10月6日(土)今夜のフジテレビ系「土曜プレミアム」では、名作童話「ジャックと豆の木」をベースに“その後”の物語を描き出した3Dアドベンチャー超大作『ジャックと天空の巨人』をオンエアする。とある田舎町で18歳の青年ジャックが馬と引き換えに手に入れた豆。そして嵐の夜、ジャックの家に変装したイザベル姫が現れると、床から突然巨大な豆の木が飛び出し。つるに巻き取られた家はぐんぐん上空へ運ばれていく。ジャックは地上へ落下、姫だけが天空のかなたへと連れ去られてしまった。天空には巨人のすむ国があるといい、すぐさま国王の命令のもと衛兵エルモント率いるイザベル救出隊が結成される。ジャックも隊に志願し迷路のようなつるをつたい、高さ1万メートルもの豆の木を辿って天空を目指し、伝説の国へたどりつく。次々と襲いかかる困難のなか、果たしてジャックはイザベル姫を助け出すことができるのか?『X-MEN』、『ワルキューレ』で知られるブライアン・シンガー監督がメガホンを取って世界的不朽の名作「ジャックと豆の木」の世界観を拡張、人間と巨人の壮絶バトルをド迫力の映像で描くアクション大作に仕上げた本作。主人公の青年・ジャック役には『シングルマン』『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などのニコラス・ホルト、イザベル姫には『アリス・イン・ワンダーランド』のエレノア・トムリンソン、エルモントには『美女と野獣』や『プーと大人になった僕』のヒットも記憶に新しいユアン・マクレガー、ロデリック卿に『ハンガー・ゲーム』のスタンリー・トゥッチといったキャストを迎えた。また日本語吹き替えキャストとして先日留学を発表したタレントのウエンツ瑛士、平愛梨、森川智之らをはじめ、「ガレッジセール」ゴリ、「スリムクラブ」真栄田賢ら吉本芸人も参加。吉本芸人が演じる“巨人四天王”にも注目。土曜プレミアム『ジャックと天空の巨人』は10月6日(土)21時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)■関連作品:ジャックと天空の巨人 2013年3月22日より全国にて公開© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC
2018年10月06日「くまのプーさん」をユアン・マクレガー主演で初めて実写映画化し、その声を堺雅人が吹き替えることでも話題となっている『プーと大人になった僕』。公開したばかりの本作から、本編の一部を切り取った映像がシネマカフェに到着した。日本公開が決まってから、期待値は上がり続け、予告やビジュアルが解禁されるたびにその世界観に魅せられる人々が続出。日本語吹き替えを堺雅人が務めることや、ユアン・マクレガーの来日などで、話題を集め続けている。先日行われた日本最速試写を観た観客からは満足度98%と高い評価を獲得するなど、今秋最も注目を集める映画の一つだ。そんな本作から今回解禁となる映像は、主人公のクリストファー・ロビン(ユアン・マクレガー)が数十年ぶりに訪れた100エーカーの森で、川に流されているイーヨーを見つけ、助け出すというシーン。プーは再会を果たしたクリストファー・ロビンへ、いなくなってしまった100エーカーの森の仲間たちを探すのを手伝ってほしいと助けを求める。今回の映像は、100エーカーの森にやってきたクリストファー・ロビンが、かつて遊んだ仲間たちを探しているさなかのワンシーンだ。映像の冒頭では、クリストファー・ロビンがかつての仲間イーヨーと再会を果たし、嬉しさに満ちた笑顔を浮かべる。川から流れるイーヨーは、「僕が消えても誰も気づかない…」などアニメ同様、ネガティブな発言を続ける。一方、イーヨーを助け出だそうとするクリストファー・ロビンは、子どもの頃の記憶から川の水深が深いと思い込んでおり、意を決して飛び込むも、拍子抜けの浅さに思わず笑ってしまうような一面も。助け出すも、イーヨーは大人になったクリストファー・ロビンに気づくことができず、100エーカーの森の仲間たちが恐れている架空の生き物“ズオウ”と勘違いしたまま…。しかしすでに公開されている予告編では、プーはすぐに彼がクリストファー・ロビンだと気がつく。ここには「君のことは決して忘れない」というお互いの絆があったからなのかもしれない。“ズオウ”だと思い込んでいるイーヨーとの間では、どんなやり取りが交わされるのか注目だ。さらに、この映像の中で特に注目したいのが、イーヨーが川から助けられるシーンでの、彼の「質感」だ。本作では100エーカーに住むプーやピグレット、ティガー、イーヨーたちはぬいぐるみの姿で描かれており、その質感や肌触りなどは計算しつくされた映像に仕上がっている。この映像の中では、イーヨーを川から引き上げるときの水のしたたりや、水をたっぷり含んで湿っている毛の質感や音、気だるそうなイーヨーの動きなどが綿密に描かれており、まるで本物のぬいぐるみが喋っているようにしか見えないほど。本作の見事な映像技術を見て取ることができる本編映像をぜひチェックして。『プーと大人になった僕』は、全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プーと大人になった僕 2018年9月14日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc.
2018年09月17日ディズニーの人気キャラクター「くまのプーさん」を実写映画化した映画『プーと大人になった僕』(公開中)は、くまのプーさんと、大人になった親友クリストファー・ロビンの奇跡の再会から始まる感動の物語でありながら、観る者誰もが大人になって忘れかけていた“大切なモノ”を思い出す普遍的なテーマも扱った、近年まれにみる良作だった。今回、クリストファー・ロビンを演じたユアン・マクレガーが、意外にも初来日で本作をPR。自身と境目がないという主人公像をはじめ、日本人には大人気の「スター・ウォーズ」シリーズのオビ=ワン・ケノービが主人公のスピンオフ情報など本人に聞いた!――なんでも今回の主人公、クリストファー・ロビンというキャラクターに共感を覚えてしまったそうですね。僕はクリストファー・ロビンが本当に好きになってね。彼を演じることが本当に好きだったし、彼を演じたいと心から思ったよ。僕が彼そのものとは言わないけれど、彼の性格については僕自身のなかに長い間ずっとあったもののように感じているよ。――それはキャラクターを演じる上で、重要なポイントでしたか?僕にとってはキャラクターを演じる時に、役柄と自分のどういうところが似ているかなどを見つける必要はまったくないと思っているタイプでね。それは重要なことではない、とさえ思っているからね。役柄と出会った時、自分に響くものがあるかないか、それだけだと思う。――クリストファー・ロビンは、ベストマッチしたわけですね。クリストファー・ロビンは初めて出会った時から、彼がどういう人間で、人生のどういう地点にいて、どういう風に自分が演じたいのかが、その場ですぐわかったキャラクターだ。僕は、いつもそういうわけではなくて、いろいろリサーチして考え、こういう風に演じようというプロセスが必要な時も多分にあるけれども、クリストファー・ロビンの場合は、最初からそういうことを考える必要もないキャラクターだったよ。役作りという意味で言えば、僕の作業は、最初に響いたかどうかで終わりで、それ以上はただ演じるだけだった。自分の人生のこれに似ているとか、キャラクターの経験と比較する必要なども、まるでないと思ったね。――では、クリストファー・ロビンにとってのプーのように、自分を原点に立ち戻らせてくれる存在はありますか?実はいま、シドという犬を飼っていてね。彼との関係は、クリストファー・ロビンと、プーの関係に近いものがあると思っている。撮影していてもプーの目がシドに見えてしまったり、もちろん僕は犬に語りかけたり、犬が言葉で語りかけてくることを想像したりはしないけれども、間違いなく目を通してコミュニケーションは取っていて、よく似ているよ。子どもの頃、ビーグル犬のジュノという女の子犬を飼っていて、森の中にもいつも一緒にいた。その関係もすごく近かったね。無条件の愛のようなものを、プーや飼っていた犬からすごく感じる。クリストファー・ロビンはプーにひどいことを言ってすぐ謝るけれど、プーは傷ついているわけだよね。でもプーは無条件の愛でクリストファー・ロビンを愛することを止めはしない。それと同じような愛情、関係性を感じている。――ところで日本人のファンには、『スター・ウォーズ』のオビ=ワン・ケノービ役としてのカムバックも待ち遠しいところです。本作のジャパン・プレミアでも堺雅人さんとお話していたようですが、戻ってはいただけないでしょうか(笑)それは、待ってのお楽しみかな(笑)――というと、嫌ではないです?もう何年も、取材をするたびによく聞かれる質問でね。「スピンオフに興味はあるか?」「戻ってきてほしい!」とね。それを聞かれ続け、インタビューでは、「もちろんやりたい!」と。「そういう風に声をかけてもらったらイエス!と言う」と、繰り返し答えている。――ファンにはうれしいお言葉です! 最近『美女と野獣』、『プーと大人になった僕』と、ディズニー作品への出演が続いていますので(笑)これってつまり、僕がいまディズニーに「またオビ=ワン・ケノービをやらせてください」とお願いしているように見えているかもしれないけれど、そういうわけじゃないから(笑)。ただ、声をかけてくれたら、喜んで演じるけれどね!■プロフィールユアン・マクレガー1971年生まれ。イギリス、スコットランド出身。1994年、ダニー・ボイルの初監督映画『シャロウ・グレイブ』に出演、1996年にもボイル監督の『トレインスポッティング』で映画初主演を飾り、日本でも人気スターに。1999年には、『スター・ウォーズエピソード1/ファントム・メナス』でオビ=ワン・ケノービという大人気キャラクターを射止め、アート系から超大作系まで幅広くこなす演技派としての地位を確立する。今回のクリストファー・ロビンの直前にはエマ・ワトソン主演の『美女と野獣』にてルミエール役を演じており、ディズニー映画への出演が続いている。■著者プロフィール鴇田崇映画&ディズニー・パークスを追うフリーライター。年間延べ250人ほどの俳優・監督へのインタビューと、世界のディズニーリゾートをひたすら取材しまくる。ジョン・ラセター、アラン・メンケン、キャスリーン・ケネディ、バイロン・ハワード、ティム・バートンなど、ディズニー映画関連人物のインタビュー経験も豊富。世界のディズニー・パークスでは東京だけでなく、アナハイムも偏愛している。instagram→@takashi.tokita_tokyo
