歌手の小柳ルミ子さんが、2022年6月23日にブログを更新。自身が出演した番組で、タレントのDAIGOさんと共演したことを明かし、とっておきのツーショットを公開しました。写っているのは、DAIGOさんの決めポーズである『ウィッシュ』をする2人。どちらも口角を上げ、嬉しそうに笑みを浮かべています。DAIGOさんの妻であり、俳優として活躍する北川景子さんと親交が深い小柳さんは、2020年4月に北川さんが妊娠を発表した際、SNSで喜びをあらわにしていた1人。なんと、北川さんは世間に妊娠を公表する前から小柳さんに伝えていたそうで、2人の間には強い信頼関係があることが伝わってきます。もともと、北川さんのファンだったという小柳さん。大河ドラマ『西郷どん』(NHK)での共演をきっかけに交流を深めるようになったといいます。そんな小柳さんは、DAIGOさんと共演する上で、北川さんの行動に感動したのだとか。奥様の景子ちゃんも超多忙ですから夫婦仲良く子育てをしながら仕事もして立派なご夫婦です!「主人が今日お世話になりました!」…景子ちゃんからメールを頂き礼儀正しくて立派な女性だなと感動しました小柳ルミ子 オフィシャルブログーより引用小柳さんは同業者としてだけでなく、ファンの1人として、北川さんとDAIGOさんの仲むつまじい様子が嬉しくて仕方がなかったのでしょう。素敵なツーショットと夫妻に対する小柳さんの温かいコメントに、投稿を見た人たちは自然と笑顔になったようです![文・構成/grape編集部]
2022年06月24日2022年4月11日、歌手の小柳ルミ子さんがバラエティ番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演。同日現在、69歳の小柳さんですが、膝上丈のスカート姿で登場し、美しい姿を披露しました。小柳ルミ子、元気の源はペットとサッカー同番組の冒頭から中盤までは、最近の活動や、母についての想いなどを明かしていた、小柳さん。番組終盤で、司会を務める、タレントの黒柳徹子さんから「元気の源は?」と問われると、「愛犬のルルちゃんと、サッカー観賞」と回答しています。この日も、朝の7時までサッカーの試合を見ていたそうです。また、黒柳さんから「あなた、33回も同じ試合を見たんですって?」と聞かれると、「奇跡的な試合で、映画のようなんです」と、熱く語りました。奇跡的な逆転をした試合なんです。映画と一緒で、1回目、2回目を見たら、3回目に発見があるじゃないですか。「あ、こんなシーンがあったんだ」とか。それが、サッカーにもあるんですよ。この人のゴールは、この人(アシストした選手)の頑張りがあったから、ゴールできたんだ…とか。(同じ試合を)33回観て、33回泣きましたから。すっごい感動します、サッカーは。徹子の部屋ーより引用熱く語る小柳さんに、黒柳さんは「観て、喜べるものがあるのはいいわよね」と笑いながらコメント。小柳さんは「いつまでも情熱を燃やせるものがあるのは、ありがたい」と、サッカーに感謝しました。小柳さんがサッカーにはまっていることに対し、ネットからは「嬉しい!」「意外だ」などの声が上がっています。・サッカーファンとして、同じものをこんなに熱意をもって愛してくれるのは、すごく嬉しいな!・『徹子の部屋』で、小柳さんがまさか終盤に、サッカーについて熱く語るとは思わなかった!ガチのファンやん。・小柳さんに、サッカーの解説をしてみてほしい!なんだか面白いことになりそう。・小柳さんのサッカー好きは以前から知っていました。でもまさか、『徹子の部屋』で熱く語ってくれるなんて!小柳さんは2020年にも、同番組に出演。当時、新型コロナウイルス感染症の影響で、活躍の場が狭まり、「一時は引退も考えた」と涙ながらに語っていました。しかし、2022年4月11日現在も、元気に活躍している、小柳さん。愛犬のルルちゃんや、熱くなれるサッカーなどが、心の支えとなっているのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2022年04月11日歌手の小柳ルミ子(69)が13日、自身のインスタグラムで、ヒロミ(56)と松本伊代(56)夫妻との会食ショットを公開。「ヒロミ君が温かく伊代ちゃんを支え、伊代ちゃんはヒロミ君に甘え…良いご夫婦です」と2人の夫婦仲を絶賛していた。そんな“おしどり夫婦”として知られる、ヒロミ&松本伊代夫婦だが、昔は衝突も多かったという。本誌のインタビューで松本伊代が語ってくれた。「結婚当初はよくケンカしていました。ヒロミさんのルールがわからなくて……。『今日は何してたの?』『明日の予定は?』と聞くのを嫌がるんです。だから、ヒロミさんの予定は事務所のマネージャーに聞いていました。結婚前は、お互いの予定を冷蔵庫に張ったりするのを楽しみにしていたんですけどね(笑)」今ではバラエティ番組に引っ張りだこのヒロミさんだが、’04年からの10年間、芸能活動がない時期があった。「ヒロミさんはいつかまた芸能界で復活する日が来ると思っていたし、もしそうならなくても生きていく力みたいなのを感じられる人だったので、全然心配はしていませんでした。番組の降板も、『このレギュラー終わったよ』とか、ジムの経営も『ここでジム始めることにしたから』と全部“事後報告”でしたし(笑)」ヒロミさんが芸能界に復帰するときは、伊代さんがこんなアドバイスを。「『パパはいつも顔が怖いからニコニコしなさい』『現場で怒らないようにね』『ちゃんとご挨拶するんですよ』とお母さんみたいに言ってました。パパも素直に『はーい』と受け入れてくれました」過去には、理想のカップルを決める「パートナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したこともある2人。夫婦円満の秘訣とはいったい?「『どんなときも味方でいる』『子どもにもお互いの悪口を言わない』ようにしていますね。あとは結婚当初からですが、『干渉しすぎないように』してます。結局いまでも、なにを買ったのかはYouTubeで知ることがほとんどです(笑)。最近では、ブンブンと家の外で音がするなと思って玄関を出たら、パパがフェラーリに乗って帰ってきました。『ママ、かわいい色でしょ』ってって言うから私も『かわいいね』って。値段も聞かないし、パパのお金だろうから『別にいっか』って感じになってきましたね(笑)」そんな伊代さんはなんでもヒロミさんに報告するのだろうか?「私も内緒でたくさん買っています。昔、六本木に住んでいたときは、毎日『六本木ヒルズ』に通って、通帳残高が300円になるまで買い物したこともありました(笑)」“干渉しすぎない”距離感が、2人の仲を深めているに違いないーー。(取材・文:インタビューマン山下)
2022年01月21日「いまの私を等身大で表現したいと思って、衣装やメークをはじめ、振付も全てセルフプロデュースしました。69歳になりましたけど、まだまだやれる!というところを見せたかったんです」そう語るのは歌手人生50周年を迎えた小柳ルミ子さん(69)。今年の4月には、57枚目となるシングル『深夜零時、乱れ心』をリリース。ロック調の音楽に乗って網タイツ姿でセクシーダンスを披露するミュージックビデオは、“エロック”と銘打たれた。「エロくてロック。で、エロック。うまく言ったものでしょう(笑)。これまでもずっとステージで網タイツをはいて踊ってきましたから、私自身は全く違和感がないんです。色っぽくカッコいい、それが私らしさだと思っているので」’71年に『わたしの城下町』で歌手デビュー。『瀬戸の花嫁』や『京のにわか雨』など抒情派歌謡の大ヒットで国民的歌手となったが、本人が目指すものではなかったという。「3歳からバレエを学び、私の強みは歌うことと同じくらい踊ることだ、と。その思いをずっと封印してきて、ようやく踊りにも力を入れることができたのは30代後半でした」大きな実を結んだのは音楽活動だけではない。30歳のときに映画『誘拐報道』(’82年公開)に出演。同作の監督から映画『白蛇抄』(’83年公開)の主役の話が舞い込んだ。「『白蛇抄』は官能描写が多かったので迷いはありました。でも監督を100%信頼して、自分ならできると信じてお受けしました。ただ、所属事務所には事後報告したので、社長に烈火のごとく怒られて(笑)」初ヌードも披露したこの作品の演技で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞。大きな分岐点になった。一方、30代は私生活でも転機が訪れた。36歳のときに結婚。相手が13歳年下の無名ダンサーだったために“格差婚”と揶揄されたが、その熱愛ぶりからおしどり夫婦と呼ばれるまでに。しかし、夫婦生活は9年で破綻。離婚の真相が小柳さんの口から語られなかったことから、その後2年間マスコミに追われ続けた。「買い物に行くと、レジの横に並んでいる週刊誌に書かれた“瀬戸際の花嫁”という文字が目に入るんです。うまいタイトルをつけるものだなあって(笑)。人間性まで否定されるような書かれ方をするたびに世間がみんな敵に見えました。でも、自分が選んだ人ですし、結婚も離婚も一生懸命やった結果。まったく後悔していません。いま思い返しても、沈黙を通した自分を褒めてあげたいです」■いつ逝ってもいいように睡眠時間を削ってでも…半世紀にわたる芸能生活は常に波瀾万丈。それでも明るく朗らかに笑い、デビュー50周年を記念して、シングルリリースのほか、自身がプロデュースしたオリジナルコスメ「attitude〜アティチュード〜」も発売するなど精力的に活動する。心のよりどころは、「サッカーと愛犬」と小柳さん。大好きなリオネル・メッシ選手が出場する欧州リーグの試合を観戦するためには睡眠時間を削ることもいとわない。「お肌に悪影響はまったくない。むしろ、私は試合を見ないで寝たときのほうが翌朝ダメですね。私の活力のもとなので(笑)」保護犬だった5代目“ルル”は昨年10月に小柳家にやってきた。「ルルたんなしではもう生活できない(笑)。彼女との出会いは、奇跡だと思っているんです。私の年齢を考えると、赤ちゃんから飼うのはもう無理かなと思っていましたし、ワンちゃん自体、飼えないんじゃないかと諦めていました。