「美男<イケメン>ですね」、「メリは外泊中」を始め、魅惑的なカリスマ性と母性本能をくすぐる“ツンデレ”スタイルで日本の女性たちをたちまち虜にしてきた、チャン・グンソク。最近では俳優業だけでなく、アーティストとしても才能を開花させている彼が、全く違う2つの顔でその類まれなる才能をさらに見せつける“純愛”ドラマ「ラブレイン」がDVDリリースとなった。2つの時代、2つの“愛”の形を演じることを通して、彼が自らの中に発見したものとは――?70年代と現代、恋を成就させることのできなかった男女とその子供である2人の男女の運命的な出会い、そして恋愛を優しく綴る本作。グンソクは好きな女性に対して奥手なイナと、正反対のクール系・ジュンの親子を1人2役で演じる。「実は、台本を見てすぐに出演を決めたわけではありませんでした。当時、僕はツアーでアジアを回っていて、台本を受け取ってからもずっと海外にいましたし、強く感じるものもありませんでした。ドラマ序盤の設定が70年代だったからだと思います。自分が経験したことのない時代を演じるのは難しいと考えました。でも、なぜか台本の内容が頭から離れず、気づくと移動中に何度も読んでいたんです。そんな自分に気づいて、挑戦することに意味があると思うようになり、出演を決めました」。彼を未知の領域へと奮い立たせたのは、ほかならない「愛の表現」の違いだったという。「アナログな恋愛とデジタルな恋愛という表現方法の違う愛の本質を見せるという点に大きな魅力を感じました。台本をいただいた頃、僕は『きみはペット』の撮影前で、時代もキャラクターも完全に違い、演じてみたいと思ったんです。(今回演じた2世代の親子)イナとジュンは親子の関係ですが、違う時代を生きていて、愛の表現方法も違う。ジュンは父の純粋な愛が全く理解できず、父と息子の関係はどんどん離れてしまいます。一方、イナの愛はとても“純粋な愛”という感じ。透明なガラス玉のように澄んだ愛し方ですが、ジュンは正反対にすごくクールで、言いたいことは言うという性格です。一つのドラマで全く違う2人を演じ分けるのはとても大変で、最も悩んだ部分ですね。このドラマで最も難しい課題で、解くべき問題でした」。全く異なるスタイルで生きる男性の違いを演じるにあたり、まずビジュアルから入っていったと明かすグンソク。「70年代のイナはアコースティックギターが似合うようなイメージで、その時代の大学生に見えるように、当時の資料をたくさん参考にしました」と言う通り、これまでに見てきた彼とは全く異なる純朴な青年に徹している。実際に70年代の格好に身を包んだ感想は?「初めて見る自分の姿でした。常に人が見る自分の姿は意識していますが、今回はメイクもあまりしませんでした。定番のアイラインも描いていないし、服装もとてもカジュアル。僕の父でも着ないような平凡でベーシックな衣裳ばかりでしたから、初めて体験することに対する快感や喜びがありました。それが俳優という職業の面白さだと思います。現代のストーリーになれば絶対に着ない衣裳ですが、それが時代を表現する一つになっているので、面白い経験だったと思います」。本作の監督を務めるのは、言わずと知れた韓流ブームの立役者、「冬のソナタ」などの四季シリーズを手がけたユン・ソクホ監督。本作には、近年のラブコメブームとは一線を画す時間の流れがあり、逆に新鮮さを感じさせる。グンソク自身は“新”韓流ブームの立役者の一人であるが、実はソクホ監督の撮影した初期の作品を見て育ったという。「幼い頃に監督の90年代の作品を見たときも、優れた映像美に感動するほど新鮮な衝撃を受けましたが、今回監督の演出法を学ぶために見てみて、僕は90年代の監督の作品に大きな影響を受けていたようです。多くの作品の中で、純粋な愛の物語が僕の心に響きました。『冬のソナタ』や『秋の童話』は切ない話ですよね。ソクホ監督は映像美を感じさせる監督。撮影時に俳優の演技やキャラクターの感情も重要ですが、それと同様に際立つのが背景やコントラストを重視することです。そのため撮影中は苦労も多くありますが、俳優と監督の間に信頼があれば、お互いが十分に共感しながらいい作品が出来ると思います」。元祖・韓流ドラマの魅力を汲みつつ、自分の表現スタイルを確立していく。大袈裟かもしれないが、そんな彼の柔軟性、幅の広さも本作では感じることができるだろう。改めて、彼が本作で表現する“愛の形”についての考えを語ってもらった。「ジュンのセリフの中で、『父さんは初恋の人を忘れられずに苦しんで、そのせいで母さんも不幸にした』と言うシーンがあります。父親のイナは愛に対して恥じらいをもって正直に近づくことができないもどかしさもありますが、そんな純粋さは真似したい部分でもあります。でもやはり、僕はジュンに近いですね。愛を信じないというのではなく、正直に表現できる人だと思うので、ジュンの方が自分に似ていると思います。でも、僕はジュンのように3秒で女性を落とせません。2.8秒かな?ジュンより早いですね(笑)。また、僕は定められた運命もあり得ると思っています。重要なことは、それをひたすら待ったり定めのままに生きる喜びより運命を開拓するほうが面白いということ。定めが与える無言の情報より人生での経験を通して、また率直に表現していくことで運命は自分で切り開けると思うんです」。特集:トキメキ秋の韓ドラLOVE「ラブレイン」DVD&ブルーレイ<セル>「ラブレイン<完全版>DVD&ブルーレイBOX※未公開シーン約31分追加、テレビ放送版より1話多い全21話ディレクターズカット完全版BOX1(第1話~5話収録)DVD 7,980円(税込)Blu-ray 10,080円(税込)発売中BOX2(第6話~13話収録)DVD 15,960円(税込)Blu-ray 20,160円(税込)発売日:9月14日(金)BOX3(第14話~21話収録)DVD 15,960円(税込)Blu-ray 20,160円(税込)発売日:10月2日(火)※特典映像:北海道ロケなど撮影舞台裏満載のメイキング・ロングインタビュー・予告編※封入特典:特製36Pフォトブックレット※初回封入特典:「黄色い日記帳風ノート+イチョウ型しおり(BOX1)」「生写真入りフォトアルバム(BOX2)」「ロケ地ガイド付ポストカードセット(BOX3)」<レンタル>vol.1~49月4日(火)レンタル開始vol.5~79月19日(水)レンタル開始vol.8~1010月3日(火)レンタル開始発売元:「ラブレイン」製作委員会/販売元:ポニーキャニオン<放送情報>BSフジにて毎週月曜18:00~放送中公式サイト:■関連作品:ラブレイン [海外TVドラマ]
2012年08月24日「華麗なる遺産」のイ・スンギと「シークレット・ガーデン」のハ・ジウォンという、これまでの出演ドラマ全てがヒットを飛ばしている2人が夢の競演を果たした王室ラブロマンスドラマ「キング ~Two Hearts」が今秋、待望のDVDリリースとなる。これに先駆けて、このたび本邦初公開となる予告編映像がシネマカフェに到着した。国や王座には無関心で自由気ままに暮らす韓国の国王の弟イ・ジェハと、北朝鮮の特殊部隊の女性教官キム・ハンア。本来出会うはずのない2人が、世界将校大会(WOC)で最悪の出会いを果たし、運命の恋に落ちる――。人気韓国ドラマ「宮~Love in Palace」、「マイ・プリンセス」を彷彿とさせる“王室”、“政略結婚”、“ラブロマンス”という韓国恋愛ドラマの要である三大要素を含む本作。女たらしのダメダメ王子・ジェハを演じるのは、どこか幼さの残る表情が魅力的なイ・スンギ。そして最強女性将校・ハンアを、NHKで放送され絶大な人気を集めたドラマ「ファン・ジニ」での凄みのある演技が記憶に新しいハ・ジウォンが演じる。今回シネマカフェに到着したのは、最悪の出会いを果たした2人が次第に惹かれあい、愛し合うようになるまでを描いた日本初公開の映像!また、クライマックスシーンでは挿入歌である「少女時代」のテヨンが歌い上げる切ないバラード「くるおしいほどせつない」が流れ、2人の行き場のない思いをより一層ドラマティックに盛り上げる。監督・脚本を務めるのはチャン・グンソク主演のヒット作「ベートーベン・ウィルス」のコンビ。本国・韓国での放送時の裏番組では、「JYJ」のユチョン主演「屋根裏の皇太子」、韓国の演技派俳優オム・テウン主演「赤道の男」が放送され激戦を極めたが、堂々の視聴率1位スタートを記録していた。ちゃらちゃらして無神経なはずのジェハがハンアの前で弱音を吐くシーンには、女子ならば誰もが母性本能をくすぐられるはず。そして、ラストに流れる「彼女の愛で、僕は本当の王になる」という言葉――果たしてジェハはハンアの支えを得て“王”としての務めを全うすることができるのか?本国では「涙が止まらない」との声が続出した、2人の切なくも幸福感あふれるロマンスをまずはこちらの予告編からチェック!「キング ~Two Hearts」はMnetにて8月25日(土)に第1話先行プレミア放送後、9月9日(日)より放送スタート。さらに今秋、DVDリリース予定。※こちらの予告編はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY<セル>「キング ~Two Hearts」今秋、DVD−BOX I、DVD−BOXII発売発売元:カルチュア・パブリッシャーズ販売元:アミューズソフト<レンタル>「キング ~Two Hearts」今秋、TSUTAYAにてレンタル開始発売元/販売元:カルチュア・パブリッシャーズ提供:カルチュア・パブリッシャーズ、CJ E&M Japan© KIMJONGHAK PRODUCTION■関連作品:キング ~Two Hearts [海外TVドラマ]© KIMJONGHAK PRODUCTION
