MBS毎日放送にて10月8日(日)より新ドラマ「恋する香港」が放送スタート。小池栄子と吉沢亮が初共演で、“サスペンス×ドキュメント×ラブストーリー”のロードムービーに挑むことになった。■あらすじ香港で日本人タレント・エリー(最上もが)を追いかけるドキュメンタリー番組を撮影しているディレクターの山田健太(吉沢亮)と、ADの平川彩(馬場ふみか)。しかし、その撮影中にエリーが香港人ダニエル(永田薫)にさらわれてしまう。混乱する現場で、健太は日本から観光に来た真樹(小池栄子)に出会う。真樹は香港人のマッチングサイトでやりとりをしている男性に会うためにやって来たが、その男性とはまだ顔を合わせたことがないという。一方、エリーをさらったダニエルは、彼女を自分の恋人と勘違いしていた。実は、自分に自信が持てなかった真樹がアイコンにエリーの画像を使用していたため、ダニエルはたまたま香港に来ていたエリーを見かけ、ずっと会いたかった真樹だと思い込んでしまったのだ。まったく接点のなかった5人は、事件をきっかけに出会い、巻き込まれ、予想だにしないゴールに向かって香港の街を駆け抜ける――。■気になるキャストは?人気タレントを追うフェイク・ドキュメンタリー風な展開が突如断ち切られ、次々と現れる謎の香港人・マフィアたちと共にドラマは一気にサスペンスへ向かう…と思いきや、ある女性の平凡な日常と心理を描く別の物語へ。さらに物語の視点と時間軸が次々と入れ替わり、それぞれ問題を抱えるバックグラウンドも国籍もバラバラな男女5人の群像劇となる本作。香港の最新の街並み、ファッション、グルメ、世相なども切り取りながら、刺激的な街を旅する新たなロードムービーが生み出された。そんな意欲作でW主演を務めるのは、日本テレビ系ドラマ「世界一難しい恋」「母になる」のほか、映画・舞台と立て続けの出演作が続き、「第20回日刊スポーツ・ドラマグランプリ」助演女優賞を受賞した実力派女優・小池さんと、今年、映画『銀魂』『トモダチゲーム』など話題への出演で注目を集める若手俳優・吉沢さん。そのほか、芯の強い主人公の後輩AD・平川彩役に「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」の馬場ふみか、二面性のあるミステリアスなタレント、エリー役に元「でんぱ組.inc」の最上もが、謎の香港人ダニエル役に「MAG!C☆PRINCE」の永田薫、吉沢さん演じる山田の先輩の局員プロデューサー・阿久津役に「D-BOYS」の柳下大、現地のアンダーグラウンドな世界を知り尽くす日本人ブローカー・片桐なり役に岩松了と、個性豊かな面々が集結。オール香港ロケを盛り上げる!■キャストからのコメント到着!小池栄子(井本真樹役)日本を離れ香港で撮影出来ることに興奮しています。香港はダイナミックな街で、人々がエネルギッシュな印象です。街のパワーに負けない作品になるといいなと思います。吉沢さんとは初共演なので、どんな芝居の空気感になるか、とっても楽しみです。年下ですが、物語の中心には彼が常に居ますので、引っ張って貰えると嬉しいです。吉沢亮(山田健太役)海外で撮る映像作品に参加するのは、今回が初めてです。香港でどのようなステキな画が撮れるのか、とても楽しみにしています。中々ハードなスケジュールになるとは思いますが、香港の街を堪能しつつ、皆さまにとても楽しい作品を届けられるようがんばります。MBS/TBSドラマイズム「恋する香港」は10月8日より毎週日曜24時50分~(※初回は25時24分~)MBSにて、10月10日より毎週火曜25時28分~(※初回は25時58分~)TBS にて放送、全4話。(text:cinemacafe.net)
2017年09月23日いつもヒロインの傍にいるけど、報われない…そんな二番手男子は、恋愛映画の必須要素!『オオカミ少女と黒王子』ではヒロインを優しい言葉で陰ながら支えようとする、内気なメガネ男子・日下部(吉沢亮)や、『ヒロイン失格』ではチャラい面がありつつも、次第に本気でヒロインのことを好きになっていく、学校イチのイケメン・弘光(坂口健太郎)など、過去の恋愛映画でヒットした作品には、イケメンで優しいけれど、なぜか報われない男子たちの存在感が光る作品がズラリ。そんな中、今年の秋は、2つの“先生と生徒の恋”を描く作品に、まったくタイプの異なる2人の二番手男子が降臨する。先生を想うヒロインを一途に、優しく支える…変幻自在の実力派若手俳優・健太郎『先生! 、、、好きになってもいいですか?』(10月28日公開)少女コミックを代表する純愛名作として親しまれ、7年間に渡って別冊マーガレット(集英社)で長期連載した、累計発行部数570万部突破の大ヒットコミック「先生!」が実写映画化。『僕等がいた』以来、5年ぶりとなる“恋愛映画”への出演を果たす生田斗真と、『三度目の殺人』でも進化を見せる女優・広瀬すずが初共演を果たした。ぶっきらぼうだが生徒思いの教師・伊藤(生田さん)。そんな伊藤に生まれて初めての恋をする純粋でまっすぐな高校生・響(広瀬さん)。響の一度芽生えた感情は止まらず、不器用ながらもその素直な気持ちを伊藤へぶつけていく。そんな純粋でまっすぐな想いに心を動かされながらも、響のことを想うがゆえに「俺はやめとけ」と突き放してしまう伊藤。そんな先生の態度にショックを隠し切れない響を強く励まし続けたのが、同じ北高校の弓道部部長・藤岡勇輔だ。演じたのは、映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』『サクラダリセット(前編/後編)』などの話題作に立て続けに出演し、今冬には初主演映画『デメキン』の公開を控える健太郎。不良高校生から地味系男子まで、幅広いキャラクターを変幻自在に演じ分けてきた健太郎さんが今回チャレンジしたのは、部活動を通し出会った響に対して最初はそっけない態度を見せつつも、“先生”への初恋に戸惑い、思い悩む彼女を優しく支える、原作の中でも特に人気の高いキャラクターだ。少々ぶっきらぼうながら、そっと寄り添うように話を聞いてあげる藤岡の“さり気ない優しさ”は、どこか伊藤先生と似た一面を持ち、響にとっても徐々に大きな存在となっていく…。藤岡と響の切ない恋の予感も感じさせる2人の距離に注目だ。■“一途男子”から一転!坂口健太郎が、恋心ゆえに嫉妬に狂う役どころに!『ナラタージュ』(10月7日公開)高校教師と生徒として出会った2人が、時が経ち再会した後、決して許されはしない、けれど一生に一度しか巡り会えない究極の恋に落ちる『ナラタージュ』。「この恋愛小説がすごい」1位に輝いた、島本理生の恋愛小説を原作に映画化した。孤独な高校時代を送っていた泉(有村架純)と、そんな泉に居場所を与え、救いの手を差し伸べた葉山(松本潤)は、卒業後再会する。葉山との思い出を胸にしまっていた泉だったが、再び想いが募っていく。2人の想いが重なりかけたとき、泉は葉山から離婚の成立していない妻の存在を知らされる。葉山を忘れようと決意したとき、泉の目の前に現れるのが、自分のことを想ってくれる小野だった。小野を演じるのは、話題作への出演が続く坂口健太郎。『ヒロイン失格』を経て、『君と100回目の恋』では“一途男子”を見事に演じ切った坂口さんは、本作では、泉の葉山への想いに気づき、嫉妬のあまり自分を抑えきれなくなる小野を熱演する。坂口さんの、いまだかつて見せたことのない表情や演技にも注目だ!そのほか、心優しい“最高”の幼なじみと、政府が選んだ“最良”の結婚相手で揺れる『恋と嘘』(10月14日公開)、ちょっと切なくてキュンとする片恋ラブストーリーを描く『覆面系ノイズ』(11月25日公開)、さらに妄想とリアルの2人の彼氏(?)の間で揺れ動く『勝手にふるえてろ』(12月23日公開)などにも、二番手になり得る男子の存在が…。思わず応援したくなる彼らの恋の行く末にも注目しながら、恋愛映画をチェックしてみて。(text:cinemacafe.net)
2017年09月18日古田新太と小池栄子が“案内人”を務める「下北沢ダイハード~人生最悪の一日~」。この度、本作のWeb限定のドラマスピンオフ動画第2弾が、本日9月15日(金)より期間限定で配信。本動画には、吉沢亮と加藤諒が登場し、下北沢であるものを探しバトルを繰り広げるという。小劇場で活躍する人気劇作家11人が書き下ろす、“下北沢で起きた人生最悪の一日”を気鋭の映像作家たちが映像化するオムニバスドラマ「下北沢ダイハード~人生最悪の一日~」。今回配信されるスピンオフ動画は、人気急上昇中の劇団アガリスクエンターテイメントの冨坂友が脚本を手掛けた「下北沢で○○○が見つからない男」。男(吉沢さん)は、下北沢中を鬼の形相で駆け回っ ている。○○○が必要不可欠なのに、どうしても見つからない…。さらに、同じものを探す男(加藤さん)も現れ、熾烈なデッドヒートが繰り広げられる。彼らが捜す○○○とは?そして、とんでもない結末が待ち受ける――。このスピンオフについて濱谷晃一プロデューサーは、「○○○が見つからないのは、今回の下北沢ダイハードの僕の個人的な実体験に基づいています(笑)」と明かし、「クールで超美形な吉沢亮さんが七転八倒して、下北沢中を駆けずり回るギャップがとても面白いです。そして、加藤諒君とのバトルも本当にバカバカしい。モノクロ・サイレント映像なので、 2人の表情や動きにもぜひ注目して頂きたいです」と見どころを語っている。またドラマ本編では、今夜第9話「幽体離脱した男」が放送される。アイドルとして伸び悩んでいたタクヤ(金子大地)は、事務所の社長から下北沢の小劇場で舞台に立ち、経験を積むように命じられる。本番当日にも関わらず演出家(岩松了)から厳しいダメ出しをされ、イラ立つタクヤ。そんな中、本番直前の劇場で怪奇現象が。劇団員たちは以前からうわさになっている“劇場霊”の仕業ではないかと話す。「あり得ない」とバカにしていたタクヤだったが…誰もいなくなった楽屋で突然、幽体離脱してしまったのだ。そんな中、唯一幽体離脱中のタクヤのことが見える紗奈(岸井ゆきの)が現れ…というストーリー。落ち目のアイドル・タクヤ役を演じる金子さんは、「不思議なリアリティーと、胸をきゅっと締め付けられるような青春の切なさみたいなものを、皆さんにも楽しんでもらえたら嬉しいです!」と話し、少女・高倉紗奈役の岸井さんは「今回は、段取りが1個1個ちょっとずつ違うというか、ドラマの時間割と少し流れが違うというか。その場で決めていくことが多くて、面白かったです」と撮影に参加した感想を述べた。「下北沢ダイハード~人生最悪の一日~」ドラマスピンオフ「下北沢で○○○が見つからない男」はテレビ東京YOUTUBE公式チャンネル、NTTぷららひかりTV、GYAOにて配信中。「下北沢ダイハード~人生最悪の一日~」第9話は深夜0時32分~テレビ東京にて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月15日芥川龍之介の数本の短編を題材にした舞台『百鬼オペラ 羅生門』に出演する吉沢亮さんに、稽古開始当初の思いを話していただきました。「芥川の世界が面白く楽しい感じになっています」可愛さと少しの毒とユーモアを含んだアーティスティックな舞台で、日本でも多くのファンを持つ演出家、インバル・ピント&アブシャロム・ポラック。イスラエルを拠点に世界で活躍する彼らの新作は、芥川龍之介の数本の短編を題材にした舞台『百鬼オペラ 羅生門』。「我々日本人が考える芥川作品というと、黒澤明さんの映画みたいな黒くドロドロとした暗い世界だと思うんです。でも海外の演出家だからか、美術や衣裳を含めてもっとファンタジックで楽しい感じなんですよね。悲劇であるはずなのに喜劇として面白おかしく扱っているというか」表題の「羅生門」を軸に、悪に手を染めても生き延びる道を選ぶ下人の妄想や白昼夢として、「藪の中」「蜘蛛の糸」「鼻」などの短編が組み込まれ、一本の物語に。吉沢亮さんは、その下人と相対していく存在として登場する。「台本を読んで、芥川の短編がこんなふうにひとつの世界にまとまるんだ、と単純に面白かったです。とはいえシーンごとに、やることもセリフのトーンや心情も変わるし、ひとつの場面でも笑ったり泣いたり感情がいろんな方向に行くので、最初は戸惑いました。いまようやく慣れてきて、いろんな心情でいろんな顔をして、自分ができる範囲の感情を出すのが面白くなってきています」しかし、稽古開始当初の本読みで、「周りがうますぎて、一瞬ですが、役者辞めたいとすら思った」くらい打ちのめされたそう。「その後の自分のセリフ読みたくねーってなりました。