女優の杉咲花が17日、都内で行われたファンケル「toiro」新CM発表会に出席した。化粧品メーカーのファンケルは、不規則な生活習慣や睡眠不足で肌の調子を崩しやすい30歳前後に向けた無添加スキンケアの新シリーズ「toiro(トイロ)」を18日より新発売。それに伴い、杉花咲をイメージキャラクターに起用した新CM「一人十色篇」を発売日より全国で放映スタート。YUKIの新曲「Hello,it’s me」をバックに30歳前後の女性たちが深く共感できる7種類もの日常的なシーンを杉咲が等身大に演じている。爽やかな水色のフォーマルな衣装姿でイベントに登場した杉咲は、基礎化粧品のCMは今回が初めてだといい、「このtoiroは色んな場面の日常生活で肌を整えて肌の味方になってくれるとお聞きしたので、とても心強い商品のCMに出演できたことがうれしかったです」と笑顔を見せた。新CMで7つのシーンを演じており、「かなりタイトなスケジュールで撮っていました。今回はどういう顔をとらえたらいいんだろうっていうことを、 メイクさんやスタイリストさんや監督さん、現場にいる人たちみんなで考えながら作っていく時間が、とっても優しい時間が流れていて幸せでしたね」と撮影を振り返った。CMソングとして使われたYUKIの「Hello,it’s me」については「とても明るくてポジティブな曲で、生命力に満ちたメロディと歌詞に背中を押される方がたくさんいらっしゃると思います」と絶賛。そのYUKIからのメッセージが代読され、「彼女の演じるCMの中の女性も様々な経験を通して、誰にも奪われない知性と感性を養っていくことでしょう」という言葉を聞いて「すごく素敵なメッセージでしたね。自分自身も励まされました。ありがとうございます」と感謝した。イベントの後半では杉咲と同世代の一般女性に聞いたアンケート結果を発表するコーナーも。「こう思ったんだけど実際にそのタイミングが来たら違うことをしちゃう? 色んな自分が出ちゃう?」という設問に「早く寝たくてもダラダラしてしまって24時頃になってしまう。お風呂で動画を見て時間が経ってしまう」という回答に大きくうなずいた杉咲。「私もやっちゃいます(笑)。一昨日とか次の日が早くてセリフを覚えなくてはいけないのに、夜の2時ぐらいまでダラダラして『いかんいかん!』と思って自分を正してました」と明かした。深夜に食べることを我慢すると思いきや、「割と食べてしまう方です(笑)。我慢するよりもその感情に素直に従う方が心が健康になるかなって思ってしまいますね」と告白。また、「あなたは思いのまま感じたまま行動して、 あなたらしく生きていると感じますか?」という設問については「自分はそばかすがあるんですけど、最近ドラマ(自分が出演する『アンメット』)が放送されると、色んな反響をいただきます。そのままで出てすごく良いと言ってくださる方もいれば、(そばかすを)取ったらいいのにとおっしゃる方と色々です」と十人十色の反響を明かしつつ、「自分のそばかすはこれで良いと思っているし、それがありのままの自分だと思うからあまり隠さなくて良いかなと感じています。そのままでいられることが素敵なことじゃないかと思います」と自身の姿勢に胸を張った。
2024年04月17日『アンメット ある脳外科医の日記』に出演する、杉咲 花さんのインタビューをお届けします。明日を迎えることに前向きになったら。これまでさまざまな作品に出演してきたが、医師役は初。憧れのジャンルだったという杉咲花さん。「お話をいただいた時、SNSや配信などを含めたくさんのエンターテインメントが溢れているこの時代にこそ、記憶に残る新しいものを作りたい、という米田(孝)プロデューサーの熱意に突き動かされて。『やるぞ!』という気持ちになりました。医者は世の中に欠かせない職業だと思いますが、その立場にならないと感じられない責任やプレッシャーは、物語を通して自分が演じた時にどういう感覚になるのだろう、という興味もずっと持っていたんですよね。衣装合わせでスクラブと白衣を着た時に、スイッチが切り替わる感じがしたし、鏡に映る自分のその姿には感慨深いものがありました。どの役を演じる時も、役衣装は役に近づくための入り口みたいな感覚です」演じるのは、事件の後遺症で記憶障害を抱える脳外科医・川内ミヤビ。同じく後遺症に苦しむ患者に寄り添い、希望をもたらす様を描いていく。「クランクイン前に脚本を読んでいて、相手役の人がなぜ同じことを繰り返しているのだろう…そっか、ミヤビは昨日までの記憶がないからだ、と立ち返る瞬間もあったりして。まずはそこから自分の体に落とし込んで、馴染ませていくことに注力しました。でもそれでも、人間の本質は変わらないはず。ミヤビという人間が生活の中にどんな価値を見出し、何に寂しさを感じるのかなどの感情を探して、深めていけば、人物像は見えてくるはずだと信じて向き合っています」続けて、「演じることに恐怖はつきもの。そもそも、安心してしまったら他者を演じることはできないと思っています」と胸の内を明かした。「この役に限らず、いつもクランクアップするまでは、演じる人物について模索しながら出口の見えないところに潜り続けている感覚で役と向き合っています。でもその気持ちが強すぎても、自分が崩れてしまう。バランスをとるのはすごく難しいです。毎回プレッシャーのほうが大きくて、演じることが楽しいとか早くお芝居がしたいとはなかなか思えません。けれど、それでももがきながら演じているうちに、この先の俳優人生において必要な何かがきっと刻まれていくような気がするから続けられるのではないかなって。例えば、お芝居をしている最中に相手のお芝居と何かが絡み合ったと感じる瞬間は、言葉にできない感動があります。そういう体験があるから、次にまた訪れる恐怖も受け入れられるのではないかなと」今作の魅力について「見てくださるみなさんが、明日を迎えることに前向きになれる物語な気がしています」と杉咲さん。「この作品は、患者が救われて終わりではなく、その先の人生に思いを馳せる物語。また、一人の人間でもある医者たちが、さまざまな状況を乗り越えていく姿は、きっとみなさんの現実世界にも重なる部分があるのではないでしょうか」『アンメット ある脳外科医の日記』原作は、原作者が元脳外科医の子鹿ゆずる、漫画は大槻閑人で、『モーニング』(講談社)にて連載中の同名漫画。共演は若葉竜也、井浦新ほか。4月15日より毎週月曜22時~、カンテレ・フジテレビ系にて放送開始。すぎさき・はな1997年10月2日生まれ、東京都出身。主演映画『朽ちないサクラ』が6月21日公開予定。また、広瀬すず、清原果耶と共に主演を務める映画『片思い世界』が2025年に公開を控えている。ジャケット¥316,800シャツ¥57,200パンツ¥152,900(以上ROSETTA GETTY/CORONET TEL:03・5216・6518)※『anan』2024年4月17日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・吉田達哉ヘア&メイク・宮本 愛(yosine.)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2024年04月15日月10ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」制作発表会見が4月7日(日)に都内にて行われ、主演の杉咲花が共演の若葉竜也らと出席した。民放ドラマ出演について、若葉さんは「そもそも民放をあまりやらなので、初めてです」と話し、出演の決め手については「杉咲さんから電話がかかってきて『やるよね?』とプレッシャーをかけられたので、やるか、と(笑)」と明かす。杉咲さんは「本当にぴったりの役だと思ったんです。若葉さんしかいないのでは、と気づいたら電話しちゃってました」と朗らかに語っていた。「アンメット ある脳外科医の日記」は杉咲さんが記憶障害の脳外科医・川内ミヤビを演じる医療ドラマ。将来を嘱望される優秀な若手脳外科医ミヤビは、不慮の事故で記憶障害を負ってしまう。現在、彼女は過去2年間の記憶を失った上、今日のことを明日にはすべて忘れてしまう。しかしミヤビはアメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治(若葉さん)の導きにより、もう一度脳外科医としての道を歩むことになる。杉咲さんは、本作にかける思いが人一倍強いことを会見で語る。「今日まで『アンメット』に関わる方々と何百時間言葉を交わしてきただろうと思うと、胸の奥がじんとする気持ちになったりもします。素晴らしい製作陣が集って今日まですごしてきて、すでにとんでもなく素敵なシーンがたくさん収められているように感じています」と、杉咲さんは感無量の表情となった。そんな杉咲さんの思いは、自分が出演しないシーンでも表れているという。岡山天音は、生田絵梨花との二人のシーンのときに「現場の隅っこに杉咲花さんっぽい人がいて…あれ?(本人)だなと思って、一気に芝居が固くなりました(笑)。座長は一番ハードなポジションですし、その中で顔を出しにきてくださった。そこで座長パンチをくらったというか。本当に魅力的な人だし、座長として出会ったことのない方です」と手放しで褒める。若葉さんも「数少ない頼りにできる座長だと思います。すごく信頼しています。人間としても、役者としても」と言い、杉咲さんも「うれしいです。私自身もまったく同じ気持ちなので」とそっと返していた。そのほか、制作発表会見には千葉雄大、吉瀬美智子、井浦新も出席した。「アンメット ある脳外科医の日記」は4月15日より毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送、初回15分拡大。(シネマカフェ編集部)