やっぱり、その子の一生に責任を持つわけですから、生半可な覚悟では飼えません。これからの人生はルルたんが喜ぶ思い出をたくさん作っていきたいと思っています」そこで、「人間のパートナーは必要ないですか?」と聞くと、「まったく興味ない!」ときっぱり。「私は恋多き女ではなくて、恋深き女なんです。なにごとも掘り下げるのが好きなもので」昨年、著書『もう68歳と思うのか、まだ68歳と考えるのか』を出版。自分の年齢に向き合う生き方についてつづっている。「私くらいの年齢になると、『もう69だから』と年のせいにする人がほとんど。でもそれは自分に負けていること。私は、『まだ69歳』と考えるように心がけています」老後や終活はまだ遠い先のようだが、一人暮らしの自分の身を案じる日もある。10月に震度5強の地震が東京を襲った日、自身のブログにこう本音をつづっていた。《何もない時は良いけど天災や私の体に異変が起きた時私は多分…誰にも気付かれず1人…孤独死だろうな覚悟しとかなきゃ》「本当にそう思っています。寝るときはちゃんと身だしなみを整えておいたほうがいいなあとか、いろいろ考えますよ。それはネガティブじゃなくて現実のこととして。エンディングノートを書いたりしたことはありません。でも、常日ごろ、『いつ逝っても悔いのないような人生を送ろう』とは心がけています。たとえば、メッシもいつかは引退するわけですから、現役の間にこの目に焼き付けておこう、と。だから、サッカーは見たいときに見るの、たとえ睡眠時間が2時間になっても(笑)。独り身の寂しさなんて感じている時間はないんです」来る12月25日、東京プリンスホテルでクリスマスディナーショーを開催する小柳さん。全ての記念イベントが中止になった1年前のリベンジに燃えている。「バンド演奏でダンサーもつけて、私の本領発揮になると思います。踊りまくるでしょうね(笑)」生涯現役を宣言する横顔は、凜とした強さと覚悟がうかがえる。「昨年、コロナの影響でまったく仕事がない時期もあって、一時は引退を考えるほど絶望しました。でも、いまは歌手を続けること以外の選択肢はないと思っています。この仕事は、いまだにいろんな発見がある。もっともっと歌がうまくなりたいです」最後に、「10年後も脚を出して踊りますか?」と尋ねると、「平気よ!そういう仕事があればいつでも出したいくらい(笑)」
2021年12月17日歌手デビュー50周年記念株式会社BLEVEは、歌手の小柳ルミ子さんがデビュー50周年を記念して開発に取り組んだ、ヴァージンプラセンタ美容液『attitude~アティチュード~』を2021年10月1日から発売します。商品は内容量30ml、価格は22,000円(消費税込)で限定500本が特設販売サイトより購入可能です。原材料のトレーサビリティーにもこだわりエッセンスヴァージンプラセンタ美容液は、デビュー50周年の小柳ルミ子さんが今までの経験を活かして、自分が納得する一番良いコスメを同世代の方々に届けたい、という想いから生まれた商品です。バージンプラセンタという、トレーサビリティーのしっかりした国産の安全なプラセンタエキスを使用し、一般的にプラセンタ原液と呼ばれる美容液と同水準のプラセンタエキスが配合されています。この他、ヒト脂肪細胞順化培養液エキスとヒト線維芽細胞順化培養液、2種類のヒト由来の幹細胞エキスを配合し、ハイクオリティな美容液として朝晩の使用が可能です。(画像はプレスリリースより)【参考】※ヴァージンプラセンタ美容液『attitude~アティチュード~』特設販売サイト
2021年10月03日住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう!わかる」って盛り上がれるのが、青春時代に影響を与えられた映画の話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、「’80年代」を振り返ってみましょうーー。「私にとって“忘れられない’80年代”といえば、高校時代に映画館で見た『フラッシュダンス』(’83年)。あの作品に出合わなかったら芸能界に飛び込む勇気は持てなかったし、いまの自分はなかったって思うんです」こう語るのは、女優の羽野晶紀さん(52)。小学校のころはいわゆる“カギっ子”で、青果店を切り盛りする共働きの両親が帰宅するまで、テレビをつけっぱなしにして待っていたという。「学校から帰ると毎日、お風呂洗い、夕飯の下ごしらえなど、親に言われたことを済ませながら、両親が帰ってくる夜の7時半ぐらいまで、ドラマの再放送を中心に見ていました」両親が帰宅すると、チャンネル権を握る父親は刑事ドラマ、羽野さんは歌番組、と意見が分かれることもあったが、一家が共通して楽しみにしていたのは、土曜の夜8時からの『8時だョ!全員集合』(’69〜’85年・TBS系)と、続く9時からの『Gメン’75』(’75〜’82年・TBS系)だった。「世界観がすごくカッコよかった『Gメン』は、芸能界への憧れを抱くきっかけにもなりました」中学時代には松田聖子や中森明菜、小泉今日子といったアイドルが続々とデビューし、その思いはますます強くなっていく。「それで中3のときに、父に『私も芸能界に入りたい』って言ってみたんです。当然『何を言っているんだ!?』という反応で、芸能界のことをよくわかっていないものだから、『宝塚歌劇団に入らなければ、芸能人にはなれない』と。父にしてみれば、小柳ルミ子さんのように、スターは宝塚で学んで、なる職業だと思っていたみたいです。今のようにスマホで簡単に情報を得られる時代ではなかったから、私も父の言葉を信じ、高校受験時の面談で、先生に『宝塚音楽学校を受けたい』と話してみたんです。そうしたら『もうとっくに願書を締め切っている。そういうことは早く言いなさい』と。すごくがっかりしたのを覚えています」芸能界をあきらめかけたそのころ、映画館で見たのが『フラッシュダンス』だった。物語はダンサーを夢見る18歳の女性が主役。養成所のオーディションにチャレンジしたいが、バレエ経験がないために臆してしまう。だが、さまざまな人との出会いと別れのなかで成長し、オーディションに臨むというもの。「倉庫みたいなところで、大きな犬と一緒に生活するっていう主人公の暮らしぶりも、10代の私にはカッコよく映りました。今では“そんなことはないだろう”って思えますが(笑)」そしてなにより、映画の主人公と自分自身を重ね合わせることができたという。「芸能界への唯一の登竜門と思い込んだ宝塚音楽学校へは願書すら出せず、バレエも音楽の経験もなくて、“私には何もないな”って思っていたけれど、チャレンジする主人公の姿を見て、すごく勇気がもらえたんです」「女性自身」2021年6月1日号 掲載
2021年05月24日NHK総合で再放送され、大反響を巻き起こした、伝説のファイナルコンサート。その当日に関わった人々に総力取材すると、舞台やテレビでは決して見ることのできない山口百恵さんの様子が明らかに。そこには、青春を駆け抜けて、いま嫁ごうとする、ごく普通の21歳の女性の素顔があった――。引退コンサートと翌日のテレビ出演を済ませると、その後11月19日の東京・赤坂の霊南坂教会での結婚式以降は、表舞台に立つことのなかった百恵さん。あれから40年以上が過ぎた。働き方も恋愛観も、社会を取り巻く環境が大きく様変わりするなかで、その歌声とともに、大きな仕事をなげうって愛する人のもとに嫁ぐという生き方が、ずっと変わらずに支持され続けるのはなぜだろう。その答えは、すべて引退ライブに込められていた。コンサート当日の午後1時50分、目黒の自宅を出た百恵さんが会場となる日本武道館に入ると、すぐにリハーサルが始まった。コンサートの開演前に楽屋を訪れたという親友の小柳ルミ子(68)は、「10畳ほどの和室の楽屋では、百恵がメークをする傍らで、お母さまも取り乱す様子もなく座っていらっしゃいました。私のほうが諦めきれず、『引退を撤回して』と言うと、百恵はきっぱり『もう決めたから』って。ホリプロの堀威夫社長(当時)が顔を出したときも微動だにせず、淡々とメークを続けた百恵。生い立ちもあるのかもしれませんが、いつも肝の据わった人でした」1万人のファンの熱気に包まれた会場では「百恵ちゃん、お幸せに!」「友和さんと末長く!」の横断幕も。そして午後6時10分。オープニングのインスト曲に続いて、ゴールドのワンピースを着た百恵さんが登場すると、会場はいきなり、「百恵ちゃーん!」「モモエ!」の大歓声、いや絶叫で熱気に包まれた。1曲目は、『This is my trial(私の試練)』。その後は、『プレイバックPart2』や『イミテーション・ゴールド』などヒット曲に続き、11曲目には「私の原点」と話していた横須賀をテーマにした『横須賀ストーリー』。2曲目からここまですべて阿木燿子の作品であり、百恵さん自身、「かわいい私の分身たち」と紹介している。この曲ができたときのことを、デビュー直後からプロデュースを手掛けた、音楽プロデューサーの川瀬泰雄さん(74)は、「最初に阿木さんの詞を見たときのことを、百恵は何かの本に『私の歌が出来た』と書いていました。同じ女性として、初めて大きな共感を抱いた様子で、この曲から歌のヒロインが憑依するようになりました」オリコン1位にも輝いた自身最大のヒット曲であり、間違いなく代表曲の一つ。百恵さんとコンサートの構成を練った演出家の宮下康仁(70)さんはこう語った。「『横須賀ストーリー』がなかったら、彼女は、まったく違った歌手人生を送っていたとも思うし、本人もそう語っていますね。この曲でアイドルの殻を脱ぎ捨て、一人の女性として歩み始めた。引退コンサートの大きな柱が、この曲。ファンの女性たちにも絶大なる支持を受けたことを考えると、あの日の武道館は日本女性の生き方をも変えたと思うんです」「コンサートと結婚式を終えたら、新婚旅行に行く前に髪の毛を切りたいんです」百恵さん本人から、ヘアメークの司さとしさん(72)のもとにこんなリクエストが届いていたのは、結婚と引退が決まった直後のこと。そして挙式を終えた翌日の11月20日早朝、この約束を果たすため、司さんは新婚ホヤホヤの友和・百恵夫妻が宿泊していたホテルのスイートルームを訪れた。「ほんとに、いいの?」「はい、バッサリ切ってください!」司さんは、万感の思いを込めてハサミを手に取ったという。「『バッサリ』って。そんなときも、潔い人でした。カットしながら、彼女の全身を通じて、“山口百恵”から“三浦百恵”になるんだという覚悟を感じました。ショートカットになった百恵さんは、『じゃ、行ってきます』と部屋を出て、友和さんと2人仲よくハワイへの新婚旅行に。そのとき初めて『あっ、終わったんだ』と思えました」宮下さんは、宝物だというコンサートの古い台本を、改めて手に取りながら、「山口百恵という歌手は、歌や芸能活動を通じて、自立した女性像を示した原点だったように思います。だから、40年たっても、みんなの思いが消えないんですね」その場所がどこであれ、自分が信じて選んだ道であれば、たとえスポットライトはなくても、人は輝きながら歩んでいける。百恵さんの凜とした生きざまは、そして歌声は、混迷するいまに、ときに生きあぐねる私たちにメッセージを送り続けてくれる――。「女性自身」2021年3月23日・30日合併号 掲載
