長編映画デビュー作『岬の兄妹』で日本映画界に激震を与えた片山慎三監督が佐藤二朗を主演に迎えた最新作『さがす』が、10月11日(月)に第26回釜山国際映画祭ニューカレンツ(コンペティション)部門でワールドプレミア上映。片山監督は日本からリモートで参加し、Q&Aセッションと『新感染』シリーズのヨン・サンホ監督とのスペシャル対談を行った。都内からリモートQ&Aセッションに参加した片山監督は、上映終了後に韓国の観客に向けて「こんにちは、片山慎三です。お会いできてうれしいです。今日は劇場で映画を見ていただき、ありがとうございました。よろしくお願いします」と韓国語で自己紹介。現地司会から韓国語の上手さを褒められて「今日練習しました!」と満面の笑みを見せ、朗らかな雰囲気でQ&Aセッションはスタートした。ストーリーの出発点を聞かれた片山監督は「電車の中で手配中の殺人犯を見た、という話を自分の父親が家族にしたことがありました。その時は誰も信じなかったけれど、数年後に逃亡犯が捕まった際に足取りを調べたら、父が見たという人物こそ、その犯人でした」と自身の実体験がアイディアの種であったことを告白。佐藤さんを父親役に起用した理由については、あてがきで脚本を執筆したことを明かし、「ユーモラスなイメージのある佐藤さんが二面性のあるお父さんを演じたら怖いのではないか、と思った。佐藤さんが普段やっていないようなキャラクターだからこそ、意外性が出て怖さが強調されるはず」と狙いを明かした。Q&Aセッションを終えた片山監督は、「鋭い質問や映画を作っているときには考えなかったような質問があったりして、その時にもらった疑問や考えを次回作に活かそうとも思える。映画祭は僕ら新人監督にとって成長の場」と国際映画祭に出品する意味を説明し、その手ごたえを噛み締めていた。また、完成版を観たという主演の佐藤さんの反応については、「ディテールが面白くて、表情からも満足している様子がうかがい知れました」と嬉しそうに明かしていた。ヨン・サンホ監督とスペシャルリモート対談「『さがす』も伝説的作品の一つになる」さらにこの日は、映画祭公式イベントとは別に、『新感染 ファイナル・エクスプレス』『新感染半島 ファイナル・ステージ』で知られるヨン・サンホ監督とのリモート対談も実施。「さまよう刃」(21/WOWOW)で初めて片山監督作品に触れたというヨン監督は、一瞬でその才能に惚れ込み、片山監督のフェイスブックに友達申請したとか。そして、本作を鑑賞したヨン監督は「ファーストカットから引き込まれ、最初のシーンやカットを見ただけで片山監督のビジョンが感じられる。俳優の演技も素晴らしく、カメラワークや演出など、片山監督のビジョンが映画全体を覆っている。それを実現するためにどんな秘訣があるのか是非とも知りたい」と興味津々。さらにヨン監督は「今日の対談も私から是非!とお願いしたから実現したものです。私は様々なスリラー映画を観てきましたが、『さがす』は私が大好きなスリラー映画のひとつになる。映画史には伝説的スリラー映画があるけれど、この『さがす』も伝説的作品の一つとして名前を挙げることになると思います。僕はもはや『さがす』マニア。ソフト化されたら早く買いたいです」と大絶賛だった。一方、ヨン監督の大ファンという片山監督は「率直な感想をいただけて嬉しいけれど、恐れ多くもあります。ヨン監督は雲の上の存在。僕なんて足元に及びません」と韓国映画界を代表する異才からの激賞に恐縮しきり。ヨン監督は、第26回釜山国際映画祭での反応について「私の周りの知り合いの監督たちは『凄く面白い!』と口々に言っていますし、私も多くの映画人に見るようにと薦めています。また韓国でのSNSでも反応は凄まじく『これは反則だ!新人監督とは思えないくらい完成されている!』などと絶賛のコメントが目立ちます。片山監督には『素晴らしい上映ができている』ということをお伝えしたいです」と報告。これに片山監督は「世界的に評価の高い韓国映画を支える目の肥えた観客の皆さんに褒められるのは嬉しい」と喜びを表現した。日本映画界の未来を熱弁、「一緒に何かできたら」とコラボに意欲も片山監督とヨン監督は同世代。日本映画界に期待することとして片山監督は「日本映画は画やストーリー、内容の力で面白い作品を作り、ヒットさせる意識が必要だと感じます。ヨン監督の作品のように誰が見ても共感し、楽しめて感情移入できるような作家性と商業性を両立させた作品が増えてほしい」と熱弁。ヨン監督も「片山監督のような創作者に果敢な投資を行い、予算をつけていけば必ず素晴らしい作品ができるはず。お互いに切磋琢磨しながら、何か一緒にできるような環境を作っていければ嬉しい」とエールを送り、片山監督は「一緒に何かできたら嬉しい!」とコラボレーションに意欲的だった。最後に、ヨン監督は「釜山国際映画祭のワールドプレミアで上映された『さがす』の韓国内の反応は熱く、片山慎三という名前を韓国の映画ファンが認識するきっかけにもなりました。この映画がより多くの観客に届けばと願っています」と、評判の高さを繰り返して熱くコメント。片山監督は「いい反応を直接ヨン監督から聞けて、今晩グッスリと眠れそうです。ヨン監督とはまた別の機会にじっくりと親交を深めたいです」と感激しきりだった。ワールドプレミア後の釜山国際映画祭会場からは、「監督・片山慎三の名前を記憶しなければならない。個人的な希望としては、今後の日本映画界を引っ張っていく監督に成長を遂げてほしい。想像以上に奥行の深いスリラーだった。」「ポン・ジュノ監督の『母なる証明』のようだと言う人がいるが、その言葉に共感。一場面も見逃せないので、歯を食いしばってトイレに行くのを我慢した」「最高だ。本当に素晴らしい。最後まで没入して感情線を追っていったので疲れたが、とても強烈だった。序盤の撮影もかっこよく、物語の進み方もかなり興味深い」「父親役の俳優・佐藤二朗を知っていたので映画に興味があり、普段コミカルなイメージの俳優として知られているが、本作品でのスリラー演技は印象的で驚いた」など、本作の魅力は海を越えて広がった様子だ。『さがす』は2022年、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さがす 2022年、テアトル新宿ほか全国にて公開©2022『さがす』製作委員会
2021年10月12日『百万円と苦虫女』や『ロマンスドール』など、多くの話題作を手がけるタナダユキ監督による映画『浜の朝日の嘘つきどもと』。福島県・南相馬を舞台に、主人公の茂木莉子(本名:浜野あさひ)が恩師である田中茉莉子との約束を果たすべく、実在する映画館“朝日座”再建のために奮闘する姿を描いた本作で、あさひを演じる高畑充希と茉莉子先生を演じる大久保佳代子は初の共演となった。撮影から1年近く経っていたものの、取材時のふたりはあさひと茉莉子先生そのもの。押しつけがましい親しさではなく、適度な距離を保ちつつ、あたたかみを含んだ親しさが心地良い。そんなふたりに互いの印象をはじめ、映画館での思い出についてなど、たっぷりと語ってもらった。“ベストオブ大久保佳代子”が詰まった茉莉子先生というキャラクター──あさひと茉莉子先生の関係性をはじめ、あたたかい視点で人とのつながりが描かれていた本作。おふたりともタナダユキ監督とのお仕事は初めてとのことですが、現場で感じた監督の印象は?高畑俳優陣を安心させてくださる方なので、私たちもゆったりと、自由に演じることができました。私はこれまで女性の監督とのお仕事ってほとんどなかったので、「女性が監督ってこんな感じなんだ」と思いましたし……タナダさんがとても美人なので、毎日撮影現場を仕切っている姿を見るのが眼福というか(笑)。大久保(頷きながら)たしかに。高畑「可愛いな」と思いながら見ていました(笑)。一方で、監督業に関してはとてもカッコイイんですよね。「一応これも撮っておこう」っていうのが全然なくて、判断がとにかく早い。もう「先輩、ついて行きます!」って感じでした。大久保本当に決断が早かったですね。自転車に乗った茉莉子先生が振り返って笑顔を見せるシーンは何回も撮った記憶がありますが……監督が特にこだわっていたシーンだったんでしょうね。それ以外はテンポよく撮ってくださいました。「今の良かったです」って言ってもらえると「嬉しい!監督に良いと思ってもらえるように、次も頑張ろう」と自然と思えるような、モチベーションを上げてくださる監督でした。高畑充希──高畑さんが演じるあさひを、大久保さんはどのように感じましたか?大久保茉莉子先生はダメな男の面倒も見ちゃうような人なので、最初はたぶん、行き場所がなくなって自分のもとを訪ねてきた昔の教え子(=あさひ)のことを「この子、なんだか危うげで放っておけないな」と思ったんでしょうね。そうして一緒の時間を過ごすうちに、“教え子と先生”だけじゃなく、友達でもあり、一緒にいてほしい大切な存在になっていったんだなあと……演じながら思っていました。──あさひを演じる高畑さんについては、どう感じましたか?大久保初対面で最初に撮ったのが(本編映像として公開もされた)ドライブのシーンだったので、最初は「うわ、高畑充希が後部座席に座ってる!」と思いましたが……(笑)。高畑ははは!そうだったんだ(笑)。大久保何度もそのシーンを撮っているうちに、「あ、この子はあさひちゃんだ」と思えるような瞬間がありました。その後、他のシーンも一緒に撮っていく中で、充希さんの佇まいが……役者さんではなくて、心が不安定に揺れているあさひちゃんそのものだったんですよね。だからこそ、私も茉莉子先生として気持ちを自然と乗せることができた感じがします。大久保佳代子──大久保さんが演じる茉莉子先生を、高畑さんはどのように感じましたか?高畑あさひと茉莉子先生の関係性で面白いなと思うのが、居候していた茉莉子先生の家から出た後、あさひは茉莉子先生とほとんど会っていなかったと思うんです。それから何年も経って、先生の病気を知って戻ってきましたが……空白の時間があっても、その空白を感じない空気なんですよね。そういう距離感ってすごく心地良くて。私も仲の良い親友とはそんな距離感だなと思うと、最初に出会ったときは教師でしかなかった茉莉子先生が、どんどん親友みたいな距離感になっていったんだろうなと想像できました。あさひの人生において、とても大事な部分を占める人だったんだろうなと思います。──そういった茉莉子先生を演じる大久保さんについて、感じることはありましたか?高畑最初から、茉莉子先生と大久保さんの持つ魅力がとても近いところにある感じがしていて……配役を聞いたときも「ピッタリだろうな」と思っていました。大久保あ~、嬉しい。高畑普段から俳優業をたくさんされているわけではないので、俳優とは違ったベクトルで“役を演じる”ことに向き合っていらっしゃったんじゃないかなと思います。俳優はいろんな役を演じますから、“役に寄っていく・役に歩み寄る”こともあるかと思うんですが、今回は役を大久保さんにぎゅっと寄せて、茉莉子先生をより鮮やかにしていらしたような印象だったので……“ベストオブ大久保さん”だと私は思っています(笑)。大久保ふふ(笑)。大久保のベストが出たみたいです。高畑そうですね(笑)。大久保さんの可愛さが、茉莉子先生というフィルターを通して爆発していると思います。──大久保さんご自身としては、役を引き寄せたのか、役に寄っていったのか、自覚はありますか?大久保ん~……どうでしょう?セリフを覚えて、そこに感情をなんとか乗っけるだけで精一杯な日々でしたから、正直なところ、引き寄せるとか歩み寄るとかって意識する余裕はなくて。でも、充希さんがそう感じてくださったのはきっと、本当に良い役をいただいて、良い環境と、充希さんのような良い相手役がいたからなんじゃないかなと思います。