2024年04月07日B&B Italiaの正規輸入総代理店を行う株式会社progetto81(所在地:東京都港区、代表取締役CEO:武井 総司)は、この度、B&B Italia Osakaにて、昨春発表されたB&B Italiaの新製品を24年3月23日(土)に発表いたします。この度、B&B Italia Osaka にて、昨春発表されたB&B Italiaの新製品を発表いたします。「今回は、B&B ItaliaのクリエイティブなDNAとパラドックスをコントロールする能力を尊重し可能な限り驚きのあるものにしたかった。」と語る、アーティスティック ディレクターのピエロ・リッソーニが掲げる“Solids”をテーマに空間を展開しています。常に驚きを世界へ発信してきたB&B Italiaの新作をぜひこの機会にご覧ください。みなさまのご来店を心よりお待ちしております。期間 :2024年3月23日(土)~4月21日(日)会場 :B&B Italia Osaka〒542-0086大阪府大阪市中央区西心斎橋1丁目13-15 三栄心斎橋ビル 1,2F営業時間:11:00~18:00(水曜定休)<B&B Italia 新作製品>Dambo by Piero Lissoni<Dambo(ダンボ)>“<Dambo(ダンボ)>は、新しい座り方を提案する左右非対称のアームレストが特徴のソファです。私はこのソファを、日常生活の満ち潮と引き潮の中にある島としてイメージしました。技術の粋を極め、不要なものはすべて取り除き、完全に分解することができます。さらにクッションの構造にはちょっとしたサプライズも加えました。美しいのはその存在感で、思いがけない場所を作り出せると同時に、カジュアル過ぎない、クラシックな雰囲気を作ることもできます。”ー ピエロ・リッソーニEryt by Piero Lissoni<Eryt(エリット)>“<Eryt(エリット)>は、B&B Italiaと何年も前からやりたかったプロジェクトです。その核心には、シンプルさと人間らしさを尊重する考え方があり、木材の可能性を最大限に引き出しています。幅が広く、高さが低く、常に位置を調整する必要がありますが、存在感がある個性的なアームチェアと言えるでしょう”ー ピエロ・リッソーニTortello by Edward Barber & Jay Osgerby<Tortello(トルテッロ)>“新しいシーティングコレクション<Tortello(トルテッロ)>ソファとアームチェアをデザインしました。彫刻的なフォルムのゆったりとしたプロポーションで、非常に柔らかく、究極の快適さをもたらします。インフォーマルなフォルムは、さまざまな座り方を可能にし、注目の作品となるでしょう。”ー エドワード・バーバー & ジェイ・オズガビーLemante by Kensaku Oshiro<Lemante(レマンテ)>“幾何学は創造の源です。シンプルな所作で、無限の可能性の世界が広がります。<Lemante(レマンテ)>はこのように、シンプルな方法で、2つの正方形から生まれました。”ー 大城健作Alys 10 by Gabriele & Oscar Buratti<Alys 10(アリス 10)>“<Alys 10(アリス 10)>のアイデアは、空間の中でより際立ち、より存在感のあるベースとレザーで覆われたソフトで丸みを帯びた形状のベッドフレームの実現です。特徴的なヘッドボードは、厚みのあるレザーシートで、ベース部分を“挟む”ことで自然なカーブを描いています。”ー ガブリエレ & オスカー・ブラッティQuiet Lines by Gabriel Tan<Quiet Lines(クワイエット ラインズ)>“ベッドルームは、自分を見つめ直し、静けさを求め、祈りを捧げる場として、かつてないほど重要な場所となりつつあります。<Quiet Lines(クワイエット ラインズ)>は、感覚を呼び覚ましながら休息を誘うというパラドックスを取り入れたベッドルーム向けのシリーズです。サーキュラーデザインの原則に基づき、各パーツは簡単に分離・分解ができるようにデザインされています。”ー ガブリエル・タンHeri O' by Monica Armani<Heri O'(ヘリ オー)>“シンプルでありながら洗練された<Heri O'(ヘリ オー)>は、記憶と同時代性のバランスをとるシンボルです。私は、すぐに人を迎え入れ、その人を知ってもらえるような椅子をつくりました。凛とした佇まいながら、しなやかさを備えた外見は、明確な構造と張地のある座面を際立たせています。”ー モニカ・アルマーニTetrami by Naoto Fukasawa<Tetrami(テトラミ)>“いくつかの理由で私は水平に横たわる長方形が好きです。このような形をした家具は殆どが脚が別に付いているものですが、この棚は縦に仕切りが2枚あって、それが伸びて脚になっています。誰もが思い描くミニマルな形が実現でき、どこでどう使っても美しいと思います。”ー 深澤直人■会社概要社名 : 株式会社progetto81創立 : 2015年4月所在地 : 東京都港区北青山2-5-8 青山OM-SQUARE 1F代表者 : 代表取締役CEO 武井 総司資本金 : 1億円事業内容: 家具並びにインテリア用品の卸、販売及び輸出入、家具並びにインテリア用品の企画及び提案URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月25日4月15日より放送開始となる、杉咲花が主演を務める月10ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」よりポスタービジュアルが解禁された。杉咲花が“記憶障害の脳外科医”を演じる本作は、元脳外科医の子鹿ゆずるが描く“リアル脳外科医”の世界が話題の同名漫画(講談社「モーニング」連載中)を原作とする医療ヒューマンドラマ。この度、解禁となったビジュアルは、主人公・ミヤビの優しい笑顔が印象的…だが、その一方で、一部が大胆にも歪み引き延ばされている。時空が歪んだようにそこに佇むのは、失われた記憶なのか、それとも?そして、“何も変わらない。今の君も、昔の君も。”というキャッチコピーが示唆する、このドラマの根底にあるテーマやミヤビの“本当の思い”とは…。“麻痺”“言語障害”そして“記憶障害”…このドラマには、様々な脳の後遺症を負った患者やその家族が登場する。“脳外科医の世界”を舞台に繰り広げられる、心温まる医療ヒューマンドラマでありながら、“ミヤビの失われた記憶”にまつわるミステリーも物語の大きな軸となる。ドラマ本編の世界観が、作りこまない自然さを大切にしながら、見るものに一瞬の“違和感”や“不穏さ”を感じさせるデザインによって表現されている。そして、ミヤビ(杉咲さん)のかたわらには、彼女を取り巻く登場人物たちの姿が。アメリカから赴任してきた変わり者の脳外科医・三瓶友治(若葉竜也)、ミヤビが尊敬する脳外科の権威で、主治医でもある大迫紘一(井浦新)、明るく熱い医療チームのムードメーカー、救急部長の星前宏太(千葉雄大)、自分にも人にも厳しい看護師長・津幡玲子(吉瀬美智子)、野心家な関東医大の脳外科医・綾野楓(岡山天音)、綾野の婚約者で関東医大の脳外科秘書・西島麻衣(生田絵梨花)。それぞれの立場と思惑で、ミヤビと関わる彼らの表情にも注目したい。今回のポスターデザインを担当したのは、アートディレクター・吉良進太郎。映画『キングダム』や『東京リベンジャーズ』など、数多くの映画・ドラマのキーアートのほか、人気アーティストのジャケットデザインも手掛けている。<アートディレクター:吉良進太郎コメント>ミヤビだからこそできる笑顔をメインにすることで、医師としても記憶障害のある一人間としても力強く生きていく様を表現しました。ポスター全体として、キャストがそれぞれ違う場所やポジションで葛藤や苦悩がある様を感じてもらえたらと思います。「アンメット ある脳外科医の日記」は4月15日(月)より毎週月曜22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月24日杉咲花、志尊淳はじめ若手最旬俳優たちが共演する映画『52ヘルツのクジラたち』。この度、杉咲さんと実生活でも親友同士である小野花梨の運命的な出会いが紡いだ本編シーンとインタビュー映像が解禁された。今回解禁となった本編映像では、孤独な少年を救うため「覚悟を決めた」貴瑚(杉咲さん)と美晴(小野さん)の友情が映し出されている。ある傷を抱え、東京から海辺の街の一軒家へと移り住んできた貴瑚は、虐待され、声を出せなくなった「ムシ」と呼ばれる少年と出会う。かつて自分も家族に虐待され、搾取されてきた彼女は、少年を見過ごすことができず、少年が「会いたい」と願う「ちほちゃん」の元に、少年を連れて行こうと決意する。そんな中、突然、東京から姿を消した貴瑚を探していた親友・美晴が現れる。最初は見知らぬ少年と暮らす貴瑚に当惑する美晴だったが、「私覚悟を決めたんだよ。あの子を本当に安全な場所に連れて行ってあげたいの」と成長した貴瑚の力強い言葉に美晴は「とにかく今はあんたと一緒にいる。私だって覚悟決めてきたんだよ」とお互いの絆を確かめ合い美晴も旅に同行することに。その道すがら貴瑚は、美晴にも打ち明けられなかった、いまはもう会えない安吾とのかけがえのない日々と、全てを一瞬で変えてしまったある出来事を打ち明ける――。実はプライベートでも大の親友同士で、作中でも親友を演じた杉咲さんと小野さん。同時に解禁となったインタビュー映像では、2人の絆を感じる奇跡的なエピソードも解禁された。撮影をふり返り、杉咲さんは「友人として過ごしてきた時間が長かったので、カメラの前に立った時、役として交われるのだろうか。という今まで感じたことのない妙な緊張感があった」と明かしつつも「実際、現場に立って対面した時に、自分の目の前にいたのは美晴で花梨ではなくて…」と小野さんの俳優としての姿勢を賞賛。対して小野さんは照れながらも、「仕事だと思ったらなんか友達いる!という感じになっていて...でも対人関係であるべき心遣いを取っ払えていたので演じやすい部分もあったね」とふり返っており、杉咲さんとだからこそできた演技があったことを明かす。さらに、原作小説「52ヘルツのクジラたち」との出会いは、まさかの小野さんから勧められた本だったと明かす杉咲さん。「こんなことってあるんだ!と思いました。花梨から貴瑚という役を演じて欲しい!とおすすめして貰った本で、そのタイミングでオファーを頂けて、さらに美晴役のオファーが花梨に行くなんて思ってもみなかったので」と、運命としか呼べないエピソードを明かしている。『52ヘルツのクジラたち』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:52ヘルツのクジラたち 2024年3月1日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2024年03月08日杉咲花が主演を務める、映画『52ヘルツのクジラたち』(公開中)の本編・インタビュー映像が8日、公開された。○■映画『52ヘルツのクジラたち』本編&インタビュー映像今回公開されたのは、孤独な少年を救うため「覚悟を決めた」貴瑚(杉咲花)と美晴(小野花梨)の友情が映し出されている本編映像と、プライベートでも親交のある杉咲&小野のインタビュー映像。