2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。退院後は施設へ入居する予定だったため、施設探しをおこなうも前途多難な様子。お金については生活保護を受けて、足りない部分をエェコさんがまかなうことになりました。そこで、生活保護申請のために通帳の記帳をしに行ったのですが……。★前の話通帳って本人以外再発行できないよね!?エェコさんはお父さんの生活保護申請をおこなうために、通帳に預金を記帳しにATMへと向かいました。いつものように機械に通帳を入れると……まさかのエラーが出てしまいました。銀行の通帳は本人でなければ再発行できないと知っていたエェコさんは大焦り! 急いで窓口へ向かい、どうにかならないか聞いてみました。生活保護の申請をするときは預金をすべて使い切っている必要がありました。そのため、何か新しく入金されていないか、どんなことにお金を使ったのか確認しておくことは欠かせません。私は父の口座にいつ、どれくらいのお金が入るのかしっかりと把握していなかったので、記帳することは必須だったのですが……突然、通帳がATMで読み込めなくなってしまったのです!どうやらお金の流れをメモしていた文字が枠線からはみ出てしまっていたことがエラーの原因でした。管理しやすくするためにしていた書き込みが逆にトラブルを招いてしまうなんて……次から気を付けなければいけないなと思いました。以前、父の通帳が見つからず再発行について問い合わせたところ「委任状があっても本人以外再発行できない」と言われていた私はドキドキして仕方がありませんでした。父が使っていた銀行ではこういうエラーや磁気不良の場合、再発行ではなく繰り越しをしてくれるとのことで事なきを得ました。再発行だったらどうなっていたことか……考えただけでも胃が痛くなってしまいます。--------------自分やお父さんのために通帳にお金の流れをメモしていたというエェコさん。しかしその行動が裏目に出てしまったようで、通帳にエラーが起こったようでした。こういうトラブルを防止するためにも、どんな方法でお金を管理するのがベストなのか考えなくてはいけませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年08月21日こんにちは、エェコです。夏休みも後半に入りましたね!ところで…お子さんの小学校では夏休み前に植木鉢のお持ち帰りがありましたか?■植木鉢の持ち帰りがしんどい…私が小学生の頃…、昭和は自分で植木鉢を持って帰るのが常識でした。みんな「重い」「疲れた」とグチグチ言いながら持って帰った記憶があります。考えてみれば、子どもが自分で持って帰るってかなり危険ですよね…。重いし、背の高い支柱付きの植木鉢で前は遮られてしまうし…もし転んだら手も使えず大惨事になるのでは…。グッジョブ! 今の教育現場!!■しかし持ち帰る途中…パトカーに注意されるまでダメなんて思いもしませんでした。無知は罪…。反省…。すぐ降りましたが…。電動自転車、とっても便利なんですが電動アシストがないと、普通の自転車よりメチャ重いんです…。その年の植木鉢持ち帰りには子ども時代以上に苦労しました。この植木鉢といい、置き勉の普及といい、子どもたちが無理なく登下校できる環境が整ってきましたよね。娘は「外国みたいにスクールバス走らせてほしい」と言っていました。確かにバスで連れて行ってくれるなら不審者などの心配もいらないし、暑さ寒さに対しても快適だよね。今は難しいと思いますが、いつか…私の孫時代にそうなったら素敵だよねと思いました。
2023年08月20日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、家に詐欺業者がやって来たときの話を描いたマンガを紹介します。ある日、エェコさんの家にどこか怪しい雰囲気をした作業着姿の男性が訪ねて来ました。家の屋根に不具合があるということだったのですが、点検をしようか聞かれたもののエェコさんは断ることに。後日、その男性は詐欺業者だったことが判明して……。★前の話詐欺で貯金を失うことも…「屋根の金具が外れかかっているので、点検しましょうか?」とエェコさんに声をかけてきた男性は詐欺業者で、エェコさん以外の人にも同じように声をかけていました。本物の業者いわく、そういう詐欺業者を屋根に上げてしまうとわざと金具を壊して代金を請求してきたりするのだそう。屋根以外にもさまざまな手口で詐欺業者は、お金を巻き上げようと画策しているそうです。私の家を訪ねて来た詐欺業者は、お隣さんにも声をかけていました。お隣さんはなじみの業者がいたのでその業者に点検をお願いしたのですが、屋根には何の問題もありませんでした。私だけではなくお隣さんにも声をかけていたので、あの人は詐欺だったのだと確信した私。わが家の屋根の金具が外れかかっているというのもうそだったのだと思います。お隣さんのなじみの業者から詐欺業者は屋根に上げると、わざと金具を壊したり点検代といって高額な代金を請求してくるのだとか。屋根以外にも外壁塗装や畳の張り替えなど、さまざまな口実で詐欺をおこなうことがあるそう。しかもお年寄りを狙い、貯金がなくなるまでお金を請求したりすることもあるそうで……悪質だと思うと同時に、もしかしたら自分も高額請求されていたかも! と恐怖に襲われました。今回は大丈夫でしたが、また違う手口で来られたら詐欺だと気付かないかもしれません。物事は即決するのではなく、いったん持ち帰って冷静に判断する必要があるのだと実感した出来事でした。--------------詐欺もさまざまな手口があり、気付いたときにはもう被害に遭っていた……なんてことがあるかもしれません。「自分は大丈夫」だと慢心せず、見知らぬ人から何かを提案された際は一度時間を空けて、しっかりと考えて判断することが大切ですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「言い過ぎたよ…」横暴で高圧的な養母も兄には強く出れずに #親に捨てられたおばあちゃんの話 32★関連記事:「大器晩成型ですね〜」面接で心理テスト!? 転職活動で出会った不思議な社長 #アラフィフ主婦ちゃんねる 108★関連記事:「詐欺っぽい!」怪しい作業着の男が来訪!→屋根の金具が壊れていると言われて #詐欺に遭いかけた話 1著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年08月12日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、家に詐欺業者がやって来たときの話を描いたマンガを紹介します。ある日、エェコさんの家にどこか怪しい雰囲気をした作業着姿の男性が訪ねて来ました。エェコさんの家の屋根に不具合があるということだったのですが、男性の様子が怪しかったため点検などは断ることに。数日後、隣人がエェコさんに声をかけてきて……。★前の話やっぱりあの男性は…エェコさんの家の屋根の金具が外れているのが見えたと作業着姿の男性が声をかけてきました。エェコさんはその男性の様子を見て「詐欺っぽい!」と思い、点検などは断ることにしました。数日後、エェコさんの隣の家にも男性が声をかけていたことが発覚! そして詐欺の手口について、詳しく教えてもらうことになりました。見知らぬ男性から屋根の金具が外れかかっていると言われた数日後、お隣さんから声をかけられました。なんとあのときの男性は、お隣さんにも同じ内容で声をかけていたようで、お隣さんは自分のなじみの業者に屋根の点検をしてもらったのだそう。点検してもらった結果、屋根の状態は良く、おかしなところはなかったそうです。私は義母が不動産関係なので、修理をするなら義母のツテを使って業者に依頼しようと思っていたのですが……詐欺だと判明した今、もう業者にお願いする必要はまったくありませんでした。お隣さんのなじみの業者いわく、ああいう詐欺業者は屋根に上がらせたら最後なのだとか。壊れてもいない場所を壊して修理が必要だと迫ってくるそうです。もし業者が知り合いにいない状態で「屋根の金具が壊れている」と言われたら、修理して欲しいと思って屋根に上げてしまう人もいるかもしれません。しかし、それは詐欺業者の思うつぼで、屋根の修理代として高額な費用を請求されてしまうのだとか……。幸い、私もお隣さんも屋根に上げることはしませんでしたが、もし上げていたら……と思うとゾッとしました。--------------エェコさんだけではなく、隣人にまで屋根の金具が外れかかっていると声をかけていた男性。