吉田羊と鈴木おさむがタッグを組んだ、遺伝子レベルで恋愛を操作するクリニック“ラブドック”を舞台に描く、大人が楽しめる新感覚ラブコメディ『ラブ×ドック』。本作には野村周平、玉木宏、吉田鋼太郎とそれぞれの色気を放つ男性陣が出演しているが、今回は野村さん演じる年下男子の魅力が凝縮された劇中シーンが到着した。本作では、吉田鋼太郎さん扮する妻がいる大人のカレ・淡井、玉木さん扮する同世代のカレ・野村、そして野村さん演じる15歳も年の離れた年下のカレ・星矢と、年齢もタイプも異なる3人の男性の間で揺れる、アラフォー崖っぷち女剛田飛鳥の恋模様が描かれる。今回到着した映像は、『ちはやふる』シリーズや『ライチ☆光クラブ』『サクラダリセット』『帝一の國』などに出演し、いま注目の若手俳優の野村さんが演じる花田星矢の出演シーン。閉店後、一人店に残り新商品の制作に励む飛鳥の元に、同じ店で働く部下のパティシエ・星矢が登場するところから始まる本映像。さり気なく背後に回り、肩を揉みながら優しい言葉を投げかけ、さらに最後には星矢が飛鳥を優しくバッグハグする場面も収められている。2人きりの空間で、年上の女性を優しく気遣う年下男子の星矢。その絶妙な距離感に観ている方もドキドキ。吉田さんも「人の懐にスッと入るのが上手くて、星矢にピッタリ」と演じた野村さんの“人たらし”な部分に魅了されたと語っており、星矢が繰り出す柔らかな雰囲気と無邪気で大胆な“あざとテク”は、まさに悶えキュン必至だ。『ラブ×ドック』は5月11日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ラブ×ドック 2018年5月11日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開©2017 『ラブ×ドック』製作委員会
2018年04月22日放送43年目を数えるテレビ朝日系で放送中の長寿トーク番組「徹子の部屋」。4月20日放送の回に、俳優・吉田鋼太郎がゲスト出演。一昨年結婚し、昨年行われた豪華俳優陣が出席した結婚式の裏話や、舞台について、そして放送直前の出演ドラマ「おっさんずラブ」についてトークが繰り広げられた。今回2度目の「徹子の部屋」出演となった吉田さん。冒頭、司会の黒柳徹子から「トットてれび」にて森繁久彌役を務めた際の話題が。実はこの役、黒柳さんからの“推薦”だったそうで、「いろんな意味で色気もおありだし、包み込むようなものがあったので、あなた以外にはない」と推薦理由を明かした黒柳さん。また演じてみてどうだったかと聞かれると、「難しかったですね。お芝居をしていらっしゃるのか、していらっしゃらないのか分からない人なので」と吉田さん。森繁さんとの思い出話も展開した。また、蜷川幸雄作品を始めとした数多くの舞台に出演する“舞台俳優”としての吉田さんについて話題が及ぶ。2016年、蜷川氏の遺志を継いで、さいたま芸術劇場主催の「彩の国シェイクスピアシリーズ」二代目芸術監督に就任した吉田さん。蜷川氏については「怖い。稽古場に行くのが怖かった」と明かすも、蜷川氏の出会いで人生が変わったとも話していた。そして、トークは一昨年22歳年下の女性と出会って2か月のスピード婚、実質4度目の結婚をした吉田さんの結婚生活の話題に。黒柳さんから「とてもお若い方とご結婚なったって。いいですよね」と言葉をかけられると、「いいですね」と照れ笑い。“家庭”に憧れがあると言う吉田さんは、「家庭が欲しくて籍いれちゃう」と、真剣に付き合った相手といつも婚姻届を出してしまうそのワケも告白したり、最近飼い始めたという愛犬の話しをしたりと、私生活を明かす。さらに、昨年行われた結婚式には、小栗旬、藤原竜也、生田斗真、綾野剛らいまをときめくイケメン俳優がまさに勢揃いだったそう。藤原さんは婚姻届の証人やお色直しで新婦のアテンドを、小栗さんは吉田さんのアテンドを務めたとも。藤原さんは「これ書いて大丈夫なの?離婚したとき僕がお金を払うことになったりしない?」という心配をしていたことや、小栗さんがアテンドの際「非常にしきりに照れていた」など、裏話も披露。また、「3人でご飯食べに言ったりしてます。情報交換をしているようです。悪いことをしていないか」と、吉田さん、小栗さん、藤原さんそれぞれの奥さんが仲がいいとも話していた。そんな貴重なエピソードにTwitterでは、「#徹子の部屋 の吉田鋼太郎の結婚式エピソードが面白すぎる…」「吉田鋼太郎の結婚式で、小栗旬がアテンドになってお色直しした吉田鋼太郎の手を取って歩いた話に瞳孔開いてる」「小栗旬の妻と吉田鋼太郎の妻と藤原竜也の妻が3人でご飯食べてるの夢あるくない??」との反応が。またトークは、田中圭主演「おっさんずラブ」の話題に。本作は、女好きだけどモテない33歳のおっさんが突然、ピュアすぎる乙女心を隠し持つ“おっさん上司”と、同居している“イケメンでドSな後輩”から告白されることからスタートする新感覚純愛ドラマ。おっさん主人公を田中さんが演じ、吉田さんはそんな主人公に想いを寄せる“ヒロイン”役で出演する。放送前からSNSを中心に大きな注目を集めていた本作。黒柳さんは「相当面白い題名ですね」「ゲイのおっさんが…」と興味深々の様子。Twitterでも「やっと出た!」「徹子さんの放つ『ゲイのおっさん』の破壊力w」「吉田鋼太郎の #おっさんずラブ 面白そう。予告で爆笑しちゃったよ」と“待ってました”という声が。さらに、5月より上演される吉田さん主演の舞台「シラノ・ド・ベルジュラック」の話しも。黒柳さんも大好きな作品だそうで、「セリフが大変ね」と言うと、しきりに「大変」と吉田さん。最後に奥様としたいことは?と問われると、「犬連れて、海に行って、舟に乗せて一緒に漂いたい」と話していた。(cinemacafe.net)
2018年04月20日長澤まさみと高橋一生が『世界の中心で、愛をさけぶ』以来、実に14年ぶりに映画共演を果たした『嘘を愛する女』が、7月18日(水)、Blu-ray&DVDになって登場。“豪華版”には、メイキングやイベント映像など、貴重な特典映像が満載となっている。本作は、2015年に開催された「TSUTAYA CREATORS’PROGRAM FILM2015」で初代グランプリを勝ち取った中江和仁オリジナル脚本による映画で、次世代の映画界を担う逸材と目されている中江さんが、本作で初の長編映画に挑戦。長澤さんが“嘘”に翻弄されるヒロイン・川原由加利を、高橋さんが“嘘”に満ちた謎の男・小出桔平を演じているほかDAIGO、川栄李奈、黒木瞳、吉田鋼太郎など、バリエーション豊かな俳優陣が個性豊かなキャラクターを演じ、本作を盛り上げている。また注目なのが、女優、そしてアーティストとして精力的に活動を続ける松たか子が担当した本作の主題歌。その確かな歌唱力で愛する人を想う女性の気持ちを歌い上げた主題歌「つなぐもの」が、由加利と桔平の物語を見届けている。そして今回本作は、「Blu-ray豪華版」と「DVD通常版」の2形態で展開。豪華版には、メイキングや、完成披露舞台挨拶などイベント映像を収録したイベント映像集など、貴重な映像の数々が楽しめる。『嘘を愛する女』Blu-ray&DVDは7月18日(水)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:嘘を愛する女 2018年1月20日より全国東宝系にて公開© 2018「嘘を愛する女」製作委員会
2018年04月20日女好きだけどモテない33歳のおっさんが、ピュアすぎる乙女心を隠し持つ“おっさん上司”と、“イケメンでドSな後輩”同居人から告白されることからスタートする新感覚の純愛ドラマ「おっさんずラブ」がもうすぐ放送スタート。そこでこの度、放送を前に、主演の田中圭がうわさになっているという本作のラッピング電車の視察を行った。田中さんは西武鉄道の小手指車両基地へ向い、“おっさんず電車”を視察。実際に車両を目にした田中さんは、「1両目から10両目まで、おっさんが占拠してます(笑)。初めて見る人は『えっ!?』ってなりますよね」と大ウケ。また先頭車両に駆け寄り、殿方にハグされてウットリする吉田鋼太郎のビジュアルを見るや、「朝一でこの鋼太郎さんの顔…インパクトありますよ!」と大興奮。さらに、今回のラッピング電車では、特に扉が注目ポイント!扉の右側には田中さん、左側にはヒロイン役の吉田さんの顔があり、扉が閉まるたびにキスしそうになるという仕組みに。そんなインパクト大の“キス扉”も田中さんは体感。連続で扉を開閉してもらい、何度も“ニアミス・キス”を繰り返す自分と吉田さんを見て大爆笑しながら「何これ!?かわいい~!うれしいっすね!!電車の外にいる人は(これを見て)、どういう気持ちになるんでしょうね(笑)」と気に入った様子。そんなおっさんず電車は、5月15日(火)まで運行されるというが、日々の運行スケジュールも列車種別も前日に決定するため、いつどこで出会えるかは運次第かも。またビジュアルといえば先日、東京メトロ六本木駅の西麻布方面改札に登場した本作のデジタルサイネージ広告も大きな話題に。田中さんや吉田さんをはじめ、林遣都、大塚寧々、内田理央、眞島秀和も登場。特別に撮影された同性や異性との腕組みやハグショットと共に、6人のモノローグが次々と流れていく。公開時ポスタービジュアルを見たファンからは、「せつない表情素敵です」「主任が誰にどう絡んでくるのか、気になってしょうがないです」「切なくて素敵な言葉… 胸がキュンとなりました」「キャッチコピー良すぎるでしょ」「やだなにこれ萌える」といった声が寄せられるとともに、また実際に六本木に足を運んだというファンもいたようだ。なお、この“おっさんずサイネージ”が見られるのは、22日(日)までとなっている。土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」は4月21日より毎週土曜日23時15分~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2018年04月19日映画『ラブ×ドック』(5月11日公開)で不倫関係を演じている女優・吉田羊と俳優・吉田鋼太郎の劇中デート写真とオフショットが16日、公開された。同作は、『ハンサム★スーツ』『新宿スワン』などの脚本を手掛けてきた鈴木おさむ氏の初監督作。吉田羊が初の単独主演を務め、遺伝子レベルで恋愛を操作するクリニック・ラブドックを舞台に、「仕事は完璧だけど恋愛は失敗続き」な剛田飛鳥が恋に仕事に友情に奮闘する姿を描く。吉田鋼太郎演じる淡井淳治は、飛鳥が下積み時代に働いていたスイーツショップのオーナー。妻帯者でありながら、飛鳥と親密な関係になり、やがては不倫関係に。飛鳥は、親友の千種から「不倫は幸せを生まない」と諭されるが、淡井のロマンチックな行動や歯の浮くようなセリフ、時折見せる弱々しい姿に心を奪われていく。今回公開されたのは、劇中で逢瀬を重ねる2人の関係性が伝わる写真。旅先で観光人力車に乗ってヒミツの時間を楽しむデート、そしてもう1枚は撮影の合間に仲睦まじく自撮りする姿を捉えている。飛鳥を気遣ってさりげなく日傘を持つ"淡井として"の優しさ、オフショットでは吉田羊の腰にそっと手を回して引き寄せる"吉田鋼太郎として"の優しさ。役柄を超えて、2人の結びつきが伝わる。自ら「吉田羊ファン」を公言する吉田鋼太郎は、先日の完成披露で行われた「飛鳥を本気で落とすための口説き文句生披露コンテスト」にビデオメッセージで参戦。「新作のスイーツを作った。それは君だ」と飛鳥をスイーツに見立てて愛を告白し、観客を沸かせるとともに、同じく参戦した野村周平、玉木宏を差し置いて吉田羊のハートを射止めた。
