年齢を重ねるにつれ、喧嘩のない円満な夫婦になりたいと考えるように。そのためいろいろ心がけてきましたが「またやっちゃった!」ということばかりで、私にとって夫婦円満は永遠のテーマ。しかし、ある有名人が50代で亡くなったというニュースや親友の夫の病気などを耳にして、もっと本気で見直さなければと思うように。そこで私なりに夫婦円満について真剣に心がけていくうちに大切なことが見えてきたことがありました。★関連記事:「子どもが独立後、いつもギクシャク…」喧嘩ばかりの夫婦仲が改善!夫に響いた2つ言葉とは【体験談】人生の終わりを身近に感じたことがきっかけ私と夫はどちらも我の強いところがあるせいか、若いころからぶつかり合うことも多くありました。事あるごとにぶつかるようになると、お互い顔も見たくないという気持ちにもなってしまい、離婚という言葉が喧嘩中に飛び出すこともたびたび。しかし子どもも大きくなり、2人で暮らす老後に向かい、やはり夫婦円満が大切だと思うようになり、感謝の言葉を意識的に夫に伝えることや、2人で楽しい時間をつくるなど努力をしてきたつもりです。そのかいあってか喧嘩もだいぶ減ってきましたが、とはいってもまだまだぶつかり合うこともよくあります。そんなとき、同年代の有名人が亡くなったというニュースを耳にしました。私たち夫婦はまだ先のことだと思っていた人生の終わりを急に身近に感じ、夫婦の関係も本当に一日一日を大切にしなければ、きっと後悔することになると実感。そこで夫婦円満のためにはどうしたら良いか真剣に考え始めました。もしかして私の努力は方向が違う?夫婦円満について書かれたコラムなどを見て、何か参考にならないかと見ていたところ私の胸にグサッと刺さったのが「自分の気持ちを夫に理解させるのではなく、夫の気持ちを理解すること」という言葉でした。今までも夫婦円満のためにいろいろ努力してきましたが、その根本にある私の気持ちは結局理解してもらいたい、理解させたいということだったのではないか。夫の気持ちはどうなのかと考えたことがあるのだろうかと振り返ると、そんなことはどこか横のほうに置いてきぼりになっていました。夫婦円満になりたいこともすべて自分のためだったので、「こんなに努力しているのになんでわかってくれないの!」と思うばかりだったかもしれません。結局、私は夫の気持ちを理解するという大切なことを忘れ、あくまでも自分を理解してもらうことだけをしようとしていたのです。行き着いたことはたった一つ自分を夫に理解させるのではなく、自分が夫を理解するという言葉に感銘を受けた私は、とにかくぎくしゃくしそうなシーンになったら夫の気持ちをまず考えることにしました。そうすれば自分の気持ちを主張する前に夫の気持ちを理解できると思ったのです。実際に夫はきっとこういう気持ちなのだろうとひと息ついて考えると、我と我のぶつかり合いにはなりません。結局、2人とも自分の意見が通らないことより、実は自分の気持ちが理解されないことに怒りを感じているのではないかと考えるように。そこで夫の気持ちをできるだけ理解したことを伝えた上で私の意見や気持ちを伝えるようにすると、夫も私の意見や気持ちを理解しようとしてくれるようになってきました。そんな努力をしているときに、親友の夫に重い病気が発見されたことを知り、ひしひしと夫婦円満の大切さを感じさせられることに。今は親友の夫も完治し健康になったこともあり、私の考えを親友と共有しお互い毎日努力しています。まとめ夫の気持ちを理解しようと心がけると、夫も我を通す必要がないからなのか自己主張が減ってきました。私が少しだけ自分の感情より先に夫の気持ちを理解しようとしただけなのに……。こんなことも気付かなかった私は、夫以上に我が強い人間だったのかもしれません。最初のうちはなぜ私だけが努力するのか、こういうことはお互いが努力すべきことではないのかという思いもありましたが、とにかく実践していくうちに夫も私の気持ちを考えてくれるようになりました。結局どちらからなど関係なく、気が付いたほうがちょっとやさしくなればいいのだと気付いたのです。今ではお互い以前より感情的になることがぐーんと減り、意見を譲り合うことができる夫婦になりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/サトウユカ著者/Sakura(49歳)子どもは独立し今は夫と2人暮らし。大好きなアクセサリー作りを仕事に。収入は少ないけど好きなことなので意外と気に入っている。
2023年03月05日彼氏が異動になった場合、彼について行くか遠距離恋愛をするかのどちらかになると思います。遠距離恋愛を選択した場合、円満にお付き合いを続ける方法はあるのでしょうか?今回は「遠距離恋愛でも円満にお付き合いを続ける秘訣」について3選ご紹介します。適度な距離感を保つ一緒に暮らしていた彼女が異動になり、遠距離恋愛をすることになりました。最初のうちは1人暮らしで気楽だったのですが、相手から毎日のように連絡が来るように……。毎日の電話が辛くなってしまいました。遠距離恋愛を成功させるためには、お互い連絡がマメな人か、お互いに雑な人でないと成功しないと思います。(男性/会社員)遠距離恋愛のとき、頻繁に連絡をされるとうんざりしてしまう男性もいるようです。とくに電話は、終わらせるタイミングがなかなか難しいもの……。毎日電話する場合は「明日は朝が早いから1時間以内で」などのルールを決めると良いかもしれません。相手に配慮する遠距離恋愛を続けるためには、こまめに連絡をして相手の状況を確認したり、デートの場所や日程を配慮したりするのが大切だと思います。(男性/会社員)遠距離恋愛を続けるためには、離れている間も相手のことを知ろうとする努力が大切なのかも。相手の現状を知ることでデートプランが立てやすくなるので、久しぶりに会ったときも話が弾みやすくなって良いかもしれませんね。会いたいときは会いに行く彼女と遠距離恋愛していたときの話です。会いたいときにすぐ会えない寂しさから、少しずつ距離が出来てしまい、気持ちが薄れていきました。遠距離恋愛でもマメに連絡を取り、一緒に時間を過ごすことが大切だと思いました。(男性/会社員)遠距離恋愛だと、なかなか同じ時間を共に過ごせないので心が離れてしまうことも……。遠距離恋愛であっても、仕事の都合をつけて実際に会いに行くことも大切なのかもしれません。いかがでしたか?「遠距離恋愛でも円満にお付き合いを続ける秘訣」について3選ご紹介しました。遠距離恋愛の場合、たくさん連絡を取りたくなってしまいますが、相手の仕事が忙しそうなときは配慮も必要なようです。ただ、どうしても寂しくなったときは思い切って彼に会いに行くことで、よりお互いの絆を深めることが出来るかもしれませんね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年01月19日早いもので、もう年末。そろそろ帰省の予定を立て始めているご家庭も多いのではないでしょうか。わが家では元旦に夫の実家、1月上旬に私の実家へ帰省するのが恒例になっています。私の実家は、遠くはありませんが日帰りだと若干バタついてしまう距離なので、大体一泊しています。■帰省を目前に控えたある日、アクシデントが…!4〜5年前のお正月…夫実家への帰省を終え、私の実家を目前に控えたある日のこと。子ども達はひさしぶりにおばあちゃんの家に行くのを楽しみに、お泊まりの準備をしていました。何の問題もなく、いつも通りのお正月を過ごすつもりでいました。しかしそんな時、突然のトラブルが…。直前になって風邪を引いてしまった私。この時点で私の中には実家帰省を中止する選択肢しかなく、楽しみにしていた子ども達に申し訳ない気持ちでした。すると夫が…■夫からまさかの提案が…!対応力~!!この頃はまだ新型コロナも無く、普通の風邪だったので、私以外が帰省する分には問題ありませんでした。子ども達は予定どおりおばちゃんの家に遊びに行くことが出来、私は一人でゆっくり療養に集中できるという一石二鳥。しかし妻の実家に単独お泊まりってハードル高くないですか?私の実家は毎年結構大所帯で集まるので、尚更…私だったらもし夫が風邪を引いた時、当時まだ小さかった子ども達を連れ3人で夫の実家へ泊まるという選択肢は取れなかったと思います。お陰様で私はゆっくり休めて、早々に回復しました。子ども達も、とっても楽しかったようです。突然のトラブルにもスムーズに対応してくれて、夫への感謝が深まったお正月でした!
