奥さんの妊娠が発覚して間もない知人男性から電話をもらい、カフェに呼び出された時のことです。「じつは、ケンカをして家から追い出された。でも何が悪かったのかわからないんだ…」となげく彼をなだめるのがとても大変でした。妊娠することによって環境や体が以前と変わり、ささいなことで気持ちが不安定になるのは、イタリアのプレママも同じ。今日は、夫を上手に操縦してケンカを回避しているイタリア女性たちから学んだ、「夫婦円満のためのパートナー操縦方法」のコツをご紹介します。 ■片づけられない夫を改造知人女性が妊娠5ヶ月目で直面したのは「片づけられない夫」の部屋のちらかしぶりでした。つわりがひどくて家事がままならなかった時期、「家に帰って部屋がひどいことになっているのを見たら、怒りより涙が止まらなかった」と、イライラが大爆発。夫の前で大泣きし、実家へ帰ったそうです。「片づけるスキルが幼稚園レベルのひとに、どうやってやらせるのか」とグチる彼女に、彼女の母親がアドバイスしたのは、「宝探しをしながら掃除をさせる」だったといいます。ポイントは「整理整頓、掃除がそんなにイヤなことじゃない、と思わせる」こと。「そう聞いて、彼の大好物の『トリュフの瓶詰め』を掃除してもらう部屋に隠したの。見つけられたら、その週末に、ごほうびとしておいしいワインと一緒に、ちょっと豪華なディナーを作ってあげた」と語る彼女。その後も、掃除のたびにちょっとした小物や、面白いDVDなどをあちこちに隠し、夫に掃除兼宝探しをしてもらったそうです。片づけてある部屋でないと宝がなかなか見つからないため、これをきっかけに彼の意識が「家は整理整頓する」方向に180度変わったとか。結果、妊娠前より家がきれいになった…と満足そうな彼女でした。 ■子犬の世話から親の自覚を促す長く同棲していた彼と、妊娠がわかってから入籍した知人女性がいます。「家庭を持つことにイマイチ意識が薄かったのか、頼んでも彼はあまり家事を手伝ってくれなかった」と不満をためていました。それを変えたのは、隣の家で生まれた子犬を「1匹もらってくれないか」と隣のご主人に頼まれたのがきっかけだったといいます。「小型犬だったから世話もそう難しくなさそうだった。何よりも、ひとつの命を育てることで家族を持つ・親になる自覚をもってほしかった」と、飼うことを決めたそう。しばらくして体調を崩した彼女は入院し、子犬の世話は夫の役目になりました。「入院中、夫から子犬の写メが大量に送られてきたのにはビックリした」と、うってかわった夫の態度に相当驚いたといいます。彼女が退院したとき「命を育てるのがどんなに大変かよくわかった、今までごめん。あと少しで生まれてくる僕たちの子供のためにも、今からいいパパとして行動できるよう協力するよ」と、夫からおわびの言葉と花束をもらったそうです。それ以降は、出産に向けて家事をふたりで分担して回せるようになり、心と体の負担が軽くなった…と、子犬の効果に満足そうでした。そのほかには「子どもができたからこそ、お互いに歩み寄る努力が必要。妊娠前みたいにいかないんだから、こっちからもいろいろ動かないと、なおさら夫は動かない」という声もありました。彼女たちの話を聞いていると、「相手を変えるにはまず自分から行動」という前向きさが、良い夫婦関係を維持していくのに欠かせないと言えます。モヤっとしたときこそ、ポジティブに行動してみてはいかがでしょうか。
2016年04月25日夫の嫌なところに目がいってしまい、価値観を疑ってしまうときってありますよね。一緒に生活していれば当然のことです。しかし、一方的に拒否してばかりで相手を受けいれようとしないのは問題です。価値観が似ているとか、価値観が合うといった言葉を耳にしますが、夫婦にとって大切なのは価値観のすり合わせです。妥協したり受けいれたりして、お互いがもっている価値観を“夫婦のもの”にする必要があるのです。そのためには“風通し”が良くなければ成立しません。夫婦にとっての“風通しの良さ”とは、いったいなんでしょうか。■風のなかで夫婦を築く風格や風流という言葉を聞いたことがありますよね。これは、趣向や気品を表すときに使われる言葉ですが、本来の意味はちがいます。たとえば、風流の意味は、「迷いながら流されながら育つ人格」のこと。“どんな風のなかで生きてきたのか”で価値観がつくられ、やがて人間性となるのです。育った環境も積みかさねてきた経験も異なるふたりが、根本からわかり合うのは難しいわけです。でも、だからといって理解し合えなければ深い関係性やつながりは生まれません。夫に対し、あるいは友人や職場など人間関係のなかで、その人が“そんな風のなかで生きてきたのか”を知ろうとすることが大切なのです。受けいれることで理解することで、これまでとはちがった見方で相手と接することができます。そうして絆を深めていけば、円満な夫婦関係を築きやすくなるのではないでしょうか。■風通しを良くするには?夫婦の風通しの良さとは、“どんな風のなかで生きてきたのか”をお互いが理解し合える環境です。気軽に相談できる仲だったり、どちらか一方の考え方を押しつけない仲だったり、まずは相手の価値観を受けいれる姿勢をもたなければなりません。反対に風通しが悪い夫婦は、相談できなかったり考えのすれちがいでストレスがたまったりして夫婦のあり方を見失ってしまうもの。いまのふたりは、素直に話しあえる環境でしょうか? 何かあれば互いに相談しあえる仲でしょうか?そして、風通しを良くする一番の秘訣は、夫の変化に気づいてあげることです。ささいな変化や異変を感じたら、「どうしたの? 悩みがあったら相談して」と、その一言があればOKです。相談してくれない、話しあわない、考えがバラバラなど、夫に対して価値観のちがいを感じている女性は、この機会に風通しの悪さを見直す必要があるかもしれませんね。