2018年09月16日大人になったクリストファー・ロビンが忘れてしまった「大切なモノ」を届けるため、“くまのプーさん”と仲間たちが100エーカーの森を飛び出し、ロンドンへ!『美女と野獣』のディズニーが贈る奇跡と感動の物語『プーと大人になった僕』は9月14日、全国で公開されます。■この秋、最高の感動作が登場世界的に人気の“くまのプーさん”がついに実写映画化!筆者は一足先に観賞したのですが、プーさんやピグレット、イーヨーといったおなじみのキャラクターたちの言葉にも仕草にも、純朴さ、愛、優しさがあふれていて、心が一気に子ども時代に戻ってしまいました。本作は、1928年に発行されたA.Aミルンの『プー横丁にたった家』のラストで、寄宿学校に行くことになったクリストファー・ロビンが、プーに別れを告げる場面にインスピレーションを得て制作されたそうです。成長したクリストファー・ロビンが、もう自由気ままには生きられないこと、大人への階段を上らなければならない時期が来たことを理解した、なんともほろ苦いシーン…。「100歳になっても、きみのことは絶対に忘れない」プーとそう約束を交わします。その別れから数十年後、妻子と共にロンドンで暮らすクリストファー・ロビンと、昔のままのプーの再会から始まるこの物語は、想像以上に素晴らしい作品に仕上がっていました。■温かくて涙が出そう…プーさんの言葉劇中でプーは「みんな、やってできないことは<何もない>っていうけど、ぼくは毎日<何もしない>をやってるよ」と言ったり、仕事があるから戻らなきゃと焦るクリストファー・ロビンに「それは風船よりも大切?」と首を傾げて聞いたり。2人にとって大切な丸太のシーンでは「僕が必要でしょう?」。プーさんの言葉はシンプルだけど温かくて…胸にズキッと突き刺さるのです。筆者は「100歳になっても、きみのことは絶対に忘れない」と約束した場面で、プーが「僕は99歳」と言っていたような?と記憶していました。それで、すぐさま調べてみたところ『くまのプーさんの名言集』的な本がたくさん出ていて、その数の多さにビックリ。1冊購入して読んだら「きみが100歳まで生きるなら、ぼくはその1日前まで生きたいな。そうすれば、きみがいない日を生きなくて済むから」という言葉が見つかりました。これだったのね!と納得。一度でも誰かを愛したことがある人なら、この気持ち、きっとわかりますよね?■最高の配役にも胸がいっぱい大人になったクリストファー・ロビンを演じたのは、『スター・ウォーズ』や『ムーラン・ルージュ』のユアン・マクレガー。この役、彼にピッタリで素敵でした。ちなみに日本語版の声は堺雅人。こっちも観たい!そして、いつもハチミツのことばかり考えているプーの声を担当したのは、『くまのプーさん』シリーズで長い間、プーに息を吹き込み続けた声優ジム・カミングス。彼が起用されていることで少しも違和感なく楽しめたし、時を経て、ややヴィンテージ感のある姿となった実写版プーさんのヴィジュアルも含め、ノスタルジーに浸ることもできました。■あなたの「大切なもの」とは?「今のあなたは、あの頃なりたかった“あなた”ですか?」こちらのキャッチコピーに、ドキッとさせられる人は多いでしょう。大人になったクリストファー・ロビンは、忙しさのあまり希望や喜びを見失っていましたが、子ども時代のイマジネーションや愛を再発見することで、自分らしさや人生のささやかな楽しさを思い出します。この映画はただ懐かしいとか、かわいいというだけでなく、私たちが忘れかけている「大切なもの」を取り戻す道筋を教えてくれるんです。この感動を、ぜひ映画館で味わっていただきたいと思います。映画と一緒に楽しむ「秋の恋占い」今回は、『プーと大人になった僕』の公開を記念して、この秋の恋愛運とラッキーアイテムがわかるプチ占いをお届けします。映画館に行く前に試してから、100エーカーの森の仲間たちに会いに行ってくださいね。以下の中から、気になるキャラクターを1人選んでください。・プー・ピグレット・ティガー・イーヨー・カンガ・ルー・ラビット・オウル・ズオウ・ヒイタチ選びましたか?それでは、あなたの恋愛運を見ていきましょう。◎プーを選んだあなたいつもハチミツのことばかり考えているプーは“大好き”な気持ちを体現する存在。そんなプーを選んだあなたは…忘れられない大好きな相手と再会して奇跡を巻き起こすことに。ラッキーアイテムはハチミツ。◎ピグレットを選んだあなたプーのことが大好きな、心優しくも臆病なコブタ、ピグレットを選んだあなたは…大好きな相手とどこまでも手をつないで進むはず。戸惑いながらも行くべき道を探して愛を育むでしょう。ラッキーアイテムはどんぐり。◎ティガーを選んだあなたお調子者でいつも陽気なトラのティガーを選んだあなたは…自分にそっくりな相手と出会い、恋なのかライバルなのか、勇ましく向き合うことになりそう。ラッキーアイテムは車の窓と景色。◎イーヨーを選んだあなたシッポをよく失くす、おっとりお人よしのロバ、イーヨーを選んだあなたは…流されるままに、どんな運命をも受け止めるでしょう。ここぞという場面で持ち前の魅力を発揮。ラッキーアイテムはシッポのお守り。◎カンガを選んだあなたルーのお母さんで森のみんなを見守るカンガルー、カンガを選んだあなたは…誰に対しても優しい人。大好きな相手はあなたの眼差しにイチコロ。一途に愛を与えて。ラッキーアイテムは大きめのバッグ。◎ルーを選んだあなたカンガの子でやんちゃな頑張り屋さん、ルーを選んだあなたは…周りに愛され、かわいがられるけど世話のかかる人。ときに自由で大胆なことを夢見たりも。秋は恋のための準備期間。ラッキーアイテムはブルーの洋服。◎ラビットを選んだあなた森一番の働き者ながら、頑固で怒りっぽいウサギ。そんなラビットを選んだあなたは…恋は至って真面目に計画通りに進めたいのかも。相手を喜ばそうといろいろ考えるものの成就するかは微妙。ラッキーアイテムは野菜スティック。◎オウルを選んだあなた森一番のもの知りとされているけど、勘違いや間違いも多いお話好きのフクロウ。オウルを選んだあなたは…ビビると正確な判断ができません。心を落ち着かせて周りの話も聞いて。ラッキーアイテムはリラックスティー。◎ズオウを選んだあなたティガーが勝手にいると思い込んでいる、想像上の恐ろしい生き物。ズオウを選んだあなたは…相手から苦手意識を持たれてしまいそう。笑顔を心がけ恋をリードして。ラッキーアイテムは象の置物。◎ヒイタチを選んだあなたイタチに似た、100エーカーの森の仲間たちが恐れる空想上の怪物。ヒイタチを選んだあなたは…主人公を引き立てる空想上の名脇役。恋を成就するにはタイミングと場所が肝心。ラッキーアイテムはチョコレート。■忘れていた宝物を思い出してこの秋のあなたの恋の行方はわかりましたか?映画と合わせて楽しんでいただけたら幸いです。☆「プーの魅力は永遠。たくさんの熱意がこもった作品で、すべての年代に伝わる価値が込められている」(SCREENRANT)☆「プーはあなたの心をとろけさせ、焦らず今を生きる大切さに気づかせる」(ETCANADA)☆「温かいブランケットのような作品」(CINEMABLAEND)どこまでも優しく、温かく、懐かしくてキュンとする…数々の米メディアも大絶賛した、宝物のような本作をどうぞお見逃しなく!【STORY】『美女と野獣』のディズニーが「くまのプーさん」を実写映画化!100エーカーの森を飛び出したプーと、大人になった親友のクリストファー・ロビン。ロンドンを舞台に、奇跡の再会をはたした2人が繰り広げる感動の物語。主役のクリストファー・ロビンを、ユアン・マクレガーが演じる。9月14日(金)全国ロードショー!『プーと大人になった僕』(原題:『Christopher Robin』)全米公開:8月3日(金)監督:マーク・フォスター(『チョコレート』『ネバーランド』)出演:ユアン・マクレガー、ヘイリー・アトウェル 他配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン公式HP: Disney Enterprises, Inc.
2018年09月14日◼︎今のあなたは、あの頃なりたかった”あなた”ですか?DRESS読者のみなさん、こんにちは。今回みなさんにご紹介したいのは、あの大人気キャラクター”くまのプーさん”を初めて実写映画化した『プーと大人になった僕』です。少年時代にプーやその仲間たちと100エーカーの森で過ごしたクリストファー・ロビンは、寄宿学校に入ることになり「100歳になっても、きみのことは絶対に忘れない」と約束を交わし、プーに別れを告げます。本作の主人公は、それから長い年月がたち、仕事や家族関係に悩む、大人になったクリストファー・ロビン。ロンドンを舞台に、大人になったクリストファー・ロビンと100エーカーの森を飛び出したプーと仲間たちによる物語が繰り広げられます。大人になったクリストファー・ロビンが忘れてしまった「本当に大切なモノ」とは?親友・プーとの再会によって、クリストファー・ロビンが少しずつ自分を取り戻していく、感動の物語が始まります。◼︎『プーと大人になった僕』のストーリー幼かったころのクリストファー・ロビンが、100エーカーの森に住む親友・くまのプーやその仲間たちと別れてから長い年月が経ったころ……。大人になったクリストファー・ロビン(ユアン・マクレガー)は、妻のイヴリンと娘のマデリンとともにロンドンで暮らしていた。だがある日、家族と実家で過ごす予定にしていた週末に、クリストファー・ロビンは自身が働く会社”ウィンズロウ商事”の上司から難題を押し付けられ、週末返上で仕事をしなければいけなくなってしまう。会社から託された難題と、ふたりだけで実家へと向かった妻と娘との家族の問題に悩むクリストファー・ロビンの前に、かつての親友・プーが現れて……。◼︎説明不要の可愛さ、温かさ、そして感動…大人になったクリストファー・ロビンの前に突然現れ、「クリストファー・ロビン……?」と小首をかしげるプーさんの可愛さには、きっと誰もが悶絶してしまうことでしょう。そんなプーから「森の仲間たちが見つからない、一緒に探して欲しいんだ」と頼まれたクリストファー・ロビンは、子どもの頃プーたちと過ごした100エーカーの森を訪れます。プーやピグレット、ティガー、イーヨー、カンガとルーの親子。なにひとつ変わらない仲間たちとの再会に喜びと懐かしさを感じながらも、仕事に戻ろうとするクリストファー・ロビンに、プーは「仕事って、ぼくの赤い風船よりも大事なの?」と問いかけます。クリストファー・ロビンが抱えている仕事や家族の悩みは、誰もが共感できるものばかり。本作は、自由気ままな子ども時代を取り上げてしまう大人の責任について、また私たちが置き去りにした日々を再び取り戻すにはどうすればよいのかを考えさせてくれる作品に仕上がっています。「僕は毎日”なにもしない”をやっているよ」プーが発する言葉の数々は、「生活の中にあるシンプルな事柄が、実は私たちを最高にハッピーにしてくれるものであるという」というメッセージ性に溢れています。仕事に家族にと忙しく過ごしている大人にとって、プーの発する温かくも深い言葉の数々は、心に響き、きっと涙してしまうことでしょう。疲れた心を優しく癒してくれる『プーと大人になった僕』は9月14日(金)より全国公開です。◼︎『プーと大人になった僕』公開情報『プーと大人になった僕』9月14日(金)全国ロードショー監督:マーク・フォスター出演:ユアン・マクレガー、ヘイリー・アトウェル、ジム・カミングス(声)配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン上映時間:104分公式サイト:©2018 Disney Enterprises, Inc.All rights reserved.
