■前回のあらすじ昨夜洗ったはずのお皿を洗い直す夫をみて、洗い方が足りなかったと反省する妻。しかし休日の外出先決めを夫に丸投げされると、やっぱり不満気なのでした。■油汚れがついたままのお皿が…■気を取り直して今日は出かけよう!行きたいところはあるけれど、最終的には妻の行きたいところになるわけだし…。それなら初めから妻に任せた方がよいと判断する夫なのでした。次回に続く「倦怠期の夫婦が大切なことに気づいた話」(全47話)は21時更新!
2022年01月31日■前回のあらすじいつもより早起きの夫が洗濯物を干してくれたものの…。ついつい妻の指摘が止まりません。■早起きした夫は…■「できた!」と思ったら…自分なりに考えて、洗濯物を干したのに…。妻のダメ出しに「自分でやればいいのに」と心の中でそっとつぶやく夫なのでした。次回に続く「倦怠期の夫婦が大切なことに気づいた話」(全47話)は21時更新!
2022年01月29日どんなに大好きな彼氏でも、面倒くさいと思ってしまったり、イライラしたりすることはありますよね。でも、そのたびに喧嘩してしまうと、恋愛が短命で終わる危険性も大きくなっていきますし、なによりストレスです。ラブラブな関係を保つためにも、イライラは上手に解消していきたいですよね。そこで今回は、彼氏にイラッとしたときに「喧嘩にならない」コツをご紹介します。■ 頭のなかを整理する怒りをぶつける前に、いちど頭のなかを整理することも、喧嘩を回避するコツです。何に対してムカついたのか・彼はどんなつもりでその言動をとったのか・自身に非はないのか……。このように考えると、冷静さを取り戻しやすくなりますよ。イライラが鎮まることもありますし、彼の立場になることで、誤解に気付ける場合も多いでしょう。頭のなかで気持ちや状況を整理すると、客観的に考えられるので、喧嘩になりにくいように思います。■ その場から離れる彼氏にイラッとしたときには、可能であればその場から離れてください。一緒にいるとイライラがエスカレートしてしまうこともあるので……。彼氏から離れて深呼吸するだけで、イライラが落ち着くこともあります。筆者自身、イラっとしたときはトイレに行って深呼吸するようにしていますよ。「ちょっとトイレ行ってくるね」と笑顔でその場を離れて一人でイライラを吐き出しています。たぶん、あなたが思っているよりも何倍も効くので、騙されたと思って、ぜひ試してみてください。■ 不満を冷静に伝えるイライラを我慢するだけでは、ストレスが溜まります。溜めっぱなしでは、いつか爆発してしまうかもしれません。そうなっては本末転倒なので、ときには彼に対する不満や、してほしくないこと、嫌な事を伝えるのも大切です。ただ、一方的に怒りをぶつけても、喧嘩になるでしょう。感情的になればなるほど、彼に本当に伝えたい気持ちが伝わりにくくなってしまいます。ですので、けっして喧嘩腰にならず、落ち着いて「その言い方は嫌だな~」とか「その行動は自分勝手だよ……私は悲しい」と、具体的にイライラの原因を伝えるのがおすすめ。できる限り、相手を傷つけないやわらかな言葉を選びつつも、伝えたいことははっきりと伝えられるよう、意識するだけでも変わります。あなたの怒りの理由が明確にわかれば、彼も納得できるので、反省しやすいし、逆ギレすることも少なくなるはずですよ。■ 期待しないそもそもイライラしてしまうのは、彼氏に対して過剰に期待しているからという場合も少なくありません。とくに誕生日や記念日などのイベントは、期待し過ぎると落胆したり、イライラしたりしてしまいやすいかもしれません。ただ、100点の行動じゃなくても、「彼があなたに何かしてくれたこと」に感謝できると、穏やかな気持ちでいられるはずです。彼になんでもやってもらおうとするのではなく、自分でできることは自分がやる、という気持ちも忘れずに持っておきましょう。■ 喧嘩も大切だけど…喧嘩で深まる絆もありますが、喧嘩で生まれた亀裂は簡単には修復できません。長く幸せな関係を保つためにも、穏やかな気持ちで過ごせるよう、意識したいものですね。(白藤 やよ/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年01月28日■前回のあらすじ機嫌が悪そうな妻を見て、コーヒーでも淹れようかと考える夫。しかし、コーヒーを淹れるための道具の置き場所が変わっていて…。■いつもより早起きの夫が…■え!なんか違うぞ…早起きした夫が洗濯物を干してくれたものの…。妻にとっては目に余る干し方についつい指摘が止まりません。次回に続く「倦怠期の夫婦が大切なことに気づいた話」(全47話)は21時更新!
2022年01月28日■前回のあらすじ入浴後、ドライヤー中の妻に声をかける夫。そんな夫に若干のイラ立ちを感じるも、お風呂を上がるとそこには…!■機嫌が悪そうな妻に夫は…■フィルターの場所も変わってる…!ようやくコーヒーミルとフィルターを見つけ、妻のためにコーヒーを淹れた夫。妻の笑顔が見れてひと安心です。次回に続く「倦怠期の夫婦が大切なことに気づいた話」(全47話)は21時更新!
2022年01月27日■前回のあらすじ妻から家事にまつわる指摘を受ける夫。「ごめん…」と思いつつも、夫には夫なりの言い分がありそうな様子。■ゆったりお風呂に入っていると…■ドライヤー中なんだから…!ドライヤー中に何度も声をかけてくる夫に若干のイラ立ちを感じる妻。しかしお風呂から上がると、そこには挽きたてコーヒーが…!お風呂を出るタイミングでコーヒーを淹れてくれた夫の優しさがじんわり沁みます。次回に続く「倦怠期の夫婦が大切なことに気づいた話」(全47話)は21時更新!
2022年01月26日■前回のあらすじ夕飯の後片付けを買って出た妻。シンクには汚れがこびりついたフライパンや食器が置きっぱなしの状態。さらにキッチンの隅には、夫が飲み残したペットボトルがたくさん放置されていて…。■「水につけといて」…妻からの指摘が飛ぶ■ベリベリ…聞こえてきたのは妻からの家事へのダメ出し。ペットボトルの捨て方も、言ってくれたらいいのに…と、夫なりの言い分もあるよう。夫婦と言えども「察して」では伝わらないことばかりです。次回に続く「倦怠期の夫婦が大切なことに気づいた話」(全47話)は21時更新!
2022年01月25日■前回のあらすじ妻の愚痴を聞き流しながら、スマホで漫画を読み始める夫。案の定、妻は夫の態度に不満げのご様子。しかし夫が思うことは…。■シンクには汚れがこびりついた洗い物が…■放置されたペットボトルにモヤモヤシンクには汚れがカピカピにこびりついた洗い物。キッチンの片隅には、飲みっぱなしのペットボトルが…。普段の家事には妻の小さな気遣いが隠されているのです。次回に続く「倦怠期の夫婦が大切なことに気づいた話」(全47話)は21時更新!
