「泣きじゃくるシーンでは現場のスタッフでも柴咲さんの演技に見入ってしまいました。今回はいつも以上に難役で、モデルになる作品などもないため想像力をかきたてて役作りをしているそうです」(制作関係者)放送中の連続ドラマ『35歳の少女』(日本テレビ系)で主演を務める柴咲コウ(39)。主人公の望美は不慮の事故で長い間昏睡状態になり、目を覚ますと25年が経っていた……という衝撃的なストーリーだ。10日放送の第1話では、現実を受け入れられない望美の号泣シーンが放送され、そのあまりの泣き姿にネット上では《10歳の子が泣いてるようにしか見えない》《泣き方が子供そのもの》《本当に10歳の泣き方!》と大きな反響を呼んでいた。平均視聴率も11.1%(ビデオリサーチ調べ)と上々の滑り出し。脚本は同局で『女王の教室』や『家政婦のミタ』といった数々の話題作を手掛けてきた遊川和彦氏が担当。柴咲とは15年放送の『〇〇妻』(日本テレビ系)以来、5年ぶりのタッグとなる。「遊川作品は癖の強い役が多く、敬遠する役者もいるほど高い演技力が求められます。今作は遊川さんが2年以上前から温めていた作品でもあり、強い希望もあって柴咲さんへオファーされることとなりました」(日本テレビ関係者)柴咲は遊川氏との“信頼関係”をこう語っている。「私は思ったことをストレートに言ってしまいがちですが、そこは遊川さんも同じタイプなので楽です。『何か下手くそだな』って言われて、『えええ!』となったことも(笑)。でも、『このやろ~』みたいな感じで向かっていける」(『WEBザテレビジョン』10月9日配信分)心は10歳だが肉体は35歳というかつてない難役を演じている柴咲。数々の作品で名演を見せてきた彼女でさえも、今回は苦悩しているようだ。「正解のない役を演じることにオファーを受けた当初、柴咲さんも『10歳の頃の自分を思い出して演じるのか。それとも今の時代の10歳を演じればいいのか……』と戸惑ったそうです。友人の子供とも頻繁に接して喜怒哀楽をじっくり観察しているといいます。セリフのないシーンでも目線やしぐさで感情を表現しなければならず、柴咲さんも“見る人の判断に任せるしかない”と覚悟を決めて演じていると聞きました」(前出・日本テレビ関係者)奮闘する柴咲に、制作サイドも異例の“配慮”で応えているという。「日テレのスタジオ内はわかりにくい作りになっているので『〇〇妻』と同じ楽屋を使用してもらい、前室の座る席も同じにしています。演技だけに集中してもらうためにスタジオまでの導線は5年前のまま。休憩中も次のシーンの役作りに入り込んでいますが、遊川さんとは勝手知ったる仲なのでストレートに意見を言い合っていますよ」(前出・制作関係者)遊川氏、日テレとの“三人四脚”で柴咲の挑戦は続いていく――。
2020年10月17日柴咲コウ主演、遊川和彦脚本による日本テレビ系10月期土曜ドラマ「35歳の少女」が10月10日から放送開始。体は35歳、心の中は10歳…難役に挑んだ柴咲さんの演技力を絶賛する声と、King Gnuが主題歌でみせた“高音ボイス”に驚きが広がっている。本作は「〇〇妻」以来5年ぶりに柴咲さんと遊川さんがタッグを組み、「家政婦のミタ」「同期のサクラ」の制作チームが再集結。不慮の事故により10歳で長い眠りにつき、25年ぶりに目覚めた“35歳の少女”時岡望美を柴咲さんが演じ、変わり果てた世界と自分という現実に戸惑いながらも、前を向いて生きる少女の時をこえた成長物語を描く作品になる。25年間望美の介護を続けてきた望美の母・時岡多恵に鈴木保奈美。大手広告代理店で働く望美の3歳違いの妹・時岡愛美に橋本愛。多恵とは離婚した望美の父・今村進次に田中哲司。望美の小学校のクラスメイトで初恋相手でもあった広瀬結人に坂口健太郎。富田靖子、竜星涼、細田善彦、大友花恋らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1995年、10歳の望美はおつかいに行こうと自転車を漕いでると、坂道でブレーキが壊れていることに気づき…次の瞬間、崖から放り出される。それから25年を経て望美は目を覚ますが、変わり果てた自らを受け入れられず、家族、初恋相手の姿に衝撃を受け…というのが1話のストーリー。外見は35歳だが心の中は10歳のままの望美、退院祝いに駆けつけた結人に怒りをぶつけられ、子どものように泣くその姿に「柴咲コウさんの子ども泣きの再現度よ」「柴咲コウの泣き方ほんとに10歳の泣き方みたい」と、望美を演じた柴咲さんの演技に絶賛の声が上がる。また意識が戻らない娘を25年、見守り続けた多恵には「お母さんの気持ちがわかりすぎて泣けて仕方なかった」「25年もお母さんひとりで寝たきりの娘を介護してきたんだね。私は母親に感情移入する。もう号泣」など共感の声が。そしてラストで流れたKing Gnuによる主題歌「三文小説」には「あの声は井口くんなの!?」「主題歌聞いて最初の高音が綺麗すぎて、え?え?って困惑した」「最初のところで女性シンガーとKing gnuコラボしたんか~と思ったら井口さんの高音だった」など、その“高音ボイス”に驚きの声が上がっている。(笠緒)
2020年10月10日女優の柴咲コウさんが、『35歳の少女』で約5年ぶりとなる民放連続ドラマの主演を務める。奇跡を信じたくなるような作品。脚本を読んで心を揺さぶられました。「脚本を読ませていただいて、心を揺さぶられました。現実にはなかなかない設定ではあるのですが、奇跡を信じたくなるようなお話だなって。これは第1話から目が離せなくなりそうだなという予感がしました」物語の中で柴咲さんが演じるのは、不慮の事故で10歳の時に長い眠りにつき、25年ぶりに目覚めた“35歳の少女”望美。「体は35歳、心は10歳という等身大の自分とは違う望美を演じるのは、お話をいただいた時からおもしろそうだなって。あえてじっくり考えたり、準備したりというよりは、もっと瞬発力や本能的なのもので表現していきたいと思っています」その設定だけでなく、望美の性格もまた、柴咲さんと差があるそう。「10歳の望美は心が外側に開いていて、クラスの中心人物のような存在。社交性があって、誰とでも分け隔てなく明るく話せる人です。でも私は真逆で、なるべく一人でコツコツ編み物とかしていたいタイプでした。なのになぜかうっかり、こんな仕事についてしまったんですけど(笑)」脚本を手掛けるのは、ドラマ『妻』以来、5年ぶりに柴咲さんとタッグを組む遊川和彦さん。「私はこのドラマのお話をいただいた時も今も、これから望美がどうなっていって、どういう結末を迎えるのかを知らないんです。だから出演を決める時の判断材料としては、遊川さんの文字の力しかなかった。遊川さんは自分が思うことをストーリーに仕立てて表現することが本当に上手な方なので、今のこの鬱屈とした世の中だったり、自分の抱えているストレスのようなものだったりを、うまく物語にのせて表現されるんじゃないかなと思います」柴咲さん自身、毎回次の台本が届くのを楽しみにしているという。「遊川ワールドというのは、人が言われたくないような核心をズバッと突いてくる。だから思い当たることがある人にとっては痛いんですけど、でもそれがいいなって。なるべくお互いを傷つけないように生きるのって、結構疲れるじゃないですか。そういう時にプシュッとガス抜きをしてくれるような感じがするんです」25年間、眠りについていた望美と違い、世の中の時間は進み、家族は離散。その時、望美は自らの周りに起きた変化とどのように対峙し、乗り越えていくのか。そんな望美の成長が物語の大きな見どころの一つ。「心は10歳というハンデを背負いながら25年分を取り返すように生きていくからには、絶対に受け身ではいられない。能動的にいろんなものを吸収しないといけないし、普通の人だったら失敗を恐れて躊躇するようなことも、望美はその知識がないぶん、飛び込んで失敗するようなこともある。でもきっとそういう経験を経て、生きていることを実感していくのかなと思います。そんなふうに成長していく望美の姿は、きっと見ている人の励みになるはず。日常の中で何かしら葛藤を抱えていたり、社会での生きづらさを感じている人にこそ見ていただきたいです」『35歳の少女』不慮の事故で長い眠りについた望美(柴咲)。25年の時を経て目覚めた彼女に突きつけられたのは、年をとった体と受け入れがたい未来だった…。出演/柴咲コウ、坂口健太郎ほかNTV系にて10月10日22時放送開始。しばさき・こう1981年8月5日生まれ、東京都出身。女優、歌手。レトロワグラース代表。山田孝之さんが発起人の短編映画製作プロジェクト「MIRRORLIAR FILMS」で初の映画監督を務めることが決定した。