2018年09月13日©All rights reserved仕事と子育て、夫婦の関係に悩んでいる多忙なパパ、ママの胸に響く感動ドラマ世代を超えて世界中で愛され続けている『くまのプーさん』を、ディズニーが初の実写映画化!主演の大人になったクリストファー・ロビン役に、英国のスター俳優、ユアン・マクレガーを迎え、少年クリストファー・ロビンとプーの別れから何十年も経過した時代を舞台に、新たな感動の物語を紡ぎ出しました。寄宿学校へ入学するため、少年クリストファー・ロビンが、親友のぬいぐるみ、くまのプーや仲間たちに別れを告げてから数十年。成長して恋に落ち、結婚して子供が生まれるが、家族との時間も十分にとれないまま、ロンドンで毎日働きづめの日々を過ごしている彼が、プーとの奇跡の再会によって、忘れかけていた〝本当に大切なもの〟を思い出していく――。©All rights reserved大人になって、社会の荒波にもまれるにつれ、子どもの頃の純粋さを失ってしまった主人公という設定は、映画ではわりと描かれることが多いのですが、本作はそれとはちょっと違います。本作で描かれているのは、会社では中間管理職として重い責任を負うクリストファー・ロビンが、毎日ひたすら仕事に追われることで、否応なしに生まれてしまった夫婦間のイラ立ちやすれ違いの悲しさ。そして親と子どものディスコミュニケーションのせつなさ。おそらく妻は家庭を守り、夫は外で稼ぐというスタイルが多かったはずの戦後間もない時代を背景にしているにも関わらず、主人公が抱える悩みはすごく現代的で、今、まさに仕事と家庭のバランスに悩む人たちの胸に響く内容になっているのです。何もしないことて、すばらしい!プーさんの名言にささくれた心が癒される©All rights reserved妊娠中、夫であるクリストファー・ロビンが戦場に行ってしまった妻イヴリンは、育児の一番大変な時期をワンオペで乗り越え、さらに自分らしく働き始める自立した芯の強い女性。一人娘のマデリンはすでに寄宿学校に入学する年齢になっているので、イヴリンは何もクリストファー・ロビンに「育児や家事を手伝ってほしい」と要求しているわけではありません。また、名門校に合格したマデリンを誇りに思うクリストファー・ロビンには、実は娘が父に喜んでほしいという思いだけで必死に受験勉強をしてきたことが分かりません。とにかく劇中、マデリンの行動が、終始一貫して「父を喜ばせたい」という想いに突き動かされていることに、胸がグッとしめつけられます。観客側にしてみたら、クリストファー・ロビンが妻と娘を何よりも大切にしていることは疑いようもない事実なのに、共に過ごす時間やコミュニケーションが少ないと、その想いが相手に伝わらなくなってしまうこと。子どもはどんなときでも、ただただ親に愛されたいと全身で願っていること。パパ、ママ、子ども、誰が見ても、登場人物たちそれぞれのリアルな心情に共感し、思わず胸がチクッとしてしまうはず。来日時、ユアンも好きだと言っていた「〝何もしないこと〟をする」というプーの名言も、リフレインのように何度も登場。特に何もしない時間を、家族や大切な人たちとのんびり一緒に過ごすのが、どんなにすばらしいことか。生産性がないことに罪悪感を抱いてしまいがちな現代人にこそ、ぜひ観てほしい、素敵なメッセージがたくさんつまった映画です。プーと大人になった僕©2018 Disney Enterprises, Inc.9月14日(金)全国ロードショー監督:マーク・フォスター『ネバーランド』、『007/慰めの報酬』出演:ユアン・マクレガー『スター・ウォーズ』シリーズヘイリー・アトウェル『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アドベンジャー』ウォルト・ディズニー・ジャパンの公式サイト:Keiko Ishizuka
2018年09月13日『トレインスポッティング』(’96年)でブレークし、『スター・ウォーズ』シリーズで世界的スターとなったイケメン俳優、ユアン・マクレガー(47)。最新主演作『プーと大人になった僕』(9月14日全国ロードショー)をPRするため、満を持して初来日!ユアンに話を聞いた。日本嫌いという噂があったけれど……。「まさか!単にスケジュールの都合で行けなかったんだ。まだ日本に着いて数時間だけど、すごく気に入っている。昨夜は娘とおいしいお寿司を食べに行ったよ。次回は時間を作って、バイクで日本の田舎を探検してみたいね。僕は、カワサキ、ヤマハ、ホンダの日本製バイクを持っているんだよ」(ユアン・以下同)本作はディズニーの人気アニメーション『くまのプーさん』を実写化した感動作。舞台はロンドン。結婚して1女の父となったクリストファー・ロビンと、100エーカーの森を飛び出した親友プーさんが奇跡の再会!2人の友情が新たな物語を紡ぎだす。ユアンが演じるのは、プーさんの大親友クリストファー。『くまのプーさん』のキャラクターの中で、一番のお気に入りは?「断然、プーさ。プーとクリストファーの友情は永遠で、無条件の愛みたいなものを僕に思い出させてくれる。撮影中は、プーのぬいぐるみを相手に演技したんだけど、毛並みが僕の愛犬のシドにそっくりで。まるで愛犬と演技しているように感じたよ」クリストファーはプーさんとの再会により、忘れてしまった「大切なモノ」に気づく。ユアンの「大切なモノ」は?「僕の子どもたちだね。この映画に影響されたわけじゃないけど、撮影後に役者人生で初の長期休暇を取ったんだ。この映画は仕事や子育てなど、どちらか一方に偏るのではなく、バランスを取る大切さを教えてくれるんだ」(撮影:萩庭桂太/取材:田嶋真理)映画『プーと大人になった僕』9月14日(金)ロードショー(C)2018 Disney Enterprises, Inc.All rights reserved.
2018年09月13日「大好きな作品と一緒に、日本に来られて嬉しい」。こう語るユアン・マクレガーの言葉が真実なのは、部屋の片隅に並んだプーやピグレット、ティガーのぬいぐるみに向ける視線の温かさから伝わってくる。そして、いまたまたま彼が抱きかかえているのは、お人よしのロバ、イーヨーのぬいぐるみ。どうも、触り心地がいいらしい。これらの仲間たちが登場する『プーと大人になった僕』に、ユアンはどうしようもなく惹きつけられたという。彼が演じるのは、A.A.ミルンの児童書「クマのプーさん」シリーズに登場するクリストファー・ロビン。かつてプーと親友だったクリストファー少年は成長し、妻と娘を持つビジネスマンになっている。大事なのは脚本「物語も役柄も、大事なのは心に響いてくるかどうか」「ユニークなアイデアだよね。単なる実写化ではなく、ひねりが効いている。人間がもともと持っていた資質が、成長するとどうなるか。それに答えているのも興味深い。ミルンの描いたクリストファーは森の仲間たちのトラブル解決屋で、みんなから頼られる存在だった。そんな彼が仕事ばかりで娘に対しても厳しく、遊び心を忘れた大人になったのは、すごく説得力のあることだと言えるんじゃないかな」。以前から、「出演作を選ぶときに最も大事なのは脚本」と公言し続けてきたユアン。「クリストファーが人生で大変な時期を迎えたときに、プーが彼の前に戻ってくる」という展開はもちろん、クリストファーの役柄も、彼の心をとらえて離さなかったようだ。「物語も役柄も、大事なのは心に響いてくるかどうか。脚本を読んだとき、クリストファーのすべてが瞬時に分かったんだ。それは、どの作品でも起こることじゃない。リサーチが必要なこともあれば、演技プランを練らなくてはならないこともある。でも、クリストファー・ロビンを演じるにあたっては、何も考える必要がなかった」。プーのような存在が実はいる「彼との関係は、クリストファーとプーに近いと思う」それは、かつてクリストファーとプーたちが“100エーカーの森”で遊んだのと同じように、ユアンにも大切な場所があるからだろうか。「スコットランドのクリフには、“ザ・ノック”と呼ばれる森があってね」と故郷の森に思いを馳せる。「僕が16歳まで住んでいたクリフは丘に面した町で、丘の上が森になっている。わりと小さな町だから、7~8歳の子どもたちが自転車に乗って朝早くからザ・ノックへ出掛け、遅い時間まで遊んでいても安全だったんだ。路地から見えない場所に秘密の基地を作り、お手製のカタパルトで松の実を発射したりして…。すると、道行く人は『リスかな?』と不思議がる。本当はもっとやんちゃな遊びもしたけど、発言は控えておくよ(笑)」。「クリストファーみたいに空想の友達はいなかったけど!」と、すかさず補足もしておくユアン。ただし、クリストファーにとってのプーのような存在は、いまも昔もいる。「シドという名前の犬を飼っているんだ。彼との関係は、クリストファーとプーに近いと思う。実際、撮影現場でプーがシドに見えることもあった(笑)。ちょっと目が似ているんだ。もちろん、シドは人間の言葉で僕に何かを語りかけてきたりはしないけど。目と目でコミュニケーションは取れているはず。子どものころはビーグル犬のジュノを飼っていて、ザ・ノックにもよく連れていったよ。プーやシド、ジュノみたいな存在からは無償の愛を感じる。プーに腹を立てたクリストファーが、感情を爆発させたことを詫びるシーンがあるだろう?すぐに謝られはしたけど、あのときのプーはすごく傷ついている。でも、プーはクリストファーを愛することを決してやめない。それが愛情だと思うんだ」。ここで、「ちょっと待ってね」と言ってスマホをいじり出し、シドくんの写真をお披露目。「酔っぱらいみたいな顔なんだ(笑)。10歳くらいかな。シェルターから保護した犬だから、正確なところは分からないけど。なかなかの青年なんだよ」と自慢する。写真のシドくんの目はなるほどプーに似ているが、ユアンにも似ているかも…。出演後、プライベートの過ごし方に変化が…そんなユアンにとって、プーとの日々は心のリフレッシュに。人生をふと立ち止まらせてくれるプーのアドバイス通り(?)、「撮影を終えてから、長い長い休みを取った」という。「きっと以前の僕だったら、仕事をしない日々をチャレンジのように感じたと思う。でも、実際は最高だった。趣味は多いしね。大好きなバイクに乗ったり、いじったり、ネットで見つけて買ったり、売ったり。もともと古いバイクが好きなんだけど、最近は古い車も好き。映画の中でイヴリン(クリストファーの妻)が運転している車も、どうしても欲しくて買い取ったんだ。最高の匂いの車でね。日本に来る2日前に、ロサンゼルスの自宅に届いたばかり。今までも仕事の合間に趣味の時間を作るようにはしていたけど、ここまで没頭できたのは初めてだよ。本当に、幸せだった。もうすぐ新作に取り掛かるのだけど、ちゃんと仕事できるかな…。大丈夫かな…」。いまごろは自宅で車を愛でているのだろうか。それとも、新作に取り掛かっているのだろうか。どうも前者の光景が思い浮かぶのは、プーに感化されたからかもしれない。『プーと大人になった僕』は9月14日(金)より全国にて公開。(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:プーと大人になった僕 2018年9月14日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc.
