キリンシティは7日から11月3日まで、「東北6県秋の味覚」フェアを「キリンシティ」「キリンシティプラス」店舗で開催している。○今が旬! 東北から秋の味覚が満載同社では「期間限 定旬の味 季節素材のおすすめ料理」と題して、月替わりで、旬の素材を活かした料理を提供している。今回は、東北6県から、この時期においしい食材を集めた。提供する東北食材は以下の通り。キリンシティ、キリンシティプラス脂が少なく赤身がおいしいフランス原産の「バルバリー鴨」(青森県)。中華料理の高級食材バイリングをエリンギと掛け合わせた「白神あわび茸」(秋田県)。中華料理で珍重される「山伏茸」(山形県)。酸味、甘味のバランスがとれたプチトマト「キャロル10」(福島県)。120年以上の土づくりを経て循環型農業で育てられたじゃがいも「小岩井農場の北あかり」(岩手県)。寒流と暖流がぶつかる潮目、三陸・金華山沖の「水だこ」(宮城県)。9~12月にかけて旬を迎える、脂がのった「活〆穴子」(宮城県)。金華山より北に位置する水温の低い漁港で水揚げされる「ムール貝」(三陸)となる。メニューは、「秋の東北全部盛りパエリア」(2~3人サイズ1,380円)、「鴨だんごとしし唐の甘酢かけ」(780円)、「鴨もも肉と長ねぎ、白神あわび茸のロースト」(1,080円)、「活〆穴子のふっくら煮」(780円)、「活〆穴子ときのこの天ぷら」(980円)、「『宮城産水だこ』ときゅうりの山葵マリネ」(550円)。「水だこのカルパッチョ」(880円)、「たっぷり蒸し『三陸産ムール貝』」(スモール680円、レギュラー990円)、「三陸産ムール貝のガーリックバター焼」(980円)、「岩手小岩井農場『北あかり』の揚げたてポテトチップス」(450円)、「白神あわび茸のひらひら焼き」(730円)を提供する。※価格はすべて税込
2015年10月07日キリンビールは12月8日から期間限定で、無濾過ビール「グランドキリン 梟の森(フクロウノモリ)」を全国のコンビニエンスストアで発売する。○冬の夜更けにゆっくりと味わえるビール「グランドキリン」ブランドは、1本で満足できる味わいを実現するために開発。革新的で日本人の口に合うラインアップで、ビールのおいしさや楽しさを提案しているという。同商品は、同ブランドとしては初めて無濾過タイプを採用。小麦麦芽によるなめらかさと上面発酵酵母を使用したエールタイプ由来の香りに加え、アルコール度数を高め、しっかりとした飲みごたえを実現。同社独自の「ディップホップ」製法を採用し、 豊かで奥行きのある香りと上質な苦味が特徴のチェコ産ザーツホップを使用した。容量・容器は、330mlびん。アルコール分は7.5%。価格はオープンで、想定される価格は255円前後(税込)となる。
2015年09月08日キリン・トロピカーナは9月1日、「トロピカーナシーズンズ・ベスト 深まるクランベリーテイスト」(250mlLLスリム紙容器 / 税別100円)を秋限定で発売する。同商品は、各季節ならではの果実を組み合わせた飲料「トロピカーナシーズンズ・ベスト」シリーズの新作。りんご、ぶどう、ももをベースにクランベリーをブレンドした果汁100%のジュースとなっている。メインとなるクランベリーは栄養素を豊富に含んだ果実・スーパーフルーツの1つで、アメリカでは収穫祭のターキー(七面鳥)にかけるフルーツソースとして定番とのこと。ジュースとしても3番目の消費量であるという。パッケージは、クランベリーを中心に配置し、オータムレッドの色味を強調したデザインを採用。側面には、果実の知識としてクランベリーの"フルーツなるほどの話"を掲載している。
2015年08月27日協和キリン富士フイルムバイオロジクスは7月24日、現在開発中のバイオシミラー医薬品「FKB238」の開発・販売で英アストラゼネカと提携し、折半出資による合弁会社を設立する契約を同日に締結したと発表した。バイオシミラー医薬品とは、特許期間が満了したバイオ医薬品の後続品のこと。新会社が開発と販売を行うことになる「FKB238」は、大腸がんや非小細胞肺がんなどに治療効果をもつ抗VEGFヒト化モノクローナル抗体製剤「ベバシズマブ」のバイオシミラー医薬品で、協和キリン富士フイルムバイオロジクスが2014年11月より、欧州で第I相臨床試験を開始している。新会社は2015年中の稼働開始を予定しており、資本金は9000万ドル。名称は未定。なお、協和キリン富士フイルムバイオロジクスは「FKB238」に関する権利を新会社に移行させ、その対価として一時金4500万ドルを受け取っている。
2015年07月27日キリンビバレッジは8月4日、「キリン 世界のKitchenから 真っ赤な果実のビタミーナ」を刷新した「キリン 世界のKitchenから 真っ赤なベリーのビタミーナ」をリニューアル発売する。○果汁割合を10%から13%に増量2012年8月に発売した「キリン 世界のKitchenから 真っ赤な果実のビタミーナ」は、北欧スウェーデンのお母さんの知恵に学んだ、ビタミンCを補給できる飲料。夏が短い北欧スウェーデンで一年中ビタミンCを補給できるよう、夏の間に実るさまざまなベリーで濃縮シロップ"サフト"をつくるお母さんの知恵をヒントにした。今回のリニューアル発売では、"煮る"という調理を加えたベリーのおいしさを伝えたいという思いから、商品名を「真っ赤なベリーのビタミーナ」と名付けた。また、砂糖の使用量を抑え、果汁割合を10%から13%に増量することで、ベリーの濃さと、にすっきりした味わいを実現したという。新たにスーパーフルーツの王様"マキベリー"を採用し、500mlあたり450mgのビタミンCを配合している。500mlペットボトルは、希望小売価格143円(税別)。280mlは115円(税別)。
