小栗旬が主演を務める、衝撃のスリラーエンターテインメント『ミュージアム』。このほど、本作のティザービジュアルとともに待望の特報映像が解禁となった。雨の日に決まって起きる連続猟奇殺人事件。犯行現場に残された謎のメモ、そして見つけられることを前提としたかのような死体。犯人は、カエルのマスクを被った“殺人アーティスト”・カエル男。事件の関連性に気付いた沢村久志刑事(小栗さん)が捜査を進めると、驚愕の次のターゲットが浮かび上がる…。いまなお熱狂的ファンを増やし続けている、巴亮介による超・問題作の同名コミックを原作に、小栗さんと『秘密 THE TOP SECRET』も控える大友啓史監督という、最強タッグで贈る本作。解禁となった40秒の特報映像では、“見せる”ことにこだわり、犯行を繰り返す史上最悪の殺人アーティスト・カエル男にフィーチャー。カエル男があるニートの青年に判決を下すシーンが初公開となっている。青年に下された判決は「有罪」。執行される刑は「母の痛みを知りましょうの刑」。そのほか、「ずっと美しくの刑」「針千本飲ますの刑」「均等の愛の刑」など、衝撃度たっぷりの刑執行が次々と映し出されていく。しかも、自らをアーティストと名乗るカエル男によって執行された犯行現場は、見られることを前提に作られたもの。残虐性と芸術性を併せ持つ犯行現場のセットや装飾、造形物は、リアルを追求する大友監督の徹底的なこだわりを感じさせ、観る者をまさに『ミュージアム』の世界に引きずり込んでしまう。さらに、今年3月に解禁された、わずか10秒の映像で衝撃を与えたカエル男の、その肉声も初公開。「君は…有罪」。囚われた男性の恐怖と焦りとは対照的に、ひょうひょうと話しかけるカエル男。その不気味な声は、一度聞くと耳から離れないほど心地の悪いもの。「カエル男を演じているのは誰?」と、またもやネットがザワつくことになりそうだ。そして、本映像は、カエル男に追い詰められたのか、ボロボロに傷ついた沢村刑事の絶叫で終わっている。その視線の先にあるものとは!?絶望の淵に追い込まれる小栗さんの鬼気迫る演技は必見だ。また、ティザーポスターでは、「判決の結果、君は有罪。」と沢村刑事に判決を突きつけるカエル男の姿が!マスクを被っているのにも関わらず、嬉々とした表情が読み取れ、異様な雰囲気が漂っている。追い詰めるはずが、じわじわと追い詰められて行く沢村刑事に、果たして勝機はあるのか!?まずは、この衝撃を本映像から確かめてみて。『ミュージアム』は11月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月28日小栗旬が主演を務める11月公開の映画『ミュージアム』の新映像とポスターが公開になった。史上最悪の殺人アーティスト“カエル男”が刑を宣告し、次々に犯行を重ねていく過程を描いた緊迫感のある映像だ。公開された新映像本作は、巴亮介の人気コミックが原作で、カエルのマスクを被り、雨の日に猟奇殺人を繰り返す“カエル男”を追う刑事・沢村(小栗)の姿を描くスリラー作品。『るろうに剣心』『秘密 THE TOP SECRET』の大友啓史が監督を務め、尾野真千子、野村周平、丸山智己、伊武雅刀、田畑智子、市川実日子、大森南朋が出演する。このほど公開になった映像は、カエル男に捕らえられ、拘束された男の苦痛に満ちた声と、あまりにも不気味な“処刑場”の場面からはじまる。カエルのマスクをした男は、刑を執行する相手によって殺人方法を変え、それを誰かに“見せる”ことにこだわる恐ろしい人物。映像はカエル男がカン高い声で刑を宣告する場面や、それを追う主人公の刑事・沢村の姿、そしてカエル男に沢村が追いつめられるカットまで登場。錯乱し、絶叫する沢村は一体、何を見たのか? 観客の予想を上回る展開、恐ろしいけど目が離せなくなるビジュアルが待つ映画になりそうだ。『ミュージアム』11月12日(土) 全国ロードショー
2016年06月28日俳優の小栗旬が、『るろうに剣心』シリーズで知られる大友啓史監督と初タッグを組む映画『ミュージアム』(11月12日公開)の特報映像とティザーポスターのビジュアルが28日、公開された。原作は、巴亮介氏が漫画誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)で連載していた同名のサイコスリラー漫画。小栗は、相手を徹底的に調べ上げた上で殺し方を演出する連続猟奇殺人犯・カエル男を追う警視庁捜査一課の沢村久志刑事役を務める。この沢村は、ターゲットとして自身の妻と子どもがリストアップされていたことから犯人を追い詰めるも、周到に仕組まれた罠の中で絶望的な状況に陥ってしまう。特報では、見せる事にこだわった犯行を繰り返すカエル男をフィーチャー。廃工場のような場所に捕まえられている引きこもりの青年に有罪判決を下し、"母の痛みを知りましょうの刑"を執行する場面から始まり、"ずっと美しくの刑"、"針千本飲ますの刑"、"均等の愛の刑"など殺人アーティスト・カエル男が下す刑罰の数々が明らかになっている。