2012年08月22日韓国出身の俳優、チャン・グンソクとユナ(少女時代)が7月24日、東京・お台場フジテレビでドラマ『ラブレイン』(月~金曜、「韓流α」枠15時52分~)の記者会見を行なった。チャン・グンソクの公演チケット情報同作は、日本で爆発的なヒットとなったドラマ『冬のソナタ』のユン・ソクホ監督が6年ぶりに手がけた作品で、人気スターのチャン・グンソクとユナが主演ということもあり放送前から話題を集めている。25日(水)からの地上波初放送に先駆け、日本で初めての2ショット会見が実現した。劇中では、70年代と現代のふたつの時代を舞台に、ふたりはそれぞれの時代に生きる主人公を一人二役で演じている。チャン・グンソクは「ひとつの作品で全く違ったキャラクターに挑戦できるのは、とても意味のあること」とし、キャラクターについて「70年代の、非常に純粋な心を持ったイナという人物は僕と似たところが多く演じやすかったです。逆に、(現代の)ジュンという人物は、僕がこれまで演じたことのないプレイボーイだし、ユナさんとキスシーンもあって演じにくかった」と説明。一方のユナは「(70年代の)ユニより(現代の)ハナのほうが、ハナの持っている一面が自分にもあると思ったので、演じやすいと思っていましたが、実はそうでもなくて……。自分と似ているだけに、自然に見えるかが心配になりました。最初は易しいと思っていたのですがとても難しかったです」と感想を述べた。現代と70年代のどちらで生きたいかを問われると、チャン・グンソクは「70年代は、『顔が見たい』『声が聞きたい』と思っても、携帯電話などが無いのですぐにはできなくて、手紙を書いたり、その人の家の前で雨に濡れながら待ち続けなければならなかったという“純粋な気持ち”のある時代。70年代に戻って初恋をしたら、とても美しい記憶が残るのでは」とロマンチックな回答。ユナも「70年代の恋愛を経験してみたい」とし、「現代は“恋愛のスピード”が早い気がします。すぐに告白して、積極的に表現します。でも、このドラマを通して70年代を間接的に経験したら、耐えることや待つこと、自分の気持ちを隠すことが多くて、切実で深い恋愛だったのではないかと思いました」と語った。今年の2月下旬から3月にかけて北海道でのロケが敢行されたが、チャン・グンソクは「正直死ぬかと思いました」と辛かった様子で、「子どもの頃から寒いのが大嫌いで、いろんなものを準備して行ったんですが……どこも100%雪しかなくてビックリしました」。しかし、「世界が全部雪だけでキレイでした。美しいところを探して2週間、ものすごく疲れたんですが、(スタッフ、共演者ともに)みんなで頑張ろうといって乗り切りました」と苦労の甲斐あって、美しい映像が撮れたことをアピール。ユナは「撮影に9か月くらいかかっています。長い期間でした。たくさんの方にご覧いただいて、初恋を思い出して、感性の面でみなさんが充電していただけたらいいなと思います」とメッセージを送った。
2012年07月25日韓流ドラマ「ラブレイン」の地上波初放送を記念して主演のチャン・グンソクと「少女時代」のユナが揃って来日。7月24日(火)、都内で行われた会見に出席した。「冬のソナタ」のユン・ソクホ監督による本作。1970年代に出会い、互いに惹かれ合うも別れるイナとユニだったが2012年に再会。それぞれの息子と娘をも巻き込んで運命の愛が動き出す…。グンソクとユナは共に、70年代のイナとユニ、そして現代のジュンとハナという2役に挑戦しているが、グンソクは「純粋な心を持ってるイナとは似ている部分があるから演じやすかったけど、ジュンはプレイボーイでキスシーンまであるし難しかった(笑)」と語る。ユナは「最初は70年代の方が経験がない分、難しいと心配してましたが、始まると小道具や風景に助けられて演じることができました。逆に現代のハナは自分と似ているところがあるだけに、自然に演じられているかどうか心配になりました。でも2役に挑戦できて意味深い作品になったと思います」と充実した表情で語った。70年代と現代、どちらで暮らしたいか?という質問に「選べるなら70年代に戻りたい」とグンソク。「70年代という時代は、声を聞きたい、会いたいと思っても携帯電話もないので手紙を書いたり雨の中を相手の家の前で待ち続けたり、現代よりも純粋な時代だったと思う。両親が生きた70年代に戻って初恋をしたら、美しい記憶を心に留められるのではないかと思います」と、女性ファンなら胸キュン必至の心の内を明かす。ユナも「いまの時代の恋愛の速度はすごく早い。積極的ですぐに告白しますよね。でも70年代はあまり積極的でなく、待ったり耐えたり、自分の気持ちを隠したりということが多い。その分、切実で濃い恋愛ができそうな気がします」とうなずいた。印象に残っているシーンとしてグンソクが挙げたのは、「小さなソファの上で、ユナとチューしたシーン(笑)」。「演じながらドキドキしてましたが、撮影が終わるとドキドキも終わって、そのまま家に帰りました」と残念そうに(?)語り笑いを誘った。ユナは最終話の結末に関わるシーンについて語りそうになり、グンソクから「秘密だよ~!」とすかさず突っ込まれ、慌てて人差し指を口許にやり「秘密よ」と微笑んだ。ちなみに本作は2月から3月にかけての極寒の北海道でも撮影が行われた。「実は子供の頃から寒いのが大の苦手」というグンソクは、「正直、死ぬかと思った」と思い出すのも辛そう。それでも「札幌の夜は長いですね(笑)」と語るなど、しっかり北海道を堪能したよう。ユナも「ラーメンを食べたり、たくさんおいしいものを食べました」と笑顔でふり返った。ドラマ「ラブレイン」はフジテレビ韓流αにて7月25日(水)より放送。公式サイト:「ラブレイン」loverain.jp/■関連作品:ラブレイン [海外TVドラマ]
2012年07月24日韓国の人気男性ユニット「SS501」の“末っ子(マンネ)”の愛称で女性ファンたちに愛され、7月10日には2枚目のソロアルバム「ESCAPE」で可愛いイメージを覆すセクシーなパフォーマンスでますます注目を集めている、キム・ヒョンジュン。そんな彼が初出演にして初主演に挑んだドラマ「輝ける彼女」が、間もなくDVDリリースとなる。得意(?)とも思える “年下”トップスターという役で新しい花を咲かせた彼が、初演技から初のベッドシーンまで、全ての挑戦について語ってくれた。上司のパワハラに耐えかね勤めてきた大企業を辞めたエリート女子・ジヒョンが一転、放送作家になる夢を追いかけて勤めだしたのはテレビ局。期待に胸膨らませる彼女だったが、何と上司は3年前にケンカ別れした元カレ・ヨンウ、しかも最初の仕事は礼儀知らずで超ワガママのトップスター・カンミンを番組出演させるべく説得するという無茶なものだった。最初は犬猿の仲の3人、だがやがて三角関係に…。ドラマは「昔から挑戦したいジャンルでした」というヒョンジュン。「『いつチャンスが来るのかな?』と首を長くして待っていたら、去年ついにスタッフから『キム・ヒョンジュンさん、(ドラマに)キャスティングされましたよ!』との報告が来たんです。そのときは嬉しすぎて何日も眠れませんでした。ドラマの台本を持っているだけでも幸せな気分になって…本当にハッピーでした。昔から少しずつ演技の勉強をしてはいて、ソロ活動を始めたときに『2011年には一本、ドラマに出たい』というのが目標のうちの1つだったんです。それで演技の先生の元にも通ったし、仲のいい俳優の方々にいろいろな話を聞いて回ったりしました。現場ではこうした方がいい、とかね。『準備ができている者に機会は訪れる』なんです(笑)」。歌手から俳優業へ、勉強熱心な彼は当然、今回の役作りにも余念がなかった様子。もちろん、トップスターとして活躍するシーンは地でいっているが、年上女子であるジヒョンに対するカンミンの“オレ様”ぶりも自然にハマっている。「カンミンに似ているキャラクターが登場するドラマを探して研究しました。例えば『シークレット・ガーデン』のヒョンビンさんが演じた役とか、『美男<イケメン>ですね』も参考になりました。チャン・グンソクさんが演じたファン・テギョンは、カンミンと重なる部分が多いんです。グンソクさんの演技はずいぶん勉強になりましたね」。韓国ロマコメには欠かせない、男女の三角関係だって見逃せないところ。年上女子・ジヒョン役のソ・イヒョン、犬猿の仲である敏腕プロデューサー・ヨンウ役のパク・クァンヒョンと絶妙な恋のバトルを見せるのだが、実際の現場の雰囲気は?「監督もスタッフも共演者の方々もみんなおもしろくていい方ばかりで、笑いが絶えない現場でしたね。特にパク・クァンヒョンさんとソ・イヒョンさん、僕の3人が集まると、冗談を言い合ったりイタズラしたり…とっても楽しく過ごしました。いまでも監督や共演者の方々と連絡を取り合っていて、この前は監督がいま撮っているドラマの撮影現場に顔を出しに行ってきました。イヒョンさんやクァンヒョンさんとも、月2、3回は会っています。監督や共演者の方々とサークルを作ったんです。おもしろいでしょ?」ドラマ初出演ながらすぐに現場に溶け込む彼の様子が目に浮かぶが、そんな彼にとっても照れを隠せなかったのが、冒頭のベッドシーン。後にトップスターであるカンミンに災いをもたらすシーンになるのだが…。「耐えられないほど恥ずかしかったです。相手の女優さんとの初シーンがベッドシーンですよ。そんなことってありますか?初めは服を脱がないでやろうとしたんです。自然な感じで撮ろうと言われていたし。でも監督に“自然な感じで”服を脱がされたんです。予想通りの展開ですが(笑)。やっぱり男が女優さんをリードしなくちゃいけないじゃないですか。“萎縮しないでやろう!”と、それだけを考えて撮影に臨みました。監督には『いつもどおりにやれ』って言われたのですが、“何を??”って感じじゃないですか。それでどうしていいか分からないでいたら、『男らしくやれ』とアドバイスをくれました。だから力づくで押し倒しました(笑)。勢いよくベッドの中に潜り込んで、勢いよく回って…。そのときのことを考えると恥ずかしすぎて、いまでも相手役の方には連絡できないでいます…」。実は、本作のために8キロも減量したヒョンジュン。その鍛え上げたワイルド&美しいマッスルもお披露目しているので、お見逃しなく。照れを隠せなかったベッドシーンを含め、様々な挑戦をやり遂げた初演技についての自己評価は?「60点ですね!『初めて』ということで10点ボーナス。50点は僕の努力ね。不足分の50点は、感情表現の未熟さ。僕がイメージしている演技ができなかったので。演技の勉強をし続けて30歳くらいになったら僕がイメージする理想の俳優になれるんじゃないかな」。俳優としてスタートを切ったばかりの彼の今後の成長が楽しみなところ。ちなみに、気になるソ・イヒョンとのキスシーンでは、年上の彼女にリードされていたそうだが?そのエピソードは彼のインタビュー映像からぜひチェックしてみて。※こちらの映像は下記URLよりご覧いただけます。「輝ける彼女DVD−SET」(6枚組)価格:19,950円(税込)発売日:7月25日(水)※8月3日(金)レンタル開始(vol.1~6)発売・販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント※購入応募者限定キム・ヒョンジュンに会える!「輝ける彼女」トリプルプレゼントキャンペーン実施中!「輝ける彼女DVD−SET」を購入し、キャンペーンに応募した方全員にもれなく、8月3日(金)開催のキム・ヒョンジュンハイタッチ会を含めた3大プレゼントを贈呈。「輝ける彼女」DVD公式サイト:■関連作品:輝ける彼女 [海外TVドラマ]