やはりあの声かけは詐欺だったと判明し、エェコさんは被害に遭わなくてよかったと思ったそう。雰囲気で人を判断するのは良くないですが、何か怪しいと思ったら断るということは大切ですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年08月10日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、家に詐欺業者がやって来たときの話を描いたマンガを紹介します。ある日、エェコさんの家にどこか怪しい雰囲気をした作業着姿の男性が訪ねて来ました。何やらエェコさんの家の屋根に不具合があるということで、もしよかったら点検しましょうか? と言ってくれました。しかしエェコさんには、その男性が詐欺業者に見えて……。★前の話ここはお断りするしかない!エェコさんの家の屋根の金具が外れているのが見えたので、点検しましょうか? と声をかけてきた作業着姿の男性。親切そうな雰囲気だったものの、エェコさんは「詐欺っぽい!」と思ったようでした。その理由は、以前テレビで同じ手口を利用した詐欺の注意喚起を見たからなのだそう。それ以外にも、エェコさんには断りを入れられる理由がありました。近所で改修工事をしている家があったため、建設業者を名乗る人が来ても不思議ではありませんでした。しかし、この人はどうにも怪しく、テレビで見た詐欺の手口と同じ内容だったので、詐欺かもしれないとだんだん疑心暗鬼になっていました。もちろん、本当に屋根の金具が外れかかっている可能性もあるので、「詐欺ですか?」なんて言えず……。ただ、わが家は不動産関係で働く義母がおり顔も広かったため、屋根が壊れていたら安くて信用のある業者に修理をお願いしようと思いました。そこで「親族が同じ業界なので大丈夫です〜」と笑顔でお断りすることに。もしかしたら「今すぐ点検したほうが良いですよ!」と粘られるかもしれないと思ったのですが、男性はあっさりと帰って行ってしまいました。後々、自分の言葉を思い返して「同じ業界」というワードが曲解されてしまったのかもしれないと思いました。男性が建設業者だと名乗ったので、私は建設関係のつもりで言ったのですが、相手には詐欺業界に伝わってしまったのかも(笑)。何はともあれ、穏便に事が済んでよかったと思うばかりです。--------------屋根の修理が必要だったとしても自分が信用できる業者にお願いをするため、この男性の申し出は断ったエェコさん。「大丈夫です」だけだと粘られてしまうかもしれませんから、エェコさんのようにはっきりと理由を述べて断ることは大切ですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年08月09日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、家に詐欺業者がやって来たときの話を描いたマンガを紹介します。ある日、エェコさんの家にどこか怪しい雰囲気をした作業着姿の男性が訪ねて来ました。何やらエェコさんの家の屋根に不具合があるということで、点検したいと言いだして……。★関連記事:「お父さんが職場で倒れて…」突然、知らない番号から電話があり… #預金資産ゼロの父が倒れた話 1明らかに詐欺の気配が…ある日、突然エェコさんの家に作業着姿の男性がやって来ました。男性は近くで建設作業をしている者だと名乗りました。作業中にエェコさんの家の屋根の金具が外れかかっているのが見えたため、自分でよかったら点検すると言ってきたのでした。近所の家が改修工事をおこなっていたときのことです。突然家のピンポンが鳴り、出てみると建築作業をしているという男性が立っていました。改修工事に携わっている人かな? と思い、初めはまったく警戒していませんでした。男性は、作業中にわが家の屋根の金具が外れかかっているのが見えたので、もしよかったら点検しましょうか? とわざわざ言いに来てくれたのです。口調は屋根のことを心配して声をかけてくれているような親切な気持ちが伝わる感じ。しかしどことなくうさんくさい雰囲気が漂っていて……「ものすごく詐欺っぽい!」と直感で思いました。対応してしまった手前、インターホンの通話をいきなり切ることもできず、どう対応しようか頭を悩ませてしまいました。--------------突然エェコさんの家を訪ねてきた男性は、屋根の点検をしましょうか? と言いました。親切そうだけどうさんくさそうな雰囲気でエェコさんは思わず「詐欺っぽい!」と感じたのだとか。詐欺業者なのかちゃんとした業者なのか、ひと目で見分けるのは難しいですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年08月08日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。退院後は独居ではなく、施設入所を考えていたのですが施設にもいろいろと種類があるよう。エェコさんのお父さんが入所を勧められたのは「高齢者向け住宅」だそうで……。★前の話あ〜もうお金のことは考えたくない★介護経験のある義母から、高齢者施設を探すときはしっかりと料金設定を確認したほうがいいというアドバイスを受けたエェコさん。さらに高齢者施設もいろいろな種類があるのだとか。そこでエェコさんがリハビリ院で紹介された施設について確認してみることにしました。高齢者施設は本当にいろいろな種類があるようで、サービス内容も多種多様でした。同じ高齢者向け住宅でも、介護度によって入所できる場合とできない場合がありました。そんな中でも、自由に施設が選べて手厚い介護を受けるにはお金が必要なのだと実感。義母の実母は施設へ入所したときは、持ち家を売ってそのお金で施設に入ったのだそう。預金だけではなく、資産も大事なのか……としみじみ思いました。資産も預金もない父の施設選びは難航しそうですが、施設に入ったら終わり! というわけでもなく……。父のお金では足りない部分を私が出し続けなければいけないことは必至。下手すれば病院の支払いよりも大変なのでは? と思い、今後の負担額についてはもう考えたくない気持ちになりました(笑)。--------------高齢者施設は入所への条件はさまざまなようでしたが、やはりどこもお金がかかるようでした。手厚いサービスを受けるためにはその分費用も高くなります。もし自分が施設へ入ることになったときのことを考えて、早めに貯金をしておくことが大切ですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「不審人物を発見」と警察から連絡があったけれどモヤモヤは残ったままで #不審人物と遭遇 最終回★関連記事:「さすがみつ子の娘は…」傷つけるために実母の名を出す養母 #親に捨てられたおばあちゃんの話 20★関連記事:「お父さんが職場で倒れて…」突然、知らない番号から電話があり… #預金資産ゼロの父が倒れた話 1著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年07月31日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。入院から1カ月が経過したものの、お父さんの病状は変化なし。そんなとき、エェコさんのことを心配してくれている義母から1本の電話がかかってきたのですが……。★前の話「気を付けたほうがいいわよ…」主治医と話をした結果、退院後の独居は厳しいということで施設を探すことにしたエェコさん。その後、お父さんと少しだけ面会したのですが、記憶が保てない部分以外はいたって元気そうな様子でした。その後、義母から電話がかかってきたエェコさん。介護経験のある義母から高齢者施設は気を付けたほうがいいと言われました。父との会話は毎日かかってくる電話と同じく、お金と仕事となぜ入院しているのかについてでした。面会時間は15分間だったのですが、その間ずーっと同じ会話。大丈夫じゃないけれど大丈夫と答え続け、少し精神的に疲れてしまったものの、父の顔が直接見れてうれしかったです。帰宅後、義母から電話が。父が入院したときから何かと気にかけてくれて、子どもたちを預かってくれたりもしてくれて……本当にありがたい存在。まだ父に独居してもらうことを考えていたころ、義母は一緒に物件を探してくれたりもしたので、独居ではなく施設へ入所する予定だと説明しました。すると「高齢者施設……気を付けたほうがいいわよ……」と言われました。