いまの自分にあるものを出し切らないと」そう話す口調はきっぱりと力強い。「ここ最近、わかりやすい役じゃないものを演じる機会が増えてきています。これまでやってきたことを誰かが見ていてくれて、選んでくれているのかなという気がして嬉しいんです。今回、素敵な共演者の方々と、新しい刺激をくれる演出家さんと一緒にやれることがありがたいです」よしざわ・りょう1994年生まれ。現在公開中の映画『銀魂』に出演。この先も、10 月に『斉木楠雄のΨ難』、来年には『リバーズ・エッジ』など出演映画の公開が続く。シャツ¥8,000(ビューティ&ユース/ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 渋谷公園通り店TEL:03・5428・1893)その他はスタイリスト私物『百鬼オペラ 羅生門』9月8日(金)~25日(月)渋谷・Bunkamura シアターコクーン原作/芥川龍之介脚本/長田育恵演出・振付・美術・衣裳/インバル・ピント&アブシャロム・ポラック出演/柄本佑、満島ひかり、吉沢亮、田口浩正、小松和重、銀粉蝶ほかS席1万800円A席8500円コクーンシート6500円*すべて税込みホリプロチケットセンターTEL:03・3490・494910月に地方公演あり。(C)奥山由之※『anan』2017年9月6日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・荒木大輔ヘア&メイク・内山多加子(commune)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2017年09月04日女優・桜井日奈子が、尾上松也が桂歌丸役を演じることで話題の「BS笑点ドラマスペシャル 桂歌丸」に出演することが明らかに。あわせて本作の放送日が、10月9日(月・祝)に決定した。昨年50周年を迎えた国民的長寿番組「笑点」。いまもなお愛され続けているこの「笑点」の顔とも言える存在、桂歌丸師匠の半生を今回ドラマ化。15歳で弟子入りし、祖母のタネと2人で暮らしながら弟子仲間と切磋琢磨した時期、寄席に上がり若気の至りで真面目に取り組まなかった時期もあった。正面からぶつかり、破門にされ、落語家をやめていた時期も…。多くの人を「まんべんな~く」落語で笑わせたい!ただその思いで続けてきた桂歌丸師匠の波乱に満ちた半生を、幼なじみの妻・冨士子との甘く切ない恋物語と共に描いていく。この度、本作への出演が決定したのは、“岡山の奇跡”とも言われる桜井さん。舞台「それいゆ」で女優デビューし、「THE LAST COP/ラストコップ」や、来年公開予定の映画『ママレード・ボーイ』では吉沢亮とW主演が決定、さらに「いい部屋ネット」CMなど出演しているCMも話題だ。そんな桜井さんが今作で演じるのは、松也さん演じる桂歌丸の妻の冨士子(水川あさみ)の従姉妹・菊池三佐江役。舞台「それいゆ」以来の昭和の女役となる。桜井さんは、「ロケ先で桂歌丸さんご本人に初めてお会いすることができました。お弟子さん時代の歌丸さんに恋する美佐江を大切に演じようと、改めて身が引き締まりました」と初対面を果たした感想を語り、「美佐江は大阪出身なので、今回初めて大阪弁のセリフに挑戦しました。あと、釣り餌のイソメがたっぷりはいった箱を運ぶシーンがあったんですけど、初めてみた大量のイソメは衝撃的で、それがとにかくたっぷり入ってたので、箱を持つのに相当覚悟が必要でした。私の撮影は短かったですが、素敵な経験ができました」と撮影をふり返っている。桜井さんのほかにも、歌丸の祖母・椎名タネ役に泉ピン子、冨士子の母役に藤田弓子、 三遊亭圓楽役に谷原章介、立川談志役に駿河太郎、林家三平役に中尾明慶、三遊亭金遊(小圓遊)役に松尾諭、五代目 古今亭今輔(上野黒門町)役に笹野高史、四代目 桂米丸役に渡辺いっけい。そのほか、柳下大、水橋研二、菅裕輔、鈴木勝大が出演。また、現役「笑点」メンバーの林家木久扇、三遊亭好楽、三遊亭小遊三、三遊亭円楽、春風亭昇太、林家たい平、林家三平、山田隆夫らもどこかに出演する。「BS笑点ドラマスペシャル 桂歌丸」は10月9日(月・祝)19時~BS日テレにて放送。(cinemacafe.net)
2017年09月04日派遣OLと会社社長のまさかの入れ替わりストーリーを描き、スマホマガジン「Hot-DogPress」にて絶大な人気を誇ったオリジナル漫画を、知英と竹中直人で実写化する映画『レオン』。このほど、本作の追加キャストに、山崎育三郎、大政絢、吉沢亮、斉藤慎二(ジャングルポケット)らが決定した。根っからのネガティブ思考でイケテない派遣OL役を務める知英さんは、本作で劇場用長編映画に初主演。彼女と入れ替わる、女好きのワンマンオヤジ社長を演じる竹中さんの芸達者な弾けっぷりも、本作の見どころの1つとなっている。そして、ドラマ「あいの結婚相談所」で連ドラ初主演を務めるなど、いま引く手あまたの山崎さんが演じるのは、竹中さん演じる朝比奈玲男が経営する朝比奈フーズの税理士。知英さん演じる地味系OL・小鳥遊玲音をもてあそび、朝比奈フーズを乗っ取ろうとたくらむ、イケメンだがいけ好かない男だ。玲音の親友であり、体が入れ替わった2人をサポートするサリナ役には、「あなたのことはそれほど」の大政さん。朝比奈フーズを愛す、真面目でどこか変わった好青年、一条役には、『銀魂』『ママレード・ボーイ』など話題作への出演が次々と決まる吉沢さん。彼は、中身が“おっさん”になった玲音にほのかな恋心まで抱いてしまうという。さらに、社長の右腕として働きながら、虎視眈々と社長の座を狙う朝比奈政夫役には、「ジャングルポケット」の斉藤さんが抜擢。そのほか、社長秘書・猫田役にミッツ・マングローブ、朝比奈社長に近づく謎のインタビュアーに原幹恵、朝比奈社長が昔、愛した女性・愛梨役に河井青葉など、多種多彩な役者たちが勢ぞろいする。以下、キャストよりコメントが到着した。■山崎育三郎朝比奈フーズ税理士の日下は、常に薔薇を持ち、キレッキレに動く自信過剰のナルシスト。かなりキャラクターの濃い役を今回やらせていただきました。塚本(連平)監督と作り上げた日下はいままでにない「非常にムカつく悪役」になっていると思います。ラストシーンで登場する、日下の超巨大パネルは圧巻です。■大政絢今回私は知英ちゃん演じる玲音の親友「サリナ」を演じました。サリナは同じ会社の同僚でもあり、常に一緒にいる親友で玲音をいつも引っ張るサバサバな性格なんですが、2人が入れ替わってることにはなかなか気付かない天然なところも…。2人の入れ替わったときのお芝居がリアルすぎて何度も現場で笑いを堪えました!皆さんには映画館で思いっきり笑ってもらえればと思います!中身がエロ社長の知英ちゃん…最高すぎます!色んなキャラクターの方達が大集合しているのぜひ皆さんに観ていただきたいです。■吉沢亮一条徹役で出演させていただくことになりました。知英さん演じる小鳥遊の中身がおっさんに変わっているなんていざ知らず、そんな彼女に恋をしてしまうとても可哀想な男です。まっすぐでピュアで少し抜けたところがある、宙にフワフワと浮いているような役でした。というか、撮影中に何度か浮きました。お楽しみに。■斉藤慎二(ジャングルポケット)よろしくお願い致します! まず、映画に出演するのが初めてで私なんかをキャスティングして下さったスタッフさんに感謝の言葉しかありません!素敵な配役をいただいて、実力派な役者さんに囲まれて刺激をうける毎日でした!実際に映画を見てみないと、何とも言えませんが自分なりに演じきれたと思っています!ストーリーがとにかく面白いですし、笑いあり、感動もある貴重な作品になっているのは間違いないので、劇場で濃い顔の私を堪能して下さい!『レオン』は2018年早春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月27日俳優の山崎育三郎が、知英主演の映画『レオン』(2018年早春公開)に出演することが27日、わかった。大政絢、吉沢亮斉藤慎二(ジャングルポケット)らの出演も明らかになった。同作は大倉かおり、清智英による同名漫画を映画化。彼氏にフラれ、会社もクビになった地味な派遣OL・小鳥遊玲音(知英)と、女好きなワンマン社長・朝比奈玲男(竹中直人)が車の事故に巻き込まれ、入れ替わってしまう。山崎は玲男が経営する朝日奈フーズの税理士・日下役で、玲音をもてあそぶだけでなく、朝日奈フーズを乗っ取ろうとするイケメンとなる。山崎は「常に薔薇を持ち、キレッキレに動く自信過剰のナルシスト。かなりキャラクターの濃い役を今回やらせて頂きました」と役について紹介。「今までにない『非常にムカつく悪役』になっていると思います。ラストシーンで登場する、日下の超巨大パネルは圧巻です」とアピールした。大政は玲音の親友で、体が入れ替わった2人をサポートするサリナを演じる。「2人の入れ替わったときのお芝居がリアルすぎて何度も現場で笑いを堪えました!」と振り返り、「中身がエロ社長の知英ちゃん……最高すぎます!」と語った。吉沢は真面目でどこか変わった好青年・一条役で、中身がおっさんになった玲音にほのかな恋心を抱いてしまう。吉沢は「知英さん演じる小鳥遊の中身がおっさんに変わっているなんていざ知らず、そんな彼女に恋をしてしまうとても可哀想な男です」と役について紹介。「まっすぐでピュアで少し抜けたところがある、宙にフワフワと浮いているような役でした。というか、撮影中に何度か浮きました」と飄々とコメントした。社長の座を狙う玲男の甥・朝比奈政夫役には、ジャングルポケットの斉藤慎二を抜擢。その他、社長秘書・猫田役にミッツ・マングローブ、朝比奈社長に近づく謎のインタビュアーに原幹恵、朝比奈社長が昔、愛した女性・愛梨役に河井青葉など様々な役者が揃った。
2017年08月27日桜井日奈子と吉沢亮、いま最も注目と期待を集める2人が90年代に集英社「りぼん」にて連載され、大人気となった少女コミック「ママレード・ボーイ」の実写映画化にW主演することが決定した。原作は、シリーズ累計発行部数1,000万部、文庫版(全5巻)がいまだ売れ続けている大人気コミック。1994年にテレビアニメ化(全76話)、1995年にアニメ『劇場版ママレード・ボーイ』が公開されたほか、2001年には台湾でテレビドラマ化もされるなど、長年にわたり国内外の多くのファンに愛されてきた。そして、2013年からは「りぼん」版の13年後を描いた「ママレード・ボーイ little」が「ココハナ」にて連載中だ。女子高生の小石川光希は、ある日突然、両親から離婚することを告げられる。ハワイ旅行で出会った松浦夫妻と気が合い、母親がその夫と、父親がその妻と恋に落ちたため、なんと、お互いパートナーを交換して再婚すると言う。しかも、松浦夫妻の1人息子で光希と同い年の遊も含めて、みんなで一緒に暮らそうとまで言い出す始末…。そんな常識はずれな両親たちのもと、ひとつ屋根の下で暮らし始める光希と遊。異常すぎる両親たちと一定の距離を保ちたい光希に対して、そんなことはまったく気にする様子のない遊。クールな中にも時折見せる遊の優しさに次第に惹かれていく光希。そんな中、中学のとき、自分を振ったはずの銀太が光希に「ずっと好きだった」と告白。昔、遊の彼女だったと主張する亜梨実も現れ…。両親のW離婚、さらにW再婚によって、同い年の遊と同居生活することになる女子高生・小石川光希を演じるのは、「岡山の奇跡」として一躍注目を集め、現在ドラマ、CM、舞台と活躍の場を広げている桜井さん。本作では、活発で少し子どもっぽい一面もあるが、同居する遊に次第に惹かれていく主人公を演じる。また、頭脳明晰・スポーツ万能と王子様を絵に描いたような松浦遊役には、今年『銀魂』や主演作『トモダチゲーム』をはじめ5本の映画に出演し、いま最も勢いのある若手俳優・吉沢さん。本作では、人あたりがいいため多くの女性に好意を持たれがちだが、冷めたところがあり、人と距離を置くようなそぶりを見せるクールなイケメンを演じる。90年代を代表する少女コミック待望の実写化でメガホンをとるのは、『ストロボ・エッジ』『オオカミ少女と黒王子』『PとJK』など多数の人気コミック原作映画を手がけてきた廣木隆一監督。脚本は、ドラマ「ラブジェネレーション」や「神様、もう少しだけ」、『今日、恋をはじめます』の浅野妙子が担当する。プロデューサー陣には、『銀魂』や『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』『ちはやふる』を手がけたヒットメーカーたちが強力タッグを組む。