「撮影はずっと苦手でした」と語る中村倫也さんですが、2020年3月で50周年となるananのなかでも人気特集である「モテコスメ特集」ではどきっとするような2ショットで、ロマンティックな物語を表現してくださいました。今後、登場されるなら…?と伺うと、意外な答えが!12年の初登場以来、出演舞台についてのインタビューのほか、甘味屋さんを訪れたり、さまざまな形でご登場いただいている中村倫也さん。とくに印象深いのは、’18年に麻生久美子さんとおふたりで撮影した「モテコスメ大賞」の号だろう。「撮影の半年後くらいに、麻生さんと舞台で共演することが決まっていたんですけれど、まだ情報解禁前のタイミングだったから驚きました。ananというとセクシーなグラビアのイメージがあったのに、わりとナチュラルな雰囲気で撮影が進んでいって、あれ?って感じだったんです。そしたら終わる頃にダダダッといろいろ要求されて…そうだよな、ananだもんなって(笑)」おでこをくっつけて見つめ合ったり、膝枕で横たわったり。表紙に使われたのは、中村さんが麻生さんを抱き寄せている美しく官能的な2ショット。「お互い照れ屋なので、最初はなかなかできなくて…ね。逆に時間がないってなったからこそ、ヨシッて腹を括れた気がします。一回触れちゃえば後は平気なんですけどね」雑誌でもなんでも、取材の時はいつも「ライブ感覚を大事にしている」そう。「雑誌は発言が活字に残るメディアなんで、そこは少し意識しますけど、基本的にその時に聞かれたことを、その時感じたまま、思ったまましゃべってます。僕は、現場で転がる会話の遊びを楽しみたいんですよ」その“楽しむ”一環か、ときどきこちらの質問をはぐらかしたり、茶化してかわしたり、変化球で返してくることも。ご本人にそう伝えると、「僕自身も、僕という役者も変化球なんで」といたずらっぽい笑顔を見せた。「あんまり自分の考えてることを真面目に答えすぎると、押し売りになっちゃう気がするんですよ。そこも照れ屋だからなんだろうね。大体10のうち1、芯を喰ったことを言うくらいでいい。そこは、中村倫也のセルフプロデュースです。役者なんて、ある程度謎めいてないとダメだと思うんですよ。謎は謎でとっておけるスタンスで生きています」ananというと「脱ぐイメージ(笑)」という中村さんに、では次はぜひ…と水を向けると、かぶせるように「絶対ない!」と即答。「性格的に、触れてないのに触れ合っているように見える表現とか、泣いてないのに泣いてる芝居が好きなんです。だから、脱がずに体温を感じさせるようなものが作れるなら面白いとは思いますけどね。…でも本当は、深海魚とかを紹介させてほしいです。巨大ミミズとか。誰も興味ないでしょうけど(笑)」No.1972(2015年9月30日号)昔ながらの東京の風情ただよう甘味処でほっこり。東京観光をテーマにさまざまなスポットを紹介した特集で、中村さんは東京名物の甘味処を訪れてあんみつをパクリ。「食べているところを写真に撮られるってことがほぼないので、緊張してどうしようもなかったです」No.2113(2018年8月8日号)朝ドラで注目度急上昇。そんな最中の心境に迫る。音楽やアニメ、ゲームなど、イマドキ女子をときめかせているカルチャーを特集。そのなかの「いま気になる俳優研究」で紹介。「スタイリストさんが用意してくれていた衣装が古着で、すごく新鮮だったんですよね」No.2119(2018年9月26日号)「年齢は単なる数字」。中村さんが語る女性の美とは。美しい年上の女性と年下の子犬系男子の恋を、フォトストーリー仕立てに。チャーミングな素顔から憂いをたたえたセクシーさまで、さまざまな表情を見せてくれました。中村さんの思う、女性の美についてのインタビューも。なかむら・ともや1986年12月24日生まれ、東京都出身。俳優。出演映画『影裏』が公開中。4月には主演ドラマ『美食探偵 明智五郎』(NTV系)が、5月には主演映画『水曜日が消えた』が控える。カーディガン¥53,000(タクタク/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)カットソー¥18,000パンツ¥33,000(共にマーカウェア/パーキング TEL:03・6412・8217)シューズ¥62,000(フット・ザ・コーチャー/ギャラリー・オブ・オーセンティック TEL:03・5808・7515)※『anan』2020年3月11日号より。写真・樽木優美子(TRON)スタイリスト・小林 新(UM)ヘア&メイク・Emiy取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年03月07日主演の大泉洋をはじめ、松岡茉優、佐藤浩市、中村倫也、斎藤工、リリー・フランキーら豪華キャストが集結した『騙し絵の牙』。この度、本作第1弾となるポスタービジュアルが到着した。累計発行部数50万部突破を誇るミステリー小説「罪の声」の著者として知られる塩田武士が、大泉さんを主人公にあてがきしたベストセラー小説「騙し絵の牙」の映画化となる本作。大手出版社「薫風社」を舞台に描く本作で大泉さんが演じているのは、カルチャー誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水。権力争いが勃発する中、専務が進める大改革で雑誌が次々と廃刊のピンチに、速水も無理難題を押し付けられて窮地に立たされるが、実は笑顔の裏にとんでもない“牙”を秘めており…。今回到着したポスタービジュアルでは、あらゆるクセモノたちを翻弄していく速水が不敵に笑う姿が写し出されている。そして、「バカか救世主か」のキャッチコピーと共に、牙のようにも見える口元には、「この笑顔にだまされる」のメッセージも添えられている。『騙し絵の牙』は6月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年03月06日吉田羊主演、永山絢斗、滝藤賢一、光石研、三浦友和が豪華共演する大ヒットクライムサスペンスシリーズ待望の第3弾となる連続ドラマW「コールドケース3~真実の扉~」の放送が、2020年冬に決定した。大ヒット海外ドラマの日本版「コールドケース」は、2003年から2010年まで7シーズンにわたりアメリカ・CBSで放送され高視聴率を記録。未解決の凶悪犯罪、通称“コールドケース”を扱う捜査チームの活躍を描き、世界中の人々に愛されたドラマシリーズで、本国アメリカでは全シーズンの平均視聴者数が1,000万人を超える大ヒット作。2016年、WOWOWがアメリカ国外としては世界初となる日本版、連続ドラマW「コールドケース ~真実の扉~」の制作・放送。オリジナル版ではフィラデルフィアだった舞台を、日本版では神奈川に移し、実力・人気を兼ね備えた女優・吉田羊が神奈川県警捜査一課の中でチームを引っ張る主人公の女性刑事・石川百合役を好演。チームメンバーと共に、毎話異なる未解決事件の真相を解明していくハイクオリティ・クライムサスペンスとして注目を浴びた。そして2018年には連続ドラマW「コールドケース2~真実の扉~」として続編が放送され、WOWOWドラマ史上初となる全編8Kによる収録を敢行。さらにシーズン1、2共に全編4K・HDR(ハイダイナミックレンジ)版も制作し、本作の醍醐味である過去と現在をつなぐ世界観を最新技術を駆使した圧倒的な映像美で表現することに成功した。吉田羊率いる捜査一課チームの結束力はさらに強まるシーズン3となる今作では、吉田さん扮する石川百合が率いる神奈川県警捜査一課チームの結束力はいっそう強まり、闇に葬られた悲しき事件の真実が次々と明らかに。また、これまで語られることのなかった個々の物語も描いていく。1990年11月にサービス放送を開始したWOWOWの開局30周年記念作品の1つとなる。監督は、佐藤浩市主演『サイレント・トーキョー』の公開を控える波多野貴文監督をはじめ、連続ドラマW「殺人分析班」シリーズの内片輝、連続ドラマW「ミラー・ツインズ」の守下敏行。音楽も『メアリと魔女の花』の村松崇継が引き続き担当する。そして今作でも新たな未解決事件の年代やテーマ、さらには未解決事件が起きた当時のヒット曲、そして日本版「コールドケース」だからこそ実現する超豪華ゲスト陣が各話を彩る。シーズン1では吉沢亮、仲里依紗、ユースケ・サンタマリア、中村倫也、村上虹郎、伊藤健太郎、眞島秀和、門脇麦、仲代達矢。シーズン2では橋爪功、宮藤官九郎、吉岡秀隆、佐藤浩市、田中圭、奥田瑛二、井上芳雄、飯豊まりえ、成海璃子、早乙女太一、松本穂香らが出演してきたが、シーズン3のゲスト陣にも期待がかかる。「石川百合という役は自分の一部みたいなもの」主演の吉田さんは「私にとってこの石川百合という役は自分の一部みたいなもので、百合のその後の人生をまた演じたいなと思っていたので、今はワクワクしかないです」とコメント、「馴染みの良さがシーズン2に続いてありました」とチームワークを強調する。さらに「今シーズンは攻めています」と語り、「途中ハラハラする展開もあるかと思いますが、この5人の“今”を見ていただけたら嬉しい」と視聴者に向けてメッセージを贈った。熱血漢の若手刑事・高木信次郎役の永山さんは、「(5人が揃うと)嬉しくて笑っちゃいました(笑)帰ってきた、という感覚が前回よりもあります」と言い、「『変わることもあるけど、変わらないこともある』そんな成長した信次郎を今回お見せしたいです」と意気込む。チームのムードメーカーである立川大輔役・滝藤さんもまた、「立川役は、私の俳優人生の中で1、2を争うカッコイイ役ですからね。誰も言ってくれないから自分で言っちゃいますけど」と喜びを語りつつ、「今、食事制限して身体を鍛えているので、シャワーシーンをやるならシーズン3しか考えられません。別にラブシーンでも私は構いません。……しかし、出来上がった台本にはそんなシーンは皆無でしたので、今回も立川ヌードはありません。残念でなりません……」と笑いを誘う。豊富な捜査経験を持つ金子徹役の光石さんは、「(現場は)全くもってお久しぶりな感じがしなくて。2年も開いていた感じが全くしない…もう日常になっています」と明かす。「シーズン3は、5人のよりパーソナルな“私”の部分がこれまでよりも掘り下げられている感じがします。全体的に人間味が増えて、それぞれのエピソードがありますが、特に(滝藤さん演じる)立川の“私”に迫る回」に注目だそう。そして、メンバーから“代理”と呼ばれる本木秀俊役の三浦さんも、「レギュラー陣が、無理なく自然に結束してて…でも馴れ合いの仲の良さでもない。5人がとっても良い感じの集まりになっているので。それがすごく反映すれば良いかなと思っていますし、反映するに違いないと思っています」と、シリーズで培ってきた“チーム力”に自信を覗かせている。連続ドラマW「コールドケース3~真実の扉~」は2020年冬、WOWOWプライムにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2020年02月28日中村倫也が1人7役で、曜日ごとに入れ替わって暮らしている“7人の僕”を演じる『水曜日が消えた』。今回、この中村倫也は一体、何曜日?と気にならずにはいられない新場面写真が解禁となった。“7人の僕”のうち最も地味でつまらない、通称“火曜日”の視点を通して描かれていく本作。今回新たに解禁された場面写真では、中村さん演じる“火曜日の僕”と、彼を取り巻く登場人物たちの1コマが切り取られている。元同級生・一ノ瀬(石橋菜津美)と体育座りで佇んだり、司書の瑞野(深川麻衣)と図書館のカウンターで何かを見つめたり、あるいは友人・高橋(休日課長)の隣でコントラバスを弾く姿からは普通の青年としての“僕”の日常が垣間見える。しかし、その一方で、医師の安藤(きたろう)と新木(中島歩)の前で線に沿って真っ直ぐに歩こうとする姿は何かの検査を受けているようであり、“僕”に“何かが”起こっていることを明示している。穏やかな表情の写真から一変し、携帯を見つめて驚いたり、紙が舞い散る中で唖然としている様子は、“火曜日の僕”が否応なしに何かに巻き込まれていく様子も。今回明らかになった“僕”が本当に“火曜日の僕”なのか、推理するのも楽しみ方のひとつだろう。また、3月14日(土)より公式HP限定で、中村さんの手書きタイトル入りのビジュアルムビチケの発売も決定。“7人の僕”のイラストが施されたオリジナルチケットホルダーが特典になっている。『水曜日が消えた』は5月15日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:水曜日が消えた 2020年5月15日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2020『水曜日が消えた』製作委員会