どうやら施設によって、月額利用料に含まれている費用が異なるのだそう。「介護サービス料」「レクリエーション料」「理美容代」などいろいろと別途でかかる料金があるそうで、資料をよく読んで気になることがあれば電話などで根掘り葉掘り聞いたほうがいいとアドバイスされました。さらに「介護保険自己負担額」というものもあり、地域や施設、収入によって負担額が違うのだそう。介護度が上がれば負担額も上がるそうで、施設にいくら支払わなければいけないのかはしっかりと確認しなければいけないようでした。父が入所するにはいくらかかるのか……考えるだけで胃が痛くなってしまいそうでした。--------------高齢者施設にもさまざまな種類があり、どんな人が入所できるのか、料金設定はどうなっているのかは施設によって異なります。自分や親の入所を考えている人は、しっかりと調べて検討をすることが大切なのですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「もう帰ってくるなよ」登校しようとすると養母からひどい言葉が #親に捨てられたおばあちゃんの話 19★関連記事:認知症の患者さんからビンタされて…患者さんに抱いた複雑な思い #看護師でシングルマザーな私の話 6★関連記事:「お父さんが職場で倒れて…」突然、知らない番号から電話があり… #預金資産ゼロの父が倒れた話 1著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年07月30日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。入院から1カ月が経過し、お父さんの現状や今後について医師から話を聞くことになりました。お父さんの病状は入院時と変化なし。退院後は施設への入居を考えることになり……。★前の話え? 父は認知症じゃないの?リハビリ院でのリハビリを始めてから1カ月が経過したものの、病状は良くも悪くもならず入院時と変わっていないようでした。しかし、体は元気ということでエェコさんはひと安心。元々、退院後はひとり暮らしを予定していたお父さんでしたが、独居は難しいとの判断が。施設を探していることを伝えると、医師からは意外な答えが返ってきました。父は「高次脳機能障害」という病気でした。短期の記憶が保てない=忘れっぽくなると思っていた私は勝手に認知症だと思っていたのですが……どうやらまったく別物だったよう。素人の私にもわかるように説明してもらったのでざっくりとした話だとは思うのですが、「高次脳機能障害」は脳が損傷する病気なのだとか。私は父のことを認知症だと思っていたので、認知症高齢者グループホームなど認知症患者向けの施設なども見ていたのですが……認知症ではない父が入居できるはずがありませんでした。先生との面談後、父と少しだけ面会したのですが発言以外は調子が良さそうな様子でした。会話は毎日電話でしている内容と同じで、病気が回復していないことを実感させられました。このとき、父が倒れてからまだ2カ月しかたっていなかったのですが、記憶以外は本当にいつも通りの父でなんだか不思議な気持ちになってしまいました。--------------当時はコロナ禍で差し入れや面会について制限があった中、なんとお父さんに会えることになったエェコさん。毎日電話で話をしているとはいえ、直接会えるとなると気持ちも違いますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年07月29日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。入院から1カ月が経過し、お父さんの現状や今後について医師から話を聞くことになりました。生活保護の申請に暗雲が立ち込める中、お父さんの回復具合もなかなかに厳しく……。★前の話体は元気な父だけど…お父さんの年金と企業年金によって、地域の生活保護水準を上回ってしまうことが判明し、生活保護申請の先行きが怪しくなってしまったエェコさん。お父さんの今後が決まらなければ、子どもたちに迷惑をかけないために離婚することまで考えていたようです。医療ソーシャルワーカーとの面談後、主治医から話を聞くことに。1カ月リハビリをしたものの成果はあまり良くないそうです。リハビリをしても、父の状態はまったく変化なし。1カ月では成果は出ないと聞いていましたが……やはり父には回復して欲しい気持ちがありましたし、娘としてはショックとしか言えません。父は短期の記憶が保てないので、自分がどうして入院しているのかなどが覚えていられず、毎日何度も電話をかけてきます。鬼電と同じ質問の繰り返しで一時は精神的に病んでしまいそうになるほどでした。ただ、記憶が保てないだけで体はとても元気なのだそう。それにはひと安心。先生から父のお金への執着について指摘があったのですが、父はとにかくテレビカードを買いまくっているらしい。1枚700円もするので大切にして欲しいのですが、消し忘れが多いのだそう。売店で飲み物や新聞も買っているようで、財布の中に入れていた1万円は1カ月で2,000円に減っていました……。先生はお金の事情も把握してくれていたので、飲み物は特別に差し入れOKに! 売店とスーパーでは倍くらい値段が違っていたので、とても助かりました。--------------1カ月間リハビリをしたものの、高次脳機能障害は変化なしの状態だというエェコさんのお父さん。このまま良くならなかったらどうなってしまうのか……このときのエェコさんの気持ちを考えると、胸が痛くなってしまいますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年07月27日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。お父さんの経済状況が良くないことから、生活保護の申請をすることになっていました。医療ソーシャルワーカーのナンバさんと話をしたところ、生活保護の申請が通らない可能性が浮上してしまい……。★前の話もし父の行き先がなかったら…ナンバさんによると、エェコさんのお父さんが年金と企業年金を受け取った場合、地域で定められている生活保護の水準よりも若干オーバーしてしまうのだとか。そのため、次に生活保護の相談に行った際に「生活保護、受理されそうですか?」と強めに聞くようにアドバイスされました。お父さんがリハビリ院を退院した後のことも考えなければならず、そのためには早急に生活保護に決着をつけなければなりませんでした。もし何も決まらないままお父さんが退院してしまったとき、エェコさんは苦渋の決断をしなければならなかったのです。この日は主治医の先生と父の今後について話し合うためにリハビリ院へと向かいました。先生と面談する前にナンバさんとも話をしたのですが、生活保護の申請に暗雲が……。これまで父のお金で賄いきれない部分を私の貯金から支払っていました。私がある程度お金を払うのは今後も同じですが、生活保護費があるのとないのでは大違い!しかも父は独居ができないと言われているので、施設へ入居できなければ私と一緒に暮らさなければなりません。しかし、わが家は階段もあり父が住むのには向いていない家でした。その上、小学生の子どもたちや夫もいるので父との同居は現実的ではありませんでした。父の行き先がなかったら……離婚するしかないと正直思っていました。離婚も夫や子どもたちに迷惑をかける選択ですが、どちらが最善なのかを考えると離婚するべきだと思わずにはいられませんでした。ナンバさんが見つけてくれた施設も、提示している条件だとなかなか見つからず……。それに加えて「必ず入居できる!」というわけではないので、にっちもさっちも行かない状態でした。--------------子どもたちと離れることは寂しいけれど、生活のためには離婚も考えなければいけないほど追い詰められていたエェコさん。母親として、娘としてどんな選択をすることが正解なのか……悩ましい問題ですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年07月26日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。お父さんの経済状況が良くないことから、生活保護の申請をすることになっていました。生活保護も受理されるかどうか不明な中、次はリハビリ院を退院した後について話をすることになりました。