ワンピース¥39,000(MES VACANCES/MES VACANCES カスタマー)ピアス¥419,000ブレスレット¥1,200,000(共にDAMIANI/ダミアーニ 銀座タワー TEL:03・5537・3336)※『anan』2020年10月14日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・柴田 圭(辻事務所)ヘア&メイク・河村夏海インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2020年10月10日女優や歌手として活躍している柴咲コウ(しばさき・こう)さん。その美貌と高い演技力、歌唱力で、多くの人から支持されています。そんな柴咲コウさんのインスタグラムについてや、出演ドラマの公式アカウントで披露したレアな姿など、さまざまな情報をご紹介します!柴咲コウがドラマのインスタグラムで披露したツインテールに絶賛の声柴咲コウさんが、2020年9月28日に更新された主演ドラマ『35歳の少女』(日本テレビ系)の公式インスタグラムに登場。ツインテール姿を披露し、大きな反響を呼びました。同年10月放送開始の同作で、主人公・時岡望美役を演じている柴咲コウさん。柴咲コウさんが民放連続ドラマで主演を務めるのは5年ぶりということで、大きな注目を集めています。 この投稿をInstagramで見る 【公式】「35歳の少女」土曜よる10時(@shojo35)がシェアした投稿 - 2020年 9月月19日午前2時07分PDT同作のインスタグラムはこの日、「こんな柴咲コウさん見たことない!?」というコメントとともに、いつもとは違った柴咲コウさんの写真を公開しました。 この投稿をInstagramで見る こんな #柴咲コウ さん見たことない⁉️ クールビューティーイメージの柴咲さん♀️✨ 今作品では、新たな一面を見ることができちゃうんです❣️ #ツインテール #黄色いワンピース #ピンクのポシェット ぜんぶ望美のトレードマーク えっ、座長、かわいいが過ぎません??♀️ #のぞみんコーデ #なんでも似合っちゃう #かわいいは正義 #三十五歳の少女 #日テレ #10月10日スタート #望美起きろ! #望美が起きるまであと12日 【公式】「35歳の少女」土曜よる10時 (@shojo35)がシェアした投稿 - 2020年 9月月28日午前4時53分PDT普段はクールで大人っぽい印象の柴咲コウさんが、かわいらしいツインテール姿を披露。この投稿を見たファンからは、絶賛のコメントが多く寄せられています。・かわいすぎる…。放送が楽しみ!・これは新しいかわいさ。・これからもオフショット期待してます!柴咲コウのツインテールに「かわいいが過ぎる…」10歳の少女になりきった姿が話題柴咲コウのインスタグラムに「かわいい!」の声インスタグラムを頻繁に更新している、柴咲コウさん。魅力的な写真を多数投稿しており、更新を楽しみにしているファンも多いようです。 この投稿をInstagramで見る 柴咲コウ (@ko_shibasaki)がシェアした投稿 - 2020年10月月4日午前3時16分PDT この投稿をInstagramで見る 柴咲コウ (@ko_shibasaki)がシェアした投稿 - 2020年 4月月4日午前5時34分PDT この投稿をInstagramで見る 柴咲コウ (@ko_shibasaki)がシェアした投稿 - 2019年 9月月14日午前7時45分PDT この投稿をInstagramで見る 柴咲コウ (@ko_shibasaki)がシェアした投稿 - 2019年 2月月21日午後10時24分PST この投稿をInstagramで見る 柴咲コウ (@ko_shibasaki)がシェアした投稿 - 2019年 2月月14日午前3時46分PSTまた、共演者との写真もたびたび投稿しており、ファンの目を楽しませています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 柴咲コウ (@ko_shibasaki)がシェアした投稿 - 2018年 3月月4日午後9時41分PST この投稿をInstagramで見る 柴咲コウ (@ko_shibasaki)がシェアした投稿 - 2017年10月月28日午前7時51分PDT この投稿をInstagramで見る 柴咲コウ (@ko_shibasaki)がシェアした投稿 - 2018年 9月月15日午後8時38分PDT柴咲コウってどんな人?中学2年生の時にスカウトされたことをきっかけに芸能界入りした、柴咲コウさん。1998年にテレビ番組『倶楽部6』(TBS系)で、デビューしました。その後、『ポンズ ダブルホワイト』のCMに出演し、注目を集めます。以降は、ドラマ『GOOD LUCK!!』(TBS系)や『Dr.コトー診療所』(フジテレビ系)、『オレンジデイズ』(TBS系)、『ガリレオ』(フジテレビ系)、『外交官 黒田康作』(フジテレビ系)、『信長協奏曲』(フジテレビ系)、『〇〇妻』(日本テレビ系)、大河ドラマ『おんな城主 直虎』(NHK)など、数多くのドラマに出演。また、映画『バトル・ロワイアル』や『黄泉がえり』、『着信アリ』シリーズ、『世界の中心で、愛をさけぶ』、『日本沈没』、『舞妓Haaaan!!!』、『容疑者Xの献身』、『青天の霹靂』、『ねことじいちゃん』など、多数の映画でも魅力的な演技を見せています。そんな柴咲コウさんは歌手としても活躍しており、2002年にシングル『Trust my feelings』で歌手デビュー。以降、『月のしずく』や『眠レナイ夜ハ眠ラナイ夢ヲ』、『かたち あるもの』、『影』、『ひと恋めぐり』、『ラバソー ~lover soul~』など、数々のヒット曲を世に送り出しています。柴咲コウさんのこれからの活躍も楽しみですね!柴咲コウが結婚について「ルールを作りたくない」髪をバッサリ切った理由に称賛の声[文・構成/grape編集部]
2020年10月08日女優の柴咲コウ(しばさき・こう)さんが、2020年9月28日に更新された主演ドラマ『35歳の少女』(日本テレビ系)のインスタグラムに登場。かわいらしいツインテール姿を披露し、話題になっています。柴咲コウのツインテールに「レアすぎる!」同作で柴咲コウさんは不慮の事故で25年眠り続け、「体は35歳、心は10歳」の主人公・時岡望美を演じています。そして、公式アカウントが『こんな柴咲コウさん見たことがない!?』と題して公開したオフショットがこちら! この投稿をInstagramで見る こんな #柴咲コウ さん見たことない⁉️ クールビューティーイメージの柴咲さん♀️✨ 今作品では、新たな一面を見ることができちゃうんです❣️ #ツインテール #黄色いワンピース #ピンクのポシェット ぜんぶ望美のトレードマーク えっ、座長、かわいいが過ぎません??♀️ #のぞみんコーデ #なんでも似合っちゃう #かわいいは正義 #三十五歳の少女 #日テレ #10月10日スタート #望美起きろ! #望美が起きるまであと12日 【公式】「35歳の少女」土曜よる10時 (@shojo35)がシェアした投稿 - 2020年 9月月28日午前4時53分PDT普段はクールで大人っぽい印象が強い柴咲コウさんが、かわいいツインテール姿に!キュートな柄のワンピースにピンクのポシェットを下げ、10歳の女の子になりきっています。この投稿を見たファンは「ギャップがよい!」「かわいすぎてびっくりした」とそのビジュアルを絶賛。「ドラマがますます楽しみになった」といったコメントも寄せています。・かわいいが過ぎます…。泣く。・とてつもなくレア!ドラマの放送が楽しみすぎる…。・これは新しいコウさんですね。撮影、大変だと思いますが頑張ってください!2015年1月に放送されたドラマ『〇〇妻』(日本テレビ系)以来5年ぶりの民放連続ドラマの主演を務める柴咲コウさん。同作でも新たな魅力を発揮してくれそうですね。柴咲コウが結婚について「ルールを作りたくない」髪をバッサリ切った理由に称賛の声[文・構成/grape編集部]