2012年07月24日韓国出身の男性ソロ歌手、キム・ヒョンジュンの2ndシングル『HEAT』(7月4日発売)が7月16日付のオリコン週間ランキング(集計期間:7月2日~7月8日)で初登場1位を獲得。日本ソロデビューシングル『KISS KISS/LUCKY Guy』(今年1月発売)で記録した2位を上回り、初の誌首位獲得となった。海外男性ソロアーティストのシングル1位は、ジェリー・ウォレスの『男の世界』(1970年7月発売)、ダニエル・ブーンの『ビューティフル・サンデー』(1976年3月発売)、エルトン・ジョンの『キャンドル・イン・ザ・ウインド~ダイアナ元英皇太子妃に捧ぐ』(1997年9月発売)、チャン・グンソクの『Let me cry』(昨年4月発売)に次いで史上5人目。初週売上は18.3万枚で、韓国出身のXIAH junsu『XIAH(Intoxication)』(2010年5月発売・最高位2位)の19.5万枚、前出のエルトン・ジョンの18.4万枚に次ぐ海外ソロ史上3番目の記録となった。キム・ヒョンジュン ライブ情報同作『HEAT』は、稲葉浩志が作詞、松本孝弘が作曲を手掛けた、B’z初の詞曲同時提供曲。稲葉浩志にとって他アーティストへの作詞曲の1位は、日本語詞を手掛けた、2000年1月3日付のJ-FRIENDS『Next 100 Years』(1999年12月発売)以来12年半ぶりで、松本孝弘にとっては、2006年4月17日付のKAT-TUN『Real Face』(2006年3月発売)以来6年3か月ぶりとなった。キム・ヒョンジュンは「ファンのみなさまをはじめ、すばらしい楽曲を提供してくださいましたB’zさん、スティーブンさんに感謝の言葉をお伝えしたいです。そして、暑い中、握手会やゲリラライブに足を運んでくださった多くのみなさまありがとうございました。これからももっと素晴らしい歌手、俳優として最善を尽くしたいと思います。今年の夏は『HEAT』で一緒に盛り上がっていきましょう!」とコメントしている。なお、キム・ヒョンジュンは7月15日(日)にさいたまスーパーアリーナで同シングル購入者限定イベントを行い、前日14日(土)には同所でナオト・インティライミと“蹴り仲間”によるイベント「DOUBLE FANTASISTA」も開催。さらに、8月10日(金)に開催される「日刊スポーツ主催 東日本大震災復興チャリティー 2012 神宮外苑花火大会」(秩父宮ラグビー場)への出演も決定している。
2012年07月10日人気俳優で歌手のチャン・グンソクがDJ BIG BROTHERとタッグを組んだユニット「TEAM H」として「SUMMER SONIC 2012」に出演する事が決定した。【公演情報はこちら】今年芸能活動20周年を迎え、今月7日(土)のソウル公演を皮切りに、およそ15万人を動員する自身最大規模となるアジア・ツアーを開催するチャン・グンソク。日本公演は4大都市のアリーナ・ツアーでおよそ10万人を動員予定など、チャン・グンソクの人気はうなぎのぼりだ。そんなチャン・グンソクが、「TEAM H」としてサマーソニックで見せるパフォーマンスに期待がかかる。チャン・グンソクのほか、INFINITEやTHE KOXX、紫雨林などの韓国のアーティストの出演も決定した。今年のサマーソニックは、韓国勢のパフォーマンスにも注目が集まりそうだ。「SUMMER SONIC 2012」は、8月18日(土)・19日(日)にQVCマリンフィールド&幕張メッセ、舞洲サマーソニック大阪特設会場にて開催。「TEAM H」は8月18日(土)に大阪会場、19日(日)は東京会場に出演する。
2012年07月06日韓流スター、チャン・グンソクが6月27日、イメージキャラクターを務める韓国の自然派コスメブランド「ネイチャーリパブリック」の日本発売1周年記念イベントに登場した。チャン・グンソクの公演チケット情報同ブランドのCMで共演したサントス・アンナも交えてトークを展開。CMではふたりが仲良く石けんの泡を付けて洗い合うシーンが印象的で、アンナは「(撮影は)とても緊張したけど、(グンソクは)緊張しているように見えなくて、プライベートでもやっているんですか?」と直球の質問を投げると、チャン・グンソクは「緊張していましたよ。ドキドキしました。女性の肌を直接タッチすることは初めて。経験がなかったので気持ちよかったです」とニンマリ。司会者が「え~?」と疑いの声を上げると、すかさず「『え~』じゃねえよ~、あはは」と茶目っ気たっぷりにグンちゃん節を炸裂させ、場内を沸かせた。日本で行きたい場所を聞かれると、「君の心かも……(笑)」とキザなせりふで沸かせたかと思うと、「大阪の心斎橋でナンパしたい!(ナンパ)したことがないので、どんな気分かなと思って」と大胆発言。また、肌の手入れについて問われると、「冗談じゃなくて、これがあれば問題ない!」と同ブランドの製品を取り上げ、「一番大事なのは毎日たくさん使う事。ローションを使うときは手の甲で使う方がいいですよ」とアドバイスした。この日は、同ブランドの広報活動を行う、小林豊と安倍龍太郎からなる「ネイチャーリパブリック・ボーイズ」の任命式も行われた。チャン・グンソクはふたりに記念の楯を授与し、「わたしより兄貴だと思いましたけど、若いんですよね?高校3年生?いい時だね~」としみじみコメント。そして、同ブランドについて「韓国の代表的なブランド。安いけどとてもよい製品なので、日本のみなさんも使ってみてください!」とPRした。さらに、7月7日(土)のソウル公演を皮切りにスタートする、2度目のアジア・ツアーにも触れ、「今回の来日で、日本のみなさんからいろんなエネルギーをもらいました。このエネルギーでツアーを始めます!」と意気込みを語りイベントを締めくくった。同21日(土)により神奈川公演よりスタートする日本公演のチケットは6月30日(土)10時より一般発売が開始となる。
2012年06月28日米国アカデミー賞公認の、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア 2012」(以下:SSFF&ASIA)のオープニングイベントが、6月14日(木)、表参道ヒルズ スペース オーにて行われ、代表を務める別所哲也、「話題賞」を授賞した木村祐一らが出席した。スマートフォン向けアプリ「お笑いLIFE」のショートフィルム・チャンネルを監修し、ショートフィルムの普及に貢献したとして「話題賞」を授賞した木村さん。若手芸人たちが監督、出演を務めたショートフィルムをまとめあげる作業をふり返り、「それぞれの色が出た多彩な作品が集まったと思ってます。その世界をいかに修正することなく反映させていくか。こういう世界もあるんだなと、視野が広がった感じがしました。来年からもどしどし力を入れていきたいですね」と、決意を新たにした。しかし、別所代表から「過去には、いま話題になっている松田聖子さんも話題賞を授賞しています」と紹介されると、「これって、結婚回数は関係ないですよね?」と確認。木村さん自身も5月に再婚したばかりとあって、「(奥さんは)『思う通りにやりなさい』と言ってくれている」とのろける場面も。また、ショートフィルムを通じてメディア・映像業界に貢献した人に贈られる「特別賞」は、漢陽大学演劇映画学科在学中に、監督・脚本・編集・主演の4役をこなしたショートフィルムを製作したことが認められ、チャン・グンソクが授賞。「ショートフィルムに必要なのは、お金よりアイデアと世界観。すごく小さな部屋でひとり、13時間ぐらいかけて編集したのは大変だったし疲れたけど、いまとなっては幸せな思い出。授賞できてすごく嬉しい。将来はミュージックビデオの監督もしてみたい」とのビデオメッセージを寄せた。これに対し、別所代表は「来年は呼びたいですね」と意欲を見せ、「今年も新たな挑戦をしております。チャン・グンソクさんの挑戦に負けないように、私たちも頑張りますのでよろしくお願いします」と、開幕に向けての意気込みを語った。14回目を迎える今年は世界112か国と地域から4,543本のショートフィルムが集まり、新たに世界的シャンパン・ブランド「モエ・エ・シャンドン」とのコラボレーションによって「モエ スター アワード」が設立され、CG部門が加わるなど、さらなる発展を見せている「SSFF&ASIA」。早くも来年に向けて、20周年を迎えるJリーグとのタイアップによって、ショートフィルムを製作することも発表され、大東和美チェアマン、元日本代表の武田修宏さんが「映像の力でサッカーの魅力を世界に発信していきたい」と力強く宣言したほか、大川五月監督、熊本県のゆるキャラ“くまもん”なども登場し、存分に映画祭をアピールしていた。「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2012」は6月15日(金)から19日(火)までラフォーレミュージアム原宿で、6月22日(金)から24日(日)まで表参道ヒルズ スペース オーほかにて開催。公式サイト:特集「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2012」特集「シネカフェくんのふらっと映画祭」■関連作品:ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2012 [映画祭] 2012年6月15日から19日までラフォーレミュージアム原宿で、6月22日から24日まで表参道ヒルズ スペース オーほかにて開催