なお、8月22日(火)午後10:00より、W主演を務める桜井さん、吉沢さんの2人揃ってLINE LIVEにて、実写映画化について生報告し、情報解禁直後の心境を語る予定となっている。<キャスト・スタッフコメント>■桜井日奈子私が映画のヒロイン役?本当のことなんだろうか?とまだ実感できていないのが正直な気持ちです。「ママレード・ボーイ」のヒロイン、小石川光希はとにかくピュアで、すぐに頬を赤く染めてしまうような子なんです。20年以上も前の作品を現代でどう表現するのか、光希の髪型や衣装がどうなるのか、いまからワクワクしています。そして、廣木監督とお仕事できることを幸せに思います。デビューしたばかりで経歴の浅い私にとっては、思ってもみなかったチャンスです。家族に翻弄され、恋に悩み苦しむピュアで一途な光希を全力で演じたいと思います。■吉沢亮いままでにも少女漫画原作の作品には出させていただいたことがありますが、お調子者の三枚目キャラや、根暗な役など、あまりカッコ良くない役が多かったので、今回のようなドストレートな二枚目は初めてです。ついにこの顔面をフル活用するときが来たなと。廣木監督とは以前にも少女漫画原作でご一緒させてもらっていて、是非またお仕事させて頂きたいとずっと思っていたので、とても嬉しいです。90年代の恋愛の金字塔とも呼べる大人気コミックをいまの若い世代で頑張って作り上げます。どうぞ温かい目で見守ってください。■監督:廣木隆一少女漫画ってなんだろうと思わせてくれる、僕の中での原点でもあり、いまなお愛されてる原作を映画化できることはとても嬉しいです。思春期の男女がピュアに誰かを好きになるということがどんなことなのか?そうして悩んだときもある大人たちのドラマもあり広い層に愛される作品にしたいと思います。未知数の桜井と演技派でもある吉沢でどんなラブストーリーを見せてくれるのか楽しみです。■原作者:吉住渉実写化は憧れだったので、お話をいただいてとても嬉しかったです。フレッシュで可愛い桜井さん、誰もが認める超美形の吉沢さんが、廣木監督の美しい映像の中で、光希と遊としてスクリーンで輝く姿を見るのが本当に楽しみです!■プロデューサー:小岩井宏悦(『銀魂』『るろうに剣心』シリーズ)女子高生の等身大の恋愛を描く少女コミックの原型を作ったのがこの「ママレード・ボーイ」です。異性との同居、ツンデレの彼、三角関係、引き裂かれる2人、友情、家族愛。これ以上の青春ラブストーリーはないと断言できる究極の胸キュンと感動のラブストーリーをいよいよ実写化できることになり興奮しています!『ママレード・ボーイ』は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月22日女優の桜井日奈子と俳優の吉沢亮が、映画『ママレード・ボーイ』(2018年公開)にW主演することが22日、わかった。同作は吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載された、シリーズ累計発行部数1,000万部の人気コミックを実写化。2013年からは13年後を描いた『ママレード・ボーイ little』が『ココハナ』で連載されている。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希(桜井)と、同い年の松浦遊(吉沢)の恋模様を描く。監督を務めるのは、映画『ストロボ・エッジ』(15)、『オオカミ少女と黒王子』(16)、『PとJK』(17)と青春映画でもヒット作を連発する廣木隆一。廣木監督は同作について「少女漫画ってなんだろうと思わせてくれる、僕の中での原点でもあり今なお愛されてる原作を映画化できることはとても嬉しいです」と語った。さらに役者陣について「未知数の桜井と演技派でもある吉沢でどんなラブストーリーを見せてくれるのか楽しみです」と期待を寄せた。原作者の吉住は「実写化は憧れだったので、お話を頂いてとても嬉しかったです」と喜び、「フレッシュで可愛い桜井さん、誰もが認める超美形の吉沢さんが、廣木監督の美しい映像の中で、光希と遊としてスクリーンで輝く姿を見るのが本当に楽しみです!」と語った。小岩井宏悦プロデューサーは「光希役の桜井日奈子さんは、1年半前にCMで見て『この女の子は誰だ?』と調べてから、いつか仕事がしたかった女優さんでようやっとチャンスが来ました」と明かす。また吉沢には「遊役の吉沢亮君は『オオカミ少女と黒王子』『銀魂』などに出てもらって、人気だけでなく華があって芝居に安定感がある今一番手ごたえがある若手の俳優さんです」と信頼を寄せた。○桜井日奈子コメント私が映画のヒロイン役? 本当の事なんだろうか? とまだ実感できていないのが正直な気持ちです。『ママレード・ボーイ』のヒロイン、小石川光希はとにかくピュアで、すぐに頬を赤く染めてしまうような子なんです。20年以上も前の作品を現代でどう表現するのか、光希の髪型や衣装がどうなるのか、今からワクワクしています。そして、廣木監督とお仕事できることを幸せに思います。デビューしたばかりで経歴の浅い私にとっては、思ってもみなかったチャンスです。家族に翻弄され、恋に悩み苦しむピュアで一途な光希を全力で演じたいと思います。○吉沢亮コメント今までにも少女漫画原作の作品には出させて頂いたことがありますが、お調子者の三枚目キャラや、根暗な役など、あまりカッコ良くない役が多かったので、今回のようなドストレートな二枚目は初めてです。ついにこの顔面をフル活用する時が来たなと。廣木監督とは以前にも少女漫画原作でご一緒させてもらっていて、是非またお仕事させて頂きたいとずっと思っていたので、とても嬉しいです。90年代の恋愛の金字塔とも呼べる大人気コミックを今の若い世代で頑張って作り上げます。どうぞ温かい目で見守ってください。
2017年08月22日主演・山崎賢人、脚本&監督・福田雄一で贈る爆笑の話題作『斉木楠雄のΨ難』。このほど、山崎さん演じる主人公・斉木楠雄と、彼らのワケありクラスメイトたちもとらえた場面写真が初解禁された。現在、『銀魂』も大ヒット中の福田監督が、なんと若手イケメン俳優の山崎さんを主演に迎えて、「週刊少年ジャンプ」にて連載中の大人気ギャグコメディを映画化する本作。今回初解禁する場面写真では、生まれながらに与えられたとんでもない超能力を隠して高校生活を送る、斉木楠雄(山崎さん)と、彼を取り巻くクラスメイトたちの姿が初めて映し出されている。まずは、天下無敵の美少女であることを自覚している、学園のアイドル照橋心美(橋本環奈)が、なぜか気になってしかたがない斉木にしつこくつきまとっているシーン。また、高校生離れした外見でかつ、とんでもないケツアゴを持った自称・斉木の“相棒”燃堂力(新井浩文)、中二病にどっぷり浸かり、“漆黒の翼”として“謎の組織(ダークリユニオン)”と戦っている設定の海藤瞬(吉沢亮)、見た目は真面目だけど、実は暴走族の元総長の窪谷須亜蓮(賀来賢人)らお騒がせトリオが降臨!真顔なのになぜか笑えてくる1シーンを切り取っている。そして、本気になりすぎるとすぐにお尻が出ちゃうけど、信頼が厚い熱血の学級委員長の灰呂杵志(笠原秀幸)に、“カンチョー”をおみまいする燃堂の姿も!それに対して、お尻丸出しで驚きの表情を見せる灰呂のサービスショット(?)を含む、エンターテイメント性あふれる本作の“カオス”な世界観を存分に映し出した場面写真ばかりとなっている。『斉木楠雄のΨ難』は10月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月18日アミューズ事務所所属の若手俳優によるファン感謝祭が、2017年も開催決定!今年は新たなチャレンジを行うべく「HANDSOME FILM FESTIVAL 2017」と題し、脚本家・鈴木おさむをはじめ7人の映像クリエイターを迎え、神木隆之介、吉沢亮、小関裕太をはじめとしたハンサム11名がハンサム史上最高のフィルムを上演する。昨年行われた、ファン感謝祭はこれまでの「SUPERハンサムLIVE」から「HANDSOME FESTIVAL2016」へとタイトルを変え、“学校”をコンセプトに、出演者も新入生も新たに加わり、過去最大の25名、そして会場もハンサムとしては初めてとなったTOKYO DOME CITY HALLで開催。さらに、追加公演は過去最大規模の東京国際フォーラム ホールAで行い、15,000人を動員する大成功を収めた。そして、2017年の今年は新たなチャレンジを行うべく、「フィルム(映像)」とトーク、ミニライブを融合したイベントスタイルで、新しいハンサムのカタチをみせるという。出演者は『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』が公開中の神木隆之介、『銀魂』ほか今後も出演作目白押しの吉沢亮、『覆面系ノイズ』の公開が控える小関裕太をはじめ、石原壮馬、太田将熙、富田健太郎、正木郁、溝口琢矢ら「DearDream」メンバー、そしてライブ・スペクタクル「『NARUTO-ナルト-』~暁の調べ~」で主人公を務める松岡広大、甲斐翔真、金子大地とフレッシュな面々がズラリ!脚本・構成には『新宿スワン』、ドラマ「奪い愛、冬」など数々のヒット作品の脚本を手掛ける鈴木おさむ氏、監督には、7人の日本トップレベルの映像クリエイターを迎え、ハンサム史上最高のフィルムを上演予定だ。監督や、フィルムのあらすじなどは、随時発表予定とのこと。これまでに見たことのない、新しいハンサムが見れること請け合い「HANDSOME FILM FESTIVAL 2017」にぜひ参加してみて。「HANDSOME FILM FESTIVAL 2017」は12月25日(月)、12月26日(火)、12月27日(水)、TOKYO DOME CITY HALLにて開催。※松岡広大は26日のみの出演(text:cinemacafe.net)
2017年08月09日9月2日より公開される映画『トモダチゲーム 劇場版FINAL』の完成披露イベントが3日、都内で行われ、吉沢亮、内田理央、山田裕貴、大倉士門、根本凪、永江二朗監督が出席した。本作は、『別冊少年マガジン』で連載中の山口ミコト原作・佐藤友生作画による『トモダチゲーム』の劇場版第2弾。4月にもドラマ化された本作は、6月に劇場版第1弾も公開され、本作はその続編でシリーズ完結となる。主人公の片切友一を演じた吉沢は「撮影の時はドラマに前作の劇場版、そしてこのファイナルとまとめて撮りました。ドラマ版と前作の劇場版以上に面白い作品になっていると思います。自分で見てもすごく良いものが作れたという実感がありますし、早く皆さんの意見が聞きたいですね」と公開が待ち遠しい様子。沢良宜志法役の内田は「今回のかくれんぼで山田くんと吉沢くんがめちゃくちゃヤバかったんです。吉沢くんのゲス顔がめちゃゲス格好良いというか、皆さん本当にそう思うと思います」と絶賛して、「三部作最後の作品で、ずっと裏切り者は誰かとゲームを進めてきましたが、最後に明らかになると思いますので、最後まで瞬きせずにご覧ください」とアピールした。劇中では各自が演じたキャラクターの中学生時代も演じているが、それについて内田が「キツかったですね。見ていて『これもうキツい!』って言っちゃうぐらいキツかったですよ。山田くんも大人っぽいしちょっと気になる場面ですよね」と振り返り、吉沢も「無理があるなと思いました。高校生は意外にイケるけど、中学生って普通に無理だと思います(笑)」と苦笑い。そのような中、心木ゆとり役の根本凪について山田が「満場一致で違和感がない! ぴったりでしたよ」と褒め、当の根本は「ありがとうございます(笑)」と照れ笑いを浮かべていた。映画『トモダチゲーム 劇場版FINAL』は、9月2日より全国順次公開。