2016年04月25日エン・ジャパンは3月29日、「円満退職」に関する調査の結果を発表した。対象は同社サイト「エンウィメンズワーク」を利用する435名の女性。期間は2016年1月28日~2月24日。○円満退職に大切だと思うこと、1位は「段取り」「退職までに、一番苦労したことは何か」を聞いたところ、1位は「退職の意思表示」(34%)だった。次いで2位は「担当業務の引継ぎ」(24%)、3位は「上司からの留意」「年金・保険・失業保険などの各種手続き」(ともに11%)、5位「退職申請後の給与・賞与の減額」「各種書類のやりとり」(ともに6%)と続いた。「円満退職のために、一番大切だと思うことは何か」を質問したところ、33%で「段取りをよく考えた行動をすること」が最も多くなった。次いで「退職のタイミングを見計らうこと」(25%)、「自分の意思を固めること」(17%)。以降「周囲としっかり話し合うこと」(12%)、「しっかりと引継ぎをすること」(11%)、「そのほか」(2%)となった。「会社に退職の意向を伝えてから、実際に退職するまでどのくらいかかったか」を聞くと1位は「1カ月」(34%)。次いで2位は「2カ月」(18%)、3位は「3カ月」(16%)。以降「即日~1カ月」(15%)、「4~6カ月未満」(10%)、「6カ月以上」(7%)と続いた。
2016年03月30日「ひつじのショーン」の大ファンを公言するダイアモンド ユカイと内田恭子が2月22日(月)、映画『ひつじのショーンスペシャル~いたずらラマがやってきた~』の公開を前にヒット祈願イベントに出席。ショーン、そして本物のラマと対面を果たした。ユカイさんは、偶然にも息子の名前が“匠音(ショーン)”ということで、本作に愛着を感じているよう。「ずる賢いところがショーンにそっくりです」とニヤリ。一方、以前からショーン好きだが、お子さんが生まれて親子そろって楽しんでいるそう。「いま5歳で、2週間前くらいから一人で寝るようにしてるんですが、寂しいので何の人形を持ってく?と聞いたらショーンを選んで、いまは一人で寝てます(笑)。ショーンさまさまです!」と笑顔で明かす。この日は、ユカイさん、内田さんとともにショーンも祈祷を受けたが、ノリノリのステップで前へと進み、二拝一礼したが、そのシュールな姿にユカイさんも内田さんも笑いを噛みしめる。祈祷後の取材では、本物のラマが登場!ユカイさんは恐る恐るニンジンをあげつつも「心が通じてます!」と友情をアピールするが、取材中もラマは気ままにユカイさんやマイクをクンクンと嗅いだりと自由気ままで現場は笑いに包まれる。話題が家族に移ると、内田さんは「内田家は安泰です(笑)。子育てにエネルギー使って、ケンカにまで回らないですから」と語り、ユカイさんは「うちは平行線で交わらないから安泰です」とともに夫婦円満、家庭の安泰をアピールしていた。『ひつじのショーンスペシャル~いたずらラマがやってきた~』は3月5日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月22日カルチュア・コンビニエンス・クラブはこのほど、Tカードを利用している20~49歳の男女1,199名(男性598名、女性601名)のT会員を対象に実施した「結婚に関するアンケート調査」の結果を発表した。調査期間は3月20日~24日。○男女8割超が「夫婦関係は円満」と回答調査ではまず、いまの夫婦関係が円満であるか尋ねたところ、「非常に円満(35.3%)」「円満(49.3%)」と、実に8割以上(84.6%)の家庭が円満な夫婦関係を築いている状況であることが判明。男女別では、男性(86.7%)が女性(82.6%)を4.1ポイント上回った。この円満度合いを結婚年数と比較してみると、結婚年数が「1年未満」では88.9%と平均よりも高く、そこから徐々に円満度合いが上がり、最も高いのは結婚年数が「2年~3年未満」で96.8%に上った。一方、結婚年数が5年以上経過した夫婦は、徐々に円満度数が下がる傾向が見てとれ、最も低いのは結婚年数が「20年以上」で78.7%という結果となった。○男女7割超が夫婦関係に満足……秘訣は「会話」続いて、いまの夫婦関係に満足しているか聞いたところ、男性76.6%、女性70.7%が「非常に満足」「満足」と回答。夫婦関係の満足度合いについても、男性のほうが高めであることがわかった。続いて、「配偶者への満足の理由は何ですか?」と質問したところ、「夫婦の会話がある(68.0%)」が断トツ1位となり、続く2位は「家事へ参加してくれる(28.9%)」、3位は「育児へ参加してくれる(24.7%)」となった。ここ最近、女性の社会進出を推進する動きが活性化し、働く環境が大きく変化をしつつあるが、夫婦関係においても「家事」や「育児」への夫婦参画が満足度の高い夫婦関係を築く大きな要素であることが浮き彫りとなった。○配偶者への不満1位は「スキンシップがない」次に、配偶者への不満の理由について探ったところ、「日頃のスキンシップがない(26.3%)」、「日頃の感謝がない(23.1%)」、「夫婦の会話がない(22.0%)」といった理由が上位に挙がった。この結果を男女別で見てみると、男性は1位「日頃のスキンシップがない(35.1%)」、2位「愛情表現がない」「我慢/辛抱してくれない」で22.1%、3位「夫婦の会話がない」「金銭感覚が合わない」で18.2%だった。一方女性は、1位「日頃の感謝がない(29.4%)」、2位「夫婦の会話がない(24.8%)」、3位「家事へ参加してくれない(21.1%)」という結果に。男女の不満の理由が大きく乖離していることがわかった。
2015年07月06日ヨシケイ開発はこのほど、高校生以下の子を持つ20歳~49歳の共働き夫婦1,200名を対象に実施した「夫の夕食作り参加に関する意識・実態調査」の結果を発表した。調査期間は3月23日~25日。○夕食を作る夫の8割超が「幸せを感じる」と回答同調査では、共働きの妻が負担を感じやすい夕食づくりに関する夫の参加度にフォーカスし、平日に夕食を作る夫を"平日クックパパ"、休日に夕食を作る夫を"休日クックパパ"、平日も休日も全く料理参加をしない夫を"ノンクックパパ"と定義し、その3つのセグメント(各200名・計600名)と、"平日クックパパ"、"休日クックパパ"、"ノンクックパパ"それぞれを夫に持つ妻(各200名・計600名)に対して調査を実施した。まず、平日クックパパと休日クックパパを対象に、「夕食を作ると幸せを感じますか」と質問したところ"平日クックパパは80.5%、休日クックパパは85.0%が「幸せを感じる(とても+まあまあ)」と回答し、意外にも夫自身が幸福を感じていることが明らかとなった。