2012年06月14日日本での第1次韓流ドラマブームの火付け役となり、いまだに根強いファンを持つ純愛ドラマの傑作「冬のソナタ」。あれから約10年、ユン・ソクホ監督と脚本家のオ・スヨンが再びタッグを組み、人気沸騰中のチャン・グンソクと「少女時代」のユナを主演に迎えたドラマ「ラブレイン」のDVD、ブルーレイが8月24日(金)にリリースされることが決定!2つの時代を生きるグンソクとユナを大きくフューチャーした予告編映像が到着した。出会いに別れ、人生のどんなときにもどんな人にも等しく降り注ぐ雨。そんな雨のイメージを美しく散りばめながら、観る者の心の奥底に愛の意味を問いかける本作。韓国を代表するヒットメイカーであるユン・ソクホ監督が今回、舞台として選んだのは、“1970年代”と“現代”という2つの時代。1970年代のパートでは、大学時代に出会い、若き日の恋を成就させることができなかったイナとユニの姿が描かれる。グンソクは「美男ですね」や「メリは外泊中」など、近年の作品では華やかなステージにいる男性を演じる機会が多かっただけに、70年代スタイルに身を包んだどこか控えめな物腰がとても新鮮に映る。変わって舞台は2012年へと移り、こちらではイナの息子・ジュンと、ユニの娘・ハナの出会い、その恋のゆくえが描かれる。イナとユニ、その子供であるジュンとハナの一人二役をそれぞれ演じているグンソクとユナ。現代では人気フォトグラファーのジュンを演じるグンソクは髪型や服装だけでなく、話し方まで1970年代とは全くの別人!同様に、可憐で清楚な雰囲気のユニから一転、快活で天真爛漫なハナを見事に演じ分けるユナ。2人の演技力の高さには驚かされるが、予告編を見て何より気になるのはこの恋のゆくえ。別々の道を歩むこととなったイナとユニの再会により、ジュンとハナの恋は果たしてどこへ向かうのか?ソクホ監督ならではの細やかな感性と水彩画を思わせる柔らかなタッチの映像美を通して描かれる、時代を超えた“運命的な愛”。今回発売となるディレクターズカット完全版のDVDとブルーレイには、特典映像として日本オリジナル映像を含む、北海道ロケなど撮影舞台裏のメイキングやロングインタビューが収録される予定。まずはこちらの予告編で1970年代と現代、全く違う雰囲気のグンソクとユナの姿をチェックしてみて!※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY「ラブレイン 完全版BOX1」[DVD]価格:7,980円(税込)「ラブレイン 完全版BOX1」[Blu-ray]価格:10,080円(税込)発売日:8月24日(金)「ラブレイン 完全版BOX2」[DVD]価格:15,960円(税込)「ラブレイン 完全版BOX2」[Blu-ray]価格:20,160円(税込)発売日:9月14日(金)「ラブレイン 完全版BOX3」[DVD]価格:15,960円(税込)「ラブレイン 完全版BOX3」[Blu-ray]価格:20,160円(税込)発売日:10月2日(火)発売元:「ラブレイン」製作委員会/販売元:ポニーキャニオン公式サイト:© YOON’S COLOR■関連作品:ラブレイン [海外TVドラマ]
2012年06月14日チャン・グンソクとユナ(少女時代)が共演したドラマ『ラブレイン 完全版』のDVD&ブルーレイが8月24日(金)より発売されるのを前に予告編映像が届いた。予告編映像ドラマ『ラブレイン』は、日本でも大きな反響を呼んだドラマ『冬のソナタ』のユン・ソクホ監督と脚本家のオ・スヨンが再びタッグを組んだラブストーリー。1970年代と現代というふたつの時代をこえてつながっていく“運命的な愛”を描く。本作でグンソクとユナは、現代を生きる男女と、それぞれの父親と母親の“一人二役”に挑戦。このたび公開された動画では、その時代に合わせたメイクとファッションをしたふたりの姿を見ることができる。中盤には、北海道の富良野と旭川でロケを敢行した雪のシーンも登場する。また、タイトルにある“雨”の降る場面が印象的に描かれており、ソクホ監督は「“時代が変わっても変わらない愛”がこの作品のテーマ。若い俳優たちと一緒にこのドラマの世界に入り込んで疑似体験をしながら、雨の日に恋人と出会うようなときめきを感じていただければ」とコメントを寄せている。今回、発売されるDVDとブルーレイは韓国で放送されたものとは異なる、監督が自ら編集したディレクターズカットの“完全版”。セル版には、BOX1~3とともに特典ディスクと豪華36Pのフォトブックレットに加えて、初回限定で特典グッズも封入される予定だ。スピード感あふれる展開で興味を引きつける韓国ドラマとは一線を画す、クラシカルな本作を予告編映像でひと足先に味わってみてはどうだろうか。『ラブレイン 完全版』BOX1発売日:8月24日(金)価格:DVD 7980円(税込)/ブルーレイ 10080円(税込)※BOX1のみ特別価格★初回封入特典:黄色い日記帳風ノートBOX2発売日:9月14日(金)価格:DVD 15960円(税込)/ブルーレイ 20160円(税込)★初回封入特典:生写真入りフォトアルバムBOX3発売日:10月2日(火)価格:DVD 15960円(税込)/ブルーレイ 20160円(税込)★初回封入特典:ロケ地ガイド付ポストカードセット発売元:「ラブレイン」製作委員会販売元:ポニーキャニオン(C)YOON’S COLOR
2012年06月13日韓流スター、チャン・グンソクの1stアルバム『Just Crazy』(5月30日発売)が、発売初週で8.8万枚を売り上げ、6月11日付オリコン週間アルバムランキングで初登場1位を獲得した。男性ソロアーティスト(グループからのソロは除く)による1stアルバムの首位は、2004年6月7日付・14日付・21日付の同チャートにて『新たなる香辛料を求めて』(2004年5月発売)で記録した森山直太朗以来8年ぶりで、海外男性ソロでは史上初の快挙。女性を含めても、海外女性ソロを含めると、2002年3月25日付で『LISTEN TOMY HEART』(2002年3月発売)で獲得した、韓国出身のBoAに次いで史上2組目の記録となった。なお、海外男性ソロとしては、これまでの最高位が、米出身のスキャットマン・ジョンの『スキャットマンズ・ワールド』(1995年9月18日付ほか)と韓国出身のKの『Beyond the Sea』が持つ2位(2006年1月30日付)だった。チャン・グンソクの直筆コメントまた、デビューシングル『Let me cry』(2011年4月発売)でもオリコン週間シングルランキング初登場1位を記録していたチャン・グンソクは、1stシングルとアルバムの両方で初登場1位を達成。1970年1月のアルバムランキング発表開始以来、ソロ・アーティストでは、近藤真彦がシングル『スニーカーぶる~す』(1980年12月22日付)とアルバム『Thank 愛 You』(1981年3月16日付)で、内田有紀がシングル『TENCAを取ろう!―内田の野望―』(1994年10月31日付)とアルバム『純情可憐乙女模様』(1995年2月20日付)で達成したのみで、17年4か月ぶり3人目の記録となった。チャン・グンソクは、この快挙に「すごく気持ちいい。本当に嬉しいです。絶対に日本に行くから、待っててね!!」とコメントしている。
2012年06月05日援助交際スキャンダルに反論もアジアトップのよびごえも高い、中国の美人名女優、チャン・ツィイー。カンヌ国際映画祭でプレミア上映された、中韓合作映画「Dangerous Liaisons」にも主演を果たしているが、なぜか出席しておらず、不思議だと見る向きが広がっていたが、これには失脚した薄煕来・前重慶市党委員会書記と援助交際の関係にあったというスキャンダルが絡んでいたらしい。香港大衆紙である「蘋果日報」が、米インターネットメディアの「博訊新聞網」の報道内容を引用して報じたもので、過去5年間に10回以上関係をもったと伝えた。チャンはこれに対し、事実無根として反論。法的対応に乗り出している。徹底して戦う美女のすっぴんは…香港の法律事務所を通し、大衆紙側へすでに公開書簡を送っているという。当初は取り合うこともばかばかしいと考えてもいたようだが、やはり真実と誤解される可能性があることから、徹底的に責任を追及することとしたという。30日、中国版のツイッタ―とも呼ばれる「微博」で、チャンは、法律をバックに、また支持してくれる人たちの声を力に、徹底して戦うことを宣言している。スキャンダルの規模も大きいトップスターだが、これを受け、31日のセレブTimesが発掘した貴重なすっぴん写真は見もの。意外に普通という印象もあるが、やはり清純派の中国女性といった感じだ。ただ現在のメイク写真と見比べると、その垢ぬけ度など、別人並みともいえる。メイクの力はやっぱり偉大かも?!元の記事を読む
2012年06月01日春夏の明るさをポップに表現エステティックのTBCグループが、CMイメージキャラクターとして起用している、人気アイドルグループAKB48の前田敦子、大島優子、そして韓国アイドルのチャン・グンソクの3人による新CMを公開した。8日から全国オンエアがスタートしている。今回のCMは3人を起用したものの第2弾CMで、「HAPPY BEAUTY TBC」篇。ファンタジックな世界観を前面に出した広告で、パリの上空を風船に乗って舞う前田と大島、それを雲の上から見守るグンソクというストーリーで描かれている。前回の第1弾CMは、シックに“新しい美の世界へ”というコンセプトのもと、それぞれが普段とは違った魅力を出していたが、今回は春夏のシーズンらしく、ポップで明るい、まさにハッピィな美を提案するものとなっている。ミュージカル風の演出もみどころシャーベットカラーの衣装に身を包み、ミュージカル風に歌を口ずさむシーンなどもみどころのひとつ。YouTubeの公式チャンネルではメイキング映像も楽しめる。TBCという美のブランドCMということもあり、イメージキャラクターの名に恥じないよう、それぞれが肌の手入れやプロポーションの維持にも日ごろから努めているそうだ。前田敦子は野菜の摂取を積極的にすること、半身浴を行うことを実践しているといい、グンソクは野菜とたんぱく質を中心とした食生活で、しっかり睡眠をとるようにしているという。明るく、楽しく、キレイにを提案する新CM。ぜひオンエアでもチェックを。元の記事を読む
