フードメニューもピンク一色!カフェメニューは、PINKオンリー!天然の「PITAYA ピンク」が彩ったメニューが登場。「レッドピタヤ」の赤の色素でとっても鮮やかに色づいた料理はまさにフォトジェニックです。ピンク色のパスタやドリンクなど、かわいくて美味しい上にヘルシーな仕上がりになっています。スーパーフード「レッドピタヤ」は、豊富な栄養素を含み、ヘルシーなフルーツとして知られています。可愛いとヘルシーを両立した、ミレニアル世代向けのitフルーツとしての「レッドピタヤ」の魅力たっぷりな世界へ連れて行ってくれます。レッドピタヤとは通称ドラゴンフルーツと呼ばれている、南国の果実「ピタヤ」。なかでも「レッドピタヤ」には、「ベタシアニン」という抗酸化力の強いポリフェノールや、バナナより豊富な食物繊維やミネラルが含まれています。「ピタヤ」は、ジューシーかつ高い美容効果が望めるとのことで、今後ますます注目のフルーツとなっています。中でも「レッドピタヤ」は着色効果も高いので、簡単にフォトジェニックなフードに変身できるのも特徴です。人気アーティスト“五十嵐 LINDA 渉”氏が監修期間限定のカフェの店内は、今話題の人気アーティスト“五十嵐 LINDA 渉”氏が監修。なんでもかわいく統合してしまう“五十嵐 LINDA 渉”氏が手がけた内装は「ピンク一色」のおしゃれでかわいいフォトジェニックスな空間になっています。五十嵐 LINDA 渉 プロフィールファッションデザイナーでスタイリスト、プロップスアーティスト。ファッションショーのステージプロデュース、空間プロデュース、商品プロデュース、ロゴデザインなど様々なフィールドで幅広く活動。2017 年は「クレヨンしんちゃん」のオトナ女子向けプロジェクト「CRAYON STYLE(クレヨンスタイル)」のポップアップショップ「CRAYONSTYLE Dream Bus Stop」のプロデュース、MARVEL(ウォルトディズニージャパン)アベンジャーズガールズハロウィンパーティープロデュース、10 代女子向け WEB メディア「Nom de plume」のロゴデザイン等を手掛ける。常識にとらわれないボーダレスな活動が著名人やアーティストなど多方面から支持を得ています。インスタ映え必至のピンク空間店内は「レッドピタヤ」の“何でもピンクに染める”特性をイメージし、ピンク一色の空間となっています。また、特別コラボレーションとして、インスタグラムのスター作家であり、POP な作品が世界中から大人気となっている Acorn Milk Sweets & Design さんのオブジェも設置いたします。オープニングパーティには多くのタレントもオープン当日(6/28)におこなわれたオープニングパーティでは、多くのタレントもプライベートで来場したそう。中には女優 安達祐実さんの姿も!新世代オネェタレント“ぺぇ”さんはドレスコードのピンクな衣装に身を包んで登場。ピンクを代名詞とする“ぺぇ”さんがピンクメニューを楽しみ、ピンクコラボが実現しました。ぺぇさんコメント「まっピンクに染まった部屋が可愛過ぎてすんごいテンション上がっちゃった!ピタヤも初めて食べたけど、こんなにキュートなピンク色なのにちゃんとヘルシーって、お得過ぎじゃない?」と大絶賛。コラボカフェ概要開催期間:2018 年 6 月 25 日(月)~7 月 1 日(日)営業時間:月~木 / 20:00~27:00金~土 / 20:00~29:00日曜 / 20:00~27:00店舗名称:CARBON (東京都渋谷区道玄坂 1−19−10 J-1 BLD 2F)店舗概要:道玄坂沿いのカジュアルバーとして次世代のクリエイター達が集まる秘密基地PITAYA PINK Limited Menu< DRINK MENU >・ピタヤピンクサングリア ¥700(赤サングリア + レモン+ ローズマリー)・ピタヤピンクサワー ¥700(グァバジュース+ウォッカ+グレナデン+トニック+レモン)・ピタヤピンクグァバジュース ¥600(グァバジュース+レモン+ソーダ)< FOOD MENU >・ピタヤピンク シーザサラダ ¥600・フルーツトマトと生ハムの冷製ピタヤパスタ ¥1000・ピタヤボウル ¥700イベント情報イベント名:PITAYA Café ~Color me PINK~催行期間:2018年06月25日 〜 2018年07月01日住所:CARBON 〒150-0043東京都渋谷区道玄坂1−19−10 J-1 BLD 2F電話番号:03−5428−5477
2018年06月28日「超高速!参勤交代」シリーズの土橋章宏原作「引っ越し大名三千里」が映画化することが決定。主演に星野源を迎え、現代では考えられないような江戸時代の“引っ越し”が、ユーモアたっぷりに描く。併せて高橋一生、高畑充希と豪華共演者も発表された。あらすじ姫路藩書庫番の春之介は、“かたつむり”と呼ばれるほどの本の虫。そんな彼が新たに任された仕事は、大名の国替え(引っ越し)だった!春之介が奉行する藩主・松平直矩(なおのり)は、生涯7回もの国替えをしたという実在の大名。「お国の一大事」とも言われる無理難題な“引っ越し”を成功させるため、春之介をはじめとする藩士たちは奮闘するが…はたして無事、国替えは成功するのか!?星野源演じる主人公はコミュ障…?春之介を演じるのは、俳優や音楽家として大活躍中の星野源。いわゆる「ひきこもり侍」で人と接するのが苦手だった春之介が、引っ越し奉行として成長していく様を演じる。時代劇では珍しい、気弱な主人公。コメントでは「春之介として精一杯楽しみたいと思います」と喜びを語った。そんな主人公の相棒で幼馴染の御刀番・鷹村源右衛門役は、高橋一生。春之介とは正反対で、腕っぷしが強く、豪傑な役どころ。監督の犬童一心曰く「ぶっ飛んだ一生さん」が見ることができるとか。普段のイメージとは少し違った高橋さんに期待したい。また、前任者である板倉の娘・於蘭(おらん)役は、高畑充希。引っ越し素人の春之介に、引っ越しのコツを一から指南する。気丈でしっかり者の娘で、春之介を支える役だ。犬童監督とは「いつか一緒に」と以前からやりとりをしていたそうで、ついに念願の出演となる。監督は、『ジョゼと虎と魚たち』や『メゾン・ド・ヒミコ』の犬童一心。『のぼうの城』では、豊臣秀吉にたった500人の軍勢で立ち向かった一国一城の主を描き、圧倒的なスケールで新しい時代劇を作り上げた。また6月には、最新作の『猫は抱くもの』の公開が控えている。豪華キャスト陣からコメントが到着!星野源(片桐春之介役)オファーをいただいた時、時代劇の主演だというのでどんなシリアスな役柄だろうと身構えたのですが、その役が「引きこもり侍」だと聞き、楽しい作品になりそうだと非常にワクワクしました。僕が演じる片桐春之介は、本を読むのが大好きで、人と接するのが苦手な男です。そんな内気な男が“引越し奉行”として無理やり引っ張り出されたことを切っ掛けに、人と接し、悩み、協力し、己の才能を開花させていきます。脚本を読み、その痛快かつ胸が震えるようなストーリーに驚きました。犬童監督、一生くん、充希ちゃんをはじめ、素晴らしいスタッフ・キャストの皆様とお仕事できることを光栄に思います。久しぶりの主演作品『引っ越し大名』。春之介として精一杯楽しみたいと思います。高橋一生(鷹村源右衛門役)台本を読ませていただいて、この役を何故僕にお声掛けくださったのか、嬉しく思うと同時に不思議でなりませんでした。俳優は、少しずつそのイメージの幅が狭まってくるものだと理解しています。それでも僕は幸運な事に、今までいただいた役それぞれが独立していたと思います。ただ、今回演じる鷹村源右衛門は、今までとはさらに違った方法論を持ち出さなければならないことを感じていますし、それをこの組で、この共演者の方々と共に作っていけることが楽しみで仕方ありません。高畑充希(於蘭役)2015年の犬童監督とのメッセージのやりとり履歴を先日発見して、「いつか一緒に。」という言葉を見つけ、やっと実現するんだなぁ、、と嬉しくなっています。時代劇で、京都で、馬にまで乗る。慣れないことだらけですが、未知の場所に思いっきりダイブするつもりで。以前わたしの奥様だった(笑)源さん、高橋さんがいてくださることが、とてもとても心強いです。ほぼ紅一点、そわそわします。がんばります。犬童一心監督江戸時代、理不尽な人たちや、タイミングが引き起こす苦難を、偽ることなく、真っ直ぐな正直さ、そして笑顔で乗り切ろうとする若者を描きたい。それこそ、今一番必要だと思うから。星野源こその片桐春之介。きっと、最高にグッとくるはずです。キュート極まる高畑さん、ぶっ飛んだ一生さんにも、乞うご期待!!『引っ越し大名三千里』は2019年全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年04月30日セクハラ撲滅運動「Time’s Up」の支援表明として、ゴールデングローブ賞授賞式ではレッドカーペットに“黒一色”で集合したセレブたち。先日行われたグラミー賞では、“白いバラ”を身につけることが支援表明の証であった。この動きは2月18日(現地時間)にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われる英国アカデミー(BAFTA)賞でも取り入れられるようで、「WWD」によればノミネートを受けた女優たちや招待客が黒ずくめで参加するという。授賞式まで3週間を切っての決断だったこと、授賞式はロンドンファッションウィーク中に開催されることから、ファッションデザイナーやスタイリストは大きなプレッシャーを抱えることになりそうだ。BAFTAのスポークスマンは、ドレスコードを特に黒に設定しているわけではなく、出席者には自由に着たいものを着てほしいと語っている。今年のBAFTAはいままで12回も司会を務めてきたスティーヴン・フライに代わり、2001年ぶりとなる女性の司会者としてジョアンナ・ラムリーが選ばれたことですでに話題になっていた。BAFTA主演女優賞にはアネット・ベニング、フランシス・マクドーマンド、マーゴット・ロビー、サリー・ホーキンス、シアーシャ・ローナンがノミネートされている。(Hiromi Kaku)