2020年02月28日若手女優の富田望生が、春放送予定の中村倫也主演新日曜ドラマ「美食探偵 明智五郎」に出演することが決定。超大食いの苺の親友・桃子を演じる。東村アキコの初サスペンス漫画「美食探偵―明智五郎―」を原作に、GP帯初主演の中村さんが探偵・明智五郎を演じ、類まれなグルメの知識を使って殺人事件を解決しながら、殺人鬼へと変貌する主婦と対決する“恋する毒殺サスペンス”。今回新たに出演が決定したのは、『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』『SUNNY 強い気持ち・強い愛』「3年A組-今から皆さんは、人質です-」「チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~」など話題作への出演が続く富田さん。本作で演じるのは、小芝風花扮する明智の相棒・苺の幼なじみで親友の桃子。ピーチ不動産社長の一人娘で、家は超お金持ち。大食いで食べることが何より好きで、明智に負けず劣らず食に詳しい。また、苺と明智の関係に興味津々で、何かと世話を焼こうとするキャラクターだ。そんな桃子役について富田さんは「存在感があるような……ないような……(笑)良い意味でどちらにも当てはまるスピード感を持ち合わせた彼女を生きる時間は、様々なギャップを楽しみながら、新しい価値観を開拓している感覚です」とコメント。「苺のそばに生まれたからには、皆さんに面白がってもらえるよう、とことん真面目に走ろうと思います。お楽しみに!」と意気込みをみせている。また、原作では番外編に登場する桃子。プロデューサーは「お金には困らないので働かず食べてばかりなのに、やたら洞察力の鋭い桃子のキャラクターに魅了され、ドラマでは毎回登場していただくことに。イメージキャストは最初から富田望生さんでした」と明かし、「当初は苺の話し相手という役割を想定していましたが、富田さんが演じて下さる喜びで、親友・苺の危機には颯爽と登場するという、原作にはない役割も入れ込ませていただいています」と新たな要素を盛り込んだと語っている。「美食探偵 明智五郎」は日本テレビ系4月期日曜ドラマにて放送予定。(レギュラー放送枠毎週日曜22時30分~)(cinemacafe.net)
2020年02月25日中村倫也主演、東村アキコの初サスペンス漫画のドラマ化「美食探偵 明智五郎」。この度、「劇団EXILE」佐藤寛太が新米エリート刑事・高橋役で出演することが分かった。探偵・明智五郎(中村さん)が類まれなグルメの知識を使って、殺人事件を解決しながら殺人鬼へと変貌する主婦と対決する“恋する毒殺サスペンス”「美食探偵 明智五郎」。中村さんのほかにも明智の相棒・小林苺役に小芝風花、自称“マグダラのマリア”役に小池栄子、ちょっと残念な警視庁のベテラン警部・上遠野役に北村有起哉が決定している。そんな中、『HiGH&LOW』シリーズや『イタズラなKiss THE MOVIE』などに出演する佐藤さんが演じるのは、明智の大ファンで、捜査内容を明智にペラペラしゃべってしまう、上遠野警部の部下で新米エリート刑事の高橋達臣。明智の大ファンという役どころだが、このキャラクターを演じるにあたって佐藤さんは「中村さんは気配りも凄いですし、話しやすいですし、本当に素敵な方なので、僕が中村さんのことを好きだと思う感情をそのまま出して演じています」とコメント。また「東村アキコさんのマンガのファン」だという佐藤さん。「まさか東村作品の実写化で、自分に役を与えていただけるなんて…。クランクインの日には、東村さんがいらっしゃっているわけでもないのに、気合いが入りすぎてちょっと緊張してしまいました(笑)」とふり返り、「原作の印象は、キャラが濃くて、ボケが大渋滞しているな…と(笑)でも、巻き起こる事件がシリアスで、事件を解決していく方法や、それぞれの被害者、加害者の心情がよく描かれていると感じました。お互い人間なのだな…というのが本当によくわかる、ハートフルで人の心に刺さるマンガです」と原作の印象を明かしている。そして「僕が演じる高橋は、とにかく明智さんと一緒にいることが楽しくて、事件が起こる度に、何かと口実を作って明智さんに会いに行くようなとんでもない刑事なのですが、本当に憎めないキャラになっています。巻き起こる事件に注目して頂きながら、僕と明智さんの恋の行方にも注目して頂けたら嬉しいなと思います(笑)」と呼びかけているように、本作では明智と高橋、2人の微笑ましいやりとりも見どころだ。「美食探偵 明智五郎」は4月期日曜ドラマにて放送開始予定(レギュラー放送枠 毎週日曜22:30~)。(cinemacafe.net)
2020年02月18日俳優の中村倫也が出演するニキビ治療啓発Web動画『ニキビは肌のラビリンス』が17日、公開された。この動画では、暇すぎる気分屋の探偵役に中村倫也、しっかり者の助手役に遠藤健慎を起用。2人が「何度も同じような場所にできるニキビの謎」に挑む様子が描かれている。予告編やダイジェスト動画などのほか、撮影の裏側をおさめたメイキング&インタビュー動画も公開された。中村は「本業でも滅多にないテンションで、追跡している場面ですかね(笑)。一生懸命”コメド”っていうものを追いかけているんですけれど、演劇やっているのかっていうくらいのテンションでお送りさせていただいています。ドラマでも映画でもあまりないテイストになっていると思うので、それに注目してほしいですね」と見どころをアピール。「ニキビに悩まれている方、多いと思います。もちろん、この動画をみて勉強していただいたり、また、僕らと一緒にWEBの方でも楽しいことしながら、ニキビのことを知ることができるコンテンツがあるみたいなので、そちらの方も楽しんでいただきたいです。どうしてもやっぱり、専門的なことは、自分で判断できないと思うので、是非悩まれている方は皮膚科のお医者さんに診てもらって、良い治療をしていただければと思います」とメッセージを送っている。
2020年02月17日田中圭と中村倫也が初の“兄弟役”で濃密共演するドラマスペシャル「不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事」の放送日が3月15日(日)に決定。本作のビジュアルと共演した感想を明かすコメントも到着した。田中圭×中村倫也が初の兄弟役大門剛明の「不協和音」をドラマ化する本作。田中さんが熱血刑事・川上祐介、中村さんが東大卒のエリート検事・唐沢真佐人を演じ、かつて不当な自白強要で冤罪を生み出した刑事の息子としてイジメの対象になった2人は、父の死後に別々の家庭に引き取られ、新たな人生を歩むが、やがて刑事と検事になり、ある事件の捜査で再会を果たし真相を解明していく。田中圭、オファーに驚き「以前は同じ刑事役でも熱血じゃなく、どちらかと言うとインテリや氷のようなキャラクターが多かった」とこれまで演じてきた役柄をふり返った田中さん。「僕自身も熱い人間ではないので、今回は『えっ!?オレ、こっち!?』と驚く気持ちもありました」と意外なキャスティングだったと言い、「たぶん最近は一直線というか、素直な役が多かったからかなぁ…と思いつつ、そのイメージも払拭して“炎の刑事”ぽくしたくて、髪を切りました」と語る。また「僕は兄弟モノが好きなんですけど、出演したことはあまりないんです」という中村さんは、「今回は熱血刑事である兄と、知的エリート検事である弟が織りなす“不協和音な関係性”が面白く、楽しみながら台本を読ませていただきました。僕が演じる真佐人はポーカーフェイスで、実は甘えん坊なドM。そういう分かりづらいところは、自分と似ているかもしれないです」と役柄について話した。共演してみて…「安心安全」「なんかいい匂いがするぞ」共演歴はあるものの、ちゃんと芝居を交わすのは今回が初めてとなった2人だが、撮影初日から早くも深い共鳴を覚えたそう。「倫也とも初めてガッツリ絡めるし、すごく楽しみが増しました」と撮影前から待ち遠しかったという田中さん。「実際の撮影では、俳優・中村倫也の存在がやっぱり大きい!一緒に芝居をしていると『あぁ! これだよな、中村倫也の芝居!』という感覚があるし、僕が台本と違ったニュアンスを出しても、全部対応してくれるので安心安全。この作品での相性のよさを感じて、それがいい意味でプレッシャーにもなるし、刺激的です」と共演した印象を明かし、「これまでずっとニアミスだった倫也と芝居でガッツリ絡むべきタイミングは、まさに今だったんだろうなっていう感覚があります。兄弟だから感情的になるシーンもあって、そうやって向き合えるのがまたうれしいし、撮影は本当に楽しいです!」と力強く語る。また中村さんも「同業者の誰に聞いても『安心安全の共演者』だという(田中)圭さんの存在は、本当に心強いです」と印象を述べ、「圭さんとの芝居は、なんかいい匂いがするぞ、という感じ。具体的にはうまく説明できないので、言葉よりもっと深いレベルで感知しているのかもしれないです。撮影初日の再会シーンから、圭さんとだからこそできる“攻守交代の目まぐるしいやりとり”ができて、『役者をやっててすげぇ楽しかったな』とニヤニヤする瞬間を経験できました」と満足げ。物語については「この作品は“女性がボーッとして、男性がカーッとなれる作品”になる見込み。男から見ても『かっこいいな』という瞬間もあって、見どころが多いと思います。あとは編集次第です(笑)!」と話し、田中さんは「最終的に『この兄弟をもっと見たい!』と思わせる作品にすることが僕の理想。倫也と僕の2人だからこそ表現できることもあると思うし、完成作品でそれを確かめるのが楽しみです」と完成へ期待を寄せた。確かな演技力を誇る出演者また共演者も発表。祐介と真佐人が初めて一緒に担当する殺人事件で、被疑者の側に立つ弁護士・宇都宮実桜を趣里。同事件で被疑者から自白を引き出す警視庁捜査一課の警部補・小寺順平を杉本哲太。祐介が尊敬する月島東署佃川交番の巡査長・加藤博行を生瀬勝久。ほかにも、相島一之、岡部たかし、川島潤哉、板倉チヒロ、古河耕史、笠松将、小野寺晃良、木下ほうか、多岐川裕美らも出演する。ドラマスペシャル「不協和音 炎の刑事 VS 氷の検事」は3月15日(日)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2020年02月16日綾野剛と松田龍平、そして『るろうに剣心』シリーズや『億男』などの大友啓史監督のタッグが実現した『影裏』が本日より公開。本作は、第157回芥川賞受賞作である沼田真佑による同名小説を映画化した、心震わす感動のヒューマンミステリーだ。主人公の今野(綾野)は、会社の転勤で移り住んだ岩手で、同僚の日浅(松田)と出会う。ふたりで酒を酌み交わし、ふたりで釣りをし、他愛もないことで笑い合う、まるで遅れてやってきたかのような青春の日々に、今野は日浅に対して心を許していく。しかしある日、日浅は突然、今野に一言も告げずに会社を辞めてしまう。ところがしばらくして日浅は、何ごともなかったかのように今野の前に現れ、以前と同じように釣りに誘うが、一度生まれた距離は埋まらず、ふたりは会わないまま時が過ぎていく……。やがて今野は、日銭の影の顔、裏の顔を知っていくことになる。本作で主人公・今野を演じるのは、これまで数々の映画賞に輝き、本年の日本アカデミー賞でも『閉鎖病棟―それぞれの朝―』で優秀助演男優賞を受賞している綾野。そして、今野と強い絆で結ばれながらも突然姿を消す謎の男・日浅には、昨年12月に開催された第2回海南島国際映画祭において、本作で“ベストアクター賞”を受賞した松田が扮している。その他、この原作に惚れ込んだ大友監督が自ら映画化へと動いたその情熱に応え、國村隼、筒井真理子、中村倫也、永島暎子、安田顕など、日本映画界を代表するキャストが集結。ひとりひとりがこの感動のミステリーの強度を上げている。大河ドラマ『龍馬伝』や『ハゲタカ』をはじめ、本年夏には『るろうに剣心』シリーズ新作2作の公開も控え、幅広いジャンルの作品を世に放つ大友監督。そんな彼による最新作であり、日本映画の傑作との呼び声も高い『影裏』は、ぜひ劇場でこそ味わって欲しい作品だ。『影裏』本日より全国公開
