映画『バンブルビー』のジャパンプレミアが昨日、3月12日に行われ、バンブルビーの相棒役のヘイリー・スタインフェルドをはじめ、トラヴィス・ナイト監督、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラプロデューサー、そして本作の日本語吹き替えを務めた土屋太鳳、志尊淳が登壇した。会場となったTOHOシネマズ六本木ヒルズには、バンブルビーカラーのイエローカーペットが敷かれ、まず吹き替え声優を務めた土屋さんと志尊さんが登場。「ヘイリーたちがせっかく日本に来て下さったので、日本らしさと良さを伝えたくてこの着物を選びました!」と土屋さんはグリーンの美しい着物姿を披露し、一方、志尊さんは黒一色のスーツに黄色いポケットチーフでバンブルビーカラーのアクセントを取り入れるスマートな衣装で登場した。続いて、シリーズ全作でプロデューサーを務めているロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ、本作が実写映画デビューとなったナイト監督が登場すると一気に会場のボルテージが上昇。『トランスフォーマー』シリーズ好きの志尊さんは固い握手を交わし感激の様子。そして最後に登場したのは、チャーリー役のヘイリー。黄色一色のワンピースで登場したヘイリーは「14歳のときにはじめて日本に来て以来、本当に大好きなの!映画以外にも歌手やファッションの仕事でも来たけど、こうして自分にとって意味のある大切な作品で、しかもトランスフォーマーの聖地・日本に、カワイイ(日本語)バンブルビーと来られて本当に嬉しい!」と笑顔で来日した感想を語る。またナイト監督も「父と初めて8歳で日本に来て、人生が変わった。そのインスピレーションが『KUBO/クボ~』に、そして『バンブルビー』に繋がっているんだ。日本と言えば、宮崎駿監督はもはや自分の一部だし、本作ではそんなつもりがなかったのに彼の作品に似ているところがたくさんあると言われたんだ。この作品を、こうして日本に届けられて安堵と喜びの気持ちでいっぱいだよ」と感無量の様子だった。このあと、映画を待ちわびる観客たちのもとで舞台挨拶も行った5人。まずヘイリーが「トラヴィス監督の手腕で、バンブルビーの動きや反応が人間らしくてカワイイ(日本語)です!私も、皆さんもそうだと思うけど、人生って何だろうと、不安でいっぱいになる10代の最後の感覚をこの映画は完璧にとらえているの。トランスフォーマーの聖地・日本に、この作品を紹介できるのは本当に嬉しいわ!」と興奮気味。ナイト監督も「本作が行く最後の地が、バンブルビーの生まれた日本で本当にうれしい。これは偶然じゃない。日本は特別で、愛の結晶だと思っているし、誇りです。アリガトウゴザイマス!(日本語)」と日本愛が伝わるコメントを、ロレンツォは「これだけ歓迎してくれて1つ思い浮かんだのは、トランスフォーマー5作でこれまできちんと日本への感謝をスクリーンで描いてないんだ。次作があれば、大阪でも京都でもなく、この東京を爆破してぶち壊して感謝したいね」と次作へ意欲を示す。そして志尊さんは「トランスフォーマーが本当に大好きで、このような形で関わらせてもらって本当に光栄です」と今回の吹き替え参加について語り、一方土屋さんは「今日はせっかくヘイリーさんたちが日本に来て下さったので、英語であいさつしたいと思います」と言うと、流暢な英語でスピーチ、会場を沸かせた。そんな土屋さんの流暢なあいさつにヘイリーは「ワオ!わたしは日本語は話せないから次回までにがんばるわ(笑)本当に素敵!」と大感激の様子だった。<土屋太鳳英語あいさつ>I am so happy and excited with my role as Charlie. The movie is full of love,power and courage. Today I am so thankful for a chance to be on the same stage with Mr.Bonaventura, Mr.Knight, Hailee and Jun Shison as Memo. I am very confidence that the movie Bumblebee will be loved and empowered in Japan by your love. Thank you. I hope you will enjoy!『バンブルビー』のチャーリー役として、ここにいることができて本当に嬉しいです。この映画は愛とパワー、そして勇気で溢れた作品に仕上がっています。今日はボナベンチュラさんとトラヴィス監督とヘンリー、そしてメモ役の志尊くんとこのステージに立てて感謝の気持ちでいっぱいです。この映画は日本で愛されると自信を持って言えるほど、とても素晴らしい作品なので、みなさんぜひ楽しんでください!『バンブルビー』は3月22日(金)より全国にて公開。※3月21日(木・祝)先行上映(cinemacafe.net)■関連作品:バンブルビー 2019年3月22日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved. HASBRO, TRANSFORMERS, and all related characters are trademarks of Hasbro. © 2018 Hasbro. All Rights Reserved.
2019年03月13日ティム・バートン監督が実写映画化した『ダンボ』のワールドプレミアが現地時間の3月11日にロサンゼルスにて行われ、バートン監督をはじめコリン・ファレル、マイケル・キートン、ダニー・デヴィート、エヴァ・グリーンら豪華キャストが集結、華やかに執り行われた。ハリウッドにあるエル・キャピタン・シアターで行われた今回のワールドプレミア。会場は本作で描かれる大都会ニューヨークの巨大テーマパーク“ドリームランド”の煌びやかなサーカスの世界観が再現されていた。そんな会場に、次々にキャスト&スタッフが登場。まず、今回ディズニー・アニメーション『ダンボ』をベースに、オリジナル脚本で実写化したバートン監督は、「個人的に『ダンボ』は大好きだし、“空飛ぶゾウ”というシンボル的なイメージや、様々な感情や思いを呼び起こすところに、特別な愛情とつながりを感じるのさ」とダンボ愛を語り、「本作品で取り上げられる個性の違いを強みに変えた時、人間の強さや美しさに姿を変えるというメッセージが込められているんだよ」と本作について明かした。また、元看板スターでダンボの世話をすることになるホルト役を演じたコリンは、以前「稀代のビジュアルアーティストのティム・バートン監督と『ダンボ』という題材ほど、幸せな組み合わせはない!」と今回のオファーを即決していた。「ティムが、アウトサイダーを取り上げた作品は傑出ばかりだよね」と語るコリンは、「強い個性によって受け入れてもらえないという『ダンボ』の映画もその例外ではないのさ。単に違いを受け入れるのではなく、お互いにその異なる部分を称賛し合うことが大切だという作品に込められたメッセージが込められているんだ」とコメントした。さらに、近年のバートン監督作品に欠かせない俳優のひとり、エヴァは演じるドリームランドの看板スター・コレットを彷彿とさせる煌びやかな衣装で登場。「たくさんのハートが込められたとても美しいストーリーよ」と本作について説明したエヴァは、「新しい解釈を取り入れた本作品は、感動的であり続けながら、そこにティム・バートンのカラーが加わっていて、とても特別なの」と語っていた。また本イベントには、『マレフィセント』の続編『Maleficent: Mistress of Evil』(原題)の公開を控えるアンジェリーナ・ジョリーや大女優ヘレン・ミレンも祝福に駆け付けより一層華やかなプレミアとなっていた。『シザーハンズ』や『チャーリーとチョコレート工場』、『アリス・イン・ワンダーランド』など、これまで強い個性を持つキャラクターたちの成長を描いてきたバートン監督。バートン色が加わった新たなダンボの物語は、一体どんな胸を高鳴らせる体験が待っているのか、公開が待ち遠しい。『ダンボ』は3月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年03月13日映画『トランスフォーマー』シリーズ最新作『バンブルビー』(3月22日公開)のジャパンプレミアが12日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、来日したチャーリー役のヘイリー・スタインフェルド、トラヴィス・ナイト監督、プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラが登場。プロデューサーは、同シリーズの続編で、トランスフォーマー発祥の地である日本への感謝の思いを込めて東京を爆破させると予告し、日本のファンを喜ばせた。本作は、シリーズきっての人気キャラクター・バンブルビーが主人公。作品の舞台は、シリーズ1作目となる『トランスフォーマー』(07)でバンブルビーがサムと出会う以前の1980年代にさかのぼり、傷ついたバンブルビーと自分の居場所を見つけられない少女チャーリーとの心の交流を描く。ヘイリーは「日本は本当に特別な場所です。13、14歳ごろに初来日してから好きな場所になりました」と日本への思いを明かし、「トランスフォーマーの聖地でこの作品を紹介できることをうれしく思います。日本がお届けする最終地になりましたが、これ以上にない場所だと思います」とメッセージ。日本で生活していたこともあるという監督も「日本は特別な場所です。トランスフォーマーが生まれたの日本が最終地となり、うれしく思います」と感慨深げに語った。同シリーズすべてのプロデュースを手がけるロレンツォは「日本はトランスフォーマー発祥の地だけでなく、このシリーズに対する日本のファンの応援に感謝しています」と感謝。さらに、「これだけ日本が発祥の地であるとか言ってますが、これまでの全5作品でみなさんに対する感謝の気持ちをスクリーンの中でオマージュとして捧げていない。次があるとすれば、東京を爆破してぶち壊すとか、何らかの形でみなさんに心からの感謝の気持ちをお伝えしようかなと思います」と予告し、会場から大きな拍手が沸き起こった。ジャパンプレミアには、日本語吹き替えキャストの土屋太鳳と志尊淳も駆けつけた。
2019年03月12日女優の土屋太鳳が12日、東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた映画『トランスフォーマー』シリーズ最新作『バンブルビー』(3月22日公開)のジャパンプレミアに着物姿で登場。来日した米女優のヘイリー・スタインフェルドらに英語であいさつした。シリーズきっての人気キャラクター・バンブルビーが主人公の本作を引っ提げ、バンブルビーの相棒となる少女・チャーリーを演じたヘイリー・スタインフェルド、本作が実写映画デビューとなるトラヴィス・ナイト監督、全シリーズのプロデュースを手がけるロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラが来日。公開に先駆けて行われたジャパンプレミアに参加した。そして、日本語吹き替え版でヘイリーの声を演じた土屋太鳳、チャーリーにひそかに思いを寄せる少年・メモの声を演じた志尊淳も駆けつけ、来日キャスト・スタッフをお出迎えした。土屋はバンブルビーカラーである黄色の着物姿で登場。「ヘイリーさんたちに日本の良さをお伝えできたらなと思ってお着物にしました」と説明し、「冒険と人生と青春と最新技術がつまった温かい作品になっています。観終わったあとに自分も周りの人たちも大切にしたいと思う作品になっているので、ぜひ劇場で楽しんでいただけたらうれしいです」と呼びかけた。舞台挨拶では、「せっかくヘイリーさん方が来てくださっているので英語で少しご挨拶したいと思います」と、英語のあいさつに挑戦。ヘイリーたちと同じ場所に立てている喜びや感謝の思いを伝え、「緊張しました。心臓バクバク…でも本当に素晴らしい映画なので伝わってほしいなと思って英語でやらせていただきました。下手なんですけれど」と照れ笑い。会場からは大きな拍手が沸き起こり、ヘイリーも「土屋さん素晴らしかったです」と感激していた。
2019年03月12日テイラー・スウィフト、アリアナ・グランデとコラボする次世代ポップスターにして、“21世紀のポップ・カルチャー・アイコン”と呼ばれるトロイ・シヴァンが、俳優として出演した『ある少年の告白』。この度、同性愛を“治す”という矯正セラピーについて描かれた本作について、並々ならぬ思いを明かした。2016年に発表され、NYタイムズ紙によるベストセラーに選ばれるなど全米で大きな反響を呼んだ衝撃の実話を原作にした本作。「シガー・ロス」のヨンシーとコラボした楽曲「Revelation」がゴールデン・グローブ賞主題歌賞にノミネート、矯正施設内でのキーパーソン、ゲイリー役でする俳優としても参加したのがトロイ・シヴァン。世界が熱狂する彼の魅力と、本作に参加した思いを語ったインタビュー動画が到着した。■歌手、モデル、インフルエンサー、俳優…“21世紀のポップ・カルチャー・アイコン”と称される美しき天才テイラー・スウィフト、アリアナ・グランデ、デュア・リパ、チャーリーXCXといった最旬シンガーとのコラボ曲を次々と発表、そしてエルトン・ジョン、サム・スミス、アデルなどのトップ・アーティストたちがその才能と音楽センスを大絶賛する。さらには、その美貌でファッションアイコンとして活躍の場を広げる。2015年にはパリ・ファッション・ウィークで「サンローラン(Saint-Laurent)」のランウェイを歩き、2018年には「ヴァレンティノ(Valentino)」の広告モデルとしても登場、ファッション・カルチャー誌の表紙を次々と飾る。2014年には、米TIME誌に“最も影響力のあるティーン”にも選ばれた。今年4月には、3年ぶりとなる来日公演も決定しており、即ソールドアウト。日本での注目の高さもうかがえる。もともとYouTuberとしてティーンに絶大な人気を得ていた彼は、18歳の時に自身のチャンネルで同性愛者であることを公表。「ありのままの自分でいることは素晴らしい」とインタビューなどで発信し、ツアーの売上の一部をLGBTQ支援活動に寄付するなどのサポートも行っている。インスタグラムでパートナーや愛犬の写真も頻繁にUPし、プライベートも覗けるその親しみやすさからもフォロワー数は1000万を超える。■「なんとしても関わりたいと思った。この映画で誰かの命が救われると確信した」子役として活躍し、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』で主人公(ヒュー・ジャックマン)の幼少期を演じるなど俳優としても活動してきたシヴァン。今回到着したインタビュー映像では、本作の脚本を読んですぐに出演を決めたことを語っている。「なんとしても関わりたいと思った。この映画で誰かの命が救われると確信した」と、本作が作られる意義を強く感じたという。「受け入れられることがどれだけ素晴らしいことか僕は知っている」、だからこそこの映画によって「子どもを受け入れられる家族が増えることを願っている」と等身大の言葉でコメント。また、監督を務めた俳優のジョエル・エドガートンについても称賛を贈っている。音楽、ファッション、そして映画業界からも大注目を浴びているシンガー、トロイ・シヴァン。本作での演技にぜひ注目していて。『ある少年の告白』は4月19日(金)よりTOHO シネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ある少年の告白 2019年4月19日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開Ⓒ2018 UNERASED FILM, INC.