医師との面談前に、医療ソーシャルワーカーのナンバさんと話をしたのですが……。★前の話お金をもらいすぎってどういうこと!?エェコさんはお父さんがリハビリ院を退院した後、どうするのかを相談するために病院を訪れていました。そこで医師と話をする前に、医療ソーシャルワーカーのナンバさんと話をすることに。ナンバさんはエェコさんの実家がある地域の生活保護について調べてくれたのだそう。その結果、生活保護が受理されない可能性があると判断したようでした。以前、父の生活保護を申請したのですが、審査と企業年金の振り込みのタイミングが被ってしまうということでいったん申請を取り下げていました。振り込まれた企業年金など、手元にあるお金を使い切ってから再度申請をすることになっていたのですが……まさかの受理されない可能性大!どうやら年金と企業年金の両方を受け取ると、生活保護水準から若干オーバーしてしまうのだそう。これは父の住んでいる地域の話で、今入院しているリハビリ院がある地域だと水準を超えているから申請すら難しいのだとか。企業年金は父が長年働いてきた証なので、本当はもらえてうれしいはずなのに……お金がなくて困っていたはずなのに、今度はお金があるから困っているという状況でした。父が面倒くさがって家賃9万円の団地から引っ越さず、貯金をしてこなかったことがずっと私を苦しめる……。これで家賃が5万円とかだったら、貯金がなくても年金と企業年金と足りない分を私が出してあげればなんとかなったのに、と思わずにはいられませんでした。--------------エェコさんが住んでいる場所から実家までは片道1時間。相談や申請など夏休み中の子どもたちの面倒を見ながら時間を作るのは至難の技でした。申請すれば必ず受理されるというわけではありませんが、これまでの労力や今後の経済不安を考えると……受理されない可能性が出て来てしまうことはショックですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年07月24日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。これまでお父さんのわずかなお金とエェコさんの貯金で入院費や家賃の支払いをしていましたが、今後のことを考えると生活保護の申請をしなければいけない状況になってしまいました。そんなとき、ネットで見かけた生活保護に対する意見にエェコさんの心は折れそうになったのですが……。★前の話父と2人で死のうと思ったけれどネットで「生活保護の人たちにお金を払うために税金を納めているのではない」など厳しい意見の数々を目にしたエェコさん。そういう意見があることはわかっていたものの、いざ目にしてしまうとつらい気持ちが湧き上がって来ました。いっそお父さんと2人で死んでしまおうかとも思ったエェコさんでしたが、とあることを思い出し、死ぬわけにはいかないと思ったのだそう。エェコさんの気持ちをつなぎとめたこととは一体。そもそも私が生活保護を申請しようと思ったのは父のためでもありますが、自分自身の家庭を振り返って子どもたちに迷惑をかけたくないと思ったからでした。夫も働いているので生活が苦しいわけではありません。父にお金を使うことはできますが、将来子どもたちにやりたいことができたとき、それが原因でお金がないという事態になって欲しくなかったのです。もし、仮に生活保護申請が通っても私がお金を出さなければならない場面はあります。その負担を少しでも軽くするために、生活保護申請をすることにしたのです。お金のこと以外にも私には悩みがいっぱい。その中の1つが退院後の父の生活について。リハビリ院に転院したとき、入院期間は2〜4カ月だと言われており、その間にどうするか決めなければいけませんでした。生活保護だけではなく、介護認定も申請中なのに……父が受けられるサポートが何も決まっていないのに、退院を突きつけられたような気がして現実の厳しさを痛感しました。父のためにいろいろとしている自分が空回りしているような気がして……私はちゃんと前に進んでいるのだろうかと不安な気持ちを抱えていました。--------------エェコさんは自分の大切な家族にとってどうすれば最善策を選ぶことができるのか、迷いながらも一歩一歩着実に歩んでいました。しかし、エェコさん自身は前に進めているのかわからなくなってしまった様子。先行きが不透明だと、今の状況すら曇っているように見えてしまいますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「消えてしまいたい…」意地悪に耐えていると女の子が声を #親に捨てられたおばあちゃんの話 12★関連記事:「んなっ!?」何、この会計! スーパーで起こった超豪快な事件 #アラフィフ主婦ちゃんねる 100★関連記事:「お父さんが職場で倒れて…」突然、知らない番号から電話があり… #預金資産ゼロの父が倒れた話 1著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年07月22日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。これまでお父さんのわずかなお金とエェコさんの貯金で入院費や家賃の支払いをしていましたが、今後のことを考えると生活保護の申請をしなければいけない状況になってしまいました。そんなとき、エェコさんはネットでひどい言葉の数々を見つけてしまい……。★前の話わかってはいたことだけど…共済保険や年金、給料などエェコさんのお父さんには収入があったものの、お金の管理ができておらず預金はほぼゼロの状態でした。エェコさんが支援しようにも、小学生の子ども2人にはまだまだお金がかかります。やむを得ず、お父さんの生活保護を申請することに。もし生活保護を受けられなかったら……と考えたエェコさんは思わず現実逃避したくなってしまいました。癒やしを求めて手を出したはずのSNSで見かけたのは、生活保護に対するさまざまな意見でした。「生活保護の人たちにお金を払うために税金を納めているのではない」「生活保護の人が生きていても別に得はしない」など心ない意見もありました。生活保護については賛否両論がありますし、考え方だって人によって違います。しかし、意見に対して感じることも人それぞれな訳で……私は生活保護に対する厳しい意見を見て、どうしようもないくらいつらい気持ちになりました。今までだったらひどいことを言う人もいるんだな程度の気持ちだったかもしれませんが、当事者になり考え方が変わりました。自分でどうにかしたい気持ちは山々なのですが、どうにもならないから生活保護を受けるしかなく……。マイナスな意見にしか目が向かず、こういうふうに思う人たちがいるならばいっそ父と一緒に死んでしまおうかとすら思ってしまいました。--------------SNSに限らず、インターネットではストレートに意見を発する人が多いですよね。もちろんいろいろな意見を尊重すべきですが、意見の言い方が悪いと本当に伝えたいことは伝わりません。顔が見えない人に意見を発信するからこそ、見た人がどう思うのか考えなくてはいけませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年07月22日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。お父さんの生活保護申請をおこなう前に、給料を受け取っておかなくてはいけなかったのでエェコさんはお父さんが働いていた会社へと向かいました。病気の影響で仕事を続けられないため、会社に置いていた私物を持って帰るように言われたのですが……。★前の話私物を入れる袋はごみ袋!?少額ではあったものの、お父さんの給料を受け取ることができたエェコさん。会社の社長から「個人の物だから会社で処分するわけにも……」と言われ、お父さんの私物を持って帰らなければいけない状況に。想像以上に量が多く、大きめの袋を分けてもらえないか聞いたところ……出てきたのはなんとごみ袋! エェコさんは自宅までパンパンになったごみ袋を持ち歩くことになってしまいました。父が会社に置いていた私物は使い古された地図や長靴など、はっきり言ってごみのようなものばかりでした。しかし会社では処分できないと言うことで……仕方なく自宅まで持ち帰ることに。何度も捨てて帰りたい衝動に駆られたのですが、駅で捨てるなんてもっての外ですし、父の会社がある地域のごみ事情もわからず……。真夏の炎天下の中、頑張って持って帰りました。帰宅後、受け取った共済保険のお金や給料をチェック。