2020年02月14日中村倫也主演映画『水曜日が消えた』より、サスペンスフルな予告編とポスタービジュアルが到着した。本作の主人公は、ひとりの人間の内側で曜日ごとに入れ替わって暮らしている“7人の僕”。そのうちの最も地味でつまらない<通称:火曜日>の視点を通して描かれていく。到着した予告編では、“火曜日”が目覚めるシーンからスタート。コミカルに展開していくかと思いきや、“水曜日が消えた”ことで急展開。中島歩演じる新任医師・新木が「あなたの中で異変が起きています」と忠告したり、石橋菜津美演じる“7人の僕”を知る元同級生・一ノ瀬が「水曜日に来てたんだ」と意味深なセリフを放ったり。さらに、物語の鍵を握る図書館司書・瑞野(深川麻衣)、“7人の僕”を少年時代から見守る医師・安藤(きたろう)も登場。「仲間っていうか共犯者?」「僕を見張れって?」というセリフも飛び出し、一体僕に何が起きたのか、謎深まる映像となっている。そして、中村さんにガラス状の亀裂が入ったポスタービジュアルも到着した。『水曜日が消えた』は5月15日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:水曜日が消えた 2020年5月15日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2020『水曜日が消えた』製作委員会
2020年02月11日中村倫也主演4月スタートの新日曜ドラマ「美食探偵 明智五郎」に小池栄子が出演することが決定。自称・マグダラのマリアを演じる小池さんのビジュアルも到着した。本作は、東村アキコの初サスペンス漫画「美食探偵―明智五郎―」のドラマ化。中村さん演じる探偵・明智五郎が、類まれなグルメの知識を使い、殺人事件を解決しながら殺人鬼へと変貌する主婦と対決する“恋する毒殺サスペンス”。今回小池さんが演じるのは、元は平凡な専業主婦で明智に夫の浮気調査を依頼。その明智との出会いがきっかけで本当の自分に気づかされ、明智の気を惹くように次々に殺人を演出、殺人鬼へと変貌していく役どころだ。「恐ろしい役」と言いつつも、「女性なら皆、共感できる部分もあるのではないでしょうか」と今回の役柄の印象を話した小池さん。「これといった役作りせず、普段の自分が抑えている気持ちを解き放って、演じたいと思っています」と意気込み。特に共感したセリフについては「改めて、そうだよな……と再認識したのは、夫婦にとってセックスと食事ってどちらが大切な営みだと思う? っていう、問いかけのセリフです。日々の食事の裏切りの方が、身体の浮気をされるよりも悔しいというのは、すごく共感できました」と明かす。そして共演する中村さんについては「頼もしいです。なんの心配もいらないですし、とても芝居を愛している、芝居を楽しむ方なので、頼りにしています」と信頼を寄せ、「この作品で、今までお見せしたことのないような小池栄子のお芝居ができればいいなと思っています。是非期待して下さい」と呼びかけた。「美食探偵 明智五郎」は4月期日曜ドラマにて放送スタート(レギュラー放送枠 毎週日曜22時30分~)。(cinemacafe.net)
2020年02月04日綾野剛、松田龍平、中村倫也、安田顕ら豪華俳優を迎えた大友啓史監督最新作『影裏』。公開を間近に控えた本作から、本編の魅力がぎゅっと詰まったロング予告映像が到着した。今回到着した映像では、綾野さん演じる主人公・今野が転勤先の岩手・盛岡で同い年の同僚・日浅(松田さん)と出会い、酒を酌み交わし、釣りをするなど心を許していく様子が映し出される。しかしその日々の中には、後に見えてくる日浅の裏の顔を思わせるシーンも。そして夜釣りに出かけた2人は、些細なことで雰囲気が悪くなってしまい、「知った気になるな。お前が見ているのはほんの一瞬光が当たった所だってこと」と意味深な言葉を放つ日浅。その日を最後に日浅は失踪。父親に縁を切られていたことや、同僚に借金していたことなど、彼の全く違う顔を知ることになる。また、一足先に本作を鑑賞した著名人から多くのコメントが到着。石川慶監督(『愚行録』)は「真っ黒な影のその奥を、そうやっていつまでも覗き込んでいると、ふいに生々しい“真実”が顔を出す。映画がなすべき仕事だ、と強く思った」と述べ、瀬々敬久監督(『64-ロクヨン-』『友罪』)も「人間が立ち向かえない自然という怪物。人はずっと昔からそこを経験してきたし、これからも抗い続ける。実は3・11以降も以前もない。そして人も謎であるということ。この映画が指し示してくれたことは途轍もなく大きい。破壊の跡からは、小さな芽が生まれ、育つ。この映画には生きていくことが充満している」と絶賛。俳優・江口洋介は「『るろうに剣心』の撮影中、『影裏』の撮影を終えた大友監督が、地方は孤立する。という言葉を何度も口にしていたのを覚えている。盛岡は監督が生まれ、育った場所だ。光の当たらない人間の影に強く踏み込んだ、見応えのある作品だ」と語っている。『影裏』は2月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:影裏 2020年2月14日より全国にて公開©2020「影裏」製作委員会
2020年02月01日人気俳優の中村倫也が出演し、2014年に上演された舞台「青年Kの矜持」が、CS衛星劇場で3月29日(日)にテレビ初放送決定。HDで新たに編集されたバージョンで放送する。本作は、女優・川田希と制作である吉田隆太によるプロデュースユニット「LAUSU」の第1弾公演。連続テレビ小説「あさが来た」で第24回橋田賞を受賞し、来年の吉沢亮主演大河ドラマ「青天を衝け」も担当する大森美香が脚本を担当し、劇団猫のホテル主宰の千葉雅子を演出に迎え、2014年5月に俳優座劇場で上演。物語は、家も金も家族も何もない青年Kを「なんと不幸な人生だったのだろう」と人々は憐れむが、本当は…というあらすじ。青年Kの愛しき不幸な人生、彼が遭遇するめくるめく嵐のような5日間の物語が描かれる。中村さんのほかにも、家納ジュンコ(サモ・アリナンズ)、弘中麻紀、中村舞、美山加恋、小林健一(動物電気)、大村わたる(柿食う客)、松本岳、田中宏輝ら個性的なキャストが集結している。舞台「青年Kの矜持」は3月29日(日)15時30分~CS衛星劇場にてテレビ初放送。(cinemacafe.net)
2020年01月30日4月スタートの中村倫也主演、東村アキコ原作ドラマ「美食探偵 明智五郎」に、小芝風花の出演が決定。中村さんと初共演を果たす。本作は、中村さん演じる探偵・明智五郎が類まれなグルメの知識を使って、殺人事件を解決しながら殺人鬼へと変貌する主婦と対決する“恋する毒殺サスペンス”。『魔女の宅急便』や『ガールズ・ステップ』の小芝さんが演じるのは、美食家・明智がこよなく愛する移動弁当屋「いちご・デリ」の店主・小林苺。いつも探偵に助手として駆り出されてしまう、明智の相棒だ。確かな味覚と料理の腕を持っており、それが事件解決の鍵になることも。今回、日本テレビドラマ初出演となる小芝さん。演じる苺役について「すごく喜怒哀楽がはっきりしている元気な女の子です。料理の腕も良くて、中村さん演じる明智五郎さんの探偵事務所の前で“いちご・デリ”という移動販売のワゴン車でお弁当を販売しています。明智さんが常連客なのですが、色々振り回されながら、明智さんの助手を頑張っています」と説明。また、デリカーを自ら運転し、弁当を販売する苺を演じるため、普通自動車運転免許を取得。「中村さんを横に乗せて運転するかもしれないと思って、必死に勉強して一発で合格!昨年末は免許取得に捧げました(笑)」と明かしている。そして今回中村さんとは初共演だそうで「すごく優しい方です。本読みで初めて顔を合わせた時から、優しく声を掛けて下さって。チャーミングな方で、カメラが回っている時もそうではないときも、ずっと笑わせて頂いています。だから、すごく楽しく和やかな現場です」と中村さんの印象や撮影現場での様子を報告。「この作品を見てくださった皆様に面白さと、ゾッとする恐怖と、続きが気になる!というワクワク感をお届けできるように頑張りますので是非、楽しみにしていてください」と意気込みも語っている。第1話ストーリー江戸川探偵事務所。ここで探偵業を営む明智五郎(中村倫也)は、三度の食に命をかける美食家にして変わり者の探偵。キッチンカーで移動弁当屋を営む小林苺(小芝風花)は、明智に料理の腕を買われたがために、明智の周りで次々と起こる厄介な事件に巻き込まれることに…。あるとき、明智の元へ夫の浮気に悩む主婦が依頼に訪れるが、明智はランチタイムを犠牲にして浮気調査をすることに気が進まない様子。浮気された主婦の気持ちに感情移入した苺は、尾行中の明智に弁当を届ける約束をしてしまう。明智は、主婦の夫が若い女性の家で毎日1時間、濃厚なランチタイムを過ごしていることを突き止めるものの、事態は思わぬ殺人事件に発展し――。「美食探偵 明智五郎」は4月期日本テレビ日曜ドラマにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年01月30日中村倫也が1人7役で、曜日ごとに入れ替わって暮らしている“7人の僕”を演じる『水曜日が消えた』。先日解禁された中村さん演じる“7人の僕”のビジュアルが話題となったばかりの本作から、追加キャストが解禁となった。曜日ごとに入れ替わる“7人の僕”のうち、通称“火曜日”の視点を通して描かれていく本作。“7人の僕”を知る元同級生・一ノ瀬には、ドラマ「夫のちんぽが入らない」「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」の主演に抜擢され、話題を集めた石橋菜津美。物語の鍵を握る図書館司書・瑞野(みずの)に、元「乃木坂46」のメンバーで近年は今泉力哉監督『愛がなんだ』『パンとバスと2度目のハツコイ』など女優として活躍する深川麻衣。そして名バイプレイヤーとして多数の作品で活躍するきたろうが、“7人の僕”を少年時代から見守る医師に。また、主演作『グッド・ストライプス』で第7回TAMA映画賞最優秀新進男優賞に輝き、中国の名匠ロウ・イエ監督の『サタデー・フィクション』にオダギリジョーらと出演する中島歩が新任医師・新木役で、「ゲスの極み乙女。」のメンバーである休日課長が“月曜日”の友人・高橋役で映画初出演する。石橋さんは本作の脚本について「一度、読んだだけではどんな風に描かれるのか想像がつかない不思議な世界観」と語り、「読めば読むほど自由に想像が広がる作品だと思いました!素直に中村さんの演じる個性的な曜日たちに会えるのが楽しみでした」とコメント。撮影を終えてみて、「中村さんの演じる曜日たちは服装も言葉遣いも立ち振る舞いもみんな違って、それぞれに『はじめまして』と言いたくなるくらい」個性があり、説得力のあるものだったと言う。「おもしろい映像になるだろうなと脚本を読んだ時点で想像できました」と語る中島さんは、「このSF的なアイデアに新鮮さを感じました」と、吉野耕平監督発案の完全オリジナル脚本を絶賛。また、映画初出演となった休日課長さんは、「“日常で在りつつもどこかミステリアスな雰囲気”が撮影現場に漂っていました。そんな中、中村倫也さん演じる火曜日と接する事で、特に意識する事なく、自然と妙な男“高橋”になれた感覚がなんとも言えぬ心地でした」とふり返ってコメント。「今まで触れたことのない新しい世界観にドキドキと想像を膨らましながら」脚本を読んだという深川さん。「人間ドラマであり、ファンタジーでもあり、ミステリーでもあり、SFのようでもあり。吉野監督が生み出すあたたかい世界と映像美、そして圧倒される中村倫也さんの1人7役。撮影期間はあっという間でしたが、この作品に瑞野として参加することができてとても嬉しかった」と撮影について語った。そして、きたろうさんは「中村君との二人のシーンがほとんどでしたが、倫也君の微妙な間に、こいつはただ者じゃないと感心しました」とコメント。「表現する事へのひたむきさ、これが役者です。僕もそうですけど」と、1人7役を務め上げた中村さんを称えている。なお、そんな中村さん演じる“7人の僕”のキャラ解説付きポストカードセットが2月7日(金)より発売されるムビチケの特典に決定。表面にキャラクタービジュアル、裏面にはそれぞれの性格、特徴、趣味などのプロフィールが記載されたもので、さらに、映画公式HP限定販売の前売り特典付きムビチケの販売も3月に予定されている。『水曜日が消えた』は5月15日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:水曜日が消えた 2020年5月15日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2020『水曜日が消えた』製作委員会