2018年09月12日待望の初来日を果たしたユアン・マクレガーが9月5日(水)、都内で行われた主演最新作『プーと大人になった僕』のジャパンプレミアに出席し、吹き替え声優を務めた俳優・堺雅人と対面。二人は主人公である“大人になった”クリストファー・ロビンを演じている。■待ってました!ユアンの初来日にファン大興奮若きオビ=ワン・ケノービを演じた『スター・ウォーズ』シリーズ、青春映画の金字塔『トレインスポッティング』、大ヒットしたミュージカル『ムーラン・ルージュ』など数々の名作に出演してきたユアンだが、意外にもプロモーション来日は初めて。それだけに、日本のファンを前にしたユアンは「日本にやって来るのが夢だった。しかも、大好きなプーと一緒だなんてね」と喜びを爆発させた。もちろん、会場に駆け付けたファンもユアンの初来日に大興奮!その熱気に応えるように、ユアンはサインや写真撮影など、丁寧にファンサービスをこなしていた。本作については「大切な時間の過ごし方を学んだ」とふり返り、「愛する人との時間を、いかにすばらしいものにするか。すべては自分次第なんだ」と語った。■堺雅人、幼稚園のお芝居で演じたのは“森の小鹿”実写映画の吹き替えを初めて担当した堺さんは「アフレコ中は、ユアンさんと一体化して過ごそうと思っていたので、今日こうしてお会いできて、うれしいです。初対面ですけど、すっごくいい人だとわかるし、一緒に遊んだら楽しそう」と少年時代のクリストファー・ロビンのように、瞳を輝かせた。一方、ユアンは「今後、堺さんの出演作が英語圏で公開されるときは、僕が吹き替えを担当するよ」と名乗り出て、すっかり意気投合していた。映画の内容にちなんで、幼少期の“夢”が話題にあがると、ユアンは「9歳の頃から、役者になりたいと思っていた。だから、それが実現した僕は、とってもラッキーなんだ」と誇らしげ。対する堺さんは「まさか俳優になるとは思っていなかった」といい、「幼稚園のお芝居で『白雪姫』をやったとき、僕は森の小鹿役だったんです」と告白。「もともと、クリストファー・ロビンと同じで、自分の世界に入るのは好きだったので、俳優業とそう遠くなくて不思議ですね」と夢談義を交わしていた。■『プーと大人になった僕』は、こんなお話…「100歳になっても、きみのことは絶対に忘れない」と約束を交わしたプーと大親友のクリストファー・ロビン。時は流れ、大人になったクリストファー・ロビンは、ロンドンに暮らし、家庭も顧みない仕事人間になっていた。そんな彼の前に、プーが現れると、奇跡の再会から新たな冒険が幕を開けた。思い出の“100エーカーの森”で待っていたものとは?ディズニーが初めて「くまのプーさん」を初めて実写化した。『プーと大人になった僕』は9月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プーと大人になった僕 2018年9月14日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc.
2018年09月05日ディズニーの人気キャラクター「くまのプーさん」初の実写映画『プーと大人になった僕』(9月14日公開)のジャパンプレミアが5日、都内で行われ、主演のユアン・マクレガーが登場。さらに、マクレガー演じるクリストファー・ロビンの吹き替え声優を務めた堺雅人も駆けつけ、初対面が実現した。大人になったクリストファー・ロビンが人生に迷い悩んでいるときに親友のプーと再会し、忘れてしまっていた“本当に大切なもの”に気付いていく姿を描いた本作。このたび、主人公のクリストファー・ロビンを演じたユアン・マクレガーが、親友のプーさんとともに初来日した。ユアンは「コンバンハ!」と来日を楽しみにしていたファン250人に日本語であいさつ。「やっと日本に来ることができてうれしいです。しかも自分が大好きな作品と共に来日できてうれしく思っています」と喜び、「作っているのが本当に楽しかったので、同じくらいみなさんにも楽しんでいただきたいです。そして、今日はみなさん来てくださってアリガトウ!」と呼びかけた。レッドカーペットを歩いてファンサービスに応じた後、再びステージへ。堺も登場し、劇中のクリストファー・ロビンとプーの再会シーンに欠かせない“ベンチ”に座ってトークを繰り広げた。堺は「声を入れさせていただくとき、なるべく一つになろうと思って過ごしていたので、お会いできてうれしいです」と感激。ユアンが「これから堺さんの作品が英語圏で公開されるときは必ず僕が声を」と吹き替えを約束すると、「大変光栄です」と喜んだ。2人はそれぞれ、心に響いたプーの言葉を紹介。ユアンは「クリストファー・ロビンとの会話の中で『何もしない時間が一番好き』と答える。それが一番好きです。何も計画がなく、子供や犬と過ごしたり、1人きりで過ごす、そんな何もしない1日が大好きです。結果的に何もしない1日が一番忙しくなったりするんですよね。もう1つ、プーさんが『今というところから歩き出せばそれが自分の行く場所だ』と言うんですが、それも大好きな言葉です」と話した。堺は「『今日が一番好き』っていうのはいい言葉だなと思いました」と言葉を挙げ、「お寺の和尚さんが言うありがたい言葉みたいな感じがするし、お茶の先生が言うありがたい言葉のような感じもするし、不思議な力の持ち主が扱う深い言葉のような気もしますし、なんかそういうマスターが使うような…」と『スター・ウォーズ』シリーズでユアンが演じたジェダイの騎士、オビ=ワン・ケノービを意識した発言を。するとユアンは笑いながら「赤いマントを身に着けているかもしれない」と返し、SWファンにはたまらないやりとりとなった。堺は1日ですっかりユアンの人柄に惚れたようで、「初対面なんですけど、すっごくいい人なんだろうなと。優しくて一緒に遊んだら楽しい人なんだろうなと思いました。年が2つしか違わないんですけど、小さい頃に会ったら一生ついていくなと、それくらい一緒に遊んで楽しい人なんだろうなという気がしました」と話していた。
2018年09月05日「くまのプーさん」の初めての実写映画化作品『プーと大人になった僕』。この度、堺雅人がクリストファー・ロビンの声を吹き替えた本編映像が到着した。本作の吹き替え版でユアン・マクレガー演じる主人公のクリストファー・ロビンを担当するのは、俳優の堺雅人。ネットでは「堺雅人とプーさんの組み合わせとか癒しレベル高すぎでしょ」「こりゃ吹き替えも字幕もどっちも見るしかないよな」「ユアンの声を堺雅人がやるという…私の洋邦俳優ベスト1のタッグ」と期待する声が寄せられている。そんな注目高まる吹き替え版から、クリストファー・ロビンと大親友プーが、ロンドンから列車に乗り100エーカーの森へ向かう本編シーンの一部を公開。大人になったクリストファー・ロビンは、仕事中心の生活を送っており、「1人で遊んでてくれないかな」と、プーと一緒の電車の中でさえ忙しそう。一方、プーは「家…木…」と、“見えたモノを言うゲーム”をはじめるが、仕事の邪魔だといわんばかりに「もっと静かに」とクリストファー・ロビンに注意されてしまう…。少年時代の心を忘れ、心に余裕がなくなっているクリストファー・ロビンと、昔と何ら変わらないプー。本シーンは、その後のクリストファー・ロビンの心の変化が分かる、大切なシーンとなっているようだ。『プーと大人になった僕』は9月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:プーと大人になった僕 2018年9月14日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc.
2018年08月30日プーと仲間たちが100エーカーの森を飛び出し、大親友クリストファー・ロビンと再会する物語を描く『プーと大人になった僕』。この度、その仲間たちがロンドンの名所にたたずむキャラクターポスターが、いち早くシネマカフェに到着した。■プーさんたちの“ぬいぐるみ感”がたまらない「100歳になっても、きみのことは絶対に忘れない」と約束を交わして別れたプーとクリストファー・ロビンが、ロンドンで奇跡の再会を果たすことから始まる物語。先にプーやピグレット、ティガー、イーヨーは予告編でお披露目されているが、早くも「実写プーさんすごく可愛い! ぬいぐるみ感がたまらん!」「可愛い…ティガーの歌、歌っちゃう…」「実写化のプーさんとピグレットやっぱり思った以上にとても可愛く仕上がってる」など絶賛のコメントが上がり、そのキュートさでファンの心を鷲掴みにしている。そしてこの度、プー、ピグレット、ティガー、イーヨー、カンガ、ルーのキャラクターポスターが解禁。ロンドンのさまざまな名所や街並みを背景に、彼らがつぶらな瞳でこちらに微笑みかけているという、誰もがキュンとするような、愛くるしいビジュアルが完成した。■実際に製作された“ぬいぐるみ”でそれぞれの個性を表現キャラクターたちをよく見ると、フワモコな毛並みや真ん丸な目など “ぬいぐるみ”感がたっぷり。実は本作のキャラクターたちは、実際にプーたちのぬいぐるみが製作され、撮影でも使用されている。ぬいぐるみの製作においては最新の注意が払われており、特にプーさんのお腹の適度な抱き心地、ティガーの驚きや困惑を表情で表現できること、さらにイーヨーのぐったり具合は細部までこだわりが施され、製作陣がキャラクターの個性をいかに大事にしているかが伝わってくる。また、主人公の大人になったクリストファー・ロビン役を務めるのは、名優ユアン・マクレガー。初主演映画『トレインスポッティング』(’96)で注目され、『スター・ウォーズ』新三部作のオビ=ワン・ケノービ役で一躍トップスターに。昨年には続編となる『T2 トレインスポッティング』、2017年に日本で公開された洋画NO.1の大ヒットとなった『美女と野獣』にもルミエール役で参加している。すでにSNS上では「クリストファー・ロビンのイメージとユアンがビッタリ」という声や、「成長したクリストファー・ロビンに自分を重ね合わせ、涙を流しながらプーさんに癒される自分が想像できる」といった、いまの自分を重ねて泣けそうといった声が上がるなど注目を集めている。そんなユアンのクリストファー・ロビンと“激カワ”プーさんと仲間たちがロンドンで繰り広げる大冒険に、引き続き注目していて。『プーと大人になった僕』は9月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プーと大人になった僕 2018年9月14日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc.