2021年03月18日〈みなさん、どうもありがとうございます。みなさん、本当にどうもありがとう。私が選んだ結論、とてもわがままな生き方だと思いながら、押し通してしまいます。8年間、一緒に歩いてきたみなさんが『幸せに』って、そう言ってくれる言葉がいちばんうれしくて。みなさんの心を裏切らないように精いっぱいさりげなく生きていきたいと思います。いま、みなさんに『ありがとう』っていう言葉をどれだけ重ねても、私の気持ちには追いつけないと思います。本当に、私のわがままを許してくれて、ありがとう。幸せになります〉80年10月5日に行われた「山口百恵ファイナルコンサート」で、ラストソングとなった『さよならの向う側』の前に百恵さんが語った全文だ。ときに涙も交えての感動的なトークだったが、実はすべて“アドリブ”だった。コンサートの構成を担当した演出家の宮下康仁さん(70)は、それを手に懐かしげに当時をふり返る。「台本作りでは百恵さんと何度も打ち合わせしましたが、あの箇所には、“最後の語りを”とあるだけ。実際のところ、当日はコンサートもクライマックスを迎えるなか、込み上げてきた自分の思いを、そのまましゃべったんだと思います」昨年10月のNHK BSプレミアムに続き、今年1月30日にNHK総合でこの引退コンサートが再放送された直後、雑誌はじめマスコミはこぞって当時の百恵さんの輝かしい活動ぶりを報じ、ツイッターでも「百恵ちゃん」がトレンドランキングを独占。当時は“百恵”“ねえさん”と呼び合う親友として知られていた小柳ルミ子(68)も、もちろんNHKの放送を見たと話す。「ずっと泣きながら見ていて、改めて思いました。あえて当時と同じ呼び方をさせてもらいますが、いまでも『百恵が大好き』だと!」〈みなさん、いつかこのステージがみなさんのなかで思い出と呼べるそんなときがきたら、そっとふり返ってみてください。このほんの数時間、このなかの込められた1曲1曲の歌、みなさんの思い、私の思い、すべてを思い出してください。思い出だけは消えることなく、いつも残り、そして、いつでも蘇るものだと思います〉まさしく今回の40年ぶりの“再会”を予言するような言葉は、26曲目の『不死鳥伝説』の前。宮下さんは「すごいよね」と驚嘆しながら三たびこう繰り返した。「ここも、台本にはまったく書いていないわけで、まさしく彼女の言葉です」その後、ラスト前の『歌い継がれてゆく歌のように』を、涙とともに歌い終えた百恵さんがステージから去り、再び登場したとき、会場のあちこちから、ファンの女性たちのうっとりするようなため息が洩れ聞こえた。いよいよファイナルとなる舞台上には、ウエディングドレスを思わせる純白の衣装と同色の髪飾りを身にまとった百恵さんがいた。純白のドレスで、「幸せになります」とのラストメッセージを残した百恵さんは、全28曲を歌い終えると、白いマイクをステージ中央に置いて、人々の前から立ち去った。野口五郎(65)は、そのシーンを鮮明に覚えていた。「僕の隣の席は、(西城)秀樹でした。彼女がマイクを置いたとき、僕や秀樹だけでなく、アーティスト席の全員が、客席のファンの方たちより率先して、スタンディングオベーションをしたんです」ファンの多くが、茫然としたまま観客席から立ち去れないでいるころ、バックステージでは、もう一つの別れのドラマが続いていた。最後の舞台をやり終え戻ってきた百恵さんを、アン・ルイスや岩崎宏美、阿木燿子らが迎える。証言するのは、小柳ルミ子。「ステージ裏では、ふだんは人前では泣かない百恵も、さすがに泣いていて。みんなでハグし合いながら、しばらく泣いていました。私は年上ですが、大きな宝物をなくしたような気持ちだったんです」その後、武道館のレストランで、報道陣をシャットアウトした打ち上げが行われた。小柳が続ける。「事務所は違う私ですが、百恵本人から『ねえさん、出て~』とせがまれて、参加しました。すると、あの気丈なはずの百恵が、ずっと私の手を握って離さないんです。最後の最後まで無事に終えるのを見守って、という意味だったのかもしれません。ただ、もう百恵に涙はありません。すでに歌手・山口百恵ではなく、“奥さんになるんだ”という気持ちに切り替わっていたのでしょう。私は、この場で、友和さんに百恵のことを、『ほんとにいいコだから頼むよ』と告げたことを覚えています」阿木燿子の音頭で乾杯を終えると、百恵さんも挨拶に立つ。「昨日の夜はなかなか実感を持てませんでしたが、でも若さですね、今朝はすっきりした気分で朝を迎えました。今日までほんとうにありがとう。私は幸せでした」その後も関係者やスタッフの一人ひとりに挨拶をし、感謝の思いを述べながらビールを注いでまわる姿があったという。パーティが終わり、その日初めての安堵の表情をした百恵さんが友和の愛車で帰っていくと同時に、長かった一日が終わった。そして私たちは、彼女の残した言葉どおり、「80年10月5日」を、その名曲の数々とともに、いつまでも記憶し続けることになる――。「女性自身」2021年3月23日・30日合併号 掲載
2021年03月18日令和の山口百恵ブームが止まらない。1月31日に放送された『伝説のコンサート“山口百恵1980・10・5 日本武道館”』(NHK総合)は再放送ながら8.6%という高視聴率を記録。往年のファンだけでなく、若者も魅了し、放送時にTwitterのトレンドでも関連ワードが1位に入る事態となった。さらに、09年に発売した引退コンサートを収録したDVDが2月15日付のオリコン週間DVDランキングで10年7カ月ぶりにトップ10入り。18年発売のBlu-ray版も自身初となるトップ20入りし、令和になった今も“伝説”を更新し続けている。引退コンサートが行われた80年10月5日、本誌も開演前から終演後まで現地で徹底取材を敢行。そこでの秘蔵エピソードを写真とともに振り返りたい――。■「友和さんと末永く!」会場を埋め尽くした横断幕約1万人の観客が目撃した百恵の引退コンサート。百恵の最後の舞台とあって、即完売するプラチナチケットに。惜しくもチケットを手に入れることができなかったファンも、会場に詰めかける事態となった。また会場外には親衛隊の面々や、百恵グッズを売るファンが集い、開演前から異様な雰囲気に。会場の中では有志のファンによる「友和さんと末永く!」「百恵ちゃん幸せになって!」といった横断幕がいたるところにかけられる熱気。公演中はほとんど席を立つことなく、百恵の最後の雄姿を見守っていた。■最後の舞台を見届けにきた豪華すぎるゲストたち同時代を生きた芸能人からも愛された百恵。当然、引退コンサートには親交のあった多数の芸能人も駆け付けた。和田アキ子(70)、岩崎宏美(62)、小柳ルミ子(68)、谷村新司(72)といった錚々たる顔ぶれが一堂に会したことからも、以下に百恵の存在が大きかったかわかるだろう。また、故人となった森光子さん(享年92)や西城秀樹さん(享年63)の姿もあった。涙ながらにラストの『さよならの向う側』を歌い上げ、マイクをステージに置いてファンの前から姿を消した百恵。そんな百恵を出迎えたのが、夫の桑名正博さん(享年59)とともに訪れていたアン・ルイス(64)だった。すべての人から愛されたまさに“伝説の最後”となった――。
2021年02月21日華々しいステージで大勢のファンに囲まれながら迎えるはずだった記念イヤーを、消し流したコロナの“荒波”。無念の決意に至るまでと、そこからの再起を語るーー。「デビューして50年、68歳の今がいちばん高い音が出せるんです。歌うことが本当に楽しくって」可憐な黒のフレアスカートに鮮やかな緑のパンプス姿で、颯爽と現れた小柳ルミ子さん(68)。’70年に宝塚音楽学校を首席卒業し、NHK連続テレビ小説『虹』で女優デビュー。翌年『わたしの城下町』で歌手としても国民的人気を得て、今年、50周年を迎えた。9月には、半世紀の生きざまや美についてつづった著書『もう68歳と思うのか、まだ68歳と考えるのか』(徳間書店)を出版。だが、今年のコロナ禍で、実は「芸能界引退」も決意していたという。「芸能人生で初めて、4カ月間、仕事がまったくなくなり、ずっと自粛生活をしていました。私たちは仕事をいただけることで表現の場が持てます。いわば“他力まかせ”。仕事への情熱はあるけれど、自分ではどうにもできないもどかしさを感じていました」志村けんさん(享年70)のコロナ感染死にも衝撃を受けた。一緒に夫婦コントも演じた志村さんは、小柳さんが18歳のときに出会って以来、尊敬できる友達だった。ショックを引きずったまま迎えた4月25日。デビュー50周年のこの日に予定されていた記念イベントも中止になったことが、小柳さんの傷心に追い打ちをかける。「歌、踊り、芝居と、幼少から培ってきた芸事が、すべてゼロになってしまったようで……。コロナ禍の芸能界でも、必要とされている人は仕事をしている。だから、つらかった。『私には存在価値はない』と感じて」そう語る小柳さんの目からは、こらえきれず大粒の涙が。7月半ば、4カ月ぶりに入ったラジオの仕事で、小柳さんは「引退」の言葉を口にする。「ブログやインスタグラムもやっていますが、ラジオで、自分の声で引退を考えていると話しました。ファンの方に向けて、ズルズルと自分の心に嘘をつきたくなかった」ところが、その告白から2日後、決意が大転換する“奇跡”が。