弐瓶勉の漫画作品『シドニアの騎士』を原作とした新作アニメーション映画『シドニアの騎士 あいつむぐほし』の制作が決定。劇場公開は2021年を予定している。弐瓶勉『シドニアの騎士』新作アニメの制作が決定『シドニアの騎士』は、『BLAME!』『BIOMEGA』『人形の国』などで知られる弐瓶勉の漫画作品。物語の舞台は、太陽系が奇居子(ガウナ)と呼ばわれる異生物に破壊された1,000年後の未来。新たな安寧の地を求め、繁殖と生産を維持しながら宇宙を旅する“播種船(はしゅせん)”に住み、人型兵器「衛人(もりと)」を操るエースパイロット谷風長道たちの、人類の種の存続をかけた戦いを描く。ハードなSF設定とシリアスなストーリーをベースにしながらも、ロボットやラブコメ的要素を巧みに取り入れた同作は、2015年に第39回講談社漫画賞・一般部門を受賞したほか、2014年から15年にかけてTVアニメ化。人類が“違法居住者”として駆除・抹殺される暗黒の未来を舞台にした漫画『BLAME!』をはじめ、超硬派なSFで知られる弐瓶の新たな世界が楽しめる作品だ。弐瓶勉が総監修、漫画版とは異なる内容を含む新作今回の新作映画の制作にあたっては、原作者の弐瓶勉が総監修としてプロジェクトに参画。弐瓶によると、原作の中で“描き忘れていた”という新たな事実や原作にはない要素を取り入れるなど、漫画版で既に結末を知っている人にも新たな発見があるような内容になるとのこと。物語の一つの節目ではあるものの、アニメーションとしてはレム恒星系第九惑星を制圧するまでを描いた未完の作品となっていたため、弐瓶の言う新たな事実への期待も含めてファン待望の完結編となりそうだ。制作陣には、アニメ『シドニアの騎士』で副監督、『シドニアの騎士 第九惑星戦役』で総監督を務めた総監督・瀬下寛之、『シドニアの騎士 第九惑星戦役』で副監督を務めた監督・吉平 "Tady" 直弘ら主要なアニメスタッフが再結集し、人類の存亡を賭けたシドニア最後の戦いを描く。弐瓶 勉ら主要スタッフのコメント■原作/総監修:弐瓶 勉みなさん「シドニアの騎士 あいつむぐほし」がついに発表になりました。原作者の弐瓶勉です。こんにちは。原作のある映像化作品は原作の読者は当然、物語の結末を知っているわけで初見の人より純粋に作品を楽しめないのではないかと考える人もいるのではないでしょうか。しかし!「あいつむぐほし」では原作で明かされていないある事実が判明します!連載当時僕はそれを読者の想像に任せたいと判断したため漫画では描きませんでした。というのは嘘で本当はただ描き忘れたのです!それ以外にも原作にはない要素がいくつも追加されています!原作を読んだ人、必見ですよ!読んでいない人は映画を観たあとに原作を読みたくなるでしょうね!僕も早く観たいです!■総監督:瀬下寛之シドニアは自分にとって特別な作品です。企画を提出した日も、弐瓶先生や静野監督と初めて会った日も、ありとあらゆる記憶が鮮明に残っています。あれからずっと自分自身も播種船に乗って旅をしているような気がします。そのシドニアがついに旅路を終えようとしています。この最後の瞬間を、シドニアを支えてくださった多くのファンの皆様と共有できたら幸せです。■監督:吉平 "Tady" 直弘シドニアの騎士は僕がアニメ監督を志したキッカケとなった作品であり、これほど思い入れのある作品はありません。ずっと作品を応援し続けてくれたファンはもちろん、初めて見ていただける方にもこの作品のスケールの壮大さと個性と面白さをもっと知って欲しい、そんな思いで物語を構築しました。人類とガウナの生存をかけた争い、そしてその中で織り成される濃密な感情のドラマを凝縮したエンターテインメントをお届けします。作品情報『シドニアの騎士 あいつむぐほし』公開時期:2021年<スタッフ>原作/総監修:弐瓶 勉 『シドニアの騎士』(講談社「アフタヌーン」所載)総監督:瀬下寛之監督:吉平 "Tady" 直弘脚本:村井さだゆき/山田哲弥プロダクションデザイナー:田中直哉アートディレクター:片塰満則CG スーパーバイザー:石橋拓馬/上本雅之アニメーションディレクター:永園玲仁美術監督:芳野満雄色彩設計:野地弘納音響監督:岩浪美和音楽:片山修志主題歌/挿入歌:CAPSULE作詞/作曲:中田ヤスタカ音楽制作:キングレコードアニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ配給:クロックワークス製作:東亜重工重力祭運営局<キャスト>谷風長道:逢坂良太白衣羽つむぎ:洲崎綾科戸瀬イザナ:豊崎愛生緑川纈:金元寿子岐神海苔夫:櫻井孝宏岐神海蘊:佐倉綾音仄姉妹:喜多村英梨小林艦長:大原さやか勢威一郎:坪井智浩落合:子安武人ヒ山ララァ:新井里美サマリ・イッタン:田中敦子佐々木:本田貴子弦打攻市:鳥海浩輔丹波新輔:阪脩田寛ヌミ:佐藤利奈科戸瀬ユレ:能登麻美子©弐瓶勉・講談社/東亜重工重力祭運営局
2020年07月06日ヒロタカ(Hirotaka)の新作ジュエリーが登場。2020年6月1日(月)オープンの新店・ヒロタカ 玉川髙島屋S・C店およびヒロタカ 表参道ヒルズ店、丸の内店、公式オンラインショップで発売される。ヒロタカの新作ピアス&イヤーカフヒロタカの新作は、風景、アート、摩訶不思議な生物などにインスパイア。耳元に1つ差すだけでシックに決まる、ピアスやイヤーカフが展開される。“南国の鳥”着想のイヤーカフ中でも注目は、南国の鳥たちの美しさに魅せられ生まれた「バード オブ パラダイス イヤーカフ(Bird Of Paradise Ear Cuff)」。色とりどりの羽根や弧を描くくちばし、宝石のような瞳からインスピレーションを得て、オニキスとクロムダイオプサイトと2つのストーンをセレクトした。K10 イエローゴールドのミニマムなボディに、キラリと輝くストーンをあしらい印象的なデザインを作り出した。“スパイラル” モチーフの螺旋型ピアスぐるぐるとした螺旋型のピアス「コイル イヤリング(Coil Earring)」は、 “スパイラル” をモチーフにしたアーティスティックなイヤーピースだ。巻き貝、ひまわり、台風など、自然の中の“スパイラル” を探し出し、その尖った面白さをシックに描き出した。中央には、マラカイトとアメジストをポイントで差し込んでいる。スタイリングアレンジできるパールピアス天然石を“スピア=槍”に通し重ねた新しいスタイルのピアス「ショート スピア イヤリング(Short Spear Earring)」は、パーツの位置を変えることができるので、さまざまなスタイリングを楽しめる。ピアスの中央には、上品なアコヤパールを飾った。玉川髙島屋 S・C店に直営店オープンヒロタカの新作ジュエリーがゲットできるヒロタカ 玉川髙島屋S・C店は、ブランド3店舗目となる直営店。コアコレクションはもちろん、直営店でしかゲットできない限定アイテムも取り揃える。インテリアデザインは「サスティナブル」がテーマ。ココヤシの繊維やアマニ油から作られた天然素材を敷き詰めたユニークな床など、こだわりのインテリアを詰め込んだ特別な空間となっている。【詳細】ヒロタカの新作ジュエリー取り扱い店舗:ヒロタカ 表参道ヒルズ・丸の内店・玉川髙島屋 S・C店・公式オンラインショップ<アイテム例>・バード オブ パラダイス イヤーカフ with オニキス&クロムダイオプサイド 48,000円+税・コイル イヤリング with マラカイト&アメジスト 62,000円+税※シングル販売・ショート スピア イヤリング with アコヤパール 48,000円+税※シングル販売■ヒロタカ新店「ヒロタカ 玉川髙島屋 S・C店」オープン日:2020年6月1日(月)住所:世田谷区玉川3-17-1玉川髙島屋S・C店 本館2FTEL:03-6805-7122
2020年06月04日岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「睡眠」です。寝ているときに歌詞やメロディが降りてくるというような話をよく聞きます。枕元にメモ帳を置いておき、起き抜けに夢で見たアイデアを書き留めておくようにしている、なんていうエピソードもよく聞きますが、僕、岡崎体育はそういうことが一切ありません。そもそも、音楽に関する夢をまず見ません。夢には深層心理が反映されている、などといわれていますが、プレッシャーがかかる大舞台の前とか大事な収録の前などでも、僕はそれに関する夢を見たことがありません。よく見る夢は、歯が抜ける夢。それがダントツで多い。1本だけとかでなく、ボロボロ抜けて驚くという夢です。だから、先に書いたような音楽の睡眠学習ができる方、うらやましくて仕方ありません。そういう方は天性の才能なんでしょうね。睡眠の導入について考え直してみても、寝ることと音楽は結びついていません。寝る前に音楽を聴くことはないですし、寝る前に音楽のこともあまり考えないようにしています。寝る前は、たいてい何か活字を読んでいますね。よくないのかもしれませんけど、スマホで時事的なニュース記事などを読んでいます。つらつらと読んでいると眠くなってきて、寝ます。音楽を作っている立場で考えると、睡眠と音楽は分けておきたいのかもしれません。中田ヤスタカさんは、新幹線や車など移動中は音楽を聴かないとお話しされていました。同じように音楽プロデューサーの蔦谷好位置さんも、ごはんを食べに行ったときのお店のBGMがいつも気になってしまうとおっしゃっていました。プロの音楽家は、音楽が流れるとその音楽についていやでも考えてしまうのでしょう。このコード進行はなんだ?とか、このフレーズ違うほうがいいんじゃない?とか。音楽理論的に考えてしまうのだと思います。僕もそう……と言いたいところですが、僕の場合はそこまでシリアスなものではないような気もします。どちらかというと、テスト前の中高生と同じようなノリ。試験勉強したくない、考えたくないと逃避したくて、寝る前はわざと考えないだけのような気がします。だって、納期が迫って制作に向き合わないといけない状況になると、逆にめちゃくちゃ眠くなりますからね。机に向かっていても、午前中でも、めっちゃ眠い。テスト勉強のために机の前に座ると途端に眠たくなるのと、まったく同じ仕組みです。おかざきたいいくヤバTとの新番組『よなよなラボ』(NHK総合 毎月1回土曜24:05~)がスタート。よるドラ『いいね!光源氏くん』(NHK総合 毎週土曜23:30~)の主題歌「ニニニニニ」が好評配信中。※『anan』2020年5月20日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・村田真弓文・梅原加奈(by anan編集部)