2019年03月10日『スーサイド・スクワッド』でデッドショットを演じたウィル・スミスが、スケジュールの都合で続編に出演しないことが明らかになった。後任はすでにイドリス・エルバに決定しているという。「Variety」誌が伝えた。『スーサイド・スクワッド2』(仮題)は、昨年マーベル映画の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズを解雇になったジェームズ・ガンがクビ事件から初めて、しかもマーベルのライバルであるDC作品の脚本を手掛けることも話題になっている作品。ガンは脚本のみならず、メガホンを取ることにもなりそうだと報じられている。ウィルの後任探しでガンがイドリスと会ったところ、意気投合して起用に至ったとのことだ。長らく次期ジェームズ・ボンド候補とささやかれているイドリス。待機作には『ワイルド・スピード』のスピンオフ映画『Fast & Furious Presents: Hobbs & Shaw』(原題)、テイラー・スウィフトらと共演する映画版の『キャッツ』、Netflixで15日から配信開始となる「ターン・アップ・チャーリー ~人生アゲていこう!」などがある。『スーサイド・スクワッド2』の全米公開日は2021年8月6日。(Hiromi Kaku)
2019年03月07日大ヒットシリーズ『トランスフォーマー』の最新作『バンブルビー』を引っさげ、チャーリー役のヘイリー・スタインフェルド、トラヴィス・ナイト監督、プロデューサーのロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラの来日が決定した。本作でシリーズ屈指の人気キャラ・バンブルビーのはじめての相棒となる少女を演じたヘイリー。歌手としても目覚ましい活躍を見せ、日本最大級のロック・フェス「SUMMER SONIC2016」への出演など数度の来日を重ね、ファンとも積極的な交流を行ってきたヘイリーだが、映画のプロモーションで彼女が来日するのは、映画初出演にして第83回アカデミー賞(R)助演女優賞にノミネート果たした『トゥルー・グリット』以来、8年ぶり2回目だ。日本について「世界でお気に入りの場所の一つ」と話すヘイリーは、「また来日、出来ることにワクワクしています。日本のファンと会ってバンブルビーという素晴らしい作品の話をするのを楽しみにしています!」と来日を楽しみにしている様子。一方、自身でアニメ映画スタジオ・ライカ社を創業し、世界でも指折りのトップアニメーターとして活躍するナイト監督は、『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』でも日本を舞台に作品を作り上げ、日本への強い愛情とリスペクトはあったものの、意外にも映画プロモーションでの来日は今作が初めて。「日本はトランスフォーマー発祥の地であり、私自身にとっては8歳の時に父に連れられて訪れた想い出の地でもあります。この幼少時代の訪日は美しい文化への生涯変わらぬ関心を生み、私の監督初作品となった『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』のインスピレーションとなり、最新作『バンブルビー』にも大きな影響を与えました」と本作と日本について思いを語った監督は、「トランスフォーマー、そして私の映画人となる夢が生まれた場所日本を再び訪れることに感激しています」とコメントしている。世界的大ヒット『トランスフォーマー』シリーズ“はじまり”の物語を描く本作を引っさげ、ヘイリーとナイト監督、そして『トランスフォーマー』シリーズ全作でプロデューサーを務めてきたロレンツォが来日、3月12日(火)に実施される本作のジャパンプレミアに登場する。『バンブルビー』は3月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バンブルビー 2019年3月22日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved. HASBRO, TRANSFORMERS, and all related characters are trademarks of Hasbro. © 2018 Hasbro. All Rights Reserved.
2019年02月28日『パシフィック・リム』『キング・アーサー』の人気スター、チャーリー・ハナムと大ヒット中の『ボヘミアン・ラプソディ』で本年度アカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレックの最旬スターがタッグを組んだ『パピヨン』の公開日が、6月21日(金)に決定。併せて、日本版ビジュアルがお披露目された。本作は、作家アンリ・シャリエールの壮絶な実体験を基にした終身刑囚“パピヨン”の13年に及ぶ命をかけた脱獄劇。この世界的なベストセラー自伝小説は1973年、『猿の惑星』などの名匠フランクリン・J・シャフナー監督と、ハリウッドの異端児と呼ばれた脚本家ダルトン・トランボのタッグにより映画化され、パピヨン役スティーヴ・マックイーンの鬼気迫る熱演と、ダスティン・ホフマン演じる偽札作りの天才ドガとの熱い友情は多くの人々の共感と感動を呼び大ヒットを記録した。■「ブラザー、やり抜こう!」名コンビ誕生はチャーリー・ハナムの口説きから今回、公開になったメインビジュアルは、そんなパピヨンとドガが並んだ1973年版のポスターにオマージュを捧げつつ、よりスタイリッシュにアップデート。パピヨンを演じたチャーリー・ハナムは『パシフィック・リム』続編のオファーを断り、本作を優先させたという。「僕は(本作の)マイケル・ノアー監督の大ファンで、ずっと一緒に仕事をする機会を熱望していた。それに、『パピヨン』は僕の青春時代にとって、非常に重要な作品だったんだ」と語る。製作陣にとってもチャーリーは、より原作のキャラクターに近い若い“パピヨン”像だったという。また、ドガ役には当初からラミ・マレックが候補のトップに挙がっていたが、彼の多忙なスケジュールのため、一時は出演が危ぶまれたという。チャーリーは「僕にとってラミ以外の選択肢はなかった。彼がドガを演じるというアイデアに固執するようになり、いよいよラミの出演が不可能な状況になりそうになった時、彼に電話をかけ、『ブラザー、やり抜こう!この映画を俺たちで実現させるんだ!』と言ったんだ。その時、僕らはお互いをよく知らなかったし、彼にとってはある種のプレッシャーだったと思う。でも、ありがたいことにラミは僕を受け入れてくれたんだ」と明かしている。■ラミ・マレック、「この物語のリメイクは非常に刺激的になる」ラミにとっても73年のオリジナル映画は思い出深い作品だった。「『パピヨン』は僕に強い影響を与えた作品だったので、この物語のリメイクは非常に刺激的になると感じたんだ。新たな解釈をするには、十分な時が経っている。僕はホフマンの解釈するルイ・ドガが好きだ。そして僕は、このキャラクターをもう少し尖らせ、脆さを抑えた。ドガを演じることは本当に楽しいことだった」とふり返っている。そんなふたりに、ノアー監督は「彼らはお互いの素晴らしさを引き出しあった。それが今回の映画化において、私が最も誇りに思うことの一つです」と息の合った“脱獄コンビ”ぶりを語っている。なお、本作の公開に先駆け、日本では長らく絶版だった原作本が河出書房新社より4月に文庫本で復刊予定。絶望の淵に追いやられても、決して自由と希望を諦めない男たちの姿に、今度は胸を熱くすることになりそうだ。『パピヨン』は6月21日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パピヨン(2018) 2019年6月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開予定© 2017 Papillon Movie Finance LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
2019年02月28日ディズニーとティム・バートン監督が実写化を手掛けた映画『ダンボ』公開記念スペシャルトークイベントが2月28日(木)、秋葉原UDXシアターにて行われ、又吉直樹(「ピース」)、池田美優がバートン愛を語り合った。かわいい子象が大きな耳で空を飛ぶ、ディズニー・アニメーションの名作『ダンボ』を『チャーリーとチョコレート工場』などで知られるバートン監督が実写映画化。大きすぎる耳のため、サーカスのショーに出ても観客から笑いものになるダンボだったが、ホルトの子どもたちが、耳によって飛べることを発見。空を飛ぶ小象のうわさは瞬く間に広まり、ダンボで金儲けをしようとたくらむ輩が現れ、母象と引き離されてしまう。バートン監督来日に、池田さんは歓喜! 又吉さんは…バートン監督の大ファンだという又吉さんは、「キャラクターがいろいろ動いて、どう発想しているのか分からないのが魅力。バートンさんの作品は、主人公が明るくて強いのとは違う、感情移入しやすい」と監督自身の魅力を語った。イベント内では、映像で、「3月にコリン・ファレルと日本に行くよ、マッテテネ!」とバートン監督からメッセージが寄せられると、池田さんは大興奮。もしも会えたら聞きたいことはと尋ねられると、「聞きたいことがありすぎて! 『ダンボ』のこともですけど、監督の個性、どこからアイディアが浮かんでくるのかは気になります!」と勢い込んで答えた。一方、又吉さんはどこか浮かない顔で「2回会ったことあるんです。相方の綾部(祐二)と一緒に会って、綾部が僕を“監督の作品に出してください”と言ったら、ふふっと(鼻で)笑って…」と切ない思い出を披露しつつ「『ダンボ』のことを聞きたいですね」と切り替え、やる気を見せていた。又吉さん、新社会人に向けて珍応援さらに、この日は4月から新社会人になる人々が観客として集まった。新たな一歩を踏み出すときに心がけることを聞かれると、又吉さんは「僕も1学期、苦手やったからなあ…。そこを耐えないと2学期がやってこない」と言ったり、「新社会人はいろいろ覚えることもあると思いますけど、まず耐えて…」とネガティブ発言を連発。見かねた池田さんが「新しい場所だと誰も知らないから、自分を変えることもできるし、ここからが楽しい人生だと思う!怖がらずに楽しんでほしい」と前向きなメッセージを送ると、即座に又吉さんが「僕も、僕も!」と便乗し、結果ふたりで新社会人に向けて大きく背中を押していた。『ダンボ』は3月29日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年02月28日国や世代を超えて愛されるディズニー・アニメーションの名作を実写映画化した『ダンボ』。この度、個性溢れる魅力的なキャラクターを描き続けるティム・バートン監督が、作品に込めるメッセージに隠された自身の幼少期の経験を明かした。名作アニメーションをベースに、オリジナル脚本で実写映画化を手掛けたのは、『シザーハンズ』や『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』などで強い個性を持つキャラクターたちの成長を描いてきた鬼才ティム・バートン監督。『ダンボ』は「お気に入りのディズニー・アニメーション」という彼がその独特な映像美でファンタジックに描く奇跡の物語は、いまからも注目を集めている。