今まさに開催中の大相撲三月場所。いちばんの注目はなんといっても新大関・琴ノ若!琴ノ若といえば、父は元関脇・琴ノ若、祖父は元横綱・琴櫻のサラブレッド。生家が相撲部屋のため、2歳のときからまわしをつけ、下駄で小学校に通っていたそう。大関昇進を機に祖父の四股名「琴櫻」を襲名する予定だったけど、今場所だけ、父が成し得なかった「大関・琴ノ若」を叶えるために1場所名前を変えずに土俵に上がることに。優勝すれば、大関・琴ノ若の最初で最後の優勝ということになる。新大関誕生でさらに盛り上がる大阪場所。優勝の行方は!?琴ノ若の昇進によって、大関陣が霧島、豊昇龍、貴景勝、琴ノ若の4人になり、1横綱、4大関に。三役陣の注目は、再び関脇に上がった若元春。先場所は横綱、大関を破って10勝を挙げただけに、今場所も活躍が期待される。毎場所注目の小結・阿炎(あび)との親友対決も楽しみだ。さらに要チェックなのは、先場所、新入幕で11勝を挙げ敢闘賞を受賞した大の里。活躍のあまり、新入幕力士として10年ぶりに横綱との対戦が組まれたことでも話題になった。出世のスピードに髪が伸びるのが追いつかず、現在、幕内で唯一ザンバラ姿だ。番付を一気に上げ、西前頭五枚目でとる今場所は、三役以上との取組もかなり組まれる見込みなので、そこでどんな展開の相撲が見られるか注目される。また、今場所唯一の新入幕は、先場所十両で優勝した尊富士(たけるふじ)。横綱・照ノ富士と同じ伊勢ヶ濱部屋の24歳で、相撲の名門・鳥取城北高校、日本大学相撲部出身だ。初土俵から所要9場所での新入幕は、年6場所制になった1958年以降の初土俵としては幕下付け出しを除き、1位タイのスピード。部屋には関取が多く、稽古が充実していることもあり、今後さらに成長する姿が見られそう。ほかにも注目力士が勢揃いの今場所。大阪場所は椅子席でも土俵との距離が近く、熱気をすぐそばで感じられるのも魅力だ。TVやネット観戦の人もぜひ推し力士を見つけて!この力士たちに注目!大関 琴ノ若腰の重さと冷静な相撲で目指せ横綱!1997年11月19日生まれ。26歳。千葉県出身。佐渡ヶ嶽部屋。2歳で相撲を始め、祖父の元横綱・琴櫻に相撲の基礎を叩きこまれる。相撲大会で獲得した銀メダルを持ち帰った際、祖父に「最後誰かに負けたんだろ。金じゃなきゃダメだ」と言われたエピソードは有名。前頭 五枚目 大の里ザンバラ髪で上位を倒す!横綱を期待される23歳。2000年6月7日生まれ。23歳。石川県出身。二所ノ関部屋。大学時代に獲得した学生横綱、アマチュア横綱などの成績が評価され、昨年五月場所、幕下10 枚目格付け出しで初土俵。抜群の体格や素質から将来の横綱を期待される。目標は「誰からも愛される力士」。関脇 若元春左四つの相撲が光る大波三兄弟の次男。1993年10月5日生まれ。30歳。福島県出身。荒汐部屋。祖父も父も元力士で、兄は幕下・若隆元、弟は十両・若隆景という相撲一家。幼少期は稽古熱心ではなかったがセンスが良く、やれば結果が出る天才肌。「欲を出さない」をモットーに淡々と大関を狙う。大相撲三月場所日程:開催中~3月24日(日)会場:エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)※『anan』2024年3月20日号より。写真・日本相撲協会文・古屋美枝(by anan編集部)
2024年03月11日酒造メーカーが作る新スキンケアブランド大関株式会社が300年以上の長きにわたる酒造りで培った米と発酵技術から、新スキンケアブランド「Branpal.(ブランパル)」を立ち上げた。2023年9月1日、「大関醸す Branpal. ボディソープ」(税込2,090円)をオンラインストア限定で発売する。100%大関製造の日本酒由来成分を配合「Branpal.」は米と発酵の恵みに着目したスキンケアブランド。創醸時から米、酒、発酵に向き合ってきた大関の知識と技術により、米と発酵由来の新素材で美しく健やかな素肌作りをサポートする。ブランド第1弾「大関醸す Branpal. ボディソープ」は、米・発酵由来の美肌成分として「コメ発酵液」「酒粕エキス」「コメヌカエキス」「コメヌカ油」の4種を配合。角質層までたっぷりのうるおいで満たし、キメの整った透明肌へ導く。また米、麹、水を発酵させた“もろみ”の副産物である酒粕には、肌をうるおしハリを与えるアミノ酸がたっぷり。大関では酒粕を2段発酵させる独自技術により、アミノ酸含有量を増大させている。香りづけには合成香料不使用。COSMOS認証を受けた天然由来香料をブレンドした、シトラスフローラルウッディ調の香りが優しく広がる。(画像はプレスリリースより)【参考】※「Branpal.」公式サイト