でも、自分としては……いまだに自分の芝居を観て「スカしてないか?」って思っちゃうんですよね(笑)。高畑スカしてないですよ!(笑)大久保もっと分かりやすく芝居すればいいのに、なんかツンとしちゃって、「スカしてんな、コイツ」と思ったりもするんですが(笑)、とにかく「みなさんに迷惑をかけないように」といっぱいいっぱいだったので、そうやって言っていただけるのはひとえに周りのみなさんのおかげだと思います。「今作るべき映画」にこれからも出会っていきたい──あさひが高校時代に茉莉子先生と会って人生が大きく動いていったように、10代の頃に大きな影響を受けた出会いはありますか?高畑私は15歳から21歳まで、毎年ミュージカル『ピーターパン』に主演して……そのときは必死でやっていましたが、あらためて振り返ると、いろんなものを得た大きな出会いだったと思います。かなりハードな現場でしたが、学ぶことも多く、いろんな大人にも出会えて、舞台やエンタメって楽しいなとも思えました。今も自分の基盤には『ピーターパン』がずっとあって、「あの時代があったから、今があるんだな」と実感します。大久保私はやっぱり、相方の光浦(靖子)さんとの出会いかなあ。同じ地域に生まれ、小学校から高校まで同じ学校に通って、光浦さんに誘われてお笑いサークルに入り、今の事務所のオーディションを受けに行き……気づいたら私はこうなっていて、光浦さんはカナダにいるという(笑)。高畑え!?今カナダにいるんですか!?大久保うん。カナダに語学留学してるの。高畑羨ましい~!大久保羨ましいよねえ(笑)。だから、光浦さんともし同じ時期に同じ地域に生まれていなかったら、こんなことには……「こんなことには」って言っちゃうとアレですけど(笑)。高畑ははは!マイナスみたいですよね(笑)。大久保ふふ(笑)。この世界に入るときも、どちらかというと「光浦さんに誘われたから」みたいな感じだったので、やっぱり私の人生の中で一番大きな出会いだったと思います。──作中に出てくる朝日座は、今も地元の方たちに大切にされているとのこと。おふたりは、映画館の原風景として思い浮かべるものはありますか?大久保私は渥美半島(愛知県)のちっちゃい街で生まれ育っているので、近くに映画館がなかったんです。だから、映画を観るとなったら必ず親がひとりついて、友達4、5人で隣の豊橋市にある映画館まで観に行ってたんですね。映画を観た後に甘味処であんみつを食べて……私たちにとって、映画を観に行くことって本当に“一大イベント”だったんです。だから、いまだにちょっと映画館って特別な感じがするんですよね。──どんな作品を観ていたのでしょうか?大久保『生徒諸君!』や『ビー・バップ・ハイスクール』を観ていましたね。強烈に覚えているのが、伊丹十三監督の『お葬式』。これはね、とんでもない濡れ場があって(笑)。高畑気まずいですね(笑)。大久保大スクリーンであんな濡れ場を子供が見るのはダメだろうって(笑)。でも、私の中でその思い出がすごく残っていて……いい感じのエロスをいただきました(笑)。高畑私は隣町の商店街に映画館があったので、たまに行ってましたね。『名探偵コナン』とか『デスノート』を観た覚えがあります。大久保子供らしい(笑)。高畑エロスはいただかなかったですねえ、さすがに(笑)。そもそも、映画よりも舞台をよく観に行く家庭だったので、映画館って特別な存在だったような気がします。だから今、小学生のときに行っていた映画館で自分が出演している映画が上映されるようになったのは感慨深いですよね。──最近では、どんなときに「映画館で映画を観たいな」と思うことが多いですか?大久保周りが話題にしたときについていけるように、「面白い」と評判のものや、話題作はできる範囲で観ておこうと思っています。あとは、時間が空いて「やることがひとつもないな」と思ったとき。「当たりだったらいいな」ぐらいの気持ちで観に行きます。先日も午前中に仕事が終わって「このまま帰るのはちょっと寂しいな」と思って、『孤狼の血 LEVEL2』を観ました。これがまた、かなりエグい映画で(笑)。高畑観たいなあ~!(鈴木)亮平さんが怖いんですよね?大久保(大きな声で)怖い!「この人マジか!?」って感じでしたが、それはそれで刺激をいただきました(笑)。高畑私は気持ちに余裕があるときに観に行くかなあ?あと、ちょっとナルシスティックな気持ちのとき(笑)。映画はひとりで観に行くタイプなんですが、他のことを何も考えられないくらい映画の世界にどっぷり浸かって、歩いて帰るのがすごく好きなんです。「今日は自分の感性に触れることをしたな~」って。そう思いたい日に観に行きます(笑)。大久保分かる!高畑分かります?「映画を観た私って……」みたいな(笑)、ナルシストっぽい感じ。大久保文化的な価値をいただいて、自分がちょっとレベルアップしたような感じね。高畑そう!心に余裕があって、カルチャー感が芽生える日に観ます(笑)。──あらためて、本作を通して得たものとは何だったでしょうか?高畑これまでは勘というか、自分のセンサーに従って「面白そう!」と思った作品に参加することが多かったんですが……今回ももちろん「面白そう」と思いましたが、それと同時に「コロナ禍の今だからこそ、作るべき映画なんだろうな」と強く思ったんです。そういった感覚で作品に参加したことがなかったので、新しい視点を持てたような気がします。自分が「やりたい」と思うことだけじゃなく、「観てくださった方たちが、どう受け取ってくれるだろう?」という気持ちが加わって、目線が広がったような感じがしていて。今後も「今作ることに意味があるんだよね」っていう映画に参加できたらいいなと思いました。大久保今回は私史上、最も大きな比重で参加させてもらった映画でした。これまでは数シーンのみ出演することが多かったので、現場にそこまで長くいた感じではなかったんですが、今回は最初から最後までストーリーに関わる役として、かなりの時間を現場で過ごして……当たり前のことですが、監督や充希さんをはじめ、プロの方たちが一生懸命真面目に取り組んでいらっしゃるんだなと知れたのは大きかったと思います。撮るのに時間がかかって大変ですが、すごく面白いし、そうやって作られている映画をより多くの人たちに観ていただけたらいいなと思いますね。そして、これを機に年に一度くらいは、茉莉子先生みたいな良い感じの役ができたら最高だなって……企んでいます。あわよくば(笑)。高畑ははは!あわよくば(笑)。取材・文:とみたまい撮影:川野結李歌『浜の朝日の嘘つきどもと』上映中(C)2021 映画『浜の朝日の嘘つきどもと』製作委員会
2021年09月15日高畑充希を主演に迎え、『百万円と苦虫女』『ロマンスドール』などのタナダユキ監督がオリジナル脚本で挑んだ『浜の朝日の嘘つきどもと』。高畑さん演じる浜野あさひと、大久保佳代子演じる茉莉子先生の共演初日となる本編映像シーンが解禁された。本作は、福島県・南相馬に実在する映画館「朝日座」を舞台に、東京の映画配給会社に勤めていた福島県出身26歳の茂木莉子(本名:浜野あさひ)が恩師との約束である“「朝日座」再建”のため、小さな“嘘”をついても映画館を守ろうと奮闘する物語。今回解禁された映像は、あさひが茉莉子先生と、矢野聖人演じる茉莉子先生の彼氏と3人でドライブをしているシーンから始まる。山道をオープンカーで走りながら話を弾ませるあさひと茉莉子先生の高校時代の思い出に、彼氏が優しく相槌を打つのだが…。「(2020年春の)緊急事態宣言明け最初のお仕事で、セラピーを受けているような撮影だった」と高畑さんがふり返るように、福島県の磐梯吾妻スカイラインで撮影されたこのドライブのシーンでは、見ているだけでも気持ちの良い広大な山々の景色が広がっている。実は、高畑さんと大久保さん2人の共演シーンとしては、このシーンが撮影初日。高校時代を経て、再会後は同じ部屋で生活し、すでに関係性を築き上げていたあさひと茉莉子先生のシーンを初日から演じることに若干の不安があったという大久保さん。だが、いざ撮影がスタートするとそれまで降っていた雨も止み、最高のお天気の中、自然体で会話が出来たそうで、見事に長年の関係を想像させる安定感抜群のシーンが完成した。そして映像は自宅のシーンに切り替わり、茉莉子先生はフラフラと帰宅しベッドにダイブ。その様子にあさひが慌てて問いかけると茉莉子先生は「振られた…」とひと言。仲睦まじかったはずのカップルが一瞬にして破局を迎えてしまったさまをどこかコミカルに、そして愛らしく大久保さんが演じている。『浜の朝日の嘘つきどもと』は9月10日(金)より全国にて公開。※福島県先行公開中(text:cinemacafe.net)■関連作品:浜の朝日の嘘つきどもと 2021年9月10日より全国にて公開※8月27日福島県先行©2021 映画『浜の朝日の嘘つきどもと』製作委員会
2021年09月07日映画『浜の朝日の嘘つきどもと』より、主人公・浜野あさひを演じる高畑充希と、あさひの恩師・田中茉莉子を演じる大久保佳代子の共演初日の本編映像シーンが公開された。『百万円と苦虫女』『ロマンスドール』など多くの話題作を世に送りだして来たタナダユキ監督が、主演に高畑充希を迎えオリジナル脚本で挑んだ本作。福島県・南相馬を舞台に、東京の映画配給会社に勤めていた福島県出身26歳の茂木莉子(本名:浜野あさひ)が、高校時代の恩師・田中茉莉子との約束を果たすべく、実在する映画館「朝日座」再建のために奮闘する姿を描く。「朝日座」の支配人・森田保造役には今最もチケットが取れないと言われる落語家の柳家喬太郎。さらに、甲本雅裕、佐野弘樹、神尾佑、竹原ピストル、光石研、吉行和子という個性溢れる豪華俳優陣が集結した。今回公開された映像は、あさひが茉莉子先生と、矢野聖人演じる茉莉子先生の彼氏と3人でドライブをしているシーンから始まる。山道をオープンカーで走りながら話を弾ませるあさひと茉莉子先生の高校時代の思い出に、彼氏が優しく相槌を打つのだが…カットが切り替わり自宅のシーンになると茉莉子先生はフラフラと帰宅しベッドにダイブ。その様子にあさひが慌てて問いかけると茉莉子先生は「振られた」と一言。仲睦まじかったはずのカップルが一瞬にして破局を迎えてしまったさまをどこかコミカルに、そして愛らしく大久保は演じている。「(2020年春の)緊急事態宣言明け最初のお仕事で、セラピーを受けているような撮影だった」と高畑が語るように、福島県の磐梯吾妻スカイラインで撮影されたこのドライブのシーンでは見ているだけでも気持ちの良い広大な山々の景色が広がっていた。実は、高畑と大久保の共演は、このシーンが初めて。高校時代を経て、再会後は同じ部屋で生活し、既に関係性を築き上げていたあさひと茉莉子先生のシーンを初日から演じることに若干の不安があったという大久保だが、いざ撮影がスタートするとそれまで降っていた雨も止み、最高の天気の中、自然体で会話が出来たそうで、見事に安定感抜群のシーンが完成した。映画『浜の朝日の噓つきどもと』本編映像映画『浜の朝日の噓つきどもと』9月10日(金)より公開