本編映像では、東京から海辺の街の一軒家へと移り住んできた貴瑚が、虐待され、声を出せなくなった「ムシ」と呼ばれる少年と出会う。かつて自分も、家族に虐待され、搾取されてきた貴瑚は少年を見過ごすことができず、少年が「会いたい」と願う「ちほちゃん」の元に、少年を連れて行こうと決意。そんな中、突然東京から姿を消した貴瑚を探していた親友・美晴が現れる。最初は見知らぬ少年と暮らす貴瑚に当惑する美晴だが、「私、覚悟を決めたんだよ。あの子を本当に安全な場所に連れて行ってあげたいの」と成長した貴瑚の力強い言葉に、「とにかく今はあんたと一緒にいる。私だって覚悟決めてきたんだよ」と旅に同行する。その道すがら貴瑚は、今はもう会えない安吾とのかけがえのない日々と、すべてを一瞬で変えてしまったあるでき事を打ち明ける。また、同時に解禁されたインタビュー映像では、杉咲と小野の絆を感じるエピソードを公開。撮影を振り返り杉咲は「友人として過ごしてきた時間が長かったので、カメラの前に立った時、役として交われるのだろうか。という今まで感じたことのない妙な緊張感があった」と明かしつつも「実際、現場に立って対面した時に、自分の目の前にいたのは美晴で花梨ではなくて……」と小野の俳優としての姿勢を賞賛する。一方、小野は照れながらも「頭がおかしくなりました! 仕事だと思ったらなんか友達いる! という感じになっていて……でも対人関係であるべき心遣いを取っ払えていたので演じやすい部分もあったね」と振り返る。さらに、杉咲は原作との出会いは、小野から勧めだったそうで、「こんなことってあるんだ! と思いました。花梨から貴瑚という役を演じて欲しい! とおすすめして貰った本で、そのタイミングでオファーを頂けて、さらに美晴役のオファーが花梨に行くなんて思ってもみなかったので」と明かした。【編集部MEMO】映画『52ヘルツのクジラたち』は、2021年の本屋大賞を受賞し、すでに80万部を売り上げるベストセラー小説の実写化作。ある傷を抱え、東京から海辺の街の一軒家に移り住んできた貴瑚(杉咲花)。虐待され「ムシ」と呼ばれる少年との出会いが呼び覚ましたのは、貴瑚の声なきSOSを聴き救い出してくれた、今はもう会えない安吾(志尊淳)との日々だった。2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2024年03月08日映画『52ヘルツのクジラたち』の本編映像と、杉咲花&小野花梨によるインタビュー映像が公開された。本作は、2021年の本屋大賞を受賞した町田そのこによる同名小説を原作とした実写映画。このたび公開となった本編映像では、孤独な少年を救うため“覚悟を決めた”貴瑚(杉咲)と美晴(小野)の友情が映し出されている。ある傷を抱え、東京から海辺の街の一軒家へと移り住んできた貴瑚は、虐待され、声を出せなくなった「ムシ」と呼ばれる少年と出会う。かつて自分も家族に虐待され、搾取されてきた彼女は、少年を見過ごすことが出来ず、少年が「会いたい」と願う「ちほちゃん」のもとに、少年を連れて行こうと決意する。そんな中、突然東京から姿を消した貴瑚を探していた親友・美晴が現れる。最初は見知らぬ少年と暮らす貴瑚に当惑する美晴だったが「私覚悟を決めたんだよ。あの子を本当に安全な場所に連れて行ってあげたいの」とひとりの女性として成長した貴瑚の力強い言葉に美晴は「とにかく今はあんたと一緒にいる。私だって覚悟決めてきたんだよ」とお互いの絆を確かめ合い美晴も旅に同行することに。その道すがら貴瑚は、美晴にも打ち明けられなかった、今はもう会えない安吾とのかけがえのない日々と、すべてを一瞬で変えてしまったある出来事を打ち明けるのであった――。実はプライベートでも大の親友であり、作中でも親友を演じた杉咲と小野。撮影を振り返り杉咲は「友人として過ごしてきた時間が長かったので、カメラの前に立った時、役として交われるのだろうか。という今まで感じたことのない妙な緊張感があった」と明かしつつも「実際、現場に立って対面した時に、自分の目の前にいたのは美晴で花梨ではなくて……」と小野の俳優としての姿勢を賞賛した。対して小野は照れながらも「頭がおかしくなりました!仕事だと思ったらなんか友だちいる!という感じになっていて……でも対人関係であるべき心遣いを取っ払えていたので演じやすい部分もあったね」と振り返り、杉咲とだからこそできた表現だと語った。さらに、原作『52ヘルツのクジラたち』との出会いは、まさかの小野から勧められた本だったと明かす杉咲。「こんなことってあるんだ!と思いました。花梨から貴瑚という役を演じて欲しい!とおすすめして貰った本で、そのタイミングでオファーを頂けて、さらに美晴役のオファーが花梨に行くなんて思ってもみなかったので」というエピソードも飛び出した。『52ヘルツのクジラたち』本編映像『52ヘルツのクジラたち』杉咲花&小野花梨インタビュー映像<作品情報>『52ヘルツのクジラたち』公開中『52ヘルツのクジラたち』キービジュアル公式サイト:「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2024年03月08日杉咲花主演で、本屋大賞受賞のベストセラーを映画化した『52ヘルツのクジラたち』の公開を記念し、杉咲さんと共演の志尊淳が「最も印象に残った」と明かす本編シーンと撮影をふり返る2人のインタビュー映像が解禁となった。先日開催された完成披露試写会では、「一生忘れられない作品になりました」「何度も涙しました。主人公たちの辛さや悲しみが痛いほど伝わってきました」「原作ファンとしては初めて読んだ時の切なさや悔しさ、喜びが、映像を通してちゃんと伝わってきたことに感動」など、杉咲さん、志尊さんをはじめ若手最旬俳優たちの魂の競演に映画ファン、原作ファンから絶賛の声が溢れている本作。今回、解禁された本編映像では、かつて貴瑚(杉咲さん)が安吾(志尊さん)に救われたかけがえのない時間が切り取られている。3年前。毎日ひたすら義理の父の介護に身を捧げ、家族に人生を搾取されていた貴瑚。絶望を抱え走ってくるトラックの前に進み出た貴瑚を助けたのがトランスジェンダー男性の塾講師・岡田安吾だった。「新しい人生を生きてみようよ」と手を差し伸べてくれた安吾と親友・美晴(小野花梨)の助けにより人間らしい生活と何年かぶりに笑顔を取り戻した貴瑚。貴瑚は安吾に付き添われて実家に帰り、纏わりつく母親に何とか別れを告げるが、帰り道、泣き崩れてしまう。そんな貴瑚を安吾は優しい瞳で包み込み、「52ヘルツのクジラの鳴き声」をプレゼントしてくれたのだった。「僕は寂しくて、悲しくて、死にそうなときにこれを聞くんだ」と語る安吾もまた孤独な心を抱えており、2つの孤独な魂が共鳴する優しく愛おしい瞬間を杉咲さんと志尊さんが見事に演じ切っている。夕暮れの幻想的なシーンを撮影するため、ぶっつけ本番だったという本シーン。同時解禁となったインタビュー映像では、杉咲さんと志尊さんも「最も印象に残ったシーン」として本シーンを挙げており、「互いに手を取り合って臨んだ」と撮影をふり返っている。さらに杉咲さんは「現場ではアンさんがどんな顔をしているか見ることが出来なかったんですが、本編を観た時に、こんなにも優しい眼差しで隣にいてくれたんだな。ということに胸がいっぱいになりました」とコメント。実力派若手俳優同士のかけがえのない絆が紡いだ、切なくも愛おしい世界観に期待が高まる映像となっている。『52ヘルツのクジラたち』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:52ヘルツのクジラたち 2024年3月1日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2024年03月01日杉咲花が主演を務める、映画『52ヘルツのクジラたち』(公開中)の本編・インタビュー映像が1日、公開された。○■映画『52ヘルツのクジラたち』本編&インタビュー映像今回公開されたのは、かつて貴瑚(杉咲)が安吾(志尊)に救われたかけがえのない時間を切り取った本編映像。3年前、毎日ひたすら義父の介護に身を捧げ、家族に人生を搾取されていた貴瑚は、絶望を抱え走ってくるトラックの前に進み出てしまう。そんな貴瑚を助けたのがトランスジェンダー男性の塾講師・岡田安吾だった。「新しい人生を生きてみようよ」と手を差し伸べてくれた安吾と親友・美晴(小野花梨)の助けにより人間らしい生活と何年かぶりに笑顔を取り戻した貴瑚は、安吾に付き添われて実家に帰り、纏わり付く母親に何とか別れを告げるが、帰り道、泣き崩れてしまう。そんな貴瑚を安吾は優しい瞳で包み込み、「52ヘルツのクジラの鳴き声」をプレゼント。「僕は寂しくて、悲しくて、死にそうなときにこれを聞くんだ」と語る安吾もまた孤独な心を抱えており、2つの孤独な魂が共鳴する瞬間を杉咲と志尊が演じ切っている。夕暮れの幻想的なシーンを撮影するためぶっつけ本番だったという同シーン。同時解禁となったインタビュー映像では杉咲と志尊も「最も印象に残ったシーン」として同シーンを挙げており、「互いに手を取り合って臨んだ」と撮影を振り返っている。さらに杉咲は「現場ではアンさんがどんな顔をしているか見ることができなかったんですが、本編を観た時に、こんなにも優しい眼差しで隣にいてくれたんだな。という事に胸がいっぱいになりました」とコメントした。【編集部MEMO】映画『52ヘルツのクジラたち』は、2021年の本屋大賞を受賞し、すでに80万部を売り上げるベストセラー小説の実写化作。ある傷を抱え、東京から海辺の街の一軒家に移り住んできた貴瑚(杉咲花)。虐待され「ムシ」と呼ばれる少年との出会いが呼び覚ましたのは、貴瑚の声なきSOSを聴き救い出してくれた、今はもう会えない安吾(志尊淳)との日々だった。2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2024年03月01日杉咲花主演の新たな医療ヒューマンドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」に、若葉竜也、井浦新の出演が決定。杉咲さん演じる“記憶障害の脳外科医”を手助け導く脳外科医を演じる。杉咲さんにとって、フジテレビ系ドラマ初主演となる本作は、“記憶障害の脳外科医”という前代未聞の主人公が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく新たな医療ヒューマンドラマ。