また、夕食を作るモチベーションについて教えてもらったところ、最も多かったのは「妻(家族)の負担を減らしたいから」で、次いで「妻や家族が喜ぶから。食べてもらうのがうれしいから」など、自分のためではなく妻や家族のために夕食を作っていることが伺えた。○夫が夕食作りする家庭ほど、夫婦円満次に、全調査対象者に「夫婦の会話が多い方だ」と質問したところ、平日・休日クックパパの夫・妻ともに、「とても思う」「まあまあ思う」という回答がそれぞれ6割程度と、夕食を作る夫の方が、妻とよくコミュニケーションを取っている様子がうかがえる結果となった。一方「全く思わない」と回答した人の割合を比べてみると、男性は、平日・休日クックパパが4%程度なのに対してノンクックパパは11.5%だった。女性は、平日クックパパの妻はわずか2.5%、休日クックパパの妻は6.5%という割合に対して、ノンクックパパの妻は18.0%という結果に。「夫婦の会話は多い方だと全く思わない」人の割合は、料理をしない夫の家庭が圧倒的に多いことが判明した。また、「夫婦円満度」についても質問した結果、同様にノンクックパパの夫・妻ともに「全く思わない」と回答した割合が多く、夕食作りの有無が夫婦の円満度に大きく影響していることが伺えた。○夕食作りをする夫に、妻は高評価続いて、それぞれの夫と妻に「良い夫レベル」を10点満点で評価(夫は自己評価)してもらったところ、夫の平均点は、平日クックパパが6点、休日クックパパが5.6点、ノンクックパパが5.1点とそれほどの差はなかった。一方妻による評価は、平日クックパパの妻は6.9点、休日クックパパの妻は6.8点、ノンクックパパの妻は5.4点と、特に平日・休日クックパパに関しては夫の自己評価を大幅に上回る高評価となり、平日・休日に料理をする夫は意外にも謙虚な姿勢ですが、本人が思っている以上に、妻は感謝の気持ちを持っていることが明らかとなった。また、0点~2点の低評価をつけた人数(合計)に着目してみると、ノンクックパパ27人に対し妻38人と、ノンクックパパの妻は夫に対する目が厳しいことがわかった。
2015年04月22日マイボイスコムはこのほど、全国の30~69歳の男女を対象に実施した「夫婦」に関する意識調査の結果を発表した。調査は3月13日~15日にインターネットで行われ、有効回答数は800名。○夫婦円満の秘訣は「できるだけ会話」をすること夫婦の満足度や円満度を表した「うるおい度」を、結婚当初と現在についてそれぞれ100点満点で評価してもらったところ、結婚当初が平均79.1点だったのに対し、現在は65.4点と、約14点低下していることがわかった。現在のうるおい度については、女性よりも男性のほうが3点ほど高く、夫婦円満と思っている夫が多いようだ。続いて、夫婦円満のためにしていることについて教えてもらったところ、最も多かったのは「できるだけ会話をする」ことだった。また、うるおい度76点以上の円満夫婦は、「できるだけ会話」「夫婦で食事や旅行に出かける」「思ったことは言葉にして伝える」「日々感謝を伝える」「できるだけ家で食事をする」「家事を分担する」といった項目で、いずれも半数以上という高い結果となっている。○男女4割超が「日頃配偶者から褒められる」と回答次に、配偶者から日頃褒められることがあるか聞いた結果、「よくある」「時々ある」と回答した割合が、夫42.0%、妻44.8%となった。また、うるおい度76点以上の夫婦は64.1%と高く、うるおい度の高い夫婦ほど褒められ率が高い傾向が見られた。特に妻は、「料理(53.0%)」を褒められると回答した人が過半数を占め、さらにうるおい度76点以上の妻では60.0%という結果に。「妻の料理を褒めることが妻の幸せ、さらには夫婦円満につながることが伺えた」と同社。○うるおい不足TOP3は「財布のなか、肌、ひざかかと」次に、どのくらいの人が、うるおいのある毎日を送っていると思っているのか調べた結果、夫54.8%、妻60.3%が「そう思う」または「どちらかといえばそう思う」と回答した。日常生活の中でうるおいを感じることを教えてもらったところ、順位は異なるものの、男女ともに「家族の関係がうまくいっているとき」「おいしいものを食べているとき」「趣味を楽しんでいるとき」が上位を占めた。しかしながら、「おいしいものを食べているとき」「1人で自由な時間を過ごしているとき」「友だちと外出するとき」「おしゃれをしたとき」などでは、妻と夫との差が大きく、自分の時間を楽しむ「うるおい妻」像が垣間見られる結果となった。最後に、うるおいが足りないと感じること、足りていると感じていることについてそれぞれ聞いたところ、足りないと感じることのTOP3は「お財布のなか」「肌」「ひざかかと」だった。また、「夫婦の関係」という項目については、うるおい度76点以上の円満夫婦が4.2%だったのに対し、うるおい度が低い夫婦(「うるおい度」25点以下)は、「お財布のなか」と「夫婦の関係」が52.2%で同率1位という結果に。うるおい度が低い夫婦は、夫婦関係が乾いていることが浮き彫りとなった。一方、うるおいが足りていると感じるものについては、「夫婦の関係」「こどもとの関係」「日々の食事」が上位に。うるおい度が高い夫婦では、「夫婦の関係」の次に「自分の配偶者への気持ち」となっている。
2015年03月24日「いい夫婦の日」をすすめる会はこのほど、11月22日の「いい夫婦の日」に先駆けて、全国の18歳~69歳の既婚男女1,000名を対象に実施した「2014年度いい夫婦の日」に関するアンケートの結果を発表した。調査期間は10月6日~8日。○38.6%が、生まれ変わっても「今の相手を選ぶ」と回答「生まれ変わったとしたら、今のパートナー(夫もしくは妻)を選びますか?」と質問したところ、全体では「どちらともいえない」が38.8%で最も高いものの、「今の相手を選ぶ(38.6%)」が昨年の33.5%から5.1ポイントUPとなった。男女別でみると、夫は「今の相手を選ぶ(42.8%)」が最も高いのに対し、妻は「どちらとも言えない(38.4%)」の割合の方が最も高くなっており、夫婦間で若干のギャップが見受けられた。○78.8%が「夫婦円満」と回答夫婦円満だと思うかとの問いにおいて、全体では「とても円満(27.4%)」「まあ円満(51.4%)」と、およそ8割が「円満」と回答した。