2022年01月24日人の家の玄関先で、ついに喧嘩しはじめる夫婦。しかも謝罪もせずに帰ってしまった!?あまりの非常識さに開いた口がふさがらない……。フォロワーさんの体験談をもっち(@mocchi_kakei)さんがマンガ化! 短期連載にて紹介していきます。※この作品は実体験をもとに描かれたものですが、作中に登場する名称はすべて架空のものであり、実在の人物や団体とは関係ありません。 子ども同士のLINEトラブル 12話「子どものことはお前に任せてあるんだから」「いじめてないって言ってたし!」とうとう人の家の玄関先で揉め始めた夫婦。一方で、娘をいじめていた「まきちゃん」本人は……。 まきちゃんからの謝罪を戸惑いながらも受け入れた娘。再び登校するようになると、今度は……。 次回、新たな問題勃発!?今度はまきちゃんが……。 著者:マンガ家・イラストレーター もっち
2022年01月23日■前回のあらすじ帰宅後、夫がご飯を作ってくれたことに大満足の妻。しかし食事が始まると、スマホばかり見ている夫の態度に不満を感じ…。■ご飯も作ったし、一息つこうっと…!■これ、前にも聞いたことあるような…ご飯を作って、一息つきたい夫。話を聞いて、気持ちに寄り添ってほしい妻。それぞれの思いが交錯します。次回に続く「倦怠期の夫婦が大切なことに気づいた話」(全47話)は21時更新!
2022年01月23日■前回のあらすじ早く帰宅した夫。珍しく夕飯を作ってみたものの…料理を終えシャワーを浴びていると、帰宅した妻の大きなため息が聞こえてきました。■夫が作ったご飯に大満足も…■終始スマホをポチポチする夫仕事の悩みを話しても、スマホに夢中の夫。期待はずれの言葉に苛立ちを感じる妻なのでした。次回に続く「倦怠期の夫婦が大切なことに気づいた話」(全47話)は21時更新!
2022年01月22日■前回のあらすじ共働きのとある夫婦。妻が仕事から帰宅すると夫が脱ぎ散らかした洋服が目に入り…。夕飯を作ってくれて嬉しい反面、モヤモヤするポイントも…。■たまには俺が飯を作るか■聞こえてきた妻のため息妻の大きなため息にイラッとした夫。しかしオムライスに喜ぶ妻の姿を見て、大満足の様子です。次回に続く「倦怠期の夫婦が大切なことに気づいた話」(全47話)は21時更新!
2022年01月21日この話は、作者人間まおさんに寄せられたエピソードを漫画化しています。はじめまして、人間まおです。この物語は、とある夫婦が経験した関係構築の道のりをつづっています。■共働き夫婦の日常■ご飯を作ってくれていた夫帰宅後、散らかった部屋を見てイラっとした妻。しかしご飯を作ってくれていた夫に、感謝の気持ちが芽生えます。とはいえ、シンクに捨てられた卵の殻を見つけ、どこかモヤモヤ。思わず言葉を飲み込みます。次回に続く 「倦怠期の夫婦が大切なことに気づいた話」(全47話)は21時更新!
2022年01月20日保育士の中田馨さんが、赤ちゃんの我慢できる心を育てる基本についてお話ししてくれました。生活リズムを整えること、たっぷり甘えさせて要求に応えてあげることなどをマンガでわかりやすく解説します!こんにちは。保育士の中田馨です。人は生活をするなかで我慢をする場面に出合います。これは、赤ちゃんのときからずっとです。「我慢できる心」を育てるには、親との関わりが基本になります。今回は、赤ちゃんのときからできる「我慢できる心」を育てる基本についてお話しします。 生活リズムを整えるまず、心を育てるには生活リズムを整えることが基本です。生後3~4カ月ごろになると、昼と夜の区別がつき始めるので、徐々に生活リズムが整い始めます。とはいえ、赤ちゃんが自分から生活リズムを整えることはできません。親が主導しながら生活リズムをつくっていきます。一番簡単なのは、朝、カーテンを開けて陽の光を入れ、決まった時間に起こすこと。そして、毎日同じ時間に寝ることです。起きる・寝る時間が一定になると、生活リズムがおのずと整ってきます。 昼間は十分に遊ばせます。生活リズムを整えることで、感情をコントロールする脳神経が発達し、情緒も安定します。 たっぷり甘えさせて要求を満たすこと赤ちゃんのときにママやパパに十分に甘えた経験のある子は、情緒が安定して我慢ができると言われています。実際に保育所でも、家で十分に甘えることができている子は、落ち着いていることが多いです。遊びへの集中力があり、自分が「甘えたい場面」がよくわかっています。逆に甘えられない子は、どう甘えればいいかわからず友だちにちょっかいを出したり、遊びに集中できなかったりします。保育士にもどう甘えればいいのかわからないといった様子が見られます。 「甘えさせる」って、具体的に何をすればいいの?と思いますよね。簡単なのは、赤ちゃんの「抱っこして!」という欲求に応えることです。抱っこされたいときに抱っこされ、自分の気持ちが満たされる経験が積み重なることが大切です。抱っこされると、ママやパパと肌が触れ合い安心感も与えられます。 遊びのなかでの我慢を覚える1歳過ぎると友だちとの関わりのなかで、おもちゃの「かして」「どうぞ」が始まりますが、そのときも友だちの遊びが終わるまで、待つという「我慢」をします。このとき、我慢ができない子は、かんしゃくを起こしたり、友だちに衝動的な行動をしてしまうことがあります。 ちょっとしたことでかんしゃくを起こさないためにも、赤ちゃんのときから遊びのなかで、我慢することを経験していきます。同年代の子どもと関わることだけが、遊びの我慢ではありません。遊びの途中でも、時間になったら「片付けてごはん食べようね」という、やりたいことをやめるのも我慢の場面です。 大人が見本になること赤ちゃんの見本はパパとママ。パパとママが乱暴な言葉を使ったり、夫婦喧嘩を目の前で見せると影響することがあります。赤ちゃんは大人が思うよりも大人の言動を見ていますよ。「あ、このときはこう言えばいいんだ」ということはすぐに取り入れます。 私自身も驚いたことがあります。「今、娘が言った言葉、私が怒ったときに言う言葉だ!」って。本当にドキッとしますよね。だからこそ、意識的に赤ちゃんの前では、乱暴な言葉を使わないようにしましょう。言葉だけではありません。物に当たったりすることも一緒です。とはいえ、夫婦喧嘩はしてしまうこともあると思います。もし喧嘩になりそうになったら、赤ちゃんのいないところで。赤ちゃんの前では、仲良しのパパとママをたくさん見せましょう。 我慢する心を育てるには、毎日毎日の積み重ねが大切。スキンシップを心がけて「私は愛されている」という気持ちで赤ちゃんの心を満たしてあげましょう。 作画/山口がたこ著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2021年12月30日ジブラルタ生命保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:添田 毅司)は、20歳~69歳の既婚(事実婚含む)男女2,000名(男性1,000名 女性1,000名)を対象に、「家族愛に関する調査2021」をインターネットリサーチで実施し、集計結果を公開しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)[調査結果]◆自分にとっての家族とは?・家族とはどのような存在? 1位「心の支えになる存在」2位「安心できる存在」3位「助け合える存在」男性では52%が「守りたいと思う存在」、女性では60%が「助け合える存在」と回答全国の20歳~69歳の既婚(事実婚含む)男女2,000名(全回答者)に対し、家族について質問しました。