2020年01月28日1月19日スタートのドラマ『この男は人生最大の過ちです』(テレビ朝日系)、ご覧になりましたか?製薬会社社長・天城恭一(速水もこみちさん)は「僕を奴隷にしてください」と土下座する“ツンデレ”ならぬ“ツンドレ”キャラ。そして派遣社員・佐藤唯(松井愛莉さん)は“隠れドS”。そんな2人が織り成すラブストーリーは、ハッピーなのか悲劇なのか、コメディなのかシリアスなのか…まったく先が読めません。■「相補」と「類似」、どちらが理想?恭一と唯は、まさに「デコボココンビ」。世の中には、凹凸がぴったり合うカップルだけでなく、似た者同士のカップルもいますね。自分にないものがある人を好きになるのは「相補」、自分と似た性格や生き方の人に惹かれるのは「類似」と言います。あなたはどちらに心惹かれるでしょうか。実はこれ、「自己評価」によって変わってくるのです。「自己評価」は2種類あります。◎self-evaluation一般的に知られているのは、自分の行動や発言がどれだけ望む効果をもたらしたかを計った「self-evaluation」。◎self-esteemもう一つは、ありのままの自分をどれだけ受け入れ肯定できるか、その自尊心の度合いを指す「self-esteem」。自分にぴったりな相手を見つけるためのポイントとなるのは「self-esteem」のほうです。■自己評価が高い場合と低い場合◎自己評価が高い人が求める相手容姿が整っている、知性が高い、自分の行動に信念がある…このような人の場合、自己評価が高くなりがち。自尊心があり、自信を持っています。こういう人はよくも悪くも自分が好きなので、「自分に似ている人」を選ぶ傾向が強いでしょう。◎自己評価が低い人が求める相手自己評価が低い人は大きく分けて3つのタイプがあり、それぞれ求める相手が異なります。1.至らないところがあるからこそ、己を磨いて頑張ろうと常に奮起するタイプ2.至らないところがあるのは理解しているが、それも自分の個性と思うタイプ3.至らないところを直したいけれど、ずるずるとそのままでいるタイプ1のように、自尊心が足りていなくても向上心が強いタイプは「自己評価」よりもむしろ「他者評価」が高い人に憧れ、心惹かれやすくなるのです。そのため、多くの人から愛される社会的性格特性を持つ人、簡単に言えばクラスの人気者タイプを求めます。2の場合、自分の欠点は個性であり、コンプレックスでもあるため、真逆の人と一緒になることによって「相補」することを望むのです。例えば、大和リビングのCMで上野樹里さんと中村倫也さんが演じている夫婦は、これにあたります。頼れる妻と怖がりだけれど優しい夫という、デコボコが上手い具合にハマった理想のカップルです。3は、意外かもしれませんが「類似」を求めます。というのも「肯定できない自分を肯定してほしい」という心理が働くから。「似た者」を求め、相手を通して自分を愛そうとします。ただこれは、そもそも恋愛ではないんですよね。相手を求めているようで、結局ゆがんだ「自己愛」を押しつけているだけ。とはいえ、世の中、3のケースが案外多いのです。自分と向き合えない人間が、他人と向き合えるわけがありません。そこに気づけないと、3の人は恋愛のステージに立つことすらできないままでしょう。■まとめあなたが求める相手は「相補」と「類似」、どちらでしょうか。難しいのは、求める相手が必ずしも理想の相手とは限らない点です。「相補」を求めがちだけれど理想の相手は「類似」というパターンはよくあるし、逆もまた然り。でも、なぜ「相補」を求めるのか、あるいは「類似」を求めるのか、そのあたりの心理を紐解くと、自身が恋愛において求めているものが見えてきます。よりよい自分でいるために、求めるものを持っている人…それがあなたの理想の相手なのです。
2020年01月25日累計発行部数50万部突破を誇るミステリー小説『罪の声』の著者・塩田武士が、あの大泉洋を主人公に当て書きし、2018年本屋大賞にランクインするなど、世間の注目を集めたベストセラー小説『騙し絵の牙』が実写映画化。もちろん大泉洋を主演に迎え、6月19日(金)より全国ロードショーされる本作の特報映像が公開し、あわせて場面写真も公開された。本作の監督は、『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』などの吉田大八。国民的俳優と日本アカデミー賞監督の最強タッグで、邦画界最高峰のエンタテインメント作品が誕生。舞台となるのは、大手出版社・薫風社。かねてからの出版不況に加え、創業一族の社長が急逝し、次期社長を巡って権力争いが勃発する。その中で、専務・東松(佐藤浩市)が進める大改革で、雑誌は次々と廃刊のピンチに。会社のお荷物雑誌『トリニティ』の変わり者編集長・速水(大泉)も、無理難題を押し付けられて窮地に立たされることになる。しかし、一見頼りないこの男、実は笑顔の裏にはとんでもない“牙”を秘めているのだ。公開された特報映像では、大泉、松岡茉優、佐藤のほか、宮沢氷魚、池田エライザ、中村倫也、佐野史郎、木村佳乃、和田聰宏、坪倉由幸、斎藤工、塚本晋也、リリー・フランキー、小林聡美、國村隼ら日本を代表する超豪華俳優陣の姿が次々と映し出され、重厚感のある映像になっている。廃刊の危機が迫る編集部で、速水は雑誌を立て直そうと奮闘する一方、國村演じる超大御所作家や、佐藤演じる改革派の専務・東松らからは「戦争だな」「狸黙らせろよ」などと、なんとも不穏な雰囲気。さまざまな陰謀が渦巻く様子がうかがえる。一体どんな裏切りや逆転劇が繰り広げられるのか。超豪華な“クセモノ”キャストたちが展開する、仁義なき騙し合いバトルを予感させる映像だ。またあわせて公開されたのは、大泉演じる速水の姿を収めた場面写真。一癖も二癖もありそうな表情から、大泉がどんな演技を見せてくれるのかに期待が高まる。さらに、デスクや資料が乱雑に積まれ、使い込んだ様子のホワイトボードのあるオフィスからも、リアルな編集部の空気感が伝わってくるものとなっている。『騙し絵の牙』6月19日(金)より全国公開
2020年01月23日大手出版社を舞台に、主演の大泉洋が会社のお荷物雑誌の変わり者編集長を演じる『騙し絵の牙』。この度、本編映像初公開となる特報映像、大泉さん演じる速水の場面写真も到着した。今回到着した映像では、廃刊の危機が迫る編集部だが、「まだまだ戦える」と速水は雑誌を立て直そうと奮闘。しかし、一方で超大御所作家(國村隼)や専務・東松(佐藤浩市)からは「戦争だな」「狸黙らせろよ」というセリフも飛び出し、なにやら不穏な雰囲気も感じられる。また、先日発表された超豪華追加キャスト、松岡茉優、佐藤浩市、中村倫也、佐野史郎、木村佳乃、斎藤工、國村隼らの姿も次々と登場。“クセモノ”たちが繰り広げる、仁義なき騙し合いバトルに期待高まる映像となっている。『騙し絵の牙』は6月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年01月23日「罪の声」の塩田武士が、大泉洋を主人公にあてがきし、表紙モデルにも起用した小説を、大泉さん主演で映画化する『騙し絵の牙』。松岡茉優、佐藤浩市に続き、新たに12人の追加キャストが発表された。本作は、雑誌が次々と廃刊のピンチに立たされる大手出版社「薫風社」を舞台に、大泉さんが会社のお荷物雑誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水を演じ、生き残りを賭けた仁義なき騙し合いバトルが繰り広げられる。そして今回、“クセモノ揃い”の豪華追加キャストが発表。ミステリアスでカリスマ性のある新人デビュー作家・矢代聖役には、「偽装不倫」で注目を集め、『his』がもうすぐ公開を迎える宮沢氷魚。そんな矢代と共に速水率いる「トリニティ」を盛り上げる超人気ファッションモデル・城島咲役には、自身もモデルで「ホクサイと飯さえあれば」『一礼して、キス』など女優としても活躍中の池田エライザ。亡くなった「薫風社」社長の息子・伊庭惟高役には、朝ドラ「半分、青い。」や「凪のお暇」が大きな話題に、1人7役を演じる『水曜日が消えた』も注目を集める中村倫也。その惟高の後見人で保守派の常務・宮藤和生役に、怪演が度々話題となる佐野史郎。伝統ある薫風社の文芸誌「小説薫風」編集長で速水と敵対する江波百合子役に木村佳乃。江波の部下・三村洋一役に和田聰宏。速水を疎ましく思う「トリニティ」副編集長・柴崎真一役に坪倉由幸。専務・東松(佐藤さん)と手を取る大手外資ファンド代表の郡司一役に斎藤工が決定。ほかにも、新人編集者・高野の父を塚本晋也、高野が接触する謎の男をリリー・フランキー、速水の良き相談相手で文芸評論家・久谷ありさを小林聡美、速水の前に立ちふさがる文学界の大御所作家を國村隼が演じる。『騙し絵の牙』は6月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年01月15日俳優の大泉洋主演の映画『騙し絵の牙』(6月19日公開)キャストが15日、明らかになった。同作は塩田武士が大泉を主人公に当て書きし、表紙モデルにも起用した同名小説の映画化作品。創業一族の社長が急逝した大手出版社「薫風社」で、会社のお荷物雑誌『トリニティ』の変わり者編集長・速水(大泉洋)は、無理難題を押し付けられて窮地に立たされるが、実は笑顔の裏にとんでもない“牙”を秘めていた。これまでに、「薫風社」の大改革を進める専務・東松(佐藤浩市)、速水に巻き込まれる新人編集者・高野(松岡茉優)の配役が発表されていたが、今回は一気に12人が明らかに。ミステリアスでカリスマ性のある新人デビュー作家・矢代聖に宮沢氷魚、矢代とともに速水率いる『トリニティ』を盛り上げる超人気ファッションモデル城島咲に池田エライザが発表された。また亡くなった「薫風社」社長の息子・伊庭惟高役の中村倫也、惟高の後見人で保守派の常務・宮藤和生役の佐野史郎、伝統ある薫風社の文芸誌『小説薫風』編集長であり速水と敵対する江波百合子役の木村佳乃、江波の忠実な部下である編集者・三村洋一役の和田聰宏、編集長の速水を疎ましく思う『トリニティ』副編集長・柴崎真一役の坪倉由幸、改革派の専務・東松(佐藤)と手を取る大手外資ファンド代表の郡司一役の斎藤工が出演する。さらに、ヒロイン・高野の父で、小さな書店の店主・高野民生役に塚本晋也、高野が接触する謎の男役にリリー・フランキー、速水のよき相談相手であり、お茶の間でも人気の文芸評論家・久谷ありさ役に小林聡美、そして、速水の前に立ちふさがる文学界の大御所作家・二階堂大作役に國村隼と、若手からベテランまで、日本を代表する豪華キャストが勢ぞろいとなった。