また「円満ではない計」は7.9%にとどまり、昨年とほぼ同様の結果となった。さらに、夫と妻の「円満計」を比較したところ、妻より夫のほうが3.2pt円満と感じている割合が高いことも明らかとなった。○夫婦円満の秘訣は「会話」と「信頼」最後に、夫婦円満のために大切だと思うことを教えてもらったところ、「話をする・聞く(46.7%)」が最多で、次いで「言葉にして感謝を伝える(41.4%)」、「信頼する(37.8%)」と続いた。生まれ変わったとしたら今のパートナーを選ぶかの問いと掛け合わせると、「信頼する」の回答が【今の相手を選ぶ】層では47.9%であるのに対し、【どちらとも言えない】層では35.3%、【別の人を選ぶ】層では24.8%と、差が大きいことが判明した。このことから、「夫婦円満のために『信頼する』ことを重視するかどうかは、来世の結婚相手選びの分かれ目の1つと言えそうだ」と同調査。一方、「程よい距離感(干渉しすぎない)」においては、【別の人を選ぶ】層(35.8%)と【どちらともいえない】層(39.2%)でともに3番目に高い割合となっており、【今の相手を選ぶ】層(24.6%)と比較すると10pt以上の差がついていることが明らかに。調査では「夫婦円満のためには『程よい距離感』よりも『信頼』を重視したほうが良さそう」とコメントしている。
2014年11月06日夫婦によって睡眠環境は異なります。多くの夫婦は一緒に寝ているのでしょうか?それとも別々?多くの夫婦がどうやって寝ているのか、なかなか聞けないところですよね。今回は、夫婦の睡眠事情についてご紹介します。約9割の夫婦は一緒の睡眠環境で寝ている!女性向けサイトで、いまどきの夫婦の寝室事情を調査することを目的として、「旦那様と一緒に寝ているかどうか」を調査したそうです。その結果、『一緒に寝ている』と答えた人は87%。約9割の夫婦が、一緒の寝室で寝ているそうです。別々の寝室で寝ている夫婦は、13%で全体の1割程度という結果がでています。しかし、これは結婚年数によっても変化するようです。夫婦は結婚○年目から別々に寝始める?!次は、結婚年数ごとの結果をみてみたいと思います。結婚1年目だと96%の夫婦が一緒に寝ているとのこと。しかし、6~10年になると80%までその割合は下がります。さらに、11~20年になると65%にまで下がります。結婚5年目あたりから一気に一緒に寝る割合が下がっていき、10年を超えるとそこからさらに15%下がる傾向にあることがわかりました。結婚年数が経つにつれて、寝室やベッドを分ける夫婦が増える傾向にあります。睡眠環境を別々にしたい理由別々で寝ている夫婦にもさまざまな理由があるようです。まずはイビキ問題。相手のイビキがうるさくて眠れない、ということも多いようです。また、ひとりの時間を確保したいという人もいます。さらに大きく影響するのが子どもの問題です。夫婦で寝ていたが、子どもが生まれたことで別々で眠るようになった、という家庭もあるようです。また、生活リズムが違うと、一緒に眠ることも難しくなります。睡眠環境が違うからといって、家庭に問題があるわけではありません。夫婦にとって最適な睡眠環境を選ぶようにしましょう。【参考】朝日新聞『【引越し侍/エイチーム】夫婦が別々で寝始めるタイミングは、結婚○年目だった!?~誰と寝ている?ベッドのサイズは?いまどき夫婦の寝室を徹底調査!~』Photo by Vladimir Pustovit
2014年10月07日人間には相性というものがあります。どんなに優しい性格の二人でも、うまくいかない場合があります。今回は、彼と円満に別れる方法をご紹介したいと思います。1.直接会って別れを告げる別れはなかなか言い出しづらいものがあるので、電話やメールで済ませてしまいたい気持ちも分かります。しかし。相手の気持ちを考えてみましょう。会えないまま終わりなんて、やりきれない思いです。しっかりと、彼と向き合って、目を見て別れを告げる事が円満につながります。2.自然消滅させないお互い連絡を取らなくなり、自然消滅なんてことはいけません。自分も相手もはっきりしないままだと、次の恋愛に切り替えにくいものです。また、次に彼とたまたま会ったときが、気まず過ぎます。しっかりと、別れを告げましょう。中途半端で放っておかないように心がける事が大切です。3.二股期間をつくらない気になるひとがいても、今の彼と別れてから付き合うようにしましょう。二股期間をつくってはいけません。後々、前の彼に「実はかぶっていたんじゃないの?」「二股女だったんだ」と思われないためにも、誠意を持って、彼氏と別れましょう。次の彼と付き合った事も、なるべく前の彼に伝わらないようにすることが優しさでしょう。4.イベント期間を外す誕生日、クリスマス、記念日など彼が楽しみにしていたイベントに別れを切り出すのは、酷です。前々から準備をしていたかもしれないし、プレゼントも買っていたら、ショックは大きいです。円満に別れるなら、イベントがなにもない日に別れ話をするのがいいでしょう。下手をすると彼にトラウマが残ってしまいますよ。5.ケンカしたまま別れないたくさんの楽しい思い出があるのに、最後がケンカ別れだと全てが台無しです。ケンカをしても、話し合ってお互いの折り合いをつけてから別れましょう。意地をはって謝らないと、一生後悔するはずです。最後の優しさで別れを切り出すあなたから、折れてあげましょう。6.相手を納得させるあなたから別れを告げる場合、なぜそうなったか、そうしたいのか彼に説明する必要があります。そこに、説得力がないと今までの付き合いが無駄のように思えてしまいます。「仕事を頑張りたい」「自分の時間が欲しい」など、ふわっとした主張だと、「付き合っていても支障ないじゃん」と彼もどうしていいかわかりません。「あなたを男性として見れなくなった」など、相手が納得する理由を考えましょう。おわりにいかがでしたでしょうか?別れは辛いものですが、きっぱり誠意を持って挑んでください。円満に別れて次の恋に移りましょう!(白武ときお/ハウコレ)
