NYセレブ界きってのスタイリッシュなカップル、オリヴィア・パレルモとその夫ヨハネス・ヒューブルの姿をミートパッキング地区にてキャッチ。ファッションセンスの高い二人のルックスは常に注目の的。今回は、2015年春夏のトレンドを押さえた絶妙なツーショットをご紹介。アメリカのアパレルブランド、「トミーヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」の2015年春夏の最新コレクションをコーディネイトした2人。オリヴィアは、バーガンディーの星柄シフォンドレスとモヘアのカーディガンをレイヤード、足元はマルチカラーのシューズで、今季のファッショントレンドでもあるロックミュージックのテイストをエフォートレスにコーディネート。ヨハネスは、テーラードコレクションのネイビーブルーのシングルスーツ、ボタンダウンシャツ、ミッドナイトブルーのタイ、足元はブラックのモンクを合わせてクールに決めた。ロック調のオリヴィアの装いに、ブラックハットがエレガントなテイストをプラス。ヨハネスのクラシカルなスタイルにもマッチさせるバランス感覚はさすがだ。(text:Miwa Ogata)
2015年04月30日25日(現地時間)にネパール中部で発生した大地震の被災者支援の輪がスターたちの間に広がっている。死者が2,000人を超え、余震が続く惨状に、ネパール出身のファッション・デザイナー、プラバル・グルンは直ちに寄付サイト「Crowdrise.com」上で自身が立ち上げた支援団体「Shikshya Foundation Nepal’s relief fund」のページを作り、義援金を募っている。これにデミ・ムーアやジェームズ・フランコ、セス・ローゲンらがいち早く賛同し、Twitterのアカウントで情報を拡散させている。ほかにもヘイリー・スタインフェルド、オリヴィア・ワイルド、ミシェル・モナハンなどもプラバルのサイトを紹介し、26日夜(日本時間)には95,000ドル(約1,130万円)を超える義援金が寄付されている。また、「ワン・ダイレクション」、ゾーイ・サルダナ、ノーマン・リーダス、ピンクといったセレブたちも「Save the Children UK」や「UNICEF」など様々な団体を通しての寄付を呼びかけている。(text:Yuki Tominaga)
2015年04月27日ティファニー(Tiffany&Co.)が、4月15日(現地時間)にニューヨークにて、同ブランドによる最高峰のハイジュエリーコレクション「ティファニー ブルー ブック コレクション 2015」の発表を記念し、アート、エンターテイメント、ファッション界を代表する著名人を迎え、「ブルー ブック ディナー」を開催した。「ブルー ブック」とは、ティファニーが届ける至高のクチュール ジュエリーを一堂に集めた究極のコレクションだ。ティファニーの社長フレデリック・キュメナル自らがホストとして約100名のゲストをおもてなしした今回のディナーは、ミシュラン三ツ星シェフにして、米「NYタイムズ」紙でも最高の四つ星評価を受けるフランス人シェフ、ジャン-ジョルジュ・ヴォンゲリスティンによる料理が振舞われた。ジュエリー界の一大イベントとあって、この日のゲストは豪華絢爛。本年度アカデミー賞では「主演女優賞」にもノミネートされたリース・ウィザースプーン、ジョニー・デップとの結婚で注目を集めるアンバー・ハードやオリヴィア・ワイルドらトップ女優を始め、「ティファニー」のデザイン ディレクターを務めるフランチェスカ・アムフィテアトロフ、ファッションデザイナーのプラバル・グルンや ジェイソン・ウー、さらにモデルのヤスミン・ル・ボンやエディ・キャンベルなど、各界で活躍する著名人が多数顔を揃えた。カクテルレセプションでは、海のもつ壮大なパワーと美しさからインスピレーションを受けたという、アムフィテアトロフが初めててがけた「ブルー ブック」にゲストたちの視線は釘付けとなった。ネックラインや手首を水のように優しく流れるダイヤモンドのネックレスやブレスレット、鱗をモチーフにした複雑なブルーのグラデーションが美しいブレスレットや繊細な水の動きを表現した希少なブルーダイヤモンドのリングなど、その青い輝きにゲストたちは魅了されていた。
2015年04月21日3月31日(火)にアメリカ・NY出身のデザイナー、トミー・ヒルフィガーが「トミー ヒルフィガー パリ ストア」のオープンを祝し、エクスクルーシヴイベントを主催した。イベント、そしてカクテルパーティーには、2015年春夏の広告ビジュアルにも起用されたモデルのベハティ・プリンスルーを始め、リタ・オラ、オリビア・パレルモとヨハネス・ヒューブルなど、「トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)」の最新コレクションに身を包んだ多くのセレブリティが出席した。スーパーモデルのベハティ・プリンスルーは、艶やかなベルベッド素材のバーガンディドレス姿で出席。ライトに煌めいて、夜遊びシーンで抜群の存在感を発揮するスパンコールタトゥーのTシャツドレスで登場したのはシンガーソングライターのリタ・オラ。バーガンディーとネイビーのシースルーワンピでセクシーな装いを披露した、NYのスタイルアイコンのオリヴィア・パレルモは、彼氏のヨハネス・ヒューブルとツーショットで登場した。「トミー ヒルフィガー」の新しいストアは、インターナショナルな高級店やローカルなブティックが軒を連ねるパリ9区にオープン。マドレーヌ寺院に近く、オランピア劇場の向かいに位置する。店内にはランウェイコレクション、テーラード、メンズウェア、ウィメンズウェア、アンダーウェア、フットウェア、そしてアクセサリーがラインナップする。トミー・ヒルフィガーは、新ストアオープンに際し、「パリは信じられないほど刺激的な都市であり、今後もフランスのマーケットにおける当社のブランドの重要な役割を果たしていくでしょう」と語った。(text:Miwa Ogata)
2015年04月07日ミランダ・カーやオリヴィア・パレルモなど、レッドカーペットで常に「美肌」である海外セレブたち。その秘密は、彼女たちが日常生活から気をつけていることにあります。それは、ケミカルフリー・ライフスタイル!食べ物やコスメなど、身体に入れるものや肌につけるものは、すべて“身体に優しい”が常識なんです。しかもケミカルフリーの波は、日本にも上陸しています。人気モデルの山田優さんは、赤ちゃんと触れるために、道端アンジェリカさんは敏感肌のために、人気モデルも続々とノンケミコスメにシフトしています。この春、肌ストレスはすべてシャットアウト!私たちが、ふだん何気なく使っているファンデーション。じつは多くのファンデーション製品に、肌に負担が多いといわれている「紫外線吸収剤」や「合成保存料」などが添加されています。そして、私たちは不必要な成分を肌にのせて一日を過ごしています。自ら肌にストレスを長時間与えているのと同じこと!ですから、どんなにケアしても肌の状態が改善しない、アレルギー反応や肌トラブルが起きるなんて時は、肌にいらない成分はのせないという潔い決断が重要なんです。肌ストレスを与えない、それがノンケミカル!肌荒れや毛穴への負担の原因になる「紫外線吸収剤」、「パラベン」、「合成香料」「鉱物油」「旧表示指定成分」などは、一般的にケミカル成分と称されます。そして「ノンケミカル」や「フリー処方」とは、それらをできる限り排除したということ。肌ダメージやストレスを極力与えないように調整されているのです。セレブたちは、ノンケミカルのファンデーションを取り入れているからこそ、常にキレイな素肌をキープしているんですね!「ノンケミカル」なのに「カバー力がスゴい」と話題!ノンケミカルの人気が高まるにつれて、いま最も注目されているのが『セパルフェ ノンケミBB』です。山田優さんや道端アンジェリカさん、テラハメンバーの山中美智子さんなど、多くの有名人がいま愛用中!「肌に優しい」と言われると、気になってくるのが「カバー力」。このBBクリームは、極薄づきなのにシミや毛穴は徹底的に隠してくれるから驚きです!すごい美肌カバー力!トリプルヒアルロン酸や、多数の和漢植物エキスがたっぷり入っています。そしてSPF50+/PA+++の高基準UV対策も可能にしており、将来のシミ・シワの防止もしてくれるんです。もちろんノンケミカル&フリー処方なので、長時間つけていても肌にストレスはかかりません!最近、三代目J Soul BrothersのパフォーマーELLY(27)との交際報道が報じられたインスタアイドルMEGBABYさんも、ノンケミコスメを披露しましたよね!美肌女子が続々と乗り換えているノンケミコスメを、ぜひあなたもチェックしてみてください。ノンケミカルなら化粧をしているときも素肌のときも、キレイが目指せますから、もうすっぴんをボロボロにしませんよ!
