国民的キャラクター「ルパン三世」の劇場最新作が長編アニメーション『ルパン三世 THE FIRST』として23年ぶりに公開されることが決定し、60秒の予告映像とティザービジュアルが解禁。先日亡くなった原作者モンキー・パンチの悲願だったというシリーズ初の3DCGアニメーションとなり、監督・脚本を山崎貴がつとめる。1967年に「漫画アクション」にて連載がスタート、1971年にはTVアニメ化され、誕生から50年以上経ったいまでも、映画、ゲームなど様々なメディアで老若男女問わずに支持されている「ルパン三世」。アルセーヌ・ルパンの孫であるルパン三世を中心に、桁外れな技術を持つ早撃ちの天才ガンマン・次元大介、居合の達人で切れない物はないという斬鉄剣の使い手・石川五ェ門、類稀なる美貌と抜群のプロポーションを持つ謎の美女・峰不二子、ICPO(インターポール)のルパン三世専任捜査官・銭形警部など個性豊かな魅力的なキャラクターと、アクション・コメディ・ラブ要素など、小粋でオシャレな世界観で人気を博している。モンキー・パンチも「ワクワクする」と心待ちにしていた3DCGそして今回、モンキー・パンチ氏が「ずっと待ち望んでいた」という“フル3DCGによるルパン一味”が誕生!生前(2018年10月)、キャラクター設定資料を観て「新しい感覚がいっぱいつまったルパンになりそうで、どんな作品になるか想像するだけで、今からワクワクしています」とコメントしていた同氏が完成を心待ちにしていた“新しいルパン三世”が登場する。監督・脚本を務めるのはVFXの第一人者で、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズや『永遠の0』『STAND BY ME ドラえもん』などを手がけ、『アルキメデスの大戦』『ドラゴンクエストユア・ストーリー』が待機する山崎貴。山崎監督は「モンキー・パンチ先生に完成品を観てもらえなかったことが残念」と語りながらも、「様々な名作を生み出したルパン三世という作品はモンキー・パンチ先生のオリジナルキャラの圧倒的な個性の強さと懐の深さから生まれたものだと思っています。その系譜の端っこに3DCGという新たなフォーマットで加われるのは本当に嬉しいこと」と並々ならぬ思いでコメントを寄せる。「ルパン三世」新時代突入を示す“THE FIRST”また、映画のタイトルは『ルパン三世 THE FIRST』。謎を解いたものは莫大な富を手にすることができるとされ、あの“ルパン一世”が唯一盗み出すことに失敗した因縁のお宝ブレッソンダイアリーがターゲット。シリーズで初めて3DCGアニメーションで描くなど、まさに「ルパン三世」新時代突入の記念すべき第1作であることを示すという。予告編では、モンキー・パンチの描いた「ルパン三世」の画に、歴代のルパンが一堂に会するシリーズの歴史を感じるオープニングから始まり、3DCGとなったルパン一味と銭形警部が生き生きと躍動。さらに、映画オリジナルキャラクターに加え、ルパンの「確実に世界を変える何か」というセリフが印象的な映像に。そしてティザービジュアルには、傷だらけになったハットをかぶりステッキを持って不敵に笑うルパン三世の姿が!声優陣には栗田貫一、小林清志、浪川大輔、沢城みゆき、山寺宏一とお馴染みの“ルパンファミリー”が名を連ねる。宮崎駿監督が手がけた不朽の名作『ルパン三世カリオストロの城』の誕生から40年、いまだからこそ描くことができる3DCGアニメーション版のルパンに期待が高まる。ストーリー20世紀最高の考古学者ブレッソンが遺した、最大の謎・ブレッソンダイアリー。その謎を解いたものは莫大な富を手にすることができるとされ、第二次世界大戦中には、あのナチスがその行方を追い求め、かのルパン一世でさえも盗み出すことに失敗したといわれる最高難度の秘宝。そんな伝説級の獲物に、天下の大泥棒ルパン三世が挑む。ブレッソンダイアリーに隠された秘密とは一体!?『ルパン三世 THE FIRST』は12月6日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年07月11日出演者がチームでクイズやゲームに挑戦するバラエティ「ネプリーグ」。その5月20日(月)今夜放送回に長澤まさみ、東出昌大、小日向文世ら映画『コンフィデンスマンJP ーロマンス編ー』メインキャスト陣が参戦。人気の「乃木坂46」チームを相手に豪華対戦カードが実現した。『マスカレード・ホテル』に『キングダム』と今年に入り2作の映画が公開されいずれも大ヒットしている長澤さん、『OVER DRIVE』や『寝ても覚めても』と多彩な演技で俳優としての実力をみせつける東出さん。『祈りの幕が下りる時』や「メゾン・ド・ポリス」など数々の作品で知られる小日向さん。公開中の映画『コンフィデンスマンJP ーロマンス編ー』で共演している3人が今回はゲストとして登場。名倉潤、原田泰造がサポートに加わる。一方の「乃木坂46」チームには生田絵梨花、秋元真夏、堀未央奈、与田祐希の4人が参加。そこに林修が加わった5人で、“コンフィデンスマン”と“国民的アイドル”の頭脳戦が繰り広げられる。気合十分の長澤さんはドラマ、映画と劇中でも絶妙のコンビネーションを見せた東出さん、小日向さんと共に抜群のチームワークで勝利を目指す。対する「乃木坂46」チームは7年ぶりの出演。前回唯一出演していた生田さんは「中学校に通っていた前回は答えることができていた」と語るが、大人になったいまの常識力は!?初参戦となるほかのメンバーからは“まさかの回答”も飛び出し…注目の対戦をお楽しみに。今回のゲスト、長澤さん、東出さん、小日向さんが共演する映画『コンフィデンスマンJP ーロマンス編ー』は昨年春クールに月9枠で放送されたドラマ版の続編となる劇場作品。長澤さん演じるダー子、東出さん演じるボクちゃん、小日向さん演じるリチャードの3人のコンフィデンスマン(信用詐欺師)が、欲望にまみれた人間からお金をだまし取っていく物語が今回はスケールアップして展開。もちろん小手伸也扮する五十嵐も健在。さらに江口洋介、佐藤隆太らドラマ版のキャストはもちろん三浦春馬、竹内結子らが新たに参加する。映画『コンフィデンスマンJP ーロマンス編ー』は現在全国公開中。「ネプリーグ」は5月20日(月)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:コンフィデンスマンJP 2019年5月17日より全国東宝系にて公開©2019「コンフィデンスマンJP the movie」製作委員会
2019年05月20日旦那が休みだと家の中が片付かない。旦那が帰って来ると途端に汚れる。こっちが忙しくしてても知らんぷりしてスマホのゲーム…。そんな状態ではイライラしてしまっても仕方がありません。しかし、こちらばかりがイライラしていても何の解決にもなりませんよね。まずはこの気持ちを沈めるための方法を考えていきましょう。1. 「期待した自分が悪い」と、自分のせいにする忙しくしてたらお皿を洗ってくれるかも、お風呂を洗ってくれるかも、少しは整理整頓してくれるかも…。そう期待するから腹が立つんです。そんなときは「旦那に期待したわたしがバカだった!」と、気持ちを切り替えてしまいましょう。期待さえしなければ、ちょっと何かをしてくれたときに嬉しいとすら感じられるようになりますよ。2. 家計のお金でプチ贅沢をする家計のお金、自分のお小遣い、それぞれ分けているという人がほとんどですよね。旦那に腹が立ったら、家計のお金から小さな贅沢をしちゃいましょう。自分じゃ買わないスイーツを買ってこっそり食べる、友だちとカフェに行く、など、ちょっとした贅沢でストレスを発散させるのです。家計から出せば自分のお小遣いも減らないし、500円程度のお会計であればお金が足りなくなるということも防げますよね。回数を重ねるたび、徐々に金額が上がらないようにだけ注意すれば、自分もおいしい思いができるので怒りが収まりますよ。3. 大掃除するもし旦那に対してのイライラが爆発しそうになったら、シンクやお風呂、洗面所やトイレなどの水回りを大掃除しちゃいましょう。苛立った気持ちを雑巾にぶつけ、ひたすら拭き続けるのです。そうしているうちに、だんだんと気持ちが落ち着き、冷静に考えられるようになりますよ。気持ちが冷静になったら、どうしてこう思ったのか、旦那にどうして欲しいのか、自分の中でまとめることができます。イライラから解放されるために、気持ちを旦那から掃除に移動させるのです。掃除したところもキレイになるので、一石二鳥ですよ。4. ひとりカラオケに行く最近あまり珍しくなくなったひとりカラオケ。大きな声を出すと気分がスカッとしてストレス発散になります。でも、ひとりでカラオケ店に入れないという人もいますよね。友達を誘えたら良いのですが、急にカラオケに付き合ってくれる友達がいるのかどうかが問題です。そんな人はスマホアプリでカラオケができるものがあるため、そういうものを利用すると良いかもしれません。とにかく大きな声を出して、イライラを吹き飛ばしてしまいましょう。5. 海や高いところに行くイライラがピークに達したら、海や展望台のような高い場所に行くのがオススメ。どちらにも共通しているのは“見晴らしがいいところ”。大きな海を眺めていれば自分の悩みや苛立ちは小さなものに感じられるし、高い場所から下を見下ろせばイライラする旦那自身が小さい存在に感じられます。見晴らしのいいところに行き、ボーっとしているだけでも、リフレッシュするには十分な効果が得られるのです。いかがでしたか?好きで結婚したはずの旦那がイライラする存在でしかなくなったとき、「どうしてこの人のことを好きになったんだろう」と自分でも不思議に思いますよね。恋人から家族になったという証でもあるのかもしれませんが、それでもイライラしっぱなしはストレスがかかります。上手に息抜きができれば、それなりに幸せに暮らしていけるかもしれませんよ。
2019年02月03日「初世尾上辰之助 三十三回忌追善狂言」として『義経千本桜 すし屋』『暗闇の丑松』『名月八幡祭』を上演する二月大歌舞伎。尾上松緑が、父・初世辰之助(三世尾上松緑を追贈)への思いを、合同取材会で語った。【チケット情報はこちら】「父が死ぬまでの日数を、自分が超えるとは思っていませんでした。死ぬか、役者を辞めるかだと考えていた」と語る松緑。初世辰之助が40歳の若さで亡くなったのは1987年のこと。松緑(当時、二代目尾上左近)は12歳だった。2年後には祖父・二世尾上松緑も他界。2月に44歳となる松緑は「40を超えてから、父だったら、祖父だったらどうだろうと考えるようになりました。33年経ち、父をご存知ないお客様もいらっしゃるかもしれませんが、父という役者がこういうものを演じていた、ということを感じていただけるよう一生懸命勤めます」と意気込む。いがみの権太を演じる『義経千本桜 すし屋』は今回が初役。「権太には不良青年なりに親不孝を償わなければならないという気持ちがある。悪ぶっているけれどシャイなところが僕に近いと思います。祖父のイメージが強い役ですが、父の権太にも若さゆえの魅力がありました。(尾上)菊五郎のお兄さんのもとで音羽屋の権太をいちから勉強しながら、どこかに祖父、父、自分と続く“紀尾井町”らしさを出したいですね」『名月八幡祭』の縮屋新助役については「父は粋でいなせな役のイメージが強く、『名月八幡祭』なら(新助よりも)三次役の人だったかもしれませんが、2度か3度、新助をやった時、朴訥とした、人の良い田舎の商人が、恋をして自分の中で消化しきれなくなるという演じ方をしていました。最後は逆上する凄みもあり、強く印象に残っています。父は“陰”か“陽”かでいうと“陰”の強い役者で、後半に怒りを爆発させる役が得意でした。今回はその父と36年前に共演された(片岡)仁左衛門のお兄さんと(坂東)玉三郎のお兄さんが、三次役、美代吉役で出てくださいます。思いがけないことで有難いですし、おふたりにリードされながら自分なりの新助を作っていけたらと考えています」父が得意とした「後半に怒りを爆発させる役」として、松緑がほかに、自身も国立劇場で一昨年に演じた『坂崎出羽守』とともに例に挙げたのが『暗闇の丑松』の丑松。今回は菊五郎が演じる。「父は丑松や出羽守を演じる時、家でも機嫌が悪かった(笑)。一方、僕も昨年演じた『素襖落』のようなお狂言ものの時は祖父も父も普段からリラックスしていました。役者というのは演目によって変わるんだなと子供心に思った記憶があります。父、祖父が死に、自分も子供ができて感じるのは、実在の人物にしろ歌舞伎のために書かれた役にしろ、他人の人生を演じるのは結構な責任を伴うということ。だからこそ、『名月八幡祭』新助も『すしや』権太もそうですが、人間の心理を細かくえぐる役は面白いし、素敵だなと思うんです」公演は2月2日(土)より、東京・歌舞伎座にて。チケットは発売中。取材・文:高橋彩子