2021年09月07日佐藤二朗が、『岬の兄妹』で鮮烈デビューを果たした片山慎三監督のオリジナル脚本による長編2作目にして、商業映画デビュー作『さがす』に主演。気鋭の韓国のデザイン会社Propaganda(プロパガンダ)制作の超ティザーポスターが解禁され、第26回釜山国際映画祭ニューカレンツ(コンペティション)部門への出品が決定した。かつて助監督を務めたことがあるポン・ジュノ監督や山下敦弘監督、また俳優・香川照之ら各界のオピニオンからの激賞が相次ぎ、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018にて観客賞と優秀作品賞をW受賞、2019年に行われた北欧最大の国際映画祭であるヨーテボリ国際映画祭ではイングマール・ベルイマン賞にノミネートされた前作『岬の兄妹』。国内外から高い評価を受けるとともに、日本映画界、そして映画ファンに激震を与えた片山監督の続く長編2作目として、前作同様オリジナル脚本を手掛け、満を持して製作したのが本作。観客の心を巧みにつかみ、没入させるエンタメ性、心に潜む生々しさや怖さ・弱さ、滲む悲哀や滑稽さなどを躊躇なくあぶり出す監督がその作家性を存分に発揮し、「人間」そのものの本質を巧みに炙り出す。●主演は佐藤二朗!名バイプレーヤーが魅せる、心を揺さぶる至高の演技本作で主演を務めるのは、映画、テレビドラマ、演劇、バラエティ番組、さらには映画監督に至るまで、八面六臂の活躍を続ける佐藤二朗。本作ではそのユーモラスなパブリック・イメージを封印し、不穏な言葉を残して娘の前から姿を消した父・原田智役として、彼が直面する苦悩や、単純に割り切れない人間の善悪の曖昧さを説得力あふれる演技で見事に表現。片山慎三監督が渾身の力で紡ぎ上げたリアリティあふれる作品世界にて披露される、シリアスさと底知れぬ悲哀を感じさせる説得力あふれる佇まいに注目だ。●気鋭の韓国のデザイン会社:Propagandaがポスタービジュアル制作『ハチミツとクローバー』『愚行録』『あん』『溺れるナイフ』といった邦画の韓国公開時のポスターや、『君の名前で僕を呼んで』『リトル・ダンサー』『キル・ユア・ダーリン』などの洋画、『渇き』『新しき世界』『お嬢さん』『新感染 ファイナル・エクスプレス』『悪人伝』「愛の不時着」などの近年の韓国映画・ドラマ界を代表する作品のポスターデザインを手掛け、その卓越したセンスにより、韓国のみならず日本の映画ファンの中でもSNSを中心に話題を呼んだ同社。同社が邦画の国内ビジュアルデザインを手掛けるのは、オール韓国ロケ&韓国のスタッフ・キャストで製作された『アジアの天使』以来2作目。オール日本ロケ、オール日本人スタッフ・キャストの邦画では本作が初のビジュアルデザインとなる。今回発表された、超ティザービジュアルは、光るスマートフォンが無造作に卓球台に置かれ、そこにタイトルロゴ“さがす”を配置したシンプルなもの。しかし、タイトルの意味深さ、ビジュアル全体が纏う不穏さから作品の世界観にグッと引き込まれる仕上がりとなっている。同社の手掛けるビジュアルディレクションの特徴は、情報量を削ぎ落し、映画の本質や空気感、象徴的な瞬間を絶妙なバランスで入れ込めること。いまやアジアのみならず世界から注目されるデザイン会社Propagandaが、本作のエッセンスを交えて産みだす、今後のビジュアル展開にも期待が高まる。●第26回釜山国際映画祭ニューカレンツ部門への出品が決定!アジア最大規模を誇る映画祭として、常に世界から注目を集める釜山国際映画祭。第22回では『羊の木』(18・吉田大八監督)がキム・ジソク賞に輝き、第24回では『万引き家族』の是枝裕和監督がAsian Filmmaker of the year(今年のアジア映画人賞)を受賞、昨年開催された第25回では『由宇子の天秤』(21/春本雄二郎監督)がニューカレンツ(コンペティション)部門の最高賞にあたるニューカレンツアワードの受賞を果たしてきた。第26回目となる本年度は、10月6日~15日にかけて開催予定。本作の出品が決定したニューカレンツ部門は、釜山国際映画祭唯一の国際コンペティション部門であり、アジアの新進気鋭の映画監督による第1~2作目が対象。本作の選出に対し、釜山国際映画祭プログラムディレクターのNam Dong-Chul氏は「さすがポン・ジュノ監督の助監督として研鑽を積んでいるだけに、個性的で抜け目のないスリラーに仕上がっている。単にどんでん返しが繰り返されているのではなく、人間に隠された一面の深く重い響きがこだまするスリラーだ」とコメントを寄せている。●アスミック・エース×DOKUSO映画館が贈る次世代クリエイター映画開発プロジェクト第1弾また、本作はつい先ごろプロジェクトのローンチが発表された、アスミック・エースとDOKUSO映画館が共同で運営する、企画開発から劇場公開、国際展開までをクリエイターと密にタッグを組み、日本から世界へと作品を送り届けていく、次世代クリエイター映画開発プロジェクト「CINEMUNI」(シネムニ)の第1弾作品。本作品は韓国との共同製作でもあり、国内での興行のみならず、今後はインターナショナルな作品展開が予想される。●佐藤二朗、片山慎三監督からコメント到着主演・佐藤二朗 / 原田智(はらださとし)役ある日突然、手紙が来た。長文のその手紙の差出人は片山慎三。19年前のドラマで制作だった男だ。制作とはいえ、当時彼は21歳の右も左も分からぬ、いわゆる「使い走り」だった。でも発想や言葉が面白く、「君、オモロイな」と声を掛けたのを覚えている。そのあと彼は、数々の現場で鍛練し、感性を磨き、自腹で『岬の兄妹』という映画を監督した。その彼からの手紙には「自分の商業作品監督デビューとなる次作の主演を是非、二朗さんにやって欲しい」と書いてあった。手紙に添えられた、彼の商業デビューとなる『さがす』という妙なタイトルの脚本を読んでみた。「よくぞ俺のところに話を持ってきた」と思った。ちょっと凄い作品になると思う。ご期待を。監督・脚本片山慎三大阪に住む父が指名手配犯を見かけた、という実体験から生まれたオリジナル作品です。商業デビュー作ということもあり、よりエンターテイメントな作品にしたいという気持ちがありました。オリジナルだからこそ立ち帰る場所が常に自分自身でした。自問自答し、自分が作家として試されているような、良い意味での気合いと思いが入っています。本作のワールドプレミアが釜山国際映画祭で迎えられることとなり嬉しく思います。映画を観てどういう反応が返ってくるのか非常に楽しみに思います。ぜひ日本での公開も心待ちにしていてください。『さがす』は2022年、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年09月01日実在する映画館「朝日座」を舞台に、主人公が小さな“嘘”をついてでも閉館寸前の映画館を守ろうと奮闘する、タナダユキ監督映画『浜の朝日の嘘つきどもと』。この度、高畑充希、大久保佳代子らが演じる、映画愛に溢れた登場人物たちの場面写真が一挙公開された。到着した場面写真では、高畑さん扮する「朝日座」再建に奔走する、東京の映画配給会社に勤めていた茂木莉子(本名:浜野あさひ)が、映画フィルムを愛おしそうに見つめる姿をはじめ、解体工事が始まった「朝日座」を名残惜しそうに見つめる支配人・森田保造(柳家喬太郎)と莉子の後ろ姿。ラインアップについて森田に抗議をする、莉子の高校時代の恩師・田中茉莉子(大久保さん)。あさひと茉莉子、彼氏のバオ君(佐野弘樹)がゲームを楽しむカット、高校の屋上でタバコを吸う茉莉子など、ドラマを予感させる写真も到着。ほかにも、相馬地方の名物・相馬野馬追祭りの馬、それを見つめる莉子と、クスっと笑える世界観を感じさせるカットも公開された。『浜の朝日の嘘つきどもと』は9月10日(金)より全国にて公開。※8月27日(金)福島県先行(cinemacafe.net)■関連作品:浜の朝日の嘘つきどもと 2021年9月10日より全国にて公開※8月27日福島県先行©2021 映画『浜の朝日の嘘つきどもと』製作委員会
2021年06月23日女優の高畑充希が主演を務める映画『浜の朝日の嘘つきどもと』(9月10日公開)の場面写真が23日、公開された。同作は福島県・南相馬に実在する映画館「朝日座」を舞台にしたタナダユキ監督のオリジナル作。東京の映画配給会社に勤めていた福島県出身26歳の茂木莉子(本名:浜野あさひ/高畑)が恩師との約束である「朝日座」再建のため、小さな“嘘”をついても映画館を守ろうと奮闘する。この度公開されたのは、閉館寸前の映画館・朝日座にまつわる、映画愛に溢れた登場人物たちの場面写真。主人公・茂木莉子が映画のフィルムを愛おしそうに見つめる様子や、解体工事が始まった朝日座を名残惜しそうに見つめる支配人の森田保造(柳家喬太郎)と茂木莉子、さらに朝日座の2本立てのラインナップについて森田保造に抗議をする田中茉莉子(大久保佳代子)など、本作の舞台である閉館寸前の映画館・朝日座にまつわる映画愛に溢れた登場人物たちの姿が写し出されている。また、浜野あさひと田中茉莉子、茉莉子の彼氏・バオ君(佐野弘樹)が和気あいあいと3人でゲームをする様子、さらに高校の屋上にて物憂げな表情でタバコを吸う田中茉莉子などドラマを予感させるカットや、相馬地方の名物・相馬野馬追祭りの馬と、それを見つめる茂木莉子という、本作のクスっと笑える世界観を感じさせるユニークな写真も解禁された。(C)2021 映画『浜の朝日の嘘つきどもと』製作委員会
2021年06月23日タナダユキ監督と高畑充希がタッグを組んだ映画『浜の朝日の嘘つきどもと』の公開日が9月10日(金)に決定。併せて本予告映像とポスタービジュアルが到着した。本作は、福島県・南相馬に実在する映画館「朝日座」を舞台に、東京の映画配給会社に勤めていた福島県出身の茂木莉子(本名:浜野あさひ)が、恩師との約束である朝日座再建のため、小さな“嘘”をついてでも映画館を守ろうと奮闘する物語。公開された予告編では、恩師・田中茉莉子(大久保佳代子)と病室で交わした約束を守るため、朝日座を訪れるところからスタート。しかし、閉館を決意した支配人・森田保造(柳家喬太郎)は、映画のフィルムを焼いており、それを目にした浜野あさひ(高畑さん)は、とっさに偽名を名乗り、親戚の遺言で朝日座を立て直さなければならない、と宣言する。「映画じゃ、人は救えねえ」と諦め気味だった森田も、次第に莉子の熱意に徐々に心を動かされていき、2人のコミカルな掛け合いや、『キッズ・リターン』(北野武監督)を彷彿とさせる「バカヤロー!まだ始まっちゃいねーよ」というセリフ、相馬野馬追の馬が道路を闊歩しながフンを落としていくカットなど、ユーモラスな予告編となっている。また、あさひ、森田、茉莉子が朝日座の前に揃うポスタービジュアルも到着。朝日座が繋いだ人々の縁や、映画への愛を感じさせるようだ。福島中央テレビ開局50周年記念作品として昨年放送されたドラマの前日譚となる本作。ドラマで高畑さんと共にW主演を務めた竹原ピストルが、本作にも出演していることも明らかになった。『浜の朝日の嘘つきどもと』は9月10日(金)より全国にて公開。※8月27日(金)福島県先行(cinemacafe.net)■関連作品:浜の朝日の嘘つきどもと 2021年9月10日より全国にて公開※8月27日福島県先行©2021 映画『浜の朝日の嘘つきどもと』製作委員会
