう」そうなると、期待が高まるのは、5月末に開幕する全仏オープンをはじめ、日本人史上初の四大大会優勝。「グランドスラムを獲るには、実力はもちろん勢いも大切。圧倒的な女王がいない今こそチャンスだと思います。全仏のクレーコートは粘りが必要なため難しい場面もあると思いますが、皆さんもぜひ一緒に入り込んで、試合を楽しんでください!」※『anan』2018年5月30日号より。写真・Shutterstock/アフロ
2018年05月28日コメダは12月1日より、全国のコメダ珈琲店にて、史上初となる「選べるモーニング」を開始する。○"名古屋名物おぐらあん"など3種類から、1種を選択できる今までの"コメダのモーニングサービス"は、毎朝開店~11時まで、好きなドリンクを注文すると、"こんがり焼いたトースト"と"温かいゆで玉子"が無料で付いてくる、というものだった。今回、展開を開始する「選べるモーニング」では、"定番ゆで玉子""手作りたまごペースト""名古屋名物おぐらあん"の3種類から、いずれか1種を選択できる。自社工場で製造したこだわりのトーストと共に、店舗でスタッフがひと手間かける手づくりの玉子ペーストや名古屋名物の小倉トーストなど、新しい組み合わせを気軽に楽しめるという。取扱店舗は、一部店舗を除く全国のコメダ珈琲店。
2015年11月19日