2020年01月15日2020年、新しい時代の到来を象徴するような“次に来る”俳優・女優はいったい誰か?これまで山崎賢人、横浜流星、中村倫也、山田裕貴、杉咲花、永野芽郁、桜井日奈子、清原果耶らのブレイクをいち早く予見してきたシネマカフェが、フレッシュなネクストブレイク候補たちを厳選。特に、あの「3年A組」の“卒業生”が大きな飛躍を遂げそうだ。森七菜、朝ドラ&岩井俊二監督作まで誰もが認める2020年のトップランナー新海誠監督の観客動員1,000万人超えの大ヒット作『天気の子』でヒロイン・天野陽菜の声優に起用され、社会現象となった「3年A組―今から皆さんは、人質です―」ではフェイク動画の解析を行った電脳部所属の堀部瑠奈役で注目を集めた森七菜(もり なな)は、現在公開中および待機している作品が話題作ばかり。窪田正孝主演の今年前期NHK連続テレビ小説「エール」では、窪田さんの妻・音(二階堂ふみ)の妹で、小説家を夢見る・関内梅役というブレイクポジションに抜擢。若手女優の登竜門といわれる「全国高等学校サッカー選手権大会」応援マネージャーもつとめている。2001年8月31日、大阪生まれの大分育ち。2016年に大分でスカウトされ、行定勲監督が手掛けたWebCMでデビューする。園子温監督のAmazon Prime Videoオリジナル「東京ヴァンパイアホテル」(’17)ほか、櫻井翔主演「先に生まれただけの僕」(’17)や、神木隆之介主演「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」(ともに’18)で生徒役を演じ、熊澤尚人監督の実写映画『心が叫びたがってるんだ。』(’17)にも出演した。新垣結衣主演、野木亜紀子脚本の「獣になれない私たち」の回想シーンで、田中美佐子演じる花井千春(田中圭の母役)の少女時代を透明感たっぷりに演じたことで知った人もいるかもしれない。2019年には、『東京喰種 トーキョーグール【S】 』でトーカ(山本舞香)のクラスメイト・小坂依子を演じ、玉城ティナの再現度が話題の『地獄少女』では親友・遥(仁村紗和)のために禁断の決断をする市川美保というキーパーソンに。オーディションから起用された『最初の晩餐』では、戸田恵梨香の少女時代、なんと小学生から高校生までを違和感を感じさせずに演じていた。一転、「ティファニー(TIFFANY)」と「ゼクシィ」のコラボによるショートフィルム「TIFFANY BLUE」では仲野太賀と共演し、学生役を卒業してちょっぴり大人っぽく、カフェで働く女性に。本動画は脚本を川村元気、監督を米津玄師「Lemon」MVでも知られる山田智和が担当している。そして、岩井俊二監督の4年ぶりの新作『ラストレター』では、松たか子の娘と少女時代との二役、岸辺野颯香/遠野裕里(回想)役としてスクリーンで躍動する。同作では、主題歌「カエルノウタ」で歌手デビューも決定。岩井監督が演出したMVが公開され、そのアートワークは『最初の晩餐』の“父”永瀬正敏が手掛けていることでも話題に。「森七菜さんはもう既に“表現者の女神”に愛されているんだと思う。少しの期間だったけれど、僕はもう何度も彼女に驚かされた」と永瀬さんも大絶賛だ。「エール」では、連続テレビ小説初出演に、「夢だった連続テレビ小説に出演させていただけること、憧れの二階堂ふみさんとお芝居させていただけること、本当に嬉しい気持ちでいっぱい」とコメントしている森さん。親友ポジションや文学少女から、心に影を持つ少女まで演じられる演技力とナチュラルな存在感は、まさしく“2020年の顔”となりそうな予感。なお、そんな森さんと『最初の晩餐』『地獄少女』と共演が続いた新星・楽駆(らいく)も、独特の飄々とした存在感を持っており、彼もまた注目を集めそうだ。神尾楓珠「左ききのエレン」でも好演!作品ごとに成長が加速する「3年A組」の生徒役には子役から活躍していたり、すでに人気のある若手俳優たちも出演していたが、グンと知名度を上げたのが神尾楓珠(かみお ふうじゅ)だろう。ヒットドラマ「アンナチュラル」随一の神回といわれる、第7話「殺人遊戯」の男子生徒役でも知られている。1999年1月21日生まれ、東京都出身。2015年、24時間テレビ内のドラマ「母さん、俺は大丈夫」で俳優デビュー。2017年に映画『兄に愛されすぎて困ってます』で剣道部の鈴木くんを演じ、「シグナル 長期未解決事件捜査班」や深夜ドラマ「恋のツキ」(ともに’18)、映画『うちの執事が言うことには』(’19)などに出演してきた。講談社「ViVi」による「国宝級NEXTイケメンランキング2019下半期」では「なにわ男子」道枝駿佑に続く第2位にランクイン、ブレイク候補として注目されている。上白石萌歌演じる景山澪奈に関係する水泳部のマネージャー・真壁翔役を演じた「3年A組」の後は、「都立水商!~令和~」で初めてともいえるクラス一のお調子者役に挑戦。「HiGH&LOW」シリーズと、不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」がクロスオーバーした『HiGH&LOW THE WORST』の「鬼邪高校・全日制」の中越大役では、かつてないワイルドな一面も披露した。「3A」仲間の鈴木仁、若林時英とはユニバーサルスタジオジャパンの“青春”動画「青春は一瞬で、無限大だ。」でも共演しており、素のような弾けた笑顔も印象的。先日、佐野勇斗主演の「里見八犬伝」にて初めての舞台出演を終えたばかりで、1月21日(火)には多忙な1年となった20歳の神尾さんをとらえたファースト写真集「Continue」が発売される。MBS/TBS系ドラマイズム「左ききのエレン」では、池田エライザとW主演を果たした。池田さんが演じたのが、ザ・サウスポーと呼ばれる天才のエレン。神尾さんが演じたのは、広告代理店に勤務するデザイナー・朝倉光一。エレンとは違い、“天才”になれなかった人代表であり、苛立ちや葛藤を抱え、あるきっかけから“闇落ち”して氷のようなハートの持ち主になってしまう光一を神尾さんは好演。制服姿の高校時代や大学時代のフラッシュバックを挟みながら、いまの若い働き世代を見事に演じ切った。作品ごとに成長を感じさせる神尾さんは、『サラバ静寂』『黒い暴動』の宇賀那健一監督の『転がるビー玉』など話題作が待機する。吉川愛、演技力は実証済み!今年はさらなる飛躍へ映画『転がるビー玉』は、女性ファッション誌「NYLON JAPAN」創刊15周年プロジェクト。今作で、『カメラを止めるな!』と同じワークショップから生まれた『お嬢ちゃん』で主演をつとめ、ベルリン国際映画祭パノラマ部門観客賞を受賞した『37セカンズ』にも出演する萩原みのり、「左ききのエレン」にも出演し、女優活動を邁進する元「欅坂46」の今泉佑唯とともに、主演の一角を担うのが吉川愛(よしかわ あい)だ。先の月9「シャーロック」や、「ボイス 110緊急指令室」「緊急取調室」第3シーズン、山下智久と『映画クロサギ』(’08)以来の共演となった「インハンド」など、記憶に残るゲスト出演ほか、横浜流星が大ブレイクするきっかけとなった「初めて恋をした日に読む話」の“エトミカ”江藤美香役でもお馴染み。1999年10月28日生まれ、東京都出身。5歳のころから子役(別名義)として活動し、映画『さくらん』(’07)、「メイちゃんの執事」「ハガネの女」(’10)、「リーガル・ハイ」(’12)、「あまちゃん」(’13)、映画『ルームメイト』「夜行観覧車」(’13)などに出演。『映画ひみつのアッコちゃん』(’12)では綾瀬はるか演じるアッコちゃんの少女時代を演じた。その後、一時俳優業から退いていたが、2017年のドラマ「愛してたって、秘密はある」で復帰。佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜さんの主演作『虹色デイズ』(’18)で恒松祐里、堀田真由、坂東希(E-girls/Flower)とヒロインを演じ、若手俳優がしのぎを削った『十二人の死にたい子どもたち』(’19)の金髪ギャル役でも異彩を放った。大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の終盤にも登場したほか、「義母と娘のブルース 2020年謹賀新年スペシャル」に新キャストで出演。上白石萌音と佐藤健が共演する新火曜ドラマ「恋はつづくよどこまでも」にて、上白石さん演じる新人ナースの同期でライバルとなる役柄を演じる。さらに、オーディションになかなか受からないモデル・愛を演じる『転がるビー玉』は、新しくなった「渋谷パルコ」の「ホワイトシネクイント」にて1月31日より先行公開、2月7日より全国順次公開がスタート、映画初主演・工藤遥や伊藤健太郎、鈴木仁らと共演する『のぼる小寺さん』も控えている。初めての「ファンイベント」も2月に開催されることが決まっており、ついに彼女の時代が来た、のかもしれない。「4マリ」関水渚、『カイジ』完結編&『コンフィデンスマンJP』に大抜擢『舟を編む』『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』の石井裕也監督が安藤ゆきの人気少女漫画を映画化した『町田くんの世界』で、細田佳央太と共に1,000人を超えるオーディションから選ばれたのが関水渚(せきみず なぎさ)。「4分間のマリーゴールド」で、主人公みこと(福士蒼汰)の同僚の消防士で救急救命士を目指して勉強中の阿部志乃役を演じたばかりだ。1998年6月5日生まれ、神奈川県出身。第40回ホリプロタレントスカウトキャラバンのファイナリストとなり、2017年に「アクエリアス」のCMでデビュー。『町田くんの世界』が初めて参加した映画のオーディションであり、もちろん初めてのお芝居に初めての映画となった。初々しくも、スクリーンで観る者をとらえて離さない華やかな存在感があり、岩田剛典、高畑充希、前田敦子、仲野太賀、池松壮亮、戸田恵梨香、佐藤浩市ら日本映画界を引っ張る先輩たちとの共演によって、確かな“何か”を掴んだことは間違いない。吉高由里子主演の水曜ドラマ「知らなくていいコト」に後輩役でレギュラー出演が決定。原作者・福本伸行による完全オリジナルストーリーで描かれる藤原竜也主演『カイジ ファイナルゲーム』(1月10日公開)ではヒロインを務め、福士さんや新田真剣佑、山崎育三郎、瀬戸利樹、吉田鋼太郎らと大暴れしてくれそう。さらに、マレーシアにある“伝説の島”ランカウイ島を舞台にした『コンフィデンスマンJPプリンセス編』(5月1日公開)では、ダー子(長澤まさみ)の“子猫”としてチームに新加入するらしいが、解禁画像では“プリンセス風”!?こちらも期待が高まる。また、大抜擢といえば、Netflixオリジナルシリーズ「全裸監督」により、第24回釜山国際映画祭アジアンフィルムマーケットにて「アジアコンテンツアワード」最優秀新人賞に選ばれた森田望智(もりた みさと)にも注目。下積みが長かった彼女だが、天海祐希主演の日本テレビ系土曜ドラマ「トップナイフ」で脳外科の看護師に、4月にはNHK BSプレミアムのスペシャルドラマ「柳生一族の陰謀」で時代劇に初挑戦するなど、次々と作品が決まっている。鈴鹿央士、鮮烈なデビューで新人賞総ナメか!?デビューのきっかけが、広瀬すずのスカウトだったというシンデレラボーイが鈴鹿央士(すずか おうじ)だ。映像化困難といわれた恩田陸の小説を『愚行録』の石川慶が監督・脚本を手掛けて映画化した『蜜蜂と遠雷』で、突如として現れた天才少年・風間塵は、まさにそんな鈴鹿さんそのもの。100人以上のオーディションから選ばれた新星は、役柄同様、圧倒的ピュアネスと神秘性を放っている。2000年1月11日生まれ、岡山県出身。広瀬さんが『先生!