2021年05月12日映画『浜の朝日の嘘つきどもと』の全国公開日が9月10日(金)に決定。あわせて本予告とポスター、追加キャストとして竹原ピストルの出演も発表されている。本作は映画『百万円と苦虫女』『ロマンスドール』など多くの話題作を世に送りだして来たタナダユキ監督が、主演に高畑充希を迎えオリジナル脚本で挑んだ意欲作。福島県・南相馬に実在する映画館「朝日座」を舞台に、東京の映画配給会社に勤めていた福島県出身26歳の茂木莉子(本名:浜野あさひ)が恩師との約束である「朝日座」の再建のため、小さな“嘘”をついてでも映画館を守ろうと奮闘する物語だ。主演を務める高畑充希とタナダ監督は今作が初タッグ。そして「朝日座」の支配人・森田保造は今最もチケットが取れないと言われる落語家の柳家喬太郎、莉子の高校時代の恩師・田中茉莉子役には女優としても多くの作品に出演している大久保佳代子。さらに甲本雅裕、佐野弘樹、神尾佑、光石研、吉行和子という個性溢れる豪華俳優陣が集結している。解禁された本予告は、高畑充希演じる浜野あさひが、高校時代の恩師である田中茉莉子(大久保佳代子)と病室で交わした「朝日座を立て直してほしい」という約束を守るため、福島県・南相馬の朝日座を訪れるところからスタート。しかし、閉館を決意し映画のフィルムを焼いている朝日座の支配人・森田保造(柳家喬太郎)を目にした浜野あさひは、とっさに「茂木莉子」と偽名を名乗り、親戚の遺言で朝日座を立て直さなければならない、と宣言するのだった。はじめは莉子に半信半疑で「映画じゃ、人は救えねえ」と諦め気味だった森田だが、クラウドファンディングに取り組んだり、ビラ配りに奔走する莉子の熱意に徐々に心を動かされていく。そして、その熱意のきっかけとなる茉莉子の微笑む表情と「ひとりの迷える女の子をここまでの映画好きにできたんだから、上出来かな」というセリフが、先生と生徒の関係を越えたあさひと茉莉子の物語っている。その他にも、莉子と森田のコミカルな掛け合い、『キッズ・リターン』(1996年 / 北野武監督)を彷彿とさせる「バカヤロー!まだ始まっちゃいねーよ」というセリフや、相馬野馬追(そうまのまおい)の馬が道路を闊歩しながフンを落としていくカットなど、ユーモラスで魅力的なシーンが詰まった内容に仕上がった。併せて発表となったポスターは朝日座の前で自転車にまたがり、強い表情でこちらを見つめる浜野あさひと遠くを見つめ佇む森田保造、田中茉莉子の姿が。「いらっしゃいませ、ようこそ映画館へ」という言葉の通り、朝日座がつないだ人々の縁や、映画への愛を感じさせる。さらに福島中央テレビ開局50周年記念作品として昨年放送された、ドラマ『浜の朝日の嘘つきどもと』で高畑充希と共にW主演を務めた竹原ピストルが、本作にも出演。ドラマの前日譚となる本作だが、彼がどういった形で出演をしているのかにも注目したい。『浜の朝日の嘘つきどもと』9月10日(金)全国公開(福島県では8月27日(金)先行公開)
2021年05月12日舞台『This is 大奥』の公開ゲネプロが21日に東京・ヒューリックホール東京で行われ、越岡裕貴、小川優、玉野和紀(脚色・演出・構成・振付・出演)が取材に応じた。同作は将軍が女性、大奥がイケメンの男たちばかりという設定で展開される女性向け恋愛ゲーム『新章イケメン大奥◆禁じられた恋』の舞台とキャラクターの設定を借りて作られた、ゲームとは全く違う完全オリジナルストーリーの作品。女将軍・トクガワイエミツの正室の座を奪うべく、“男ばかりの大奥”を舞台に、熾烈な恋の戦いが繰り広げられる。主人公のタカツカサをふぉ〜ゆ〜の越岡、将軍の湯殿係を務めるナツを小川優(ジャニーズJr.)、影の実力者・カスガノツボネを玉野が演じ、土井一海、國島直希、星元裕月、坂垣怜次、白石康介、新垣ケビン、廣田佳樹、楢木和也(梅棒)、柏木佑介、中塚晧平、長澤風海、津田英佑が出演する。今作が単独初主演となる越岡は、昨年予定していた上演が新型コロナウイルスの影響で延期になってしまったため「1年越しに叶うというか、リベンジできるというか。この日をずっと待ってたので、まだ実感できていないんですけど、楽しみではあります」としみじみ。「このコロナ禍で、当たり前にできてたことが当たり前じゃないと再確認できたので、ステージ上から感染対策して来てくれるお客さんにできるだけエネルギーを伝えられたらなと思います」と意気込む。玉野も「去年は本当に9日前くらいだったからね。これから実際にセットを組んでやろうというところで終わってしまった」と悔しがりつつ、「でも、ほぼ同じメンバーでいけたというのはちょっと嬉しくて、なによりもこっしーの初主演の舞台がなくなってしまったので、なんとか今年は上演したいという思いでここまでやってきた」と振り返った。所属グループの「ふぉ〜ゆ〜」が10周年を迎える年でもあるというが、越岡は「ジャニーズとしてはCDデビューがあるから、10周年だとアルバムとか出したりするわけですけど、僕らはCDとか出してないので、10周年という感じがしなくて、ジャニーズの中で一番静かな10周年を迎えています」と苦笑する。「形に残っているものがあんまりなくて、ファンの皆さんがいつでも見られるような、何か形に残せるものを届けたいなという気持ちはすごくあります。具体的にはわからないですけど」と意欲を見せた。男性だらけの舞台というところでは、ふだんのジャニーズともまた違って「いろんなところから来ているので、皆さんのやり方だったりスタイルを学べたりしました」という越岡。また小川は「系統の違うイケメンなんですよ。ジャニーズは、ジャニーズ系なんじゃないですかね」と分析する。見所としては「最後に立ち回るシーン、殺陣のシーンは見応えあるんじゃないかな」(越岡)、「俺は武器があるので。ギターを弾くんですよ。バーっとソロ弾いて、ガーって歌って、見てください」(小川)とそれぞれにアピールする。さらに、この舞台は観客が「上様」となり、男性陣が恋のさや当てを繰り広げることから、「今、アピールしてください」という無茶ぶりも。レポーターに「何かお好きなものはございますか?」と尋ねた小川は、「ジャニーズ」という回答に「ジャニーズかあ!」と悩みながら「僕、亀梨(和也)君を尊敬しているので『亀梨君がたまにやる動き』でアピールします。やっぱり、亀梨君ってアピール上手ですから。細目で見て下さいね。歌いながら、これです」と再現し、「似てる」という評価を得る。その姿に笑いながらも「河合(郁人)を見てマネする人多いんだよ、亀梨君の」とつっこんでいた越岡は、全方位に投げキスをすることでアピールしていた。
2021年04月22日「ごめんくさい」「君たちがいて僕がいる」や「…じゃあ~りませんか」のギャグで知られる、お笑いタレントのチャーリー浜さんが、2021年4月18日に亡くなっていたことが分かりました。78歳でした。チャーリー浜さんは、1962年に吉本新喜劇に入団。代表的なギャグ「…じゃあ~りませんか」は1991年の『新語・流行語大賞』の年間大賞にも輝きました。吉本新喜劇だけでなく、CMや映画などマルチに活躍したチャーリー浜さんの訃報に悲しみの声が寄せられています。・また1つの時代が終わった。心よりお悔やみ申し上げます。・きっと天国でも新喜劇をやるんだろうな。・くいだおれ人形に似てた、チャーリー浜さん。いっぱい笑わせてくれて、ありがとう!吉本興業の発表によると、チャーリー浜さんは呼吸不全、誤嚥(ごえん)性肺炎のため、大阪市内の病院で逝去したとのこと。葬儀は近親者のみですでに執り行われたといいます。多くの人に笑顔を届け、吉本新喜劇を代表する座員だったチャーリー浜さん。舞台上で輝くチャーリー浜さんの姿は、多くの人の心の中で生き続けることでしょう。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2021年04月21日吉本新喜劇のチャーリー浜さん(本名:西岡正雄)が18日、呼吸不全・誤嚥性肺炎のため、大阪市内の病院で亡くなったことが21日、わかった。78歳だった。吉本興業の発表によると、葬儀はすでに近親者のみで執り行われたという。チャーリー浜さんは1962年に吉本新喜劇に入団。以後、新喜劇を中心に、CMや舞台などでも活躍した。代表的なギャグ「…じゃあ~りませんか」はCM出演を機にブームとなり、1991年の「新語・流行語大賞」の年間大賞に。1992年には「上方お笑い大賞」金賞を受賞した。吉本興業は「皆様には、故人生前に賜りましたご厚誼に深く感謝しますとともに、謹んでお知らせ申し上げます」とコメントしている。
2021年04月21日越岡裕貴(ふぉ~ゆ~)や室龍太(関西ジャニーズ Jr.)が出演する舞台「ッぱち!」が5月から東京と大阪で上演される。脚本・演出を手掛ける霧島ロックに話を聞いた。本作は、霧島が所属する劇団「ここ風」で’19年に初演した作品。当時は劇団公演として東京・下北沢シアター711にて上演され、今回の再演では越岡と室を新たに迎えるほか、劇場のサイズも大きくなる。霧島は「今回、(華やかな)ジャニーズのおふたりが出演されることになって、越岡さんが演じる主人公もそんなに華やかなキャラクターではないですし、大丈夫かな!?と思いはしたのですが、実際にお会いしたら、おふたりとも思った以上に関西人で(笑)。さらにビジュアル撮影見て『これはいける!』と感じました」と既に楽しそうな様子。物語は、越岡が演じる主人公・吉岡雅人のもとに室が演じる小学校時代の友人・河野裕之が20年ぶりに尋ねてくるところから始まり、やさしく不器用な登場人物たちの他愛のない日常が描かれる。「ストーリーの大筋は変えないですが、私は基本的には当て書きですので、先日おふたりにお会いして、キャラクターを知って、今、年齢も含め(初演では共に38歳の役だった)修正しているところです。おふたりが喋っているところをイメージすると、頭の中で喋り続けるので(笑)、いくらでも書けちゃうんですよ」と霧島。そうやって当て書きされた脚本をもとに「ふたりには、これまで生きてきて持った人生観のようなものを役と交わらせて、新しいものを生み出してほしいです」と語る。台詞はオール関西弁。「私自身が関西出身で吉本新喜劇を観て育った人間ですからね。関西弁で台詞を書くのと標準語で書くのでは、全然違うことを感じています。話の展開すら変わってきちゃう感じがするんですよ。会話のテンポも違いますし、本音を言っても嫌味にならない感じもあったりして」と、ならではの展開を味わえそう。稽古について「演出家と役者が対等な立場でいたいです。稽古ではみんなでアイデアを出し合って、みんなでつくっていきたいですね」と話した霧島。脇を固めるキャストは初演にも出演した「ここ風」のメンバーが揃い、そこに越岡と室が加わり、面白い化学反応が起きそうだ。公演は5月13日(木)から19日(水)までの東京・銀座 博品館劇場を皮切りに、大阪、東京凱旋を巡演。ぴあでは4月13日(火)~4月18日(日)まで抽選先行を受付。一般発売は4月25日(日)10:00より。取材・文中川實穂