2015年03月30日宝塚歌劇団雪組元トップスター、音月桂が退団後2作目となる久々の舞台で、双子の兄妹をひとりふた役で演じる。演目はシェイクスピアの最高傑作と称される恋愛喜劇『十二夜』。本場ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエント・ディレクターを務めるジョン・ケアードが演出を手掛ける世界初演作だ。「十二夜」チケット情報船の遭難事故で双子の兄セバスチャン(音月)を亡くしたと信じる妹ヴァイオラ(音月)は護身のため男になりすまし、恋するオーシーノ公爵(小西遼生)に仕えていた。オーシーノは爵家令嬢オリヴィア(中嶋朋子)に恋い焦がれ、オリヴィアの執事(橋本さとし)も人知れず彼女を慕っていた。が、当のオリヴィア本人は男装したヴァイオラにひと目惚れ。そこへ、兄セバスチャンが生還してくることで、いよいよ恋の糸が絡まり始める……。「ケアードには男女共に男らしい面、女らしい面が共存しているから、無理に演じ分けなくてもセリフを正確に伝えれば気持ちは伝わる。今どっちだろう?とお客さんが錯覚するぐらいが面白いと、言ってもらえたので肩の荷が下りました。宝塚で鍛えた早変わりも見ものです」シェイクスピア劇は比喩に富んだ膨大なセリフ量で知られる。その特徴を詩のように情感豊かな景色として楽しめる人がいる一方で、難しいと捉える人も少なくない。「私も敷居の高さを感じていたひとりでしたが、この作品は本当に楽しい!ケアードは日本語の台本を英訳してそれをまた原作と見比べて、丁寧に現代の日本人に伝わるように表現を噛み砕いていく。お客さまにはすっと物語が入ってくると思います。何より恋愛の形は今も400年前も変わらない。切なくて甘酸っぱくて。現代にシェイクスピアが生きてたら、一緒にご飯を食べながら色々と話したいほど。今では勝手に親近感を感じています(笑)」先日、同期の北翔海莉の星組新トップスター就任が発表された。「LINEでは祝福メッセージが飛び交いました!!」と同期の頑張りに励まされ、自身も女優として成長したいと意気込む。「宝塚を卒業した今は大口を開けて笑ったり、思いっきり泣くこともできる(笑)。素の自分で勝負できることが嬉しくて。今後、等身大の女心に共感してもらえる機会も増えると思う。特に今作はロマンチックな台詞も多いので、たくさんキュンキュンしてほしいなと。お客様と一緒に作り上げる体感型の舞台です。毎日でも劇場でお待ちしております!」公演は3月8日(日)から30日(月)まで東京・日生劇場、4月7日(火)大分・iichiko総合文化センターiichikoグランシアタ、4月10日(金)から12日(日)まで大阪・梅田芸術劇場 メインホールにて上演。尚、大阪公演では初日にメインキャストらによるアフタートークショーを開催。また翌11日(土)17時公演に限り、来場者全員に大阪公演オリジナルイラスト付き缶ミラーをプレゼントする。チケット発売中。取材・文:石橋法子
2015年03月23日映画『ソーシャル・ネットワーク』、『マネーボール』で知られる脚本家、アーロン・ソーキン企画・総指揮による社会派ドラマの最終章『ニュースルーム3』がWOWOWで5月9日からスタートする。24時間体勢で世界の大事件と向かい合うニュース専門チャンネルACNの看板番組「ニュースナイト」。アンカーマンを務める反骨のジャーナリスト、ウィル(ジェフ・ダニエルズ)は元恋人のエグゼクティブ・プロデューサー、マック(エミリー・モーティマー)に複雑な思いを抱えつつも、共にニュースを作る中で再び惹かれ合い婚約する。しかし、その一方でACNはチャンネルとしての存続を危ぶまれる非常事態に巻き込まれていく。出演はほかにジョン・ギャラガー・ジュニア、アリソン・ピル、トーマス・サドスキー、デヴ・パテル、オリヴィア・マン。『ニュースルーム3』はWOWOWプライムにて5月9日(土曜 24:00~)スタート。全6話(第1話無料放送)。なお、シーズン3の放送に先がけ、3月27日からシーズン1、シーズン2を一挙放送。(C)2014 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO(R) and all relatedprograms are the property of Home Box Office, Inc.
2015年03月22日映画配給会社「ギャガ」の2015年~2016年のラインナップ発表会が2月17日(火)に開催され、アカデミー賞候補からエンターテイメント超大作まで全27作品が発表されたが、その大半の25作品を洋画が占めた。昨年はアカデミー賞作品賞『それでも夜は明ける』を配給するなど、メジャー作品とは一線を画した洋画作品が映画ファンの支持を集めるが、今年もまもなく授賞式が行われるアカデミー賞ノミネート作品を数多く擁している。作品賞ノミネートの8作中、3作が同社配給となる。最も公開が早いのは第二次大戦中、ドイツ軍が誇る暗号機・エニグマによる暗号の解読で連合国軍の勝利に大きく寄与した英国人の天才数学者の人生を描いた『イミテーション・ゲームエニグマと天才数学者の秘密』。人気海外ドラマ「SHERLOCK/シャーロック」のベネディクト・カンバーバッチが主演男優賞にもノミネートされている。4月17日(金)公開の『セッション』は、名門音楽学校を舞台に繰り広げられるジャズドラマーと鬼教師の狂気を帯びたレッスンを描いたドラマ。作品賞に加え、J・K・シモンズが助演男優賞候補となるなど計5部門にノミネート。もう1作『SELMA』(原題)はマーティン・ルーサー・キングJr.牧師が率いたデモ行進がアメリカ世論を動かしていくさまを描いたドラマで、作品賞と主題歌賞にノミネートされている。ちなみにセルマは1965年3月7日に黒人有権者登録の妨害に抗議するために600人が立ち上がったアラバマ州の町の名前だ。オスカー関連以外では、2009年に日本でも「このミステリーがすごい!」海外編1位を獲得したミステリー小説を映画化した『CHILD 44』(原題)が夏に公開となる。リドリー・スコットが製作、トム・ハーディ、ゲイリー・オールドマンらを迎え、スターリン体制下のソビエトで起こる子供を狙った連続殺人事件の恐るべき真相を描き出す。アルゼンチンで『アナと雪の女王』を抑えて年間No.1ヒットを記録した『WILD TALES』(原題)はペドロ・アルモドバルが製作を務めており、アカデミー賞外国語映画賞ノミネートを果たした。些細なことから人生の歯車を狂わせていく人々の姿をサスペンス、コメディ、バイオレンスを交えて描き出す。先の『SELMA』同様に歴史上の実在の人物や実際に起きた事件を基にした作品も多数。『SAINT LAURENT』(原題)は“モードの帝王”イブ・サン=ローランの愛と苦悩を描いたドラマでギャスパー・ウリエルが主演を務める。喜劇王チャップリンの遺体を盗み、身代金を要求するという奇想天外な事件を基にした『THE PRICE OF FAME』(原題)は7月公開。『WOMAN IN GOLD』(原題)はナチスに奪われたクリムトの名画を巡り、オーストリア政府に裁判を挑んだ女性の実話を描く。『LIFE』(原題)は、「LIFE」誌の若手カメラマンが偶然出会ったデビュー前の若手俳優ジェームズ・ディーンに魅せられ、彼が撮ったの1枚の写真が2人の運命を大きく変えていくさまを描いており、デイン・デハーン、ロバート・パティンソンが出演。「U2」やビョークに愛された伝説のロックフォトグラファー、アントン・コービンがメガホンを握る。“スパイダーマン”トビー・マグワイアが伝説のチェスプレイヤーで、日本でも信奉者の多いボビー・フィッシャーを演じる『PAWN SACRIFICE』(原題)は2016年公開。そして、実在の人物を描いた作品の中でもホットなテーマで注目を集めるのが、米政府の不正な個人情報取得を告発したCIAの情報工学者・スノーデンを描く『SNOWDEN』(原題)。オリバー・ストーンが監督を務め、ジョセフ・ゴードン=レヴィットがタイトルロールを演じる。このほか、ハートウォーミングなアンサンブル作品として支持を集めそうなのが4世代の家族が集う恒例のクリスマスディナーで起こる騒動を描く『LET IT SNOW』(原題)。ダイアン・キートン、ジョン・グッドマン、アマンダ・セイフライド、オリヴィア・ワイルドらがクセ者の家族の面々を演じる。名優イアン・マッケランが93歳となった名探偵シャーロック・ホームズを演じる『Mr. HOLMES』も楽しみな作品。とぎれとぎれの記憶を辿りつつ、辿り着いた真相とは?ちなみに本作には真田広之も出演しており、ホームズとどのように絡むのかも楽しみなところ。従来のギャガ配給作とは経路の異なる超大作が、神話のエジプトを舞台にした『GODS OF EGYPT』(原題)でジェラルド・バトラー、ジェフリー・ラッシュらが出演している。ショーン・ペンの久々の監督作『THE LAST FACE』(原題)はシャーリーズ・セロン、ハビエル・バルデム出演の愛のドラマ。アフリカの内戦地を舞台に恋に落ちる男女の姿を描く壮大な物語。これまでもアフリカを舞台に多くのラブストーリーが世に送り出されてきたが、ショーン・ペンがどのようなドラマを紡ぎ出すのか?注目が集まる。オスカーレースを争う良作に実話を基にした作品、エンターテイメント、超大作と多彩なラインナップの全27作品。洋画苦戦のいま、奮闘が期待される。<ギャガ2015年~2016年ラインナップ一覧>『妻への家路』『イミテーション・ゲームエニグマと天才数学者の秘密』『セッション』『あの日の声を探して』『小さな世界はワンダーランド』『A MOST VIOLENT YEAR』『海街diary』<※邦画>『Child 44』『THE PRICE OFFAME』『WILD TALES』『NIGHTCRAWLER』『みんな!エスパーだよ!』<※邦画>『FATHERS ANDDAUGHTERS』『13 MINUTES』『Saint Laurent』『WOMAN IN GOLD』『プライドと偏見とゾンビ(仮題)』『LIFE』『SELMA』『LET IT SNOW』『QUEEN OF THE DESERT』『SEASONS』『PAWN SACRIFICE』『SNOWDEN』『Mr. HOLMES』『THE LAST FACE』『Gods OF EGYPT』(text:cinemacafe.net)