私が立て替えていたお金の一部を返してもらいましたが、今後の支払いでまた私のお金が出ていってしまうことは目に見えています。父は貯金をまったくしておらず、生活保護を申請することになっていました。私が面倒を見てあげられればいいのですが、2人の子どもや夫に迷惑をかけることなんてできません。お金も入ってくるよりも出ていく金額のほうが大きく、このままだと私の貯金がなくなってしまう可能性だってありました。もし、父の生活保護が受理されなかったらどうなるのか……考えるだけでもゾッとします。目減りする貯金や父のこと、家族のこと……もう何も考えたくないと思ってしまいました。--------------自分の手でお父さんの面倒を見ることができれば、たしかにそれが一番いい選択ですよね。しかし、お父さんだけではなく、子どもたちや夫のことも大切にしたいエェコさんにとってお父さんだけを選ぶということはできませんでした。何を一番に考えて行動するのか、最善を見つけることは難しいですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年07月21日■毎年夏休みでつらいのは…こんにちは!エェコです。もうすぐお子さんの夏休みですね。毎日昼食など悩むことがあると思いますが、私が一番憂鬱(ゆううつ)なのは…そう! 夏休みの「自由研究」!なぜこんなに憂鬱(ゆううつ)かと言うと…なんと工作がなくなってしまったんですね…!私も子どもたちも何かを作るのが大好きだし、研究は面倒くさいってことでスルーしてきましたが…ついにスルーできない状態に!小学校入学したばかりの娘!ついでに私自身も苦手すぎる分野…!■娘、初めての自由研究では…娘自身も「何か調べる」って興味ないし、私の教え方が下手すぎて終始「????」状態でした。長期休みとはいえ…本当にキツかった(私が)。しかしながら、前向きに考えれば私も知らないことが知れたし、わからないことをどうしたらわかりやすく教えられるか…勉強になりました。でも…低学年のうちはコレ…、親の宿題と言ってもいいのでは…?働いている親御さんは私より大変なのではないだろうか…。そして今年も夏休みがくる~!小3の現在、ある程度文章を組み立てられるようになりました。でもまだまだ親とのマンツーマン指導。今年も頑張りまっす!
2023年07月16日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。一度は生活保護の申請をしたものの、企業年金の振り込みがあるということでいったん申請を取り下げることにしました。ケースワーカーから「受け取れるだけのお金は受け取りましょう」と言われたので、共済金や給料を受け取ることにしたのですが……。★前の話会社から受け取ったのはお金だけではなく経済状況が悪いお父さんのために生活保護の申請をしたエェコさん。しかし企業年金の入金があり、生活保護申請が受理できなかったり生活保護費が減額になる可能性があったため、申請を取り下げることに。そこで、受け取らずにいた共済保険の共済金や給料を受け取ることに。お父さんが働いていた会社へ向かったエェコさんを待っていたのは給料だけではありませんでした。共済保険から受け取るはずだった11万円。生活保護の申請をするにあたって、受け取らないほうがいいと言われがっかりしたものの、申請を取り下げた今なら受け取らない手はありません。書類を送れば5日以内に振り込まれるということで、早急に受け取れるのはありがたいことでした。その後、父が働いていた会社に行くことに。最寄駅から会社までは徒歩30分。ちょうどバスもない時間だったので炎天下の中、ジリジリと肌を焼きながら歩きました……。会社の社長さんは父が倒れたときに付き添ってくれ、大変お世話になりました。父は高次脳機能障害の影響で短期の記憶を保てないのですが、そのせいで社長さんにも鬼電をしていたようで……本当に迷惑をかけてしまいました。それでも「大丈夫だよ」と言って、逆に父の様子を気にしてくれていました。受け取ったお給料は微々たるものでしたが、代わりに父の私物をたんまりといただくことに……。地図やら長靴やら、使い古した物ばかりで正直ごみとしか思えなかったのですが、会社では処分できないとのことで私が持って帰ることになりました。--------------共済金や給料など受け取れるはずではなかったお金が受け取れたことはとてもラッキーでしたね。しかし、お父さんの私物を大量に渡されるとは予想していなかったのではないでしょうか。これを持ってまた30分歩くのかと思うと、憂うつになってしまいますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年06月27日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。お父さんの対応に追われる中、子どもたちが喧嘩をしたことで限界を迎えてしまったエェコさん。これ以上迷惑を掛けられないと思い、子どもたちにお父さんの現状を話すことにしたのですが……。★前の話お金ないってダメじゃん!生活保護によってお父さんの経済状況が改善すると思っていたものの、申請を取り下げることになり一気に不安や焦りがエェコさんを襲いました。そんなとき、留守番をしていた子どもたちがゲームを巡って喧嘩に!マイナスの感情が爆発してしまったエェコさんは子どもたちの前で泣いてしまい……。子どもたちにも協力してもらうために、お父さんの現状を包み隠さず話すことにしました。子どもたちにはこれからも留守番をお願いすることになるだろうと思い、父のことを話しました。今までは「入院している」ということしか言っていませんでしたが、病気のことやお金のことも子どもたちが理解できる範囲でちゃんと伝えました。父にお金がないと知った息子は「おじいちゃん、大人なのにお金ないってダメじゃん!」とひと言。容赦のないひと言でしたが、本当にその通りだと思います。そして夏休みの間だけでも構わないから、兄妹で留守番して私に協力して欲しいとお願いしたところ……「わかった〜」と軽い返事が!初めから言っておけば、この日のようなトラブルは起きなかったのかもしれません。子どもなりに私に気をつかってくれていると思ったのですが、息子からは「ゲーム、1時間じゃなくて母ちゃんが帰ってくるまでは無制限でもいい?」という交渉が。実はそんなに気にしていなくて気づかいもないのかもしれません(笑)。とにかく、子どもたちに留守番をさせている理由とこれからも留守番をして欲しいということを伝えられてよかったと思うばかりです。--------------留守番をお願いしたエェコさんに対し、ゲームの使用時間の延長を交渉した息子くんの賢さにはびっくりですね! まだ小学生なのにエェコさんの事情を理解して協力してくれる子どもたち。これからも困っている人がいたら手助けしてあげられるような子になって欲しいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「両方残したかったな」手術後の医師の説明で右卵巣の摘出を知ることに #子宮筋腫で開腹手術 20★関連記事:「触ってもいいですか?」二重のカウンセリング中によく起こることとは? #美容外科の現場から 15★関連記事:「お父さんが職場で倒れて…」突然、知らない番号から電話があり… #預金資産ゼロの父が倒れた話 1著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年06月26日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。エェコさんはお父さんの対応に追われる一方、夏休み中の子どもたちの面倒も見なければいけませんでした。忙しい中、喧嘩になった子どもたちに対して、エェコさんはつい怒鳴ってしまい……。★前の話子どもにつらい思いをさせているのは私お父さんの生活保護に関する手続きや、洗濯物を交換するために病院へ行くなど慌ただしい1日を過ごしていたエェコさん。病院から帰宅すると、子どもたちがゲームを巡って喧嘩していました。子どもたちの喧嘩なんて日常茶飯事。しかし、このときのエェコさんには余裕がなく……子どもたちを怒鳴りつけてしまったのでした。この当時、息子は小学6年生で娘は小学1年生でした。息子はしっかりしてきていて、前に留守番を頼んだときには娘と一緒にコンビニでご飯を買って食べることまでしてくれていました。申し訳ない気持ちを抱えながらも今回も大丈夫だろうと思い、2人に留守番をお願いしました。