2021年04月13日高畑充希主演、タナダユキ監督が震災後の福島・南相馬に実在する映画館「朝日座」を舞台にしたオリジナル映画『浜の朝日の嘘つきどもと』。この度、本作の新キャストとして、甲本雅裕、佐野弘樹、神尾佑、光石研、吉行和子の出演が明らかになった。本作は、実在する映画館「朝日座」を舞台に、高畑さん演じる莉子が、経営が傾く朝日座を立て直すべく、地元住民と共に奮闘していくさまを描く、映画愛に溢れたハートフルドラマ。今回出演が明らかになった甲本さんが演じるのは、「朝日座」の支配人・森田保造(柳家喬太郎)と共に莉子(高畑さん)の「朝日座」再建に協力する岡本不動産の岡本貞雄。また、技能実習生で茉莉子(大久保佳代子)のボーイフレンド役を、『町田くんの世界』『FUNNY BUNNY』に出演する若手俳優の佐野さん。「朝日座」存続を巡り森田らと対峙するオフィスI社員・市川和雄役を、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」「24 JAPAN」などに出演する神尾さん。そして、莉子の父でタクシー会社社長の浜野巳喜男役を、「バイプレイヤーズ」シリーズや現在放送中の「にじいろカルテ」にも出演する光石さん。そして、「朝日座」の常連で資産家の未亡人・松山秀子役を日本を代表する名女優・吉行さんが演じ、作品にさらなる深みとユーモアを加える。キャストコメント甲本雅裕この作品を一言で言うとあったかい、です。脚本、撮影現場、福島の人達、全てがあったかかった。ロケ現場の映画館ではノスタルジーな気持ちになり、馬に乗って久々に遠くを見て、路地裏で相馬の人達の会話を聞き、身近を感じたとてもいい時間でした。この映画は、人が忘れかけている何かを思い出させてくれ、改めて今を生きてるんだって事を実感できる作品だと思います。あったかい気持ちになれるこの作品に参加できた事に感謝します。佐野弘樹タナダ監督とは今回が初めましてでした。僕はバオ君というベトナム人の技能実習生という役どころでカタコトの日本語でお芝居をしています。今までにない挑戦にワクワクしながら毎日の撮影をしていました。一人一人と真摯に向き合い続けているタナダ監督の心意気を間近で感じられた宝物のような時間でした。震災、原発、コロナ禍、僕たちが生きていく上で目を逸らしてはいけないものを扱っている今作品は、最初に脚本を読んだとき書き手の、タナダ監督の、覚悟を感じました。強度がある上に、しっかりと笑いあり涙あり、最後には今日も一日頑張ろう。って思わせてくれる可笑しみみたいなものもちゃんと詰まっているそんな素敵な作品です。神尾佑東日本大震災で福島は大きく変わってしまいました。それは町によって人によって家庭によって様々で、一概に悲しみ苦しみと表現できるものではないでしょう。この脚本はそんな福島のとある人々の断片ですが、福島への情愛とそこに暮らす人々への思いをとても感じました。タナダユキ監督の人間に対する洞察力と愛情が観た人の心を温めてくれるでしょう。そして映画の舞台になった映画館が素晴らしい。もしかしたら私も子供の頃行ったかもしれない映画館。この作品の礎になっていてそれがまた見どころです。福島出身としてこの作品に少しでも参加できて本当によかったです。光石研今作は、まだまだ先の見えないコロナ禍での撮影でした。しかし、スタッフの皆さんの手厚いケアで、何一つ心配する事なく、撮影しました。タナダ監督とは、確か同郷の北九州での、小さな映画祭でお会いした事がありましたが、タナダ組の現場は初めてでした。キャメラの横にスッと座り、しっかりと俳優の佇まい、一挙手一投足を観察し、的確な指示を頂き、安心してやれました。何ともハンサムな監督デス!ストーリーも小さな映画館のお話だし、映画愛を感じます。しかし、監督の別の作品を拝見すると、ちゃんとエッジが効いてます。羊の皮を被ったなんとかですかね。めちゃくちゃ楽しかったです。吉行和子タナダユキ監督の、映画愛が、ぎっしり詰まっています。そして、震災、家族と、福島での撮影で、より強く感じた日々を思い出しました。映画とテレビドラマが同時進行で撮影されたので、両方に出ていた私は、一度に二本、タナダ監督の作品に出る機会を頂き、嬉しかったです。監督は、とてもチャーミングでした『浜の朝日の嘘つきどもと』は秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:浜の朝日の嘘つきどもと 2021年公開予定©2021 映画『浜の朝日の嘘つきどもと』製作委員会
2021年03月17日セント・フォース所属のフリーアナウンサー、新井恵理那・岡副麻希・鷲見玲奈のコラボワイヤレスイヤホンが3日に発売され、本人着用画像とコメント、音声ガイダンスの一部が公開された。TOoKA BASEワイヤレスイヤホンは、これまでも声優やアーティストとのコラボモデルが発売され、本人の声によるオリジナルの音声ガイドが話題に。今回のイヤホンは、パッケージ・イヤホン・充電ケースなどのデザインもそれぞれが手掛けたこだわりの仕様で、音声ガイドの一部は現在YouTubeで公開されている。新井は、「朝日に照らされる中、一羽のシラサギがカバに留まり、遠くを見つめている……そんな一瞬を描いてみました」とデザインを説明し、音声ガイドは「あなたにとっていい日になりますように、という願いを込めて入れさせていただきました」とコメント。岡副は、「どんなものにするか悩みに悩み、気分が上がる、私の好きが詰まったイヤホンを創りました。とはいえ男女問わず毎日使っていただきたいのでネイビー基調の配色はそのあたりも意識しました。そこに気分があがるピンクゴールドと今日も頑張ろう! と思えるイラストをオン!」とデザインのこだわりを熱く語り、音声ガイドについては「これから聴く音楽の邪魔にはなりすぎず、なんとなく寄り添う感じに」と話す。「とにかくいいものを作りたいと思い、かなりこだわって作りました!」という鷲見は、「デザインは、アクセサリー感覚で使ってもらえるよう華やかな色にしつつ、高級感も意識しています。また、パッケージも今回のために撮り下したもので、裏表で眼鏡有りver.と無しver.になっているのもこだわりです」と自身の写真を使用したパッケージを解説。音声ガイドは「隠しコマンドではふざけ倒しているので、ぜひ見つけて下さい(笑)」と隠しコマンドの存在を示唆した。
2021年02月08日高畑充希主演、タナダユキ監督とタッグを組んだ映画『浜の朝日の嘘つきどもと』の公開が決定。震災後の福島・南相馬に実在する映画館を舞台にした物語を描く。100年近くの歴史を持つ映画館「朝日座」。シネコンが活況を見せる中、主に旧作映画を上映する名画座として地元住民の思い出を数多く育んできた。しかし、時代の流れには逆らえず、支配人・森田保造はサイレント映画『東への道』をスクリーンに流しながら、ついに決意を固める。ほどなく、一斗缶に放り込んだ35mmフィルムに火を着けた瞬間、森田の背後からその火に水をかける若い女性が現れた。茂木莉子と名乗るその女性は、経営が傾いた「朝日座」を立て直すため、東京からやってきたという。しかしすでに閉館が決まり、森田も決意を変えるつもりもないが…。タナダ監督オリジナル脚本となる本作は、福島県南相馬市に実在する映画館「朝日座」が舞台の物語。主演の高畑さんが演じる茂木莉子が、経営が傾いている朝日座を立て直すべく、地元住民と共に東へ西へ奔走し、くじけそうになりながらも奮闘していくさまを描く。タナダ監督は「何があっても前を向かなければいけないというのなら、せめてほんの少しだけの優しさのある映画が作れないものだろうか。そう思ってこの映画を作りました。映画の灯が消えないこと、そして自分を育ててくれた小さな映画館たちがなくならないことを願って止みません」と製作経緯を明かす。本作が自身にとって自粛明け一つ目の仕事だったと話す高畑さんは「明るくポップではありながら、タナダさんの伝えたいメッセージがぎゅっと詰まった絶妙なバランス感覚の台本の中の世界にお邪魔できて、毎日ストレスなく、心地よい時間が流れていたように思います」と撮影の日々をふり返り、「震災から10年ということや、コロナも踏まえたストーリーではありますが、どのキャラクターも愛おしく、観ていて明るく前向きな気持ちになれる作品になっていますので、ぜひ楽しんでいただけると嬉しいです」とメッセージを寄せている。共演には、「オアシズ」大久保佳代子が、莉子の高校時代の恩師・田中茉莉子役を、いま最もチケットが取れないと言われる落語家・柳家喬太郎が朝日座の支配人・森田保造役で出演している。さらに同名ドラマが福島中央テレビ開局50周年記念作品として本日放送された。映画と同じく、タナダ監督が手掛け、竹原ピストルと高畑さんがW主演。ドラマは、映画の物語の続きが描かれており、今後、配信などを行っていく予定だという。ちなみに、どちらから観ても楽しめる仕掛けになっている。『浜の朝日の嘘つきどもと』は2021年公開予定。(cinemacafe.net)
2020年10月30日フリーアナウンサーの岡副麻希(おかぞえ・まき)さんが、2020年10月13日にインスタグラムを更新。普段、なかなか見ることのできないメガネ姿を披露し、「かわいい」と絶賛されています。 この投稿をInstagramで見る . ほくほくリスナーさんも、そうでない方も おたより、お待ちしてます #文化放送 【岡副麻希のほくほくみゅ〜じっく】 毎週日曜日19〜20じ 何も塗ってないんだけどほくほくしすぎて ほっぺたおてもやんになった笑(o^^o) #ラジオのときは#基本的に #生まれたままの姿でやりたい笑 #ふりーだむ #ほくほく#ほっぺ#たこやき 岡副麻希 (@maki_okazoe_official)がシェアした投稿 - 2020年10月月13日午前3時39分PDTこの日、岡副麻希さんは自身がパーソナリティーを務めるラジオ番組『岡副麻希のほくほくみゅ〜じっく』(文化放送)を宣伝。「ラジオの時は基本的に生まれたままの姿でやりたい」とハッシュタグでつづり、メガネにゆるい私服を合わせたすっぴん風ショットでファンをメロメロにしています。・メガネ麻希ちゃん、とてもかわいいです!・顔が小さいからメガネが大きく見える…。・レアなメガネ姿を拝めて嬉しい!!岡副麻希のインスタには元気が出る写真が満載!岡副麻希さんは頻繁にインスタグラムを更新し、仕事のオフショットやプライベートな写真を投稿しています。それらの写真に癒されるファンが続出!「笑顔が素敵」「不思議ちゃんなところも好き」といった絶賛コメントが殺到しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る . 今夜【#ワールド極限ミステリー 2時間SP】 #TBS 系列(21時〜)出演します♂️ 再現VTRのクオリティの高さ!! キャストの豪華さ!! スペシャルドラマを見ている気分で いろいろな感情と、推理してきました✨ みなさんもテレビの前で一緒に推理して下さいね #あなたはこのミステリー見破れますか #何問見破れるかな? 衣装 #hugoboss 岡副麻希 (@maki_okazoe_official)がシェアした投稿 - 2020年10月月13日午後7時40分PDT この投稿をInstagramで見る 、 2021年度の壁掛けカレンダー 11月7日発売となりました❣️❣️ なかなかのサイズのカレンダーを飾っていただけることはとても恐縮でありがたいです…! 撮影日、お天気にもめぐまれ、いつもとは違う雰囲気で撮っていただきました❤️ すこし早いですが2021も笑顔あふれますようにをこめまして、、、 インスタtopのハイライトからチェックできます❣️ #2021カレンダー 岡副麻希 (@maki_okazoe_official)がシェアした投稿 - 2020年10月月5日午後6時28分PDT この投稿をInstagramで見る 今週もお疲れさまでした! 一生に一度とおもい、いろいろあれこれ悩み デザインさせていただいたコラボのお洋服さんたち さみしいことに本日23時59分で受注受付終了します、、、 わたしはとってもさみしいです! ぜひチェックしてね #KANGOL REWARD #パーカー#ロンT #一世一代 岡副麻希 (@maki_okazoe_official)がシェアした投稿 - 2020年 9月月25日午前4時34分PDT この投稿をInstagramで見る . 【#教えてもらう前と後】 (TBS系列20じ〜) のロケでこちらの方と遭遇して しかも近づいても飛び立たなくて ツーショットをおねがいしました わかりますか? あすの放送です♀️ #2020夏 岡副麻希 (@maki_okazoe_official)がシェアした投稿 - 2020年 9月月6日午後8時31分PDT岡副麻希ってどんな人?岡副麻希さんは、2014年に情報バラエティ番組『めざましテレビ アクア』(フジテレビ系)でキャスターとしてデビューしました。当時、早稲田大学の文化構想学部に在学していた岡副麻希さんは、『フィンスイミング1500m日本選手権』で優勝。日に焼けた肌が話題となり、『黒すぎるキャスター』として注目を集めました。大学卒業後の2015年には情報バラエティ番組『めざましどようび』(フジテレビ系)のお天気キャスターに就任。その翌年には、情報バラエティ番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)でスポーツキャスターを務めています。アナウンサーとして活躍する一方で、数々のバラエティ番組にも出演し、元気で明るいキャラクターが話題に。現在もアナウンサーとして、バラエティ番組やテレビCM、ラジオなどに出演し、マルチな才能を発揮しています。今後も岡副麻希さんの活躍から目が離せません!岡副麻希がインスタで『ハカ』ダンスを投稿!!彼氏のウワサは?[文・構成/grape編集部]