2023年08月29日「特撮」のリアリティはこうして生まれた!?『生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展』に注目します。東京湾から襲来するゴジラ、デパートの屋上に舞い降りるラドン。昭和の子どもたちが胸躍らせた怪獣映画の破壊シーンがすべて手作りだったと聞くと驚くかも?「CG映画のなかった時代、戦争や怪獣、自然災害によって破壊される市街地など実写では撮影不可能な場面をミニチュアセットや模型を使って撮影したのが特撮(特殊撮影)と呼ばれる手法です。1954年公開の『ゴジラ』をはじめ、特撮の先駆者といわれる円谷英二監督を支え、監督が描くイメージを“実装”する役割を果たしたのが美術監督の井上泰幸さんでした」(東京都現代美術館学芸員・森山朋絵さん)徹底したロケハンと綿密なスケッチをもとに実景に忠実なセットを作り上げ、数々の名場面に貢献したほか、自ら設計した撮影所のプールで模型を使った海戦シーンを撮影、波起こし機を考案するなど、新しい手法を果敢に切り開くパイオニアでもあった。本展ではそうした業績とともに、井上さんの「表現者」としての個人史にもスポットを当てる。「太平洋戦争で片足を失い帰国した井上さんは、紆余曲折を経て28歳で大学に入り、バウハウスで学んだ山脇巌氏のもとでデザイン教育を受けています。初期の作品からは、テクノロジーを戦争ではなく芸術に向けられる喜びが伝わってきますし、同時代の前衛美術グループ〈実験工房〉が舞台パフォーマンスの装置に電飾やプラスチックなど、新しい素材を進んで用いた“総合芸術”の姿勢とも共通するかもしれません」会場ではスケッチや図面、ミニチュアなど数百点に及ぶ資料や貴重なメイキング画像が見られるほか、「昭和の特撮が令和の技術で蘇る」(森山さん)さまも見逃せない。『日本海大海戦』(1969)で使われた戦艦三笠の6mの模型も原寸大の3D画像で会場に登場する。また『シン・ゴジラ』(2016)で特撮美術監督を務めた三池敏夫氏が『空の大怪獣ラドン』(1956)の名場面、福岡・天神のデパートにラドンが舞い降りるセットを復元。このセットのみ限定で写真撮影OKなので、ぜひ自分だけの特撮シーンを!福岡・岩田屋周辺ミニチュアセットのメイキング写真、「空の大怪獣ラドン」(1956)より©TOHO CO., LTD.CGがかつて苦手としていた物体の重みを感じさせる空気感が特撮の強み。地元のデパートに本当に怪獣が舞い降りたかと九州の子どもたちを驚かせた名場面の撮影風景。怪獣・建造物設定対比図、「モスラ対ゴジラ」(1964)より©TOHO CO.,LTD.名古屋のテレビ塔、天守閣、ゴジラ、モスラの大きさの比率を示した手描きの図面。万能潜水艦アルファ号 デザイン画、「緯度0大作戦」(1969)より©TOHO CO., LTD.戦時中、海兵団に所属した井上さんは海戦ものを得意とした。この潜水艦は肖像写真で井上さんが手にしている模型と同じ「アルファ号」。いのうえ・やすゆき1922年生まれ。円谷英二(1901‐1970)のもと、特撮美術スタッフの一員としてキャリアを本格的にスタート。井上に学び協働した三池監督に加え、庵野秀明監督、樋口真嗣監督ら最前線で活躍するクリエイターたちに大きな影響を与える。2012年没。井上泰幸 アルファ企画にて、1994年 撮影:斎藤純二『生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展』東京都現代美術館 企画展示室 地下2F東京都江東区三好4‐1‐1開催中~6月19日(日)10時~18時(入場は17時30分まで)月曜休一般1700円ほかTEL:050・5541・8600(ハローダイヤル)※『anan』2022年3月30日号より。取材、文・松本あかね(by anan編集部)
2022年03月29日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は俳優、クリエイターの大関れいかさんです。爆笑動画でブレイクし、女優としても存在感を発揮。高校生の頃に動画共有アプリ「Vine」で話題となり、現在SNSの総フォロワー数は178万を超える。「幼い頃から母の携帯で動画を撮って遊んでいました。人に笑ってほしくて動画を投稿し続け、今に至ります」。2月11日公開の映画『ちょっと思い出しただけ』に出演するなど、俳優としても活躍。「7年前、Vineを見た松居大悟監督に声をかけてもらい初めて映画に出ました。その時はできるはずがないと思い一度断ったんですが(笑)、今はお芝居が大好き。想像していなかった人生を楽しんでいます!」