2020年10月02日柴咲コウと遊川和彦のタッグで描く日本テレビ系新土曜ドラマ「35歳の少女」。この度、本作に鈴木保奈美が出演することが分かった。本作は、不慮の事故により10歳で長い眠りにつき、25年ぶりに目覚めた“35歳の少女”望美(柴咲さん)が主人公。変わり果てた世界と自分…現実に戸惑いながらも、前を向いて生きる少女の時をこえた成長物語を描く。望美の初恋の相手役に坂口健太郎、妹役の橋本愛、父役の田中哲司、父の再婚相手役に富田靖子、その連れ子役の竜星涼らに続き、今回望美の母・時岡多恵役に、鈴木さんが決定。望美の事故後25年間、娘の意識が戻ることを信じ、見守り続ける母という、物語の軸となる役どころだ。望美の介護を続ける一方で、保険の外交員として働きづめ、家族の中心でみんなに降り注いでいた笑顔は消え、頼れるのは自分だけ。「いつか、娘が目覚める」その夢が叶ったとき、彼女の時計は別の方向に動き始める…。遊川脚本作品への出演は今回が初となった鈴木さんは「大好きなドラマがいくつもある、遊川作品。お話をいただいたときは本当にうれしかったのです。が、観ると演るとは大違い。大変です。自分を鍛え直す場を与えられたことに感謝して、まっさらな気持ちで挑みます」と意気込み。また柴咲さんとも今回が初共演となり「望美ちゃんは、こりゃまた大変な難役です。けれど疑いようもなく、柴咲さんは見事に演じ切られることでしょう。彼女のその過程を一番近くで見ることができるなんて、なんという幸せ」とコメントしている。「35歳の少女」は10月10日(土)22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2020年09月10日タレントで歌手の吉木りさ(よしき・りさ)さんが、2020年8月26日にブログを更新。夫である俳優・和田正人さんの、41回目の誕生日を祝福しています。吉木りさ、夫を「心から尊敬している」2017年11月に和田正人さんと結婚した吉木りささん。2019年10月には長女も生まれ、家族3人で仲よく暮らしています。吉木りささんはブログで「昨日は夫の誕生日でした」と報告し、自宅でパーティーを楽しむ様子を公開。子供が生まれたため、お祝いの仕方も変わったことを明かしています。昨日は夫の誕生日でした毎年私達が出逢ったバーでお祝いしていたのですが…今年からは我が子もいるので我が家でゆったりお祝い吉木りさオフィシャルブログーより引用続けて、吉木りささんは夫のことを「41歳に見えない若々しい見た目」とコメント。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 和田正人(@daaaaaawaaaaaa)がシェアした投稿 - 2020年 1月月23日午前1時06分PST内面については「とにかく熱くて家族や仲間との絆を大事にする」「ONE PIECEのルフィみたい」などと記し、「心から尊敬しています」と語っています。夫は今年で41歳…妻の私から見ても夫は41歳に見えませんめったに伝えない夫の凄いところをつづると…とにかく熱くて家族や仲間との絆を大事にする感謝の気持ちを行動で示す有言実行常にアクティブ努力を惜しまないなんでも楽しむバイタリティーを持っているとにかくONE PIECEのルフィみたいな人とひっそり思ってます私にはないものをたくさん持っていて、心から尊敬しています吉木りさオフィシャルブログーより引用投稿を見たファンは「おめでとうございます」と祝福。「いい奥さんを持って幸せですね」と、吉木りささんの良妻ぶりを称賛する声も寄せています。・おめでとうございます!これからも家族で仲よく過ごしてください。・妻と子供にこんな風にお祝いされるなんてうらやましい…。・和田さんがもう41歳ということにびっくりしました!おめでとうございます。最後に見た目は若くとも、年齢を考えると健康面には注意してほしいというメッセージを添えている吉木りささん。夫を誰よりも愛していることが伝わってきますね。吉木りさのインスタに「かわいい!」の声が殺到夫・和田正人との結婚の馴れ初めは?[文・構成/grape編集部]
2020年08月27日坂口健太郎が10月期土曜ドラマ「35歳の少女」にて主演の柴咲コウと初共演、初恋の相手役を演じる。今作は、柴咲さん5年ぶりの民放連続ドラマ。「家政婦のミタ」「同期のサクラ」の制作チームが再集結し、「〇〇妻」脚本家・遊川和彦とタッグを組む新たなオリジナルドラマ。これまで、「25年ぶりに帰ってきた娘は、10歳の子供だった――」というコピーのみが明かされていたが、より詳しい物語が明らかになった。1995年。不慮の事故で突然、長い眠りについた10歳の少女、今村望美。家族はバラバラになり、初恋の少年は夢をあきらめ、それぞれに孤独な“今”を生きていた…。ただ一人、母親だけは娘の奇跡の生還を信じ、見守り続けた。そして、2020年。心は10歳、だけど体は35歳の“少女”が25年ぶりが目覚めた!すべてが変わってしまった世界に戸惑いながらも未来を生きる、主人公の“時をこえた”成長物語となる。そんな本作で柴咲さん演じる主人公・今村望美の初恋の相手、広瀬結人(ひろせゆうと)役に坂口健太郎が決定。体は自分と同じ35歳、しかし、心は10歳のままの望美に戸惑いながらも向き合っていくという役どころ。一度小学校の教師となったが、ある事件をきっかけに退職。自信のなさを隠すために、他人への批判と上から目線でなんとか自分を守っていたが、望美との“再会”で、そんな自分を見直していく。望美への想いもふたたび芽生えて…。柴咲さんとの共演は今回が初、遊川作品への出演も初めての坂口さん。民放連続ドラマへの出演は、2019年1月期ドラマ「イノセンス」(主演)以来、約1年半ぶりとなる。「初の遊川作品、そして初めて柴咲コウさんとご一緒させていただけることが、今からとても楽しみです」と坂口さん。「最初に台本を読ませていただいた時の高揚感を大切にしながら、望美の周りで起こる様々な出来事を、結人として見守り、時には望美に気づかされ、一緒に成長していけたら嬉しいです」と意気込んでいる。土曜ドラマ「35歳の少女」は10月期、毎週土曜22時~日本テレビ系にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2020年08月10日「8月5日に誕生日を迎える柴咲コウ(38)ですが、京都の野外会場で無観客ライブを開催し、その様子を配信します。彼女は毎年、ファンクラブ会員限定でバースデーイベントを開催していました。昨年の会場は軽井沢で参加費は5万円。今年の無観客ライブも本編は有料配信にするとはいえ、コロナ禍のなかでの“苦肉の策”となりました」そう語るのは、柴咲の知人。彼女は’16年に「レトロワグラース株式会社」(以下・レ社)を設立し、自ら代表を務めている。3月末に所属事務所を退社して以降、レ社は本格的にプロダクション事業にも進出したが、もろにコロナ禍の影響を受ける形に……。“私の会社を守りたい”、そんな気持ちが強まっているためもあるのか、柴咲は女優業への意欲を燃やしているという。「8月下旬から配信されるオムニバス映画『緊急事態宣言』にも出演していますし、10月期からは、『35歳の少女』(日本テレビ系)で、5年ぶりに民放で連続ドラマの主演を務めます。また有名女性監督の映画作品への出演もすでに決まっているそうです」(芸能関係者)出演する作品は自ら慎重に吟味するという柴咲。そんな彼女でも仕事が次から次に決まる陰には、“敏腕エージェント”の存在があるという。「所属事務所から独立することで、仕事の選択の自由度は増します。そのいっぽうで映画会社やテレビ局との交渉もこなさなくてはならないのです。そこでギャランティの一部を対価にして業務を肩代わりしてくれるのがエージェントで、柴咲さんが契約しているのは、かなり“やり手”だと聞いています。また優秀なエージェントが増えていることも、芸能人たちの独立が増えている背景にあるようです」(別の芸能関係者)8月5日には39歳となる柴咲。前出の知人はこう語る。「彼女は、以前は雑談の中などで『私もいつかは結婚したい』と、語っていました。でも最近は、まったくそんな話をしなくなったのです。それだけ会社存続への危機感を抱いているのでしょうか」柴咲にとって30代最後の1年は、結婚の2文字を封印して仕事にまい進することになりそうだ。「女性自身」2020年8月18・25日合併号 掲載
2020年08月08日日本テレビ系10月期土曜ドラマは、柴咲コウ主演、遊川和彦脚本による「35歳の少女」を放送することが決定した。本作は、「〇〇妻」以来5年ぶりに柴咲さんと遊川さんがタッグを組む新たなオリジナルドラマ。物語の舞台は1995年と2020年。<25年ぶりに帰ってきた娘は、10歳の子供だった――>物語の内容は、短い一文以外明かされていない。5年ぶりの民放連続ドラマ主演となる柴咲さんが演じるのは、“35歳の少女”今村望美。「等身大の自分とは違う人物を演じられるのが楽しみ」と明かす柴咲さんは、「1話の台本を読み、自然と感情が揺れ動きました。望美が、望美の周りの人達がどうなっていくのか、毎回次の台本が届くのをワクワクしながら待っています」とコメント。そして「脚本の遊川さん、プロデューサーの大平さんとは『〇〇妻』の時にご一緒しておりますが、この作品では皆で奇譚なく意見を言い合ってより良い作品を作り上げていきたいです」と意気込んでいる。また、「女王の教室」「過保護のカホコ」などを手掛けてきた遊川さんも「35歳の少女という難役にチャレンジするコウさんの勇気と覚悟に応えられるよう、魂こめて物語を書き上げたいと思います」と語っている。「35歳の少女」は日本テレビ系10月期土曜ドラマ(毎週土曜22時~)にて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年07月11日NHKでは、柴咲コウ、ムロツヨシ、高橋一生、満島真之介ら豪華俳優を迎えて“テレワーク”でドラマを制作。