■「モンスター映画が大好きだった」子ども時代本作の主人公は、“普通と違う大きすぎる耳”を持つ子どもの象ダンボで、その強い個性によってサーカスの観客からは笑いものにされていた。「私は“変わっている”というレッテルを貼られた。なぜなら子供なのに、モンスター映画が大好きだったせいだ。子供の時に感じた、自分は人とは違うという気持ちは決してなくならないものだ。それは一生ついて回る」とバートン監督。幼少期に“他人と違う”と周囲にいわれた経験から、個性の尊さを誰よりも知っているからこそ、ダンボの大きすぎる耳に代表されるように個性は欠点ではなく、かけがえのない素晴らしいものというメッセージをキャラクターを通して伝え続けているという。■ダンボの運命を握るキーパーソン役コリン・ファレル「僕も悩んだ時期がある」ダンボの運命を握るキーパーソン、ホルトを演じたコリン・ファレルも「ティムは人生において、孤立した経験があって、それが恐らく彼に影響を及ぼしているんだと思う。それが作品にも反映されている。でも僕も悩んだ時期があって、誰しも経験することだと思う」と明かす。「だからこそ、彼の描く作品は普遍的なものなんだ」と、バートン監督の描く物語には誰もが共感できるメッセージがあると分析する。そして、バートン監督と4度目のタッグとなり、サーカス団の団長を演じるダニー・デヴィートもまた、「ティムに撮影開始前に会った時、本作でも昔と変わらないテーマと向き合っていることが分かった。彼は、自分が抱える葛藤を映画という形で昇華するから、パワフルなんだ」とバートン監督の経験からくる強い想いが込められているからこそ、世界中の人々の心を動かすパワーがあるという。ファレルやデヴィートが明かすバートン監督が描き続けるメッセージは、もちろん本作『ダンボ』にも息づいている。「はじめは、欠点に映っていたものが、物語を通して、称賛するものだと気づいていく。ダンボだけでなく、僕が演じるホルトや、ダニー(・デヴィート)の演じるキャラクターもそうだ」と大人のキャラクターでさえ、個性に悩みダンボと一緒に成長していくドラマが描かれると彼は語っている。『ダンボ』は3月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年02月25日女優の土屋太鳳と俳優の志尊淳が21日、都内で行われた映画『バンブルビー』(3月22日公開)の日本語吹替版キャスト公開アフレコ会見イベントに登場した。『トランスフォーマー』シリーズの最新作となるこの映画は、人気キャラクター・バンブルビーが主人公。土屋は、“地球外生命体”バンブルビーが地球に来て最初に出会った”最高の相棒”で、心に傷を抱えた少女・チャーリー(ヘイリー・スタインフェルド)、志尊は、チャーリーにひそかに思いを寄せる心優しい隣人の少年・メモ(ジョージ・レンデボーグJr.)の声を演じる。イベントでは、2人ともバンブルビーカラーの黄色を取り入れたファッションで登場。ハリウッド実写映画での吹き替え初挑戦の土屋は「大変なチャンスをいただき、今も緊張しています。ハリウッド映画という大きな世界に声で参加させていただいたことに感謝しております」と語り、映画の吹き替え初挑戦の志尊は「自分が思っていた以上にものすごい勉強させていただく部分が多かったです。本作品のメッセージ性をクリアに正確に伝えられるように努めました」と振り返った。そして、その場でアフレコに挑戦。2人一緒のアフレコは今回が初めてだったが息の合った掛け合いを見せ、土屋は「今日ご一緒することができて、やっと会えたなという気持ちと、すごくうれしい気持ちでいっぱいです」と感激し、志尊も「うれしいですね。チャーリーをイメージしていた声と土屋さんの声がリンクした部分があった。お芝居の掛け合いでは、土屋さんがリードしてくださったなと。楽しく、やりやすく、やらせていただきました」とうれしそうに話した。2人は、バンブルビーの魅力も熱弁。土屋は「弱くて、でも強くて、警戒しているけど親しみやすくて、真面目なんだけどお茶目で、何よりも大切な人を守るときに出す力、守ろうとする感じが好きだなと思いました」と女性目線で語り、志尊も「素敵だと思います。言葉を発さずとも行動であったりで人を動かせるのは本当に素晴らしい能力だと思いますし、一緒にいて楽しそうですよね」と魅力を語った。土屋と志尊が亥年の年女・年男であるも紹介され、土屋が2月3日生まれ、志尊が3月5日生まれと、2人の誕生日が近いことにちなみ、巨大バンブルビーケーキがサプライズで登場すると、「すごい! かわいい」「すごいですね」「こんな素敵なサプライズをしてくださりありがとうございます」と大喜び。また、トラヴィス・ナイト監督とヘイリー・スタインフェルドのビデオメッセージも流れ、土屋と志尊への感謝の思いが伝えられると、2人とも感激していた。
2019年02月21日「トランスフォーマー」シリーズ最高傑作の呼び声も高く、日本公開が待ち望まれている『バンブルビー』。バンブルビーのはじめての相棒となる少女チャーリーを演じるのは、多彩な才能で活躍の幅を広げるヘイリー・スタインフェルド。女優に、シンガーに、モデルにと大活躍し、2019年本格ブレイク必至な彼女の魅力を徹底解剖する!■ヘイリー・スタインフェルド「この作品に出演できることを光栄に思った」タイム誌で2013年「最も影響力のあるティーン16人」のひとりに選ばれるなど、等身大の魅力を武器に、ティーンを中心に絶大な支持を集めるヘイリーは、業界の壁を越えてマルチな活躍を見せる、いま一番ホットな存在だ。世界的大ヒットシリーズ「トランスフォーマー」において、最も人気のあるキャラクター、バンブルビーの“はじめての相棒”という間違いなくプレッシャーの大きい役を演じ、「このシリーズのファンの多さを実感し、この作品に出演できることを光栄に思ったの。特別な作品を作り上げた気がするわ。すでにトランスフォーマーシリーズのファンの方々にはもちろんのこと、シリーズを初めて見るという方にも本作品を見てもらえるのが楽しみよ」と、作品を作り上げた喜びを語っている。■監督も絶賛!「観客を笑わせ、元気づけ、悲しませることもできる」そんなヘイリーについて、トラヴィス・ナイト監督も「こういった作品を背負うというのは、とてつもないプレッシャーだ。だからこそ、チャーリーを演じる人は並外れた役者でなければならなかった」と明かす。「その候補としてたったひとつ挙げた名前が、ヘイリー・スタインフェルドだ。彼女は恐れ知らずで、大胆で、感情移入できる素晴らしい能力を持っている。それはまるで超能力のようなんだ。信じられないくらい類いまれな才能にあふれていて、観客を笑わせ、元気づけ、悲しませることもできる。並外れた女優であり、本作の核心なんだ」と大絶賛。若くしてそんな大役を担えるのも、彼女の輝かしいキャリアや特異なルーツを知れば、きっと納得するはずだ。★演技がスゴイ!14歳でアカデミー賞にノミネート8歳のころから演技を学び、映画『トゥルー・グリッド』(10)で約1万5,000人のオーディション候補者の中から見事、父親の敵討ちを誓う物語の中心人物の役を掴み取ったヘイリー。同作が映画初出演ながら、14歳にして第83回アカデミー賞助演女優賞ノミネートをはじめ数々の賞を総ナメ、コーエン兄弟作品史上最高の興収にも貢献した。キュートなルックスと高い実力を兼ね備えた前途有望な若手女優として注目を集めたヘイリーは瞬く間にスターダムを駆け上り、『エンダーのゲーム』『はじまりのうた』(13)や『ピッチ・パーフェクト2』(15)など話題作に次々と出演、そして主演を務めた『スウィート17モンスター』(16)では“こじらせ女子”をキュートに演じ、第74回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネート。等身大の少女を演じさせたら右に出る者はいない活躍を見せている。さらに、第88回アカデミー賞長編アニメ映画賞ノミネートの『思い出のマーニー』(14)の英語版でヒロインのアンナ役を務め、さらに『スパイダーマン』シリーズ初となるアニメ作品で第91回アカデミー賞長編アニメ映画賞の大本命といわれる『スパイダーマン:スパイダーバース』でもグウェン・ステイシー役の吹き替えを担当。その確かな演技力で、ハリウッドを席巻している。★歌唱力がスゴイ!『バンブルビー』エンディングテーマも担当「音楽は私の人生にとって本当に大きな存在」と語るヘイリー。前述の『ピッチ・パーフェクト』シリーズで抜群の歌唱力を活かした役柄も演じてきたヘイリーは、2015年にシングル「ラブ・マイセルフ」で歌手デビューを果たしている。この曲は全米で記録的な大ヒットを飛ばし、MV再生回数は1億回突破。”洗練されたポップ”と本人も語る現代的なサウンドに、彼女らしい芯が強く飾らないキャラクターがマッチ、唯一無二の魅力を放つヘイリーのパフォーマンスは音楽界も席巻し、2016年からは「POPSPRING」や「SUMMER SONIC 2016」など日本の大型フェスに立て続けに登場。デビュー・ミニ・アルバム「ヘイズ」はiTunes チャートで1位、シングル「Starving(feat.Zedd)」では自身最高位となる米ビルボード・ソング・チャート14位を記録するなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで躍進中。そして本作ではついに、自身初となる出演作への楽曲書き下ろしとして「バック・トゥ・ライフ/Back To Life」がエンディングテーマを彩る。思春期の少女チャーリーを演じきったヘイリーによって書かれた「私があなたを取り戻すから、私があなたをよみがえらせるから」という、劇中でのバンブルビーとチャーリーとの心の繋がりを思わせる歌詞が、映画のクライマックスで響き渡る!★モデル業がスゴイ!エキゾチックな美しさと抜群のスタイルユダヤ系でフィットレストレーナーの父、フィリピンやアフリカ系アメリカ人、ゲルマン系欧州人など数多くの血を引くインテリアデザイナーの母との間に生まれたヘイリー。非常に国際色豊かな血筋と、身体能力や美術感覚を兼ね備えたルーツを持つ彼女は、エキゾチックな美しさと173cmという抜群のスタイルを活かし、15歳でイタリアのブランド「ミュウミュウ(miu miu)」の2011-12 A/Wシーズンのキャラクターを務めるなどファッション界でも一目置かれる存在に。ファッションモデルとしての経験によって表現力にさらに磨きがかかり、演技の幅が広がってきたヘイリー。テイラー・スウィフトの楽曲「バッド・ブラッド」のMVに出演したこともある。まさにマルチアーティストとしての圧倒的な実力はお墨付き。これまでの来日時にもLIVEやテレビ番組への出演だけでなく、レコードショップでのサイン会やLINE LIVEへの出演など、日本のファンとも積極的な交流を行ってきている。2019年、日本でのさらなる大ブレイクが期待される才能豊かな彼女が演じる物語に期待していて。『バンブルビー』は3月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バンブルビー 2019年3月22日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved. HASBRO, TRANSFORMERS, and all related characters are trademarks of Hasbro. © 2018 Hasbro. All Rights Reserved.
