イキイキボタニクスより新発売イキイキボタニクスでは、4月28日(土)より、冷感オイル美容の新シリーズ「フルータスティック」を新発売。夏のスキンケアにぴったりの心地よいひんやり感で、2018夏限定シリーズとなっている。-3℃の体感温度と13種類の天然精油の香り夏のスキンケアに最適な-3℃の心地よい冷感と、13種類もの精油を用いて表現された香りを楽しめる「フルータスティック」。今回新たに発売されるのは、オイル石けん、スクラブ、オイル美容液の3種類である。肌をきゅっと引き締めて潤すオイル石けん「モイスチャークイーン・フルータスティック」は、2,280円(税抜き)。バター×シュガーで濃密冷感保湿を実現する「ブランドニューミー・フルータスティック」は、3,750円(税抜き)。ひんやりした使い心地で、ほてる夏の肌をクールダウンしながらも、しっとりとした仕上がりだ。オイル美容液「カムフライウィズミー・フルータスティック」は、ロールオンヘッドで使いやすく、ひと塗りでひんやりリフレッシュ。価格は、2,890円(税抜き)となっている。(画像はイキイキボタニクスホームページより)【参考】※イキイキボタニクス 2018夏限定シリーズ フルータスティック
2018年05月02日緑に囲まれたナチュラルカフェ「空気ケーキ。」があるのは、奈良市のコミュニティセンター「東市地域ふれあい会館」の1F。奈良公園から車で10分ほど走ると、静かな住宅地のなかに緑に囲まれたカフェが見えてきます。お店の正面にはガーデンテラスがあり、ウッディな入り口で高原リゾートのカフェを思い起こさせるような外観です。店内に入ると正面にショーケースがあり、ケーキや焼き菓子などが並んでいます。そして、奥はカフェスペース。ガーデンテラスを望む大きなガラス窓からは自然光が差し込み、明るく開放的な雰囲気です。空気のようにお客様にそっと寄り添いたい「空気ケーキ。」という店名に込められているのは、いつもお客様のそばにそっと寄り添うような存在でありたい、というオーナーの思い。気が付けば当たり前のようにそばにある空気のような存在でありたい、という願いが込められています。緑に囲まれたテラスは、若草山や奈良公園を意識し自然豊かな空気感を出したもの。店内のテーブルはすべてオーダーメイドで、細かい部分にもオーナーのこだわりが感じられます。看板メニューは「空気ケーキ」お店の看板メニューは、店名と同じネーミングの「空気ケーキ」。オープン当初から販売している定番商品です。近隣の人はもちろん、県外のお客様や外国人旅行客にも人気の商品で、GWなど多い時には1日200個を作っています。空気をたっぷりと含んだふわっふわのカステラ生地に、これまた空気をたっぷりと含んだ軽いムースを挟んだもの。素材本来の美味しさを大切にした、優しい味わいのケーキです。プレーンと抹茶をはじめ数種類が日替わりで登場空気ケーキは全部で7種類。定番の「プレーン(216円)」と「抹茶(291円)」のほか、日によって数種類が店頭に並びます。プレーンはカステラに牛乳ムースとあっさりとした小豆をサンドしたもので、抹茶は、抹茶カステラに抹茶ムースとあっさり小豆をサンドしています。このほかにも、ココアカステラに、奈良県産のイチゴ・古都華(ことはな)のムースとコンフィチュールをサンドした「古都華いちご(324円)」や、プレーンカステラにロイヤルミルクティーのムースとガナッシュをサンドした「ロイヤルミルクティー(324円)」もおすすめです。素材にこだわったケーキが並ぶお店のスイーツはどれも素材にこだわったもの。奈良県産の食材や季節のフルーツなどをふんだんに使用し、素材そのものの美味しさを生かしたお菓子作りをおこなっています。「空気ケーキ」は、何か目新しい商品を作りたい! というオーナーの思いで誕生しました。ケーキを膨らませるのに欠かせない空気。空気ケーキは空気とお菓子の相性の良さが伝わってくるスイーツです。お店は、市内循環バスで「近鉄奈良駅」から約10分、JR各線「奈良駅」からは15分ほどの道のりです。世界遺産の東大寺や春日大社、春日山原生林のある奈良公園の空気を感じながら、緑あふれるテラスでゆっくりとティータイムを楽しむのもおすすめです。スポット情報スポット名:空気ケーキ。住所:奈良県奈良市高畑町738-2 ふれあい会館1F電話番号:0742-27-2828
2018年04月27日30代近くなってくると、みんな気になりはじめる「ほうれい線」。しかし、まだ若いからと油断していると、20代でもほうれい線が目立つようになってくることも。今回は、ほうれい線の原因と対策についてご紹介します。ほうれい線は何でできるの?出典:Shutterstockほうれい線は、年を重ねていけばできるものだと思っている人が多いのではないでしょうか?もちろん、年齢も原因のひとつです。年を重ねていくと、肌の水分量が減っていき、弾力やハリがなくなっていきます。それによって、ほうれい線やシワが増えていくのです。しかし、若くてもほうれい線が深くなっていくことはあります。20代だとしても、100%ほうれい線ができないというわけではないのです。その原因は、“環境老化”というものになるのですが、普通に生活しているだけでも周りの環境や生活の仕方によって、いつしかほうれい線やシワができることがあります。たとえば、パソコンやスマホを操作するときの下向きの動作で首のシワが濃くなったり。ほうれい線に関しては、普通に喋ったり笑うだけでも、日に日に線が濃くなっていくことだってあるのです。ほうれい線の対策出典:Shutterstock前述したように、普通に生活しているだけでもほうれい線ができるのなら、どうすればよいのでしょうか。ほうれい線が、濃く深くなってしまわないように、対策をしておきましょう。肌を乾燥から守る出典:Shutterstockどんな美容法でも、やはり乾燥から肌を守ることは最も大切なことです。年を重ねていくうちに、肌のハリや弾力がなくなっていくのは必然的なことです。しかし、日頃の保湿ケアを徹底することによって、それを防ぐことはできるのです。そのためには、使うものにも使い方にもこだわる必要があります。ただその場しのぎでとりあえず化粧水はしておく…、というような手抜きではほうれい線を防ぐことはできません。高保湿タイプの化粧水でしっかり水分を与え、美容液、乳液、クリームを使って水分を肌に閉じ込めることが大切です。ただ保湿をするだけなら、安い化粧水でも美容液でもある程度のスキンケアはまかなえると思います。しかし、ただ生活しているだけでもできてしまうほうれい線を防ぐためには、スキンケア商品自体の成分や質にもこだわりましょう。紫外線対策は万全に出典:Shutterstockこれからの季節は、紫外線対策に力を入れる人が多いかと思います。もちろん春や夏は、日差しが強くなるため、いつにも増して紫外線対策を徹底する必要があります。しかし、秋だろうが冬だろうが日差しが強くない日だろうが、紫外線はいつでも肌に刺激を与えてきます。大きい言い方をすれば、365日紫外線をブロックすることが、ほうれい線対策になるのです。また、外にいるときだけではなく、車の運転や出勤時だけでも紫外線は大いに肌に影響をおよぼします。そのような場面でも、きちんと紫外線対策をするようにしておきましょう。バランスのいい食事でビタミン摂取出典:Shutterstockほうれい線は、外からの原因だけでなく、体の内による原因もあります。一番は、ビタミン不足。ビタミンを充分に摂取できていないと、肌を健康に保つ機能が低下してしまいます。仕事で忙しくて、コンビニ食や外食ばかりしている人は要注意です。食生活とほうれい線は連動しているので、口に入れるものにも意識を配りましょう。ビタミンのなかでも、肌を美しく保つ為には“ビタミンC”が大いに必要になります。緑黄色野菜や、フルーツなどをこまめに食べるようにしましょう。どうしても栄養バランスの整った食事ができない人は、サプリメントでビタミンを補給するのもおすすめです。今すぐにでも対策して、いつまでも若々しい女性を目指そう!出典:Shutterstockいかがでしたか?ただ、普通に生活しているだけでもほうれい線はできるとお話しましたが、そのぶん予防法も普段の生活を少し変えるだけでいいのです。ほうれい線が深くなってしまってから、高いエステに通ったり高価なスキンケアアイテムに頼るのでは、手間もお金もかかってしまいます。それを防ぐためにも、年齢は関係なく今のうちから対策をしておきましょう。ほうれい線は、見た目年齢を大きく左右するので、スキンケアやアンチエイジングのなかでも、最も着目すべき点ともいえます。今回ご紹介した対策法は、すぐに実践できることばかりなので、意識を高くもって“美”のためにがんばりましょう。
2018年04月14日セリフを一切使わず、殺陣だけで物語を紡ぐ劇団壱劇屋の“WORDLESS殺陣芝居”シリーズ。その新作で劇団10周年記念公演の『二ツ巴-Futatsudomoe-』が、4月6日(金)よりABCホールにて上演される。開幕を1週間後に控えた3月29日、大阪・道頓堀の戎橋に出演者たちが登場し、ゲリラで殺陣パフォーマンスを敢行した。劇団壱劇屋10周年記念公演「二ツ巴-Futatsudomoe-」チケット情報人気の撮影スポットとしても知られ、観光客や若者たちでにぎわう戎橋。作・演出を手がける竹村晋太朗を先頭に、今作で主役を務めるNMB48の久代梨奈、谷川愛梨ほか、『二ツ巴』の衣装を身にまとった総勢12人の出演者が現れると、周囲の注目を集めた。約1分半、シーンを抜き取って殺陣を披露。竹村と岡村圭輔によるスピーディーな殺陣やアクションが繰り広げられると、周囲からは「すごい…!」と、感嘆の声が上がる。さらにそこに、久代と谷川が加わり、久代は竹村と、谷川は岡村と刀を交え、しなやかかつ華麗な立ち回りで魅せ、公演をアピールした。アイドルのふたりが真剣に取り組む殺陣芝居、そして彼らの迫力のパフォーマンスは、ぜひ劇場で体感してほしい。劇団壱劇屋10周年記念公演『二ツ巴-Futatsudomoe-』は、4月6日(金)から8日(日)まで、大阪・ABCホールにて。チケットは発売中。取材・文:黒石悦子