ただでさえコロナ禍や猛暑など外に出て遊ぶことができない状況なのに、家でおとなしくし留守番してもらうなんて……子どもたちには大きなストレスを与えてしまっていたと思います。父のことも生活保護でお金はなんとかなるかもと思っていたのですが、申請を取り下げることになってしまったので私も不安や焦りでいっぱいでした。家族の前では心配かけないように明るく振る舞っていたのですが……この日は耐えられず、子どもたちの前でしたが泣いてしまいました。父と子どもの世話を両立させる難しさを痛感させられました。--------------エェコさんには頼れる親族がおらず、夫も多忙のためひとりでいろいろなことをこなさなければなりませんでした。必死に頑張っていたものの、ついに限界が来てしまったようです。エェコさんのお父さんや子どもたちに対する気持ちを思うと、胸が痛くなってしまいますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「らいはっへん!」うまく話せない症状の改善策は意外なもので!? #体調が急激に悪くなった話 3★関連記事:2年近く進路に迷った息子→ついに高校退学を決意! #鬼ばば母ちゃんの波乱万丈記 3★関連記事:「お父さんが職場で倒れて…」突然、知らない番号から電話があり… #預金資産ゼロの父が倒れた話 1著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年06月25日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。お父さんの今後のために生活保護の申請をしていましたが、さまざまな事情を考慮していったん申請を取り下げることになりました。エェコさんはお父さんの対応に追われる一方、子どもたちの面倒も見なければならず……。★前の話子どもたちにまた留守番をお願いしてお父さんの生活保護申請をしたものの、企業年金の振り込みがあったため審査に影響が出るかもしれないということになり、申請を取り下げることになりました。申請を取り下げるために、また実家近くの生活援護課へと向かったエェコさん。コロナ禍な上に猛暑だったので、小学生の子どもたちにはまた留守番をお願いすることにしました。父の生活保護申請を終えたのですが、ちょうどそのころに企業年金の振り込みがあり、今の金銭状況では生活保護が受理されないもしくは生活保護費が減額される可能性が出てきてしまいました。そのため申請は取り下げ、年金以外にも給料や保険金など受け取れるお金は受け取ってから再度申請することに。申請を取り下げるだけでも生活援護課へと行かなければならず、片道1時間以上かけて生活援護課へ……。それなのに手続きはたった10分で終わってしまいました。そして帰宅後は父が入院している病院へ。片道30分の道のりを自転車で爆走! 面会はできないため、洗濯物の交換をして帰宅しました。やっと落ち着ける……と思ったのもつかの間。夏休みで家にいる子どもたちがゲームの取り合いに!父だけではなく子どもたちの面倒も見なければならず、私は体力的にも精神的にも疲れてしまっていました。--------------朝からバタバタと動き回っているエェコさん。猛暑の中あちこち駆け回って、ようやくゆっくりできると思ったら家の中でもトラブルが! 倒れてしまったお父さんも、夏休み中の子どもたちも誰も悪くないのでストレスを感じても気持ちのやり場がないですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年06月24日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。エェコさんはお父さんの生活のために生活保護の申請をおこないました。審査中に企業年金の振り込みが発生することが判明し、入金があると生活保護の申請が通らない可能性が! 本当に振り込まれるのか確認したところ……。★前の話生活保護の申請を取り下げることになり企業年金の振り込みがあると、貯金が生活保護の基準をオーバーしてしまうということで、申請が通らなくなってしまう可能性があると言われたエェコさん。もし振り込まれていたらどうなるのか……不安な気持ちを抱えつつ残高を確認することに。すると予定通り企業年金は振り込まれていました。そのことをケースワーカーの泉さんに報告すると、いったん生活保護を取り下げることになりました。泉さんが調べてくれた通り、企業年金は振り込まれていました。企業年金が年3回振り込まれていたようで、運悪く2回目の振り込みと生活保護の申請が重なってしまったのです。企業年金を受け取ると生活保護の受理ができなかったり、生活保護費が減額されるかもしれないということだったので、この先どうなるのか不安で仕方がありませんでした。泉さんに報告すると……生活保護の申請をいったん取り下げることに。本気? と思いましたが、申請を取り下げて給料や共済保険のお金などを受け取れるだけ受け取って、そのお金を使い切ってから再度申請をしようということでした。共済保険のお金は10万円を超えていましたし、受け取れなかったものを受け取れるようになったのはありがたいことでした。しかし、申請を取り下げたり再申請しにまた実家近くの生活援護課まで行かなければならず、夏休み中の子どもたちに留守番を頼まなくてはならない状態になってしまいました。--------------企業年金が振り込まれてしまっていたことで、生活保護の申請はいったん取り下げることになりました。手続きをするために何度も生活援護課まで足を運んでいたエェコさん。必要なこととはいえどもコロナ禍で猛暑の中、また何度も行かなければならないのかと思うと少し気が滅入ってしまいますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年06月20日■今頃なぜ!?こんにちは、エェコです。今回はこの季節になぜ!? という事が中学校で起こっている話です。ビックリしました。冬ならわかりますが、この時期に学級閉鎖!?息子のクラスでも学級閉鎖とはいかないものの、何人か休んでいるとのこと。なぜ!? と考えていて気がついたことがありました。■コロナ感染対策に効果が…!そう、コロナが5類になっていろいろなことが緩和されました。外出先でのマスク着用、黙食終了やテーブルの上の仕切りの撤去。ソーシャルディスタンスという言葉も最近はあまり聞かなくなりました。私も気の緩みから最近は手洗いうがいの回数も減った気がします。今までコロナへの予防がインフルエンザの予防にもつながっていたんですね…! そして手洗いうがい、マスク着用などの対策は絶大だったんだなって再認識。コロナは5類になったけど、病気の危険が去ったわけではありません。これからも予防に力を入れていきたいと思います。
2023年06月18日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。退院後のお父さんの生活を考えて生活保護の申請をおこなったエェコさんの元にケースワーカーの泉さんから電話が。その内容はお父さんの企業年金に関することで……。★前の話振り込みはしあさっての予定で…生活保護の申請から3日。結果は2週間以内に郵送で届くということだったにもかかわらず、ケースワーカーの泉さんから電話がかかってきました。その内容はお父さんが受け取る予定の企業年金について。来月に振り込まれる予定とのことですが、このときはもうすでに月末だったのです。父が受け取っていた企業年金について、私は何もわからなかったので行政が調べてくれることになっていました。調べてもらった結果、年3回振り込みがあったそうで2回目の振り込みが来月にあるだろうということでした。このときはもう月末で、しあさってには月が変わってしまい振り込みされてしまう可能性大!もし月内に生活保護の申請が通ったとしても、企業年金を受け取ってしまうと収入だと認定されてしまうためいろいろと影響が出てしまうことに……。そこで、企業年金が振り込まれるかどうかを確認してから申請をどうするか決めることに。もし振り込まれていた場合はどうなるのか……今後の見通しが立ったと安心したのもつかの間、また先行き不透明になってしまい、不安な気持ちが復活してしまいました。--------------生活保護の申請後に企業年金の振り込みが判明したエェコさん。受け取ってしまうと手元に貯金があるということになってしまうため、生活保護の審査に影響があるとのことでした。