2017年08月04日平成「仮面ライダー」シリーズ19作目となる「仮面ライダービルド」の制作発表が8月2日(水)、都内にて行われ、犬飼貴丈が主人公の仮面ライダービルドを務めることが発表された。そのほか、ビルドと運命を共にすることになる万丈龍我に赤楚衛二、ヒロインの高田夏帆など出演者全7名が出席。全員が意気込みを語り、犬飼さんは変身ポーズも披露した。「仮面ライダービルド」は、天才物理学者にして驚異的な頭脳と身体能力を持つ桐生戦兎(きりゅうせんと)が、謎の怪人・スマッシュから人々を守るためビルドに変身する。フルボトルと呼ばれる物質の成分を吸収し閉じ込めた不思議なボトルを、変身ベルト(ビルドドライバー)に2本装填することで、様々なフォームのライダーへと変身を遂げるという斬新なヒーロー像になっている。犬飼さんは、1994年6月13日生まれの23歳。2012年、第25回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞し、2014年の「碧の海~LONG SUMMER~」で俳優デビューを飾った。以降、「ナオミとカナコ」、「スーパーサラリーマン左江内氏」などコンスタントにドラマに出演し続け、本作で初主演を飾る。ビルド役に決まったと聞いたときをふり返り、犬飼さんは「マネージャーさんに『ごはん行こうよ』と言われて、そうしたら台本を渡されて。ドッキリみたいだったから驚きのほうが大きかったけど、帰り道で喜びがこみ上げてきました」と、笑顔を見せた。「仮面ライダー」シリーズは人気を高め続け、歴代の平成ライダーを務めた菅田将暉、福士蒼汰、竹内涼真、高杉真宙、吉沢亮など、現在活躍中の若手俳優の登竜門とも呼ばれている。犬飼さんは「仮面ライダーもジュノンも、先輩方が築いた歴史のバトンをつながないといけないと思っています」と気を引き締める。ちなみに、一番好きなライダーについては「『仮面ライダーカブト』です!当時小学生だったんですけど、毎週かじりつくように見ていました。水嶋ヒロさん演じる天道がすごく格好よくて、なりたいと思っていました」と憧れの瞳で語った。そのほか、制作発表には越智友己、滝裕可里、水上剣星、前川泰之も出席した。「仮面ライダービルド」は9月3日(日)より、毎週日曜日8時~テレビ朝日にて放送予定。(cinamacafe.net)
2017年08月02日現在公開中の映画『銀魂』と、「dTV」にて配信中の「銀魂-ミツバ篇-」の大ヒットを記念して、7月30日(日)、『映画「銀魂」& dTV「銀魂-ミツバ篇-」Wヒット記念!イッキ見上映会』と題したイベントが実施され、両作品に出演する真選組一番隊隊長・沖田総悟役の吉沢亮と、オリジナルドラマで沖田総悟の姉・沖田ミツバ役の北乃きいが登壇した。今回行われたのは、映画本編とオリジナルドラマ(全3話)のイッキ見上映会。さらに、映画とドラマをより知ってもらうため、撮影の裏側をふり返りながらトークが行われた。先日、映画が早くも興行収入が20億円を突破した本作について吉沢さんは、「知人から『見たよ!』とか出演した際の周りの反響がスゴかったです。本当にいろんな人から連絡が来て、いままでこんなに連絡が来たのは初めて」と周囲の反響に動揺を隠せない様子。またドラマ「銀魂-ミツバ篇-」も配信3日間の視聴数が「dTV」歴代1位を記録しており、北乃さんは「本当にヒットにつながったのは皆さんのおかげです!」と感謝を表し、「ぶっ飛んでで、パロディー感が合って面白かったです。また、天人などがいて異世界にいる感じで楽しかったです」と映画の感想を述べていた。先日行われた映画の舞台挨拶では、主人公・坂田銀時を演じる小栗旬に「出演者の誰かと入れ替わるなら誰がいいか?」と質問したところ、「絶対、吉沢亮になりたい。すっげー綺麗な顔してますよ」と答えた件について聞かれた吉沢さんは、「嬉しいですけど、僕と入れ替わっても良いことないですよ。僕は小栗さんと入れ替わりたいですね。カッコイイ、想像していた以上にマイルドな人で、父性を感じる。安心するし、銀さんと似てるなという雰囲気がある。勝手に後ろをついて行きたくなる感じですね」と答えた。さらに当日は、約550人の来場者から出演者に聞きたい質問を募集し、その場で2人に答えてもらうQ&Aコーナーも展開。「自分の中に秘められたSな部分は?」という質問に、北乃さんは「分からないです」と答え、吉沢さんは「どちらかと言ったらS。…あなたは?」と質問を書いたお客さんに逆質問し、「Mです」の回答すると吉沢さんは「合う合う!」と発言し、周囲の笑いを誘った。また、最後には質問ではなく“吉沢さんにドSな言葉いって欲しい!”のリクエストが寄せられ、吉沢さんは突然書いた人をステージ上にあげるというサプライズを行い、ファンからはどよめきが。吉沢さんは「取材陣が来てるから使える言葉じゃないとな…うーん、何にも出て来ない!」と悩み、「しゅり…」とリクエストを書いた人の名前を呼ぶも照れてしまい、やりなおしに。気を取り直して相手の目を見ながら、「しゅり、映画もドラマも俺の為に観とけよ!」と格好よくキメると、大きな拍手と大歓声が沸き起こっていた。そしてこの日は、ドラマ「銀魂-ミツバ篇-」大ヒット記念としてドラマ大ヒットの御礼をファンに伝えるべくLINE LIVEを開催。ドラマの出演者である吉沢さんと北乃さんが引き続き参加し、また戸塚純貴も登場。番組では、「銀魂-ミツバ篇-」の予告を見ながら、それぞれ気になっているシーンなどについてトークを開始。劇中で北乃さんが銀時に無理やり食べさせる激辛パフェの話になると、ここで北乃さんが「戸塚さんに“激辛パフェ”食べてほしい!」と、パフェに本物のタバスコを丸々1本かける中、吉沢さんも「食べてくせえ!」と応戦。タバスコの独特の臭いに悶絶しながら渋々食べ始めた戸塚さんは、一口で「からぁぁぁぁぁい!!!」と思わず発狂。涙目で顔を真っ赤にする一幕が。また一同はお馴染みのゲーム黒ひげ危機一髪を開始。黒ひげを飛ばしてしまった人は、自身の役柄に関係する小道具を使って、ファンのためにスクショタイムを行うことに。北乃さん、吉沢さんの順番に剣を刺し始め、いざ戸塚さんの番となるとまさかの一発で黒ひげを飛ばしてしまう結果…。そして次も、またしても戸塚さんが黒ひげを飛ばしてしまい、自身の提案「今度飛ばした人は激辛パフェを食べよう!」を実行することに。今回初めてドラマのイベントに参加した戸塚さんは、「楽しかったです。本当に呼んでいただいて、パフェ以外…パフェ以外…本当に楽しかったです」と苦笑い。北乃さんは「戸塚さん、本当に内面から面白い、私に刺さった!」と絶賛し、吉沢さんは「いつも一人でやっているLINELIVEをやっているので、今回が3人で和気あいあいできてとても楽しかったです。また機会があったら“2人“でやりましょうね」と北乃さんだけに問いかけ、戸塚さんは最後まで吉沢さんのドS節にふり回されていたようだった。dTVオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」はdTVにて全3話一挙配信中。『銀魂』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年07月31日●ドラマ版と映画版、また違った魅力に週刊少年ジャンプにて2003年から連載開始以降、絶大な人気を誇り、累計発行部数5,100万部を超えアニメ化も好調な漫画『銀魂』。パラレルワールドの江戸を舞台に、”天人”と呼ばれる宇宙人が登場し、攘夷戦争の時”白夜叉”と恐れられた 銀時が主人公として活躍する。とにかく「なんでもあり」で、関係者も「こんな漫画はなかなかない」という同作が、最終章に入った今、満を持して公開された。原作の中でも屈指の人気を誇る”真選組”は江戸の治安を守る特殊警察。dTVドラマ『銀魂 -ミツバ篇-』では、一番隊隊長・沖田総悟の姉、ミツバ(北乃きい)がヒロインとなり、真選組の活躍がメインに描かれる。マイナビニュースでは『銀魂』に関わる男性たちへの連続インタビュー企画「男達の銀魂道」を実施し、沖田役の吉沢亮に映画版、dTV版合わせて話を聞いた。○剣道と殺陣は別物だった――今回はdTVドラマ『銀魂 -ミツバ篇-』も製作されていますが、こちらの撮影はいかがでしたか?本編と同じ時期に撮っていました。原作の中で「ミツバ篇」と呼ばれている、沖田の姉が出てくる話です。映画では色々なキャラクターがいますし、それぞれのキャラクターが全部は描かれないのですが、スピンオフは土方(柳楽優弥)と沖田とミツバの話にもなってくるので、キャラクターをかなり掘り下げていただきました。原作の中でも、ミツバ篇が唯一、沖田の脆い部分が出てくる瞬間が描かれている長編だと思うので、そういう部分を演じることができたのはすごく嬉しかったし、ありがたいなと思いました。より人間ドラマにフォーカスされている話になっていて、映画本編のように馬鹿みたいに笑って熱くなってワクワクして、というのとはまた違った感動があると思います。真選組の関係を映し出されているシーンも多いし、映画とはまた別の見所を楽しんでいただきたいです。――撮影中に印象的だったことなどはありますか?僕、映画ではバズーカばかりで、一切殺陣をしてないんです(笑)。dTVドラマ版で土方さんと稽古するシーンがあり、人生初の殺陣をやらせていただきました。僕自身かなり熱も入りましたし楽しかったので、ぜひそこは注目していただきたいところです。――吉沢さんは剣道が得意と伺ってるんですが、殺陣はいかがでしたか。僕も「剣道をやってたからできるんじゃないか」って勝手に思ってんたですけど、全然違いました。周りの方からも「上手いんじゃないの?」と言われるんですけど、何もかも違うので、正直、そんなことないんです!(笑)しかも、”カキーン、カキーン”という殺陣じゃなくて、”シャシャシャシャシャー”みたいな、結構スピーディーで激しい動きをしていたので、本当に体力勝負でした。でも柳楽さんもすごいお上手でしたし、楽しかったです。●主役・小栗旬のブレなさに驚き○先輩のすごさを見て、いい経験を積んだ――周りの俳優さんもすごい方ばかりですが、映画版、dTVドラマ版含めて、撮影中にこの人のここがすごいと思った点はありますか。小栗(旬)さんも、(中村)勘九郎さんも、柳楽さんも、みなさんすごかったです。芝居を見ていると、やっぱり勘九郎さんはもうセリフ一つひとつがべらぼうにうまいし、「半端じゃない」と思いました。僕は『銀魂』の撮影に入る前から、舞台で勘九郎さんの作品を何回か観せていただいていて、「すっげ~人がいる」と思っていたので、勘九郎さんとやれたというのは役者として貴重な経験でした。小栗さんは見ていて、何ていうんだろう? 何回同じ芝居をしても、同じテンションでできる感じというか。すごくプロだなと思いました。僕は福田さんの現場で2回やらせていただきましたが、福田監督ってあまりカットを割らずに、複数台のカメラを一連で流して撮るというイメージだったんです。でも今回はワンカットワンカット割って、毎回角度を変えたりしながら撮っていて。芝居としては少しずつ進んでいく形になりますし、何回も同じことをやらなければいけない。そういう撮り方の中でも、小栗さんの芝居は本当にブレないし、同じテンションを通して演技をされていたので、やっぱりすごいなと思いました。――小栗さんは現場でもリーダーとして存在してくれる方と伺いました。小栗さん世代の役者さんって、みなさん兄貴肌というか。現場を引っ張るパワーがすごいなと、特に小栗さんを見ていて思います。みんながついて行きたくなる感じ。小栗さんはすごく、真ん中に立つ人だなって思いました。――自分もそういう風になりたいと思われたりしますか?いや~どうですかね! 僕はもう、端っこのところにいるタイプだと思いますよ(笑)。○冷静に見て「すげーな」と思う――ちなみに映画では、なぜか沖田のシャツがはだけてる、ちょっとしたサービスシーンみたいな場面が印象的だったんですが…。ありましたね(笑)。でも、あのシーンは完全に勘九郎さんの全裸が全てを持っていくので! 最高でした。撮影では前貼りも何もしていない、ガチ全裸でした。だいぶ面白いです。――それでは、改めて映画の見所を教えてください。すごく熱いし、これだけ豪華なキャストがどんどんどんどん出てきて、冷静に見たら「すげーな、この映画」と思うんです。なのに、くだらないギャグもやっている。面白いし、ずっと画面が華やかだと思います。原作ファンの方々にも楽しんでいただけるくらい、それぞれのキャラのクオリティも高くて、漫画やアニメの世界観も表現されていて、なのに福田監督らしいところは福田監督らしくて。最高のエンタメ映画になっていると思います。(C)空知英秋/集英社(C)2017映画「銀魂」製作委員会(C)2017dTV※「男達の銀魂道」、次回が最終回。小栗旬さんインタビューを掲載します。