2018年03月30日女優の天海祐希と俳優の古田新太が出演する、ONWARD presents 劇団☆新感線『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極』Produced by TBSが17日に初日を迎える。劇団☆新感線による人気演目『髑髏城の七人』は1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より"花・鳥・風・月"の4シーズンを1年3カ月のロングラン公演として行っていたが、この度『Season極』として完全新作を上演する。織田信長に愛された雑賀衆のスナイパーで今は遊女の極楽太夫を天海が演じ、古田演じる天魔王との愛憎劇が描かれる。天海は「みんな素敵ですよー! 『髑髏城の七人』をベースに展開するストーリーは、“花・鳥・風・月”を観た方も、これから御覧になる方にも楽しんで頂けると思います。とても大人の髑髏城になっているのではないでしょうか」と同作について語る。360°の劇場については「時々、今、自分がどこにいるのか分からなくなります」と苦笑しつつ、「もの凄く大変ですが、でも全ては、お客様に楽しんで頂く為! 全力で頑張ります」と意気込んだ。古田は「天海さんの威力を存分に堪能してください」とコメント。今回は登場しない『髑髏城』の主人公・捨之介と二役で演じてきた天魔王を、単独で演じることになる。「今までの“花・鳥・風・月”の皆さんが演じてきた天魔王とは違うので、そんなに感情に走ることはありません」と役について説明した。また同作は「古田に罰ゲームをさせる為」というスタートから、28年もの間上演されるビッグタイトルになったが、古田は「本当にどうしたもんでしょうか。好きなシーンはいくつかあるのですが、特別な想いはありません」と心境を表す。見所は「天海さん!!」と力強く断言した古田は、「今までの『髑髏城の七人』とは違いますが、面白くなるように努力しました。楽しみにしてる方をガッカリさせないように頑張りますので、そのまま楽しみにしていてください」とメッセージを贈った。公演はIHIステージアラウンド東京にて、2018年3月17日~5月31日。(c)2018『修羅天魔〜髑髏城の七人 Season極』/TBS・ヴィレッヂ・劇団☆新感線【撮影:田中亜紀】
2018年03月17日原料にパンを使用し、独自の食感を実現株式会社九十九島グループが運営するフレンチトースト専門店「Ivorish(アイボリッシュ)」が、新商品「フレンチトーストクッキー」を2018年3月1日(木曜日)より販売します。「フレンチトーストクッキー」は、香ばしいメープル味のさっくりとした生地で、フレンチトーストのような食感を楽しめる新感覚のクッキー。8個入り(1000円)と16個入り(1900円)の2種類で、「Ivorish福岡本店」「Ivorish渋谷」「Ivorish海老名」「Ivorish東京ソラマチ」ほか期間限定ポップアップショップで販売される予定です。真似できそうでできない、専門店の味「Ivorish(アイボリッシュ)」は、フレンチトーストの色である「Ivory」と「愛情を込めて大切にする」という意味の「Cherish」に由来する名前のお店。家庭で真似できそうでできない、専門店ならではの素材とアレンジでさまざまなアレンジのフレンチトーストを提供しています。オンラインストアも展開しているので、お近くにお店がないアナタも安心です。※価格は税抜です。(画像はプレスリリースより)(画像はIvorish公式サイトより)【参考】※株式会社九十九島グループのプレスリリース/PR TIMES※株式会社九十九島グループ公式サイト※Ivorish(アイボリッシュ)公式サイト
2018年03月01日昨年豊洲にオープンした客席が360度回転する劇場「IHIステージアラウンド東京」では、7月23日(月)より「新感線☆RS『メタルマクベス』」を上演することが決定。disc1~disc3と題し、3作を連続上映するという。「IHIステージアラウンド東京」でこけら落とし公演として上演された演目「髑髏城の七人」は、5シーズン全て異なるキャストで、脚本・演出も練り直し、全く違ったアプローチで上演。そして、3月17日(土)に初日を迎える「修羅天魔~髑髏城の七人 Season極」にてシリーズもいよいよラストを迎える。■劇団☆新感線の「メタルマクベス」とは?そんな劇場での次回作が、今回決定した劇団☆新感線の「メタルマクベス」。2006年に劇団☆新感線と宮藤官九郎が初めてタッグを組み、初めて挑んだシェイクスピア作品であり、ロックバンドが劇中で生演奏する音楽に特化したスタイルで上演された。宮藤さんが脚本、いのうえさんが演出を手掛ける今回の公演では、宮藤さん自ら脚本を書き直し、キャストを変え、演出にアレンジを加えて「disc1、disc2、disc3」と題して3作を連続上演!宮藤さんは「いのうえさんに気に入られたい一心で引き受け、無我夢中で書いた作品」と前回をふり返り、「改めて読み返すと良くも悪くも力んでいる。ガチガチに力が入っている。そして奇跡的に成立している。『メタル』の『マクベス』になっている。ですからキャストを一新して“回る”メタルマクベスになっても本質は変わらない、むしろ“回らない”メタルマクベスよりイイ感じになるだろうと踏んでいます」と早くも成功に自信を見せている。一方、本劇場での特性を考えると「髑髏城の七人」か「メタルマクベス」しかないなと最初から思っていたといういのうえさんは、「3組ありますが、基本的に演出とセットは変えません。ただ、そこに役者にシフトした演出を加えていきますし、はからずもいくつかのジェネレーションに分かれたキャスティングになったので、それぞれの特長は生かすつもりです。そしてやはり次の一番の挑戦は、生バンドが入るこの劇場初の“音楽劇”になるということ。もちろん『髑髏城~』ではできなかった新たな仕掛けもいくつか考え中ですので、楽しみにしていてください」とメッセージを寄せている。■長澤まさみ&尾上松也ら豪華キャスト発表今回あわせてキャストも発表!本公演スタートとなるdisc1には、退団以来21年ぶりに劇団☆新感線に出演することとなった橋本さとしとミュージカルの女王・濱田めぐみ、disc2では歌舞伎界から尾上松也と歌手で女優の大原櫻子、そしてdisc3には「エリザベート」ほか様々な舞台に出演する浦井健治と、ミュージカル「キャバレー」の出演が話題となった長澤まさみ、彼らが冒頭からハイテンションで破滅へまっしぐらに突き進む、タイトルロールであるマクベス夫妻を演じる。橋本さんは「みなさんにちょっとは成長した姿を見せられる気がしますし、そうでないとアカンとも思っています。噂に聞くと舞台裏はたくさん走らないといけない劇場みたいですが、僕、方向音痴なので迷子にならないようにしないと(笑)」と話し、濱田さんは「とにかく初めて尽くしなので、新入生の気持ちで飛び込むつもりです」と意気込み。今回の参加に「天にも昇る気持ち」と喜んだのは松也さん。「経験したことのない舞台装置で演じられることにもワクワクしていますし、体力もいつも以上につけておかないと、と覚悟しています」とコメント。大原さんは「難しい役ですがいま22歳の私がやることで、逆にオリジナリティあふれる役として演じられたら」と自分の色が出せればと話す。一方、劇団☆新感線3回目の出演となる浦井さんは「5年ぶりにいのうえさんの演出を受けられるのも最高にうれしく、最高に怖い。ボッコボコにされつつもそのあとの景色を堂々と一緒に見られるよう、食らいついていきたいです」と力強く述べ、長澤さんは「disc1、2の舞台もぜひ観に行って、みなさんのいいところを盗みたいですね(笑)」と語っている。さらに、松下優也、山口馬木也、原嘉孝(ジャニーズJr.)、浅利陽介、高杉真宙、橋本じゅん、ラサール石井などが各discに出演する。■ストーリー時は2206年。繰り返される戦争によって世界はリセットされ、瓦礫の荒野と化していた。そこには、未来を占う魔女が3人…。日々戦いは繰り返され、絶大な勢力を誇るとある国の男率いる軍がほかの軍を次々と征していた。そこへ3人の魔女が現れ、男に「お前こそが未来の国王である」との予言を告げ、1枚のCDを渡す。それは、1980年代に活躍したヘビーメタルバンド“メタルマクベス”の伝説のCDだった。歌詞に込められた意味が殺人予告となっており、“メタルマクベス”バンドの人間模様が男の国王となる道に繋がる予言となっていた。やがて夫が国王となる予言を知った妻は、予言を現実のものとするべく夫をそそのかし、国王の息子を犯人に仕立て、王を殺すという計画殺人を企てる。国王から手柄として与えられた城で、軍の勝利を祝う宴を開く。国王とその息子、そして友人たちとの喜びの祝宴が幕を閉じたとき、その殺人計画は実行に移された。躊躇う男をけしかける妻。そして作戦は成功し、王を殺した犯人に仕立て上げられた王の息子は城から逃げ出した。王を永遠の眠りに導いたことで罪の意識に苛まれ、自分達の永遠の眠りが奪われてしまった男とその妻。それでも2人は王となる野心に向かって突き進んでいく――。「ONWARD presents 新感線☆RS『メタルマクベス』disc1・disc2・disc3 Produced by TBS」公演概要■ONWARD presents 新感線☆RS『メタルマクベス』disc1 Produced by TBS公演期間:7月23日(月)~8月31日(金)会場:IHIステージアラウンド東京(豊洲)チケット発売日:4月28日(土)12時~出演:橋本さとし、濱田めぐみ/松下優也、山口馬木也/猫背椿、粟根まこと、植本純米/橋本じゅん/西岡徳馬 ほか■ONWARD presents 新感線☆RS『メタルマクベス』disc2 Produced by TBS公演期間:9月中旬開幕予定会場:IHIステージアラウンド東京(豊洲)出演:尾上松也、大原櫻子/原嘉孝(ジャニーズJr.)、浅利陽介/高田聖子、河野まさと、村木よし子/岡本健一/木場勝己 ほか■ONWARD presents 新感線☆RS『メタルマクベス』disc3 Produced by TBS公演期間:11月初旬開幕予定会場:IHIステージアラウンド東京(豊洲)出演:浦井健治、長澤まさみ/高杉真宙、柳下大/峯村リエ、粟根まこと、右近健一/橋本じゅん/ラサール石井 ほか(cinemacafe.net)