「今だから、新作ドラマ作ってみました」と題して5月上旬に3夜に渡って放送することが決定した。新型コロナウイルスの影響により、多くのドラマが当面の収録を見合わせている中、今回放送が決定したドラマは、打ち合わせやリハーサル、本番収録も直接会わずに制作。第1夜には、満島真之介と前田亜季が出演する「心はホノルル、彼にはピーナツバター」を放送。婚約中の神林五郎(満島真之介)と森本千明(前田亜季)は遠距離恋愛中、この春予定していたハワイでの結婚式は開催が中止に。そんな中、唯一の連絡手段となったビデオチャットで今日も2人のラブラブトークが始まるが…?続く第2夜は、小日向文世と竹下景子が夫婦役で出演する「さよならMyWay!!!」。宍戸道男(小日向文世)は40年連れ添った妻・舞子(竹下景子)を脳卒中で失ったばかり。そんな中、業務用のパソコンに一件のビデオ電話がかかってくる。画面の向こうにいるのは死んだはずの舞子。しかも画面越しに離婚届を舞子が突き付けてきて――というストーリー。そして第3夜は、柴咲さん、ムロさん、高橋さんが出演、「とんび」「天皇の料理番」「義母と娘のブルース」の森下佳子が手掛ける抱腹絶倒のファンタジー・コメディー「転・コウ・生」がラストを飾る。外出自粛で家に閉じこもっていると、“あの人に会いたいな”という気持ちが募る。するとなぜか、会いたいと思った人と魂が入れ替わる珍事が発生。シバサキコウがむろつよしと入れ替わり、今度はタカハシイッセイとも入れ替わって…という物語だ。「今だから、新作ドラマ作ってみました」は5月4日(月・祝)23時40分~NHK総合にて3夜放送。(cinemacafe.net)
2020年04月27日女優の柴咲コウ(38)が4月1日、公式サイトを更新。芸能プロダクション「スターダストプロモーション」から退社したことを発表した。柴咲はサイトで、マネジメント業務に関する契約が3月31日に終了したことにより退社したと報告。続けて《本年4月1日以降は、私が代表を務めますレトロワグラース株式会社にてマネジメントを行って参ります》とした。続けて前所属事務所に感謝の気持ちをつづった柴咲。今後については《引き続き女優として精進して参りますが、企業活動を通して環境や社会に貢献するための活動にもより一層力を入れて参りたいと存じます》と決意を表明している。「柴咲さんは女優業と並行して、歌手活動にも進出していました。そのなかで一定期間、歌手活動に専念したいという意向も高まっていたといいます。16年には、レトロワグラースを設立。来たるべき独立の日に向けて、いろいろ準備を進めていたのです。今後は女優業をセーブし、プロデュース業に時間を割くことになりそうです」(芸能記者)実際、柴咲は女優業や歌手業以外にも精力的に活動してきた。18年7月から日本の自然や国立公園の魅力などを伝える環境省の「特別広報大使」に任命。再生素材などを使った、自然に優しい女性向けブランドをプロデュースしていた。また昨年12月には東京・霞が関の環境省を訪れ、小泉進次郎環境相(38)に活動報告を行っていた。本誌も昨年12月、柴咲の敏腕社長ぶりを報じている。会社登記簿謄本によれば、設立時は資本金が10万円だったのが、その1年後には約8,500万円。そして19年10月には、約1億6千万円に増加していた。「会社設立当初から、柴咲さんは『ゆくゆくはカフェチェーンも経営していきたい』と熱く語っていました。彼女は“環境にも優しく、人間の体にも優しく”ということを理想としています。自分自身でプロデュースした複数の店舗で自然食品を提供していくことにより、彼女の抱いている理想を広めていきたいと考えているのでしょう」(知人)3月31日には公式YouTubeも開設した柴咲。今後の展開に注目が集まりそうだ。
2020年04月01日女優の柴咲コウが1日、所属していたスターダストプロモーションから独立したことを、公式サイトで発表した。「柴咲コウより、皆様へ」と題してコメントを掲載。「私、柴咲コウは、株式会社スターダストプロモーションとの『マネジメント業務に関する契約』が2020年3月31日をもって終了し、同社から円満に退社しましたことを、ここにお知らせ致します」と報告し、「本年4月1日以降は、私が代表を務めますレトロワグラース株式会社にてマネジメントを行って参ります」と伝えた。続けて、「これまで長年にわたりご支援いただきました関係者の皆様、そしてデビュー前より21年間に渡って柴咲コウを育てていただいたスターダストプロモーションには、心より感謝申し上げます」と感謝の気持ちをつづり、今後について「引き続き女優として精進して参りますが、企業活動を通して環境や社会に貢献するための活動にもより一層力を入れて参りたいと存じます」と説明。「今後とも一層のご指導並びに変わらぬご支援を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます」と締めくくった。
2020年04月01日女優で歌手の柴咲コウ(しばさき・こう)さんが、2020年3月31日にYouTubeチャンネル『柴咲コウ 公式 ’Les Trois Graces’ Channel(通称:レトロワチャンネル)』を開設。動画の中でチャンネルのコンセプトについて語り、大きな注目を集めています。柴咲コウがYouTubeデビュー伝えたいこととは?柴咲コウさんは歌手や女優として活躍する一方、2016年から『レトロワグラース株式会社』の代表も務めています。そんな中でYouTubeを始めた理由について、これまで積み重ねてきた『美しく生きること』を発信していくためだと説明。柴咲コウ動画『Welcome to ’Les Trois Graces’ Channel』具体的なコンセプトとして『EARTH CONSCIOUS』『LIFE STYLE』『ENTERTAINMENT』の3つをあげ、自然環境や衣食住、エンターテインメントを意識したさまざまなことを「伝えていきたい」と話しています。この動画を見たファンからは、柴咲コウさんの新たな取り組みを応援する声が殺到。中には「内容が入ってこないくらいきれいだったから、もう1回見ます」と、その美しさに圧倒されてしまったという声も寄せられていました。次回の動画では『餃子作り』にチャレンジするという柴咲コウさん。動画の更新が楽しみですね!柴咲コウが結婚について「ルールを作りたくない」髪をバッサリ切った理由に称賛の声[文・構成/grape編集部]
2020年03月31日歌手で女優の柴咲コウが、3月スタート予定の連続テレビ小説「エール」に出演することが決定。今回連続テレビ小説初出演となった柴咲さんから「役を通じて物語に良きエッセンスを加えられればと存じます」といった意気込みのコメントも到着した。連続テレビ小説102作目となる本作は、数々のヒット歌謡曲で昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而氏と妻で歌手としても活躍した金子氏をモデルに、音楽と共に生きた夫婦の物語を描き出す。窪田正孝が、のちに多くの名曲を生み出すことになる作曲家・古山裕一役で主演、二階堂ふみが彼とのちに結婚する歌手志望の関内音役でヒロインを務めるほか、唐沢寿明、菊池桃子、佐久本宝、山崎育三郎、中村蒼、森七菜らが出演する。そして今回新たに出演が発表された柴咲さんが演じるのは、世界的に活躍するオペラ歌手の双浦環。音がプロの歌手を目指すきっかけとなる人物で、のちに音と裕一に多大な影響を与える存在でもある。柴咲さんは「今回主人公たちと接点を持つ重要な役どころ【双浦環】として出演できることになりとても光栄です」と参加を喜び、「今回の役はオペラ歌手として、そして一人の女性として、あまりにも学ぶべきことが多く、自分の活動や生活においても財産となりうるような経験をさせていただいております。真心と初心を忘れず、撮影スタッフ様たちと限られた時間の中で最高のものを作り出せるよう努めたい所存です」とコメントしている。また主演の窪田さんは「今回柴咲さんと10年以上の時を経て、再共演を果たすことができて本当に光栄です。絶世の美女であり世界の歌姫。双浦環役は柴咲さんにしかできないと強く感じました。現場でどんな環さんに出会えるのか、今から楽しみでなりません」と再共演に期待。二階堂さんも「柴咲さんと現場でご一緒させて頂けて幸せを感じております。運命的な出会い。美しく、強い環さんに大きな影響を受け、音はさらに音楽の世界にのめり込んでいきます。一俳優部として、音として、柴咲さん演じる環さんを精いっぱい感じていきたいです」と語っている。そんな環の初登場は、4月7日(火)放送の第7回の予定だ。2020年度前期連続テレビ小説「エール」は3月30日(月)8時~NHK総合ほかにて放送開始予定。※放送予定は変更される場合があります(cinemacafe.net)