2015年07月15日キリンビールは7月14日より、希少品種の「ギャラクシーホップ」を用いた「グランドキリン ギャラクシーホップ」を全国のコンビニエンスストア(一部チェーン・店舗を除く)にて期間限定で発売する。「ギャラクシーホップ」は全世界ホップ生産量のうち0.5%未満の品種(同社調べ)で、パッションフルーツのような個性的な香りが特長。夏の季節にぴったりの"あふれだす華やかな香り"と、"爽やかですっきりとした口あたり"のビールに仕上げた。また、同社独自の「ディップホップ」製法を採用。ホップを通常の仕込み段階での使用に加えて発酵過程でもさらに漬け込むことで、複雑な香味を引き出している。加えて、ホップの香りや苦味が特長のビアスタイル「IPA」をベースに、アルコール度数を4.5%と低めに設定することで飲みやすさを実現した。パッケージには夜空に輝く星々をイメージした夏の涼しげなシーンを表現するとともに、つくり手のこだわりが感じられるクラフトビールらしいデザインを採用している。容量は330mlで価格オープン。
2015年07月10日NTTデータは6月25日、同社のビッグデータ分析活用に伴うデータ加工・集計支援サービス「BizXaaS BA AnalyticsFramework」が、キリンのデータ分析基盤構築に採用され、本格運用を開始したと発表した。同サービスは、ビッグデータの分析作業において煩雑で作業負荷の高い、データ加工・集計などの分析前処理作業を効率化できるよう、「BizXaaS BA」に機能として追加したもの。GUIベースの簡単な操作で、企業担当者自身による分析前処理作業を可能にするとともに、作業負荷を大幅に低減する。キリンは、顧客コミュニケーションの強化に向けてデータ分析基盤を構築・運用を行っていくうえで、煩雑で作業負荷の高い分析前処理を担当者自身が行うことで、データ分析活用を安価かつ短いサイクルで回していくことを目標としていた。そうしたなか、2015年1月、データ分析基盤を構築するにあたり、同サービスを採用。作業負荷の軽減や操作の有用性、それに伴うコスト面でのメリット、高い拡張性などが認められたことから、本格運用が開始となったという。NTTデータは今後、さまざまな業界の分析活用支援におけるノウハウを生かした「分析活用テンプレート」を追加するなど、ユーザー企業のデータ分析基盤構築、分析活用、施策展開を支援していく。
2015年06月26日キリンビバレッジはこのほど、メキシコのお母さんの知恵から生まれた「キリン 世界のKitchenから ソルティライム ソーダ」を発売した。○メキシコの知恵から生まれた、"塩×ライム×炭酸"の爽やかな夏の味覚「キリン 世界のKitchenから」は、世界中のお母さんの知恵や家族への想いをヒントに新しいおいしさを作るブランド。同商品は、"太陽の国"メキシコのお母さんの知恵をヒントに生まれたソーダとなる。メキシコのお母さんは、家族が疲れたときや汗をかいたときに、家族に元気になって欲しいという想いから、料理や飲み物にライムと塩を入れる。同商品はそれをヒントに、早摘みしたライムを搾り、そこにまろやかな味わいのロレーヌ岩塩をひとつまみ入れ、さらに炭酸水で割った。ライムの爽やかな香りと炭酸の刺激で、暑い時期にぴったりの味覚に仕上げたという。また同商品は、この春リニューアル発売された同ブランドの「ソルティライチ」に続き、これからの本格的な熱中症シーズンに向けた"おいしい熱中症対策飲料"の第2弾にもなっている。500mlペットボトルで、希望小売価格は143円(税別)。
2015年06月21日キリンビバレッジは6月16日、「キリン 生茶」ブランドから「しお生茶」(税別140円)を発売した。同社の調べでは、熱中症対策飲料について、「太りそう」「ぬるいとおいしくない」といった不満を一部の消費者が持っていることが判明。そこで、無糖茶では日本初となる、「熱中症対策ができる緑茶」をコンセプトにした同商品を開発したとのこと。同商品は、かぶせ茶をブレンドした厳選茶葉を高温で抽出したものに、沖縄海塩と北海道昆布エキスを加えているため、ほんのりとした塩味が特徴だという。100mlあたりから補給できるナトリウム量は44mgで、厚生労働省が推奨する40mg~80mgの値に当てはまる。パッケージデザインは、和紙をモチーフにした。口当たりのやさしさを表現するために、ひらがな表記で「しお」と記載したとのこと。
2015年06月17日東京都台東区・上野動物園はこのほど、公式Webページにて、キリンの「ヒナタ」の成長の様子を紹介している。○5歳を迎えたキリンの「ヒナタ」、少しずつ大人びた顔つきに2011年に来園したキリンの「ヒナタ」(オス)は、今年の5月で5歳になった。今回は、すくすくと成長するヒナタの様子を来園当初から現在まで振り返るものとなっている。「ヒナタ」は2010年5月25日、横浜市の野毛山動物園生まれ。母親の母乳が出なかったため、飼育係による人工哺育で育てられた。そのため人間に対して警戒心が薄く、物怖じもせず、マイペースな性格だという。2011年の来園時、同園にはメスの「コハル」1頭がおり、初めは13歳の年の差に不安もあったが、一緒にしてみたら2頭とも落ち着き、しだいにお互いを頼るようにしながら良好な関係を築いていった。ただし、「コハル」は残念ながら今年の1月に死亡してしまった。「ヒナタ」は来園当初から3歳頃までは体力がなく、すぐ疲れてしまうのか、運動場の真ん中で座り込み、首をたたむようにして昼寝をする姿が見られた。昨年頃からはそういった行動はほとんど見られなくなり、背が伸びたおかげで今まで届かなかった動物舎のあらゆるところへいたずらをするようになり、スタッフも手を焼く状況となっている。特大哺乳瓶ともに同園へやってきた「ヒナタ」も5歳を迎え、少しずつ顔つきが大人びてきた。大人のオスの証といわれる顔のごつごつとしたコブはまだ現れていないが、角の付け根が以前より太く隆起してきて、日々の成長がうかがえる。同園では、「これからもヒナタらしく、マイペースにまっすぐ育っていってほしい」とコメントしている。