まず、全回答者(2,000名)に、自分にとって“家族”とはどのような存在か聞いたところ、「心の支えになる存在」(57.4%)が最も高くなり、「安心できる存在」(55.3%)、「助け合える存在」(53.0%)、「一緒にいて落ち着く存在」(49.9%)、「守りたいと思う存在」(49.1%)が続きました。家族との絆の深さが伝わる回答が上位に挙がりました。男女別にみると、男性では「守りたいと思う存在」が51.6%と、女性(46.5%)と比べて5ポイント以上高くなりました。他方、女性では「安心できる存在」が61.1%、「助け合える存在」が59.7%と、男性(順に49.5%、46.3%)と比べて10ポイント以上高くなりました。・“家族がいてよかった”と感じたとき1位「家族で団らんしているとき」2位「一緒に食事をしているとき」3位「自分が体調を崩したとき」男性では42%が「『おかえりなさい』と言われたとき」、女性では42%が「悩みや愚痴を聞いてもらったとき」と回答次に、これまでに“家族がいてよかった”と感じたのはどのようなときか聞いたところ、「家族で団らんしているとき」(63.2%)が最も高くなりました。家族みんなで集まって近況を話したり、談笑したりするなど、一緒にいる時間を楽しく過ごしているときに、家族がいることのありがたみを感じる人が多いようです。次いで高くなったのは、「一緒に食事をしているとき」(56.6%)、「自分が体調を崩したとき」(53.0%)、「レジャー・旅行に行ったとき」(49.7%)、「『おかえりなさい』と言われたとき」(37.0%)が続きました。男女別にみると、男性では「『おかえりなさい』と言われたとき」が41.9%と、女性(32.1%)と比べて約10ポイント高くなりました。他方、女性では「悩みや愚痴を聞いてもらったとき」が42.4%、「自分の味方をしてもらったとき」が42.9%と、男性(順に26.5%、25.6%)と比べて15ポイント以上高くなりました。◆家族関係について・「家族旅行・レジャーに積極的なのは“夫・男性パートナー”より“妻・女性パートナー”」51%、東北では56%・「近所付き合いに積極的なのは“夫・男性パートナー”より“妻・女性パートナー”」65%、近畿では70%全回答者(2,000名)に、夫婦の関係やパートナーとの関係を表すいくつかの行動や姿勢を挙げ、それぞれの内容に関して、自分と相手(配偶者・パートナー)のどちらのほうがあてはまるか聞き、「夫・男性パートナーのほう」と「妻・女性パートナーのほう」のどちらのほうがあてはまるかを集計しました。≪家族旅行・レジャーに積極的≫では、「夫・男性パートナーのほう」が18.7%、「どちらかといえば夫・男性パートナーのほう」が30.0%で、合計した『夫・男性パートナーのほう(計)』は48.7%、「妻・女性パートナーのほう」が19.5%、「どちらかといえば妻・女性パートナーのほう」が31.9%で、合計した『妻・女性パートナーのほう(計)』は51.4%となりました。地域別にみると、『夫・男性パートナーのほう(計)』が高くなったのは近畿(50.5%)と九州・沖縄(52.2%)、『妻・女性パートナーのほう(計)』が高くなったのは北海道(52.0%)と東北(56.1%)、関東(52.8%)、東海(50.2%)、中国・四国(51.9%)でした。≪近所付き合いに積極的≫では、『夫・男性パートナーのほう(計)』は35.5%、『妻・女性パートナーのほう(計)』は64.5%となりました。地域別にみると、『夫・男性パートナーのほう(計)』が最も高くなったのは北陸・甲信越(46.0%)、『妻・女性パートナーのほう(計)』が最も高くなったのは近畿(69.9%)でした。・「子どもと仲がいいのは“父親”より“母親”」75%、北陸・甲信越では80%・「子どもをよく叱るのは“父親”より“母親”」69%、北陸・甲信越では74%子どもがいる方(1,515名)に、子どもとの関係や子どもへの接し方を挙げ、それぞれの内容に関して、自分と相手(配偶者・パートナー)のどちらのほうがあてはまるか聞き、「夫・男性パートナーのほう」と「妻・女性パートナーのほう」のどちらのほうがあてはまるかを集計しました。≪子どもと仲がいい≫では、『夫・男性パートナーのほう(計)』は25.2%、『妻・女性パートナーのほう(計)』は74.8%となりました。地域別にみると、『夫・男性パートナーのほう(計)』が最も高くなったのは東海(28.3%)、『妻・女性パートナーのほう(計)』が最も高くなったのは北陸・甲信越(80.1%)でした。≪子どもをよく叱る≫では、『夫・男性パートナーのほう(計)』は31.5%、『妻・女性パートナーのほう(計)』は68.5%となりました。地域別にみると、『夫・男性パートナーのほう(計)』が最も高くなったのは東北(38.3%)、『妻・女性パートナーのほう(計)』が最も高くなったのは北陸・甲信越(73.7%)でした。・コロナ禍における家族関係の変化 「コロナ禍で家族の距離が縮まった」36%、20代では49%・「コロナ禍で家族を守りたい気持ちが強まった」48%、20代では63%全回答者(2,000名)に、コロナ禍における家族関係や家族に対する気持ちの変化について質問しました。家族の距離は「縮まった」「拡がった」のどちらにあてはまるか聞いたところ、「非常に縮まった」は14.2%、「やや縮まった」は21.4%で、合計した『縮まった(計)』は35.6%、「非常に拡がった」は1.8%、「やや拡がった」は3.2%で、合計した『拡がった(計)』は5.0%となりました。コロナ禍で家族との会話が増え、家族に対する理解が深まったと実感する人が多いのではないでしょうか。年代別にみると、『縮まった(計)』と回答した人の割合は、20代(49.3%)と30代(45.3%)で突出して高くなりました。家族を守りたい気持ちは「強まった」「弱まった」のどちらにあてはまるか聞いたところ、『強まった(計)』は48.1%、『弱まった(計)』は2.6%となりました。年代別にみると、『強まった(計)』と回答した人の割合は、20代(62.5%)と30代(60.0%)で突出して高くなりました。・「コロナ禍で配偶者・パートナーに対する評価が上がった」30%、20代男性では46%、20代女性では42%また、配偶者・パートナーに対する評価は「上がった」「下がった」のどちらにあてはまるか聞いたところ、『上がった(計)』は30.1%、『下がった(計)』は7.5%となりました。性年代別にみると、『上がった(計)』と回答した人の割合は、男女とも20代(男性45.5%、女性42.0%)で最も高くなりました。・コロナ禍における子どもとの関係の変化 「コロナ禍で子どもと会話する機会が増えた」34%、30代の親では46%・「コロナ禍で子どもに対する理解度が上昇した」34%、20代の親では50%子どもがいる方(1,515名)に、コロナ禍における子どもとの関係の変化について質問しました。子どもと会話する機会は「増えた」「減った」のどちらにあてはまるか聞いたところ、『増えた(計)』は34.0%、『減った(計)』は8.3%となりました。コロナ禍での在宅時間増加により、子どもと接する時間や子どもとのコミュニケーションの機会が増えたと感じている人が少なくないようです。年代別にみると、『増えた(計)』と回答した人の割合は、20代(45.2%)と30代(45.5%)で突出して高くなりました。子どもに対する理解度は「上昇した」「下降した」のどちらにあてはまるか聞いたところ、『上昇した(計)』は34.3%、『下降した(計)』は3.8%となりました。年代別にみると、『上昇した(計)』と回答した人の割合は、20代(50.2%)で最も高くなり、半数を超えました。