原作は、講談社「モーニング」で連載中の同名漫画で、元脳外科医である子鹿ゆずるが描く“リアル脳外科医”の世界が、医療従事者のみならず、各方面から絶賛されている。ある事故で脳を損傷し、重い後遺症を抱える脳外科医・川内ミヤビ(杉咲花)は、過去2年間の記憶がなく、さらに今日のことも明日には全て忘れてしまう。誰と何を話し、何に喜び、何に悲しんだのか。寝て、翌朝起きたら、全てがリセットされてしまうのだ。彼女にいま許されているのは、看護師の補助的な仕事だけ。医療行為は一切できない。川内ミヤビ(杉咲花)しかし、「私には今日しかない。今日できることを精一杯やろう」と決意したミヤビは、自分の毎日を詳細に日記に綴っていく。毎朝5時に起き、それらを全て読み返し、記憶を補う。彼女は常にそうやって、新しい1日を始めていた。「私はまだ医者なのだろうか――」という葛藤にはフタをして。そんなミヤビの前に、変わり者の脳外科医・三瓶友治(若葉竜也)が現れる。三瓶は、ミヤビの記憶障害を知った上で、「ただでさえ人手が足りないんだから、できることはやってもらわないと」と言う。こうしてミヤビはもう一度、脳外科医のとしての道を歩むことに。そして、そんなミヤビを、主治医である大迫紘一(井浦新)も応援。周囲の心配や反対を受けながらも、ミヤビは脳外科医として、新たな一歩を踏み出していく。だが、やがて、ミヤビの“消えた2年間の記憶”の中に隠された謎が明らかに。取り出せなくなっているミヤビの記憶の中にある大きな秘密…そして、彼女の“本当の思い”とは――。若葉さんが演じるのは、アメリカの大学病院からミヤビが働く丘陵セントラル病院に赴任してきた、脳外科医・三瓶友治(さんぺい・ともはる)。医師として優秀だがマイペースな三瓶は、ミヤビが医師の仕事をやらないことが純粋に疑問な様子。「人手が足りないから」と手伝わせようとして周囲の反発を食らう。何を考えているか分からない、謎だらけの男だがその言動には説得力があり、ミヤビは戸惑いながらも患者と向き合っていくことになる。役柄によって、醸し出す雰囲気が一変しながら、その佇まいは常に自然体の若葉さん。映画『葛城事件』で演じた狂気的な殺人犯や、『愛がなんだ』で演じた繊細な青年役などで、その幅広い演技力が高い評価を得た若葉さんは、いまや業界で最も注目されている実力派俳優の1人。三瓶友治(若葉竜也)今年3月には、主演映画『ペナルティループ』の公開も控え、映画界で圧倒的な存在感を放つ彼が、このたび、満を持して地上波民放連ドラに本格出演。主演を務める杉咲さんとは、連続テレビ小説「おちょやん」、映画『市子』などで共演しており、すでに信頼関係が構築されている。このコンビが見せる、新たなる化学反応に期待したい。また、井浦さんが演じるのは、関東医大病院 脳外科教授・大迫紘一(おおさこ・こういち)。脳外科の権威でありながらそれを感じさせない柔和な人柄で人望も厚い。ミヤビとは古くからの知り合いで、ミヤビが脳外科医を目指すきっかけとなった、目標であり恩人。いまは主治医としてミヤビが働きやすいよう陰に日向に、力になってくれていて、ミヤビの脳外科医復帰にも「そろそろと思っていた」と背中を押す。趣味は観葉植物の収集。教授室には緑があふれ、いつも目を細めて愛でている、というキャラクター。大迫紘一(井浦新)井浦さんは、『福田村事件』『アンダーカレント』『人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした』など、話題の映画への出演が相次ぎ、1月期の連続ドラマでは「おっさんずラブ-リターンズ-」のほか、NHK大河ドラマ「光る君へ」で藤原道隆を好演中と、出演作品が途切れることがない。その確かな演技力で社会派作品からコメディまで、どんなジャンルでも存在感を発揮。俳優としての活動ほか、アパレルブランドのディレクター、サステナブルコスメブランドのファウンダーも務めるなどマルチに活躍する。脳外科医が診るのは、“脳”ではなく“人生”。謎に満ちたミヤビの“消えた2年間の記憶”を探るミステリーも杉咲さん、若葉さん、井浦さんの3人が演じる脳外科医という職業。「脳外科医が診るのは、“脳”ではなく“人生”」ともいわれる。彼らの仕事は、手術を成功させて終わりではない。このドラマでは、後遺症に直面し人生が大きく変わって動揺する患者の今後の人生に向き合っていく姿も描かれる。本作は、様々な患者と共生する脳外科医の世界で、自身も記憶障害を持つ脳外科医が、苦悩と葛藤の中から、ふたたび“医師”という仕事と向き合い、希望を見出していく人間ドラマ。1日で記憶がリセットされてしまうミヤビが、どのようにして今日を明日に繋つなげ、自分らしく生きていくのか。彼女の“生きることへの意思”が、いまを生きる全ての人を勇気づけていく。医師と患者たちの出逢い、診察を通じて生まれていく絆や友情、家族愛などが一話完結で描かれていく一方で、物語の鍵となるのが、ミヤビの失われた記憶の謎。そこに隠された秘密や人間関係が明らかになった時に見えてくるミヤビの本当の思いとは。全編を通して描かれていくこのミステリー展開も、ドラマの大きな見どころとなる。若葉竜也(三瓶友治役)コメント粛々と、目の前のやるべき事に向き合いたいと思います。いまにも破裂しそうな2024年という時代を生きるものとして、ほとばしりたいと思います。井浦新(大迫紘一役)コメント人は大切な想い出や楽しかった日々を記憶として覚えてることで幸せを感じられます。そして忘れたり記憶にないことで不安を感じ、でも時に助かったり救われたりもします。光にも闇にもなる人の"記憶"について、この作品を通して深く考えてみたいと思います。いままで表現したことのない人物像が浮かび上がってくるかもしれません。スタッフ・キャストの皆さんとは初めてお仕事させていただける方々がたくさんいらっしゃいます。とても刺激的でワクワクしています。プロデューサー・監督陣は何作も重ねてきた信頼を寄せている方々です。みんなで丁寧に人の心を描きながら物語を紡いでゆき、楽しく観ていただきながら生きる希望が湧いてくるような、優しく力強い作品をつくってゆけるよう励みたいと思います。「アンメット ある脳外科医の日記」は4月より毎週月曜22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月28日B.A ローションなどとスキンケアラインをセットに株式会社ポーラ(以下、ポーラ)が最高峰ブランド 「B.A」から、春夏のハリ肌と透明感を目指す限定キット「B.A シーズナルセレクション」を、4月1日に数量限定で発売する。「B.A シーズナルセレクション」は、B.A ローション、B.A ローションイマース、B.A ミルク、B.A ミルクフォームのいずれか1品と、B.Aのスキンケアラインのミニサイズをセットにした限定キットだ。高弾力な泡で、透き通るような洗いあがりを実現する洗顔クリーム「B.A ウォッシュ」と、美容成分を抱え込み、なめらかにのび広がり密着するマスクが、糖化やくすみのある角層を洗い落とすディープ洗顔料・マスク「B.A ディープクリアライザー」、独自の乳化技術でくすみをケアする「B.A クレンジングクリーム」のミニサイズがセットとなる。膨らむようなハリ肌を目指すローションなどを選択可能「B.A シーズナルセレクション」ではB.Aのスキンケアラインのミニサイズと、膨らむようなハリ肌を目指すローション「B.A ローション」、毛穴が目立たず、透明感あふれるようなハリ肌を目指す「B.A ローション イマース」、引き締まったハリ肌を目指す美容液を配合した引き締め泡乳液「B.A ミルク フォーム」などが選択できる。同限定キットは、コスメ&エステショップ「ポーラ ザ ビューティー」などにおいて、4月1日から販売が開始される予定だ。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年01月30日杉 良太郎杉 良太郎の最新曲「花のふるさと」が、有線演歌歌謡曲リクエストランキング(2024/1/17付)で1位を獲得した。「花のふるさと」は、和歌山県にある「絶景の宝庫 和歌の浦」として日本遺産に認定された和歌の浦を舞台にした楽曲。自身の作詞で歌詞には、「桃の香り」や「紀の川」、「みかんの花」など、和歌山の風景や自然などが盛り込まれ、歌の力でふるさとを元気にしたいという杉 良太郎の想いのもと、ふるさとを出て自立するときの心情など等誰もが経験する懐かしい気持ちを代弁している楽曲となっている。ふるさとを離れて暮らす人が故郷を懐古し心温まる楽曲として、多くのカラオケユーザーに好評を得て今回の有線チャート1位に繋がった。杉自身にとっては「すきま風」以来約48年ぶりの有線チャート1位を獲得。「すきま風」は1976年10月1日にCBSソニーより発売(SRレーベル)され、同年10月27日付けで有線チャート1位となった。48年ぶりのチャート1位は有線チャート史上初となる。杉 良太郎コメント「久しぶりに有線1位となりとても感慨深く、楽曲が好評いただいて大変嬉しく思います。曲を聴いた人がふるさとを思い出すとともに『懐かしいな』『帰りたいな』と思ってもらえたら、うれしいです」リリース情報花のふるさと2023年10月18日発売「花のふるさと」作詞:杉 良太郎作曲:弦 哲也編曲:西村真吾c/w夢追い広場作詞:石川桃瑪作曲:弦 哲也編曲:西村真吾TECA-23024定価:¥1,400(税込)杉 良太郎 / TEICHIKU RECORDS : 杉 良太郎「花のふるさと」Music Video(Short Ver.) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月17日女優の杉咲花が主演を務める映画『市子』(12月8日公開)の場面写真が、公開された。○■杉咲花、恋人役・若葉竜也は「ものすごく熱を帯びた人」今回公開されたのは、市子(杉咲)と恋人・長谷川(若葉竜也)の2人が、居酒屋のカウンター越しに満面の笑みを見せる場面写真。市子は長谷川からプロポーズを受けた翌日に姿を消してしまうが、それまで共に過ごした2人の幸せな時間を描き出している。戸田彬弘監督はキャスティングにおいて、市子については朗らかさと底知れない怖さを表現できる人物、恋人役・長谷川については“この人となら安心して、そばにいられる”と市子が思えるような雰囲気を出せる人物にお願いしたいと考えていたそう。杉咲も共演の若葉に対し、「これ以上はないんじゃないかっていうぐらい安心感を与えてくださる方。こちらが火傷してしまうのではないかと思うぐらいものすごく熱を帯びた人で、それだけ作品や出会った人たちに対しての愛情が深い方だと思っています」とコメントしている。【編集部MEMO】映画『市子』は、戸田彬弘監督が主宰する劇団チーズtheater旗揚げ公演作品でもあり、サンモールスタジオ選定賞2015では最優秀脚本賞を受賞した舞台の映画化作。川辺市子(杉咲花)は、3年間一緒に暮らしてきた恋人の長谷川義則(若葉竜也)からプロポーズを受けた翌日に、忽然と姿を消す。途方に暮れる長谷川の元に市子を探しているという刑事・後藤(宇野祥平)が現れ、これまで彼女と関わりがあった人々から証言を得ていく長谷川は、かつての市子が違う名前を名乗っていたことを知る。市子が置いていったカバンの底から発見した写真の裏に書かれた住所を訪ねると、彼女が生きてきた壮絶な過去と真実を知ることになる。