2018年04月16日全世界でシリーズ累計発行部数7,000万部超の大ベストセラーコミックを、山田涼介主演で実写化した映画『鋼の錬金術師』のブルーレイ&DVDが、4月18日(水)よりリリースされる。このたび、プレミアム・エディションに収録される山田さんと本田翼、曽利文彦監督によるビジュアルコメンタリーが撮影され、いまだから語れる“初披露”の撮影裏話の一部が明らかになった。■山田涼介vs山田涼介、「どうしても山田くんに演じてもらいたかった」と監督ビジュアルコメンタリーの収録には、山田さんと本田さん、曽利監督が久々に揃い、夏真っ盛りの3か月にわたってイタリア中部トスカーナ地方と、東京、関西地方で撮影された作品の思い出話に花を咲かせた。ストーリーが進む中、ふと山田さんと監督が初めて明かしたのが、劇中、母を生き返らせたいと願うエドが禁断の人体錬成を行ったことでたどり着く「真理の扉」の場面。白く、何もない広い空間に大きな重厚な扉があり、その前に透明の人が膝を抱えて座っている。その「真理」とエドが対峙するが、実はこの真理は山田さん自らが声の演技を務めているという。「つまり、自分と対峙しているということですね」と山田さんが言うと、「山田涼介対山田涼介のお芝居でもある。原作では12歳くらいのエドの体験。でも映画では、どうしても山田くんに演じてもらいたかった」と曽利監督。このシーンは後々CGに合わせるため、「ここはブルーの跳び箱の上でじたばたしてる(笑)」「“これが真理”と真理に向かって言うセリフも、青い布に向かって言ってる」と撮影現場の様子を振り返って笑う山田さん。■「ほぼ1人芝居で…大変だったよね」山田涼介をねぎらう場面もまた、声だけではなく、真理に「持っていかれる」足と手の形も、山田さんの手足が使われているというこだわりぶり。「本当に、ほぼ1人芝居で…大変だったよね。このあたりの演技は一発OKでよくやってくれた。CGが多い作品だと、役者さんの想像力とテクニックに頼るしかないから」と、曽利監督は穏やかなまなざしで山田さんに語る。■本田翼「自分の想像以上の大きな作品になった」さらに、監督が大切なシーンとしてあげたのは、本田さんが演じるウィンリィが、ケンカを始めたエドとアルに「あんたたち、たった2人の兄弟でしょう!?」と涙を流して訴えるシーン。2人を見守ってきた幼馴染だからこそ感情が高ぶる場面で、「リアルな涙がどうしても欲しかった。音を遮断したスタジオ内の50度の灼熱の中で涙を流すのは大変だと思うけど、よくやってくれた」と、監督は本田さんの渾身の演技を称賛。一方、本田さんは「ウィンリィを演じることができて、本当に良かった」と語り、「撮りながらスケールの大きさを感じていましたが、出来上がった本編を見ると自分の想像以上の大きな作品になっていて、純粋に感動しました!」と嬉しそうに話した。■水石亜飛夢&水石亜飛夢の共演シーンも!?コメンタリー収録中、たびたび3人の話題に出たのがアルフォンスの声を務めた水石亜飛夢のまじめさや優しさ。山田さん、本田さん、両人とも彼の人柄や演技への姿勢を絶賛し、監督も本人の誠実さにほれ込んだようだ。水石さんは、アルフォンスの声を彼が演じるとは決まっていない段階で全身CGのアルフォンスの代わりに、実際にその場で演じていたという。そして最終的に、アルの声はそのまま水石さんでいくことになった。そんな水石さんだが、アルの声だけではなく“憲兵”として出演しているシーンがあり、CGのアルとすれ違うという共演を果たしている。一同、この共演場面前から「次は水石くんとアルの…!!」と興奮気味に画面に食い入り、そのシーンが来ると「ここで注目! ダブルアルです!」(山田さん)と大盛り上り!水石さんが現場で愛されていた様子が垣間見られた。■エンドロールまで思い出話が止まらず…本編を観ながらの思い出話はエンドロールまで盛り上がり、「撮影が終わって2年くらい経っていてもこうやって鮮明に覚えていて、すごく濃厚な時間を過ごしたんだなと思いますね」と、しみじみと語る山田さん。「スタッフ・キャストみんな『ハガレン』が大好き。だからこそ原作を守りながら映画のオリジナリティを出したいと思っていました」と曽利監督も続ける。そして、「山田くんと本田さんのいいコンビネーションがあって、実写なりのエドとウィンリィ、そしてアルの3人の形ができたなとスタッフみんなが納得できたことが一番嬉しかった。ブルーレイ、DVDで何度も観て頂くと新しい発見とか、あーそういうことだったんだということもたくさん出てくると思うので、ぜひ何度も観て頂けると嬉しいです」と締めくくっていた。『鋼の錬金術師』は4月18日(水)よりブルーレイ&DVDリリース。<『鋼の錬金術師』リリース情報>■【初回仕様】ブルーレイ プレミアム・エディション価格:¥7,990+税・ポストカードセット10 枚組 (エド/アル/ウィンリィ/マスタング大佐/ヒューズ中佐/ホークアイ中尉/ラスト/エンヴィー/グラトニー/ショウ・タッカー)・ブックレット(24P)・三方背 スリーブケース(フルメタルシルバー仕様)・デジパック仕様■【初回仕様】DVD プレミアム・エディション価格:¥6,990+税■<4K ULTRA HD&ブルーレイセット>価格:¥5,990+税■ブルーレイ価格:¥4,990+税■DVD価格:¥3,990+税※同日ブルーレイ・DVD レンタル開始発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント(C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017 映画「鋼の錬金術師」製作委員会(text:cinemacafe.net)■関連作品:鋼の錬金術師 2017年12月1日より全国にて公開© 2017 荒川弘/SQUARE ENIX © 2017 映画「鋼の錬金術師」製作委員会
2018年04月14日120年の時代を超えてなお、上演され続けるエドモン・ロスタンの純愛物語『シラノ・ド・ベルジュラック』。舞台は17世紀のフランス。剣の達人で詩人のシラノは誰もが認める男の中の男だが、自分の醜さを恥じて愛する従妹ロクサーヌに本心を伝えられない。詩を愛する美しいロクサーヌは、若くハンサムな軍人クリスチャンと惹かれあう。ふたりから信頼されるシラノは恋の仲裁役となり、愛をうまく言葉で表現できないクリスチャンに力を貸す。彼からロクサーヌへ渡す手紙に自分の真の想いを託して…。「シラノ・ド・ベルジュラック」チケット情報シラノには吉田鋼太郎、ロクサーヌは黒木瞳、そして大野拓朗と白洲迅がWキャストでクリスチャンを演じる。2016年の『花より男子The Musical』に続く鈴木裕美の演出で、2年ぶりの舞台となる白洲が来阪。稽古開始を控え、その思いを語った。「久しぶりの舞台なので、すごく新鮮です。吉田鋼太郎さん、黒木瞳さん、おふたりの強いエネルギーを感じながら舞台に立てることが一番の楽しみでもあり、怖くもあります。でも、すごい経験だと思うので挑戦ですね。やるしかないという気持ちです」と意気込みを語る白洲。演じるクリスチャンについては「とにかく純粋だと思う。とても熱い情熱を抱く一方で、ちょっとオバカなところも(笑)。登場人物の中で一番おもしろいキャラクターだと思うので、おもしろく、可愛く、愛されるおバカなキャラクターをコミカルに演じたい」。会見でスラスラとしゃべっているように思うが、実はそうではなかった。ロクサーヌへの想いを言葉に出来ないクリスチャンに、白洲は「とても共感します」と言う。「僕も本当に口ベタで、そのまんま。基本は人の話を聞いていたいんですよね。自分の話をするのは、恥ずかしくなってしまうので、あまり得意じゃないんです」と、シャイな一面も。今回の上演台本はマキノノゾミと鈴木哲也。演出の鈴木と共に、これまでにない『シラノ』を創り上げるとか。「今ふうの若者言葉とかも入ったりするので、より伝わると思います。古典の戯曲ですが、現代的なシラノになると思うので楽しみにしていただきたいですね」。白洲は舞台が好きだ。「稽古の時間も数多い公演の回数も、それだけチャレンジする場があるということ。これだけ時間をかけてひとつの作品を作っていけるのは、すごく贅沢で幸せな時間。お客様の前に立てることを心から幸せに思い、楽しみに感じています」。公演は、5月15日(火)から30日(水)まで東京・日生劇場、6月8日(金)から10日(日)まで兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて上演。チケットは発売中。取材・文:高橋晴代
2018年04月06日女優の吉田羊が22日、都内で行われた主演映画『ラブ×ドック』(5月11日公開)の完成披露試写会に、共演の野村周平、玉木宏、メガホンをとった鈴木おさむ監督とともに登壇した。鈴木おさむが初めて監督に挑んだ完全オリジナル作品である同作は、遺伝子レベルで恋愛を操作するクリニック「ラブ×ドック」を舞台に、"仕事は完璧だけど恋愛は失敗続き"な人気パティシエ・剛田飛鳥(吉田)が、恋に仕事に友情に奮闘する姿を描いた"大人も楽しめる"ラブ・コメディ。飛鳥の運命の相手候補は、野村、玉木、吉田鋼太郎という世代を代表する俳優陣が務める。今回、映画単独初主演となる吉田は、そんな飛鳥役を演じた感想を聞かれると「頭がよくスマートで仕事のできる女性の役が圧倒的に多かったので、そんな私が恋愛ものに出るということで、"似合わないことをしているな"というか、気恥ずかしさはありました」と吐露したが、「不器用ながらも必死に恋愛を重ねていく飛鳥さんがチャーミングに思えて、演じながら飛鳥さんを愛していったという感じがします」とコメント。さらに、初監督の鈴木氏は「よーい、スタート!」と言うことも分からない状況だったようで、吉田は「自分がしっかりしなきゃっていう気持ちでゴールを目指せました」と回顧した。また、同作のPRを求められると「大人の恋愛ものと言えば、ドロドロの不倫ものが多い中で、実は大人こそ恋愛にドキドキしたいし、好きな人を想ってちょっと切なくなったりしたい。でも大人だからそんなことは言えないと思っている人がたくさんいると思うんです」と言葉に力を込め、「そんな方にこそ、この映画を見ていただて、飛鳥を通じて疑似恋愛を体験していただけたらうれしいなと思います」とアピールした。さらにイベントでは、劇中で、主人公と世代の違う3人の男性との恋愛模様が描かれていることにちなみ、男性キャストが役柄に合わせて各々の口説き文句で吉田にアプローチする企画が行われ、玉木が口説き文句を披露すると、野村は「やっぱり歴が違いますね。歩いてくるところから色気がすごかった」と白旗を上げたが、吉田は吉田鋼太郎のVTRコメントを1番に挙げ「私、人生にはユーモアが必要だと思っていて、この歯の浮くようなセリフを成立させられるのは彼しかいないなと思いました」と説明した。
2018年03月23日女優・吉田羊が映画で初の単独主演を果たす新感覚ラブコメディ『ラブ×ドック』。この度、本作の本予告映像が公開。あわせて、吉田さん扮する主人公の“運命の相手候補”らとのデート写真が到着した。今回到着した予告編は、笑顔から涙を流す姿まで、様々な表情を見せる吉田さんが印象的。また、“運命の相手候補”の吉田鋼太郎、玉木宏、野村周平らが登場し、キス寸前のシーンも。さらに映像では、加藤ミリヤによる書き下ろし主題歌「ROMANCE」が初解禁。いくつになっても頑張る全ての女性の気持ちに寄り添う楽曲で全編を彩る。鈴木おさむ監督は「青春時代に加藤ミリヤの曲で恋することを励まされた人たちが、大人になり、色んな経験を経て、自分の恋の答え合わせになるような曲を作ってほしいなと思ったんです。大人になっても恋したっていいんだよ!と」と、今回起用した理由を明かし、また「加藤ミリヤさんは脚本を読み込み、見事にそれにこたえる曲を作ってくれました。なので、映画の中で何度もかけさせていただいてます。主題歌と映画の新しい掛け合わせになっている気がします」と楽曲を絶賛している。そして予告編とあわせて到着したのは、アラフォー崖っぷちの飛鳥(吉田さん)を取り巻く、“妻がいる大人のカレ”淡井(吉田鋼太郎)、“親友の千種(大久保佳代子)も恋する同世代のカレ”野村(玉木さん)、“15歳も年の離れた年下のカレ”星矢(野村さん)といった、問題ばかりの運命の相手候補たちとのデート写真。ゲームセンターで無邪気に遊ぶ星矢との仲睦まじいデート、落ち着いた雰囲気のバーでカクテルを交わす野村とのしっとりデート、旅先でたい焼きを頬張り2人だけの時間を楽しむ淡井との不倫デート。三者三様に魅惑のデートで飛鳥を翻弄する。ピュアすぎる危険な年下のカレに、肉食オレ様な同世代のカレ、そして強引でズルい大人のカレ…。果たして飛鳥が遺伝子レベルで恋する「運命の相手」とは?『ラブ×ドック』は5月11日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ラブ×ドック 2018年5月11日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開©2017 『ラブ×ドック』製作委員会