◆家族愛について・家族愛を100点満点で自己評価 全体平均は80.2点、男性平均は79.1点、女性平均は81.3点自己評価が高い地域 男性では1位「北陸・甲信越」2位「九州・沖縄」、女性では1位「北海道」2位「九州・沖縄」全回答者(2,000名)に、自身の家族愛の点数を100点満点(0点:最低~100点:最高)で評価すると何点か聞いたところ、「100点」(29.9%)に最も多くの回答が集まり、「80点台」(22.1%)や「90点台」(18.4%)にも多くの回答があり、平均は80.2点でした。家族に対し、十分な愛情を注げていると自己評価している人が多いのではないでしょうか。男女別にみると、平均は女性では81.3点と、男性(79.1点)と比べて2.2点高くなりました。男女・地域別にみると、男性では北陸・甲信越(83.9点)が最も高くなり、九州・沖縄(81.9点)、近畿(80.6点)が続き、女性では北海道(86.6点)が最も高くなり、九州・沖縄(83.5点)、東北(83.2点)が続きました。・配偶者・パートナーに伝えたいけれど、なかなか言えないセリフ 1位「愛してる」2位「ありがとう」3位「好きだよ」・子どもに伝えたいけれど、なかなか言えないセリフ 1位「いつでも味方だよ」2位「愛してる」3位「好きだよ」全回答者(2,000名)に、配偶者・パートナーに伝えたいけれど、なかなか言えないセリフを聞いたところ、「愛してる」(29.7%)が最も高くなり、「ありがとう」(27.3%)、「好きだよ」(22.8%)、「お疲れさま」(15.9%)、「いつでも味方だよ」(15.8%)が続きました。男女別にみると、男性では「ありがとう」が33.3%、「好きだよ」が28.1%と、女性(21.3%、17.4%)と比べて10ポイント以上高くなりました。子どもがいる方(1,515名)に、子どもに伝えたいけれど、なかなか言えないセリフを聞いたところ、「いつでも味方だよ」(25.9%)が最も高くなり、「愛してる」(20.5%)、「好きだよ」(17.0%)、「よくやったね」(15.1%)、「ありがとう」(14.5%)が続きました。男女別にみると、男性では「よくやったね」が18.1%と、女性(12.1%)と比べて5ポイント以上高くなりました。◆家族との喧嘩について・今年起きた夫婦喧嘩の回数は平均13.4回、夫婦喧嘩が多い地域1位「東北」・夫婦喧嘩の原因 1位「家事」2位「家計」3位「生活時間」4位「子どもの教育・勉強」5位「嘘・隠し事」・「喧嘩をしたときに先に謝るのは“妻・女性パートナー”より“夫・男性パートナー”」61%、中国・四国では68%全回答者(2,000名)に、今年、夫婦喧嘩・パートナーとの喧嘩を何回くらいしたか聞いたところ、「0回」(25.1%)に最も多くの回答が集まり、「1回」(14.4%)や「2回」(10.8%)、「10~19回」(13.7%)にも多くの回答があり、平均は13.4回でした。地域別にみると、夫婦喧嘩・パートナーとの喧嘩の回数の平均は、東北(16.2回)が最も多く、僅差で北海道(16.1回)や関東(15.4回)が続きました。また、夫婦喧嘩・パートナーとの喧嘩の原因を聞いたところ、「家事」(22.7%)が最も高くなりました。次いで高くなったのは、「家計」(17.8%)、「生活時間(夜更かし・帰宅時間など)」(15.0%)、「子どもの教育・勉強」(13.7%)、「嘘・隠し事」(11.0%)でした。夫婦の関係やパートナーとの関係に関して、≪夫婦喧嘩・パートナーとの喧嘩をしたときに先に謝る≫では自分と相手(配偶者・パートナー)のどちらのほうがあてはまるか聞き、「夫・男性パートナーのほう」と「妻・女性パートナーのほう」のどちらのほうがあてはまるかを集計したところ、『夫・男性パートナーのほう(計)』は61.3%、『妻・女性パートナーのほう(計)』は38.8%となりました。地域別にみると、『夫・男性パートナーのほう(計)』が最も高くなったのは中国・四国(67.7%)、『妻・女性パートナーのほう(計)』が最も高くなったのは近畿(44.0%)でした。・今年起きた親子喧嘩の回数は平均7.8回、親子喧嘩が多い地域1位「中国・四国」・親子喧嘩の原因 1位「教育・勉強」2位「生活時間」3位「ゲーム」4位「将来」5位「スマホ」続いて、子どもがいる方(1,515名)に、今年、親子喧嘩を何回くらいしたか聞いたところ、「0回」(55.1%)に最も多くの回答が集まりました。他方、「1回」(11.8%)や「2回」(6.9%)、「5回」(7.3%)、「10~19回」(5.8%)などにも回答が集まり、平均は7.8回でした。地域別にみると、親子喧嘩の回数の平均は、中国・四国(10.0回)が最も多く、関東(9.4回)、東北と東海(いずれも7.0回)が続きました。親子喧嘩の原因を聞いたところ、「教育・勉強」(13.0%)が最も高くなり、「生活時間(夜更かし・帰宅時間など)」(12.3%)、「ゲーム」(9.4%)、「将来(進学・就職・結婚など)」(8.6%)、「スマホ」(8.5%)が続きました。◆親孝行について・自分が親にした親孝行 TOP3は「プレゼントをする」「話し相手になる」「一緒に外食する」・これから親にしたい親孝行 1位「話し相手になる」、20代・30代では「孫の顔を見せる」が1位全回答者(2,000名)に、これまでにした親孝行を聞いたところ、「プレゼントをする」(50.9%)が最も高くなりました。次いで高くなったのは、「話し相手になる」(47.4%)、「一緒に外食する」(46.9%)、「孫の顔を見せる」(45.1%)、「記念日を祝う(誕生日・長寿祝いなど)」(43.2%)でした。男女別にみると、女性では「話し相手になる」が58.7%、「家事を手伝う」が41.3%と、男性(順に36.2%、20.4%)と比べて20ポイント以上高くなりました。これから親にしたいと思う親孝行を聞いたところ、「話し相手になる」(37.2%)が最も高くなり、「記念日を祝う(誕生日・長寿祝いなど)」「孫の顔を見せる」(いずれも33.5%)、「自分の元気な姿を見せる」(32.9%)、「一緒に外食する」(32.8%)が続きました。年代別にみると、40代・50代・60代では「話し相手になる」(順に41.3%、42.0%、25.5%)が最も高くなったのに対し、20代・30代では「孫の顔を見せる」(順に49.8%、49.0%)が最も高くなりました。また、30代では「一緒に外食する」(43.8%)や「一緒に旅行をする」(46.0%)などが他の年代と比べて高くなりました。・子どもにしてほしい親孝行 TOP3は「元気な姿を見せてくれる」「一緒に外食してくれる」「一緒に旅行をしてくれる」子どもがいる方(1,515名)に、子どもにしてほしいと思う親孝行を聞いたところ、「元気な姿を見せてくれる」(36.1%)が最も高くなりました。愛する我が子が元気でいてくれることだけでうれしいという人が多いようです。次いで高くなったのは、「一緒に外食してくれる」(33.3%)、「一緒に旅行をしてくれる」(32.8%)、「話し相手になってくれる」(31.0%)、「孫の顔を見せてくれる」(26.6%)でした。◆“家族愛が強い”というイメージに合うと思う人物・アニメキャラ・動物・家族愛が強いと思う芸能人 男性芸能人1位「ヒロミさん」、女性芸能人1位「辻希美さん」・家族愛が強いと思うスポーツ選手 男性選手1位「長友佑都さん」、女性選手1位「浅田真央さん」・家族愛が強いと思うアニメキャラ 男性キャラ1位「竈門炭治郎」、女性キャラ1位「フグ田サザエ」最後に、全回答者(2,000名)に、“家族愛が強い”というイメージに合うと思う人物やアニメキャラ、動物について質問しました。“家族愛が強い”というイメージに合う【芸能人】についてみると、男性芸能人では、「ヒロミさん」(287名)がダントツとなり、2位「杉浦太陽さん」(109名)、3位「木村拓哉さん」(87名)が続きました。