2020年02月03日タレントの吉木りさが23日、オフィシャルブログを更新し、夫で俳優の和田正人への感謝の思いをつづった。吉木は、2017年11月22日の「いい夫婦の日」に和田と結婚。先月27日には、第1子となる女児を出産した。「いい夫婦の日」と題した記事は、「実はギリギリまですっかり忘れてたのですが、昨日は結婚記念日でした」の書き出しから、「さすがにまだ我が子が小さいので、普通に家で過ごそうね~と話していて」と昨日の出来事を振り返る内容。「じゃあご飯は俺が作る」と買い物に出掛けた和田は、12本のバラを手に帰宅したという。去年は赤で、今年はピンクだった。吉木は、「今年も12本のバラをサプライズでプレゼントしてくれました」「ダズンローズと言って、一本一本相手への様々な想いが込められた12本のバラ」と説明し、「もらった時は授乳中&ボッサボサの髪の毛&へたりきったパジャマだったからロマンチックのかけらもなかったけど」「本当に嬉しかった」と感激。さらに、「わたしがずーっと食べたかった…」「焼肉を盛り沢山用意してくれました」と食事でもサプライズが待っていた。「本当にありがとう」「仕事で忙しくても家事も育児もたくさん頑張ってくれて…本当に自慢の夫です」と感謝の思いを記す吉木。「夜間授乳だけは全く気づかずスヤスヤ眠ってますが笑」「なんとか眠れてるみたいで良かった」「夜中くらいはぐっすり眠ってね~と思いながらひっそり授乳してます」と明かしつつ、「これからも親子3人で頑張ろうね」「私のことは気にせずたまには息抜きしてね」と和田に向けてメッセージを送っている。
2019年11月23日タレントの吉木りさ(32)と夫で俳優の和田正人(40)が27日、それぞれのブログを更新し、第1子女児が誕生したことを報告した。吉木は「この度、我が家に第一子となる、元気な女の子が誕生致しました。おかげさまで母子ともに健康です」と報告。「私が辛い時は常に笑顔でサポートしてくれた夫、そしてすくすく元気にお腹の中で成長してくれた我が子に感謝の想いです」とつづった。そして、「無事出産を迎えられたこの日まで、沢山のご協力、ご指導を頂き、支えてくださった皆様に、この場をお借りして心より感謝と御礼を申し上げます」とメッセージ。「感謝の気持ちを忘れずに、これから出会うであろう大切な人達と支え合える素晴らしい人生を歩めますよう、全力でこの子のサポートをしながら家族3人で一生懸命努めて参りたいと思います」と決意を新たにし、「これからも、温かく見守って頂けますと幸いです。そして、今後も変わらぬご指導の程、宜しくお願い致します」と呼びかけた。和田も「私事で恐縮ですが、先日、我が家に第一子となる、元気な女の子が誕生致しました。おかげさまで母子ともに健康です」と報告。「この10ヶ月のあいだ、お腹の中の命を一生懸命に育み続けてくれた妻には、本当に感謝の想いです。そして、元気いっぱいの泣き声で、僕たちのもとに産まれてきてくれた赤ちゃんには、心からの『ありがとう』を伝えたく思います」と感謝の思いを記した。さらに、「何より、この日を無事に迎えられましたのは、私たち夫婦を、日頃から支えてくださる皆さまあっての事だと思っています。この場をお借りして、心より感謝と御礼を申し上げます」と続け、「私自身の夢でもあった『家族』という居場所を、今まで以上に大切に想い、今後も表現者として、社会の一員として、より一層、精進して参ります。また、3人で力を合わせ、僅かながらも世の中に貢献できる人生を、家族全員で歩めますよう、一生懸命に努めて参ります」と決意をつづった。和田と吉木は2016年6月に双方のブログを通じて交際中であることを報告し、2017年11月22日に結婚。今年6月3日にそれぞれのブログで吉木の第1子妊娠を発表していた。
2019年10月27日ショッピングイベント「VOGUE FASHION’S NIGHT OUT 2019」が14日、東京・表参道ヒルズで行われ、女優の柴咲コウ、モデルの冨永愛、森星、福士リナ、デザイナーのフィリップ・リム、歌手でドラマーのシシド・カフカが出席した。同イベントは、2009年にアメリカ版『VOGUE』の編集長アナ・ウィンターの提唱によって始まり、「ファッション業界の活性化」をグローバルな目的として『VOGUE』を発行する国が各地で開催する世界最大級のショッピングイベント。11回目を迎える今年は5カ国10都市で開催され、日本では東京(9月14日)、神戸(10月19日)、名古屋(10月26日)、大阪(11月16日・17日)の4都市で開催される。今年は「Fashion×Sustainability(地球環境を保全しつつ持続可能な産業や開発)」に根ざした取り組みも行っており、レースの衣装を見にまとい、完璧なプロポーションを披露した森は「自分がまさにモデルとしても、1人の人間としても、物を使う責任を問うてる最中で、こんなにバッチリなテーマはないなと思うくらいなので、参加できて嬉しいです」と声を弾ませ、「洋服業界においてはそれが当たり前の行動になって、かっこいいなって時代になっていくのかなと思います」と期待を寄せた。また、環境省の環境特別広報大使を務める柴咲は、昨年は神戸で行われた同イベントに参加したそうで「東京もまた違う盛り上がり方で新鮮ですね、華やかです」と会場を見渡し、「私の役割としては環境のことを多くの人に広めていくことなので、こういったイベントに出演できてありがたいです」と感謝した。さらに、2009年の第1回目から同イベントに参加しているという冨永は「『VOGUE』が20周年ということで、おめでとうございます。私のキャリアも20年以上なんですけど、最初の高校のときの制服のときから盛り上げていただいて、それが取っ掛かりで海外に出ることになったんですよね」と感慨深げに語り、大胆なスリットが入った衣装が話題に上がると「今日はすごい格好をして来ました。年々成長しているイベントなので、私も年々パワーアップしています(笑)」と笑顔を見せた。同セレモニーのオープニングでは、SEKAI NO OWARIによるスペシャルライブが行われ、『スターライトパレード』『RAIN』『LOST』の3曲を披露し、上の階までぎっしりと詰め掛けた観客を熱狂させた。
2019年09月15日読売テレビプロデュースによる舞台『わたしの星』が、8月15日(木)より読売テレビ新社屋 10hallにて上演される。本作は、「ままごと」を主宰する劇作・演出家の柴幸男が、2010年に上演し第54回岸田國士戯曲賞を受賞した『わが星』を、高校生と上演するべく、その世界観を引き継いで生み出した作品だ。2014年、2017年に東京の高校生と作り上げ、2018年には台湾の高校生とも上演。そして今夏、大阪で行われたオーディションで選出された高校生と共に、『わたしの星』を創作する。大阪芸術大学舞台芸術学科presents 読売テレビプロデュース 舞台「わたしの星」チケット情報高校演劇から創作活動を始めた柴は、自身の作品が高校演劇で上演されるのを見ているうちに「もう一度、高校生たちと創作がしたい。未来の高校生たちが上演できるような戯曲を作りたい」と考え、現役高校生と共に『わたしの星』を作ることに。毎回オーディションで出演者を選出し、そのときだけの『わたしの星』を作り上げる。「オーディションではいつもその人が持っている独特の魅力、そして、他人と協働しているときの居方を見ています。今回もとても面白いメンバーが揃ったと思います。大阪に集まってくれた高校生たちは全体的に賑やかで、ツッコミが強い。オーディション中にも質問がバンバン出たり。東京の高校生よりは、昨年上演した台南の高校生たちに似ている印象です。今回、関西弁や福井弁、それらが混ざったちょっと混沌とした若い会話で面白くしたいです。合宿にも挑戦するので、そこでどんな方向に成長するのか、ちょっと怖いですがとても楽しみにしています」。火星への移住が進み、過疎化した地球。残された高校生たちは文化祭の準備に明け暮れていた。夏休み最終日、スピカは幼なじみの同級生に転校を告げ、姿を消す。突然の別れがもたらすものとは…。公演に向けて、淡路島の高校で宣伝ビジュアルの撮影を行ったという。「淡路島の撮影でお借りした、海の見える校舎や海岸でのイメージを舞台でもお借りして、未来ある島の高校生たちの夏を描きたいと思います。大阪で上演するにあたり、今までより賑やかで、だけど、そのぶんぐっと寂しいような、そんな舞台にできたらと思います」。高校演劇には「独特の魅力がある」という柴。大阪で生まれる新たな星の物語に期待したい。「高校生の演劇は実はとても盛んで、それは甲子園のように、プロとは違う独特の魅力があります。今回はプロと高校生が、真っ向からぶつかって、大人も高校生も、楽しめる舞台にします。この国が、この星が、迎えるかもしれない未来について、楽しく、バカバカしく、寂しく、描く予定です。どうぞこの夏、一度きりの舞台を楽しんでもらえたらと思います!」。公演は8月15日(木)より23日(金)まで、読売テレビ新社屋 10hallにて。6月29日(土)一般発売開始。