和食器集めにハマっています。ビビッときたら買っちゃう。ほどよく彩りのある食器は料理が映えますね。ヴィンテージものにロマンを感じる!価値ある古着に惹かれます。これは“ビッグE”のリーバイス’60年代もの。アロマよりも断然お香派。和の香りや、ゆらめく煙に癒されます。お気に入りは、右端の牡丹。おおぜき・れいか1997年生まれ。エッセイ本『すべてにおいて全人類平均型の私だけど最高に幸せ』(KADOKAWA)が好評発売中。近況や出演情報はツイッター(@_reikaoozeki)にて。※『anan』2022年2月9日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2022年02月08日スケートボードのレースに挑む男たちを描いたテレビアニメ『SK∞ エスケーエイト』。舞台化にあたって脚本を手がけた伊勢直弘さん、総合演出及び第1部演出を手がける大関真さんに、個性豊かなキャラクターを表現するキャストへの視線、世界観の再現などについて語っていただきました。各キャストのメンバーが、演じているそれぞれのキャラクターを見事に表現――伊勢さんは、ゲネプロをご覧になったんですよね。伊勢キャストの皆さんが、それぞれのキャラクターを演じることに対してすごく責任感をもってやっていると感じました。「形にしてくれてありがとう」という気持ちでいっぱいです。大関そう言っていただけると嬉しいです。暦役の木津つばさくんもランガ役の滝澤諒くんも、彼ら自身が暦とランガに結構似ていてぴったりのキャスティングだし、作品に取り組む姿勢も非常にまっすぐ。スケボーも、稽古中にプロのスケーターさんたちに教わってどんどん上手くなっていきました。伊勢木津くんのまっすぐで嘘のない姿勢は、暦にぴったりだと思います。滝澤さんは今回初めてでしたが、魅力的な役者さんですね。特に、スケートボードに初めて乗ったあたりの無垢な感じには感動しました。大関僕は「大人組」と呼んでいるのですが、Cherry blossom(桜屋敷薫)役の久保田秀敏くん、ジョー(南城虎次郎)役の伊万里有くん、愛抱夢(神道愛之介)役の小波津亜廉くんは、キャラクターの再現度の高さに加えて彼らなりの存在感を出してくれています。特に小波津くんの愛抱夢は、あの強烈なキャラクターをある種ナチュラルにやれるなんてすごいことですよ。暦とランガに対した時の存在感も素晴らしいし、まさに“肝”なキャラクターですね。伊勢愛抱夢は、ある意味見事に、気持ち悪くやりとげてくれましたね。この舞台がこれだけ熱い作品になったのは、彼の功績が大きいのではないでしょうか。大関久保田くんと伊万里くんは、暦とランガを見守るお兄さん的存在である一方、箸休めのコミカルな部分をオリジナルで創ってくれて、良いキャラクターになりました。伊万里くんはスケボー経験者ですし、キャストはみんな彼を信頼して稽古中もいろいろ教わっていましたね。役者とスケーター両方の目線をもって「こうした方がやりやすい」というみんなの意見をまとめて伝えてくれて、現場を回していくうえですごく助けられています。役者としてもビジュアルはもちろん、声を発した時の存在感が素晴らしい。伊勢メインキャストの中で、難しい技もやっていたのは彼だけ。「上手いな!」とびっくりしましたし、ジョーは第2部で大きな見せどころがあるので、俄然期待値が上がりましたね。大関久保田くんのビジュアルは完璧ですね。お芝居について「こういうふうにやっていこうよ」と自分の背中を通してみんなに見せてくれて、伊万里くんとは違った意味で座組を引っ張っています。伊勢Cherry blossomというキャラクターは、ジョーやシャドウとは違って我を出しにくい部分もあります。それでも彼らに負けない存在感を放っていたのは、久保田さんの実力ゆえ。堂々と舞台の空気を作っていると感じました。大関輝山立くんは、葛藤を抱えて裏表のあるMIYAを演じるのはとても難しかったと思います。でも、影の部分と、そこから暦とランガに出会うことによって陽の部分へ、という変化をしっかり表現してくれています。伊勢本当に達者で、信頼できる役者さんですね。背伸びしている部分がありつつ年相応の葛藤もあるというMIYAの心理を、丁寧に盛り込んでくれました。あそこまできっちり見せ切ったのは、輝山さんの手柄だと思います。大関石渡真修くんに演じてもらっている菊池忠は、第1部では一瞬しか出てこない。第2部への伏線ですね。でも出番・セリフが少ないなかでしっかりと、いろいろな感情を表現してくれています。伊勢僕も真修くんとの付き合いは長いですが、本当にまじめでまっすぐで、芝居に真摯。ピンポイントでも妥協はしないだろうと思っていたし、そこがしっかりと出ていた。