2015年02月18日2014年サンダンス映画祭を沸かせたSFスリラー『THE SIGNAL』の邦題が『シグナル』に決まり、今年5月に日本公開されることがこのほど、明らかになった。本作の主人公、マサチューセッツ工科大学(MIT)に通う大学生ニックを演じるのは、『マレフィセント』でフィリップ王子を演じ、2017年公開予定の『パイレーツ・オブ・カリビアン』最新作にも出演する若手俳優ブレントン・スウェイツ。そして、ニックの彼女ヘイリーは、ホラー映画『Ouija』で主演を務めたオリヴィア・クック、大学生たちを施設に隔離する政府の研究員は、『マトリックス』のローレンス・フィッシュバーンが演じる。MITに通うニックらは、学校のPCにハッキングしてきた謎の人物ノーマッドの正体を追っている時に、何者かに拉致されてしまう。気が付くと、ニックたちは政府の隔離施設に監禁されており、「何か」と接触したため感染が疑われ、隔離されることが告げられる。不審に思ったニックは、仲間を連れて脱出を試みるも、自分の体に異変が起きていることに気づく。そして、追いかけてくる研究員たちによって窮地に立たされたとき、思いもよらない力が発動する。衝撃の展開と度肝をぬく仕掛けに、2014年のサンダンス映画祭で話題を集めた本作。邦題・公開決定とともに、ニックが横転したトラックの前に立ち尽くし、その足が熱を持ち変形した場面写真も公開された。なお、監督は、USAトゥデイにより「デヴィッド・リンチ、スタンリー・キューブリックの再来」と評されるウィリアム・ユーバンクが務める。(C)2014 Signal Film Group LLC All Rights Reserved
2015年02月13日予想を超えた展開と度肝を抜く仕掛けで2014年サンダンス映画祭を沸せた『THE SIGNAL』(原題)の邦題が『シグナル』に決定。併せて日本公開が5月となることが明らかとなり、イケメン若手スター俳優ブレントン・スウェイツ扮する主人公ニックが立ちつくす、衝撃の場面写真が到着した。謎の人物ノーマッドからハッキングを受けたMITに通う大学生たちが何者かによって拉致されてしまう。彼らは目を覚ますとそこは政府の研究施設で「何か」と接触したため感染が疑われ、隔離されていた。この施設、そして研究員たちを不審に思ったニック(ブレントン・スウェイツ)は、彼女と友だちを連れだそうと施設からの脱出を試みるも、自分の体に異変が起きていることに気づく。追いかけてくる政府たちによって窮地に立たされたとき、思いもよらない力が発動してしまう。彼らの体に一体何が起きているのか?この研究施設の目的とは――。主人公のMITに通う大学生ニックを演じるのは『マレフィセント』や2017年公開予定の『パイレーツ・オブ・カリビアン』最新作に出演する、ハリウッドきっての若手スター俳優、ブレントン・スウェイツ。その彼女ヘイリー役をハリウッドで大ヒットしたホラー映画『Ouija』(原題)の主演に大抜擢され、演技が評価されたオリヴィア・クックが務める。さらには政府の研究員役に『マトリックス』のローレンス・フィッシュバーンを迎えるなど、見応えたっぷりの顔ぶれだ。さらに今回解禁された場面写真は、ニックが横転したトラックの前に立ちつくし、その足が熱を持ち変形しているという、思わず我が目を疑うようなシーン。本作のメガホンを取ったのは「USAトゥデイ」に「デヴィッド・リンチ、スタンリー・キューブリックの再来」と評される俊英ウィリアム・ユーバンク監督だけに、常人には考えもつかない、驚愕の展開が待ち受けていそうだ。『シグナル』は5月、TOHOシネマズ新宿ほか公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月13日来週1月27日(火)には、世界各国を横断して自信作をPRしてきたジョニー・デップが来日し、ジャパン・プレミアに参加することでも話題の映画『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』。ジョニーは、先日のベルリン・ワールドプレミアに続き、21日(現地時間)米ロサンゼルス・プレミアにグウィネス・パルトロウらキャスト陣たちと登壇した。ハリウッドのメインストリートに面した歴史あるTCLチャイニーズ・シアターで行われた今回のプレミア。ファン1,000名以上が待ち受ける中、キャラクターたちの絵画が設置された真紅のレッド・カーペットにチャーリー・モルデカイ役のジョニーを始め、ヒゲアレルギーの天才妻ジョアンナ役のグウィネスが登場すると会場は割れんばかりの歓声が。太ももまでスリットが入ったブルーの鮮やかなセクシーなドレスを身にまとったグウィネスは、ジョニーとの共演について「本当に面白い役よ。ある日突然ヒゲを生やしたジョニー・デップ演じるモルデカイの妻の役なんだけど、おかしなシーンが多くて、15テイクも撮ったときもあったわ。こんなに何テイクも撮るなんて、人生で初めてよ」と話すと、「笑いがとまらなくて、数えきれないくらい撮ったね」と撮影をふり返るジョニー。ジョニーが演じた『チャーリーとチョコレート工場』のウィリー・ウォンカは、愛娘リリー・ローズと一緒に作り上げたことは有名な話だが、今回の新キャラクターについてジョニーは、「もう恥ずかしがってしまって、一緒にやってくれないんだよ(笑)。自分の父親は“変わり者”だと気付いたらしいんだ」と茶目っ気たっぷりに語った。この日は、相棒ジョック役のポール・ベタニー、MI5の警部補マートランド役のユアン・マクレガー、ヒゲ大好物のお色気女ジョージナ役のオリヴィア・マンら豪華キャストが登場し、終始盛り上がりを見せていた。『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』は2月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密 2015年2月6日より全国にて公開(C) 2014 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2015年01月23日俳優のジョニー・デップが21日(日本時間22日)、主演最新作『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』(2月6日公開)の米ロサンゼルス・プレミアに登壇した。歴史あるTCLチャイニーズ・シアターで行われた同プレミアには、多くの報道陣とファン1,000人以上が参加。キャラクターたちの絵画が設置されたレッドカーペット上に、チャーリー・モルデカイ役の主演ジョニー・デップ、相棒ジョック役のポール・ベタニー、ヒゲアレルギーの天才妻ジョアンナ役のグウィネス・パルトロー、MI5の警部補マートランド役のユアン・マクレガー、ヒゲ大好物のお色気女ジョージナ役のオリヴィア・マンら主要キャストが現れると、会場は歓喜に包まれた。『チャーリーとチョコレート工場』でジョニー・デップが演じた主人公ウィリー・ウォンカは、愛娘リリー・ローズと一緒に作り上げたことは有名だが、今回の新キャラクターについては、「もう恥ずかしがってしまって、一緒にやってくれないんだよ(笑)。自分の父親は変わり者だと気付いたらしいんだ」と、笑いを交えて語ったジョニー・デップ。また、太ももまでスリットが入ったブルーのセクシードレスを身にまとったグウィネス・パルトローが、デップとの共演について「本当に面白い役よ。ある日突然ヒゲを生やしたジョニー・デップ演じるモルデカイの妻の役なんだけど、おかしなシーンが多くて、15テイクも撮った時もあったわ。こんなに何テイクも撮るなんて、人生で初めてよ」と語ると、デップも「笑いがとまらなくて、数えきれないくらい撮ったね」と振り返った。