2013年03月08日日本では「亭主関白」や「かかあ天下」が夫婦円満の秘訣と言われたりします。もちろん実際はもっと多くの秘訣があると思いますが、外国ではどうなのでしょう。夫婦円満のために努力していることを外国人20人に聞いてみました。・一緒に過ごす時間を大切にし、お互いの話をよく聞き、家事も含めてさまざまな活動を一緒にするよう努めること (ドイツ/男性/30代後半)・2人だけの時間を持つ (モロッコ/男性/40代後半)2人で一緒に家のことをすれば、早く終わる上に会話もできたりと一石二鳥ですね。日本では残業で夫の帰宅が深夜なんて家庭も多そうですが……。・自分の事をちゃんとする (タイ/女性/30代後半)・共働きで、子育てや家事など全て分担することです (中国/女性/30代後半) 夫も妻も「やってもらって当然」ではいけませんね。子育てといえば、日本でも少し前に「イクメン」という言葉が流行りましたが、まだまだ妻任せな部分も多いように思います。・たまに花をあげる。特別じゃない日に (スペイン/男性/30代前半)記念日や誕生日に花を贈るのは当然のこと。特別ではない日にあげるからこそ効果絶大というワケですね。これならすぐにマネできそうです。・お互いの家族(義理の家族)に対して尊敬を持った態度で接し、家庭の経済や2人の将来を自分の趣味やぜいたくより優先する (イラン/女性/20代後半)・お互い運動等をしながら身体のラインを保つ。サプライズ、プレゼントをし合う (フランス/女性/20代後半) 身体のラインを保つことが夫婦円満の秘訣とは! 目からうろこです。夫婦といえど男と女の関係を忘れないということですね。また、相手の家族を大事にし、自分の趣味やぜいたくよりも家庭を優先するという回答からは、献身的な妻という像を想像をしてしまいました。とにかく一緒に過ごす時間を増やし、お互いにできることを分担し合い、時にはプレゼントを贈るといったことを努力しているようでした。夫婦といえども、なあなあにならずに気持ちの可視化とでもいいましょうか、わかりやすい形で表現するのが大事なのですね。(文・アリウープ おーた) 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日マイナビでも以前夫婦円満のコツをアンケートにとったのですが、夫は「ありがとう」を言うという人が半数以上。でも、妻からは「心のないありがとうは悲しい」という厳しい意見もありました。夫サイドは「記念日だけは兎に角死守しよう」という意気込みも!しかしXXだけしていればいい…というのはちょっとイージーすぎるのではないでしょうか?こんなアンケートが公開されるのも、一年にたった1日の「いい夫婦の日」だからです。普段から、「円満の秘訣」をちゃんと考え、実践している人は少ないでしょう。日本は結婚前の「婚活」は盛んでも結婚後の「婚活」はあまり盛んではないのです。結婚後の婚活とはなんでしょう?それは「結婚維持活動」です。アメリカ人などを見ていると、結婚後の婚活もちゃんとしている。夫婦がうまくいかなくなったら、あっという間に夫婦カウンセリングに連れて行かれ、並んでソファに座ることになります。しかし日本には「釣った魚には餌をやらない」なんていう失礼な言葉もあるぐらいで、結婚後の夫婦仲の維持に関しては、かなりお粗末なのです。その証拠に、欧米の子育て本を見ると、子どもが産まれた後の「夫婦関係の維持」にページをさいているのに、日本では子どもと親の関係だけ。日本では結婚維持活動は、「そこはお金や時間を投資するところではない」とスル―されているのです。しかし、夫婦仲が悪くなり、家族崩壊、離婚という方向にいってしまったらどうでしょうか?離婚は非常に経済的にロスが大きいのです。老後の貯蓄や投資に励む前に、「結婚維持活動」に、しっかりお金や時間を投資するほうが長い目で見てずっとお得なのです。日々の投資の積み重ね。それはお金より時間です。「たとえ10万減収になっても、日々16分会話が増えることで、妻の満足度は変わらない」とシカゴ大学の山口一男教授も言っています。まあ、時間がどうしてもとれない人は、高額なプレゼントをして時間をお金で相殺するしかないかもしれませんが。夫婦のプレゼントで「ステキだな」と思ったのが、ふと読んだサイトのインタビュー記事。「もしドラ」を大ヒットさせた敏腕編集者加藤貞顕さんが立ち上げたサイト、cakesの中でした。夫(カメラマン青山裕企さん)が妻(会社員 庸子さん)をインタビューするという企画があったのです。(カンバセーションズ青山裕企(写真家)→青山庸子(会社員)Vol.1「僕と結婚しようと思ったのはなぜですか?」)まだ付き合い始めて間もなく、父の具合が悪く実家に帰った夫に、妻が贈ったものはなんでしょう? それは「プチエネルギー7日間入り」と書かれた封筒。7日分のミッションがイラスト入りで入っている。それも「手当たりしだい甘いものを入手して並べ、カロリーを気にせず食べつくす」などという、オリジナルなものばかり。別に「愛してる」とは書いていないのです。でも、そのミッションを1日づつ律儀にこなすことで、癒される。まさにプチエネルギー。そんな彼女に惹かれたのだと青山さんは言っています。夫婦とか家族って、こういうふうに「互いに毎日エネルギーを交換」できるような存在でありたいですね。交換のツールは「会話」でもいいし、「メール」でもいい。今は離れていても顔を見ながら会話できるツールもありますし、「手をつなぐ」「キス」「ハグ」などなど。もちろん「プレゼント」でもいいのですが、多分年一回の大きなプレゼントより、日々の積み重ねが大事だと思います。会話は無駄話。家族の日常は無駄話で成り立っています。同じ空間にいても、まったく会話しないで片方はスマホをいじり、片方はゲームしている。そんな夫婦は珍しくないと思うのですが、友人夫婦は「犬を飼って一緒に散歩する」ことで離婚の危機を乗り越えました。なんとなく、無駄話をしながら一緒に過ごす時間を少しづつ日々確保していったのです。また「触れる」ことは人間にとっては重要なエネルギーチャージ。皮膚を通しての医療を研究している知人がいつも言っています。「皮膚は第二の内臓。皮膚を触ることで免疫力があがる」と。知り合いがアメリカに留学していたとき、シェルターに保護されている猫のための「猫なでボランティア」に行っていたそうですが、猫だって触ってもらって可愛がられることで情緒が安定し、長生きする。人間も同じです。「毎日キスをする夫婦」はしない夫婦に比べて「5年長生き」「8年長生き」または「20~30%」年収も高いなど、さまざまなデータが海外では発表されているようです。