2018年03月20日第15回「このミステリーがすごい!」大賞に輝く岩木一麻の人気小説をスペシャルドラマ化するドラマ特別企画「がん消滅の罠 ~完全寛解の謎~」に、元「AKB48」の渡辺麻友が“切れ者”保険調査員役で出演、女優として本格始動することが分かった。■あらすじ最高峰のがん治療を提供する病院の医師である主人公は、ある日手の施しようのない末期がん患者を担当することに。しかしその患者が生命保険金の生前給付を受け取った直後、がんが“消失”し検査値も正常を示す状態である「完全寛解」となる。しかも連続して――。主人公は高校時代からの友であり同じ病院に勤務する変わり者の研究医と、生命保険会社に勤める切れ者の親友と共に、自らの担当患者が完全寛解した謎に挑む。連続して起こるがん消滅は奇跡なのか陰謀なのか…本作は「寛解」というがんの症状が軽減される状態を切り口に描かれる医療ミステリーである。■唐沢寿明、渡部篤郎、及川光博ら名だたる大物俳優これまでに主人公の夏目典明を12年ぶりの医師役となる唐沢寿明が、夏目の高校時代からの同級生で同じく日本がんセンターで研究医として働く羽島悠馬を渡部篤郎が、同じく夏目&羽島と高校時代からの同級生で保険会社に勤務する森川雄一を及川光博が演じるほか、夏目の妻でフリーの雑誌記者・紗季に麻生久美子、患者として夏目の診察を受ける患者・榊原一成に吉田鋼太郎、湾岸医療センターの医師・宇垣玲奈にりょう。夏目の学生時代の担当教授であり最も尊敬する医師だったが、一人娘をがんで亡くしたことをきっかけに20年間消息不明となっていた医師・西條征士郎に北大路欣也といったキャストが発表されている。■渡辺麻友が女優として本格始動!「いままでにない演技にも挑戦」そしてこの度、及川さん演じる森川の部下、水島瑠璃子役で渡辺さんの出演が決定。「AKB48」卒業後初のドラマ出演となる本作で演じた瑠璃子について「生命保険会社調査部、社会人4年目くらい、お仕事にも慣れてきて楽しくなってきている頃かな、というような設定でしたので、そのような人物像も意識し演じるよう心がけました」と語った渡辺さん。「医療もの作品ということで、肺腺がん患者、リビングニーズ特約、生前給付金、完全寛解等々、いままで私が生きてきてただの一度も発したことがない単語や、説明台詞の多い役にたいへん苦労しました」と演じての苦労をふり返り、「クランクインが唐沢さんと渡部さん、及川さんの4人だけのシーンということもあり、テレビでよく観る方たちがいる…そこに私が混ざっている…、何だろうこの状況は!?とめちゃくちゃ緊張していましたが、いや、これはとても光栄なこと、こんな機会はなかなか訪れないし、たくさん学ばせていただこう、と必死に気持ちを切り替え緊張を乗り越えました。及川さん演じる森川の優秀な部下・水島瑠璃子が調査部で不正を暴こうと鋭い観察をする、唐沢さんに厳しく追求する、などいままでにない演技にも挑戦しています。切れ者になりきれているかどうか、ぜひ楽しんで見ていただけたらと思います」とコメントしている。また手塚とおる、加藤虎ノ介、勝野洋らの出演も今回発表された。瑠璃子は夏目の患者の生前給付に不正の可能性があると判断し、調査を進めるきっかけを作る重要な役どころであり、仕事に一生懸命で真面目な瑠璃子を見事に演じた渡辺さんの女優としての成長にも注目だ。「がん消滅の罠 ~完全寛解の謎~」は4月2日(月)20時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年03月14日主演に田中圭、ヒロインに吉田鋼太郎を迎えて贈る、4月スタートの新土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」。この度、本作の追加キャストとして、大塚寧々、内田理央、眞島秀和ら豪華俳優陣の出演が明らかに。あわせて、真剣な表情をした田中さんをはじめ追加キャストたちも登場する予告編も公開された。本作は、女好きだけどモテない33歳のおっさん主人公・春田創一(田中圭)が突然、ピュアすぎる乙女心を隠し持つ“おっさん上司”黒澤武蔵(吉田鋼太郎)と、同居している“イケメンでドSな後輩”牧凌太(林遣都)に告白されることから始まる新感覚・純愛ラブコメディー。■大塚寧々、ヒロインの妻役に吉田さん扮する黒澤武蔵の妻・蝶子を演じるのは大塚寧々。30年もラブラブで連れ添った夫からいきなり熟年離婚を切り出された上、やがてその理由が「ゲイだったから」と知ってしまい、我を失うほど翻弄される…。「もし自分が蝶子の立場だったら、思考が停止するだろうな」と今回のキャラクターについて語る大塚さんは、「蝶子はそんな中、旦那さんの会社まで行って浮気相手を突き止めようとするんですけど、私にはとてもじゃないけど出来ない(笑)!ひたすら頭が渦巻き状態になるでしょうね」とコメント。また「皆さん、ぜひ“人ってどうなるか分からない様”をドキドキしながらご覧ください。私も、普段はオオカミのようにカッコよくありながら、子犬のようにチャーミングにもなる吉田鋼太郎さんのギャップにドキドキしつつ、心拍数を上げながら撮影に臨みます」と意気込みを語っている。■内田理央もおっさんの恋合戦に参戦?「居酒屋わんだほう」の看板娘で田中さん演じる春田の幼なじみ・荒井ちず役を、現在放送中の「海月姫」ではオタク女子を演じている、モデルで女優の内田理央に決定。明るくサバサバした性格で恋の相談にも乗ってくれる彼女に、春田も少なからず想いを寄せていたのだが、まさかのおっさんライバル出現。“最終的には幼なじみとゴールイン”という、恋愛ドラマのあるあるを覆す展開に、「あんなダメ男ムリ」とバッサリ切り捨てていたはずの春田を意識し始め…!?台本を読み、萌えに萌えたという内田さん。「とにかくもう、吉田鋼太郎さん演じる黒澤部長がかわいすぎて…。こんな作品を私は待っていたのかもしれません!今回は本当に新しいタイプの恋愛ドラマで、女子は絶対にキュンキュンしちゃうと思いますし、私自身も新たな部分を開発できるかも」と期待を寄せている。■個性的なキャラたちがストーリーを盛り上げる!さらに、春田の上司で謎めいた男・武川政宗を、「隣の家族は青く見える」での役どころが話題となっている眞島秀和。ほかにも、何かとヤバい言動ばかり繰り出すモンスター新入社員・栗林歌麻呂を金子大地、うわさ好きのおしゃべりおばちゃん社員・瀬川舞香を伊藤修子が演じる。眞島さんは「まず設定からして…ヒロインが吉田鋼太郎さんというのがたまらないですね(笑)!聞いた瞬間に笑っちゃいましたし、台本も久々だなっていうくらいゲラゲラ声を出して笑いながら読みました。クランクインするのが本当に楽しみです!」と心境を明かし、金子さんは「レギュラー陣の中では最年少の僕ですが、皆さんに負けないよう、面白い作品にするよう、そしてちゃんと爪痕を残せるように一生懸命頑張ろうと思います」と意気込み。そして伊藤さんは、「舞香はずうずうしく、グイグイいくタイプの人。私はコメディー専門の役者で、普段からこういう役を演じることが多いですから(笑)ストレスなく演じられると思います。視聴者の皆さんに『いつもと同じだ』と思われないように、また違う色を付けたいですね」とコメントしている。土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」は4月21日より毎週土曜日23時15分~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2018年03月09日吉田鋼太郎の単発・連続ドラマ初主演「東京センチメンタル」が、「東京センチメンタルSP~御茶ノ水の恋~」として3月30日(金)に放送されることが決定。吉瀬美智子、「劇団EXILE」青柳翔らの参加も明らかになった。東京・下町の和菓子屋「くるりや」三代目・久留里卓三(吉田さん)は、バツ3独身56歳。惚れっぽく気ままな性格で、バイトのあかね(高畑充希)に日々叱られている。それでも出会いを求めて御茶ノ水の料理教室に通い出した卓三は、美貌の先生・秋本楓(吉瀬美智子)に心を打ち抜かれる。だが楓には不倫のトラウマが…。そして、独身のイケメン生徒・増田(青柳翔)と楓の間には微妙な雰囲気。波乱含みの三角関係、一体どうなる――!?本シリーズは、吉田さん演じるバツ3独身の恋多き和菓子職人・久留里卓三が、毎回異なるヒロインに想いを寄せ、街ぶらデート。美女と酒を飲み、旨い飯を食い、イケる!と思ったが、フラれる…というストーリー。2014年の年末特別ドラマとして「谷中の恋編、深川の恋編」からスタートし、2016年にはドラマ24枠でレギュラー化、さらに2017年1月にお正月スペシャルとして放送された。三角関係が繰り広げられるという今作。卓三が一目惚れする料理教室の美人講師・秋本楓役には、今回がテレビ東京ドラマ初出演となる吉瀬美智子、楓に想いを寄せる家業の花屋を営んでいる青年・増田慎之介役を『たたら侍』「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」の青柳翔が演じる。今回のゲストマドンナ、吉瀬さんについて吉田さんは「本当におきれいで、以前の共演から7年くらい経ったかな、お子さんも2人いらして、どう変わられたかなと思っていたら更に美しくなられていて、驚愕しました」と話し、役柄に本当にぴったりだったとコメント。また恋敵である青柳さんについては、「ライバルもなにも、何故明らかに一目見ただけで、敗けが確定するキャスティングをするのか、と思いましたね。もう少し俺寄りにしてくれよ、と(笑)真面目な話、お芝居を一緒にしていて、とても上手で楽しいですね。役柄をきちんとご自分のものになさって、役柄になりきっていらして、本当に絡んでいて楽しかったです」と印象を語っている。吉瀬さんは、「鋼太郎さんとは、前回の共演時と関係性が全く違うので、今回のほのぼのとした雰囲気が新鮮でしたね。前は拳銃で撃ちあって火花が散る感じで。違った形での再会になりましたが、とても嬉しかったです」と話し、今回の役柄については「三角関係も楓さんも本当に難しいですね。木の葉みたいにゆらゆら、ふわふわした感じが、自分とは真逆なタイプで、理解に苦しむところからのスタートでした。どっちつかずな感じが、白黒はっきりしたい自分の性格では理解ができなくて、初日に監督と相談しました。男女ともに、煮え切らない感じって、少し苦手かもしれません(笑)」と苦労した様子。また花屋役の青柳さんは、「お花屋さんは照れ臭いですね。花を持っていく、っていうのもかなり恥ずかしいです(笑)」と照れながら話し、「演じる役柄が少し特殊で、傍から見るとストーカーとも受け取られかねない危ういところがあり、逆にシチュエーション的には実際にあるんだろうな、と思えてリアルに感じました。やきもちを焼いたり、葛藤から感情を爆発させたりするところは、演じがいがありました。居酒屋のシーンで、緊張感のあるちょっと殺伐とした男たちの雰囲気も、自分的には見どころかと思います」とアピールしている。この3人だけでなく、もちろん安定の和菓子屋「くるりや」の看板娘・あかね演じる高畑充希、卓三の昔馴染み、柴田役片桐仁が脇を固める。「東京センチメンタルSP~御茶ノ水の恋~」は3月30日(金)深夜0時12分~テレビ東京にて放送(ほか未定)。(cinemacafe.net)