2018年02月01日例年、色とりどりのドレスをまとった女性セレブたちが勢ぞろいするゴールデン・グローブ賞のレッド・カーペットだが、今年は黒一色。異例の状況には理由があった。昨秋から、ハリウッドや各界で長年はびこっていたセクシャルハラスメントの告発が続いているが、差別やハラスメント、虐待によって沈黙を強いられた人々への連帯の証として、ゴールデン・グローブ賞授賞式に、女性たちが黒のドレスを着て出席することを計画しているという報道があったのは昨年12月。報じられた当初は、有志の女優たち30人ほどが黒を着用するということだったが、7日(現地時間)当日、授賞式前のレッドカーペットの装いはほぼ黒一色だった。女優たちはもちろん、ゲイリー・オールドマンやユアン・マクレガーら男優賞受賞者や候補者たちも黒づくめ。ハラスメントの被害者たちが声を上げた「#Me Too」に続いて、ナタリー・ポートマンらが立ち上げたキャンペーン「Time’s Up」(嫌がらせや虐待に沈黙させられた時代はもう終わり、という意味が込められている)に賛同し、スローガンのピンバッチを付けてレッドカーペットを歩いていた。通常、セレブたちはパートナーや家族など私生活で大切な人たちと出席するが、今年は女優たちが同伴したのは女性の活動家たち。誰がベストドレッサーなのかを競うより、差別やハラスメントへの「No」を主張する団結を示した形だ。黒というテーマが設定された分、ある意味ハードルが上がった感もあり、色で勝負できないところをアクセサリーやヘアスタイルで個性を演出。エメラルドやルビーなど色鮮やかな宝石を使ったネックレスやイヤリングも目を引いた。■ドレスの素材感&形、ヘアスタイルで魅せる!映画の部ミュージカル/コメディ部門で女優賞を受賞したシアーシャ・ローナン(『レディ・バード』原題)は「ヴェルサーチ(Versace)」のドレス。左側だけノースリーブで、左肩と右のウエスト部分にシルバーを効かせたデザイン。ミリー・ボビー・ブラウン(『ストレンジャー・シングス未知の世界』)は「カルヴァンクライン(Calvin Klein)」のシルクのミニドレスに、髪は編み込みのアップスタイル。主演の『女は二度決断する』が外国語映画賞に輝いたダイアン・クルーガーは、シースルーのケープがエレガントな「プラダ(Prada)」のドレス。惜しくも受賞は逃したが、ミュージカル/コメディ部門の主演女優候補だったマーゴット・ロビー(『I, Tonya』原題)は肩パッドが効いた1930年代風の「グッチ(Gucci)」のドレス。ウエストから下にクリスタルの刺繍が施してある。『Battle of the Sexes』(原題)で同じく主演女優賞候補だったエマ・ストーンは「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」のワンショルダー。自身が演じた元テニス選手で活動家のビリー・ジーン・キングと出席した。プレゼンターを務めたアリシア・ヴィキャンデルも「ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)」のヴィクトリア調のハイネックのドレスだった。監督賞のプレゼンターを務め、候補者が全員男性であることを指摘したナタリー・ポートマンは「クリスチャン・ディオール(Christian Dior)」。ベルベットのロングスリーブで、スクエアな胸元のカットが印象的。テレビの部ドラマ部門で主演女優賞受賞のエリザベス・モス(「The Handmaid’s Tale」原題)も「クリスチャン・ディオール(Christian Dior)」。くるぶしの見える丈のドレスはビジューカラーがアクセント。監督作『はじめに父が殺された』が外国語映画賞にノミネートされていたアンジェリーナ・ジョリーは次男のパックスを連れて出席。「アトリエ・ヴェルサーチ(Atelier Versace)」のロングドレスに「フォーエバーマーク(Forevermark)」のイヤリング。パックスはタキシードの左胸に「Time’s up」のピンをつけていた。■キラリ光るアクセサリーが素敵!御年101歳でハリウッドの生きる伝説であり、義父でもある名優カーク・ダグラスと映画部門脚本賞のプレゼンターを務めたキャサリン・ゼタ=ジョーンズは「ズヘア・ムラド(Zuhair Murad)」のオートクチュールに、エメラルドとダイアモンドをあしらった「ロレイン・シュワルツ(Lorraine Schwartz)」のイヤリング。テレビの部でミュージカル/コメディ部門女優賞候補だったイッサ・レイ(「インセキュア」)も「ロレイン・シュワルツ(Lorraine Schwartz)」のエメラルドとダイアモンドのネックレスを、「プラバル・グルン(Prabal Gurung)」のプランジネックのカスタムドレスに合わせた。昨年の映画の部ドラマ部門主演女優賞受賞者のイザベル・ユペールは「クロエ(Chloe)」のハイネックのドレス。ビーズ刺繍をほどこした華やかなデザインで、耳元には「ショパール(Chopard)」のエメラルド(34.88カラット)とホワイトダイアモンド(22.79カラット)のイヤリング。テレビの部で助演女優賞候補(「ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~」)だったゾーイ・クラヴィッツはサンローラン(Saint Laurent)のシンプルなドレスをチョイス、ピクシーカットに大きなエメラルドのイヤリングが映えた。■「黒」だけじゃない!カラフルな装いも黒以外の装いは、昨年のアカデミー賞授賞式でも露出度の高いドレスでレッドカーペットを賑わせた女優のブランカ・ブランコが今回も大胆な赤のドレスで登場したほか、ドイツのモデルのバーバラ・マイヤーがシースルーにフローラルな刺繍を前面にほどこし、パステルカラーのトレーンのドレス姿で現れた。また、ゴールデン・グローブ賞を主催するハリウッド外国人記者協会(HFPA)のメヘル・タトナ会長も花の刺繍をほどこした赤のドレス姿。インド出身のタトナ会長は「お祝い事のときに、黒は着ないのです。もし私が黒を着ていたら、私の母は愕然とするでしょう」と自身のルーツと文化を重んじたドレスのチョイスを「Entertainment Today」の取材に語った。実は映画の部のドラマ部門主演女優賞に輝いたフランシス・マクドーマンド(『スリー・ビルボード』)が着ていたドレスも、ミッドナイト・ブルー。ほとんど黒に近いほどの深い色だが、敢えて「黒一択」の流れに乗らない姿勢が、受賞作で演じた信念の女性と重なった。(text:Yuki Tominaga)
2018年01月09日女優の山咲千里(55)が来年3月下旬、初のヘアヌード写真集「NEW EARTH」(講談社)を発売することが一部スポーツ紙で報じられた。 記事によると「スチームパンク」と呼ばれる産業革命をモチーフにし、架空の世界を融合したアートのジャンルがテーマ。発売中の「週刊現代」(講談社)には一部のカットを掲載し、55歳とは思えぬ見事なボディーラインを惜しげもなく披露している。 「もともと山咲さんはNHKの連続テレビ小説『鮎のうた』のヒロインをつとめ清純派路線でした。ところが92年発売の写真集『アナザー・スキン』では、ボンデージファッションを披露。女優業とのギャップがあったことで世間に衝撃を与え、63万部を売り上げるヒット作となりました」(出版関係者) その後は話題のドラマ「誰にも言えない」(TBS系)などに出演していたが、01年ごろから女優業の活動が目立たなくなっていた山咲。映像作品の出演は05年が最後。世間的には今回の写真集発売までの12年間は“空白”のイメージだが、どんな活動をしていたのか。 「もともと美容への並々ならぬこだわりがあったため、次々と美容本を出版していました。モデルの益若つばさを尊敬していると公言し、40代後半にして益若のようなギャルメイクにも挑戦。クラブサウンドの愛好家でもあり、DJ活動も盛んにこなしていました。プライベートでは00年に8歳年下のデザイナーと結婚しましたが、12年に離婚していたことが発覚。しかし、いまだにプライベートは謎に包まれています」(芸能デスク) 磨き上げた美の集大成である初のヘアヌード写真集はかなりの話題になりそうだ。
2017年12月25日大阪・千里阪急ホテルのメインラウンジ「さくららうんじ」から、日本酒を使ったクリスマスケーキが登場。2017年12月25日(月)までの期間限定で販売される。今回千里阪急ホテルがクリスマスに向けて考案したのは、クリスマスケーキを漆塗りの酒枡に入れた、その名も「クリス枡スイーツ」。イチゴソースを日本酒風味のスポンジで挟んだベースに、ツリーに見立てた“マス(枡)カルポーネ”入りのバニラクリームをトッピングした「ホワイトツリー~Blanc~」と、日本酒とチョコクリームの新しいマリアージュが楽しめる、薪をイメージしたチョコロールケーキ「ショコラロール ~Noir~」の2種がラインナップ。どちらのケーキにも「賀茂鶴」の純米吟醸酒を風味付けとして使っており、ほんのりと日本酒の香りが口の中に広がる、大人のクリスマススイーツに仕上がっている。【商品情報】「クリス枡(マス)スイーツ」※1日各5個限定販売期間:〜2017年12月25日(月)時間:月~金 11:30~23:00(L.O.22:30)、土・日・祝 10:00~料金:各1,050円(税サ込) ※コーヒーまたは紅茶付提供店舗:千里阪急ホテル 東館2階 メインラウンジ「さくららうんじ」※ケーキにはアルコール含む。【問い合わせ先】千里阪急ホテル「さくららうんじ」TEL:06-6871-8446(店舗直通)
2017年12月07日一歩入るとそこは非日常! 白で包まれる圧倒的空間梅ヶ丘駅からほど近くにある「HK(アッシュカー)」は、季節の食材を取り入れたフレンチが楽しめるお店。店内に足を踏み入れると、非日常的空間が広がっています。壁も床も、テーブルやいすもすべて白で統一された店内。凛とした清潔感ある店内は、訪れるだけで特別感をもたらしてくれる空間です。この白い空間が、色鮮やかなメニューで彩られます。梅ヶ丘の地で2人のシェフが創り上げるフレンチお店がオープンしたのは2015年5月のこと。店名の「HK」とは、お店を創業した2人のイニシャルをフランス語読みしたものです。都心からもアクセスの良い小田急・梅ヶ丘駅から歩いてすぐの場所にあるビルの2階にお店はあります。テーブル4席、カウンター4席のみの隠れ家的レストラン。白い空間を自在に彩るシェフの料理は、まるで魔法のように訪れる人をもてなしています。白い空間を鮮やかに彩る食材はまるで芸術品シェフが創りだす芸術的料理のひとつが、「とうもろこしムース魚介のサラダ仕立て」。白いお皿をキャンバスに見立て、赤や緑、黄色に輝く旬の野菜を散りばめます。トウモロコシのコクと甘みを凝縮したムースが、キャンバスにアクセントを演出。ぷりぷりの食感が楽しい海老やホタテ、ムール貝などのシーフードともマッチします。希少な食材をおいしく美しく楽しめる多彩なメニュー12年ぶりに輸入が再開された希少な仔羊を使った、「フランスシステロン産仔羊のロースト」も外せない逸品です。臭みを感じさせないミルキーな仔羊は、ナイフを包み込むような柔らかさと舌をはじくような弾力を味わい。絶妙な焼き加減に仕上げた仔羊を、個性豊かな付け合わせ野菜とともにいただきます。日本各地から取り寄せ! 厳選素材で作られる芸術的料理デザートにオススメなのが、「山梨県産桃のパフェ ヨーグルトムース」。ヨーグルトのさっぱり甘酸っぱいムースに、桃の濃厚な甘みがマッチする絶品です。目にも鮮やかな芸術的料理を構成するのは、シェフが厳選したこだわりの食材です。緑や紫に輝く新鮮な野菜は、土づくりからこだわる北海道の三野農園からお取り寄せ。白いダイヤモンドとも呼ばれる、白トリュフは松阪牛とともに仕上げます。豊富なアルコールのラインナップはワインだけにとどまらず、フランスでも評価の高い日本酒まで幅広く扱うこだわり。巡る季節とともに、その瞬間においしいものを調達する手間暇も惜しみません。小田急・小田原線の「梅ヶ丘駅」が最寄り駅。南口から歩いて1分、ビルの2階にあるお店です。おいしい料理を味覚と視覚両方で楽しめるフレンチレストランは、今日も芸術的な料理で感動を届けてくれます。スポット情報スポット名:HK(アッシュカー)住所:東京都世田谷区梅丘1-21-2 サンクレール的場2F電話番号:03-6413-7604