2020年10月15日アナウンサーでタレントの岡副麻希(おかぞえ・まき)さんが、2020年8月24日にインスタグラムを更新。清楚なワンピース姿の写真とともに、ファンから寄せられた質問に答えています。岡副麻希の美脚際立つショットにキュンVR写真集『VR PHOTO MOVIE』の第2弾に出演している岡副麻希さん。「ふわふわ自由に動いておりますので、より一緒に夏気分を味わっていただけると嬉しいです」とつづり、同写真集をアピールしています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る . 写真集、VRのVR MODEさんと しゃべる、動くの#セントフォース がコラボした VR写真集、本日公開されました☀️ ふわふわ自由に動いておりますので より一緒に、夏気分を味わっていただけると うれしいです#2020夏 あとカバー、YouTubeでいうとサムネイル? に当たるのでしょうか✨ 絶対私だとどうにもこうにも作れないから やっぱりスタッフさんプロだなぁ真似できないなぁと改めて尊敬の眼差しです✨ #夏気分#ぜひ浸ってください# #もうすぐ9月!!!!? #線香花火でもしようかなあ #プロってすごい# #vrmode#vr#centforce #二枚目足首#笑 岡副麻希 (@maki_okazoe_official)がシェアした投稿 - 2020年 8月月24日午前4時46分PDT岡副麻希さんの日焼けした肌に、オールホワイトなコーディネートがよく似合っていますね。ちなみにVR写真集『VR PHOTO MOVIE』は、撮影しているカメラマンの目線が体験できる、新しい形の写真集とのこと。岡副麻希さんがまるで目の前にいるかのような体験ができるということでしょうか…。ファンからは「さっそく見たよ!」という声や絶賛コメントが続々と寄せられています。・麻希ちゃんは脚が長いね!写真集も楽しみ!・写真集、さっそくレンタルしたよ!最高でした。・めちゃくちゃかわいいし、きれい…。岡副麻希好みのタイプを明かすそんな岡副麻希さんは、同日にインスタグラムのストーリーズで質問を募集。ファンから寄せられたさまざまな質問に答えています。中でも目立ったのが「どんな人がタイプか?」といった異性に関する質問。回答が「麻希ちゃんらしい!」と話題になっています。思いやりのあるひとはすてきですよねえあとは、ぽんこつ系なわたしをやさしく受け入れてくれるひと笑maki_okazoe_officialーより引用自分のことを「ぽんこつ」といってしまうところが、「かわいい」とファンの心をつかんでいるようです。そんな岡副麻希さんのこれからの活躍にも注目です!岡副麻希がインスタで『ハカ』ダンスを投稿!!彼氏のウワサは?[文・構成/grape編集部]
2020年08月25日フリーアナウンサーの岡副麻希(おかぞえ・まき)さんが、2020年7月30日にインスタグラムを更新。同日に放送されたバラエティ番組『ニンゲン観察バラエティ「モニタリング」』(TBS系)で披露した、『銅像になった姿』を公開しています。岡副麻希が美しすぎる銅像に!?同番組で、『美術館の銅像に扮し、気付かれるどうか』を検証する企画に参加した岡副麻希さん。その時のオフショットがこちらです! この投稿をInstagramで見る 岡副麻希(@maki_okazoe_official)がシェアした投稿 - 2020年 7月月30日午前6時15分PDTメイクアップアーティストの技術によって、本物と見間違えるくらいのリアルな銅像に変身した岡副麻希さん。この姿になるまでに3時間もかかったそうで、「メイクさんの賜物」とハッシュタグでコメントしています。投稿を見たファンは「すごいクオリティ!」「全然、分からなかった!」と、リアルすぎる『銅像姿』に驚愕しました。・すごすぎ!!最初は本当に銅像かと思った!・銅像になっても、美しい…。一緒に記念写真が撮りたいな!・ルーブル美術館に飾ってあってもおかしくないかも。同番組ではお笑いコンビ『オードリー』の春日俊彰さんや、フィギュアスケートの安藤美姫さんたちも銅像の姿に変身!今日よる8時からは #モニタリング ⭐️銅像春日2020夏今夜の銅像シリーズは初の女性ゲストと日本代表が参戦超豪華版でお送りします今夜もバレずに銅像になりきれたかの?爆笑の設定にも注目 #安藤美姫 #岡副麻希 #中島イシレリ モニタリングはこんや8時から pic.twitter.com/AeBjS8emmr — モニタリング (@monitoringtbs6) July 30, 2020 その様子に笑いをこらえるのが必死だったという岡副麻希さんは、心の底から撮影を楽しんでいたようです。岡副麻希がインスタで『ハカ』ダンスを投稿!!彼氏のウワサは?[文・構成/grape編集部]
2020年07月31日フリーアナウンサーの岡副麻希(おかぞえ・まき)さんが、2020年7月16日にインスタグラムを更新。紛失した携帯電話が戻ってきたことを報告し、感謝の言葉をつづっています。岡副麻希スマホをなくし「日本のやさしさに触れ、救われました」朝方、スーパーで携帯電話を紛失してしまったという岡副麻希さん。店員と一緒に探すも見つからず、仕方なくそのまま仕事に向かったそう。その後、マネージャーの電話を借りて警察に問い合わせたところ…。 この投稿をInstagramで見る 今朝スーパーで携帯を紛失しました 一緒に探してくださった店員さん本当にありがとうございました。 そのあとお仕事だったのでマネージャーさんの携帯を借りることができ、警察に問い合わせをしたらなんと届いておりました 届けてくださった方、本当に本当にありがとうございます いま手元に携帯があることが信じられません 優しい心の方々のおかげです❗️❗️ ありがとうございました 日本のやさしさに触れ、救われました 今日もたくさんのひとに助けられて生きました #ありがとうございました 岡副麻希 (@maki_okazoe_official)がシェアした投稿 - 2020年 7月月16日午前4時20分PDTなんと、警察に届いていました!もう戻ってこないと思っていた携帯電話を握りしめ、ほっとした様子の岡副麻希さんは嬉しそうに「日本のやさしさに触れ、救われました」とコメント。投稿を見たファンは「よかったね」「素敵なお話」と、まるで自分の身に起きた出来事かのように喜びを共有しています。・本当によかったね。拾ってくれた人に感謝!・素敵な話をありがとう。ほっこりしました。・感動しました…。今度はなくさないように気を付けて!携帯電話が戻ってこなかったら一大事となっていた今回のエピソード。岡副麻希さんもかなり焦ったと思います。きちんと警察に届けてくれた心優しい人に感謝ですね!岡副麻希がインスタで『ハカ』ダンスを投稿!!彼氏のウワサは?[文・構成/grape編集部]
2020年07月17日フリーアナウンサーの岡副麻希(おかぞえ・まき)さんが、2020年7月2日にインスタグラムを更新。両親のために作ったというキャラ弁の写真を公開し、多くの反響が寄せられています。岡副麻希の愛情たっぷり弁当に「おいしそう!」「笑った」の声この時、帰省中だったという岡副麻希さんは、生まれて初めて作ったというキャラ弁の写真を公開。 この投稿をInstagramで見る そうそう、帰省中ままに作った(ぱぱにも笑) はじめてのスーパー自称キャラ弁?❤️ 目、口、ほっぺた、前髪をたまたまおいた笑 FENDIの怪獣さんに見えなくもない、、? #失礼すぎる# お弁当箱はずっと#familiar 岡副麻希 (@maki_okazoe_official)がシェアした投稿 - 2020年 7月月2日午前4時31分PDTニンジンやナスなどの食材で目、口、ほっぺた、前髪を作ったという、こちらの『スーパー自称キャラ弁』。開けた瞬間、思わず笑顔になるようなクオリティに、ファンからはさまざまな声が寄せられました。・彩りもバッチリでとてもおいしそうですね!・最初、なんだか分からなかった!でもおいしそう。・親近感がわくキャラ弁で、思わず笑っちゃった!・麻希ちゃんのご両親は幸せ者ですね。岡副麻希さんは同日の別の投稿で、母とのツーショットを公開。とても孝行娘であることをうかがわせています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 岡副麻希(@maki_okazoe_official)がシェアした投稿 - 2020年 7月月1日午後9時28分PDTこれからも素敵な投稿で、多くのファンを楽しませてほしいですね。岡副麻希がインスタで『ハカ』ダンスを投稿!!彼氏のウワサは?[文・構成/grape編集部]
2020年07月03日フリーアナウンサーの岡副麻希(おかぞえ・まき)さんが、2020年5月30日に自身のインスタグラムを更新。体幹トレーニングに励む様子を公開し、身体の柔らかさに驚きの声が寄せられています。岡副麻希のトレーニング動画に「何を目指してるの?」最近、『坐骨神経痛(腰から脚にかけてのびる神経が圧迫されることによって、痛みやしびれが起こる症状)』によって、「歩けなくなっている」という岡副麻希さん。症状改善のために「お腹周りを鍛え始めた」と報告し、体幹トレーニング動画をアップしています。 View this post on Instagram A post shared by 岡副麻希 (@maki_okazoe_official) on May 29, 2020 at 8:25pm PDT腰を支えるため、腹筋強化のポーズを決める岡副麻希さんは、まるでヨガの達人のよう!投稿を見たファンは口々に「身体、どうなってるの?」「バランス力が半端ない!」と驚きの声を上げています。・すごいポーズ!なかなかできないよー。・いったい、君は何を目指しているんだ!!・もはやついていけない。真似しようとするのはやめて、見て楽しむことにした。・素晴らしい柔軟性!なんでもできる、麻希ちゃんは最強。最後に岡副麻希さんは「まだ走ったりスキップとかは絶対しないけど、引き続きお腹を鍛えます」と宣言。くれぐれも悪化だけはさせないように、トレーニングに励んでほしいですね。岡副麻希がインスタで『ハカ』ダンスを投稿!!彼氏のウワサは?[文・構成/grape編集部]