第2部が非常に楽しみになりました。原作の良さを活かしつつ、登場人物同士の人間ドラマも丁寧に表現――今回の脚本で、伊勢さんが大切にしていたことは何でしょうか。伊勢スケートボードを題材にしたエンターテイメント性の高い物語ではありますが、レースの描写よりも、登場人物の関係性とか成長といった人間ドラマに重きを置きました。例えば暦とランガは彼らの出会いから描かれていて、他人だったところから、スケートボードを通してお互いを理解し、人間関係が深まっていく。そうした関係性や、それぞれがもっている信念といった、原作アニメで丁寧に描かれた部分は漏らさずに盛り込もうと気をつかいました。大関伊勢さんの脚本は、そういう原作の良さをキャッチする力が素晴らしいんですよ。お客様が良いと思うシーンやエピソードをちゃんとピークにもってきてくださるので、演出する側としては非常にありがたい。伊勢ありがとうございます!光栄です。大関さんは僕の感覚にはない絵作りというか、形作りに長けていらっしゃる演出家。だからこそ、イチ大関ファンとして楽しみにしていました。特にオープニングは、顔見せ的な部分ではありますが、作品のルールや世界観がしっかりと描かれていた。僕はオープニングにこそ演出家の持ち味がフルに出ると思っているので、そういう意味でも素晴らしかったと思います。大関原作のオープニングシーンを活かして世界観を保ちつつ、舞台のオリジナリティーやキャラクターの個性を出す。これは、振付の本山新之助さんのお力が大きかったですね。作品をよく理解していただいて、非常に良いアクセントになったと思います。そもそも「SK∞ エスケーエイト」というアニメがとても良い作品なので、舞台になった時にあまりにもかけ離れてしまっては申し訳ない。そこは忠実に再現することを重視しました。演劇は生ものですし、メインキャストもアンサンブルも含め、全員が身体的にギリギリのところで表現していく大変さがあります。そこに映像を載せて、お客様の想像力もお借りしながら原作を再現していく。そんな面白い試みができたのではないかと思っています。――第1部の公演がスタートし、第2部の公演も控えているという現在。おふたりのお気持ちは?伊勢僕としては、第1部で出会った暦とランガの関係性が、第2部でどう変わっていくのか。全編を通して、そこを感じていただけたらと思います。大関第1部の幕が無事に開きましたが、もっと良くなる要素はたくさんあります。そこを修正して、千秋楽に向けてもっと良い作品にしていきたいと思っています。取材・文:金井まゆみ『SK∞ エスケーエイト The Stage』日程・会場:■第一部2021年12月2日(木)~12日(日)東京・天王洲銀河劇場■第二部2022年1月15日(土)~24日(月)東京・日本青年館ホールチケット情報
2021年12月09日GRAPEVINEが、デビュー20周年を記念して行われたスタジオライブ『GRAPEVINE STUDIO LIVE 2017』を、7月14日(火)20時からYouTubeチャンネルにてプレミア公開することを発表した。新型コロナウィルスの影響により中止になった、全国8箇所を巡るツアー「GRAPEVINE presents GRUESOME TWOSOME」。それに代わるアクションとして、『“IN A LIFETIME』特別編を公式YouTubeチャンネルでプレミア公開し、反響を呼んだGRAPEVINE。続く第2弾企画が、『GRAPEVINE STUDIO LIVE 2017(LIVE IN VICTOR STUDIO)』の公開となる。公開が決定した映像は、1997年に『覚醒』でデビューして20周年を迎えたGRAPEVINEが、同年にリリースしたシングル『Arma』をはじめ全11曲を収録したアルバム『ROADSIDE PROPHET』の初回限定盤に収録された映像作品『GRAPEVINE STUDIO LIVE 2017』のスタジオライブ映像。これは、ビクタースタジオにてレコーディング同様のシステム・スタッフの中でGRAPEVINEが演奏し、大関泰幸監督が撮影した作品だ。本日7月7日(火)より、番組の事前視聴予約がスタート。YouTubeでの映像配信を通して、ファン・視聴者が同じ映像を同じ時間に共有し、チャット機能やSNS投稿を介して共通体験としてインタラクティブにエンターテインメントを楽しむことができる。GRAPEVINE『GRAPEVINE STUDIO LIVE 2017』7月14日(火)20:00〜 YouTubeプレミア公開