2018年02月25日東京・IHIステージアラウンド東京で、ONWARD presents 新感線☆RS『メタルマクベス』disc1・disc2・disc3 Produced by TBSが上演されることが22日、わかった。同劇場は2017年3月30日に豊洲にオープンし、1,300人以上もの観客を乗せて360°回転する円形の客席が話題となっている。こけら落とし公演として劇団☆新感線の『髑髏城の七人』を、“花・鳥・風・月・極”の5シーズンに分け、全て異なるキャストで、脚本・演出も練り直し、全く違ったアプローチで上演してきた。この度、次回作として白羽の矢が立ったのは、同じく劇団☆新感線の『メタルマクベス』。2006年に劇団☆新感線と宮藤官九郎が初めてタッグを組んでシェイクスピア作品のアレンジに挑んだ作品だ。舞台を2206年の廃退した近未来と、空前のバンドブームに沸いた1980年代の日本を二重の構造に置き換え、ロックバンドが劇中で生演奏する。初演時は、内野聖陽と松たか子がマクベス夫妻を演じた。12年ぶりに復活した同作を、宮藤自ら脚本を書き直し、キャストを変え演出にアレンジを加えて、disc1、disc2、disc3と3作連続で上演する。7月23日に初日を迎えるdisc1では、退団以来21年ぶりに劇団☆新感線に出演することとなった橋本さとし&ミュージカルの女王・濱田めぐみがマクベス夫妻を演じる。他、松下優也、山口馬木也、猫背椿、粟根まこと、植本純米、橋本じゅん、西岡德馬らが出演する。9月中旬に開幕するdisc2では、歌舞伎界の次世代を担う尾上松也と、歌手としても女優としても常に話題を集める大原櫻子がマクベス夫妻に。他、原嘉孝(ジャニーズJr.)、浅利陽介、高田聖子、河野まさと、村木よし子、岡本健一、木場勝己らが出演する。11月初旬に開幕するdisc3でマクベス夫妻を演じるのは、ミュージカル界のプリンス浦井健治と、2017年のミュージカル『キャバレー』で圧巻の歌とダンスを披露した長澤まさみ。他、高杉真宙、柳下大、峯村リエ、粟根まこと、右近健一、橋本じゅん、ラサール石井らが出演する。○出演者陣のコメント同作を「いのうえさんに気に入られたい一心で引き受け、無我夢中で書いた作品です」と振り返った宮藤。いのうえは「上演できるのは場面転換が多く、長期公演でも耐性のある脚本のものということで『髑髏城の七人』か『メタルマクベス』しかないなと最初から思っていました」と明かし、「基本的に演出とセットは変えません。ただ、そこに役者にシフトした演出を加えていきます」と構想を語った。橋本は「自分の原点、劇団☆新感線の舞台に21年ぶりに戻ることになりました」としみじみ。濱田は「新境地を開くための冒険になるでしょうし、未知の世界でいろいろなことを吸収して新しい引き出しができそう」と期待を膨らませる。また「いつか劇団☆新感線の舞台に出たい」と思っていたという尾上は、「天にも昇る気持ちで、本当に感無量です。でもまさか、『メタルマクベス』で僕に声がかかるとは思っていなかったのでとても驚きました」という。マクベス夫人としては一番若い大原は「今22歳の私がやることで、逆にオリジナリティあふれる役として演じられたら」と意気込んだ。同劇団に出演するのが3度目となる浦井は「これで“準劇団員”と名乗れます!」と喜びを表す。初参加となる長澤は、「いつかはと思っていたので、お話をいただけてとてもありがたく光栄でした。人を笑わせるのは好きなほうなので今回のように作品にその様な要素が入っていると、よりやりがいを感じます」と語る。「歌ったり踊ったりするみたいですし、稽古までに体力をつけていろいろと準備はしておくつもりです」と意欲を見せた。
2018年02月22日AKBグループをはじめ乃木坂46の総合プロデューサーである秋元康さんが初めて劇団をプロデュースするということで、立ち上げから何かと話題になっていた劇団4ドル50セント。その正体に迫ります!文・尹 秀姫秋元康プロデュースの新劇団『4ドル50セント』って?約5000名のなかからオーディションで選ばれた30人の劇団員は、元AKBメンバーから現役の植木屋さんというバリエーション豊かな人たちが集まったものの、9割が演技経験ゼロという素人集団。にもかかわらず、昨年11月に行われたプレ公演『The Making of $4.50 夢を見たけりゃ、目を開けろ。』はチケットが即日完売となるほど大人気。そこには、今までにない新しい仕掛けがありました。演劇以外にも幅広い活動を行うエンタテインメント集団秋元康さんがプロデュースしているだけあって、劇団4ドル50セントは演劇というステージのみにこだわらず、モデルやバラエティ、音楽活動などさまざまなジャンルに活動の場を広げているのも大きな特徴。2月の本公演でメインキャストに選出された福島雪菜さんは、SHOWROOMでの個人配信閲覧者数が1万人を突破する記録を打ち立て、週刊「ヤングマガジン」(1月22日発売号)の表紙にもなるなど活躍目覚ましい看板女優のひとり。他にも、ぽっちゃり女子ファッション誌「la farfa」のモデルとしても活躍している隅田杏花さんなど、いろんな魅力を持った役者が集っているのも大きな魅力です。ファンがキャストを選ぶ斬新なシステムもそして、2月8日~12日に紀伊国屋ホールで行われる旗揚げ本公演『新しき国』では、メインキャストをYouTubeによるファン投票と審査員投票で行うという、今までにないスタイルでキャストが決定。舞台に上がる役者をファンが選ぶという新しいスタイルで、演劇界に革命を起こします。なお、この投票ではメインキャスト8名のうち、7名が決定。残り1名の枠をかけて4名が争っており、この結果にも注目が集まっています。7名のメインキャスト。糸原美波、福島雪菜、蕪祐典、岡田帆乃佳、前田悠雅、本西彩希帆、中村碧十。Information劇団4ドル50セント 旗揚げ本公演『新しい国』2018年2月8日(木)~12日(月・祝)東京都 紀伊國屋ホールトータルプロデューサー:秋元康クリエイティブディレクター:近山知史脚本:丸尾丸一郎音楽:和田俊輔振付:CRE8BOYあらすじ寂れた地方都市、夢沢町にある「夢沢銀座」はシャッター商店街になっている。昼は堅くシャッターを閉ざしているが、夜になると賑わう。お金は価値を持たない。夢を売り買いする不思議な商店街であった。ある日、夢に破れたミュージカル女優が死に場所を求めてやって来る。彼女と商店街の住人たちは、夢沢町を守るためにオリジナルミュージカルを創作する。しかし、雨の日に演じられたのは夢沢銀座の悲しき物語であった。
2018年01月29日3月17日(土)に開幕する劇団☆新感線『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極』の製作発表記者会見が行われ、作・中島かずき、演出・いのうえひでのり、出演者の天海祐希、福士誠治、竜星涼、清水くるみ、三宅弘城、山本亨、梶原善、古田新太が登壇した。劇団☆新感線『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極』チケット情報本作は、IHIステージアラウンド東京で約1年間にわたり上演されてきた『髑髏城の七人』Season花・鳥・風・月に続く最終章。 “もうひとつの『髑髏城の七人』”を描く完全新作で、『修羅天魔(シュラテンマ)』と題し、捨之介も蘭兵衛も出ない、シリーズで最も“織田信長”像が引き立つ物語になるという。いのうえは今作での新たな仕掛けを問われると「企んでることはいくつかあります」とニヤリ。「(回転する)劇場にも慣れてきたし、今回はリアルなセットの広い“絵”を見せたいです」と明かす。新作の内容について中島は「悪いことをしている天魔王をやっつけるという話は変わりないです。でも、悪いことをした意味や人間関係は変わる。極楽太夫は凄腕のスナイパーの女性で、過去に天魔王と因縁があって物語が動いていくので」と語る。主演を務める天海は「古田さんとご一緒させていただけますし、素晴らしいキャストの皆さんと新作『髑髏城の七人』をつくることができるので、本当に楽しみにしています。皆さんのお芝居と共に自分の極楽太夫という役柄を掘り下げていけたら」とコメント。その天海の「古田センパイが出ないとヤダ」というラブコールに応え出演を決めた古田は「愛している人の頼みは断れないので」とサラリと述べ、演じる天魔王については「今まで1年間いろんな人が天魔王を演じてきて、エキセントリックだったりカッコいい天魔王をやっていたので…僕はなるべく動かない天魔王をやりたい(笑)」と断言。それに対し中島は「本人がそう言ってますからね」、いのうえは「(古田は)突っ立ってても空間を支配するので」と信頼の言葉を述べた。福士は「古田さんの代わりにいくらでも走ります!」、竜星は「夢三郎は男ですが太夫。新しい役なので楽しみながら演じたい」、清水は「天海さんと初めてお会いした時に興奮して鼻血が出ちゃったので。稽古では出さないようにします」、三宅は「04年のアオドクロから二度目のカンテツです。当時の身体能力はないですが…」、山本は「(肝となる役柄と言われ)そう思うと緊張してしまうので、気負わずにやっていきたいです」、梶原は「新感線の舞台では場を締める役が多いので、今回の役は初めての役どころです」と述べた。公演は3月17日(土)から5月31日(木)まで東京・IHIステージアラウンド東京にて。取材・文:中川實穗