他方、女性芸能人では、「辻希美さん」(231名)がダントツとなり、2位「北斗晶さん」(100名)、3位「松本伊代さん」(58名)が続きました。男女で合わせてみると、ヒロミ・松本伊代夫妻、杉浦太陽・辻希美夫妻がTOP3に挙がりました。“家族愛が強い”というイメージに合う【スポーツ選手】についてみると、男性選手では1位「長友佑都さん」(145名)、2位「田中将大さん」(84名)、3位「大谷翔平さん」(44名)、女性選手では1位「浅田真央さん」(30名)、2位「大坂なおみさん」(24名)、3位「阿部詩さん」(18名)となりました。“家族愛が強い”というイメージに合う【アニメキャラ】についてみると、男性アニメキャラでは1位「竈門炭治郎(鬼滅の刃)」(215名)、2位「野原ひろし(クレヨンしんちゃん)」(135名)、3位「フグ田マスオ(サザエさん)」(130名)、女性アニメキャラでは「フグ田サザエ(サザエさん)」(320名)がダントツとなり、2位「野原みさえ(クレヨンしんちゃん)」(123名)、3位「竈門禰豆子(鬼滅の刃)」(110名)となりました。・家族愛が強いと思う動物 「イヌ」がダントツ、2位「ライオン」3位「ゾウ」4位「サル」5位「ネコ」全回答者(2,000名)に、“家族愛が強い”というイメージに合う【動物】を聞いたところ、「イヌ」(600名)がダントツとなりました。次いで高くなったのは、2位「ライオン」(140名)、3位「ゾウ」(121名)、4位「サル」(98名)、5位「ネコ」(93名)でした。男女別にみると、男女とも「イヌ」(男性278名、女性322名)が1位となり、男性では2位「ライオン」(78名)、3位「ゾウ」(53名)、4位「サル」(49名)、5位「カンガルー」「ネコ」(いずれも33名)、女性では2位「ゾウ」(68名)、3位「ライオン」(62名)、4位「ネコ」(60名)、5位「サル」(49名)となりました。※調査結果全文は添付のPDFファイルよりご覧いただけます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月22日■前回のあらすじこれまでのことを振り返ってみると、今まで夫の思いや自分の気持ちを大切にできていなかったことに気付きました。■夫婦がお互い対等であるために…■夫をもっとたくさん頼っていきたい昔から人に甘えたり頼ったりすることがとても苦手でした。人に弱みを見せることも少なかったと思います。夫はそんな私と正反対で、めちゃくちゃ甘え上手で、婚前は自堕落な生活を送っていました。そんな彼に対して「私がなんとかしなくちゃ」と謎の責任感を抱き、結婚後私のその特性はさらに強くなったように思います。でも、今回のことがきっかけで「やりたい気分じゃない」「今日は疲れた」という理由で夫に投げてもちゃんと受け止めてくれることを実感し、心に余裕ができたように思います。“頑張る自分”でいることが自分を保つ唯一の誇りに思っていたので、気を抜くのが怖かったのですが、抜いてみたらなんと気持ちの楽なこと…!これからは余裕のあるドンと構えた母でいたいなぁと思う今日この頃です。お読みいただきありがとうございました!
2021年12月21日■前回のあらすじ「夫婦関係悪化の原因は妻側にある」と言われ絶句。初めは受け止められずにいたけれど、少しずつ自分の気持ちを整理してみることに。■自分に向き合い見えてきたのは…■夫を自分の思い通りにしようとしていたことに気付く頭の中でごちゃごちゃ考えている間はすごく複雑で壮大なことを考えている気分になりますが、書き出してみるとすごく単純で小さなことだったりする…私あるあるです。今回は当たり前のことができていなかったことに気付くっていうところが大きな収穫だったのかな、と思います。今は自分の世界がほぼ娘と夫だけの状態になっていて、こういう限られた関係の中で生きている時こそ視野が狭くなりがちなので、これからも気をつけなくちゃなぁと思います。あくまでもマイルールです! これが正しいとは思っていません。自分への決意表明のようなものです。次回に続く「パパの育児力アップを目指して」(全13話)は17時更新!
2021年12月20日株式会社クオリティア(東京都中央区、代表取締役:松田 賢)は、2021年11月19日~11月22日の4日間、全国の20歳~59歳のビジネスパーソン(自営業・フリーランスは除く)で週に3日以上オンラインコミュニケーションツール(メール・web会議・チャットのいずれか)を利用している人を対象に「オンラインコミュニケーションに関する調査」を実施し、1,000名の有効サンプルを集計しました。(調査協力機関:ネットエイジア株式会社)[調査結果]《コロナ禍前と比較したコミュニケーションの変化》●コロナ禍前よりメールの量が「増えた」81%●コロナ禍前よりコミュニケーションの取りやすさが「低下した」75%全国の20歳~59歳のビジネスパーソン(自営業・フリーランスは除く)で週に3日以上オンラインコミュニケーションツール(メール・web会議システム・チャットのいずれか)を利用している人1,000名(全回答者)に、コロナ禍前と比較したコミュニケーションの変化について質問しました。全回答者(1,000名)に、コロナ禍前と比べてメールの量が増えたか、減ったか聞いたところ、「非常に増えた」が12.7%、「どちらかといえば増えた」が68.2%で、合計した『増えた(計)』は80.9%、「非常に減った」が1.5%、「どちらかといえば減った」が17.6%で、合計した『減った(計)』は19.1%となりました。コロナ禍前よりメール量が増えたという人が大多数のようです。次に、全回答者(1,000名)に、コロナ禍前と比べてコミュニケーションの『取りやすさ』が向上したか、低下したか聞いたところ、「非常に向上した」が2.7%、「どちらかといえば向上した」が22.5%で、合計した『向上した(計)』は25.2%、「非常に低下した」が13.6%、「どちらかといえば低下した」が61.2%で、合計した『低下した(計)』は74.8%となりました。年代別にみると、『低下した(計)』は、20代では70.0%、30代では70.8%と20代と30代では7割でしたが、40代では78.0%、50代では80.4%と40代と50代では8割前後となりました。●コロナ禍前よりコミュニケーションの質が「低下した」71%●コロナ禍前より『報・連・相』が「しづらくなった」63%また、コロナ禍前と比べてコミュニケーションの『質』が向上したか、低下したか聞いたところ、「非常に向上した」が3.0%、「どちらかといえば向上した」が26.4%で、合計した『向上した(計)』は29.4%、「非常に低下した」が9.9%、「どちらかといえば低下した」が60.7%で、合計した『低下した(計)』は70.6%となりました。コミュニケーションが取りづらくなったことでコミュニケーションの質も低下してしまうという悪循環に陥っている人が多いのではないでしょうか。年代別にみると、『低下した(計)』は、20代64.8%、30代70.4%、40代69.6%、50代77.6%となり、コミュニケーションの『取りやすさ』と同様、50代が最も低下を感じている結果となりました。そして、コロナ禍前と比べて報・連・相(報告・連絡・相談)がしやすくなったか、しづらくなったか聞いたところ、「非常にしやすくなった」が3.9%、「どちらかといえばしやすくなった」が33.1%で、合計した『しやすくなった(計)』は37.0%、一方、「非常にしづらくなった」が7.4%、「どちらかといえばしづらくなった」が55.6%で、合計した『しづらくなった(計)』は63.0%となりました。