2015年06月17日キリンビバレッジは9日、「キリン 午後の紅茶」より、「キリン 午後の紅茶 こだわり素材のヘルシーミルクティー」を発売する。○カフェインゼロ、カロリーオフの新しいヘルシーミルクティー今年、「午後の紅茶」ブランドでは、"カラダにやさしい"をコンセプトに、新しいヘルシー価値を持ったシリーズを展開。使用する原材料の産地や品種を指定し、ペットボトル入り紅茶飲料で日本初となるカフェインゼロを実現したという。4月には、第1弾商品の「午後の紅茶 こだわり素材のピーチティー」を発売。第2弾の同商品は、ミルクティーのカロリーを気にするユーザーに向け、カフェインゼロ、カロリーオフを実現した新しい紅茶。「北海道産生クリーム」を加えたミルクと、それに負けない紅茶感をもつウバ茶葉を使用し、紅茶とミルクがバランスよく楽しめる味わいに仕上げたという。カフェインゼロ、カロリーオフで"カラダにやさしい"おいしさの、新しいヘルシーミルクティーとなっている。パッケージは、素材へのこだわりをピッチャーから勢いよく注がれるミルクで表現した、ナチュラルな印象のデザインとした。容量500mlで、希望小売価格は140円(税別)。
2015年06月07日キリンビバレッジはこのほど「キリン メッツ」ブランドから、19日に「キリン メッツ アルギニンV パワフルエナジー」を発売した。さらに6月30日に「キリン メッツ グレープフルーツ」を発売する。○"強いぜ。うまいぜ。カロリーオフ"の、新・痛快スパークリング「キリン メッツ グレープフルーツ」は、「キリン メッツ」ブランドを代表する、暑い夏にふさわしい爽快なグレープフルーツフレーバー(無果汁)を使用。"強めの炭酸×甘さすっきりカロリーオフ"という味覚設計にすることで、喉ごしシャープな爽快で刺激的な味わいとした。パッケージは、フルーティーなおいしさと爽快な刺激を想起させる、躍動感のあるスタイリッシュなデザインを採用している。容量/容器は190ml缶、350ml缶、400mlペットボトルで、希望小売価格(税別)はそれぞれ、80円、115円、136円。自動販売機用は480mlペットボトル、1.5Lペットボトルで、希望小売価格(税別)はそれぞれ、140円、320円。「キリン メッツ アルギニンV パワフルエナジー」は、栄養補給炭酸らしい補給感とビタミンCを感じる爽快な味わいを実現。パッケージは、黄色と赤色を組み合わせた、効用感のあるデザインを採用した。350ml缶で、希望小売価格(税別)は115円。
2015年05月24日4月7日にリニューアルして発売されたキリンビールの「グランドキリン」と「グランドキリン ジ・アロマ」。2012年に手軽に買える本格的なクラフトビールとしてコンビニ限定で販売されているシリーズの商品だ。昨今、大手酒造メーカーが手掛けるクラフトビールの中でも、先駆け的存在。“ビールのおいしさはひとつではない”というメーカーの想いのもと、これまでに限定商品を含めて6種類が発売され、独自のビールの世界観を提案してきたブランドだ。大手メーカーが発売する商品ながら、ビールづくりの一般的なセオリーに囚われることなく、醸造家による自由な発想で開発されているのも特徴だ。そんな“進化”を続けるブランドのビールがこのほどパッケージも含めて装いを新たにしたということで、気になっているビール愛飲者も多いはず。今回、編集部に本製品を手掛けた醸造家の蒲生徹氏のメッセージやオススメのテイスティング方法が記載されたパンフレットが商品とともに届いた。そこで、早速、試飲を行い、2種類の商品の違いや、旧製品との違いも含めたテイスティングレポートをまとめてみた。まずはパンフレットによると、「グランドキリン」「グランドキリン ジ・アロマ」のオススメの飲み方には4つのポイントがあるとのこと。そして、それぞれにオススメの飲み方が以下のようにアドバイスされている。■「香りを楽しむ」――ビールの個性はまず香りからです。飲む前の香り、飲み込んだ後の鼻に抜ける香りを意識してみてください。■「苦味を楽しむ」――“苦味”を楽しむために、ビンのままのもの、グラスに注いだものとで飲み比べをするのがおすすめです。ビンのまま飲むと、引き締まった苦味に、グラスに移すとマイルドな苦みになります。■「時間をかけて飲んで、香りや味の変化を楽しむ」――びっくりするくらい香りや味が変わります。ホップの華やかな香りに変化が出てきたり、モルトの感じが出てきたりするので、それも楽しんでいただければと思います。■「意外な食べ合わせを楽しむ」――「グランドキリン」は実は、ビターチョコレートと合うんです。「グランドキリン ジ・アロマ」はチーズケーキとも相性抜群です。では、早速、上記をもとに、テイスティングを実施。まずは“香り”からだが、「グランドキリン」と「グランドキリン ジ・アロマ」の違いでは、“アロマ”の名が付くだけに、後者のほうがフルーティーでフローラルな香りが鼻先にも口の中にもダイレクトに広がる感じ。対してオリジナルの「グランドキリン」は“豊潤”という感じの落ち着いたどっしりとした香り。“これぞ、ビール”という感じの麦芽の香りが鼻にも口にも広がる。新旧で飲み比べてみたところ、いずれも新製品のほうが、濃厚で香りが深く、圧倒的に香りが持続する感じがした。そしてお次は“苦味”。「グランドキリン」と「グランドキリン ジ・アロマ」で苦味が強いのは前者。「グランドキリン」はオーソドックスなビールらしい苦味だ。そして、オススメのビンとグラスでの飲み比べだが、正直、「容器が違うだけで味が変わるんだろうか?」と半信半疑で試してみたが、歴然とした違いに衝撃。