2022年12月16日大好きな恋人とずっと一緒にいたいと考える人もいるのではないでしょうか。今回は「彼氏と円満に付き合うための決め事」をご紹介します。定期的に連絡する私は不安になりやすい性格で「恋人が浮気してるんじゃないか」と次々に悪いことを考えてしまいます。さらにそのときの彼とは遠距離だったということもあり、いつも不安を感じていました。彼はそのことを理解してくれて「何か不安になったときは連絡して」と言ってくれたり、寝る前に毎日電話をしてくれたりしたんです。遠距離だと私みたいに不安になる方が多いみたいですが、私は彼が電話してくれることで離れていても安心できました。(女性/無職)定期的に連絡がないと、不安になってしまうという女性もいるようです。不安になってしまう方は、連絡の頻度を決めておくと、円満にお付き合いできるかもしれませんね。イベントや記念日を祝う男性はイベントに対して、少し面倒な印象を抱く方も多いのではないでしょうか。私の経験で言えば、今までに付き合った女性はイベントを大事にする方が多く、楽しみにしています。いろいろと試行錯誤して祝うのはそれだけ喜びに繋がりますが、特別すごいことをする必要はありません。ありきたりな言葉でも良いですし、花束をあげるのも良いでしょう。特別な日に一緒にいられること自体が、喜びになるのです。面倒に思わず、共に楽しむことで仲が深まり円満に過ごせると私は思います。(男性/技術系フリーランス)イベントや記念日は恋人と一緒に過ごしたいと思う人もいるのではないでしょうか。「記念日は楽しく一緒に祝うこと」など、事前に決めておいてもいいかもしれませんね。感謝の言葉を伝える私はおごってもらった際に「ありがとう」と言うのを忘れてしまう悪いところがあります。実際にそれで何度も彼氏と喧嘩になったんです。そのため、お互い何をするにも感謝の気持ちを忘れないよう話し合いをした結果、彼氏との喧嘩も少なくなりました。(女性/会社員)感謝の気持ちを持っていても、それを言葉にしなければ相手に伝わらないこともありますよね。いつも伝え忘れてしまう…という方は、彼氏に「忘れてるよ」と言ってもらうなど、対策方法を一緒に話し合えるといいかもしれませんね。いかがでしたか?今回紹介したことを参考にして、自分たちに合ったルールを決めておけば、恋人と円満に過ごせるようになるかもしれませんよ。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2022年12月03日恋人と付き合っていると、相手の行動に対して不満が出てくることがあるかもしれません。不満が溜まって別れに繋がってしまわないように、今回は仲良しカップルが語る「円満にお付き合いするための秘訣」を3つ紹介します!喧嘩を次の日に持ち越さない円満である秘訣は「お互いに良い距離をとること」「喧嘩を次の日に持ち込まない」こと。これが円満の秘訣です。(男性/会社員)喧嘩をした次の日は、モヤモヤとした気持ちを引きずってしまいそうになることも…。しかし、喧嘩を次の日に持ち込まずに切り替えることが円満で付き合うための秘訣になるようです。感謝の言葉を伝える恋人とはいえ自分自身ではありません。考えていることを言葉にしないと、相手には伝わらないのです。私はお付き合いする相手には、いかなる時でも感謝の言葉を忘れません。お互いに感謝を忘れなければ、想いは届き円満に過ごすことが出来るでしょう。(男性/技術系)付き合いが長くなると「このくらい察してほしい!」という気持ちが出てしまいそうになりますが、育った環境が違うと相手に気持ちを察してもらうのは難しいのかもしれません。自分が思っていることをしっかりと伝えたり、感謝の気持ちを述べたりすることは円満なお付き合いのために必要なことなのかもしれませんね。我慢しない我慢は決して良くありません。言いたいことは言うがモットーです。でも、言い方には気を付ける必要があります。言い方1つで全く違う解釈になることもあるからです。(女性/パート)お付き合いする上で、我慢することはよくあるかもしれませんね。しかしストレスを溜めないためにも、言いたいことを相手に伝えた方がいい場合もあるのかも…。カップルが円満に付き合うための秘訣を3つ紹介しました。喧嘩してもすぐに気持ちを切り替えたり、普段の何気ない会話で感謝の気持ちを伝えたりすることが円満にお付き合いするうえで重要なのかもしれませんね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2022年11月30日私は小学生の子どもが2人いる40歳の主婦です。仲の良い夫婦だったのでまさか私たちがレスになるなんて思いもしませんでした。しかも私のほうがしたくない……。夫に性行為の無期限の休止を願い出た理由とそのときの夫の反応についてお話しします。★関連記事:「夫の誘いから逃れたい!」46歳で出産後、毎日にように求められる夫婦生活が原因で…【体験談】夫との行為が気持ち悪い!出産後、体に異変が…私は2人目の子どもの出産後から、自分の体に異変を感じていました。授乳する際、子どもの口に私の乳首を含ませると嫌な感じがするのです。例えるならば黒板を爪で引っかいたとき、神経がゾワゾワするような、頭の奥がキューっと絞られるような感覚に似ています。授乳を早く切り上げたいと思いながらも、ミルクを飲まない子だったので授乳をやめるわけにはいきません。そして夫との行為中も同じ感覚でした。夫に胸を触られるとき、神経がゾワゾワして「気持ち悪い」「触ってほしくない」と思いながらもひたすら我慢していました。だんだんと乾いて痛い!年齢のせいなのか、それとも「嫌だな」という気持ちの影響なのか、30代後半のころから性行為のときに濡れにくさを感じるようになりました。このくらい濡れてたら大丈夫かなというときも、だんだん乾いてくるので痛い……。そのうち夫から誘われるのが苦痛になり、ベタベタくっつくのをやめたり、夫が甘えてきたときははぐらかしたりと、とにかくそういう雰囲気にならないように気を付けました。これから先、何年もこんな生活が続くのかと思うと絶望的な気持ちでした。正直な気持ちを夫に伝えて私は「性行為がつらい。もう一生したくないくらい嫌」と正直な気持ちを夫に伝えることにしました。びっくりした夫は恐る恐る「それは他の人とならしたいってこと?」と聞いてきました。私が愛しているのは夫だけです。残りの人生を一緒に歩んでいくのは絶対に夫がいい。他の人なんてもちろん考えられません。ただ性行為をしたくない。思ったことをそのまま言葉にして伝えると涙が出てきました。夫は「わかった。つらかったね! ごめんね」と受け入れてくれました。まとめ私たち夫婦は仲の良いほうだと思います。普段から「大好き」「愛してる」はちゃんと言葉にするタイプだし、結婚から10年大きな喧嘩もしたことがありません。もちろんカチンとくることはありますが、お互いを攻撃し合うのではなく、私も夫も改善すべきことは改善できるように努力しています。今後、再び性行為ができる日が訪れるかはわかりませんが、私はこれからも夫が大好きです。★夫婦生活の記事をもっと読む:「1日1回応じるべし」46歳で妊娠・結婚、1年半で離婚!結婚生活のあり合えなかったルール著者/あんらくりん総合病院に勤務していた元看護師で小学生になる子どもが2人いる。カラーコディネーターなどの資格も持っている。
2022年11月27日■前回のあらすじ同僚・高橋が外に出た瞬間、さとこのことを怒鳴りつけ、「謝罪する必要はない」と言い張る夫。さとこが「離婚」を切り出すと、夫は「円満離婚」を主張して…。笑顔で「円満離婚」を提案するタカシ。その理不尽な理由を、さとこが許せるはずもなく…。次回に続く「うちの夫は隠れモラハラ」(全50話)は21時更新!
2022年11月13日洗練されたセンスと仲睦まじい二人の雰囲気が、とても素敵なソヨンさん、ユウさん夫婦。シンプルだけど、目を引く…二人の絶妙なリンクファッションのコツを直撃。ソヨン&ユウが着る、ユニセックススタイルソヨンさんは、シャツ『JOSEPH』、パンツ『H&M』、パンプス『MM6』、ネックレス『ZARA』。ユウさんのライダースジャケットとトップスは共に『MISTERGENTLEMAN』、パンツ『Dickies』、スニーカー『CONVERSE』。「モノトーンで合わせました」(ユウさん)夫婦コーデを始めてから着こなしの幅が広がった。インスタグラムに投稿される夫婦コーデが話題のソヨン&ユウさん。開始からわずか1年ほどで、フォロワー数は15.2万人を突破。ベーシックなアイテムをおしゃれに見せるテクニックに支持が集まっている。「シンプルでモダンなテイストが好きで、そこにその時のトレンドカラーを加えたり、気分でバランスを変えるようなスタイルが基本。それは旦那さんも同じです」(ソヨンさん)「服の好みが似ているので、インスタを始める前から自然とテイストが合っていたんですよね」(ユウさん)ワードローブの中には、二人でシェアしているアイテムも多い。「基本的に僕の服は、ボトムスと靴以外、ほとんどシェアしています。そもそも今はソヨンが着られるものでないと、買い物のGOサインが出ません(笑)」(ユウさん)「別々で買い物に行ったとしても、必ず買う前に写真を見せ合ったりして意見を聞きます。お互いのセンスを信じているので、相談なしで買うことはないですね」(ソヨンさん)こんな服に関するやりとりが、二人の大事なコミュニケーション。「コーデの意見が合わなくて、喧嘩をすることもあるんです。でも笑って写真を撮らないといけないから、1日以上、喧嘩を長引かせることもなくなりました(笑)」(ソヨンさん)そして、夫婦コーデを始めてから、スタイリングの幅も広がったという。「今まではモノトーンアイテムしか着てなかったんですけど、写真が全部白黒になるのはしんどいし、もっとバリエーションが必要だなと思って、色物も着るようになったんです。コーデの幅が広がったことで、もっと服が好きになった気がします」(ユウさん)“Share”Q&AQ1. コーディネートをリンクさせるポイントは?「テイストと色を合わせること。色は同じでなくても、トーンを揃えたり、相手の着こなしに似合う色であればOK」(ソヨンさん)。「ソヨンが主体なので、彼女を引き立てる思いやりです(笑)」(ユウさん)Q2. いいなと思う、相手のおしゃれポイントは?「ハイブランドじゃなくても、高見えさせる素材選びのセンス。デザイナーとしての経験や知識がその審美眼に繋がるのかなと」(ユウさん)。「シンプルなものもおしゃれに見せるバランスの良さ」(ソヨンさん)Q3. 今後どんな服をシェアしてみたいですか?「前からステンカラーのコートを探しているんですけど、いいものがなくて。この秋こそはシェアできるサイズ感の素敵な一着を見つけたいです」(ユウさん)。「トレンドの色物を取り入れたいです」(ソヨンさん)“Share”Itemライダースジャケット1枚目写真でユウさんが着用していたもの。ソヨンさんが着ると、程よいオーバーシルエットに。高価な服も二人で着るならコスパ良し。“Share”Itemスニーカー色違いの『VANS』のオールドスクール。好きなものが似ているから、意識して揃えなくても、たまたまかぶることが多々あるそう。ソヨン&ユウ韓国出身のデザイナー、ソヨンさんとブランドディレクター、ユウさんの日韓夫婦。二人の新ブランド『toh.』(toh10.com)のHPが9月下旬オープン。インスタグラムは@_toh_※『anan』2022年9月21日号より。写真・川村恵理取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2022年09月17日Instagramで2021年生まれのぽこくんと自衛官の夫さんとの日常マンガや育児マンガを描いているぬぴさん。今回は、ぬぴさん夫婦が毎晩している、ある習慣についてお話をご紹介します。 夫婦の大切な時間私たちは、寝る前にある時間を設けていて……。 この「ありがとうタイム」があることで、毎日「頑張ろう!」とやる気が出ます! また、「さっき強い言い方しちゃったなぁ、謝りたいなぁ」と思ったときは、ありがとうに追加で「さっきの言い方悪くてごめんね」とこのときの勢いで謝ります。頑固で、謝るチャンスがないとなかなか自分から謝れない私にとって、この時間があることで謝りやすくなるので助かってます。 結婚してすぐのころから毎日おこなっているルーティーンですが、何でするようになったのかは忘れてしまいました……。 ずっと続けられたらいいな〜と密かに思っています。 ぬぴ家で毎晩おこなわれている「ありがとうタイム」。夫婦でも、親子でも、毎日一緒にいるうちに、相手がいることが当たり前になってしまっているときってありますよね。相手がいることを「ありがたい」と感じられる時間。日頃から、周りの人たちに感謝を伝えていきたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ぬぴぽこ(2021年10月生まれ)ときよし(自衛官夫)との3人暮らし。クスッと笑える日常マンガや、あるある育児などを描いている。