2020年07月07日夏場所を終え、大関昇進を確実にした栃ノ心(30)。新入幕からの所要60場所は、2代目大関増位山に並んで史上1位だという。 「30歳を過ぎてからの“急成長”は珍しいケースです。昨年11月に待望の長女・アナスタシアちゃんが生まれたことも、励みになっているようです」(スポーツ紙記者) 栃ノ心は黒海の東岸にある国・ジョージアの出身。’15年6月に結婚したニノ夫人は幼なじみだったという。 「栃ノ心の実家はジョージアでワイン農家を営んでいますが、ニノ夫人の実家もすぐ近くなのです。2人は高校時代から交際していたそうです」(前出・スポーツ紙記者) 2人の新居は、春日野部屋の近くにある2LDKのマンション。 「奥さんは、すごく背が高い美人さんですよね。コンビニでいっしょに買い物をしているのを、何度か見かけました」(近所の住人) その愛妻・ニノさんは昨年から出産のため、ジョージアに戻っているのだ。きっと栃ノ心も、妻や娘と日本で生活する日を心待ちにしていることだろう。だが5月下旬、本誌記者は栃ノ心に取材をしたのだが、その反応は予想外のものだった。 ーー今場所は快進撃が続いていますね。 「ええ、ありがとうございます(笑顔でうなずく)」 ーー奥さんもジョージアで喜んでいらっしゃるでしょうね。いつごろ日本にいらっしゃる予定なのでしょうか? 「何でそんなこと聞くの!」 表情がにわかに厳しくなり、声に怒りがにじんでいた。 「……その話はしたくないんだな」 驚く記者を残したまま、栃ノ心は歩いていった。 なぜ彼は妻子の来日の話題を避けたがったのか?彼をよく知る相撲関係者は言う。 「栃ノ心が、奥さんの話をあまりしなくなったのは3月ごろからだったと思います」 実は3月中旬に写真週刊誌FRIDAYが、栃ノ心と“水卜麻美アナ似美女”との同棲を報じているのだ。 「ニノ夫人からすれば裏切り行為ですからね……。写真週刊誌の報道が、栃ノ心と夫人の関係をギクシャクさせているのだと思います」 6月には、新大関としてジョージアに一時帰国する予定だという栃ノ心。長女・アナスタシアちゃんとの初対面は楽しみにちがいないが、浮気を怒っているニノ夫人のことを考えると気が重いことだろう。
2018年05月30日「高安の大関昇進をいちばん喜んでいるのはお母さんでしょう。高安が角界入りしたばかりの十代の頃は、本当にいろいろありましたからね」 新大関の高安(27)を少年時代から知る、地元の茨城県土浦市の商店主はこう語る。夏場所で好成績を収め、初土俵から12年めでの大関昇進を決めた高安。その暮らしぶりは意外に質素だ。 「東京都江戸川区東小岩の住宅街にある田子ノ浦部屋。3年前に新築され、1階に稽古場の土俵があって、2階が大部屋力士たちの住まいになっています。3階は親方の自宅なんですが、いまも2階に高安は住んでいます」 2階の大部屋は30畳ほどの広さだという。 「最近まで若い衆は4人だけだったのが、稀勢の里が横綱になって、スポーツ刈りの中卒と高卒の新弟子が急に4人くらい入門したんですよ。10人近い大男が大部屋で並んで寝ていますが、高安だけは端のほうに少し離れて寝ています。その3メートルほどの距離が、格の違いってことでしょうかね(笑)」(前出・後援会関係者) 驚くことに、大関になっても、高安の大部屋での“雑魚寝”生活は変わらないという。先代親方の頃から、部屋に出入りしている相撲関係者が語る。 「先代の鳴門親方(元横綱隆の里)は、『母を助けるため、体ひとつで出来る相撲に懸ける』と中卒の15歳で入門してきた高安を、『ヤス、ヤス』と言って溺愛といっていいほど可愛がっていました」 ところが、高安が相撲部屋の生活に慣れるまでにはかなりの時間が必要だった。 「稽古をすると弱音を吐き、先輩に少し厳しくされるとすぐ部屋から逃げ出す始末。親方の熱心な誘いがあったから鳴戸部屋に入門したのですが、“稽古がきつかったら常磐線1本で実家に帰ることができるから”とも言われていましたよ」(前出・相撲関係者) 繰り返された脱走は、入門から2年ほどの間に7回はあったという。 「稽古が終わった直後、靴も履かずに、裸足のまま、当時部屋があった千葉県の松戸の町を歩いていたこともありました」 脱走が止まらない高安。しかし身長180センチで“ゴムまり”のような柔軟な体を持つ高安の将来性を信じていた親方は、“秘策”を考えた。獅子の子を谷底に突き落とす思いで、愛弟子にこう言い放ったという。 「罰として、ヤスは横綱になるまで大部屋だ!」 それでも、また部屋から逃げ出してしまう高安なのだったが……。自宅に逃げて帰ると、母親のビビリタさん(56)が手料理を作ってくれた。高安の近所の住人が語る。 「そんなときママは晃くんの大好物のティラピアという魚の料理を作って食べさせるんだと話していました。