2012年05月10日2006年より「週刊少年マガジン」(講談社刊)で連載開始され、現在も幅広い層からの支持を得ている人気コミック「FAIRY TAIL」の劇場版『劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-』が8月18日(土)より全国にて公開となる。このたび本作のオープニング主題歌を、俳優・歌手と幅広い活躍を見せるチャン・グンソクが担当することが明らかとなった。探し物から魔物討伐まで、魔導士たちにいろんな仕事を仲介するギルド「フェアリーテイル」。そこに集うナツやルーシィたちがかつてない強敵、そして邪悪な陰謀に立ち向かっていく姿を描く。原作者・真島ヒロが自ら完全オリジナル版としてストーリー原案、さらにゲストキャラクター原案を手がけている本作。それだけにとどまらず、ビジュアルデザイン、イメージコンセプトといったあらゆるクリエイティブ面にも携わっていることからも、初の劇場版となる本作への意欲が伺える。今回オープニング主題歌に決定したのは、5月30日(水)発売のチャン・グンソクの1stアルバム「Just Crazy」に収録されている楽曲「200 miles」。グンソクの楽曲がアニメの主題歌に使用されのは今回が初めてとなるが、このことに関して本人から「たくさんの人たちに、映画も音楽も楽しんでいただきたいです」と喜びのコメントが寄せられている。グンソクの歌声がどのように本編に彩りを加えてくれるのか?公開を楽しみに待ちたい。『劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-』は8月18日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女- 2012年8月18日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 真島ヒロ・講談社/劇場版フェアリーテイル製作ギルド
2012年05月08日韓国出身の歌手で俳優のチャン・グンソクと、アイドルグループ・AKB48の前田敦子と大島優子が共演する、エステティックTBCのCM第2弾が、5月8日(火)より全国で放映される。AKB48の公演チケット情報新CMは『HAPPY BEAUTY TBC篇』と『エピレでキレイに篇』のふたつ。パリのおしゃれなアパルトマンの窓辺で、前田と大島が鼻歌交じりに想いにふけっていると、建物の下に風船を持ったチャン・グンソクが現れ、青空に向かっていくつもの風船を放つ。目の前に飛んできた風船を掴んだふたりは、パリの青空に高く舞い上がり、そのふたりを雲の上で見守りながら楽しそうに歌うチャン・グンソク。大人のムードを漂わせたクールな印象の第1弾とは異なり、ミュージカル調でフレンチポップなかわいらしい3人の姿が楽しめる、ファンタジックな世界観が見どころ。楽しげで仲が良さそうな3人の姿が印象的なCMとなっているが、実は別々に撮影された。前田は「3人だとこんな感じになるんだろうな」と仕上がりのイメージを意識して撮影に臨んだという。大島は「明るく楽しい雰囲気で、美しくなることを楽しんでという感じだったので、それが視聴者の皆さんに伝わるように私も楽しみながら撮影に臨みました」と話し、「実は、風船が苦手なんで、ちょっと怖かったです」と意外な告白も。韓国で撮影したチャン・グンソクは「広告キャラクターに起用されてから、お肌のお手入れや、体型の管理に気を遣って過ごしてきました。地道に頑張ってきたかいもあり、すごく楽しみながら撮影に挑むことができました」とコメントした。美の秘訣については、前田は「野菜だけでお腹一杯になれるので、野菜はいっぱい食べます。おやつ代わりにトマトとか食べたり。あと、半身浴を良くします」、チャン・グンソクは「肉類より野菜とタンパク質を中心にとるようにしています。肌に関しては、睡眠が一番。普段からできるだけ寝るように努めています」と明かした。そして、CMに出演してから美に対して強く興味を持つようになったという大島は「キレイであることは心も楽しくなって良いこと。それは女性だけでなく、男性も同じ。共にキレイになっていきましょうね!」と話し、チャン・グンソクも「みなさんも一生懸命頑張れば、きっと素敵になれると思います。これからも頑張ってください!」と呼びかけた。
2012年05月08日日本でも大フィーバーを巻き起こしている韓流スター、チャン・グンソクが、8月18日(土)より公開となる『劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-』の主題歌を担当することがわかった。その他の写真楽曲タイトルは、彼の1stアルバム『Just Crazy』(5月30日発売)の1曲目に収録される『200 miles』(トゥー・ハンドレッド・マイルズ)。これまでにも『きみはペット』ほか主演作品の主題歌を手がけた経験はあるものの、日本の、それもアニメ映画の主題歌に抜擢されるのは自身初の快挙となる。これを受けてチャン・グンソクは、「初めて僕の歌がアニメーション映画の主題歌になりました!たくさんの人たちに、映画も音楽も楽しんでいただきたいです」とコメント。人気作品への異例の抜擢に興奮を隠せない様子がうかがえる。また、曲調も物語のスケール感やダイナミックなバトルを意識したスピード感あふれるロックチューンということで、彼のファンのみならず、原作ファンにも支持される1曲となりそうだ。『FAIRY TAIL』は、2006年より週刊少年マガジンで連載され、累計発行部数が2000万部を超える人気作品。魔導士ギルド“妖精の尻尾(フェアリーテイル)”の面々がさまざまな依頼を解決しつつ旅をするバトル・ファンタジーで、現在TVアニメも放映中。本作『劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-』が、初の映画化となる。さらに今作では原作者の真島ヒロ自らが、原案やコンセプトデザインに製作段階から参加した完全オリジナルストーリーとなっており、劇場版ならではの壮大な物語に期待が集まっている。『劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-』8月18日(土)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2012年05月08日2003年4月に日本でもTV放送され、第1次韓流ブームの火付け役となった大人気ドラマ「冬のソナタ」。日本での放送から9年、本作を手がけたユン・ソクホ監督率いるチームが、北海道をロケ地に、人気沸騰中のチャン・グンソクと「少女時代」のユナを迎えた新作ドラマ「ラブレイン」の撮影をスタート!氷点下の寒さにも関わらず、早朝から深夜まで連日数百人のファンが撮影現場に詰めかけ、声援を送った。1970年代と現在、2つの時代を舞台に、2世代にわたる青春時代の純愛を描くロマンティック・ラブストーリー。グンソクは感受性豊かな美大生ソ・インハ役と、仕事と愛に自由奔放なフォトグラファー、ソ・ジュン(ソ・インハの息子)の一人二役を、グンソクの恋人を演じるユナも清楚で大人しいキム・ユニと、朗らかなユニの娘・ハナの二役を演じる。旭川市、富良野市ほか各方面からの多大な協力を得て、先月末より市内のほか、美瑛、上富良野吹上温泉、ファーム富田などをロケ地として撮影を敢行した本作。日韓スタッフ合わせて総勢100名にも及ぶロケ隊はエリア内を順次移動し、極寒の中、美しい北海道の冬景色をバックに全20話(予定)のうち第5~6話のシーンの撮影が行われた。現代に舞台を移した物語の第5話の冒頭、ソ・ジュンとハナが旭川駅で偶然に出会い、ソ・ジュンがハナの携帯電話を間違えて持っていってしまうところからストーリーが展開していく。「北の国から」の倉本聰の大ファンであり、北海道を愛してやまないユン監督は「アナログの愛/デジタルの愛」「中年の愛」「北海道ロケ」を本作に詰め込んでいると言い、「美しい冬の北海道の景色を、韓国を始め世界の人々に知ってもらういいきっかけになれば嬉しいです」と語る。極寒の北海道での撮影について、グンソクは「本当に本当に寒かったです!撮影は大変でした。見どころや美味しいものもたくさんありますが、何よりも富良野や旭川の素朴で温かい人々の心を直接感じることができて本当に嬉しかったです」とコメント。初めての一人二役への挑戦も「難しいですが、とてもやりがいがあります」と充実した様子。一方、ユナも「景色も雪も本当にきれいでした。お寿司もラーメンも、そしてラベンダーのお茶も美味しかったです」と北海道でのロケを満喫した様子。「今回、約2年ぶりのドラマ出演だったので、かなりプレッシャーもありましたが、そのプレッシャーを武器に逆に頑張ることができました」とコメントを寄せた。本作は韓国KBSで3月26日より放送開始されるが、これに先立ち、早くも日本でのDVD化が決定!元祖・韓流ブームの仕掛け人と“新”韓流ブームの中心にいる若き2大スターが生み出す、新たなラブストーリーに注目が集まりそうだ。
2012年03月12日人気韓流スター、チャン・グンソクと少女時代のユナが共演する韓国ドラマ『ラブレイン』の北海道ロケの様子が公開された。グンソク×ユナ共演ドラマ『ラブレイン』北海道ロケの写真同作は、日本で韓流ブームの火付け役となった『冬のソナタ』『秋の童話』などを手がけたユン・ソクホ監督がメガホンをとった。1970年代と現在の2つの時代を行き交いながら、青春時代の純粋な愛を描くロマンティック・ラブストーリー。チャン・グンソクは、感受性豊かな美大生ソ・インハ役と、仕事と愛に自由奔放なフォトグラファー、ソ・ジュン(ソ・インハの息子)のひとりふた役を、ユナも、チャン・グンソクの恋人役で清楚で大人しいキム・ユニと、朗らかなユニの娘、ハナのふた役を演じる。ユン監督たっての希望により実現した北海道ロケは、先月末から約10日間にわたり、富良野・旭川エリアをベースに、美瑛、上富良野吹上温泉、ファーム富田などで撮影された。全20話(予定)のうち第5~6話の中で印象的な場面として使用される。マイナス15度の極寒の中、薄手の衣装で撮影に臨んだというチャン・グンソクは、「本当に本当に寒かったです!撮影は大変でした。(北海道は)見どころや美味しいものもたくさんありましたが、何よりも富良野や旭川といった街の素朴で温かい人々の心を直接感じることができて本当に嬉しかったです」とコメント。一方のユナも、極寒の中でも笑顔を絶やさず、「すごく楽しかったです。景色も雪も本当にきれいでした。お寿司もラーメンも、そしてラベンダーのお茶も美味しかったです」と、ふたりとも北海道を満喫したようだ。ドラマ『ラブレイン』は、韓国KBSにて3月26日(月)放送スタート。日本国内の放送については未定だが、DVD化が決定している。発売日未定。