2017年07月23日漫画ならではのイマジネーションにあふれまくったSF時代劇『銀魂』が、『勇者ヨシヒコと魔王の城』などコメディーの達人・福田雄一監督によって実写映画化され、大ヒットしている。パラレルワールドの江戸末期、日本は、天人という宇宙人に襲来され、侍たちは、刀を持つことを禁止されてしまう。宇宙人と地球人が共存する世界で、主人公・坂田銀時(小栗旬)を中心に、様々な騒動が、時にシリアスに、時にコミカルに、巻き起こる。週刊少年ジャンプで連載されている空知英秋による原作に描かれた、あんなこともこんなことも実現させていて、驚かされた。また、銀時役の小栗旬をはじめとした、原作をリスペクトした俳優たちのキャラ作りもかなりのものだ。しかもそのキャスト陣が、堂本剛、長澤まさみ、岡田将生、橋本環奈、安田顕、柳楽優弥、吉沢亮、中村勘九郎、菜々緒、佐藤二朗、新井浩文、山田孝之(声の出演)と、実に豪華。全員が、本気でふざける時はふざけ、キメる時はキメる。その姿は清々しい。○しっかり調光機能を使う菅田将暉ここでは、出演者のひとり、菅田将暉に注目してみよう。菅田将暉は、志村新八役。銀時から侍魂を学ぶため、銀時の経営する何でも屋の万事屋で働いている少年だ。基本的に、地味で真面目な常識人。型破りな人たちに、唯一、ツッコめる冷静さを持った存在として描かれている。……ん? 地味? 菅田将暉といえば、清涼飲料水のCMで「イケメンの無駄遣い」と言われているくらいで、ハデな印象はあるが、おおよそ地味という言葉が似合わない。今春、話題になった主演映画『帝一の國』でも、過剰なくらいの存在感を放っていた。顔のパーツが、エッヂの効いたペンタッチで、開明墨汁のような濃い黒で描かれた絵のようにくっきりした菅田将暉が、地味な役なんて! とも思うが、彼は見事に、調光機能を操り、光をやや弱めにしながら、『銀魂』の世界に存在していた。元々、眼ヂカラが強く、切れ上がった目尻から怪しい光を発している彼だが、新八のメガネによって、その眼ヂカラも少し目立たなくなり、漫画のように、まあるい眼の、可愛らしい印象になっていた。役としては、地味設定ではあるが、映画の中では派手なキャラに負けているわけではない。むしろ、ほかのキャラたちがギラギラ光っている分、抑えた新八に目がいくという、オトクな感じにも見えた。とりわけ、注目したのは、エリザベス(あひるのような形状の謎の生物)とのシーンだ。これが漫画やアニメの2次元世界だったら、人間とそういうキャラが並んで描かれても、なんの違和感もないが、映画は3次元。人間とキグルミ、質感的に違和感ありまくりだが、そんなエリザベスに、菅田は、絶妙な間合いで絡んでいく。そして、じっと黙っているだけのエリザベスを、なんだか面白く見せてしまうのだ。他にも、船にこっそり乗り込もうとして、見張りととぼけたやりとりするシーンなども巧い。もちろん、尊敬する銀時と一緒の時や、神楽(橋本環奈)とのコンビネーションや、予告編でも使用されている佐藤二朗のお尻を斬るシーンなど、どの場面も完璧だ。○菅田将暉の安定が、他のキャラの面白さを作る菅田将暉はまるで物差しのようで、彼が安定していることで、他のキャラが、平均値からどれだけ飛躍しているか、その特異性を明確にする。映画『銀魂』がはっちゃけ過ぎて、万が一、わけがわからなくなったら、新八を観ればいい。そうすれば、心の安定を図れるだろう。そこで思い出したのは、かつて、『共喰い』(13年)という映画に主演した菅田将暉の取材をした時、監督の青山真治に言われて印象に残ったことの話だった。掲載誌『acteur』(キネマ旬報社)13年9月号内「冒険者たち」より、菅田の発言を引用してみよう。菅田「青山さんらしいなと思ったのは『おまえの芝居はまだ4分の1拍子だ』というものです。『音楽はもっと大変だ。16分の1拍子もやる。だから、おまえはトントントントンのトンの中をさらに4分の1に分けて芝居を考えていかないといけないんだよ。人間の人生を表現するためには自分の中のものさしのメモリを増やしていかなくてはならない。明日からはミリ単位で芝居をつけるからな』と言われたのです。それはすごく響きました(後略)」今から4年前に、菅田将暉は、ミリ単位で芝居をつけることを意識付けられていたのだ。それから4年、おそらく、彼はいっそう鍛錬を積んで、芝居に向かっているのではないか。その研ぎ澄まされた物差しは、漫画と実写の誤差や、相手役の間合いを、正確に捉えている。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、構成した書籍に『庵野秀明のフタリシバイ』『堤っ』『蜷川幸雄の稽古場から』などがある。最近のテーマは朝ドラと京都のエンタメ。
2017年07月22日「KinKi Kids」と吉田拓郎メインMCを担当した伝説の音楽バラエティー「LOVE LOVE あいしてる」が、篠原ともえや「THE ALFEE」坂崎幸之助ら当時のレギュラー陣も再集結して、7月21日(金)今夜16年ぶりにスペシャル番組として復活する。1996年10月から2001年3月まで放送された「LOVE LOVE あいしてる」は、放送開始時はまだメジャーデビュー前だった「KinKi Kids」と音楽界の大御所・吉田拓郎という異色の組み合わせが話題を呼び大きな注目を集めた。番組放送中に「KinKi Kids」はCDデビューを果たし、番組内では吉田さんからギターを教わって番組のテーマ曲作りに挑戦。共演したミュージシャンたちと共に番組オリジナル・バンドを結成するなど、この番組で吸収したことが、「KinKi Kids」のその後の音楽性を大きく広げたと言われている。16年ぶりの復活となる今夜のスペシャルでは、いま、人気、実力ともに若手俳優のトップを走る菅田将暉と、“プロのしゃべり手”として唯一無二の存在となったキャスターの古舘伊知郎をゲストに迎え、「音楽コーナー」では菅田さんが大好きな吉田さんの名曲の中から「今日までそして明日から」をリクエスト。「KinKi Kids」、吉田さんらと共にギターを弾きながらセッション。また思い出の「KinKi Kids」の名曲をメドレーでパフォーマンスするほか、懐かしの「しのはらともえのプリプリプリティ!」コーナーも復活。トークではレギュラー放送時と変わらないユーモアあふれる雰囲気で「KinKi Kids」が恥ずかしい体験話を暴露、妄想話を繰り広げて「君たち、相変わらずバカだなぁ!」と吉田さんにいわしめる大爆笑の場面もありつつ、吉田さんが「大人になったなぁ」と感慨深くもらす瞬間も。なお今回のゲストである菅田さんと番組MCの「KinKi Kids」堂本剛が出演している映画『銀魂』が全国にて公開中。主演の小栗旬をはじめ菅田さん、橋本環奈、柳楽優弥、吉沢亮、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、そして堂本さんといった豪華キャストで超人気コミックを映画化している。また菅田さんは声優に初挑戦した『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』も8月18日(金)より全国東宝系にて公開。さらに8月30日(水)には2ndシングル「呼吸」もリリースされる。本日7月21日(金)は「KinKi Kids」のCDデビュー記念日でもあり、この記念すべき20周年の“アニバーサリー”に16年ぶりに帰ってきた家族そろって楽しめる夢の音楽バラエティー「LOVE LOVE あいしてる 16年ぶりの復活SP」は7月21日(金) 23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年07月21日●ファンの”とてつもなさ”にビビる週刊少年ジャンプにて2003年から連載開始以降、絶大な人気を誇り、累計発行部数5,100万部を超えアニメ化も好調な漫画『銀魂』。パラレルワールドの江戸を舞台に、”天人”と呼ばれる宇宙人が登場し、攘夷戦争の時”白夜叉”と恐れられた 銀時が主人公として活躍する。とにかく「なんでもあり」で、関係者も「こんな漫画はなかなかない」という同作が、最終章に入った今、満を持して公開された。マイナビニュースでは『銀魂』に関わる男性たちへの連続インタビュー企画「男達の銀魂道」を実施。今回は、原作でも人気のキャラクター・沖田総悟を演じた吉沢亮に話を聞いた。キャストが発表されるやいなや「想像以上」と話題になっていた真選組キャラクターだが、吉沢自身はどのように捉えていたのか。○『銀魂』の異質さに特別なものを感じていた――『銀魂』映画化の話が来た時は、率直にどう思われましたか?僕、実は原作を読んでいなかったんです。ジャンプ作品は大好きで、『銀魂』の存在も知っていたんですが、すごく異質だなというイメージがあって、今まで触れていませんでした。沖田をやらせていただくと決まってから読みました。そしたら、すっごい面白くて。小・中学生が好きそうな下ネタもありつつ、パロディみたいなギャグもあり……やっぱり、異質ではありましたけど(笑)。ジャンプ作品の中でも、際どい場所をついているところに爆笑できるし、どの世代の人が読んでも好きになるだろうなと思いました。ただ調べていくとやっぱり、ファンの方がとてつもないですよね。熱狂的で、たくさんいらっしゃるので、ビビりました。――逆に特別な作品だったんですね。異質だなというのは、どこらへんにそう感じたんでしょうか。すごく熱いんだけど、本当に延々とくだらないギャグもやっているところです(笑)。他のラブコメやギャグ作品と比べても、全然違うと思いました。もしかして、空知先生もテンションで描いているのかな? と思う時もあって、それが超おもしろい。本当に、いい意味でくっだらない時もあるし、ギリギリを攻めるパロディもあるし、これを週刊少年ジャンプでやってるのがすごいなと思いました。――今回の沖田役については、もともとインターネットなどで「吉沢さんがいい」という声もあったみたいですね。本当ですか? 嬉しいです。発表された時も、この並々ならぬ有名人の方々と共に、僕がポツンと紹介されてる感じが不安でした……。「大丈夫かよ!」と思いました(笑)。「主役級!」と言われてキャストがバーンと出た時に、1人だけわからない人がいる、みたいな気がして、だいぶ怖かったです。あとは単純に、原作ファンの方にどう思われるのかが、1番気になりました。芝居をやっている時も、ずっと原作ファンに怒られたくないな、喜んでほしいなと思っていました。●少女漫画原作と、少年漫画原作に感じた違い○少年漫画はキャラクターが濃い――この後は同じ福田雄一監督×ジャンプ原作で映画『 斉木楠雄のΨ難』も公開されますし、漫画原作を実写化した映画を演じる機会も多いのかなと思いました。漫画原作、多いですね。最近は少年漫画をやらせていただく機会が多くなりました。それも『銀魂』から始まったんですが、連続して何作品か、少年漫画の実写化に携わることになりまして。今までの漫画原作とは全然違う感覚です。――今までの漫画原作というのは、少女漫画ということでしょうか。そうですね。僕の中では気を使うポイントも違いました。少女漫画原作の作品に出演するときは、原作を読みつつも、あえて意識しすぎずに、台本から感じたことを演技に盛り込んで来ました。それはやっぱり、実写化された時に原作とはまた少し違った世界観になり、ナチュラルさを求められるからです。でも少年漫画は出てくるキャラもすごく濃いし、見た目の部分でこだわるところが本当に多いですよね。これだけ原作を読みこんで、原作に踏み込んでキャラクターにこだわった役づくりをしたのは『銀魂』が初めてなので、いろいろなことを学ばせていただいた作品だと思っています。○この中に入れたのは大きかった――ちなみに演じられた沖田は”ドS”なところが人気のキャラクターでもありますが、吉沢さん自身にドSなところはありますか?僕はやっぱり、どちらかといったらSだと思います。Mではないですね。いじられたりするのが、あんまり好きじゃなくて、どちらかというといじっている方が好きなので(笑)。具体的にどういうところがSかといわれると難しいんですが、話していて「相手はこういう返事を求めているのかな」と思った時に、真逆のこと言ってみることもあります。「こういうことを質問するということは、多分こんな答えを求めているんだろうな」とわかると、全然違うことを言っちゃいたくなるんです。その時の、相手の反応を見たい(笑)。実は結構、あまのじゃくなところがあります。――でもそういうのって、どきっとしちゃいますよね。そうですか。ふふ(笑)――今年は出演作も多く、さらに飛躍をされるのではないかと注目されている吉沢さんですが、『銀魂』はご自身の中でどういう位置付けの作品でしょうか。やっぱり、『銀魂』は大きいです。作品的にもすごく注目されていると思うし、この中に入れたのは僕の中でも大きかったです。ここから何か始まるんじゃないかと、勝手に自分で思っています。相当なお祭り騒ぎになるんじゃないかな。作品も注目されているし、僕自身もたくさん取材していただいたり、興味を持ってもらっているという感覚も、桁違いで、本当にありがたいです。また、ここから少年漫画作品の公開が続き始めるので、楽しみにしていただければと思います。※「男達の銀魂道」、次回は引き続き吉沢亮さんに、dTVドラマ『銀魂 -ミツバ篇』などについてお話を伺います。