2018年01月24日近年、数々の演劇賞を受賞し、注目を集めている「劇団チョコレートケーキ」。その甘く可愛い劇団名からは想像できないような、歴史的事件や社会的テーマを扱った、硬質で濃密な作品を作り続けている。その中核を担うのが脚本担当の古川健さんと、演出担当の日澤雄介さんだ。ひとつの歴史の裏と表を描いた2作。「もともとは脚本のネタに苦しんで、どうしたら苦しくなくなるかを考えたときに、自分の興味のあることを書いてみようと思ったのが発端でした」(古川さん)あさま山荘事件や大正天皇など、歴史や社会的な事象を扱いながらも、古川さんが描くのは、「そこに関わる個の人間の感情の機微。あくまでも等身大の人なんです。自分の感性に落とし込んで観られるからこそ、多くの人に支持してもらえたんだと思います」(日澤さん)そこに、「演劇はやっぱり娯楽だと思うんです」と古川さんも続ける。「そのために、もっともらしい嘘を入れることもたびたび(笑)。ただ、僕自身の主張を語らせるような嘘はつきたくないと思っています。モチーフに対するリスペクトを失ったら、作品が途端に胡散くさいものになりますから」(古川さん)それを演出する日澤さん側は、「あえて知識を入れないようにしている」という。「もともと本をあまり読まないのもあるんですが、基本的に、脚本に書かれたものがすべてだと思うようにしています。僕のような史実を知らない人間が観たとき、ちゃんと枠組みを理解して楽しめるのかが大事だと思うので」(日澤さん)社会派劇というとなんだか小難しそうに感じるけれど、この完全分業システムが、題材について何も知らずに観ても、わかりやすく、楽しめる舞台を生み出している。そんな彼らの次回作は、初演時から2本同時上演されてきた『熱狂』と『あの記憶の記録』の再々演だ。「そもそものコンセプトは、第二次世界大戦を直接描かずに表現したいというもの。この2本はいわば、そのプロローグとエピローグに位置しています」(古川さん)『熱狂』ではヒトラーが国民の心を掌握していく過程を、『あの記憶~』では戦後25年を経た中東の家族を軸に、過去の記憶が描かれる。「ひとつの歴史の表と裏で、全然カラーが違う作品です」(古川さん)「1本だけでも楽しめる強度を持っている作品ですが、2本観ていただけたら、我々が伝えたいものが明確に伝わると思います」(日澤さん)『熱狂』『あの記憶の記録』初演は’12年。その翌年、劇場との特別提携公演として再演。第二次世界大戦というどっしりと重い題材を、まったく違う時代や国を舞台にした2作で描くという企画の面白さとドラマの重厚さで、観客の大きな支持を得、CoRich舞台芸術アワード!を受賞。撮影・池村隆司(共に2013年の公演より)12月7日(木)~19日(火)池袋・東京芸術劇場前売り3800円当日4000円2作品共通チケット7000円初日割3500円U25(25歳以下、要証明書)3000円*すべて税込み劇団チョコレートケーキTEL:080・9080・1861(月~金曜11:00~18:00)ふるかわ・たけし、ひさわ・ゆうすけ’00年に劇団チョコレートケーキを結成。’09年より古川さんが脚本を、’10年より日澤さんが演出を手掛けるようになり現在に至る。’15年に紀伊國屋演劇賞団体賞を受賞。※『anan』2017年12月13日号より。写真・土佐麻理子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2017年12月11日舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 月 Produced by TBS」が23日に初日を迎え、<下弦の月>チームの宮野真守がコメントを寄せた。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。"Season月"では「上弦の月」「下弦の月」チームに分かれ、同脚本で公演を行う。25日に初日を迎える宮野は「とてもワクワクしています。稽古場に居る時から『これが、あの劇団☆新感線か!』と、度肝を抜かれる瞬間がたくさんありました」と心境を吐露。「いのうえさんの演出のド派手さ、さらには、きめ細やかさ……。感動と共に、正直最初は、ついていくので精一杯でしたが、今は稽古を経て、自分の中での『髑髏城の七人』、自分たちにしか出来ない『髑髏城の七人』への、確かな手応えがあります」と自信を見せる。演じる捨之介役については「憧れの役ですし、今まで錚々たる皆さまが演じてこられた『捨之介』。そこに今、自分がチャレンジ出来ているという事実に、感謝しかありません」と語る。これまでの公演も観たという宮野は「捨之介の生き様、色気、けれん味、憂い、悲しみ、漢気、たくさんの素敵なものを感じさせていただきました。僕も、僕なりの『捨之介』に今、まっすぐ突き進んでいます」と意気込んだ。また、宮野は「上弦の月の福士蒼汰くんの存在もすごく大きくて。彼のキラキラと光る輝きを、ずっとそばで見せていただいたからこそ、僕の『捨之介』もあると思うんです。僕らは“Season月”として、みんなで力を合わせ臨んでいます」と、上弦・下弦合わせてのチーム感を強調した。360°のステージアラウンド東京については「すごい! すごい! もーーーほんっとにすごい! 未知の体験です! こんな劇場味わった事ない! スケールが大きすぎて、演じてるこちらも、本当にアトラクション感覚がある(笑)」と興奮を隠しきれない様子。「舞台稽古中から、楽しくて楽しくて仕方なかったです。『あー、楽しい、あー楽しい』ってうわ言のようにずっと言ってました(笑)」と大物ぶりを見せた。同脚本で2チームに分かれた「Season月」について、宮野は「<上弦の月>の放つ眩いばかりの輝きは、観る人全てを魅了すると思いますし、<下弦の月>は、『家族』のような『繋がり』を今は大切にしています」と違いを表す。「ひと公演ひと公演、全力で我々の『生き様』を貫き通します!」と力強く宣言した。<下弦の月>チームには他、鈴木拡樹、廣瀬智紀、木村了、松岡広大、羽野晶紀らが出演。また<上弦の月>チームには福士蒼汰、早乙女太一、三浦翔平、須賀健太、平間壮一、高田聖子らが出演する。
2017年11月24日舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 月 Produced by TBS」が23日に初日を迎え、<上弦の月>チームの福士蒼汰がコメントを寄せた。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。"Season月"では「上弦の月」「下弦の月」チームに分かれ、同脚本で公演を行う。23日に初日を迎えた福士は「自分の現在の実力を明確にして、一歩ずつ稽古で自信をつけて。ひとつの役にこれだけの時間をかけて臨むことが初めてですが、確実にオンリーワンな面白みのある髑髏城になっていると思います」と自信を見せる。主役の「捨之介のように生きたい」と明かし、「彼の心に抱えた闇、不安、人を救うことで自分を救うという生き方。人が繋がっていく瞬間をこの『髑髏城の七人』で感じました」と心境を吐露。360°ステージについては「想像以上に大きなステージで大変です」と驚きながら、「あのステージに立つと自然と高揚してくる気持ちがあります」と語った。また福士は「“Season月”は、沙霧が霧丸になり、男と男の関係性になったことが一つ大きな見所だと思います」と、見どころを説明。これまでヒロイン的立ち位置でもあった沙霧だが、「捨之介と霧丸に何を感じていただけるのか、気になるところです」と明かす。「<上弦の月>としては、捨之介、天魔王、蘭兵衛のキャストが全員20代というところです」と若さをアピールし、「“友”として生きていた三人のそれぞれの行く末をお楽しみください」とメッセージを送った。福士は「不安と期待が入り混じった初舞台です。公演中も悩みに悩んで演じていくことになると思います」と告白。「この3カ月間が密度の濃い時間になるよう、きっとなると確信していますが、みなさんを信じて生きていこうと思います」と改めて意気込んだ。<上弦の月>には他、早乙女太一、三浦翔平、須賀健太、平間壮一、高田聖子らが出演。また<下弦の月>チームには宮野真守、鈴木拡樹、廣瀬智紀、木村了、松岡広大、羽野晶紀らが出演する。