2012年03月12日昨年の末まで放送されたTVドラマ「QP」に続き、映画『不良少年 3,000人の総番(アタマ)』に主演。一昨年の主演ドラマ「クロヒョウ 龍が如く新章」の続編も4月からの放送開始が予定され、ハードな男の世界を描いた主演作が目を引く中、「最近、殴るか殴られるか、殺すか殺されるかみたいな世界の中心に居させていただく機会が多くて…(笑)。僕自身はいつも笑顔でいたい人間なんですけどね」と恥じらってみせる斎藤工だが、どの作品にも役者たる彼の熱が充満しているのは確かだ。『不良少年 3,000人総番(アタマ)』は70年代に生きる不良高校生たちの青春ストーリー。昨年11月に公開された『明日泣く』でも学ラン姿をチラリと披露し、待機作の『愛と誠』でも学ラン着用の斎藤さんだが、もちろん本作も全編学ラン。「毎回、“もう着ないだろうな”と思っているんですけど、意外と着るものなんですよね…。こうなったら、今後も着続けようかなと思っています(笑)」と決意(?)する。「何となく感じたことですけど、70年代の男子って“詰まっているもの”がある気がするんです。30歳の僕でさえ、彼らよりはまだまだ青いんじゃないかなって思うくらい。だからこそ、70年代を生きる人たちの学ランを背負うことは、年齢では片付けられない重みがありました」。本作に携わるにあたっては、まさに「70年代」が自身の中のキーワードとなった。「その時代感に惹かれるんですよね。僕自身は81年生まれだし、親の世代でもない。現実味のない年代ではあるけれど、ATG(日本アート・シアター・ギルド)の映画など、70年代のものにすごく影響を受けている自分もいるんです。そんな中、僕が演じたのは“不良”というよりも、いまは存在しない“番長”。“こうあるべき”というルールが崩れ出した時代の変わり目にいる人間の物語として、役の本質を作品に込めるのが僕のミッションだと思いました」。演じた主人公・千藤鷹也は全校生徒の約半数が不良の高校に通う男。喧嘩に明け暮れる日々を送っていることからも、斎藤さん自身とは共通項の少ない役のように思えるが、「いつもそうなんですけど、“コイツはこうだから普段の自分とは喋り方を変えてみようかな”とか、そういったことがそもそもできないんです」と明かす。「お芝居って、演じるというよりも、もっと中から出ちゃうもの。シンクロする部分と相違点がある中で、自分に寄せるというか、エピソードを重ね合わせていく過程があるんです。例えば、“30歳のいま、自分は何で役者をやっているんだろう?”という想いと“なぜ彼は世間から脱線していくんだろう?”という疑問が重なる。“じゃあ、もし自分がその時代に生まれていたら…?”と紐解いていくと、その時代を生き始められるんです」。さらには、こんな“法則”も。「『クロヒョウ』のときもそうだったんですけど、演じる役の第一印象が自分自身と遠いことって結構あるんですよね。“この役が何で自分に来たのかな?”って。でも、僕の中に役を見出してくれた人がいるわけで、そこには必ず運命がある。自分が役や作品に携わる意味が絶対にあるんです。例えば、『ゲゲゲの女房』で僕が演じた役はつげ義春さんがモデルになっているんですけど、僕の両親はつげさんの大ファンなんです。だから、つげさんに関する資料が実家に揃っていたことにも運命を感じたし、演じることを両親が喜んでくれたことにも意味を感じた。今回の作品で言えば、原作者である遠藤夏輝さんとの出会いに運命を感じた部分が大きいですね。千藤の物語は遠藤さんの実体験に基づいているんですが、この人の事実を改めて事実にする作業は、大変だけど意味のあるものじゃないかなと思いました」。「役者というのは運命や意味を見つけていく仕事。その法則があるから、クサらずに役者をやっていけるのかもしれない。だから、作品を選ぶなんてことを役者はすべきじゃないし、これからも僕はそういうことはしません」と断言する斎藤さん。とは言え、硬派な千藤の不器用すぎる恋愛模様や喧嘩っ早さに疑問を抱くことは?と尋ねると、「それはあります(笑)」とポツリ。「そこは唯一ねじ伏せたところかもしれないですね」と認める。「千藤は喧嘩のために女の子を何時間も待ちぼうけにさせたりもするけれど、僕が彼だったら“嫌われたらどうしよう?”と思ってしまう。僕の方がずっと臆病ですね。ただ、もしいまの時代だったらメールで“行けない”と伝えられるし、世の中全員がスムーズさの職人みたいになっちゃっているところもある。ある意味、精神的なクラッシュを避けていて、その分複雑にもなっているんですよね。だから、シンプルな男女の距離に憧れるし、当時の男女のリアルな距離として受け止めることはできました。僕自身はもっと優しいですけど(笑)」。“女性に優しい男”の斎藤さんが、“映画に優しい男”でもあることはいまや周知の事実。インタビュー終盤、幼い頃から培われてきた映画愛が一気に顔を出した。「きっかけは何でもいいんですよね。ただ、とにかく映画館に来て映画を観てほしい。いい作品って、やっぱり映画館で観ると気持ちがいいじゃないですか?その感覚が日常にあることの豊かさを知ってほしいし、映画館の持つパワーを僕は信じているんです。本当にきっかけは何でもいいから…、“チャン・グンソクが出ている映画です”とか、“僕が全裸になっています!”とか、嘘をついておきましょうか(笑)」。チャン・グンソクは…出ていない上に全裸になっているのは「QP」なので別の作品だが、すぐさま真剣な表情に戻り「本音がむき出しで転がっている時代にタイムトリップできます」と自作をアピール。参考までに、斎藤さん自身が映画館に足を運ぶ“きっかけ”も聞いた。「すごくミーハーですよ。キャストで選んだり、監督で選んだり、ポスターに一目惚れしたり…。改めて考えると答えるのが案外難しいですけど、本当の映画作りをしている人たちの匂いみたいなものは嗅ぎ取りたいなと思っていますし、嗅ぎ取ってもらえる映画作りをしていけたらいいなと思っています」。(photo:Naoki Kurozu/text:Hikaru Watanabe)■関連作品:不良少年 3,000人総番(アタマ) 2012年3月10日より池袋シネマ・ロサにて公開© 2012東映ビデオ
2012年03月09日映画や見逃したTV番組を気軽に簡単に楽しめるVODサービスの“アクトビラ”が、韓国ドラマ50本以上の第1話などを無料で配信する“韓流作品無料開放キャンペーン”を実施している。その他の写真テレビをブロードバンド回線に接続するだけで、いつでも観たいときに気になるコンテンツを観れる“アクトビラ”。2007年11月から有料サービスをスタートし、ハリウッドメジャースタジオ作品を含む洋画、邦画、音楽、アニメ、ドラマ、バラエティ、ドキュメンタリーなど、約4万1000本以上(2011年3月時点)のコンテンツをフルHDの高解像度1920×1080pixel(最大)で配信している。3月末まで実施される本キャンペーンは、チャン・グンソクの代表作『美男〈イケメン〉ですね』や『コーヒープリンス1号店』『チャングムの誓い』など話題の50作品以上に加え、通常では有料作品の一部を無料で配信。さらにドラマ以外にも、K-POPアイドルの少女時代、KARAが出演するバラエティ番組『青春不敗』や『Super Juniorのミラクル』『少女時代のハローベイビー』も対象になっており、韓国の幅広いエンターテイメントを楽しむことができる。韓流作品無料開放キャンペーン概要●第1話無料作品『美男〈イケメン〉ですね』『コーヒープリンス1号店』『宮』『快刀ホン・ギルドン』『お嬢さまをお願い!』など計50作品以上●通常有料作品が期間限定で一部無料になる作品第1弾:3月1日(木)から3月14日(水)対象作品:『フルハウス』1~3話、『青春不敗』1~5話、『ごめん、愛してる』1~3話など第2弾:3月15日(木)から3月31日(土)対象作品:『星をとって』1~3話、『ラブ・トレジャー』1~3話、『少女時代のハローベイビー』1~5話、『SuperJuniorのミラクル』1~5話など
2012年03月02日韓国の女優、パク・シネが2月24日、Zepp Tokyoで誕生日と日本公式ファンクラブ設立を記念し、初の単独イベントを開催した。パク・シネのイベントの写真パク・シネは、ブレイクのきっかけとなった、チャン・グンソクと共演したドラマ『美男<イケメン>ですね』の挿入歌『Lovely Day』を歌いながら登場。緊張しながらも、優しくキュートに歌う姿に、客席からは「カワイイ」とため息が漏れた。2003年にデビューし、長いキャリアをもつパク・シネ。出演ドラマの映像を観ながら“女優ヒストリー”を振り返るコーナーでは、『美男<イケメン>ですね』はもちろん、ソロ歌手・SE7ENと共演した『宮S~Secret Prince』や人気バンド・CNBLUEのボーカル、ジョン・ヨンファと主演した最新作『オレのことスキでしょ。』などが登場。いずれもイケメンと共演していることに、パク・シネは「うらやましいでしょ?」と茶目っ気たっぷり。3作のキスシーンが公開されると、チャン・グンソクとの映像に、客席から嬉しそうな悲鳴があがり、「みなさん、とても気に入ってますね」と照れながらも笑顔でコメント。そして、SE7ENとのキスシーンがファーストキスだったと明かし、「どうしていいか分らず困りました」と当時の心境を振り返った。パク・シネの“理想のタイプを探る”という企画では、16人の俳優からトーナメント方式で一番を決定。『美男…』で共演したチャン・グンソクやジョン・ヨンファ、イ・ホンギ(FTISLAND)が比較対象になるたびに、客席から絶叫が飛び、彼らを選ばなければ暴動が起きそうな様子。最後にチャン・グンソクとウォンビンが残ると、パク・シネはチャン・グンソクを選択し、「グンちゃんにしないと、みんな立ち上がりそう」と笑いを誘いつつ、「これまでの共演者で、呼吸が合ったのはグンちゃんが一番」とコメントし、客席を満足させた。そして、彼らから映像メッセージがサプライズで公開されると、パク・シネはもちろん、客席からひときわ大きな歓喜の声が上がった。イベント中盤では、バースデーケーキが登場し、2月18日の誕生日と公式サイト開設をお祝い。お返しにとばかりにパク・シネは、ファンに伝えたい気持ち込めて自ら作詞し、実兄が作曲したという曲(タイトル未定)をアコースティックギター弾き語りでプレゼントした。そして、優しくささやくようにしっとりと歌い上げ、会場を温かい雰囲気で包んだかと思うと一転し、「いつも可愛いイメージなので、違う姿も見せたかった」と、ダンサーを従えながらセクシーで情熱的なダンスを披露。練習では、プレッッシャーのあまり「金縛りにあった」そうだが、その甲斐もあってか、対照的なステージはいっそう客席を魅了した。そのほか、プレゼント抽選会やファンからの質問コーナーなども行われ、「もっと日本語を勉強して、日本のドラマに挑戦したい」と日本語で意気込みを語ると、最後は、大塚愛の『さくらんぼ』を歌って盛り上げた。