年代別にみると、『しづらくなった(計)』は、20代53.2%、30代59.6%、40代68.4%、50代70.8%と、年代が上がるほど高くなりました。《仕事におけるオンラインコミュニケーション事情》●web会議を利用する人の44%が「web会議で思わぬ珍事」に遭遇●web会議で遭遇した思わぬ珍事 1位「自宅のチャイム音」2位「普段の家族の会話」3位「散らかっている部屋の映像」4位「子どもが走り回っている映像」5位「ペットが走り回っている映像」●珍事遭遇率 「家庭では居場所がない上司の声・映像」3%、「夫婦喧嘩の声・映像」2%、「上司の甘え声」1%続いて、web会議を利用している人(724名)にweb会議での思わぬ珍事(音や映像・画像など)について質問しました。まず、web会議で思わぬ珍事に遭遇したことがあるか、ないかをみると、「遭遇したことがある」は43.6%、「遭遇したことはない」は56.4%となり、web会議中に珍事に遭遇したという人が半数近くとなりました。テレワークの実施状況別にみると、テレワークをすることがある人では「遭遇したことがある」は56.5%、テレワークをすることがない人では「遭遇したことがある」は23.7%となりました。それでは、web会議中に、どのような珍事に遭遇してしまったのでしょうか。web会議を利用している人(724名)の回答をみると、1位「自宅のチャイム音」(18.2%)、2位「普段の家族の会話」(11.0%)、3位「散らかっている部屋の映像」(8.8%)、4位「子どもが走り回っている映像」(8.1%)、5位「ペットが走り回っている映像」(6.2%)となりました。web会議中に、テレワークをしている参加者の生活感あふれる音や映像が飛び込んでくることに遭遇した人が多いようです。そのほか、「変顔や顔面ドアップでフリーズ」(5.1%)、「家庭では居場所がない上司の声・映像」(3.3%)、「家族の怒鳴り声」(2.5%)、「着替えなど準備中の映像」(2.1%)、「夫婦喧嘩の声・映像」(1.7%)、「上司の甘え声」(0.8%)といった聞かれたり見られたりすると恥ずかしい音声・映像や、「仕事をサボっている声・映像」(2.9%)、「爆睡している映像」(2.2%)、「こっそり飲酒している映像」(1.7%)といった仕事をしていないことがバレてしまう音声・映像に遭遇したという回答もみられました。●仕事におけるオンラインコミュニケーションあるあるメールあるある 1位「誤字・誤変換」2位「ファイルの添付忘れ」3位「書きかけで送信」チャットあるある 1位「誤字・誤変換」2位「書きかけで送信」3位「大事な内容が他の会話に埋もれてしまう」web会議あるある 3位「いいことを言ったのにミュートになっている」、2位「会議をすっぽかしてしまう」、1位は?仕事におけるオンラインコミュニケーションで多くの人が経験している“あるある”について質問しました。まず、メールを利用している人(989名)がメールで経験したことがあるものをみると、1位は「メールで誤字・誤変換」(52.5%)、2位「メールでファイルの添付忘れ」(43.9%)、3位「メールを書きかけで送信」(21.2%)、4位「必死にメールを作っていたのに電話で解決」(17.1%)、5位「大事なメールを誤って削除」(8.4%)となり、メールあるあるの1位は“誤字・誤変換”ということがわかりました。自分が送ったメールの誤字・誤変換に気づき、急いでお詫びのメールを送ったという人は多いのではないでしょうか。頻発すると信頼の低下にもつながる誤字・誤変換、多忙時に送るメールにも慎重に対応することが大切です。次に、チャットを利用している人(605名)がチャットで経験したことがあるものをみると、1位は「チャットで誤字・誤変換」(33.7%)、2位「チャットを書きかけで送信」(29.9%)、3位「チャットで大事な内容が他の会話に埋もれてしまう」(7.3%)、4位「チャットでムダ話が盛り上がり仕事が滞る」(7.1%)、5位「チャットで上司や顧客に間違ってタメ口で送信」(2.6%)となりました。チャットあるあるの1位はメールと同様、“誤字・誤変換”となりました。また、チャットあるあるの2位は“書きかけで送信”でした。チャットには改行しようとしてエンターキーを押すと送信されてしまうものがあるため、文章を改行しようとした際に誤って送信してしまったという人が多いのではないでしょうか。そして、web会議を利用している人(724名)がweb会議で経験したことがあるものをみると、1位は「web会議終了後の退出のタイミングに悩む」(11.0%)、2位「web会議をすっぽかしてしまう」(7.0%)、3位「web会議でいいことを言ったのにミュートになっている」(5.9%)、4位「web会議を詰め込み過ぎてしまい仕事が滞る」と「web会議に慣れ出社やクライアント訪問が億劫になる」(どちらも5.8%)となりました。web会議あるあるの1位は“会議終了後の退出のタイミングに悩む“でした。会議終了後に上司や先輩、お客様より先に退出してしまっていいのかわからないため、退出タイミングに悩んでしまったという人がいるのではないでしょうか。また、web会議あるあるの3位は”いいことを言ったのにミュートになっている“でした。いいことを言ったとドヤ顔しているときに、他の参加者から『○○さん、ミュートになってます』と言われ赤面してしまったという人もいるのではないでしょうか。●オンラインコミュニケーションでのセキュリティに関するミス 35%が経験 テレワーカーでは46%が経験●オンラインコミュニケーションでのセキュリティに関するミス TOP5 「違う相手にメール送信」「メールに違うファイルを添付」「メールでパスをかけずにファイル送信」「違う相手にチャット送信」「メールで送ってはいけないファイルを送信」オンラインコミュニケーションでのセキュリティに関するミスについて質問しました。全回答者(1,000名)に、仕事におけるオンラインコミュニケーションで、セキュリティに関するミスをしたことがあるか聞いたところ、「ミスしたことがある」は34.6%、「ミスしたことはない」は65.4%となり、3人に1人がセキュリティに関するミスを経験していました。テレワークの実施状況別にみると、テレワークをすることがある人では「ミスしたことがある」は45.7%、テレワークをすることがない人では「ミスしたことがある」は25.2%となりました。それでは、どのようなミスをしてしまったのでしょうか。オンラインコミュニケーションでセキュリティに関するミスをしたことがある人(346名)の回答をみると、1位「違う相手にメールを送ってしまった」(55.5%)、2位「メールに違うファイルを添付し送信してしまった」(33.5%)、3位「メールでパスをかけなければいけないファイルをパスをかけず送ってしまった」(17.9%)、4位「違う相手にチャットを送ってしまった」(17.6%)、5位「メールで送ってはいけないファイルを送ってしまった」(11.8%)と、上位3位をメールに関するミスが独占する形となりました。さらに、「迷惑メール・スパムメールのファイルを開いてしまった」(11.6%)が6位となり、メールでのミスが続きました。コロナ禍前と比較したコミュニケーションの変化に関する質問では6割以上の人が「報・連・相をしづらくなった」と回答しました。怪しいメールのファイルを開いてしまってもすぐに報告や相談ができないことで対応が遅れ、大きなセキュリティ事故になってしまうというケースもあるのではないでしょうか。また、チャットでのミスでは、「チャットで送ってはいけないファイルを送ってしまった」(6.4%)や「社外の人がいるグループチャットで社内の機密情報を書いてしまった」(4.3%)がTOP10にランクインし、web会議のミスでは「web会議のURLを違う人に送ってしまった」(4.6%)や「web会議を知らない人に盗み聞き・のぞき見されてしまった」(3.5%)がTOP10にランクインしました。