2017年11月24日みずみずしいジェルが体温でとろけて肌になる、新発想の生感ファンデーションです。ファンデーション、化粧下地、UVカット、おしろい効果、うるおいヴェールの、5つの効果で朝のベースメイクが時短に♪リキッドとパウダリーのいいとこどりだから、うるおうのに表面さらさら!気になる毛穴・ニキビあと・テカリ・乾燥をふんわりカバーしてくれます。このメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2017年11月22日IHIステージアラウンド東京で約1年続いた、「劇団☆新感線」による『髑髏城の七人』“Season花・鳥・風・月”のロングラン公演。このたび、劇団史上初の試みとなる福士蒼汰と宮野真守を座長に迎えたダブルチーム制での上演 “Season月”の開幕を目前に控え、最終を飾る“Season極”が、天海祐希と古田新太の競演で始動することになった。完全新作となる本作は、物語を一新。主演に天海さんを迎え、「新感線」の看板俳優・古田さんが迎え撃つ、『髑髏城の七人』でありながら捨之介も蘭兵衛も出てこない“もうひとつの『髑髏城の七人』”が完成した。新たに紡ぐ物語は『修羅天魔(シュラテンマ)』と題され、天海さんが演じる織田信長に愛された雑賀衆のスナイパーで現在は遊女の<極楽太夫>、古田さん演じる<天魔王>の2人の愛憎劇に。これまでの『髑髏城の七人』の中で最も“織田信長”像が引き立つ物語が描かれるようだ。天海さん、古田さんと共に、新生『髑髏城の七人』に挑むキャストには、いのうえひでのり演出作品は『サイケデリック・ペイン』以来2度目で、「劇団☆新感線」には初参加となる福士誠治、同じく初参加の竜星涼、「新感線」初の本格派時代劇『乱鶯』以来2度目の参加となる清水くるみ、2004年上演の「アオドクロ」に出演の三宅弘城、山本亨は、共に14年ぶりに『髑髏城の七人』へ。そして6~9月に同劇場で上演した“Season鳥”では狸穴二郎衛門役で出演した梶原善の出演が決定。■天海祐希「古田センパイが出ていないとヤダ」!?極楽太夫役の天海さんは、「“生誕半世紀公演(50周年記念祭)”をやらなきゃいけないねと何年か前に言われて『やったー!』と無邪気に喜んでいたら、こんな大変なことになりました(笑)。でも、この360度客席が回転する劇場で同じ作品を5パターン、6チームで上演するという大規模な企画に参加させていただけるのは、大変ありがたいことです」とコメント。「その同じ舞台に古田新太さんがいてくださるのはものすごく安心感があります」と、本企画の“締め”に向けて並々ならぬ思いを明かす。一方、天魔王役の古田さんは、「正直なところ、<天魔王>も『髑髏城の七人』ももういいよ、と思ってたんですが(笑)」と言いながらも、「天海さんが『古田センパイが出ていないとヤダ』と言うので出ることにしました(笑)。歴代の天魔王の中では一番年寄りになりますが、これまでとは違うお話なので全くの別物として考えています」とコメントを寄せる。作・中島かずき氏は、本作は「あくまでもスピンオフでもアレンジでもなく、“完全新作”の、もうひとつの『髑髏城の七人』の物語です」とコメント、「修羅の道を行く<極楽太夫>と<天魔王>との愛憎劇」で天海さんと古田さんが「がっつり芝居できるシチュエーションを考えました」と期待をあおる。そして、いのうえ氏も「織田信長にまつわる奇しき縁に結ばれた男と女の運命の話で、これまで以上に信長がキーワードになる」と言及、「『髑髏城』の世界観の中で、それなりの年齢を感じさせる大人の男女の話にするつもり」と明かしている。「ONWARD presents 劇団☆新感線『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極』Produced by TBS」は2018年3月17日(土)~5月31日(木)までIHIステージアラウンド東京(豊洲)にて上演。(text:cinemacafe.net)
2017年11月19日女優の天海祐希と俳優の古田新太が、ONWARD presents 劇団☆新感線『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極』Produced by TBSに出演することが17日、わかった。『髑髏城の七人』は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。現在は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングラン公演が行われている。"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。約1年続いたロングラン公演の後に『髑髏城の七人 Season極』の上演が発表されていたが、今回は物語を一新。天海が主演を務め、新感線の看板俳優・古田が迎え撃つ"もうひとつの『髑髏城の七人』"が出来上がった。完全新作となる同作では、織田信長に愛された雑賀衆のスナイパーで今は遊女の極楽太夫を天海が演じ、古田演じる天魔王との愛憎劇が描かれる。これまでの『髑髏城の七人』の中で最も"織田信長"像が引き立つ物語となる。沙霧、兵庫、狸穴二郎衛門とおなじみのキャラクターも出て来るが、これまで主役だった捨之介や蘭兵衛は登場せず、新たに色里・無界で一番人気の若衆太夫・夢三郎などのキャラクターが登場。福士誠治、竜星涼、清水くるみ、三宅弘城、山本亨、梶原善が出演する。中島かずきは、「修羅の道を行く<極楽太夫>と<天魔王>との愛憎劇となります。これはあくまでもスピンオフでもアレンジでもなく、"完全新作"の、もうひとつの『髑髏城の七人』の物語です」と強調。演出のいのうえひでのりは「織田信長にまつわる奇(くす)しき縁(えにし)に結ばれた男と女の運命の話で、これまで以上に信長がキーワードになることは間違いありません」と語る。「『髑髏城』の世界観の中で、それなりの年齢を感じさせる大人の男女の話にするつもりなので、まさに今の劇団☆新感線が作る、今の『髑髏城の七人』になるんじゃないかと思います」と展望を明かした。公演はIHIステージアラウンド東京にて、2018年3月17日~5月31日。○天海祐希コメント「生誕半世紀公演(50周年記念祭)」をやらなきゃいけないねと何年か前に言われて「やったー!」と無邪気に喜んでいたら、こんな大変なことになりました(笑)。でも、この360°客席が回転する劇場で同じ作品を5パターン、6チームで上演するという大規模な企画に参加させていただけるのは、大変ありがたいことです。その同じ舞台に古田新太さんがいてくださるのはものすごく安心感があります。"Season花"から始まった企画の最後が、この"Season極"。いいシメ方ができるようにがんばりたいです。○古田新太コメント正直なところ、<天魔王>も『髑髏城の七人』ももういいよ、と思ってたんですが(笑)、天海さんが「古田センパイが出ていないとヤダ」と言うので出ることにしました(笑)。歴代の天魔王の中では一番年寄りになりますが、これまでとは違うお話なので全くの別物として考えています。『髑髏城の七人』もこれでついに最終回です。ちょっとだけ変えたマイナーチェンジではなく、あの世界観の中のもうひとつの物語になるはず。乞うご期待!
2017年11月17日舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 月 Produced by TBS」の製作発表記者会見が25日、都内で行われ、「上弦の月」チームの福士蒼汰、早乙女太一、三浦翔平、須賀健太、平間壮一、高田聖子、「下弦の月」チームの宮野真守、鈴木拡樹、廣瀬智紀、木村了、松岡広大、羽野晶紀、脚本の中島かずき、演出のいのうえひでのりが登場した。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。"Season月"では「上弦の月」「下弦の月」チームに分かれ、同脚本で公演を行う。初舞台となる福士は「何に対して緊張していいかわからないくらい無知」と自身の状態を表し、「頼もしい仲間たちがいっぱいいるので、自分が何を出せるのか考えて自分らしく演じていきたい」と意気込む。同作の中でも若いキャストが集まっていることもあり、「20代の方がかなり多いので、勢いや『若気の至り』というテーマを出せていけたらと思っています」と語った。"Season鳥”の蘭兵衛を演じた早乙女は、新たに天魔王を演じることになるが「皆さんに『お前また出るのか』って思われてるのかもしれない」と苦笑。「下弦の月」の宮野が自身の年齢を「意外と若くない」と言っていたことを受け、「僕も宮野さんに比べたら若い方。存分にエネルギーを出していきたいなと思います」と自信を見せた。今回蘭兵衛役の三浦は「太一くんと一緒にやるのがすごくプレッシャーで。一生懸命しがみついて、追っていきますね」早乙女に話しかける。須賀は「僕は、兵庫役として最年少なので……」と宮野を見ると、宮野は「俺を見るんじゃない!」とツッコミ。須賀は改めて「元気いっぱい演じたい」と意気込みを表した。すでに稽古場も行っているという平間は「楽しみでしかなくて。自分なりに動けるところを見つけたりとか、みんなで考えながら作っていけてるところ」と頼もしい様子。ベテランの高田は「私、最年長極楽太夫です。きっと。いたわってください。お願いします」と共演者陣にうったえていた。公演は東京・IHIステージアラウンド東京にて11月23日~2月21日。また”Season極”の上演を2018年3月下旬より予定している。
2017年09月25日舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 月 Produced by TBS」の製作発表記者会見が25日、都内で行われ、「上弦の月」チームの福士蒼汰、早乙女太一、三浦翔平、須賀健太、平間壮一、高田聖子、「下弦の月」チームの宮野真守、鈴木拡樹、廣瀬智紀、木村了、松岡広大、羽野晶紀、脚本の中島かずき、演出のいのうえひでのりが登場した。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。"Season月"では「上弦の月」「下弦の月」チームに分かれ、同脚本で公演を行う。これまでの公演から比べた出演者の若さから、"Season月"は「超ワカドクロ」と呼ばれ、脚本の中島も「まっすぐな捨之介をやろうと。全体的に”若気の至り”というところで話を進められたらいいと思います」と語る。しかし、「下弦の月」捨之介役の宮野は現在34歳のため、「僕、意外と若くないドクロだなと思って……」と苦笑。「意外と若くないドクロなりに、体に鞭打って」と意気込んだ。普段は人気声優として活躍する宮野は「まさかまさかのお声がけ」と驚きながら、「こういう大きなチャレンジができるのは自分の人生にとってプラス」と語り、「みんなの凄まじいエネルギーに頼りながらも、自分はしっかり本気をぶつけられる座長であれれば」と気合いを入れた。また、天魔王役の鈴木は、ビジュアル撮影を振り返り「一人でドクロ状態だったんですけど、これから下弦チームと一緒に、いい役にするために頑張っていきたいと思います」と笑顔に。廣瀬は「撮影の時に、『微笑んでください』というオーダーいただいて、”微笑みの貴公子“なのかなと思った」と役作りの糸口を掴み、「美意識高い系の蘭兵衛を演じられたら」とプランを練った。兵庫役の木村は「橋本じゅんさんとかのイメージが強くて、逃げ出したい気分」と話しつつ、「僕なりに、(須賀)健太と一緒にとても素晴らしいものにしていきたい」と語る。これまでヒロイン的役どころだった沙霧の男性バージョン”霧丸”を演じる松岡は「男性ならではの熱い関係になっている」と見どころを表した。初演にも出演していた、元劇団員の羽野は「初演をさせていただいた時は、20とか、21くらいだったのよ」と訴え、「USED極楽太夫、リサイクルな気分でした」とニヤリ。周囲の若者たちに頼られる立場となったが「甘えてこられてるの、全然いいよ~」とゆるく答えていた。公演は東京・IHIステージアラウンド東京にて11月23日~2月21日。また”Season極”の上演を2018年3月下旬より予定している。