2019年06月28日今回、ご紹介する作品は、『柴公園』。個性豊かな柴連れおっさん3人の会話劇が話題を呼んだ、同名ドラマの映画版です。主人公・あたるパパ役の渋川清彦さん、じっちゃんパパ役の大西信満さん、さちこパパ役のドロンズ石本さんにお話を伺いました。写真・大内香織 文・田嶋真理 スタイリスト・岡本佳子 ヘアメイク・杉山裕美子【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 39柴犬にメロメロ! 愛すべきおじさまたち写真左から、ドロンズ石本さん、渋川清彦さん、大西信満さん。「おっさん×柴犬×会話劇」という斬新な組合せが魅力の『柴公園』。映画版では、柴連れおっさん3人が公園を飛び出し、新たな人間ドラマが展開されます。そして、3人の中で唯一独身のあたるパパには恋の予感が! あたるパパの恋を不器用に応援する、じっちゃんパパとさちこパパのコミカルな言動も楽しみのひとつです。主人公・あたるパパ役の渋川清彦さん、じっちゃんパパ役の大西信満さん、さちこパパ役のドロンズ石本さんは、ドラマや映画でその姿を見ない日はないほどの売れっ子。それぞれが独特の存在感で観る者を惹きつけます。ーーこの作品のオファーをいただいたとき、率直にどう感じましたか?渋川さん まぁ、やってみようか、という気持ちでした。作品にどっぷりと関わることができ、気持ち良かったです。1か月と1週間は、ほぼ毎日撮影していました。ほかのことを考える余裕がないほど、頑張って取り組みました。大西さん キーさん(渋川さんの愛称)とはこれまでに何度も共演したことがありました。でも、こういう会話の掛け合いは初めてだったので、楽しい作品になりそうだなと思いました。脚本の完成度がものすごく高かったので、きちんとセリフを覚えて現場に行こうと。撮影期間は日々、そのことばかり考えていました。ドロンズ石本さん 僕の場合は、「柴犬が主役のドラマです」と聞いて詳しい内容がイメージできないまま、オファーを受けた感じです。(笑)ーー渋川さん、大西さんと初共演したお気持ちはいかがでしたか?ドロンズ石本さん 渋川さんと共演する前は、職人というか、男の匂いを感じる印象を抱いていました。渋川さん 加齢臭ではなく?(笑)ドロンズ石本さん 加齢臭ではないです(笑)。初めて脚本を読んだとき、全員が三枚目の路線だと感じたんですが、とくに大西さんは三枚目のイメージが想像できなくて。どういう演技をされるのかなと思っていました。撮影に入ると、おふたりとも気さくに接してくださって、とても楽しい現場でした。ーーこの作品を観ると、お三方の新たな一面を発見した気持ちになります。ドロンズ石本さんは面白くて演技もお上手なんだということがわかりますし。ドロンズ石本さん いえいえ。ーー渋川さんはどちらかというと、これまでは怖い人の役が多いですよね?渋川さん そうですね、よく言われます。ーーあたるパパが職場で見せる白衣姿はとても新鮮でした。大西さんはシリアスで芸術的な作品に多く出演されている印象を受けますが……。大西さん 今回は不幸な役じゃなくて、本当に良かったなと思っています。(笑)ーー柴犬たちとがっつりと共演したことで、新しい発見は?渋川さん それぞれの柴犬に個性がありました。実は、あたるを演じた柴犬だけが、男の子なんです。男の子のほうがやんちゃで好奇心旺盛でした。ドロンズ石本さん オスとメスでは、甘え方が違いますよね。渋川さん あたるは、甘えん坊なんです。ドロンズ石本さん 長い時間を一緒に過ごしているうちに、柴犬たちが僕らに似てくるような気がして。映画版で渋川さんとあたるが一体になって走っているシーンを観たとき、すごく感動しました。渋川さん 走っているだけで!?大西さん (涙もろくなるのは)年のせいですよ。(笑)ーーじっちゃん役のくぅはこの作品がデビュー作でした。さちこ役のななやあたる役のきぃのようにたくさんの出演をこなしているスター犬との違いはありましたか?大西さん 多くの人たちに注目されて普段通りの動きができないというのは人間も同じだと思います。うまくいかないところは、キャラクターとして生かせたので、彼女がじっちゃんで良かったと思います。ドロンズ石本さん みんなが撮影のない日に、あたるだけが別の仕事に出かけているときがありました。(笑)ーー本当にスター犬なんですね。(笑)ーー最後に、この作品に見どころを教えてください。大西さん 映画版に関しては、おじさんたちよりもあたるパパの恋が見どころです。みんなで協力してあたるパパの恋がうまくいくように奮闘するところを楽しんでいただきたいですね。渋川さん いっちゃんと別れるシーンで見せた、あたるの表情も必見です。ドロンズ石本さん あのシーンは、ヤバかったですね。ーーとても切ない表情でした。渋川さん 欲を言えば、この作品の続編をやってみたいです。これまで映画で続編をやったことがないので、同じチームでまた組んだらどうなるのかなと。すごく興味があります。ドロンズ石本さん この映画は、人生で一歩踏み出す勇気を描いています。小さい一歩ですが、すごく大事なことだと思います。そして、おっさん3人は公園からも一歩踏み出ていくという(笑)。ぜひその部分にも注目していただきたいです。名演技を披露した柴犬たち。写真左から、さちこ役のなな、あたる役のきぃ、じっちゃん役のくぅ。インタビューのこぼれ話渋川さん、ドロンズ石本さんは、本物の飼い主のようにそれぞれの柴犬と仲良し! 大西さんも動物好きで、猫を飼っているそう。動物愛にあふれた取材現場でした。Information映画『柴公園』6月14日(金)より全国のイオンシネマ、シネマート新宿ほかにて公開出演:渋川清彦、大西信満、ドロンズ石本ほか©2019「柴公園」製作委員会
2019年06月14日俳優・和田正人(39)の妻でタレントの吉木りさ(31)が3日、自身のブログを更新し、第1子を妊娠していることを報告した。吉木は「私事で恐縮ではございますが、この度、新たな命を授かりました。無事安定期に入りましたので、このタイミングで皆様にご報告させていただく事にしました。出産予定日は、今年の秋を予定しております」と報告。「今後は体調と相談しながらお仕事も励んでいければと思います」と伝えた。そして、「日々大きくなる赤ちゃんの成長に、驚きと楽しみが増すばかりです」とつづり、「授かりました新たな命を大切に、新しい家族に出逢えるまでの時間を大事に過ごしたいと思いますので、どうかあたたかく見守っていただければ幸いです」と呼びかけた。夫の和田もブログで報告し、「現在は、安定期を迎え、母子ともに健康で、心豊かに笑顔あふれる日々を過ごしております」と説明。「これから先にある、楽しみな事も、不安な事も、家族づくりという夫婦の夢の一つとして、全力の愛で受け止めていきたいと思います」と決意を記し、「これまでと変わらず、懸命に努めて参りますので、引き続き、宜しくお願い致します。今後も、暖かくお見守りいただければ幸いです」と締めくくった。和田と吉木は2016年6月に双方のブログを通じて交際中であることを報告。2017年11月22日に結婚した。
2019年06月03日柴咲コウを主演に迎え、角田光代の原作を連続ドラマ化する連続ドラマW「坂の途中の家」。この度、主演の柴咲さんとともに、人間の深層心理に触れる傑作サスペンスを彩るフルキャスト陣と予告編が公開された。“家庭に潜む究極の心理サスペンス”と称賛を浴びた原作を、WOWOWドラマ初出演の柴咲さん主演で映像化した本作。子育てにストレスを感じていた柴咲さん演じる専業主婦の山咲里沙子は、生後8か月の我が子をお風呂に落として虐待死させた女性・安藤水穂の裁判に補充裁判員として参加することに。最初は激しい嫌悪感を抱くも、裁判を通して被告の人生に触れるうちに、自らと被告を重ね合わせ翻弄されていく――。■水野美紀&田辺誠一&倍賞美津子ら豪華キャスト集結!実母役は高畑淳子そんな里沙子の心に浸食していく被告・安藤水穂役を水野美紀が熱演。水穂は、“坂の途中にある家”に潜む悪に壊された被害者なのか、それとも本物の悪女なのか――。里沙子の想像の世界で、対極ともなる2つの人格を見事に演じきっている。また、裁判に参加するようになり、明らかに平常心を失い始めた里沙子を心配する夫・陽一郎役に田辺誠一。日常生活の何気ないひと言が刃となり、知らぬ間に子育て中の妻を傷つけてしまう。そんな夫婦間のリアルを見事に表現した田辺さんと柴咲さんの息の合った掛け合いにも注目。さらに、里沙子の義理の父母となる里子役と和彦役に風吹ジュンと光石研。舅と姑としての優しさやアドバイスは知らず知らずのうちに里沙子にプレッシャーをかけ、ストレスになっていく。里沙子の実の母親・三沢富路子役には高畑淳子。社会問題ともなった、実の母娘であるがゆえの関係性の難しさを見事に表現。里沙子と同じく裁判員に選ばれた出版社の編集長・芳賀六実役に伊藤歩。被告の水穂の心の闇に気づかず、我が子を失ってしまった悲劇の夫・寿士役に眞島秀和。法廷で、最愛の孫の命を奪った被告に詰め寄る義母役は倍賞美津子が務める。そのほか、桜井ユキ、松澤匠、西田尚美、佐藤めぐみ、滝沢沙織、利重剛、酒井美紀ら、角田光代の傑作との呼び声高い本作の映像化に豪華な実力派が集結。併せて解禁された予告編には、この錚々たる登場人物たちの混乱していく姿がセンセーショナルにとらえられ、さらに新次元と呼ぶに相応しい映像表現も確認できる。人々が抱える孤独、情念、悲しみ、喜び…あらゆる感情がこの超豪華キャストの競演により繊細に表現された本作。“家族愛とは”“母性とは”“生きるとは”、普遍的であるも心に突き刺さるテーマに注目していて。連続ドラマW「坂の途中の家」は4月27日(土)より毎週土曜22時~WOWOWプライムにて放送開始(全6話)。※第1話無料放送(text:cinemacafe.net)