本作は、ジョニー・デップ演じる超ナルシストでインチキくさいセレブのちょびヒゲ美術商チャーリー・モルデカイが、自慢のうんちく、ちょびヒゲ、強運を武器に、伝説の財宝の謎を追い求めてイギリス・アメリカ・ロシア・香港へと大冒険を繰り広げる物語。ジョニー・デップは今月27日、都内で開催されるジャパン・プレミアと記者会見に出席するため、2013年7月『ローン・レンジャー』以来1年6カ月ぶり11度目の来日を果たす予定となっている。(C)Getty Images(C)2015 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2015年01月23日俳優のジョニー・デップが、主演最新作『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』(2015年2月6日公開)のPRのため、1月下旬に緊急来日することが8日、明らかになった。これまでに世界で976億円を超える興行収入を稼ぎ、アンバー・ハードとの結婚も噂されるなど、公私ともに充実のジョニー・デップ。このたび、新キャラクターを引っさげ来日し、都内で開催されるジャパン・プレミアと記者会見に出席することが決定した。ジョニー・デップの来日は、2013年7月の『ローン・レンジャー』PR以来、1年6カ月ぶり11度目となる。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでは海賊、『アリス・イン・ワンダーランド』では帽子屋、『チャーリーとチョコレート工場』ではお菓子屋と、強烈キャラを演じてきたジョニー・デップが今回扮するのは、超ナルシストでインチキくさいセレブのちょびヒゲ美術商、チャーリー・モルデカイ。脚本を受け取る前に、原作を読んで惚れ込んでいたという本作で、これまでのキャラに勝るとも劣らない魅力的な新キャラクターを熱演する。ジョニー・デップ会心のちょびヒゲ新キャラクターは、美人妻ジョアンナ役を演じるオスカー女優グウィネス・パルトローも撮影で思わず笑ってしまい、NGを15回も出してしまったというほどの変人ぶり。そんなモルデカイだが、自慢のうんちく、ちょびヒゲ、強運を武器に、伝説の財宝の謎を追い求めて、イギリス・アメリカ・ロシア・香港へと大冒険を繰り広げる。そのほか、『スター・ウォーズ』シリーズのユアン・マクレガー、『マジック・マイク』のオリヴィア・マン、『ダ・ヴィンチ・コード』のポール・ベタニーら実力派キャスト陣が出演する。
2015年01月09日『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ、『アリス・イン・ワンダーランド』、『チャーリーとチョコレート工場』…と強烈キャラを演じ続けてきた“カメレオン”俳優ことジョニー・デップが、主演最新作『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』を引っ提げ1月下旬に緊急来日することが明らかになった。今回ジョニーが扮するのは、超ナルシストで、いかにもインチキくさいセレブの“ちょびヒゲ美術商(アートディーラー)”。自慢のうんちくと“ちょびヒゲ”、そして持前の強運を武器に、伝説の財宝の謎を追い求めて、イギリス・アメリカ・ロシア・香港へと大冒険を繰り広げる。本作には、主演を務めるジョニーのほかに『アイアンマン』シリーズのグウィネス・パルトロー、『スター・ウォーズ』シリーズのユアン・マクレガー、『マジック・マイク』のオリヴィア・マン、『ダ・ヴィンチ・コード』のポール・ベタニーなど実力派俳優陣が集結し、ジョニーに負けず劣らずの癖のあるキャラクターを好演している。2013年7月の『ローン・レンジャー』以来1年6か月ぶり11度目となるジョニーの来日。これまでに世界で976億円(Box Office MOJO調べ)を超える興行収入を稼いだと言われている国民的ハリウッド・スターであり、『ラム・ダイアリー』で共演したアンバー・ハードとの結婚もうわさされているなど、公私ともに絶好調。そんな彼の新キャラクター“ちょびヒゲ美術商”は、海賊、お菓子屋、帽子屋、ヴァンパイアに続いてまたしても日本を沸かせてくれそうだ。『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』は2015年2月6日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月09日人気海外ドラマ『スキャンダル』のダイジェスト映像とファン必見のNG集が公開になった。本作は。ワシントンDCで活躍する大物フィクサー、オリヴィア・ポープが巨大な陰謀に巻き込まれながら事件を解決していく様を描いた大ヒット作だ。関連動画本作の主人公オリヴィア・ポープは、大物政治家やホワイトハウス、大企業を顧客にもつフィクサーで、クライアントが起こしたありとあらゆるスキャンダルを封印する。彼女には弁護士やリサーチに長けた仲間がおり、事件をかぎつけたマスコミや刑事の追跡をかわし、政界や財界にうごめく陰謀を察知しながらスキャンダルを封印するべく奔走する。誰を敵に回してもひるむことなく立ち向かうオリヴィアは視聴者の人気を集め、アメリカでは全米視聴率ランキングで2位を獲得。オリヴィアを演じたケリー・ワシントンの人気も上昇中で、ピープル誌でベストドレッサーに選ばれるなど注目を集めている。日本ではシーズン1の全話とシーズン2のPart1と2のDVDがすでにリリースされており、7日(水)にシーズン2のPart3がリリースになる。『スキャンダル』シーズン1全話シーズン2 Part1、2発売中シーズン2 Part31月7日(水)発売※レンタル、オンデマンドあり
2015年01月06日お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子が、ジョニー・デップ主演最新作『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』(2015年2月6日公開)で、実写映画声優に初挑戦することがこのほど、明らかになった。本作は、ジョニー・デップ演じる超ナルシストのインチキくさいセレブで、ちょびヒゲを携えた美術商チャーリー・モルデカイが、強運と仲間の力を武器に、名画に隠された秘密を巡って世界を飛び回り大活躍する物語。大久保は、物語の重要な局面で、モルデカイ(ジョニー・デップ)を誘惑する、"ヒゲ大好物"の妖艶セレブ美女ジョージナの声を演じる。ジョージナは、世界で最も美しい女性100人の上位にもランクインしたオリヴィア・マンが演じているキャラクターで、モルデカイを妖艶に誘惑する役どころ。大久保は「初の実写の声優のお仕事が、こんなセクシー全開の役でうれしい限りです」と喜び、「本番までに、ワールドワイドなセクシー度をさらにアップさせ挑みたい」と意気込んでいる。また、劇中のセリフは「あたしを食べて」や「触って…バカねそこじゃない、ここよ」など妖艶さ満載の内容。これまでも芸人仲間の間で「声はかわいらしい!」と評判になっていた大久保が、これまでの芸歴を生かした"妖艶ボイス"でセレブ美女を演じ切る。大久保の起用理由について、配給元のKADOKAWAは「以前、たまたま耳に入ったラジオで、あまりにかわいい声でトークしていた大久保さんの印象がとても強く残っていました。今回、ジョニー・デップを妖艶に誘惑するセクシーな役回りを表現できるのは、そんな甘い声の持ち主である大久保さんしかいないと思い、声ありきでお願いをしました」と話している。(C)2014 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2015年01月06日全米で好調スタートを切った『イントゥ・ザ・ウッズ』では、ついに人間ではなく(?)赤ずきんの“オオカミ”に扮するなど、いくつもの強烈キャラを演じてきたジョニー・デップの主演最新作『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』。新春早々、“ちょびヒゲ”ジョニーの半裸バスタイム画像が公開され、話題を呼んだばかりの本作に、「オアシズ」の大久保佳代子が日本語吹き替え版声優キャストとして参戦することが決定。実写映画の声優に初挑戦することが分かった。本作でジョニーが演じるのは、“ちょびヒゲ”をたくわえた、ちょっぴり怪しげな美術商チャーリー・モルデカイ。最強の用心棒ジョック(ポール・ベタニー)や警部補マートランド(ユアン・マクレガー)ら仲間の力と、持ち前の強運を武器に、名画に隠された秘密をめぐって世界を飛び回り、ジャック・スパロウ並の大活躍を見せている。そんな本作で、日本語吹き替えに挑戦することになった大久保さんは、2014年度最もTV露出量が多かった女性タレントNo.1を獲得、いまやTVで見ない日はないほどの人気を誇る個性派芸人。演じるのは、物語の重要な局面でジョニー扮するモルデカイを誘惑するセレブ美女、ジョージナ。モデルで女優のオリヴィア・マンが演じているこのキャラクターは、名画を狙う“ヒゲ大好物”というだけに、あの手この手でジョニーを悩殺。