2017年07月21日全国無料のBSテレビ局「Dlife」にて放送された、若手俳優が出演する旅番組「男子旅」。この度、「Dlife」が開局5周年を迎えることを記念して、この「男子旅」のスペシャル、「Dlife 開局5周年スペシャル 男子旅 ~北海道・ニセコ~」が8月18日(金)放送されることが決定。今回は志尊淳、根岸拓哉、大久保祥太郎といま注目の若手俳優が登場する。「男子旅」は、いま注目の若手俳優3人が、ロードバイクで“神宿る処”へ本気で遊ぶ男子旅を決行する姿を描く旅番組。若手俳優の素顔、絶景、地元グルメなど、女性が気になる&見たいと感じる要素で構成され、その場所ならではの出会いと様々な発見、そして、時折見せる等身大の彼らの素の表情を見ることができる。「千葉雄大×久保田悠来×磯崎亮太」で北海道を旅するスペシャル番組から始まり、以降レギュラー化となってからは、竹内涼真、吉沢亮、町田啓太、佐藤寛太、竜星涼、間宮祥太朗ら若手人気俳優たちが登場してきた。そして今回放送されるスペシャルでは、「烈車戦隊トッキュウジャー」「きみはペット」『覆面系ノイズ』など話題作続々出演する志尊さん。「ウルトラマンギンガ」「クズの本懐」の根岸さん。「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」など、ドラマや映画、舞台に吹き替えと幅広く活動する大久保さんという、「D-BOYS」のメンバーが登場する。プライベートでもよく遊ぶという仲良しの3人だが、今回初めて一緒に旅を決行。ロードバイクに乗り、「神宿る処―北海道・神威岬」を目指し、洞爺湖から積 丹半島を駆け抜ける。雄大な羊蹄山の元で川遊びやツリーハウスを堪能し、ウニや話題のシメパフェに舌鼓。そして、積丹ブルーの息をのむ絶景を求めて海にも潜り、知られざる物語を追う。広大な自然やアクティビティ、旅のアクシデントなどを通して、“男子だけ”だからこその全力の遊び、また仕事や結婚について、時折垣間見せる真剣な思いやリラックスした表情に注目だ。今回の旅を終えた3人は、「僕たち完全に素の状態でした。なんにおいてもスペシャルな旅でのびのび楽しませていただきました!」(志尊さん)、「ロードバイクで3人で並んで走ってるのが好きです。たわいもない話をし ながら、本当に僕らの素が見えたんじゃないかなと思います」(根岸さん)、「美味しいものを食べるために生きていると言っても過言ではないくらい、食べものが好きなので(笑)。北海道の食に触れられたのが嬉しかったです。特にウニ丼!」(大久保さん)とそれぞれ感想を語った。「Dlife 開局5周年スペシャル 男子旅 ~北海道・ニセコ~」は8月18日(金)23時~Dlifeにて放送。※再放送は19日(土)19時~、20日(日)15時~放送。(cinemacafe.net)
2017年07月20日現在絶賛公開中の映画『銀魂』。この度、本作の原作者・空知英秋のよる書き下ろしメッセージの全文が公開。「環奈ちゃんのハナクソ(10万円で売ってください)」「また子のまた(ムラムラします)」など、空知節のきいた実写映画のおすすめポイントが明記されている。本作は、累計発行部数5,100万部以上を記録する、「週刊少年ジャンプ」(集英社)の看板コミック「銀魂」を、「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一監督が映画化したもの。主演の小栗旬ほか、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、吉沢亮、新井浩文、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、堂本剛ら超豪華なキャストらが集結した本作は、7月14日(金)に公開を迎え、15日(土)と16日(日)の週末2日間では541,032,900円を記録、2017年実写邦画のオープニング2日間の記録を更新し、堂々No.1。公開から4日間の累計は982,291,500円とその勢いは増す一方だ。そんな話題の本作だが、それを煽るような「映画 銀魂 SILVER MEMORIES ビジュアルブック」に掲載されたメッセージの全文が公開!「皆さんがこの本を手にする頃に既に映画は公開され、ヤフーレビュー等で袋叩きになり やっぱり銀魂は空知先生が一番だなという書き込みを読んで 僕がほくそ笑んでいる頃でしょうが」という書き出しから始まるこのメッセージ。そしてそこには「実写が合わなかった人達、そしてこれから映画を観に行く奇特な人達のためにここさえおさえて見れば絶対面白いよという僕なりのオススメポイントをまとめてみました」と、書かれており、空知氏ならではのおすすめポイントが11個記載。「小栗くんのアゴ芸」「環奈ちゃんのハナクソ」などと銀時役の小栗さん、神楽役の橋本さんらキャスト陣に触れ、「また子のまた」「まさみのまさ」など映画を観た人なら納得(?)の見どころ紹介となっている。1.小栗くんのアゴ芸(この映画でしか観れません)2.菅田くんのボタン(あっそういう風になってたんだ)3.環奈ちゃんのハナクソ(10万円で売ってください)4.環奈ちゃんのゲロ(じゃぁ20万でどうですか)5.また子のまた(ムラムラします)6.まさみのまさ(ムラムラします)7.佐藤二朗(全部面白いです ただし全部ただの二朗です)8.桂を背後から狙うスナイパー(かつら うしろォォォ!!)9.高杉が天人と一緒に立ってる絵ヅラ(いや君はもうとっくにブッ壊れてるよ)10.消えるエリザベス(いやそんな設定ねェよ)11.裏主題歌(これ配信とかしたら また一儲けできますぜ どうですか福田のアニキ)『銀魂』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年07月20日ついに7月14日(金)より公開となった実写映画『銀魂』。この度、映画と同じキャストとスタッフが再集結して製作されたドラマ「銀魂-ミツバ篇-」が本日15日(土)より「dTV」にて配信スタート!また今回、映画に出演するムロツヨシ、佐藤二朗、そして監督の福田雄一が“声”で特別出演していることが明らかになった。沖田(吉沢亮)の姉・ミツバ(北乃きい)が貿易商の蔵場当馬との結婚を報告するために真選組屯所を訪れる。 休暇を与えられた沖田は、姉と2人きりの時間を過ごすが、弟に友人がいないことを心配する姉を安心させるため、咄嗟にその場を通りかかった銀時(小栗旬)をあろうことか大親友と紹介する。一方、江戸に不審船が出入りしているという情報があり、土方(柳楽優弥)がその捜査にあたるが、 事件とミツバには意外な繋がりがあることが判明し…。ドラマ「銀魂-ミツバ篇-」は、真選組の沖田の姉・ミツバを巡る陰謀と、そこに立ち向かう真選組の活躍が描かれる「銀魂」随一の感動エピソード。そしてドラマには、映画本編に登場する小栗旬扮する主人公・銀時を始め、真選組局長・近藤を演じる中村勘九郎、鬼の副長・土方を演じる柳楽優弥、ドS隊長・沖田を演じる吉沢亮といった真選組メンバーが総出演。さらに、今回のエピソードの鍵を握るミツバ役は、dTVオリジナルキャスト、北乃きいが演じている。また今回、配信開始と共に劇場実写版『銀魂』にカラクリ技師・平賀源外として出演するムロさんと、銀時たちの敵となる鬼兵隊の策略家・武市変平太役の佐藤さん、さらに福田監督がオープニングに特別出演していることが明らかに。この3人が出演するのは、劇場実写版の予告編としても公開され話題を集めた「カウントダウンTV」風のパロディシーンだ。劇場実写版では、坂田銀時、志村新八、神楽の万事屋3人のキャラクターに、小栗さん、菅田将暉、橋本環奈がそれぞれ声をあてたものとなっていたが、今回の「ミツバ篇」では、“平賀源外・武市変平太・エリザベス”に、ムロさん、佐藤さん、福田監督がそれぞれ声をあて、「銀魂」最大の魅力である“ユルさ”が溢れるオープニングトークを繰り広げている。実はあまりにも自由なトーク内容だったため、2度にわたって収録を行ったというこのオープニング。ドラマ本編で繰り広げられるアクションシーンや人間ドラマはもちろん、息の合ったこの3人の自由なトークも必見だ。なお本作は、本日から「dTV」にて全3話一挙配信中となっているが、福田監督自身が「傑作すぎて、これもいつか劇場で公開させて頂きたい」と懇願し、本編の第1話がdTV公式YoutubeチャンネルとdTV公式Webサイトにて、同じく本日より無料配信されることも決定した。dTVオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」はdTVにて全3話一挙配信中。※第1話はdTV公式Youtubeチャンネル、dTV公式Webサイトにて無料配信中。『銀魂』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年07月15日俳優の岡田将生が14日、映画『銀魂』(7月14日公開)の公開初日舞台挨拶に、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、吉沢亮、ムロツヨシ、長澤まさみ、佐藤二朗、福田雄一監督、エリザベス(キャラクター)とともに登場した。岡田に話が振られると、ムロと佐藤が「将生がしゃべりますよ!」「どうぞ! どうぞ!」と促し、岡田は「いじるな! 質問忘れちゃったよ」と冷や汗。「初めての福田組はどうだったか」と言う質問に、岡田が「コメディの部分がなかったので。クールな場面ばかりだったので」と回答すると、福田監督は「岡田くんのパーソナルを知らなかったので、こんなに皆さんにいじられる人って知らなかったんですよね」と明かした。この回答に岡田が「……はああい」と不満そうにすると、すかさず小栗が「今も、俺はいじられてないみたいな顔をして」とツッコミ。さらに小栗が「ちなみに、『銀魂』と『ジョジョ』はどっちが思い入れあるの?」と、岡田が出演する『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(8月4日公開)に触れると、観客も見守る雰囲気となった。ムロが「今日の衣装も若干ジョジョ寄りなんですよ! ジョジョ寄りの衣装ですよ!」と囃し立てると、岡田は「いやそうですね、ジョジョですね!」と逆ギレのように答え、「いやうそうそ! 銀魂です! はい!! 桂です桂!」と即訂正した。福田監督が、「同じ会社だから何言っても大丈夫だよ」と優しくアドバイスすると、岡田もはっとしたように頷いて笑顔を見せていた。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。
2017年07月14日映画『銀魂』(7月14日公開)の公開初日舞台挨拶が14日、都内で行われ、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、吉沢亮、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、福田雄一監督、エリザベス(キャラクター)が登場した。ムロと佐藤が隣同士のため、2人が話しすぎることが危惧されたが、ムロは「今回はお亮(吉沢)の声をお届けしたいと思っています」と宣言。佐藤が「まあ、ちなみにお亮の憧れは俺だけどね!」と主張すると、ムロは「少し黙ってください」と絶妙なコンビネーションでつっこんだ。ムロが「お亮の質問行こう! ヤギーラ(柳楽)と」と、真選組隊士役の2人に話を振ると、吉沢は柳楽について「いや、もう最高でした。ソウルメイトって感じでした」と戸惑いながらも回答。柳楽も「結構仲良い」と答え、吉沢も「2人で宣伝とかも受けさせてもらったりとか……」と歯切れの悪い雰囲気で語っていたが、急に柳楽が「連絡先でも交換しようか?」と携帯電話を取り出し、吉沢も自分の携帯電話を見せた。この一連の流れに登壇者たち、特にムロと佐藤と福田監督が猛ツッコミ。「今やるな!」「仕込んでんじゃねーかお前ら! 絶対ネットニュースになる!」「これ2人でやろうって決めてきたんだろうね!」「真選組でね!」「か~わいい~」と囃し立てられる中、柳楽と吉沢の2人は笑顔で連絡先を交換していた。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。