2019年02月01日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで5周年「ユニバーサル・クールジャパン 2019」が開催中だが、大好評の「ルパン三世」の2つのアトラクションで一日限りのスペシャルイベント「ルパン三世 ファン・エクスペリエンス・イベント」を初開催。「ルパン三世」声優の栗田貫一氏が出席した。多くの熱烈なルパン三世ファンたちが、ルパン一味とともにあこがれの“ぶっ飛びカーチェイス体験”ができる“超体感”コースター「ルパン三世カーチェイス XRライド」を体験後、特別ゲストとして「ルパン三世」の声優を務める栗田貫一さんがサプライズで登場。大歓声が上がった。同アトラクションを体験した栗田さんは「車の加速と一緒に風が吹いてきて、USJを一周したかのような体験で驚いた。僕が声を録ったのに、ルパンに話かけられてうれしかったし、ルパンとしゃべることができて興奮した。この世界はここにしかない。世界一だね!気持ちよかった~」とコメント。そして、もう一つの「ルパン三世」のアトラクション、ライブ・エンターテイメント・レストラン「ルパン三世リストランテ・アモーレ」にて、栗田さんとファンが語り合い交流するトークセッションを開催。ステージに登壇した栗田さんは「ルパン三世リストランテ・アモーレ」について、「あのルパンはスゴイよ、スゴイよ、スゴイよ!」(ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの“ほんもの”のルパンに対する感想)「このミートボール・スパゲティのクオリティは素晴らしい。作品の中に入れた気がした。美味かった~」と感想を熱くコメント。また、「ルパンは世界一の大泥棒。この世界一のルパンの雰囲気を作れるUSJはスゴイ。ずっと(ルパンのアトラクションを)やっていてほしい」と懇願する一幕も。最後は栗田さんの提案で「ルパン三世」のテーマ曲に合わせた名ゼリフを生披露した上、ファンとの熱い特別なイベントのフィナーレをゴージャスに飾った。(text:cinemacafe.net)
2019年01月25日2016年9月開催の「第1回ミス美しい20代コンテスト」で4万18通の中から審査員特別賞を受賞した宮本茉由(23)。同年から女性ファッション誌『CanCam』の専属モデルを務め、2018年はテレビ朝日系『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』の秘書役で女優デビューを果たした。オスカープロモーション所属のタレントが集う毎年恒例マスコミ向けイベント「晴れ着撮影会」が昨年12月4日、東京・明治記念館で行われ、宮本はその年の活躍を象徴するように初めて参加。イベント終了後、『リーガルV』で共演した小日向文世との共演エピソードを明かした。○ワインを胸に入れられるシーンで「まさか」――初めての晴れ着撮影会、おめでとうございます。ありがとうございます。オスカープロモーションに所属すると、晴れ着撮影会に出るのが夢だったりするんですよ。限られた方しか出られないので。私も入ってからずっと「出たい」と思っていたので、すごくうれしいです。スケジュールに入ってて、最初は仮なのかなと思ったくらいです(笑)。――仮のはずがありません(笑)。2018年はどのような年でしたか?勉強になる年でした。ドラマの現場はモデルと違った緊張感があって、それを実感できたのは貴重な経験でした。『リーガルV』では、小日向文世さんとご一緒する機会が一番多かったです。小日向さんはお父さんみたいな存在というか。そういう優しさと温もりがあって、現場を温かくしてくれる方。ワインをかけるシーンまではすごく優しいんです(笑)。――小日向さん演じる弁護士で元検事・天馬壮一郎の秘書役でしたね。天馬からワインを掛けられるシーンがネットでも話題になっていました。小日向さんは、そのシーンに入るとめちゃくちゃ怖くて。そのギャップの迫力で、自然と恐怖の演技ができたんだと思います。本当に小日向さんのおかげです。白衣装の時は、1回しか撮れなくて。6話ではボトルワインで胸の中にかけられたんですけど、まさかの水を弾く衣装で(笑)。何回か撮り直しました。○大切に保管するメモ――どちらも衝撃的なシーンですね(笑)。事務所の先輩で、主演の米倉涼子さんとお話する機会は?クランクアップの時には、米倉涼子さんとお話する機会がありました。小日向さんにワインを掛け返すシーンがあってどうやって掛けるべきか悩んでいました。それを米倉さんにおたずねしたところ、「同じように頭から掛けちゃえば?」と(笑)。どうしてもお申し訳ないという気持ちがあったのですが、掛けるの失敗して何回も掛けるほうが申し訳ないと思って、思いっきり掛けたらビシャっと掛かって。すごくいいシーンになりました。――『CanCam』のプロフィールページで、「愛LOVE◯◯」のテーマで「家族!本当に家族が大好きだからです!」と答えていましたね。すごく印象的でした。どんなことがあっても嫌いになれない存在。弟とケンカすることもあるんですけど、帰りが遅いと心配になります。普通のことなんですけど、ふっと思い出すのが家族の顔。「何が一番大切ですか」と言われれば、迷わず「家族」と答えます。弟は私の前では全然仕事の話はしません。でも、優しいんです。親に演技の練習相手になってもらうこともあるんですが、弟がルーズリーフに「こういう風にやった方がいい」みたいに1つずつ書き出してあって、それぞれ「でも茉由っぽくないかもしれない」のような感じでメリットとデメリットまで。ちょっとウルッと来てしまって(笑)。今でも大切に保管しています。ワインをかけるシーンでもすごく悩んでいた頃なので、すごく励みになりました。■プロフィール宮本茉由1995年5月9日生まれ。2016年9月、第1回ミス美しい20代コンテストにて審査員特別賞を受賞し、芸能界入り。同年12月から『CanCam』専属モデルに抜てきされ、2018年10月期のテレビ朝日系『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』でドラマデビューを果たした。
2019年01月04日どうやら、顔を合わせたのはカラオケを楽しんだ昨夜以来のよう。互いを一目見るなり楽しい思い出がよみがえったのか、はしゃぎながら一緒に歌い出す光景がかわいらしい。ちなみに、昨夜のジュード・ロウはデヴィッド・ボウイなどを熱唱。一方のエディ・レッドメインは、「カラオケに行くときは大抵ビートルズから始め、最後はブリトニー・スピアーズで締める。でも、昨夜はアヴリル・ラヴィーンだったかな?(笑)」だそうだ。2人はどこか対等、バディ感のある関係日本での豪華過ぎる一夜の背景にはもちろん、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』がある。エディは『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』に続きニュート・スキャマンダーを、シリーズ初参加のジュードはアルバス・ダンブルドアを演じた。「ダンブルドアは自分では何もせず、ニュートにやらせる(笑)」とエディは2人の関係を茶化すが、J.K.ローリングの言葉によれば「ダンブルドアとハリー・ポッターの師弟関係とは違い、ダンブルドアとニュートはもっと対等」。「長年の友人同士」というエディとジュードも年齢差10歳でありながら、どこか対等なバディ感を漂わせる。「最初に会ったのは、ロサンゼルスのベルエアで開かれたパーティのときだね。すごくハリウッドっぽいパーティで、“ワオ!ジュード・ロウがいる!”と興奮した」とエディ。「そうだっけ?」と記憶をたどるジュードが、「マイケル・グランデージの舞台に出ているときにも会ったよ」と返す。ジュードは名演出家グランデージの「ハムレット」「ヘンリー5世」などに出演。「でも、そのときは目が一瞬合ったくらいだったし」と笑うエディも、グランデージ演出の舞台「RED」や「リチャード2世」に出演している。「彼が芸術監督を務めていた劇場ドンマー・ウェアハウスで、いくつかの舞台に立ったんだ。ジュードもマイケルとは何度も組んでいるから、彼が僕らを結びつけたとも言えるね」。仲間意識が強く、共通点も多い「あとは、こうしてインタビューを受けているとき、共通点の多さに気づいた。僕らは2人とも整理整頓が大好き、とかね(笑)」とも明かすエディ。「もちろん、今回の共演が僕らにとって大きいのは疑いようもないけど」とジュードが続ける。「一緒に何かを作ることで、信頼と絆が生まれる。それらを共有しながら、冒険に出る仲間でもあるのだから」。「しかも、僕らの映画はシリーズだから、1つの劇団で1シーズンに数本の芝居を上演する感覚とでも言えばいいかな。昔ながらの劇団みたいに、仲間意識がすごく強い」とも語るエディ。対等なバディ感も、そこから生まれているようだ。「俳優って、そういうものじゃないかな。プロの役者になって初めての舞台では、あのマーク・ライランスと一緒だった。でも、素敵なことに、彼のような名優とも舞台上では対等になれる。それは映画でも同じこと。クリーデンス役のエズラ・ミラーは僕よりずっと若いけど、彼が僕を頼ることもあれば、僕が彼に頼ることもある。役者の成長というのは、上下関係のある世界で上り詰めるのとは違うんだ」。「よく“若手にどんなアドバイスをする?”と聞かれる状況になりつつあるけど(笑)、答えはこうだ。“聞かれるまでは、アドバイスをしない”。僕らは対等だし、歩む道は各々のものであるべきで、干渉するのはよくないから。でも、何かを聞かれたら、もちろんアドバイスをする」とは、ジュードの指導者論。では、ダンブルドアはどうか。「ニュートにやらせる(笑)」という冗談はさておき、彼がニュートに託す戦いは思いのほか過酷だ。ニュートは世界の支配を目論む“黒い魔法使い”、グリンデルバルドに挑むことになる。万人に響くアウトサイダーの物語「J.K.ローリングはアウトサイダーの物語を描く。なのに、万人に響くのはなぜか?それは、世の中にはインサイダーなどいないから。どんなにクールで、輪の中心にいて、生きる術をそれなりに確立してはいても、不安はある。グリンデルバルドはその不安を利用するんだ。一方、ニュートは変わり者ではあるけど、アウトサイダーである自分に満足し、ありのままを受け入れている」と、ニュートの戦いの核心に触れるエディ。隣で頷くジュードは本作を「決断の物語」と言い表す。「でも、本当は決断など必要ない。こちらか、あちらか。人生はもっと複雑で、どちらにも属さない人生がたくさんあるのに、グリンデルバルドは“こちらに来い”と決断を迫る。すると、人は焦って間違った決断をする。どちらにも属さずに生きることは罪でも何でもないのに」。2人の中で最も揺るぎないもの、それは子どもの存在ありのままを受け入れ、自分の人生を歩む。シンプルだがときに困難を伴うことを、2人はどう実践しているのか。「自分の人生を歩む。まさにそれだよ。家族を持ち、変わらない普通の日々に戻る。その中で最も揺るぎないものは、子どもたちの存在だね。彼らが僕を日常に戻してくれる」とジュード。エディも「その通り」と同意する。「確かに、僕らは世界中を飛び回れるし、華やかな世界にいるとは思う。でも、一方では24時間おむつを替えているわけで(笑)。地に足をつけ、現実を生きないと」。「僕らが俳優だろうが、まるで関係ないからね。子どもたちにはただの父親」と笑うジュードだが、もちろん彼らは俳優としても“現実を生きている”。俳優ジュード・ロウの心得はこうだ。「仕事を一生懸命する。時間に遅れない。人の話をきちんと聞く。想像力を使う。そして、自分の情熱を信じ、愛する。好奇心を持ってね。基本的なことだと思うよ。よく聞き、よく見て、よく努力する。何もせず、簡単に手に入るわけじゃない。僕らはものすごく幸運な立場にいる。だからこそ、努力を怠ってはいけない。自分できちんと準備しなくちゃいけない。ただし、他人はどうでもいいと思ってはいけない。周りに興味を持つべきだ。作品はみんなで作るものだから。周りを拒絶してはいけない」。「ジュードの完璧な答えに100%同意するよ」と頷きながら、「でも、そうだね…。あえて言うなら、好奇心を持ち続けること。それが一番の鍵かもしれない」と噛みしめるように言うエディ。「自分に対しても、周りに対してもね。好奇心こそが、原動力だと思う」。対人関係が苦手なニュートにも、周りに対する好奇心はある。ただ、その発揮し方がぎこちないだけ。「周りを拒絶しない」。「好奇心を持ち続ける」。そんな彼らの作り上げたニュートが、ダンブルドアが、複雑で、それでいてチャーミングな理由が分かった気がした。(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.