、、、好きになってもいいですか?』(’17)の撮影中、エキストラとして参加していた当時高校2年生の彼に目をとめたのが始まり。その後、「メンズノンノモデルオーディション」で優勝し、2019年にモデル活動をスタート。合わせて、『蜜蜂と遠雷』『決算!忠臣蔵』、広瀬さんがヒロイン・なつを演じたNHK連続テレビ小説「なつぞら」にも「マコプロ」の制作進行・町田役でドラマ初出演を果たし、「おっさんずラブ -in the sky-」の整備士・“ミッチー”道端寛太役を演じるという、新人離れした活躍ぶり。岡村隆史演じる勘定方・矢頭長助の息子役にオーディションから起用された『決算!忠臣蔵』が最も撮影が早かったそうで、中村義洋監督のもと、堤真一や濱田岳、妻夫木聡ら錚々たる面々もそろった初映画は「現場にいるだけで幸せで、本当に参加できてよかった」(シネマカフェインタビューより)と語るほど大きな糧になったようだ。そして『蜜蜂と遠雷』では第44回報知映画賞作品賞とともに新人賞、第41回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞も受賞している。「なつぞら」や「おっさんずラブ」では新人役でワタワタしていたが、実際の彼は腰が据わったマイペースなところがあるらしい。次はどんな役柄を演じてくれるのか、楽しみだ。寛 一 郎、「グランメゾン東京」で注目度上昇中木村拓哉主演の日曜劇場「グランメゾン東京」の芹田公一役で「存在感ある」と話題を呼んだばかりの寛 一 郎(かんいちろう)。ゴールデンタイムの連続ドラマにレギュラー出演したのは同作が初めてとなり、幅広い層から注目を集めた。1998年8月16日生まれ、東京都出身。名優・佐藤浩市を父に、故・三國連太郎を祖父に持つ三世俳優なのは、もはや説明不要か。2017年、アニメも大ヒットした『心が叫びたがってるんだ。』で野球部の元エース・大樹役、「Hey! Say! JUMP」山田涼介主演『ナミヤ雑貨店の奇蹟』では主人公の幼なじみ・幸平役に抜擢されてスクリーンデビュー。翌年、第27回日本映画批評家大賞新人賞に選ばれている。実際の初演技の場となったのは、クラウドファンディングにより配給・宣伝費が集められ、2018年に公開された『菊とギロチン』だ。『楽園』『64―ロクヨン―』の瀬々敬久監督が構想30年、関東大震災直後の“女相撲”の力士たちと実在したアナーキスト集団「ギロチン社」の交流を描いた意欲作で、新人ながらアナーキストの青年役を演じて存在感を発揮し、キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞に選出、第28回日本映画批評家大賞にて助演男優賞を受賞するなど、映画通や批評家から支持された。さらに2019年は、門脇麦、成田凌、玉城ティナ、村上虹郎らと新進気鋭の二宮健監督『チワワちゃん』に出演して青春群像劇の中でも輝きを見せ、『下忍 赤い影』『下忍 青い影』では「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」の結木滉星とそれぞれ主人公を演じ、時代劇とアクションにも初挑戦したばかり。『雪子さんの足音』では父・佐藤さんが友情出演も果たしていた。「グランメゾン東京」での先輩に影響を受けながら着実に成長していく、真っ直ぐでハートの熱い青年の姿は、発展途上の寛 一 郎さんとも重なり、今後の活躍にますます期待がかかる。なお、先クールのドラマでは、「俺の話は長い」で生田斗真演じる満を何度も唸らせていた高平陸役の水沢林太郎(みずさわ りんたろう)も、真逆のキャラを演じた「ブラック校則」と掛け持ちしながら両作品で光っていた。11月に「メンズノンノモデルオーディション」で準グランプリを獲得し、新メンノンモデルとなったばかりの、2003年生まれの16歳。彼もまた新世代の旗手となり得るかもしれない。(text:Reiko Uehara)■関連作品:ラストレター 2020年1月17日より全国東宝系にて公開ⓒ2020「ラストレター」製作委員会蜜蜂と遠雷 2019年10月4日より全国にて公開(C)2019 映画「蜜蜂と遠雷」製作委員会決算!忠臣蔵 2019年11月22日より全国にて公開(C)2019「決算!忠臣蔵」製作委員会転がるビー玉 2020年1月31日より渋谷パルコ ホワイトシネクイントにて先行公開、2020年2月7日より全国にて順次公開カイジ ファイナルゲーム 2020年1月10日より全国東宝系にて公開©福本伸行 講談社/2020映画「カイジ ファイナルゲーム」製作委員会下忍 赤い影 2019年10月4日よりシネマート新宿・心斎橋ほかにて公開(C)2019「下忍」製作委員会下忍 青い影 2019年11月15日よりシネマート新宿・心斎橋ほかにて公開(C)2019「下忍」製作委員会
2020年01月01日1年をふり返ると口コミからのロングランヒットを記録した『愛がなんだ』や、「おっさんずラブ」、「コンフィデンスマンJP」といった人気ドラマの映画化、1969年に公開されてから今も愛され続けている“国民的人気コメディ映画”『男はつらいよ』のシリーズ50作目公開、さらに動画配信サービス周りではNetflixの「全裸監督」が映像業界含め大きな話題を呼びました。そんな2019年、シネマカフェでは今年も映像に関わる方々に取材をしてきました。2019年に掲載したインタビュー記事の中から、多くの方に読まれた人気記事をランキングにして発表します!10位:安達祐実『ゾンビランド:ダブルタップ』年端もいかない子どもの頃から、演じる世界に身を置いた安達さんの言葉は、経験に裏打ちされながらも、実に軽やかだ。出演作はドラマ、映画、舞台と枚挙にいとまがないが、 その数と同じだけ、演じる責任も負ってきた。プレッシャーに押しつぶされる夜はなかったのか?「もう女優なんて嫌だ」と思うことはなかったのか?人目や作品の評価が気になって仕方がないときだってあるのでは?――次々に浮かぶ質問を一蹴するかのように、安達さんは「本当に“強い”とはよく言わるんです」と、さらりと話す。9位:小栗旬×成田凌『人間失格 太宰治と3人の女たち』道ならぬ恋のうわさが絶えず、自殺未遂を繰り返しながらも、憎めない、惹かれずにはいられない魅力あふれる太宰を小栗さんが、そして、成田さんが太宰の行動に戸惑いながらも、才能にほれ込む編集者・佐倉を担当した。関係そのままとは言わないまでも、先輩俳優である小栗さんの魅力や立ち居振る舞いに、成田さんが心を寄せていることに違いはなく、インタビューでも嬉々として語られた。そして、現在俳優としても伸び盛り、本作でも未知の顔を見せ、さらには「MEN’S NON-NO」の専属モデルとしても活躍する成田さんの才能を、小栗さんも「作品への溶け込み方が優れている」という最上の表現で、さらりと語ったのだ。8位:香取慎吾×白石和彌監督『凪待ち』白石和彌監督の『凪待ち』は、ファーストショットからガツンと来る。「荒んでる」。昼日中の街を行く主人公・郁男を演じる香取慎吾を見て、まず頭に浮かんだ言葉だ。6月28日(金)より公開される『凪待ち』の中で生きる彼の淀んだ表情を目の当たりにすると、いままでずっと見ていた“慎吾ちゃん”という竜宮城が一瞬にして消え去り、ギャンブルにはまる自堕落な男のリアリティが現れる。だからといって、それが40代を迎えた香取慎吾という人の真実かといえば、目の前にいるその人は当然ながら、郁男ともまた違うのだ。7位:杉咲花『楽園』杉咲花、22歳。おいしそうに回鍋肉を食べていた姿が鮮烈だった少女は、いまや紛れもない演技派女優となった。納得の評価に関しては、2016年、『湯を沸かすほどの熱い愛』での最優秀助演女優賞ならびに新人俳優賞の受賞に代表されるだろう。当時の自身のことを「暗かったですよね(笑)。いまは明るくなったんです」とふり返る杉咲さんは、ここ1~2年で転機を迎えているという。6位:窪田正孝『東京喰種 トーキョーグール【S】』物腰や空気感はやわらかいが、自分の意思はきちんと告げる。誰もができそうでできないことを、窪田正孝はさらりとやってのける。演技にも通じるその佇まいは、主演作はもちろん、助演、脇に回ったときにも光り、心のひだに触れる存在感で魅了する。多くの作品に出演し、様々な監督から信頼を寄せられ、リクエストに応え続けている窪田さんは、インタビューにて「もっと貪欲になるべきかな、と思う」と胸中を吐露した。5位:池田エライザ『貞子』撮影期間中はお腹を壊すくらい自分を追い詰め、金縛りにもあった。泣きのシーンでは床が涙でぬれてしまうくらい涙を流したという。演技という範疇を超えた取り組みは「不器用だから。力加減の調整ができないタイプ」と謙遜するが「学生時代に、チケット代高いなぁと思いながら映画の料金を払っていた体験もあるからこそ、中途半端なものを見せてお金を取ってはいけないと思う。中途半端な気持ちでやっているとお客さんに必ずバレます。私の生活もかかっていますから、いただいた仕事にすべてをかけるのは当たり前」。4位:杉咲花×新田真剣佑×北村匠海×高杉真宙×黒島結菜×橋本環奈『十二人の死にたい子どもたち』映画『十二人の死にたい子どもたち』では、本件が最後のそろってのインタビューになるらしいと告げると、出演する杉咲花、新田真剣佑、北村匠海、高杉真宙、黒島結菜、橋本環奈は、即座に名残惜しそうなムードを漂わせた。一緒にいることの心地よさと、慣れ合いではない、ほどよい緊張感が彼らを前にすると伝わってくる。それはそれは、実り多く刺激的な撮影現場だったのだろう。キャリアも性格も容姿も性別もバラバラの彼らだが、同世代ということ、こと芝居にかける熱量がほとばしっている点こそ共通項。インタビューでは、互いへの想いを解放してもらい、存分に本音を語ってもらった。3位:中村倫也×木下晴香『アラジン』実写版『アラジン』“プレミアム吹替版”で主人公アラジン&ヒロインのジャスミンを担当したのが、中村倫也と木下晴香。通常、日本語版ではあまり吹き替えられることのない楽曲についても、本作においては本人たちがしっかり歌っているのも大きなポイント。この日、アラジン、ジャスミンを連想させるエレガントな装いで登場してくれたふたりに、喜びに打ち震えたという『アラジン』日本語版声の出演への想いについて、歌唱について、語り合ってもらった。2位:星野源『引っ越し大名!』音楽家としてはもちろん、俳優、文筆業もこなす星野源。その彼の、実に6年ぶりの主演映画が『引っ越し大名!』だ。実際に江戸時代に行われていた国替え=引っ越し。その理由は様々だが、ささいな出来事をきっかけに国替えを命じられた藩のドタバタを描いた本作。“引きこもり”で“コミュ障”という時代劇としてはちょっと特殊な主人公・片桐春之介を演じている。1位:横浜流星『チア男子!!』横浜流星の存在を広く世に知らしめた、まばゆいばかりのピンクの髪色は、この日、透き通るようなアッシュカラーに変わっていた。聞けば、取材日の前日に色を変えてきたばかりだという。スッと伸びた鼻筋、引き締まった口元、物怖じしない瞳によく似合った。伝えると、横浜さんは屈託のない笑みを広げ、「うれしいです!自分でもお気に入りなんですよ!」とサラサラの髪の毛に手をやり、こう付け加えた。「髪色を変えただけでも、ガラッと雰囲気が変わると言われます。毎回“印象が違う”と言われる俳優になりたいんです」と。1位は2019年大活躍となった横浜流星。2位は『引っ越し大名!』で主演をつとめた星野源。3位は実写版『アラジン』のプレミアム吹替版で見事な歌声を披露した中村倫也&木下晴香。そのほか、若手俳優が集結した『十二人の死にたい子どもたち』キャストや『凪待ち』で主人公を好演した香取慎吾と白石監督の2ショットインタビューなどがランクインしました。来年は作り手たちのどんなエピソードが聞けるのか…乞うご期待!(text:cinemacafe.net)