2019年01月23日女優の柴咲コウが11日、都内で行われたアパレルブランド「MES VACANCES(ミヴァコンス)」の発表記者会見に出席した。「MES VACANCES(ミヴァコンス)」は、柴咲コウが企画、デザイン、販売に至るまで全てをプロデュースするアパレルブランド。ファッションや自然保護に関心が高い大人の女性をメインターゲットに、忙しい現代女性のライフスタイルにフィットしつつ、自然環境にも配慮した「着る人に優しい服」をメインコンセプトにして展開する。自身初めてのブランドを立ち上げた経緯を「今年で芸能活動20周年で、その間にたくさんの方と関わってきました。クリエーターとしてたくさんのモノ作りに関わってきたので、これから違う手法でモノ作りというものをクリエーター視点で出来るんじゃないかと思い会社を立ち上げました。その中で持続可能なライフスタイルというものを提案できるコンテンツやプロダクツを作っていこうと思います」と説明した柴咲。天然繊維で作るというファッションブランドについては「原料や生産背景にこだわっています。着ていて気分が上がったり下がったりするのは視覚的効果なので、デザイン性にもこだわっています。ただ環境に優しいだけでなく、ファッション性も兼ね備えているのが特徴です」とアピールした。ブランドイメージでもある"サステナブル"とは、"長く愛用できる"という意味も含まれている。柴咲自身もプライベートではモノ持ちが良いそうで、「中学生の時に買ったTシャツは10年も着たことがあります。作られた条件が良いと長く持つんだと感じました」と自身の体験談を語った。また、最近のエピソードとしては「今ツアー中で、飛行機で移動して現場に着き、リハーサルが終わった後にメイクさんから『お尻の穴が開いているよ』と言われました。ジーパンが思いっきり破れていて、下着が見えちゃいました(笑)。それは10年はいたジーンズでよく持ったなと思いましたね。やってしまったなという失敗談でもあります(笑)」と明かしていた。
2018年10月12日’17年10月、米国ハリウッドの大物映画プロデューサー・ワインスタイン氏によるセクハラ疑惑が報じられたのを受け、女優のアリッサ・ミラノが、同様の被害を受けたことの女性たちに向けて、「#MeToo(私も)」を合言葉に名乗りを上げるようツイッターで呼びかけた。 これに応え、有名スターたちだけでなく一般人も続々と行動を起こし、やがて世界的なムーブメントになった。 日本にも瞬時に波及。「#MeToo」運動をきっかけに、政界、教育界、スポーツ界から元NHKの看板アナウンサーの事件まで、押さえ込まれていたセクハラ告発が噴出。長らくセクハラ後進国に甘んじていた社会が、「絶対にNO」と認識を変えた。 「日本では、性暴力被害に遭っても、被害者が警察に相談したり、裁判で加害者を訴えたりということは、とても少ないのが現状です。加害者側が、職場の上司や取引先、師弟といった上下関係を利用したケースが多いので、訴えることで報復を受けたり、職を失ったりすることを怖れて、我慢せざるをえないことがあるからです」 そう語るのは、弁護士の太田啓子さん。太田さんはセクハラ裁判における「日本の司法」に限界を感じている。 「勇気を出して警察に相談しても、性犯罪の捜査の過程で「どこをどう触られたのか」「そのとき、どのような体勢だったのか」など詳細に説明させられ、精神的に耐えられなくなってしまうことも。そのうえ、刑事事件として起訴するには、被害者の体内から、加害者の体液や、デートレイプドラッグなどが検出されるという客観的証拠が必要です。これを得るためには、被害を受けてすぐ警察に行かなければ証拠が採取できず、結局、証拠不十分で起訴に至らないことも多いのです」(太田さん・以下同) 起訴されたまれな事例では、元柔道金メダリストの内柴正人氏が、当時18歳だった部員に酒を飲ませてレイプに及び、準強制性交等罪(旧・準強姦罪)に問われた事件。 「この裁判では、同じ柔道部員が、内柴氏が酩酊状態の被害女性を背負って帰るところを目撃していたことなどから立証され、有罪になりました。性犯罪被害に遭ったらどうすべきか、という情報がもっと広く共有されることが、被害者を救う第一歩です」 刑事裁判に訴えられない場合は、損害賠償を求めて民事裁判を起こすが、ここで問題になるのが、性交の際の“合意の有無”。 「加害者側からは、『確かに性的関係はあったが、彼女も合意していたのだから違法ではない』という反論が、よく出ます。それまでの人間関係がどのようなものだったのか、性的関係の強要はなかったのか等について、いろいろな証拠から判断されることになります」 被害者と加害者が面識のある人間関係の場合、事件があった後も、いつもどおりにふるまわざるをえないこともある。 「うっかり、被害者側が『先日はありがとうございました』などとお礼のメールやLINEを送ってしまい、『性被害を受けた直後の被害者が、加害者に対してこんなことを言うはずはない』などと加害を否定する証拠として利用されることもあります。今後は、『すぐに抗議できなかったとしても不思議ではない』という認識を社会的に広げ、裁判官にも理解を求めていくことが重要です」
2018年02月17日11月下旬の正午前、1台の高級ベンツが、東京・世田谷区内の通りに停車した。運転していたのは、ドラマ『陸王』(TBS系)にも出演する俳優の和田正人(38)。助手席には、妻でタレントの吉木りさ(30)が座っていた。 2人は、11月22日の“いい夫婦の日”に入籍したと発表したばかり。吉木が1人でコンビニに行くと、和田は彼女が帰って来るまで車中で待機。2人とも普段着なのを見ると、新妻のちょっとした買い物をわざわざ高級外車で送迎してあげたようだ。約5分後、彼女が帰ってくると、笑顔で出迎え、車を発進させた。 「和田さんは先輩にも後輩にも気づかいができる人。とにかく横のつながりを大事にする人で、一度しか共演していない、そんなに知名度のない俳優さんの結婚式にも顔を出すような律儀な人です」(テレビ局関係者) 吉木が惹かれたのも、そんな和田の“マメさ”だという。 「彼女が和田さんと結婚すると聞いて“どこに接点が……”とびっくりしました。じつは、ちょうど“結婚を考えられる人と本気で恋愛がしたい”と思っていたところに、和田さんと出会ったそうです。誠実でやさしい和田さんは、彼女にうってつけだったんでしょうね」(広告代理店関係者) 2人に入籍を決意させたのは、懇意にしているレイザーラモンHG(41)・住谷杏奈(34)夫妻だった。 「夫妻とは入籍前から親交が深いんです。杏奈さんも元グラドルですから、吉木さんは彼女に仕事や結婚、子どものことについて相談していました。そうしたら『彼氏も連れてきなよ』となって、手巻き寿司パーティーに和田さんを連れてきたそう。2人から『早く結婚しなよ!』と急かされたのが入籍の決めてだったと聞きました(前出・広告代理店関係者)」 新妻の助けを得て、来年はますますビッグになりそうだ。
2017年12月10日NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」主演の柴咲コウ(36)と次期大河ドラマ「西郷どん」主演の鈴木亮平(34)が11月30日、東京・渋谷のNHK放送センターでバトンタッチ・セレモニーを行った。 撮影にあたって「集中力を保つため、引っ越しをしました」と明かし、鈴木を仰天させた柴咲。キッチンが充実していないような狭い部屋を借り、料理の時間もセリフを覚える時間に充てていたという。 「『直虎』には柴咲さんと旧知の仲である山口紗弥加さん(37)も出演していました。山口さんは当時の生活様式を少しでも肌に馴染ませようと、文献を読んだり写経をしたりしていました。さらには浴衣を着て過ごし、1日2食のお肉抜き食生活まで決行。そんな彼女の奮闘に、柴咲さんも奮起。撮影中は互いに切磋琢磨していたそうです」(芸能関係者) 柴咲のな姿勢にファンからは≪凄いかっこいい!女優魂だよね≫≪さすが殿≫≪コウちゃんはほんとすごい≫と絶賛の声があがっている。 だが、彼女はこれまでも驚くほどのストイックぶりをみせていたという。 「昨年11月に放送されたABC創立65周年記念スペシャルドラマ『氷の轍』の撮影でも、北海道・釧路までマネージャーもつけずひとりで乗り込んで約20日間も"缶詰め"になっていました。役柄に合うようできるだけ1人になりたかったそうで、これにはスタッフも感心していました」(テレビ局関係者) 冒頭のセレモニーでは「1年以上前から撮影に入って、あっという間に終わったというくらいに作品に没頭してきた感じです」と振り返っていた柴咲。その集中力が、鬼気迫るドラマの迫力を生み出していたようだ。