2018年03月05日3月1日、レスリング選手の吉田沙保里(35)が、2月26日から開催されている明治「きのこの山・たけのこの里 国民総選挙2018」への参戦を表明。たけのこ派の吉田の参戦にYahoo!検索ランキングで「吉田沙保里」が上位にランクインし話題となっている。 明治「きのこの山・たけのこの里 国民総選挙2018」は、約38年に渡り対立を続けていた「きのこ派」と「たけのこ派」の戦いに決着をつけるべく2月26日~7月31日の5カ月間にわたって開催される。選挙には、愛のあるお菓子づくりを掲げる「きのこ党」、夢のあふれるお菓子づくりを実現する「たけのこ党」、きのこの山・たけのこの里双方の発展を目指す新党「どっちも党」が参加。総選挙委員長には、嵐の松本潤(34)が就任している。 吉田はTwitterで「待ちに待った、#きのこたけのこ国民総選挙 がはじまりましたぁーたけのこ党のメインマニフェスト【吉田沙保里とつくるたけのこの里】ぜひ実現させたいです! たけのこの党のみなさん応援よろしくお願しまーす!」と投稿。これに対し、それぞれ3万を超えるリツイートといいねされている。 ネットでは、「吉田沙保里と一緒のたけのこ派やから、圧倒的勝利を勝ち取れる気がした」「吉田沙保里たけのこ派かよ!?負けた…」「こんなん勝てるわけない」「頼む……!!きのこ派になってくれ……………………!!!!!」「たけのこ派の勝利しか見えない」「今日からきのこの山派からたけのこの里派に寝返ります。たけのこの里バンザイ沙保里様バンザイ」などの反応を見せている。
2018年03月01日2016年の年末深夜に単発ドラマとして放送され、ネット上でも話題を呼んだ抱腹絶倒の胸キュン・コメディー「おっさんずラブ」が、4月ついに連続ドラマ化されることが決定。主演に田中圭、ヒロインに吉田鋼太郎を迎え、レベルアップ&リニューアルを施した心躍るラブストーリーを放送する。本作は、女好きだけどモテない33歳のおっさんが突然、ピュアすぎる乙女心を隠し持つ“おっさん上司”と、同居している“イケメンでドSな後輩”から告白されることからスタートする、新感覚の純愛ドラマ。3夜連続の「年の瀬 変愛ドラマ」の一つとして2016年に放送された「おっさんずラブ」。今回の連続ドラマ化にあたり、単発ドラマ版に出演した田中さんと吉田さんが続投。田中さんが演じるのは、女子(特に巨乳ロリ)が大好きで結婚願望も強いというのに、日常生活では家事など何ひとつまともに出来ず、ま~ったくモテる気配のないダメ主人公・春田創一。また、春田に想いを寄せる上司・黒澤武蔵を吉田さんが演じる。職場では仕事一筋、男気あふれる姿勢を見せ、男女共に人気の高い“理想の上司”だが、実はゲイ。30年連れ添った美人妻との離婚を決意し、女子顔負けの乙女な顔をガンガン覗かせながら、一途すぎて泣けるアタックを展開していく。主演・田中圭!ヒロイン・吉田鋼太郎!単発ドラマ撮影時に、続編を作れたらとみんなで話していたという田中さん。「まさか連続ドラマになるとは…!すごく驚くと同時に、心からうれしかったです。前回もそうだったのですが、今回も明るく笑いの絶えない現場にしたいです」と意気込み、「『おっさんずラブ』はものすごいパワーを持った作品。鋼太郎さんをヒロインに迎えるなんて、この作品のパワーがなければ実現しないことだと思います。こんなにもぜいたくなことはないですし、僕も全力で鋼太郎さん演じるヒロインを愛していきたいです!この春、本当のラブストーリーを皆さんに届けますので、ぜひ楽しんでご覧ください」とアピール。また、“一番切ない恋の思い出”については「すごく若かった頃に、結婚している方を好きになってしまったんです。どうやっても叶わない恋だったので、本当に切なかったですね」と告白も!一方、ヒロインの吉田さんは「周囲の評判も僕がこれまで出演してきたドラマの中で一番よかったんです」と話し、「圭くんとは前回の『おっさんずラブ』が初共演でしたが、本当にお芝居が上手くて、しかも好青年で…!人として大好きになったんですよ。これから連ドラの撮影を重ねるうちに、もっともっと好きになっていくはず。最終的にどれだけ圭くんのことを好きになるのか…自分でも怖くなるほど楽しみです(笑)」とコメントしている。ライバル・林遣都が新参戦!また今回は、新キャストの参入も決定!その1人が『バッテリー』や『HiGH&LOW』シリーズの林遣都。彼が演じるのは、春田の後輩かつルームメイト・牧凌太。女子社員が放っておかないイケメンで高学歴の持ち主、しかも料理をはじめ家事も万能だが、これまた実はゲイ。黒澤が春田に迫ったことを知り、うっかり自分もカミングアウトして…。たまに見せるドSで毒舌な一面にも注目だ。田中さんとは今回が初共演、吉田さんとは親子役を演じたこともある林さん。「田中圭さんと吉田鋼太郎さんと一緒に、こういった関係性のドラマに参加できるなんて…すごくワクワクしています」と心境を明かし、「これから3か月、圭さんに真剣に恋をして、鋼太郎さんと真剣に取り合いたいです!」と熱い意気込み。自身の役柄については、「僕が演じる牧は、春田と出会ったことで抑えられない恋心があふれ出てくる人物。以前にも何度か同性を好きになる役を演じたことがあり、そのときにお話を伺った方々から、同性を好きな人かどうかは醸し出す空気ですぐ分かると教えていただいたんです。今回もうわべだけの演技ではなく、そういった空気を全身にまとって臨みたいと思っています。牧としては自信をもって、春田を口説いていきたいです」と話している。第1話あらすじ結婚したいのに全然モテない33歳の独身男・春田創一(田中圭)は通勤中、痴漢に間違われたところを尊敬する敏腕上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)に助けられる。ところがホッとしたのも束の間、春田の目には“見てはいけないもの”が飛び込んでくる。それは…黒澤の携帯のロック画面に映し出された、春田のキメ顔写真!動揺する春田だが、さらに仕事中、黒澤のパソコンでとんでもないものを発見。なんと“spring”と名付けられたフォルダに、春田の隠し撮り写真が大量に保存されていたのだ。完全にパニくった春田は黒澤を一方的に警戒し、挙動不審に…。そんな中、後輩のイケメン社員・牧凌太(林遣都)が本社から異動してくる。牧は礼儀正しく、仕事にも一生懸命。しかも、料理までも得意らしい。折しも、息子の自立を心底願う母親に突如家出され、家事もままならず途方に暮れていた春田は、牧に同居を提案。さっそく引っ越してきた牧の“女子力”に、春田は感動しまくりで…!その頃、運命の歯車は怒涛の勢いで回り始める。なんと、黒澤が春田を呼び出したのだ。やけにムーディーな待ち合わせ場所で春田を待っていたのは…バラの花束を持った黒澤!しかも、男気あふれる黒澤の口から飛び出したのは、「はるたんが…好きです!」という、乙女すぎる愛の告白で…!?土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」は4月、毎週土曜日23時15分~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年02月27日「第15回このミステリーがすごい!」大賞を受賞した岩木一麻の「がん消滅の罠~完全寛解の謎」が、TBSで4月2日(月)、ドラマ特別企画「がん消滅の罠」としてドラマ化されることが決定。唐沢寿明、渡部篤郎、及川光博ら豪華キャストを迎えることも分かった。最高峰のがん治療を提供する病院の医師である主人公は、ある日手の施しようのない末期がん患者を担当することに。しかし、その患者が生命保険金の生前給付を受け取った直後、がんが“完全寛解”。しかも連続して…。そんな中主人公は、高校時代からの友であり同じ病院に勤務する変わり者の研究医と、生命保険会社に勤める切れ者の親友と共に、自らの担当患者が完全寛解した謎に挑んでいくというあらすじ。連続して起こるがん消滅は奇跡なのか陰謀なのか。ドラマは「寛解」というがんの症状が軽減される状態を切り口に描かれる医療ミステリー。ちなみに、「がん寛解」とはがんの症状が“軽減”される状態。がんが縮小し、症状が改善された状態を「部分寛解」。がんが“消失”し、検査値も正常を示す状態を「完全寛解」というのだ。主人公・夏目典明を演じるのは、今回12年ぶりの医師役となる唐沢寿明。「今回演じる夏目典明は、スーパードクターではなく“普通”の医者。原作では、いろんなことに巻き込まれ、翻弄されてしまう、どこか主人公っぽくない役どころでした。今回ドラマでは、原作の世界観は生かしながらも、よりドラマチックな脚本になっています」と本作について話し、「なぜ、がんは消滅したのか」というところが見どころだと明かす唐沢さんは、「原作を読んだ本職の医者でも翻弄されてしまったというくらいの謎を解明していく過程は、この作品の一番の肝になっていると思います。医療が進化し、がんが治せる時代になったいま、このリアルとフィクションの狭間のような作品は、僕が一視聴者であっても非常に興味深いテーマです。本当にストーリーが面白いので、役に身を任せて演じようと思っています」と力強く語っている。また、夏目と高校時代からの同級生で、夏目と同じく日本がんセンターで研究医として働く羽島悠馬役を、唐沢さんとは意外にも今作が初共演となる渡部篤郎。「唐沢さんは数多くの名作を作りあげた方です。ご一緒させて頂くのは初めてですが、最高のエンターテインメントになるよう導いてくれます。素晴らしい原作、キャスト、スタッフに恵まれて、心より感謝しています」とコメントしている。さらに、同じく夏目&羽島と高校時代からの同級生で、保険会社に勤務する森川雄一役に及川光博。「僕が演じる森川雄一は、とある事案から唐沢さん演じる夏目の、保険金詐欺への加担を疑い始めるという役どころ。夏目の同級生で親友でもあります」と自ら自身の役柄を説明し、日頃からプライベートで食事する仲だそうで「その距離感を演技に活かせれば」とコメント。「渡部さんとの共演も久しぶり。3人の関係性が楽しみですね。先輩方の胸を借りて多くを学びたいと思います」と撮影が楽しみだと話している。3人のほかにも、夏目の妻でフリーの雑誌記者・紗季役に麻生久美子、患者として夏目の診察を受ける患者・榊原一成役に吉田鋼太郎、湾岸医療センターの医師・宇垣玲奈役にりょう。そして、夏目の学生時代の担当教授であり、最も尊敬する医師だったが、一人娘をがんで亡くしたことをきっかけに20年間消息不明となっていた医師・西條征士郎役を北大路欣也が演じる。ストーリー日本最高峰のがん医療を提供する日本がんセンターの呼吸器内科医・夏目典明(唐沢寿明)は、生真面目で誠実な性格で、同僚や患者にも評判が良い優秀な医師である。一方、同僚の研究医・羽島悠馬(渡部篤郎)は、診察などの臨床を全くしない上に、ほかの医師を寄せ付けず一人で研究に没頭する変わり者で、院内でも浮いた存在。そんな2人は高校時代からの親友であり、夏目は周囲が苦手とする羽島に対しても物おじせず、医師としての羽島の豊富な知識を買っており、何かと助言を求めることが多い。夏目はこの日、自らが担当した末期がん患者のがんが消えたという謎について羽島に相談していた。小暮麻里(柴本幸)という女性の患者で、肺にがんが広がる肺腺がんであった彼女は、夏目が担当した時点ではすでに余命が半年という状況で治る見込みはなく、生命保険の事前給付金も受け取っていた。しかし半年後、麻里のがんはすべて消え去り、完全寛解したのだ。夏目と羽島は、奇跡は起こらないと思いつつも、麻里のがん寛解について理由がわからず、頭を抱える。一方、麻里のがん寛解について、不審だと感じた人物がほかにもいた。夏目、羽島の高校時代からの同級生で、生命保険会社の調査部に勤める森川雄一(及川光博)である。