2017年10月25日歌手の森高千里が、ニッポン放送で17年ぶりに番組パーソナリティを担当することが9日、明らかになった。『イルカのミュージックハーモニー』(毎週日曜7:00~)を担当するイルカの1日限りの代役として、『森高千里のミュージックハーモニー』が、8月13日に放送される。森高は、デビュー直後の1990年10月にスタートした『森高千里 ザ・青春』を皮切りに、『森高千里 千里(ちさと)の道も1歩から』(93年4月~)、『森高千里 STEP by STEP』(97年10月~)、『森高千里 スタジオピーチベリー』(98年4月~2000年4月)と、ニッポン放送で10年にわたってパーソナリティを担当。今回は、90年にスタートした長寿番組のピンチヒッターを務める。番組では、リスナーのフォークソングやニューミュージックにまつわる懐かしい思い出や、家族のエピソードに応える「イルカのフォーク堂」や、思い出に残っている食べ物・食べることにまつわるエピソードを紹介する「イルカのおいしい時間」などのレギュラーコーナーも森高が担当。また、8月を通して「忘れられないあの日、あの時~夏のバカヤロー!!」というテーマで、夏の思い出と夏に聴きたい曲を募集しているが、すでに森高の楽曲も多くのリクエストが届いているという。森高は「久しぶりにニッポン放送におじゃまします。イルカさんの長寿番組を担当させていただくということで、ちょっとドキドキしますが、リスナーさんからのリクエストやお便りをたくさん紹介できることを、楽しみにしています」とコメントを寄せている。
2017年08月09日アーティスト・森高千里をイメージして本をめくると、あまりの違いに驚くかもしれない。ページに溢れているのは、森高さんの等身大の姿、そしてリアルな本人の声。日々の料理や、家を飾ること、手作りをすることなど、雑誌『クロワッサン』の連載をまとめた一冊『森高千里の暮らしのレッスン』には、読んですぐに活かせる、毎日の暮らしを楽しくするヒントがいっぱいだ。「子育てが一段落して、やりたいことに挑戦できる時間が増えたのと同時に連載が始まって、とてもラッキーでした。この本では、私が興味を抱いたこと、学びたいことをその道のプロの先生に伺い、簡単に取り入れられる、暮らしを彩るアイデアとしてご紹介しているんです。でも、こんなふうに自分の暮らしや生き方をそのままお伝えするなんて、歌手の仕事をしてきた中では、お見せしたことはありませんでしたね」本の中での森高さんは、実に楽しそうにレッスンを受けている。「毎回の取材が本当に楽しいんですよ。時短でも手の込んだ料理に見える作り方だったり、大人のセンスが光るギフトラッピングの仕方だったり、撮影されていることを忘れるくらい集中してしまいます(笑)」なんでも面白がって挑戦するのが森高さんのスタイル。自分の好きなことがわからない、やりたいことが見つからない、なんて悩んでいる人にとったら羨ましい限りだ。「考えも行動も、すごくシンプルな願望から生まれています。あれが食べたい、これやってみたいと、何かアンテナにひっかかることがあったらチェックしておいて、時間がある時にやってみる。雑誌の記事を切り抜いたり、テレビの情報をメモしたり…。誰かに与えてもらうのを待つのではなく、自分で楽しみを見つけるようにしています。そんな考え方は、ツアーやレコーディングに追われ、多忙だった20代の時と変わっていないかも。今度のツアーはここに行くから、だったら絶対この店のこれが食べたい!ってメモや切り抜きを必ず持参していました(笑)」本に登場する先生やテーマには、森高さんが日頃からチェックしていたことが反映されている。「趣味や習い事ってそんな気楽なノリで始めてもいいんだ、と思っていただければいいかも(笑)。アンアンの読者の方にも“あ~これは面白そう”“こういうやり方もあるんだ”とか、自分の生活に活かせるヒントを見つけていただければ嬉しいです」毎日同じように、そして忙しく過ぎていってしまう日々の中で、些細なことでも楽しみを見つけるのは、生きる知恵かもしれない。「そうかもしれませんね。私、とても欲が強いんですよ(笑)。やりたいこと、食べたいもの、欲しいもの…。それが生きるエネルギーにつながっています。欲がなくなるのは寂しいから、自分の欲には忠実に生きていきたいなって思っているんです」◇もりたか・ちさと歌手。1969年生まれ。1987年にデビュー。結婚、出産、子育てを経て、2012年に本格的にライブ活動などを再開。現在は様々な媒体で活躍中。カーディガン¥34,000(ジョン スメドレー/リーミルズ エージェンシー TEL:03・3473・7007)スカート¥24,000(モロコバー/モロコバー六本木ヒルズ店 TEL:03・3470・1065)ピアス¥1,500バングル¥1,600(共にアネモネ/サンポークリエイト TEL:082・243・4070)◇森高さんが生徒になり、各ジャンルのプロから、誰にでも役立つ知恵を吸収しながら実践。料理やインテリアにまつわる、日々の暮らしを豊かに彩るアイデアが満載。レシピやハウツーも多数で、すぐ試したくなる。マガジンハウス1400円※『anan』2016年10月19日号より。写真・玉置順子(t.cube/森高さん)森山祐子(本)スタイリスト・程野祐子ヘア&メイク・渡辺真由美(GON.)インタビュー、文・板倉ミキコ
2016年10月15日サンシャインシティ全体がハロウィン一色になる「Sunshine City FUN!FUN!HALLOWEEN!」が、10月31日(月)までの期間限定で開催中です。アルパやサンシャイン水族館からSKY CIRCUS サンシャイン60展望台まで、すべてがハロウィン仕様になったサンシャインシティ、必見です!トリック オア トリート大作戦!ハロウィンのイベントで、特に好評を博しているのが「トリック オア トリート大作戦!」。ペーパークラフトで自分だけのキャンディボックスを作り、サンシャインシティ内の施設や店舗をまわってお菓子をもらいます。合言葉はもちろん「トリック オア トリート」ですね!開催日:10月の土・日・祝日および31日(月)受付時間:11時~17時受付場所:アルパ1F噴水吹抜前広場参加料:200円(小学生以下対象)館内にフォトスポットが登場ジャック・オ・ランタンやお化けと一緒に記念撮影ができるフォトスポットが、館内に登場します。友達や家族と写真を撮って、ハロウィンを満喫しましょう!場所:アルパ1F噴水吹抜前広場/B1トイザらス ベビーザらス前ハロウィン ミニパレードハロウィンの仮装に身を包んだ鼓笛隊が、サンシャインシティの館内を行進!生演奏のライブをおこなったり、キャンディを配ったりしてハロウィン気分を盛りあげてくれます。開催日:10月29日(土)・30日(日)・31日(月)時間:11時~/13時~/15時~(各回約30分)場所:アルパ1階噴水吹抜前広場よりスタート料金:観覧無料ハロウィン レストラン フェア~秋の味覚大収穫祭!!~カボチャを使ったハロウィン・メニューなどが楽しめる秋の味覚大収穫祭が、アルパ・スカイレストラン、SKY CIRCUS サンシャイン60展望台、サンシャイン水族館、ナンジャタウンで開催中です。ハロウィン・コレクションで仮装を楽しもう!ハロウィンといえば仮装!ハロウィンを盛りあげるなりきりコスプレグッズや雑貨、お菓子などが、アルパ各店で販売中です。ハロウィン×サンシャインシティ ローズガーデンハロウィンをテーマにしたバラの切り花や鉢植えの展示販売のほか、誰もが楽しめるワークショップ、イベントが開催されます。開催日:10月28日(金)・29日(土)・30日(日)時間:10時~21時※最終日は20時まで料金:無料サンシャイン水族館HALLOWEEN PARTY 2016~海ハロ!~サンシャイン水族館もハロウィン一色に。ハロウィン仕様の水槽やパフォーマンス、見逃せませんね!●ハロウィン特設水槽ハロウィンカラーをイメージした魚たちを見ることができる特設水槽。水槽のモチーフは、なんとジャック・オ・ランタンです。●アシカ・パフォーマンスタイム~ハロウィンver.~アシカもジャック・オ・ランタンを使ったパフォーマンスで魅せてくれますよ!時間:11時~/12時30分~/14時~/15時30分~●水中パフォーマンスタイム~ハロウィンver.~魚たちのパフォーマンスでは、タカサゴがカボチャやお化けに変身します!時間:11時30分~/14時30分~/16時30分~●カワウソとことこグリーティング~ハロウィンver.~コツメカワウソがジャック・オ・ランタンで遊ぶハロウィン限定グリーティングは、水族館本館屋上エリア「マヂカワペンペリガーデン」で見られます。時間:13時15分~●ホラー水族館「呪いの水櫛」(夜間特別営業)水族館で新感覚ホラー!?夜の水槽に、いったいなにが……。ひと味違う夜の水族館が楽しめますよ。時間:18時30分~21時※金・土・祝前日は21時30分まで※最終入場は終了1時間前SKY CIRCUS サンシャイン60展望台SKY CIRCUS HALLOWEEN 2016~空ハロ!~SKY CIRCUS サンシャイン60展望台にもフォトスポットが登場するほか、さまざまなイベントでハロウィン気分を盛りあげてくれます。仮装をしていくと、当日入場券が割引になるサービスも嬉しいですね!●ハロウィン限定仮装で割引!仮装していくと、当日入場料が割引になります。(例)大人1,800円→1,100円開催日:10月29日(土)・30日(日)・31日(月)※17時以降限定●SKY PARTY~ハロウィンver.~最新映像技術を使って画面の中で天気を操ることができる「SKY PARTY」も、カボチャが転がるハロウィン・バージョンが楽しめますよ。●天空251フェイスペイント仮装のしあげはフェイスペイントで!フェイスペインターの方が、手や顔にワンポイントのペイントをしてくれるイベントが開催されます。開催日:10月29日(土)・30日(日)・31日(月)時間:13時~21時料金:参加無料■イベント詳細名称:Sunshine City FUN!FUN!HALLOWEEN!開催期間:2016年10月1日(土)~10月31日(月)場所:サンシャインシティ所在地:〒170-0013東京都豊島区東池袋3-1-1電話:03-3989-3331公式サイト:
2016年10月12日グラビアアイドルの一色杏子がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『Cream Girl』(発売中 4,104円税込 発売元:Cream)の発売記念イベントを行った。"あんこ"の愛称でファンから親しまれているグラビアアイドルの一色杏子。現在はグラドルの活動と並行しながら、ハードロックアイドルユニット"DISDOL"のメンバーとしても活躍している。そんな彼女の通算5枚目となる同DVDは、今年6月に東京と沖縄で撮影。視聴者が一色と沖縄旅行を疑似体験できるという内容で、これまで見せたことのないセクシーなシーンにも果敢に挑んだ意欲作となっている。「沖縄はすごく暑くて耐えられませんでした。撮影中はずっと『暑い!』しか言ってないです(笑)」と振り返った一色は、内容について「私と一緒に沖縄旅行するという内容で、初めてセリフというものを言わせていただきました」と解説。現在18歳ということで、これまでの作品ではキュートなシーンが多かったが、「今回は黒下着を着て彼氏とベットでいちゃついたりします。いつもは可愛い感じですが、とてもセクシーで前髪も流して大人っぽい仕上がりになっていますよ」とセクシーアピールするも、「ベッドのシーンでは彼氏に見立てたカメラといちゃつくんですが、あんまりそういうキャラではないので恥ずかしかったです」と赤面した。今年の夏は海やプールに行くなど夏を満喫しているという一色。「この前は由比ヶ浜に行きました。まだまだ夏は終わってないので、これからも海やプールに行きたいですね」という彼女にナンパの有無を問うと「しょっちゅうあります。『可愛いね! 女子だけなの?』みたいな感じで声を掛けてくるんですけど、私は『はいはい』と言いながらスルーしちゃいます。女の子に慣れていて一途な男性ならついていくかも(笑)。女の子なら誰でも良いという男性は嫌いです」と話していた。一色杏子(いっしき きょうこ)1998年3月24日生まれ。埼玉県出身。B型。身長152㎝。スリーサイズはB86・W59・H84。"あんこ"の愛称でファンから親しまれているグラビアアイドル。グラビアは高校3年生だった2015年10月に1stDVD『あんこちゃん』をリリースし、高校生離れしたEカップバストと豊満ボディーを披露して瞬く間にグラドルファンから注目を集めた。現在は同じ事務所の高橋ナツミや辻あいりらとともにハードロックアイドルユニット"DISDOL"のメンバーとしても活動中。特技・趣味はダンス。
2016年09月04日歌手の森高千里が、25日(20:00~23:00)に放送されるNHK BSプレミアムの特別番組『ザ・ビートルズ フェス! ~来日50年記念 3時間スペシャル~』の企画で、イギリスを探訪した。この番組は、1966年6月に東京・日本武道館で行われたザ・ビートルズの来日公演から半世紀を迎えた今、彼らを愛してやまないミュージシャンやゲストが集まって、その魅力を伝えるもの。同バンドやその楽曲に多大な影響を受けた森高は、1960年代の彼らが踏んできた足跡をたどり、リバプールからロンドンまで、ゆかりの地を訪問。デビュー前に彼らが楽器を抱えて歩いていた路地、演奏した場所、デビューのきっかけをつかんだ地などに赴くことで、数年の内に世界中の人々の価値観や思想に影響を与えた彼らの若い時代が、森高の目を通してよみがえる。さらに、4人の歴史が50年余りの時を経て、どう現在につながっているのか、そして、森高とビートルズとの意外な接点も明らかに。ビギナーにとっては「ビートルズがその原点から一気にわかっちゃう」紀行、ファンにとっては「2016年6月、まさに"撮りおろし"のビートルズ・スポット」を楽しめる企画になるという。森高は「19年ぶりのロンドン、そしてリバプールへの旅。前回来たときは慌ただしいスケジュールでの移動でしたが、今回はじっくり4人の足跡をたどることができました」とうれしそうに報告。加えて、「ビートルズがかつて演奏したライブハウス"キャバーン・クラブ"でのまさかのハプニングもお楽しみに!」とアピールした。このほか、番組にはTRICERATOPS・和田唱、仲井戸麗市、財津和夫、LOVE PSYCHEDELICOらが出演する。
2016年06月15日熊本県出身の歌手・森高千里(47)が15日、自身の公式ホームページを更新し、家族の安否を報告すると共に、悲痛な思いをつづった。森高は「昨夜の地震で被災された方々、まだまだ大変な時間を過ごされていると思います。心よりお見舞い申し上げます」とコメント。震災後、すぐに自宅に電話するもつながらず心配するも、「その後、すぐ母から電話が入り無事だという事を聞きました」と明かし、「電話が繋がりづらかったので、兄家族、友達にもSNSを使って連絡をとりました」と続けた。また、「熊本はあまり地震がない地域なので、かなり揺れたので両親を含めみんなビックリして、かなり怖かったようです」と家族の様子を伝え、「家の中の棚や食器、飾ってあった絵等、、、いろんな物が落ちてきて割れてしまったようです」と状況を説明した。そして、「テレビでも地震の状況が映り出されていて、私もかなりショックを受けています」と心境を告白。「亡くなられた方、怪我をなされた方がたくさんいらっしゃると聞いて、言葉になりません。どうかもう被害がこれ以上ひどくなりませんように」とつづった。さらに、「避難されてる方が早く自宅に戻れますように祈っています。まだ余震もかなりの頻度で起こっていて、ほんとうに怖いと思いますが、どうか早く余震もおさまりますように」と願い、「週末は天候も心配です。熊本の皆さん、どうか皆さま、お気をつけてお過ごしください」と被災地を思いやった。
2016年04月15日天才犯罪者によって誘拐事件の犯人にさせられた3人の奮闘を描くユーモラスサスペンス「悪党たちは千里を走る」が今夜23日(水)放送で最終回を迎える。原作は貫井徳郎の同名小説で、謎の天才犯罪者“ジョン・レノン”によって誘拐事件の犯人にさせられてしまったムロツヨシ、山崎育三郎、黒川芽以演じる3人の男女がぶつかり合いながらも事件の謎に迫っていく姿を、ユーモラスに描きながら“人と人とは分かり合うことができるのか”というテーマに挑んでいる。最終回ではついに全ての謎が明らかに。高杉(ムロツヨシ)が身代金受け渡し場所に行くと、そこに現れたのは園部(山崎育三郎)だった。園部がジョン・レノンだったのかと驚く高杉(ムロツヨシ)は、園部の声を制するようにジョン・レノンから贈られた拳銃の引き金を引く。そして園部と高杉の前に現れた人物は刑事・黒田(吹越満)。「あなたは誘拐犯であると同時に園部殺害犯にもなりました」と黒田に告げられ、高杉はジョン・レノンの描いた筋書き通り窮地に陥ってしまう。高杉と黒田が対峙するその場へある人物が現れた…。一方、事件解決の手掛かりをつかんだ天王寺刑事(夙川アトム)と菜摘子(黒川芽以)も現場に到着。いよいよ事件の真相が明かされる。3人の行く末とは!?出演はムロツヨシさん、山崎さん、黒川さんをはじめ、光石研、紺野まひる、堀部圭亮、大西利空、中村靖日、夙川アトム、吹越満ほか。「悪党たちは千里を走る」はTBS系で23日(水)23時53分~放送。(笠緒)
2016年03月23日個性派俳優ムロツヨシが主演を務めるドラマ「悪党たちは千里を走る」。山崎育三郎や黒川芽以ら旬の俳優陣が出演する本作だが、3月2日(水)放送の第7話より吹越満が敏腕刑事役で出演することが明らかになった。2005年に発表された貫井徳郎の同名推理小説をドラマ化する本作。制作会社のドラマディレクターだった高杉(ムロツヨシ)は、謎の天才犯罪者ジョン・レノンによって、後輩の園部優斗(山崎育三郎)や女詐欺師・三上菜摘子(黒川芽以)とともに成金の息子・渋井巧(大西利空)の誘拐犯にされてしまうユーモラスミステリー。来週3月2日放送の7話では、ジョン・レノンに脅迫を受けながら、所轄刑事・陰木光(中村靖日)や天王寺雄吾(夙川アトム)ら警察の追及をかわし、何とか身代金をせしめることに成功した高杉たちが、警視庁の敏腕刑事・黒田敏機の登場によって高杉たちはさらなる窮地に追い込まれていくことに…。今回新たに敏腕刑事・黒田役として登場するのは、「警視庁捜査一課9係」シリーズ「デカワンコ」「エイジハラスメント」など、シリアスなものからコミカルなものまで幅広いドラマや映画に出演する吹越さん。今回の出演に関して吹越さんは「原作も読んだことがあったので、脚本が大きくアレンジされているところが面白いと思いました。私が演じる刑事・黒田がドラマにピリッとしたスパイスを盛り込む存在になるのかな、なれたらいいな」と意気込みを語った。またムロさんも「舞台でも拝見したことがある先輩と、このドラマで共演できて嬉しく思っています。冷静さの中に、淡々とした恐怖がある吹越さんとしっかりと対峙して、しっかりと怖がりたいと思います」と早くも手ごたえを感じていた様子。迫力満点の演技で徹底的にムロさんを追い込んでいく吹越さんの見ごたえのある演技見が披露される7話。放送を楽しみにしていて。テッペン!水ドラ!!「悪党たちは千里を走る」は毎週水曜日23時53分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年02月25日森高千里が、メイクアップブランド「エクスプリーク」の新ライン「エクスプリークエクラ」の新CMに登場し、名曲「私がオバさんになっても」を新アレンジで披露していることが明らかとなった。高機能エイジングケアブランドの「アスタブラン」のリニューアルに伴い、「“隠す”から“魅せる”肌へ。」をキーワードに、45才からの新ラインとして「エクスプリークエクラ」がスタート。新CMは3部作で構成され、第1作目の「アスタブラン」「限定キット」篇に続く第2作目の新CM「デビュー」篇および第3作目「エスプリークエクラ」新CM「オープンカー」篇が、10月3日(土)より全国にてオンエアされる。「デビュー」篇では、海を一望できるとある音楽アトリエで、次のライブに向けてセットリストや演奏に思いをめぐらす森高さんが映し出され、「ジブン年齢は、私が決める。」という言葉と共に、楽譜を片手に夢中で楽しんでいるナチュラルな森高さんの姿が印象的なCMに仕上がっている。「オープンカー」篇では、郊外のリゾート地の道路でクラシックなオープンカーに乗り、爽やかな風を受けながら走り抜ける森高さんが映し出され、「これからが、肌の魅せどころ。」というキャッチコピーが添えられている。また、新CMでは1992年6月25日にリリースされた森高さんの代表曲「私がオバさんになっても」がテクノ風にリアレンジされて披露されているのも見どころ。40代の今もなお輝き続ける森高さんの魅力が感じられる映像とあわせて、大きな話題を呼びそうだ。「アスタブラン」「デビュー」篇と「エスプリーク エクラ」「オープンカー」は、10月3日(土)より全国でオンエア。(text:cinemacafe.net)