2023年12月12日杉咲花主演の最新映画『市子』が12月8日(金)より全国公開。本作では、朝ドラ「ブギウギ」で気弱なピアニストを演じていた森永悠希が一転、杉咲さん演じる主人公・市子の過去と現在を知る唯一の人物で、ある種の“ヒーロー願望”に憑かれた同級生・北秀和役を演じている。痛ましいほどの過酷な家庭環境で育ちながらも「生き抜くこと」を諦めなかった川辺市子を演じるのは杉咲花。抗えない境遇に翻弄された彼女の壮絶な半生を、凄まじい熱量で体現する一方、市子の知られざる人物像や過去を恋人・長谷川(若葉竜也)ら第三者の目線で浮き彫りにしていく。現在放送中の朝ドラ「ブギウギ」で、ちょっぴり気弱な性格の青年・股野義夫役を演じた森永さんは、杉咲さん演じる市子を執拗に追いかける同級生・北秀和役を怪演。市子の“過去”と“現在”を知る唯一の男として、物語の鍵を握る存在感を放っている。子役からキャリアをスタートさせた森永さんは、その確かな演技力が着実に評価され、映画『しゃべれども しゃべれども』『カノジョは嘘を愛しすぎてる』や『ちはやふる』三部作、「今際の国のアリス」(Netflix)、「王様に捧ぐ薬指」(TBS系)、「ドロップ」(WOWOW)など、数々の映画・ドラマに出演し活躍を続けている。そして、「東京ブギウギ」で知られる歌手・笠置シヅ子をモデルに、趣里がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」にも出演。主人公・福来スズ子が所属していた梅丸少女歌劇団(USK)の専属ピアニスト・股野義夫役を務めている。自身が得意のピアノを存分に活かせる役どころとなった「ブギウギ」の股野は、オーケストラで伴奏することを夢見る、心優しい青年だ。そんな彼がひそかに想いを寄せていた、スズ子の尊敬する歌劇団の先輩・大和礼子(蒼井優)に勇気を振り絞って告白した際には、その一途な姿に胸を打たれた視聴者も多かっただろう。そんな役どころから一転、本作で森永さんが演じているのは市子の高校時代の同級生で、卒業後も執念深く、彼女に特別な想いを寄せる男・北秀和。少し屈折した“ヒーロー願望”を持ち、市子を執拗に追い続ける。そしてある日、市子の恋人だと名乗る長谷川(若葉竜也)という男が現れ、プロポーズをした翌日に突然失踪した彼女を探しているという。市子について最初は言葉を濁していた北も、長谷川の気迫に負け、堰を切ったように彼女の過去について話し始める――。北は、市子の“過去”だけでなく、“現在”も知る唯一の人物。彼の証言から、市子の壮絶な半生が徐々に明らかになっていく。重要な役どころを演じた森永さんは、本作への出演について「『本当にこれでよかったのか』『別の方法はなかったのか』登場人物たちにそんな思いを馳せながら、完成した作品を観させていただきました。撮影中も似たような自問自答を繰り返しながら演じていましたが、自分のあり方において大切な時間だったと思っています。参加できて光栄でした」とふり返りながら語っている。『市子』は12月8日(金)よりテアトル新宿、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:市子 2023年12月8日よりテアトル新宿、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©2023 映画「市子」製作委員会
2023年12月05日女優の杉咲花が主演を務める映画『市子』(12月8日公開)のインタビュー映像が1日、公開された。○■杉咲花、映画『市子』を振り返る特別インタビュー映像今回公開されたのは、先日開催された韓国・釜山国際映画祭の期間中に撮影された杉咲の特別インタビュー映像の前編。杉咲が「光栄な時間でした」と振り返る充実感のあった釜山国際映画祭の様子や撮影中の裏話など語っている。コンペティション部門であるジソク部門に選出された釜山国際映画祭で、ワールドプレミアを迎えた同作。「この作品が、自分たちを釜山に連れてきてくれた」と感慨深げに語る杉咲は、「自分が大きなスクリーンで拝見してきた素晴らしい作り手のみなさまが集まっていたり、以前映画でご一緒した宮沢りえさんと再会できたこともすごくうれしかったですし、本当にたまらない時間だったなと思います」と振り返る。その上で、同作について「自分たちのすぐ隣にいる人たちの話だと思っていて、物語の中だけの話ではない、実態のあるもの」と語り、海外でどう受け取られるのか、興味と緊張を抱いていたという。公開に先駆け作品を鑑賞した人からの声は、杉咲の元にも届いているようで「市子っていう人がまだ心の中にいるって言ってくださる方がいて。何かがその方の中に響いたんだなって思えてグッときたんですけど、身近な存在として観てくれたってことなのかなと思って嬉しかったですね」と話し、「市子の存在がその人の中に残るというのは、演じた自分としては“よかった”と一言で言えることではないんですけど、残っていてくれてホッとしますね」と安堵したそう。インタビューでは、杉咲自身も完成した作品を初めて観た際の気持ちを明かしており、「(恋人・長谷川を演じた)若葉さんはこんな表情をしていたんだとか自分が出ていないシーンの登場人物の方たちの表情を見ながら、市子をこんな風に眼差していてくれていたんだなと、その眼差しが多様だったのが印象的ですね」と登場人物たちがそれぞれ抱く市子像やその表情に心動かされたことを語った。また、杉咲は「普段お芝居をしていると演じ手の視点としてこういうシーンになったらいいなとか、いい表現ができたらいいなみたいな俳優としての欲が出てきてしまうんですけど、実際にカメラの前に存在している市子はそんな風には思ってはいないはずだから、その欲をなるべく落としていきたいなっていう感覚はありながらもすごく難しい」とコメント。「でも、今回は隠したいって思えば思うほど、感情が出てきてしまう瞬間に出会ったりとか自分がどうなってしまうかわからない怖さが本番中にあったりして、そういうのは初めてだったので、市子がものすごく自分に近づいてきてくれたような感覚があって忘れられないと思いますね」と撮影時の気持ちを振り返った。【編集部MEMO】映画『市子』は、戸田彬弘監督が主宰する劇団チーズtheater旗揚げ公演作品でもあり、サンモールスタジオ選定賞2015では最優秀脚本賞を受賞した舞台の映画化作。川辺市子(杉咲花)は、3年間一緒に暮らしてきた恋人の長谷川義則(若葉竜也)からプロポーズを受けた翌日に、忽然と姿を消す。途方に暮れる長谷川の元に市子を探しているという刑事・後藤(宇野祥平)が現れ、これまで彼女と関わりがあった人々から証言を得ていく長谷川は、かつての市子が違う名前を名乗っていたことを知る。市子が置いていったカバンの底から発見した写真の裏に書かれた住所を訪ねると、彼女が生きてきた壮絶な過去と真実を知ることになる。
2023年12月01日女優の杉咲花が、映画『52ヘルツのクジラたち』(2024年3月公開)の主演を務めることが28日、明らかになった。同作は町田そのこ氏による同名小説の実写化作で、主演の杉咲が演じるのは、自分の人生を家族に搾取されてきた女性・三島貴瑚。ある痛みを抱えて海辺の街に越してきた貴瑚は、そこで母親から「ムシ」と呼ばれる、声を発することのできない少年と出会う。彼との出会いが呼び覚ますのは、貴瑚の声なきSOSを聴き、救い出してくれた、今はもう会えない安吾との日々だった。愛を欲し、誰にも届かない声で泣く孤独な魂たちの出会いが生む、切なる愛の物語を描く。『八日目の蝉』『銀河鉄道の父』の成島出がメガホンを取る。製作発表から大きな反響を集め公開への期待が高まっていた同作。公開された初の作品ビジュアルは、東京から海辺の街に移り住んだ貴瑚が、広い海を望むテラスで目を閉じて空を仰ぎ、耳を澄ます姿が映し出されている。本ビジュアルの写真を撮影したのは、気鋭の若手写真家・八木咲。撮影場所は、劇中で貴瑚の住む一軒家の、海に向かってせり出した六角形のテラスで、監督をはじめ制作チームが運命的に出会ったという、大分の海辺の高台にある日本家屋が舞台に選ばれた。撮影は8月~9月に、東京、大分を中心に行われ、杉咲のコメントも届いた。○■杉咲 花クランクアップコメント2カ月間の暗闇を走り続け、最後のシーンを撮り終えた時、私たちはあまりにも美しい夕陽に遭遇しました。演じ手である私がやり切ったと感じることに意味はあるのだろうかと自問しますが、やっぱり完成する映画には、この世界の何かに結びついてほしいという淡い期待を覚えます。そしてこの物語に気づかされた感覚を、時代とともに更新し続けていくことが、私たちに託された大きな課題なのだと思います。陽が沈んでしまっても、その夜を越えようとするたったひとりの誰かへ、朝の光とともに届く作品となることを願って。【編集部MEMO】『52ヘルツのクジラたち』(中央公論新社)原作は、2021年の本屋大賞を受賞し、すでに80万部を売り上げるベストセラー小説。「52ヘルツのクジラ」とは、他の鯨が聞き取れない高い周波数で鳴く、世界で一頭だけのクジラ。たくさんの仲間がいるはずなのに、何も届かない、何も届けられない。そのため、世界で一番孤独だと言われている。ある傷を抱え、東京から海辺の街の一軒家に移り住んできた貴瑚(杉咲)。虐待され「ムシ」と呼ばれる少年との出会いが呼び覚ましたのは、貴瑚の声なきSOSを聴き救い出してくれた、今はもう会えないアンさんとの日々だった。(C)2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2023年11月28日杉咲花が主演を務める映画『52ヘルツのクジラたち』のティザービジュアルが公開された。