2020年05月18日■オトナの推しコス:ともみさんのおすすめ「タカミ」フェイスフォームDRESSのコミュニティ「オトナのための美容部」メンバーのおすすめアイテムを掲載していく連載「オトナの推しコス」。今回は、ともみさんが教えてくれた、タカミの洗顔アイテムをご紹介します!このフェイスフォームはとにかく泡が凄い!フワフワなのにしっかり毛穴から汚れをかき出してくれる感じ!と、ともみさん。「タカミ」フェイスフォーム(洗顔料)美容皮膚科タカミクリニックが開発した「タカミスキンケアシリーズ」。タカミは毎日のスキンケアをとても大切に考えているそう。タカミといえばスキンピールが有名ですが、フェイスフォームもお気に入り。とにかく泡が凄いんです!銀座店でスキンケア体験をした時に初めて使ったのですが、フワフワなんだけど、やや粘度があるような泡が毛穴から汚れを引き出してくれる感じ。タカミのスキンケアシリーズは香りが基本無いのですが、これはほんのりラベンダーのような癒される香りがついています。その香りもとても良くて気に入ってます。肌の表皮は0.2ミリと言われていて、想像以上に薄くて摩擦にはとても弱いそう。摩擦を与え続けると色素沈着を起こし、シミにもつながります。シャワーを顔に直接かけたり、熱いお湯で洗顔することもよくないと言われています。シミやシワの要因のひとつは肌への摩擦だそうです。特に洗顔や、その後のスキンケアも摩擦を起こさないことが大切。毎朝・晩使うものだからより拘りたい!この洗顔フォームはオススメです!洗顔のときに化粧品が落ちないからとゴシゴシこすったりすることはNG!色素沈着を防ぐためには毎日のスキンケア方法も見直すことも大切です。■オトナのための美容部とはDRESSアンバサダーの白石美亜(@miashiraishi)さんと一緒に立ち上げた新しいコミュニティ「オトナのための美容部」。ここは、巷にあふれるコスメやスキンケアアイテムのなかから自分に最適なものを探し出すべく、みんなで知恵を出し合う場。美容について知りたい、交流したい、今の自分よりもう少しキレイになりたいと考えているDRESS読者100人の方たちが集まっています。「オトナのための美容部」で大切にしているのは、実際の声を元にした信頼できる情報を集めること。始動したばかりのコミュにティですが、コスメについて部員同士で話したり、シェアしたり……そしてアイテムを実際に試せる場をたくさん提供していきたいと考えています。「オトナの推しコス」連載バックナンバー#1「薄づきなのに高カバー力! アルビオンのベースメイク」#2「整形級の仕上がりに! ワトゥサのベースメイク」#3「濃密発色&グロスの艶めき! メイクアップフォーエバーのリップ」#4「ツヤ肌下地! マックのストロボクリーム&ティンティッドプライマー」#5「摩擦を起こさない洗顔がシミを防ぐ! タカミのフェイスフォーム」
2020年04月09日今年もやってまいりました、福岡ソフトバンクホークスの「タカガールユニフォーム」2020年度版のweb投票!1位になったユニフォームは、タカガールデー2020にて女性入場者「全員」にプレゼントされるという大盤振る舞い。ぜひ投票を!ソフトバンクホークスのタカガールユニフォーム2020はどれに?ソフトバンクホークスの女性ファンが毎年楽しみにしているイベントといえば「タカガールデー」。タカガール、つまり福岡ソフトバンクホークスを応援する女性ファンためのイベントで、今年は2020年5月9日(土)・10日(日)楽天イーグルス戦で開催されます。当日はweb投票で1位になったピンクのタカガールユニフォームが女性入場者全員にプレゼントされ、ユニフォームを着た女性で球場全体がピンクに染まるという、大人気イベントです。また、11月24日(日)にヤフオクドームで行われる「ファンフェスティバル2019」では、タカガールユニフォームのコーディネイトを披露、投票ブースも設置されます。選手たちもどのユニフォームが選ばれるか、興味津々です!以下は2018年ファンフェスティバルでの、選手投票の様子。和田投手甲斐選手高橋礼投手千賀投手牧原選手柳田選手・福田選手現在、2020年度のタカガールユニフォームデザインを決めるために、12月5日(木)までweb投票が行われています。投票した方には抽選で、・選手のサイン入りタカガールユニフォーム2020・全国百貨店共通商品券5000円分・2020タカガールデーペアチケットが当たります。2020年度のエントリーユニフォームは全4種。今年のユニフォームはどれになるか、ファンも選手も大注目。ぜひ投票を!(C)SoftBank HAWKS Information投票期間:2019年12月5日(木)23:59まで投票詳細について:ファンフェスティバル2019:11月24日(日)13:00~17:30ヤフオクドームにて。#スポーツ記事をもっと読む。[/hidefeed]
2019年11月20日ヒロタカ(Hirotaka)のクリスマスジュエリーが、2019年11月中旬よりヒロタカ 表参道ヒルズ店、そのほか取り扱い店舗にて発売される。ヒロタカ2019年のクリスマスは、上品なゴールドを基調に、ダイヤモンド、アコヤパールで光沢感をプラスした華やかなジュエリーがラインナップ。空中ブランコや曲芸師などをモチーフにした、構築的なシルエットもポイントで、重ね付けはもちろん、1点プラスするだけで旬な表情に導いてくれるエレガントなピースが揃っている。ピアス&イヤーカフ特に、バリエーション豊富に展開されるのが、ピアスやイヤーカフなど耳元のジュエリー。「アコヤパール チェーン イヤリング」は、柔らかな印象のパールをモードに昇華させたピアス。重厚感のある光を放つベネチアンチェーンをコンビネーションさせることで、フェミニンになりすぎない大人のジュエリーを完成させた。パールはあえて完璧な球体ではないものをチョイス。唯一無二の“いびつ”なパールは単体でも十分個性を宿してくれる。3粒のパールを“行儀よく並べた”ピアスは、シンプルな中に遊び心を忍ばせて。エレガントなパールに、キリッと辛口のエッセンスをプラスしたアクセサリーは、旬な表情を引き出してくれる。ひと粒パールのピアスやイヤーカフとの重ねづけもおすすめだ。また、“揺れる”チェーンピアスもラインナップ。ソリッドなゴールドバーにチェーンを配して動きのあるデザインを完成させた。先端には、優しい光沢を放つパールをあしらっている。イヤーカフは、ボリュームと抜け感が共存する構築的なデザインが特徴。フープ状のボディに不規則にリングパーツを加えることで、プレイフルなデザインに仕上げている。ネックレス「空中ブランコ」を意味する「トラペーズ(Trapeze)」の名がついたネックレス。ダイヤモンドバーの中央にゴールドピースを配したことで、身に着けたときに動きがでるように仕上げている。ちょっぴりスリリングなスイング感は、大人の女性にふさわしい遊び。シンプルな装いにプラスするだけで、一気に“おめかし”スタイルに昇華させてくれる。リング身軽さ、柔軟性、バランス感覚など、身体を使ったアクロバティックな動きで人々を夢中にさせる「曲芸師」。そんなエンターテイナーから着想したのが、“曲芸師”を意味する「コントーショニスト」と名付けられたリングだ。ボディには不規則にリングパーツをセット。指を動かしたり手を動かしたりすることで、リングパーツが左右に揺れ動く、ユニークなデザインをぜひ体感してみて。【詳細】ヒロタカ(Hirotaka)2019年クリスマスジュエリー発売日:2019年11月中旬取り扱い店舗:ヒロタカ 表参道ヒルズ店・丸の内店、他<アイテム例>・アコヤパール チェーン イヤリング 23,000円+税・コントーショニスト イヤーカフ 48,000円+税・コントーショニスト リング 58,000円+税【問い合わせ先】ヒロタカ 表参道ヒルズ店TEL:03-3478-1830
2019年11月18日Perfumeの新曲「再生」が、2019年11月29日(金)よりデジタル配信スタート。Perfumeの新曲「再生」は、東野圭吾が手掛ける小説『屍人荘の殺人』の実写映画のために書き下ろされた1曲。作詞・作曲は中田ヤスタカが担当した。新曲発表時、クリエイティブなミュージックビデオも注目されるPerfumeだが、今回は、映画に出演する神木隆之介、浜辺美波、中村倫也とコラボレーションを果たした作品となっている。ミュージックビデオでは、アップテンポな主題歌に乗せて“初出し”となる映画本編のシーンをふんだんに使用。冒頭には、神木演じる葉村、浜辺演じる比留子、中村演じる明智の3人が、前代未聞の事件が起こる山奥のペンション・紫湛荘に訪れる重要なシーンも映されている。さらには、怪しい動きを見せるクセモノだらけの“宿泊者=容疑者”たちの姿も……。また、サビの部分ではテロップ演出もあり、何度でも“再生”したくなるミュージックビデオに仕上げられている。【詳細】「再生」デジタル配信:2019年11月29日(金) AM0:00よりiTunes、レコチョク、Apple music、LINE MUSIC、Spotifyなどの配信サイトにて■映画ストーリー神紅大学のミステリー愛好会に所属する葉村譲(神木隆之介)と明智恭介(中村倫也)は学内の事件を推理する自称“ホームズ”と“ワトソン”。しかし葉村はミステリー小説オタクなのに全く推理が当たらない万年助手。事件の匂いを嗅ぎつけては首を突っ込む会長の明智に振り回される日々を送っていた。そんなある日、2人の前に剣崎比留子(浜辺美波)という謎の美人女子大生探偵が現れ、ロックフェス研究会の合宿への参加を持ちかける。部員宛てに謎の脅迫状が届いたこと、去年の参加者の中に行方知れずの女子部員がいることを伝え、葉村と明智の興味をひく。3人が向かった先は山奥に佇むペンション“紫湛荘(しじんそう)”。そこに次々と現れるクセモノだらけの宿泊者。しかし葉村たちは想像を絶する異常事態に巻き込まれ、立て篭りを余儀なくされる。一夜が明け、ひとりの惨殺死体が発見される。それは死因もトリックも全てが前代未聞の連続殺人の幕開けだった――。【作品概要】映画『屍人荘の殺人』公開日:2019年12月13日(金)出演:神木隆之介、浜辺美波、葉山奨之、矢本悠馬、佐久間由衣、山田杏奈、大関れいか、福本莉子、塚地武雅、ふせえり、池田鉄洋、古川雄輝、柄本時生、中村倫也監督:木村ひさし脚本:蒔田光治原作:今村昌弘「屍人荘の殺人」(創元推理文庫刊)製作:「屍人荘の殺人」製作委員会製作プロダクション:東宝映画 ドラゴンフライエンタテインメント配給:東宝©2019「屍人荘の殺人」製作委員会