2015年09月30日歌手の森高千里が3月9日(月)、東京都内で「キッコーマン うちのごはん おそうざいの素」新CM発表記者会見を、熊本県のご当地キャラ・くまモンと行った。熊本県出身で、くまモンのイメージソング「くまモンもん」を歌っている森高さんは、熊本県産のキャベツを持参したくまモンと握手しながら「今年は会うのは初めてですね。去年は会ったかな?凄く久しぶり」とがっちり抱擁。また新CMの中の一編「キャベツのごま味噌炒め 生産地応援 熊本編」が九州エリアにて4月13日(月)から放映されることにちなみ、大きなエプロンを着用したくまモンから「熊本県産キャベツを使ったごま味噌炒め」が振る舞われた。二口頬張った森高さんは「シャキシャキして美味しい。くまモンありがとう」と満面の笑み。自身が料理を作る際のポイントを聞かれると「基本は楽しく作るけれど、自分のことだけではないので、家族のために野菜を増やしたり、バランスを心がけながら」と主婦としての素顔をチラ見せした。同CMシリーズに出演して5年目となる森高さんは「CMソングを歌うようになってからは、私の周りでも皆が口ずさんでくれるし、子どもたちは歌を一緒に歌ってくれる。みんなが覚えてくれるので嬉しい」と知名度上昇に満面の笑み。今年4月からはフジテレビで司会を務める音楽番組「水曜歌謡祭」もスタートし、多忙になりそうだが「大変な時もあるけれど、その中でも『もう一品』というときに、この『うちのごはん』を使わせてもらいます」と上手にPRしていた。(text:cinemacafe.net)
2015年03月09日もんじゃの街東京都月島。古き情緒を残した街にはのんびり猫たちが暮らすほか、さまざまな猫雑貨を取りそろえた猫雑貨専門店があります。月島といえばもんじゃ焼きが有名ですが、街並みもぜひ見てほしいスポットです。古い家屋、狭く続く路地は在りし日の日本の姿をしのばせ、路地に差し込む日差しがとてもやわらかいです。昔ながらの街々には、猫たちの姿が欠かせません。久しぶりに暖かな日が訪れたので、猫たちが駆け回っていました。元気な姿に癒やされます。今回の猫さんたちは、なでてあげることはできませんでしたが、次は仲良くなってみたいものです。もんじゃストリートを3丁目まで進み、さらに歩いて行った先に猫の雑貨屋さん、その名も「猫屋」があります。木製の看板が立っていて、そこを曲がると到着。落ち着いた木の色彩で整えられた店内には、作家物からメーカー品までところ狭しと猫雑貨が並びます。オーナー自身が陶器作家で、自身の絵付けした猫柄陶器が並ぶほか、ガラスや陶器、フェルトや布物まで作家の手によるアイテムがそろいます。作品をおいてほしいと集まる若手作家も多く、新しい作品が商品棚を埋めていくそうです。いろいろな表情の猫たちがいますが、心なしか笑顔の猫が多いようです。こちらまで笑顔になる、そんな猫たちがいっぱいでした。■お店情報店名:猫屋場所:東京都中央区月島3丁目20-3営業時間:12:00-18:00。土曜日曜営業狭い路地の昔ながらの雰囲気を、野良猫気分で散歩してみてはいかがでしょうか。そして看板猫がいるお店もたくさんあります。ぜひ見つけてみてください。<著者プロフィール>一色千里ハンドメイドや動物、街歩きや旅をテーマに撮影と執筆を手がける。著書に「東京手づくり市マップ」「東京ねこ街案内」(角川グループパブリッシング刊)などがある。新著「カワイイ動物カフェへようこそ!」が日本工業新聞社より2012年11月2日に発売!猫情報を配信するちまたの猫暮らしを運営するほか、物語で街と人をつなぐ「本のカケラ」など街イベントも積極的に企画。ホームページ、ツイッターも運営中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月16日かわいい動物たちのいるカフェを紹介するシリーズ第3回は、東京都杉並区にオープンしたばかりのフクロウカフェCafeBaronを紹介。かわいいフクロウたちに会える他、カフェメニューも堪能しました。■これまでの記事はこちらから 第1回うさぎカフェ 第2回インコカフェ お店を外からのぞくと、フクロウたちとぴったり目が合います。お店の中にはフクロウたちの暮らすブースがあり、フクロウたちの様子を眺めながらカフェタイムを過ごせます。出迎えてくれたのは、メンフクロウという種類のバロンくん。メンフクロウは、お面をつけているように見えることからこう呼ばれています。世界中に生息するフクロウで、寿命は20年から30年ほど。大きさはだいたい40センチ前後です。実はバロンくんに会うのは初めてではありません。最初に会ったのは街角で、人間に慣れるためにオーナーの腕にとまって散歩しながら据え回しをしていたとき。道端でフクロウに会うなんてと驚きましたが、とても慣れた様子で、その美しさとかわいらしさを間近に見て感激したのを覚えています。こちらのジョンくんは、カラフトフクロウという種類。この種類は顔が少し大きめで、瞳の色は黄色。針葉樹林でよく見られるフクロウで、昼間も活動することで知られています。大きさは60~80センチとやや大柄です。カフェメニューにもとても力が入っていて、コーヒーは4種のブレンドがあり、注文ごとに丁寧にドリップするこだわりよう。好みを聞いてくれたりもするのでとてもうれしいです。ブレンドにはそれぞれバロン、ジョンとフクロウたちの名前がつけられています。テーブルにメニューがそろったら香り豊かなカフェを楽しみつつ、フクロウたちを眺めましょう。首をくるくるまわしたり、外を眺めていたりといろいろな表情があります。片足を羽根の中に収納して立っているときもあるので、ぜひ注目。安心している時にはしまうことがあるそうです。フクロウブースではフクロウたちと写真を撮ることができ、オーナーのグローブにとまった状態で隣に連れてきてもらえます。混雑具合にもよりますが、ブース内でフクロウたちに直接触れることもできます。今後フクロウの仲間が増えるそうで、クロメンフクロウなどの種類が仲間入りとのこと。とっても楽しみですね。ほかにも、フクロウを飼うためのファルコングローブなどふくろうグッズの販売が行われていたり、自分で飼っているフクロウを連れてくることもできるそうです。ぜひ足をお運びください。■スポット情報名称:ふくろうカフェ Cafe Baron場所:東京都杉並区高円寺北3-10-5営業時間:11:00-18:00。日曜休。<著者プロフィール>一色千里ハンドメイドや動物、街歩きや旅をテーマに撮影と執筆を手がける。著書に「東京手づくり市マップ」「東京ねこ街案内」(角川グループパブリッシング刊)などがある。新著「カワイイ動物カフェへようこそ!」が日本工業新聞社より2012年11月2日に発売!猫情報を配信するちまたの猫暮らしを運営するほか、物語で街と人をつなぐ「本のカケラ」など街イベントも積極的に企画。ホームページ、ツイッターも運営中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月16日底冷えする東京の冬。その寒さの中でも元気に暮らしている動物たちに会いに、今回は上野動物園を訪れました。上野動物園で暮らすパンダさんたち。すっかり人気者となり、動物園のマスコットに。この日は、タイミングよくごはんを食べる様子を見ることができました。ササを取り分けながら器用に口に運んでいくリーリー。大きな身体につぶらな瞳がなんともカワイイです。シンシンはお休み中。ダラリとした寝そべり方を見ていると、とても癒やされます。次はゾウのすむ森へ。5頭のゾウさんが暮らしています。この日はトレーニングの一環として、後ろ歩きを練習していました。それが終わると、飼育員さんがゾウさんを褒めてあげていて、ほほえましい光景を見ることができました。寒い中でも、元気に水に遊ぶホッキョクグマさん。アザラシさんやアシカさんなど、冬が似合う動物たちの泳ぐ様子には、動物園を訪れた子どもたちも興奮の様子でした。次に、「干支展ヘビかヘビじゃないか、それが問題だ」が開催されているズーポケットへやって参りました。ヘビの特徴や生態、似た生き物たちとの違いが解説されており、楽しみながら勉強ができる展示です。表示されている動物がヘビかそうでないかを問うクイズ形式の展示や、今年の運勢を占うヘビみくじも。ぜひチャレンジください。■イベント情報名称:干支展ヘビかヘビじゃないか、それが問題だ場所:上野動物園西園ズーポケット開催時間:10:00-15:00。2013年1月20日まで東園に戻る前に小獣館に寄ることにしました。暗がりに暮らす小さな動物たちはすばしっこくて、にぎやかです。ほかの動物園では、なかなかお目にかかれないマヌルネコがいました。ネコ科の中ではとても古い種族で、「マヌル」はモンゴル語で「小さいヤマネコ」を意味するそうです。他の猫とは違って、暗がりでも瞳孔まん丸のまま。ぜひ注目してください。たっぷり園内を満喫したところで、おみやげをセレクト。人気はパンダさんたちがモチーフのぬいぐるみ。他にもお菓子やマグカップなど、多彩なアイテムがあります。園内はしっかり見て回ろうとしたら1日がかり。モノレールに乗ったり、ガイドツアーに参加したりなど、多彩な楽しみ方があります。どうぞ動物たちとすてきな時間をお過ごしください。■スポット情報園名:恩賜上野動物園場所:東京都台東区上野公園9-83営業時間:9:30-17:00。月曜休、祝日の場合翌日代休、12月29日から1月1日休。入園料:一般個人600円、65歳以上300円、中学生200円、小学生以下および都内在住在学の中学生無料。団体割引、年間パスポートあり。<著者プロフィール>一色千里ハンドメイドや動物、街歩きや旅をテーマに撮影と執筆を手がける。著書に「東京手づくり市マップ」「東京ねこ街案内」(角川グループパブリッシング刊)などがある。新著「カワイイ動物カフェへようこそ!」が日本工業新聞社より2012年11月2日に発売!猫情報を配信するちまたの猫暮らしを運営するほか、物語で街と人をつなぐ「本のカケラ」など街イベントも積極的に企画。ホームページ、ツイッターも運営中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月10日ちょっぴり大人な街歩きが楽しめる、東京新宿区の神楽坂。夏目漱石ゆかりの地でもあるこの地には、猫にまつわるイベントやお店がいっぱい。20日からは「ぶさかわ猫展」が始まり、東京・大阪など、各地からぶさかわな猫たちの写真やグッズが大集合!かわいい看板猫さんにも会ってきました。神楽坂下から歩いてすぐの場所にある「ギャラリーアートスペースK2」では、20日から「ぶさかわ猫展」が始まりました。「ぶさかわ」な猫として有名な猫たちの写真や、ハンドメイド作家たちによるぶさかわな猫をモチーフとしたグッズの展示が行われています。総勢11名の作家たちによる「ぶさかわ」な猫の作品がずらりと並びます。少々「ぶさいく」でありながらも、どこか愛らしい表情をする猫ばかりでした。作品で表現されている猫らしい自由なのびやかさは、人々にたくさんの笑顔を与えます。特に注目が集まるのは、ぶさかわデザインのハンドメイドアイテム。ぶさかわな猫たちを模してつくられた作品の数々は、どれも目に楽しいものばかりです。人気のアイテムには、ギャラリーのオープンとともに列ができるほどでした。なお、ぶさかわ猫展は24日までの開催。写真家、ハンドメイド作家も随時在廊します。■イベント情報店名:ぶさかわ猫展in神楽坂場所:東京都新宿区神楽坂2-11アートスペースK2営業時間:11:00-18:30。24日まで。最終日16:00まで寒さが一層増した冬の神楽坂。なかなか野良猫たちも顔を出してくれません。今回は野良猫さんたちに会えなかったので、お店にいる看板猫に会いに行きました。迎えてくれたのは、着物とハンドメイド猫グッズのお店「ふくねこ堂」のルイくん。大きな瞳が特徴的な猫でした。ルイくんは、同店の店長もつとめる看板猫さん。