2020年06月01日フリーアナウンサーの岡副麻希(おかぞえ・まき)さんが、2020年5月19日に自身のインスタグラムを更新。『セルフメイク』をほどこした姿を公開し、その美肌に注目が集まっています。岡副麻希、ノーファンデでも輝く美肌岡副麻希さんはこの日、セルフメイクで仕事に臨んだことを報告。「アイラインをブラウンレッドで引いた」という工夫を説明し、ファンデーションを使っていないという驚きの事実も告白しています。 View this post on Instagram A post shared by 岡副麻希 (@maki_okazoe_official) on May 18, 2020 at 11:39pm PDTもともと小麦色の肌が魅力的な岡副麻希さんですが、現在は「自分史上、最高に色白」と告白。今の肌色に合うファンデーションを持っていないので、最近は『ノーファンデ』で過ごしているといいます。岡副麻希さんはこの状態を『引き算メイク』と命名し、「ありなの?」と問いかけました。すると、ファンからは称賛と同意の声が殺到。・ノーファンデでも肌がきれいすぎる!ありです!!・本当、美白になっちゃいましたね。白くても黒くても…どっちも好き!・いつもの雰囲気と違うけど、とってもかわいいですよ。美肌に定評がある岡副麻希さんは、インスタグラムでほかにも素敵な姿を披露しています。ぜひチェックしてみてくださいね。。岡副麻希が母とのツーショットを公開「本当にママなの!?」と驚きの声殺到岡副麻希がタンクトップ姿でストレッチ紹介!「セクシー」「ちょっとコワい」[文・構成/grape編集部]
2020年05月20日フリーアナウンサーでタレントの岡副麻希(おかぞえ・まき)さんが、2020年5月14日にインスタグラムを更新。母とのツーショットを公開し、多くの反響が寄せられています。岡副麻希の美人すぎる母親に驚愕!この日、岡副麻希さんは「20歳になって初めてオクトーバーフェストにママと行った時の写真」と説明し、母とのツーショットを公開しました。 View this post on Instagram A post shared by 岡副麻希 (@maki_okazoe_official) on May 14, 2020 at 1:33am PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。まるで姉妹かのようにそっくりな2人。岡副麻希さんの母は、かなりの酒豪なのだそう。この時、岡副麻希さんはビールを楽しむ母を横目に、コーラを飲んでいたと明かしています。最後に、岡副麻希さんは「今年の母の日も贈り物をした」と報告し、優しい母親思いの一面を見せています。この写真を見たファンは「美人すぎる」「お姉さんかと思った!」と、岡副麻希さんの母のビジュアルにかなり驚いた様子。また、3枚目の全身ショットについて「お母さんも足長い!」「麻希ちゃんは母親似なんだね」と、親子そろって抜群のスタイルであることを褒める声が殺到しています。・お母さん、きれいでスタイルもよすぎ。・ママが美人だと娘も美人なんだな。・お母さんなの?姉じゃなくて!?本当は「母を旅行に連れて行きたかった」という岡副麻希さん。新型コロナウイルス感染症による外出自粛要請が解除された後に、親子で楽しい旅行ができるといいですね。このほかにも、岡副麻希さんのインスタグラムの投稿はたびたび話題に。気になる人は、こちらの記事もチェックしてみてください。岡副麻希がインスタで『ハカ』ダンスを投稿!!彼氏のウワサは?岡副麻希がタンクトップ姿でストレッチ紹介!「セクシー」「ちょっとコワい」岡副麻希が『政府の布マスク』姿で敬礼!「顔が小さすぎる…」とファン騒然岡副麻希の綺麗すぎる『すっぴん風ショット』がやばいインスタに「かわいい」「セクシー」の声[文・構成/grape編集部]
2020年05月18日フリーアナウンサーの岡副麻希(おかぞえ・まき)さんが、2020年5月9日に自身のインスタグラムを更新。タンクトップ姿で肩まわりをほぐすストレッチ動画を公開し、その身体の柔らかさに驚きの声が集まっています。岡副麻希のストレッチ動画に「セクシー」「どうなってるの!?」2020年5月2日に『1分で肩甲骨すっきりさせよう作戦』と題し、肩まわりのストレッチ動画を投稿した岡副麻希さん。 View this post on Instagram A post shared by 岡副麻希 (@maki_okazoe_official) on May 1, 2020 at 7:16pm PDT今回はその第2弾として、タオルを使ったストレッチを紹介しています。 View this post on Instagram タオルを使って簡単!肩まわりスッキリ作戦パート2の始動です 前回の肩甲骨まわりのストレッチを合わせてやれば可動域は格段に変わるはず…! 肩凝り、背中もスッキリさせましょう〜 テレワークの合間、オンライン授業、日常生活のリフレッシュにもなるといいなぁと願いを込めて、えいっっっ❤️❣️ #おうち時間#おうちトレーニング#ストレッチ #肩凝り#肩甲骨#背中トレ A post shared by 岡副麻希 (@maki_okazoe_official) on May 8, 2020 at 7:39pm PDT難しそうなストレッチを簡単そうに行う岡副麻希さんに、ファンは驚愕!「肩甲骨、どうなってるの?」「可動域がやばい!」といった声が次々に寄せられています。・肩がはずれてるみたい!どうなってるの?・真似したら、腕が折れるか思った。しかし、かわいいしセクシー…。・相変わらずスゲェ。これからも楽しみにしてます。・こわっ!身体のやわらかさがやばい。このほかにも、岡副麻希さんはインスタグラムの投稿はたびたび話題に。気になる人は、ぜひこちらの記事もチェックしてみてくださいね。岡副麻希がインスタで『ハカ』ダンスを投稿!!彼氏のウワサは?岡副麻希が『政府の布マスク』姿で敬礼!「顔が小さすぎる…」とファン騒然岡副麻希の綺麗すぎる『すっぴん風ショット』がやばいインスタに「かわいい」「セクシー」の声[文・構成/grape編集部]
2020年05月11日フリーアナウンサーの岡副麻希(おかぞえ・まき)さんが、2020年5月7日に自身のインスタグラムを更新。政府から全世帯に配布される布マスクが届いたことを報告しています。岡副麻希のマスク姿に「顔ちっさ!」この日、岡副麻希さんは厚生労働省から届いたばかりのマスクをつけ、敬礼しているショットを公開。 View this post on Instagram A post shared by 岡副麻希 (@maki_okazoe_official) on May 6, 2020 at 8:31pm PDT使い捨てではないため、「中に当て布をして使っている」と報告し、「ありがとうございます」とハッシュタグで感謝をつづっています。投稿を見たファンが驚いたのが、岡副麻希さんの顔のサイズ!一部では配布されたマスクが「小さすぎる」という声もあったため、マスクが大きく見える、岡副麻希さんの顔の小ささに驚きの声が上がりました。・麻希ちゃんの顔が小さすぎる!うらやましいよ。・どんだけ小顔なん!?マスクが大きく見える不思議。・マスク越しでも美形って分かる…。そんな岡副麻希さんは「今、経験したことがないような時間を生きてて…」と新型コロナウイルス感染症や地震、雷といった脅威にさらされている現状を憂慮。それでも「1秒でもみんなが笑顔でいられる時間がありますように」と前向きにコメントししています。岡副麻希さんのこれからの投稿にも注目です!岡副麻希がインスタで『ハカ』ダンスを投稿!!彼氏のウワサは?岡副麻希の綺麗すぎる『すっぴん風ショット』がやばいインスタに「かわいい」「セクシー」の声[文・構成/grape編集部]
2020年05月08日フリーアナウンサーの岡副麻希(おかぞえ・まき)さんが、2020年4月1日に自身のインスタグラムを更新。美脚が際立つワンピース姿を披露し、ファンの間で話題となっています。岡副麻希、決めポーズで美脚をアピールこの日、岡副麻希さんは同日に放送されたバラエティ番組『ワールド極限ミステリー4時間スペシャル』(TBS系)への出演を報告。収録時に着用していた衣装姿で、ニッコリと笑顔を見せるショットを2枚続けて投稿しています。 View this post on Instagram A post shared by 岡副麻希 (@maki_okazoe_official) on Mar 31, 2020 at 7:26pm PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。1枚目では片方の脚を前に出し、モデルのようにポーズを決めています。細く長い美脚が際立っていますね。この投稿を見たファンからは「美脚すぎる!」「衣装がかわいい」といったスタイルを褒める声が殺到。そんなコメントに対し、岡副麻希さんは「下から撮ってもらってますよ。実物より長く見えます」とお茶目に返答しました。岡副麻希さんはその美貌から、インスタグラムに写真を投稿するたびに話題になります。以前には『すっぴん風』ショットを公開して注目を浴びたことも。こちらもチェックしてみてくださいね。岡副麻希の綺麗すぎる『すっぴん風ショット』がやばいインスタに「かわいい」「セクシー」の声[文・構成/grape編集部]
2020年04月03日浜内千波が太らないおかずレシピの完全版を発売人気料理研究家の浜内千波が定番料理のカロリーオフレシピ集の完全版を発売する。新規レシピに加え、読者に人気の高かったレシピを再録している。そして、なんとびっくり!紹介されるのは普通に作るよりも約100~200kcalダウンするのに美味しいレシピ!そのワケは、食材選びや調理の工夫にある。それぞれのメニューに「太らない秘密」の解説が付いていて納得しながら作れるはず。また、定番おかずと組み合わせたい常備菜と副菜も掲載しているので献立にも困らない。70種類以上の多彩なレシピで、健康的なダイエットが実現できる、注目の1冊だ。Amazonや楽天などで購入できて、販売価格は980円(税抜)だ。多方面で活躍する人気料理研究家の浜内千波大阪成蹊女子短期大学栄養科を卒業後、OLを経て、岡松料理研究所に入所する。1980年にファミリークッキングスクールを東京に開校し、2006年には便利で楽しいキッチン用品「Chinami」を立ち上げる。『料理は、もっともっと夢のある楽しいもの』をモットーにしており、健康と味覚に配慮したダイエットレシピが人気で、様々なメディアで活躍中だ。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※浜内千波公式サイト