小柳さんのブログにファンから、「サザンオールスターズの桑田佳祐さん(64)が『週刊文春』の連載コラムで、小柳さんのことを《最強の歌姫》といっている」というコメントが寄せられたのだ。「すぐに、コンビニに雑誌を買いに走りました。記事を読んで、その内容に涙と震えが止まらなくなって。家のソファで雑誌を握りしめて号泣しました」桑田は《歌がうまい》《エロい》《踊りが上手い》《芝居が上手い》《脱げる》と絶賛。そのうえで《彼女を「最強」たらしめる、同じ条件を備えたエンターテイナーは、世界を見渡しても、あのマドンナか、レディー・ガガしかいない》と評していた。この思いがけない“贈りもの”を、小柳さんは何度も読み返したという。「日本の宝である唯一無二のアーティストが、“小柳ルミ子”をこれほど分析してくださって……。50年間やってきたこと、私自身のキャラクターや存在をこんなに誇らしく思ったことはありません」「今も思い出すと涙があふれる」と、その言葉どおり、温かい涙を流しながら語る小柳さん。「コロナ禍で失っていた自信を取り戻す光でした。もし、この記事が出るのが1週間遅れていたら、私は今、ここにはいません」そして引退発言を撤回。「桑田さんは本当に“小柳ルミ子”の命の恩人です」その後、芸能生活50周年を祝う花とカードも送られてきた。「富士山とともに満開の花が咲いていて。桑田さんが選んでくれたこのカードにも、私は勝手に(応援の)意味があると思っているんです。“お守り”として、いつも持ち歩いています」そう、少女のような笑顔を見せた小柳さん。おかげで自分自身を「再発見できた」とも。「私は3歳から、歌、バレエ、ジャズダンス、タップダンス、ピアノ、三味線、書道……と、さまざまな芸事と向き合い、身につけ、鍛えてきました。そのうえで少なくない数のヒット曲を生み出し、踊りも芝居も評価していただけた。そんな自分を桑田さんは見てくれていた。それならば私だって、自分自身を褒めてあげていいんだって思うことができたんです」小柳さんはすぐにボイストレーニングを再開した。「ずっと歌っていなかったので、最初はぜんぜん声が出ませんでした。でも、信頼するボイストレーナーの向井(浩二)君のおかげで、レッスンするうちに、どんどん声も自信も取り戻せたんです」つらい時期を過ごし、引退まで考えたからこそ、小柳さんは今、歌う喜びを実感している。「数カ月間ずっと歌うことにも後ろ向きになっていました。でも週に2回のレッスンで、体も精神も筋肉も脳も、そして声も活性化して蘇ってきた感じです。今まで、出なかった地の声が出て、ファルセットも楽に出るようになりました。68歳になっても、トレーニングすれば声も体も応えてくれる。それがうれしくて、モチベーションも上がっています」デビュー50年にして、新たな意識も芽生えた。「これまで私はファンのため、スタッフのため、そして親のために歌ってきました。でも今、人生で初めて、自分のために歌っても、許してもらえるかなって。私が、私のために楽しんで歌う歌を、皆さんもよかったら聴いてねって。そう思えるんです。これからも歌に、芝居に、ダンスに、艶っぽい“小柳ルミ子”を貫きます!」「女性自身」2020年11月3日号 掲載
2020年10月23日「デビューして50年、68歳の今がいちばん高い音が出せるんです。歌うことが本当に楽しくって」可憐な黒のフレアスカートに鮮やかな緑のパンプス姿で、颯爽と現れた小柳ルミ子さん(68)。’70年に宝塚音楽学校を首席卒業し、NHK連続テレビ小説『虹』で女優デビュー。翌年『わたしの城下町』で歌手としても国民的人気を得て、今年、50周年を迎えた。9月には、半世紀の生きざまや美についてつづった著書『もう68歳と思うのか、まだ68歳と考えるのか』(徳間書店)を出版。ますます美しくはつらつとしている小柳さん。20代のころと変わらないという、そのスタイルを保つ秘訣について、「日々の努力と意識の積み重ねです」と笑う。「何か明確な目標を持つのがおすすめ。私の場合は30年前の体にフィットしたドレスを、今また着たい!そのために鍛えています」小柳さんは日常の中にストレッチや筋トレを組み入れている。「テレビを見ながら開脚ストレッチをしたり、8キロ以上あるバッグをダンベル代わりに持ち運んだり、階段の上り下りで足腰を鍛えたり。全部“ながら”でやっています。そして大切なのは、自分の体を愛してあげること」お風呂につかっているときも、肌を優しくなでているそう。「筋肉と“今日もありがとう”と会話しながらタッチします。たるんできたところをさすりながら、“ちょっと油断しているみたいだから頑張って”とか。食べることが好きなので食事制限はしません。その代わり、太らない体質をつくるための自己流の運動は欠かさないようにしています。毎日続けることがいちばん」好奇心を持ち続けることも大事だという。「体にいいことだけじゃなく、興味のあることは何でも、必ずやってみます。たとえばメークも『若いコはどんなものを使っているのかしら?』と流行をチェック。プチプラも愛用していますよ」確かに小柳さんの化粧ポーチには、コンビニやドラッグストアで手に入るものもいっぱい。「500円のアイシャドーでも今は発色がいい!そういうことも試してみなければ、わかりません。『いい年だからこんな色は……』なんて年齢のせいにする人も多いけど、もったいない(笑)」固定観念にとらわれない、しなやかな心が、小柳さんの美と強さの源なのかも。「68年生きてきて私が思うのは、“人に優しく在る人”が本当に美しい人だということ。体には、その人のライフスタイルが出ます。そして顔には、いかに人に優しく、愛情を持って接してきたか、その心が表れる。閉塞感のある時代だからこそ、一日に1つでも人の喜ぶことができたら、素敵な美しい顔でいられるんじゃないかな」「女性自身」2020年11月3日号 掲載
2020年10月23日「デビューして50年、68歳の今がいちばん高い音が出せるんです。歌うことが本当に楽しくって」可憐な黒のフレアスカートに鮮やかな緑のパンプス姿で、颯爽と現れた小柳ルミ子さん(68)。’70年に宝塚音楽学校を首席卒業し、NHK連続テレビ小説『虹』で女優デビュー。翌年『わたしの城下町』で歌手としても国民的人気を得て、今年、50周年を迎えた。9月には、半世紀の生きざまや美についてつづった著書『もう68歳と思うのか、まだ68歳と考えるのか』(徳間書店)を出版。だが、今年のコロナ禍で、実は「芸能界引退」も決意していたという。「この半年、私は地獄と天国を味わった気がします」と、その経緯を語ってくれた。「芸能人生で初めて、4カ月間、仕事がまったくなくなり、ずっと自粛生活をしていました。私たちは仕事をいただけることで表現の場が持てます。いわば“他力まかせ”。仕事への情熱はあるけれど、自分ではどうにもできないもどかしさを感じていました」志村けんさん(享年70)のコロナ感染死にも衝撃を受けた。一緒に夫婦コントも演じた志村さんは、小柳さんが18歳のときに出会って以来、尊敬できる友達だった。「3〜4日間ずっと泣きっぱなしでした。私のコンサートに前座として出てもらってから50年、たくさん相談にも乗ってくれたけんちゃんが、隔離され、意識を失ったまま亡くなってしまった……。悔しかったろうなって」そう言うと下を向き、目頭を拭いながら、こう続けた。「けんちゃんはきっと最高の医療態勢で診てもらったはず。それなのに……。コロナが憎いと思うと同時に、本当に恐ろしいウイルスなんだと打ちのめされました」ショックを引きずったまま迎えた4月25日。デビュー50周年のこの日に予定されていた記念イベントも中止になったことが、小柳さんの傷心に追い打ちをかける。「歌、踊り、芝居と、幼少から培ってきた芸事が、すべてゼロになってしまったようで……。コロナ禍の芸能界でも、必要とされている人は仕事をしている。だから、つらかった。『私には存在価値はない』と感じて」そう語る小柳さんの目からは、こらえきれず大粒の涙が。このころはよく、天国の両親や愛犬と“会話”していたという。「私に歌手の夢を託した母に、『私、やめようと思うんだけど、どう?』と。すると、『いいよ、ルミ子の好きなようにしなさい。もう頑張らなくていいのよ』と“言う”んです。私を責任感の強い人間に育ててくれた母が。私は独りで身軽なので、引退して迷惑をかける人もいません。仕事がないのに事務所に所属していることも耐えられなかった」そして7月2日、68歳の誕生日に大きな決断を下す。「バースデーイベントもキャンセルに……もう、潮時だな、と」そのときを振り返り、一つ一つの言葉を、じっくりかみしめる。「私にはもうポジションがない……そのことをやっと認めたというか。これは私の運命。仕方ない。芸能界から身を引こう」7月半ば、4カ月ぶりに入ったラジオの仕事で、小柳さんは「引退」の言葉を口にした。「ブログやインスタグラムもやっていますが、ラジオで、自分の声で引退を考えていると話しました。ファンの方に向けて、ズルズルと自分の心に嘘をつきたくなかった」突然の告白に、マネージャーをはじめ、まわりは慌てた。「でも引退は、とことん考えた結論。ガマンしてガマンして、ゆっくりと膨らんでいった風船が、極限になり割れる感じでした」ところが、その告白から2日後、決意が大転換する“奇跡”が。小柳さんのブログにファンから、「サザンオールスターズの桑田佳祐さん(64)が『週刊文春』の連載コラムで、小柳さんのことを《最強の歌姫》といっている」というコメントが寄せられたのだ。「すぐに、コンビニに雑誌を買いに走りました。記事を読んで、その内容に涙と震えが止まらなくなって。家のソファで雑誌を握りしめて号泣しました」「今も思い出すと涙があふれる」と、その言葉どおり、温かい涙を流しながら語る小柳さん。そして引退発言を撤回。「コロナ禍で失っていた自信を取り戻す光でした。もし、この記事が出るのが1週間遅れていたら、私は今、ここにはいません」「女性自身」2020年11月3日号 掲載