ママの背中が大好きで、得意技は猫パンチだそうです。お店では和の猫グッズをメインに、ハンドメイド小物を取りそろえています。また、リーズナブルに着物が購入できるほか、着物についても詳しく教えてくれます。■スポット情報店名:ふくねこ堂場所:東京都新宿区神楽坂4-3営業時間:12:30-18:00。無休。神楽坂には、猫関連のお店のほか、和装小物や陶器のお店がたくさんあります。落ち着いた雰囲気の神楽坂を、ぜひお楽しみください。<著者プロフィール>一色千里ハンドメイドや動物、街歩きや旅をテーマに撮影と執筆を手がける。著書に「東京手づくり市マップ」「東京ねこ街案内」(角川グループパブリッシング刊)などがある。新著「カワイイ動物カフェへようこそ!」が日本工業新聞社より2012年11月2日に発売!猫情報を配信するちまたの猫暮らしを運営するほか、物語で街と人をつなぐ「本のカケラ」など街イベントも積極的に企画。ホームページ、ツイッターも運営中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日師走を迎えた東京渋谷。色あせた紅葉が枯れ落ちて道の至るところに散在し、冬の訪れを告げています。今回は、猫雑貨店と街の猫たちの姿を紹介いたします。センター街などのにぎやかな通りにも猫たちが暮らしていますが、この日は喧騒(けんそう)から離れたエリアへ。昔ながらのお菓子屋さんや、定食屋さんがあります。細い道、上り下りの続く道を歩いていると、猫たちの姿がありました。タタタッと駆けながら現れたサバトラ白の猫さん。とても自由な性格で、あたり一帯を遊び場としていました。道行く人もこの猫をよく知っているようで、やさしく話しかけていました。この日訪れたのは、猫雑貨を専門に扱うお店「Cat-Click代官山」。かわいい猫雑貨の数々がずらりと並びます。千を超えるというアイテム数で、キッチングッズや大きなぬいぐるみ、ステーショナリーからアクセサリーまで、バリエーションも多岐に亘るお店。3匹の猫たちと暮らす板屋さんご夫妻が営んでいます。変わったアイテムも多数あります。オススメはマタタビのお香で、たいている途中から人間向けの香りに変わり、人と猫が一緒に楽しめる逸品とのこと。ぜひお気に入りを見つけてください。■店舗情報店名:Cat-Click代官山場所:東京都渋谷区猿楽町3-14営業時間:13:00-19:00。水、木曜休(祝日営業)帰り道で、さっきのサバトラの白猫に会いました。すると今度は後ろから別の猫さんが登場。とっても小顔でかわいい猫さんでした。元気に冬を越してね。渋谷の喧騒に疲れたら、どうぞ裏道を歩いてみてください。静かに過ごせる場所で、かわいらしい猫たちに出会うことができます。<著者プロフィール>一色千里ハンドメイドや動物、街歩きや旅をテーマに撮影と執筆を手がける。著書に「東京手づくり市マップ」「東京ねこ街案内」(角川グループパブリッシング刊)などがある。新著「カワイイ動物カフェへようこそ!」が日本工業新聞社より2012年11月2日に発売!猫情報を配信するちまたの猫暮らしを運営するほか、物語で街と人をつなぐ「本のカケラ」など街イベントも積極的に企画。ホームページ、ツイッターも運営中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月14日猫カフェブームから数年。今では全国的に猫カフェが普及しましたが、最近人気をよんでいるのはなんと「うさぎカフェ」。今回は愛らしいうさぎさんたちがいっぱいの、下北沢にあるカフェ「うさぎの絵本」を紹介します。「うさぎの絵本」は、2010年にオープンしたうさぎカフェ。絵本や、うさぎがモチーフのハンドメイド雑貨で飾り付けられていて、店内はまるで童話の中のような空間でした。うさぎさんたちにおやつをあげたり、なでてあげたりしながら過ごします。店内に入ったら靴を脱いで、手を洗います。動物に触れるカフェでは、基本的に手の洗浄を求められるので、スタッフさんの指示通りにゴシゴシと洗います。同カフェは時間制で、ワンドリンクのオーダーが必要です。この日は、新しく加わった生後6週のうさぎさんがいました。好奇心旺盛なうさぎさんたちは、くるくるとよく動きまわります。写真を撮るのも動物カフェの楽しみですが、止まってくれるまで眺めて待ちましょう。なお、目に悪いため、フラッシュの使用は禁止です。この日は、大学生のお客さんがいらしていました。「こんなに小さいうさぎを見たのは初めて」とのことで、鼻を動かしたり、顔を洗うように毛づくろいする姿に大喜びの様子でした。ひとしきりうさぎたちとの時間を過ごしたら、カフェのスイーツを楽しみましょう。うさぎがモチーフになっているなど、見た目にも楽しいさまざまなスイーツが用意されています。飾られている絵本を見て過ごすのもいいですね。同店ではうさぎさんを抱っこすることはできませんが、ブランケットを膝に乗せるとうさぎさんがその上に登ろうとしてくれます。動物たちは、大きな音や早く動くものが苦手なので、静かにしていると自然と来てくれます。小さなぬくもりに、心が癒やされました。カフェにはうさぎが好きな人たちが集まるので、お客さん同士の交流の場としても楽しむことができます。また、動物病院の先生をお招きし、うさぎについての勉強会も開催しているため、うさぎ好きの輪を広げることもできます。■店舗情報店名:うさぎの絵本場所:東京都世田谷区北沢3-30-1 Kビル2F営業時間:13:00から18:00、月、木曜休(祝日を除く)ご入室料金:お一人さま150円(30分ごと)、ワンドリンクオーダー制うさぎカフェは全国的に増加中。これからうさぎと暮らしたい方も、うさぎと触れあいたい方も、ぜひ遊びにお出掛けください!<著者プロフィール>一色千里ハンドメイドや動物、街歩きや旅をテーマに撮影と執筆を手がける。著書に「東京手づくり市マップ」「東京ねこ街案内」(角川グループパブリッシング刊)などがある。新著「カワイイ動物カフェへようこそ!」が日本工業新聞社より2012年11月2日に発売!猫情報を配信するちまたの猫暮らしを運営するほか、物語で街と人をつなぐ「本のカケラ」など街イベントも積極的に企画。ホームページ、ツイッターも運営中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月13日深まる秋もいよいよ終盤。紅葉に色づいた街をお散歩していたら、たくさんの猫たちに会いました。池袋駅から南へ歩くこと十数分。さっきまでの喧騒(けんそう)がうそのように、静かで昔ながらの情緒を残した街並みが広がります。鬼子母神(きしもじん)堂や大鳥神社、雑司ヶ谷霊園や旧宣教師館など、紅葉の美しい場所を歩いていきます。暖かな日差しがさしており、良い散歩日和になりました。空を彩っていた紅葉も、その多くが地面に舞い落ちていて、秋の終わりを感じさせます。枯れ葉色の道を歩くときに奏でられる葉音が、とても耳に心地よかったです。路地で「みゃーみゃー」と小さく鳴く声がしました。声の出どころをたどると、とっても小さな子猫が。「にゃー」と話しかけると「みゃー」と返してきます。しばらくすると横からもう一匹の猫が現れ、子猫が寄って行きました。母猫だったようで、子猫はママの周りをくるくる回ります。子猫を守るように構える母猫は、とても神々しく見えました。散歩もほどほどに、都電を利用して大塚駅を目指します。この日は、猫たちのために日夜活動を続けている「東京キャットガーディアン」の開放型シェルターを見学させてもらいました。NPO法人としての約5年にわたる活動で、たくさんの猫たちを救ってきた東京キャットガーディアン。大塚のシェルターは、里親を待つ猫たちの譲渡会場と、猫カフェを兼ねたオープンスペースとなっていました。東京キャットガーディアンは、大塚シェルター、西国分寺シェルター、そして提携する猫カフェなどで、現在350匹の猫たちを保護しています。健康診断や各種ワクチンの接種、去勢手術などを終えた猫からシェルター内に出し、来場者と触れ合いながら里親を見つけるそうです。お話をうかがって印象的だったのは、「愛情よりもシステムが大事」という言葉でした。愛情なしではできないことばかりですが、継続して猫たちを助けていくためにはしっかりとした仕組みが必要なのだそうです。同法人では、クレジットカードからの寄付や、チャリティーカレンダーの販売など、猫のためのシステムを順次設けているとのことです。大塚シェルターでは、現在、5階部分に全面ガラス張りとなる新たなスカイシェルターを準備中。12月22日からの稼働を目指していて、猫も人も温かな日差しの中で過ごせるようになるそうです。■スポット情報店名:東京キャットガーディアン 大塚シェルター場所:東京都豊島区南大塚3-50-1 ウィンドビル1F営業時間:14:00-17:00(平日)。13:00-17:00(土日祝)。火曜休。<著者プロフィール>一色千里ハンドメイドや動物、街歩きや旅をテーマに撮影と執筆を手がける。著書に「東京手づくり市マップ」「東京ねこ街案内」(角川グループパブリッシング刊)などがある。新著「カワイイ動物カフェへようこそ!」が日本工業新聞社より2012年11月2日に発売!猫情報を配信するちまたの猫暮らしを運営するほか、物語で街と人をつなぐ「本のカケラ」など街イベントも積極的に企画。ホームページ、ツイッターも運営中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日東京の観光スポット・浅草。地下鉄の車内もすでに観光客でいっぱいで、その人気の高さをうかがわせます。街を歩き始めると人力車が威勢よく駆け抜けて行きました。招き猫の発祥地で、縁結びのご利益のある今戸神社を中心に、猫いっぱいの浅草の街歩きに出掛けました。寒さの増した11月。道行く途中で真っ白な猫に会いました。辺りを駆けまわってみたりと、活発な猫ちゃんです。まんまるな手がとても愛らしく、また会いにきたくなりました。浅草駅から徒歩で10分ほどの距離にある今戸神社。招き猫の発祥の地であり、新選組沖田総司の最期の地として有名です。また、縁結びで知られる神社でもあるので、女性やカップルの姿がたくさんありました。境内でひときわ目立つのが、縁結びの願いをつづった絵馬。招き猫の描かれた絵馬は一つ700円。その場で思いを書いて願をかけます。どうか願いがかないますように!境内には石でできた猫が置いてありました。「なで猫」と呼ばれるこの猫は、なでた後に写真を撮影し、携帯の待ち受けにして毎日祈ると願いがかなうそうです。早速ご利益にあずかってみることに。待ち受け画面でお祈りするのは、とても現代的ですね。そのほか、縁結びのお守りも人気だそうです。色とりどりの小さなお守りには、招き猫が2匹描かれていました。■スポット情報名称:今戸神社場所:東京都台東区今戸1-5-22営業時間:9:00から17:00、無休猫いっぱいの神社参拝を終え、駅に向かって川沿いを歩きます。この日は日が暮れるのがとても早く、スカイツリーも既に夜の姿に。道行く人々は、記念撮影に夢中でした。今日は、一度訪れたかった猫のいるギャラリーカフェに行ってみることにしました。