2018年11月29日主演・松坂桃李、演出・吉田鋼太郎というタッグで届ける彩の国シェイクスピア・シリーズ『ヘンリー五世』が2019年2月に上演される。松坂と吉田のビジュアル撮影に潜入した。【チケット情報はこちら】本作は、シェイクスピア全37戯曲の完全上演を目指す彩の国シェイクスピア・シリーズの最新作。今回は、故蜷川幸雄の跡を継いでシリーズ2代目芸術監督に就任した俳優・吉田鋼太郎による演出2作目で、シリーズ第34弾となる。2013年に第27弾として蜷川の演出で上演した『ヘンリー四世』のその後の時代を描いた作品で、松坂桃李が当時演じたハル王子の未来であるイングランド王ヘンリー五世を演じ、その活躍を中心に、百年戦争の激戦のひとつ・アジンコートの戦いに臨む民衆や貴族、軍人たちの姿を群像劇として描く。吉田鋼太郎は今回、作品の各幕で観客を物語へいざなう説明役(コーラス)を務める。まず撮影が始まったのは吉田。クラシック音楽の流れるなか、タキシード姿&その強い目力でカメラを見つめ、早いペースで撮られていく。吉田は演出家として「自分以外のキャストの写真は躍動感があったほうがいいけど、(自分は)みんなと全然違うほうがいい」と伝え、「後ろのほうであまり目立たず見守っている感じ」とリクエスト。撮影中、カメラマンから「顔にやさしさが出ちゃってるので目を大きく」と指示があり、グッと強い表情を見せるとあちこちから「いい!」「ナイス!」と声が上がり、思わず笑ってしまう姿も見られた。本人が「家に飾りたいくらい!」と言う写真も撮れ、あっという間に撮影終了。そこにやってきたのは松坂。ここからは2ショット撮影。ふたりはテレビドラマや5年前の『ヘンリー四世』でも共演しており、仲はすでに出来上がっている様子。吉田が「痩せた?」と問えば松坂は「ドラマの役作りで」と笑顔。リラックスしたのか「桃李さん、もっとシュッと立てますか?」というカメラマンのお願いに思わず笑ってしまうふたりだった。次は松坂のソロ撮影。吉田とはまた違ったテイストの写真で、静かに始まりだんだんと躍動感を増していく撮影は、ヘンリー五世がひとり集中力を高め、マントを翻して戦いに出かけていくシーンを観ているよう。どの姿も凛として美しく、後ろ姿にまで表情がある。顔のアップの撮影では「強く、武骨に」「絶対に負けないんだという感じ」など声をかけられ「ああ、なるほど」とすぐにのみこむ松坂。手の使い方や顔の角度で写真のバリエーションをつくっていたのも印象的だった。公演は2019年2月8日(金)から24日(日)まで埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホールほかにて。その後、宮城、大阪を周る。なお、埼玉公演の追加公演も決定している。
2018年11月27日米倉涼子が主演を務めるテレビ朝日系木9ドラマ『リーガルV』の第5話が14日に放送された。待望の“ポチ回”である。だが前回の視聴率は16.4%だったのに対し、第5話は15.4%だった(ビデオリサーチ調べ)。初回で小鳥遊翔子(米倉涼子)が“ポチ”こと青島圭太(林遣都)のもとへスカウトしに行った場面を覚えているだろうか。青島は“ある男”に追い返されていた。真相は明らかにされることなく、ドラマは回を重ねていったが……。「勝つまで戦うの」と小鳥遊に背中を押され、青島は以前から抱えていた案件の控訴審に向けて立ち上がる。人気学生ベンチャー企業「トゥモロー」の代表である町村誠(瀬戸利樹)が、暴行により重傷を負う傷害事件があった。前出の“ある男”とは、容疑がかかった町村の幼馴染・武藤正洋(戸塚純貴)の父親だったのだ。無罪を主張していた武藤だったが、凶器から指紋が検出される。町村本人も「武藤から暴行を受けた」と証言したことによって、実刑判決を受けることとなった。息子の無実を証明しようとしていた母は、ネットの誹謗中傷に耐えかねて自殺してしまった。青島は京極事務所のメンバーに協力を依頼。結果、「トゥモロー」のバックに暴力団が絡んでいたことが判明。町村は代表を辞め、解散をすることを望んでいた。だが町村をカモにしていた暴力団員が、解散を阻止しようと暴挙に出た。脅しに屈した町村は、武藤を傷害事件の犯人に仕立てた。しかし法廷で青島の心に訴えかける尋問により、町村は虚偽の証言をしたことを認める。そして、武藤の容疑は晴れたのだった。先週からSNS上では、青島圭太がメインになる“ポチ回”だと盛り上がりを見せていた。それでも第5話の視聴率が下落してしまったが、今回も構成はよかった。とくに印象的なセリフが多くみられた。青島の控訴審に協力すると京極メンバーが声を上げたとき、「今回はみんなの思いが一致したね」と小鳥遊も賛同。大鷲の「あんたはただの金目当てだろうが」に対しては、「終着駅は一緒でしょ」と小鳥遊。メンバーが結束を固めた瞬間で、見ていて爽快だった。また小鳥遊の内面が少しずつ明らかになってきた。小鳥遊の父親が投資詐欺で騙され、全財産を失って失踪していたことが判明。彼女は母子2人で別の街へ引っ越し、肩身の狭い思いをした過去があったのだ。小鳥遊と青島2人きりのシーンでは、そんな彼女の本音が垣間見れた。ポチの純朴で温かいところに共鳴するところがあったのかもしれない。小鳥遊が青島に弁護士になった理由を尋ねたところ、「弱い人の味方をしてあげられたら」と答えた。そして小鳥遊自身も、「法律さえ知っていれば避けられる悲しみがある」という思いから弁護士になったようだ。今回の傷害事件の勝因1つには「人を信じるのも弁護士ですよね」という青島の信念、それに共感する小鳥遊の思いがあったのかもしれない。後半戦に突入する注目の第6話は、結婚詐欺事件に初の潜入捜査。天馬と直接対決など盛りだくさん。次週の展開に期待したい!
2018年11月16日USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)は、パーク史上初となる『ルパン三世』のアトラクションを、2019年1月18日(金)から5月26日(日)までの期間限定で開催する。原作の誕生50周年を記念し、新アニメシリーズ「ルパン三世 PART5」のテレビ放送、各種イベント、コラボレーション企画などの様々な展開で、再び大きなムーブメントを巻き起こしている『ルパン三世』が、USJで初のアトラクションとして登場。期間中に開催されるのは、疾走感あふれるスリリングな体験が出来るXRライドと、コメディ&ハードボイルドな魅力溢れるフードエンターテイメント体験を提供するエンターテイメントレストランの2アトラクションで、いずれもUSJだけのオリジナルストーリーが用意されるという。【開催概要】USJ『ルパン三世』アトラクション開催期間:2019年1月18日(金)〜5月26日(日)©モンキー・パンチ/TMS・NTV書・紫舟TM & © Universal Studios. All rights reserved.
2018年10月13日彩の国シェイクスピア・シリーズ第34弾となる舞台『ヘンリー五世』全19公演が、2019年2月8日(金)から24日(日)まで、埼玉・彩の国さいたま芸術劇場にて開催される。彩の国シェイクスピア・シリーズ最新作1998年のスタート以来、芸術監督・蜷川幸雄のもとで国内外に次々と話題作を発表してきた、シェイクスピア全37戯曲の完全上演を目指す彩の国シェイクスピア・シリーズ。2017年冬、故・蜷川幸雄に代わり俳優・吉田鋼太郎が芸術監督に就任し、『アテネのタイモン』と共に同シリーズが再び始動した。蜷川幸雄演出『ヘンリー四世』のその後を描く吉田演出では2作目、シリーズ第34弾となる本作の原作は、史劇『ヘンリー五世』。2013年にシリーズ第27弾として蜷川の演出で2部作を1本にまとめて上演された『ヘンリー四世』のその後の時代を描いた作品だ。前回、国王陛下の放蕩息子・ハル王子と無頼者の酔いどれ騎士・フォルスタッフという、シェイクスピア作品に登場するキャラクターの中でも高い人気を誇るコンビを演じた松坂桃李と吉田鋼太郎が、再びタッグ。ハル王子に松坂桃李、演出&説明役に吉田鋼太郎松坂桃李演じる、ハル王子改めイングランド王ヘンリー五世の活躍を中心に、英仏百年戦争の激戦のひとつである「アジンコートの戦い」に臨む両国の民衆や貴族、軍人たちの姿を描いた群像劇となっている。吉田は本作では、作品の各幕で観客を物語へいざなう説明役(コーラス)を務める。溝端淳平、横田栄司、河内大和ら出演他の出演者には、ヘンリー五世を挑発し戦いへと推し進めるフランス皇太子役に、『ヴェローナの二紳士』で主演を務めた溝端淳平、その父フランス王役に本シリーズに欠かせない名優・横田栄司、無頼漢のピストル役にシリーズ初参加の中河内雅貴、イギリス軍の騎士フルエリンに前作『アテネのタイモン』で名演をみせた河内大和など、個性豊かな俳優陣が名を連ねる。開催概要舞台『ヘンリー五世』開催期間:2019年2月8日(金)〜24日(日) 全19公演会場:彩の国さいたま芸術劇場大ホール※埼玉公演後、ツアー公演の予定あり。演出:吉田鋼太郎(彩の国シェイクスピア・シリーズ芸術監督)出演:松坂桃李、吉田鋼太郎、溝端淳平、横田栄司、中河内雅貴、河内大和間宮啓行、廣田高志、原慎一郎、出光秀一郎、坪内 守、松本こうせい、長谷川志、鈴木彰紀、竪山隼太、堀 源起、續木淳平、髙橋英希、橋本好弘、大河原啓介、岩倉弘樹、谷畑 聡、齋藤慎平、杉本政志、山田隼平、松尾竜兵、橋倉靖彦、河村岳司、沢海陽子、悠木つかさ、宮崎夢子<チケット>一般発売日:2018年11月17日(土)チケット料金:[一般]S席9,500円、A席7,500円、B席5,500円[SAFメンバーズ]S席8,600円、A席6,800円、B席5,000円[U-25(B席対象)]2,000円(劇場のみ取り扱い)※U-25チケットは、公演時に25歳以下である事が条件。入場時に身分証明書の提示が必要。※SAFメンバーズの予約はSAFチケットセンター、劇場・会館窓口にて受付。チケット取り扱い:・SAFチケットセンター TEL:0570-064-939(休館日を除く10:00〜19:00)[窓口]彩の国さいたま芸術劇場、埼玉会館・イープラス・チケットぴあ TEL:0570-02-9999・ホリプロオンラインチケット・ホリプロチケットセンター TEL:03-3490-4949(平日10:00~18:00、土曜10:00~13:00、日祝・休)※その他詳細は公式WEBサイト(より。■仙台公演期間:2019年3月2日(土)~ 3日(日)<全3回>劇場:仙台銀行ホールイズミティ21・大ホール■大阪公演期間:2019年3月7日(木)~ 11日(月)<全6回>劇場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ【問い合わせ先】彩の国さいたま芸術劇場TEL:0570-064-939(休館日を除く10:00〜19:00)