2020年10月23日沢尻エリカ被告(33)が12月6日に保釈された。先月16日に合成麻薬MDMAの所持容疑で逮捕された沢尻被告だが、再び波紋を呼んでいる。同日、沢尻被告の保釈を伝えるニュースが速報で駆け巡った。大きな注目を集めるなか、勾留先の東京湾岸署から釈放された沢尻被告。しかし車に乗り込んで走り去ったため、報道陣の前に姿を現すことはなかった。大麻取締法違反の罪で逮捕された田口淳之介被告(34)は6月、報道陣を前に「誠に申し訳ございません」と保釈時に謝罪。20秒ほどにわたって土下座をし、話題を呼んだ。4月にもピエール瀧被告(52)が保釈の際に「申し訳ございませんでした」と述べ、深々と頭を下げている。著名人の保釈時の、恒例となっていた報道陣を前にしての謝罪。しかし今回、沢尻被告はそうしなかった。保釈後、沢尻被告は所属事務所であるエイベックス・マネジメントの公式ホームページでコメントを発表した。そこで沢尻被告は「多くの方々を裏切ってしまったことを心の底から後悔しております」とつづり、違法薬物との関わりを絶つとも宣言。そして「書面でのお詫びとなることにつき、ご理解とご容赦を賜りますようお願い申し上げます」と結んでいる。そうした沢尻被告の行動を疑問視する声が上がっている。小柳ルミ子(67)は7日にアップしたブログで沢尻被告に対し、「私はむしろ 釈放された時こそ チャンスだったと思う」「彼女によって苦労を強いられた 大勢の方々の怒りを 少し緩和出来るチャンスだった」と述べ、“謝罪は1秒でも早い方がいい”とつづっている。Twitterでも同様の声が上がっている。《一礼だけでも良かったのに。一目見たかった》《謝罪なし 文書ではなく直に謝罪すべきだった》いっぽうで「不特定多数に謝罪する」という、これまでの慣習に否定的な声も上がっている。《謝罪の対象や理由が明確でないカメラの前で頭下げなきゃいけない理由はなにかね?謝罪がないと憤慨してる人は、彼女の逮捕により自身の生活にどんな不利益がもたらされたのか、よく考えたほうがいい》《彼女は迷惑をかけた相手にだけ謝罪すれば済むことで,釈放される姿を必要以上に晒される必要はないし,関係ない不特定多数を相手に謝罪することもない》また同日、エイベックス・マネジメントも公式サイトでコメントを発表。「様々なご意見があるとは存じますが、弊社といたしましては弁護士を含めた専門家の指導の下、本人を更生するための支援をいたします」と明かし、「本人に対する処分につきましては今後の裁判の結果を踏まえて決定させていただき、改めて皆様にご報告させていただきます」とつづっている。ネットでは「更生の支援をする」という言葉に《一般企業なら社員が薬物やって、『本人が更生するための支援』なんて絶対にあり得ない》《薬物で起訴されりゃ当然解雇。どんな仕事も。なぜ更生を支援するんだ?》と否定的な声が。だがいっぽうでは、こんな声も上がっている。《医療支援まで公表するのは立派な態度。薬物犯罪で解雇するだけでは、本人の治療意欲を阻害し転落をもたらすだけで、会社の損失回復に繋がらないしね》《立ち直ろうとする人には支援しないと同じことになる》
2019年12月07日歌手で女優の小柳ルミ子が7日、オフィシャルブログを更新し、前日に保釈された沢尻エリカ被告へのメッセージを再びつづった。合成麻薬MDMAやLSDを所持したとして麻薬取締法違反の罪で起訴された沢尻被告は保釈時、勾留先の東京・警視庁東京湾岸署で報道陣の前に姿を見せることなく、謝罪しないまま裏口から同所を後に。沢尻被告が乗ったワンボックスカーの車内は、カーテンで締め切られていた。小柳は先月17日もブログを通じ、沢尻に対して「これ以上のお騒がせは許されない」と厳しい言葉を投げ掛けつつ、「世間はそんなに甘くない」「人として成長した沢尻エリカちゃんを期待してます」「頑張るんですよ!!!!!!」とエールを送っていた。保釈翌日に投稿した記事のタイトルは「私の母なら何と言っただろう」。小柳は、86歳で他界した母を思い浮かべ、「鬼の様に厳しくて子供の頃私は母が大嫌いだった」と告白しながらも、「でも社会に出てあの厳しい躾こそが本当の愛情だったと知った」と感謝。母からは繰り返し、「芸能人だからって、売れたからって、偉い訳じゃないんだからね。勘違いしなさんなよ! 芸能人である前に、社会人なんだから、皆と一緒なんだからね」と言い聞かされていたという。そして、「もし母なら今回の沢尻被告の保釈の時何と言っただろう」と思いを馳せ、「おそらく…『迷惑お掛けした皆さんに、ファンの皆に、ちゃんと謝りなさい!!! 甘えるのもいい加減にしなさい!!! 問題から逃げる様な子に育てた覚えはない!!!』ときつく叱っただろうな」と推測。沢尻被告に「事務所の考え弁護士の考えあっての事だろうが」「果たして本人の考えは? 気持ちは?」と問い掛け、「私はむしろ釈放された時こそチャンスだったと思う」「彼女によって苦労を強いられた大勢の方々の怒りを少し緩和出来るチャンスだったと」「謝罪お礼感謝の意は1分でも1秒でも早い方が良い」と苦言を呈した。「エリカちゃん」「ピンチの時こそチャンスだよ!」と呼び掛ける小柳。「薬の力を借りなくたって真面目に頑張ってれば楽しい事は沢山ある」「まだまだ若いのだからやり直すチャンスは幾らでもある」「貴女の本当の力が試されるのはこれからですよ」と励ましの言葉で結んでいる。
2019年12月07日歌手で女優の小柳ルミ子が17日、オフィシャルブログを更新し、合成麻薬MDMAを所持したとして16日に麻薬取締法違反の疑いで逮捕された女優・沢尻エリカへの思いをつづった。小柳は「沢尻エリカちゃん何故!?」と題した記事で、「仕事も最近は順風満帆に行っていたのに」「様々な色を持つ魅力的な女優なのに何故」と驚きを表現。NHK大河ドラマ『麒麟がくる』の撮影も進んでいたことから、「気の毒でならない」と関係者や共演者に同情した。その上で、「女優としての成長より先ず人として成長して欲しい」と願い、「人は皆弱いものだ」「私も何度も何度も地獄を見た」「心折れ辞める事も考えた」「だが頑張って頑張って」「頑張って頑張って這い上がって来た」と自身の芸能人生とも重ね合わせる小柳。「まだ33才と若い」「どうか何故こうなってしまったか何故こんな事をしたのか」「自分と真剣に向き合い悪い所は素直に直し人の言う事に耳を傾け人として社会人として成長して欲しい」と自省や再起に期待を寄せ、「もうこれ以上のお騒がせは許されない」「世間はそんなに甘くない」「人として成長した沢尻エリカちゃんを期待してます」「頑張るんですよ!!!!!!」と厳しい言葉と共に励ましのメッセージを送っている。
2019年11月17日歌手の小柳ルミ子が5日、自身のブログを更新。再婚を発表した女優・菊池桃子を祝福し、自身の恋愛について「私はも~良いです自由に生きたいですしサッカーが私の恋人ですから!!」とつづった。小柳は「菊池桃子ちゃん!!再婚おめでとう」と題した投稿で、「桃子ちゃん…ではも~ないですね 立派なお母様女性になられて 先程ニュース速報で知りました!!」「桃子さん 再婚おめでとうございます!!」と祝福。「私の13年後輩桃子ちゃんが歌手デビューした頃からご一緒した事があります当時の純情可憐な初々しさは今も変わらないですね優しさの中にブレない芯の強さ」と明かし、「お相手の新原氏は60歳大人同士のカップル互いを尊重し 家族4人の人生を 謳歌なさって下さいね本当におめでとうございます」とメッセージを送った。さらに、「それにしても…出会いきっかけって50歳を過ぎてもあるのですね」と続け、「私!?私はも~良いです自由に生きたいですしサッカーが私の恋人ですから!!」と自身の恋愛にも言及した。
2019年11月05日歌手で女優の小柳ルミ子が9日、オフィシャルブログを更新し、同日に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さん(享年87)との思い出を明かした。ジャニーさんは、乖離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血により、9日16時47分に都内の病院で息を引き取った。ニュース速報で知り、「ショックのあまり涙が滲みました」という小柳。「数日前緊急搬送されたとの報道に『頑張って下さい』と影ながら祈り続けていましたが…残念でなりません」と沈痛な思いをつづった。また、「日本のショービジネスにアイドルを沢山輩出され 多くの方々に愛されるヒット曲を生み出された名プロデューサー」「その功績は計り知れません」と称え、「昔フジテレビの楽屋で『ルミ子ちゃん!ルミ子ちゃんの様な、歌って踊れる本物のエンターティナーを育てて、ルミ子ちゃんと躍らせるのが僕の夢なんだ』と少年の様なチャーミングな笑顔でお話して下さった事 今でも有り難く鮮明に覚えています」「生涯プロデューサーとしてエンターテインメントを追求されたジャニーさんに言って頂いた事は私の自慢です」と大切な思い出を告白。「厳しくも優しく愛情豊かに日本のショービジネスを牽引されたジャニーさん」「又一つ時代が終わったのかと思うと悲しくて悲しくて残念でなりません」と吐露し、「ジャニーさん有難うございました」「本当にお疲れ様でした」「心よりご冥福をお祈りいたします」と結んでいる。