2019年11月14日神木隆之介が探偵に振り回される探偵助手を、浜辺美波と中村倫也が2人の探偵を演じる『屍人荘の殺人』から、「神コラボ!」と話題を呼んだ「Perfume」のスペシャルな主題歌MV(ミュージックビデオ)が解禁となった。中田ヤスタカにより本作のために書き下ろされた、本作の主題歌となる「Perfume」の新曲「再生」は、レギュラーラジオ「Perfume LOCKS!」(TOKYO FM/JFN38局「SCHOOL OF LOCK!」内)にて初フルオンエアされ、その歌詞の世界観と、癖になる軽やかなメロディが話題となっている。そのMVでは、アップテンポな曲調に乗せ、“初出し”となる映画本編のシーンをふんだんに使用。冒頭には、神木さん演じる葉村、浜辺さん演じる比留子、中村さん演じる明智の3人が、前代未聞の事件が起こる山奥のペンション・“紫湛荘”に訪れる重要なシーンも映し出されている。さらに、大学内の事件を解決したり、しなかったりする葉村と明智の“迷コンビ”の様子、凛々しい表情で謎を解こうとしたかと思えば“迷走”する比留子の姿など、彼らの“迷探偵”っぷりも露わに…!また、怪しい動きを見せるクセモノだらけの宿泊者=容疑者たちの姿もあり、登場人物たちのキャラクターの濃さが伝わってくる映像だ。コミカルなシーンから緊張感のあるシーンまで、「ここまで見せて良いの!?」という内容がてんこもり、サビの部分ではスペシャルなテロップ演出もある初出し映像で構成されたMV。映像の中には、前代未聞の謎を解く、重大なモノが映り込んでいるらしい!?『屍人荘の殺人』は12月13日(金)より全国東宝系にてにて公開。Perfumeの新曲「再生」は11月29日(金)よりiTunes、レコチョク、Apple music、LINE MUSIC、Spotifyなどの配信サイトにてデジタル配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:屍人荘の殺人 2019年12月13日より全国東宝系にて公開©2019『屍人荘の殺人』製作委員会
2019年11月11日神木隆之介、浜辺美波、中村倫也ら最も旬な実力派俳優陣により、東野圭吾「容疑者Xの献身」以来、史上初のミステリーランキング4冠を達成した今村昌弘原作の小説を映画化する『屍人荘の殺人』。この度、主題歌を「Perfume」が担当することが決定、主題歌入りの最新予告映像&ポスタービジュアルが解禁となった。「特に力が入ったものができました!」アメリカ最大の野外音楽フェスティバル「The Coachella Valley Music and Arts Festival 2019」に J-POP 女性グループとしては初めて出演するなど、いまやワールドワイドに活躍し、来年デビュー15周年を迎える「Perfume」。今回、中田ヤスタカ氏によって本作のために新曲「再生」が書き下ろされた。9月下旬には、神木さん、浜辺さん、中村さんのキャスト3人と「Perfume」の3人が初対面。あ~ちゃんは「曲のイメージや歌詞にこめられた意味について、レコーディング前に中田さんから言われることはあまりないのですが、今回はいつも以上にしっかりと教えてもらった上で歌わせていただいたので、今回、特に力が入ったものができました!」と楽曲に自信を持ってコメント。同じ事務所に所属しプライベートでも親交のある神木さんは、「普段からPerfumeさんと仲良くさせていただいているのですが、こうやって一緒にお仕事させていただくのは初めてで変な感じがします」と語り、「凄く素敵な曲を歌っていただいて、飛ぶほど喜んでいます!」と感謝をコメント。それに対し「Perfume」も、「私たちの大好きな神木君が主演だったこともあり、(オファーをいただいた時に)二つ返事でOKしました。(笑)」と“両想い”を思わせるやり取りも。また、浜辺さんは「この『屍人荘の殺人』の物語において、『どこが“再生”なんだろう?』『何が“再生”なんだろう?』って考えると、意味が深いなぁ、いいなぁと思いました」と語り、中村さんも「この映画のラストにこの曲が流れるのを聞いて、舞台でいう『幕がちゃんと下りた』というような感じがしましたね」と意味深なコメントを寄せている。主題歌「再生」に乗せた最新予告映像&最新ポスタービジュアル解禁「Perfume」のアップテンポな新曲「再生」をバックに、神木さん演じる探偵助手・葉村と浜辺さん&中村さんがそれぞれ演じるW探偵、比留子と明智が巻き込まれてゆく怒涛の展開と、クセが強い登場人物たちの緊迫感あふれるセリフと表情が畳み掛ける今回の映像。葉村と比留子がキス寸前かと思いきや、「もしかして私のこと疑ってる?」という比留子の姿も。「前代未聞の密室殺人とは…?」「犯人の正体とは…?」謎がさらに深まり、期待感を煽る予告編が完成。さらにポスタービジュアルでは、葉村&比留子&明智を含む“15人の容疑者たち”が顔を揃えている。『屍人荘の殺人』は12月13日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:屍人荘の殺人 2019年12月13日より全国東宝系にて公開©2019『屍人荘の殺人』製作委員会
2019年10月09日日本のジュエリーブランド「ヒロタカ(Hirotaka)」の直営店が、2019年10月19日(土)に東京・丸の内ブリックスクエアにオープンする。本店としてオープンするヒロタカ 丸の内店は、表参道ヒルズ店に続く2店舗目の直営店となる。コアコレクションに加えて、ゴールドにダイヤモンドのきらめくリング「バード オブ パラダイス K18 ダイヤモンド リング」をはじめ、ほかでは取り扱いのないアーティスティックな限定コレクションやカラーストーンアイテムなどを展開。ミニマルでエッジの効いたヒロタカの世界観に浸ることができる。床に天然石を敷き詰めた店内は、天井高4メートルを超える開放感のある空間。エントランスにはヒロタカのジュエリーの着想源である花芯や触角を思わせる照明オブジェをあしらい、ファサードには蘭の花に擬態するカマキリをかたどった“カモフラージュ(Camouflage)” モチーフをかがけた。なお、丸の内店オープンを記念して、クリスマスに向けた新作コレクションを一般販売に先駆けて発売する。【詳細】ヒロタカ 丸の内店オープン日:2019年10月19日(土)住所:東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア1FTEL:03-6273-4511■ヒロタカ 丸の内店 限定アイテムバード オブ パラダイス 18 ダイヤモンド リング(K18 イエローゴールド、ダイヤモンド 0.21ct.)価格:580,000円+税
2019年10月06日音楽ストリーミングサービスSpotifyが、日本を代表する作詞家・作曲家・プロデューサーの作品を紹介する新プレイリストシリーズ「Works」を始動した。今回スタートしたのは、時代を超えて愛される名曲の数々を世に送り出してきた作詞家・作曲家・プロデューサーにスポットライトを当て、彼らの作品を国内外の幅広いリスナーに紹介するプレイリストシリーズ。ストリーミングによってジャンルや時代にこだわらず、気に入った音楽を自由に楽しむリスニングスタイルが広がる中、本プレイリストは時代を彩る名曲の魅力を発見・再発見し、偉大なるクリエイターたちの仕事を体系的に理解するきっかけを提供する。初回は、クリエイター16名の作品を紹介する16のプレイリストを公開した。プレイリスト一覧はこちら秋元康()阿久悠()いしわたり淳治()亀田誠治()川谷絵音()川村結花()坂本龍一()Chaki Zulu()筒美京平()つんく♂()冨田ラボ()Nao’ymt()中田ヤスタカ()BACHLOGIC()林哲司()松本隆()今後もプレイリストシリーズを随時更新及び追加し、音楽シーンを切り拓いてきたクリエイターとその作品を紹介していく。
2019年10月04日音楽ストリーミングサービス・Spotifyで、作詞家・作曲家・プロデューサーにスポット当てた新プレイリストシリーズ「Works」がスタートした。初回は、数々の名曲を世に送り出してきた16名(秋元康、阿久悠、いしわたり淳治、亀田誠治、川谷絵音、川村結花、坂本龍一、Chaki Zulu、筒美京平、つんく♂、冨田ラボ、Nao’ymt、中田ヤスタカ、BACHLOGIC、林哲司、松本隆)。同シリーズについて、Spotifyは「ストリーミングによってジャンルや時代にこだわらず気に入った音楽を自由に楽しむリスニングスタイルが広がる中、本プレイリストは時代を彩る名曲の魅力を発見・再発見し、偉大なるクリエイターたちの仕事を体系的に理解するきっかけを提供いたします」と説明。「Works」に加わったことを受け、いしわたり淳治氏は「音楽性や時代性の垣根を超えて長く活動している作詞家・作曲家・プロデューサーのプレイリストをきっかけに音楽の聴き方が広がるのは素敵なことだと思います。その中の一人に選ばれたことはとても光栄です」、亀田誠治氏は「ストリーミングは、時代の横軸と世代の縦軸をなだらかにつなぐ音楽の玉手箱だ」とコメントを寄せている。
2019年10月03日その曲が聞こえてきたら、何をしていてもつい見てしまう、そんなCMソングが鍵となる新CMがこの夏、注目を集めている。いずれも同性から圧倒的支持を集める人気女優たちが、時にはコスプレで、時には素顔でノリノリに弾ける、可愛いが過ぎるCMをピックアップした。“ルパンの娘”深田恭子が「うる星やつら」のラムちゃんに「代々泥棒一家」の娘と「代々警察一家」の息子との、まるでロミオとジュリエットのような許されない恋愛が急展開を迎えた「ルパンの娘」に主演中の深田恭子。“Lの一族”の泥棒スーツに身を包んで華麗に盗みを働き、大貫勇輔とともに美声を聴かせるミュージカルシーンにアクションまで披露。今年1月期の「初めて恋をした日に読む話」も記憶に新しい深田さんだが、『ヤッターマン』(’09)のドロンジョや『下妻物語』(’04)のロリータ少女を凌ぐほどのハマリぶり。初回放送時には「#ルパンの娘」が世界トレンドランキングで3位に入り、“35年続く木曜劇場史上、最も異色なドラマ”としてジワジワと中毒者を集めている。その深田さんが、80年代に一世を風靡した高橋留美子の人気漫画「うる星やつら」のラムちゃんに扮して登場するのが、東京ガス「電気代にうる星やつら登場」篇。テンちゃん役にこれまた芸達者な寺田心を迎え、「ラムトクダンス(ラムちゃんトクトクダンス)」に合わせて歌って踊る!7月に公開されたCMは、YouTubeでなんと450万回超えの再生回数となっている。ちなみに…心くんといえば、NHK Eテレ「香川照之の昆虫すごいぜ!」の子カマキリ、「トクサツガガガ」ダミアン役など活躍著しいが、いまや“小さなCM王”だ。ネットが沸いた「ブックオフ」のCMほか、新しいドコモCM「『はじめてスマホ割 楽屋挨拶』篇/スマホダー」でも熱演を見せている。川口春奈「BE MY BABY」にノリノリ!「うる星やつら」と同様、ある世代以上に懐かしいのが、川口春奈が出演するKracie「いち髪」の「使うたびハッピー篇」。CMソングとして使用されているのは吉川晃司と布袋寅泰による伝説のユニット「COMPLEX」の「BE MY BABY」(’89)だ。