2018年09月06日2019年2月から松坂桃李主演で上演される舞台「ヘンリー五世」の全出演キャストが決定しました。埼玉県「彩の国さいたま芸術劇場 大ホール」にて、吉田鋼太郎の演出で贈る史劇は「彩の国シェイクスピア・シリーズ」の第34弾。出演者たちから届いた、喜びのコメントをご紹介します。彩の国シェイクスピア・シリーズ 舞台「ヘンリー五世」埼玉県「彩の国さいたま芸術劇場 大ホール」にて、2019年2月8日(金)~2月24日(日)の期間上演される松坂桃李主演の舞台「ヘンリー五世」。吉田鋼太郎の演出で贈る史劇は、1998年以降、国内外で次々と話題作を発表してきたシェイクスピア全37戯曲上演を目指す「彩の国シェイクスピア・シリーズ」の第34弾目の作品です。「ヘンリー五世」では、イングランド王ヘンリー五世の活躍を中心に、英仏百年戦争の激戦のひとつ、アジンコートの戦いに臨む、イギリスとフランスの民衆や貴族、軍人たちの姿が描かれています。出演者のコメントを一部ご紹介!ヘンリー五世役松坂桃李 “2013年の『ヘンリー四世』から月日を重ねて再びシェイクスピアの世界に戻ることができるのは、大変光栄に思います。と同時にシェイクスピアの言葉と対峙することを考えると怖くもあります。あの時、座長だった吉田鋼太郎さんが演出される『ヘンリー五世』に出演することは深い縁を感じています。成長したハル(ヘンリー五世)の姿をお届けできるよう精一杯、頑張ります。2019年、劇場でお会いしましょう。”出典:演出・コーラス役吉田鋼太郎 “―次回作が決まった喜び『ヘンリー五世』は、日本ではこれまでほぼ上演されたことがない戯曲です。何百年も前のイギリスの歴史劇ですから、現代の日本人にとってはどうでもいいといえばどうでもいいお話なのですが、“今”の世の中に通じる様々な要素が含まれています。立ち回りなんかもあって、非常に活き活きとした作品なので、お客さまがみて面白かったと思えるような、そういう芝居にしたいと思っています。―松坂桃李について松坂桃李くんとは、(『ヘンリー五世』の前作にあたる)『ヘンリー四世』という舞台で共演しています。彼にとってシェイクスピア作品を演じるのは初めてだったのですが、非常に勘が良く、シェイクスピアのセリフを語ることのできる口跡の良さ、声量、気品を持ち合わせていました。『ヘンリー四世』は彼が演じた主人公のハル王子が王になって終わったのですが、今回の『ヘンリー五世』は正にそこから始まる、いわば続きものになっています。そういう意味では、『ヘンリー四世』をご覧になった方には是非またお楽しみいただければと思いますし、桃李がこの役をやることを快諾してくれたことはとても嬉しいです。あいつはホントにいい奴です。―松坂桃李に期待すること前回の『ヘンリー四世』では、(稽古を通じて)非常にシェイクスピアのことを理解し、「桃李はシェイクスピア演劇の中心に立てる俳優だ」と思いました。今回の舞台ではさらに成長し、皆を引っ張って、桃李ならではのシェイクスピア、桃李にしかできない『ヘンリー五世』を出現させて欲しいと思っています。そのためにふたりで話しながら、切磋琢磨していきたいと思います。”出典:フランス皇帝役溝端淳平 “人生で初めて観た舞台が蜷川さんのシェイクスピア・シリーズでした。感銘を受けた蜷川演出に後に立たせて頂く事が出来、深い縁と恩を感じています。蜷川さんの意志を受け継がれた鋼太郎さんにお声をかけて頂き、また稽古場で神経を注ぎながらシェイクスピアに挑める喜びを強く感じています。尊敬してやまない鋼太郎さんの演出を受けるのは、気負いと重圧はありますが、それ以上にこんな贅沢な時間に感謝です。”出典:「ヘンリー五世」公演情報出演松坂桃李/吉田鋼太郎/溝端淳平/横田栄司/中河内雅貴/河内大和間宮啓行/廣田高志/原慎一郎/出光秀一郎/坪内守/松本こうせい/長谷川志鈴木彰紀/竪山隼太/堀源起/續木淳平/髙橋英希/橋本好弘/大河原啓介/岩倉弘樹/谷畑聡/齋藤慎平/杉本政志/山田隼平/松尾竜兵/橋倉靖彦/河村岳司/沢海陽子/悠木つかさ/宮崎夢子期間2019年2月8日(金)~2月24日(日)全19回劇場彩の国さいたま芸術劇場 大ホール※埼玉公演後、ツアー公演の予定ありチケット販売【一般】2018年11月17日(土)~発売開始チケット取扱い チケット料金【一般】S席 9,500円/A席 7,500円/B席 5,500円【SAFメンバーズ】S席 8,600円/A席 6,800円/B席 5,000円【U-25(B席対象】2,000円(劇場のみ取り扱い)※U-25チケットは公演時、25歳以下の方が対象です。入場時に身分証明書をご提示ください。※SAFメンバーズのご予約はSAFチケットセンター、劇場・会館窓口にて承ります。イベント情報イベント名:彩の国シェイクスピア・シリーズ「ヘンリー五世」催行期間:2019年02月08日 〜 2019年02月24日住所:さいたま市中央区上峰3-15-1電話番号:0570-064-939
2018年09月03日親譲りの知名度と話題性の高さから、CM業界も常に熱視線を送る2世タレント。だが、同時に起用にはリスクも伴うようだ。「2世タレントは話題性に関して抜群ですが、起用するデメリットもあります。それは、騒動が起きたときもまた、注目されやすいということです。たとえば、高畑裕太さん(24)や清水良太郎さん(30)の事件も、2世であるがゆえに大きく報じられました。そうしたリスクから、起用するのに慎重なクライアントも多いです」(大手広告代理店関係者・C氏)実際、逆境に立たされている2世がいる。先日ラッパーRYKEY(30)との結婚を発表した草刈正雄(65)の長女・紅蘭(28)だ。「結婚相手の彼に逮捕歴があることが報じられており、イメージダウンは避けられない状態です。持ち前の明るいキャラクターで持ち直してほしいのですが……」(前出・C氏)そんな中、これからの活躍が期待される注目株も。7月末に放送された『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)でテレビ初出演を果たしたエレナ・アレジ・後藤(21)だ。「日本語がまだ流暢に話せないのが課題ではありますが、なんといっても後藤久美子(44)さんの娘ですからね。また長らく海外で暮らしてきたエレナさんを日本に適応させるため、久美子さんは『日本での一人暮らし』を厳命。さらに、日本語学校に通わせて猛特訓中だとか。そうしたスパルタ教育も手伝って、メキメキと頭角を現しています。露出も少ないなか、CMギャラは800万円代。出だしは上々と言えるでしょう」(前出・C氏)エレナと同日に『さんま御殿』に出演した田原俊彦(57)の娘・田原可南子(24)もホープの一人。「可南子さんはトークがうまく、番組内で語ったお父さんの変なエピソードもかなりウケていました。田原さんは今でも熟年層からの支持が厚いですからね。親子共演が実現すれば、彼女もさらに注目されそうです」(前出・C氏)生き馬の目を抜く2世タレント業界。親超えの日も、夢じゃないかも?
2018年08月16日明日8月10日(金)公開の映画『オーシャンズ8』と、現在放送中のTVアニメ「ルパン三世 PART5」がこの度コラボ!豪華なビジュアルと“ルパン”栗田貫一のナレーションによる特別映像が到着した。『オーシャンズ8』は、人気シリーズ『オーシャンズ』の最新作。サンドラ・ブロックをはじめ、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、リアーナら超豪華なメンバーが集結。世界最大のファッションの祭典でハリウッド女優が身に付ける1億5000万ドルの宝石をターゲットに、8人の新しい”オーシャンズ”がド派手に世界をダマす!TVアニメ「ルパン三世 PART5」は、4月より日本テレビにて放送、「Hulu」ほかにて配信中の国民的アニメ「ルパン三世」シリーズ最新作。今作から水瀬いのり、津田健次郎、島崎信長ら人気声優たちが担当するキャラクターも登場し、ヨーロッパを舞台にストーリーを展開中だ。『オーシャンズ8』と「ルパン三世」――。この2作品は、いまやハリウッド×日本の犯罪ドリームチームの代表と言っても過言ではない。そんな2作品の共通点は大胆な盗みを行う点以外にも様々ある。特に大きな共通点は、世界規模のドでかいヤマに挑んでいるルパン三世とデビーの2人。共に大泥棒でチームのリーダー、そしてその“血統”が共通点。デビーの兄は伝説的な大泥棒のダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)で、ルパンもその字のごとくフランスを代表する大怪盗、アルセーヌ・ルパンの孫にあたる三代目。どちらも大泥棒の血が濃く流れている。そんなサンドラは、演じるデビーについて「彼女は司令塔で、皆をまとめるのか上手なの。そして彼女にとって大事なのは、盗むスリルとそのまま逃げ続けられるかどうか。だって大泥棒の一族に生まれ育ったんですもの」と語っており、やはり血には抗えないようだ。ほかにも、特技を持った個性あふれるチームメンバーの存在など、多くの共通点がある2作品。探せばまだまだ共通点が出てきそうなこの2つのチームの出会いは決して偶然ではなく、何か運命めいたものを感じてしまう。今回公開された2作品のメンバーが一堂に会するビジュアルでは、左にはド派手な“赤”を背負い、デビ―(サンドラ・ブロック)をはじめ、冷静沈着な頼れる右腕ルー(ケイト・ブランシェット)、一匹狼気質の天才ハッカー・ナインボール(リアーナ)など超個性的な『オーシャンズ8』チームが。そして右側には、青いジャケットのルパン三世をはじめとするお馴染みメンバーに加え、新キャラクターも登場!また併せて到着したのは、1995年からルパン三世の声を担当してきた栗田さんのナレーションで進められていくコラボ映像。「なんだか峰不二子みたいに個性たっぷりな美人ばっかだな~」と言いながら、『オーシャンズ8』の見どころを徹底解説し、また「ルパン三世 PART5」のもしっかり宣伝。「ルパン三世」ファンも必見の映像だ。『オーシャンズ8』は8月10日(金)より全国にて公開。「ルパン三世 PART5」は毎週火曜日25時29分~日本テレビ・AnichU枠ほかにて放送中。毎週水曜日、Huluほかにて配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:リズと青い鳥 2018年4月21日より全国にて公開© 武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会オーシャンズ8 2018年8月10日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年08月09日伊勢丹新宿店で7月18日から23日まで、『ルパン三世』とコラボレーションしたイベント「ISETAN×ルパン三世 ルパンの夏祭り」が開催される。アニメにも登場したルパンのアジト、リクヴィールのテラス ©モンキー・パンチ/TMS・NTV伊勢丹新宿店のお宝を狙った2016年、アジトを作った2017年と2年にわたり伊勢丹新宿店をジャックしたルパン一味が、今年は伊勢丹新宿店で「祭り」をプロデュースすると、予告状ならぬ招待状が届いた! 今回の『ルパン三世』とのコラボレーションは、ファッション、アート、コスメ、ステーショナリーといった幅広い商品に、レストラン、カフェ、バー、パブと前回よりも規模が拡大し見どころが満載。日本テレビほかで放送中の『ルパン三世PART5』に登場する、カフェレストラン ラ・リヴィエールの2号店「ビストロ リクヴィール(Bistro Riquewihr)」が伊勢丹新宿店本館6階に出現する。第1話でルパンと次元がおいしそうに食べていたガレットやミートボールスパゲティーを始め、デザートも充実。6月20日から伊勢丹オンラインストアにて予約受付を開始する。また今回は予約せずとも当日気軽に立ち寄れるカフェやバー、パブも登場する。カフェラテ(ホット/アイス)税込648円※写真はホットカフェラテ©モンキー・パンチ/TMS・NTV7月20日の夜には本イベントの開催を記念して、伊勢丹新宿店本館屋上にて大野雄二&ルパンティックシックスによる「ルパンジャズライブ at 伊勢丹新宿店屋上」が開催。一夜限りの迫力のパフォーマンスは必見。ライブのチケットは、デジタルチケットサービス Yahoo!JAPAN パスマーケットにて6月23日10:30より販売開始。©モンキー・パンチ/TMS・NTVさらに会期中には、謎解きイベント「ルパンミステリー 伊勢丹の黒い手帳」も開催。伊勢丹新宿店各所で得られるヒントを探しだし謎を解いていく。開催日は7月18日、19日、21日、22日の4日間。6月27日10:30より伊勢丹オンラインストアにて予約受付を開始する。そのほか、イベントの詳細は「ISETAN × ルパン三世」スペシャルサイト(www.isetanguide.com/lupin/)にてチェックできる。 今夏、『ルパン三世』と伊勢丹新宿店がおくるこのお祭りに、ぜひ参加してみては。【イベント情報】ISERAN×ルパン三世 #ルパンの夏祭り会期 : 7月18日〜23日(最終日は18:00終了)会場 : 伊勢丹新宿店本館6階ルパンジャズライブ at 伊勢丹新宿店屋上会期 : 7月20日会場 : 伊勢丹新宿店本館屋上時間 : 第1部 開場16:45/開演17:30、第2部 開場19:30/開演20:15料金 : 税込5,500円※第1部、第2部の入場チケット料金は一律。当日は各部共に、入場チケットの購入順(決済完了時点の順番で、チケットに番号が表示される)での入場となる(※一部内容が変更となりました)6月23日10:30からYahoo!JAPAN パスマーケット( )でチケット販売開始ルパンミステリー 伊勢丹の黒い手帳会期 : 7月18日〜22日会場 : 伊勢丹新宿店各所時間 : 11:00〜18:00料金 : 2,500円6月27日10:30から伊勢丹オンラインストアで予約受付開始