そんな役どころに大久保さんは、「初の実写の声優のお仕事が、こんなセクシー全開の役で嬉しい限りです。本番までに、ワールドワイドなセクシー度をさらにアップさせ挑みたいと思います」と語り、“ちょびヒゲ”ジョニーとの国境を超えた共演にやる気満々。これまでも、芸人仲間の間では「“声”は可愛らしい!」と評判になっていた大久保さん。配給元のKADOKAWAでも「以前、たまたま耳に入ったラジオで、あまりに可愛い声でトークしていた大久保さんの印象がとても強く残っていました。今回、ジョニー・デップを妖艶に誘惑するセクシーな役回りを表現出来るのは、そんな甘い声の持ち主である大久保さんしかいないと思い、声ありきでお願いをしました」と太鼓判。劇中のセリフには、「あたしを食べて」「触って…バカね、そこじゃない、ここよ」などなど聞き逃せないものばかり。ジョニーを惑わす大久保さんの“妖艶ボイス”に期待が高まる。『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』は2月6日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月06日2014年、日本中を騒がせたゴーストライターならぬ、実在の“ゴースト・ペインター”の物語を描いたティム・バートン監督の最新作『ビッグ・アイズ』。本作のニューヨークプレミアが、日本時間12月16日(現地時間15日)、ニューヨーク近代美術館(MOMA)にて開催され、日本のファンに向けたコメントも到着した。唯一無二の世界観でファンを魅了し続けるバートン監督待望の最新作は、監督自身も耳を疑ったというアート界を揺るがしたあるゴースト・ペインターの実話。監督自身もファンで、幼いころから強い影響を受けてきた“ビッグ・アイズ”と呼ばれる子どもの絵の“作者”である夫婦の、ウソのような本当の物語だ。そんな本作のプレミア会場となったのは、現代美術の殿堂「MOMA」。過去、「ティム・バートン展」も開催され、美術館史上3番目の動員数を記録した縁の地でもあり、60年代のポップアート界を舞台にした本作にまさにぴったりの場所。「MOMA」入口にはバートン監督の過去作のポスターなどを持参したファンが多数詰めかける中、大きな歓声に迎えられ、妻役のエイミー・アダムス、夫役のクリストフ・ヴァルツらキャストとともに、映画のモデルとなったマーガレット・キーンらが続々と登場。エイミーやクリストフの登場に各国のマスコミからフラッシュがたかれる中、会場にバートン監督が登場すると、この日一番の歓声がニューヨークの寒空に響いた。キャストたちがファンとの交流を楽しむ中、最も熱心にファンサービスを行っていたのは監督で、誰よりも多くのサインを書き、セルフィーの要望にも笑顔で対応。ファンサービスに時間をかけた監督は最後にパパラッチの撮影に応じたもの、スタッフに早く中に入るよう促され、残念そうにヒョコッと建物の中に消えていったときには、小さな笑いも起こっていた。本作は、先日発表された第72回ゴールデン・グローブ賞で、ミュージカル・コメディ部門「主演女優賞」、同「主演男優賞」、さらにラナ・デル・レイの「Big eyes」が「主題歌賞」と3部門にノミネートされこともあり、監督もキャストたちも興奮冷めやらぬといった様子。「すごく楽しんで作ったよ!」と言うバートン監督は、「ストーリーは僕にとってとても特別なものだったし、自分が共感できるテーマだった。マーガレットと出会って、彼女の静かなる強さ、そして彼女の人柄を知って、とても興味深く、素晴らしかった。そしてエイミーは、そんな彼女の内面と外面(スピリットとペルソナ)を素晴らしく捉えてくれた」と主演のエイミーを絶賛。さらに「僕は自分のアートショーでつい最近も日本にいたんだけど、日本が大好きだよ!『ビッグ・アイズ』を楽しんでくれたら嬉しいな」と、公開を待ちわびる日本のファンにコメントを贈ってくれた。そのエイミーは、毎年のように賞レースに絡んでくる実力派として知られているが、今回は「彼女(マーガレット)へのリスペクトをもって演じたんだけれど、同時に彼女にちゃんと似ていることに気をつけて演じていたの。皆に楽しんでもらえることを祈っているわ!」と語る。一方のクリストフは、「この映画のこの役でノミネートされるって特別なことだよ。ノミネーションは、いつも(自分だけではなくて)映画全体に与えられたってことだからね」と、その喜びをコメント。そして「日本に行ったことがまだないんだよ。誰かが招待してくれるのを待っているんだ、わかるだろう(笑)?皆が観に来てくれたら嬉しい。約束するよ、あなたの時間を無駄にしないって!」と来日を匂わせつつ、本作を自信たっぷりにアピール。さらに、エイミーが演じた役柄のモデルとなったマーガレットは、「日本の皆がこの作品を観に行ってくれることを願っているわ。私はハワイのホノルルに28年間住んでいるのだけれど、日本人が沢山いるの。だから、これまでにも日本人の“BIG EYES”を描いてきたのよ。今日ちょうど、1枚仕上げたばかりよ。とても大きな作品を。日本人の赤ん坊をモデルにしたわ」と話し、87歳となったいまも描き続けていることを明かしていた。また、この日の会場には、『X-MEN』のパトリック・スチュワートを始め、キューバ・グッディング・ジュニア、ケリー・ルースフォード、モデルのヘレナ・クリステンセンやブルックシールズ、テレサ・ムーア、ファッショニスタのオリヴィア・パレルモら豪華ゲストも招待され、鬼才ティム・バートンの最新作を楽しんでいたという。『ビッグ・アイズ』は2015年1月23日(金)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月17日シリアスな役から特殊メイクを施した奇妙な役まで…カメレオン俳優として世界中から愛されるジョニー・デップがインチキくさいセレブのちょびヒゲ美術商を演じる『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』。そんなジョニーが共演者をも爆笑にさせたというシーンを集めたビジュアルが一挙に解禁となった。舞台はイギリス・オックスフォード。ゴヤの幻の名画「ウェリントン侯爵夫人」が、何者かに盗まれた。英国諜報機関MI5が捜索を依頼したのは、ちょびヒゲがトレードマークの怪しい美術商チャーリー・モルデカイ。彼の美人妻ジョアンナを大学時代に取り合った警部補マートランドも、嫌々ながら彼の知識と情報網に頼ることに。モルデカイは、最強の用心棒ジョックを連れて、絵画を探す華麗なる冒険へ。しかし、その名画には、世界を揺るがす財宝の秘密が隠されていた…。共演には、オスカー女優のグウィネス・パルトロー、『スター・ウォーズ』シリーズのユアン・マクレガー、『マジック・マイク』のオリヴィア・マン、『ダ・ヴィンチ・コード』のポール・ベタニーほか実力派俳優陣が集結し、ひと癖もふた癖もあるキャラクターを演じる。今回公開されたビジュアルには、必要以上に丁寧にヒゲをブラッシングしたり、相棒にお姫様抱っこをされながら、おとぼけな表情を見せるジョニーの姿が。さらに、危険が迫る状況化でも笑顔を忘れず(?)、ムードなんかそっちのけでヒゲアレルギーの愛する妻にねじり寄るなど、個性的過ぎる新キャラクターを自身も楽しんでいるかのように感じる。グウィネスも思わず撮影時に笑ってしまい、NGを15回も出してしまったという、ジョニー会心のちょびヒゲ新キャラクター“チャーリー・モルデカイ”をチェックしてみて。『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』は2015年2月6日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月17日『リトル・ダンサー』『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』のスティーヴン・ダルドリー監督の最新作『トラッシュ!-この街が輝く日まで-』(1月9日公開)。これまでジェイミー・ベル、トーマス・ホーンなど、まだスターの原石だった“14歳”を発掘して、世に送り出したきたダルドリー監督。本作も、大人と子どもの狭間を揺れ動く“14歳”の少年たちを主人公にした感動の物語だ。ブラジルのリオデジャネイロ郊外で、やんちゃなラファエル、頭の切れるガルド、心優しいラットの3人の少年たちは、ゴミを拾って生活をしていた。ある日、ゴミ山で偶然サイフを拾う。サイフの中身は、お金、ID、カレンダー、少女の写真、ロトのカード、そしてコンロッカーの鍵。そのサイフを探して、突如警察が大捜査を始めたことで、少年たちはこのサイフが重要なものであることに気づく。ジュリアード神父(マーティン・シーン)や、神父のもとで働くオリヴィア(ルーニー・マーラ)など、権力の前にただ立ち尽くすことしかできない大人たちを横目に、少年3人は、ただ純粋に“正しいことをしたい”と突き進む。小さな希望に向かって――。脚本を務めたのは、『ラブ・アクチュアリー』『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』の監督としても有名なリチャード・カーティス。