2019年12月31日バナナマンと豪華ゲストがドライブしながらトークする番組「バナナマンのドライブスリー」。12月30日(月)はこれまでの放送から名シーンを集めた「傑作選」をオンエア。中村倫也、小栗旬、佐藤隆太、志尊淳、トータス松本、森山直太朗らのレアトークをお届けする。本番組はバナナマンが運転する車に旬なゲストを迎えて、行きたい場所や知りたい場所、思い出の場所などゲストが気になる3か所をドライブ。その場所にまつわる情報も紹介しつつトークが展開するバラエティ。今回はこれまでの放送から名場面をセレクション。今年も「初めて恋をした日に読む話」での教師役に、「凪のお暇」では“人たらし”イベントオーガナイザーに扮するなど演技派らしい活躍をみせた中村さんは、吹き替えを務め主演した映画『アラジン』の名曲を熱唱し、さらにバナナマン行きつけ中華に大満足、自身の結婚観なども明かすほか、未公開(秘)トークも大公開される。また今年も連続テレビ小説「スカーレット」や「4分間のマリーゴールド」などで活躍した佐藤さんも青春の思い出の名曲を3人で歌い上げるほか、バナナマンの2人と大の仲良しだという森山直太朗は大ヒット曲「さくら(独唱)」を熱唱。トータス松本さんも名曲を歌えば、ジェジュンはドライブでよく聴くバラード曲をしっとり歌い上げる。そして人気お笑いトリオの「東京03」はなんと番組のためにオリジナルテーマ曲まで披露する。今年『Diner ダイナー』『人間失格 太宰治と3人の女たち』などに出演したほか『天気の子』では声優も務めるなど、幅広い活躍をみせた小栗さんは大好物の“激辛グルメスリー”を堪能。小栗さんが悶絶した激辛料理に注目。志尊さんは“魅惑のお肉スリー”でガッツリ肉料理に大興奮。そのほかIKKOは大好物のぎょうざ、「平成ノブシコブシ」吉村は気になるロケ弁めぐり。Mattの父・桑田真澄との秘話やメイクの(秘)ルーツにまつわるトークも必見だ。中村さんが出演する映画『屍人荘の殺人』は全国東宝系にて絶賛公開中。佐藤さんは2020年1月25日(土)~、東京芸術劇場シアターイーストで上演される舞台「エブリ・ブリリアント・シング~ありとあらゆるステキなこと~」に出演。2月5日(水)まで公演されたのち全国各地で上演が行なわれる。「バナナマンのドライブスリー 傑作選」は12月30日(月)24時59分~テレビ朝日系でオンエア。(笠緒)
2019年12月30日2020年1月24日(金)より「時を刻むこの星空 with DREAMS COME TRUE」の上映が「コニカミノルタプラネタリウム 天空 in東京スカイツリータウン」でスタートします。時を刻むこの星空 with DREAMS COME TRUEDREAMS COME TRUEとのコラボレーションにより制作された「時を刻むこの星空 with DREAMS COME TRUE」は、2018年12月にオープンした「プラネタリア TOKYO」のオープニング記念作品として上映され、総観客動員数が9万人を突破した人気作品です。DREAMS COME TRUEの膨大な楽曲の中でも人気を誇る「何度でも」をはじめ、名曲の数々が壮大なプラネタリウムで星々との共演を果たします。大人気作品を見逃さないでナレーターを務める俳優・中村倫也の温かく包みこむような声と、優しくも力強いDREAMS COME TRUEの楽曲、壮大な星空の共演を楽しんでみてはいかがでしょうか。上映情報■上映開始日:2020年1月24日(金)■上映場所:コニカミノルタプラネタリウム「天空」in東京スカイツリータウン■上映時間:10:00~/21:00~(2回公演)■料金:三日月シート 一律4,000円/一般シート 大人1,500円 子供900円■お問い合わせ先:03-5610-3043(受付時間 10:00~19:00)スポット情報スポット名:東京スカイツリー住所:東京都墨田区押上1-1-2電話番号:0570-55-0634(ナビダイヤル)受付時間/9:00~20:00
2019年12月30日12月28日、令和初の「第70回NHK紅白歌合戦」(NHK総合)のリハーサル初日が行われた。そこに、中村倫也(33)が木下晴香(20)とともにステージに登場。映画「アラジン」のテーマソング「ホール・ニュー・ワールド」を歌唱した。白いドレスに身を包んだ木下とは対照的に、眼鏡にニット姿というラフなスタイルで登場した中村。初出場ながら気負った様子はなく、いつものように自然体でステージに登場すると「僕たちは当日どういう順番で出れば」などとスタッフに手順を確認していた。またイヤホンの調整が取れないのか、中村は歌い出すと「あ、ダメだ」と漏らすシーンも。そして、「リバーブをかけてください」と自ら入念にサウンドチェックの指示を出す場面も。音が整うと木下に寄り添うように、息のあったデュエットを披露していた。紅白初出場となる中村。それでも、自然体でクールなスタイルは変わらなかったようだ。
2019年12月28日街ではキラキラとイルミネーションが輝き、おでかけ気分が盛り上がってくるこの季節。冬の寒さを一気に吹き飛ばす見ごたえ十分な冬映画が続々と公開されている。そこで今回は、今年大活躍だった注目の俳優が出演する、ハートを熱くする冬映画を5本紹介!ラブ・ストーリー&ラブ・ドラマ、密室ミステリーに歴史ドラマそしてアニメと、バラエティ豊かなラインアップとなっているので、この冬の映画鑑賞の参考にしてみてはいかが?片寄涼太の「鼻カジ」に悶絶…。『午前0時、キスしに来てよ』みきもと凜による大人気コミックを原作に、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」片寄涼太と橋本環奈のW主演で描く『午前0時、キスしに来てよ』。真面目な女子高生・日奈々と芸能人・綾瀬楓が映画の撮影で偶然の出会いを果たし、恋に落ちる。本作は国民的スーパースターと一般JKのリアルシンデレラLOVEストーリーだ。礼儀正しくてピュアな心の持ち主である日奈々に好意を抱き、積極的なアタックで翻弄する楓。片寄さんは、別世界にいるスーパースターながら、素顔は人懐っこい無邪気な青年を好演している。まだ夢みがちな日奈々を相手に「鼻カジ」で将来のキスの予約をしたり、募る想いを抑えきれず思わず「マスク越しのキス」をしたりするなど大胆なアタックも片寄さんが演じると全く嫌味なし!「壁ドン」を超える激甘アプローチの数々にはキュンキュンさせられることだろう。また本作はロマンティック・ストーリーにして、向上心を持つことの大切さを描いた人間的成長のドラマでもある。様々な困難の果てに2人が選択した“運命の恋”の行き先を、しかと見届けよう。小関裕太が、笑顔が素敵な見習い美容師役に!『“隠れビッチ”やってました。』相手のタイプに合わせてモテるテクニックを駆使し、男性を次々と落としていくヒロインの姿を追った『“隠れビッチ”やってました。』。原作はあらいぴろよの10年間にわたる恋愛遍歴をつづったコミックエッセイで、メガホンをとったのは『植物図鑑運命の恋、ひろいました』の三木康一郎監督。清純系女子を装い、3年間で600人もの男性の恋心を手玉にとってきたヒロイン・ひろみ(佐久間由衣)。相手が告白してきたら逃げてしまう(=隠れビッチ)という迷惑極まりない女性だが、そんなひろみが本気で好きになったのが、小関さんふんする気さくで笑顔が素敵な見習い美容師・安藤だ。小関さんはひろみに恋することの素晴らしさを教え、その一方で心の中に爪痕を残す重要な役柄をくったくのない演技で体現している。相手からの好意を求めるも、肉体関係は結ばないひろみ。チヤホヤされて自分の自信をチャージしたいだけだと彼女は言うが、それは自己肯定感が低いことの裏返しでもある。そんな彼女が気づいた本当の幸せとは? ちょっと過激なラブ・ドラマをどうぞ。神木隆之介&中村倫也が絶妙マッチ『屍人荘の殺人』スリリングで刺激的な体験を求める方はこちら。国内主要ミステリー賞4冠に輝いた今村昌弘の小説を原作とする『屍人荘の殺人』は、湖畔のペンション「紫湛荘(しじんそう)」で起こった連続殺人の謎を追った、笑いあり、恐怖ありの奇想天外密室ミステリーだ。神木さんと中村さんは、神紅大学のミステリー愛好会に所属する“迷”探偵コンビ役。神木さんはミステリーオタクなのに推理が当たらない万年助手・葉村譲、そして中村さんは自信マンマンな自称ホームズの明智恭介にふんしている。着眼点は良いのにどこか抜けている“ホームズ&ワトソン”を演じた、2人の息ピッタリのかけあいは絶品なのでお楽しみに。本作のヒロインを務めたのは美人女子大生探偵・剣崎比留子を演じた浜辺美波。そもそも2人が今回の惨劇の舞台となったロックフェス研究会の合宿に参加したのは、比留子に誘われたこときっかけだ。演じた浜辺さんのキュートなコメディエンヌぶりにもご注目あれ!脅迫状から始まった物語は驚愕の結末へ。容疑者は15人、ネタバレ厳禁の衝撃ミステリーをどうぞ。成田凌の名調子に聞き惚れる『カツベン!』サイレント映画がまだ主流だった時代。日本にはスクリーンの脇で、映画の説明&独自の解釈を加えて語る活動弁士(=カツベン)という存在がいた。『カツベン!』はその道のプロを目指した青年の夢と人生をかけた物語。『Shall we ダンス?』の周防正行監督による5年ぶりの最新作だ。成田さんが演じたのはカツベンに憧れる青年・染谷俊太郎役。初主演作となる本作で特殊技能である活動弁士を演じるにあたり、7か月にわたり毎日3時間もの特訓をこなし撮影に臨んだと語っている。これまでいまどきの若者や猟奇的な役柄を演じる機会が多かった成田さん。本作ではニセ弁士として詐欺に加担するも、心を入れ替えてプロのカツベンになるべく必死に取り組む青年を熱演している。黒の背広に身を包み、名調子を披露する成田さんのカツベン姿はかなり新鮮で、思わずドキっとしてしまうはず。また同じくカツベン役にふんした永瀬正敏、高良健吾によるパフォーマンスも見どころだ。豪華俳優陣で織り成すアクション&笑い&涙&ラブがテンコ盛りの極上エンターテインメントをお見逃しなく。北村匠海の“声の演技”に魅了『ぼくらの7日間戦争』宗田理の不朽のベストセラー小説を劇場アニメ化。宮沢りえのスクリーンデビュー作となった実写版『ぼくらの七日間戦争』(1988年)と地続きとなる物語で、30年後の北海道を舞台に“ぼくら”の新たなる戦いを描く『ぼくらの7日間戦争』。北村さんがふんしたのは、歴史好きで心優しい少年・鈴原守役。片想いをしている幼なじみの千代野綾(芳根京子)が一週間後に引っ越しをすることになり、17歳の誕生日をこの地で迎えたいという彼女の望みを叶えてあげようと家出を計画するという役どころだ。悩んだり、躊躇したりと右往左往する守を演じた北村さんの、心情がにじむ見事な声の演技に魅了される。自分たちの言い分ばかりを押し付けてくる大人へのアンチテーゼを描いた前作のスピリットはそのままに、SNSがコミュニケーションインフラとなっている世の中や社会問題にも切り込んだ本作。守たちがタイ人の不法入国者の子どもと出会ったことで、物語は予想外の展開を迎えることに。喜びや悲しみ、様々な経験を積んで “自分らしく生きよう”と決めた彼らの奮闘に乞うご期待。今回紹介した5作品はただいま劇場にて公開中。ますます寒くなるこれからの季節、まずはハートから温めてポカポカの冬を過ごしましょう。《text:足立美由紀》(text:Miyuki Adachi)■関連作品:カツベン! 2019年12月13日より全国にて公開©2019「カツベン!」製作委員会屍人荘の殺人 2019年12月13日より全国東宝系にて公開©2019『屍人荘の殺人』製作委員会“隠れビッチ”やってました。 2019年12月6日より全国にて公開©2019『"隠れビッチ"やってました。』フィルムパートナーズ/光文社午前0時、キスしに来てよ 2019年12月6日より全国にて公開Ⓒ2019映画『午前0時、キスしに来てよ』製作委員会ぼくらの7日間戦争(2019) 2019年12月13日より全国にて公開©2019 宗田理・KADOKAWA/ぼくらの7日間戦争製作委員会