2017年09月25日日本演劇界を牽引する劇団四季。松島勇気は、そのトップ俳優の1人として、『キャッツ』『コーラスライン』など劇団の代表作に多数出演してきた。彼が現在キャスティングされているのが、ミュージカル『アンデルセン』。 主人公は童話作家として世界中でその作品を愛され続けるハンス・クリスチャン・アンデルセン。彼が生きた1830年代のデンマークを舞台に、貧しい靴職人だったアンデルセンが苦難の中でも希望を失わず、もちまえの想像力を駆使して“物語の王様”になるまでを描いた作品だ。 「初めて劇団四季の舞台を踏んだ思い入れの強い演目なので、また出演できてうれしいです。大スペクタクルミュージカルのような派手さはありませんが、始めから終わりまで緩やかで心地いい空気が流れるすばらしい作品だと思います」(松島・以下同) 『親指姫』『人魚姫』など、アンデルセンの名作童話を題材にした楽曲がちりばめられているのも本作の魅力。また、王室バレエ団の演出家兼プリンシパルダンサー・ニールス役のキャストの1人として、松島が担う本格的バレエシーンも見どころだ。 「見に来てくださった方に“バレエってこんなに美しいものなんだ!”と感じていただけるように毎回必死です。個人的には、前回(’11年)の出演後にさまざまな経験をしたことで、役柄のキャラクターを読み解く力がさらにアップしたと思っています。ニールスという人物をより深く演じられている手応えがありますね」 入団以来、数々のハマり役を手にし、劇団内でも一目置かれる松島。第一線で活躍を続けるために意識していることは? 「そう言ってもらえるのはありがたいのですが、まったくないんですよ(笑)。というか、僕はいつまでたっても本当に未熟な人間で。『アンデルセン』へ何度も出演してきたにもかかわらず、今回台本を読んで改めて気がつく部分がたくさんあって。当時の台本に書かれた、自分のトンチンカンな書き込みを見て愕然としました(笑)」 劇団のオーディションに合格し今年で15年目。今思う劇団四季の魅力って? 「劇団四季は、言葉に重きを置いているところが特に素晴らしいと思います。一語一句、言葉を、言葉に流れる意味や内容をしっかりお客さまに届ける。言葉が届くから作品が伝わり、感動して帰ってもらえる。ぜひ一度体感していただけたらうれしいです!」
2017年09月18日俳優の松山ケンイチが15日、東京・IHIステージアラウンド東京で行われた、舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 風 Produced by TBS」のフォトコールに、共演の向井理、田中麗奈、生瀬勝久らと登場した。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。主人公の捨之介と敵役である天魔王の二役を演じることになった松山。ひょうたんをぶら下げながら、側転を取り入れたアクロバティックなアクションシーンを披露した。また、無界屋蘭兵衛役の向井も長髪をなびかせながら殺陣を披露した。松山は「今回は新作ではなく、しかも同じ劇場で先輩方が演じているのを観ているので、緊張はそれほどせずにじっくり稽古に集中できています」と頼もしい様子。一人二役に「2幕がしんどいです」とぼやき、360°ステージについても「演じるより観る方が楽しいです、確実に」と語った。新感線作品には『蒼の乱』以来の出演となるが、「『蒼の乱』を観ていただいている方にはハッとする場面もあります」とアピールした。向井は「身体のケアは気にしてやっていましたが、日々疲労が溜まっています」と過酷な舞台に挑む様子を明かす。「長丁場なので、より一層気をつけていきたいと思います」と意気込み、初参加となる新感線作品については「いのうえさんの、尽きないアイディアに驚きと楽しみを感じました」と語った。極楽太夫役の田中は、「ハイスペックな人々が集まる学校に転校した気分……」と心境を吐露。「ステージでライトを浴びたりお客様の力で充電、発電するタイプなのでまだまだエネルギーは上がります」「私としては、極楽太夫の生き様を見せていきたい」と意気込んだ。生瀬も新感線初参加だが「いのうえシェイクスピア『鉈切り丸』に参加していたので、順調に出来ました」と振り返る。360°舞台に「動線が不安です」と語るが、「前の2作とは違った狸穴二郎衛門に仕上げました」と自信を見せた。公演は9月15日~11月3日。前売り券は完売しているものの各回当日券を準備し、10月5日に全国76館の映画館でライブビューイングを予定している(12:30開演/18:00開演の2公演)。また“Season月”の上演を11月23日~2月21日、”Season極”の上演を2018年3月下旬より予定している。
2017年09月15日簡単にうるツヤ肌になれる、新感覚の化粧上地「プリュージュグロウイルミネーター」が9月上旬より新登場しました。■プリュージュ(Plujeu)とはサッとプラスして今なりたい顔に簡単アップデートできる、新シリーズが誕生しました。いつものメイクにプラスするだけで、サッと肌の悩みを解決して、メイクの仕上がりをアップ。今回第一弾として、ツヤ肌を簡単にプラスしてトレンド肌をつくる新感覚上地が登場します。※プリュージュグロウイルミネーター<部分用フェイスカラー>¥1728(本体価格¥1600)/BCL9月上旬限定発売■商品の特徴■5色のパールin くすみやお肌の凹凸を光の効果でカバーギラギラしない繊細な輝きのパールが、透明感のあるきれいなお肌に見せてくれます。5色のパール……マイカ、参加チタン(パール剤)■美容オイル&美容液成分配合でしっとり潤いキープ美容オイル|ホホバ種子油・ローズヒップ果実油(カニナバラ果実油)美容液成分|セラミド3・ヒアルロン酸Na・水溶性コラーゲン(すべて保湿)■お肌に自然になじむクリアピンク◆ツヤ肌の仕上げ方◆ベースメイクの仕上げとして、頬や顔の高い部分に適量を指先でトントンなじませるようにのせてください。どんなファンデーションの後でも使えます。下地としてお顔全体にも、デコルテや脚にもお使いいただけます。(お問い合わせ先)BCLお客様相談室TEL 0120-303-820
2017年09月12日劇団☆新感線の舞台『髑髏城の七人』で一人二役に挑む松山ケンイチさんが、舞台への思いを明かしました。今年3月にオープンした回転型劇場・IHIステージアラウンド東京。観客席が回る斬新な舞台機構とともに話題なのが、キャスト・脚本・演出を変えながら上演される劇団☆新感線『髑髏城の七人』のロングラン公演だ。第3弾となる今回、小栗旬さんや阿部サダヲさんが演じてきた捨之介に松山ケンイチさんが扮する。「再演とかリメイクって、僕のなかには前作をどうしたって超えられないイメージがあって、普段は腰が引けてしまうんです。でも今回は新感線の舞台にもう一度立たせてもらえる嬉しさの方が強くて、後のことはその時に考えればいいや、と」松山さんを捉えるのは、新感線の舞台の持つポジティブなエネルギー。「僕自身は冷めたところがある人間なんですが、新感線を観ると気分が持ち上げられて、頑張るぞって思える。自分もそっち側になりたいって気持ちにさせられるんです。そのぶん、演じる側にも魂が口から出るくらいのパワーが必要なんですが」『髑髏城の七人』は、天下を手中にしようと暗躍する髑髏党の野望を阻止すべく立ち上がる七人の男女を中心に描く新感線的時代劇。松山さんは、素朴な捨之介役と同時に、冷徹な髑髏党の党首・天魔王という真逆の役の、一人二役に挑む。「自分のなかでそれぞれ役のイメージはできてきているんですが、早替えと同時に、捨之介から天魔王に表現も脳味噌も一瞬にして切り替えないといけないのが難しいです」‘14年の新感線の『蒼の乱』を含め、舞台出演は3作目だが、「一度出てしまったら逃げ場がない」だけに「修行みたいな場」だと語る。「僕は普段カメラに向かって演技していますが、舞台では、お客さんの目ひとつひとつがカメラ代わりなんですよね。こっちに目を向けてもらいたいと思ったら、自分の演技で引き付けるしかない。それだけ技術を必要とする場だと思っています。表情や目線で演技しても、客席からはほとんど見えませんけれど、だからといって細かな芝居をおろそかにすれば空気や佇まいに出てしまうと思うんです。とはいえ、立ち回りのように、映像に比べて大きさを意識しないと伝わらない部分もある。そのさじ加減をどうするかが、いま課されている課題なのかな、と」松山さんは自身を「冷めている」と評するけれど、語る言葉の端々から受けるのは芝居への静かな熱。「仕事において、自分も充実しているという実感を得ることって、すごく大事だと思っているんです。そのためにも真剣にやらないと」まつやま・けんいち1985年生まれ、青森県出身。近作にドラマ『A LIFE~愛しき人~』、映画『聖の青春』。公開中の映画『関ヶ原』のほか9月23日公開の『ユリゴコロ』にも出演。