《オンラインコミュニケーション関連のイメージに合う有名人・アニメキャラ》●web会議で画面越しに見るだけでもドキドキしそうな芸能人 1位「木村拓哉さん」男性回答1位「綾瀬はるかさん」2位「新垣結衣さん」、女性回答1位「佐藤健さん」2位「木村拓哉さん」●運動不足になりがちなテレワーク、一緒に身体を動かしたいスポーツ選手 3位「水谷隼さん」、2位「石川佳純さん」、1位は?オンラインコミュニケーションに関連する内容のイメージに合う芸能人・スポーツ選手・歴史上の人物・アニメキャラについて自由回答形式で質問しました。全回答者(1,000名)に、web会議で画面越しに見るだけでもドキドキしそうな芸能人を聞いたところ、1位「木村拓哉さん」(29名)、2位「綾瀬はるかさん」(26名)、3位「佐藤健さん」(23名)、4位「新垣結衣さん」(22名)、5位「福山雅治さん」(20名)となりました。デビューから30周年を迎えた木村拓哉さんが1位でした。男女別にみると、男性回答では1位「綾瀬はるかさん」、2位「新垣結衣さん」、3位「橋本環奈さん」となり、女性回答では1位「佐藤健さん」、2位「木村拓哉さん」、3位「福山雅治さん」でした。テレワークが続くと、通勤で歩くことがなくなり運動不足になりがちです。そこで、全回答者(1,000名)に、一緒に身体を動かしたいスポーツ選手を聞いたところ、1位「大谷翔平さん」(211名)、2位「石川佳純さん」(10名)、3位「水谷隼さん」(9名)、4位「錦織圭さん」(8名)、5位「本田圭佑さん」(7名)となりました。今シーズン、リアル二刀流で大活躍だった大谷翔平さんがダントツという結果となりました。●報・連・相がしづらいテレワーク、積極的に部下に声掛けをしてくれそうな歴史上の人物 1位「徳川家康」2位「坂本龍馬」●孤独を感じがちなテレワーク、テレワーク中に隣にいてほしいアニメキャラ 1位「ドラえもん」がダントツ、2位「竈門炭治郎」コロナ禍前と比較したコミュニケーションの変化についての質問では、75%の人が「コミュニケーションの取りやすさが低下した」と回答し、63%の人が「報・連・相がしづらくなった」と回答しました。テレワークでは、上司の状況がつかみづらく、報・連・相もしづらくなってしまいます。そんなときに、上司のほうから部下に声を掛けると部下は安心して報・連・相しやすくなるのではないでしょうか。そこで、全回答者(1,000名)に、積極的に部下に声掛けをしてくれそうな歴史上の人物を聞いたところ、1位は「徳川家康」(72名)、僅差で2位は「坂本龍馬」(71名)、3位「豊臣秀吉」(66名)、4位「織田信長」(65名)、5位「聖徳太子」(35名)となりました。また、NHK大河ドラマ『青天を衝け』の主人公である「渋沢栄一」が「明智光秀」と並んで(どちらも19名)6位でした。男女別にみると、男性回答では1位「織田信長」、2位「豊臣秀吉」、3位「徳川家康」となり、女性回答では1位「坂本龍馬」、2位「徳川家康」、3位「豊臣秀吉」となりました。また、テレワークを行っていると同僚と雑談することもなくなり、孤独を感じてしまうという人は多いのではないでしょうか。そこで、全回答者(1,000名)に、テレワーク中に隣にいてほしいアニメキャラを聞いたところ、1位「ドラえもん(ドラえもん)」(177名)、2位「竈門炭治郎(鬼滅の刃)」(28名)、3位「モンキー・D・ルフィ(ONE PIECE)」(24名)、4位「江戸川コナン(名探偵コナン)」(23名)、5位「ピカチュウ(ポケットモンスター)」(19名)と、ドラえもんがダントツでした。テレワークで困ったことが出てきた際に、隣にドラえもんがいれば助けてもらえると考える人が多いのではないでしょうか。男女別にみると、男性回答では1位「ドラえもん」、2位「モンキー・D・ルフィ」、3位「孫悟空」となり、女性回答では1位「ドラえもん」、2位「竈門炭治郎」、3位「江戸川コナン」となりました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月20日■前回のあらすじ夫婦カウンセリングを受けてみると、夫婦仲が悪くなった原因は妻側にあると言われました。■夫と娘のために頑張ってきただけなのに…■辛い…でもこの状況をどうにかして変えたい…!私たちが通っているカウンセリングは、相談者の話に耳を傾けて受け止めていく“傾聴型”ではなく、“思考改善型”と謳っているところです。そのため、私たちから喋ることはほぼなく、テストの結果を見てカウンセラーの先生がパンパーーン! と喝を入れるかのようにお話していきます。そのまま描くとどうしてもカウンセラーの先生が悪役のような見え方になってしまうので、漫画では内容を省略してソフトにお話する先生を描きました。私たちがそういうカウンセリングを選んで通っているし、カウンセラーの先生を批判するというつもりは全然ないのですが…、事情もよく知らないままでテストの数字を見て私の両親や私の性格についていろいろと言われたので、豆腐メンタルな私は心がえぐられました…。しかし、今では自分の考え方を変える良いきっかけになって良かったなと思っています!次回に続く「パパの育児力アップを目指して」(全13話)は17時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年12月19日■前回のあらすじ溜まり続けた不満が爆発したことをきっかけに、夫婦喧嘩が絶えなくなってしまいました。そこで夫婦でカウンセリングに通うことになり…。■カウンセラーの見解は…■夫婦関係を悪化させている原因はカウンセラーの方に言われた言葉をそのまま描いています。描きながら漫画っぽいセリフだなぁと思いましたが、本当にこう言われたのです。ちなみに、ストレス値が高い=うつ病や育児ノイローゼの診断ということではなく、私の場合、ただちに受診を勧めるということではなかったようです。次回に続く「パパの育児力アップを目指して」(全13話)は17時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年12月18日■前回のあらすじ仕事を理由にだんだんと育児をしなくなっていく夫。しかし、休日家でゴロゴロしている夫にモヤモヤが積もっていき…。■ついに爆発! 夫に不満をぶつけてしまう■夫婦仲はどんどん悪化喧嘩の内容などは一部フィクションを含みます。この時私もなぜこうなってしまったのか、どこで歯車が狂ってしまったのか、とわけがわからない状態でした…。少し暗い内容が続きますが、夫婦の育児に対する向き合い方を変えるきっかけとなったことなので、あたたかく見守っていただけると幸いです!ちなみに、今は夫婦関係良好なのでご心配なく…!次回に続く「パパの育児力アップを目指して」(全13話)は17時更新!
2021年12月17日■前回のあらすじ夫が率先して家事をやってくれたり、娘と積極的にかかわろうと頑張ってくれたおかげで、パパ見知りを克服することができました。■徐々に育児をしなくなっていく夫■私が頑張ろう! と自分に言い聞かせる日々いや、育児しろって言えよ。なんで育児しないのか聞けよ。たったそれだけの話なのですが、それができなかった…!気持ちの未消化の出来事は省略して描いているので、急に私が不安がったり自意識過剰になっていたりイラついていたり感情がコロコロする心理描写ばかりなので、感情移入はしづらいかと思います。そしてこのあたりから、さらに私の情緒不安定さが激しくなっていきます…!次回に続く「パパの育児力アップを目指して」(全13話)は17時更新!