ビビリタさんの母国フィリピンの家庭料理で、揚げたティラピアを赤唐がらし入りの酢醤油やスイートチリソースをつけて食べるらしいです。『あの子は、これで心の底から元気が湧いてくるのよ』と言っていましたね」 高安にとって、ティラピア料理は、もう一度部屋に戻る勇気をくれた“家庭の味”なのだろう。家族に心配をかけた高安には、いま“大きな夢”があるという。 「まずは土浦でいちばん大きな家を両親にプレゼントしたいそうです。そして、一生懸命頑張って出世したら、フィリピンで暮らす母の親族全員を日本に呼んで、浦安のディズニーランドに招待するつもりのようです」(前出・後援会関係者) 高安を、入門初期から支援してきた別の後援会関係者が言う。 「もう一つの夢は力士の究極の夢である、横綱昇進です。彼は家族のために強くなって出世するという思いがとても強い。横綱昇進がかなえば、収入も一気に増えますから、家をプレゼントする夢もすぐにかなうでしょう。それに、先代親方の“言いつけ”のとおり、大部屋から引っ越して独立することができます」 家族の支えを力にして、快進撃を続ける高安の夢が叶う日も、そう遠い日のことではないだろう。
2017年06月01日第39回日本アカデミー賞授賞式が3月4日(金)に開催。是枝裕和監督の『海街diary』が最優秀作品賞、監督賞を含む最多4冠を獲得。主演男優賞は二宮和也、主演女優賞は安藤サクラ、助演女優賞は2年連続となる黒木華、助演男優賞は本木雅弘が受賞した。『海街diary』は最多12部門で優秀賞を受賞しており、そのうち作品賞、監督賞に加え、撮影賞・照明賞(瀧本幹也・藤井稔恭/※この2部門は同一作品が受賞)でも最優秀賞を受賞。広瀬すずも新人俳優賞(※同部門は最優秀賞の選出はなし)を受賞している。長女を演じた綾瀬はるかの最優秀主演女優賞、次女、三女を演じた長澤まさみ、夏帆の最優秀助演女優賞獲得は残念ながらならなかったが、作品賞の受賞が決まると4姉妹全員が笑顔で是枝監督と共に壇上に並んだ。ひとつ前に発表された監督賞受賞の際には、是枝監督は「僕は、20年映画をやってきて、ここに呼んでいただけるようになったのはこの2年ほどで、ずっと他人事でTVで見て言いたい放題悪口を言ってました(笑)」と告白。続けて「またいつ呼ばれなくなるか分かんないし、おべっか言ってもしょうがないので正直に言います」と前置きし「今年は本国のアカデミー賞でもいろいろ問題があって、検討されるようですが、この(日本の)イベントも、まだまだいろんな改革をしなければいけないところがいっぱいあります。これまでは外から批判してきましたが、もういい歳ですから、一緒になって、より素敵なイベントにできるよう、自分も努力をしていきたいと思います」と愛のあるコメントで会場をわかせた。そして、今度は最優秀作品賞受賞で登壇すると、是枝監督は柔らかい笑みを浮かべ「最後に大きなご褒美が待ってました」と喜びを語った。“長女”綾瀬さんは「本当に嬉しい。みんなでひとつになって作った作品を多くの人に見ていただけたことが何よりありがたいです」と満面の笑み。“次女”長澤さんは、綾瀬さん、夏帆さんという同世代の女優、そして“妹”広瀬さんとの共演に触れ「この4人で姉妹ができてよかったです」と語る。“三女”夏帆さんは「ここにみんなで立てていることが嬉しいです」、そして末の妹の広瀬さんは「『海街diary』で家族になれたこと、全てがこれからお芝居を続けていく上で財産です。お姉ちゃんたちのような女優になれるよう、追いかけていきたいです」と笑顔を見せた。俳優部門では『母と暮せば』の二宮和也と黒木華がそろって最優秀主演男優賞、最優秀助演女優賞を受賞。最優秀主演女優賞には、低予算での製作、小規模公開ながらも大きな話題を呼んだ『百円の恋』の安藤サクラに輝いた。なお、『百円の恋』は足立伸が最優秀脚本賞も受賞しており、堂々の2冠を達成!そして『日本のいちばん長い日』と『天空の蜂』の2作で優秀助演男優賞受賞の本木雅弘は、この2作で票が割れることも予想されたが、見事に『日本のいちばん長い日』の昭和天皇役で最優秀賞受賞となった。本木さんは『シコふんじゃった。』(第16回)、『おくりびと』(第32回)での最優秀主演男優賞に続くアカデミー賞最優秀賞(※助演男優賞では初)受賞となった。壇上で本木さんは、出演を迷った際に義母の樹木希林の言葉に背中を押されたことを明かし「困った時の義母頼み。常に救いです。まだまだ長生きしてもらわないと」と語ったが、これに対し樹木(『あん』で優秀主演女優賞受賞)は「一家の主ですから、仕事してもらわないと。黙ってると何もしないから不安でした」と軽妙に返し、会場は笑いに包まれた。