本作は、イギリスを代表する2大トップフィルムメーカーの初タッグ作品となった。ダルドリー監督といえば、監督デビュー作『リトル・ダンサー』から、力強く成長する少年を、やさしい眼差しで包みながら繊細に演出することでも有名。そして面白いことに、主人公を演じる少年は、“14歳(撮影時含む)”であることが共通点だ。『リトル・ダンサー』でイギリスの炭鉱町に暮らし、バレエダンサーを夢見る主人公ビリー・エリオットを演じたジェイミー・ベルは、当時14歳。オーディションで2,000人の中から選ばれたベルは、自分の夢への思いを体いっぱいに表現し、見事、英国アカデミー賞「主演男優賞」を受賞した。『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』でデビューしたトーマス・ホーンも、3,000人の中から選ばれた14歳。9.11同時多発テロで父親を亡くしてふさぎ込む少年が、父が遺した鍵の秘密を探る冒険をしながら、大人へと成長していく姿を瑞々しく演じ、話題をさらった。そして本作『トラッシュ!-この街が輝く日まで-』の主人公である少年3人もまた、14歳だ。ダルドリー監督は、この3人のキャスティングで映画の運命が決まると考え、演技経験のない子どもを採用することを条件に、リオデジャネイロで一般公募を開始。数千人の候補者から、ラファエル役のリックソン・テベス、ガルド役のエデュアルド・ルイス、ラット役のガブリエル・ウェインスタインを選び出した。なんとこの3人をキャスティングするまで、およそ1年を費やすほどこだわったという。偶然ゴミ山でサイフを見つけたことから、宝探しをするかのように、命をかけて真実へ近づこうとする少年3人。小さな子どものように無邪気に笑い、また時には正義を貫くために大人びた表情をしたりと、まさに子どもと大人が共存する“14歳”だけが見せる瞬間がたっぷりとカメラに収められている。14歳の少年たちは、輝く希望をつかむことができたのか。ぜひ劇場で確認してみて。『トラッシュ!-この街が輝く日まで-』は2015年1月9日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月08日HTKT48の指原莉乃がナレーションを担当した海外ドラマ『スキャンダル』のCMが、3日から全国放送をスタートする。『スキャンダル』のシーズン1&2のDVDが3日に発売されることを受け、指原がナレーションを担当したCMが制作された。指原の「指原からスキャンダルのお知らせ」というナレーションにはじまり、「どんなスキャンダルも握りつぶす! 最強の女フィクサー」「でも、すごい秘密が!」と内容をアピールし、「もう、スキャンダル三昧です!」と締めくくる。この大胆なセリフについて「私自身のスキャンダルじゃないですよ。ドラマのことですから」と念を押す指原。本作は、史上最強の女性フィクサー、オリヴィア・ポープの活躍を描いたドラマで、「強いヒロインのオリヴィアが、恋愛に対してだけは弱くてブレてしまう」と説明し、「この乙女心にはとっても共感します」とその魅力を語った。また、「オリヴィアのように強くてかっこいい女性になってメンバーを守ります」とドラマにちなんでHKT48のフィクサー宣言。海外ドラマを観るのが初めてだったという指原は、「眠るのも忘れて観てしまいました」と振り返り、「秋元(康)さんも眠れないぐらい観ているらしいんですよ」と明かしていた。
2014年12月03日全米で大ヒット中のドラマ「スキャンダル」のDVDリリースに際し、CMナレーションを“スキャンダルの女王”にしてAKBグループの影のフィクサー(?)である、指原莉乃(HKT48)が務めることになり、11月23日(日・祝)、収録の模様が公開された。実在の大統領の危機管理コンサルタントを務めた人物をモデルに製作された本作。大物政治家から世界的な大企業やセレブ、ホワイトハウスまで顧客に持つ超大物女性フィクサーのオリヴィア・ポープの活躍を描く。指原さんは劇中のオリヴィアを意識し、パンツスーツ姿で登場したが「(こうした格好で)人前に出るのは初めて」と明かし、報道陣の前での収録に「緊張します(笑)」と語る。それでも収録ではさすがの強心臓ぶりを見せつけ、ノーミスでナレーションを披露した。「スキャンダル三昧です!」という最後のセリフを力強く言い切り「上手に言えました」と満面の笑みを浮かべていたが、このセリフは「私が…じゃないですよ!」と慌てて否定し笑いを誘っていた。作品について、これまで海外ドラマをキチンと見たことがなかったという指原さんだが「面白かったです。寝るのを忘れてハマった。オリヴィアがとにかくカッコいい!こんな人が身近にいたら頼れる」と語り、ブレることのないオリヴィアについて「(自分は)ブレまくりだから羨ましい」とも。オリヴィアが直感力を大事に生きている様について「私は直感力はないんですが、直感で動いちゃう…」と苦笑い。指原さんによると、直感力に関して言えば、やはりAKBグループのプロデューサーの秋元康の右に出る者はいないようで、かつて指原さんが「AKB48」から「HKT48」に移籍する際の決断について、「(秋元プロデューサーは)すぐに判断したけど、いまになって移籍してよかったと思ってます。あの判断はすごい!」と語る。さらに、オリヴィアが交渉の切り札をいくつも持ち、相手との話し合いを優位に進めていく点に触れ、指原さんの“切り札”を尋ねると「最近、HKTのコたちが反抗期を迎えてて、私が怒っても『ハイハイ』って感じなんです。そこで『たかみな(高橋みなみ総監督)もそう言ってるよ』と勝手に名前を出すんですけど効果絶大です!」と“たかみな”という切り札を駆使してHKTを恐怖支配していると明かした。オリヴィアに感化された様子の指原さんは「最強のフィクサーになってメンバーを守りたい!」と宣言し、「『スキャンダル』は私のバイブル」と書いたボードを掲げた。「スキャンダル シーズン1」および「シーズン2 Part1」DVDは12月3日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)
2014年11月23日海賊、お菓子の天才発明家、白塗りの帽子屋、そして次回作では狼男と、特殊メイクで強烈キャラクターを演じ、個性派ハリウッド俳優の座を確立してきたジョニー・デップが、インチキくさい“ちょびヒゲ”美術商に扮する最新作『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』。本作の公開日が2015年2月6日(金)となることが決定。同時に、強烈インパクトの劇場用ポスターとビジュアルも公開された。舞台はイギリス・オックスフォード。何者かに盗まれたゴヤの幻の名画の捜索を、英国諜報機関MI5は怪しい美術商チャーリー・モルデカイ(ジョニー・デップ)に依頼する。チャーリーは最強な用心棒(ポール・ベタニー)を引き連れて盗まれた名画を探す冒険へ飛び出すが、その名画には世界を揺るがす財宝の秘密が隠されていた!財宝を求め、大富豪を始めマフィア、国際テロリスト、警察を巻き込み、イギリス、ロシア、アメリカと世界中で争奪戦が勃発し…。公開されたビジュアルは、女好きで超ナルシスト、うんちくばかりなインチキ美術商・モルデカイ役を務めるジョニーだけでなく、モルデカイが愛するヒゲアレルギーの“天才美人妻”ジョアンナ(グウィネス・パルトロウ)、そんな彼女に一途で、モルデカイを追う不器用なMI5警部補マートランド(ユアン・マクレガー)、名画を狙いモルデカイを誘惑する謎多き“お色気女”ジョージナ(オリヴィア・マン)ら4人の主要キャラクター全員が、モルデカイのトレードマークである“ちょびヒゲ”姿で登場しているのだ。特に、オスカー女優であるグウィネスのまさかの“ちょびヒゲ”姿は超貴重!それぞれのキャラクターに合わせた雰囲気が可愛らしい本ビジュアルは、劇場チラシとしても採用され、第1弾劇場用ポスターと同時に、本日より全国主要劇場で一斉にお目見えする予定。劇中では見ることのできないジョニー以外のキャストの“ちょびヒゲ”姿は、ぜひ見ておきたいもの。実力派俳優陣がひと癖もふた癖もあるキャラクターを愉快に演じるアクション・アドベンチャー。そして、物語の全ての鍵を握る、破天荒なインチキ美術商モルデカイ。“ちょびヒゲ”ジョニーに、またもや世界中が虜にされそうだ。『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』は2015年2月6日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月14日ベネディクト・カンバーバッチが10月5日(現地時間)、イギリスの「タイムズ」紙上で婚約を発表した。お相手は舞台監督のソフィー・ハンターで、ベネディクトより2歳下の36歳だ。発表の場に選んだのは新聞紙上で結婚や出生、訃報などを扱うお知らせ欄。「ミスター・B・T・カンバーバッチとミス・S・I・ハンター」と2人の名前が大きく書かれた下に「ロンドンのワンダとティモシー・カンバーバッチの息子・ベネディクトと、エディンバラのキャサリン・ハンターとロンドンのチャールズ・ハンターの娘・ソフィーの婚約が発表された」とある。2人は今年6月にテニスのフレンチ・オープンを観戦しているのを目撃され、交際が噂されていた。出会いは2009年。女優でもあるソフィーと『Burlesque Fairytales』(原題)での共演がきっかけで知り合った。2人はロンドンで食事に出かけたり、ベネディクトの学生時代の友人の結婚式に出席するなど、行動を共にしていたが、ソフィーは注目されるのを嫌ってなるべく目立たないようにしていた。「Daily Mail」紙によると、ソフィーの両親は彼女が子供の頃に離婚し、彼女は母親のもとで育ったので、ベネディクトはエディンバラに赴いてキャサリンさんに挨拶したという。ベネディクトは大学時代に知り合ったオリヴィア・プーレットと10年間交際していたが、2011年3月に破局、その後にデザイナーのアンナ・ジョーンズと交際し、『スター・トレックイントゥ・ダークネス』のアリス・イヴやリヴ・タイラー、ロシア人モデルのカティア・エリザロヴァらと恋の噂があった。ベネディクトの代理人は婚約について認めたが、挙式の予定などはまだ明らかにされていない。(text:Yuki Tominaga)