2019年02月15日コーチ(COACH)は、新作バッグ「デニム コレクション」を、2019年2月15日(金)に発売する。「デニム コレクション」は、デニム地とネイビーカラーのレザーを組み合わせた新作バッグコレクション。2サイズで展開するチェーンショルダーバッグ「パーカー」、ハンドバッグ「チャーリー」、サッチェルバッグ「ドリーマー」、3WAYで楽しめるカメラバッグなど、様々なシルエットを揃える。数年前のランウェイコレクションに登場して以来、ウェアや革小物などに幅広く採用されてきたフローラルモチーフをデニムにプリントしたデザインや、キルティングデニムにゴールドリベットを施したモデルが、日本限定コレクションとして登場する。さらに、象徴的なティーローズを手作業であしらったアイコンバッグ「ドリーマー」も展開。デニムのカラーブロックを組み合わせて仕上げた「ドリーマー」は、クラシカルかつエフォートレスなデザインで、多彩なシーンに活躍しそうな1品だ。【詳細】コーチ「デニム コレクション」発売日:2019年2月15日(金)・デニム ミックス フローラル プリント Parker 18(H13 x W18 x D8cm) 50,000円〈日本限定品〉・デニム キルティング スタッズ Parker(H18 x W26 x D10cm) 74,000円〈日本限定品〉・デニム ミックス フローラル プリント Charlie(H24 x W35 x D15cm) 64,000円〈日本限定品〉・デニム ミックス フローラル プリント カメラ バッグ(H16 x W21 x D8cm) 50,000円〈日本限定品〉・デニム カラーブロック Dreamer 21(H14 x W21 x D10cm) 55,000円・デニム ティーローズ Dreamer(H19 x W29 x D11cm) 60,000円※その他サイズやシルエットも展開【問い合わせ先】コーチ・カスタマーサービス・ジャパンTEL:0120-556-750
2019年02月15日2夜連続で放送されるドラマ「二つの祖国」の放送日が、当初の予定より1週間早まり、3月23日(土)、24日(日)に決定。併せて、主演の小栗旬と共演のムロツヨシの場面写真が到着した。小栗さんが演じるのは、ロサンゼルス・リトルトーキョーの日本語新聞社「加州新報」の記者である日系二世の主人公・天羽賢治。ムロさんは、アメリカで成功するため、日本人であることを捨て去ろうとするチャーリー田宮を演じる。今回到着した場面写真では、日米開戦後、アメリカ軍の言語兵のリーダーとしてフィリピンのバギオに渡った賢治と、マッカーサー司令部で中尉となったチャーリーがその戦況について言葉を交わす緊迫のシーン。そして終戦直後、連合国側の人間として東京裁判の審理をモニターする重責を担った賢治と、マッカーサー元帥の副官にまで上り詰めたチャーリーが、将校クラブで顔を合わせるシーンが切り取られた。これまでにも共演経験のある2人だが、今作ではいままでとは違う、旧友でありながら宿命のライバルへと変わっていく、シリアスで微妙な関係に…。愛する人をめぐり対立する恋のライバルでもある2人の対立劇に注目だ。本作は、人気作家・山崎豊子の同名小説のドラマ化。1900年代、第二次世界大戦前・中・後のアメリカと日本を舞台に、歴史に翻弄されながらも激動の時代を生き抜いた日系アメリカ人二世たちの、愛と奇跡の青春群像劇を描く。小栗さんとムロさんのほかにも、高良健吾、新田真剣佑、麻生祐未、松重豊ら豪華俳優陣が出演する。テレビ東京開局55周年特別企画 ドラマスペシャル「二つの祖国」は3月23日(土)、24日(日)21時~テレビ東京系にて2夜連続放送。(cinemacafe.net)
2019年02月14日今月24日(現地時間)開催のアカデミー賞授賞式において、監督&出演した『アリー/ スター誕生』で主演男優賞、作品賞、脚色賞などにはノミネートされたものの、監督賞の候補入りを逃したブラッドリー・クーパー。監督賞を受け取る可能性がなくなり、「恥ずかしい」となげいたブラッドリーに朗報だ。火曜日、PETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)が独自に開催している“オスキャット賞”で、ブラッドリーが監督賞に選ばれた。PETAはブラッドリー選出の理由を「ブラッドリーは虐待的な扱いをする犬の訓練施設を通さず、愛犬のチャーリーを『アリー/スター誕生』に出演させました。犬は小道具ではありません。家族の一員なのです」と、“俳優犬”を使わなかったことを評価したと説明している。オスキャット賞は、昨年からPETAが始めた「アニマル・フレンドリー」な作品や人を表彰する賞。今年は監督賞のブラッドリーのほか、作品賞は『ブラックパンサー』、男優賞と女優賞はそれぞれベジタリアンのウィンストン・デューク(『ブラックパンサー』)とナタリー・ポートマン(『Vox Lux』原題)が受賞した。(Hiromi Kaku)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2019年02月14日『ジュラシック・ワールド/炎の王国』を世界各国で大ヒットに導いたJ・A・バヨナ監督が初の製作総指揮を務め、『スプリット』『ミスター・ガラス』のアニャ・テイラー=ジョイら新世代キャストが集結した『Marrowbone』が、邦題『マローボーン家の掟』として日本公開が決定した。■ストーリー海沿いの森の中にひっそりとたたずむ大きな屋敷。そこに暮らすマローボーン家の4人兄妹は、不思議な“5つの掟”に従いながら、世間の目を逃れるように生きていた。忌まわしい過去を振り切り、この屋敷で再出発を図る彼らだったが、心優しい母親が病死し、凶悪殺人鬼である父親を殺害したことをきっかけに、4人の希望に満ちた日々はもろく崩れ出す。父親の死体を隠して封印した屋根裏部屋から響いてくる不気味な物音、鏡の中にうごめく怪しい影。いったいこの屋敷には、いかなる秘密が隠されているのか。やがて平穏を保つための“掟”が次々と破られ、心身ともに追いつめられた長男ジャックが、最愛の妹と弟たちを守るために下した決断とは…。若くしてスペインを代表するフィルムメーカーとして名を馳せ、いまや最も注目される才能のひとりとなった『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のJ・A・バヨナ監督が、初めて製作総指揮を務めた本作。バヨナ監督の『永遠のこどもたち』『インポッシブル』の脚本を手掛けたセルヒオ・G・サンチェスが本作で監督デビューを飾り、スパニッシュ・スリラーの代表的存在である2人の強力タッグが再び実現した。さらにキャストには、イギリスとアメリカの新世代を担う若手スターたちが集結。『はじまりへの旅』で長男を演じたジョージ・マッケイと、『サスペリア』『ニンフォマニアックVol.2』のミア・ゴス、Netflixシリーズ「ストレンジャー・シングス未知の世界」でブレイクしたチャーリー・ヒートン、子役起用には定評があるバヨナの目にとまった、新たな名子役の出現を確信させるマシュー・スタッグが、マローボーン家の4人兄弟をみずみずしく体現。そして、『ウィッチ』『スプリット』『ミスター・ガラス』のアニャ・テイラー=ジョイが、ただひとり兄妹と心を通わせる重要なキャラクターに起用。スペインの類い希な才能と、新世代俳優の濃密なコラボレーションとそのアンサンブルにより、想像を絶する謎、恐怖、衝撃が渦巻くサスペンス・スリラーが完成した。『マローボーン家の掟』は4月12日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年02月04日テレビ東京開局55周年特別企画として2夜連続で放送される小栗旬主演の「二つの祖国」。この度、松重豊、高良健吾、新田真剣佑ら新たなキャストが発表された。本作は、発行部数250万部突破の大ベストセラー、山崎豊子の同名著書を、民放で初めて映像化。1900年代、第二次世界大戦前・中・後のアメリカと日本を舞台に、歴史に翻弄されながらも、激動の時代を生き抜いた日系アメリカ人二世たちの、愛と奇跡の青春群像劇を壮大なスケールで描く。すでにキャストには、主演の小栗さんが日系二世で、ロサンゼルス・リトルトーキョーの日本語新聞社「加州新報」の記者・天羽賢治役を、アメリカで成功するため日本人であることを捨て去ろうとするチャーリー田宮をムロツヨシが演じることが決定しているが、このほど新たに、日系一世・二世として生きる天羽家の人々を演じるキャストが決定。まず、小栗さん演じる天羽家長男・賢治の父親、乙七役には、『探偵はBARにいる』『アウトレイジ』「孤独のグルメ」シリーズの松重豊。19歳のときに一念発起し、郷里の鹿児島から移民として渡米。日系人に対する過酷な境遇に耐え、ロサンゼルス・リトルトーキョーでアモウランドリーを経営するも、開戦によって全てを没収され、収容所に送られることになる…。今回の役作りに関して「当時の日本人の置かれた状況、日系1世としての苦悩を、追体験しながら、取り組んでおります」と明かした松重さん。