確かに、ビンのままダイレクトに口に含んだときは、ビールの発泡性が喉を直撃するといった感じで、キレのあるスキッとした喉ごし。グラスに移して飲んだ場合は、香りも苦味も全体的に空気を含んでから広がる感じでマイルドになる。特に「グランドキリン ジ・アロマ」のほうは、ワインのように優雅でまろやかな味わいに変わる。さらに“時間による変化”だが、ビールと言えばよく冷えたうちに泡がなくならないうちに飲み干すのが鉄則と思っていたが、これまた常識を覆された思いだ。常温でも問題なく美味しく飲める。最後は“食べ合わせ”。醸造家オススメのビターチョコレートと、チーズケーキを用意してみた。まずはビターチョコだが、日本チョコレート・ココア協会によると、“ミルク(乳製品)が入らない、カカオマスが40~60%のチョコレート”が定義。そのまま食べるとカカオの苦みとほのかな甘さがほどよく調和されたちょっと大人な味わいが特徴だ。相性がよいとオススメの「グランドキリン」と食べ合わせてみた感想は、確かにあとを引かないスッキリとしたビターチョコと豊潤ながらも爽快な喉ごしを持つビールが好相性。とはいえ、チョコレートのわずかな甘みが苦さを中和してくれ、相乗効果でビールが飲みやすくなる。もう1つのチーズケーキ×「グランドキリン ジ・アロマ」は、チーズの酸味が絶妙にマッチ。「グランドキリン」に比べると、フルーティーで口当たりが軽い「グランドキリン ジ・アロマ」だが、そこにチーズケーキのクリーミーなー濃厚さが合わさり、バランスが非常によくなる感じで、スイーツとも合うビールを実感できた。昨今の“クラフトビールブーム”もあり、以前にもましてよりどりみどりのビールを家庭でも手軽に楽しめるようになった日本のビール市場。これからの季節、気温が高まり、ますますビールがおいしく感じられるシーズンだが、“喉ごし”や“爽快感”を求めて一気に飲み干すビールの楽しみ方だけでなく、ワインや日本酒、ウイスキーのように香りやテイストといった、素材そのものの本来の味わいを堪能する“スロービール”な楽しみ方も一興だ。そんな楽しみ方にうってつけなのが「グランドキリン」と「グランドキリン ジ・アロマ」の2商品。これまでとはひと味違う、1本でも満足できてしまうビールの楽しみ方を試してみてほしい。
2015年05月08日キリンビバレッジは5月12日、プラズマ乳酸菌を配合した「キリン まもるチカラのサプリ ホワイトスパークリング」(税別143円)を発売する。プラズマ乳酸菌は、キリンと小岩井乳業が共同研究を行っている独自の乳酸菌のこと。これまでの乳酸菌とは異なる「免疫メカニズム」で、免疫の根本を強くする働きがあるという。同シリーズは、「まもるチカラのサプリ」「まもるチカラのサプリ すっきりヨーグルトテイスト」「まもるチカラのみず」を展開してきたが、今回はスパークリングタイプが新たに加わる。1本(500ml)あたり、プラズマ乳酸菌を1,000億個配合した。程よい甘みと酸味が調和した味わいで、スパークリングならではの爽快な刺激が楽しめるとのこと。
2015年04月24日キリンは、5月25日~5月31日までの間、日本全体を巻き込んでサッカー日本代表を応援することを目的とした「サッカー日本代表応援WEEK2015 」を実施する。この活動は、未来のサッカー日本代表を強くする施策を同期間中の売上の一部で実現する取組み。昨年、同社がサッカー日本代表の“スポンサー”から“パートナー”となり、関係性をより強めたことが前提になっている。キリンビールの担当者 永井勝也氏によると、この活動の根幹にあるのは“未来の日本代表を強くするために、今やるべきことを真剣に考えたい”という想いだ。「“スポンサー”から“パートナー”へと名称を変更しただけではなく、キリングループとして応援の方法も進化させなくてはいけない、本気でサッカー日本代表を応援していきたい、とキリンビール・キリンビバレッジ・キリンの3社で実施するのが今回の『サッカー日本代表応援WEEK2015』です。応援する場や景品やノベルティーをお客様に“提供”するだけではなく、お客様、ファン・サポーターの皆様と“共創”し、作り上げていく企画を打ち出したいと考えました」と永井氏。具体的には、すでに3月19日から応援WEEKの特設サイトをオープン。一般ユーザーから日本代表を強くする意見を求める仕組みで、実際に応募されたアイディアを紹介し、その一部に対して長年日本のサッカー選手の育成に力を注ぐセルジオ越後さんがコメントしたインタビューも掲載されている。現在、既に投稿されている意見の中には「短期の留学機会や国内でも自分のスタイルと違うスクールで学ぶことで、自分のサッカーがどう考えられるかのセカンドオピニオンのようなものが芽生えると思う」、「リタイアした国内リーグ経験者を活用し、サッカーの楽しさ等を伝える伝道師活動を展開する。各地を巡回し、各地の子どもたちや若年層を集めてサッカーの楽しさや経験者によるサッカー技術指導を行う」、「子どもたちが自由にサッカーをできる施設が極めて少ない。1人で自主練習をするにしてもシュートするゴールが公園、グラウンドにない。もし施設が普及してくれば、サッカー文化の推進、つまり選手の育成の質を上げること意味する」といった建設的なものも多数寄せられている。今回の企画に対しては、消費者だけでなく、代表関係者や識者の方など各方面からも大きな反響があるという。「今回、多くのお客様をはじめ、サッカー界の有識者や各媒体関係者に賛同をいただいております。3月に行われましたキリンチャレンジカップ開催会場で特設ブースを展開し、そこでもアイディアを募集したのですが、大勢のファンやサポーターの方々が立ち寄ってくださり、長蛇の列ができ、1500件近いご投稿をいただくことができました。また、その様子をみて他のスポンサーさんからも『キリンさんだからこそ、できる企画だね』とお声掛けいただき、大変うれしく思いました。