2022年09月15日仕事が忙しかったり、遠距離だったりであまり会えない彼……。それでも円満な関係がつづいているカップルもいますよね。どうすればそんな仲のいい2人でいられるのでしょうか。今回は、なかなか会えない社会人カップルが「長つづきする」方法を5つご紹介します。■ 1.自分の趣味を持つ会えないときに彼がなにをしているか、気になりますよね。彼もそれは同じでしょう。心配性の男性ならなおさら、会えないときの彼女の行動が気になるようです。相手がなにをしているか、漠然とでも分かると気持ちのザワザワが収まりやすいもの。彼を安心させ、自分の心を落ち着かせるためにも、熱中できる趣味を作ってみてはいかがでしょうか。■ 会ったときたっぷり甘える♡大好きな彼とやっと会えたのに「会えない間なにしてたの?」「なんで連絡くれなかったの?」なんて責めるのはNG。そうすると彼に「会うと責められる」という印象を持たれてしまいます。彼と会えるときはなるべく、愛らしく「ごきげん」でいたいものですね!会えなかったぶん甘えましょう。■ 連絡はなるべくマメに会えないとき一番大切なことは、「どれくらい相手を思いやれるか」。その表れが「連絡」です。相手の性格や2人の距離感によって頻度は変わりますが、「相手を不安にさせたくない!」と思えば、適度に連絡するようになりますよね。「私は1カ月に1回声がきけるくらいでOK」というタイプの人もいますが、あなたの好きな人も同じとは限りません。相手を思いやる心を互いに維持できるように、適度なコミュニケーションを維持しましょう。■ ときどきサプライズをする今度会ったときのためにサプライズを用意しておくと、会うまでのワクワク感がより高まります。事前にサプライズの内容を匂わせてみるのも手です。いつ会えるかわからない2人の場合は、記念日などがなくても、ちょっとした贈り物をすると喜ばれるでしょう。なによりも彼が笑顔になる方法をあれやこれやと考える時間は楽しいもの。そういう時間を大切にすると、彼に対する気持ちもさらに深まることでしょう。■ 会うたびに雰囲気を変える会うたびに違う雰囲気に見える女性に、男性は惹かれやすいもの。でもあまり会えない彼女の場合は、久しぶりに会えることそのものが新鮮なので、無理にイメージチェンジする必要はありません。たとえば、彼がロングヘア好きならば、艶髪を極めたり、アップにしたり、ちょっとしたアレンジをするだけで十分です。そんな彼の笑顔が増えることをたくさんしていくと、「彼女といると、僕はいつもハッピーな気持ちになれる!」と思ってもらえるようになるでしょう。■ ずっとラブラブでいたいなら…彼の笑顔見たさに、いろいろやって自分が笑顔になれなかったら、本末転倒です。まずは自分がワクワクしながら毎日を楽しみ、そのうえで彼に笑顔をわけてあげられたらいいですね。(なつくま/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年08月31日彼氏と全然つづかない……。長つづきするカップルがうらやましい!そんな女性は少なくないと思います。ずっと円満なカップルは、ただお互いへの愛が強いだけではありません。いい関係を保てるように、ふだんから工夫をしているのです。今回は、長くつづいているカップルが「絶対相手に言わないフレーズ」を3つご紹介しますね。■ 「疲れたから今日は無理」「正直仕事で疲れているときなどに長そうな話を振られると、『疲れてるからやめてほしいなぁ』と思います。でもそれを素直に言っても、受け入れてもらえる可能性の方が低いでしょう。誰だって好きな相手に自分をわかって欲しいと望むものですから。だから『疲れたから今日は無理』ってぶっきらぼうに言うのだけは避けています」(39歳男性/金融)毎日の仕事で疲れ切っているところに、恋人の話を聞いていられないなんて思うことがあるでしょう。その場合には、相手にしっかり事情を伝えて、休ませてほしいことを伝えれば関係は円満に進むはず。言い捨てるような「今日は無理」は信頼関係を壊してしまうフレーズでしょう。■ 「私は昔からこうだから!」「付き合うならお互いに合わせていくのは必要なことだと思うんです。でも意味もなく頑なに悪いところを直そうとせず、『俺は昔からこうだから!』って言いきられると、『一緒にやっていくのは無理だな』って悟ります」(29歳男性/アパレル)自分を持つことは大事ですし、相手にすべて合わせれば恋愛が上手くいくわけでもありません。しかし、柔軟な対応が必要な場合も多くあります。自分は決して譲らない姿勢でいると、相手に「自分ばかり合わせている」と思われ、嫌われてしまう可能性がありますよ。■ 「私たちずっと一緒だよね」「『私たちずっと一緒だよね』と確認を取ろうとする相手とはいつもすぐに終わります。そういう重さが苦手でこちらが愛想を尽かせてしまうことも多くて。こういうことを言う人って、自分で努力しなくても愛があれば大丈夫みたいに思っているところがある気がする」(26歳男性/アパレル)好きな相手と離れたくないという気持ちから「ずっと一緒」とか「一生一緒にいようね」と言いたくなるでしょう。しかし、これは相手に「一生愛すること」を課していると感じられる場合があります。必要以上に重い印象やプレッシャーを与えているのを理解しておいた方がいいかもしれません。■ 相手への配慮が長つづきの秘訣誰もが言ってしまいがちなフレーズが、意外と多かったのではないでしょうか。しかし、たった一言で壊れてしまう可能性を考えて、危険そうな言葉を発していないか自分で確認することが大切です。もし今回ご紹介した内容に当てはまるものがあった方は、これを機に彼氏への振る舞いを見直してみてくださいね。(大木アンヌ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年08月01日何年経っても仲のいいカップルって、とっても憧れますよね。ずっと円満な関係を保つために、彼らはお互いにどういったことに気をつけているのでしょうか。その秘訣を知ったら、あなたもこれから長くつづく恋愛ができるようになるかもしれませんよ。そこで今回は、「相性のいいカップル」が習慣にしていることに迫ってみました!■ お互いの欠点はフォローし合う「苦手なことや嫌なことを、お互いに助け合っていけるのって最高のカップルですよね。それができるような関係になれたら、その人が運命の相手だったんだなって感じますよ」(26歳男性/WEB制作)苦手なことや欠点は誰にでもあるものです。そういった部分まで補い合えるふたりになれたら、まさに「相性のいいカップル」と言えるでしょう。お互いにフォローし合って、いろんなことを乗り越えていけたら最高ですね。そんな相手は「絶対に手放したくない」という気持ちにもなるはずですよ。■ 言いたいことはハッキリ言う「言いたいことがあるのなら、お互いにちゃんと言い合ったほうが絶対にいい。溜め込んでしまうのが、一番やっちゃいけないと思いますね」(30歳男性/イベント制作)一見うまくいっているように見えても、どちらかが我慢をしていたら、その関係は長くはつづかないはず。言いたいことはしっかりと言い合い、不満を溜め込まないように心がけましょう。お互いに改善すべきところは改善していくよう心がけると、いい関係性が築けるはず。我慢や無理をしたり、必死に合わせたりしなきゃいけないのなら、決して相性がいいとは言えませんよ。■ ちょうどいい距離感を保つ「いくら恋人同士でも、線引きを間違えてしまうと、相手をイライラさせちゃう原因になります。勝手に相手のことに踏み込みすぎないように心がけています」(28歳男性/薬剤師)いい関係性を築けているふたりは、程よい距離感を保っているもの。なんでもかんでも首を突っ込んできたり、色々と口出しをされたりすると、いくら恋人でも鬱陶しく感じるはずです。頼られたらもちろん手を貸してあげるべきですが、よかれと思って首を突っ込むと、かえって嫌がられるケースもあるので要注意。■ 自由な時間を与え合う「付き合い始めてから気を付けているのは、自分の時間もちゃんと与え合うようにすることです。ずっとふたりでいると、さすがに息も詰まっちゃいますしね」(32歳男性/公務員)恋人同士だからといって、いつでも常に一緒にいたら、息も詰まってしまうでしょう。友達と遊ぶ、趣味を楽しむ、勉強をする、ひとりでゆっくりするなど、自由な時間も必要。それぞれの時間を奪わないよう、ちゃんと尊重し合えると、束縛感がなくなり信用は深まるものですよ。■ お似合いのカップルを目指してみんなが口を揃えて「お似合い」というような仲よしカップルがしている習慣についてご紹介しました。どうやら、あまり我慢をしたり、不満を溜め込んだりせずに、自然体でいることがコツのようですよ。そういう状態になれる相手を探すのも、もちろん大切です。いつまでも一緒にいられる相手なのかどうか、お付き合いしていきながらじっくり考えてみましょうね。(山田周平/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年07月28日恋人だったころは仲がよかったのに、結婚したらすっかり会話がなくなってしまった……。こんな夫婦は、少なくはありません。せっかく縁あって夫婦になったのですから、できれば末永く仲よくしていたいもの。今回は、筆者が数多くのご夫婦にお会いして実感した、「末永く仲よしでいるための心がけ」をご紹介しますよ。■ パートナーにかまいすぎない仲よくしようと思うと、ついつい相手にべったりしがち。相手が疲れていたら気にかけてしまうのはわかるのですが、疲れているときこそ、そっとしておいてほしいと感じる人もいるでしょう。もし相手がなにかして欲しかったとしても、そこは言葉にするまで待っていて大丈夫。「疲れているのね」と見守る姿勢も大切ですよ。■ 自分の機嫌は自分で取ろう仕事でイヤなことがあったり人間関係で落ちこむと、「夫に癒やしてもらいたい」気持ちになることもあるでしょう。でも、「私の機嫌をとるのは夫」というルールを作ってしまうと、いずれ依存に変わるかもしれません。そうなると、機嫌が悪いと夫に八つ当たりしたり、無視したりするようになって、夫婦仲が険悪になってしまう可能性も。依存は、するほうもされるほうも、穏やかな気持ちではいられないもの。イヤなことがあっても、まずは自分で自分の機嫌をとるように心がけてみて。好きなスイーツを食べるのでも、たくさん寝るのでもかまいません。