今年2月に公開された「歌シャン篇」は、サビの「BE MY BABY~」を川口さんがシャンプーしながら熱唱するパターンだったが、今回は「BE MY BABY、BE MY BABY」のリフレインが耳に残るイントロ部分が、ハッピーに髪を乾かす川口さんの姿に重なっていく。明るく躍動的な川口さんのキュートさも相まって、つい見入ってしまう、という声も聞かれている。そんな川口さんは先月末、2020年新春に2夜連続放送される「教場」がクランクアップしたばかり。木村拓哉が演じる警察学校教官・風間の教え子で、厳しいサバイバルゲームを生き抜く強気で自信過剰な女生徒を演じる。なお、懐かしい1曲といえば、ドコモCM「星プロと白鳥美麗」篇には「レベッカ」の「フレンズ」(’85)のメロディが起用されている。渡辺直美扮する“学園のマドンナ・白鳥美麗”によるダンスのアピールに、タジタジになりながらも惚れてしまう星野源にも注目。榮倉奈々のナチュラルスマイル全開「爽健美茶」榮倉奈々が出演する、コカ・コーラ「爽健美茶」の誕生25周年を記念したCM「ゴクゴク自然に、生きていく夏/音楽」篇では、お馴染みの「爽健美茶」のメロディを「Perfume」やきゃりーぱみゅぱみゅなどを手がける音楽プロデューサー・中田ヤスタカがアレンジ。実に中田さんらしいアレンジはもちろんのこと、夏の日差しいっぱいの庭に水やりをしながら、気持ちよさそうにメロディを口ずさむ榮倉さんには目が釘付けに。『それいけ!アンパンマンきらめけ!アイスの国のバニラ姫』ではバニラ姫の声をつとめた榮倉さん。菅田将暉と小松菜奈がW主演を務める『糸』(2020年4月24日公開)では、菅田さん演じる後輩と恋愛関係になる役柄を演じることが発表されたばかり。榮倉さんも含め、出演する15人全員が主演経験者という超豪華キャストが集う中、『アントキノイノチ』『64-ロクヨン- 前編/後編』に続いて瀬々敬久監督と3度目のタッグに挑み、『余命1ヶ月の花嫁』の平野隆氏が原案・企画プロデュース。「人生の複雑さが描かれているこの作品で、糸の歌詞を改めて考えさせられると思います」と、久しぶりの切ない恋愛映画に並々ならぬ思いを寄せている。(text:Reiko Uehara)
2019年08月21日1992年から2016年まで、スタジオジブリが手掛けたプロモーションフィルムやミュージッククリップ、企業 CM、WEBアニメーションほか数多くの貴重な映像が収録された短編作品集『ジブリがいっぱい SPECIAL ショートショート 1992-2016』が7月17日(水)よりリリースされる。作品を描くのは、宮崎駿をはじめ、百瀬義行、稲村武志、田辺修らスタジオジブリを支える監督・アニメーターたちだ。いまの日本アニメーション界を牽引し、多彩な作品を世に送り出す彼らの技やこだわりが“ギュッ”と凝縮された短編の数々は、長編作品とはまた違った見どころが満載!ジブリの短編はいかにして誕生したのか? 制作の裏側をスタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫が語った。スタジオジブリが短編を制作する理由とは?制作時のポイントは“好きなように作る”1985年に株式会社スタジオジブリが誕生して以降、『天空の城ラピュタ』『となりのトトロ』『魔女の宅急便』とアニメーション映画制作を主としてきたスタジオジブリ。初めて短編作品を手掛けたのは、1992年、日本テレビ開局40年記念スポットとして放映された短編作品「そらいろのたね」だ。その後、CHAGE&ASKAの楽曲「On Your Mark」のプロモーションフィルムや「金曜ロードショー」のオープニング映像を経て、『千と千尋の神隠し』が公開された2001年頃から、スタジオジブリでは幅広く企業CM映像なども制作するようになる。その流れにはどういった心境の変化があったのか?「映画を作るときは、現場のスタッフもさることながら、企業の方やその他いろんな方のご協力を得ているんです。ある時、そういう方たちから『CMを作ってくれないか』と頼まれまして。断りにくいですよね(笑)。とは言いつつも、断ってきたんですよ。でも次第に断り切れないという状況が出てきた…というのが一つ。あと、ジブリにもいろんなアニメーターがいて、腕があって優秀ではあるんだけど、社員でありながらなかなか仕事をやってくれない人たちがいるんですよ。その方たちに“ジブリにいる言い訳”を作る絶好の機会かな、と。つまり、『CM制作で稼いでいるから会社に貢献している』と周りに言い訳できるじゃないですか」。「もう一つ考えたのは、若い人たちの勉強の機会として捉えよう、と。それでCMをやろうか、という動きになったのが実情ですね。日頃、やってみたいと思っていてもできなかった企画をやることができて面白かったし、CM(ショートショート)は意味があったかなと思っています」。アニメーションとしての面白さを追求しつつも、企業CMであれば企業側の要望とのバランスを取る必要がありそうだが、「それは簡単ですよ」と鈴木さんは答えた。「最初から制作の条件に入れるんです、“好きなように作る”って。『注文に応じるのが苦手なので』って丁寧に謝るんですよ(笑)。企画会議なんて絶対やらないんですよね。まずは好きなようにやらせてもらってダメだったらやめましょうって。態度でかいですよね(笑)。だからこちらで出したアイディアで色々ボツになったものとかありますよ。僕らとしては良いと思ったものが、ご理解いただけないこともありました(笑)」。短編制作ならではの“実験精神”が新たな映像表現の追求を可能にするこれまでプロデューサーとして長編を手がけてきた鈴木さん。いざ短編のプロデュースをやってみてわかったことがあるという。「作品を作るとき、まずキャラクターを作らないといけないでしょ。状況設定によって大道具や小道具も決めないといけない。音楽も作る、声も入れる…15秒の作品でも2時間の作品でも、やらなきゃいけないことは一緒なんですよ。“これ効率悪いな!”と思ったことがあるんですよね(笑)。“短いから早くできるだろ”なんて嘘ですよ。やらなきゃいけないこと同じなんだもの(笑)」。だからこそ短編制作をやる理由は、アニメーターの“やってみたい”を実現するための実験的要素が強いという。「ジブリでやっちゃいけないことって公序良俗に反するってことでしょ。でも作品って公序良俗に反したほうが面白いんですよね。そこが難しいですよね。多くの人に観てもらわないといけない。そうすると収まるところに収まる」。「僕らの作品ってお金も時間もかかる。そうすると回収が大変でしょ。とがった作品を作るのは非常に難しいんですよね。そういうところでいうと、短編は“実験精神”でちょっととがったことに挑戦することができる。そういう違いはあるんじゃないですかね」。実際、百瀬ヨシユキ(義行)と中田ヤスタカのコラボレート・アニメーションとして制作された、capsuleの楽曲「ポータブル空港」のミュージッククリップでは“実験精神”が大いに活かされたようだ。「当時、お付き合いのあったYAMAHAさんの所属だった中田くんのプロモーションビデオをジブリで作れないだろうかという話が来たんですよ。ちょうどその頃、手書きだったアニメーションにCGというのが始まったんですよ。百瀬さんという方は早くから、CGで作ったアニメ作品に関わっている人なんですよね。中田くんの音楽を考えると、ジブリでCGを実験するいい機会かなと思ったんです。それで引き受けた記憶がありますね」。「結果としてジブリと肌合いが違う作品が出来上がるというのは、最初から覚悟していました。そこでやったことが未来を切り開けばいいな、と考えていたんです。そういうところで思考実験をやっていますね。なかなかそういう練習ってできないんですよ」。さらに鈴木さんは短編制作において自身の想いをこう語った。「そもそもアニメーションの究極って何か?というと、四角や三角のものを動かすとか、そういうシンプルなこと。モノに命を吹き込んで動く楽しさって、ものすごく単純なものになってくるんですよね。分かりやすいモノを動かして楽しかったら素敵でしょ。多分子どもが一番喜ぶと思うんです。だから本当は、ショートショートでそういうことをやりたい。凝りすぎたものを作ってもしょうがないんじゃないかって、僕はどこかで思っているんですよね」。鈴木敏夫とアニメーターたちの関係――「アニメーターは“役者”」本作には、宮崎駿をはじめ、近藤喜文、百瀬義行、稲村武志、田辺修、橋本晋治、大塚伸治、近藤勝也、宮崎吾朗とトップクリエイターが集結している。鈴木敏夫プロデューサーが思う「優秀なアニメーターの条件」とは?「アニメーターって、実写の世界で言うと“役者さん”なんですよね。ごはん食べるとか歩くとかいろんな動きが的確というか。例えば近藤喜文という人は、リアルな芝居が上手なんです。『となりのトトロ』には4歳の女の子が出てくるじゃないですか。実際にその年齢の子どもって、歩くときに真っすぐ立って歩く子はいない。前のめりか、後ろのめりで歩くんです。宮崎駿は漫画のアニメーションが基本だから、あまりそういう描写をやってこなかったんですよ。ところが近藤喜文はそれができるアニメーターだった」と明かす。「要するに“芝居ができる”人。日ごろいろんな人の行動を観察して、観察したものを作品の中に活かす。そういうことができる人が優秀だと思いますね」。確かに、“アニメーションの動き=芝居が魅力的なキャラクター”にはどこか惹きつけられる。そんなキャラクターの数々は、鈴木さんのイラストが元になっていることが多い。本作品集収録作品の中では、日清製粉グループ企業CMの猫キャラクター「コニャラ」や、スタジオジブリにプロデューサー見習いとして参加するドワンゴの川上量生をモデルにしたキャラクターの顔、伊藤園WEBアニメーション「となりのおにぎり君」に登場するキャラクターたちも鈴木さん自身が描いた。「僕の絵はいたずら書きで、それを立派にしてくれるのがアニメーターなんです。やっぱりキャラクターを描くよりも芝居(動き)を重視しているんですよ。そこに基点を置くから、キャラクターは誰かが描いてくれた方が良いという人が多いんですよね。上手な人ほどそうです」。鈴木さんの味のある“いたずら書き”が、芝居上手なアニメーターたちの手によってより魅力的なキャラクターに仕上げられ、登場人物たちの動きから目が離せなくなるようなチャーミングさと、ワクワク感を兼ね備えた短編ができ上がっているようだ。「もともとは新人研修に役に立つかなと思ったんだけど、短いものは世間の目が厳しい。やっぱり上手な人に頼まなければならなくなる。若い人に作ってもらったこともあったんですけど、やっぱり見栄えがしないんですよね。結果として腕扱きのアニメーターが制作を担当しました」。様々な制約がある長編制作と違い、短編では短ければ短いほど、とことん制作できる環境が用意できるという。“優秀なアニメーターたちが、とことんまで突き詰めて表現した短編”…それが一挙に堪能できる本作は、真に贅沢な作りだと言えるだろう。「凄腕のアニメーターが“とことんやる”仕事」っぷりを、本作から感じてほしい。発売情報:「ジブリがいっぱいSPECIALショートショート 1992-2016」2019年7月17日(水) 発売ブルーレイ:4,700円+税、DVD:3,800円+税(C)2019 Studio Ghibli(text:cinemacafe.net)