2012年02月27日小川彌生原作の人気コミックを、チャン・グンソクとキム・ハヌル主演で実写化した映画『きみはペット』のDVDとブルーレイが、6月6日(水)に発売されるとこになった。『きみはペット』関連チケット同作は、失恋と左遷で失意のどん底にいたキャリア・ウーマン、チ・ウニ(ハヌル)と、彼女の“ペット”として同居する天才ダンサー、カン・イノ(グンソク)との奇妙な関係を描いたラブ・コメディ。ペットと主人という干渉しないはずの関係がしだいに恋愛へと変化していく物語だ。今年1月よりTOHOシネマズをはじめ、全国92スクリーンで公開され、ロングラン上映を果たした。DVDとブルーレイは、それぞれ通常版とスペシャルエディションの2バージョンが発売される。スペシャルエディションには、本編に加え、主演ふたりが行った舞台挨拶の模様や撮影の裏側、ふたりがエンディング場面の日本語吹き替えに挑戦した映像などを収録した特典ディスクのほか、サイン入りの韓国版撮影台本が付く。同初回盤にチャン・グンソクの音声入りフォトブックレット、全バージョンの初回盤にオリジナルカレンダーが封入される。なお、ぴあでは、ぴあ限定特典として、オリジナル「チャン・グンソク」ジャケットにて、3月1日(木)12時より予約受付を開始する。申し込みは特設ページ(にて、4月18日(水)23時30分まで。
2012年02月27日韓流スター、チャン・グンソクが2月20日と21日、自身のダンスミュージック・ユニット「TEAM H」としてライブ・イベントを開催。Zepp Tokyoを巨大クラブ化させた。グンソク出演映画関連情報「TEAM H」は、クラブDJもこなすチャン・グンソクと、グンソクの友人でサウンド・プロデューサーのBIG BROTHERからなるユニットで、ロックとエレクトロニックを織り交ぜたアッパーなダンスミュージックを展開する。昨年、台湾では『LOUNGE H VOL.1』をリリースし、これまでチャン・グンソクのイベントでもステージを盛り上げてきたので、ファンにとっては彼らのオリジナル曲もお馴染み。同イベントは、応募総数5万人の中から選ばれたラッキーなファンクラブ会員約4000人が招待された。チャン・グンソクは、ライブのスタートから「本当は去年、(ライブを)やりたかったんだけど、お母さんにダメって言われて。でも、やっちゃった~!今日はパーティーだから遊ぶための準備はOK?」とゴキゲン。日本のレコード会社の社長からの差し入れだというドンペリでファンにシャンパン・シャワーを浴びせ、「去年は東京ドームでライブをしました。今年になって『きみはペット』のイベントもあったけど、ちょっと冬眠してた。そろそろ起きなきゃって思って、今日のライブを開催しました(笑)。今日からは休みナシ。すぐに新しいドラマが始まり、来週からは北海道でロケもあるし。今日はウナギ(=ファン)たちとアニバーサリー!僕の20周年とTEAM Hの日本デビューだ!俺たちがやりたいことをやろう!」と終始テンション高く観客を盛り上げた。また、得意のDJプレイも披露。そして、「日本語だから、まだ歌詞が……。初めてなので緊張してます」と言いながら『チャムルマンクムチャマッソ』『SHAKE IT!』を華麗なダンスと共に日本語で熱唱した。なお、3月21日(水)にリリースされる「TEAM H」の1stアルバム『Lounge H The first impression』は、台湾盤未収録の新曲6曲とミュージックビデオやメイキング映像収録のDVDが付く。
2012年02月22日韓流スター、チャン・グンソクと女優のキム・ハヌルらが2月11日、京セラドーム大阪で、主演映画『きみはペット』(キム・ビョンゴン監督)の日本公開記念イベントを開催し、2万7000人を熱狂させた。グンソク×ハヌル『きみはペット』のイベントの他の写真イベントには、メインキャストのリュ・テジュン、チョン・ユミ、カン・ハヌルも登場。同作の世界を反映した歌やダンス、トーク、ゲームなどの企画と、華やかな演出を施したショーが行われた。中でも目玉企画となったのは、劇中と同じく、ヒロイン役のキム・ハヌルをかけた、チャン・グンソクとリュ・テジュンの『バトルコーナー』。恋人の座をかけて、パフォーマンスで対決するというもので、チャン・グンソクは慣れた手つきで派手なイリュージョン・ショー、リュ・テジュンは迫力ある太鼓の演奏を披露した。引き分けとなった結果に、チャン・グンソクは「なんでやねん!こんなにがんばったのに」とすねた顔を見せ、会場を沸かせた。また、チャン・グンソクは自転車に乗ってステージを快走しながら、「乗るの、久しぶりだ。ちょっと怖い」と茶目っ気たっぷり。さらに、オリジナル・サウンド・トラックに収録されている、キム・ハヌルとのデュエット曲『あなたしか見えない』『ステキなきみはペット』などで美声を披露し、会場を酔わせた。最後は、白い衣装でコーディネートしたキム・ハヌルとチャン・グンソクが『Oh My Lady』をデュエットし、「本当に涙が出そうな気持ちです。昨日からがんばってステージを作ったので、名残惜しいです」(キム・ハヌル)と挨拶。チャン・グンソクは「これからもコンディションをしっかり整えて、最善の姿をお見せしたいです」と語り、客席に手を振り続けていた。なお、このイベントの模様は、全国TOHOシネマズ系の映画館52スクリーンで同時生中継された。映画『きみはペット』は公開中。
2012年02月13日韓国出身の4ピースバンド・CNBLUE(シーエヌブルー)の2ndシングル『Where you are』(2月1日発売)が、発売初週で6.0万枚を売り上げ、2月13日付のオリコン週間シングルランキングで初登場1位を記録。CNBLUEは、日本メジャー1stシングル『In My Head』(2010年10月発売)で記録した4位を上回り、2009年のインディーズデビュー以来、シングル・アルバムを通じて初の1位を獲得した。海外バンドによるシングル1位は、1971年1月18日付の、カナダのロックバンド・マッシュマッカーンが『霧の中の二人』(1970年10月発売)以来、41年1か月ぶりの快挙。また、韓国男性アーティストによるシングル1位は、東方神起と同グループ内ユニットのJEJUNG & YUCHUN(from 東方神起)、チャン・グンソクに次ぐ4組目となる。
2012年02月07日小川彌生の人気コミックを韓国で映画化した『きみはペット』の公開初日舞台挨拶が1月21日、東京・TOHOシネマズ 日劇にて行われ、主演のチャン・グンソクとキム・ハヌルが登場した。映画『きみはペット』イベント・映画チケット情報前日に行われたジャパンプレミアにも出席し、冒頭に「日本で映画の舞台挨拶をするのは『着信アリ-Final』の時以来2回目。緊張しています』と語っていたチャン・グンソク。しかし、この日は「最近は、記者会見やコンサートのステージ上からの挨拶が多かったので、映画館で挨拶してると、“本物の俳優”になった気持ち。(今まで)忘れちゃってたんです」と“グンちゃん節”を炸裂。「アジアのプリンス」「ワールドプリンス」を公言しているのに、なぜ年下のペット役を引き受けたのか?という問いに「うーん。お金がなかったんです。しょうがなかったんです」とユーモアたっぷりの発言で会場を沸かせた。同作は、職場を左遷され、恋人には捨てられたエリート女性編集(キム・ハヌル)と、彼女に拾われた年下の美男ダンサー(チャン・グンソク)が“ご主人とペット”として奇妙な同居生活を繰り広げる物語。グンソクの“ご主人様”であるチ・ウニを演じたキム・ハヌルが「ウニは仕事を頑張っているけれど、本当は悩みを抱えていたり、誰かに頼りたいという思いを持っている女性。そんな所は私も似ていますね」とコメントすると、チャン・グンソクは「(ハヌルのペットになったら)ハグしてあげたい。チャンスがあったら色々なことも……できると思います」と意味深発言。しかし、“ご主人様”に「気分がいい時は(ハグも)嬉しいけど、悪い時はイマイチですね(笑)」と一蹴されてしまう場面も。最後には、1月23日(月)が旧正月ということで、ふたりの書き初めが披露された。キム・ハヌルはハングルで「気絶」と書いた掛け軸を持ち、「日本で観客が500万人くらい入って、気絶するくらい嬉しい気持ちになったらいいな、という思いを込めて書きました」とコメント。チャン・グンソクは「笑www」を見せながら、「仕事の時も疲れた時も笑って楽しめば何でもできると思います。友達とメールする時よく使っているんです」と語った。映画『きみはペット』は公開中。
2012年01月23日高学歴で高収入、仕事一筋の30代キャリアウーマンと、そんな彼女を家で待ってくれる年下の“ペット”の彼。あり得ないようで、なぜかしっくりくる男女のスウィートな共同生活を描いた『きみはペット』。その“ご主人様とペット”を演じるのが、ラブコメの女王キム・ハヌルと、日本中の女性の心を射止めているチャン・グンソクだ。スクリーンの中からそのまま抜け出してきたかのようなふたりのスウィートな関係に直撃!4年前に原作コミックを読んで以来「これがドラマや映画になったらぜひ出たいと思ってたので、シナリオをもらったときは“出られる!”ってとても気持ちよかった」と本作が念願の出演だったことを明かすグンソク。初共演のハヌルとの初顔合わせも彼からのアプローチで決まったのだそう。当時のことをハヌルはふり返る。「2人で作品の話をするために喫茶店で会ったのが最初で。普通は現場でほかのスタッフたちと一緒に顔を合わせるものですが、今回は役どころについて2人だけで話をしようということになったんです。そのときは、いまご覧いただいているような、ちょっとふざけたりイタズラ好きなグンソクさんの様子は全くなく、とてもシリアスな印象でした。少しぎこちない雰囲気の中で、お互いにずっと慎重に真面目に作品のことに集中していたので、現場に入ったときはどんな方なのかなと気になってたのですが、撮影を進めていくにつれて、最初にお会いしたときとは真逆ですごく明るくてエネルギッシュな方だというのを知りました。彼は、そんな明るい面と作品にとことん打ち込んでいく面と、両面を持っている人。知れば知るほど、彼に対して好印象を抱いていきました」。「僕としてはハヌルさんに歩み寄るというより、弟分の立場なのでお姉さんに気軽に声をかけさせてもらったのですが、彼女はぎこちなく感じたのか、とことん最後までシナリオの話をして帰りました。そのときハヌルさんに対して『あ、冷たい人なのかな?』