トロフィーを受け取った本木さんは改めて「原田監督にオファーをいただいて、そのささやかな入口から始まって、こんな素晴らしいことが起こるとは。2作とも、もがき、あがいた役作りでしたが、何とかやり切ることができました。50代を迎え、いい意味で肩の力が抜けていきそうな気配がします。これからもうまく時代の風をつかんで、楽しんで芝居をしていけたらと思います」と挨拶した。このほか、最優秀アニメーション作品賞は細田守監督の『バケモノの子』が獲得。また、『バクマン。』で初めて映画音楽を担当したサカナクションが、最優秀音楽賞を受賞した。『バクマン。』は編集賞でも最優秀賞を獲得しており、ニッポン放送の「オールナイトニッポン」視聴者の投票による話題賞作品部門も受賞した。話題賞の俳優部門は『幕が上がる』に5人そろって主演した「ももいろクローバーZ」が受賞。新人俳優賞は有村架純、土屋太鳳、広瀬すず、藤野涼子、篠原篤、野田洋次郎、山崎賢人、山田涼介という旬な8人に贈られた。【第39回日本アカデミー賞受賞一覧】最優秀作品賞:『海街diary』最優秀監督賞:是枝裕和(『海街diary』)最優秀主演男優賞:二宮和也(『母と暮せば』)最優秀主演女優賞:安藤サクラ(『百円の恋』)最優秀助演男優賞:本木雅弘(『日本のいちばん長い日』)最優秀助演女優賞:黒木華(『母と暮せば』)最優秀脚本賞:足立紳(『百円の恋』)最優秀美術賞:花谷秀文(『海難1890』)最優秀撮影賞:瀧本幹也(『海街diary』)最優秀照明賞:藤井稔恭(『海街diary』)最優秀録音賞:松蔭信彦(『海難1890』)最優秀編集賞:大関泰幸(『バクマン。』)最優秀音楽賞:サカナクション(『バクマン。』)最優秀外国作品賞:『アメリカン・スナイパー』最優秀アニメーション作品賞:『バケモノの子』新人俳優賞:有村架純(『映画ビリギャル』)、土屋太鳳(『orange -オレンジ-)』、広瀬すず(『海街diary』)、藤野涼子(『ソロモンの偽証』)、篠原篤(『恋人たち』)、野田洋次郎(『トイレのピエタ』)、山崎賢人(『ヒロイン失格』、『orange -オレンジ-』)、山田涼介(『暗殺教室』)協会特別賞:松田和夫(衣裳)、ガル・エンタープライズ(予告編製作)協会栄誉賞:仲代達矢話題賞:<作品部門>『バクマン。』、話題賞:<俳優部門>:ももいろクローバーZ(『幕が上がる』)(text:cinemacafe.net)■関連作品:海街diary 2015年6月13日より全国にて公開© 2015吉田秋生・小学館/フジテレビジョン小学館東宝ギャガ
2016年03月05日第39回日本アカデミー賞の授賞式が4日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われ、『海街diary』が作品賞、監督賞、照明賞、撮影賞の4部門で最優秀賞を受賞。是枝裕和監督と綾瀬はるから出演女優陣が登壇し、受賞の喜びを語った。『海街diary』は、鎌倉の一軒家で暮らす3人の姉妹と、腹違いの末っ子が家族になっていく姿を描いた作品。優秀主演女優に長女役の綾瀬はるか、優秀助演女優賞に次女役の長澤まさみと三女役の夏帆、新人俳優賞に四女役の広瀬すずと、姉妹そろっての受賞が話題となっていた。是枝監督は、「すごく長い時間をかけて撮影させていただいた、お金を出していただいたプロデューサーの方々にも本当に感謝しています」と関係者の貢献に言及。撮影は実在する鎌倉の民家を借りて1年を通して行われたため、「あの家がなかったら多分撮れなかった映画だと思います」と振り返った。一方の綾瀬は、「本当にうれしいです。みんなで一つになって作ったものを多くの方々に見ていただけたことが、何よりありがたいと思っています」と笑顔を見せ、続く姉妹たちも「同世代の女優さんと共演する機会はなかなか少ないなと思っていて、一緒に現場にいることで、自分の未熟さも感じられて、頑張らないとと勇気をもらえました」(長澤)、「ここにみんなで立てることが本当に嬉しいです」(夏帆)と喜びを伝えた。末っ子役の広瀬は感極まった様子で「この空間にいるのがすごく、鳥肌が立ちっぱなしなんですが」と前置き。「お姉さんたちのような女優さんになれるように、追いかけ続けられるように頑張ります」と今後の目標を話すと、司会を務めていた西田敏行も優しい声で「すずちゃん、頑張ってね」と声をかけていた。■最優秀賞受賞リスト作品賞…『海街diary』監督賞…是枝裕和(『海街diary』)主演男優賞…二宮和也(『母と暮せば』)主演女優賞…安藤サクラ(『百円の恋』)助演男優賞…(本木雅弘『日本のいちばん長い日』)助演女優賞…黒木華(『母と暮せば』)アニメーション作品賞…『バケモノの子』脚本賞…足立紳(『百円の恋』)音楽賞…サカナクション(『バクマン。』)