2019年07月17日5月31日、オリエンタルラジオの中田敦彦(36)が、YouTubeチャンネル開設からわずか1ヵ月あまりで登録者数30万人を突破した。中田は4月19日にYouTubeチャンネルを開始。スタート当時は「中田敦彦」というチャンネル名で行われていた。「緊張せずに人前でプレゼンをするためのメンタルコントロール」から始まり、「自分の夢を家族や友人に反対されたら?」「嫌われる話し方」など、約5分程度の自己啓発系動画を毎日夜22時に更新していた。その後、チャンネル名を「中田敦彦のYouTube大学」と変更。5月に入るとスーツを着用し、「知らないと恥を書く!ざっくり爆笑ヨーロッパ史」という動画からは歴史の授業を行うスタイルに。5月17日には20万人登録をお祝いし、相方の藤森慎吾(36)をゲストにスペシャル動画を制作。動画の中で中田は10万人登録者数が増えるごとに、藤森を呼んでお祝いをしようと提案していたが、20万人突破のお祝いからわずか2週間足らずで、登録者数30万人に達した。30日にアップした「日本史第7弾江戸時代編」で30万にを突破したことからコメント欄には「祝30万登録?そして、安定の面白さ」「30万人!急上昇!あっちゃん かっくぃぃい!!!」「あっちゃん30万人おめでとう!凄いスピード!100万人もすぐ行くんだろうな~」と30万人突破を祝福するコメントが寄せられている。
2019年05月31日「音楽って、人を幸せにできる。それって本当に素敵なこと。私の歌で誰かが少しでもそう思ってくれたら、本当に嬉しい」。“偶然”歌手になったきゃりーぱみゅぱみゅが、10年を経て、今思うこと。新しい年号の時代、もっと頑張って、もっとかっこよく生きたいです。‘90年に、“原宿で話題の派手な女の子”として雑誌に登場し、今年で10年というきゃりーぱみゅぱみゅさん。ガールからレディへと変貌を遂げた10年を振り返りつつ、令和の時代への展望について、熱く語っていただきました。――高校生時代に原宿で声をかけられ、雑誌のスナップページに登場して、その約2年後にメジャーデビューとなりましたね。当時から、ミュージシャンになりたいとか、芸能界に入りたいとか、そういう気持ちはあったのですか?きゃりー:いやいや、何も考えてなかった、というのが一番正しいかも。いわゆる読者モデルになったんですが、バイト感覚でしたし。好きな洋服を着て写真を撮っていただいて、アルバイト料金みたいなのをちょっともらえて、「ラッキー!」という感じでした。――将来の夢とかは?きゃりー:そういうの、昔も今も、あんまりないんです。あ、でも、とにかく洋服が好きだったので、ファッション系の専門学校に願書を出しつつ、どうしようかなぁとぼんやりしていたときに、今の事務所の社長と中田ヤスタカさんに声をかけてもらって、「なんか楽しそうだから、やってみようかな」って感じで、始まったというか。――雑誌に初めて出てから10年。きゃりー:ねぇ、あっという間でした。たぶん社長も、中田さんも、もちろん私も、こんなに長く続くとは思ってなかった気がします。楽しいね、楽しいねって、遊び心をもってやってきたら、10年経っていたっていう。でも特別な経験をたくさんさせてもらったし、いろんな人のおかげで今の私があると思うので、感謝しかないです…と言うと、「辞めるの?」とか言われそう(笑)。辞めませんよ(爆笑)。――とはいえ大変なことも多かったのではないかと…。きゃりー:そうですね…、私は18歳でデビューしたんですが、その頃は若かったので、10代特有の“突き進んでいく!”みたいなパワーに満ちていて、新しい課題をもらって、それをクリアしていくのがすごく楽しかったんです。ゲームみたいな感覚っていうのかな。だからプレッシャーとかもなかったし。いきなりワールドツアーとか言われて、正直「はぁ?!どうしたらいいの?」って感じはあったけれど、「無理、できないよ」みたいな気持ちは、なかった気がします。――その仕事に対するいい意味でのゲーム感覚は、今も変わらず?きゃりー:チャレンジして、それをクリアすること自体は楽しいんですが、仕事の仕組みややり方などが分かるようになってきたので、気持ちだけで突破、みたいなことはできなくなったかな…。昔に比べて、いろんな提案をさせてもらっているので、楽しさもおもしろさも増えてはいるんですが、そのすべてが通るわけではないんですよね。予算など、現実的な問題がある。ただ、提案が実現不可能ってなったとき、「じゃあもういいです!」って、萎えたりすねたりするところがある。その辺りは、まだ子供だと自分でも思うので、もうちょっと成長したいですね。大人として仕事をするって大変ですが、そういう人たちに支えてもらえているからこそ、自分があるということを、日々実感しますね。――あえて言うなら“ゆる~っ”と今の仕事に就いたわけですが、仕事への思いみたいなものは、この10年で変化はありましたか?きゃりー:変わりましたね。例えば、宇多田ヒカルさんの曲とか聴くと、昔は「歌、上手いな。最高!」って思って終わりだったんですが、今はそこに、「で、自分って…」って思って沈んだり、自分以外の方の素晴らしいライブを観て、「最高!リスペクト!」って気持ちになりつつ、同時にすごくイヤになっちゃったり(笑)。なんだろう、特にこの3年くらい、悔しいなと思ったり、「自分とは?」みたいなことを考えるようになりました。――“ザ・個性の塊”みたいな感じでデビューしたきゃりーさんが、自分の存在に悩むって、なんか不思議ですね…。きゃりー:なんだろうなぁ、私、もともと、“今が楽しけりゃいいじゃん”って感じなので、むかしばなしだと痛い目に遭うタイプなんですよ。――え、むかしばなし…?きゃりー:「うさぎとかめ」で言うなら、私はうさぎなんです。「イェーイ!」ってタイプ。コツコツ努力系ではない。かめのように積み重ねて…みたいなことができないんです。努力系の人たちから、「デビューしてすぐ武道館で早10年、トントン拍子で羨ましい」って言っていただくこともありますが、確かにそういう部分もあるけれど、でもコアなファンをつけずにここまできちゃったなぁ、とか、結構デリケートな悩みを持ってるんです、私も(苦笑)。でも、いわゆる“きゃりーぱみゅぱみゅ”のイメージと少し違うことをすると、「変わった!どうした?!」って詮索されたりするし…。――今回撮影させていただいた写真を見ても分かるのですが、実はきゃりーさんって、デビュー当時と比べると、変化してますよね。きゃりー:そう、そうなんですよ。でも一般的な目で見ると、私はやっぱりいまだに、ド派手で原宿ガールで、サメが好きで大きなリボンを着けてる女の子、なんですよね。もう5年くらいそういう格好してないのに!(笑)また、シックなビジュアルにすると、「どうしちゃったんですか?結婚ですか?」とか、「ホントはああいう派手な格好、したくなかったんですか?」とか言われるし…。あ~、もう、難しいいい!!って感じ(笑)。ただ私自身も、誰かが髪を切ったりすると、「どうした?なんかあったのか?!」とか勘繰っちゃうところがあるから、まずは私がそういう思考をやめよう、とは思ってるんですけどね。令和の時代、今までとは違うことにいろいろ挑戦したいと思っているので、ぜひみなさんには温かく見守っていただけると嬉しいです(笑)。――世の中の人のほとんどがスマホを持ち、見たこと、聞いたことをすぐにネットで世界に拡散できる今。ご職業柄、恋愛がしづらかったりするのでは…と思うのですが、プライベートな意味では、この10年どうでした?きゃりー:恋愛は、私に関しては、見えてもいいと思ってます。だって恋っていいことだと思うし。まあ発表することでもないとも思いますけど(笑)。でも、“お泊まり愛”って言葉だったり、白黒の隠し撮り写真だったり、なんか、取り上げ方が、おじさんぽくてあんまり好きじゃないっていうか…(笑)。海外の場合、カラー写真だし、そもそも雰囲気が明るい!少なくとも私がマスクしたり帽子を深くかぶったりしてるのは、生々しく書いてほしくないからだけなんですよ。そこも、ぜひ令和から変えてほしいところです(笑)。ただ、めっちゃくちゃ仕事頑張ってるんだから、恋愛くらいしてたっていいじゃん、大目に見てよ…っていうのが、私を含め、働く女子たちの願望だと思いますけどね。――好きなタイプとかって、あったりします?きゃりー:あんまりないです。好きになった人が好きなタイプ、みたいな感じなので。でも、「俺が、俺が」って人は苦手かな…。どちらかというと引っ張ってほしいけれども、でもお互いにいろんなことを吸収したいし、関係性はフェアでいたい。でも、なんか、女性が仕事を頑張ったり、そこで評価されたりすると、関係性のバランスが悪くなる感じって、ありませんか?これ、“働く女子あるある”だと思うんだけどな…。彼女が頑張ったことに対して、“俺だってこんなにやってる!”って言われると、癒されるどころか疲れちゃうし、もうそういうの面倒くさい…。あー、好みのタイプ、わかりました、CMの、〈ビューネくん〉ですよ。「頑張ってね、よしよし」ってしてくれる人がいい(笑)。きゃりーぱみゅぱみゅ1993年生まれ、東京都出身。‘09年ストリートスナップで雑誌に登場し、読者モデルとしての活動を開始。‘11年、中田ヤスタカ氏プロデュースの曲「PONPONPON」のMVをYouTube上に公開、世界的に注目を浴びた。同年7月にメジャーデビュー、日本のKawaii文化のアイコン的地位を確立した。現在はアーティスト活動に加え、テレビのMCなどでも活躍中。日本テレビ系で放送中のドラマ『向かいのバズる家族』の主題歌でもある、ニューシングル『きみがいいねくれたら』が、配信リリース中。また、5/25に、ゲストに清水翔太、コレサワの2組を招いての対バンイベント「KPP CAMP」を沖縄の宜野湾海浜公園 屋外劇場で開催。ジャケット¥85,000パンツ¥50,000(共にHOPE/DELTA TEL:03・3485・0933)その他はスタイリスト私物※『anan』2019年5月29日号より。写真・野呂知功(TRIVAL)スタイリスト・山口絵梨沙ヘア&メイク・カワムラノゾミ(by anan編集部)