本来であれば収入があるのはうれしいことですが、このときばかりは複雑な気持ちになってしまいますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年06月18日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。退院後のお父さんの生活を考えて生活保護の申請をおこなうことにしたエェコさん。申請はできたものの、審査はなかなかスムーズに進まず……。★前の話生活保護の申請から3日が経過ケースワーカーの泉さんにお父さんの居住状況を確認してもらい、生活保護の申請を終えたエェコさん。2週間以内に結果が届くとのことでした。しかしその3日後、申請の結果が届いていないにもかかわらず泉さんから電話が。その内容にエェコさんは気が遠くなりそうになるばかりでした。生活保護の申請を午前中に終えることができ、昼過ぎに自宅へと戻りました。夏休み中の子どもたちを2人で留守番させるのは少し不安だったものの、大きなトラブルは起こっていませんでした。高学年の息子にお金を渡していたので、お昼ごはんも自分たちで買って食べてくれたようで……息子の成長に感動しつつありがたい気持ちに。父は高次脳機能障害の影響で短期の記憶が保てなかったため、1日に何十回と電話をかけてきては同じ会話を繰り返していました。そのことが精神的にキツく、1日2時間だけ父の相手をしてそれ以外は着信拒否をしていました。いつまで続くんだ……と思っていたところ、父ではない人から電話が。電話の主はケースワーカーの泉さんでした。審査で何かあったのかと思い電話に出ると、父が受け取っていた企業年金についての話でした。父は年3回、企業年金を受け取っていたようなのですがその振込がおそらく来月にもあるだろうとのこと。そしてそれを受け取ってしまうと、生活保護の申請が通らなくなる可能性が高いという恐ろしい内容だったのです!--------------お父さんが倒れた時期はちょうどコロナ禍だった上に猛暑ということもあり、子どもたちに留守番を頼んでいたというエェコさん。兄妹で協力し、お母さんがいなくてもちゃんと留守番ができていたなんてすごいですよね!※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年06月16日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。預金資産がないお父さんの今後の生活のために、生活保護の申請をしたところ実家の退去はしないほうがいいと言われてしまいました。お父さんの退院後に不安を覚えたエェコさんでしたが……。★前の話施設は行政が探してくれる?家賃9万円の負担が大きく、実家を引き払おうとしていたエェコさん。しかし、生活保護を受理させるために住所が必要だということで、退去はできない状況になってしまいました。お父さんはリハビリ院の退院後、施設への入居を勧められておりエェコさんはそのことについても相談してみることに。すると生活保護になった場合、施設は行政で探せると言われました。このとき、私は父が患っていた高次脳機能障害の「短期の記憶が保てない」という病状を認知症だと勘違いしていました。なので、ケースワーカーの方に説明をしたときも「父は認知症」だと言ってしまっていたのです。主治医から施設への入居を勧めると言われただけで、具体的にどんな施設に入るのか詳しくは知らなかったのですが……行政で施設探しができると聞いて、右も左もわからない状態で施設探しをしなくていいということに安心!ただし、これは生活保護の申請が受理された場合の話。受理されなければ私がお金を負担して、施設探しなども自分でおこなわなければなりません。そもそも父がちゃんとお金の管理をしていていればこんなに悩んだり不安になったりすることもなかったのかも……そう思うと、生活保護を受けることが何だか図々しく思えて申し訳なくなってしまいました。それ以外にも、私が父のために何も気にせずお金を出せるくらい大富豪だったら……と思うことも。申請を終えてホッとする気持ちもありましたが、罪悪感もありもんもんとしながら家へと帰りました。--------------エェコさんの一番の悩みの種はお金について。お父さんのことも大切ではあるものの、自分の家庭も大切なエェコさんにとって、自分の貯金が削られたり行政の力に頼らなくてはならなくなってしまったことはとても苦しかったでしょうね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年06月14日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。預金資産がないお父さんの今後の生活のために、エェコさんは生活保護の申請をしました。ケースワーカーの泉さんに、実家を引き払うという話をしたところ、それはしないほうがいいと言われてしまい……。★前の話生活保護の申請を受理させるには生活保護の申請をしたところ、お父さんの居住状況を確認したいと言われそのまま実家へと向かったエェコさん。実家は退去する予定だったため、ケースワーカーの泉さんにそのことを伝えるとまさかのストップが!その理由は「住所」が必要なのだからだそう。そのため、生活保護の申請を通すためには退去をしてはいけないのだとか。実家は私が住んでいる場所から片道1時間の距離にあったため、退院後の父の生活を考えて引っ越しを考えていました。しかし、独居は難しいだろうということで施設も検討しなければいけない羽目に……。ただ父の今後にかかわらず、家賃が9万円もする実家は早急に手放したかったので退去の準備は進めていました。そのことを泉さんに伝えたところいったん退去は待ってほしいと言われてびっくり! どうやら生活保護の申請をスムーズに進めるためには父が今住んでいる場所の住所が必要不可欠なのだそう。そのため、実家の退去はせずに家賃を支払い続けなくてはならず……。父の場合は会社からの給与がなくなっても年金という収入があるので、生活保護費で賄えない部分は自己負担しなければいけないと言われました。父は預金も資産もないので、年金と生活保護費からはみ出した部分は私が負担しなければならず……多少は負担額も減りますがどう転んでもお金が減るという事実に不安を覚えるばかりでした。--------------生活保護の扶助は地域や個人の状況によって異なります。もし生活保護を申請した際、どうなるのか気になる方は地域の役所で聞いたり調べたりしてみるといいかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年06月13日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に転院しました。預金資産がないお父さんの今後の生活を支えようにもエェコさんには限界があったため、生活保護の申請をしました。ケースワーカーの泉さんから、居住状況を確認したいと言われ実家へ向かうことに。実家を見た泉さんから言われた言葉は……。★前の話引っ越しすると生活保護が…申請に必要な書類を記入し、「生活保護のしおり」の読み合わせをおこなったエェコさんたち。お父さんが暴力団員ではないか、借金はないかなど一瞬ドキッとするような質問をされました。読み合わせ後、お父さんの住んでいる家を確認したいと言われたエェコさん。いきなりだったものの、そのまま実家へ向かうことになりました。私は父が入院してから、実家の退去のために片付けをしていました。というのも、父は初めから脳の病気だと言われていたので、ひとりで生活するのは難しいだろうと思ったからです。同居はできないものの、私の家の近所でひとり暮らしをしてもらおうと考えていたのですが……それは難しいと病院で言われてしまいました。それでも家賃9万円の実家は手放したかったので、退去の準備は進めていました。泉さんに引っ越しを考えていることを伝え、片付けも進めていると話をしました。生活保護を受けられるようになると、引っ越し代の助成をしてくれることもあったそう。しかし私はいち早く退去したい! と思っていた上に生活保護になるとは思っていなかったので、大型の家具などは自腹で処分してしまっていました。泉さんにいろいろなことを説明していると、なんだかだんだん様子が変わっていき……。まさかの退去は待ってほしいとの言葉が! さらには退去すると生活保護が受けられないと言われてしまったのです。すでに家賃は私が支払っている状態。