2018年07月11日2009年の『ヘンリー六世』に始まり、『リチャード三世』、『ヘンリー四世』と鵜山仁の演出で、浦井健治、岡本健一らを迎えシェイクスピアの歴史劇を上演してきた新国立劇場。その集大成とも言える『ヘンリー五世』がまもなく幕を開ける。【チケット情報はこちら】前作『ヘンリー四世』(2016年)では、浦井はハル王子として、放蕩三昧の暮らしを送ったかと思えば、あっさり悪い仲間たちと手を切り、戴冠しヘンリー五世に即位した。本作では冒頭から、王子時代の若気など一切感じさせぬ、怜悧かつ威厳に溢れた王の姿を体現。ハル王子時代はヘッドフォンを首から下げ、ハイテンションの芝居が印象的だったが、今回は王冠に王笏、ローブという“王道”スタイルで、目は据わり、セリフ回しにもどっしりと重みが感じられる。仏王の挑発を落ち着いて受け止め、裏切り者の諸侯を苛烈に処断し、戦争となれば、先頭に立って躍動し、勇ましく兵たちを率いていく。『ヘンリー四世』でタイトルロール、つまりハル王子の父親を演じたのは、昨年、急逝した中嶋しゅう。演出の鵜山は「このシリーズはいわば、浦井健治がいろんなものを食べて、成長していくという話。しゅうさんのことも含めて、いろんな“エコー”を背負って、吸収し、変化していくのを感じる」と浦井が背負うドラマに言及する。そんな王が象徴する「国家」と相反する「個」を象徴する存在として描かれるのが、王にとっては王子時代の悪友であるピストル。前作に続き、岡本が演じているが、こちらは子どもがそのまま大きくなったかのような悪童ぶり。言葉遣いは乱暴で酒好き。欲張りで器が小っちゃく、勇ましいことは言いつつも戦には及び腰、しかし仲間の命のために奔走する情の厚さも持つ男を岡本は人間臭く、魅力的に演じている。鵜山はこのピストルを「大義名分よりも個の幸せや欲望。大陸を巻き込んだグローバルに対するローカルを象徴している」と評す。浦井と岡本は過去のシリーズでは、様々な関係性で一騎打ちを見せてきたが、本作では直接やりあうシーンはない。後半、ふたりが顔を合わせるシーンでは、ピストルは目の前の相手が王でかつての悪友であることを認識せぬまま、王に対する評価を口にする。「直接、ぶつからないのが厄介(笑)。このすれ違いを掘り下げていくと何か見えるんじゃないか」(鵜山)。もうひとり、物語…というよりも歴史の歯車を大きく回すことになるのが、中嶋朋子が演じるフランス王女でヘンリー五世に嫁ぐことになるキャサリン。英語の会話もままならぬ状態で、“戦果”として英国に渡ることになるが、彼女の存在が『ヘンリー六世』、そして『リチャード三世』へと繋がっていくことを想像しながら見ていると、英語を必死で練習し、片言で受け答えをするコミカルなやり取りがどこか恐ろしく感じられる。『ヘンリー五世』は5月17日(木)より東京・新国立劇場中劇場で上演。取材・文・撮影:黒豆直樹
2018年05月16日映画『ルイ14世の死』が、2018年5月26日(土)にシアター・イメージフォーラムほか全国で公開される。『ルイ14世の死』の題材は、フランスの王・ルイ14世。“太陽王”と呼ばれ、豪奢を尽くしてヴェルサイユ宮殿を作った、ルイ14世の最期の数週間を辿る。ゴージャスなヴェルサイユの王の寝室で、衰弱し食欲も失せた王がビスケットを口にしただけで「ブラヴォー!」と叫ぶ、貴族たちの陳腐な空気感を絶妙に描き出している。宮廷の生活を細かく記録したサン=シモン公の『回想録』と廷臣ダンジョーの『覚え書、別名ルイ14世宮廷日誌』をもとに、死にゆく王と、その周りの医師や側近、貴族達を、ドラマチックなクライマックスを排除し、仔細かつ大胆に表現した作品だ。監督は、カタルーニャ出身の異才アルベルト・セラ。風車の出てこないドン・ホーテ物語『騎士の名誉』やカサノバとドラキュラが出会う『私の死の物語』など、古典や歴史上の人物を革新的に描き出し、世界で高く評価されている。また、映画作品以外にも、戯曲の執、舞台の演出、映像によるインスタレーション、パフォーマンスなど幅広い活躍を見せ、「21世紀の前衛」と称されている。18世紀に死を遂げたルイ14世を演じるのは、ヌーヴェルヴァーグの申し子とも呼ばれるジャン=ピエール・レオ。左脚の壊疽から死に向かう王の姿をほぼベッドの上で演じている。【詳細】映画『ルイ14世の死』公開日:2018年5月26日(土)監督:アルベルト・セラ出演:ジャン=ピエール・レオ、パトリック・ダスマサオ、マルク・スジーニ、イレーヌ・シルヴァーニ配給:ムヴィオラ原題:La Mort de Louis XIV©CAPRICCI FILMS,ROSA FILMES,ANDERCRAUN FILMS,BOBI LUX 2016
2018年03月19日“ミステリーの女王”アガサ・クリスティーの小説をベースに描かれる映画『オリエント急行殺人事件』が12月日本でも公開。この度、本作の監督を務め、また“世界一の名探偵”ポアロ役として出演もするケネス・ブラナーが、緊急来日することが分かった。全世界で大ヒットした『シンデレラ』でも、誰もが知る物語に新たな解釈を加えて現代に甦らせたケネス。また1990年公開の『ヘンリー5世』では主演と監督を兼任し、アカデミー賞監督賞と主演男優賞にWノミネートされている。今作においては、クリスティーを曾祖母にもつアガサ・クリスティー社(ACL)会長兼CEOのジェームズ・プリチャードは「ポアロは複雑なキャラクターですが、ケネスは原作の壮大さをしっかり理解していて、彼のビジョンに鳥肌が立ちました。映画のオープニングで、列車がこちらに向かって走ってくるという話があったとき、私たちに向かって自分自身で列車まで演じたんです。彼の姿に一瞬で魅了されました」とケネスの解釈に太鼓判を押すほど。そしてケネスの作品へのこだわりは強く、ポアロが登場する小説全て(長編33作と短編50作)を読破、口髭の開発に9か月もの時間を費やし、ベルギー訛りを習得するためにポアロと同世代のベルギー人が話す27種類ものベルギー訛りの英語の録音を聞き、週3回コーチ受けたそう。また、監督としてもロンドンにラボをオープンさせてまで65mmフィルムでの撮影にこだわったという。一足早く開催されたワールドプレミアでは、「日本のみなさんが殺人ミステリー、特にアガサ・クリスティーが大好きで、中でもエルキュール・ポワロ、オリエント急行殺人事件がお気に入りなのだと知っていますよ。一同、この新作を大変誇りに思っています。日本のファンに楽しんでもらえますように!」と日本ファンのことを気にかけていたケネス。そんな彼が、自信作を引っさげて来日が決定。12月5日(火)に都内で実施される作品の世界観をイメージした大規模なプレミアイベントへ参加する。イベントにはポアロの日本語吹き替えを務めた草刈正雄と、オスカー女優ジュディ・デンチ扮するドラゴミロフ公爵夫人の吹き替えを務めた山村紅葉の登壇も決定しており、ここで対面が実現。草刈さんは「すごい才能を持った方だから、いろいろと聞いてみたいと思います。監督もやってらっしゃるし、俳優としても素晴らしい才能を持っているし、楽しみです」と対面を心待ちにしている様子だ。『オリエント急行殺人事件』は12月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月22日星のメッセージを味方につけて、毎日のオシャレを楽しく!西洋占星術師 ムーン・リー先生による12星座の週間占い。今週のあなたの運勢は?■牡羊座(3.21 - 4.20)テンション高く過ごせる週。環境が変わった人ほど前向きに行動できそう。恋愛は一目惚れ的な出会いがあるかも。あなたから軽く誘うと進展します。スタイルのいい異性も運命パーソンに。仕事は常に視点を変えて偏らないこと。また、バカンスは近場で楽しめます。■牡牛座(4.21 - 5.21)ラッキー週。何気にひらめき動いたことが成功しそう。仕事は頑張りが認められます。職場のムードメーカー的存在になる予感も。恋愛は魅力的な人にアタックされるかも。ただ、駆け引きに走るとチャンスを逃すので注意。レジャーは有名な観光地が開運スポット。■双子座(5.22 - 6.21)今まで忙しくてできなったことにトライできご機嫌な週。ダイエットも成功します。仕事は、ゆっくりブレイクする暗示。気が合う人と組んで何かを始めることも開運に。恋愛は手料理を振る舞うなどアットホームさがモテキーに。自分からの告白もツキあり。■蟹座(6.22 - 7.22)パワー不足気味だった人は活力を取り戻せる週。仕事はリーダー的な役割を任せられます。転職活動はひらめきを元に動くと吉。恋愛は出会いの場が広がり縁のある人と進展するかも。金運は週末にツキあり。レジャーは無計画なことをしなければ楽しめます。■獅子座(7.23 - 8.22)メンタル面が下がる週。仕事もプチトラブルに遭遇しそう。熱くなると更に状況が悪くなるかも。ヘッドスパや整体に行く等デトックスに励むと好転します。仕事はへたに目立たず低姿勢でこなすと吉。恋愛はアダルトなムードのスポットに出会いがあります。■乙女座(8.23 - 9.23)オンもオフもコミュニケーションが盛り上がります。自分の考えをストレートに伝えることも開運に。仕事は利益よりやりがい重視で頑張ると吉。恋愛は人が大勢集まる場所に出会いが潜んでいます。レジャー運は好調。寝台列車や船の旅でエンジョイできそう。■天秤座(9.24 - 10.23)趣味やスポーツを通じて素敵な人脈が広がります。仕事も人の繋がりでチャンスを得られそう。ただ、怠けモードにスイッチが入る恐れが。ダラダラこなしていると後でミスやトラブルを招くかも。恋愛は優柔不断が仇に。性格重視が運命の出会いを引き寄せるカギ。■蠍座(10.24 - 11.22)ダイエット週。ボクシングなどハードなスポーツが特におすすめ。レジャーもアクティブなスポットにツキあり。仕事は丁寧な仕事が評価されます。転職活動も吉。恋愛は危険なタイプに好かれがち。無防備に関係を持つのはタブー。金運は丸い小銭入れが開運グッズ。■射手座(11.23 - 12.21)引っ越しや転職など環境を変えることが開運を招きます。イメチェンもおすすめ。仕事もまた、少し流れや視点を変えると能力向上を望めます。恋愛は、第三者のセッティングがものをいいます。レジャーは牧場やワイナリーなどがラッキースポットに。■山羊座(12.22 - 1.20)落ち着いて動ける週。また、オンもオフもあなたを助けてくれる人物に恵まれます。仕事も洞察力を働かせて冷静にこなして。後々に思いがけない成功に繋がるかも。恋愛は高望みしすぎて空回りしそう。育った環境や感性が似ている人をマークすると進展します。■水瓶座(1.21 - 2.19)体調を崩したり楽しみにしていたことが流れたりしがち。自分本位にならず思いやりを持って行動すると吉。あなた自身のメンタルも晴れやかになります。仕事はマイペースが開運に。また、恋愛は年の離れた相手にアプローチされそう。天秤座も運命パーソンに。■魚座(2.20 - 3.20)直感力が冴える週。ひらめきの赴くまま行動して。仕事はよき理解者が出現します。周囲にフォローされることで実力を発揮できます。恋愛はサークルや趣味の場に出会いがあります。また、共通の趣味を持つカップルは結婚にいい感じに向かっていきそう。【プロフィール/ムーン・リー】西洋占星術師。『numero』『mina』など数々の人気女性誌での連載やエッセイや書籍の執筆など実績多数。「怖いほど当たる!」鑑定士として話題を呼んでいる。当連載では12星座占いとファッションを融合させたハイブリッドな週間占いを提案。長年の鑑定や研究から導き出される開運のメッセージを届ける。