2019年07月10日「ここまで世間的に炎上が多いと、ブーム的な捉え方になりますよね。『ハイハイ、またか』みたいな(笑)。そうはいっても実際に自身が炎上したら、誰でも少しは気にしますよね。ドラマの題材もそうですが、SNSだとはいえ、中身はやっぱり人と人だと思うので。心ない言葉とかをかけてくる人もいますが、そこにはその人なりの理由や悩みがある。そうしたことも考えさせられる作品になっています」こう語るのは女優の真木よう子(36)。12月に『炎上弁護人』(NHK総合)で、約1年ぶりのドラマ復帰を果たす。真木が演じるのはネットの闇に挑むアウトローな弁護士・渡会美帆。自身初の弁護士役だが、オファー当初は及び腰だったという。「弁護士は法廷で戦う人という印象が強かったので、オファーをいただいたときは難しそうな役がきてしまったなと思いました。専門用語などのセリフの羅列ばかりなんじゃないかと……。でも、今回は本当に自分が助けたい依頼人の弁護だけをやっているという設定。しかも話題のSNSを取り上げる役ということで、そんなにお堅い役ではないなと(笑)」実際演じてみると真木と共通するところもあったようだ。「私も美帆には“人を助けたいという感情で動く女性”という印象を受けたので、その通りに役作りしました。自分自身も正義感は強いほうだと思っているので、感情移入はしやすかったです」真木にくわえ、宇崎竜童(72)や小柳ルミ子(66)といった個性的な共演者も注目を集める本作。なかでも仲里依紗(29)とは姉妹同然の仲だったそう。「仲さんとは、ぶつかるシーンが多いんです。でも愛があるので、姉妹げんかみたいな感じ。段々と2人の距離が縮まっていきました。仲さんが可愛いから本当に妹みたいに思えてきて。昨日の撮影でも仲さんの鏡の前にお菓子セットを置いて、『お疲れさま』という思いを添えて帰ったんです」和気あいあいとした現場の雰囲気が伝わってくるが、ドラマ自体は“ネット炎上との闘い”というシリアスなテーマ。真木は炎上した仲演じる主婦を救う役どころだ。だが、彼女自身は意外な理由でSNSから離れているという。「パスワードを忘れちゃってログインできないんです!私パソコン持ってないので、もうログインできないみたいなんです。だからあれはもう更新されないです(笑)。普段の生活では、炎上しないように気をつけているつもりはないです(笑)。普通の生活を過ごしているだけで炎上のしようもないですからね。炎上って、いったい何でしょうね。台本にも『炎上といっても本当に書き込んでいるのはほんの数十人だ』というセリフがあるのですが、きっとそういうことなんだと思います。私も、そんなことを気にしないで生きたいと思いますね」今年1月から個人事務所で活動していた真木だが、9月にレプロエンタテインメントとマネジメント契約の締結を発表。今後、活躍を目にできる機会はますます増えそうだ。「独立した当初は、本当に自分の力でやっていきたいと思っていました。個人事務所は今でもあるのですが、そこで頑張っていきたいなと思っていたんです。でもオファーの窓口など、やっぱりそうしたお力添えが必要だなと感じていて。そうしたときにご縁をいただきました。今後、演じてみたい役はたくさんあります。たとえば身体が動くうちに、もう一度派手なアクションをやってみたい。でもこの年齢だからこそ、いろんな役をできるチャンスじゃないかと思うんです。だから今は本当にいただく仕事をありがたくお受けするということしかないです。お仕事を頂くのは当たり前ではないし死ぬまで成長しながらお芝居をやっていきたいと思います」
2018年11月06日真木よう子が主演するドラマスペシャル「炎上弁護人」が、12月15日(土)に放送されることが決定。本作は、ネット世論によって犯人が決めつけられ、“裁き”が下されかねない時代に立ち向かう、一人の弁護士を描くヒューマンドラマとなっている。■あらすじ実家の2階で宅弁を営む弁護士・渡会美帆(真木よう子)のもとに、ある朝、依頼人の主婦・朋美(仲里依紗)が現れる。彼女のSNSはタレント並みのフォロワー数を誇っていたが、自分に冷淡だったマンション業者のモデル・ルームが火災にあったことを肯定的にSNS発信したことで、「拡散を狙った自作自演の放火では?」と疑われ、一気に炎上したのだ。SNSの炎上案件という勝ち目の薄い内容に迷うも、朋美に対する攻撃のひどさにあえて依頼を引き受けるが…。■主演は真木よう子「気持ちがスカっとするようなドラマ」本作で主演を務めるのは、「MOZU」『脳内ポイズンベリー』の真木さん。ドラマでは、世間やマスコミにバッシングされ“社会の敵”となった人々を担当するアウトローな弁護士・渡会美帆を演じる。ネットで炎上し“加害者扱い”された主婦の依頼を引き受けることになった美帆。SNSの炎上案件という勝ち目の薄い内容に迷いつつも、依頼人と弁護士という立場を越えて、2人の女が固い絆で結ばれていく…。アウトローな弁護士に挑戦する真木さんは、「誰が本当の犠牲者で、加害者は何者なのか。現代のこの流れにどこか『これでいいのか?』と、思っていらっしゃる方々の気持ちがスカっとするようなドラマです」と本作について少し説明し、「是非、多くの方々に御覧になって頂きたいと思っております」とコメントしている。■依頼人役に仲里依紗、ほかにも魅力的なキャストが集結!真木さんのほかにも、美帆の元を訪れる依頼人の主婦・朋美役を仲里依紗。朋美を守るために美帆と手を組むネット記者の馬場役を岩田剛典。業者側の弁護士・北坂役を小澤征悦。さらに、岡山天音、片桐はいり、小柳ルミ子、宇崎竜童など実力派&個性派俳優陣が脇を固めている。土曜ドラマスペシャル「炎上弁護人」は12月15日(土)21時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2018年10月04日元SMAPの中居正広が、2日に放送されたラジオ番組『中居正広 ON & ON AIR』(ニッポン放送/毎週土曜23:00~23:30)で、スポーツを語る芸能人について言及した。香川照之これまでにも五輪キャスターやWBC侍ジャパン公認サポートキャプテンとして、スポーツの現場でリポートやインタビューを度々行っている中居。番組では「自分でやってて言うのもなんですけど、どんなスポーツでも番組にタレントが出て、なんかやるのあるじゃないですか」と切り出した。その中で、芸能界屈指のボクシングファンで、試合の解説も行う俳優・香川照之について触れ、「あの人は伝わるね~。“タレント中居”は嫉妬するんですよ」とコメント。「いい意味で輝いてないよね、“俳優”を出さない」とし、言葉のチョイスやレパートリー、知識の豊富さ、どれを取っても違和感がなく、競技への純粋な愛情が伝わってくると絶賛した。また中居は、「技術的なこととかは別として」と前置きした上で、最近はサッカー好きとして注目を集める歌手で女優・小柳ルミ子の「熱量」についても評価。「やっぱり費やしている時間は出てくるから」とし、「あの熱さが圧倒的な熱さなんだよな~」とひたすら感心していた。
2018年06月06日《瞳ちゃんもシーザーサラダが好きだったなんて食べ物の好みが合う》(3月16日付) 3月にハワイ旅行を楽しんだという小柳ルミ子(65)。現在、NHK大河ドラマ『西郷どん』では、由羅役を熱演し、話題になっている。渡辺謙演じる島津斉彬に対して敵意を燃やし続けている姿は圧巻だ。 そんな彼女が“命の洗濯”にと、出かけた先で書いたのが前出のブログの文面。“瞳ちゃん”と呼んでいるのは女優・黒木瞳(57)。芸能関係者は言う。 「小柳は、先にハワイに入っていた黒木と現地で合流したそうです。小柳にとっては9年ぶりのハワイだそうですが、現地で黒木と大型スーパーに行ったりコンドミニアムで食事をしたりと、休暇を満喫したそうです。あまり知られていないのですが、実は2人は長年の“親友”なのです。ハワイ旅行でも友情を深めたことでしょう」 確かに、小柳のブログには“瞳ちゃん”が頻出する。3月1日付のタイトルはズバリ《黒木瞳ちゃんとデート》!黒木おすすめのステーキ店で、いっしょに食事をした様子や彼女への親愛の情がつづられている。 《宝塚の後輩は沢山いるけど同じ福岡出身と言う事もあってか何時も私を姉の様に慕ってくれ「ルミ子さんのお話 聞かせて下さい」と、心開いて飛び込んで来てくれる(中略)瞳ちゃん一生親友でいようね》 「宝塚音楽学校卒業」という共通点がある小柳と黒木。だが数多くいる“宝塚OG女優”のなかで、なぜ2人が特別に仲が良いのか?ある宝塚関係者は次のように語る。 「’85年に黒木さんが、宝塚歌劇団を退団し、芸能界に転身した後に、いろいろ相談に乗っていたのが、小柳さんだったそうです。2人の交流は、30年以上に及ぶことになりますね。特に絆を強めたのは、2人が宝塚時代に“いじめ”を経験しているということもあるかもしれません」 歌手デビューを目指していたため、宝塚歌劇団には2カ月しか在籍していない小柳だが、実は当時、壮絶ないじめを体験しており、週刊誌のインタビューには次のように語っている。 《衣装に袖を通す。ファスナーに指をやるとチクリと痛みが。釘が一本刺さっていて、指に食い込んでいるんです》(『週刊大衆』(’07年12月17日号) また入団2年目で大地真央の相手役に抜擢された黒木瞳も、強い風当たりを受けたという。 「大地真央ファンから砂入りのサンドイッチを贈られたのは有名な話ですが、歌劇団内部の人間関係でも、かなり苦労したそうです」(前出・宝塚関係者) 30年以上にわたる女の絆のカゲには、“いじめにも負けなかった”という共通の体験があったようだ。
2018年03月29日徳井義実、後藤輝基、指原莉乃がMCを務め、ある共通点を持ったゲストを招いてトークで盛り上がるバラエティ番組「今夜くらべてみました」。1月31日(水)今夜は小倉優子、小柳ルミ子、「Sexy Zone」中島健人、高橋由美子がゲスト出演、MC陣とトークを展開する。今回は「トリオ・THE・山あり谷あり女」というテーマでお届け。グラビアアイドルとしてデビューし独特の“こりん星キャラ”でバラエティなどに引っ張りだことなったのち、2011年に結婚、2012年に第1子を出産。いまや「好きなママタレント」ナンバー1を獲得するなどママタレとしての地位を確立した小倉さん。デビュー曲「わたしの城下町」が大ヒット。その後「瀬戸の花嫁」「お久しぶりね」などを世に送り出し、『誘拐報道』や「家なき子」などへの出演で女優としてもその地位を確立。放送中の大河ドラマ「西郷どん」にも出演中。最近ではその“サッカー愛”も話題になっている小柳さん。正統派アイドルとしてデビューした後、ドラマ「南くんの恋人」に主演、主題歌も大ヒットさせるとドラマ「ショムニ」シリーズや大河ドラマ「篤姫」や火曜サスペンス「軽井沢ミステリー」シリーズなどで女優として活躍。最近ではその“泥酔キャラ”でバラエティ界からも注目される高橋さん。今回はこの3人に加え、2011年に「Sexy Zone」としてデビュー。大人気アイドルとして活躍しながら俳優としても「BAD BOYS J」シリーズをはじめ『銀の匙 Silver Spoon』『黒崎くんの言いなりになんてならない』『心が叫びたがってるんだ。』『未成年だけどコドモじゃない』など数々の人気作で主演を務めてきた中島さんも特別参加。離婚騒動では深い谷を経験した小倉さんがいま一番の悩みを告白すれば、小柳さんも離婚騒動で経験した地獄の2年間をふり返り、“泥酔”高橋さんの強烈トークも炸裂。