本作は、2021年の本屋大賞を受賞した町田そのこによる同名小説で、愛を欲し、誰にも届かない声で泣く孤独な魂たちの出会いが生む、切なる愛の物語。杉咲が演じるのは、自分の人生を家族に搾取されてきた女性・三島貴瑚。ある痛みを抱えて海辺の街に越してきた貴瑚は、そこで母親から「ムシ」と呼ばれる、声を発することのできない少年と出会う。彼との出会いが呼び覚ますのは、貴瑚の声なきSOSを聴き、救い出してくれた、今はもう会えない安吾との日々だった――。公開されたビジュアルは、東京から海辺の街に移り住んだ貴瑚が、広い海を望むテラスで目を閉じて空を仰ぎ、耳を澄ます姿が映し出され、海中を思わせるような幻想的な青が印象的。撮影したのは気鋭の若手写真家・八木咲で、撮影場所は貴瑚の住む一軒家の海に向かってせり出した象徴的な六角形のテラス。成島出監督をはじめ製作チームが運命的に出会ったという、大分の海辺の高台にある日本家屋が舞台に選ばれた。また、杉咲によるクランクアップ時のコメントが到着した。■杉咲花 クランクアップコメント2カ月間の暗闇を走り続け、最後のシーンを撮り終えた時、私たちはあまりにも美しい夕陽に遭遇しました。演じ手である私がやり切ったと感じることに意味はあるのだろうかと自問しますが、やっぱり完成する映画には、この世界の何かに結びついてほしいという淡い期待を覚えます。そしてこの物語に気づかされた感覚を、時代とともに更新し続けていくことが、私たちに託された大きな課題なのだと思います。陽が沈んでしまっても、その夜を越えようとするたったひとりの誰かへ、朝の光とともに届く作品となることを願って。<作品情報>『52ヘルツのクジラたち』2024年3月公開公式サイト:「52ヘルツのクジラたち」製作委員会
2023年11月28日女優の杉咲花が主演を務める映画『市子』(12月8日公開)のアザービジュアルが17日、公開された。○■市子の人物像に迫るアザービジュアル6種今回公開されたのは、杉咲演じる“市子”の人物像に迫るアザービジュアル6種。市子(杉咲)が無防備な笑顔で振り向く姿や、恋人の長谷川(若葉竜也)と2人で笑いながら歩く何気ない日常が切り取られており、切なくも悲しい宿命を背負って生きてきた市子にも、幸せな時間があったことを感じさせるカットとなっている。それぞれの瞬間の心情を捉えた市子や長谷川の劇中の言葉が写真に載せられた。笑いながら振り返る市子を映したフォーカスのあっていない1枚は、恋人・長谷川を演じる若葉が、劇中で実際に市子を演じる杉咲にカメラを向けて撮影したもの。若葉とのシーンについて杉咲も「若葉さんが演じる長谷川の前に立っているだけで、不安が一気に払拭されて、この人に見つめられる世界に存在できていることを心の底から幸福に感じたんです」と市子として幸せな時間を過ごしたことを明かしている。一方で、空をまっすぐに見上げ、市子の生命力を感じさせる表情や、暑い夏の日の汗をぬぐう姿など、市子の底知れなさを窺わせるビジュアルも公開。部屋の隅で座る市子、長谷川と暮らす部屋の窓から外を見ている市子の背中のカットなども含めた4枚は、市子の孤独や空虚さが表現されており、表情だけでなく、空気感も掴みどころのない市子の“存在感”を醸し出している。市子について、杉咲は「(演じていても)自分でもわからない感覚が重要でした。市子が自分に近づいてきてくれたと感じた次の瞬間には、離れていってしまう。それがとても怖くもあり、体感した出来事を本当のものとして信じられる瞬間でもありました。その繰り返しが『市子』という映画だったと思います」と振り返る。「役をわかった気になってはいけない」と常々考えるという杉咲だが、市子という存在に翻弄されていたことと語った。メガホンをとった戸田彬弘監督も「隣にいる人のことを簡単に分かったつもりになってはいけない」ということを、本作のテーマのひとつとして掲げており、今回解禁されたアザービジュアルでも様々な角度から見える市子の人物像が浮かび上がっている。【編集部MEMO】映画『市子』は、戸田彬弘監督が主宰する劇団チーズtheater旗揚げ公演作品でもあり、サンモールスタジオ選定賞2015では最優秀脚本賞を受賞した舞台の映画化作。川辺市子(杉咲花)は、3年間一緒に暮らしてきた恋人の長谷川義則(若葉竜也)からプロポーズを受けた翌日に、忽然と姿を消す。途方に暮れる長谷川の元に市子を探しているという刑事・後藤(宇野祥平)が現れ、これまで彼女と関わりがあった人々から証言を得ていく長谷川は、かつての市子が違う名前を名乗っていたことを知る。市子が置いていったカバンの底から発見した写真の裏に書かれた住所を訪ねると、彼女が生きてきた壮絶な過去と真実を知ることになる。(C)2023 映画「市子」製作委員会
2023年11月17日女優の杉咲花が主演を務める映画『市子』(12月8日公開)の場面写真が14日、公開された。○■若葉竜也、映画『市子』は「すごく特別な作品」今回公開されたのは、プロポーズ直後に失踪する主人公・市子を追う残された恋人・長谷川義則(若葉竜也)の姿を捉えた場面写真。今作のメガホンをとった戸田彬弘監督は、若葉を起用した理由について「出演している映画を何本も観ていて、芝居がすごく上手いのにあんまり飾らない素朴さがあって、それでいて包容力がある人だなという印象を抱いていた」と若葉と長谷川の雰囲気に親和性を感じていたという。若葉は『愛がなんだ』『街の上で』など今泉力哉監督作品において欠かせない役柄で存在感を示していたが、それらが戸田監督が抱く“長谷川”像にリンクした瞬間があったようで「市子と3年も一緒に過ごしながら、プライベートを聞かずにいた長谷川という人物の懐の深さと言いますか、市子が“この人となら安心して、そばにいられる”と思えるような雰囲気を出せる人にお願いしたいと考えて、『愛がなんだ』のイメージもあって若葉さんにお声がけし快諾していただきました」と明かした。若葉自身も「自分以外の俳優が長谷川という役をやっているのをあまり想像したくないなという思いになりました。そういうことは普段感じることがないので、すごく特別な作品だったんだと思います」と本作の台本をもらった際の心情を振り返る。監督が思い描く“市子”についても惹かれるものがあったようで、「市子という登場人物を杉咲花という人がどう演じるのかということにすごく興味がわいて、それを目の前で目撃できることに心を奪われ、是非僕にやらせてくださいと伝えました」と3度目の共演となる杉咲の演技に対する強い関心があったと語った。実際に長谷川を演じた感想についても、「観客と同じ目線に立って市子を追いかけていき、市子を垣間見ていく。演じる上では形骸的な芝居や鮮度のなくなった芝居ではダメだと思い、本当に全神経を使ってその場所に佇みました。ここで意図的にこういう声を出そうとか、涙を流そうとかではなく、その時に自分がどんな気持ちになるだろうということを楽しんで演じています。なので、この映画で、自分の想像とは違う表情をしている自分自身を見ることができ、戸田監督に感謝しています」と話した。【編集部MEMO】映画『市子』は、戸田彬弘監督が主宰する劇団チーズtheater旗揚げ公演作品でもあり、サンモールスタジオ選定賞2015では最優秀脚本賞を受賞した舞台の映画化作。川辺市子(杉咲花)は、3年間一緒に暮らしてきた恋人の長谷川義則(若葉竜也)からプロポーズを受けた翌日に、忽然と姿を消す。途方に暮れる長谷川の元に市子を探しているという刑事・後藤(宇野祥平)が現れ、これまで彼女と関わりがあった人々から証言を得ていく長谷川は、かつての市子が違う名前を名乗っていたことを知る。市子が置いていったカバンの底から発見した写真の裏に書かれた住所を訪ねると、彼女が生きてきた壮絶な過去と真実を知ることになる。
2023年11月14日女優の杉咲花が23日、東京・日比谷で行われた「第36回東京国際映画祭」(TIFF)のレッドカーペットに登場した。Nippon Cinema Now部門に出品された映画『市子』(12月8日公開)で主演を務める杉咲は、共演の若葉竜也、戸田彬弘監督とともにレッドカーペットを闊歩。デコルテあらわな黒のドレスに身を包み、笑顔を見せていた。今年の「東京国際映画祭」は、10月23日から11月1日の10日間、昨年に引き続き日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。上映作品数は昨年の174本から219本に増加し、海外ゲスト数も昨年の104人から600人以上と大幅に増える見込みとなっている。コンペティション部門は、114の国・地域から寄せられた1942本の中から15作品が選ばれ、日本からは『正欲』(岸善幸監督/稲垣吾郎主演)、『曖昧な楽園』(小辻陽平監督/奥津裕也主演)、『わたくしどもは。』(富名哲也監督/小松菜奈&松田龍平主演)の3作品が選出されている。撮影:蔦野裕
2023年10月23日株式会社BANDAI SPIRITS プライズ事業部のバンプレストブランドから、TVアニメ「【推しの子】」(第2期制作決定)より「B小町」のメンバー「ルビー」、「有馬かな」、「MEMちょ」がフィギュアで初登場。それを記念して「B小町」のメンバーを演じる人気声優、伊駒ゆりえ(ルビー役)、潘めぐみ(有馬かな役)、大久保瑠美(MEMちょ役)が出演するスペシャル動画を公開します。フィギュアの「推し」ポイントについて語るほか、アミューズメント施設でクレーンゲームに挑戦するなど、多彩な企画動画となっています。さらに、動画の公開を記念して「B小町」の声優サイン入りポスターが抽選で貰えるプレゼントキャンペーンを開催します。詳しくはバンプレスト公式X(旧Twitter)をご覧ください。なお「B小町」のフィギュアは、10月24日(火)より「ルビー」を、11月より「有馬かな」を、12月より「MEMちょ」を全国のアミューズメント施設へ向けて順次投入いたします。(発売元:株式会社BANDAI SPIRITS)メインビジュアル特設サイト: ■商品特長TVアニメ「【推しの子】」最終話のジャパンアイドルフェスに出演したときの衣装で、歌って踊っている「B小町」の姿を印象的なポージングでフィギュア化しました。踊りにあわせて揺れ動く髪の毛やリボン、スカートの裾やレースなども細部まで作りこみ、ライブの熱気を感じられるリアルな造形です。それぞれをソロで飾るほか、3人並べて「B小町」のライブステージをイメージして飾ることもできるフィギュアです。