「ギャラリー・エフ」はギャラリーを併設するカフェで、店内には「銀次親分」という名前の猫(MIX/年齢不明)がたまにいます。初めて訪れたのですが、運よく会うことができました。ぐっすりと眠っています。この日は、銀次親分がカフェにやってきて3周年だそうで。みんなでお祝いをしました。毎日店内で焼いているというふわふわのシフォンケーキを食べながら、まったりとカフェタイムを楽しみます。そうこうしているうちに、銀次親分も起きてくれました。とても人なつっこくお客さんがなでてあげると上機嫌です。カフェの奥にあるギャラリーは、江戸時代から続く蔵を改装したもの。さまざまな展示のほか、12月は音楽月間としてアーティストたちの演奏や、声優である銀河万丈さんの朗読会など、注目のイベントがめじろ押しです。■店舗情報店名:カフェ/バー/ギャラリー エフ場所:東京都台東区雷門2-19-18営業時間: 11:00から18:30、火曜休浅草の商店街には、招き猫などグッズを扱うお店もいっぱい。猫がモチーフになっている和雑貨なども多いので、買い物もとても楽しいです。縁結びの願掛けをしつつ、楽しい猫歩きをどうぞお楽しみください。<著者プロフィール>一色千里ハンドメイドや動物、街歩きや旅をテーマに撮影と執筆を手がける。著書に「東京手づくり市マップ」「東京ねこ街案内」(角川グループパブリッシング刊)などがある。新著「カワイイ動物カフェへようこそ!」が日本工業新聞社より2012年11月2日に発売!猫情報を配信するちまたの猫暮らしを運営するほか、物語で街と人をつなぐ「本のカケラ」など街イベントも積極的に企画。ホームページ、ツイッターも運営中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日東京都・杉並区の高円寺。多様な商店が軒をつらね、細い路地にも昔ながらのお店が並びます。街ゆく人も個性的で、ギターを背負った女性が足早に駆けていきました。活気あふれる人々の姿を横目に、猫を探してぶらりと散歩に出掛けました。最初に訪れたのは、猫雑貨&ギャラリーのお店、「猫の額」。高円寺でお店を始めてから10年目で、今春に高円寺駅南口の店舗から現在の北口の店舗に移動したそうです。イラストレーター、フェルト作家の寺田佳代さんの個展「福来軒へようこそ!~からあげ定食はじめました~」が開催されていました。「福来軒」とは、寺田さんが描く猫マンガの中のラーメン屋。猫の店主や猫のお客さんなど、かわいい猫がたくさん登場します。「リアルでありながらも、漫画の中の猫が立体化した感じを出したかった」と寺田さん。「猫の額」の看板猫「チャットくん」と、店主である木村さんの愛猫「ジャッコさん」がモデルのオブジェは、それぞれ高さが51センチ、43センチの大作です。また、お店には羊毛で作られた猫の肉球ストラップや、淡いグリーンの瞳の猫ストラップもありました。柔らかでふわふわの手触りです。ほかにも、個展の題名にもなっている福来軒が舞台の漫画やイラストの展示、商品の購入者にくじ引きのサービスがあるなど、楽しみがいっぱいの展示会です。さらに「猫の額」では、隔週でさまざまな猫作家さんの個展、グループ展を開催しており、常時100人以上の猫作家さんの作品、雑貨を置いています。小さな雑貨から、絵画や立体造形まで猫づくしのアート空間は、どれだけ見ていても飽きません。お店の奥では看板猫チャットくんの姿も。事故にあって重傷を負ったものの保護され、現在は元気に暮らしています。静かにお昼寝をしていたので、写真を撮ることはできませんでしたが、寺田さんの作品にそっくりなので、まだ会ったことがないという方もぜひ会いに来てください。なお、「猫の額」では12月14日から開催される「子供たちの描いた猫展・9」の作品を募集中。3~15歳までの子供たちの描いた猫の絵を募集しています。参加者全員に記念品のプレゼントがあるそうです。■店舗情報店名:猫雑貨&猫ギャラリー 猫の額場所:東京都杉並区高円寺北3-5-17営業時間:12:00~20:00。木曜休(祝日営業)。次に足を運んだのは、高円寺の北側にある庚申(こうしん)通りの商店街。話題のドーナツ屋「floresta」があります。三毛猫をはじめとした、動物柄のドーナツが人気を集めています。2年前の「こんなドーナツあったらいいなコンテスト」をきっかけに、動物柄のドーナツが誕生したそうです。高円寺店では、21種類の動物たちのデザインがあり、季節やコラボなど期間限定の動物ドーナツが販売されています。ドーナツはテークアウトのほか、店頭のテーブルでもいただくことができます。今回は「しろ」と「とら」、それからももジュース(300円)をオーダー。カフェラテ味のとらは油っこさがなく、ほのかな苦味とあま味がひろがります。ホワイトチョコ味のしろはふわふわの生地に、コーティングされたチョコの食感が加わって楽しい一品。高円寺の景色とともに、ぜひお楽しみください。■店舗情報店名:floresta高円寺店場所:東京都杉並区高円寺北3-34-14営業時間:9:00-21:00。不定休。次は、高円寺らしい裏路地を歩きます。この日は小柄な猫ちゃんに出会いました。日なたぼっこをしながら、優雅に毛づくろいをしていました。高円寺の裏路地は、猫たちの遊び場です。ゆっくりと歩いて日当たりのいい場所を眺めてみてください。きっと猫たちの姿があるはず。そんな裏路地の雰囲気にぴったりの展示が、ギャラリー「たまごの工房」で開催されていました。その名も「高円寺裏通り猫展」。作家のさとうみよさんが手がけた切り絵のポストカードには、シャム猫やトラ猫など、さまざまな種類の猫ちゃんが描かれていました。色彩も鮮やかで目に楽しい作品です。作家Ayumiさんがデザインした紫色の猫も登場。ぬいぐるみの製造・販売を行う内藤デザイン研究所が制作したそうで、大小さまざまな大きさの人形が展示されていました。小さなスペースながら、ゆったりと落ち着けるギャラリー「たまごの工房」。高円寺を訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてください。■店舗情報店名:ギャラリーたまごの工房場所:東京都杉並区高円寺南3-60-6営業時間:12:00から19:30(日曜18:00まで)、月曜休、火曜不定休何気なく散歩していても、雑貨屋さんや洋服屋さんにも猫のデザインのものが多い高円寺。新たな発見があるかもしれません。裏路地に入ると猫たちに会えるお散歩をどうぞお楽しみください。<著者プロフィール>一色千里ハンドメイドや動物、街歩きや旅をテーマに撮影と執筆を手がける。著書に「東京手づくり市マップ」「東京ねこ街案内」(角川グループパブリッシング刊)などがある。新著「カワイイ動物カフェへようこそ!」が日本工業新聞社より2012年11月2日に発売!猫情報を配信するちまたの猫暮らしを運営するほか、物語で街と人をつなぐ「本のカケラ」など街イベントも積極的に企画。ホームページ、ツイッターも運営中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日きらびやかなファッションとアートの街、東京銀座。歴史ある百貨店やブランドショップが立ち並び、多くのギャラリーに芸術が花開いています。その一方で、古くから残る建造物も多く、ひとつ路地を入ればそこには猫たちの姿が。街の風景を楽しみつつ、銀座の猫や、ハンドメイドのアートな猫たちに会いに行きました。街歩きのスタートは銀座4丁目交差点、三愛ドリームセンターにある名物の石像招き猫「コイコリン」。恋の悩みに効く招き猫です。「コイコリン」は、なでる場所によってご利益が違います。頭をなでるとすてきな出会いがあり、おなかをなでるとダイエットに効くと言われています。このあと1組のカップルが顔をなでていきました。顔をなでると、2人の縁が結ばれるそうです。■情報アート名:招き猫「コイコリン」場所:東京都中央区銀座4丁目交差点日増しに寒さが強まる秋の終わり。猫たちにはつらい季節です。メインストリートを抜けて、裏通りをおもむろに猫散歩。前回の記事、「東京・谷中のぶらり猫散歩」では、日が落ちると猫たちは身を寄せ合って暖めあっていました。銀座の猫たちも、もうすっかり冬毛が生えてモコモコになっています。みんな、元気に冬を越してね。次は、猫の作品が集まるギャラリーへ向かいます。アートギャラリーの「ゆめ猫」は、猫をモチーフとしたハンドメイド作品を中心としたお店として、銀座コア3Fに昨年オープンしました。店内には、50人以上の猫作家たちが手がけたハンドメイドの作品が並びます。ジャンルも豊富で、木工、レザー、陶器、フェルトなどさまざま。作家たちの想像力と技工あふれる作品に目を奪われます。木工作家の奥田守保さんの作品に、奥田千珠さんが絵付けされたおうちオブジェ(写真左)はご夫婦での共作。軒先や屋根の上の猫がとても愛らしく、自宅に飾りたくなる一品。りんとした招き猫が取っ手にあしらわれた高橋奈美さんの土鍋(写真右)は、この冬をあったかく過ごすのにピッタリな一品。海の幸をたっぷり使ったあったかいお鍋をみんなで囲みたいですね。そのほかにも猫のバッグや猫のアクセサリーなど、猫の作品がずらりと並んでいました。アートギャラリー「ゆめ猫」では、絵画作品など、新しい作家さんの作品も随時追加される予定。作家さんの顔が見えるように、作家さんと話しながら、作品の魅力を伝えていけるギャラリーを目指しているそうです。12月7日からは作家・川猫めぐみさんによる来店実演販売があり、写真からクリスマスオーナメントを制作してもらえる「うちの仔おーにゃめんと」がオーダーできます。(13日まで)。来年からは実演販売に加え、個展・企画展も準備中とのこと。■店舗情報店名:アートギャラリーゆめ猫銀座店場所:東京都中央区銀座5-8-20銀座コア3F営業時間:11:00~20:00。大みそか、元日、法定点検日休。ギャラリーを後にし、東銀座駅の方へと歩いていくと、ショーウインドーにぎっしり並べられた猫雑貨を発見。小物雑貨のお店「ボンジュール」です。クリスマス風にデコレーションされた店内では、小さくてかわいらしい雑貨にお客さんたちも興奮気味でした。店内には、中に黒無地の大きなバッグが入っている黒猫のマイバッグ(819円)や、猫の料理用フライ返し(399円)、黒猫のじょうろ(1,050円)、動物のキーカバー(315円)など、多彩なアイテムが満載です。「ボンジュール」は、1983年から営業されている老舗です。出勤途中で銀座の猫によく出会うという店のご主人。猫が大好きなので、雑貨を集めているうちに猫アイテムが次第に多くなったそうです。ちなみに、店内の商品は、約3分の1が猫雑貨でした。かわいらしい雑貨がいっぱいの店内。買い求めやすい価格帯のものばかりなので、お気に入りの一品をぜひ見つけてください。■店舗情報店名:ACCESSORIES&GIFTBONJOUR(ボンジュール)場所:東京都中央区銀座5-13-2長岡ビルB1営業時間:12:00から21:00、土日曜休。土曜営業の場合あり。猫のギャラリーや猫の雑貨にたくさん出会えた今回の銀座ぶらり旅。秋の終わりに訪ねてみてはいかがでしょうか。<著者プロフィール>一色千里ハンドメイドや動物、街歩きや旅をテーマに撮影と執筆を手がける。