2019年05月25日オリエンタルラジオの中田敦彦(36)が、4月19日Youtubeチャンネルを開設した。中田は自身のTwitterに「緊張せずに人前でプレゼンをするためのメンタルコントロール」というタイトルとともにYouTube動画のURLを投稿。中田からの特別なインフォメーションはなく、「中田敦彦」というYouTubeチャンネルが開設されており、1本の動画が公開されていた。動画では「どうも中田敦彦です。今日は人前で緊張せずにプレゼンをする方法についてお話ししたいと思います」とスタートし、緊張せずにプレゼンする方法について解説しており、動画公開の経緯などは説明していない。また翌日20日には「プレゼンの準備の仕方と正しい練習法」についてレクチャーしている動画を公開した。以前中田は、YouTuberカジサックとして活動中のキングコング梶原雄太(38)のチャンネルに出演。梶原から「中田さんも(YOUTUBE)に向いてると思う」と言われ、「教育系YouTubeは実はお笑い芸人はやっていない」というアドバイスを受けていた。これに対し中田は「うわ~これめちゃくちゃ重く受け止めます」「ここまでYouTubeを研究して熟知してここまで切り開いている人のYouTubeアドバイスはむちゃくちゃ届きました」とコメントをしていた。現在、開設から2日経ち現在の登録者数1万人となっている。動画の視聴者からは「みんなお待ちかねのやつ!!!」「中田敦彦さんがプレゼンについての動画をアップしてくれてる!」と喜びの声や「あっちゃんの話はわかりやすく砕いて話してくださるので、聞きやすいですね」と称賛の声が上がっている。以前出演していたバラエティー番組『しくじり先生』(テレビ朝日)でも講義には定評のあった中田だけに、啓発系YouTuberとして人気を博す日が訪れるかもしれない。
2019年04月20日8月16日(金)・17日(土)・18日(日)に千葉・ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセと大阪・舞洲SONIC PARK(舞洲スポーツアイランド)で同時開催される「SUMMER SONIC 2019」。同フェスの追加出演者が発表された。今回出演が決定したのは16日(金)東京にHY、神様、僕は気づいてしまった、秋山黄色。17日(土)東京・16日(金)大阪に10-FEET、SUPER BEAVER、ヤバイTシャツ屋さん。16日(金)大阪公演に04Limited Sazabys、NAMBA69、TEAM SHACHI。18日(日)の東京公演、17日(土)大阪公演に出演する中田ヤスタカ/きゃりーぱみゅぱみゅ。18日(日)東京公演に出演するPerfumeなど20組。■SUMMER SONIC 2019日程:8月16日(金)・17日(土)・18日(日)会場:ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ(千葉県)舞洲SONIC PARK(舞洲スポーツアイランド)(大阪府)★以下のリンクより「SUMMER SONIC」をお気に入り登録して、チケット情報をGETしよう!
2019年04月18日人気リアリティーショー『テラスハウス』に出演し注目を集めたモデルの中田みのりが31日、都内で行われた「RUMOR ME」ローンチパーティに登場。個性的なデザインのスカートに、ショート丈のトップスをあわせたコーディネートで、ウエストと美脚をチラ見せした。パーティでは、西内まりや、大屋夏南、佐藤晴美、中田みのりが登壇し、SNSをテーマにしたトークショー開催。フォトグラファーとしても活動している中田は「インスタグラムを見るのはもちろんですが、たまにカメラの仕事をさせていただいていて、その作品を別のアカウントで発信しています。2つアカウントがあります」と話した。また、「日本生まれ日本育ちなんですけど、2年前に初めてニューヨークに長期で行く機会があり、日本だけでなくもっと広い目でこういうことがあるだとか、自分のやりたいことをもっと出していいんだと思って、そこから仕事でモデルだけではなくカメラの方もやりたいと思って、積極的に『カメラやってるんですよ』って言えるようになりました」と自身の転機も告白。今後のSNSの活用について、「モデルとして自分が写っているものだけでなく、写真などクリエイターとしてやったことをみんなに知ってもらえるように頑張っていきたいなと思っています。SNSで投稿を見てもらって『この写真いいな』と思ってもらったり、海外でも頑張っていきたいと思っているので、海外の人たちにも見てもらえる投稿の仕方をしていきたいです」と、海外に向けての発信にも意欲を示した。「RUMOR ME(ルーモア・ミー)」は、『VOGUE JAPAN』や『GQ JAPAN』などのメディアを保有するコンデナスト・ジャパンが立ち上げた、SNS時代をリードする新世代のクリエイティブインフルエンサーが活躍する場を提供するSNSオンリーメディア。クリエイティブインフルエンサーの育成・支援プログラムを内包したオーディション「RUMOR ME Audition」も展開し、クリエイティブインフルエンサーの創出とオーディエンスの拡大を目指す。トークショーを行った4人は、「RUMOR ME Audition」の特別審査員を務める。左から西内まりや、大屋夏南、佐藤晴美、中田みのり
2019年02月01日1月14日、お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太(38)とオリエンタルラジオの中田敦彦(36)が、梶原のYouTubeチャンネル「カジサックの部屋」の生放送で共演した。中田のラジオ番組での発言を巡るトラブルについて、お互い胸の内を明かし和解した。昨年12月12日放送のラジオ番組『オリエンタルラジオ 中田敦彦のオールナイトニッポンPremium』(ニッポン放送)で、中田は「若手芸人はYouTuberに勝てない」とトークを展開。その中で「キングコングの梶原さんとか頑張ってるよ」と、発言していた。このトークの一部が、ネットニュースに流れ梶原の元にも届くことに。不快に感じた梶原は「僕もいろいろある中で反応してしまった」と言い、カジサック名義のTwitterアカウントで12月23日に「オリラジの中田さんが何か、僕の事を言ってたみたいですが、、ごめんなさい、、興味ないです」とツイート。これに対し中田は「梶原さん、誤解ですよ。悪質な記事に惑わされずに。応援してますよ!」と梶原に向けて返信したが、1月6日に更新されたキングコングの公式YouTubeチャンネルで梶原が、「なんで俺が上から言われなあかんねん」と怒りをあらわに。「中田おまえな、ほんまに気をつけた方がいい」と忠告していた。そして14日、緊急生配信が行われ、直接2人が対面することに。梶原は今回の騒動について、多くのファンから批判があったことを明かし、「悲しい思いだったり残念な気持ちにさせてしまって本当に申し訳ございませんでした」と謝罪した。その後、中田が登場「ご迷惑をおかけしました」と頭を下げた。2人になると、自身の言動を振り返り「本当に申し訳ございません」と中田に謝り、キングコングの公式YouTubeチャンネルで発言したことに対し「あれはよくない。よくないと思う」と反省した。また、中田も「カジサックさんの活動に関して本当にすごいと思っています」と改めて称賛しつつ、「ただ、ラジオでの僕の言い回しは『ディスっている』と捉えられても仕方がない言い回しだった」と反省。さらに、「大前提として梶原さんと僕ってそこまで会話してこなかった。信頼関係がなかったと思う。『中田のことだからこれはこういう思いなんだろう』ってところがなかったと思うんです」と分析。「僕が先輩方に与えていた印象がまず悪い。他の先輩でもこうなってしまった可能性があるから、梶原さんには本当に申し訳なかったです」と改めて謝罪した。誤解が溶けたところで、梶原から芸人らしくローション相撲で決着つけようと提案。3本勝負を行った2人は抱き合い和解した。これに対し、コメント欄には「神回。お笑い芸人の鑑」「あっちゃんは不器用なとこあるんだろうね、あんまり好きじゃなかったけど笑 梶原さん絡むと好きになっちゃうの不思議」「生配信ってのは話題性としても◎だけど、中田さんの理屈っぽい部分にも編集とかじゃなく生でちゃんと向き合ってくれた」と称賛の声が多くみられた。
2019年01月15日1月10日、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(36)が、ブログを更新。自身のプロデュースするブランドが阪急メンズ東京に出店することを発表した。中田は「【オリラジ中田】銀座有楽町に自身のブランド出店決定で大爆死確定!【阪急メンズ東京】」と題したブログを更新。自身の手がけるファッションブランド『幸福洗脳』に対し「とんでもないところから話が舞い込んで来たようです」と報告。「泣く子も黙る超一流百貨店…『阪急メンズ東京』!!!!」と阪急メンズ東京から出店のオファーがあったことを明かした。続いて、「これにより、銀座有楽町の一等地にて、オリラジ中田の『大爆死が確定した』というのが業界のもっぱらの噂になっています」と自虐。「もちろん、阪急メンズ東京さんに普通に出店できるわけではありません」と前置きをし、自販機で出店すると明かした。また「これは阪急メンズ東京さんとしても初の試みだそうです」と説明し中田にとっても阪急メンズ東京にとってもチャレンジであると説明。「ファッションのメジャーリーグで、奇天烈な『幸福洗脳』が、自販機で売れるのか」と煽り、最後に「この『絶対不可能』な化学反応が一体どんな珍妙な結末を迎えるのでしょうか」とつづった。これに対し「この爆死をお笑いととらえたらあっちゃんほどの芸人はいない」と中田を称賛するコメントや「この人はどういう方向に向かいたいんだろうか?」と批判的なコメントも見られた。
2019年01月10日お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太(38)が、1月6日、キングコングのYouTubeチャンネルを更新。オリエンタルラジオの中田敦彦(36)に対し、先輩として苦言を呈する場面があった。キングコングの2人は、毎週フリートークする動画を投稿しており、今回は’19年初の動画となったが、梶原は動画の途中「言わんでも良かったりすることかもしれんけども」と前置きをした上で「キングコングの梶原として言わせていただきたい」と中田について触れた。昨年12月12日放送の中田がDJを担当するラジオ番組『オリエンタルラジオ 中田敦彦のオールナイトニッポンPremium』(ニッポン放送)で、中田が若手芸人はYouTuberに勝てないと言ったトークを展開。その中で「キングコングの梶原さんとか頑張ってるよ」と、YouTuberカジサックとして活躍する梶原を褒め称えていた。このトークの一部がネットニュースに流れ梶原の元にも届いたという。梶原は「僕もいろいろある中で反応してしまった」と言い、カジサック名義のTwitterアカウントで12月23日に「オリラジの中田さんが何か、僕の事を言ってたみたいですが、、ごめんなさい、、興味ないです」とツイート。これに対し中田は「梶原さん、誤解ですよ。悪質な記事に惑わされずに。応援してますよ!」と梶原に向けて返信している。動画の中で梶原は、「なんで俺が上から言われなあかんねん」「上からだけは許せない」と怒り心頭。カメラ目線で話出し「中田おまえな、ほんまに気をつけた方がいい」と忠告。「これは先輩として言わせてもらう。よくないよ」と助言。続いて「ラジオで何を言ってもいい。ただ目線だけ間違えたらアカン」と先輩の梶原に対して上から目線で発言してはいけないと伝えた。また、自身が4年間上沼恵美子さんと仕事しているからか、上下関係が気になって仕方がないと怒りの理由を伝え、「揉めても仕方がないことだから」とツイートした経緯や中田への思いについて動画で触れたと説明した。