■動画についてフィギュア初登場を記念して「B小町」のメンバーを演じる人気声優、伊駒ゆりえ(ルビー役)、潘めぐみ(有馬かな役)、大久保瑠美(MEMちょ役)が出演するスペシャル動画を公開します。自身が演じる役の『【推しの子】 フィギュア』の「推し」ポイントや、アニメ【推しの子】収録裏話について語るほか、アミューズメント施設でクレーンゲームに挑戦するゲーム企画など、多彩な企画でB小町フィギュアの魅力をお伝えする動画となっています。なお、スペシャル動画(ショートバージョン)は本日10月23日(月)よりバンプレスト公式X(旧Twitter)にて公開します。さらに、TVアニメ【推しの子】公式チャンネルにてフルバージョンを公開予定です。公式X(旧Twitter):@BANPRE_PZタイトル:【クレーンゲーム】【推しの子】・B小町プライズフィギュア登場!声優3人がクレーンゲーム対決してみた■キャンペーンについて■動画公開を記念して「B小町」声優3人のサイン入りポスターが抽選でもらえるプレゼントキャンペーンを開催します。詳しくは動画もしくはバンプレスト公式X(旧Twitter)、キャンペーン特設サイトをご覧ください。開催期間 : 2023年10月23日(月)~11月5日(日)キャンペーン特設サイト: 公式X(旧Twitter) : @BANPRE_PZ■商品概要・商品名 :【推しの子】 ルビー フィギュア・投入時期 :2023年10月24日(火)登場予定・種類 :全1種・商品サイズ:約17cm・商品名 :【推しの子】 有馬かな フィギュア・投入時期 :2023年11月登場予定・種類 :全1種・商品サイズ:約16cm・商品名 :【推しの子】 MEMちょ フィギュア・投入時期 :2023年12月登場予定・種類 :全1種・商品サイズ:約16cm<共通事項>・販売ルート: アミューズメント専用景品全国のアミューズメント施設※お取り扱いのない店舗もあります・特設サイト: ・発売元 : 株式会社BANDAI SPIRITS(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会※掲載内容は予告なく変更になる場合があります。※画像と商品とは、多少異なりますのでご了承ください。※お取り扱いのない店舗、登場時期の異なる店舗もあります。※商品はなくなり次第終了となります。※登場時期は予告なく変更になる場合があります。景品情報、店舗検索およびイベント情報はバンプレストナビ公式サイトへバンプレストナビ公式サイト: 公式X(旧Twitter) : @BANPRE_PZQ posket公式 Instagram : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月23日スタジオポノックの長編アニメーション最新作『屋根裏のラジャー』に、寺尾聰と杉咲花が参加していることが明らかになった。イギリスの詩人・作家A.F.ハロルドによる感動作「The Imaginary」を原作とした本作。アニメーション映画へは今回が初参加となった寺尾さんが演じるのは、映画を牽引する重要なキャラクター、イマジナリの老犬。また、スタジオポノックの長編第1作『メアリと魔女の花』でヒロイン・メアリの声を務めた杉咲さんは、今回は謎に包まれたオーロラの声を担当。寺尾さんは「自分の声を出したときにそのキャラクターに一体化しているかどうか、アニメーションの中のキャラクターに命を与えられるかどうかとても責任重大で、難しくて怖がってこれまでアフレコのお仕事を一切やってこなかった」と今回初挑戦になった訳を語り、「映画の資料を拝見したとき、凄く素敵な話で引き込まれるものがあり、やってみたいと素直に思いお引き受けしました」と今作への参加の経緯を明かす。「大胆さと線の細さのどちらもを心に、まだ行ったことのない魅力的な惑星のなかへ、えいやっ と踏み出していくような時間でした」と参加をふり返った杉咲さんは、「一人の観客としてもとても楽しみです」と完成に期待を寄せている。『屋根裏のラジャー』は12月15日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:屋根裏のラジャー 2023年12月15日より全国にて公開© 2023 Ponoc
2023年10月23日杉咲花主演最新作『市子』が第28回釜山国際映画祭ジソク部門に出品されたことに合わせ、10月4日に開催されたオープニングセレモニーのレッドカーペットに杉咲さん、若葉竜也、戸田彬弘監督が参加した。第28回釜山国際映画祭のオープニングセレモニーには、邦画では『月』の宮沢りえ、石井裕也監督、『キリエのうた』のアイナ・ジ・エンド、松村北斗、岩井俊二監督などのキャストが華々しくレッドカーペットを飾った。コンペティション部門の1つであるジソク部門に選出されている本作を引っさげ、レッドカーペットを歩いた杉咲さんは「とても華やかでした。自分にとって特別な作品が、海を渡って韓国まで来れたのは、すごく嬉しいことですし、たくさんの方に届けられたら」と、笑顔を見せた。レッドカーペットではフォトコールや歓声に応じるなど、現地メディアや観客からの歓迎に笑顔で応えた3人。初めて主演作で釜山国際映画祭のレッドカーペットに登場した杉咲さんは、落ち着いた様子で、花をあしらった華やかなブラックのドレスに身を包み、颯爽とレッドカーペットを歩き、注目を浴びた。若葉竜也「海外の方にどう受け入れられるか興味があります」なお、10月5日の公式上映にも杉咲さん、若葉さん、戸田監督が、舞台挨拶と観客とのQ&Aにも登壇予定。明日に控えたワールドプレミア上映については、「これが一番緊張するかもしれません。初めての感触なので、海外の方にどう受け入れられるか興味があります」と若葉さん。杉咲さんも「(お客さんと)一緒に見るのも滅多にない経験ですし、終わった後Q&Aもあるので緊張しますが楽しめたらと思います」と話した。監督の戸田彬弘が主宰する劇団チーズtheater旗揚げ公演作品でもあり、サンモールスタジオ選定賞2015では最優秀脚本賞を受賞、観客から熱い支持を受け再演された舞台「川辺市子のために」を映画化。痛ましいほどの過酷な家庭環境で育ちながらも、「生きること」を諦めなかった川辺市子の、抗えない境遇に翻弄された壮絶な人生を描いた『市子』は、今回の釜山国際映画祭がワールドプレミア上映。ジソク部門は新人監督を対象としたニューカレンツ部門と並ぶコンペティション部門で、今年は本作を含む10本の作品がキム・ジソク賞を競う。なお、杉咲さんも出演した『楽園』(19/瀬々敬久監督)も以前、前身のキム・ジソク賞に出品されている。また、10月23日(月)より開幕する第36回東京国際映画祭Nippon Cinema Now部門への正式出品も決定している。『市子』は12月8日(金)よりテアトル新宿、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:市子 2023年12月8日よりテアトル新宿、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©2023 映画「市子」製作委員会
2023年10月05日永瀬廉(King & Prince)、杉咲花、北村匠海、さらに柄本明、生瀬勝久、筒井道隆、大森南朋らを迎えた映画『法廷遊戯』。この度、杉咲さんが演じる、主人公セイギの幼なじみであり同級生の美鈴の姿を捉えた場面写真が解禁となった。美鈴は幼なじみでもあるセイギ(永瀬廉)、学校イチの秀才である馨(北村匠海)と同じロースクールに通い共に法律家を目指しており、美鈴たちのクラスでは馨が主宰者となり「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる模擬裁判が流行っていた。解禁となった場面写真では、何者かに悪質な嫌がらせを受けていた美鈴が、薄暗い部屋の入り口で駆けつけたセイギに抱きつき、恐る恐る様子をうかがう姿が。美鈴がセイギを頼りにしていたことが分かるが、セイギもまた何者かによって嫌がらせを受けており、クラスではセイギの“過去”を暴くビラが撒かれていた。そして、そのビラをよく見ると幼いころの美鈴も…。2人の過去にも注目してほしい。また、ロースクール卒業後、弁護士となったセイギが久しぶりに開かれた「無辜ゲーム」の現場に向かうと、そこには馨の死体と、ナイフを持ち放心する美鈴が。血に染まったナイフを持った映像が証拠となり、容疑者になってしまった美鈴の依頼で、セイギは弁護士として美鈴を守ることになる。しかし「お願い、私を弁護して」と告げた後、一切口を開かないまま無罪の主張を続ける美鈴に、セイギはなすすべもなく時間だけが過ぎていく。果たして美鈴は本当に罪を犯したのか?幼なじみで弁護士のセイギにすら黙秘を続ける理由とは何なのか…?さらに被告人となった美鈴が法廷に立ち、鋭い視線で何かを指差し意見を主張する姿も。「ゲームのプレイヤーは貴方なの」という美鈴の言葉をヒントにセイギが謎を紐解くとき、想像を超える展開が待ち受けている。『法廷遊戯』は11月10日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:法廷遊戯 2023年11月10日より全国にて公開(C)五十嵐律人/講談社(C)2023「法廷遊戯」製作委員会