森川は、麻里が生命保険に加入してから8か月という早さでがんを発症した点、本人の収入の割合に比べて高額の保険に加入していたという点、そしてがんが完全寛解したという3つの点において疑問を抱き、保険金詐欺の可能性を夏目に糾弾する。そんな中、夏目の患者がさらにもう一人、がんを克服する。麻里と同じ末期の肺腺がんだった横山宗彦(みのすけ)も、生命保険の生前給付金を受け取ったのち、完治が不可能とされたがんが寛解したのだ。不可解な完全寛解に警察までが麻里、横山の保険金詐欺を疑い、夏目はがんセンターから謹慎を言いつけられる。納得がいかない夏目は、がん消滅の謎を独自に追うことに。果たして、これは医学の奇跡なのか。それとも何者かの陰謀なのか。さらには殺人事件まで発生し、警察から追われる身となった夏目は、この事件の背景にある新進気鋭の病院の存在に気づく。それは、フリーライターをしている夏目の妻・紗季(麻生久美子)が調べている病院・湾岸医療センターだった。事件を追う夏目と羽島の前に現れた湾岸医療センターの医師・宇垣玲奈(りょう)。そして、その背後には夏目が行方を追い続けていた恩師・西條征士郎(北大路欣也)の影が見え隠れする。果たして、事件の全貌には何が隠されているのか。がん消滅の謎とは――。ドラマ特別企画「がん消滅の罠」は4月2日(月)20時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2018年02月26日映画『ラブ×ドック』が、2018年5月11日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国の劇場で公開される。鈴木おさむ初監督監督・脚本を務めるのは「ブスの瞳に恋してる」などの小説・エッセイの執筆や、『ハンサム★スーツ』、『新宿スワン』といった映画脚本を手掛けてきた鈴木おさむ。監督に挑むのは、『ラブ×ドック』が初となる。大人も楽しめるラブムービーをオリジナル脚本で作りたいという鈴木の熱い思いの下、恋愛クリニック"ラブドック"を舞台に、大人の女性たちに送るラブコメディが展開される。運命の恋を遺伝子で診断する恋愛クリニックアラフォー崖っぷちの主人公・飛鳥を取り巻くのは、妻がいる大人のカレ・淡井(吉田鋼太郎)、親友の千種(大久保佳代子)も恋する同世代のカレ・野村(玉木宏)、15歳も年の離れた年下のカレ・星矢(野村周平)といった、問題ばかりの<運命の相手>候補たち。悩める飛鳥の前に、運命の恋を遺伝子で診断する恋愛クリニック「ラブドック」の院長・冬木(広末涼子)とアシスタントの桜木(成田凌)が現れ、打てば危険な恋愛をストップできるという特別な薬を飛鳥に処方し…。様々なトラブルに浮き沈みし、友を失い、仕事を失い、恋をする度に惨めな気持ちになってしまう飛鳥の恋の行方を描く。吉田羊が映画単独初主演主役のパティシエ・剛田飛鳥を演じるのは、吉田羊。映画『SCOOP!』などでも存在感を放ち、『恋は雨上がりのように』や声優を務めた『空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎』の公開を控える人気女優の、初単独主演映画となる。出会いは多くてもいつも上手くいかず、恋に仕事に悩みが尽きない等身大の女性像を演じるにあたり「不器用な飛鳥の、恋のドキドキ、チクチクを精一杯お届け出来るよう頑張ります」と意気込みを語っている。恋の相手は野村周平・玉木宏・吉田剛太郎飛鳥の運命の相手候補役には、各世代の色気を放つ俳優陣が集結。同じスイーツ店で働くひと回り以上年下の花田星矢には、『ちはやふる』シリーズや『ビブリア古書堂の事件手帖』で活躍した野村周平、秘密の不倫デートをするスイーツ店のオーナー淡井淳治には、数多くの映画に出演し『OVER DRIVE-オーバードライブ-』の公開を控える吉田鋼太郎。飛鳥の友人が通う整体ジムのトレーナー野村俊介は、『悪と仮面のルール』で主演を務めた玉木宏が演じる。恋愛を遺伝子レベルで操作するクリニック"ラブ×ドック"の謎めいた雰囲気を醸す魅惑の院長・冬木玲子に広末涼子、そのクリニックで働くアシスタント・桜木美木に成田凌など豪華キャストが脇を固める。また、飛鳥の親友であり未婚のシングルマザー・人気グルメブロガーの細谷千種には大久保佳代子がキャスティングされた。さらに、飛鳥が経営するスイーツ店で働く上田美咲役には、2018年晩夏公開予定の映画『寝ても覚めても』でヒロインに抜擢された唐田えりか。卓球BARの店長役には邦画初出演となるCHEMISTRYの川畑要、淡井の経営するスイーツショップのパティシエ役には『孤狼の血』の公開を控える音尾琢真がそれぞれ出演する。加藤ミリヤが主題歌を書き下ろしミュージックディレクションと主題歌は、加藤ミリヤが担当。鈴木おさむ監督からの直接のオファーを受け、書き下ろされた主題歌『ROMANCE』には「いつになっても”ロマンス”を忘れない・追い求めるべき」というメッセージが込められている。公開に先駆け5月9日(水)よりリリースされるニューシングルのミュージック ビデオでは、”コンテンポラリーダンス”を躍る総勢50名のダンサーが出演。不規則で特徴的な踊りを踊りながら、加藤ミリヤ本人を囲む独自の世界観が広がる映像となっている。ストーリーとあるところに存在する恋愛クリニック「ラブドック」。そこは恋愛体質の人にこそ、意味のある場所。ある日訪れたのは人気パティシエの剛田飛鳥。人生で成功を収めながらも、節目節目で恋愛に走り、仕事を無くし、親友を無くしてきた。そんな飛鳥に、魅惑の女医、冬木玲子が処方したのは、遺伝子から抽出したという、特別な薬。これを打てば危険な恋愛をストップできる優れもの?果たして彼女の恋愛模様は、薬で軌道修正できるのか?いくつになっても恋をしたい!人生を楽しみたい!でも理想と現実がかみ合わない…。そんな女性たちに贈る、遺伝子レベルで恋が始まる、究極のラブコメディ!作品情報映画『ラブ×ドック』公開日:2018年5月11日(金)監督・脚本:鈴木おさむ出演:吉田羊、野村周平、大久保佳代子、篠原篤、唐田えりか、成田凌、広末涼子、吉田鋼太郎(特別出演)、玉木宏ほかミュージックディレクション&主題歌:加藤ミリヤ©2018『ラブ×ドック』製作委員会
2018年02月24日吉田羊が初の映画単独主演を果たし、鈴木おさむ監督デビュー作となった『ラブ×ドック』から、この度鼓動が高鳴る特報映像が到着。あわせて、キス寸前(!?)と思わせるシーンや、肩に寄り添うカットなどを散りばめたポスタービジュアルも公開された。今回公開された映像では、吉田さん演じる郷田飛鳥とスイーツ店のオーナー・淡井淳治(吉田鋼太郎)との秘密の不倫デートシーンをはじめ、飛鳥の友人が通う整体ジムのトレーナー・野村俊介(玉木宏)が、飛鳥の後ろから腕をまわす場面、スイーツ店で働くひと回り以上年下の花田星矢(野村周平)からキスを迫られる瞬間などが登場!さらに、大久保佳代子扮する飛鳥の親友・細谷千種、ラブドックの院長・冬木玲子(広末涼子)や助手の桜木美木(成田凌)の姿も。ラブドックの院内も初お披露目されており、診察台に座りながらもその怪しげな雰囲気に思わず「超嘘くさいっす」と怪訝な顔を浮かべる飛鳥に、院長と助手が無言で舌打ちするシーンで映像は終了する。そして今回、本作のミュージックディレクション&主題歌を加藤ミリヤが担当することが決定。映画全編に渡って、彼女のヒット楽曲を提供。そして、主題歌は書き下ろしの楽曲となっているが、まだベールに包まれている。『ラブ×ドック』は5月11日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月19日福山雅治(49)が出演する映画「マンハント」が、2月9日から公開されている。 同作で福山は、“難題”に挑戦。水上バイクや英語のセリフ、取っ組み合いにもチャレンジする。さらに演技の面では「泥臭い」福山を見ることができると8日、インタビューで自身が明かしている。 「齢50を前にして(笑)、やったことないことにこれだけ挑戦すると、必死さは当然出ますよね」 6日に49歳の誕生日を迎えたばかりの福山。実は昨年7月にも主演映画「三度目の殺人」完成披露試写会に出席した際、”50”という年齢について触れている。共演の吉田鋼太郎(59)に「最初は口も利いてくれなかった」と明かされたときのことだ。 「50近くにもなって今更こんなことを言うのもなんですけど、基本人見知りなんです。どんどん似合わない年齢になってきているんですけど」 福山といえばその若々しさと精力的な活動から、アラフィフに見えない芸能人として常に名前が上がるほど。しかし、本人は”50”という年齢のことを意識しているようだ。それどころか、還暦を見越した発言を昨年9月のインタビューでしている。 「還暦まであと11年半くらい。11年って、1年に1本ずつ映画をやっても11本とかでしょ」 そして、人生観についても冷静に語る。 「考えようによっては人生は逆算です。僕は自分がやりたいことはやっておきたい」 歳を重ねてますますバイタリティ溢れる福山。まだまだ現役状態は続きそうだ。
2018年02月10日女優・吉田羊が映画単独初主演を果たす、鈴木おさむ初監督デビュー作にして完全オリジナルで贈る映画『ラブ×ドック』。この度、本作に広末涼子、大久保佳代子、成田凌らが出演することが明らかになった。今回発表されたのは、物語の世界観により一層の深みを加える異色キャストたち。■広末涼子が魅惑の女医に吉田さん演じる恋愛では失敗続きの飛鳥が偶然見つけた、遺伝子レベルで恋愛を操作するクリニック【ラブ×ドック】の院長・冬木玲子役を演じるのは、『おくりびと』『ゼロの焦点』「奥様は、取り扱い注意」など映画・ドラマ界で活躍する広末涼子。謎めいた雰囲気を醸す魅惑の女医として、飛鳥の恋愛体質にメスを入れ、【ラブ×ドック】の世界に誘う…。「羊さんが主演で鈴木おさむさんが監督・脚本。このタッグで面白くないわけがない!」と確信している広末さんは、「私もかなり個性的で強烈なキャラクターを演じさせていただき、ブルゾンちゃんを意識してのお芝居。かなり楽しませていただきました。乞うご期待ください!」とまさかの役作りを明かす。■大久保佳代子が吉田羊の親友役飛鳥の親友、未婚のシングルマザー・人気グルメブロガーの細谷千種役には、お笑いコンビ「オアシズ」の大久保佳代子。恋に仕事に悩みの尽きない飛鳥の一番の相談役として、リアルなアラフォー女子を熱演する大久保さんは、「現場は、監督のおかげで、だいぶバラエティーな雰囲気でやりやすかったです」と撮影をふり返り、「そんな中、最高に幸せな役をやらせてもらいました。『ありえない』『無理がありすぎる』『ゴリラみたい』などの感想は一切受け付けませんので」とコメントしている。■成田凌、吉田羊の恋を翻弄…また冬木の元で働く桜木美木役には、「逃げるは恥だが役に立つ」「人は見た目が100パーセント」「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」『キセキ ーあの日のソビトー』と話題作への出演が続く、次世代カメレオン俳優と呼び声高い成田凌。怪しげな雰囲気で圧倒的存在感を見せ、冬木と共に飛鳥の恋を翻弄するという。成田さんは、「無知の強さは、恐ろしくこれもまた素晴らしいことなのだと考えさせられます。一歩目がとても重い、怖い、そんな一歩を踏み出した人の手助けをするのがラブドックです。少々胡散臭い役ではありますが、みなさまのお腹を少しくすぐるような面白い人間を生み出せたかなと僕は思っています」と自信を見せている。■そのほか唐田えりか、川畑要、音尾琢真らも参加さらに、飛鳥が経営する巣鴨のスイーツショップ「trad」で働く上田美咲役を、雑誌「MORE」専属モデルで、現在放送中の「トドメの接吻」にも出演している唐田えりか。飛鳥と玉木宏扮する野村が訪れる卓球BARの店長役を、邦画初出演となる「CHEMISTRY」川畑要。飛鳥が過去働いていた淡井(吉田鋼太郎)の経営する人気スイーツショップ「シンフォニスト」のパティシエ・大木役を、「陸王」『無限の住人』の音尾琢真が演じることも決定した。