結婚維持活動に時間やお金を投資すれば、仕事にも支障がでず、お金も健康も安心。ということで、ぜひみなさま、結婚後の「婚活」にも励んでくださいね。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日ベストセラー作家・西加奈子の人気小説を原作に、宮崎あおいと向井理が夫婦役で初共演を果たした映画『きいろいゾウ』。本作の公開を記念して、移動販売型店舗の富良野メロンパンとのコラボ商品「きいろいゾウぱん」が期間限定で販売されることが決定!片田舎の町に移り住んできた、天真爛漫な妻・利愛子(通称・ツマ)と売れない小説家の無辜歩(通称・ムコ)夫婦の温かな日常から、一通の手紙をきっかけに少しずつズレていく2人の想いを描いた本作。『余命1ヶ月の花嫁』や『軽蔑』など男女の様々な愛の形を描き続ける廣木隆一監督が、互いへの大きな愛情ゆえにすれ違う、夫婦の切ない想いを繊細な描写で巧みに映し出す。このたび発売が決定した、富良野メロンパンとの映画コラボレーション作「きいろいゾウぱん」は、宮﨑さん演じる“ツマ”の過去に関わる重要なキャラクター「きいろいゾウ」をイメージしたもの。もっちり、ふわふわのパン生地にサクサクのバナナ風味のかわいいゾウさん型クッキーがトッピングされている。さらにパン生地の中にはバナナクリームが入っており、かわいいだけでなく満足度も高いメロンパンに仕上がっているよう。「きいろいゾウぱん」は移動販売型店舗にて、11月1日(木)~3月末まで期間限定で販売予定。映画にちなんで、販売価格は「夫婦円満」の税込み220円(ふうふ)となっている。「きいろいゾウぱん」を食べてから劇場に足を運べば、より本作の世界観に浸ることができるはず。『きいろいゾウ』は2月2日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。「きいろいゾウぱん」※移動販売型店舗のため、定まった店舗はもっておらず様々な場所で販売。販売期間:2012年11月1日()木~2013年3月末(予定)価格:220円(税込)販売場所案内:0120−194−963(営業時間9:00~17:30内のみ/土日祝休み)公式サイト:■関連作品:きいろいゾウ 2013年2月2日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2013西加奈子・小学館/「きいろいゾウ」製作委員会
2012年10月30日記念日にバラの花束? それとも「愛してる」の一言だろうか。世の夫は、妻に対してどんな努力を行い、夫婦仲を維持しているのだろう。マイナビニュースの既婚男性会員300名に、夫婦円満のために努力していることを聞いた。>>女性編も見るQ.夫婦円満のために努力していることを教えてください(複数回答)1位 「ありがとう」を言う 38.7%2位 記念日は忘れない 33.7%3位 家事を手伝う 29.0%4位 話をする時間を持つようにしている 16.7%5位 愚痴を聞くようにしている 16.0%■「ありがとう」を言う・「感謝の気持ちを大切にしたいから」(31歳男性/機械・精密機器/技術職)・「ありがとうは一番効果があって、金も知恵もいらない」(56歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「一番近い他人だから」(45歳男性/情報・IT/技術職)■記念日は忘れない・「その日は機嫌が良くなる」(31歳男性/機械・精密機器/技術職)・「ちゃんと考えているアピール」(30歳男性/医療・福祉/事務系専門職)・「プレゼントをもらうとうれしいみたいだ」(28歳男性/情報・IT/技術職)■家事を手伝う・「家事を手伝うのは当然です」(27歳男性/運輸・倉庫/技術職)・「お互いに協力できる」(22歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「当たり前と思っているらしく、余計に家事を言ってくる」(37歳男性/情報・IT/技術職)■話をする時間を持つようにしている・「声をかけるというのは絶対に効果的です」(43歳男性/電機/事務系専門職)・「お互いに話す時間をもつのは大切だなと感じます、普段話さないと、いざというときに話せなくなる」(38歳男性/団体・公益法人・官公庁/営業職)・「女性には言葉や行動で示すことが大切で、家事を手伝ったり、労わってりしてあげるととても喜ぶ」(27歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■愚痴を聞くようにしている・「関係が良好になる」(22歳男性/医療・福祉/専門職)・「元々していることで、努力とは思っていないため効果としては実感しないが、うちはラブラブ」(30歳男性/電機/事務系専門職)・「女ってよく話すよね」(26歳男性/アパレル・繊維/販売職・サービス系)■番外編: 奥さん、もっと反応して!!・「いつも記念日にサプライズプレゼントをするがもう飽きられた」(29歳男性/自動車関連/技術職)・「お尻を触りますが無視されます」(33歳男性/機械・精密機器/営業職)■総評1位に選ばれたのは「『ありがとう』を言う」で、効果は「ある」との声多数。しかし、中には「心がこもっていないと言われる」なんて悲しい意見も……。心からの「ありがとう」を求める妻、なかなか手厳しい。2位は「記念日は忘れない」で、とにかく記念日だけは死守、というような雰囲気の回答が多かった。「プレゼント効果が絶大」という声も多く、モノに弱い女性の姿が垣間見られる。3位は「家事を手伝う」。積極的に妻の仕事を手伝うことは、感謝と夫婦円満への近道のようだ。4位の「話をする時間を持つようにしている」は16.7%で、女性編のアンケートでは29.3%で2位だったことと比較すると、やや低め。お互いに話をしていると思っているのは女性だけで、5位「愚痴を聞くようにしている」のように、男性は聞き役ばかり、というのが本当のトコロかもしれない。全体的に、「妻のご機嫌」をよく見ている男性が多い、という印象だった今回のアンケート。男性側からのさまざまなアクションには、女性側も心からの「ありがとう」を返すのが、夫婦円満の秘訣かも。