2020年03月27日NHK連続テレビ小説『なつぞら』で主演を好演した広瀬すずがコメディ作で初主演、そして2021年の大河ドラマ『青天を衝け』で主演を務める吉沢亮がまさかの存在感のない「ゴーストキャラ」を演じた、映画『一度死んでみた』が現在公開中だ。ソフトバンク「白戸家」シリーズなどを手がけ数々の賞を受賞、映画『ジャッジ!』で脚本も務めた澤本嘉光が脚本を手がけ、au「三太郎」、日野自動車「ヒノノニトン」、家庭教師のトライ「ハイジ」等話題のCMを数々世に送り出す浜崎慎治が映画初監督を務め、幅広い楽曲提供で知られる音楽クリエイターのヒャダインが劇伴・劇中曲を手がけた。それぞれのフィールドで活躍する3名が映画という場で集い、どのような化学反応が生まれたのか、今回は3人にインタビュー。広告と映画の制作の違いや、キャストへの印象など、話を聞いた。○■広瀬すずの歌に感じた”プロ”――今回浜崎監督が初映画ということで、主演の広瀬さんからは「撮り終わった時、どういう気持ちだったのか聞きたい」と伺っています。どんな思いがあったんですか?浜崎:そうなんですか!(笑) いかんせん初めての映画なので、必死で。終わったけど終わってないような感覚でもありました。CMだと1~2日で撮影することが多いですけど、映画となると期間も長いから、感動して泣いたりするのかなと思ったら、全然なかったですね。「そういう映画でもないな」と(笑)。広瀬さんも初コメディだったので、チャレンジする部分は多かったと思います。僕も初監督としてチャレンジでしたし、一緒に作っていけた感はすごくあり、撮り終えた時は「終わったな」という感じでした。澤本:それ、感想になってないよ(笑)――広瀬さんは、「大変なこともたくさんあっただろうし、映画のことは嫌いになってないかな?」と。浜崎:すごく楽しかったです! 何日もかけて「大人の文化祭だな」と思いました。――劇中では広瀬さんが歌も披露されていますが、音楽のプロであるヒャダインさんから見て、どんな印象でしたか?ヒャダイン:最初もらった資料の時から、どんどん上手くなって、すばらしいですよね。”歌う役”としてプロなので、本番までに仕上げてくるところに本気を感じました。ただ、前半の曲はうまく歌おうとしたらいけない曲なので、大変だったと思います。広瀬さんが率いる「魂ズ」が、「売れないデスメタルバンド」という設定だったので(笑)。それも、七瀬ちゃんというお嬢様が、グレてるつもりでデスメタルをやっていると思い込んでいるんだけど、ちゃんとできてないというところがいいんですよね。どちらかというとデスメタルというよりスラッシュメタルだから、そこも抜けてるかわいさがある(笑)――澤本さん、浜崎監督からは何かヒャダインさんへのリクエストは。浜崎:せっかくヒャダインさんにやっていただけるので、キャッチーで1回聞いたら耳から離れないようにお願いしました。それからすごいのは、打ち合わせでも「こうすると、どうですか」と話しているタイミングでもうできてることが多くて。お仕事がすごく早いんですよ。僕がしゃべってるうちに、もうヒャダインさんの中で答えが出てるのかな、と思うことが多かったです。ヒャダイン:……そうっすね(笑)浜崎:普通は「1回持ち帰らせてください」と言うのに、打ち合わせの時に大体できてるってすごくないですか!?ヒャダイン:打ち合わせしながら、大体脳内でスケッチはできていて。浜崎:あとは歌詞がちゃんときこえないと面白くない。今回は歌詞に乗せて七瀬の今まで生きてきたことを紹介するシーンだったので、難しいなと思ったんですけど、明確に聞こえて、そこはよかったなと。難しいところをなんなくこなしていただけたのがすごい。澤本:僕は演出面では浜ちゃんにお任せしていたんですが、音楽については「『スター・ウォーズ』のようにしてほしい」と言っていたんですよ。浜崎:言ってました!澤本:『スター・ウォーズ』って、最初から最後までずっと音楽が鳴っているじゃないですか。映画だと音楽をつけない方がいいシーンもあるかもしれないけど、僕たちの足りない分を全部ヒャダインさんに補ってもらおうということで、曲数も多かったですね(笑)ヒャダイン:「いっぱい曲をつけたい」という話は聞いてました。いっぱい使っていただいて、ありがたいなと思いました(笑)○■吉沢亮に感じた「文化系ぽさ」――澤本さんは普段は広告のクリエイティブ・ディレクターとして活躍されていますが、CMを作るときと、映画を作るときと、物語の構築などに違いはあったんでしょうか?澤本:何かやりたいことがあって、それに向かっていくという点では同じと言えば同じですね。あと僕は脚本を書くときに、最初はセリフだけで書いちゃうんです。CMって、ずっとセリフじゃないですか。そのまま映画を撮ると難しくなるので、そこからセリフを抜いていきます。抜いていっても全体のセリフの量はすごいんですけど、書き方から違ってるから分量が違うのかな、と思いました。――それぞれ異なったフィールドで活躍されている方が集まったので、互いにクリエイターとして「すごいな」と思うところもぜひ教えてください。ヒャダイン:僕も映画は好きでよく観るんですが、ポップの塊のような作品だなと思いました。テンポが悪い映画ってイヤになっちゃうんですけど、この映画はずっとテンポがいいからストレスがない。浜崎:澤本さんは昔からCMで一緒にやっているので、脚本を拝見した時に「好きなものが変わらないんだな」と思いました。小ネタが大好きだから、小ネタの集合がどんどん雪だるまみたいに積み重なり、最後にドーンと大きくなる。そこが、澤本さんのオリジナルな部分なのかと。澤本:恐縮です(笑)。CMをやっていると、少しずつ笑っていただいている間に、それが伏線になっていって、小ネタだと思ったものが最後響いてくる……みたいな展開は意識しているので、その手法を長編でやるとどうかな? という意識はありました。他にも、1シーンだけ出てくれてる方も、ただのカメオ出演じゃなくて。CMと同じで、短い秒数でも強い人が強いセリフ言えば効くんですよ。浜崎:そうなんですよね。澤本:長いセリフを言うよりそちらの方が印象に残るので、その感覚を目指したんですが、ちょっと多すぎたかもしれません(笑)浜崎:すごい方のシーンが、いっぱい記憶に残ってますよね(笑)ヒャダイン:あれ、夢だったのかな? みたいな(笑)澤本:ヒャダインさんの音楽も、すごく広告的なんですよね。企画を理解してそれに合わせてくれてるのと、つかみ方がすごくいいので、僕たちの中にヒャダインさんが加わってくれたことが力になっている。僕はヒャダインさんが動画サイトでゲーム音楽をやってる時からすごく好きだったので、会えて嬉しかったです。ヒャダイン:ありがとうございます。浜崎:ヒャダインさんって、誰に対しても会話ができるんですよね。音楽に詳しい人にも詳しくない人にも合わせられる。澤本:僕たちは編集したものに対して「こうでしょ」と言われると、「う〜ん」と思うことがありながらも解決策を探すけど、音楽家の方は「音楽をわかってないやつは何も言うな」という感じかと思っていたんです。でも、ヒャダインさんは「だったらこういうことですね」と理解してくださって、どんどん良くなっていくんですよ。ヒャダイン:もう、職業病ですよね(笑)澤本:全員、職業病(笑)ヒャダイン:相手だって、嫌がらせをしようと思ってリテイクを出してるわけではないので。感情がぐっとなることが無駄なのかな、というアンガーマネジメント的な感覚です。結果、そういう時って良くなるんですよ。浜崎:問題を解決することで良くなりましたね。ノイズを起こしてくれたことで良くなった体験があると、「これは、相手に悪気がないな。よくなるかも」と理解した方が早い。――そういう方が集まると、和やかに場が進みそうですね。今作では「歩く彫刻」と言われる吉沢さんが存在感のないゴースト社員役というところも話題ですが、なぜ吉沢さんをキャスティングされたんですか?澤本:松岡役はぜひ吉沢さんにしたかったんです。ものすごくかっこいいし、造形が素晴らしいけど、テレビなどの言動を見て、おそらくオタクなんだろうなと思って(笑)浜崎:確かにその感じはありますよね。澤本:根っこは文化系なのかなと(笑)。今回は顔面のムダづかい感がすごく良くて、浜ちゃんが上手に演出してくれました。浜崎:吉沢さんが1番「どう表現しようか」と考えてたと思うんですよね。でもメガネをかけてみたらハマりが良いし、もう歩き方や走り方からダメっぽい感じを出してくる。『キングダム』を見て、存在感に驚きましたもん。「同じ人!?」と思いました。澤本:撮影中に、吉沢さんのことを探してたもんね。浜崎:「いないな」と思って探してたら、隣にいたという事件があって(笑)。広瀬さんがいるから、「2人そろわないと回せないな……」と思って、助監督に「なんできてないの?」と言っていたら、ずっと隣にいたんです。ヒャダイン:僕、今考えたら、松岡だけテーマソングつくらなかったんですよ(笑)。こんなに真ん中にいるのに。浜崎:でも、存在感のないところが効いてますよね。――ちなみに吉沢さんは、浜崎監督に「初監督で、この役者厄介だな」と思った人を聞いてみたいと。浜崎:そんな人はいないです!(笑)ヒャダイン:真壁(刀義)さんとか大丈夫でしたか?(笑)浜崎:すごい優しい方ですよ(笑)。びっくりするくらい丁寧な方でした!■澤本嘉光1966年生まれ、長崎県出身。CMプランナー/クリエイティブ・ディレクター。東京大学文学部卒業後、電通に入社。ソフトバンク「白戸家」シリーズ、東京ガス「ガス・パッ・チョ!」シリーズ、トヨタ自動車「ドラえもん」シリーズ、家庭教師のトライ「ハイジ」など数々のヒットCMを担当。JAAAクリエイター・オブ・ザ・イヤー、カンヌ国際広告祭銀賞など国内外の受賞多数。東方神起などの楽曲の作詞のほか、T.M.Revolution『魔弾』・乃木坂46などのPV制作、コラム執筆、小説執筆など多方面で活躍。映画脚本は『犬と私の10の約束』(08)、『ジャッジ!』(14)に続き本作が3作目。■浜崎慎治1976年生まれ、鳥取県出身。CMディレクター。手掛けた主なCMにKDDI/au「三太郎」、日野自動車「ヒノノニトン」、家庭教師のトライ「ハイジ」、花王「アタックZERO」など。ACCグランプリ、ACCベストディレクター賞、広告電通賞優秀賞、ギャラクシー賞CM部門大賞など受賞多数。これまでに100作以上手掛けた「三太郎」シリーズはCM好感度5年連続1位。(CM総合研究所調べ。14-18年度)。本作が映画初監督作となる。■ヒャダイン1980年生まれ、大阪府出身。本名 前山田健一。音楽クリエイター。3歳の時にピアノを始め、音楽キャリアをスタート。作詞・作曲・編曲を独学で身につける。07年に本格的な音楽活動を開始。動画投稿サイトへ匿名のヒャダインとしてアップした楽曲が話題になり屈指の再生数とミリオン動画数を記録。本名・前山田健一での作家活動でも提供曲が2作連続でオリコンチャート1位を獲得。ヒット曲を量産し続け、アイドルソング、J-POP、アニメソング、ゲーム音楽など幅広い楽曲提供を行う。映画の劇伴音楽としては、『海月姫』(14)に続き本作が2作目。(C)2020松竹フジテレビジョン
2020年03月25日THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの長谷川慎が2月29日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第30回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 SPRING/SUMMER」(TGC)に出演。MCの平成ノブシコブシ・吉村崇から肌を絶賛される場面があった。今回、映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(3月13日公開)のスペシャルステージが行われ、主演を務めるEXILE/GENERATIONSの白濱亜嵐をはじめ、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、俳優の塩野瑛久が登場。長谷川は、川村と藤原とともにランウェイを歩き、先端で6人が集結した。その後のトークで、一人ひとり映画をPR。長谷川は「ダンスを交えたかなり本格的なアクションシーンもあります」と見どころを伝えた。そして、隣にいたMCの吉村から、「あんた肌きれいだね。きれいな肌で…」と褒められると、「ありがとうございます」と照れ笑い。去り際にも再び、「あんた肌きれいね! 近くで見てたけど」と声をかけられ、美肌で吉村を魅了。ともにMCを務める田中みな実も「みんな肌きれい」と絶賛していた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。30回目となる今回、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、無観客での開催となり、LINE LIVE(生中継)にて実施した。テーマは「I・TGC」(※・はハートマーク)で、写真家・映画監督の蜷川実花氏がテーマを象徴するキービジュアルを手掛けた。撮影:蔦野裕
2020年03月01日