『ラブ×ドック』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2018年02月08日●『メリー・ポピンズ』は新たな挑戦にパメラ・トラバースの小説をもとに1964年、ジュリー・アンドリュース主演で世界的大ヒットを記録したディズニー映画『メリー・ポピンズ』。世界的に知られる名作を、ディズニーと、『オペラ座の怪人』『レ・ミゼラブル』などのサー・キャメロン・マッキントッシュがプロデュースし2004年にミュージカル化した『メリー・ポピンズ』が2018年、日本初演を迎える。多くの問題を抱えた一家・バンクス家にやってくる子守、メリー・ポピンズが傘で飛ぶ姿は多くの子供たちの憧れとなった。そのメリーのそばにいる親友・バートは煙突掃除夫や大道芸人、絵描き、凧売りなどいつも違う仕事をしており、バンクス家の子供達と関わっていく。「チム・チム・チェリー」「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」など、誰もが口ずさめる名曲を盛り上げる陽気なバートをWキャストで演じるのは、俳優の柿澤勇人。劇団四季での経験を経て、『スリル・ミー』『デスノート The Musical』『フランケンシュタイン』など話題作へ出演し続ける柿澤に、同作への意気込みや、これまでの経験について話を聞いた。○どんなにきつくても、求める一瞬がある――柿澤さんは、以前ニューヨークに行った際に、着いた当日に『メリー・ポピンズ』を観劇されたそうですね。7~8年前にニューヨークに旅行したのですが、作品をリストアップしてくれた現地の友達には、「入国した日は疲れているだろうから、何も観ない方がいいよ」と言われていたんです。でもサブウェイで上がったらマンハッタンの42丁目に出て、「せっかくだから何か観たい」という気分になり、『メリー・ポピンズ』を観ました。まさか数年後に自分がやるとはまったく思ってなかったので、何か縁があったのかな、なんて思いました。――ご覧になったときってどういう感想を持たれました?華やかなエンターテインメントでしたし、改めて楽曲の素晴らしさも感じました。どの曲を切り取っても、1回は聴いたことがありますし、あたたかい気持ちになって帰れます。あとは、フライングがあるんですよね。壁をつたって一周するなんて、他にないと思いました。ただ今回、ワイヤーで吊られるのは僕ですから、本当に命がけです(笑)。いや本当に、怖いんですよ。――高いところは苦手なんですか?そこまで苦手ではないんですが、逆さになるし、命がけの気分ですよ!『ライオンキング』でフライングを1回やっているので経験はありますが、網元の方々と信頼関係を持って任せるしかないです。さらにダンスもタップもありますから、盛り沢山ですね。――今までに出演されたなかで、そこまでハードな作品はありましたか?20歳の時に出演した『人間になりたがった猫』というファミリーミュージカルは、タップこそありませんでしたが、すごく踊っていました。その時も死ぬほど稽古したんですけど、それ以降はもう踊らないと思っていたので、ここへきて……と思いました(笑)。――踊りもあり、高いところでのタップもあり、ワイヤーアクションもありで、今まで史上最高難易度に近い大変さ、でしょうか?そうかもしれないですね。――そういった大変な思いをしても、舞台に立ち続ける、原動力はどのようなところにあるんでしょうか?うーん、難しいですね。しんどい割合の方が、全然多いです。「楽しい」と思うのは、たぶん本当に、一瞬なんです。結局、芝居って虚構じゃないですか。そこにいるのは僕ではなく、役なわけで、全部嘘。でも嘘をやり続けて、ふとした時に、本当に本心で会話ができる瞬間がある。楽しいのは、その時です。よく「大きな声が出て、歌えて、気持ちいいでしょう」と言われますが、舞台上ではまったく思ったことがありません。カラオケは大好きですが、舞台上ではお金をもらっている責任もあるし、歌は芝居だと思っています。きつい曲を歌っている時はきついし、楽しい曲を歌っているときも、大概きついです(笑)。――それだけきつくても、楽しい一瞬を求めてしまうんですか?そうなんです。完璧な楽しさを目指すとしたら、果てしないですよ。「完璧だ」と思ったら、たぶんもう、役者をやっていないかもしれないです。――今回の作品の中では、そういう瞬間を掴めそうだなという予感はありますか?今回は、挑戦だと思います。芝居としてとらえるか、エンターテインメントだととらえるのか。後者だと思っていますが、エンターテインメントだとしたら、自分はどうやって役者として向き合わなきゃいけないのか、挑戦になると思います。――会見でもおっしゃっていましたが、柿澤さんが出演される作品は結構心情をさらしたりとか、人を殺したりすることが多い印象があるので、そういう意味では新しい作品なのかなとも思いました。陰に陰に行く方が、僕の性格的には楽なんです。出すところまで出すというのは、技術的にはたぶん簡単で。でも、人を楽しませたり、あたたかい気持ちになってもらったりするのは、すごく難しいと思います。「それっぽく」という気持ちでやったら、とんでもなく嘘っぽくなるし……そこはやはり、芝居が大事なのかな。すごく苦しむと思います。子役の子たちも本当にピュアなので、彼らと対峙するのも勉強の日々になりそうです。●藤原竜也さんは血管切れそう○稽古場に入ったら「負けない」――柿澤さんは今、日本のミュージカルシーンでとても大きな役割を果たしていらっしゃると思うんですが、自分がミュージカルをやるときに心掛けているようなことはありますか?蜷川(幸雄)組だろうとミュージカルの現場だろうと、とにかく自分が考えたことを100%出す、ということです。稽古場に入ったら「負けない」という気持ちを持ちます。それは蜷川さんに教わったことですし、ミュージカルの稽古もそうあるべきだと思います。蜷川組の稽古場ではみんな、自分が出ていないシーンを本気で観ているんです。それで内心、「俺だったらこうする」とか、「あ、こいつの役食えるな」とか考えている。本当に残酷ですけど、そうなんですよ。いざ蜷川さんが「それじゃだめだ。おい、誰か他にいないのか」と他の役者に語りかけると、「はい、俺にやらせてください」と演じてみせた人が、「お前の方がいいな」と言われて、役が変わるような現場です。だから、ミュージカルもそうあっていいんじゃないかな、ということも思います。稽古場は、それくらい勝負するところなんじゃないかと思うので、僕はどこの作品でも台本読みでも、100%出すことを心掛けています。――自分を100%出すのってなかなか難しいですよね。めちゃくちゃ難しいです。でも、現場で100%出してる人はやっぱり生き残っているんですよね。『アテネのタイモン』でご一緒した藤原竜也さんも、横田栄司さんも、吉田鋼太郎さんも、150%で来ます。竜也さんなんて、台本読みの段階から血管切れそうですから。でも、やっぱり圧倒されるし、魅力的なんです。ただ「やっぱり竜也さんはすごいよね」で終わってしまったら、自分が出る意味がない。同じ舞台に立つのだったら、先輩だろうがなんだろうが「勝たなきゃいけない」という気持ちでやってきたので、ミュージカルでも、僕はそういう気持ちで臨んでいこうと思っています。かといって、ギスギスしたいというわけではありません。芝居はコミュニケーションの場でもあるわけですから、勝負した分、良いコミュニケーションができる稽古場だったら、面白いですよね。稽古場を出たら、和気あいあいとすればいいですし。○アキレス腱を切った経験で思ったこと――2016年の7月に、ミュージカル『ラディアント・ベイビー〜キース・ヘリングの生涯』でアキレス腱を切って入院されていたとき、「柿澤勇人くん、君は世界で一番タフな俳優になるんだ」というメッセージをもらったとTwitterに投稿されていましたが、あれも蜷川さんの舞台が関係されていたんですか?あれは蜷川さん演出の『海辺のカフカ』に出てくる台詞に関係したメッセージです。僕が演じていたカラスという役が、カフカ少年に「君はこれから世界でいちばんタフな15歳の少年にならなくちゃいけないんだ」と言って、送り出すんですよ。僕がちょうどアキレス腱を切って入院した時に、藤木直人さんが蜷川さんの遺作に出演されていて、『海辺のカフカ』のスタッフもキャストも沢山出ていたので、寄せ書きを病院に送ってくれました。その真ん中に、藤木さんがカラスの台詞をなぞって「君は世界一タフな俳優になるんだ」と書いてくれたんです。――蜷川さんの現場にいた人たちが、皆さんで支え合っているんですね。みんなやっぱり地獄を見ているから、愛があります。僕が蜷川組の先輩に「ここがわからない」と色々聞くと、すごく親身になって丁寧にアドバイスをくださって。蜷川さんにボコボコにされてきているので、優しいですよね(笑)。――ボコボコになっても凹まないですか?凹みますよ、毎晩一人で泣いていました。でもあの経験があってから、やっぱり変わりましたね。すごく大きな出会いでした。――いろいろな作品を経て、30歳をむかえられたと思いますが、30代の抱負を教えてください。19歳からの役者人生、10年経ちました。本当に突っ走ってきて、いい経験もあったし、嫌な経験もあったし、とにかく150%アクセルべた踏み、くらいで生きてきた感覚があります。それはそれで間違ってなかったと思うのですが、2016年の『ラディアント・ベイビー』でアキレス腱を切るケガをしてしまって、そこからは「無理しすぎなくてもいいんじゃないかな」と思うようになりました。もちろん一生懸命頑張るけど、メリハリをつけないと、本当に倒れてしまう。20代は猪突猛進に走っていたので、今後はもう少し視野を広げて、芝居を楽しめるようになれば、と思っています。■柿澤勇人1987年10月12日生まれ、神奈川県出身。2007年に劇団四季の養成所に入所し、同年デビュー。『ライオンキング』(08)、『春のめざめ』(09)など立て続けに主役を務める。退団後は『スリル・ミー』(11〜14)、『デスノート The Musical』(15、17)、『ラディアント・ベイビー〜キース・ヘリングの生涯』(16)、『フランケンシュタイン』(17)など話題のミュージカルで主演。『海辺のカフカ』(15)、『アテネのタイモン』(17)など、ストレートプレイでも活躍する。○ミュージカル『メリー・ポピンズ』出演:濱田めぐみ・平原綾香/大貫勇輔・柿澤勇人/駒田一・山路和弘/木村花代・三森千愛/島田歌穂・鈴木ほのか ほか東京公演:東急シアターオーブ3月25日〜5月7日 ※プレビュー公演:3月18日〜24日大阪公演:梅田芸術劇場メインホール5月19日〜6月5日●【プレゼント】柿澤勇人さんサイン入りチェキ<応募〆:2月7日>柿澤勇人のサイン入りチェキを1名様にプレゼントします。■応募期間:2018年2月3日から2018年2月7日23:59まで■内容:柿澤勇人サイン入りチェキプレゼント■当選人数:1名様■応募方法1.マイナビニュースエンタメch公式Twitterをフォロー2.応募ツイートをリツイート。当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメch公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。当選条件日本国内にお住まいの方 <個人情報取扱いについてのご注意> 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ ニュースメディア事業部 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル 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2018年02月03日鋼の肉体を持つ男が人々のために立ち上がる新ドラマシリーズ「マーベル/ルーク・ケイジシーズン1」が、本日2月2日(金)よりリリース。