(文・アリウープ 中嶋絵里) 調査時期: 2012年9月15日~2012年9月25日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月15日いつまでも変わることなくラブラブの仲良し夫婦でありたい! 結婚している人なら誰でもそう願うもの。夫婦生活を円満に続けるため、日々努力していることを、マイナビニュースの既婚女性会員300名に聞いてみた。>>男性編も見るQ.夫婦円満のために努力していることを教えてください(複数回答)1位 「ありがとう」を言う 52.3%2位 話をする時間を持つようにしている 29.3%3位 束縛しすぎない 26.0%4位 記念日は忘れない 23.0%5位 できる限り一緒に食事をとる 22.0%「ありがとう」を言う・「やっぱり感謝の気持ちを伝えることでお互いに思いやれる気がする」(30歳女性/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)・「夫もありがとうとよく言ってくれるようになった」(27歳女性/不動産/営業職)・「ありがとう・ごめんなさいを言っていれば大抵大丈夫」(32歳女性/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)■話をする時間を持つようにしている・「お互い伝わっていると思ってても意外と伝わってないから話すのは大事で、効果絶大」(29歳女性/医療・福祉/専門職)・「きちんと話す時間を持って、お互いにストレスを溜めないようにする」(29歳女性/アパレル・繊維/販売職・サービス系)・「話をたくさんすると、夫のことがよくわかると思う」(24歳女性/金融・証券/営業職)■束縛しすぎない・「相手にべったりしすぎないことで、息苦しくならない」(24歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「お互いに少しだけ距離がある方がうまくいくと思います」(28歳女性/その他/その他)・「それぞれの時間を持つのが必要」(27歳女性/小売店/営業職)■記念日は忘れない・「ま、なんとなく付き合っていたころの雰囲気になりますね」(29歳女性/機械・精密機器/技術職)・「相手を思う気持ちは大切です」(30歳女性/建設・土木/技術職)・「笑顔が見られた」(34歳女性/医療・福祉/事務系専門職)■できる限り一緒に食事をとる・「仕事で疲れて帰ってくるので、おいしい食事を作っておいて二人で食べると夫も嬉しいらしい」(26歳女性/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)・「会話ができるから」(30歳女性/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)・「一緒に住んでいるが、休日は別の部屋で好きな事をして、ご飯の時間になったら一緒に食事をするというのが、実家のようにすごく楽で自然体で接することができる」(27歳女性/商社・卸/事務系専門職)■番外編: ガス抜き上手は夫婦円満!・「仕事のストレスを忘れられるように、週1回はWiiなどで遊んでいますが、お互いに笑いながら、ストレス発散ができるので、喧嘩はあまりありません」(28歳女性/運輸・倉庫/事務系専門職)・「喧嘩してしまうこともあるけど、スキンシップをとったり好きであることを伝えたりしてなんとか仲直りしながらやっていっています」(26歳女性/医療・福祉/専門職)■総評1位は「『ありがとう』を言う」。半数以上の人がこれを選んでの1位だったが、同時に他の選択肢を選んでいる人が多かったのも特徴的だった。「これだけではダメだけど……」という回答から察するに、「ありがとう」は夫婦として守っておきたい最低ラインとして考えられているようだ。2位は「話をする時間を持つようにしている」。これは大事、という人が多く、「喧嘩していても解決に向かう」という意見もあった。3位の「束縛しすぎない」は男性のアンケートでは目立たなかった回答。夫を泳がせつつ、上手に舵取りしている妻の様子が目に浮かぶ。続く4位は「記念日は忘れない」。男性が33.7%で2位だったことを考えると、女性は記念日よりは日常を重視しているのかもしれない。5位の「できる限り一緒に食事をとる」では、「料理がおいしいと帰ってくるのは確実」という意見も。胃袋をつかむ作戦は、今も昔も健在のよう。「感謝」や「思いやり」という言葉がアチラコチラに見られた今回のアンケート。親しき仲にも礼儀あり、ちょっとした「ありがとう」が毎日積み重なることで、お互いの信頼関係が作られているのかもしれない。(文・アリウープ 中嶋絵里)調査時期: 2012年9月15日~2012年9月22日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月15日森永乳業株式会社は3月27日、機能性ミルク「きれいミルク」「リラックスミルク」を発売した。これに伴い、同社は45~54歳の「アラフィフ」世代の夫婦で同居しているという男女500名を対象に、「パートナー」に関する意識調査を実施した。「あなたの“パートナー”に点数をつけるとしたら、100点満点で何点ですか?」という問いに対しては、妻の「夫に対する評価」の平均は70.6点、夫の「妻に対する評価」の平均は78.9点という結果に。また「あなたは、“パートナー”に不満がありますか?」の問いに「不満がある」とした人は50%と半数。パートナーを高く評価している人は多いものの、やはり不満を抱えている人も少なくはない。具体的な不満の内容について尋ねると「家の中での身なりに気を使わない」「女を捨てている」「体型改善をしない」など、見た目の美しさに対する意識の薄れに関する回答が多かった。一方、妻側は「思いやりが少ない」「家事を手伝ってくれない」など、忙しい毎日の中での心遣いを求める声が多かった。「人に自慢できるパートナーとはどのようなパートナーか」については、夫が答えた「人に自慢できる妻」の条件として最も多かったのは「きれいな妻」で60%。以下「料理が上手な妻」「スタイルが良い妻」と続いた。一方、妻が答えた「人に自慢できる夫」は、「仕事ができる夫」が1位で58%。