2014年11月05日『ジャンゴ繋がれざる者』『Ray/レイ』のケリー・ワシントンが、大物政治家やセレブ、そしてホワイトハウスまでも顧客に持つ凄腕フィクサー(危機管理コンサルタント)を演じる、全米で話題沸騰のTVドラマシリーズ「スキャンダル」。知的でエレガント、しかも超仕事ができる主人公オリヴィア・ポープを演じるケリーが、現代のファッション・アイコンとしても注目を集めている本作から、シーズン1の見どころを4分間にギュギュッと凝縮したダイジェスト映像が到着した。本作は、実在の人物をモデルに「グレイズ・アナトミー」のプロデューサー、ションダ・ライムズが製作総指揮を務めた大人気TVシリーズ。ヒロインのオリヴィア・ポープは、大物政治家、セレブなどの著名人や、世界的大企業、そしてホワイトハウスまでも顧客にする、ワシントンDCでは知らない人がいない超大物“女性フィクサー”。そんな彼女が、ひと癖もふた癖もある仲間たちと共に、顧客が抱える“明るみになってはならない”あらゆる難問を解決していく。ダイジェスト映像は、どこかで見たような大統領のスキャンダル封じから始まり、幾重にも重なる事件やワケありな人間関係、そしてオリヴィア自身と大統領が抱える、この物語最大のスキャンダルをも暴露。まるでジェットコースターのような予想を超える展開とスリルが散りばめられている。知らない間に引き込まれる、現実と交錯するかのような小気味よいテンポのストーリーと驚きの連続に、全米では年間ドラマ視聴率ランキング2位を記録。シーズンが進むたびに視聴者数もうなぎのぼりとなり、ケリーの出産後となる、待望のシーズン4の放送も今秋に控えている。ケリーは、あのミシェル・オバマ大統領夫人もファンを公言するほど、いま最も話題を集める女優のひとり。米ピープル誌の2013年度「世界で最も美しい女性」では2位に、同「ベストドレッサー」にも選出され、タイム誌の2014年版「世界で最も影響力のある100人」にはビヨンセらと共に選ばれており、本作でエミー賞にもノミネート。彼女が劇中で使用した「プラダ(PRADA)」のバッグは、“オリヴィア・バッグ”と称され、「アルマーニ(ARMANI)」のジャケットや、「エスカーダ(ESCADA)」のトレンチ、「モバード(Movado)」の腕時計など、彼女が劇中で身につけたアイテムは放送のたびに大反響に。ケリー自らがアドバイザーを務めたオリジナルのアパレルライン「オリヴィアルック」も登場したほどだ。美しくもタフで、知的でエレガント。女性が憧れるすべてを兼ね備えた彼女は、まさに全米を代表するファッション・アイコン。彼女を一気にスターダムにのし上げた「スキャンダル」に、あなたもハマってしまうはず。「スキャンダル」シーズン1&2DVDは12月3日(水)より順次レンタル&発売開始(※オンデマンド同日配信開始)。(text:cinemacafe.net)
2014年10月30日『恋人までの距離(ディスタンス)』から始まる『ビフォア』シリーズで有名なリチャード・リンクレイター監督の最新作『6才のボクが、大人になるまで。』(11月14日公開)。NYタイムズに「21世紀に公開された作品の中でも並外れた傑作の1本」と言わしめた本作は、6才の少年メイソンとその家族の12年に及ぶ変遷の物語だ。これまでの映画と違うのは、メイソン役のエラー・コルトレーンを始め、同じ主要キャストで12年にわたり撮り続けた、ということ。この画期的なドラマは、映画評論家だけでなく、ハリウッドスターの間からもアツい視線を浴びている。ジョセフ・ゴードン=レヴィットやアシュトン・カッチャー、またエドガー・ライトなどの監督も、次々にTwitterで映画を観た感想をツイート。その一部をピックアップしてご紹介しよう。ジョセフ・ゴードン=レヴィット(俳優)『6才のボクが、大人になるまで。』を観た。本当にユニークな映画、 12年の歳月をかけて撮影してるんだ。他に観た人いる?ケイシー・アフレック(俳優)最高だよリンクレイター! 美しい映画だ。アシュトン・カッチャー(俳優)昨日の夜この映画を観たんだけど、僕が大人になってどれだけ嬉しいか思い出させてくれたよ。インスパイアされる映画だ。オリヴィア・ワイルド(女優)『6才のボクが、大人になるまで。』を観に行って。ちくしょう! 最高よ。クリストファー・ミンツ=プラッセ(俳優)傑作だ。なんて特別な映画だろう。機会があったぜひ観てみて。ブラッド・バード(『レミーのおいしいレストラン』『Mr.インクレディブル』監督)ワォ、なんて簡単に奇跡を起こしちゃうんだ。少しの瞬間を伝えるコレクションのようだ。まだこの作品について考えてる。こうした著名人たちはもちろん、12年間、少年メイソンの父親を演じたイーサン・ホークも、本作が大のお気に入り。リンクレイター監督から初めて、この前代未聞となる撮影アイデアを聞いたときも、少しの疑問も感じなかったと語っている。「正直に言うけど、リチャードから聞いたとき、絶対にうまくいくと思ったんだ。あんなに脚本が少なかったのは初めてだったけどね(笑)。ちょうど僕に息子が生まれたころだった。リチャードから『こういう映画のアイデアをずっと温めているんだ』と言われた。最初は、僕のスケジュールがいっぱいで参加できないんじゃないかと不安だったよ。でもどうしても出演したかったから、『どうにかする!』って約束したんだ」。『6才のボクが、大人になるまで。』は11月14日(金)からTOHOシネマズシャネテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月24日イーサン・ホークにパトリシア・アークエット、そしてオーディションから主演に抜擢されたエラー・コルトレーンと、リチャード・リンクレイター監督の実娘・ローレライ・リンクレイターが12年に渡り、1つの家族となって同じ役柄を演じ続けた映画『6才のボクが、大人になるまで。』。2014年2月、第64回ベルリン国際映画祭で上映され、リンクレイター監督に2度目の「監督賞(銀熊賞)」をもたらした本作は、イーサンやパトリシアにとっても忘れがたい作品となったようで、それぞれから家族の絆を感じさせるコメントがシネマカフェに到着した。本作は、『ビフォア』シリーズのリンクレイター監督が脚本と監督を手がけ、6歳の少年メイソン(エラー・コルトレーン)とその家族の変遷の物語を、同じキャストで12年に渡り撮り続けた、かつてない試みのヒューマンドラマ。全米映画評サイトの「Rotten Tomatoes」では、先日、驚異の高評価100%を獲得しており、「21世紀に公開された作品の中でも並外れた傑作の1本」(NYタイムズ)とも評されている。あどけない6才の少年から多感な時期を経て、凛々しい青年へと成長していくメイソンを演じたのは、リンクレイター監督が12年前にオーディションで見出したエラー。メイソンの母親役のパトリシア、父親役のイーサン、姉役のローレライも、それぞれの役の変化と成長を見事に演じ切っている。12年という長い間、家族を演じ続けたキャストたちにとって、本作は家族のあり方に改めて想いを馳せる、いいきっかけになったそう。中でも、メイソンを演じたエラーは「息子であることについて、それと、ぼくの母との関係についてもたくさん学んだな」とふり返る。「ことに撮影の後半になるとね。(母親の)オリヴィアの傷つきやすさを見ると、特にそんな気がする。ふり返ってみると、ぼくの母との関係について、それがどんなに大切なものか、いろいろと教えてくれたと思うんだ」と、自らを役に重ねた。パトリシアもまた、12年の間に大人になり、遠ざかっていく子どもたちの姿を、本当の母親のように見守っていたという。「残酷よ!ほんと残酷。でもそれは最初から分かってた。私もイーサンも。まるで微速度撮影みたい。夜が明けて、小さなバラのつぼみが開いて、小さな美しい花になる――それが子どもたち。