どうしても夫の助けが必要なときは、「ちょっと甘やかして」とハッキリ言葉にしてお願いするのがよさそうですね。■ 「大切にしていること」を伝える夫婦生活が長くなってくると、そばにいることが当たり前になってきますよね。気を許してしまうからこそ、他の人になら言わないことでも遠慮なく言ってしまったり、自分のワガママや要望を主張したりすることもあると思います。とくに、子どもがいるご家庭では、夫のことはつい後回しになってしまうこともあるでしょう。いくら夫が必要な存在であっても、「大切にしている」ことが伝わっていないと、彼もつらく感じてしまうはず。「あなたのことが大事」「いつもありがとう」と、当たり前に思っていることをきちんと言葉にして伝えてみるのはいかがでしょうか?■ バランスの取れた夫婦関係を筆者もこの記事を執筆しながら、夫を後回しにしているな、と感じました……(笑)。言えるうちに、伝えられるうちに「好き」「あなたが大事」とたくさん伝えておきたいものですね。また、仲よしと言っても、ベタベタするのとはちょっと違いますよね。お互いの時間を持ちつつ、2人の時間も大切にする、そんなバランスの取れた夫婦関係が理想的なのかもしれませんね。(矢島 みさえ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年07月09日結婚生活に慣れてくると、お互いの存在が当たり前のようになっていくものですよね。だけど、結婚当初に望んでいた2人の生活を、当たり前のように過ごせているのはとても幸せなことと言えます。そこで今回は、これからも夫婦円満に過ごすために「おしどり夫婦が意識していること」をご紹介しますね。■ 感謝の言葉を忘れない「家庭でも、店(※夫婦で営んでるカフェがあるそうです)でも、感謝の言葉はこまめに口にしてます。そのせいか、お客さんから『ほんと仲いいね!』ってよく言われます(照)」(32歳男性/カフェ経営)結婚生活が長くなると家族感が増して、相手がしてくれることをだんだん当然と思うようになりがちです。いくら夫婦でも傲慢にならないように、「ありがとう」の語源である「有り難い」という気持ちを忘れないことはやはり重要!■ 相手をほめる習慣を「夫婦そろってファッション好き。『今日のコーデかわいい』『その服かっこいいね』って毎朝ほめ合うのが、結婚から5年経っても恒例行事(笑)」(27歳女性/アパレル店員)付き合いが長くなると、相手をほめる言葉を口にしづらくなるかも……。しかし、お互いへの関心が薄れないように、相手の小さな変化を察知&評価するクセづけは大切!毎日はムリでも、新しい髪型や洋服に気づいたらすぐ言葉にして伝えてあげると、いつまでも新鮮な気持ちを保てそう。■ 相手の話を最後まで聞く「最低4回は会話のキャッチボールをすることが夫婦間のルール。『それで?』『その後どうなったの?』と質問して、話のオチまで必ず聞くようにしてます」(33歳男性/銀行員)夫婦円満に過ごすために、コミュニケーションはとても大切ですよね。どちらかが話題を振っても、「ふーん」「そうなんだ」というリアクションでは、話をしようという気をなくしてしまいますよね。逆に、その後の展開に興味がある感じを出せば、「パートナーに話をすることが楽しみになる=会話の絶えない関係になれる」のかも。■ 困っているときは手助けする「家事と育児で一杯一杯のとき、夫が『それやっとくよ』って言ってくれるのがほんとにありがたくて。私も夫が大変なときは支えたいですね」(29歳女性/主婦)切羽詰まった状態で気遣いがまったく感じられないと、イライラが募って家庭内がギスギスした雰囲気に。それよりも、「今大変そうだな」と感じたら、できる範囲で手助けし合える夫婦関係が理想ですよね。■ パートナーへの感謝を忘れずに♡幸せな結婚生活を送るために必要なのは、なにも特別な言葉や行為ではありません。大事なのは、「相手を思いやる気持ち」だから。交際期間や結婚生活が長くなっても、「親しき中にも礼儀あり」を忘れないでいてくださいね。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年06月29日円満が続く夫婦というのは、実は恋愛中からパートナーシップの築き方が違います。具体的に何が違うかというと、仲良しでいるために共有するべきテーマをきちんと押さえているということです。そのテーマとは一体何か。今回は代表的な3つのテーマをご紹介します。夫婦円満がずーっと続く、結婚前に話し合っておくべき3つのこと【おおしまりえの恋愛道場】vol. 164一生の愛を誓ったはずなのに、日本では離婚する男女がめずらしくありません。その理由の第一位は、「性格の不一致」とも言われています。年齢や経験を重ねていくうちに、性格が合わなくなっていくわけですが、一方で時間の変化を経ても、長く仲良しな夫婦というのも存在します。そうした夫婦は、一体何が違うのか。また、結婚前に話し合っておくとより円満が続く3つのテーマについても、ご紹介します。夫婦は時間とともに変わる、わかっているかいないかがカギ人間というのは、誰でも時間や経験をへて価値観が変わっていくものです。つまり、どんなにラブラブな恋人同士でも夫婦でも、長く一緒にいたら性格がズレていくことは起きるものなのです。こうした自然の流れをまず分かっているかどうかが、長く続くパートナーシップの1つのカギになります。性格がズレていくことが必然であれば、当然2人が歩み寄っていく取り組みも必要です。例えば夫婦であれば、子どもが生まれたなど、大きな変化があった時はもちろん、定期的に今自分が感じていること、したいことは共有することが大事です。また、カップルであれば、異動や誕生日といった節目の時期には、思うことが変わったり強まったりするものです。こうしたタイミングで、相手とフラットに話し合いができていると、関係は年数とともにより良くなっていきます。お互い恋愛感情が高いと、こういった話は表面的になります。また、仕事などで忙しすぎると、どうしても話し合いは後回しになります。しかし、意思の疎通をしていく努力こそが、円満な関係を長く続ける秘訣といえます。理想生活スタイルについて意思の疎通をしていく努力をしていくとしても、一体結婚前に何を話しておけば良いか、意外と迷う人はいるでしょう。そこで、特に大事になってくる3つのテーマをご紹介します。1つ目は、自分の理想の生活スタイルや将来の希望についてです。どこで暮らしたいか、仕事はどういったリズムや方向性を今は考えているかなどを話しましょう。こうした話をしていないと、突然「本当はこれをしたかった」と後から希望を聞かされて困るケースがあります。例えば、結婚した後に突然夫が地元へのUターン転職を希望して揉めたとか。夫が結婚後の家事を全部妻に望んできたとか。はたまた子どもが生まれたら妻が仕事を辞めてしまったといった不満も聞きます。もちろん理想の生活スタイルは時間とともに変わるものではありますが、事前に今の希望を伝え、そして聞き、今後も適度に希望を共有しあっていくことは大切です。コミュニケーションのとり方について決めておく人は付き合いが長くなればなるほど「言わなくてもわかるはず」を相手に求めがちです。生活のちょっとしたことなら良いのですが、大事な話をしたい時、不満を感じた時、ストレスが溜まっている時などは、相手とマメにコミュニケーションを取れた方が、長い目で見て関係はプラスに働きます。また、夫婦の満足度を調査したあるデータでは、1日1時間の言葉でのコミュニケーションを取っている夫婦ほど、満足度が高いという結果もあります。どんなに忙しくても、相手とすれ違いにならないような会話の仕組みを、恋愛中から構築しておくことは、長く夫婦円満を保つのにとても大切です。例えばある夫婦は、話したいことがあると一緒にお風呂に入り、会話を楽しむことをルールにしているそうです。ルールは何でもいいのです。ただ「話したい」と思ったとききちんと話せるよう、コミュニケーションのとり方のルールはある程度決めておけると安心です。お金の管理方法について最後は生活に欠かせないお金の話についてです。お金の話を真っ向からするのって、抵抗感を覚える人が多いものです。しかし、離婚原因の上位には「生活費を渡してもらえない」「相手の浪費がすごい」といった理由があがることもあります。つまり、お金のやり取りをクリアにできているだけで、実は夫婦円満に一歩近づいていると言えるのです。恋愛中の段階から、金銭感覚について確認しておくことや、同棲のタイミングでは生活費のやり取りについて細かい話し合いをしておくなど、今の状態から話せることはいくつもあります。ぜひトライしてみましょう。意外と話をしてみると、金銭感覚にだらしない相手だったことがわかることもあります。また、元々はルーズなタイプだったのに、2人で話し合ってルールを見つけていくなかで、お金に対してキッチリ向き合えるようになったケースもあります。日々のお金を扱うという力というのは、特殊なものではありません。知識と取り組んだ回数で、ある程度上がっていくものです。だからこそ、恋人同士で話し取り組めた方が、よりよい関係づくりに繋がるのです。今からでも話し合えるとより夫婦円満にもつながるテーマについて、3つご紹介しました。好きだとどうしてもこういった深い話は後回しになりがちですが、ぜひ彼とより良い関係を作っていけるよう、チャレンジしてみてください。おおしまりえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©juanma hache/Gettyimages©Thomas Barwick/Gettyimages©Westend61/Gettyimages©Addictive Stock / Manuel Ruiz Alba/Gettyimages文・おおしまりえ
2022年03月24日赤い糸で結ばれ結婚したのであれば、最後まで添い遂げたいもの。しかし、残念ながら離婚する夫婦も多いのが現状です。では、どうすれば円満な生活を送れるのでしょうか?今回は、「円満な夫婦生活を続けるポイント」をご紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね。■ コミュニケーションが取れているお互いの仕事が忙しいと、なかなか話す時間が取れないもの。しかし、結婚生活の不満は、ちょっとしたことでも徐々に蓄積されていきます。相手に不満が打ち明けられないままだと、いつか不満が爆発するでしょう。そこで夫婦会議や家族会議を定期的に設けることで、お互いの不満や不安を話し合うことがオススメ。格式張ったものでなくても、「この時間は一緒に過ごす」と決めるのもいいかもしれません。日常の些細な話から、相手の性格や本心が見えてくるはずです。■ 感謝を口にできる一緒に暮らすようになると、自然と役割分担することになります。生活を共にして、相手にしてもらうことが当たり前になると、トラブルの原因になることも……。相手のことを尊重し、労うことが大切なのは、よく言われていることです。それを実践するためには、日々の感謝を口に出すことが大事。直接声に出すのはもちろん、LINEや置き手紙で感謝の気持ちを伝えてみてください。片方が習慣化すれば、もう片方も自然と習慣になるはずです。■ ボディタッチの機会がある恋人のときは、自然とスキンシップができていたのに、夫婦になってその機会がなくなるケースも多いようです。じつは、体に触れることで相手との絆を深め、安心感が得られることが分かっています。結果、スキンシップが多い夫婦はそれだけ愛情も深く、夫婦生活も長く続けられることになるみたい。「手を繋いで歩く」「マッサージをしあう」などは、比較的挑戦しやすいかもしれませんね。どうしても苦手という方は、話しかけるときに肩に触れるのでも構いません。1日1回相手に触れることを意識してみましょう。■ 隠れた努力が大事楽しいことばかりではない結婚生活。歳をとっても仲睦まじい夫婦でいるには、日々の努力も必要です。ちょっとしたことの積み重ねが、今後の関係に大きく関わってくるでしょう。たくさんのピンチを乗り越えて、いつまでも感謝を忘れないラブラブな夫婦でいたいですね。(大木アンヌ/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年03月22日■前回のあらすじ入院から5年後、夫は家事育児に積極的に協力してくれるようになり、妻は辛いときは夫に頼れるように変わりました。すると妻の病状は良くなり通院することもなくなったのです。ともに変化し、お互い補い合いながら家事を回していけるようになったふたり。「いいから黙って食え」と思っていたのも、今ではもう過去のことです。