と思ったのですが、現場に入っても冷たい人でした。冗談です(笑)」(グンソク)。ある日家に転がりこんできたイケメンダンサーのイノを“ペット”として一緒に暮らし始めるエリート・ウーマンのウニ。仕事で疲れきった彼女の心をイノのとびきりの愛嬌が癒していく(時にはストレスのはけ口にも…)ように、現場でも「私が疲れていたりすると和ませてくれたり、いつも現場を楽しくリードしてくれた」と語るハヌルだが、彼に振り回されることもしばしば?ウニがイノのシャンプーをするシーンでは、いきなりグンソクが来ていた服を脱ぐアドリブも。グンソクによれば「撮影がすごく早く終わって、彼女はすごく名残惜しそうでした」というが…。「監督とグンソクさんが2人で話して決めていて、私は何も知らされないままに撮影が始まって、いきなり変な動きを始めたので、本当にびっくりしたんです。短パンを下ろした時点で衝撃だったのですが、Tシャツをまくったときに、もちろん中に下着は着けてましたが、私にとっては下着を着けてるのか着けてないのか分かんないくらい衝撃だったんです。それで慌てて大声を出してしまったんですが、彼はそれを見て私が喜んでいると受け取ったみたいです。でも色々頑張っていたので、そう思われてもいいやと思って撮ってましたけど」(ハヌル)。そんなイタズラ好きなグンソクに対して、嬉しそうに返すお姉さまのハヌル。ひとつ屋根の下で繰り広げられる2人のコミカルな共同生活に加えて、やはり女子が期待するのは2人のロマンスシーンだろう。グンソクがオススメするのは「川の前で一緒にダンスをするシーンです。ロマンティックな音楽も流れていたし、シーンそのものもとても美しく仕上がっていたと思います。ハヌルさんはシャンプーのシーンでしょ(笑)?」。「私が胸に響いたのは、自分が好きだった先輩とイノがケンカをした後、地下鉄でイノがウニにキスをしようとするシーンですね。イノの立場からしたら、男としてああなっただろうなというのも十分共感できたし、ウニも複雑な心境でイノのことを気になってるんだけど、あんなふうに振り払ってしまう、そんな彼女の気持ちが胸に響いたし、すごく共感できました」と話すハヌル。さらに、「映画のような状況でも、十分に恋は芽生えると思う」と共感を示す。「男女の関係においてどんなスタートかというよりも、過程や結果の方が大切だと思う。私自身、若い頃は一目惚れすることもたくさんありましたけど、年を重ねてからはなくなりましたね。長い時間をかけて相手のことを、こういう面があるんだと人間的に知った上で好感を持ったときに、その人が男らしさを見せたり、男らしいケアをしてくれたときに気持ちが揺らぎますね」。これに対して「正直に言えば、それは僕に会った瞬間のことを指してるんだと思うよ(笑)」とグンソク。彼の“好きになる瞬間”はこうだ。「映画の中で、イノは最初は“ペット”としてご主人様の帰りをずっと待っているんですが、次第に忠誠心でご主人様を待つのではなく、彼女が一緒に時間を過ごしたい人にに変わっていくんです。そんな感情を抱くようになってからは“ペット”ではない、別の彼の姿が描かれています。僕自身、女性を好きになる瞬間というのは女性ならではのか弱さだったり、女性らしさが垣間見える瞬間ですね。自分にとっては何でもないことだけど、女性だから上手く出来なかったりというのを見ると、助けてあげたくなったりして心動かされるんです」。彼のそんな男らしい本能と、常に人を和ませ笑わせてくれる愛嬌を掛け合わせたイノは、まさに彼のハマリ役と言えそうだが、本人自身も“ペット”に対してまんざらでもなさそうだ。「実際に映画のようなご主人様がいたら、ご主人様に育てられるというのもやってみたいと思いますね。僕はこの映画を通じて初めて経験しましたが、家でご主人様の帰りを待ちながら、愛されるためにいろんな努力をしたり、“ペット”としていろんな研究をしてみたり、ご主人様が帰ってきたときに甘えたり愛嬌を見せたり、毎日自分ができるいろんなイベントを用意したり、すごく楽しいんじゃないかなと思います。育ててください、自信があったら(笑)」。では逆に“ご主人様”になることへの興味はというと「やりたいです(笑)。キャリアウーマンの方たちは洗濯や掃除など家事全般が苦手だと思うので、そこから訓練するかもしれませんね。復讐したいので、面白そう」と不敵な笑みを見せるグンソク。横に座るハヌルは「食事を用意してもらえるのは嬉しいけど、私はすごく嫌だわ」とのことだが、実は、映画の最後には2人の逆転した関係も…?それは映画を観てからのお楽しみに!(photo:Toru Hiraiwa)■関連作品:きみはペット 2012年1月21日より全国にて公開■関連記事:グンソク、ペット役を引き受けたのは「お金のため」?チャン・グンソク、共演女優と「いまも関係続いている」と意味深発言!?シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第22回)あなたが憧れる“恋映画”は?ファンの投票を受け、チャン・グンソク&キム・ハヌルから特別メッセージ到着!韓流カルチャー誌「アジアンクールラブマガジン」本誌&大鐘賞パンフレットを5名様プレゼント
2012年01月21日小川彌生の同名人気コミックを韓国で映画化した『きみはペット』が1月21日(土)、公開初日を迎え、昨日のジャパン・プレミアに続き、来日中のキム・ハヌルとチャン・グンソクが舞台挨拶を行った。イベント前から劇場前は大勢の女性ファンが埋め尽くされ、大興奮に包まれたスタートを切った。“グンちゃん”コールで迎えられたグンソクは、満席のファンを前にして「映画館でみなさんと一緒にいれて、本物の俳優みたいな気分。ちょっと前までは緊張してブルブルしてましたが、日本での公開を迎えて気持ちいいです」と挨拶。ツンデレキャラで女性の心を掴んで離さないグンソクだが、本作で“ペット”役を受けた理由を聞かれると「正直、お金がなかったんです。仕方がなかったんです」と冗談を飛ばし、笑いを誘っていた。劇中同様にやんちゃな魅力を放つグンソクの横で優しく微笑む“ご主人様”のハヌルは、撮影中のエピソードを聞かれ「イニ(チャン・グンソク)を弟と間違えてお尻を叩くシーンがあったのですが、まだあまり親しくなく、ぎこちなかったので叩きづらかったのですが、グンソクさんは『揉んでもいいよ』なんて言ってくれて。楽しく撮影ができました」とふり返った。一方のグンソクはこれに対しても「お金が必要だったんです」と呟き、やんちゃぶりを見せた。さらに、もしも「ペットになったら何をしてあげたい?」という質問には「ハグをしたい。チャンスがあれば、色々なことも出来ると…」とグンソクが言えば、ハヌルが「私が気分がいいときは嬉しいけど、気分が乗らないときはイマイチかな(笑)」と余裕でバッサリ。また、明後日の23日は旧正月ということで2人は書初めにも挑戦。それぞれの決意を字にしたためたが、ハヌルが書いたのはなぜか「気絶」。その理由は、「日本で『きみはペット』が公開されて嬉しいし、観客が500万人くらい入ってくれて“気絶”するくらい嬉しくなったらいいな」とのこと。一方、グンソクは「笑www」。「仕事のときも疲れたときもずっと笑顔で楽しめれば、何でも出来ると思います。最近、友達とメールするときも“笑”をたくさん使ってます」と凛々しい表情を見せた。『きみはペット』は全国にて公開中。■関連作品:きみはペット 2012年1月21日より全国にて公開■関連記事:チャン・グンソク×キム・ハヌル“ペット&ご主人様”から“好き”になる瞬間チャン・グンソク、共演女優と「いまも関係続いている」と意味深発言!?シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第22回)あなたが憧れる“恋映画”は?ファンの投票を受け、チャン・グンソク&キム・ハヌルから特別メッセージ到着!韓流カルチャー誌「アジアンクールラブマガジン」本誌&大鐘賞パンフレットを5名様プレゼント
2012年01月21日いまをときめく韓流スター“グンちゃん”ことチャン・グンソクが今年初来日!待望の主演作『きみはペット』のジャパン・プレミアを、共演したキム・ハヌルと共に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて行った。グンソクが客席通路に敷かれたレッドカーペットに登場すると、約600人の女性ファンで埋め尽くされた客席からは悲鳴にも似た大歓声が。当のグンソクもファンと握手したり、投げキッスをしたりと持ち前のサービス精神で、日本での今年“初仕事”をこなしていた。累計400万部を超える小川彌生の同名人気コミックスを韓国で映画化。仕事では左遷の憂き目に遭い、プライベートでは失恋したアラサーのキャリアウーマン(ハヌル)と若き才能あふれるバレエダンサーの青年(グンソク)が“飼い主とペット”という奇妙な関係で同居をスタート。干渉し合わないはずだった2人の間に嫉妬や孤独、裏切りといった感情が走るというロマンティックな恋愛コメディ。実は撮影が終わったいまでも、グンソクはハヌルのことを“ご主人様”と呼んでいると言い「ご主人様とペットという関係はいまも続いています」と早速、ファン泣かせ(!?)な意味深発言。すかさず「いまは新しいご主人様を募集しています」と切り返し、そのツンデレな言動でファンを大いにふり回した。ハヌルに対して「共演できて幸せでした」と感謝の言葉を忘れない点もさすが!一方のハヌルは「ワンちゃんみたいなところがありますね。シッポは振らないですけど」とグンソクの“ペットぶり”に太鼓判。それでも現場では「頼れる存在だった」と言い、「私が疲れているときも笑顔を見せてくれたり、ギターを弾いてくれたり。常にエネルギーにあふれていたので、こちらも元気をもらいました」と笑顔で撮影をふり返った。この日は約100人のプレス関係者が集結。2012年も“グンちゃん”パワー健在だと印象付けた。『きみはペット』は1月21日(土)より全国にて公開。■関連作品:きみはペット 2012年1月21日より全国にて公開■関連記事:シネマカフェ読者ゴコロなんでもベスト5(第22回)あなたが憧れる“恋映画”は?ファンの投票を受け、チャン・グンソク&キム・ハヌルから特別メッセージ到着!韓流カルチャー誌「アジアンクールラブマガジン」本誌&大鐘賞パンフレットを5名様プレゼントどのグンソクが好き?ファンの声で作る『きみはペット』前売り券ビジュアル投票実施“ペット”になったグン様が「ワン!」最新作『きみはペット』予告編が解禁!
2012年01月20日