2018年08月14日俳優の堺雅人が、人気キャラクター「くまのプーさん」初の実写映画『プーと大人になった僕』(9月14日公開)で、ユアン・マクレガー演じる主人公クリストファー・ロビンの吹替声優を務めることが6日、明らかになった。同作は、プーと大親友の少年クリストファー・ロビンが「100歳になっても、きみのことは絶対に忘れない」と約束を交わした心に残る別れの後、大人になりロンドンで暮らすクリストファー・ロビンとプーの奇跡の再会からはじまる感動の物語。このたび、“プーさんの大親友”クリストファー・ロビンの吹替声優を堺雅人が務めることが決定。堺が実写映画の吹替を担当するのは今作が初めてとなる。オファーを受けたことについて、堺は「実写の吹替は今回がはじめてですが、いつか挑戦してみたいと思っていたので、オファーをいただき、とてもうれしかったです。ユアン・マクレガーさんという、素晴らしい俳優の声を担当できて光栄でした。撮影の日をドキドキしながら待っていました」とコメント。収録は「ユアンさんのお芝居に導かれるような感じで、とても楽しい作業でした。アニメーションの声優は何度か経験があるのですが、実写だと、英語のお芝居にあわせるので、思ったまま演じると平板になってしまうと(吹替版の演出家の)監督から指摘をうけました。そこがなかなか難しかったですね」と語る。そして、プーさんについて「いろんなことを考えさせられます。『今日が一番大事』とか『今日が一番好き』とか、お坊さんのありがたい話を聞いてるみたい。プーさんはあなどれません。演じていて、考えされられるセリフが、 いくつもありました」と話し、物語のきっかけとなる「再会」について聞かれると「子供の相手をしていると、自分が小さい頃何をして遊んでいたのか思い出すことが多くて、こういうおもちゃ好きだったなとか、 粘土遊び好きだったなとか。そのようなことを思い出すと、自分の小さい頃と再会しているような不思議な気持ちになります」と打ち明けた。さらに、家族をもってから仕事との向き合い方に変化はあったかという問いに、「自分が変わったと思うことはないんですが、今回、この作品の台本に子供がクレヨンでものすごい落書きをしてしまったんです。 いつもだと怒ってしまうと思うんですが、今回むしろうれしかった。ちょっと変わったのかもしれません」とコメントしている。また、日本語吹替版では、プーさん役をかぬか光明、ティガー役を玄田哲章、イーヨー役を石塚勇、ピグレット役を小形満が務める。(C)2018 Disney Enterprises, Inc.
2018年08月07日世代を超えて愛される世界的人気キャラクター「くまのプーさん」を初めて実写化した『プーと大人になった僕』。この度、クリストファー・ロビンを演じるユアン・マクレガーの吹き替え声優に、堺雅人が決定した。■堺雅人が実写吹き替え初挑戦!プーと大親友の少年クリストファー・ロビンが「100歳になっても、きみのことは絶対に忘れない」と約束を交わした心に残る別れの後、大人になりロンドンで暮らすクリストファー・ロビンのもとをプーが訪ね、奇跡の再会を果たすところからはじまる感動作。本作でユアンが演じる主人公のクリストファー・ロビンの吹き替え声優を、俳優の堺さんが務めることに。堺さんが、実写映画の吹き替えを担当するのは今作が初めて。昨年の大ヒット映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』(’17)など数多くの映画作品で主演を務め、NHK大河ドラマ「真田丸」(’16)など主演のドラマでは、常に社会現象を巻き起こしてきた。まさに日本を代表する俳優となった堺さんが、プーさんや100エーカーの森の仲間たちと共演する。■吹き替え挑戦は「ユアンさんのお芝居に導かれるような感じで」本作のオファーを受けたことについて堺さんは、「実写の吹替は今回がはじめてですが、いつか挑戦してみたいと思っていたので、オファーをいただき、とてもうれしかったです」とコメント。吹き替えする俳優がユアン・マクレガーという点に関して「素晴らしい俳優の声を担当できて光栄でした。撮影の日をドキドキしながら待っていました。(収録本番では)ユアンさんのお芝居に導かれるような感じで、とても楽しい作業でした」と率直な感想を述べている。また、実写の吹き替えに挑戦して、「アニメーションの声優は何度か経験があるのですが、実写だと、英語のお芝居にあわせるので、思ったまま演じると平板になってしまうと(吹替版の演出家の)監督から指摘をうけました。そこがなかなか難しかったですね」とアニメと実写の違いなど、新たな発見もあった様子。■堺さんの語る「くまのプーさん」とは?そして、プーさんについて「いろんなことを考えさせられます。『今日が一番大事』とか、『今日が一番好き』とか、お坊さんのありがたい話を聞いてるみたい。プーさんはあなどれません。演じていて、考えされられるセリフが、いくつもありました」とコメント。本作の重要なテーマとなる「再会」についても、「子供の相手をしていると、自分が小さい頃何をして遊んでいたのか思い出すことが多くて、こういうおもちゃ好きだったなとか、粘土遊び好きだったなとか。そのようなことを思い出すと、自分の小さい頃と再会しているような不思議な気持ちになります」と語った。そんな父親の顔も見せる堺さん。家族を持ってから仕事との向き合い方に変化はあったのだろうか?「自分が変わったと思うことはないんですが、今回、この作品の台本に子供がクレヨンでものすごい落書きをしてしまったんです。いつもだと怒ってしまうと思うんですが、今回むしろ嬉しかった。ちょっと変わったのかもしれません」と本作のもつ魅力にも触れている。『プーと大人になった僕』は9月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プーと大人になった僕 2018年9月14日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc.
2018年08月07日世代を超えて幅広く愛されるディズニーの人気キャラクター「くまのプーさん」初の実写映画『プーと大人になった僕』(9月14日公開)のワールドプレミアが日本時間31日、ウォルト・ディズニー・スタジオUS本社にて開催され、主演のユアン・マクレガーらキャスト・スタッフが集結。また、ユアンが9月に初来日することも明らかになった。本作は、プーさんと大人になった親友のクリストファー・ロビンの奇跡の再会からはじまる感動の物語。ワールドプレミアがスタジオ内で行われたのは、『プリンセスと魔法のキス』(10)、『ウォルト・ディズニーの約束』(14)に続いて、本作で3回目となった。スタジオ内には、プーさんが暮らしていた“100エーカーの森”が出現し、森の真ん中には、一際目立つメインシアターへと向かうためのレッドカーペットが敷かれた。入り口から劇場までのレッドカーペットの距離は、歴代最長の約270メートル。サングラス姿でデッキチェアに座るプーさん、ピグレット、ティガー、イーヨーたちが、100エーカーの森でくつろぎながら、レッドカーペットを歩くゲストたちをお出迎えした。「くまのプーさん」の世界観が再現された会場には、ユアン・マクレガーに一目会いたいと集まった約200人のファンが集まり、大盛況となった。世界中から総勢150人もの海外メディアが駆けつけ、“100エーカーの森”の中に登場したレッドカーペットの様子と、ファンたちの盛り上がりを伝えた。そして、プロデューサー、マーク・フォスター監督に続いて、プーの親友クリストファー・ロビン役を演じた主演のユアン・マクレガーをはじめとするキャスト、プーさんの声を30年間務めるジム・カミングスら声優陣が続々登場。ユアン・マクレガーの登場に、会場のボルテージは最高潮に達した。また、今作で初めてユアン・マクレガーの日本初来日が決定したことを受けて、レッドカーペット上でユアンは「待っててね!」と日本のファンに向けて日本語でメッセージ。プレミア前に行われた取材では、「すごく前から行きたかったんだ!『ピーター・グリーナウェイの枕草子』(96)の時からだよ」と日本初来日を心待ちにしていることを明かした。さらにユアンは、「日本に行くのをとても楽しみにしてるよ。僕にとって初めての来日になるね。今まで映画をやってきた中で、日本に呼んでもらうことはあったけど、何故かちょうど他に撮影中の映画があって来日を断念していたんだ。もしかしたら個人的な理由で来日ができないのかと思われていけど、個人的な理由じゃないよ。スケジュールが合わなくて来日できずにいたけど、やっと日本に行くことができるよ」と喜びのコメント。「日本に行けるのを凄く心待ちにしてるよ。日本のみんなに9月に会いにいくよ。クリストファー・ロビンと一緒にね!」とメッセージを送った。(C)2018 Disney Enterprises, Inc.
2018年07月31日世界的人気キャラクター「くまのプーさん」を初めて実写映画化した『プーと大人になった僕』のワールドプレミアが、日本時間7月31日(火)にウォルト・ディズニー・スタジオUS本社にて開催。同スタジオ内に“100エーカーの森”が出現するなど、大盛り上がりを見せる中、主演のユアン・マクレガーが自ら“初来日”を宣言した。本作は、プーと大親友の少年クリストファー・ロビンが「100歳になっても、きみのことは絶対に忘れない」と約束を交わした別れの後、大人になりロンドンで暮らすクリストファー・ロビンとプーが奇跡の再会を果たすことから始まる物語。8月3日、“はちみつの日”の全米公開に先駆け、現地時間7月30日(日本時間7月31日)に開催されたワールドプレミア。映画のワールドプレミアがウォルト・ディズニー・スタジオ内で行われたのは、『プリンセスと魔法のキス』(’10)、『ウォルト・ディズニーの約束』(’14)に続いて本作で3度目。スタジオ内には、プーさんが暮らしていた“100エーカーの森”が出現し、森の真ん中には、ひと際目立つメインシアターへと向かうためのレッドカーペットが敷かれた。入口から劇場までのレッドカーペットの距離は歴代最長の約270mとなり、サングラス姿でデッキチェアに座るプーさん、ピグレット、ティガー、イーヨーたちが100エーカーの森でくつろぎながら、レッドカーペットを歩くゲストたちをお出迎えした。「くまのプーさん」の世界観が見事に再現された会場には、ユアンたちにひと目会いたいと約200人のファンが集まり、大盛況。世界中から総勢150人もの海外メディアが駆けつけ、100エーカーの森の中に登場したレッドカーペットの様子とファンたちの盛り上がりを伝えた。まずは本作のプロデューサー陣と、メガホンをとったマーク・フォスター監督に続いて、プーの親友クリストファー・ロビン役を演じた主演のユアンや、彼の妻イヴリン役のヘイリー・アトウェル、娘マデリン役のブロント・カーマイケルらキャストと、プーさんの声を30年間務めるジム・カミングスら声優陣が続々登場。ユアンが登場すると、会場のボルテージは最高潮となった。そして、本作で初めての来日が決定したことを受け、レッドカーペット上のユアンから「待っててね!」と日本のファンに向けた日本語でのメッセージが!プレミア前に行われた取材でも「すごく前から行きたかったんだ!『ピーター・グリーナウェイの枕草子』(‘96)のときからだよ」と、日本訪問を心待ちにしていることを話す場面もあったという。今回のプレミアでは、「僕にとって初めての来日になるね。今まで映画をやってきた中で、日本に呼んでもらうことはあったけど、何故かちょうど他に撮影中の映画があって来日を断念していたんだ。もしかしたら個人的な理由で来日ができないのかと思われていけど、個人的な理由じゃないよ。スケジュールが合わなくて来日できずにいたけど、やっと日本に行くことができるよ」と語った。『スター・ウォーズ』シリーズをはじめとする数々の話題作で知られ、日本でも絶大な人気を誇るユアンの待望の初来日となるだけに、大きな注目を集めそうだ。『プーと大人になった僕』は9月14日(金)より全国にてにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プーと大人になった僕 2018年9月14日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc.