2017年07月14日映画『銀魂』(7月14日公開)の公開初日舞台挨拶が14日、都内で行われ、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、吉沢亮、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、福田雄一監督、エリザベス(キャラクター)が登場した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。福田監督が、壇上にいるキャラクター・”エリザベス”の着ぐるみに「エリザベス、今日はいい感じ?」と聞くと、エリザベスは「……暑い。断りゃよかった」とぼそり。爆笑する監督と、「まさか」という顔の出演者陣に、福田監督は「今日、みんなも知らないの。エリザベスの中の人」と状況を明かすと、エリザベスは「中なんてないですよ!」とキレ気味で「これが俺だよ」と主張した。その声に、ムロは「聞き慣れた声ですね。その人がいるのかなあ?」と疑問に。客席からは「孝之~!!」と声がかかり、福田監督も「え~山田くん、山田くんじゃない!」とぼけるなど、俳優の山田孝之が入っていることが示された。山田は「階段がすげえ難しかったです。見えないんで」と苦労を語り、出演者陣が中を見ようと口を強引に開かせると「ちょちょちょちょ!」と手を出して阻止。小栗が「ありがたいですね。俺だったら絶対やらないあれ! 本当にすごい! えらい!!」と絶賛すると、着ぐるみのままの山田は「自分から言っちゃったんだよね」と告白する。作中でもエリザベスの声を担当する山田は「いや、みなさん暑い真夏にアクションとかやってすごい大変な撮影したじゃないですか。僕、涼しい部屋で3分くらいで終わったんですよ」と振り返り、「それは申し訳ないなと思って、多少は稼働したほうがいいかなって」と、今回体を張った理由を語った。小栗は「こんな頑張りも観れるのが映画『銀魂』です。こういう映画ですので、ここから盛り上がっていきたいと思いますので、よろしくお願いします」としみじみと舞台あいさつを締めくくった。
2017年07月14日映画『銀魂』初日舞台挨拶が7月14日(金)に開催され、小栗旬、菅田将暉ら主要キャストが登壇したが、劇中にも登場する着ぐるみのエリザベスの声を務める山田孝之が、登壇陣にも秘密で舞台挨拶にも着ぐるみをかぶったまま登場し、会場は驚きに包まれた。舞台挨拶には小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、吉沢亮、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、福田雄一監督が登壇。彼らが登場する前から、着ぐるみのエリザベスは壇上におり、「今日から公開!」という札を掲げていた。これまで発表はされていなかったが、映画の中のエリザベスの声は、山田さんが担当。とはいえ、舞台挨拶に登壇することは事前に福田監督以外、マスコミにも知らされておらず、壇上で福田監督がエリザベスに話しかけ、「暑ぃ…」と反応したことで発覚した。山田さんは、福田監督らの“中の人”という言葉に「中なんてないですよ。これがおれだよ。『入ってる』とかないから!」と当初、頑なに自分が“中の人”であることを否定していたが、福田監督が「エリザベス」と呼ぶべきところで「山田くん」と話しかけてしまい、場内は大爆笑!福田監督が、エリザベスのくちばしを無理やり開けようとして、中から山田さんらしき人の手がのぞき見えるというハプニングもあり、客席からは歓声が上がった。主演の小栗さんは「俺だったら絶対やんない。オファー来ても」と語ったが、山田さんは「自分から(出演すると)言っちゃったんですよ」と告白。「みんな、夏の暑い中で着物を着てアクションとか大変だったけど、僕は(声だけなので)涼しい部屋で3分で終わったので、さすがに少しは稼働したほうがいいかなって」と理由を説明する。だが、着ぐるみだと階段を上るのもままならず、中はものすごく暑いようで「断ればよかった…」と後悔を口にしていた。小栗さんは「こんな頑張りが見られるのが『銀魂』です!」とアピール。トークでは、福田組常連のムロツヨシ&佐藤二朗コンビがいつもどおり(?)の暴走をしたり、小栗さんが岡田さんに「『銀魂』と『ジョジョ』どっちが思い入れあんの?」と禁断の質問をしたりと、ハチャメチャな進行で、終始、笑いに包まれていた。『銀魂』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年07月14日古田新太と小池栄子が“案内人”を務める新ドラマ24「下北沢ダイハード~人生最悪の一日~」。この度、7月21日(金)の第1話放送に先駆け、本作のスピンオフとなる“特別編エピソード0”が、テレビ東京YouTube公式チャンネルほかにて期間限定で配信されることが決定した。「下北沢ダイハード~人生最悪の一日~」は、現在小劇場界の最先端で活躍する人気劇作家11人が書き下ろす、小劇場の聖地・下北沢を舞台にした“人生最悪の一日”を、気鋭の映像作家たちが映像化するオムニバスドラマ。古田さんと小池さんが、町のうらぶれたスナックの常連客とお店のママに扮し、2人が下北沢で起きた“人生最悪の一日”を語り始めるところから物語がスタート。毎回設定も登場人物も変わる1話完結型のコメディー・ドラマとなっている。そして今回、本作の第1話放送に先駆け配信される特別編は、古田さんと小池さんはもちろん、蛭子能収、角島美緒らが出演。古田さん演じるジョン幕練が、ある朝ひどい二日酔いで目を覚ますと、自宅の押し入れには何故か縛られた美女が入っていた。だが、ジョンには昨夜の記憶がない。ふと美女の携帯に非通知からの留守電が13件も入っていることに気づいたジョンは、恐る恐る再生してみると、ジョン自身が彼女を脅迫していた…。果たして、この女は誰?一体、ジョンは何をしたのか…というストーリー。プロデューサーは「11分にわたる1シチュエーションが、ほぼ古田新太さんの一人芝居!1日前の古田新太が現在の古田新太を追い詰める、とても斬新な内容になっており、改めて 古田新太という俳優はすごい!と実感しました」とスピンオフについてコメント。なお、脚本は現在人気急上昇中の劇団、玉田企画の玉田真也が書き下ろし、監督は本編の総合演出の関和亮。プロデューサーも「本編に負けない高いクオリティのショートドラマになりました」と自信を見せており、ぜひ本編と併せて楽しんで欲しい。また来週の第1話では、神保悟志、吉沢亮、村杉蝉之介、桜井ユキ、柳ゆり菜、高橋ひとみが出演する「裸で誘拐された男」を放送。SM好きという秘密を持つ、選挙を間近に控えた国会議員・渡部修(神保さん)は、女王様・麗奈(柳さん)に全裸でスーツケースに入れと命令される。そしてそのまま下北沢を歩くというプレイが始まり興奮する修だったが、思わぬ事態が発生。なんと見知らぬ人物にスーツケースを取り間違えられてしまう!しかもその人物(吉沢さん)は誘拐犯で、どうやら身代金を運んでいるつもりらしい。一体、全裸議員が入ったスーツケースはどこへ行ってしまうのか?「下北沢ダイハード~人生最悪の一日~」特別編エピソード0はテレビ東京YouTube公式チャンネル、ひかりTV、GYAOにて無料配信中。ドラマ24「下北沢ダイハード~人生最悪の一日~」は7月21日(金)深夜0時12分よりテレビ東京にて放送開始(テレビ大阪は24日(月)深夜0時12分から)。(cinemacafe.net)
2017年07月14日実写映画『銀魂』と同じキャスト、スタッフで贈るdTVオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」。7月13日(木)、同作に出演する吉沢亮と北乃きいによるトークショーとプレミアム先行試写会が、大阪・阪急うめだホールにて開催。LINE LIVEでも生中継された。本作は、真選組の“ドS”剣士・沖田総悟(吉沢さん)と姉・ミツバ(北乃さん)の関係を中心に描いた、「銀魂」きっての“泣けるエピソード”「ミツバ篇」をdTVがドラマ化。この2人のほか、坂田銀時役の小栗旬、真選組局長・近藤勲役の中村勘九郎、鬼の副長・土方十四郎役の柳楽優弥も出演し、脚本・監督は映画本編同様、福田雄一が務めている。冒頭、「銀魂-ミツバ篇-」の予告映像が流れる中、吉沢さん、北乃さんが登場すると、会場に押し寄せた360名から歓喜の声が!まず、沖田を演じた吉沢さんが、「超ドSで淡々と毒を吐く腹黒い役でした。でも、姉が大好きで大好きでたまらないという仮面の裏に隠れている不器用な部分や真選組を想う気持ちが、dTVのミツバ篇にはギュッと入っていると思います」と役どころを語り、続いて、弟を溺愛している姉・ミツバを演じる北乃さんは「おしとやかで病弱ですが、芯がぶれない女性だと思います。声のトーンを高くしたり、テンポを遅くして、アニメと似せるよう努力しました」とコメント。撮影の様子を聞かれると、吉沢さんは「北乃さんとは1日しか被らなかったんです」と答え、北乃さんも「取材やキャンペーンでは1日一緒だったりして、変な感じでした(笑)。お互い人見知りなので、イベントや取材で仲が縮まって良かったです(笑)」と語った。そんな中、主演を務める小栗さんをはじめ、真選組の一員である柳楽さん、勘九郎さんからのコメントVTRも到着。MCから、「小栗さんから『ミーツバ』みたいなのはありましたか?」と聞かれた北乃さんは、「それは見てからのお楽しみで」と答え会場を沸かせた。続いて、本作の見どころの1つでもある柳楽さんとの殺陣シーンについて、吉沢さんは、「剣闘のシーンで練習中に稽古用の木刀で思いっきり柳楽さんの頭を叩いてしまって、僕が死ぬかと思いました(笑)。優しい方だったので許してくれましたが、本当に気をつけてやりました」と冷や汗もののエピソードを明かし、「劇場版ではひたすらバズーカを撃っているだけだったので、dTVのミツバ篇では沖田の殺陣のシーンができてとても良かったです」と語った。一方、辛いものが大好きなミツバを演じる北乃さんは、喫茶店でのコミカルなシーンについて「咳き込むところは、芸能界14年してきて、やったことがないような初めての顔をしました。ファンとかいなくなってもいいやと思うくらい振り切ってやりました(笑)」と笑顔で明かす。ドラマの劇中では、北乃さんが小栗さん、柳楽さんと激辛せんべいを食べるシーンがあるが、本イベントでは、「食べていない」という吉沢さんの前にリアル激辛せんべいが登場。吉沢さんは役柄にちなんで「姉上、食べます!」と宣言、勢いよくかぶりつくも、「痛いです。いますごく攻撃されてます!」と苦悶の表情に…。ちなみに、この激辛せんべいはイベント来場者へのお土産としても配られた。さらに、2人の姉弟愛について、吉沢さんが「姉弟というより恋愛感覚で演じました。独占欲の強い彼氏みたいな感じで」と語るも、北乃さんは「完全に弟でしたね!」ときっぱり。「普段はドSだけど、姉の前ではころっと変わるのが本当に可愛かったです」と話し、会場を沸かせた。そんな仲のよい(?)2人に、5つの究極の質問にAかBで答える相性診断テストを実施。5問中、最後の「明日世界が滅びるとしたら?」では一番悩む様子を見せた2人は、吉沢さんが「A(家族と過ごす)」、北乃さんが「B(好きな人と過ごす)」と分かれたものの、それ以外は全て同じ回答に。3番目の質問で「完璧に磨かれるなら、ファッションセンスより笑いのセンス」と揃って答え、「福田さんの撮影はすごく分かりやすくて、面白ければ監督は爆笑するし、つまらなかったら反応しない。すごく素直な方です。福田さんを笑わせた者勝ちみたいな感じです」と吉沢さんが語ると、北乃さんも「福田さんの反応がないときはすごく反省します」と賛同し、楽しげな現場の様子に触れた。最後にそれぞれ、「ユニークなシーンもありつつ、人間くさい部分もあり感動できると思いますので最後まで見ていただきたいです」(吉沢さん)、「小道具や衣装など、細かいところまで再現していて、プロの集団で作り上げた作品なのでみなさんにも満足していただけると思います」(北乃さん)と見どころを語り、会場が歓声であふれる中、イベントは終了した。dTVオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」は7月15日(土)よりdTVにて独占配信。7月14日(金)より福田監督、小栗さん、柳楽さん、吉沢さんの貴重なトークが見られる特別番組も配信。