2021年12月16日■前回のあらすじいつも通り夫と娘のふたりでお風呂に入っていたある日、突然娘が大泣きし始めました。それは、パパ見知りの始まりだったのです…。■自分にできることをやろうと立ち上がる夫■パパ見知り克服! 家族の一体感に幸せの日々…次回から夫婦仲についても触れていきます。育児についての話をしているのにわざわざ夫婦仲について言及する必要があるのかどうかすごく悩みましたが、夫婦の問題に向き合うことで子育てについての意識がお互いかなり変わったので、やはり少しだけ触れておきたいのです。次回に続く「パパの育児力アップを目指して」(全13話)は17時更新!
2021年12月15日■前回のあらすじパパの成長記録をつけ始めたら、旦那氏への感謝の気持ちを改めて感じることができるように。そして、旦那氏もどんどん育児に自信をつけ…。■突然旦那氏に訪れたピンチ■パパ見知りに打つ手なし…みなさまのお子様はパパ見知りの時期はありましたか? 我が家は本当に大変でした。身の危険を感じさせるような泣き方で突然始まりました。ちなみに、その日の日中は娘と旦那氏は顔を合わせて同じ空間で生活しています。もともとパパがいる休日の方が機嫌が悪くなることは多かったですが、まさかこんなタイミングでパパ見知りが始まるとは思いもせず…。次回に続く「パパの育児力アップを目指して」(全13話)は17時更新!
2021年12月14日■前回のあらすじSNSを活用し周りにイクメンアピールをしたことが功を奏したのか、旦那氏は積極的に育児をするように。私への気遣いまでしてくれて…。■パパの成長記録をつけ始めて気付いたこと■育児に自信をつけた旦那氏パパの成長記録をつけ始めたのは作戦というわけではなく、ただ単純に記録として残そうと思っただけです。でも結果的に旦那氏にとっても良い影響を与えたのかなと思いました。次回に続く「パパの育児力アップを目指して」(全13話)は17時更新!
2021年12月13日■前回のあらすじミルクとお風呂、このふたつの癒しタイムを旦那氏に捧げ、娘をかわいい! と思ってもらえるように努めたところ、効果絶大で…。■次なる作戦は…■育児だけでなく私への気遣いもしてくれるようになんとなく感じている方もいるかもしれませんが、私はねちっこい性格なので、陰湿にジワジワ攻めていきます…! 自分の気持ちを遠回しに表現するので、嫌みっぽいと言われるのが悩みです…。でも、「赤ちゃんかわいい! 」という気持ちすらなかった旦那氏は、その気持ちを持ち始めたらどんどんと育児してくれるようになりました。次回に続く「パパの育児力アップを目指して」(全13話)は17時更新!
2021年12月12日■前回のあらすじ旦那氏の父性を目覚めさせるため抱っこ作戦を決行するも、あえなく失敗。次は育児のいいとこどり作戦をすることに…!■職場の先輩の言葉がヒントになり…■娘とのお風呂タイム作戦!ここまでの作戦内容「抱っこ」「ミルク」「お風呂」の3つ…。「え!? そんなの当たり前じゃん! これのどこが作戦なの…?」と思われた方、素敵な旦那様をお持ちです。赤ちゃんと関わった経験がない、子どもが好きというわけでもない、父親としての自覚が芽生えていない旦那氏に、これらの基本的な育児を通して「かわいい」という気持ちを持てるようにすることに骨を折りました。旦那氏が自分の娘をかわいがってくれると、自分のことも大切にされているような不思議な幸福感があって、ふたりの姿を眺めるのが大好きでした。次回から、作戦が水面下で少しずつ動き始めます…!次回に続く「パパの育児力アップを目指して」(全13話)は17時更新!
2021年12月11日新型コロナウイルスの影響で最初の緊急事態宣言が発令された4月から5月にかけて、自粛生活を送っていたわが家。用事があるとき以外はあまり出かけませんでした。その後、自粛規制もだいぶ緩和されてきたころ、久しぶりに少し遠出をすることになりました。 午前中は順調だった久々のおでかけということで、6歳と2歳の娘たちだけではなく、私たち親もとても楽しみにしていました。ドライブして公園に行き、ランチを食べたあとは鍾乳洞に行くというプラン。 滑り出しは好調で渋滞もなく、最初の目的地である自然公園につきました。その辺りでは有名な規模が大きい公園で子どもたちはハッスルし、お昼過ぎまで楽しく遊びました。 夫婦喧嘩が勃発!おなかもすいたので、調べておいたレストランに行くことに。子どもたちは疲れと空腹もあり、かなりうるさくしていて、夫は怒りをつのらせていました。そしてイライラしていた夫は、ナビの入力に手間取るというちょっとしたミスをした私に怒鳴ったのです。八つ当たりもいいところ! その場で言い返すことはしませんでしたが、お昼を食べている間も私はふてくされていました。そんな態度をみて夫は車に戻るや否や「いつまで怒ってるの。しつこいよ」と言い放ちました。そこから夫婦喧嘩勃発です。 車内が嫌な空気に子どもたちが見ていることはわかっていましたが、私たちは言い合いを止めることができず。車中の子どもたちはうつむいてしまいました。楽しい旅行を私たち親がこんな空気にしてしまうなんて……と、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。 本当はまだ夫に対して言いたいことがたくさんありましたが、次の目的地である鍾乳洞についた時点で気持ちを切り替えよう、子どもたちが楽しめるよう明るく振る舞おうと心に決め、何ごともなかったように振る舞うことに。すると子どもたちは不安な顔から一転、笑顔に戻ってくれました。 子どもの前で仲直り子どもたちには、喧嘩をしたら「ごめんね」と伝え、仲直りしようねと教えています。私は喧嘩をしてしまったあとに仲直りするところを見せるのも大事かなと思い、子どもたちの前で夫に「怒りすぎちゃってごめん」と謝りました。 すると、夫も私に「八つ当たりをしてごめん」と謝ってくれたのです。そして、子どもたちにも「喧嘩をしてしまってごめんなさい」と伝えたところ、「いいよー」と許してくれました。 子どもたちの前で夫婦喧嘩をして怖がらせてしまい、本当に申し訳ないことをしてしまいました。しかし、子どもたちの前でちゃんとお互い謝り、仲直りすることができことは良いことだったかなと。これからも悪いと思うことをしてしまったらきちんと謝れる親でいたいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~5歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 作画/Michika監修/助産師 松田玲子著者:小川恵子6歳と2歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。
2021年12月11日■前回のあらすじ自分優先で生きてきた旦那氏は娘が産まれても放置するばかり。そんな旦那氏を私は許すことができず…。■旦那氏の父性を芽生えさせるために…■旦那氏にとって「抱っこ」とは…前回、壮大な前振りをしてしまいましたが、やっていることはこんなにも地道です…。旦那氏は結構良い体格をしています。でも抱っこ限界時間は5分でした。これって旦那あるあるなのでしょうか…?それとも私の旦那が特殊なのでしょうか…?未だに5分以上抱っこしていられない旦那氏です。次回に続く「パパの育児力アップを目指して」(全13話)は17時更新!
2021年12月10日こんにちは! たまままです!このお話は、ずっと自分のことを優先して生きてきた旦那氏に対し、子どもが産まれたことをきっかけに親としての自覚を持ってもらうべく、さまざまな作戦を立て水面下で実行していく私の奮闘記です…!■自分優先の旦那氏とは育児の価値観もズレていた…■泣いている娘を放っておく旦那氏が許せない…!このプロジェクトは現在進行形であり、むしろ迷走真っ只中なので、すごくスッキリー! という終わり方にはなりません…。価値観の全然違う夫婦が同じ方向性で育児していくために奮闘していますので、どうかあたたかく応援していただけると嬉しいです!次回に続く「パパの育児力アップを目指して」(全13話)は17時更新!
2021年12月09日