これまで何度か共演経験のある小栗さんについては「親子役は初めてですが、こんな息子がいると老後は楽でしょうね」とコメントした。また天羽家3兄弟として、賢治の弟で日本の大学に在籍中に日本軍に徴兵されることになる次男・忠役を、春に主演映画『多十郎殉愛記』が公開を控える高良健吾。日系人が収容されたマンザナール強制収容所でアメリカ軍への志願を決意し、戦地に赴く三男・勇役は、『ちはやふる』シリーズや『パシフィック・リム:アップライジング』、「トドメの接吻」など、話題作に続々出演する新田真剣佑と、豪華イケメン俳優が決定した。「先人の方々に失礼のないように、分かった気にならないように与えられた役を、想いを丁寧に演じたい」と意気込んだ高良さんは、「二度と繰り返してはならない人間の行いを、戦争によって人生を翻弄されながらも必死に生きた人々を、視聴者の方々ともう一度考える事ができたらと思います」と視聴者へ呼びかける。また「3兄弟で一番アメリカ人らしいというところでは、僕自身と似ている部分がある役」と演じる役柄について印象を明かした新田さん。「僕自身の生まれ育った環境と近い事もあり、余計な事を考えずにホームにいる感覚で演じることができました。役にもとても入り込みやすかったです」とふり返る。さらに、今回初共演となる小栗さんについては「小栗さんとは以前から仲良くさせて頂いていて、いつかご一緒できたらと思っていたので、今回共演できて光栄に思います」と共演を喜んだ。ほかにも、賢治の母親であり、日系一世独特のアメリカ社会への寄与と日本人としての想いという葛藤を抱えながらも、様々な困難に際して影日向となって夫を支えるテル役を麻生祐未。賢治の妹で天羽家の長女・春子役を、「朝が来る」に出演した原菜乃華が演じる。<あらすじ>アメリカで生まれた日系二世の天羽賢治(小栗旬)は、日本で教育を受けた後、UCLAで学び、卒業後はロサンゼルスの邦字新聞「加州新報」の記者として働いていた。職場の同僚・梛子は、賢治のUCLA時代の同級生・チャーリー田宮(ムロツヨシ)と交際しており、賢治は2人の交際に複雑な思いを抱きながらも、梛子の友人で二世のエミーと結婚した。だが、太平洋戦争が始まり、賢治を取り巻く状況は一変。賢治や父・乙七(松重豊)、母・テル(麻生祐未)ら日系人たちはマンザナールの強制収容所に送られ、不自由な生活を強いられる。やがて、日系人の中からアメリカ陸軍への徴兵を募ることになり、日系二世はアメリカか日本か、どちらの国に忠誠を誓うか、選択を迫られる――。テレビ東京開局55周年特別企画 ドラマスペシャル「二つの祖国」は3月30日(土)、31日(日)テレビ東京系にて2夜連続放送予定。(cinemacafe.net)
2019年02月01日全世界累計興行収入約5000億円を突破した大ヒットシリーズ『トランスフォーマー』の最新作『バンブルビー』。この度、本作の日本語吹き替えキャストに土屋太鳳と志尊淳、いま人気の俳優が決定した。シリーズきっての人気キャラクター、バンブルビーを主人公に、シリーズ1作目となる『トランスフォーマー』(‘07)でバンブルビーがサムと出会う以前の1980年代、これまで語られることの無かったエピソードが初めて明かされる本作。今回吹き替えキャストに決定した2人が演じるのは、バンブルビーと絆で結ばれた“少年少女”だ。■土屋太鳳、バンブルビーは「理想的な男性像」!?まず土屋さんが演じるのは、“地球外生命体”バンブルビーが地球に来て最初に出会った“最高の相棒”、傷ついたバンブルビーを廃品置き場で見つける心に傷を抱えた少女・チャーリー(ヘイリー・スタインフェルド)。吹き替えはアニメーション映画『フェリシーと夢のトウシューズ』以来の挑戦となり、ハリウッド実写映画では初挑戦となる土屋さんは、すでに終えたという収録をふり返り「すごくチャーリーが可愛いんですよね。かわいくて、正直に気持ちを出すので、表情や声にも色があって、それを表現するために丁寧に時間をかけてディレクションしていただきました」と感想を語る。またドジっこ・バンブルビーについては「かわいいです。本当に愛おしい。女の子からすると、すごく理想的な男性像なんじゃないかなと思います。守ってくれるときは全力で守ってくれて、あとはちょっと可愛らしくて、少年っぽい感じがすごくいいなと思いました」と印象を明かした。■志尊淳「僕の中学生のときに似てる」意外な共通点そしてチャーリーにひそかに思いを寄せる心優しい隣人の少年・メモ(ジョージ・レンデボーグJr.)は、連続テレビ小説「半分、青い。」や『トドメの接吻』『ドルメンX』に出演、現在放送中の「ハケン占い師アタル」でも好演を見せる志尊さんが演じる。「僕も全作品見させていただいている中で、エンターテイメントとしてアトラクションのように楽しませていただいている作品なので、今回お話を頂いたときはすごく嬉しい気持ちでした」と出演決定時の心境を明かす志尊さん。吹き替え声優初挑戦となった今回、演じたメモについては「はっちゃけてるときはすごくはっちゃけてるんですけど、女の子との関わり合いとかになるとちょっと不器用さが出てくるとことか、すごく、僕の中学生のときに似てるなと思いました」と自身との共通点を明かしている。今作で実写映画監督デビューを果たしたトラヴィス・ナイト監督は、一足先に2人の吹き替え映像を見たそうで「才能のある二人がバンブルビーに加わってくれたことを嬉しく思っている」と2人の演技をとても気に入った様子だ。『バンブルビー』は3月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バンブルビー 2019年3月22日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved. HASBRO, TRANSFORMERS, and all related characters are trademarks of Hasbro. © 2018 Hasbro. All Rights Reserved.
2019年02月01日女優の土屋太鳳と俳優の志尊淳が、映画『トランスフォーマー』シリーズの最新作『バンブルビー』(3月22日公開)の日本語吹替版声優を務めることがこのほど、明らかになった。土屋はハリウッド実写映画の吹替声優初挑戦、志尊は吹替声優初挑戦となる。本作は、シリーズきっての人気キャラクター・バンブルビーが主人公。作品の舞台は、シリーズ1作目となる『トランスフォーマー』(07)でバンブルビーがサムと出会う以前の1980年代にさかのぼり、これまで語られることのなかったエピソードが初めて明かされる。チャーリーを演じるのは、アカデミー賞ノミネート女優ヘイリー・スタインフェルド。そして、『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』(16)のトラヴィス・ナイトが実写映画監督デビューを果たした。土屋が演じるのは、“地球外生命体”バンブルビーが地球に来て最初に出会った”最高の相棒”、傷ついたバンブルビーを廃品置き場で見つける、心に傷を抱えた少女・チャーリー(ヘイリー・スタインフェルド)。吹替挑戦はアニメーション映画『フェリシーと夢のトウシューズ』(17)以来、ハリウッド実写映画では初の挑戦となる。志尊が演じるのは、チャーリーにひそかに思いを寄せる心優しい隣人の少年・メモ(ジョージ・レンデボーグJr.)。「昔から大好きだった」という「トランスフォーマー」シリーズ最新作で、念願の吹替初挑戦となった。2人はすでに収録を終えており、一足先に吹替映像を見たトラヴィス・ナイト監督は2人の声の演技をとても気に入った様子で、「才能のある2人がバンブルビーに加わってくれたことをうれしく思っている」と喜んでいる。土屋は「すごくチャーリーが可愛いんですよね。かわいくて、正直に気持ちを出すので、表情や声にも色があって、それを表現するために丁寧に時間をかけてディレクションしていただきました。バンブルビーもすごく可愛くて、愛情がとても湧きました」と収録を振り返り、バンブルビーの魅力についてさらに、「かわいいです。本当に愛おしい。女の子からすると、すごく理想的な男性像なんじゃないかなと思います。守ってくれるときは全力で守ってくれて、あとはちょっと可愛らしくて、少年っぽい感じがすごくいいなと思いました」とコメント。志尊は「僕も全作品見させていただいている中で、エンターテイメントとしてアトラクションのように楽しませていただいている作品なので、今回お話を頂いたときはすごく嬉しい気持ちでした」と喜び、演じたメモとの共通点について「はっちゃけてるときはすごくはっちゃけてるんですけど、女の子との関わり合いとかになるとちょっと不器用さが出てくるとことか、すごく、僕の中学生のときに似てるなと思いました。等身大の青年だったので、可愛らしいなって思う一面がたくさんありました」と語った。(C)2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved. HASBRO, TRANSFORMERS, and all related characters are trademarks of Hasbro. (C)2018 Hasbro. All Rights Reserved.