これを記念して、彼の強さがよく分かる本編クリップ映像と、冷酷な宿敵について明かされるボーナス映像の一部が公開された。彼の名はルーク・ケイジ。デアデビルやジェシカ・ジョーンズに続く、ニューヨークを守るヒーローであり、ハーレムの平和を脅かす宿敵“コットンマウス”に戦いを挑んでいく。デアデビル/マット・マードックやジェシカ、アイアンフィスト/ダニー・ランドとともに“ザ・ディフェンダーズ”の一員でもある。◆鋼の肉体を持つヒーロー、ルーク・ケイジの強さが一目瞭然今回到着した本編クリップ映像は、ルーク・ケイジ(マイク・コルター)がハーレムを荒らすチンピラ集団を蹴散らすシーン!ルーク・ケイジは、寡黙でどこまでも熱い心を持ち、肉弾戦でハーレムを生き抜く鋼の体を持つモテ男。冤罪で投獄された過去を葬り、静かに人生をやり直すべく、目立たぬようにひっそりと暮らしていた。しかし、ギャングのボス、コットンマウスの支配によって町の治安は悪化、貧しい若者たちが金欲しさに犯罪へ走る状況を看過できなくなったルークは、コットンマウスに狙われた若者の命を救ったことから、思いも寄らぬ事件に巻き込まれ、ギャングたちと対峙することに。文字通り鋼の肉体の持ち主であるルーク・ケイジは、バットで殴られてもビクともしないどころか、むしろバットの方が粉々に。素手で思い切り殴れば、殴った方の手の骨が折れてしまう始末。さらに、拳銃で撃っても弾丸を手のひらで受け止める凄まじい強靭ぶり。しかも、巨漢の男たちをひょいと持ち上げ、次々と放り投げてしまうという怪力の持ち主でもある。この映像を見れば、ルーク・ケイジがどれだけ強いか一目瞭然だ。◆宿敵、冷酷なギャングのボスが人々を魅了する理由とは?ボーナス映像解禁さらに、典型的な悪役であるコットンマウスの魅力に迫るボーナス映像も解禁。本作の悪役として、ルーク・ケイジの前に立ちはだかるのが、地元ハーレムでナイトクラブを経営する実業家コットンマウス(マハーシャラ・アリ)。市議会議員ディラードと結託して自らの犯罪帝国を築き上げた彼は、土地開発を隠れみのにハーレムの実権を握っていく。まさにゴッドファーザー的な存在だ。映像では、製作/脚本を務めるアイーダ・クロールが、彼らのストーリーの中では彼ら自身がヒーローなのだと、典型的な悪役のコットンマウスにも自らの正義があることを話している。さらに、ルーク・ケイジ役マイク・コルターは、「普通の人は欲望を抑え込むのに必死だから、自らをさらけ出している人間や、悪びれない人たちに引き寄せられるんだ」と語り、コットンマウスの私利私欲を全く隠そうとしない部分に人々は否が応でも惹かれてしまうというのだ。己の行動に対する疑問や迷いなどは微塵もなく、そうした揺るぎなき“信念”こそ、典型的な悪役であるコットンマウスの魅力の1つといえる。まるで犯罪小説を彷彿とさせるリアリズム。善と悪を体現する男同士の戦いがどのように展開していくのか?そのほか、従来のマーベルヒーローとはまた一味違う重厚なアクションや、モテ男ならではのロマンスにも注目していて。「マーベル/ルーク・ケイジ シーズン1」は2月2日(金)よりブルーレイ/DVDリリース&一挙デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)
2018年02月02日今年も高橋一生から目が離せない。最新版の広辞苑にも「朝ドラ」という言葉が掲載されたが、その朝ドラことNHK連続テレビ小説『わろてんか』にも出演中、当初から、ヒロインをはさんだ三角関係における、噛ませ犬的役割を担ってきたが、折り返し地点を過ぎ、いよいよワンチャンの可能性も見えてきたような、見えてこないような状況で、高橋は、映画づくりに燃えながら、何かにつけヒロインを支えてしまう男(伊能栞)を、情感込めて演じている。この栞のモチーフになっている実在の人物のひとりが、『嘘を愛する女』を配給している東宝の創始者・小林一三である。そして、『嘘を愛する女』でも高橋は、またまた、ヒロイン(長澤まさみ)を助けてしまう男(役名:小出桔平)として登場する。キャリアウーマン(プレスシートにはこう書いてある)の川原由加利は、困っているときに手を差し伸べてくれた小出桔平と、あるとき、偶然再会。彼を家に住まわせるようになる。仕事が忙しい彼女のために、桔平はご飯を作るなど、何かとお世話する。いわゆる、"慰めて抱きしめる"ビューネくん(化粧品のCM)みたいな癒やしキャラで、そのうえ、金縁・丸メガネでお医者さん(研究医なのでまだそれほど収入がない)。わたしのうちにもこんな高橋一生がいてほしい~と思って見ていたら、彼が突如、くも膜下出血で意識不明になってしまう。そのせいで、名前も経歴もすべて「嘘」だったことがバレてしまう。小出桔平はいったい何者なのか? 由加利は、桔平の残したヒントに導かれるように、瀬戸内の島々を旅して回る。そこで、知る、衝撃の真実。ババーン! 涙!これが、映画の骨子である。このへんまでは、予告編でも描かれていて、ここから少々ネタバレをするが許してほしい、そうしないと、この映画における高橋一生の凄さが伝えられないからだ。○ベッドで寝ているシーンの多い高橋一生映画の大半は、長澤まさみの、小出桔平(仮名)の真実を探すロードムービー的なもので、高橋一生は、ほとんどベッドで寝ている。むしろ、長澤まさみと捜査旅行をする探偵役の吉田鋼太郎のほうが出演時間が長いのではないかと思えるほどだ。吉田鋼太郎もかっこいい。中江和仁監督は「『殺人の追憶』のソン・ガンホをイメージしたいと吉田さんに伝えました」とプレスシートのインタビューで語っているほどで、ほんとうに大活躍だ。なんということだろうか! 我々は騙されたのだろうか。映画のタイトルが『嘘を愛する女』だけに? と劇場でぎりぎりぎりとなるのは、ちょっと待ってほしい。見た人は共感してもらえると思うのだが、これが不思議と、高橋一生ロスにならない。どんなに寝ていようと、どんなに吉田鋼太郎が熱演しようと、どんなに長澤まさみががんばろう(長澤まさみのやさぐれたキャリアウーマンっぷりもすごくいい)と、この映画は、高橋一生に支配されている(ここ二重線を引いて読んでほしい)。そこが、この映画と高橋一生の凄さであり、とっても企みに満ちた映画だと思う。どれだけ、高橋一生に支配されているか、まだ観るか迷っている人はぜひ、確認してほしい。少なくとも、ヒロインと同じような気持ちで、高橋一生(桔平)が何者であるか、最後まで旅するような気持ちで観ることができる(瀬戸内の風景も素敵です)。○台詞がなくても饒舌さて、高橋一生である。いつも穏やかにうっすら微笑んでいるにもかかわらず、なぜか、憂いが拭えない雰囲気を醸す高橋一生だからこそ、この謎の男が演じられる。今度は、目を閉じてしまったその顔にまで、憂いを含んだ秘密をのぞき見てしまう。監督は、プレスシートで「台詞がなくても表情や雰囲気だけで、何か背負っている陰のある人に見せたかった」と、それが高橋にハマったと語っている。とはいえ、そんなに寝ているばかりなのか? そうでもない。秘密にまつわる、あんなシーン、こんなシーンもあるし、なんといっても、ヒロインとの出会い、家でのイチャイチャなどが、かなりたっぷり描かれている。そこでの、ゆるいトップスの襟からのぞく首筋と鎖骨の窪みは、台詞以上に饒舌であり、秘密を隠している。ちなみに、吉田鋼太郎の助手を演じているDAIGOのロン毛でメガネのオタクのような風貌は、高橋一生が、かつて『池袋ウエストゲートパーク』(00年)に出演していたときを思い出させる。当時は、色もの枠だった彼が今や、恋愛映画の王子様役とは感無量。主題歌の作詞は坂元裕二、歌は松たか子と、高橋の代表作になったドラマ『カルテット』(17年)の脚本家と共演者。やっぱり、『嘘を愛する女』は隅から隅まで、高橋一生色の映画なのである。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、構成した書籍に『庵野秀明のフタリシバイ』『堤っ』『蜷川幸雄の稽古場から』などがある。最近のテーマは朝ドラと京都のエンタメ。
2018年01月27日明石家さんまがMCを務め、強烈キャラクター評論家軍団とパネラーたちがサイエンスな爆笑トークを繰り広げる「ホンマでっか!?TV」。1月24日(水)今夜は映画『嘘を愛する女』で共演している女優の長澤まさみと俳優の高橋一生がゲスト出演する。「ホンマでっか!?人生相談」では長澤さんが「初めて乗るエレベーターを降りると、必ず左に曲がってしまうのですが、なぜ?」という一風変わった悩みを相談。長澤さんいわく「エレベーターを降りて右に行かなきゃいけないときも、つい左に行ってしまう」のだとか…これには思わずさんまさんもツッコミ!そして、評論家軍団はこの悩みに対して独自の見解を示していくのだが、経済評論家の門倉貴史先生が長澤さんを好きすぎるあまりまさかの行動に。スタジオから悲鳴が上がった門倉先生の様子にも注目。一方、高橋さんは「体の乾燥をなんとかしたい」という切実な悩みを相談。こちらもさんまさん&「ブラックマヨネーズ」から、相談することなくて「さては無理くり絞り出したな!」とツッコまれる。思わず苦笑いしてしまう高橋さんだが、「肌が乾燥してかゆい」と話す高橋さんはじめ乾燥肌で悩むすべての人へ評論家軍団が多角的にアドバイスしていく。また「ホンマでっか!?どっち派討論会」では、長澤さんから“社交辞令で「今度ご飯に行きましょう!」と言える派か、言えない派か”という議題が。さんまさんは「オレがいつも言ってるやつや!」「職業的なものも関係するんちゃう」などと言うのだが…。こちらの“激論”もお見逃しなく。今夜ゲストで登場した長澤さんと高橋さんが出演している映画『嘘を愛する女』は現在全国公開中。大手食品メーカーに勤める由加利(長澤さん)は、研究医で優しい恋人・桔平(高橋さん)と同棲5年目を迎え順風満帆。しかし、ある日桔平が倒れ意識不明に陥ると、職業・名前すべてが偽りだったことが判明してしまう…愛する人の名前や素性がすべて嘘だったらどうするか、真実の愛とは何かを問うラブストーリー。長澤さんと高橋さんのほか、DAIGO、川栄李奈、黒木瞳、吉田鋼太郎といったバラエティに富んだキャストが脇をかためている。「ホンマでっか!?TV」は1月24日(水)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年01月24日1月20日に公開され、公開2日で11万人を動員するヒットとなっている『嘘を愛する女』。長澤まさみ(30)、高橋一生(37)らそうそうたるキャストがそろった本作だが、なかでもDAIGO(39)の好演が《エンドロールまでDAIGOだと気づかない》と話題を呼んでいる。 「知り尽くしていたはずの愛する人の素性が全て嘘だったら…」というテーマの本作。主人公の由加里(長澤)は恋人の桔平(高橋)がくも膜下出血で倒れ救急搬送されたことをきっかけに、彼の名前も職業も全てが“嘘”だと気づいてしまう。由加里は桔平が何者なのか突き止めるため、探偵の海原(吉田鋼太郎・59)を頼ることに――。 3年ぶりの映画出演となるDAIGOが演じるのは、海原の右腕であり天才的なハッカー能力を持つ探偵助手・木村。長い髪にメガネという風貌でパソコンに向かい続けるという、DAIGOのイメージとはかけ離れた役だ。 この豹変ぶりにTwitter上では《声以外いつもと全く違う》《又吉でてると思ってたらDAIGOだった》と驚きの声が上がった。 さらには《もっさりしたDAIGOもよかった》《今後も演技の仕事をどんどんやってほしい》と演技力を評価するツイートも。 舞台挨拶では「きっとみんな“IDI”って思う。意外と、DAIGO、良い。それくらいハマリ役」と話していたDAIGO。『嘘を愛する女』は、俳優・DAIGOにとって飛躍の一作になりそうだ。