また主演最新作『未成年だけどコドモじゃない』も大ヒット中、先日「Sexy Zone」として「24時間テレビ」のメインパーソナリティー就任も発表された中島さんがデビュー前の思春期時代に経験した人生の深い谷を明かすほか、自宅での“謎行動”も初公開。今夜も見どころだらけの放送になりそう。「今夜くらべてみました」は1月31日(水)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年01月31日例年通りならば間もなく発表されるはずの大みそかの「第68回NHK紅白歌合戦」の出場者だが、各スポーツ紙が続々と出場内定の歌手名を報じている。 名前があがったところではデビュー20周年を迎えた歌手の三浦大知(30)、ほかに若い女性に人気の女性5人組「Little Glee Monster」、演歌歌手の丘みどり(33)らも名前があがっている。 「今のところ名前があがっているのは年齢層が若い視聴者を獲得できそうな歌手たちが多い。しかし、紅白は幅広い年齢層にアピールすることによる視聴率獲得を狙っているので、出場歌手の年齢層もしっかりバランスを考えています」(レコード会社関係者) そこで名前があがっているのが、今年、本業の歌手業ではなく、実は芸能界屈指のサッカー通であることが明らかになりブレークした小柳ルミ子(65)だというのだ。 「小柳のヒット曲『瀬戸の花嫁』を作曲した作曲家の平尾昌晃さんが今年逝去されました。平尾さん’06年から昨年までフィナーレの『蛍の光』で指揮を務めていたこともあり、平尾さんの追悼コーナーで出場する可能性が有力です。ただ、出場歌手のバランス調整で紅組になる場合もありそう。さらに小柳は来年の大河ドラマ『西郷どん』の出演者にも名を連ねているので、大河のPR要員としてもひと役買うことになるでしょう」(芸能デスク) 出場すれば、恩師である平尾さんにとって最高の恩返しとなりそうだ。
2017年11月13日桑田佳祐(61)の出場が“当確”と言われる今年のNHK紅白歌合戦。もうひと組注目されているのが、これまで出場してこなかったB’zだ。初出場となれば、大きな話題となる。 「毎年のように名前は挙がりますが、B’zの2人は“年末年始は休み”と決めており、これまでオファーを出しても断られ続けてきました。しかしB’zは来年、デビュー30周年を迎えます。稲葉浩志さん(53)と松本孝弘さん(56)にはこの記念イヤーをさらなる“飛躍の年”にしたいという強い思いがあり、それをこれまでにない層にアピールできる紅白はうってつけの舞台なんです。12月31日は名古屋ドームでのライブがあるため、ライブ終わりに生中継というかたちで出演することになりそうですが、B’zサイドとNHKの思惑は一致しています。初出場でいきなりの“大トリ”もあるかもしれません」(音楽関係者) そして、女性歌手ではこんな意外な名前もーー。 「今年、ソロデビュー30周年を迎えた工藤静香さん(47)の名前が挙がっています。8月には12年ぶりにアルバム『凛』をリリースし、『SONGS』にも出演。これまで共演が難しいといわれたこともあるSMAPが解散したいま、NHK側もオファーを出しやすくなっています」(NHK関係者) もし実現すれば、じつに19年ぶりの紅白出場となる。他にも、いまだに出場経験のない奥田民生(52)の出演計画も。また今年7月に亡くなった平尾昌晃さん(享年79)を偲んで、小柳ルミ子(65)が彼のヒット曲『瀬戸の花嫁』を披露するプランも浮上しているという。 さらに今年大ブレークして日テレ『24時間テレビ』のマラソンランナーにも起用されたブルゾンちえみ(27)も、企画枠での出場が有力だという。そして目下、最大の注目は1年後の引退を発表した安室奈美恵(40)の動向だ。 「21日にあった彼女の“引退発表”ですが、NHKには前もって情報が入っていました。そのため公式の発表とほぼ同時にNHKも速報を出せたのです。昨年は、NHKのリオ五輪テーマソングを担当したにもかかわらず紅白不出場。彼女は“自分のファンの前でしか歌わない”という強い信念を持っているため、紅白出場は断ったと聞きます。ですが引退が発表されたいま、彼女にとって今年が最後の紅白。NHKは昨年のSMAPのようにギリギリまで出演交渉を続ける構えです。出場となれば大トリが濃厚です」(前出・NHK関係者) 例年、紅白出場者の発表は11月。今回名前が挙がった人気者が全員出場したら、歴代最高視聴率、81.4%超えだって夢じゃない!?
2017年09月29日8月、巷を騒がせたモデルの紗栄子さんの破局報道。幸せそうだったカップルの突然の報告に驚かされましたね。ふたりが「別れ」を選んだのは“運命のいたずら”だったのでしょうか?今回は、「愛の破局」が訪れる時期を予測する方法をご紹介!占いサイト『前世からの約束』の監修者である占い師・波木星龍先生に、ホロスコープ(生まれたときの惑星の配置図)から検証していただきました。■恋愛は“不安”を伴うもの女性は「恋をする」と“美しくなる”と言われます。恋をして“愛されて”幸せいっぱいのときには、誰もが“可愛らしさ”や“美しさ”を発揮できるもの。けれども、そういうときばかりが長く続くとは限りません。多くの場合、恋愛は“不安”や“戸惑い”、“哀しみ”も伴うものです。ドラマチックな恋愛ほど、そういう局面を持っています。近年、「愛の破局」をきちんと「報告」してくれるタレントや女優も多くなりました。今回は、比較的最近「別れの報告」をした女性たちのホロスコープから、その共通した特徴や時期を探り出そうとする試みです。実は、占星学の世界では「結婚の時期」を読み取る観方は、それなりに知られているのですが、「破局の時期」についての本格的研究は、私の知る限り記憶にありません。■「愛の破局」が訪れやすい時期今回は、基本的に“すべての方に共通”する特徴をご紹介します。出生時のホロスコープの土星、火星、天王星、冥王星に、トランジットの天王星、冥王星、土星などが凶角度(アスペクト)を持つ時期に「愛の破局」は訪れるのです。その時機 を“乗り切れるか”どうかは、「先天的な恋愛運・結婚運」と、もう一つ相手との「相性」に掛かっています。複雑になるのを防ぐため、ここでは先天的な恋愛運や結婚運、及び相手との相性については、あまり解説していません。その代わり、同じアスペクトが来た時期に、同じように「破局している」有名人を掲げて、そのアスペクトがデータ的にも信頼できるものであることを証明しています。例えば、トランジットの天王星が、出生時点の冥王星に対して180度アスペクトになる時点で「離婚」されている有名人には、鈴木紗理奈さん、三原じゅん子さん、脊山麻理子さん、藤圭子さん、小柳ルミ子さん、キムラ緑子さんなどがいるのです。これはもう、ただの“偶然”と見ることはできません。その一方、「別れ」にもさまざまな“違い”があり、その“違い”に応じて、アスペクトにも違いがあります。それでは、具体的な“違い”を見ていくことにしましょう。■トランジットの海王星・天王星が、出生時の火星に150度の時失恋ソングで歌手デビュー!?ほのかりん2016年夏から川谷絵音さんと交際し、2017年6月に破局したモデル・ほのかりんさんのホロスコープです。出生図の金星は火星と150度で衝動的な恋愛を経験しやすい生まれです。二人が破局した2017年6月は、トランジットの海王星が、出生時の火星に150度を形成、まったく同じアスペクトの時に、アナウンサーの石井希和さん、ともさかりえさんが破局しています。45歳でアナウンサー復帰雨宮塔子結婚11年目の2013年に別居、その2年後の2015年3月に正式離婚したアナウンサー・雨宮塔子さんのホロスコープ。出生図に火星と土星の180度があり、男性運が良くない生まれです。別居した2013年は、トランジットの天王星が、出生時の火星に150度を形成。同じアスペクトの時、華原朋美さん、益若つばささん、鈴木砂羽さんが破局しています。■トランジットの天王星が、出生時の土星に90度の時テレビで破局を告白ダレノガレ明美結婚も視野に入れ交際していた恋人と2016年12月頃に破局した、タレント・ダレノガレ明美さんのホロスコープです。出生図の太陽は木星と0度、土星と180度で、幸運と不運が“背中合わせ”で訪れる人生です。破局した2016年12月頃は、トランジットの天王星が出生時の土星に90度を形成。同じアスペクトの時、衆議院議員の高市早苗さん、シンガーソングライターの阿部真央さんが破局しています。■トランジットの天王星・冥王星・土星が、出生時のドラゴンヘッドに0度の時“「anan」肘ブラ”で新境地!田中みな実結婚も視野に入れて交際していた藤森慎吾さんと2015年10月頃に破局した田中みな実さんのホロスコープ。出生図の金星は海王星と60度、「婚約」が破れやすい惑星配置です。破局した2015年10月頃は、トランジットの天王星が出生時のドラゴンヘッドと0度を形成。同一アスペクトとなる2017年夏に、おかずクラブ・ゆいPさんも破局しています。モデル・ほずみさんは冥王星とドラゴンヘッド0度、タレントの泰葉さんは土星とドラゴンヘッド0度で破局しています。■あなたのホロスコープは…破局が訪れやすい時期には一定の特徴があるようですね。予め破局の起こりやすい時期を知っておけば、大切な人との「別れ」も避けられるかも!? さっそくホロスコープをチェックしてみましょう。波木星龍先生監修の占いサイト『前世からの約束』をぜひご覧ください。本格的な占星術をお楽しみいただけます。~古今東西のあらゆる占いに精通し、確かな実績と実力を持つ本格占い師~波木星龍(なみきせいりゅう)鑑定暦30年以上、延べ5万人以上の鑑定実績をもつ本格占い師。古今東西のあらゆる占術に精通している。対面鑑定のほかに「正統占い教室」という占い教室を主宰し、数多くの有名占い師を生み出している。