編集賞…大関泰幸(『バクマン。』)録音賞…松陰信彦(『海難1890』)照明賞…藤井稔恭(『海街diary』)撮影賞…瀧本幹也(『海街diary』)美術賞…花谷秀文(『海難1890』)外国作品賞…『アメリカン・スナイパー』■これまでの最優秀作品賞第38回…『永遠の0』第37回…『舟を編む』第36回…『桐島、部活やめるってよ』第35回…『八日目の蝉』第34回…『告白』第33回…『沈まぬ太陽』第32回…『おくりびと』第31回…『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』第30回…『フラガール』第29回…『ALWAYS三丁目の夕日』第28回…『半落ち』第27回…『壬生義士伝』第26回…『たそがれ清兵衛』第25回…『千と千尋の神隠し』第24回…『雨あがる』第23回…『鉄道員(ぽっぽや)』第22回…『愛を乞うひと』第21回…『もののけ姫』第20回…『Shall we ダンス?』第19回…『午後の遺言状』第18回…『忠臣蔵外伝 四谷怪談』第17回…『学校』第16回…『シコふんじゃった。』第15回…『息子』第14回…『少年時代』第13回…『黒い雨』第12回…『敦煌』第11回…『マルサの女』第10回…『火宅の人』第9回…『花いちもんめ』第8回…『お葬式』第7回…『楢山節考』第6回…『蒲田行進曲』第5回…『駅 STATION』第4回…『ツィゴイネルワイゼン』第3回…『復讐するは我にあり』第2回…『事件』第1回…『幸福の黄色いハンカチ』
2016年03月05日6月13日(土)、お笑い芸人の極楽とんぼ・山本圭壱と、元広島カープの投手で現在はプロ野球解説者として活動する山内泰幸が、広島市内のスポーツバーでトークショーを開催する。復帰後初のメディア登場が、広島カープ公認ファンブック「WE LOVE CARP 2015」内での金本知憲氏との対談となるなど、再開後もカープ愛あふれる活動が続いている山本圭壱。今回のトーク相手は、変則的なフォームと快刀乱麻のピッチングで今でもファンにも愛される山内泰幸とあり、突っ込んだカープ語りになることは必至だ。前評判に反し苦しい序盤戦となった今シーズンについてはもちろんのこと、山内泰幸が活躍した2000年前後のチームについてもたっぷり話を聞くことができそうだ。山内泰幸と山本圭壱の「だってカープが好きなんだもん」は6月13日(土)、LOUID SPORDEにて開催。チケットは好評発売中。
2015年06月04日日本相撲協会は、来年の1月に両国国技館で行われる大相撲一月場所にて、企画チケット「目指せ横綱!大関応援シート」を発売する。大相撲一月場所 チケット情報最も新しい日本出身の横綱は66代の若乃花となり、以降5代誕生した横綱は全て外国出身の力士。2003年に貴乃花が引退して以来、日本出身の横綱の取組を土俵で見ていないことになる。現在は稀勢の里、琴奨菊、豪栄道と大関が3人在位しており、いずれも日本出身力士。最も横綱に近い番付に在位する3名のいずれかの大関が横綱昇進となれば、10年以上待たれた待望の日本出身横綱の土俵入りとなる。2006年一月場所での大関・栃東の優勝を最後に日本出身力士は優勝からも遠ざかっており、将来の横綱昇進実現のために重要なステップとなる今場所も3大関の活躍が期待される。大関応援シートは、イス席Bのチケットに加え各大関の応援タオルとオリジナルクリアファイル(要アンケート回答)が特典として付いてくる。それぞれの大関ごとに対象公演日が異なり、稀勢の里は4日目(1月14日)と11日目(1月21日)、琴奨菊は6日目(1月16日)と13日目(1月23日)、豪栄道は5日目(1月15日)と12日目(1月22日)が対象となる。九月場所では「遠藤応援シート」を発売し、10時間で完売するなど人気を博す応援シート。この大関応援シートも早期の完売が予想されそうだ。大関応援シートは一月場所の一般発売日12月6日(土)10時より、チケットぴあのインターネットとサークルK・サンクスの店頭で発売。
2014年12月05日大関は27日、アルコール度数を7%と低くおさえ、さらにカロリー40%オフを実現(同社他商品と比較)した冷用日本酒「コールド大関」を発売する。容量350mlの缶入りタイプとなっており、参考価格は227円(税別)。同商品は、米麹をふんだんに使用して、米の旨みをしっかり溶かし込んだ濃厚な純米酒をつくり、ブレンドしている。冷やして際立つ旨さ、みずみずしく豊かな味わいを実現し、酒本来の味を楽しめる日本酒になっているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月07日