そのつぼみが開いて、花びらが落ち始めるのが、私とイーサン。花びらが全部落ちるところまでは見せないわ。それは最後に来るの、私たちの余生の間にね」と、深い視点から本作を掘り下げている。イーサンは「誰しも自分の子ども時代は自分のものだと思うけど、実はみんな家族とつながってるんだ。僕たちの子ども時代を両親と切り離すことなんてできない。彼らが何者で、誰と結婚して、どんな選択をしたか――長い目で見れば、それが子どもたちに影響を与えてる。だから素晴らしいんだ。メイソンの目を通して、10年以上の間に父親がどれほど変わるか見続けることが」と語り、子ども目線で父親の姿を見られることの素晴らしさを指摘する。シングルマザーとして子育てをしている母親や、子どもと友達のような関係を作る父親、これから親元を離れる子どもたち…。本作に出てくる、彼ら家族の12年間に及ぶ姿は、誰もがどこか共感し、家族の大切さを改めて感じさせてくれることだろう。『6才のボクが、大人になるまで。』は11月14日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月15日『ミリオンダラー・ベイビー』『クラッシュ』のポール・ハギスが、リーアム・ニーソン、ミラ・クニス、ジェームズ・フランコら豪華キャストを交えて魅せる愛の群像劇『サード・パーソン』。本作で、リーアム演じる小説家の若き愛人であり、作家志望の野心的な美女役を演じているオリヴィア・ワイルド。先日4月20日(現地時間)には第一子となる男の子を出産したばかりの彼女が、大胆なオールヌード、しかも全裸でダッシュという体当たりの挑戦をしていることが明らかとなった。『ミリオンダラー・ベイビー』の脚本で、劇場長編映画デビューにもかかわらず、アカデミー賞ノミネートを果たし、翌2004年の監督デビュー作『クラッシュ』でアカデミー賞「作品賞」「脚本賞」をW受賞したポール・ハギス。本作では、NY、ローマ、パリの3つの街を舞台に、3組の男女が織りなす愛、信頼、そして裏切りを描き、一見、何の接点もないようなそれぞれの愛が、クライマックスに向けて加速しながら交錯していく様を、ハギスらしい手腕で紡ぎ出していく。3組の男女のうち、オリヴィアが演じるのは、最新小説を書き終えるために、パリのホテルのスイートルームにこもるピューリッツァー賞受賞作家のマイケル(リーアム・ニーソン)と不倫関係にあるアンナ。マイケルは妻エレイン(キム・ベイシンガー)とは別居中の身だ。2人は同じホテルに宿泊し、時には熱い情事を、時には冷たい態度を取り合い、お互いの心の内を探りながら、駆け引きを楽しんでいる。だが、アンナにはもうひとり、秘密の恋人もいるのだ。オリヴィアがヌードシーンに挑戦したのは、そんな形で駆け引きを楽しんでいる最中の出来事。マイケルが部屋で小説を書いていると、突然部屋を訪れたアンナの姿は、バスローブ1枚…。「バスローブを借りてたの。朝着る物がなくなるでしょ」と話すアンナに、「2着ある。でもシャワーを浴びたから湿っているかもしれないから、それが必要だ」と、大人の言葉の駆け引きを始めるマイケル。するとアンナは部屋の外にも関わらずバスローブを脱ぎ落とし、そのまま生まれたままの姿に! なのにマイケルは、裸のアンナにバスローブを拾わせた挙句、そのまま扉をバタンと閉めてしまうのだ!アンナはそのままの姿で部屋まで帰ることになってしまうのだが、「この最低男!」と言いながらも、部屋まで走るアンナの表情はとても楽しそう。そして、マイケルもアンナがそれを楽しんでいることを知っている様子だ。そんなスリリングで挑発的な関係を演じたリーアムとオリヴィアは、その年の差、なんと31歳。ハリウッドの大先輩でもあるリーアムの前でスタイル抜群の裸体をさらけ出すことになったオリヴィアだが、「この映画での忘れられない経験が、おそらくホテルのセットを全裸で走ったことだわ。それを私は、どの映画でもやるべきだと思ったくらいよ」と、その時の撮影をふり返っている。そして、「撮影第1週目にスタッフとの間にある緊張をほぐしてくれたし、いったんそういうことをすれば、もう何も怖がることがないから」と、彼女は言う。「見せかけを何もかも捨てるのはリスクがあるけれど、それなりの理由もある。私はポール(・ハギス)があのシーンで初めて“アクション”と言った時を決して忘れないわ。どんな人にも、男でも女でも、カメラの前で裸になることが大変なのはわかってもらえると思う。でも裸になって階段を駆け下り、“ああ、私、この物語が大好きだわ”と思う私がいたのも事実なの」と話し、ハギス監督への信頼と作品にかけた思いを打ち明けてくれた。6月には、ホアキン・フェニックスと共演するスパイク・ジョーンズ監督の『her/世界にひとつの彼女』も公開されるオリヴィア。彼女が本作で体を張って挑んだパリの物語は、どんな結末を見せるのだろうか。『サード・パーソン』は6月20日(金)よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国にて公開。(上原礼子(cinema名義))■関連作品:サード・パーソン 2014年6月20日よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国にて公開(C) Corsan 2013 all rights reserved
2014年04月24日(BYREDOより)香水ブランド「バレード」と有名写真家とのコラボレーションで誕生した香水「1996」スウェーデンの世界的に名高い香水ブランド「バレード」は、新作のフレグランス「1996」を10月23日に発売する。アートやファッション界の最先端で活躍する、有名な映像作家でもあり写真家でもあるデュオ、イネズ&ヴィノードとのコラボで誕生した、新作のフレグランスだ。「バレード」はジェローム・エピネットや、オリヴィア・ジャコベッティ調香師たちによる、独創的で魅力的な香りを作り出している、世界的に有名な香水のブランドだ。想像の世界や、創立者ベン・ゴーラム自身のプライベートの記憶がコンセプト。香水「1996」のパッケージは、ブラック系のキャップで、センスのよいシンプルなデザインとなっている。香水「1996」の香りの成分香水のトップノートは、スパイシーな「ブラックペッパー」や静寂な、深い森の木々をイメージさせ、気持ちに安らぎを与えてくれる「ジュニパーベリー」がミックスされたスパイシーとさわやかさの魅惑的な香りで始まる。続いてミドルノートは上品な香りの「オリス」や「スミレ」また「レザー」の香りが体を包んでくれる。そしてラストノートは魅惑的でオリエンタルな香りの「ブラックアンバー」や神秘的な香りのする「パチョリ」、甘い「バニラ」がほのかに続く。この時期、大事なプライベートの日には、この香水をほんのりと付けて、楽しんでみては、いかがだろうか。【参考リンク】▼BYREDO
2013年10月19日(この画像は、株式会社アイフリークモバイル プレスリリースより引用)今ホットなおしゃれセレブオリヴィア・パレルモ今、アメリカ社交界で活躍をしているホットなソーシャライツといえば、オリヴィア・パレルモですよね。MTVの「The City」への出演から注目を集めた彼女は、今ではその美しさからファッション誌にひっぱりだこです。そんなおしゃれセレブの彼女が、今秋からイメージキャラクターをつとめるのが、イギリスの「BUTTERFLYTWISTS」。VOGUEやELLEでも取り上げられている、大人気のフラットシューズブランドです。2013年8月5日、株式会社アイフリークモバイルは、同社が運営するカメラアプリ「photodeco(フォトデコ)」が、「BUTTERFLYTWISTS」とのコラボを、同日(8月5日)より開始すると発表しました。オリヴィア・パレルモも愛用?!カメラアプリ「フォトデコ」コラボの内容は、「BUTTERFLYTWISTS」のロゴを使ったスタンプや、アレンジ素材を配信するというもの。オリヴィア・パレルモも愛用のシューズブランドなだけに、彼女も「BUTTERFLYTWISTS」バージョンの「フォトデコ」を楽しんでいるかも?!さらに、うれしいお知らせが!このコラボを記念して、「BUTTERFLYTWISTS」人気シューズのプレゼントがあるんです。photodecoとのコラボを記念して「BUTTERFLYTWISTS」の人気シューズ「Nicora ニコラ」を100名様にプレゼント!photodecoをダウンロードしアプリを起動した後に確認できるページからご応募ください。(株式会社アイフリークモバイル プレスリリースより引用)これはもう、フォトデコにアクセスするしかないですね。あなたのスマホを今すぐ起動して、おしゃれセレブに近づいて!【参考】▼株式会社アイフリークモバイル プレスリリース矢田亜希子の美しい歯の秘訣? 芸能人愛用のホワイトニング剤がスゴイ!(8月8日)一年の美肌力は夏に決まる!ヒアルロン酸の「130%」の保湿力を誇る美肌成分で徹底ケア!(8月4日)累計30万枚突破!中西モナさんも愛用中の“履くだけで痩せる”魔法のショーツとは!?(7月28日)元の記事を読む
2013年08月13日