2017年09月21日サッカー通として知られる歌手の小柳ルミ子が、31日に行われるワールドカップアジア最終予選 日本-オーストラリア戦(埼玉スタジアム)を実況中継する文化放送の番組『文化放送スポーツスペシャル サッカーワールドカップロシア アジア最終予選日本×オーストラリア実況中継』にゲスト出演する。小柳は、国際試合などを中心に年間2000試合以上を観戦するという大のサッカーファン。観戦しながら作る「ルミ子サッカーノート」は、サッカー解説者やサッカー専門誌の編集者も絶句するほどのハイクオリティな内容として評判になっている。実況は文化放送の松島茂アナウンサー、解説はロンドンオリンピックサッカー男子代表監督の関塚隆氏が担当する。2次予選までを勝ち抜いた12チームが2組に分かれてホーム&アウェーの総当たり戦を行うアジア地区最終予選。日本が所属するグループBは、現在、日本が勝ち点17で首位。サウジアラビアとオーストラリアが勝ち点16で並んでいる。上位2チームだけに与えられるW杯出場権をかけ、日本代表の残す2試合は、サウジアラビア、オーストラリアとの直接対決のみとなっている。この試合で勝利を収めればW杯出場権獲得となるが、勝ち点3を積み上げられなかった場合は、9月にアウェーのサウジ戦に持ち込まれる。
2017年08月30日「瀬戸の花嫁」などのヒット曲で知られる歌手の小柳ルミ子(65)が、15日にフジテレビ系で生中継される親善試合「浦和 ‐ ドルトムント」で副音声に初挑戦しサッカー解説者デビューする。 小柳はもともと10年以上前、アルゼンチン代表メッシ(30)に魅了されサッカーファンに。以後14年のW杯は全64試合を観戦。「観戦ノート」を長年つづり、ブログでたびたび日本代表への苦言を呈していた。 「単純な観戦試合数なら、おそらく日本一と言えるのではないでしょうか。たくさんいい試合を観て目が肥えているので、ブログに書き込む内容は玄人はだし。彼女の『観戦ノート』は、日本代表の戦力向上に役立つかもしれません」(サッカーライター) そんな小柳だが、以前からサッカーファンの間では解説者としてのデビューが大いに期待されていたという。ファンの期待を高めたのは昨年9月30日のブログ。 〈松木さんの解説好きだなぁ…でも「上手い!!良いねぇー!!惜しいなぁ~!!」と言う位の解説なら、私も出来るゼイもう少し【深イイ(話】が出来るゼイ松木さんの女版サブ解説やらせてくれないかなぁ(笑)〉 テレビ朝日のサッカー解説者として知られる松木安太郎氏(59)に苦言を呈したのだ。 「小柳ほどの知識があれば、ファンに分かりやすくなおかつ理路整然とした解説をしてくれるのではないでしょうか。選手としての経験がない分、必然的にファン寄りの解説になる。ほとんどの解説者が避けるようなマイナスポイントにも言及するなど、斬新すぎる解説が期待されていますね」(サッカー担当記者) 今後の仕事ぶり次第では、来年のロシアW杯、小柳にオファーが殺到するかもしれない。
2017年07月10日グラビアアイドルの小柳歩がこのほど、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『内緒な彼女』(発売中 DVD:4,298円税込 発売元:エアーコントロール)の発売記念イベントを行った。SANYOイメージガールの6代目ミスマリンちゃんにも起用されて話題を集め、グラビアやバラエティー番組、レースクイーなど、様々なフィールドで活躍している小柳歩。そんな彼女の11枚目となる同DVDは、OLに扮した小柳が社内や野外で上司とラブラブな展開を繰り広げる中、全編で舐めるシーンを披露するなど、過激な1枚となっている。オレンジのビキニ水着で登場した小柳は「ストーリー的には私がOLさんを演じて上司の方とイチャイチャする感じとなっています。シーン的には小柳が一生懸命舐めています(笑)。全部エロいんですけど、シャワーのシーンでは透け感のある衣装で最後に何も着てないような感じで脱ぎました。見えそうで見えないギリギリ感を楽しんでもらえると思います」とセクシーアピール。全編に収められているという舐めるシーンについては「ほぼ全部のシーンで舐めていますが、青いワイシャツを着用した朝のベッドのシーンが1番エロいと思います。その時はアイスを立てながら舐めているんですが、何を想像するかは皆さん次第(笑)。イヤらしい仕上がりとなっています」と自信を見せた。昨年のイベントではセクシー路線に舵を切ると宣言した小柳。「今回のDVDは大人っぽいと思います。今年で26歳になりますから、これからもいっぱい舐めていきたいと思っています」と引き続き"舐めキャラ"を継続するようで、次回に舐めたいものを「バナナは1回やってみたいですね。舐めながら食べてみたいかな(笑)。それに魚肉ソーセージーもやってみたい。事務所的にも全然大丈夫です。魚肉ソーセージは食べ物ですから(笑)」と笑顔を見せていた。小柳歩(こやなぎ あゆみ)1991年8月20日生まれ。神奈川県出身。AB型。身長168cm。スリーサイズはB80・W56・H83。2009年デビュー。2011年『ミス東京女学館2011』に選出されて注目を集め、2012年にはフジテレビ系のドラマ『リッチマン、プアウーマン』にレギュラー出演を果たした。2013年4月から2015年10月までTBS系『7つの海を楽しもう!世界さま~リゾート』のレギュラーを務め、独自の存在感を放って一躍人気者となる。特技は辛いものを食べる、体を反らすこと。趣味は読書、半身浴。
2017年03月20日タレント・磯野貴理子さん(52)の夫でバーを経営する高橋東吾さん(28)が、女性への暴力行為を巡って示談交渉していると、『女性セブン』2016年10月27日号が報じました。『女性セブン』によると、貴理子さんが脳梗塞で入院中、夫の東吾さんはテレビ局関係者との飲み会で訪れた歌舞伎町のバーにて、隣に座った女性を口説いていたところ、その女性の友人であるA子さんに「いいかげんにしなさいよ」と注意されて激昂。A子さんの顔面に殴りかかったということです。A子さんは全治6か月の重症を負ったものの、被害届は提出せず、示談金の交渉に入ったということでした。自分が闘病中に起こした夫の暴力沙汰について貴理子さんは心を痛めたということですが、退院後は、自身が出演する日本テレビ系の番組『行列のできる法律相談所』で共演している有名弁護士を夫につけたということです。また、女性への暴力行為や示談交渉について『女性セブン』が東吾さんに直撃取材したところ、うろたえながら「なんの話ですか」とシラをきっていたとのこと。この一連の報道についてネット上では、貴理子さんに対する同情の声と東吾さんに対する厳しい声が寄せられています。●ネット上では「とんでもないクズ旦那」「結婚も金目当てだった」と批判集中『貴理子は離婚したほうがいい。尽くしても数年後は小柳ルミ子状態になる』『女性に暴力振るう男なんて最悪』『最初から金目当てだったんでしょ』『貴理子さんかわいそう…別れた方がいいよ』『まさか磯野さんにも普段から暴力ふるってたのかな?』『女の顔面を殴るなんて、こわすぎる…こんな男嫌だ』『貴理子さんに暴力ふるったことはないの?心配』『全治6か月って…逮捕でいいと思う』『この旦那、最初は地味で好青年だったのに、調子に乗ってチャラくなったよね』『殴られた女性もきりこもかわいそう』『貴理子の入院で好感度上がったのに、一気に下がった』『典型的なヒモ男。どうせ金目当てだったんだろうから、早く離婚した方がいい』『貴理子、きれいなのに男を見る目がなさすぎ。結婚する男がみんなカス』『とんでもないクズ旦那』『一回り以上年上の女と結婚する男にロクな奴はいない』『貴理子は男見る目が全くない』など、ネット上では貴理子さんを心配する声が多数あがっていました。24歳も年下の男性と再婚し、幸せかと思われていた貴理子さんですが、今回の件で相当な苦労があったことが判明しました。夫が女性の顔面を殴り全治6か月ものケガを負わせたとなれば、離婚という選択をする女性が多いと思いますが、貴理子さんは今後、どう夫と向き合って行くのでしょうか……。【画像出典元リンク】・ソンミ オフィシャルブログ Powered by Ameba/(文/パピマミ編集部)
2016年10月14日グラビアアイドルの小柳歩が14日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『恋のレポーター』(ともに発売中 DVD:4,104円税込 ブルーレイ:4,644円税込 発売元:竹書房)の発売記念イベントを行った。SANYOイメージガールの6代目ミスマリンちゃんにも起用されて話題を集め、現在はK-1ガールズとして活躍中の小柳歩。そんな彼女の記念すべき10枚目となる同イメージは、今年5月に長野で撮影され、レポーターに扮した小柳が随所で悩ましい姿を披露するなど、セクシーな小柳を堪能できる内容となっている。「今回はレポーターを演じましたが、ほかにも1日駅員さんになりきったり、剣道着の下に初めてふんどしをはいたりしました。ふんどしは水着よりも滑らかで好きです」と初ふんどしに満足げの小柳。同DVDは、全体的に"舐め"のシーンも多く、「チュッパチャップスやワインボトル、アイスクリームを舐めています。一番美味しかったのはアイスクリームですね。ワインボトルはやっぱりワインの方が美味しいですよね(笑)」と苦笑いを浮かべつつ、「舐めが好きなファンの方には満足していただける作品になっていると思います。セクシーというよりはエロいかな(笑)」とアピールした。小柳は、8月20日に25歳の誕生日を迎える。「25歳になったらアダルトな私になると思います。25歳というとお色気が増すと思うので、お色気ムンムンになりたいですね」と話すが、自身の恋愛については「何にもないんですよ。全然ないんです…。後輩の西永彩奈と遊ぶぐらいですかね」とかわしていた。小柳歩(こやなぎ あゆみ)1991年8月20日生まれ。神奈川県出身。AB型。身長168cm。スリーサイズはB80・W56・H83。2009年デビュー。2011年「ミス東京女学館2011」に選出されて注目を集め、2012年にはフジテレビ系のドラマ『リッチマン、プアウーマン』にレギュラー出演を果たした。2013年4月から2015年10月までTBS系『7つの海を楽しもう!世界さま~リゾート』のレギュラーを務め、独自の存在感を放って一躍人気者となる。現在はK-1ガールズ2016として活躍中。特技は辛いものを食べる、体を反らすこと。趣味は読書、半身浴。
2016年08月28日