2022年02月12日夫と10歳の年齢差がある私。ついに夫が定年退職を迎える…….。その日はもうそんなに遠くはないと思い始めたのは、私が50歳を過ぎたころからです。私の場合は、「あ~早起きしてお弁当作らなくてもいいのね~」とうれしい半面、自宅でパン教室をしていることから、家に一日中いる夫とどううまく生活していくのかが大きな課題でした。自分のペースを乱されないようにするにはどうしたらいいか、2人の時間が長くなることで心がけることはどんなことだろう。夫が退職して1年過ぎた私の体験談です。家事が終わればおひとり様を満喫! 自由過ぎた私夫は現役時代、早朝出勤して夜は遅く帰宅するハードな生活を送っていました。夫には悪いけれど、その分私は自由の身でした。子どもたちが独立して家を出てから15年。夫婦だけの生活だったので、夫を仕事に送り出してしまえばもうこっちのもの! 家事さえ片付けてしまえば何しようと誰にも文句は言われません。大好きな手芸に没頭したり、友だちとのランチ、映画やショッピングに出かけたり……。とにかく身軽で、自由過ぎた私。夫は教育的にも家事分担などを教わってこなかった世代で、現役のときはほとんど家事をしたことがありません。もともと夫は不器用なので、慣れない家事を一から教えて、手伝ってもらおうなんて思ったこともありません。期待もしていませんでしたから「もう少し家事をやってよ!」みたいなことを言って、もめることもなかったです。自分でさっさと終わらせて、あとは自由を満喫していました。夫の定年後、私が外で働いたことが奏功したそして、ついに昨年、再任用も終わり夫が63歳で晴れて退職。いつでも夫婦2人、毎日が休日のような生活が始まったのです。しかし、私はまだアラフィフ! 老後なんてまだ早い! そこで以前から計画していたことを実行に移しました。それは、今度は私が外で働く!ということ。結婚以来、自宅で塾をしたり、パン作りを教えたり、ずっと仕事はしてきました。仕事の合間に家事ができるというメリットがある一方で、家族には仕事として認識されていなかったというマイナス面もありました。そこで、夫の退職を機に私も外で働いてみようと考えたのです。これは結果的に、夫が家事に目を向ける良いチャンスになりました。まずは洗濯物からマスター。次はごみの分別とごみ出しの日を覚えて、全部やってくれるようになりました。もう万々歳です!私はそのたびに少し大げさなくらいに喜ぶことにしています。「わぁ~助かるわ~」「すごいね! もうプロみたいだね」 「私よりじょうずだよね」 なんて言って調子にのせています。喜び方はオーバーですが本当に助かっています。今のところ、私の計画はすべて思いどおりに進んでいるなと感じています。お願いじょうずが夫を育てる=夫婦円満の秘訣最近では、お昼にラーメンを作ってくれたり、食事が済んだらお皿を片付けてくれたり、だんだん家事にも慣れてきました。私はしなくていい家事が増えた上に自由時間も増えて、夫が仕事をしていたころとなんら変わらない自由さを感じています。実は体を壊してしまい、外での仕事は辞めなくてはならなくなりました。また家での仕事だけに戻りましたが、それでも夫は相変わらず家事をしてくれています。私がこの1年で気付いたことは、「お願いじょうずが夫を育てる」ということ。これまでは頼むより自分でしたほうが早いし、面倒がないと考えていました。でも、今は「脱衣場の棚が欲しいなぁ~」とか「今日は布団を干さなきゃ」とか「換気扇を洗わなきゃ」などとつぶやくと、「僕がやるよ」というようになったのです。そのおかげで私の家事の負担がずいぶん軽減されました。自宅でのパン教室がない日は、午前10時から午後4時まで執筆活動にも専念できています。今では私のほうがちょっと家事を手抜きしているような気分になることさえあります。まとめ時には、夫がしてくれる家事にちょっとクレームを入れたくなることもあります。でも、そこは目をつぶって。「これまでわがまま勝手にしてきたから、これからは君の喜ぶことをすると誓ったんだ」と言ってくれた夫の言葉や、苦手でも頑張ってくれていることがうれしいから。暮らしていくなかで、お互い気に入らないこともあったりします。でも、お互いを思いやる気持ちが何より大切で、夫婦の絆を強くするのだと学ぶ日々です。そして、夫婦で過ごす時間とお互いの趣味を楽しむ時間をハッキリと区別しておくのも大切。私の場合は、夫が家事に参加してくれることで、趣味を楽しむ時間も増えました。こんな感じで、夫婦2人生活を楽しんでいます。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:結婚12年目、夫が初めての単身赴任!離れてわかった夫婦のコミュニケーションに大切なもの★関連記事:「夫は定職に就くべきだった!?」ニート同士の結婚から離婚、私が結婚に失敗した理由は…【体験談】★関連記事:結婚25年。「価値観が違う!理解不能!」と思っていた夫のひと言に救われたこと【体験談】著者/よしこ(55歳)更年期真っただ中で若干不調。毎年の人間ドックの結果が怖くなり、この症状にはこの食べ物がいいとテレビの健康番組が言えば試してみるアラ還世代。料理大好き、パン職人、ライターのお仕事も楽しんでいます。
2022年01月01日せっかく夫婦になったのですから、「素敵な夫婦関係」を目指したいですよね。そこで今回は、子育てアドバイザーの資格も持つ筆者が、素敵な夫に育てる方法をご紹介します。夫をうまく導いてあげてくださいね♡■ 外で夫を褒める夫がたとえ「1回」でもやってくれたことは、夫の前で友人や母親に言うようにしてみてください。ポイントは「1回でも」という点。「ウソ」はNGです。これは心理学でいう「レッテル効果」を応用したもの。「不良のレッテルを貼られると不良になる」のように悪い意味で使われることが多いのですが、じつは「レッテル」とは相手に一面的な評価を与えることで、貼るのは「良い評価」でも「悪い評価」でも良いのです。「夫は皿洗いをしてくれる人」というレッテルを貼って周囲に伝えると、夫は本当に「皿洗いをしてくれる人」に変化していきます。また逆に「夫はなにもしない人」というレッテルを貼ると、本当にそうなっていきますのでご注意を。「できる夫」をあなたが作っていくのです。■ 不満はふざけて伝える怒られるとだれしもイヤなもの。そしてそれが夫にとって「小さなこと」であればあるほど夫は「そんなに大げさに言わなくても」と聞き入れてくれなくなります。本当に今後の人生を左右するような「不満」ならともかく、日々発生する小さな不満は「小まめに」ただし「真面目に伝えない」ことを意識してみてください。冗談めかして伝えたり、写真で残せるものならちょっと加工して「大事件です!」なんてLINEを送ってみたりするのもいいかもしれません。ちなみに筆者はよくミュージカル調で伝えます。コツは相手が「しょうがないな(笑)」と笑ってしまうような伝え方を意識すること。案外そっちのほうがすんなり不満を聞き入れてくれます。■ とにかくたくさん褒める「褒め」の効果がもっとも発揮されやすいのは、以下の3つの段階をクリアしたときです。1.直接本人を褒める2.「夫がこんなことしてくれたの」と第三者に伝えているのを本人に聞かせる3.「〇〇さんが褒めてた」と第三者の意見を伝えるちなみに「良いレッテル貼り」は2に当たります。さらに、3で挙げた他者評価が入ることで、まるでレビューや口コミのように、夫の行動の評価が「良かったもの」として信憑性が増すのです。「褒める」というと1で挙げたもので終わる人が多いのですが、それだけだと相手はだんだんと飽きてしまいます。「褒める」ときはきっちり3段階で試してみてください。効果が段違いですよ。■ 伝え方次第で素敵な夫に!「夫」は生まれたときから「夫」ではありません。あなたと結婚してはじめて「夫」になったのです。つまりまだ「素敵な夫」への道ははじまったばかり。ここから夫をどう育てるかはあなた次第ですよ。(矢島 みさえ/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年12月19日家族のかたち。本当に家族の数だけ千差万別ですよね。作者ツムママさんに寄せられたこちらのエピソードは「子どもはまだか?」とプレッシャーをかけてくる義両親と親戚たちの付き合いに悩む夫婦のお話。「こんな親戚がいるなんて…」「嫁って大変!」「旦那に拍手!」など、読者からもかなりの反響があリました。この夫婦は親戚の何に絶望し、ふたりで手を取り合い、前に進んでいくことに決めたのでしょうか? 夫婦が最終的に出した結論とは…? ■家族として認められたい! と頑張っていたけれど…母親が亡くなり、天涯孤独だと思っていた主人公。家族や親戚がたくさんいる夫と結婚したことで、自分にも家族が増えると憧れを持っていたのですが、実際は…。義母はじめ、親戚一同から「嫁=お手伝いさん」扱いをされる忍耐の日々。そんなある日の正月、酔っ払った親戚のセクハラ親父にちょっかいを出されるという事件が!■親戚の心ない言葉と自分を責める夫他にも、普段から親戚は悪気もなく子どもができない夫婦にひどい言葉を浴びせてきました。実は不妊の原因は夫にあり、そのことで夫は自分を責めていました。夫からは「家族をつくってあげられないから離婚したほうが君は幸せ」と言われたり…。しかし、血のつながりだけが家族のかたちではないと伝える主人公。そして、この時はまだ夫の親戚とも仲良くやっていこうと思っていました…。■結婚10年目にして、我慢の限界!!そして、またやってきたお正月の親戚付き合い。ここで、主人公は胸が張り裂けるほどツライ真実を知ってしまいます。我慢の限界を感じ、ついに主人公は覚悟を決めることに! さて、その後この夫婦はどのような選択を取ったのでしょうか!?「こんな親戚がいたら絶対イヤ」「義母の態度にがっかり」など、難しい家族関係に共感の声がありつつ、お互いを思いやる夫婦愛に絶賛の声もたくさん届きました!■嫁って、女って大変! という共感の声が読者からも目白押し!今も女性は生きづらい…そんな思わず感情移入してしまうエピソードに多くの声が寄せられました。・お嫁さんって大変ですよね…。なんなんだろう…この日本的な…嫁は奴隷みたいな…物言えない感じ… 。独立したひとつの家庭って、なんで認めてもらえないんでしょうか…。他人にもそんなこと言えるの?ありえないです。人権、人権って言うけれど、嫁には人権すらないんでしょうか…。歳とってる人間が偉いみたいな…。子供産め、家事しろ、育児しろ、仕事しろ、旦那を支えろ、親の面倒を見ろ、親戚とも仲良くしろなんて、ふざけんな!と思います。昔も昔で大変だったとはおもいますが、今も 女性は生きづらい 早くこの世の中の流れが変わればいいな、と思います。・2人目不妊でクリニック通いしています。もう5年。不妊の原因が妻側にあると思い込んでる人の多さにげっそりします。・年頃になると親戚は結婚は? 子どもは? と容赦ないです。