2019年01月09日12月19日、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(36)のラジオ番組『オリエンタルラジオ中田敦彦のオールナイトニッポンPremium part1』で最近のブログのキャラ変について語った。12月16日から3日間、明らかに今までとテイストの違う自虐キャラでブログを書いていた中田。番組内でも、自身のブログについて言及。「中田が大嫌いライターの体でブログを書き出した」と明かし、結果としてアクセス数が以前の20倍にも上がったと告白した。中田は「ああこれなんだ」「面白い結果だなと思った」と感想を伝え、「実際にやっているんだけども、行動はしているんだけども、僕は全然すごくない」「自分のこそをボロカスに言うということが一番人に見られる」ということがわかったと持論を語った。また、ブログのテイストを変えるきっかけについては、キングコングの西野亮廣(37)からアドバイスをもらったと明かした。
2018年12月19日ミステリー小説『屍人荘の殺人』が実写映画化。2019年12月13日(金)に公開される。主演は神木隆之介。話題の新感覚ミステリー小説『屍人荘の殺人』実写化今村昌弘のデビュー作である小説『屍人荘の殺人』は、「このミステリーがすごい!」、「週刊文春ミステリーベスト10」、「本格ミステリ・ベスト10」など、2017年国内主要ミステリーランキングの1位を獲得。その後「第18回本格ミステリ大賞」も受賞。デビュー作としては史上初の4冠を達成した、前代未聞のトリックと連続するサプライズが魅力の新感覚ミステリーだ。物語の舞台は、山奥に佇むペンション。主人公の葉村と、その先輩・明智は、謎の女子大生探偵・剣崎に誘われ、大学生サークルの夏合宿に参加し、そこに宿泊。そこから主人公たちは“想像を絶する”状況に遭遇する。ペンション内で起こる止まらない連続殺人に、逃げ場のない恐怖……。絶望と究極の密室の中、葉村は、明智は、そして剣崎は前代未聞の謎を解き明かし、生き残ることができるのか?閉ざされた“異常”な空間で、探偵たちが体力と知能と命を削り合う、新感覚の本格ミステリーが繰り広げられる。神木隆之介が主演、浜辺美波&中村倫也も出演主人公・葉村譲。ミステリー愛好会に所属し、強引な「探偵たち」に翻弄される大学生。愛好会・会長で自称“ホームズ”の明智に振り回される日々を送る。推理が当たらない万年助手だったが、ワトソンのごとく探偵の助手として立ち回りつつ、前代未聞・絶体絶命の状況に立ち向かっていく。演じる神木隆之介は、『桐島、部活やめるってよ』、『バクマン。』、『フォルトゥナの瞳』など話題作に出演し、『君の名は。』、『メアリと魔女の花』では声の出演も果たしている実力派。ヒロインの女子大生探偵・剣崎比留子役に浜辺美波剣崎比留子は謎の美人女子大生探偵で物語のヒロイン。卓越した推理力で警察からも信頼され、主人公たちを前代未聞の謎へと誘う。剣崎比留子を演じるのは、映画『君の膵臓をたべたい』で初主演を務め、『センセイ君主』にも出演している女優の浜辺美波。ミステリー愛好会の会長・明智恭介役に中村倫也明智恭介は“神紅のホームズ”の異名をとるミステリー愛好会の会長。事件にとにかく首を突っ込みつつ、葉村譲(神木隆之介)とともに学内の事件を推理する“ホームズ”と“ワトソン”と自称している。演じる中村倫也は、連続テレビ小説「半分、青い。」で話題を呼び、『孤狼の血』にも出演した。個性豊かなキャラたち進藤歩(葉山奨之):先輩のパシリ重元充(矢本悠馬):ホラー映画マニア名張純江(佐久間由衣):ヒステリック女静原美冬(山田杏奈):スマホを落としただけ女下松孝子(大関れいか):ゴマすり女星川麗花(福本莉子):場違い小娘出目飛雄(塚地武雅):関西のおっちゃん高木凛役(ふせえり):クレーマーおばちゃん菅野唯人(池田鉄洋):執事中の執事立浪波流也(古川雄輝):超絶チャラ男七宮兼光(柄本時生):わがまま御曹司監督は木村ひさし、脚本は蒔田光治監督は、ドラマ「99.9 -刑事専門弁護士-」シリーズをはじめ、『劇場版ATARU』や『警部補矢部謙三』シリーズを手掛けた木村ひさしが務める。脚本には、『TRICK』シリーズをはじめ、ドラマ「MR.BRAIN」や「金田一少年の事件簿」シリーズと、推理もの脚本に定評のある蒔田光治が参加している。主題歌はPerfumeさらに、主題歌はPerfumeが担当。中田ヤスタカがこの映画のために書いた新曲「再生」のアップテンポな音楽が、Perfumの歌で物語に華を添える。ストーリー神紅大学のミステリー愛好会に所属する葉村譲(神木隆之介)と明智恭介(中村倫也)は学内の事件を推理する自称“ホームズ”と“ワトソン”。しかし葉村はミステリー小説オタクなのに全く推理が当たらない万年助手。事件の匂いを嗅ぎつけては首を突っ込む会長の明智に振り回される日々を送っていた。そんなある日、2人の前に剣崎比留子(浜辺美波)という謎の美人女子大生探偵が現れ、ロックフェス研究会の合宿への参加を持ちかける。部員宛てに謎の脅迫状が届いたこと、去年の参加者の中に行方知れずの女子部員がいることを伝え、葉村と明智の興味をひく。3人が向かった先は山奥に佇むペンション“紫湛荘(しじんそう)”。そこに次々と現れるクセモノだらけの宿泊者。しかし葉村たちは想像を絶する異常事態に巻き込まれ、立て篭りを余儀なくされる。一夜が明け、ひとりの惨殺死体が発見される。それは死因もトリックも全てが前代未聞の連続殺人の幕開けだった――。詳細映画『屍人荘の殺人』公開日:2019年12月13日(金)出演:神木隆之介、浜辺美波、中村倫也、葉山奨之、矢本悠馬、佐久間由衣、山田杏奈、大関れいか、福本莉子、塚地武雅、ふせえり、池田鉄洋、古川雄輝、柄本時生監督:木村ひさし脚本:蒔田光治原作:「屍人荘の殺人」(今村昌弘/東京創元社)配給:東宝
2018年12月09日福岡ソフトバンクホークスが、恒例の「タカガールユニフォーム」2019年度版のweb投票を開始しました。1位になったユニフォームは、タカガールデー2019にて女性来場者全員にプレゼント。どれが欲しい?選んでみて!ソフトバンクホークスのタカガールユニフォーム2019はどれに?2019年度のタカガールユニフォームデザインを決めるために、11月27日(日)までweb投票が行われています。タカガールとは、福岡ソフトバンクホークスを応援する女性ファンのことで、テーマカラーはピンク。2014年から「タカガールデー」を開催していて、当日は、タカガールユニフォームを着た女性で球場全体がピンクに染まるという、大人気イベントになっています。2019年度のエントリーユニフォームは全6種。どれもかわいくて迷う!2019年度全体のプロデュースは、きゃりーぱみゅぱみゅや中田ヤスタカ、三戸なつめを擁し原宿カルチャーを代表するASOBISYSTEM。着用モデルはモデルの長澤メイさん、福岡出身の安田乙羽さんです。実際に着てみたいユニフォームに投票すると、抽選で「タカガールユニフォーム2019」を10名、「全国共通百貨店商品券5,000円分」を5名、「2019年度ホークス開幕カードペアチケット」を10組20名にプレゼントというお楽しみも。投票結果1位になったユニフォームは、2019年タカガールデーに福岡のヤフオクドームに来場した女性全員にプレゼントされます。いまから楽しみ!Information投票期間:2018年11月27日(火)23:59まで投票はこちらから:#スポーツ記事をもっと読む。[/hidefeed]©Jリーグ©monkeybusinessimages/Gettyimages©Dmytro Aksonov/Gettyimages
2018年11月20日今年に入り「ビビット」(TBS系)や「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)といったレギュラー番組を相次いで卒業したオリエンタルラジオ・中田敦彦(36)。一部メディアで「先輩と揉めたことでテレビ業界から“干されている”のでは?」との声が上がっていたところ、10月10日に週刊女性が直撃取材。中田は「干された?」という質問について、「干されたってことじゃない。仕事を整理したんです」と答えたという。これに対し、脳科学者・茂木健一郎(55)が記事のあり方について疑問を呈した。自身のブログで茂木は「このような記事には、『テレビ』がなんといっても大切な仕事の場であり、そこに出ないことは『干される』ことだという前提があると思う」とコメント。若い世代はテレビをあまり見ていないとの持論を展開し、「テレビはもはや唯一の選択肢にはなっていない」と断言。さらに「テレビが中田さんを干すのではなく、中田さんがテレビを干すことこそを恐れるべき時代になっているのではないかと思う」とも語っている。たしかに近年、テレビ外で活躍する芸人が増えてきている。ウーマンラッシュアワーの村本大輔(37)やキングコングの西野亮廣(38)などは、ネット上で自由に持論を展開。批判もあるものの、多くのネットユーザーからの支持を得ている。こうした動きが加速している背景には、テレビ業界が抱える“あるジレンマ”も関係しているという。「テレビ内での芸人枠はすでに大物芸人たちで埋まっており、若手はエッジを利かせた芸で存在感を出すしかありません。しかし彼らのような“ズバズバものを言うというスタイル”の芸人は、テレビ的には使いにくいのです。いっぽう、ネット上ではそうした“ストレートな物言い”は好まれる傾向にあります。ですから彼らはなおさら枠のないテレビ業界に迎合するのではなく、自由なネット空間に活路を見出そうとしているのです」(芸能関係者)10日放送の「オリエンタルラジオ中田敦彦のオールナイトニッポンPremium」では、自身のブランドTシャツが大反響を呼んでいると明かした中田。1万円という強気の値段設定にもかかわらず飛ぶように売れたといい、「ぶっちゃけな話、先週1日分のギャラは諸先輩方のギャラの半年分を上回っている。ごめんなさい先輩!」と語っていた。さらに番組では、「これは序章に過ぎない」とも続けていた中田。今後も快進撃は続くのだろうか?