2017年05月01日ベネディクト・カンバーバッチ&ソフィー・ハンター夫妻に第2子男児が誕生していたことが明らかになった。「The Mail On Sunday」によると、ソフィーは3月3日に出産したという。ハル・オーデン・カンバーバッチと名付けられた赤ちゃんの名前は、20世紀最大の詩人の1人といわれる「W・H・オーデン」と、シェイクスピアの「ヘンリー四世」に登場する若きヘンリー5世を指す「ハル王子」に由来すると見られている。ベネディクトの親友のトム・ヒドルストンが、シェイクスピアの3つの傑作史劇「リチャード二世」「ヘンリー四世」「ヘンリー五世」を描いたドラマ「ホロウ・クラウン/嘆きの王冠」で「ハル王子」を演じたことも理由の1つか。ベネディクトとソフィーは2009年の『Burlesque Fairytales』(原題)で共演し、2014年から交際をスタート、2015年のバレンタインデーに結婚した。その年の6月1日に第1子のクリストファー・カールトンくん(愛称:キット)が生まれている。2児のパパになったベネディクトは、日本で「いじわるグリンチのクリスマス」のタイトルで知られる児童向け絵本「How the Grinch Stole Christmas」のアニメ版映画でグリンチの声優に決定している。公開予定の2018年11月には、長男のキットくんなら「パパの声だ」と理解できるようになっているかもしれない。(Hiromi Kaku)
2017年03月27日エレガントな英国紳士。せわしない来日スケジュールの中でもどこかゆったりした空気をまとうトム・ヒドルストンには、この呼び名がよく似合う。だからこそ、彼が『キングコング:髑髏島の巨神』に主演し、未開の島を泥だらけで駆け、モンスターの脅威にさらされると知ったときは意外な気もした。ただし、そこは知性派トム・ヒドルストン。「この映画は確かにジェットコースタームービーだけど、その中に静かなメッセージが込められているんだ」と語り、なるほどと頷かせてくれる。そもそも、物語の舞台をベトナム戦争終結時とするにあたり、監督のジョーダン・ボート=ロバーツは『地獄の黙示録』の影響を公言。トム演じる主人公ジェームズ・コンラッドの名前も、その原作にあたる「闇の奥」の著者ジョゼフ・コンラッドに由来している。「ジョン・C・ライリーが演じている兵士ハンク・マーロウも、『闇の奥』の主人公と同じ名前だしね。ジョゼフ・コンラッドは物語の中で、究極の自然と向き合ったとき、文明に浸った人間の脳はどうなるのかを描いている。僕の役名がコンラッドなのは、彼が精神的な目覚めの旅に出かけることを暗示しているんだ。彼は世の中のすべてを見尽くしたと思っているけど、コングに出会い、この世には説明のつかないミステリーがたくさんあることを知る。人類はまだ、地球をちゃんと理解できてはいないのだとね。そんなメッセージが、この映画を芯のある娯楽作にしていると思う」。そのコンラッドが元英陸軍特殊部隊の精鋭として島の調査隊を率いる中で、キングコングに遭遇。邦題通り“髑髏島の巨神”たるコングを、トムは「男らしい守護者」と表現する。「でも、誤解されている。だから、僕たちも共感できる。誤解されると、人は傷つくものだからね。破壊的で恐ろしいと思われがちだけど、実際は責任感があって自制もできるコングはすごく魅力的。実は僕の理想も彼に少し似ていて、優しさ、敬意、責任感を持てる人になりたいと常々思っている。いまの世の中では珍しいことだから」。理想の男を目指すと同時に、理想の俳優の階段を上り続けているトム。コンラッドのようなサバイバルヒーローからマーベル映画の魅力的な悪役、シェイクスピア劇のキャラクターまで、俳優としてやりたいことをやり尽しているのでは?こう問うと、「まだまだ(笑)。やりたいことはもっともっとある」との答えが力強く返ってきた。「36歳のいま、人生経験もだいぶ豊かになったし、言いたいことも増えた。年齢を重ねて演じられる役もあるしね。僕の俳優人生の中心にはシェイクスピアがあるのだけど、彼はあらゆる世代を理解する作家で、彼の戯曲には様々な年齢の役がある。若い恋人たち、戦う兵士、王、父親、賢者、そして道化。全部演じたいよ(笑)。演じるということは自分の表現に終始するけど、そこには可能性がある。いろいろな感情を持てるし、いろいろな人物になれるんだ。いろいろな人生を掘り下げる考古学者のようでもあるよね。しかも、それぞれの役に象徴すべきものが備わっている。例えばロキは茶目っ気といたずら心、コリオレイナスは怒りの持つ破壊的な力、ヘンリー5世は責任の重圧を象徴している。コンラッドは何かな?彼はおそらく、自然と人間のつながりを象徴する存在なのだと思う」。俳優業を「いろいろな人生を掘り下げる考古学者」と例えるだけに、「子どもの頃はインディ・ジョーンズになりたかった(笑)。『ジャングル・ブック』の世界にも憧れたけど」とのこと。「若い頃に観た映画ほど、いまの自分に影響を与えているかもしれない」と続ける。「『カッコーの巣の上で』はずっと心に残っている作品で、つい最近、飛行機で観返したときも変わらない感動を味わうことができた。『ショーシャンクの空に』も大好きだし、『大脱走』は僕を幸せにしてくれる1本。『日の名残り』や『ヒート』も外せないね。あとは、『メリー・ポピンズ』。あれ、泣けるんだ(笑)。子どもの頃は絵の中に入るシーンが好きだったけど、いまはミスター・バンクスがいい父親になろうと決意するシーンが好き」。納得の1本から予想外の1本まで様々なタイトルを挙げた後、「『メリー・ポピンズ』は意外だったかな?」とニヤリ。どうやら茶目っ気があるのは、ロキだけではないようだ。(text:Hikaru Watanabe)■関連作品:キングコング:髑髏島の巨神 2017年3月25日より全国にて公開(C) 2016 WARNER BROS.ENTERTAINMENT INC., LEGENDARY PICTURES PRODUCTIONS,LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2017年03月24日マーチエキュート神田万世橋で、クリスマスキャンペーン「暖だんマーチ」が開催されます。開催期間は2016年12月5日(月)~2016年12月25日(日)です。クリスマス時期にぴったりのイベントにお出かけしてみてはいかがでしょうか。冬のイルミネーション「暖イルミ」が先行スタート万世橋と赤レンガ造りの連続するアーチが光輝く、冬のイルミネーション「暖イルミ」が開催されます。マーチエキュート開業から毎年行われている冬のイルミネーション。今年度は「暖」(だん)をテーマに、あたたかみのあるメープルカラーのライトが使われます。イルミネーションの電球数も前回よりも倍増し、万世橋とマーチエキュートのオープンデッキが豪華に変身します。今回はマーチエキュートの特徴でもあるレンガ造りのアーチを“大きな暖炉”に見立て、その周りも華やかにライトアップ。幻想的なイルミネーションと、“暖炉”の光が水面に揺らめき、フォトジェニックな空間が演出されます。万世橋駅としてかつて使用されていた当時の趣きを今に残す、赤レンガ造りの高架橋。日中の荘厳な雰囲気とはまたひと味異なる空間を堪能しましょう。開催情報名称:暖イルミ期間:2016年11月21日(月)~2017年2月19日(日)点灯時間:月~土 16:00~23:00 日・祝 16:00~21:00点灯球数:約15,000個クリスマスマーケットをテーマに期間限定ショップが登場“クリスマスマーケット”をテーマにした「Room#1690」が期間限定で出店されます。ヨーロッパから直輸入されるクリスマスオーナメントや、デザイナーが1点ずつ手作りしたアクセサリーなど、クリスマス気分を盛り上げるアイテムが登場。クリスマスギフト好適品も数多く取り揃えられます。大切な人への贈り物や自分へのご褒美として、お気に入りのアイテムを探してみましょう。オリジナルマスキングテープが100種類!今話題の切り絵作家・辻恵子氏がデザインするオリジナルマスキングテープの販売やワークショップも開催されます。様々なアレンジが楽しめるマスキングテープが約100種類。すべてがキュートなデザインなので、どれにしようか迷ってしまいそうです。ラッピンググッズやステーショナリーなど、マスキングテープと合わせて使いたい商品も勢揃いします。●マステで手作りマルシェ!(ワークショップ)期間中に店内でお買い物をすると、マスキングテープをつかったアレンジ体験のワークショップに参加できます。コースターやクリスマスオーナメント、ギフトバッグなども、マスキングテープでアレンジすれば世界でたったひとつのオリジナルアイテムに。サンプルのマスキングテープを使って、試しながら体験することもできます。開催日:期間中 全 土・日・祝日参加費:無料常設ショップでは、キュートなクリスマス商品が登場!●NOAKE TOKYO●●フォレノワール(イヴの夜空)直径12cm:2,376円 限定 50 台店頭販売:12月23日~12月25日ミルクとチョコレートムースに、酸味のあるグリオットチェリー(さくらんぼ)、濃厚なチョコレート生地を重ね、木箱の中に金色に輝く聖夜の銀河が描かれています。●ダロワイヨ●●セデクション フルール直径14cm:4,320円店頭販売:12月22日~12月25日白い小花を添えてベリー類のデコレーションで華やかに仕上げました。土台のバニラクリームとフランボワーズの酸味が好相性。カラフルな生地でさらに華やかに。●●シャルムフレーズ 直径15cm:6,480円店頭販売:12月23日~12月25日中央には苺を敷きつめ、華々しい雰囲気をもった逸品。(インターネット予約限定販売。12月11日までに『ネットでエキナカ』特設ページから注文が可能です。)●常陸野ブルーイング・ラボ●●常陸野ネストXH(エキストラハイ)X'masラベルVer. 限定セット 1,350円最高級プレミアム麦芽とホップを使用した深い味わい。ポーチとオリジナルグラスもセットになった、クリスマス限定商品です。●haluta●●ブーケ 3,240 円、ミニブーケ 1,080 円東京南青山に店を構える「はいいろオオカミ +花屋西別府商店」が特別に制作したドライブーケ。花の種類や色味が 1 つずつ異なります。●フクモリ(タナフクモリ)●●スウェーデンのナプキン&バターナイフセット1,296 円北欧スウェーデンから届いた、木の香り豊かなバターナイフとナプキンのセットです。皆で囲むあたたかなクリスマスパーティーに持ち寄るギフトとしてもおすすめです。開催情報暖マーチ開催期間:2016年12月5日~2016年12月25日開催場所:マーチエキュート神田万世橋