どこも一緒ですね。私は旦那の親に24歳なの? 早く結婚式して、子ども産まないと遅いと言われ、ドン引きしましたよ。・女は健康な子どもを産んで一人前、育ちの悪さは女親のせい、みたいな価値観やめてほしい。父親どこいった?■あるある! 呆れる義父母・親戚の経験談もたくさん届きました読者からのリアルな、ちょっとコワイ経験談も多数あり!・結婚3年目で長女を授かり「次は男の子を」と義父母に言われたが、次女、三女と女の子が続き「女腹のハズレの嫁だ。昔やったら、離婚できたのに」「誰が養子とって家継いでくれるの」など男の子を産めなかったことをずっと文句言われ続けていた。でも夫が常に私の味方で、姑がイヤミなどをいうたびに〆てくれた。・第2子出産時に義家族総出でお見舞いに来て義父から一言、「感動がねぇな」。第1子の時より…と言う意味らしいですが、第1子の前に旦那の子を流産してる過去もあるし悪阻は毎回産むまであるのにと…パニックになりました。本物の悪魔に出会ったかと思いました。・田舎の親戚のあるあるですよね。私もおなかに一人目がいるときから「二人目二人目」と言われ、 二人目ができれば「子供は三人くらい生まないとな!」と言われていました。 三人目が生まれつき難病があり、障害があることを知ると、 腫れ物に触るかのようにさっと引いていく。ほんと、ろくでもない!! 状況は違えど、嫌な親戚にイライラする気持ちがとてもよくわかり、私が鉄槌を食らわせてやりたい気分です。・双子妊婦の時 切迫流産、切迫早産で入院したら「息子が仕事に上の子の世話にかわいそう」「あの嫁は身体が弱い」「小さく生まれたら障害が残って苦労する」と義母に散々言われた。■本当に信頼できる夫の存在に羨ましい!の声も苦しみも一緒に共有できる夫婦ってステキ、といった羨望の眼差しも。・幸せのカタチは十人十色。この夫婦のように辛い事があっても2人で乗り越えていける関係ってステキだなと思いました。 私の周りにも未だに、結婚したら子供を産むのが当たり前、1人産んだら2人目は?という考え方の人が多いことにびっくりです。子どもに恵まれるかどうかは誰にもわからないし、デリケートな問題なので無神経に聞いてくる人達にも読んでほしいです。・はじめ、こんな良い旦那だったら…と、つい泣いてしまいました。読み終わった時には、どの家庭でも色々な事を抱えて精一杯頑張っていると思い、私も精一杯生きていこうと励まされました。・義理の両親や親族の態度は、私にも経験があり、共感します。漫画の場合ご主人が味方になってくれている。自立が難しいなら無理に離婚しなくても乗り越えられそうな気がします。・最初は、大好きな主人の家族・親戚だからと無理してお付き合いしてましたが、無理することなかったです 10年かかってしまいましたが、こちらのご夫婦もお互いを大事にするのが一番と気づけてよかったなぁと思います。家族のかたちに、正解はありません。世代の違う親戚に対して尽きない悩み、みなさんもあるのではないでしょうか? そして、この夫婦はどのように困難を乗り越える決意をしたのでしょうか? 気になる連載はウーマンエキサイトに掲載されています!▼私たちの家族のカタチ/家族のかたち
2021年10月11日彼氏とは円満でいたいもの。でもずーっと円満な関係をキープするって難しくないですか?だって、ずっと仲良くできたらきっと浮気もないだろうし、ケンカもそんなに起きないし、破局もしないわけです。そこで今回は、彼氏と円満な関係を続けるコツをご紹介します。■ お礼をたくさん言う「ありがとう」は大事です。正直「何かあったら『ごめん』と『ありがとう』って当然のことだよね?」と思った人もいるでしょう。でも言えてない人が意外に多いもの。それが言えていたら、もっと関係は穏やかだし、簡単に破局なんてしません。たとえば、荷物も持ってくれたら「ありがとう」、リモコン取ってくれたら「ありがとう」、忙しいのに時間を作ってくれたら「ありがとう」などなど。何かしてもらったら、まずは「ありがとう」を言いましょう。「言わなくてもわかるでしょ?」ではなく言うべきです。言わないよりも言ったほうが相手だって気分がいいし、また「あなたのために何かしたい」と自然に動けるようになりますよ。■ 些細なことでも謝る言い合いになってから「ごめん」って言うのはちょっと遅いと思うんですよね。もちろん、「ごめん」と言わないよりかは、言い合いになってからでもちゃんと言ったほうがいいですが、できれば言い合いになる前に言ったほうが、相手のイライラもおさまるでしょう。たとえばですが、彼が忙しくて全然会えないとなると、寂しさから徐々に不満がつのってイライラしちゃう女性もいるはず。そして、イライラが爆発したあとで、やっと彼が「ごめん」ではちょっと遅いし、あなたも簡単に爆発したイライラはおさめられないですよね?それでは、彼もあなた自身もつらい状態になります。でももし、怒りが爆発する前に彼から「なかなか時間が作れなくてごめんね」と謝られたら、「ちゃんと私のことも考えててくれたんだ!」と少し嬉しくなって、寛容になれません?だから円満な関係を継続させたいのなら、お互い些細なことでも先に「ごめん」って言ったほうがいいですよ。これは相手のガス抜きになりますからね。■ 長所を伝えるあと、恥ずかしいかもしれませんが、たまに長所を言い合うのも大事です。やっぱり言わせたとはいえ、相手の口から聞くと嬉しいし、意外にも自分では気づかなかった長所が出てくるときもあるのでいい発見だったりしますよ。お互い3つずつくらいなら、深く考えなくてもすぐ出てくるんじゃないでしょうか?口で言うのが恥ずかしいのなら、紙に書くでもいいし「好きなところ100」というメモ帳みたいなものや、「大人の交換ノート」というノートが売られているので、そういうの利用してみるのもいいかと。長所を言うってすごく大事なことですからね。■ 言葉は大切相手のことを大切に想っているということが、相手に伝わらないと意味がないのです。そのためにも言葉で伝えてみましょうね。行動で示すのも大事ですが、言葉で伝えなくては伝わらないこともありますからね。(美佳/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年09月18日夫婦なのに「相手の気持ちがわからない」といったことは、多くあるでしょう。恋人のときには見えなかった悪い部分が見えて、ついイラっとすることもあるかもしれませんね。しかし、どんなにイラっとしていても、縁あって一緒になったのですから「できるだけ仲良くしたい」が女性の本音ではないでしょうか?そこで、今回は夫婦の仲の良さを保つ方法を4つご紹介します。■ 理由を伝える「妻に言いたいことは、急に機嫌を悪くするのはやめてほしいということですね。僕からすれば、女性の体調のことは分からないこともある。あと、『その言い方ムカつく』と言われても、何に怒られているのか唐突すぎて分かりません。説明するのは、めんどくさいかもしれない。でも、言ってくれないと夫婦でも分からないことってあると思うんですよ」(35歳男性/看護師)ついつい毎日いる心地よさから、夫にキツい言葉を浴びせてしまう……という方もいるのではないでしょうか?また、長い間一緒にいるのに「どうして理解してくれないの」と思うこともあるかもしれませんね。しかし、一緒にいる時間が長かったとしても、理解し合えない部分や、忘れてしまうこともあります。事細かに説明する必要はありませんが、自身の状況や気になる事柄については、軽く理由を添えてみるといいかも。■ 命令口調を避ける「仕事をしている僕と、家事をしている妻で大変さを比べる必要はないと思ってます。でも、休日は、ゆっくりしたいときもある……。それなのに、妻は上から目線で『子供の面倒をみてよ』とキツく言うんです。妻が大変なのも理解してるつもりだし、対等に休日の分担を決めたいです。しかし、いきなり『やってよ』は、気分悪いですね」(38歳男性/保育士)お願いされたら気持ちよく応えるのに……命令されるとなんかモヤモヤする、という男性は少なくないようです。女性も、そういった経験があり、「嫌だな」と思ったことがある方もいることでしょう。しかし、日々の家事や育児に追われていると、「やって当たり前」という気持ちから、つい命令口調になってしまう方がいます。一言、「今時間ある?」とか「ちょっと悪いんだけど……」と挟むだけで、雰囲気が変わりますので、ぜひ試してみてください!■ 仕事に口出しをしない「僕の妻は、仕事が少しでも残業になると、『ブラック企業ね』とか言うんです。僕の仕事に文句をつけられているようで、すごい悲しくなる。文句を言いたいときもあるだろうけど、『大変ね』くらい言ってほしいし、家では仕事の話をしたくないです」(31歳男性/経理)仕事の話題は、人によっては非常にデリケートなもの。たとえ、夫婦であっても深く触れられたくない……という方はいますし、ましてや悪く言うことは、相手を傷つけかねません。一生懸命やっていることを否定された時、あなたも悲しくなるのと同じです。お互いの関係性にもよりますが、普段はノータッチで、彼が落ち込んでいるときは相談に乗る……ぐらいのスタンスでいいのでは?■ 子どもに構い過ぎない「子供を優先されすぎると、妻ではなく母親として見てしまう。僕も妻のことを『大切にしたい』と思っているのに、あまりにも子供ばかり構われてしまうとおもしろくないですね。僕だって妻に甘えたいことはありますし、話を聞いてほしいときくらいあるんです」(29歳男性/警察官)妻が子どもに構いすぎると、夫としては寂しいようです。子どもがいるときは、家族全員で関われるようにしてはいかがでしょうか?また、子どもが寝たら、夫婦2人の時間を設けるなどの工夫もできるでしょう。そうすれば、子どもを大切にしながら、夫婦の仲も保った素敵な家庭を目指せるかもしれませんね。■ ちょっとした工夫が大切結婚して一緒に住むと、恋人のときにはない壁にぶつかることもあるでしょう。むしろ、長い間一緒にいるからこそ、「わかってくれるはず」と過信してしまうのかもしれませんね。夫婦だからこそ、思いやりが重要になるかも。一緒に住む上では、「親しき中にも礼儀あり」の姿勢を忘れないよう、接していきたいですね!(東城ゆず/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年09月14日■前回のあらすじ食を巡り喧嘩ばかりの私たち。そんな生活にも疲れ切っていたころ、「とんかつソース」という救世主が現れたのです!夫が「とんかつソース好き」であることが発覚してから、とんかつソースを使った日本食…というか、日本で言う洋食にチャレンジしていきました。そしたら、夫、食べる食べる。成長期ですか? って言うくらいよく食べる。こんなに食べられる人だったのだと今更分かったのたです。慣れない日本食を出されるわ、隠れてパンを食べたら激怒されるわで、これまでよほどひもじい思いをさせていたようです。夫婦喧嘩のストレスと何も食べられないのダブルパンチで、この頃の夫は痩せ細っています。そんなこんなで、洋食に切り替えたおかげで夫婦喧嘩をしていた毎日を脱出し、お互いウキウキな新婚生活をゲットした私たち。本当に食って大事だなってつくづく思います。結婚する前の私の男性の理想は、「優しくて、仕事ができて、おもしろくてー(ハート)」とかごちゃごちゃ言っていましたが、もし今やり直せるなら「食の好みが合う人! 以上! 」と思います。日本食が嫌い、ただそれを言ってくれたら分かったのに! それを嫌いじゃないとか、お腹すいてないって、わけのわからないこと言うから混乱したよっっっ! なんでこんな嘘つくの!次回、どうしてこんな嘘をつく人になったかがやっとわかります。次回に続く「スイス人夫VS日本人妻 ~家族の偏食、どう乗り切る?~」(全17話)は14時更新!