2018年01月23日「蜷川(幸雄)さんには容赦ない厳しさの中にも人の温かさがありました。蜷川さんが呼吸器をつけてまで車いすで稽古場に来てくださるありがたみも胸に迫りましたし。『ムサシ』の初日閉幕後、『溝端で正解だったな』という言葉のうれしかったこと!あの経験は宝物です」 こう語るのは、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞したのをきっかけに、デビューして12年目の俳優・溝端淳平(28)。現在は、故・井上ひさし原作、’16年に亡くなった蜷川幸雄演出の舞台『ムサシ』(2月11~25日/Bunkamuraシアターコクーン、3月3~11日/彩の国さいたま芸術劇場大ホール、3月16~21日/梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、3月29~4月1日/上海文化広場)の稽古に余念がない。 本作は宮本武蔵(藤原竜也)と佐々木小次郎(溝端)の「巌流島の対決」の後日談。生き延びた小次郎が武蔵に果たし状を突き付け、再対決に挑む姿を描く。溝端は本作に’13年の再々演時から参加し、今回は2度目の出演。最初にオファーが来た5年前を思い返す。 「初の侍役でしたし、厳しいと聞いていた蜷川さんの演出だけに、不安でした。武蔵役の藤原竜也さんをはじめ、達者な先輩たちの中に飛び込むんですから。でも、プレッシャーに潰されず、集中あるのみでした」(溝端・以下同) とはいえ、先の見えない長いトンネルから抜け出せない時期もあったようだ。その後の蜷川シェイクスピアでは……。 「蜷川さんに『ヘタクソ、おまえなんかやめちまえ』とボロカスに言われ、自信をなくしました。俺、何やってるんだろ、と落ち込んで。千本ノックで鍛えられながら心が折れそうに。でも、いつも諸先輩の支えで乗り越えてきました。吉田鋼太郎さんは、ご自宅で稽古をつけてくださって」 加減や限界を知らずに懸命に声を張り上げ、喉にポリープを作り病院に通いながらも、がむしゃらに立ち向かった溝端。味わった挫折感は確実に武器になっている。 「板の上では先輩も後輩もない。今回も竜也くんを本気でぶっ倒す気で挑みます(笑)」
2018年01月22日女優の長澤まさみが20日、映画『嘘を愛する女』(1月20日公開)の公開初日舞台挨拶に、高橋一生、DAIGO、川栄李奈、吉田鋼太郎、中江和仁監督とともに登場した。同作は2015年に開催された『TSUTAYA CREATORS’PROGRAM FILM2015』で、初代グランプリを勝ち取った中江和仁のオリジナル脚本による映画。業界の第一線を走るキャリアウーマン・川原由加利(長澤)は、くも膜下出血で倒れた同棲中の恋人・小出桔平(高橋)の経歴が全て嘘だったことを知り、私立探偵・海原匠(吉田)を頼り正体を探っていく。長澤は「それぞれの思いが詰まったいい映画、キャラクターになったんじゃないかなと思います」と自信を見せる。作中では、長澤が川栄をビンタするシーンもあったが、川栄は「痛かったんですけど、長澤まさみさんにビンタをしていただくという貴重な経験。嬉しかったです」と感謝していた。また、川栄が高橋のひげを剃るシーンについては、長澤が「(高橋が)喜んでたよ」とリーク。高橋は「ひげを剃ってもらうなんて、理髪店とかに行かないと、あんまり人生においてないことだと思うんですよね」と頷き、「女性の方に剃ってもらうなんて、初めての体験だったので。自分のひげではないとはいえ、ゾリゾリされてる感じはたまらなかったですね」と振り返った。川栄は「私も、男性のひげを剃るなんて経験ないので、うれしかったです」と喜ぶ。長澤は「ひげ剃って嬉しい、剃られて嬉しい、ムキー! みたいな、『パチーン』だったので、気持ちを込めさせていただきました」とビンタシーンについて心境を語り、「ごめんね、痛かったでしょ」と謝罪。川栄は「全然、とんでもないです」と恐縮した様子を見せていた。
2018年01月20日俳優の高橋一生が20日、映画『嘘を愛する女』(1月20日公開)の公開初日舞台挨拶に、長澤まさみ、DAIGO、川栄李奈、吉田鋼太郎、中江和仁監督とともに登場した。同作は2015年に開催された『TSUTAYA CREATORS’PROGRAM FILM2015』で、初代グランプリを勝ち取った中江和仁のオリジナル脚本による映画。業界の第一線を走るキャリアウーマン・川原由加利(長澤)は、くも膜下出血で倒れた同棲中の恋人・小出桔平(高橋)の経歴が全て嘘だったことを知り、私立探偵・海原匠(吉田)を頼り正体を探っていく。タイトルにちなみ、それぞれ愛するものを聞かれると、高橋は「宣伝」と書いたフリップを掲げる。さらに、紙をめくって文字を表せる仕組みを自作してきた高橋は「豊澤さん」と個人名を出した。「大きな宣伝活動が初めてで、豊澤さんに宣伝の大事さとか、宣伝とはなんたるかを叩き込まれて」と語る高橋。「みなさんに観ていただくためにはいろんなことをして、実際いろんな地方に行っておいしいものも食べれる。だから宣伝活動をとっても楽しくやらせていただいた」と振り返る。さらに「それを教えてくださった豊澤さん、そして宣伝部の皆さん。初日を迎えるにあたって、豊澤さんが最後までやってくださってるのが、最高だったな。豊澤さんでよかったな。また豊澤さんと……」と止まらない高橋の熱弁に、長澤が「好きなの!?」とツッコミ。高橋は「もうそれは、想像にお任せします」と交わしていた。
2018年01月20日長澤まさみと高橋一生の共演で贈る映画『嘘を愛する女』の公開初日舞台挨拶が1月20日(土)、TOHOシネマズ六本木ヒルズにて行われ、長澤さん、高橋さんのほか、DAIGO、川栄李奈、吉田鋼太郎、中江和仁監督が登壇した。DAIGOさんのDAI語に影響を受け、いまの気持ちを「僕はSUです」と伝えた高橋さん。DAIGOさんが「何すか!?SU」と尋ね、「素晴らしく、うれしい」と高橋さんがにこやかに解説すると、DAIGOさんは「うわー!!俺もいまうれしいっす!一生さんが言ってくださって、これで2018年もアルファベット押しでいけるな」とダブルの喜びをあふれさせていた。「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM FILM2015」にて初代グランプリを受賞した企画を基に映画化した『嘘を愛する女』。キャリアウーマン・川原由加利(長澤さん)は、素敵な恋人小出桔平(高橋さん)と同棲5年目を迎え、幸せな毎日。だが、ある日、突然警察官が訪ねてきて、桔平の職業はおろか名前すらも嘘という事実が判明する。■長澤まさみ、高橋一生は「頼りになる兄貴」長澤さんと高橋さんの共演も注目されていた本作。高橋さんは「長澤さんがしっかりとその場にいてくださって、しっかりお芝居できました。心から光栄だと思っています」と賛辞を贈ると、長澤さんも「(高橋さんが)引っ張っていってくれる人だったと、撮影をしていても、宣伝活動をしていても思わせてくれました。頼りになる兄貴でしたね」と褒め返していた。さらに、長澤さんは私立探偵・海原匠を演じた吉田さんからも「とても人に気を遣って、場を盛り上げようとする、優しくて明るくて申し分のないパートナー。いろいろな修羅場をくぐり抜けてきたんだなと、主演女優としての貫禄がすごくある。すごい方だなと改めて思いました」と評され、「ありがとうございます。まだまだなので」と恐縮しきりだった。■DAIGOが愛しているのは「OS」!タイトルにかけて「いま、何を愛しているのか」と問われた一同は、それぞれフリップに「お風呂」(長澤さん)、「宣伝」(高橋さん)、「アイス」(川栄さん)、「犬」(吉田さん)と掲げた。DAIGOさんはもちろんDAI語で「OS」と2文字。訳を聞かれ、「一発でわかっちゃったと思うんですけど、奥さん」とDAIGOさんが答えると、場内からは拍手が起こった。「一緒に観たんです。そうしたら本当にFFでGKしました」と続けると、高橋さんが「(FFは)夫婦ですよね」と言い当て、さらに観客から「(GKは)号泣!」と回答が続出。「すべてを言われるパターン…」と思わぬ事態にぎょっとしつつも、「夫婦で号泣して。僕の芝居にいいねって言われました」と妻・北川景子との仲睦まじい一面も明かしたDAIGOさんだった。『嘘を愛する女』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)
2018年01月20日歌手で俳優のDAIGOが20日、映画『嘘を愛する女』(1月20日公開)の公開初日舞台挨拶に、長澤まさみ、高橋一生、川栄李奈、吉田鋼太郎、中江和仁監督とともに登場した。同作は2015年に開催された『TSUTAYA CREATORS’PROGRAM FILM2015』で、初代グランプリを勝ち取った中江和仁のオリジナル脚本による映画。業界の第一線を走るキャリアウーマン・川原由加利(長澤)は、くも膜下出血で倒れた同棲中の恋人・小出桔平(高橋)の経歴が全て嘘だったことを知り、私立探偵・海原匠(吉田)を頼り正体を探っていく。DAIGOは「こうやって無事に公開初日を迎えることができて、まさに"TK"です」と最初から"DAI語"を炸裂。意味を聞かれると、「とても感謝」と答え、「出演者の皆さんや、監督、あとは来てくださった皆さんに、感謝の気持ちしかないということで、言わせていただきました」と意図を明かした。その流れで、"DAI語"のあいさつを求められた高橋は「僕は"SU"です。"素晴らしく嬉しい"です」と即座に答える。DAIGOは「俺も嬉しいです。2018年もアルファベット押しでいけるなと思って」と喜んでいた。またタイトルにちなみ「愛しているもの」を聞かれると、DAIGOは「僕は、OSを愛する男です。一発でわかっちゃったんですけど、奥さん」と、女優・北川景子への愛を語り、会場からも歓声が上がった。同作も「一緒に観たんですよ。そしたら本当にFFでGKしましたよ」と振り返ると、高橋が「"FF"は夫婦ですよね」と当てる。さらに会場から"GK"について「号泣!」と声が上がり、DAIGOは「全てを言われるという」と苦笑しつつ、「素敵な映画でした」と称賛した。
2018年01月20日興行収入14.6億円超の大ヒットを記録した、新垣結衣、瑛太ダブル主演のロマンティックコメディ『ミックス。』が、早くもファン待望のBlu-rayとDVDとなって5月2日(水)に発売になることがわかった。その豪華版には、豪華版でしか観られない撮影現場の裏側を収録したメイキング集や、豪華キャストの素顔が垣間見えるインタビュー集などを収録する。映画『ミックス。』はTVドラマ「リーガルハイ」シリーズ、「デート~恋とはどんなものかしら~」などのヒットメーカー、古沢良太の待望の作品で、いまや国民的女優との呼び声も高い新垣結衣と、話題作への出演が絶えない実力派俳優・瑛太のダブル主演のヒット作。主演の2人に加え、広末涼子、瀬戸康史、永野芽郁、斎藤司(トレンディエンジェル)、蒼井優、真木よう子、吉田鋼太郎、生瀬勝久、遠藤憲一、小日向文世という超豪華キャストが集い、笑いと感動、そして思わずキュンとなる切ない恋を“ミックス”した娯楽作だ。今回発売のBlu-ray&DVDの豪華版には、撮影現場の裏側を収録したメイキングや各種イベント集、豪華キャストの素顔が垣間見えるオフィシャルのインタビュー集などを収録する予定だ。劇場で観た人も観ていない人も楽しめる内容で、本編と併せて見届けてほしい。<『ミックス。』リリース情報>『ミックス。』豪華版Blu-ray価格:6,700円(本体)+税『ミックス。』豪華版DVD価格:5,800円(本体)+税『ミックス。』通常版Blu-ray価格:4,700円(本体)+税『ミックス。』通常版DVD価格:3,800円(本体)+税発売日:2018年5月2日(水) ※DVDレンタル同日開始発売元:フジテレビジョン販売元:ポニーキャニオン(C) 2017 フジテレビジョン 東宝(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミックス。 2017年秋 全国東宝系にて公開(C) 2017 フジテレビジョン
2018年01月17日