著書に「東京手づくり市マップ」「東京ねこ街案内」(角川グループパブリッシング刊)などがある。新著「カワイイ動物カフェへようこそ!」が日本工業新聞社より2012年11月2日に発売!猫情報を配信するちまたの猫暮らしを運営するほか、物語で街と人をつなぐ「本のカケラ」など街イベントも積極的に企画。ホームページ、ツイッターも運営中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日東京は猫の聖地・谷中。細い路地にはいつも猫たちの姿があります。古くからの寺町である谷中は猫の街としても有名。駄菓子屋さんやお総菜屋さんなど、昔ながらの商店が懐かしい面影を残す一方で、アートな雑貨屋さんや作家さんの個人ショップも数多いアートな街です。紅葉色づく秋を迎えた谷中で、芸術に食欲に、そして猫にふれて過ごすお散歩に出掛けてみました。JR日暮里駅を降りると、猫の街である谷中の風景が広がっています。陽光あたたかな休日。秋の日差しに誘われて顔を出したハチワレの猫と、黒猫に早速出会います。猫たちも日なたぼっこをして過ごしていました。少しだけおなかをなでさせてもらうと、とても柔らかくて温かな感触でした。猫たちと遊んでいたら、すっかりおなかが減ってしまいました。訪れたのは、昨年のオープンから人気を呼んでいる谷中のパン屋「Bonjour mojo2」。昼の間だけ歩行者天国になっている道を進むと、サッカーを楽しむ子どもたちの姿が目につきます。その通りから少し細い路地に入ると、対面販売のパン屋さんが。「こんにちは」とごあいさつすると、お店の人が出てきてくれました。注文したのは猫のさつまいもパン(160円)。さつまいものあんがたっぷりで食べごたえ十分。ほどよい甘みがパン生地とよく合います。うさぎのクリームパン(160円)は耳の部分がカリッとしていて香ばしく、顔の部分はふんわりとした食感です。谷中のぶらり旅で、小腹が空いたら訪れてみてはいかがでしょうか。■店舗情報店名:Bonjour mojo2 (ボンジュールモジョモジョ)場所:東京都文京区根津2-33-2営業時間:9:00から売り切れまで。月曜・第2、第4火曜休。不定休。腹ごしらえを済ませ、次はギャラリーを訪れました。訪れたのはその名も「ギャラリー猫町」。猫専門のアートギャラリーです。石造りの階段の入口で迎えてくれたのは、造形作家小澤康麿氏の作品である真っ白な等身大の猫オブジェ。少し長めの階段をのぼっていくと、赤く葉を染めた葉の間から陽光が差してきます。一軒家のギャラリーには靴を脱いで上がります。2階には展示スペースとして開放されている畳のお部屋があり、のんびり作品を楽しむことができます。この日は、漫画家である「ますむらひろし」氏の作品展「ATAGOAL×HOKUSAI 2013」が開催されていました。展示会は11月11日まで行われるとのこと。同展示会は、ますむら氏が葛飾北斎の絵画を独自にアレンジした作品を楽しむことができる原画展。アレンジされた作品の中には猫が数多く登場しており、その柔らかで繊細なタッチをお楽しみいただけます。11月10日にはますむら氏のサイン会を開催。「2013年カレンダー」または「手ぬぐい」をお買い求めの方が対象で、時間は14:00~15:00とのこと。同ギャラリーでは、猫に関する企画展が随時開催されています。休日に、猫の作品で心を癒やしたい方におすすめの場所です。■店舗情報店名:ギャラリー猫町場所:東京都台東区谷中2-6-24営業時間:11:00から18:00、月~水曜休。絵画で猫を楽しんでいたら、やはり本物の猫も恋しくなってしまいました。谷中にあるカフェ「ねんねこ家」に向かいます。猫たちが店内でのんびり暮らしているお店です。谷中にある霊園へと続く坂道は、少し勾配のある上り坂。その坂の途中に、ユニークな猫グッズが並ぶお店があります。古い民家風のたたずまいの「ねんねこ家」は、1階は畳、2階はバリ風の内装です。冬にはこたつの並ぶ1階のお部屋には、アンティークの猫作品や、アートなオブジェが空間を彩ります。店内に入り、ロールケーキセットを注文しました。ケーキには猫の顔が描かれており、食べるのがもったいないほど。生地はふんわりと仕上がっていて、甘すぎないしっとりしたクリームを楽しむことができます。カフェの中にはチョビちゃんという名前の猫ちゃんが。ねんねこ家の営業を担当する猫ちゃんだそうです。年齢は8歳で、頬や額をなでてもらうのが大好き。この日もお客さんになでられて上機嫌でした。「ねんねこ家」では、畳敷きの和室で、猫をめでながらスイーツなどを楽しむことができます。通いつめれば、猫自ら膝に乗ってきてくれるかもしれませんね。■店舗情報店名:ねんねこ家場所:東京都台東区谷中2-1-4営業時間:11:30から18:00、月~水曜休。猫の街谷中には、地域型の商店街があり、「谷中銀座」と呼ばれています。その商店街の端に、猫雑貨店である「ねこあくしょん」があります。オリジナルの猫グッズなどを買うことができ、特に若い女性に人気のお店です。店内には所狭しと猫グッズが並んでいます。猫の爪とぎの形をしたストラップや、猫のサブレ、イヤホンジャック付きのキーホルダーや、猫のイラストが描かれたメガネ拭きなどが販売されており、そのデザインに目を奪われます。贈り物などにも適した猫グッズが満載でした。谷中を訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。■店舗情報店名:ねこあくしょん場所:東京都荒川区西日暮里3-10-5営業時間:11:00から18:00、月曜休み。他にも猫のグッズを扱うお店や、猫のいるカフェや看板猫のいるお店がいっぱいの谷中。どうぞ秋の一日を猫とともにお過ごしください。<著者プロフィール>一色千里ハンドメイドや動物、街歩きや旅をテーマに撮影と執筆を手がける。著書に「東京手づくり市マップ」「東京ねこ街案内」(角川グループパブリッシング刊)などがある。新著「カワイイ動物カフェへようこそ!」が日本工業新聞社より2012年11月2日に発売!猫情報を配信するちまたの猫暮らしを運営するほか、物語で街と人をつなぐ「本のカケラ」など街イベントも積極的に企画。ホームページ、ツイッターも運営中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日秋の大阪府吹田市の名物イベント「千里の竹あかり」が10月6日(土)、例年と同じく北千里市民体育館前の竹林を会場に行われる。雨天の場合は、7日(日)に延期する。「千里の竹あかり」は、大阪府吹田市の特産の竹を利用したイベントを通じて、多くの市民が自然とふれあい、竹に親しみを持ち、自然環境、資源保護、人々の交流の大切さを再認識するとともに、千里の竹林の保全意識の普及・啓発を図ることを目的スタートし、今年で12年目を迎える。吹田市の青山台中学校区地域教育協議会をはじめ、青山台中学校、北千里高等学校、竹林・里山保全活動を行っているボランティアグループのほか、多くの市民の協力によって毎年10月に開催。夕暮れの18時00分から20時00分まで、約3,000本のろうそくを中に浮かべた竹筒を並べ、暗闇に包まれた竹林をろうそくのともしびにより幻想的な雰囲気を演出。これに吹奏楽や民族楽器の演奏などともに楽しめるとあって、毎年1,500名が訪れている人気イベント。ちなみに、この竹筒は、竹の節から計算された位置で斜めに切断。水を入れてオモリの入った特殊なろうそくに火を灯し、自作の針金の入れ物でそっと浮かべるそうである。市販の特殊なろうそくは芯が細いため、すべてボランティアたちの手によって太い芯に入れ替えて、2時間半程度もつように改良させている。吹田市の北千里高等学校吹奏楽部、軽音楽部、森の詩(オカリナ&マリンバデュオ)による演奏のほか、特定非営利活動法人すいた環境学習協会や青山台中学校の竹細工の展示など見どころも多い。なお、北千里高等学校軽音楽部は、アニメ「けいおん!」の舞台とされる豊郷小学校旧校舎の講堂(滋賀県豊郷町)で2011年11月19日、高校生がバンド演奏の腕を競い合う「とよさと軽音楽甲子園」で最優秀賞受賞を獲得したバンドを輩出したことで知られている。会場となるのは吹田市の北の端、箕面市との境目にあたるエリア。吹田市の中では万博公園の次に大きい公園である吹田千里北公園があり、緑が豊かで四季を感じることができる。また、園内には約24,994平方メートルの蓮間池があり、バンやカルガモのほか、冬にはカモ類など水鳥が多く見られる。北の方向には山を望み空間が広がっており、眺めが良く、市民の憩いのスポットとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日知多半島と渥美半島に挟まれ、三河湾に面した愛知県西尾市一色町の諏訪神社で8月26日・27日、「三河一色大提灯まつり(みかわいっしきおおぢょうちんまつり)」が開催される。「三河一色大提灯まつり」は、約450年もの長い歴史を持つ由緒ある祭りだ。会場となる諏訪神社は、愛知県指定民俗資料(有形民俗)文化財である。永禄(えいろく)年間(1558~69年)に、長野県の諏訪大社から御分霊を勧請(かんじょう)し、一色の諏訪大明神として祭ったことが起源と伝えられている。当時、毎年夏から秋にかけて海魔(かいま)が現れ、田畑を荒らし、人畜に危害を加えていた。そこで村人たちは神前に魔鎮(ましずめ)の剣を供え、大篝火(かがりび)をたき、海魔退散の祈祷大祭を行い、それ以降被害がなくなった。これが大提灯まつりの起源だ。この神事は100年ほど続いたが、江戸時代初期の寛文年間(1661~72年)に、篝火をたくことが不便だということで、提灯を献灯するようになった。当初は普通の提灯を立てていたが、やがて各組がその大きさを競うようになった。現在「三河一色大提灯まつり」で使われる大提灯は、一番大きいもので長さ約10メートル、直径5、6メートル、ローソクの長さは1.2メートル、重さ80キログラムにも及ぶビッグサイズだ。ひとつ一つの大提灯には神話や歴史の場面が描かれている。こうした大提灯6組12張りが諏訪神社境内に掲げられる。26日、8時から各組の提灯が順次つり上げられていくことから祭りは始まる。そして、19時、いよいよ祭りのクライマックスである献灯祭だ。拝殿にて神火を頂き、大提灯に火をともす。大提灯に灯がともった後の神社の境内は、淡いオレンジ色に包まれ、幻想的な雰囲気となる。夜通し献灯され、翌日午後5時のあげ神楽終了後に降納され、2日間の神事は終わる。なお、26日には神楽や太鼓の奉納、27日には相撲や弓道の奉納などの神賑行事もある。会場までの行き方は、車の場合、知多半島道路半田ICを降りて約30分、衣浦海底(きぬうらかいてい)トンネルを利用し、国道247号を一色方面へ行くと諏訪神社がある。当日は、周辺道路に交通規制がかかるため、案内表示に従い、臨時駐車場に駐車を。電車の場合は、名鉄名古屋駅より吉良吉田行き急行で西尾駅まで約50分、西尾駅バス停から名鉄東部交通バスに乗車し、三河一色のバス停からすぐ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日