2021年09月13日結婚生活に慣れてくると、お互いの存在が当たり前のようになってきますよね。結婚当初に望んでいた2人の生活を、当たり前のように過ごせているのは、とても幸せなこと。そこで今回は、これからも夫婦円満に過ごすために「仲良し夫婦が意識していること」をご紹介します。■ 相手をほめる「夫婦そろってファッション好きなので、『今日のコーデもかわいい』『その服かっこいいね』って毎朝ほめ合うのが、結婚から5年経っても恒例行事です(笑)」(27歳女性/アパレル店員)付き合いが長くなると、相手をほめる言葉を口にしづらくなるかもしれません。しかし、お互いへの関心が薄れないように、相手の小さな変化を察知&評価するクセづけは大切!毎日はムリでも、新しい髪型や洋服に気づいたらすぐ言葉にして伝えてあげると、いつまでも新鮮な気持ちを保てそう。■ 感謝の言葉を忘れない「家庭でも、店(※夫婦で営んでるカフェがあるそうです)でも、感謝の言葉はこまめに口にしてます。そのせいか、お客さんから『ほんと仲良いね!』ってよく言われます(照)」(32歳男性/カフェ経営)結婚生活が長くなると家族感が増して、相手がしてくれることをだんだん当然と思うようになりがちです。いくら夫婦でも傲慢にならないように、「ありがとう」の語源である「有り難い」という気持ちを忘れないことはやはり重要!■ 話を最後まで聞く「最低4回は会話のキャッチボールをすることが夫婦間のルール。『それで?』『その後どうなったの?』と質問して、話のオチまで必ず聞くようにしてます」(33歳男性/銀行員)夫婦円満に過ごすために、コミュニケーションはとても大切ですよね。どちらかが話題を振っても、「ふーん」「そうなんだ」というリアクションでは、話をしようという気にならなくなってしまうかも。逆に、その後の展開に興味がある感を出せば、「パートナーに話をすることが楽しみになる=会話の絶えない関係になれる」のかも!■ 困っているときは手助けする「家事と育児で一杯一杯のとき、夫が『それやっとくよ』って言ってくれるのがほんとにありがたくて。私も夫が大変なときは支えたいですね」(29歳女性/主婦)切羽詰まった状態で気遣いがまったく感じられないと、家庭内でギスギスしてしまいそう。それよりも、「今大変そうだな」と感じたら、できる範囲で手助けし合える夫婦関係が理想ですよね。■ 相手への感謝の気持ちを忘れずに幸せな結婚生活を送るために必要なのは、何も特別な言葉ではありません。大事なのは、相手を思いやる気持ち。長く付き合っていても、「親しき中にも礼儀」を忘れないでくださいね。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年09月13日「好き」だけでは続かないのが結婚生活。夫婦円満に過ごすには、ともに暮らして生きていく意識が大切です。それができないと、ちょっとしたすれちがうの連続から、望まない結果になってしまうことも……。でも、実際にどんなところを意識していけばいいのでしょうか?そこで今回は、「夫婦関係を円満に続けるためのコツ」をご紹介します。■ 言葉にしないと分からない結婚すると、毎日同じ家に帰り、同じひとときを過ごすことが多くなると思います。そして、一緒にいる時間が長くなると、相手に対して「彼は私のことを全部知っている」と考えることもあるかと思います。でもそれは、「言わなくても分かるだろう」という甘え、ではないでしょうか。あなたの心の中にある感謝の気持ちや日頃の不満、リクエストなども、しっかり言葉に出さないと相手に伝わらないこともあります。この状況が続くと、自然にコミュニケーションも減り、相手が何を考えているのか余計にわからなくなってしまうでしょう。共に暮らす相手だからこそ、どんなに些細なことでも言葉にするようにしておきましょう。■ お互いの妥協も大切結婚生活をスタートすると、相手と家族になります。基本的にはいつも一緒にいることになるため、相手に「こうしてほしいな……」と望むことも多くなるでしょう。そこで持っておきたいのが、妥協する意識。人それぞれ、育ってきた環境や考え方は違って当然であり、それは夫婦であっても変わりません。もちろん生活を続けるうちに感性が近づくこともありますが、自分のルールを押しつけてばかりでは、結婚生活は窮屈になるでしょう。もし、あなたが譲れないことがあれば、しっかりと話し合い、お互いに「まあいいかな」と思える妥協点を探していきましょう。■ ケンカをしない方法を考える「夫婦だからこそ、ケンカもつきもの」と思っている人も多いと思います。しかし、相手の性格をきちんと知っていて、伝え方さえ間違わなければ、ケンカは避けられるものでもあるのです。高圧的に話したり、嫌味を言ったりしても、問題の解決にはつながらないもの。ケンカになりそうなときは、思っていることを手紙に書いたり、少し時間をおいて要点をまとめて話し合ったり、解決するためにできることはいろいろあるはず。そうすれば2人のあいだの「ちょうどいい結論」を出せるのではないでしょうか。日頃から、相手の気持ちや状況を考えて、思いやる意識を忘れずにしたいものですね。■ 夫婦だからこそ思いやりを忘れずに夫婦円満に暮らすためには、何よりも相手を思いやる気持ちが必要になります。相手が何を望んで、自分の言動や行動に何を思うのか、予測できるようにしておきましょう。「病めるときも、健やかなるときも、ともに支え合う」のが夫婦なのですから。(東城ゆず/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年09月04日年齢を重ねるにつれ、喧嘩のない円満な夫婦になりたいと考えるように。そのためいろいろ心がけてきましたが「またやっちゃった!」ということばかりで、私にとって夫婦円満は永遠のテーマだと感じていました。しかし、有名人が50代で亡くなったというニュースや親友の夫の病気などを耳にして、もっと本気で見直さなければと思うように。そこで私なりに夫婦円満について真剣に心がけていくうちに大切なことが見えてきたという体験談です。人生の終わりを身近に感じたことがきっかけ私と夫はどちらも我の強いところがあるせいか、若いころからぶつかり合うことも多くありました。事あるごとにぶつかるようになると、お互い顔も見たくないという気持ちにもなってしまい、離婚という言葉が喧嘩中に飛び出すこともたびたび。しかし子どもも大きくなり、2人で暮らす老後に向かい、やはり夫婦円満が大切だと思うようになり、感謝の言葉を意識的に夫に伝えることや、2人で楽しい時間をつくるなど努力をしてきたつもりです。そのかいあってか喧嘩もだいぶ減ってきましたが、とはいってもまだまだぶつかり合うこともしばしば。そんなとき、同年代の有名人が亡くなったというニュースを耳にしました。私たち夫婦はまだ先のことだと思っていた人生の終わりを急に身近に感じ、夫婦の関係も本当に一日一日を大切にしなければ、きっと後悔することになると実感。そこで夫婦円満のためにはどうしたら良いか真剣に考え始めました。もしかして私の努力は方向が違う?夫婦円満について書かれたコラムなどを見て、何か参考にならないかと見ていたところ私の胸にグサッと刺さったのが「自分の気持ちを夫に理解させるのではなく、夫の気持ちを理解すること」という言葉でした。今までも夫婦円満のためにいろいろ努力してきましたが、その根本にある私の気持ちは結局理解してもらいたい、理解させたいということだったのではないか。夫の気持ちはどうなのかと考えたことがあるのだろうかと振り返ると、そんなことはどこか横のほうに置いてきぼりになっていました。夫婦円満になりたいこともすべて自分のためだったので、「こんなに努力しているのになんでわかってくれないの!」と思うばかりだったかもしれません。結局、私は夫の気持ちを理解するという大切なことを忘れ、あくまでも自分を理解してもらうことだけをしようとしていたのです。行き着いたことはたった1つ自分を夫に理解させるのではなく、自分が夫を理解するという言葉に感銘を受けた私は、とにかくぎくしゃくしそうなシーンになったら夫の気持ちをまず考えることにしました。そうすれば自分の気持ちを主張する前に夫の気持ちを理解できると思ったのです。実際に夫はきっとこういう気持ちなのだろうとひと息ついて考えると、我と我のぶつかり合いにはなりません。結局、2人とも自分の意見が通らないことより、実は自分の気持ちが理解されないことに怒りを感じているのではないかと考えるように。そこで夫の気持ちをできるだけ理解したことを伝えた上で私の意見や気持ちを伝えるようにすると、夫も私の意見や気持ちを理解しようとしてくれるようになってきました。そんな努力をしているときに、親友の夫に重い病気が発見されたことを知り、ひしひしと夫婦円満の大切さを感じさせられることに。今は親友の夫も完治し健康になったこともあり、私の考えを親友と共有しお互い毎日努力しています。まとめ夫の気持ちを理解しようと心がけると、夫も我を通す必要がないからなのか自己主張が減ってきました。私が少しだけ自分の感情より先に夫の気持ちを理解しようとしただけなのに……。こんなことも気付かなかった私は、夫以上に我が強い人間だったのかもしれません。最初のうちはなぜ私だけが努力するのか、こういうことはお互いが努力すべきことではないのかという思いもありましたが、とにかく実践していくうちに夫も私の気持ちを考えてくれるようになりました。結局どちらからなど関係なく、気が付いたほうがちょっとやさしくなればいいのだと気付いたのです。今ではお互い以前より感情的になることがぐーんと減り、意見を譲り合うことができる夫婦になりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:夫婦の会話が年々減少。夫との会話を2週間で取り戻した方法【体験談】★関連記事:喧嘩ばかりの夫婦仲を改善するため2つのキーワードで夫婦円満【体験談】著者/Sakura(49歳)子どもは独立し今は夫と2人暮らし。大好きなアクセサリー作りを仕事に。収入は少ないけど好きなことなので意外と気に入っている。