2018年07月31日ディズニーの人気キャラクター“プーさん”とユアン・マクレガー扮する大親友クリストファー・ロビンの“奇跡の再会”からはじまる感動の物語を描く実写映画『プーと大人になった僕』。この度、新たな映像で構成された日本版予告映像が公開された。「くまのプーさん」初の実写映画化となる本作。“少年時代”と”現在”の映像の両方が映し出される予告編では、クリストファー・ロビンとプーが“100エーカーの森”で一緒に過ごした少年時代からスタートし、挿絵で有名な「棒投げ橋」を覗き込むシーンも登場。そして、大人になったクリストファー・ロビンは、仕事中心の忙しい毎日を送っており、妻イヴリンと娘マデリンと故郷で過ごす予定にしていた週末にまで、仕事を任されてしまう。そんな悩むクリストファー・ロビンの前に現れたのは、かつての親友プーだった。プーに「一緒に森の仲間たちを探してほしい」と頼まれたクリスファー・ロビンは、懐かしい100エーカーの森へ出かけ、ピグレット、ティガー、イーヨーらと再会。森の仲間たちが動き、話す姿、親友のためと懸命に考える姿はとても愛らしい。しかし、再会し喜んだのも束の間、彼は仕事に戻らなければならないことを思い出す。「風船より大切?」と悲しむプーたちをよそに、急いでロンドンに戻ったクリストファー・ロビンだが、重要な書類を忘れてしまっていた。彼の忘れものに気づいたプーと仲間たちは、初めて100エーカーの森を飛び出し、クリストファー・ロビンの娘マデリンの力を借りてロンドンへと向かう――。そして映像終盤には、肩を寄せ合うクリストファー・ロビンとプーさんの“少年時代”と”現在”、変わらない姿が描かれている。『プーと大人になった僕』は9月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:プーと大人になった僕 2018年9月14日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc.
2018年07月24日国民的人気キャラクター「くまのプーさん」を実写映画化し、大人になったクリストファー・ロビンとの再会を描いた『プーと大人になった僕』。この度、プーをはじめとするいつもの仲間たちも含めた新ビジュアルが公開された。大人になったクリストファー・ロビン役を『トレインスポッティング』のユアン・マクレガーが演じ、SNS上では「クリストファー・ロビンのイメージとユアンがピッタリ」という声や、「成長したクリストファー・ロビンに自分を重ね合わせ、涙を流しながらプーさんに癒される自分が想像できる」といった声が上がるなど注目を集めている本作。今回公開された最新ビジュアルには、プーさんの物語に登場するおなじみの森の仲間たちが初お目見え。そのうちの1枚は、プーさんのことが大好きな優しい性格の子ブタ「ピグレット」、陽気でわんぱくなトラ「ティガー」、おっとりもののロバ「イーヨー」が、プーさんと共に、青空広がるビーチの砂浜のデッキチェアの上でサングラス姿でくつろぎ、バカンスを楽しんでいるかわいすぎるオフショット。さらに、大人になったクリストファー・ロビンの足元にプーさん、ピグレット、ティガー、イーヨーが集まり、クリストファー・ロビンが住むロンドンに、プーさんと共にピグレットたちも一緒にやってくることを予感させる1枚と、クリストファー・ロビンが大人になったことを象徴する帽子に、プーさんの顔がすっぽり隠れてしまっている、愛らしいビジュアルも公開された。これらの最新ビジュアルは、それぞれ海外でポスタービジュアルに使用されたもの。この3枚のビジュアルを特典の特製ポストカードにしたムビチケカード(前売り鑑賞券)が7月13日(金)に発売開始されるので、ファンならずともぜひチェックを。『プーと大人になった僕』は9月14日(金)より全国にてにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プーと大人になった僕 2018年9月14日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc.
2018年07月10日今年1月には『パディントン2』、5月には『ピーターラビット』が劇場公開され、いずれも大ヒット。いま、空前の“フワモコ”キャラクターのブームが到来している。そして今年の秋には、世代や国を超えて愛され続けるディズニーの人気キャラクター「くまのプーさん」が、初めての実写映画化。今回は、そんなプーさんの魅力について、同じ“フワモコ”キャラクターたちを例にみていこう!▼『ピーターラビット』全国にて公開中ピーターをはじめとするウサギたちは、画家のビアとともにイギリスの湖水地方で幸せに暮らしていた。しかし、ちょっぴり神経質な青年マクレガーが隣に引っ越してきたことで、彼らの生活は一変する…。ビアトリクス・ポターによる全世界110か国(35か国語)で発行、シリーズ累計2億5000万部のベストセラー絵本を映画化した『ピーターラビット』。すでに映画をみた観客からは「可愛すぎて癒されたぁ」「限度を知らないバイオレンスをみることができるモフモフ映画」「映画をみたけど、あれは戦争だ」「ブラックユーモアがすごい」など、“可愛い”ピーターラビットのみならず、ウサギたちを退治しようとするマクレガーを倒すべく奮闘する、ピーターたちのバイオレンスな行動が繰り広げられていることに、大きな反響が上がっている。可愛くて、フワモコなウサギたちに癒されつつ、まるでアクション映画をみているような、始終ハラハラドキドキできる要素もある。▼『パディントン2』Blu-ray&DVD 7月4日(水)リリースロンドンで“ブラウン家”と共に暮らす“フワモコ”キャラクター、パディントン。その2作目『パディントン2』では、お世話になったルーシーおばさんに世界で1冊しかない高価な絵本をプレゼントするため、様々なアルバイトをすることになる。ところがある日、絵本が盗まれ、偶然現場にいたパディントンが逮捕されてしまうのだが、それは絵本に隠された秘密を知る落ち目の俳優、ブキャナンの仕業だった。パディントンは無実を証明することができるのか、絵本の謎解きの先に待ち受けるブキャナンとの対決の行方はどうなるのか――。世界40か国語で翻訳、全世界3,500万部以上の売り上げを誇るマイケル・ボンドのロングセラー児童小説を映画化した本作。パディントンが家族を思う優しさとともに、ブラウン家総出での謎解き、そして様々な衣装に包まれるパディントンの可愛さが、この作品の魅力だ。さらに今年の秋には、ピーターラビットの可愛さ、パディントンの優しさをも超えた、あの“国民的人気キャラクター”がやってくる。▼『プーと大人になった僕』9月14日(金)公開プーさんは、1966年に初めて映像化された短編アニメーション『プーさんとはちみつ』以降、多数のアニメーション作品が作られ、いまやミッキーマウスと肩を並べるほどの、世界中で愛される人気キャラクターとなった。先日公開された特報映像では、プーさんのギュッと抱きしめたくなるようなフワフワのぬいぐるみ感、クリストファー・ロビンを見つめる艶々としたつぶらな瞳に、子どものみならず大人も心をくすぐられ、そのあまりの可愛さに熱い視線が注がれている。特に反響が大きかったのが、ユアン・マクレガー演じる大人になったクリストファー・ロビンとプーさんが再会するシーン。「映像みたけど涙がとまらない」「大人になって見ると、こんなに小さいぬいぐるみだったのか。少年のころは抱えるほどの大きさだったのに」など、たった30秒の映像にも関わらず、多くの人の心を鷲掴みにしている。今作でプーさんは100エーカーの森を飛び出し、クリストファー・ロビンの暮らすロンドンの街で再会、そこから新たな感動の物語が描かれるという。忙しい日々を過ごす大人になったクリストファー・ロビンとプーさんの関係はどうなっていくのか。まるで奇跡のような癒しと感動をもたらす『プーと大人になった僕』の公開が、いまから待ちきれない。『プーと大人になった僕』は9月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パディントン2 2018年1月19日より全国にて公開© 2017 STUDIOCANAL S.A.S All Rights Reserved.ピーターラビット(2018) 2018年5月18日より公開プーと大人になった僕 2018年9月14日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc.
2018年06月24日ユアン・マクレガーが『シャイニング』の続編『Doctor Sleep』(原題)の主演に決定したと「Variety」誌などが報じた。『Doctor Sleep』は、『シャイニング』の原作者スティーヴン・キングが2013年に発表した同名小説をベースに描かれる。ユアンが主演を務めることに、キングも賛成したという。ユアンは『シャイニング』でジャック・ニコルソンが演じたジャック・トランスの息子ダニー・トランスを演じる。大人になったダニーは、子どもの頃のトラウマ体験からいまだ立ち直れず、怒りを抱えて父と同じように酒に溺れていた。しかし、ダニーは断酒し前進することを決意。持って生まれた能力「シャイニング」を人のために使おうとホスピスで働き始めるが、そこで自分と同じ能力を持つ少女と出会い、新たな惨劇に巻き込まれていく…というストーリー。監督は『オキュラス/怨霊鏡』『ソムニア-悪夢の少年-』などのホラー作品を多数手がけてきたマイク・フラナガン。キング原作の「ジェラルドのゲーム」を映画化(Netflixにて配信中)した経験も持つ。待機作にはNetflixのオリジナルドラマ「The Haunting of Hill House」(原題)がある。こちらは1959年に出版されたシャーリー・ジャクソンによる同名小説を現代風に映像化したホラードラマで、今年配信予定だ。(Hiromi Kaku)
2018年06月14日世代を超えて全世界で愛されるディズニーの人気キャラクター「くまのプーさん」が初めての実写映画になった『プーと大人になった僕』。このたび、日本版ポスターが解禁された。日本版のポスターでは、主演のユアン・マクレガー演じるクリストファー・ロビンが、舞台となるロンドンで、赤い風船をプーさんに手渡す姿が描かれている。大人になったロビンはスーツを着て大きなカバンを持っており、仕事の合間のよう。また、プーさんのトレードマークでもある赤い風船は、これまでのはちみつを採るために使う道具とはひと味違うようで、本作では物語を語る大切な鍵になっているという。プーさんと仲間たちが困っている時にいつも頼りにされ、彼らと一緒に少年時代を過ごしたクリストファー・ロビン。本作は、大人になったクリストファー・ロビンと100エーカーの森を飛び出したプーさんと仲間たちがロンドンを舞台に繰り広げる感動の物語。先日解禁となった特報映像には「大人になって見ると、こんなに小さいぬいぐるみだったのか。少年の頃は抱えるほどの大きさだったのに」「子どもの頃の思い出と、大人になってからの僕なんて…想像だけでも泣いてしまう」との声が寄せられており、思いのほか小さな”プーさん”に懐かしさを感じ、心揺さぶられる人も多そうだ。『プーと大人になった僕』は9月14日(金)より全国にてにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:プーと大人になった僕 2018年9月14日より全国にて公開©2018 Disney Enterprises, Inc.