2017年12月01日NHKの大河ドラマ恒例のバトンタッチセレモニーが11月30日(木)に開催された。今年の「おんな城主 直虎」主演の柴咲コウ、ならびに、来年の「西郷どん」で西郷吉之助(隆盛)を演じる鈴木亮平が出席した。本セレモニーは、毎年、それぞれのドラマゆかりの地にちなんだ品を互いに贈り合う式。柴咲さんから鈴木さんに贈られたのは「直虎」の舞台となった静岡県にて、浜松の太陽を浴び、雨風をくぐり抜けた甘く栄養たっぷりのみかん。一方、鈴木さんは、演じる西郷にとって生涯の師となる島津斉彬が、殖産事業のひとつとして完成させた鹿児島県・薩摩の工芸品である薩摩切子を贈呈した。みかんをもらった鈴木さんは、うれしそうに抱えながら「つやつやで、丸くて、立派なみかん!冬になりますので、こたつにみかんが日本。日曜日は(撮影が)休みなので、大河の放送を見ながらみかんを!」と「直虎」を鑑賞しつつ頬張りたいと話した。また、もともと薩摩切子が「すごく好き」という柴咲さんは「キレイ~」と箱を開けてため息をつき、「自分でも購入して持っているんです。モダンな形で、すごくキレイです。ありがとうございます!」と、うれしいご褒美にはしゃいでいた。大河ドラマの先輩となる柴咲さんに、鈴木さんが「1年間撮影していく中で“これだけは気をつけて”ということはありますか?」と尋ねた。柴咲さんは「どうやって集中力を保てるかなって思い、気持ちが逸れる予防策として引越しをしました」と意外な策を披露。料理が趣味の柴咲さんは、撮影中も料理をしたかったそうだが、その時間を台詞覚えにあてるべきだと覚悟をして、「狭い部屋に引っ越して、本当に台詞を覚えて寝るだけの部屋にしていました。あ、参考にならないですよね(笑)?」と言うと、鈴木さんは「狭い空間にいるようにします(笑)!」と宣言していた。1年という長い撮影期間は、柴咲さんにとってやはり特別だったようで「スパンが長くなる分、スタッフの交流時間も長くなるので、すごく仲が深まったと思う。一緒に続けられたのが本当に励みになって支えてもらって、自分を強くさせてくれました」とチームのよさを実感したと語った。鈴木さんもうなずき、「芝居はチームワークだなと思っています。いかに愛して、チーム一丸となってひとつの作品を作っていくかを、自分に問いかけながらやっていきたいです。クランクアップのときに皆が家族のようになればいいな」と抱負を述べると、柴咲さんもうれしそうにニコニコと見守っていた。2018(平成30)年大河ドラマ「西郷どん」は2018年1月7日(日)より放送開始。(cinamacafe.net)
2017年11月30日歌手で女優の柴咲コウ(36)が、12月20日にレコード会社2社からオールタイムベストアルバム『KO SHIBASAKI ALL TIME BEST詩』『KO SHIBASAKI ALL TIME BEST詠』を同時リリースする。2002年に「Trust my feelings」で歌手デビューし、今年で15年を迎えた柴咲。今回のアルバムはこれまでの作品の中から柴咲自ら選んだ曲を集めたもので、所属したレコード会社協力のもと、2社の連動企画が実現した。デビューから2014年までをユニバーサルミュージック(以下UM)、2014年から2017年までをビクターエンタテインメント(以下VE)からリリースする。UM盤にはデビュー曲「Trust my feelings」をはじめ「月のしずく」などヒット曲はもちろん、2014年に発売した「ラブサーチライト」など32曲。VE盤には、椎名林檎が作詞作曲および編曲を手掛けた「野性の同盟」や名曲カバー、東京・池上本門寺、京都・平安神宮でのスペシャルライブで初披露した新曲「いざよい」など16曲が収録される。
2017年10月25日「この作品からたくさんのエネルギーをもらった。私の人生を潤してくれた」と語ったのは、NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』で主人公・井伊直虎を演じた柴咲コウ(36)。10月11日で1年以上にわたる撮影を終えた彼女は、笑顔を浮かべていたという。 そんな『直虎』の打ち上げが10月中旬、都内のホテルで行われた。開宴時間の18時を前に市原隼人(30)に柳楽優弥(27)、三浦春馬(27)や高橋一生(36)など今をときめく俳優たちが入っていく。柴咲は少し遅れて会場入り。黒のワンピースに大きな黒ぶちメガネの控えめな装いだったが、主演登場とあってイケメンたちが次々と声をかけていた。 「柴咲さんは会場でもとにかく引っ張りだこ。忙しそうに関係者への挨拶まわりをしていましたが、ずっと笑顔で思い出話に花を咲かせていました。それだけ、スタッフや共演者のことを信頼しているんだなと感じました」(ドラマスタッフ) 100人以上が流れた二次会の会場は、ホテルからほど近いバリ料理レストラン。景品つきのクイズ大会が開かれるなど、大いに盛り上がっていたという。 「共演者のなかでいちばん身体が柔らかい人や力のある人を当てるもので、柴咲さんが絶妙な合いの手を入れながら盛り上げていました。彼女の提案で市原さんと三浦さんの腕相撲が行われると、女性たちは食い入るように見つめていました(笑)」(NHK関係者) 「そろそろ時間が迫って参りました。キャストやスタッフみなさんとの思い出を、この曲で振り返ります」と筧利夫(55)がスピーチすると、曲が流れ始める。04年に発売された柴咲のヒット曲『かたちあるもの』だった。ドラマ『世界の中心で愛を叫ぶ』(TBS系)の主題歌にもなったこの曲は、彼女自身が作詞を担当。マイクを握ると、歌い出した。 撮影時の思い出を歌詞に照らし合わせ、感極まったのだろう。最後は声が震えていた。歌い終えて涙ながらに「なんか感動しちゃった」と漏らすと、会場から割れんばかりの拍手が。筧が「締めの言葉、大丈夫でしょうか?」と促すと、少し間を置いてこう話し始める。 「私、さっきの打ち上げのときに、もっとみんなの話を聞きたいと思った。やっぱり1年以上やってきたので。どんな思いで私たちを励まし、慰めてくれたのかなと思って」 結局名残惜しかったようで、3次会にも参加した柴咲。帰路に就いたのは午前3時をすぎていた。9時間にわたる仲間たちとの夜は、彼女の心を温かく包み込んでくれたことだろう。
2017年10月25日柴咲コウが主演する現在放送中のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」が、本日10月11日(水)、静岡県浜松市内でクランクアップを迎え、会見が行われた。主人公・井伊直虎役を演じた柴咲さんは、今回クランクアップを迎え、「撮影が始まった当初は、やり遂げられるか不安でしたし、終わったときには精魂尽き果てているのだろうな…と想像していたのですが、いざ終わってみると、体力が有り余っています!」とコメント。「それは、スタッフみなさんのプロフェッショナルな仕事に触れることが刺激になっていたからだと思いますし、作品そのものからもパワーをもらいました。一人では考えこんでしまうようなときでも、現場でみなさんとコミュニケーションをとることが、私にとって一番の励みになりました」と、周りの人々のおかげだと語る。また、「SNSなどでの反響や、うれしいお言葉をいただくこともあり、ファンのみなさんがこの作品を真っ向から受け止めてくださっていると感じています」と話し、「あっという間の1年間でしたが、本当に充実していました」と感無量の様子。そして、岡本幸江チーフプロデューサーも「柴咲さんはご本人のエネルギーがとても強い方で、作品に没入していらっしゃる間は疲れ知らず、という印象でした。撮影が進むうちに、スタッフへの信頼をどんどん強めてくださって、我々もそれに応えるべく、ドラマを作っていくことができました」と語っている。「おんな城主 直虎」は、女性領主として戦国の世を生き抜いた井伊直虎の生涯を描く戦国時代劇。主演の柴咲さんを筆頭に、小林薫、柳楽優弥、市原隼人、菅田将暉、阿部サダヲほか豪華俳優陣が出演している。「おんな城主 直虎」は毎週日曜日20時~NHK総合にて、18時~BSプレミアムにて放送。再放送は毎週土曜日13時05分~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月11日