2023年09月25日TVアニメ『【推しの子】』をテーマにしたカフェ「【推しの子】カフェ~とびきりの秋♡~」が、東京・押上と池袋、大阪・梅田にて、2023年10月5日(木)から11月5日(日)まで開催される。TVアニメ『【推しの子】』テーマの期間限定カフェTVアニメ『【推しの子】』は、赤坂アカと横槍メンゴのタッグによる漫画を原作とし、2023年4月より放送されたアニメ作品。産婦人科医・ゴローの前に、"推し"のアイドル「B小町」のアイが現れるところから物語が始まる、アイドル・友情・恋愛・熱血・サスペンス・ミステリーがすべて詰め込まれた物語となっている。2023年6月28日(水)の最終話放送時には、第2期制作決定の特報映像が公開され、大きな話題となった。そんなTVアニメ『【推しの子】』をテーマにした「【推しの子】カフェ~とびきりの秋♡~」では、作品の世界観を堪能できるフードやスイーツ、ドリンクが勢揃いする。“B小町”のメンバーをイメージしたパニーニなどフードは、作品の印象的なシーンやキャラクターをイメージしたメニューがラインナップ。たとえば、アイの娘であるルビーが所属するアイドルグループ、“B小町”のメンバー3人をイメージした具材をサンドしたパニーニ「B小町の推しサンド」、B小町のメンバーで元天才子役の有馬かなの代名詞でもある“重曹を舐める天才子役...?”を表現したカレーとナンのセットなど、作品ファンならテンション上がること間違いなしのメニューが揃う。アクア&ルビーのパフェまた、デザートメニューは、アイの息子アクアと、娘のルビーをイメージしたパフェや、“バズらせるプロ”でB小町のメンバーのMEMちょをイメージし、トレードマークの“角”をトッピングした「バズらせプロのオレンジパンケーキ」が展開される。わたあめを乗せたバナナシェイクやライチ風味のソーダ華やかなドリンクメニューも必見。バナナ風味のシェイクに、チェリーソースやわたあめなどをトッピングした「アイの欲張りアイドルシェイク」や、すっきりと飲みやすいライチ風味のソーダ「アクアのブルーライチソーダ」などがラインナップする。オリジナルグッズも販売さらに、カフェオリジナルグッズも販売。ニットを着用したキャラクターの等身描き下ろし、ミニキャラ描き下ろしイラストを用いた缶バッジやアクリルキーホルダー、A4クリアファイル、マグカップなどを豊富に取り揃える。【詳細】「【推しの子】カフェ~とびきりの秋♡~」期間:2023年10月5日(木)~11月5日(日)■東京・押上会場:BOX cafe&space 東京ソラマチ 2号店住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ 1F タワーヤード 6番地■東京・池袋会場:atari CAFE CAFE&DINING 池袋PARCO 店住所:東京都豊島区南池袋1-28-2 池袋パルコ 8階■大阪・梅田会場:kawara CAFE CAFE&DINING 心斎橋店住所:大阪府大阪市中央区西心斎橋1-4-3 心斎橋オーパ 9階予約方法:・カフェ予約スタート 2023年9月20日(水)18:00~・予約金 715円※予約特典付き<メニュー>・B小町の推しサンド 1,859円・嘘はとびきりの愛(アイ)パスタ 1,749円・重曹⁉を舐めるカレー 1,969円※プレートのステッカーは持ち帰り不可。・覆面で1時間耐久 筋トレ体操後のマッチョ飯 1,969円※フード注文特典は対象外。・STAR☆パフェ(アクア) 1,419円・STAR☆パフェ(ルビー) 1,419円・バズらせプロのオレンジパンケーキ 1,859円・アイの欲張りアイドルシェイク 1,529円・アクアのブルーライチソーダ 1,199円・ルビーのピンクグレープフルーツソーダ 1,199円・有馬かなのアップルキャラメルホットティー 1,199円・MEMちょのかぼちゃホットチャイミルクティー 1,199円※その他ホットティー・ホットコーヒー 759円、ソフトドリンク各種649円(ワンオーダー対象外)<グッズ例>・缶バッジ(ランダム5種) 660円・アクリルキーホルダー(ランダム5種) 715円・アクリルスタンドM(全5種) 各1,320円・A4クリアファイル2枚セット 880円※カフェオリジナルグッズは2023年10月5日(木)10:00~11月5日(日)23:59まで、オンラインショップにて販売。
2023年09月23日杉咲花が主演、第28回釜山国際映画祭コンペティション部門のひとつ、ジソク部門に正式出品されワールドプレミア上映が予定されている映画『市子』から、杉咲さん演じる主人公・川辺市子の真実に迫る場面写真が一挙解禁された。本作は、監督の戸田彬弘が主宰する劇団「チーズtheater」旗揚げ公演の舞台「川辺市子のために」が原作。観客から熱い支持を受け2度再演された人気の舞台を映画化。この度解禁となった場面写真では、空虚な視線を宙に浮かべ、捉えどころのない表情を見せる川辺市子(杉咲さん)の姿や、ひとり残された恋人・長谷川(若葉竜也)が刑事・後藤(宇野祥平)とともに、これまで市子に関わってきた人物たちを訪ね、聞き込みをしていく様子が収められている。3年間一緒に暮らしてきた恋人・長谷川からのプロポーズに、涙をこぼし喜ぶ市子。しかし、誰の目にも幸せに見えた彼女は、その翌日に忽然と姿を消す。途方に暮れる長谷川が失踪届を出すと、現れた刑事・後藤から思いもよらぬ事実を聞かされる。「川辺市子さん。この女性、存在せえへんのですよ」――。困惑する長谷川は、後藤とともに市子の行方を追っていくうちに、彼女の半生を辿っていくことに。同じ団地で育った幼なじみ・さつき(大浦千佳)、市子に好意を寄せていた高校時代の同級生・北(森永悠希)、新聞配達をしながら同じ下宿で生活していたかつての同僚・キキ(中田青渚)など、これまで彼女と関わりのあった人物たちを訪ねていくと、知られざる彼女の過去が徐々に明らかになっていく。「同い年だと思っていたのに違ったみたいで。年齢、嘘付いてたと思うんですよね」と語るさつきは、鮮烈に焼き付いた幼少の記憶を手繰り寄せる。また、市子を新聞配達に誘ったキキは、彼女に声をかけたときのことを思い出し「市子ちゃん、ホームレスみたいに夜中に毎日ウロウロしてたんです」と打ち明ける。「川辺、突然いなくなってしまって…」と高校時代、市子に片思いをしていた北の自宅に押しかけると、彼は何か隠している様子も…。数々の証言を組み合わせることで浮かび上がってきたのは、彼女の底知れない人物象と誰も想像し得なかった切なくも衝撃的な真実。名前を変え、年齢を偽り、社会から逃れるように生きてきた川辺市子は、なぜそのような人生を歩まなければならなかったのか。観客は、恋人の長谷川とともに、次々に明かされる彼女の真実に思わず息を呑むに違いない。『市子』は12月8日(金)よりテアトル新宿、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:市子 2023年12月8日よりテアトル新宿、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開©2023 映画「市子」製作委員会
2023年09月22日女優の杉咲花が主演を務める映画『市子』(12月8日公開)の場面写真が22日、公開された。同作は戸田彬弘監督が主宰する劇団チーズtheater旗揚げ公演作品でもあり、サンモールスタジオ選定賞2015では最優秀脚本賞を受賞した舞台の映画化作。川辺市子(杉咲)は、3年間一緒に暮らしてきた恋人の長谷川義則(若葉竜也)からプロポーズを受けた翌日に、忽然と姿を消す。途方に暮れる長谷川の元に市子を探しているという刑事・後藤(宇野祥平)が現れ、これまで彼女と関わりがあった人々から証言を得ていく長谷川は、かつての市子が違う名前を名乗っていたことを知る。市子が置いていったカバンの底から発見した写真の裏に書かれた住所を訪ねると、彼女が生きてきた壮絶な過去と真実を知ることになる。○■謎に包まれた市子(杉咲花)の壮絶な半生に迫る場面写真7枚今回公開されたのは、謎に包まれた川辺市子(杉咲)の真実に迫る場面写真。空虚な視線を宙に浮かべ、捉えどころない表情を見せる市子の姿や、高校時代の北(森永悠希)が市子を意味深に見つめる1枚のほか、プロポーズの翌日に失踪した彼女の行方を追う恋人の長谷川(若葉)と刑事の後藤(宇野)がこれまで市子に関わってきた人物たちを訪ね、聞き込みをしていく様子を捉えている。また、過酷な家庭環境で育ちながらも、生き抜くことを諦めなかった市子の壮絶な半生を体現した杉咲は、「ものすごくシンパシーを抱いて、脚本を読み終えてすぐ『絶対にやりたい』と思いました」と出演を決めた際の心境を明かしている。(C)2023 映画「市子」製作委員会
2023年09月22日ツヤのあるストレスフリーな髪へと導く炭酸シャンプーtellas株式会社が、同社ヘアケアブランドb.ris(ビーリス)の「b.ris organic sparkling shampoo」をリニューアルして、7月1日に発売。7月1日から7月31日までの累計出荷本数が、180万本を突破したことを発表している。「b.ris organic sparkling shampoo」は、高濃度5,000ppmのシルキームース泡で頭皮と髪を包み込み、ツヤのあるストレスフリーな髪へと導く炭酸シャンプーだ。今回のリニューアルでは黒大豆投入発酵液や大豆発酵エキス、乳酸桿菌/豆乳発酵液、α-グルカンオリゴサッカリドといった美容液成分を追加。頭皮の環境を整え、髪のダメージケアを行い、よりうつくしい髪へと導く。うつくしい髪をイメージしたパッケージデザインに「b.ris organic sparkling shampoo」は、リニューアルで発酵成分などが追加されたほか、商品デザインも一新された。うつくしい髪をイメージしたパッケージデザインになり、従来の爽やかな水色はそのままに、少しだけ落ち着いた水色をメインカラーとしている。同商品の通常価格は税込み3,865円、定期便初回価格は税込み1,980円となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※b.ris organic sparkling shampoo
2023年08月17日「B.A クリーム」を本品にした特別なコレクション株式会社ポーラ(以下、ポーラ)が最高峰ブランド 「B.A」から、限定セット「B.A プレシャスコレクション C Ⅳ」を、12月1日に数量限定で発売する。「B.A プレシャスコレクション C Ⅳ」は「B.A クリーム」を本品として、「B.A ローション 」のミニサイズと「B.A グランラグゼ Ⅳ」の個包装タイプ、「ハンドエッセンス」をセットにした特別なコレクションだ。「ハンドエッセンス」では、B.A グランラグゼ Ⅳと共通の「アーシィ フローラルウッディ」の香りがハンド全体を包み込む。肌感触や香りからも美しさが高まるような感性品質となっている。ポーラ最高峰美容液「B.A グランラグゼ Ⅳ」セット内容の1つ(本品)である「B.A クリーム」は、うるおいと艶による立体感、いきいきとはじけるようなハリ肌へと導く。また、「B.A ローション」は、ふっくらとしたハリ・弾力感を肌に与える処方設計「エピ・ボリューム処方」を採用。みずみずしく膨らむようなハリ肌を目指すローションとなっている。生命の静なる時間に着目した理論を採用し、全方位に解き放つ、輝きと立体感を目指すポーラ最高峰美容液「B.A グランラグゼ Ⅳ」を、今回は2週間使用できる個包装タイプとして提供する。同限定セットは12月1日から、全国有名百貨店等ポーラコーナー82店舗を含む約2,800店などで販売される予定だ。(画像はプレスリリースより)▼外部リンク株式会社ポーラ プレスリリース
2023年08月11日