以下「優しい夫」「家事に強力してくれる夫」という結果になった。妻は夫への愛情を表現する手段として美しくあろうと努力すること、そしてまた夫側は妻への愛情表現の手段として優しさを示すことが夫婦円満の秘訣なのかもしれない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月02日日本記念日協会は、2月29日を「2人に、福(29)あれ」の語呂合わせから「円満離婚の日」として認定した。制定者は「離婚式」プランナーである寺井広樹氏。これを受け、NTTレゾナント株式会社が運営するインターネットアンケートサービス「gooリサーチ」は、夫婦のインターネットを介したコミュニケーションや「離婚式」の認知度について、20代~40代の既婚者1,091名を対象とした調査を実施した。夫婦間でのメール頻度は1日1~4回までが全体の約半分を占める。内訳は、1日1回程度(26.7%)が最も高く、次いで1日2~4回程度(25.4%)。若い層程メール頻度は高く、1日2回以上メールのやりとりをする夫婦は20代では44.4%と半数近いのに対し、40代では19.4%しかない。また、配偶者がSNSを使い始めても「つながりたくない派」が多数であることもわかった。今現在夫婦のいずれもコミュニティサイトを使用している場合、夫婦間でつながりがあると答えたのは約7割だったが、片方がまだサービスを利用していない場合につながりたいかを尋ねると、約8割が「つながりたくない」と回答した(ミニブログ/チャットでは7割が「つながりたくない」と回答)。理由としては「プライバシーの尊重のため」「サービスを利用しなくてもコミュニケーションがとれているため必要がない」などが挙げられた。なお、離婚を考えたことが「あるが、相手に伝えたことはない」夫婦は19.1%で、「あり、話し合ったことがある」は18.5%。「あるが、相手に伝えたことはない」と回答した人は男性(16.8%)よりも女性(21.3%)に多くみられた。親族や友人を招いて行う「離婚式」の認知度は、なんとなく聞いたことがある程度の人を含めると7割近くにのぼった。中でも20代女性は4割以上が離婚式の内容等についても詳しく記事等で読んだことがあると回答している。離婚式に流したい曲1位は年代を問わず「さよなら/オフコース(小田和正)」がダントツだった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月02日家庭円満と肥満の関係アメリカ・テネシー大学が発表した研究結果によると、夫よりも妻のほうが体重が軽い夫婦は、円満な夫婦生活を送っているということです。これは、35歳以下の新婚夫婦169組を対象に、4年以上にわたって、肥満判定基準であるBMI指数と結婚への満足度について半年ごとのアンケートを通じて調べたものです。その結果、妻よりBMI指数が高い夫は、4年経っても、夫婦関係に幸せを感じており、夫よりBMI指数の低い妻も同様に、二人の関係に対する満足度が高いということです。研究者は、結果について、夫は、もともと、自分より痩せている女性を好み、妻は、夫が求める姿であるということで、長期的にわたり満足を得るようだと結論付けています。セレブカップルに見る調査結果イギリスのデイリーメール紙は、この調査結果を今話題のセレブ夫婦に当てはめ、分析しています。まず、7月10日に、第4子となる長女ハーパー・セブンが誕生したばかりのデビッド・ベッカムとビクトリア夫妻。結婚して12年経過する二人ですが、夫婦で仲のよい姿をたびたび目撃されています。確かに、37歳となるビクトリアは、4人の子持ちとは思えないスタイル。最近では、洋服のデザインも手がけるなど、美容とファッションには、まったく気を抜くということはないようです。4月末に世界中が見守る中、結婚式を挙げたイギリスのウィリアム王子とキャサリン妃。キャサリン妃は、良質なたんぱく質とオートブランを中心にした「デュカンダイエット」で、婚約会見から結婚式までの5ヶ月間で、約10キロの減量に成功したそう。最近では、痩せすぎとの声もあり、慣れない王室でのストレスを心配する声もありますが、こちらのカップルも妻のほうが夫より明らかに痩せています。ただし、無謀なダイエットは不要。調査を行った研究者は、体重だけの問題ではなく、夫のほうが"強い"ほうが、女性はより幸せであり、必ずしも低体重がよいというものではない。と語っています。実際、体重だけが夫婦関係に影響を及ぼすとも考えにくいものです。太っていても、痩せていても、運命の相手と一緒ならば、いつまでも幸せでいられるのではないでしょうか。ただし油断は禁物。いつまでも新鮮な気持ちで結婚を続けるには、自分を磨く努力も必要でしょう。元の記事を読む
2011年07月22日明治安田生命保険は、「いい夫婦の日(11/22)」を前に、全国の20~59歳までの既婚男女1,084人を対象としての、インターネットによるアンケート調査結果を発表した。これによると、夫婦の関係では、配偶者からの愛情を感じている人(81.8%)、夫婦円満だと思う人(83.8%)と、ともに8割以上が円満な関係にあるという。ただ、「夫に不満がない」という妻(18.6%)に対し、「妻に不満がない」とした夫(41.4%)が2倍以上いたことから、夫婦間にギャップが見られるという。夫婦円満の秘訣は、プレゼント・食事より会話・感謝夫婦円満の秘訣については、プレゼントや一緒の食事より、8割近くが「よく会話する」「感謝の気持ちを忘れない」などを挙げ、夫婦間の会話が大切のようである。図から、少しでも会話があれば一気に愛情の度合いが増すようだ。毎月の「おこづかい」の平均は、昨年から約1,000円増え、28,945円と持ち直している。ただ、妻の24,002円は増えたものの、夫の33,833円は減っているという。配偶者に内緒でためている「へそくり」の金額は、持っていない人も含めた平均で、夫34万8千円に対し妻は3倍の98万6千円だったという。同じ質問をした06年と比べ夫が約2割減る一方、妻は3割以上増え格差が拡大しており、これは妻の防衛とみるのが妥当なようだ。また、理想の夫婦では、「三浦友和・山口百恵」夫婦が5年連続しての1位となったとのこと。
2010年11月19日