城の絵図面を持っていることから髑髏党に追われていた沙霧(岸井ゆきの)は、通りがかりの浪人・捨之介(松山)に助けられる。傷の手当てのため色街・無界の里を訪れるが…。9月15日(金)~11月3日(金)豊洲・IHIステージアラウンド東京作/中島かずき演出/いのうえひでのり出演/松山ケンイチ、向井理、田中麗奈、橋本じゅん、山内圭哉、岸井ゆきの、生瀬勝久ほかS 席1万3000円サイド席1万2500円(共に税込み)ステージアラウンド 専用ダイヤルTEL:0570・084・617(10:00~20:00)※『anan』2017年9月13日号より。写真・網中健太スタイリスト・五十嵐堂寿ヘア&メイク・勇見勝彦(THYMON Inc.)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2017年09月09日福士蒼汰と宮野真守が、「劇団☆新感線」史上初となるダブルチームの座長を務めることで大きな話題を呼ぶ「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season月 Produced by TBS」。この度、月を背負う福士さんと宮野さんが印象的な待望のビジュアルが公開された。独創性の高い物語や豪華キャストと共に、そのビジュアルのクオリティの高さにも定評がある「劇団☆新感線」。円形の観客席が観客を乗せて360度回転するという、IHIステージアラウンドのこけら落とし公演となった“Season花”は2011年版をブラッシュアップした王道スタイルで魅せ、歌とダンスを盛り込み新しい世界観を取り入れた“Season鳥”はこれまでの「髑髏城の七人」とは一線を画した衣裳が話題に。また、9月15日(金)に開幕する“Season風”は、13年ぶりに松山ケンイチを迎え、一人二役バージョンが復活すると共に、どこか現代的な要素を取り入れた衣裳で新しい「髑髏城の七人」像を感じさせるビジュアルが注目を集めている。そして、「劇団☆新感線」史上初となるダブルチーム制の導入に加え、キャストの顔ぶれが大きな反響を呼んだ、“Season月”。主人公の捨之介を演じるのは、<上弦の月>では『曇天に笑う』『BLEACH』と今後、主演作の公開が立て続く人気俳優・福士蒼汰。そして<下弦の月>ではアニメ「DEATH NOTE」夜神月役ほか多くのアニメ作品や『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』でエディ・レッドメイン演じる主人公、ニュート・スキャマンダーの吹き替えを務めるなど活躍が止まらない宮野真守。そのほか<上弦の月>には早乙女太一、三浦翔平、須賀健太、平間壮一、高田聖子、渡辺いっけいが出演。<下弦の月>には鈴木拡樹、廣瀬智紀、木村了、松岡広大、羽野晶紀、千葉哲也が出演する。これまで以上にフレッシュな顔ぶれと、新感線ファンが待ちに待ったキャストの久しぶりの出演に期待高まる本作のビジュアルが、ついに公開!福士さんと宮野さんが演じる捨之介の武器となる“番傘”で<上弦の月>と<下弦の月>を表現し、漂う雲の間に浮かぶ月の美しさと妖しさで、また新しい「髑髏城の七人」が誕生することを想起させるビジュアルに仕上がっている。初演から27年がたったいまもなお進化し続ける「髑髏城の七人」から、今後も目が離せない。「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season月 Produced by TBS」は、11月23日(木)~2018年2月21日(水)までIHIステージアラウンド東京(豊洲)にて上演。(text:cinemacafe.net)
2017年09月08日舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 月 Produced by TBS」の出演者が10日、明らかになった。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。小栗旬を主演にむかえ王道スタイルの"Season花"、阿部サダヲ主演で歌とダンスを取り入れ現在上演中の"Season鳥"、松山ケンイチが一人二役に挑戦する"Season風"に続き、"Season月"では福士蒼汰主演の「上弦の月」、宮野真守主演の「下弦の月」と2つのチームが交互に公演を行う。演出のいのうえひでのりは「メインキャストの年齢が2011年版の通称"ワカドクロ"よりもっと若いので、"超ワカドクロ"という感じ」と表し、「真っ直ぐさ、元気の良さ、アツさみたいなところで勝負してもらいたい」と期待を寄せた。また4シーズンが終わった2018年3月下旬より「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 極(ゴク) Produced by TBS」の上演も決定した。○上弦の月"上弦の月"チームで主人公・捨之介を演じる福士は史上最年少で同役に挑戦。脚本の中島かずきは、福士のデビュー作である『仮面ライダーフォーゼ』の脚本を担当しており、「主役オーディションで出会ってから、その後もずっと成長を見守ってきました」と感慨にふけった。「自分が生まれる前から上演されている『髑髏城の七人』の捨之介を演じるのはとても不思議な気がします」という福士も、「初舞台でまたご一緒できることは本当に嬉しいです」と中島について語った。また、天魔王役は現在"Season鳥で蘭兵衛を演じている早乙女太一が初挑戦。蘭兵衛役は三浦翔平、兵庫役は須賀健太が演じ、これまでヒロイン的役どころでもあった沙霧を"霧丸"として平間壮一が演じる。極楽太夫役は高田聖子、狸穴二郎衛門役は渡辺いっけいに決定した。○下弦の月一方、"下弦の月"チームの主人公・捨之介役は声優として絶大な人気を誇り、ミュージカル『王家の紋章』などでも活躍する宮野。「僕にとっては間違いなくとてつもなく巨大な戦いになると思うので、そこに立ち向かっている姿を皆様にぜひ観ていただきたいですし、観に来てくださった皆さまをあっと驚かせるような表現をして楽しんで帰っていただけるように頑張ります」と意気込んだ。天魔王役は舞台『刀剣乱舞』三日月宗近役などで人気の鈴木拡樹、蘭兵衛役は『弱虫ペダル』『ダイヤのA』などで活躍する廣瀬智紀が出演する。『帝一の國』で主役を務める木村了が兵庫役、『ライブ・スペクタクル NARUTO-ナルト-』のうずまきナルト役で活躍する松岡広大が霧丸役となり、現在話題の2.5次元舞台で活躍するメンバーがそろった。また1990年の初演版で極楽太夫を演じ、新感線の本公演は17年ぶりとなる羽野晶紀が同役に。千葉哲也が狸穴二郎衛門役として脇を固める。
2017年08月10日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行がMCを担当する「櫻井・有吉THE夜会」が8月3日(木)今夜放送され、舞台“劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season風”に出演する俳優の松山ケンイチ、向井理、女優の田中麗奈の3名がゲストとして登場するほか、芦田愛菜と鈴木福も出演する。松山さんは、2002年に「ごくせん」で俳優デビュー、2006年公開の『デスノート』シリーズで演じたL役のインパクトが大きな話題となり一躍注目を浴びると「セクシーボイスアンドロボ」『デトロイト・メタル・シティ』『カムイ外伝』といった作品で主演を務め一躍トップスターの仲間入りを果たした。最近では「A LFE~愛しき人~」や『聖の青春』などでその独特の存在感を放っている。そんな松山さんが今回はロケを敢行。予告映像では「究極ヨガボディに驚愕」ということでヨガで鍛えられた体に触れ「硬い!」と驚きの表情を浮かべる松山さんの姿が。どんなロケになっているのか?その全貌が楽しみだ。また鈴木さんは「30分で足が速くなれるのか」というロケに。芦田さんからの「頑張ってね」という声援を受ける鈴木さんの姿にも注目だ。今回ゲストで登場する松山さん、向井さん、田中さんらが共演する“劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season風”は、劇作家・中島かずきによる劇団☆新感線の戯曲を“花・鳥・風・月”の4シーズンに分けロングラン公演するプロジェクトの3作目となる舞台。1990年に古田新太主演で初演されるとその後7年ごとに市川染五郎、小栗旬など様々なキャストで再演が繰り返され、いまでは劇団の最高傑作と言われる名作となった。今回は客席が回転する新趣向の劇場「IHIステージアラウンド東京」での上演となり、“Season花”では小栗旬、山本耕史、りょう、青木崇高らが、“Season鳥”では阿部サダヲ、森山未來、早乙女太一、松雪泰子らがそれぞれ出演した。今回の“Season風”では主人公の捨之介、その敵役・天魔王の二役を松山さんが、蘭兵衛を向井さんが、極楽太夫を田中さんが演じるほか、沙霧役に岸井ゆきの、狸穴二郎衛門役に生瀬勝久といった顔ぶれが揃った。舞台“劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season風”は9月15日(金)から「IHIステージアラウンド東京」で上演。「櫻井・有吉THE夜会」は8月3日(木)21時57分~TBS系で放送。(笠緒)