お客様、ファン・サポーター、サッカー関係者の皆様にご共感いただくお声に我々も改めてこの企画に力が入る思いでおります」と永井氏。今後は、プロジェクトに寄せられた一般からの意見の他に、サッカー有識者からの意見も集め、キリンが具体的にどのアクティビティを通して日本代表を強化していくのかの方針と施策を決定するとのことだ。そして、「キリンビールは1978年の日本初の国際大会『ジャパンカップ』に協力して以来、37年間サッカー日本代表を応援し続けてきました。その間、私たちはサッカー日本代表に元気や勇気、夢中になれる楽しい時間など多くのことをもらいました。サッカー日本代表にとって、今年は2018年ロシアW杯に向けた2次予選が始まる重要な年です。なでしこジャパンにおいては、ワールドカップ本戦の重要な年です。私たちキリンビールは、ファンやサポーターと共にサッカー日本代表を今まで以上に熱い気持ちで応援していきたいと思います。今回の企画にお客様、ファン・サポーターの皆様がご共感くださり、未来のサッカー日本代表への貢献に繋げることができるのであれば今後も継続して実施していきたいと考えております」と語り、サッカー日本代表への応援にかける同社の長いつながりと思いをPRした。なお、「日本代表応援WEEK」の趣旨に賛同した、漫画家・高橋陽一先生自らが日本代表選手の肖像を描き下ろし、原画をキリンに贈呈。このオリジナルデザインがプリントされたサポーターTシャツは、4月21日から全国で始まったキャンペーンの賞品として手に入ることができる。
2015年04月23日キリンビールは4月17日、「キリン一番搾り生ビール」にかける"醸造家魂"が体感できるビアガーデン「キリン一番搾りガーデン東京 Brewer’s Spirit」をオープンする。期間限定で9月30日までの出店を予定。○嵐の3人が"お客さま第1号"として来店オープンに先駆け、「一番搾り」のCMキャラクター「嵐」を代表してメンバーの大野智さん、櫻井翔さん、松本潤さんが"お客さま第1号"として来店。醸造家の情熱を表現したウエルカムムービーや、一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の比較試飲を楽しんだ。昨年もオープニングイベントで来店したという松本さんは、「"二番煎じ"って言葉もありますけど、やっぱり一番と二番はだいぶ違います。非常に贅沢。味わい、香り、すべてが違うのでぜひここで体験してみてください」と力説した。大野さんは、一番搾り麦汁を口にして「わああ、全然違うのがわかりますね。旨味が口の中にすごく広がります」とコメント。櫻井さんは、「全然違いますね。旨味、甘み、立体的な感じがします。ふっくらしているというか」と感想を話した。さらに同店のオープンに際して、大野さんは「醸造家のみなさんの熱い思いを感じながら飲むのもいいですね」、櫻井さんは「これから暖かくなる季節ですので、こちらでビールをいただくのもすごく気持ちいいと思います」、松本さんは「夏はビールを飲む機会が多いと思うんですが、ここでビールの知識を楽しく知った上でよりビールを楽しんで飲んでいただけたらいいなと思っています。たくさんの方に来ていただけるとうれしいです」とそれぞれ話した。○一番搾りとともに個性豊かなフードも楽しめる同店で楽しめる一番搾りは、「一番搾り生ビール」(1パイント700円、3/4パイント550円)、「一番搾りスタウト」(1パイント700円、3/4パイント550円)、「一番搾りプレミアム」(1パイント800円、3/4パイント650円)。「一番搾りフローズン(生)」「一番搾りフローズン(黒)」(各・1パイント750円、3/4パイント650円)、「一番搾りフローズン(ビアカクテル)」(トマト、グレープフルーツ、カシス、オレンジ/各650円)なども味わえる。フードも、一番搾りで仕立てた甘辛いたれにじっくりと漬け込んだ「麦富士スペアリブの一番搾り焼き」(1,800円/追加(2~3本)800円)、「ローストビーフと麦芽とクレソンのサラダ」(700円)、麦芽生地を使用したピザ「マルゲリータ」(900円)、「大人のスタウトプリン」「やわらかミルキープリン」(各300円)など約30種を提供する。※価格は税込
2015年04月16日キリンビールは17日より順次、東京と大阪で"醸造家魂"が楽しめる体感型ビアガーデン「キリン一番搾りガーデン Brewer’s Spirit(ブルワーズ スピリット)」を展開する。○「一番搾り」にかける"醸造家魂"が楽しめる体感型ビアガーデン同店は、今年で発売25周年を迎える「キリン一番搾り生ビール」に込められた醸造家の想いやブランド独自の価値を体感できる場として展開する「一番搾り」ブランドのコンセプトショップ。「醸造家魂」というコンセプトのもと、「一番搾り」にかける醸造家の熱い想いや「一番搾り」ならではのおいしさを体感することができるビアガーデンになるという。一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の比較試飲や釜を模したシアター内の映像体験などを通して、楽しみながら「一番搾り」独自の価値を実感できる。店内では、「キリン一番搾り生ビール」をはじめ、泡がシャリッと冷たい、新食感の生ビールとして好評を得ている「一番搾り フローズン<生>」に加え、「一番搾り」やビールの素材を使用したオリジナルフードメニューを提供。また今年は、キリンビールの全国9工場所在エリア(キリンビール北海道千歳工場、仙台工場、取手工場、横浜工場、名古屋工場、滋賀工場、神戸工場、岡山工場、福岡工場)の、「うまいものめぐり」フードメニューが期間限定で提供される。主なメニュー(税込)は、ドリンク(550円~)が「キリン一番搾り生ビール」「一番搾り フローズン<生>」「一番搾り スタウト」「一番搾り フローズン<ビアカクテル>」「一番搾り プレミアム」(5月13日~)、「全国9工場限定 一番搾り」(5月19日~、期間限定)など。フード(300円~)は、「一番搾り スタウト仕立て国産手羽先」「麦富士豚の一番搾りスペアリブ」「ローストビーフと麦芽とクレソンのサラダ」などとなる。なお、ドリンク・フード内容/価格/提供期間は、変更になる場合がある。オープン予定日は、東京(東京都渋谷区宇田川町3-7)が4月17日、大阪(大阪府大阪市北区大深町4-1 グランフロント大阪 うめきた広場)は4月28日。