2016年11月26日マーチエキュート神田万世橋では11月5日、6日に、人気カレーパンや秋食材の限定パンが味わえる「mAAch 秋のパンマルシェ」が開催される。今年で3回目を迎えるパンマルシェ。会期中は同マルシェ初登場のベーカリー7ショップを含む合計14ショップ以上が集結し、約100種類ものパンを展開する。今回は同期間に神田エリアで開催される「神田カレーグランプリ 2016 決定戦」に合わせ、複数の出店店舗から“自慢の看板カレーパン”が登場。ショップによって見た目も味わいも辛さも異なるカレーパンは、食べ比べもおすすめだ。その他、秋が旬の使用した季節限定の商品や、各ショップの定番商品も多数登場する。また、パンと合わせて楽しみたいサラミやバターを取り扱うグロッサリーも展開予定だ。出店店舗は、初出店となる、石窯パンふじみ、鎌倉利々庵、ルビアン、ローズベーカリー、KINOKUNIYA BAKERY、小麦と酵母 満の他、過去にも出店している代官山 シェ・リュイ、東京あげぱん、Rodなど。11月5日限定であつこぱん、マールツァイトが、11月6日限定で初出店のKITEN. bakeryの他、ヒグベーグル&カフェ、GO! MUFFINS GO!が登場する。さらに、マーチエキュート内のショップ・LIBRARYでは、パンをモチーフとしたアクセサリーやインテリアを販売。オリジナル真鍮パーツを使用した「食パンのネックレス」(2,700円)や「食パンと牛乳のピアス/イヤリング」(各2,400円)、本物のパンに特殊な加工を施したインテリアランプ「パンプシェード」(プチクロワッサン/5,500円、プチブール/4,500円)などが販売される。また、会期中はアメリカの「エレファントイヤー」という商品を参考に日本で独自に開発・改良を重ねたオリジナル商品「あげ焼きパン」を販売するパン屋・象の耳が期間限定で出店する予定だ。【イベント情報】「mAAch 秋のパンマルシェ」会場:マーチエキュート神田万世橋 イベントスペース「佇マイ」住所:東京都千代田区神田須田町1-25-4会期:11月5日、6日時間:11:00~※各ショップとも商品がなくなり次第終了
2016年10月29日ベン・ウィショーらを迎え、シェイクスピア没後400年記念企画として英国BBCで放送された「ホロウ・クラウン/嘆きの王冠」。そのシーズン2が、5月31日(火)よりHuluにて日本最速配信されることが決定。シェイクスピアが最も残忍な王として描いたリチャード3世を、ベネディクト・カンバーバッチが演じている。本作は、BBCが圧倒的スケールで贈る、英国の偉大なる王たちの物語を描いたシェイクスピア戯曲のミニドラマシリーズ。シーズン1では、英国屈指の人気俳優ベン・ウィショーが「リチャード2世」、ジェレミー・アイアンズが「ヘンリー4世(第一部・第二部)」、トム・ヒドルストンが「ヘンリー5世」にそれぞれ出演、英国アカデミー賞4冠に輝くなど、高い評価を得た。そして今回、この4月に放送されたばかりのシーズン2が早くもHuluにて登場。シーズン2では、「SHERLOCK/シャーロック」のカンバーバッチがリチャード3世に扮していることでも話題を呼んでいる。シーズン1と2で描かれる14世紀末から15世紀末までの約100年間といえば、英国の王権は、リチャード2世、ヘンリー4世、ヘンリー5世、ヘンリー6世、エドワード4世、リチャード3世へと受け継がれていった。薔薇戦争が勃発した時代を描く「ヘンリー6世(第一部・第二部)」では、『パイレーツ・オブ・ロック』や『オン・ザ・ロード』のトム・スターリッジがタイトルロールを演じ、百年戦争後に荒廃したフランスを統一させることに成功したフランス国王ルイ11世を「SHERLOCK/シャーロック」の悪党ジェームズ・モリアーティ役でおなじみ、『007 スペクター』にも出演したアンドリュー・スコットが演じている。さらに、ヘンリー6世を崩御させ、薔薇戦争を制して再び王権に返り咲いたのはヨーク派、王権を握ったのはエドワード4世だったが、密かに弟のリチャード3世がその座を狙う。歴史上最も残忍な英国王を描く「リチャード3世」では、カンバーバッチは凄まじい演技力とその存在感を見せつけた。しかも、英国のレスター大学によれば、カンバーバッチはリチャード3世とは実際に血縁関係にあたることが判明しており、本ドラマの狂気の裏側にある気品あふれる姿は、代々受け継がれた“血”によるものだったかもしれない!?「ホロウ・クラウン/嘆きの王冠」シーズン2は5月31日(火)よりHuluにて配信スタート。以降、毎週火曜日に1話ずつ配信予定(全8話)。シーズン1は全話配信中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月20日伊勢丹新宿本店は、アニメ『ルパン三世』とコラボレーションしたイベント「ISETAN×ルパン三世 LUPINISSIMO IN ISETAN 2016」を、2月3日から8日まで、同店本館7階催物場で開催する。イタリア・サンマリノ共和国を舞台に30年ぶりに新シリーズがテレビ放映(日本テレビ系、読売テレビ系)され、注目を集めているアニメ『ルパン三世』。そんなルパンと伊勢丹がコラボレーションした同イベントでは、ルパン一味のクローゼットがイメージされたエリアが出現。テーラー&カッター(TAILOR&CUTTER)、テーラーケイド(TAILOR CAID)、リッドテーラー(LID TAILOR)など、日本を代表するテーラーが同アニメキャラクターの次元大介や銭形警部のスタイリングを紹介する。テーラー&カッターからは、ルパン三世をモチーフとしたジャケット(18万円から)、パンツ(5万円から)、シャツ(4万円から)を展開。テーラーケイドは、次元のイメージに沿ったスキニースタイルのスーツ(19万円から)、シャツ(4万円から)を紹介するほか、リッドテーラーは、銭形警部のアイコン的スタイルとなるトレンチコート(26万円から)、スーツ(33万円から)、シャツ(4万円から)などを発売する。さらに、テレビ新シリーズでルパンが着用している青色のジャケットをイメージして、同イベントのためにタリアトーレ(TAGLIATORE)が製作したダブルブレストジャケット(8万5,000円)も登場。内側には財宝をイメージした金ボタンとルパンのネームが施されている。創業90年の仕立て屋岩本和栽の4代目であるキサブローは、石川五ェ門をイメージした羽織(11万円)、着物(6万円)、馬乗袴(9万円)などを紹介。会場ではルパン三世、次元大介、峰不二子、銭形警部とコラボレーションした着物も発売される。マドモアゼル タラ(Mademoiselle TARA)からは、テレビ新シリーズのキャラクターである、サンマリノ共和国の名家の令嬢レベッカをイメージしたワンピース(4万9,000円)が発売される。このほか、会期中は峰不二子のクレーンゲーム用フィギュアが先行登場するほか、テレビ新シリーズのキービジュアルをジグレー版画で表現した、原作者モンキー・パンチのサイン入り作品なども展示。また、声優陣による館内放送や、同店メンズ館正面玄関ではルパン三世の愛車であるフィアットも展示される。
2016年01月25日2015年、30年ぶりにTVシリーズが復活し話題を集めるアニメ「ルパン三世」。イタリアを舞台にお馴染みの仲間たちと大活躍する“新ルパン”の最新作「ルパン三世イタリアン・ゲーム」が、本日8日(金)、2016年最初の「金曜ロードSHOW!」にて放送。本作のBlu-ray&DVDリリースが早くも3月23日(水)に決定した。舞台は、イタリア。名家の令嬢にして大財閥の若き会長、さらにスーパーモデルなどとしても活躍するお騒がせセレブのレベッカ・ロッセリーニが誘拐されることから物語は始まる。ルパンは、何の因果か銭形と一緒に、暴走列車に監禁されたレベッカを救いだすために大暴れ!だがその裏には謎の人物“仮面伯爵”が暗躍しており、レベッカ誘拐事件の前に、「カリオストロ伯爵の遺産」をどちらが先に手に入れるか勝負しようという挑戦状をルパンに出していた。孤高のガンマン・次元大介、居合抜きの達人・石川五ェ門、男心を惑わす小悪魔・峰不二子、そしてルパン最大のライバルであるICPOの敏腕捜査官・銭形警部といったおなじみのメンバーに、イギリス秘密情報部MI-6 ニクスや、イタリア警察のセルジオ、レベッカを追うパパラッチ・サロや、カリオストロ伯爵の子孫ガスパーレ、さらに、ルパンと電撃結婚をしたお騒がせセレブのレベッカが加わり、信頼と裏切りが錯綜するスリリングな展開が待ち受ける――。青のジャケットでイタリア・サンマリノの街を駆けまわる姿が印象的な“新ルパン”。今回のターゲットは、18世紀にヨーロッパを席巻した“天才詐欺師”カリオストロ伯爵の遺産。ルパンと銭形がタッグを組んで挑む「車VS列車」のチェイスシーンをはじめ、手に汗握るアクションシーン満載!さらに、ルパンのハートを射止めるイタリアのセレブ女子たち、映画『007』でおなじみのイギリス秘密情報部・MI6の殺し屋など、多彩なキャラクターが繰り広げる物語はファン必見だ。2016年の「金曜ロードSHOW!」の幕開けを賑やかに彩る「ルパン三世」の魅力をギュッと凝縮した超一級のエンターテインメント作品を、ぜひ自宅でも堪能して。曜ロードSHOW!「ルパン三世イタリアン・ゲーム」は2016年1月8日(金)21時~日本テレビ系にて放送。「ルパン三世イタリアン・ゲーム」Blu-ray&DVは3月23日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)