2018年05月22日日本テレビ深夜の「映画天国」では、世界的にPrideパレードが実施される6月の「Pride Month(プライド月間)」に合わせ、昨年に引き続き「映画天国LGBT映画祭」を実施。地上波初登場のユアン・マクレガー主演『人生はビギナーズ』ほか、『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』『チョコレートドーナツ』の3作品を放送する。“LGBT”とは、レズビアン(女性の同性愛者)・ゲイ(男性の同性愛者)・バイセクシュアル(両性愛者)・トランスジェンダー(出生時に登録された性別と自認する性別が一致しない人)の頭文字をとった言葉。LGBTたちが「自分たちの性的指向や性自認にPrideをもとう」と奮起し、1970年にニューヨークで始まったPrideパレードも、いまではニューヨーク、サンフランシスコ、トロント、ベルリン、ソウルなど、世界各地に拡大。毎年6月に大小様々なLGBTのイベントが開催されている。「映画天国」では、昨年6月に『パレードへようこそ』など4作品を連続放送して好評を得た「LGBT映画祭」を今年も実施。LGBT当事者でもある映画ライター・よしひろまさみち氏と、NPO「虹色ダイバーシティ」代表の村木真紀氏をゲストに迎え、番組担当でトランスジェンダーの谷生プロデューサーを加えた3人が作品を解説するコーナーを作成。LGBT当事者を家族に持つこと、アイデンティティを模索すること、そして「家族」になること…など、様々な観点からLGBTを描いた3作品を放送する。■父が突然のカミングアウト!?『人生はビギナーズ』6月4日(月)深夜放送奥手な38歳の独身男性オリヴァーは、母が亡くなってから5年たったある日、年老いた父から突然、自分がゲイであると告白され、戸惑う。その父は同時に様々な人生の楽しみを探し求め、若い恋人とも出会い、ゲイの友人たちに囲まれて過ごすように…。主演はユアン・マクレガー、年老いた父親役を演じたクリストファー・プラマーがアカデミー賞助演男優賞を受賞。『20センチュリー・ウーマン』のマイク・ミルズ監督が自身の父親をモデルに描いた(2010年米)。地上波初放送。■大ヒット舞台の映画化『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』6月11日(月)深夜放送1997年よりオフブロードウェイで上演され、大ヒットした舞台の映画化作品。ロングランとなった舞台の楽曲の権利をマドンナが手に入れようとしたことでも知られる。共産主義下の東ドイツで生まれたトランスジェンダーが愛を探し求める姿を描き、サンダンス映画祭観客賞ほか多数受賞。原作・監督・脚本・主演は『パーティで女の子に話しかけるには』のジョン・キャメロン・ミッチェル(2001年米)。■ロングランヒットした感動作『チョコレートドーナツ』6月18日(月)深夜放送1970年代アメリカであった実際の出来事をもとに製作され、全米の映画祭で観客賞を総ナメにした話題作。母親に育児放棄されたダウン症の青年(アイザック・レイヴァ)を、ゲイのカップル(アラン・カミング&ギャレット・ディラハント)が里親として迎え入れ、“家族”になろうとするが…。日本では2014年に小規模公開でスタートするも、口コミで評判が広がり大ヒットとなった(2012年米)。■自身もトランスジェンダー、番組プロデューサーからコメント昨年の「映画天国LGBT映画祭」放送に「いろいろな方々から前向きな反応を頂きました」と語る谷生プロデューサーは、「とりわけ、LGBTをテーマとした良質な映画を連続放送したことについて大きな反響があったことが、映画枠を預かる者として、大変光栄に思いました」とコメント。「今年も、LGBTをテーマに含む素晴らしい3作品をお届けできることになりました。いずれも、世界の映画祭などで多くの賞を受賞した良作揃いです。LGBT当事者の方はもちろん、映画ファンの方々や、LGBTになじみのない方々にもきっとお楽しみいただける映画だと確信しています」と期待を込めている。「映画天国LGBT映画祭」は6月4日(月)26時9分~、3週にわたり日本テレビにて放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:人生はビギナーズ 2012年2月4日より新宿バルト9、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2010 Beginners Movie, LLC. All Rights Reserved.チョコレートドーナツ 2014年4月19日よりシネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開© 2012 FAMLEEFILM, LLC
2018年05月21日『SWエピソード1~3』『SW/フォースの覚醒』でオビ=ワン役を務めたユアン・マクレガー(写真:ロイター/アフロ) ここ数年、話題には上りつつも、なかなか具体性を帯びず『スター・ウォーズ』ファンを焦らしてきたあのスピンオフ映画がついに始動する。 『スター・ウォーズ』専門の情報サイト「Fantha Tracks」によると、オビ=ワン・ケノービを主役に据えた作品が2020年の公開を目指し、プリプロダクションに入ったという。 監督や脚本家は現時点では不明だが、ファンの間では『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』のスティーブン・ダルドリーがメガホンを握るのではないかと噂されている。 「Fantha Tracks」が独自に掴んだ情報によると、現在、プロジェクトはイギリスのパインウッドスタジオで準備段階に入っているという。コンセプト・アーティストや小道具のモデラー、絵コンテマンらが既に動き始めており、メンバーは月を追うごとに増員中。2019年12月20日に公開されるエピソード9のスタッフが多く続投する。2019年4月には撮影を開始し、公開は2020年12月を予定している。
2018年05月11日「くまのプーさん」を初めて実写映画化するディズニーの最新作『プーと大人になった僕』。先日公開日が発表され、“実写”のプーが動く映像に驚きの声があがった本作だが、この度、本国のTwitterでプーの仲間たちティガー、イーヨー、ピグレットのビジュアルが公開された。『トレインスポッティング』で主演を務め、『スター・ウォーズ』新三部作のオビ=ワン・ケノービ役や『美女と野獣』ルミエール役を演じたユアン・マクレガーが原作者の息子であるクリストファー・ロビンを熱演。ロンドンで忙しい毎日を送る大人になったクリストファー・ロビンとプーさんとの再会の瞬間が切り取られた特報映像では「クリストファー・ロビン」と話すプーの声も!アニメからプーの声を担当していたジム・カミングスが本作で“続投”している。この度、公開されたビジュアルはプーとピグレット、イーヨー、ティガーがサングラスをかけてビーチチェアに座っている姿。監督のマーク・フォスターは「エンターテインメントウィークリー」に「プーたちを見て、みんなただの動物のぬいぐるみだと思うだろうね。彼らは目に見えないものじゃないんだ」と語り「みんながいままで本で読んだり、アニメで観てきたくまのプーは、まだ幼い子どもでありながら人生の経験を積んできた大人でもあるんだ」とプーそのものが、子どもの純粋さと大人の経験をバランスよく持っていると話した。声を担当するのはピグレットにドラマや映画に出演し、コメディアンとしても活躍するニック・ムハンマド、イーヨーに『キャスパー』や『ナイトミュージアム』シリーズでモアイ像の声を担当していたブラッド・ギャレット、ティガーに『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』『ヴィンセントが教えてくれたこと』などに出演するアイルランド出身のクリス・オダウドが好演する。『プーと大人になった僕』は9月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年04月29日ユアン・マクレガーの長女クララが「プレイボーイ」誌にデビューした。バストトップは腕で隠れているものの、ベッドに全裸でうつぶせになって顔を上げているセクシーショットを披露。クララは現在22歳で、ニューヨーク大学を卒業したばかり。モデル事務所に所属しているが、夢は女優になることだという。同誌との対談で語った。有名すぎる俳優の父親を持ったことで、クララは幼い頃から周りに「女優になるんでしょ?」と聞かれ続けてきた。それに反発するかのように、高校時代は「私はパパのような仕事はしない。カメラの後ろに回る方がいい。写真家になる!」と宣言。しかし大学に進学し、宣言通りに写真の勉強をしていたところ何かが違うと感じ、「なんで頑なに(本当の夢である女優業を)拒否していたんだろう…」と将来について考え直すことに。そして映画と演技の勉強を始め、すっかり虜になってしまったそうだ。そのほか、「1日の3食が寿司でもいい!」というくらい寿司が好きあること、18歳のときに乳首にピアスの穴を開けたこと、読書家であることなども語った。父ユアンは昨年22年間連れ添った妻と離婚し、現在は「ファーゴ」で共演したメアリー・エリザベス・ウィンステッドとの交際が伝えられている。(Hiromi Kaku)
2018年04月24日世代を超えて幅広く愛されるディズニーの人気キャラクター「くまのプーさん」初の実写映画『プーと大人になった僕』(原題:『Christopher Robin』)が、9月14日に日本公開(全米公開:8月3日)されることが18日、明らかになった。あわせて日本版の特報映像も公開された。「くまのプーさん」は、1966年に初めて映像化された短編アニメーション『プーさんとはちみつ』以降、これまで映画やテレビシリーズなど多数のアニメーション作品が作られてきたが、実写映画化は本作が初。本作は、2011年に公開されたアニメーションの劇場公開映画『くまのプーさん』で、プーさんと大親友の少年クリストファー・ロビンが「僕のことを忘れないって約束して」と約束を交わした感動の別れの後、大人になりロンドンで暮らすクリストファー・ロビンとプーさんの奇跡の再会からはじまる感動の物語だ。公開された日本版の特報映像は、「子供の頃の宝物を、どうして大人は忘れてしまうのだろう。どうして僕は君を忘れてしまったのだろう─」というナレーションとともに、プーさんとクリストファー・ロビンの少年時代のイラストからスタート。ロンドンで忙しい毎日をおくる大人になったクリストファー・ロビンとプーさんとの再会の瞬間が描かれる。重要な仕事を任されたクリストファー・ロビンが、公園のベンチで頭を抱えていると、「クリストファー・ロビン」と声をかけられ、聞き覚えのある声の方向へ振り向くと、そこにはかつての親友プーが。プーさんとクリストファー・ロビン、2人の奇跡の再会からはじまる感動の物語を予感させる。また、プーさんが持つ、つぶらな瞳、少しお腹が出て、小さな赤いチョッキの可愛さを余すことなく表現。毛並みをリアルに表現した"ふわもこ"感で可愛さが倍増している。主人公の大人になったクリストファー・ロビン役を務めるのは、スコットランド出身の俳優ユアン・マクレガー。初主演映画『トレインスポッティング』(96)で注目され、『スター・ウォーズ』新三部作のオビ=ワン・ケノービ役で一躍トップスターに。昨年には『トレインスポッティング』続編となる『T2 トレインスポッティング』(17)、2017年に日本で公開された洋画NO.1の大ヒットとなった『美女と野獣』(17)にもルミエール役で参加している。監督には『チョコレート』(01)で、主演のハル・ベリーにアフリカ系アメリカ人として初となるアカデミー賞主演女優賞をもたらせたマーク・フォスター。アカデミー賞に7部門ノミネートされ、作曲賞を受賞したジョニー・デップ主演の『ネバーランド』(05)など感動ドラマで高く評価された後、『007 慰めの報酬』(09)、『ワールド・ウォーZ』(13)など次々と大作映画の監督を務めている。(C)2018 Disney