『銀魂』は7月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年07月14日「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載中の麻生周一の漫画を、山崎賢人主演で実写化する『斉木楠雄のΨ難』。この度、本作の主題歌が幅広い世代に人気を誇る「ゆず」の書き下ろし新曲「恋、弾けました。」に決定。あわせて主題歌入りの予告編も到着した。生まれながらに与えられた、とんでもない超能力を隠して高校生活を送る斉木楠雄(山崎賢人)。毎年恒例の一大イベント文化祭で、なぜか斉木に想いを寄せる妄想しまくり美女や、超能力でも気配が読めないぐらいのバカなど、ワケありのクラスメイトたちがムダにカラんで、災難が次から次へとふりかかりまくる。ただ普通に生きたいだけなのに、何かの陰謀か?やっかいな恋と友情、そして超能力が吹き荒れる!そして、まさかの地球滅亡!?斉木は地球滅亡の危機を乗り越えることが出来るのか――?『HK 変態仮面』シリーズや『銀魂』、「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一が監督を務める本作。主演の山崎さんが、最強の超能力を持ってしまったばかりに、日々災難に見舞われてしまう主人公・楠雄を好演するほか、斉木に想いを寄せる照橋心美役を橋本環奈、斉木の相棒を自称するバカ・燃堂力役を新井浩文、闇の組織と戦っている設定の中二病・海藤瞬役を吉沢亮。さらに笠原秀幸、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗らが個性豊かなキャラクターに扮している。このほど公開された予告編では、何でもできてしまう“超能力者”斉木楠雄が、たかが文化祭なのに地球滅亡の危機に見舞われるだけでなく、存在感抜群の普通じゃない仲間たちからの恋と友情の嵐に巻き込まれる、Ψ難だらけの様子が描かれる。楠雄や心美を始め、超個性的なクラスメイトたちも次々と登場する本映像。ラストでは、心美に壁ドン…と胸キュンシチュエーションかと思いきや、壁ドンしたところから建物が崩壊するというとんでもない超能力が発動!まさに“この映画、ヤバイ”と思わざるを得ない予告編となっている。そして、今回発表された「ゆず」の楽曲「恋、弾けました。」も、この予告編で披露。「ゆず」が実写映画の主題歌を担当するのは、2014年公開の『銀の匙 Silver Spoon』以来、約3年半ぶり。今年20周年を迎え、新曲も連続リリースしたばかりの「ゆず」は、「今回の曲は、聴いていて脳内が弾けてアドレナリンが出まくる、アップテンポでサイキックで胸キュンなナンバーです」と楽曲について話し、「原作も読ませていただき、作中から様々なヒントを得て、楽曲に反映させました。映画とともに、ぜひ『恋、弾けました。』も楽しんでください」とメッセージ。さらに映画については「それにしても、実写のクオリティが高い!」と絶賛!また福田監督も、「この曲、大好きですっっ!俺っっ!この曲が映画の中で流れると思っただけでワクワクします!すみません!小学生みたいな感想で!ただ、大好きなんです!この曲!」と大絶賛している。『斉木楠雄のΨ難』は10月21日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月14日俳優の吉沢亮と北乃きいが13日、大阪で行われたdTVオリジナルドラマ『銀魂-ミツバ篇-』(7月15日配信開始)プレミアム先行試写会に登場した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックのドラマ化で、パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)"と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。7月14日から公開される映画版『銀魂』と同キャスト・同スタッフで、全3話のdTVドラマ版が製作された。吉沢は普段はドSだが姉の前では良い子になってしまう、真選組の一番隊隊長・沖田総悟を演じ、北乃は弟を溺愛する姉・ミツバを演じた。吉沢は「姉が大好きで大好きでたまらないという仮面の裏に隠れている不器用な部分や真選組を想う気持ちが、dTVのミツバ篇にはギュッと入っていると思います」と役柄について語った。撮影の様子を聞かれると、吉沢は「北乃さんとは一日しか被らなかったんです」と明かし、北乃は「取材やキャンペーンでは1日一緒だったりして、変な感じでした(笑)。お互い人見知りなので、イベントや取材で仲が縮まって良かったです(笑)」と答えた。激辛好きという設定のミツバだが、劇中で出てきた激辛せんべいを「食べていない」という吉沢に、北乃は「私、持ってます!」と取り出して渡す。吉沢はためらいを見せたが、「姉上食べます!」と勢い良く激辛せんべいを食べ、「痛いです。今すごく攻撃されてます!」と苦悶の表情を見せた。一方、自称・辛いもの好きの北乃は「わたし大丈夫です」と答える余裕を見せる。この激辛せんべいはイベント来場者へのお土産としても配られた。また吉沢は「4人兄弟で姉がいないので、(ミツバに対して)兄弟というより恋愛感覚で演じました。独占欲の強い彼氏みたいな感じで」と胸キュン発言。それに対し北乃は「完全に弟でしたね!」ときっぱり返し、「普段はドSだけど、姉の前ではころっと変わるのが本当に可愛かったです」と語った。
2017年07月13日●アニメ版を100回以上見た週刊少年ジャンプにて2003年の連載開始以降、絶大な人気を誇り、累計発行部数5,100万部を超えアニメ化も好調な漫画『銀魂』。パラレルワールドの江戸を舞台に、”天人”と呼ばれる宇宙人が登場し、攘夷戦争で白夜叉と恐れられた銀時が主人公として活躍する。とにかく「なんでもあり」で、関係者も「こんな漫画はなかなかない」という同作が、最終章に入った今、満を持して実写映画化、7月14日から全国で公開される。マイナビニュースでは『銀魂』に関わる男性たちへの連続インタビュー企画「男達の銀魂道」を実施。今回は福田雄一監督に、映画化で目指したところについて聞いた。○良いところは踏襲したい――映画『銀魂』、試写で拝見して、アニメ版も意識されてるのかなと思ったんですが、いかがですか?アニメ、めっちゃ意識してます! 多分、100回以上見ていると思います、本当に。クランクインしてからも見ているし、撮影が終わってからも見てますね。――そんなに見られていたとは! どういう理由があったんですか?やっぱり、良いところは真似したいということだけです。実写だからアニメと一緒じゃいけない、原作と違わなきゃいけない、というわけでもないと思うんですよ。アニメと実写の違いがあるから、同じことをしても同じにはならないわけじゃないですか。アニメ映画(『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇)という良い見本がある以上、良いところを踏襲して悪いことは一つもないだろうと思いました。僕がアニメを見て良いと思ったところは絶対ファンにとっても良いはずだし、銀魂を知らない人にとっても良いはずだと信じていたので。映画版もテレビ版も見て、結構混ざってると思いますが、映像的なことも、音楽的なことも、視覚効果も、ありとあらゆることをすごく参考にさせていただきました。「アニメに似せてんじゃねーよ」という人は、いないじゃないですか。そう言われたら、こちらも「じゃあ何をして欲しかったんだ?」と思うから、支持してもらえるだろうと思い、かなり見ました。――なるほど。とはいえ空知先生も「漫画のノリをうまく実写にアレンジしてくれた」おっしゃってました。空知先生は、初めて会った時にいろいろと「こうしてくれていいんですよ」と言ってくださったんですよ。極端な話だと「別に神楽は『〇〇アル』って言わなくていいですよ」とか。「新八のツッコミ方は今風ではないと思うので、アレンジしてほしい」とか、いろいろ言っていただいたんですが、自分のものに押し込む気はさらさらなかったので、基本的には「原作のいいところはそのまま映画にさせていただきます」という話をしました。●大作でも「いいじゃん」という気持ち○ファンの反応が楽しみ――今、ビジュアルにしても予告にしても試写の感想にしても、すごくファンの皆さんが好意的に受け入れてくれていますよね。そこは生意気を言えば「受け入れてくれるだろうな」という自信はありました。それは多分、僕がちゃんと原作が好きだからで、自分が好きなものは裏切れないじゃないですか。ビジュアルを一人一人公開していく中で、「うわーだめかも」と思ったことって、一回もなかったです。正直。――原作も終盤となり、いろいろな過去なども明らかになっていますが、それを踏まえて撮った部分はあったんですか?そこは意識しすぎると良くないとは、思っていましたね。僕も「実はこうだった」ということを知っているけど、それを色濃く出すことの意味はあまり感じませんでした。やっぱりどれだけ『銀魂』を知らない人が楽しんでくれるかが逆に勝負だと思っていたので、知らない人でも楽しめるというテンションのものとしてやっていくのが、間違いないと思いました。――でも本当に、最初に予想してたよりも原作に忠実な実写版でしたよね。本当にファンの方が見て、なんて言うか楽しみですね。「忠実じゃねーかよ!」という文句の言い方もあるのかなって(笑)。だとしたらもう、おかしいぞ!? 何して欲しかったんだ!? と言いたい(笑)。結局、実写化のブーイングとしては「原作と違うじゃん!」「アニメと違うじゃん!」というのが大半な訳じゃないですか。「一緒じゃねーかよ!」という怒られ方も面白いかなと(笑)。○全てを包み込んでくれる作品――今回は福田監督のメジャー作品第1作ということで、予算も今までよりアップしたというお話ですが、今までと違う部分などはありましたか?違った感じでやっちゃうと負けるなと思ったので、この大作をいかに『ヨシヒコ』と同じ気持ちでやるのかが勝負だと、常に思っていました。予算も時間もあるしキャストもいるしという中で、大作という意識を持たずにふざけ、ちゃんとやるところはちゃんとやり、という意識を常に自分に持たせるという感覚です。――『勇者ヨシヒコ』と同じ気持ちというのは、突き詰めるとどういう気持ちなんでしょうか?絶対に面白い、笑えると思ったところを譲らない、ということだと思います。そこは、いろいろあるんですよ、難しい問題が付きまとってくるんです(笑)。でも頑として譲らないし、いい意味で力を抜いて撮る。大作だからそんなことしちゃいけないという意識を持たない。別に大作だけど、「いいじゃんこんなことしちゃって」という気持ちで撮る。――忖度しない、みたいなことでしょうか。そうですね。大作って意気込んでたら、佐藤二朗にあんなに自由にさせないでしょう(笑)。――菜々緒さんも素で笑ってしまったり。正直あの菜々緒の素笑いは編集でなんとかなると思ったんですよ。でも、無理だった(笑)。あれはミスです! 正直ミスです。でも、それもいいかなあと思って(笑)。包み込んでくれる作品だと思うし、結果オーライです。※「男達の銀魂道」、次回は沖田総悟役の吉沢亮さんにお話を伺います。●【プレゼント】福田雄一監督直筆サイン入りポラ福田雄一監督の直筆サイン入りポラを抽選で2名にプレゼントします。○応募要項■応募期間:2017年7月13日から2017年7月20日23:59まで■内容:福田雄一監督サイン入りポラプレゼント■当選人数:2名様■応募方法1.マイナビニュースエンタメch公式Twitterをフォロー2.ハッシュタグ「 #マイナビニュース福田監督ポラプレゼント」と、本記事タイトルとURLを付けてツイート(コチラをクリックするとツイートリンクに飛べます)。当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメch公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。■当選条件日本国内にお住まいの方 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ ニュースメディア事業部 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ 管理本部長 personal_data@mynavi.jp
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