2019年12月28日2020年12月に公開予定の映画『サイレント・トーキョー』の製作発表会見が24日、都内で行われ、佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊、中村倫也、広瀬アリス、井之脇海、勝地涼、波多野貴文監督が出席した。作家・秦建日子がジョン・レノンの名曲「Happy Xmas(War Is Over)」にインスパイアされて執筆したという小説『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』を、VFXで日本映画界に新たな時代を切り開いている波多野貴文監督が映画化した本作。 クリスマス・イブの東京を舞台に、クリスマスで沸き立つ群衆を襲うテロの凄まじさと、それに巻き込まれて翻ろうされる人々の心模様を描き出す。公開は来年12月だが、2カ月にも及ぶ撮影が終了。撮影の感想を求められた主演の佐藤は、劇中で事件現場に現れる謎の男役を演じたということで、「監督が余計なことをしゃべるなというアイコンタクトを送ってきたので、中身のことは言えません」と笑いを誘いつつ、「石田ゆり子さんが現場にいてくれると、いい意味で緊張感を緩和してくれるんです。(今回の撮影では)緊張感のシーンをご一緒しましたが、ホッとできるというか、スタッフもそう感じていたと思いますね」と石田に癒やされたという。石田は、劇中で一連の事件に巻き込まれる主婦を演じている。「浩市さんはご一緒するだけでうれしい大先輩。今回は緊張感のシーンばかりでしたが、私も浩市さんの横でこんなに緊迫感のあるシーンをやるようになったのか、と思う瞬間がありました」としつつ、過去に夫婦を演じた西島にも触れて、「だいたい可愛そうな奥さん役が多いんです。常に西島さんの可愛そうな奥さんの役を何度もやってきたんですが、今回全く違ったので新鮮でした」と感想を。西島も「今回の役はプライベートがあまり幸せじゃない刑事なんですけど、今回は奥さんじゃないんだ~と不思議な感じでしたね」と話した。舞台がクリスマスイブの東京ということで、報道陣が「忘れられないクリスマスの思い出は?」という質問に、石田は「クリスマスというと、子どもの頃ですね。親がどれだけ一生懸命子どもたちを早く寝かしつけて、ってこれ、子どもたちが見るのかな? 言っちゃいけない?」と天然ぶりを披露して、「サンタクロースはいますよ! サンタクロースは本当に大変だと思います。そういう思いで早く寝てあげなきゃって思っていましたね。みんな今日は寝ましょう!」と会場の笑いを誘っていた。映画『サイレント・トーキョー』は、2020年12月に全国公開。
2019年12月25日中村倫也が、曜日ごとに入れ替わって暮らしている7人の“僕”を演じる最新映画『水曜日が消えた』。この度、中村さんが“七変化”を見せる初映像となる超特報が解禁となった。主人公を演じるのは、「日経トレンディ」が選ぶ「2019年 来年の顔」に選出され、ドラマ「凪のお暇」のゴン役や映画『屍人荘の殺人』の名(迷)探偵役も話題を呼んでいる中村倫也。そしてメガホンをとったのは次の時代を担う気鋭の映像クリエイター100人を選出するプロジェクト「映像作家100人2019」に選ばれるなど注目を集める吉野耕平。今回、満を持して自身の完全オリジナル脚本で長編映画デビューを果たし、監督・脚本・VFXを自ら担当している。この度、解禁となった15秒の超特報では、ファッションも髪型も、性格も全く違う、中村さん演じる個性豊かな“7人の僕”が明らかに。物語は、そのうちの最も地味でつまらない1人、通称“火曜日”の視点を通して描かれていく。ウッドベースを演奏したり、絵を描いたり、ドライブに出かけたり“7人の僕”が、各々の生活をエンジョイする様子が収められているが、後半から雰囲気は一転、映像の最後には“僕たちの終わりが始まる”という意味深なコピーで締めくくられている…。同時に解禁となったWEB限定のティザービジュアルでは、水曜日と思われる“僕”の部分が黒く塗りつぶされており、消えた“水曜日”を表現しているのか。その意味とは?謎がいっそう深まるビジュアルとなっている。『水曜日が消えた』は2020年5月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:水曜日が消えた 2020年5月、全国にて公開予定©2020『水曜日が消えた』製作委員会
2019年12月25日2019年も残すところあとわずか。来年はいったいどんな年になるのか、気になりますよね。来年の運勢とか、出会いとか結婚とか…占い師さんに鑑定してもらいたいけれど、師走のこの時期、なかなか時間もとれなかったり。そういう時に、おうちで簡単に占い師さんに相談できちゃうのが「占いビデオレター」!占いビデオレターって?占い師さんを選んで、生年月日と占いたいことを送ると、鑑定結果が動画で届くという「占いビデオレター」。人気の占い師さんが、恋愛・仕事・人生…ちょっと人に言えないような悩みや相談でもズバッ!と教えてくれるというもの。しかも、鑑定するのは、長年の鑑定実績を持つ占い師さんや、メディアでも活躍されている話題の占い師さんばかり。実績は折り紙つきのようです。クリスマスプレゼントに「占いビデオレター」が!そんな「占いビデオレター」を、ちょっと試してみようかなーなんて思っていたところ…。なんとなんと、このサービスを紹介してくれた友人がクリスマスプレゼントに「占いビデオレター」を送ってくれました!しかも、私の大好きな俳優さんが「2020年どうなる?」といった鑑定内容!その俳優さんというのが…世の女性を虜にしている今をときめく中村倫也さん。TVドラマ『凪のお暇』や映画『屍人荘の殺人』など、クセのある役柄を見事に演じる“カメレオン俳優”の彼。ドラマ放送中は、そのほんわかしたキャラクターに毎週癒されておりました…。中村さんの大ファンとしては、来年の活躍や、どんな役に挑戦するのか、そして結婚しちゃわないかとか!とても気になるところ。5分の鑑定でもかなりのボリューム!鑑定してくれたのは阿雅佐先生、メディアとかでも見たことある、「おそ松さん占い」でもおなじみの先生です。阿雅佐先生の語りかけが穏やかで、聞いていて心に染みこんできます。占星術で、ホロスコープのチャートを読み解きながら説明してくれてわかりやすいなと。せっかくなので、占いの内容も一部公開しちゃいます!---阿雅佐:中村さんの場合非常に印象深いのは、太陽が海王星と寄り添っている点です。これはどういうことかといいますと、非常に自由でアーティスティックな感性を持っているということです…---星の配置から、中村倫也さんが冷静な俯瞰力と、自由でアーティスティックな感性とをあわせ持っていることが分かるそう。確かに、演技だけでなく歌唱力もあり、映画『アラジン』の吹替では素敵な歌声を披露していました!中村さんって、今まで熱愛報道もないけど、子ども好きで、結婚願望はあるみたい…そのあたりもちょっと気になる!!とヤキモキしていたのですが、---阿雅佐:恋愛観は、金星が蠍座、火星が魚座にあることから、フィーリングが似ている人と自然に仲良くなって恋に落ちるタイプですね。結婚も「あまりとらわれず、したくなったらする」くらい自由でマイペースな感じです…(略)---…よほど息ピッタリな相手でない限り、そんなにすぐには結婚報道はないかな!とちょっと気を落ち着かせてみたり。---阿雅佐:2020年は、中村さんにとって環境が変わる年になりそうです。これはお仕事も含めてですけど、非常に大きな節目があるようですね。お仕事でも更に発展されるのではないかなと思います。…これは四柱推命で見ても、世間を裏切るようなチョイスをしそうというふうに出てますね…(略)---…2020年は環境が変わる!?仕事も含めてということは、プライベートも?!世間を裏切るようなチョイスってまさか…と占い鑑定を聞きながら、ひとりでハラハラ。すべては紹介できないのですが、このような感じで基本的な性格から、2020年どうなるのかまで、詳細に説明があり、その人にあった内容で占いの結果を語りかけてくれるんです。自分のことを占ってもいいし、プレゼントにも最適!ちなみに、友達が私自身の「2020年の運勢」もプレゼントしてくれたのですが、占い師さんに名前を呼びかけてもらえるのが、その場で鑑定を受けているようで嬉しかったですね。また、占星術だけでなく四柱推命を使ったり、申し込んだテーマに合わせて占い方を使いわけてくれたりするのも嬉しいポイント。聞きたい内容を網羅的に、順を追って話してくれるので、5分の動画とは思えないくらいの充実感があります。自分についての鑑定を受けるのはもちろん、友達や恋人の誕生日にその人の1年を占ってもらう、なんていうのも素敵ですね!この機会に2020年の運勢や、自分の結婚時期、彼との相性など気になることを聞いてみてはいかがでしょうか?
2019年12月24日クリスマス・イブを舞台にした映画『サイレント・トーキョー』の製作発表会見が12月24日、都内で行われ、主演を務める佐藤浩市をはじめ、石田ゆり子、西島秀俊、中村倫也、広瀬アリス、井之脇海、勝地涼、波多野貴文監督(「SP 革命篇」「SP 野望篇」)が出席した。邦画史上、空前のスケール!渋谷・スクランブル交差点を再現篠原涼子主演「アンフェア」シリーズの原作者である秦建日子の最新作で、ジョン・レノンの名曲「Happy Xmas(War Is Over)」にインスパイアされた「サイレント・トーキョー And so this is Xmas」を映画化。クリスマス・イブの東京を舞台に、突如勃発した「連続爆破テロ事件」に巻き込まれていく人々の恐怖と思惑が、複数の視点で展開される大型クライム・サスペンスだ。10月28日にクランクインし、都内を中心に撮影が行われたほか、栃木県足利市に再現された渋谷・スクランブル交差点のオープンセットにて、約1万人のエキストラを動員する大規模な撮影も敢行。キャスト陣はすでにクランクアップしており、2020年12月の公開が決定している。ネタバレ厳禁!佐藤浩市「何も言えないんだよ!」佐藤さんは事件現場に現れる“謎の男”朝比奈仁を演じており、「監督から『余計なことをしゃべるな』とアイコンタクトが来た」と戦々恐々。司会者から役柄について、深堀りされると「だから、何も言えないんだよ!」と返答に悪戦苦闘の様子だった。それでも、「大変な撮影でしたね。寒い栃木のオープンセットで、エキストラの皆さんが頑張ってくださった」と感謝を示した。また、来年は俳優デビュー40周年を迎え「40年もやってきちゃったんですね。自分の中では、39年も40年も変わらないですけど、ずっと走って、たまに休んでいたなと(笑)」としみじみ語っていた。波多野監督は「いま、ここにある危機を感じてもらえる作品に仕上げたい」と意気込み。撮影にはステディカムを多用したといい「なるべくカットを割らず、その場(テロの現場)にいるような混乱を味わっていただけると思う」と自信をのぞかせた。石田ゆり子「何気ない日々の生活が、どれだけありがたいか感じる作品」石田さんは一連の事件に巻き込まれる主婦を演じており「もしも東京でテロが起こったら…。自分では想像しきれない恐怖を、落とし込むのが大変でした」と役作りをふり返り、「何気ない日々の生活が、どれだけありがたいか感じる作品になるんじゃないかなと思う。全員が謎めいているので、最後までハラハラできる」とアピール。過去を引きずる刑事を演じる西島さんは、「群像劇なので、まだ見ていないシーンも多くあり、楽しみ」と期待に胸を躍らせ、「台本を最後まで読んで、見事にだまされました」と事件の真相に驚いた表情だった。石田さんと西島さんといえば、夫婦役での共演でも知られ「常にかわいそうな奥さん役でしたが(笑)、今回は夫婦ではないので、また(関係性が)全然違って」(石田さん)、「今回は奥さんじゃないんだと、不思議な気持ちでした」(西島さん)と笑いあっていた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サイレント・トーキョー 2020年冬、全国にて公開予定Ⓒ2020 Silent Tokyo Film Partners
2019年12月24日