2018年10月11日9月26日、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦(35)が自身のブログを更新。昨日6年半務めた日本テレビ系『ヒルナンデス』の火曜レギュラーを卒業したことについて言及。今後の活動についても語った。中田はブログで「ヒルナンデスを無事卒業できた」と報告。「6年半、走りきった。惜しんでくれる声は素直に嬉しかった」とファンに感謝し、「その声に報いるよう、今後の活動でもっともっとたくさんの人に楽しんでもらえればと思う」とこれからの意気込みを語った。また「慎吾とゆっくり話した。現状のRADIOFISHの活動の負担は大きいとのこと」と藤森の心境を明かし、「過負荷だった慎吾へ配慮する活動方針を視野に入れることにした」と藤森の活動についても言及。さらに、中田敦彦プロデュース集団「BLACK MASX JAPAN」(ブラックマスクジャパン)というプロジェクトをスタートすると発表。忍者をモチーフとしたパフォーマンス集団で「中田プロデュースで開催し、ロサンゼルスに持って行くという計画が始まっている」と説明した。中田は23日のブログに「中田が何をしたいのかというと、将来的にはジャニーズやLDHを追いこすような組織が作りたいと考えている。音楽、ダンス、エンターテイメントの集団を作り上げたい」と展望を語り、「スポーツで言う『選手兼監督』。いや、正確には『選手兼オーナー』みたいな立ち位置になっていくと思う」と今後の活動について綴っている。3月には3年間コメンテーターとしてレギュラー出演していたTBS系朝の情報番組『ビビット』も卒業しており、テレビレギュラーは減少する一方だが、中田は大忙しなようだ。
2018年09月26日城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也の「TOKIO」メンバーとゲストがトークで盛り上がるフジテレビ系「TOKIOカケル」。9月26日(水)今夜の放送に歌手のきゃりーぱみゅぱみゅがゲスト出演する。読者モデルとしてそのセンスが注目され、「Perfume」などを手掛ける音楽プロデューサー・中田ヤスタカのプロデュースで2011年にメジャーデビューすると、「つけまつける」「ファッションモンスター」「にんじゃりばんばん」などリリースする曲がいずれも大ヒット。印象的なフレーズのサウンドと独自の世界観を持ったMV、なによりそのファッションが日本のみならず世界でも多くのファンを虜にしてきたきゃりーさん。今回きゃりーさんをゲストに迎えて行う企画は、「きゃりーさんがどんなことを“しなさそう”か」を街角インタビューしその実態に迫る「きゃりーぱみゅぱみゅのしなさそうトーク」。世間の人々はきゃりーさんがどんなことを“しない”と考えているのか?また恒例の「きゃりーの大好物ベスト10」も発表。きゃりーさんの好きな食べ物はいったい何か、「TOKIO」メンバーときゃりーさんが展開するトークをお楽しみに。きゃりーさんは9月26日(水)本日、4年ぶり4作目となるオリジナルアルバム『じゃぱみゅ』をリリースする。「最&高」「原宿いやほい」「きみのみかた」などの人気曲のほか、彼女のサウンドをプロデュースしてきた中田さんのユニット「CAPSULE」が2001年にリリースした「恋ノ花」のカバーなど全10曲を収録。初回限定盤にはスペシャルフォトブックと、2017年に開催された「KPP JAPAN IYAHOI TOUR 2017」最終日の東京NHKホールライブ23曲を収録した超豪華DVDも。またきゃりーさんが主題歌「キズナミ」を歌う劇場アニメ『モンスターストライク THE MOVIE ソラノカナタ』が10月5日(金)より全国にて公開。同作は大人気スマホゲーム「モンスターストライク」を窪田正孝、広瀬アリスなどを声優に迎えアニメ映画化する作品で、カナタ(窪田さん)とソラ(広瀬さん)が仲間たちと、闇の力で世界を意のままに操ろうとするセンジュから世界を救うため世界の命運をかけた闘いに立ち向かう物語が描かれる。「TOKIOカケル」は9月26日(水)23:35~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年09月26日岡崎体育の連載「体育ですけど、オンガクです」。今回のテーマは「僕の仕事環境」です。もう何度かお話ししていますが、僕はいまだに京都府宇治の実家暮らしです。楽曲を作る仕事場は実家の自室ということになります。小学校時代から愛用している勉強机が僕のスタジオです。そんなわけで、メジャーミュージシャンいち劣悪な環境で制作をしている自負がありますね。全然、自慢げに話すことではないですけど…。機材や音楽を作るソフトはインディーズ時代からまったく同じです。普通、メジャーになったらちょっとええハード買ったり、高くて手が出なかった楽器買うとかしがちじゃないですか。僕、それ全然興味ないんです。先週お話ししたw-inds.の橘慶太さん。彼はめちゃくちゃDTM(Desktop Music)に精通されていて、同じ会話レベルを僕に求めてくるんですけど無理なんです。「最近出たあのソフトすごくいいよね」とか言われるんですけど、ひとっ言も意味がわからないです。仕方なく聞き流してます…。もう少し詳しく説明すると、僕はCubaseというDAW(Digital Audio Workstation)を使っています。これは、ヒャダインさんとか中田ヤスタカさんも使われている日本では主流の音楽制作ソフトです。ただプロともなるとみなさんさらにエフェクトや音色を追加したり、カスタマイズして独自の音楽環境を構築していくわけですが、僕が買ったのは「これだけあれば大丈夫!」的な、初心者が買いがちなコンプリートセット1つだけ。あと、作曲に欠かせないMIDIキーボードも僕が使っているのは鍵盤の数が30くらいしかない。普通は49とか61、88あるんですけどね。弾いていて「上の音、ここまであれよ!」というとき、多々あります。それでも僕がこの仕事場を変えないのは、この環境こそが“岡崎節”を生み出しているんじゃないかなと思うからです。制限があるからこそ、他のアーティストと違うメロディやアレンジが生まれるのではないかと。うれしいことに世間でも僕の作った楽曲は“ハイクオリティ”なんて称されることがある。こんな劣悪な環境でも評価をいただけると、それならこのままでええか、と思っちゃうんですよね。あと、はっきり言って僕の機材は中高生のおこづかいで買えるレベル。僕を見て、若い子たちが「これなら自分でもできるかも」とか「なんなら岡崎体育超えてやるわ」とやる気になってもらえたら、正直うれしいです。おかざき・たいいく『テンゴちゃん』(NHK総合 毎月1回土曜深夜)がレギュラー番組に。JINRO presents 岡崎体育ホールワンマンツアー「エキスパート」11/17(土)埼玉・三郷市文化会館から全国7か所にて。※『anan』2018年9月12日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・村田真弓文・梅原加奈(by anan編集部)
2018年09月09日世界を魅了し続けるきゃりーぱみゅぱみゅ。撮影に、ライブにと国内外を走り回る!多忙な3日に密着してみました。7月×日新作ジャケ写&アーティスト写真撮影今回の撮影は、都内某所にある築90年以上のお屋敷にて。撮影は、日本のジャケットデザイン界の大御所・アートデイレクターの信藤三雄さん自らが担当!緊張感溢れる現場かな…とドキドキしながら伺ったところ、邸内から聞こえるのは、きゃりーさんの楽しそうな笑い声。こっそり覗くと、信藤さんもきゃりーさんもニッコニコで撮影中。信藤さん曰く、「クラシカルな場所で、少し大人っぽくきゃりーちゃんを撮影して、いつもとは少し違う表情を引き出したかった」とのことで、この場所を選んだそう。確かにきゃりーさんの衣装も、いつもより少し大人っぽい気が…と思ったら、よく見るとなぜか生卵がパカッと割られたヘッドドレスをつけている?「あ、これ卵かけご飯なんです、ふふふ」(きゃりー)。卵かけご飯をかぶりこなすきゃりーさん、恐るべし。「あ、ここで撮ってみようか」と突然信藤さんが場所を指定し、撮影が始まることも。そのたびにその場所に合ったポーズを瞬時に繰り出すきゃりーさんに、信藤さんも脱帽。「この勘の良さ、大物の証だよ…」と、きゃりーさんを褒めていらっしゃいました。7月21日(土)「ASOBIEXPO」出演この日はきゃりーさんの所属する「ASOBISYSTEM」のフェスに出演。ダルメシアン柄にフリルをあしらったセットアップというスタイルで登場。1曲目の「インベーダーインベーダー」の「おっしゃれっつ 世界征服だ!」の歌詞をみんなでコールし、一気に会場の熱が上がる!子供の「きゃりーちゃ~ん」という声と、男子たちの野太い声援が混ざる、なんともユニークな状況に。「キミに100 パーセント」「きみのみかた」、そして「原宿いやほい」とどんどん会場はヒートアップ。「声出して~!」と客席を煽るきゃりー、男らしくてカッコいい!最後の曲と聞いた観客席から、もっとやってコールが湧くと、「無料のイベントなんで許してください」とニコニコ謝罪し、ライブは終了。短時間で観客をぎゅぎゅっと掴む力はさすが!7月28日(土)ワールドツアー@上海今年5月から、世界7都市を回っていたワールドツアー。ラストの7月に訪れた上海は、初めてライブを行う場所。昨年の日本のハロウィン公演を再現するという内容のライブで、お化け屋敷のセットにちょっぴり怖め(?!)の衣装を身にまとったきゃりーが登場すると、お客さんたちが一斉に立ち上がってしまい、係員に「座って!座って!」と促されてのスタートだった。「中国のライブは座って聞かなければいけないんですが、ライブがどんどん盛り上がり、みんなが立っては係員が注意する、また立っては注意され…ってそれを何度も繰り返していたら、最後のほうは係員の人も諦めたみたいで、何も言わなくなっちゃって、みんな立ってました。そのときは私も感動しましたね、なんか、音楽の力ってすごいぞって」(きゃりーさん)きゃりーぱみゅぱみゅ1993年生まれ、東京都出身。高校時代に原宿で撮影されたストリートスナップで注目される。読者モデルを経て、’11年、中田ヤスタカプロデュースのミニアルバム『もしもし原宿』でデビュー。個性的でキュートなファッションとパフォーマンスで、日本のみならず世界の人気者に。9/26には4枚目のアルバム『じゃぱみゅ』(ワーナーミュージック)をリリース。それを引っさげ、秋には全国19か所のホールツアーを予定している。※『anan』2018年9月12日号より。写真・土佐麻理子(by anan編集部)
2018年09月07日