2019年02月01日ティム・バートン監督とディズニーがタッグを組んだ実写映画『ダンボ』。この度、大空を羽ばたくダンボと、それを見守る個性豊かなキャラクターたちが映し出された日本版ポスタービジュアルがお披露目された。『チャーリーとチョコレート工場』『アリス・イン・ワンダーランド』など、魅力溢れる個性的なキャラクターたちの成長を描いてきた鬼才ティム・バートン監督が、「お気に入りのディズニー・アニメーション」と語る名作をその独特の映像美と世界観でファンタジックに描く本作。今回解禁された日本版ポスタービジュアルには、“「羽ばたけ!」大きな耳を勇気の翼に変えてー”というコピーと共に、大きな耳で大空を舞う“ダンボ”が描かれる。そんなダンボの姿を見つめるのは、サーカスの元看板スターでダンボの世話係を任されるホルト(コリン・ファレル)とホルトの娘ミリー(ニコ・パーカー)、息子ジョー(フィンリー・ホビンス)の家族と、空中ブランコのスター、コレット(エヴァ・グリーン)。そして、左側にはサーカスの団長メディチ(ダニー・デヴィート)に、空飛ぶ子象のダンボで金儲けを企む起業家ヴァンデバー(マイケル・キートン)といった、ダンボを取り巻くキャラクターが勢ぞろい。ダンボが“母親を助けるため”懸命に一歩を踏み出そうとする勇気によって、彼らがどのように変わっていくのか?物語が楽しみになるビジュアルとなっている。これまでも、魅力溢れるキャラクターたちが自分らしさを受け入れ、一歩踏み出すファンタジックなドラマを数々描いてきたバートン監督。本作の個性的なキャラクターのひとり・ホルトを演じたコリンは、「稀代のビジュアルアーティストのティム・バートンと『ダンボ』という題材ほど、幸せな組み合わせはない!」とバートン作品への初出演を即決したほど。さらに、近年のティム・バートン作品に欠かせないエヴァに、バートン監督による『バットマン』シリーズでタッグを組んだマイケル、また、ダニーはバートン作品4度目の出演と、監督が信頼するハリウッドの豪華キャストの集結も見逃せない。サーカス団の家族の力を借りて新たな一歩を踏み出す、新しい「ダンボ」の物語にますます期待が高まる。『ダンボ』は3月29日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ダンボ(2019) 2019年3月29日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年01月22日世界中から世代を超えて愛され続けるディズニー・アニメーションの名作『ダンボ』を実写映画化したティム・バートン監督最新作『ダンボ』(3月29日公開)で、“ダンボ”が大空を羽ばたく日本版ポスターのビジュアルが22日、公開された。『チャーリーとチョコレート工場』、『アリス・イン・ワンダーランド』などで魅力あふれる個性的なキャラクター達の成長を描いてきた鬼才ティム・バートン監督が、『ダンボ』を新たな物語として実写映画化。サーカス団の笑いものだった“大きすぎる耳”を持つ子象のダンボがその大きな耳を翼にして空を飛べることに気づき、コンプレックスを強さに変えたダンボが、引き離された母を救うため、サーカス団の家族の力を借りて新たな一歩を踏み出す。公開された日本版ポスタービジュアルには、「『羽ばたけ!』大きな耳を勇気の翼に変えてー』というコピーと共に、大きな耳で大空を舞う小さな赤ちゃん象“ダンボ”が描かれる。そんなダンボの姿を見つめるのは、サーカスの元看板スターでダンボの世話係を任されるホルト(右端)とホルトの娘ミリー(右から3人目)と息子ジョー(右から4人目)の家族。そして、サーカスの団長メディチ(左端)、空飛ぶ子象のダンボで金儲けを企む起業家ヴァンデバー(左から2人目)と空中ブランコのスター・コレット(右から2人目)と、ダンボを取り巻く個性豊かなキャラクターが勢ぞろい。ダンボが「母親を助けるため」懸命に一歩を踏み出そうとする勇気によって、彼らがどのように変わっていくのか? 物語が楽しみになるビジュアルとなっている。ホルトを演じたコリン・ファレルは、「稀代のビジュアルアーティストのティム・バートンと『ダンボ』という題材ほど、幸せな組み合わせはない!」とバートン作品への初出演を即決。そして、近年のティム・バートン作品に欠かせないエヴァ・グリーンはコレット役、バートン監督の大ヒット作『バットマン』と『バットマン・リターンズ』でタッグを組んだマイケル・キートンはヴァンデバー役を演じ、メディチ役のダニー・デヴィートはバートン作品4度目の出演と、ティム・バートンが信頼するハリウッドの豪華キャストも集結している。(C)2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved
2019年01月22日M.ナイト・シャマラン監督が『アンブレイカブル』のその後を描いた衝撃作『ミスター・ガラス』がもうすぐ公開。今回、本作にも出演するスリラー作品になくてはならない存在、“スクリーム・クイーン”たちに注目してみた。ホラーやスリラー映画には、魅力的な悪役だけでなく、画面を彩るスクリーム・クイーンたちも必要不可欠。例えば、『サイコ』(’60)で一躍ブレイクしたジャネット・リーや、『スクリーム』(’96)のネーヴ・キャンベルなどが印象的だ。そしてこの冬も、大注目の新鋭スクリーム・クイーンたちが出演する映画が続々と公開!ここで、気になる3人の“スクリーム・クイーン”たちを紹介。■『アンブレイカブル』のその後を描いた衝撃作『ミスター・ガラス』(1月18日公開)『シックス・センス』(’99)で世界に衝撃を与えたM.ナイト・シャマラン監督が、全米を騒然とさせた『アンブレイカブル』(’00)の“その後”を描く、衝撃のサスペンス・スリラー『ミスター・ガラス』。本作でヒロインに大抜擢されたのが、若干22歳、ホラー映画『ウィッチ』で初映画にして主演を務め一気に知名度を上げたアニャ・テイラー=ジョイ。彼女が“スクリーム・クイーン”として登場する本作は、『アンブレイカブル』の主人公で不死身の肉体を持つデヴィッド・ダン(ブルース・ウィリス)と、生涯で94回も骨折した壊れやすい身体を持つミスター・ガラス(サミュエル・L・ジャクソン)、24もの人格を持つ多重人格者ケヴィン(ジェームズ・マカヴォイ)が、精神科医のステイプル(サラ・ポールソン)にある施設に集められるところから始まる。“自分が人間を超える存在=スーパーヒーロー”だと思い込んでいる彼ら。ステイプルは、全て彼らの妄想であることを証明しようと、決して足を踏み入れてはならない“禁断の研究”に挑む…というストーリーだ。今回アニャは、ケヴィンやほかの人格たちが“唯一心を許す少女”ケイシー・クック役を演じている。ブルース・ウィリス、サミュエル・L・ジャクソン、ジェームズ・マカヴォイと超有名俳優3人が揃う本作だが、そんな中でも抜群の存在感を見せつけている彼女から目が離せない。■その少女を助けてはいけない…『ドント・ヘルプ』『グリーン・インフェルノ』『ノック・ノック』の脚本家ギレルモ・アモエドが監督・脚本を手掛けるメキシコ製スリラー『ドント・ヘルプ』に出演したマリア・エボリ。本作は、強盗の3人姉妹が上院議員の家に侵入し、お金を盗もうと計画。首尾よく議員夫婦を椅子に縛り、お金を手にしようとするが、地下から奇妙な叫び声が聞こえ、行ってみるとベッドに縛られた議員の娘を発見。親の残酷な虐待を目の当たりにした姉妹は、少女を助けようと拘束を外すが、それが悪夢の始まりだった――というあらすじ。今回マリアは、この地下室に監禁されていた少女を助けようとする強盗役を演じた。少女を助けたことで始まる悪夢のラストに注目だ。■『X-MEN』シリーズ初のホラー『ニュー・ミュータンツ』(米公開:8月)最後に紹介するのは、大人気『X-MEN』シリーズから、初のホラー映画となる『ニュー・ミュータンツ』に出演するメイジー・ウィリアムズ。ジョシュ・ブーン監督作で、米公開日が2度の変更により最終的に1年半ほど延期されたことも話題に。本作にはメイジーのほかにも、先ほど『ミスター・ガラス』で紹介したアニャや、「ストレンジャー・シングス」でブレイクしたチャーリー・ヒートンが出演。彼らを含めメインキャラとして5人の若きミュータントが登場する。人気海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズのアリア・スターク役でも知られているメイジーが、ホラーというジャンルでどんなスクリーム・クイーンっぷりを見せてくれるのか、早くも世界中から注目が集まっている。今回紹介したのは、いずれもいま注目の美女3人。今回ピックアップした3作品を鑑賞する際は、ぜひこの3人のスクリーム・クイーンの熱演も必見だ。『ミスター・ガラス』は1月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ミスター・ガラス 2019年1月18日より全国にて公開©Universal PicturesAll rights reserved.
2019年01月08日キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューらハリウッド人気女優が集結した『チャーリーズ・エンジェルフルスロットル』が、1月1日(火)深夜、TOKYO MXで放送される。チャーリー・タウンゼント探偵社で働く女探偵3人を主人公にして、70年代に放送されたアメリカの人気ドラマを2000年に復活させ全米初登場1位を飾った『チャーリーズ・エンジェル』。同作の人気を受けて製作されたのが本作『フルスロットル』である。ナタリー役にはファッションモデルとして活躍後、94年公開の『マスク』で映画デビュー。『メリーに首ったけ』のヒットでゴールデングローブ賞主演女優賞にノミネート、一躍注目の存在に。その後は本シリーズをはじめ『バニラ・スカイ』『ギャング・オブ・ニューヨーク』などに出演、『シュレック』シリーズでは声優も務めたキャメロン・ディアス。ディラン役には子役として超ヒット作『E.T.』や『炎の少女チャーリー』に出演。本作ではプロデューサーも兼ね、監督としても『ローラーガールズ・ダイアリー』でメガホンを取るなど多才ぶりをみせるドリュー・バリモア。アレックス役には「アリー my Love」で注目され『キル・ビル』シリーズなどに出演、『カンフー・パンダ』や『かぐや姫の物語』英語版で声優も務めているルーシー・リュー。そして本作で3人に対峙することになるかつての“エンジェル”マディソン役には『ゴースト/ニューヨークの幻』をはじめ『幸福の条件』『G.I.ジェーン』などで知られるデミ・ムーア。本作では“チャーリーズ・エンジェル”の3人がモンゴル=シベリア国境での新ミッションに挑む。エンジェルたちは拉致された米国政府の要人を救出するためテロリスト集団のアジトに潜入。鮮やかに目的を遂行するのだが、これはさらなる難事件へのプロローグに過ぎなかった…というストーリーが展開する。なお今年11月には本シリーズのリブート作となる新『チャーリーズ・エンジェル』が全米公開される。『チャーリーズ・エンジェルフルスロットル』は1月1日(火)26時~TOKYO MXで放送。(笠緒)
2019年01月01日映画『荒野にて』が、2019年4月12日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷他にて全国順次公開。天涯孤独の少年チャーリーが“自分の居場所を探す旅”に出る映画『荒野にて』の主人公は15歳の少年チャーリー。母が家出をしてしまい、小さい頃に母をなくしてしまった少年にとって、家族はその日暮らしの父だけ。家計を助けるために競走馬リーン・オン・ピートの世話をする仕事を始め、ささやかながら穏やかな生活を送っていた。しかし、彼にとって唯一の家族である父親が、愛人の夫に殺されてしまう。母に捨てられ、父を亡くし、突然天涯孤独となってしまった少年チャーリー。さらに追い打ちをかけるように、世話をしていた競走馬リーン・オン・ピートが、試合に勝てなくなったことを理由に殺処分命令をくだされてしまう。トラブルが続き、過酷な生活へと滑り落ちていくチャーリー。そんなとき彼は、ピートを連れ、“自分の居場所を探す旅”に出る。荒々しくも美しいアメリカの大自然を進み、唯一の親戚である叔母を尋ねる彼ら。しかし、そこに待っていたのは過酷な“現実”だった…。監督は映画『さざなみ』のアンドリュー・ヘイ監督は、長年連れ添った夫婦の絆が揺らぐ姿を描いた映画『さざなみ』のアンドリュー・ヘイ監督。2015年ベルリン国際映画祭 銀熊賞(主演女優賞、主演男優賞)をW受賞し、2015年全米映画批評化家協会賞 主演女優賞を獲得した、話題作だ。『Mommy/マミー』を手掛けた、グザヴィエ・ドラン監督は「アンドリュー・ヘイの世界に、ふっ飛ばされた。少年の絶望が、詩のような美しさで滲み出していく―。」と本作を称している。チャーリー・プラマーがやり場のない痛みを瑞々しく演じきる主人公のチャーリー役には、若き期待の新星チャーリー・プラマー。孤独、やり場のない痛みを瑞々しく演じ、映画『荒野にて』では、すでに第74回ヴェネチア国際映画祭 マルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞している。あらすじ小さい頃に母が家出し、その日暮らしの父と二人暮らしのチャーリー。家計を助けるために競走馬リーン・オン・ピートの世話をする仕事を始めるが、ある日父が愛人の夫に殺されてしまう。15歳で天涯孤独になってしまったチャーリーの元に、追い打ちをかけるように届いたのは、試合に勝てなくなったピートの殺処分の決定通知だった。チャーリーは一人馬を連れ、唯一の親戚である叔母を探す旅に出るが、彼らの前に広がるのは、あまりに広い荒野だった―。【作品情報】映画『荒野にて』公開日:2019年4月12日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷他にて全国順次公開監督:アンドリュー・ヘイ出演:チャーリー・プラマー、スティーヴ・ブシェミ、クロエ・セヴィニー、トラヴィス・フィメル原題:LEAN ON PETE