このままだと私の貯金もなくなってしまう状況だったので、引き払いに待ったをかけられたのはとても痛手でした。--------------お父さんだけではなく自分の今後も考えて、いろいろと行動していたエェコさん。実家の退去ももうすぐな状態でまさかのストップをかけられてしまいました。自分の思い通りに物事が運ばないと、焦りやもどかしさを感じますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年05月30日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に転院しました。預金資産がないお父さんの今後の生活を支えようにもエェコさんには限界があったため、生活保護の申請をすることに。申請書類を記入し、ケースワーカーの泉さんからお父さんについてさまざまな質問をされたエェコさんは……!?★前の話パンチの強い質問にびっくり!生活保護の申請にあたり、申請書の他に「資産申告書」と「収入無収入申告書」という書類を書いたエェコさん。その後は相談員ではなく、ケースワーカーの泉さんがエェコさんの担当をすることに。自己紹介もそこそこに、エェコさんは泉さんから「お父さん、暴力団員じゃないですよね……?」と聞かれたエェコさん。思わず何事かと思ってしまったそうです。いきなり父が暴力団員かどうかを確認され、とてもびっくりしてしまいました。「一応確認しなきゃいけないので」と泉さんはちょっと申し訳なさそうな様子。確認したいことがあると言われたときは思わずビクビクしてしまいましたが……父も私もまったく関係のないことで安心しました(笑)。その後は「生活保護のしおり」を読み合わせすることに。まるで社会の授業を受けているかのような気分になりましたが……生活保護がどういうものなのかしっかりと理解するために必要なことなのだろうと思いました。途中、泉さんから「お父さん、現在借金などはありませんよね?」とドキッとする質問が。私は昔、10万円ほど父の借金を肩代わりしたことがあります。当時、行きつけのカラオケスナックで他のお客さんにおごってあげていたりした父はリボ払いに手を出してしまい……。リボ払いの恐ろしさと父の楽観さに怒り狂った私が父の目の前でカードをへし折ったのです!後日、ちゃんと調べたところ、父は借金をしておらず胸をなで下ろしたのを覚えています。父の入院費に家賃、それに借金返済が加わったら……と思うと、背筋が凍ってしまいそうです。--------------過去に借金をしてエェコさんの逆鱗(げきりん)に触れてしまったというお父さん。たしかに親が黙って借金をしていたら……と思うと、怒りやあきれなど複雑な気持ちになりますよね。トラブルを防ぐためにも親の金銭がどうなっているのか、しっかりと把握しておかなければいけませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年05月29日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に転院しました。預金資産がないお父さんの今後の生活を支えようにもエェコさんには限界があったため、生活保護の申請をすることに。そこで共済保険からのお金を受け取ってもいいのか聞くと……。★前の話生活援護課へ生活保護の申請に向かったエェコさん。申請前に給料を受け取っておくよう言われたものの、会社の都合で受け取ることができずにいました。生活保護の申請をしてから収入があると、生活保護費に影響があるのだとか。そこで共済保険からのお金についても聞いてみることにしました。父は共済保険に加入していたため、入院したときにはお金が戻ってくるようになっていました。倒れたときに搬送された病院に入院していた間のお金、約11万円を受け取れるとのことだったので受け取りたいと思っていました。しかし、生活保護の申請後に受け取るのは収入認定になってしまい生活保護費の減額などにつながるのでやめておいたほうがいいとのことでした。父は昔から共済保険があるから大丈夫! なんて言っていましたが……結果としては頼みの綱は無残にも散ってしまいました。入院費は私が立て替えていたので取り戻したかった、というのが正直な気持ちでした。生活保護の申請では、申請書の他に「資産申告書」と「収入無収入申告書」というものを書きました。「資産申告書」は不動産の有無や負債の有無などを確認するもので、「収入無収入申告書」は給与や年金、手当などを記入するものでした。本人でも結構大変な内容だと思います。別世帯の私が記入するにはわからないことも多く……相談員さんが丁寧に教えてくれました。そしてその後は相談員さんではなく、ケースワーカーという公的機関で相談支援業務をおこなっている方が担当してくれることになりました。--------------生活保護の申請をすることでお父さんに支払われるお金は一切受け取れず、さまざまな支払いを立て替えているエェコさんにとっては大打撃でした。制度上仕方がないとはいえ、資産がないのに給与や保険金を受け取れないのは悲しいですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年05月29日2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に転院しました。お父さんから頻繁(ひんぱん)に電話がかかってくることに苦痛を感じていたエェコさん。電話の内容はいつも同じことだったのですが、その中でもエェコさんが思わず怒ってしまう内容があって……。★前の話エェコさんだけではなく、叔母や勤めていた会社の社長にまで電話をかけるようになってしまったエェコさんのお父さん。看護師さんに携帯を預かってもらったこともありましたが、最終的には着信拒否をすることに。着信拒否をしながらも1日のうち3時間はお父さんからの電話対応をすることにしたエェコさん。電話で話す内容はいつも同じことだったのだそう。父から聞かれることは大体「今自分がどこにいるのか」「どうして入院しているのか」「お金は大丈夫なのか」の3点でした。特に「家賃は?」「給料はもらったか?」「入院費は?」とお金のことはよく聞かれ……預金もなく生活保護申請をしようとしていたので、正直お金のことはまったく大丈夫ではありませんでした。それでも父に心配はかけられないので「大丈夫」と答えていました。本当は大丈夫じゃないし、お先真っ暗な状態だったのでお金のことを聞かれるたびに心が荒んでいくのがわかりました。そんなに心配するならもっと貯金しておいてよ! と思わず怒りを覚えてしまうこともありました。父の転院後、生活保護の申請のために実家の地域にある生活援護課へ。子どもたちは夏休みだったので家にいたのですが、夫が仕事だったため2人で留守番をしてもらっていました。父のせいで子どもたちにも迷惑が……と申し訳ない気持ちでいっぱいでした。前回、生活援護課に来たときに生活保護の申請に必要な書類を聞き、ひと通りそろえていたのですが「企業年金」の書類だけは見つかりませんでした。どうしようかと思っていたのですが、企業年金は役所で調べられるとのことでひと安心。しかし、問題はそれだけではありませんでした。それは父の給料に関して。生活保護を受けながら給料を受け取ってしまうと収入認定になるとのことで、生活保護費の減額や生活保護が取り消されてしまう可能性があるのだとか……。そのため、申請が通るよりも先に受け取っておく必要がありました。少額ながらも給料が発生していたのでどうしようかと私も相談員さんも頭を悩ませてしまいました。--------------生活保護が必要な状態であることを隠し、お父さんに心配をかけないようにしていたというエェコさん。自腹を切ったりさまざまな手続きに追われている中でも怒りを表に出さず、お父さんのことを考えられているエェコさんはすごいですよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「胆石じゃん!」医師即答! あまりにもあっさりし過ぎて困惑 #胃炎じゃなくて胆石だった話 3★関連記事:「あんなに痛かったのに」超絶痛かった子宮体がん検査後の医師の言葉にモヤモヤ #子宮筋腫で開腹手術 9★関連記事:「お父さんが職場で倒れて…」突然、知らない番号から電話があり… #預金資産ゼロの父が倒れた話 1著者/エェコ2児のヲタママ。「ヲタママだっていーじゃない!」というブログを運営中。育児コミックエッセイ連載やweb広告漫画を執筆している。
2023年05月27日