2015年04月15日キリンシティは4月10日より、東京都内にビアレストラン「キリンシティ」を2店舗、順次オープンする。4月10日には「キリンシティ タワーホール船堀店」(東京都江戸川区船堀)、20日には「キリンシティ 東京ダイヤビルディング店」(東京都中央区新川)が登場する。「タワーホール船堀店」は、都営地下鉄船堀駅の目の前という立地。昼には新鮮野菜のサラダビュッフェ付きランチ、カフェタイムにはスイーツメニューを用意するほか、江戸川区産の小松菜を使用したオリジナルメニューも楽しめるとのこと。最大30人収容可能な個室には、カラオケを完備。そのほか、カウンター席やテーブル席も設ける。「東京ダイヤビルディング店」は、東京メトロ八丁堀駅または茅場町駅から徒歩10分のところに位置する。店内は、大人数での集まりに適した広々空間になっているという。「タワーホール船堀店」同様、新鮮野菜のサラダビュッフェ付きランチが楽しめるほか、ケータリングメニューも充実しているとのこと。店舗所在地は、「タワーホール船堀店」が東京都江戸川区船堀4-1-1 「タワーホール船堀」1F。「東京ダイヤビルディング店」が東京都中央区新川1-28-38 「東京ダイヤビルディング1号館」1F。
2015年03月30日キリンビールとイオンは4月7日、共同開発したワインRTD「キリン しゅわわ ほのかに甘い赤ワインタイプ / すっきり爽快な白ワインタイプ」(各税込138円)を数量限定で先行発売する。販売場所は、全国のイオングループ各社の酒類取り扱い店舗(一部店舗を除く)。「RTD」とは、「Ready to Drink」の略語で、そのまますぐ飲める缶チューハイや缶カクテルなど低アルコール飲料のことを指す。近年、国内では嗜好(しこう)や飲み方の多様化により、RTDやワイン市場の拡大傾向が続いているという。キリンの調査では、消費者から「ボトルワインは量が多すぎて飲みきれない」「アルコール度数が高いため、次の日のことを考えると選択しない」などの声も寄せられたとのこと。また、世界的には酒のライト化(アルコール度数・容器・容量・飲み方などさまざまなものがカジュアルに飲まれていること)が進んでおり、飲み方の多様化が広がっているとしている。「特に欧州では、ワインのライト化が拡大しており、フレーバードワイン、低アルコールフルーツワイン、ノンアルコールワインなど新しい需要が生まれています」と同社。このような国内外での新たな動きに着目し、両社は発泡性のワインRTDを開発した。ラインアップは、「ほのかに甘い赤ワインタイプ」と「すっきり爽快な白ワインタイプ」の2種類。いずれも酸化防止剤無添加ワインを使用し、ワインが持つ味わいや上質さを残しつつ、RTDの飲みやすさと気軽さを両立させたという。また、平日でも気軽に楽しめるように、アルコール度数は5%に設定し、缶サイズは250ml缶を採用したとのこと。
2015年03月26日キリンビバレッジは4月7日、今年で発売15周年を迎える「キリン 生茶」をリニューアル発売する。あわせて「キリン カフェインゼロ生茶」も新発売する。同社では緑茶のおいしさを決める"あまみ"が、茶葉に含まれるテアニンなどのアミノ酸と関係していることに着目。新たにあまみの多いかぶせ茶を10%採用するとともに、その一部を粉末状にして深いコクとあまみを引き出した。雑味のないあまみが感じられるよう、62℃と低めの温度で抽出している。希望小売価格は、80円(185g・缶)~330円(2L・ペットボトル)。「キリン カフェインゼロ生茶」は、カフェインゼロと緑茶のおいしさの両立を図った商品。緑茶らしいお茶の味を追求し、「キリンやさしさ生茶カフェインゼロ」と比べ、厳選茶葉を1.6倍増量した。世界初の技術「カフェインクリア製法」により、緑茶中のカフェインを選択的に吸着除去している。希望小売価格は140円。※価格はすべて税別
2015年03月09日キリンビバレッジは2月24日、「キリン 世界のKitchenから」ブランドより、「キリン 世界のKitchenから 晴れ茶」を発売する。○オンタイムに"リフレッシュできるおいしさ"が楽しめる2007年発売の「キリン 世界のKitchenから」は、"世界中のお母さんの知恵"をヒントにしたブランド。同商品は、"ほっと一息"や"くつろぎ"などのリラックスを目的とした無糖茶とは一線を画し、オンタイムに"リフレッシュできるおいしさ"が楽しめる新しいお茶だという。ハーブ発祥の地と言われるギリシャのお母さんが毎日の食事にハーブをたっぷり使い、家族みんなを元気にするという知恵をヒントにした。高温で淹れた濃い緑茶に、ハーブの中でも特にリフレッシュできるレモングラス、ミント、ローズマリーと前向きな気分になれるゼラニウムの4種のハーブソースをブレンド。ハーブの力強い香り立ちが感じられる、爽やかで飲みやすい味わいとのこと。ネーミングは、緑茶とハーブがもたらす"晴れ"の気分を堂々と表現。パッケージは、ギリシャのモザイク柄をモチーフに、濃い緑色で"緑茶"を、明るい緑色で"ハーブ"を、水色で"晴れ"の気分を表わした。ハーブを水出ししたり、煮出したりするレシピの"ひと手間"を中央のイラストで伝えている。500mlペットボトルで、希望小売価格は140円(税別)。