2018年12月31日今年のお正月休みは例年より“長め”。公開中の話題作はもちろん映画館の大きなスクリーンで楽しんでほしいけれど、時間がとれる休みの日こそ、気になっていた人気シリーズに手を伸ばすチャンス。2019年に公開される注目のシリーズ最新作も含め、ぜひチェックしてみて。『ファンタビ』の謎が解けるかも!?『ハリポタ』を一挙ふり返り大ヒット公開中の最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は『ハリー・ポッター』シリーズとの繋がりが深く、人物名や人間関係の背景、キーワードを知っていればいるほど楽しさが何倍にもなる。「あれってどういうこと?」という疑問を解決してくれるヒントが実は示されているかも。例えば、ジョニー・デップ演じる『ファンタビ』の“影の主役”グリンデルバルドについては、『ハリポタ』最終章『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1&PART2』が参考になりそう。■Amazonプライム/Hulu/dTV/GooglePlay/U-NEXT/ビデオ・マーケットなど“エンドゲーム”に備えて…マーベル映画を復習!オスカー女優ブリー・ラーソン主演の『キャプテン・マーベル』(3月15日公開)はマーベル初の女性ヒーロー単独主演作。アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーなどのアベンジャーズが活躍する“以前”の物語を描く。しかも、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(4月26日公開)では彼女が衝撃の展開を迎えたアベンジャーズの運命に関わっていくらしいが…予告編に登場したアントマンの存在も気にならずにいられない!夏以降には『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』も控えており、復習するならいましかない!?■Amazonプライム/dTV(期間限定)/GooglePlay/U-NEXT/ビデオ・マーケットなどDCユニバースは『アクアマン』『シャザム!【仮!】』が連続公開DCヒーロー大集結『ジャスティス・リーグ』でバットマンがスカウトした“海の王”が、ついに『アクアマン』(2月8日公開)で主役となって登場。海底王国アトランティスの末裔で、荒くれ者だが繊細なハートと茶目っ気を持つ“規格外”なアクアマンの活躍をふり返ってみて。一方、『シャザム!【仮!】』(4月19日公開)は彼らとはひと味違うヒーロー。なぜなら、見た目は立派なヒーローだが、中身は思春期の少年!そのスーパーパワーでスマホを充電したり、買い食いしたり…全然DCヒーローらしくない!?■Amazonプライム/Netflix(一部作品のみ)/dTV/GooglePlay/U-NEXT/ビデオ・マーケットなどお正月休みはやっぱり『スター・ウォーズ』!1年後まで待てない!?2015年12月、新たな3部作の始まりとしてお披露目された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。ルーク・スカイウォーカーやレイア、ハン・ソロたちの活躍から約30年がたち、ダークサイドが再び台頭していく銀河系が舞台に。続く『最後のジェダイ』は、フォースを覚醒させたレイをはじめとする次の世代に物語が託された。では、2019年冬の『スター・ウォーズ/エピソード9』(仮)は一体どんな展開が待ち受けているのか…。やっぱりお正月休みは『スター・ウォーズ』を見ないと始まらない!?「SW」の世界観をもっと知りたい人には「反乱者たち」などアニメシリーズもオススメ。■Amazonプライム/dTV/GooglePlay/U-NEXT/ビデオ・マーケットなど2019年の主役は『バンブルビー』!『トランスフォーマー』シリーズでの活躍は?『トランスフォーマー』シリーズきっての人気キャラクター・バンブルビーと、ヘイリー・スタインフェルド演じる少女チャーリーのバディものとなる最新作『バンブルビー』(3月22日公開)。シリーズ1作目『トランスフォーマー』(07)でバンブルビーがサムと出会う以前の80年代が舞台。ちょっとドジな“地球外生命体”が孤独な少女と出会い、心を通わせて最高の相棒になる…なんて、これまでの超ド派手なアクション大作とはまた違う世界観になりそう。先日解禁された日本版ポスターはもともと日本オリジナルで制作されたが、2人の関係性を見事に表現したデザインに海外から使用希望が殺到したとか。■Amazonプライム/Hulu/Netflix(『ロストエイジ』のみ)/dTV/GooglePlay/U-NEXT/ビデオ・マーケットなどX-MEN史上最大の闇とは!?『X-MEN:ダーク・フェニックス』の前におさらいミュータントたちの時空を超えた壮絶な戦いを描く「X-MEN」シリーズ。その最新作『X-MEN:ダーク・フェニックス』(6月公開)ではシリーズ史上最大の闇が描かれる。2000年代の初期3部作のラスト『X-MEN:ファイナル ディシジョン』でも描かれたエピソードであり、観直しておきたいところ。『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』(11)以降のJ・マカヴォイ、M・ファスベンダーたちは本シリーズで人気を拡大させたが、世界的ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のソフィー・ターナー演じる若きジーン・グレイ/ダーク・フェニックス、シリーズに初出演するジェシカ・チャステインにも期待。なお、『デッド・プール2』にはX-MENたちのカメオ出演も。■Amazonプライム/dTV/GooglePlay/U-NEXT/ビデオ・マーケットなど『ペット』最新作も待機!イルミネーション作品で初笑い大泉洋(英語版はベネディクト・カンバーバッチ)が声を務め、悪知恵全開でクリスマスを盗む『グリンチ』が現在公開中、夏には『ペット』のキュートで個性豊かなヤツらが帰ってくるイルミネーション・エンターテインメント作品。2010年『怪盗グルーの月泥棒』に初登場して以来、いまや誰もが知るキャラクターとなったミニオンたちに初笑いするもよし。続編(2020年)も決まっている『SING/シング』で一緒に歌い初めも楽しそう。■Amazonプライム/Netflix(一部作品のみ)/dTV/GooglePlay/U-NEXT(一部作品のみ)/ビデオ・マーケットなど『男はつらいよ50』製作進行中!“寅さん”の魅力を知る2019年は第1作の公開から50周年。“寅さん”こと車寅次郎を演じた渥美清さんを偲ぶように、50作目となる最新作『男はつらいよ50 おかえり、寅さん』(仮題/12月27日公開)が製作中。長年の“寅さん”ファンはもちろん、山田洋次監督が「今の若い方たちに知ってほしい」と語るその魅力を、じっくりと確かめるチャンス。また、『男はつらいよ ぼくの伯父さん』(89)に初登場し、渥美さんの遺作・48作目『男はつらいよ 寅次郎紅の花』(95)まで5作品に出演、今回23年ぶりに映画復帰した後藤久美子の美少女ぶりも必見。■Amazonプライム/Netflix/GooglePlay/U-NEXT/ビデオ・マーケットなど『東京喰種2』2019年7月公開!新キャストにもドキドキ石田スイ原作の人気コミックをTVアニメ化に続いて、実力派・窪田正孝主演で実写化した『東京喰種:トーキョーグール』。蒼井優や鈴木伸之、桜田ひよりら豪華キャストが結集すると、とりわけ大泉洋の“真戸呉緒”はハマリ役と話題に。その第2弾『東京喰種:トーキョーグール2』(仮)もトーカ役には新たに山本舞香、宿敵・月山役には松田翔太と期待高まる顔ぶれ。アジア、北米からヨーロッパや南米などでも公開され、世界が熱い視線を送る今作や、第3シリーズ「東京喰種トーキョーグール:re」まで配信されているアニメも一気におさらいしてみては?■Amazonプライム/Hulu/Netflix(アニメのみ)/dTV/GooglePlay/U-NEXTなど(text:Reiko Uehara)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.X-MEN:ダーク・フェニックス 2019年6月、全国にて公開©2018 Twentieth Century Fox Film Corporationバンブルビー 2019年3月22日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All Rights Reserved. HASBRO, TRANSFORMERS, and all related characters are trademarks of Hasbro. © 2018 Hasbro. All Rights Reserved.アクアマン 2019年2月8日より全国にて公開© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”男はつらいよ50おかえり、寅さん(仮題) 2019年12月27日より全国にて公開©2019松竹株式会社キャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018東京喰種トーキョーグール2(仮) 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社©「東京喰種」製作委員会アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©2018 MARVELシャザム!【仮!】 2019年4月19日より全国にて公開©2019 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2018年12月29日「University(学校)」と「BEAR(クマ)」をかけあわせたディズニーの人気シリーズ「UniBEARsity(ユニベアシティ)」に、実写映画化を記念して「ダンボ」が仲間入り。2019年1月から続々発売される新しいアイテムをご紹介します。ダンボモチーフの「UniBEARsity」が発売!©Disney来春公開となるディズニーアニメ「ダンボ」の実写映画化を記念して、「ダンボ」をモチーフにしたディズニーストアオリジナルキャラクター・UniBEARsity(ユニベアシティ)の「ポップコーン」が発売されます。「ダンボ」の大きな耳や長い鼻をイメージした長いネクタイや、水色のボディが特徴。ピエロ姿の「ダンボ」をモチーフにした「ポップコーン・ピエロ」は、ピエロメイク風のデザインがかわいいアイテムです。「ネズミのティモシー」をモチーフにした「チュロ」は、ふわふわの羽がついた赤い帽子と白い前歯が特徴。ネクタイには大好物のピーナツが刺繍されています。ダンボモチーフ「UniBEARsity」概要【場所/販売開始】全国のディズニーストア/2019年1月18日(金)オンラインストア/2019年1月15日(火)「UniBEARsity」8周年記念キャンペーンも実施©Disney2019年1月21日(月)の「UniBEARsity」誕生8周年を記念して、2019年1月18日(金)より限定アイテムが手に入るキャンペーンも実施。対象の「UniBEARsity」ぬいぐるみを購入すると、8周年限定デザインのネクタイまたはリボンのプレゼントがもらえます。8周年限定のケーキ風デザインは、プレミアム感満載です。詳細は公式HPをチェックしてくださいね。「UniBEARsity」誕生8周年キャンペーン概要【場所/販売開始】全国のディズニーストア・オンラインストア/2019年1月18日(金)※なくなり次第終了「ダンボ」モチーフの新シリーズも登場!©Disney淡いピンクを使ったパステルカラーがかわいい「ダンボ」モチーフの新シリーズも、全国のディズニーストアとオンラインストアから発売されます。「ルームシューズ・クッション・ぬいぐるみ」など、自宅でのリラックスタイムに活躍しそうなアイテムから、「ペンケース・ペットボトルカバー・iPhoneケース」など、毎日のおでかけをハッピーにするアイテムまで、幅広いラインナップで展開されます。「ダンボ」モチーフの新シリーズ概要【場所/販売開始】全国のディズニーストア/2019年1月11日(金)オンラインストア/2019年1月8日(火)2019年3月公開!ディズニー最新作『ダンボ』ディズニーと「チャーリーとチョコレート工場」のティム・バートン監督が実写映画化した『ダンボ』が、2019年3月29日(金)に公開されます。2人の姉弟と大きな耳と不思議なチカラをもつ「ダンボ」が繰り広げる、奇跡と感動の物語。「ダンボ」のキュートな魅力がぎゅっと詰まった映画です。ディズニー最新作『ダンボ』概要©2019 Disney Enterprises, Inc.【公開】2019年3月29日(金)