2016年01月08日『007 スペクター』のベン・ウィショー、『クリムゾン・ピーク』のトム・ヒドルストン、さらに『バットマン VS スーパーマンジャスティスの誕生』のジェレミー・アイアンズら、イギリスの人気俳優たちが集結し、歴代の英国王の物語を描いたシェイクスピア戯曲ミニシリーズ「ホロウ・クラウン/嘆きの王冠」が、待望の日本初上陸!本日12月14日(月)よりHuluにて配信がスタートする。本作は、2012年にロンドンオリンピックを記念した文化的オリンピックの一環として企画された、「SHERLOCK/シャーロック」のBBCが贈るTVミニシリーズ。シェイクスピアの歴史劇「リチャード2世」「ヘンリー4世(第一部・第二部)」「ヘンリー5世」を、ベン・ウィショー、ジェレミー・アイアンズ、トム・ヒドルストンがそれぞれ豪華に演じ、実力派俳優陣の見事な演技と製作の圧倒的クオリティの高さで各メディアから大絶賛され、英国アカデミー賞で4冠を獲得。続くシーズン2には、ベネディクト・カンバーバッチがリチャード3世を演じる「The Hollow Crown: The Wars of Roses」(原題)の製作が決定したことでも、大きな話題を呼んでいる。まず、幕開けとなる「リチャード2世」で主演を務めるのは、『007』シリーズでQ役を務め、その名を世界に広めたベン・ウィショー。英国王きっての美男子と囁かれ、その華やかな宮廷での生活と市民への過酷な徴税により、実のいとこであるヘンリー・ボリングブルック(後のヘンリー4世)に王位を奪われることとなるリチャード2世の、栄光から堕落までの物語を迫真の演技で魅せる。続く「ヘンリー4世」で、リチャード2世から王の座を奪った冷静沈着なヘンリー4世を演じるのは、『運命の逆転』のアカデミー賞「主演男優賞」ほか、数々の輝かしい受賞経歴を持ち、『バットマン VS スーパーマンジャスティスの誕生』ではブルース・ ウェインの執事アルフレッド役を演じるジェレミー・アイアンズ。そして、ヘンリー4世の最大の悩みであった奔放すぎる息子のハル王子(後のヘンリー5世)を演じるのは、『アベンジャーズ』のロキ役で大ブレイクを果たし、ギレルモ・デル・トロ監督最新作『クリムゾン・ピーク』が控えるトム・ヒドルストン。英国の歴史にその名を刻んだ輝かしい王冠を繋ぐ男たちの物語を描き、“王”と祭り上げられる一方で、その裏に潜む彼らの真実の顔、闇や悩みを浮き彫りにした本作。リーダーシップや家族愛など、深いテーマも描き出した秀作を見逃さないで。「ホロウ・クラウン/嘆きの王冠」は12月14日(月)よりHuluプレミア作品として第1話配信スタート。毎週月曜日に1話ずつ配信予定。(text:cinemacafe.net)
2015年12月14日青いジャケットに身を包んだルパンが、30年ぶりに新TVシリーズに復活したことでも話題の「ルパン三世」。この新シリーズの流れをくんだ新作TVスペシャル「ルパン三世イタリアン・ゲーム」が、新春1月8日(金)放送の金曜ロードSHOW!に登場。原作者のモンキー・パンチ氏も「ルパン三世は、イタリアが似合う」と期待のコメントを寄せていることが分かった。1971年に緑色のジャケットを着用し初めてアニメ化された「ルパン三世」。1977年には赤いジャケットとなり、再度シリーズ化されて長年にわたって活躍。抜群の頭脳、飄々としたスタイルは相変わらず、狙った獲物は逃がさない天下無敵の大泥棒が、アニメ化44年目を機に“青いジャケット”に身を包み、リスタートを切ったのが今回のTVシリーズ。ルパンを知り尽くしたベテランと、新たな息吹を吹き込む気鋭の若手クリエイターたちの手で磨き上げられた、かつてのシリーズをほうふつとさせる、“王道”“ど真ん中”のルパンが、2年ぶりのTVスペシャルでも登場する。舞台は、イタリア。名家の令嬢にして大財閥の若き会長レベッカ・ロッセリーニが誘拐されることから、物語は始まる。ルパンはレベッカを誘拐犯から“盗み出す”ために大暴れ!だが、その裏にはとんでもない目的が…!?また、謎の人物“仮面伯爵”から届くルパン三世への挑戦状。その内容は“あるお宝”をどちらが先に手に入れるか勝負しようというもの。“あるお宝”とは、かの有名な“カリオストロ伯爵の遺産”!そのお宝を巡って様々な人間の思惑が交錯する。仮面伯爵とは一体誰なのか?張り巡らされた仮面伯爵の罠にルパンは打ち勝つことができるのか!?最も危険な「イタリアン・ゲーム」がいま、幕を開ける…。もちろん、孤高のガンマン・次元大介、居合抜きの達人・石川五ェ門、謎のセクシー美女・峰不二子、そしてルパン最大のライバルであるICPO の敏腕捜査官・銭形警部と、おなじみのキャラクターたちも大活躍。そんないつものメンバーに、不二子のライバルとなる(?)自由奔放なセレブ娘レベッカ・ロッセリーニがもう一人のヒロインとして加わり、さらに、今回はイギリス諜報部・MI6もルパンに目をつけるという。ますますダイナミックに展開しそうな新たなTVスペシャルも見逃せそうにない。<原作者モンキー・パンチ氏コメント>ルパン三世は、イタリアが似合う。「今度のルパン三世の舞台はイタリア」と聞いたとき、当然諸手をあげて賛成しました。かつてアメリカの西部劇をイタリア風に味付けした新感覚の“マカロニ”ウエスタンが一世風靡したが、ルパン三世に取り組む才能あるクリエーター陣が創作する“マカロニ”ルパン三世は、それ以上のとんでもない仰天を引っさげて登場してほしい。そんなルパン三世を原作者というより、一ファンとなって大いに期待し、楽しみたい。<番組プロデューサー稲毛弘之コメント>2017年に生誕50年を迎える「ルパン三世」は、「金曜ロードSHOW!」で最も長く放送してきている番組を代表するコンテンツです。最近は「峰不二子という女」や「ルパン三世VS名探偵コナン」といったスピンオフ作品によって、「ルパン」の再放送を見て育った世代とは違う、新たなファンの方々にも楽しんでいただいております。今年30年ぶりにテレビシリーズも始まり、リスタートしたいまこそ、スピンオフでない王道の「ルパン三世」を金曜ロードSHOW!で放送したいという思いがありました。今回、テレビシリーズの再放送をワクワクして見ていた自分のあの頃の気持ちを、現代の「ルパン」に融合して、今後の新たなスタンダードとなる「ルパン三世」を作ることを目指しました。それがこの度約2年ぶりの新作テレビスペシャル「ルパン三世」です。オールドファンもルパン初体験の方々にも楽しんでいただける「ルパン三世 イタリアン・ゲーム」、皆様でお楽しみください。金曜ロードSHOW!「ルパン三世イタリアン・ゲーム」は2016年1月8日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月13日いま、有名人の三世に注目が集まっています。三世と言えば、『24時間テレビ38 愛は地球を救う』でチャリティーマラソンランナーとして100kmを走り抜いたDAIGOがすぐ頭に浮かぶと思います。彼は言わずと知れた、元竹下総理大臣の孫。でも、元首相の孫はDAIGOだけじゃないのです!■最近では二世よりも三世が新しい!今春、芸能界に入った宮澤エマは、元宮澤喜一総理大臣の孫。母親が元宮澤総理の長女、父親がアメリカ人の元駐日代理大使だそうで、掘りが深い顔立ちの美少女。バラク・オバマ大統領も通ったオクシデンタル大学を卒業している才色兼備です。彼女は、『笑っていいとも!』や『踊る!さんま御殿!!』など人気バラエティ番組に出演し、ネットニュースで何度も取り上げられています。『ネプリーグ』でDAIGOと孫タレ枠に入れられてから、じわじわとテレビやラジオでの露出が増えている様子。もちろん、元首相の孫以外の三世も話題沸騰中。他には、デヴィ夫人の孫・キラン君も「イケメンすぎる」と、『NAVERまとめ』や『ツイナビ』などで盛り上がっています。あとは、森英恵の孫・森泉や森星、松田聖子、神田正輝の娘で旭輝子の孫・神田沙也加も活躍していますよね。今まで、二世タレントは当たり前で、二世タレントのコーナーがよくテレビ番組で企画されてきました。例えば、明石家さんまと大竹しのぶの娘・IMALU、蟹江敬三の息子・蟹江一平、平尾昌晃の息子・平尾勇気、坂口良子の娘・坂口杏里などは成功している二世でしょう。ただ、高橋英樹の娘・高橋真麻はフジテレビに入社した時、世間知らずや親の七光と陰口を叩かれ、それなりに二世も肩の狭い思いはしています。しかし、そんなことを言われても、着実に実績を積み、実力を発揮した二世もたくさんいます。中井貴一、佐藤浩市、緒形直人、坂口憲二、香川照之、宇多田ヒカル、中川翔子など、数え上げたらきりがありません。芸能界といえども、甘くはない世界です。実力がなければ一度は話題になったとしても、そのあとは続きません。二世も三世も、何倍も努力をして、芸能界を生き抜いているようです。とくに三世は、愛らしく、どことなく憎めないキャラをしていて、人を惹きつける魅力があるところが共通点。DAIGOも森姉妹もぶっ飛んだキャラでありながら、許せてしまう羨ましいお得なキャラですよね。そこには、ガツガツしたハングリー精神はほとんど見られず、生まれてから余裕のある生活環境で育ったゆとりが感じられて、他人と比較せず“自分は自分”という生き方が愛される理由のひとつでしょう。■海外では誰からも愛される三世が実は三世は、日本だけではありません。海外では、オードリー・ヘップバーンの孫エマ・ファーラーがモデルデビューして、大勢の人を魅了しています。オードリーといえば、世界中から愛された女性としてトップに名前があがる名女優。亡くなった現在でも、世界中の人から愛されて、人気は絶大。その孫のエマは20歳でありながら、目鼻立ちのはっきりとした顔立ちがオードリーを彷彿させる存在感があり、着実にファンを増やしています。女性なら、「いつまでも美しくありたい」そう願いますよね。オードリーは、まさにその女性の憧れの人生を歩んだ人物。エマは、そのオードリーをそのままを受け継いだ美貌と容姿を兼ね備え、これからの時代において女性の憧れの的となるにふさわしい人物であることは間違いないでしょう。そんなエマは、KOSEの新たなスキンケア商品『INFINITY』がモデルとして起用され、日本でも“今をときめく三世”と話題になっています。『INFINITY』は、無限の美しさという意味がコンセプトなので、オードリーの美しさを引き継いでいるエマにピッタリ。オードリーの面影がある美人顔なので、一度見てみては?(文/Jeana)【参考】※呼び覚ます、無限の美しさ。INFINITY インフィニティ
2015年09月01日30年ぶりの新テレビシリーズ復活や、ファンお馴染み「ルパン三世のテーマ」を生んだ大野雄二が音楽を担当することで話題の新TVシリーズ「ルパン三世」。この度、10月1日(木)の毎週25時29分~25時59分より放送開始が決定!併せて大野さんが新シリーズのために再録した「ルパン三世のテーマ」をBGMにルパンらが活躍する最新PV映像が解禁された。抜群の頭脳で難関を突破、いかなる標的も必ず奪う大泥棒で美女が大好きなルパン三世が、今回はイタリアとサンマリノを舞台に数々のターゲットを狙う!ルパンの計画を共に遂行するのは、相棒にして無敵のガンマン・次元大介と居合抜きの達人・石川五ェ門。それに正体不明の美女・峰不二子。そして彼らを追うのはルパン逮捕に執念を燃やすICPOの敏腕捜査官・銭形警部。お馴染みの面々に加え本シリーズでは、自由奔放なセレブ娘レベッカ・ロッセリーニがもう一人のヒロインとして登場し物語に大きく関わっていく。本作の声優陣には、ルパン三世役の栗田貫一、次元大介役の小林清志をはじめ、石川五ェ門役の浪川大輔(『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』アナキン・スカイウォーカー役)や、峰不二子役の沢城みゆき(「うたの☆プリンスさまっ♪」シリーズ七海春歌役)、銭形警部役の山寺宏一(ウィル・スミスやエディ・マーフィ、ジム・キャリーなどの吹き替えを担当)らお馴染みの実力派声優が続投。制作を担当するのは、『ルパン三世カリオストロの城』以降「ルパン三世」史上の要所にある作品を担ってきたテレコム・アニメーションフィルム、音楽を「ルパン三世のテーマ」生みの親・大野さんが務め、テーマを新アレンジ。ベテランから若手までプロフェッショナルなクリエイターたちが集結した。公開されたPVでは、舞台イタリアを感じさせる新テーマにのせてお馴染みのキャラクターたちが街を駆け巡る姿が映しだされる。また各声優陣のボイス入り演技も公開。新キャラクターのレベッカ・ロッセリーニの声も明らかになった。放送日も決定し、益々の盛り上がりを見せる本作。まずはこちらのPVにから、彼らの新たな活躍に期待したい。新TVシリーズ「ルパン三世」は日本テレビ、読売テレビほかにて10月1日より放送開始(全24話予定)。(text:cinemacafe.net)
2015年08月26日