2015年01月25日キリンビールが、セブン&アイ・ホールディングスと共同開発し、11月25日に発売したフレーバービール「キリン フレビア レモン&ホップ」が、発売から約2週間で年間販売目標の約9割を達成する好調なスタートを切り、年内には目標を達成する見込みだという。「キリン フレビア レモン&ホップ」は、「ホップのさわやかな香りをレモンが引き立てる、フレーバービアスタイルの発泡酒」をコンセプトに開発された、醸造とブレンド技術を融合させた新しい発泡酒。20代~30代の男女をメインターゲットとし、従来の苦いビールが得意ではない人にも楽しめる"ちょうどいい飲みやすさ"と、新容器"スリムグラスボトル"でスタイリッシュに生活に取り入れられる新しいビール類として提案している。"フレーバービール"とは、ビール類に果実の香りや甘みを加えることで、飲みやすさやバラエティを楽しむもの。欧州ではビールをレモネードで割った「ラドラー」や、ベリーやチョコレートのフレーバーを加えた飲み方があり、米国ではライトビールにライムを加えた商品も販売されている。売れ行き好調の理由として同社担当者は、「ターゲット(20代~30代の男女)の重視する『飲みやすさ』や『スタイル性』がうまく伝達していると考えられます。また情報過多で広告が効きにくい中で、セブン&アイ・グループとの協働により、新容器を活かした陳列により新規性が伝わり、店頭自体がメディアになっていると考えられます」とコメントしている。また、アルコール3%で気兼ねなく飲めるため、「お酒を飲むのを控えたい平日の選択肢であったり、ビール好きな人が普段とはちょっと気分を変えて楽しみたい場合、これから増えるパーティシーズンの手土産としても、是非活用いただきたい」とのことだ。
2014年12月25日小野薬品工業、ブリストル・マイヤーズ スクイブおよび協和発酵キリンの3社は12月10日、PD-1免疫チェックポイント阻害薬オプジーボ(一般名:ニボルマブ)と抗CCR4抗体モガムリズマブについて、日本における両剤の併用療法に関する第1相臨床試験の開発提携契約を締結したと発表した。オプジーボは、根治切除不能な悪性黒色腫の治療薬として2014年9月に日本で発売され、現在、世界各国でさまざまながん腫を対象に50以上の臨床試験が実施されている。一方、モガムリズマブは日本では2012年5月に再発または難治性のCCR4陽性の成人T細胞性白血病リンパ腫(ATL)の治療薬として発売され、2014年5月に再発または難治性のCCR4陽性の末梢性T細胞リンパ腫(PTCL)および皮膚T細胞性リンパ腫(CTCL)の適応が追加された。両剤は、生体自身の自己免疫システムを制御することによってがん細胞の駆逐を試みる治療薬として期待されている。オプジーボはがん細胞が免疫細胞の攻撃から身を守るために悪用する制御経路をブロックして、免疫細胞ががん細胞を攻撃できるようにする。モガリズマブはがん細胞を保護する免疫細胞を抑制する。このことから併用療法により抗腫瘍免疫活性が向上する可能性が示唆されているという。
2014年12月10日キリンビールとセブン&アイ・ホールディングスはこのほど、「キリン フレビア レモン&ホップ」(税込213円)を先行発売した。同商品は、両社が「ホップのさわやかな香りをレモンが引き立てる、フレーバービアスタイルの発泡酒」をコンセプトに共同開発。原料には、シチリア産のレモンとフルーティーな爽やかさが特徴のカスケードホップを使用。煮沸工程の後半に、香りつけのホップを投入する「レイトホッピング製法」でアロマを付与することで、苦味を抑えたとのこと。麦のコクや甘みがありながら苦味が少なく、香りやほのかな甘さ、キレのある後味のバランスがとれた味わいだという。容量は300mlで、容器には細身で持ちやすいという「スリムグラスボトル」を採用した。アルコール分は3%。セブン&アイ・ホールディングス各社の酒類取扱店舗にて先行販売している。なお同商品は、両社が独自に行った調査結果をもとに、若者の声にこだわって開発を進めたという。開発担当者によると、「フルーツと合わせて飲むのもおすすめ」とのことだ。
2014年12月03日キリンビールは「糖質0」「プリン体0」「カロリーオフ」を実現したアルコール入りビールテイスト飲料「キリン のどごし オールライト」を2015年1月27日(火)より、全国発売すると発表した。同社によるとアルコール入りビールテイスト飲料で「糖質0」「プリン体0」「カロリーオフ」を実現したのは、この商品が世界で初めてだという。近年は、健康意識の高まりにより、アルコール飲料の味わいを楽しむ際にカラダに負担が少ないものが好まれる傾向にある。同社はアルコール入りビールテイスト飲料の分野で、長年培ってきた技術と開発の知見を生かし、「気軽にゴクゴク」飲める「キリン のどごし〈生〉」の味わいに軽快で体に負担の少ない機能を併せ持つ商品の開発に至ったという。なお、同製品は「 気兼ねなく軽快に楽しめることを狙い、『オーライ』という前向きな気持ちになれる商品」として「オールライト」をネーミングに採用。加えて「キリン のどごし〈生〉」らしい前向きで明るいイメージになるよう、緑色を基調にしたデザイン缶にし、さらに「糖質0」「プリン体0」「カロリーオフ」の3つの機能をわかりやすく表記したという。
2014年11月27日フェイスウィンは22日に、小笠原製粉の即席麺「キリンラーメン」と長崎県佐世保市小佐々町の「いりこ屋さん」がコラボレーションした「あごラーメン-しょうゆ味 あご粉末付き-」を発売する。○素朴で懐かしく、優しい味が魅力同商品の特徴は、付属のあご粉末を加えることで、しっかりとしたあごの旨味を出したことだという。また、ラーメンの主原料には、国内産原料を使用。国産小麦粉を国産大豆の豆乳で練り込み、国産米の米粉を用いてもっちり感を生み出した。内容量は、めん80g、スープ10g、あご粉末3gとなる。価格は250円(税別)。