2018年12月27日ショートフィルム専門のオンラインシアター「ブリリア ショートショートシアター オンライン」(以下、BSSTO)では、12月24日(月・祝)から年末年始特集として、今年配信した作品の中から人気のベスト10を一挙公開!“暮らしにシネマチックなひと時を”をコンセプトに、2週間に1本ペースでショートフィルム公開している「BSSTO」(※各作品の配信期間は3か月間)。また、“映画体験”にフォーカスした記事コンテンツも公開。ファッションやインテリアなど、多様なテーマを「映画」という切り口で紹介している。そして今回の年末年始特集では、人気ドラマ「SHERLOCK/シャーロック」などに出演するベネディクト・カンバーバッチとマーティン・フリーマン、『君の名前で僕を呼んで』のティモシー・シャラメらイケメン俳優の主演ショートフィルムをはじめ、国内最大級の映画レビューアプリ「フィルマークス」にて評価が高かった作品が公開される。年末年始特集の配信作品は以下の通り。●『二人』(上映時間11:11)まずは、『アベンジャーズ』「SHERLOCK/シャーロック」シリーズのベネディクトが主演するヒューマンドラマ『二人』(Inseparable)。今作でベネディクトは一人二役に挑戦。スーツに身を包みきちっとした見た目の役と、ワイルドなチンピラ然とした風貌の役。ギャップが見どころだ。妻子と幸せに暮らしていた会社員のジョーは、病の宣告を主治医に告げられる。打ちひしがれた彼は、ならず者のため疎遠になっていた自分と瓜二つの外見をもつ双子のチャーリーをカフェに呼び出す。ジョーが残された家族のために選んだ究極の選択とは――。●『ミッドナイト・オブ・マイ・ライフ』(上映時間7:00)『ホビット』「SHERLOCK/シャーロック」シリーズのマーティンが主演する『ミッドナイト・オブ・マイ・ライフ』(Midnight of My Life)。マーティンがイギリスのロックバンド「スモール・フェイセス」(Small Faces)のボーカル、スティーブ・マリオットを熱演した作品だ。1985年7月、ロンドン。大小のロックスターがウィンブレーで才能を輝かせている頃、スティーブ・マリオットはパットニーの薄暗いパブで居合わせた酒飲みたちの前でステージに立つ準備をしていた。やり切れない思いとアルコールが体を巡る中、ほかのバンドメンバーたちを待つ…。●『暗闇の金庫』(上映時間13:56)『X-MEN』シリーズや『それでも夜は明ける』のマイケル・ファスベンダー主演『暗闇の金庫』(Pitch Black Heist)。若い金庫破り役として出演するコメディ作品だ。リーアムとマイケルはプロの金庫破り。今回チームを組んで潜入する部屋には光を感知するアラームが設置されており、暗闇の中で金庫を破らなければならない…。●『サイン・スピナー』(上映時間13:16)『君の名前で僕を呼んで』で大きな注目を浴びたティモシー主演の『サイン・スピナー』(Spinners)。“サインスピナー”とは、広告のボードを回すパフォーマンス。リーマンショック後のアメリカの田舎町を舞台に描いた。砂漠に囲まれたとある町で、サインスピニングで小遣い稼ぎをしているジェイスとデレク。日ごろ彼らをバカにする奴らに仕返しをしようと、とある計画を思いつく。しかし一人の母親が2人の前に現れたとき、彼らの計画は思いもよらぬ方向へ――。●『ヒッチハイク』(上映時間9:00)『エラゴン 遺志を継ぐ者』『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』のエドワード・スペリーアスが主演する『ヒッチハイク』(The Ride)。監督のMarion Pilowskyの実の父親が書いた短編小説を基にしたサスペンス作品だ。田舎道でようやく一台の車をヒッチハイクできた一人の青年。車の運転手は陽気な中年男性だった。しかし、この出会いが青年の人生を大きく変えるとはだれも想像していなかった――。このほかにも、夫の海外赴任中、恋人を家に連れ込んでしまうという、よくある三角関係がスリリングなシチュエーションで展開していくコメディ『愛は盲目』(Love is Bling)。4人の男とラジオをめぐるイスラエルの作品『オフサイド』(Offside)。父と子のハートウォーミングな物語『スーパーマン、スパイダーマン、バットマン』(Superman, Spiderman or Batman)。瓜二つの姉妹を描く、オーストラリア製作のコメディ作品『愛は痛みを伴うもの』(Love Hurts)。そして、実話を基にしたスペイン製作の『お静かに』(Silence Please)がラインアップされている。家事や仕事の合間に、移動時間に。ちょっとした時間に楽しめる10分程の心を揺さぶるショートフィルム。今年の人気作をぜひチェックしてみて。「ブリリア ショートショートシアター オンライン」年末年始特集 配信作品(全10作品)は2018年12月24日(月・祝)~2019年1月6日(日)まで配信。(cinemacafe.net)
2018年12月25日プリンと焼き菓子のテイクアウトショップ・アチョ(ACHO)。このお店は、神楽坂のメイン通りからやや裏道に入った住宅地の一角にあります(la kaguの裏辺り)。今日はACHOの極上の一品を、おすすめの手土産として紹介します。ちょこんとした小さめのお店ですが、店内の棚にはぎっしりパウンドケーキやタルト、サブレ、スコーンなど個装になった焼き菓子が並んでいます。お店に初めて訪れたとき、中でも目を奪われたのは、ショーケースに並ぶピカピカのプリン群。背の高さと、きめ細やかさ、ずっしりした見た目からするときっと、スプーンを落とすとかための弾力があって、口に入れるとそれはミルキーで濃厚なのだろうなぁーー。モンロー、エルビス、オズ、グランマ、これらはプリンに付けられているネーミングです。今日はどの主役を持ち帰ろうかと、選ぶ時間も非常に至福です。常時、売り切れなければ9種類用意されているプリン。モンローは、ラズベリー風味のクリームチーズプリン。ノーブルは、ベルガモットが香る紅茶プリン。オタールXOを使った大人のブランデーチョコレートプリン、ブランデウェイン。さつま芋のグランマやシャンパンベースのティアラなど、その季節だけの味を選ぶのも大正解です◎(12月後半からグランマが終了する代わりに、チャーリーと言う名のチョコレートプリンになるそうです)。そして、自宅ではぜひガラスのうつわへ移して、ゆっくり味わうプリン・タイムをおすすめします。お店のもうひとつの看板、チョコレートバーは冬季限定。赤や緑や紫などそれぞれの色の包装紙にキャンディー包みされたチョコバーは、3層の味のハーモニーを食べ比べするのも良いです。何もしたくないんだけど、何かしたいんだよな。そんなずぼらな休日を、今日も良い一日だったと満たしてくれるところが、この町の好きなところ。ACHOに行ったなら、近くのかもめブックスへおいしいコーヒーを飲みに立ち寄ったり、パン デ フィロゾフで明日の朝ごはんのパンを買ったり、トレドという老舗食堂で通称“大人のお子様ランチ”のトルコライスを食べたり、まだまだお伝えしきれない良さを秘めた神楽坂近辺ですが、今回はマイ・ベスト・プリンで終わりにします。【店舗情報】アチョ住所:東京都新宿区矢来町103時間:月~土 11:00~19:00、日・祝 11:00~18:30定休日:火曜、毎週第3水曜日メニューの詳細や、年末年始の営業日はオフィシャルサイトでチェックを
2018年12月07日エディ・マーフィーと婚約者のペイジ・ブッチャーの間に、第2子が誕生したことが明らかになった。体重約3030グラム、身長約48センチの男の子で、11月30日に生まれたという。エディの関係者によれば、「母子ともに健康」とのこと。「People」誌などが報じた。マックス・チャールズ・マーフィーくんと名付けられたこの赤ちゃんは、エディにとって10人目の子ども。過去のパートナーたちともうけた子どもの中で最年長は29歳で、最年少がマックスくんとなる。エディは昨年兄のチャーリーを白血病で亡くしており、マックスくんのミドルネームは兄の名前から取ったようだ。エディとペイジの間には2016年に第1子のイジーちゃんが誕生。2人は現在2歳のイジーちゃんのためにきょうだいが欲しいと願っていたそうだ。プライベートを公にすることのない2人だが、「家族第一の生活を送っています。ペイジはエディの子どもたちと良い関係を築いているんですよ」と関係者は語っている。「エディたちはすごく特別で、幸せな家族です。長い休みやホリデイを一緒に過ごしますし、ペイジは(みんなの)お母さんでいることが好きなようです」。(Hiromi Kaku)
2018年12月04日ホラー映画『へレディタリー/継承』が、2018年11月30日(金)に公開される。“トラウマ級”ホラー『へレディタリー/継承』は、トラウマ級の恐怖で全米を震撼させたホラー映画作品。グラハム家の祖母・エレンが亡くなるところからスタートする物語は、序盤から不穏な雰囲気に満ちている。祖母が家族に遺した“受け継いだら死ぬ何か”が、恐怖とともに家族に襲い掛かる。家の中の何でもない暗闇が映るだけで恐ろしく、じわじわと恐怖を観客の脳裏に刻んでいく。また、物語の全編にわたり、恐怖のフィナーレに至る伏線が張り巡らされており、周到に計画された本編の“謎”が見所となっている。監督はアリ・アスター監督・脚本を務めたのは、本作が長編映画監督デビュー作となるアリ・アスター。発想や演出、すべてのシーンが恐怖のラストへ繋がる計算し尽された脚本と、異常なまでの完成度は、ホラー映画の新たな到達点となったとの評価も受けている。主演は『シックス・センス』のトニ・コレット主演は『シックス・センス』『リトル・ミス・サンシャイン』のトニ・コレット。製作は、アカデミー賞作品賞に輝いた『ムーンライト』を生み出し、『レディ・バード』など、設立6年目にして話題作を次々と発表し、オスカー常連となった最注目の映画スタジオ・A24だ。ヒグチユウコ・政田武史などのイラストもグッチ(GUCCI)とのコラボレーションで知られる画家・絵本作家のヒグチユウコや、画家・現代美術作家の政田武史からは、作品をイメージしたイラストが寄せられた。想像力を掻き立てられるストーリーの世界観を表現している。ストーリーグラハム家の祖母・エレンが亡くなった。エレンは気難しく、謎の多い人物だった。エレンの遺品が入った箱には、「私を憎まないで」というメモが挟んであった。エレンの娘アニーは、過去の出来事がきっかけでエレンに愛憎入り交じる感情を抱いていた。自らの人生を精巧なミニチュアで表現するアーティストであるアニーは、エレンとの暗い思い出をミニチュアにし、セラピーにも通う。夫のスティーヴン、内気な高校生の息子ピーター、祖母に溺愛されていた対人恐怖症の娘チャーリーとともに、家族を亡くした哀しみを乗り越えようとしていたのだ。自分たちがエレンから忌まわしい“何か”を受け継いでしまってことに気づかぬまま・・・。チャーリーの様子がおかしい。祖母が遺した“何か”を感じているのか、不気味な表情で虚空を見つめている。彼女の部屋を覗くと、アニーがミニチュアを作るように、チャーリーも自分の部屋でこっそりと人形を作り続けていた。それは、動物の生首とガラクタでできた狂気のオブジェだった。やがて奇妙な出来事がグラハム家に頻発する。不思議な光が部屋を走る、誰かの話し声が聞こえる、暗闇に誰かの気配がする・・・。そして最悪な出来事が起こり、一家は修復不能なまでに崩壊。そして想像を絶する恐怖が一家を襲う。“受け継いだら死ぬ” 祖母が家族に遺した“何か”とは一体?詳細映画『へレディタリー/継承』公開日:2018年11月30日(金)出演:トニ・コレット、ガブリエル・バーン、アレックス・ウォルフ、ミリー・シャピロ、アン・ダウド脚本・監督:アリ・アスター製作:ケビン・フレイクス、ラース・クヌードセン、バディ・パトリック原題:HEREDITARYPG-12
2018年12月02日