2018年04月19日ディズニーの国民的人気キャラクター「くまのプーさん」を初めて実写映画化する『Christopher Robin』(原題)が、『プーと大人になった僕』の邦題で9月14日(金)より日本公開されることが決定。あわせて、日本版特報映像が初解禁された。かつての大親友との奇跡の再会と新たな感動物語――。クリストファー・ロビンは、大人になり愛する妻と娘とロンドンで暮らし、忙しい毎日をおくっていた。ある日、仕事のことで頭を悩ませていたクリストファー・ロビンの前に現れたのは、かつての大親友のプーだった――!ディズニーの「くまのプーさん」は、1966年に初めて映像化された短編アニメーション『プーさんとはちみつ』以降、短編・長編映画やオリジナルビデオ、テレビシリーズなど多くのアニメーション作品が作られてきたが、実写映画化は今回の本作が初。また本作は、2011年公開のアニメーション映画『くまのプーさん』で、プーさんと大親友の少年クリストファー・ロビンが「僕のことを忘れないって約束して」と約束を交わした感動の別れの後、大人になりロンドンで暮らすクリストファー・ロビンとプーさんの奇跡の再会からはじまる感動の物語を描いていく。ユアン・マクレガーがクリストファー・ロビンに!そして今回主人公の大人になったクリストファー・ロビンを演じるのは、初主演映画『トレインスポッティング』で注目を集め、『スター・ウォーズ』新三部作のオビ=ワン・ケノービ役や『美女と野獣』ルミエール役を演じたユアン・マクレガー。そして、『キャプテン・アメリカ』シリーズでペギー・カーター役を演じたヘイリー・アトウェルも出演している。また、監督は『チョコレート』『ネバーランド』『007/慰めの報酬』のマーク・フォスターが務める。クリストファー・ロビンとプーさんの再会…特報公開!さらに今回、プーさんとクリストファー・ロビンの少年時代のイラストからスタートする特報映像も到着!重要な仕事をまかされたクリストファー・ロビン。公園のベンチで頭を抱えていると、「クリストファー・ロビン」と声をかけられ、振り向くとそこにはかつての親友プーが。ロンドンで忙しい毎日を送る大人になったクリストファー・ロビンとプーさんとの再会の瞬間が切り取られている。なお、映像に出てくるプーさんは、毛並みをリアルに表現することで可愛さが倍増。そして、本作の舞台はロンドン。プーさんが仲間たちと一緒に住んでいる100エーカーの森以外のところへ飛び出すのは初めてとなり、どんな物語が繰り広げられるのかいまからわくわくしてしまう映像となっている。『プーと大人になった僕』は9月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年04月19日A・A・ミルンの小説「くまのプーさん」が実写映画化。『プーと大人になった僕』として2018年9月14日(金)より全国ロードショー。本作では、プーさんに並んでシリーズに登場するもう1人の主人公・少年クリストファー・ロビンが、大人になった時代を描く。「くまのプーさん」40周年の記念すべき年に実写化へ言わずと知れたディズニーの人気キャラクター「くまのプーさん」は、100エーカーの森に住んでいるくまのぬいぐるみ。親友のクリストファー・ロビンをはじめ、ピグレット、ティガー、ラビットたちと大好きなはちみつを手に入れるため旅に出たり、ランピーやモモンガを探しに行ったり、楽しい日常を過ごしている。そんな心温まる物語がスクリーンに登場したのは、今から40年前のこと。2018年は長編映画『くまのプーさん』が誕生してから40周年を迎える記念すべき年に、実写映画化が決まった。くまのプーさんと親友であるクリストファー・ロビンが再会、新たな冒険の旅へ100エーカーの森でプーさんや仲間たちとたくさんの冒険をした若い少年が、今では娘をもつ立派な大人に。映画『プーと大人になった僕』は、『くまのプーさん』でクリストファー・ロビンが「僕のことを忘れないって約束して」と約束を交わした感動の別れの後、大人になりロンドンで暮らすクリストファー・ロビンとプーさんの奇跡の再会からスタートする。プーさんが100エーカーの森以外のところへ飛び出すのは本作が初だ。予告では、クリストファーが娘との週末の約束を守れず、頭を抱えるシーンが映し出されている。そして、そこにやってくるのが、幼馴染の友人友人“ウィニー・プー”だ。彼の中に眠っていた子供の頃の記憶がよみがえり、人生の喜びを見つける新たな旅に再出発することとなる。クリストファー・ロビンを演じるのはユアン・マクレガー主人公となるクリストファーは、映画では家族を持つ大人に成長。子供の頃はあんなに楽しかったのに…やや疲れた大人に…。そんな彼が子供の頃の親友プーさんに出会う。クリストファー・ロビンを演じるのはユアン・マクレガー。『トレインスポッティング』、スター・ウォーズシリーズ、『ビッグ・フィッシュ』『ムーラン・ルージュ』と作品をあげたらきりがない人気俳優だ。堺雅人がクリストファー・ロビンの吹替声優にまた、クリストファー・ロビンの吹替声優は、俳優・堺雅人が担当。『DESTINY 鎌倉ものがたり』など数々の映画作品で主演を務め、NHK大河ドラマ「真田丸」でも主演を果たすなど活躍を見せる堺雅人は、実写映画の吹替を担当するのは今回が初となる。その他、プーさんや100エーカーの森の仲間たちとして、プーさん役をかぬか光明、ティガー役を玄田哲章、イーヨー役を石塚勇、ピグレット役を小形満が、日本語吹替を担当している。プーさんの声はアニメと同じプーさんに声を吹き込むのはジム・カミングス。ディズニー制作のアニメシリーズでも声を吹き込んでる声優だ。妻エヴリン役にヘイリー・アトウェルクリストファー・ロビンの妻エヴリンを演じるのは「キャプテン・アメリカ」シリーズでヒロインを演じたヘイリー・アトウェル。ディズニーの『シンデレラ』では主人公エラの母を演じていた。監督に『ネバーランド』のマーク・フォースター監督は、ドイツ出身のマーク・フォースター。ジョニー・デップ主演『ネバーランド』では作家ジェームス・マシュー・バリーが物語を完成させるまでを描き高く評価された。その他、代表作は『チョコレート』『007 慰めの報酬』『ワールド・ウォーZ』などで、ドラマからアクションまで定評がある。ここ最近はアクション映画が目立ったがおそらくプーさんの実写化では、しっかりとしたドラマを描いてくれるだろう。ストーリー100エーカーの森を飛び出したプーと仲間たちは、大人になった親友のクリストファー・ロビンと奇跡の再会を果たすのだが・・・。ロンドンを舞台に、忘れてしまった「大切なモノ」を思い出させてくれる感動の物語。3種のポストカード付きムビチケカード発売7月13日(金)より発売となるムビチケカードには、特製ポストカードが3枚1セットで付属する。そこには、ピグレットやティガー、イーヨーらプーさんの物語に登場する森の仲間たちも登場。US版ポスターと、青空広がるビーチで彼らが寛ぐオフショットのようなビジュアル、そしてクリストファー・ロビンの帽子をすっぽりかぶったプーさんを映した計3種を用意する。作品詳細『プーと大人になった僕』公開日:2018年9月14日(金)原題:『Christopher Robin』監督:マーク・フォスター(『チョコレート』『ネバーランド』)出演:ユアン・マクレガー、ヘイリー・アトウェル 他配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン©2018 Disney Enterprises, Inc.■ムビチケカード詳細・『プーと大人になった僕』特製ポストカード3枚セット付ムビチケカード 一般券1,400円(税込)発売日:7月13日(金)※前売り特典は無くなり次第終了。※ムビチケカード1枚につき特典が1つ付属。
2018年03月17日エマ・ワトソン主演で、日本興収120億円超えを記録した2017年NO.1大ヒット映画『美女と野獣』が、4月7日(土)から5月6日(日)まで「dTV」にて見放題配信されることが決定した。映画『美女と野獣』は、ディズニー・アニメーション不朽の名作を実写映画化。「ハリー・ポッター」シリーズで一躍注目を集めたエマ・ワトソンを主演に迎え、呪いで野獣の姿に変えられた王子と聡明な女性ベルとの真実の愛の物語を描いた。巨匠アラン・メンケンによる重厚で美しい音楽、作品の代名詞ともいえるダンスシーンなど、原作の壮大な世界観を余すことなく忠実に表現した本作は、世界的に高い評価を集めて大ヒット、日本でも2017年最大のヒット映画として大きな注目を集めた。字幕版&日本語吹き替え版を配信!心に孤独を抱えながらも自分の輝きを信じて生きる、聡明で美しい女性ベルを好演したエマに、魔女の呪いによって野獣の姿に変えられてしまった王子を「ダウントン・アビー」のダン・スティーヴンスが演じ、さらユアン・マクレガー、ルーク・エヴァンス、ケヴィン・クライン、エマ・トンプソンほか、豪華実力派キャストが集結。今回「dTV」では“見放題”作品として本作を期間限定で配信。字幕版に加えて、ベル役の昆夏美、野獣役の山崎育三郎、ポット夫人役の岩崎宏美ほか、映画・TV・ミュージカル・舞台など日本のエンターテインメント界で大活躍を見せる11名の豪華キャストによるプレミアムな日本語吹き替え版の2タイプ。字幕と日本語吹き替え版の両方の世界観を楽しめる。さらに、世界的歌姫アリアナ・グランデとグラミー賞歌手ジョン・レジェンドによる主題歌のミュージックビデオの配信なども実施。dTV会員はスマホ・PC・TVで、いつでもどこでも見たい時に何度でも作品を楽しめる。『美女と野獣』は4月7日(土)~5月6日(日)、dTVにて期間限定 独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:美女と野獣 (2017) 2017年4月21日より全国にて公開© 2016 Disney. All Rights Reserved.
2018年03月16日11日(日)、舞浜で開催中のディズニー最大のファンイベント「D23 Expo Japan 2018」の「ウォルト・ディズニー・スタジオ新作映画ラインナップ」内にてスタジオ新作映画の最新情報の数々が公開され、秋公開『クリストファー・ロビン(原題)』特別映像が「D23」で初お披露目された。『クリストファー・ロビン(原題)』は、『くまのプーさん』に登場する少年クリストファー・ロビンの“その後”を描く実写映画で、大人になって仕事人間として家庭を犠牲にしているクリストファー・ロビンの前に、プーさんたち100エーカーの森の仲間たちが現れるというストーリーだ。オリジナルの100エーカーの森に近いロケ現場での映像をはじめ、現代のロンドンで自分を見失っているユアン・マクレガー演じるクリストファー・ロビンの日常など「D23」のための映像が上映され、「ぬいぐるみとの撮影が多い」と語るマクレガーのインタビュー映像も。プレゼンターを務めたプレジデント・マーケティングのリッキー・ストラウス氏は、「イメージに忠実に、情感豊かなアドベンチャーになる」と語った。そのほか、今後日本公開も待たれる『ア・リンクル・イン・タイム(原題)』、『ザ・ナットクラッカー・アンド・ザ・フォー・レルムス(原題)』、『メリー・ポピンズ・リターンズ(原題)』、『ダンボ』(原題)、『ライオン・キング』などの特別映像も会場でお披露目された。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2018年02月11日