2014年11月21日プラズマ乳酸菌を配合した乳性飲料と日常水2014年11月11日、キリンビバレッジは、「キリンの健康プロジェクト」の一環として、「キリン まもるチカラのサプリ」「キリン まもるチカラのサプリ すっきりヨーグルトテイスト」「キリン まもるチカラのみず」を、12月2日から発売することを発表した。キリンの健康プロジェクトキリンの健康プロジェクト「キリン プラス-アイ」は、顧客にいくつになってもおいしい食生活を楽しんでもらうために、キリングループの総力を結集したプロジェクト。「キリン プラス-アイ」ブランドで展開している。「健康・機能性飲料」という限定された商品や領域にとどまらず、健康に対してグループのあらゆる技術を持ち寄って、シナジーを作り出すことで、顧客が毎日、笑顔のある暮らしを送ることに貢献することが目標。プラズマ乳酸菌プラズマ乳酸菌の正式名称はラクトコッカス・ラクティス。キリンの研究所が、免疫細胞に指令を出すプラズマサイトイド樹状細胞の活性化をメルクマールとして発見した乳酸菌。キリングループの小岩井農場がチーズやヨーグルトの発酵のために用いていたもの。プラズマ乳酸菌の効果に関してキリン研究所で精力的に研究が進められている。製品の特徴「キリン まもるチカラのサプリ」と「キリン まもるチカラのサプリ すっきりヨーグルトテイスト」はヨーグルトテイスト。「キリン まもるチカラのみず」は安全な磨かれた水に、余計な味わいは一切加えずにプラズマ乳酸菌プラスした新コンセプトの商品。価格は「キリン まもるチカラのサプリ」200mlペットボトルと「キリン まもるチカラのサプリ すっきりヨーグルトテイスト」500mlペットボトルが143円、「キリン まもるチカラのみず」500mlペットボトルが120円。(画像はプレスリリースより)【参考】・キリンビバレッジプレスリリース・キリンのプラズマ乳酸菌紹介ページ
2014年11月16日キリンビバレッジは12月2日、「キリン まもるチカラのサプリ」(200ml/税別143円)「キリン まもるチカラのサプリ すっきりヨーグルトテイスト」(500ml/税別143円)「キリン まもるチカラのみず」(500ml/税別120円)を全国で発売する。3商品すべてに、キリングループの独自素材である「プラズマ乳酸菌」が配合されている。まもるチカラのサプリは、甘さや酸味を抑えて乳のおいしさを凝縮させたとのこと。"飲むヨーグルト"のようなしっかりとした飲みごたえになっているという。まもるチカラのサプリ すっきりヨーグルトテイストは、すっきりと飲みやすく、喉の渇きも潤す爽やかな味わいに仕上がっている。まもるチカラのみずは、ろ過を重ねて安心・安全に磨かれた水に、余計な味わいは加えずにプラズマ乳酸菌をプラスした。常温でもおいしく飲めるという。
2014年11月14日協和発酵キリンは31日、同社のWebコンテンツ「10 SOUNDS OF LIFE SCIENCE」のコンテンツ配信第2弾として、アーティスト・アーティスト・no.9氏が同社の研究の拠点「リサーチパーク」をテーマに書き下ろした楽曲「time and days - For 10 SOUNDS OF LIFE SCIENCE Ver」の配信を開始した。「10 SOUNDS OF LIFE SCIENCE」は、「バイオテクノロジー」や「抗体医薬」「グローバル・スペシャリティファーマ」など、同社の特徴を表すキーワードを10件ピックアップし、10人のアーティストがそれぞれ異なるテーマで書き下ろした新曲を配信するWebサイト。10の楽曲はSoundCloud上での無料視聴のほか、期間限定で無料ダウンロードも可能となっている。今回配信が開始されたのは、作曲家・城隆之のソロプロジェクト「no.9」による、新薬の研究拠点「リサーチパーク」をテーマに書き下ろした楽曲「time and days - For 10 SOUNDS OF LIFE SCIENCE Ver」。この楽曲の発表に加えて、このプロジェクトや音楽制作への想いを語ったインタビュー映像、およびインタビュー中から10の言葉をピックアップした「AMBITIONS」ページも公開された。なお、これまでには渋谷慶一郎の楽曲が発表された。今後は、Studio Apartment、JEMAPUR、DJ KAWASAKI、blanc.、Open Reel Ensemble、i-dep、高木正勝といった参加アーティストたちによる楽曲が続々と追加される予定となっている。
2014年10月31日フェイスウィンは10月28日、愛知県の即席麺「キリンラーメン」のスナック菓子「キリンおやつラーメン」を、全国の駅構内、お土産売り場および、サービスエリア、バラエティショップ、量販店等で発売する。○レトロデザインで全国展開「キリンラーメン」は、愛知県碧南市の小笠原製粉が発売している即席ラーメン。平成7年に販売量の減少を理由に一時生産を休止したが、復活をのぞむ声が殺到したことから、平成14年に1回限りで復活した。その後、再生産を何度も繰り返して生産体制を整備。平成22年からは全国販売も行っている。同商品は、その「キリンラーメン」をそのままスナックにしたお菓子。ラーメンの形状になっており、そのままボリボリと食べることができる。企画協力には「うまい棒」などを企画・販売するやおきんが携わった。パッケージはキリンラーメンの特徴でもある、レトロなデザインを採用している。一般販売に先駆け、10月25日から大阪の日本橋にあるインスタントラーメン専門店「やかん亭さくら」で先行販売を開始する。価格は25g×8個入りで420円(税別)。
2014年10月24日