2021年08月30日「僕と帰ってこない妻」第6話。夫婦円満だと思っていた夫。しかしある日、置き手紙を残して、妻がいなくなってしまった!会社の人たちには夫婦円満だと思われているし、妻の家出は評価にも関わりそう。妻が家出したなんて言えない。こんなタイミングで部長から毎年恒例バーベキューのお誘いが!「部長とのバーベキューまでには帰って来てほしい」と連絡してみたけれど、返信はない。 「妻も子どもも絶賛していました」と部長が連絡してくれた手土産は、いつも妻が用意していたから、何を持って行っていたのかわからない。 適当に手土産を選んで部長のもとへ。しかし、これが大失敗することに……!「僕と帰ってこない妻」第6話 部長の手土産は、いつも妻に任せきりだった。 任せてたというか、押し付けていただけなのかもしれない。 娘さんが卵アレルギーなんて、今初めて聞いた。 俺はなにも知らなかった……。 自分がどれだけ妻を頼っていたか、思い知った夫。 そういえば、あのときも……。著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年08月25日「僕と帰ってこない妻」第4話。妻と結婚して4年、夫婦円満だと思っていた夫。しかし、ある日家に帰ると置き手紙を残して、妻がいなくなってしまった!夫婦円満だと思われている会社の人たちには、妻が家出したなんて言えない……。「俺の何が駄目だったんだろう?」 妻が家出した原因を思い返した夫。そうか、きっとアレか……?!「僕と帰ってこない妻」第4話 妻が出て行ったあの日も、急きょ飲み会に行くことになった。 そうか、いつも笑顔で送り出してくれていたけれど、きっと寂しかったんだな。 「飲み会ばかりでごめんね。週末の家族サービス、頑張ります。帰ってきて」 LINEで送ってみたけれど、やっぱり返信はない。 そして、こんなタイミングで部長から毎年恒例バーベキューのお誘いが……! まずい…… 「部長とのバーベキューが今年もあるから、それまでには帰って来てほしい」 妻の思いをくみ取ることなく、自分の面目を保つためだけに「帰って来てほしい」と連絡する夫。 一向に返事をよこさない妻に、いら立ちが募っていきます。著者:イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2021年08月21日私は旅行が好きで、特に海外旅行が大好きです。海外旅行に行くと、普段よりもたくさん歩き回ります。いつまでも元気で旅行したいというのが動機で、更年期に入ってから健康に気をつかうようになりました。そこで、健康のために散歩とトレッキングを始めました。その結果をお伝えします。元気で旅行するため、まずは散歩から夫は散歩が大好き。朝早くや、夕方に散歩をします。若いころは夫が「散歩に行ってきます」というのを「いってらっしゃい」とただ見送っていました。なぜならば子どもたちが家にいるので、私は子どもたちのお世話があり、2人そろって家を出るというわけにもいかなかったのです。しかも、若いころ私は「散歩の何が楽しいの?」と思っていました。目的もなくただ歩いても意味がないと。もちろん若かったので健康に気を付けるとか体力増進とか、そういうことはまったく考えてもいませんでしたし、考えなくてもよかったのです。しかし、更年期に入り出したころから、そこまでの体の衰えは感じていなかったものの、なんとなくこのまま何もせずにいると良くないのではないかと思うように。そこで、何かをして筋肉の衰えを防ぎたいと思っていたところ、散歩に一緒に行けばいいんだと思い付きました。そのころは子どもたちも大きくなっていましたので、子どもたちだけ家に置いても何の心配もなく、2人で散歩に行くようになりました。2人で散歩すると、忙しい日常では話せないことも散歩中にゆっくり話せます。散歩は体力が付くだけでなく、夫婦仲が深まるといった効果もあるように感じています。筋肉をつける目的でトレッキングもするように散歩で歩くのは、平坦な道だけです。それでは、筋肉はつきません。健康のためには筋肉もつけたほうが良いだろうと思い、2、3年前から山に登り始めました。散歩だと1、2時間歩いても平気ですが、山道を歩くと急勾配の場所では5分くらいでもう心臓がバクバクします。山登りというと本格的に聞こえますが、私の場合はトレッキングというほうが正しいでしょう。山登りとトレッキング、何が違うのか私もあやふやだったので調べてみたところ、登山は山頂を目指すことで、トレッキングは無理せず山の景色を楽しむことだそうです。散歩の好きな夫は、もちろんトレッキングも大好き。ですので2人で週末トレッキングに行くことが多くなりました。共通の趣味が増えて、一緒に過ごす時間もより長くなりました。若いころは山登りに興味がなかったどころか、避けていました。なぜかというと山にはトイレがありません。だから嫌だったのです。今でも山にトイレはなく、それが嫌なのは変わりありませんが、目的のためには仕方ありません。往復3、4時間くらいのところにしか行きませんので、今のところトイレで困ったという経験はありません。散歩とトレッキングの頻度と効果散歩の頻度は決まっていません。週に1、2回だと思います。夕飯を食べたあと、夫が「散歩に行く?」と聞き、「行く」と言って一緒に散歩に行きます。私が1つ決めているのは、夫に散歩に誘われたときに断らないようにしようということです。暑いときや寒いとき、散歩に行きたくないときもあります。しかし、自分の健康を思うと散歩はしたほうが良いと思うので、誘われたときには必ず行くようにしています。トレッキングも、週末に天気が良ければ行くという感じで、第何週の何曜日に行くなどとは決めていません。こちらも月に2回くらいは行っています。近郊の登りやすそうな山を調べて登ります。やはり土の上を歩くのは気持ちが良く、しかも森林浴もできますので、体力づくりとストレスも発散の一石二鳥です。散歩とトレッキングの効果ですが、自分ではまだそこまで実感できていません。しかし、効果がわかったできごとがありました。それは去年、大学時代の友人たち7人と大分県の由布岳に登ったときのこと。ほかのメンバーは苦労しながら登っていたのですが、私はそれほどきつくありませんでした。これが日ごろの散歩とトレッキングの効果かなと思いました。まとめ若いころは運動をしなくても何も思いませんでしたが、更年期くらいになると、このまま何もしなかったときの未来を考えて怖くなりました。そのため散歩を始め、トレッキングを始めました。これが今の私の健康法です。散歩を始めてから風邪もひかずに健康に暮らしていますので、私には合っているのではないかと思います。また、散歩とトレッキングを夫と一緒にしているおかげで、夫婦の会話が増え、夫とより仲良くなりました。元気に旅行するために始めた健康法ですが、夫婦仲を良くする効果もありそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)著者/kayoko(50歳)24歳、22歳、18歳の母。フリーランスのライター。白髪にも老眼にも悩まされている。その上、毎日長時間椅子に座って記事を書いているので運動不足を痛感。運動不足解消のため休日は夫と山登りを始めた。
2021年08月08日大好きな彼とケンカしてしまい、険悪なムードに……。モテる女性は、そんなときでも冷静に、恋愛を継続させる行動をとっています。そこで今回は、彼氏と円満に仲直りするテクニックをご紹介!■ 仲直りのきっかけを決めるケンカして険悪なムードになった場合、とりあえずその場を離れましょう。頭をすぐに冷やして、仲直りのきっかけをどうするか、計画を決めるのです。そうすることで、「いつ連絡したらいいか悩む」といったようなイライラ、不安から解放され、ケンカが尾を引きづらくなります。ずっとどうしようか悩んでいる時間が長くなると、その間に彼が浮気をしたり、気持ちが離れていってしまいますよ。■ 彼に仲直りのきっかけを与えるケンカのとき、いっさいの連絡をしないと、どちらかに非があるのがあきらかな場合をのぞいて、ずっと平行線をいってしまいがち……。男性はプライドが高く、理屈で考える傾向があるので、納得できないと謝ってきません。そのことを理解して、こっそり彼にチャンスを与えましょう。自分から連絡を取るようにしたり、反対にそっけなくしたりなど、暗に「連絡して」といったアピールを行います。彼にもまだ気持ちがある場合は、「ごめんなさい」「また仲良くしよう」などといった言葉を発しやすくなるため、関係も良好になりやすく、おたがいに素直に解決に向かえるでしょう。■ 原因をあいまいにしない恋愛継続のためにもしっかりと、ケンカの決着をつけることが大切です。仮にその場をなあなあでやりすごしたとしても、原因が解決していなければ再発する可能性が高いもの。恋愛がいつ終わるかわからない、そんな宙ぶらりんな状態が続きます。形だけの恋人どうし、という不安定な関係が続くことが大切ではなく、おたがいに深く信頼しあえる関係を継続することが重要です。■ 無理に会わないどうしても気持ちの整理が必要になりますので、それができるまでは会わずに、頭を冷やしましょう。下手に会って、ケンカがぶり返して恋愛が終わってしまう……なんてことにならないように。無理に会うよりも、LINEや電話で連絡を取りあうことを優先し、おたがいに気持ちが落ち着いてから、顔を合わせる。そうすることで、たがいに冷静に向き合えるため、よくないところは反省していけるのです。■ 雨降って地固まるケンカが原因で恋愛が終わってしまうケースは、よくあります。ついケンカをしてしまったときや、彼との恋愛を終わらせたくないと感じたときは、今回のヒントをぜひ参考に、行動を起こしてみてくださいね。(お坊さん 恋愛コーチ さとちゃん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年07月31日