2017年08月03日俳優の松山ケンイチが11日、都内・IHI本社で行われた、舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 風 Produced by TBS」の製作発表記者会見に、共演の向井理、田中麗奈、岸井ゆきの、生瀬勝久、山内圭哉、橋本じゅん、脚本の中島かずき、演出のいのうえひでのりとともに登場した。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。会場に設置された幕が落ちると、キャスト陣が勢ぞろいしたものの、実は真ん中にいたのは3Dプリンターで作られた松山の人形で、本物の松山は後方の階段より登場するという演出。松山が同作で一人二役を演じることにちなんで作成された。ざわつく観客を前に、自身の”影武者”と手をつないだ松山は「なんだか安心する」と笑顔を見せた。これまでに同劇場で上演された”Season花””Season鳥”も観たという出演者陣だが、松山は「演劇という一言ではくくれないくらい、たくさんの要素が詰まった、すごいエンタテインメントになってると思いました」と感想を語る。向井も「トータルで3時間半くらいの演目なのに、スピード感があるので、全然ストレスなく最後まで気持ちが高ぶったまま身終えることができた」と魅力を表した。「捨之介」「天魔王」という一人二役を演じることになった松山に、中島は「もともと古田新太が出とちりをして、ずっと舞台にいさせるために、一人二役にさせたことが、何の因果か松山君に」と、初代主演である古田のエピソードを披露。いのうえが、主演の松山に「とりあえず、足腰。できれば雪駄でお願いしたい。小栗旬もマメをつぶしてやっていた」と要望を語ると、松山は「雪駄がいいと思ってるので、今ずっと下駄を履いてます」と頼もしい姿を見せた。また、生瀬は「新感線、僕、初なんですよ。なので、残るためにも共演者全員ぶっ潰します!」と宣言。「全力、全員をぶっ潰します。本当ですよ! 冗談でなく! 役者生命をかけます! 言うのは勝手ですから!!」と力強く意気込んでいた。
2017年07月11日劇団ゴジゲン初の番外公演『なんかすごいSF的なやつ』が7月6日より上演される。主宰の松居大悟が不在のなか、本作で初の演出を務める劇団員の目次立樹と、脚本の堀善雄、出演の奥村徹也に話を聞いた。ゴジゲン番外編「なんかすごいSF的なやつ」チケット情報ゴジゲンの前作『劇をしている』から次の本公演まで期間が空いてしまうため「番外公演をやろう!」と昨年の夏に劇場をおさえたところから始まり、劇団内で企画会議が行われ、堀が脚本を、そして目次が初演出を担うことになった。客演陣は、その会議で全員名前が上がったメンバーだそう。「大村(まなる)は稽古序盤からいきなりトップギア!すごいです!8年前に初めてゴジゲンの『ハッピーエンドクラッシャー』に出てもらって以降、劇団プレステージや他の現場でたくさん経験を積んできたんだなと。藤尾(勘太郎)は配役を決めるまで色んな役を試してもらったんですけど、どの役をやらせても面白いし、しっくりくる。とても器用な役者さんです。」(目次)「確かに勘太郎さんは劇団「犬と串」で看板俳優をやってきただけあって物語を背負って舞台に立てる俳優。土田(祐太)さんは最年長だけど一番泥臭くてとてもアツいです。劇団献身のメンバーでもある木村(圭介)はずっとゴジゲンに憧れがあったから、一番ワクワクして目がキラキラしている。」(奥村)と、個性豊かなメンバーが集まって作品作りに取り組んでいる様子。タイトルにもある通り“SF的な”作品になるという本作に関して脚本の堀は、「なるべく広げて書こうとして、自分でも把握できないくらい色んな要素が入りました。だから稽古でディスカッションをすると「ああそういうことなんだな」と気づかされることも多くて楽しい。僕が書いた脚本に、演出や出演者の皆さんが持ってきてくれるものを足して、最終的には宇宙みたいなものが出来上がるといいなと思っています。」と語る。「ゴジゲンをいつも観に来てくれる人は今回の作品も好きなはず!ゴジゲンを観たことない人はこの作品を観たらきっとゴジゲンが好きになるはず!そのぐらい誰もがほっこり楽しいやつなので、ぜひお友達を誘って観に来てほしいです。」(目次)「今までのゴジゲンは最終的なところは松居さんに委ねていたのですが、今回は誰に委ねるでもなく、一人一人が自発的に責任をもって作っているっていう感じがあります。奇跡的に集まったこの個性豊かなメンバー7人で舞台をやれるのも1回きり。7月の7ステージ限りの衝動をぜひ見届けてほしいです。」(奥村)7月6日(木)より下北沢・小劇場B1にて上演。アフターイベントも決定し、主宰の松居大悟も登壇する。
2017年06月27日俳優の阿部サダヲが27日、東京・IHIステージアラウンド東京で行われた、舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 鳥 Produced by TBS」のフォトコールに、共演の森山未來、早乙女太一、松雪泰子らとともに登場した。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。”花・鳥・風・月”の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。“Season鳥”では、Perfume、星野源の「恋」ダンス」振り付けなどで知られる振り付け師のMIKIKOを迎え、歌にダンスにとショーアップしたステージが特徴に。また、これまでの主役・捨之介の”着流しの傾奇者”というイメージを大きく変えた阿部は脱ぎながら歌って踊り、全く違ったキャラクター像を見せた。「とにかく殺陣頑張ります」と意気込んだ阿部は、「自分が出てないシーンを観てて、歌と踊りがこの劇場にとても合ってる気がします! 髑髏城の七人という1つの作品がここまで変わるの!!」と驚いた様子。また、6年ぶりに天魔王役を演じる森山も「歌と踊りがふんだんに散りばめられているので、例えば蘭兵衛との口説きのシーンは、6年前の『(通称)ワカドクロ』に比べてより幻惑的なものになっていますね」と印象を語った。さらに、歌と踊りが入ったことにより、セリフの量が少なくなっているところもあると明かす森山。それにより「天魔王の残虐性や不条理感が薄まっているようにも見えますが、天魔王の持つ天魔王なりの正義がより浮き彫りになったように感じています」と役について表した。色っぽく歌い、大胆に肌も見せた極楽太夫役の松雪も「よりエンターテインメント色の強い演出になっています」と同作について語る。銀髪姿で殺陣を披露した蘭兵衛役の早乙女は「歌・踊り・殺陣、かなり華やかな演出になっていて、見どころは盛りだくさんです」と太鼓判。「この夏一番のお祭りが豊洲で行われます」とアピールした。同公演は6月27日~9月1日に上演される。前売り券は完売しているものの各回当日券を準備し、7月31日に全国72館の映画館でライブビューイングを予定している(13:00開演/18:00開演の2公演)。
2017年06月27日アンリ・シャルパンティエ(Henri Charpentier)から、”混ぜて味わう新食感ゼリー”「シャッフル・ヴェリーヌ」が2017年6月16日(金)より発売。小さなグラスに入れた「ヴェリーヌ」は、アンリ・シャルパンティエの夏の定番スイーツ。2014年より発売し、多くの注目を集めてきた人気商品だ。2017年夏、この「ヴェリーヌ」を一新。”混ぜて味わう新食感ゼリー”として新しい形を提案する。フレーバーは全3種類。それぞれゼリーやジュース、ムースなど、食感の異なるアイテムを一つにまとめている。桃尽くしの「ピーチ」は、桃のジュースの上に、泡ムース、ゼリーを重ね、天面には白桃のコンポートを。混ぜると、100%果汁のジュースがコンポートとゼリーのみずみずしさを引き立て、桃のフレッシュな香りを感じられる。マンゴーの王様といわれるアルフォンソマンゴーのピューレを使った「マンゴー」は、マンゴージュース、マンゴーフレーバーティーゼリーに、パッションの泡ムースとライム風味ゼリーを合わせた。マンゴーの果実をすり潰して作ったジュースは濃厚。マンゴー好きにはたまらない仕上がりだ。「エスプレッソ」は、ブラウンカラーでシックなビジュアル。下からマスカルポーネフレッシュの白、泡クリームの薄茶色、コーヒーゼリーの濃い茶色を順に重ね、きれいなグラデーションを表現した。ほんのりマスカルポーネフレッシュに効かせた、ラム酒が大人の味わいを演出。ミックスすることで、より滑らかなのど越しを体感できる。【アイテム詳細】アンリ・シャルパンティエ「シャッフル・ヴェリーヌ」発売日:2017年6月16日(金)・シャッフル・ヴェリーヌ(ピーチ) 594円(税込)・シャッフル・ヴェリーヌ(マンゴー) 540円(税込)・シャッフル・ヴェリーヌ(エスプレッソ) 540円(税込)取扱店舗:アンリ・シャルパンティエ 生ケーキ取扱い53店舗(百貨店を含む)【問い合わせ先】お客様相談室TEL:0120-917-215(9:00~17:00)
2017年06月18日俳優の松山ケンイチが、舞台「ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season風Produced by TBS」に主演することが15日、わかった。同作は劇団☆新感線による人気演目で、1990年の初演以来、7年ごとに上演されている代表作。今回は360°型の新劇場「IHIステージアラウンド東京」にて、2017年3月より1年3カ月のロングランを予定している。"花・鳥・風・月"の4シーズンに分け、すべて異なるキャスト、それぞれ全く違ったアプローチで上演する。松山は主役の捨之介と敵役の天魔王を一人二役で演じる。同役は元々一人二役で演じられていたが、近年の2011年版、"Season花"、"Season鳥"では別々の役者により、新たな解釈で演じられてきた。今回は13年ぶりに"一人二役バージョン"が復活となる。また、蘭兵衛役に向井理、極楽太夫役に田中麗奈、沙霧役に岸井ゆきの、狸穴二郎衛門役に生瀬勝久と、劇団☆新感線初参加の豪華役者陣も出演が決定。さらに兵庫役に山内圭哉が決定し、これまで兵庫役を演じてきた劇団員の橋本じゅんは初めて贋鉄斎役に挑む。公演はIHIステージアラウンド東京にて9月15日~11月3日。
2017年05月15日