また、絶叫する青年を「君は…有罪」と追い詰めているように、その声も初披露。青年の焦りとは対照的に、カエル男は残酷なシーンでもひょうひょうとした雰囲気を崩さずにおり、不気味さを強調している。さらに、その犯行現場は、見られることを前提に作られた芸術作品のよう。この残虐性と芸術性を併せ持ったセットおよび装飾は、大友監督のこだわりによるものだ。映像は、カエル男に追い詰められ、ボロボロに傷ついた沢村が何かを見つけ、叫び声をあげて終わる。あわせて公開されたティザーポスターにも「判決の結果、君は有罪」との言葉で、沢村に判決を突きつけるカエル男の姿が。マスクをかぶっているにも関わらず喜々とした表情が読み取れると共に、異様な雰囲気が漂っており、カエル男を追うも、逆にじわじわと追い詰められて行く沢村の緊張が伝わる仕上がりとなっている。(C)巴亮介/講談社 (C)2016映画「ミュージアム」製作委員会
2016年06月28日俳優・小栗旬と『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督のタッグで贈る映画『ミュージアム』。この度、映画に登場する殺人アーティスト・カエル男をフィーチャーしたスマホジャックムービーと前売り特典の詳細が明らかになった。雨の日に起きる連続猟奇殺人事件。犯行現場に残された謎のメモ、そして見つけられることを前提としたかのような死体。犯人はカエルのマスクを被った通称・カエル男。事件の関連性に気付いた沢村刑事(小栗旬)が捜査を進めると、驚愕の次のターゲットが浮かび上がる。カエル男の次のターゲットとは。そして、犯人を追うはずの沢村が、逆に絶望的な状況に追い詰められていく。果たしてカエル男の目的とは――。原作は漫画大国日本を震撼させた巴亮介の同名コミック。「ヤングマガジン」(講談社)で連載されるや否や、その想像を絶する過激描写と、読めば読むほどハマってしまう緻密に練られたストーリー構成、裁判員制度の問題という奥深いテーマも盛り込み、連載終了後も“ヤバすぎる!”とSNS上で拡散。いまもなお、熱狂的ファンを増やし続けている超問題作だ。主演の小栗さんをはじめ、妻・遥役に尾野真千子、沢村のと共に事件を追う相棒・西野純一役に野村周平。そのほか丸山智己、伊武雅刀、田畑智子、市川実日子、大森南朋、松重豊らが出演する。このほど到着したのは、スマートフォンの画面サイズに合わせて制作されたスマホジャックムービー。動画を再生すると天気予報の映像が流れるが、突如画面にノイズが入ると、晴れ予報の表示が雨に!「雨が降ると、奴が来る…」スマホが壊れてしまったかのように様々なアプリが起動し、暴走してしまう。そして、映画に登場する殺人アーティスト、“カエル男”から恐怖の着信がくるという、リアルな恐怖感を煽るムービーとなっている。そして併せて7月1日(金)より発売される前売り特典の内容も明らかに!劇中で殺人アーティスト“カエル男”は、犯行現場に必ず「ドッグフードの刑」や「母の痛みを知りましょうの刑」などと書かれた謎のメモを残していくのだが、そのメモにならった“お仕置き付箋”を本作の前売り特典にするという。デザインは、CGクリエイター、声優、監督として大活躍中の「秘密結社 鷹の爪」のFROGMANが担当。可愛いけどちょっと不気味な“カエル男くん”のキャラクターイラストを書き下ろし、元祖“カエル男”ことFROGMANと「ミュージアム」のスペシャルコラボがここに実現した。デザインを担当したFROGMANは、「僕のFROGMANという名で、まさかこんな形で関わる機会を頂けるとは思いもよらず、しかも僕の作風とは真逆なシリアルキラーとは!どこかユーモラスなカエル男。きっと日本映画史に残る愛すべきキャラとなるでしょう!」と喜びを語った。『ミュージアム』は11月12日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月24日俳優・小栗旬が主演し、大友啓史監督と初タッグを組む映画『ミュージアム』(11月12日公開)で、殺人アーティスト・カエル男をフィーチャーしたスマホジャックムービーが23日、公開された。映像は、スマートフォンの画面サイズに合わせて制作されており、自分のスマホが勝手に作動し、制御不能になってしまうような恐怖演出が施されている。再生すると淡々とした天気予報が流れるが、突如画面にノイズが入ると、晴れの表示が雨に。断続的に浮かび上がる「奴が来る」の言葉と共に、ラストではカエル男から着信がくるという、最後まで気の抜けないホラームービーに仕上がっている。そのほか、特典として"お仕置き付箋"がつく前売り券の詳細も発表された。これは、劇中でカエル男が必ず犯行現場に残す"ドッグフードの刑"や"母の痛みを知りましょうの刑"などと書かれた謎のメモにならったもの。デザインは、アニメ『秘密結社鷹の爪』の監督として知られるFROGMAN氏が担当しており、かわいらしくも少し不気味な"カエル男くん"のキャラクターイラストが書き下ろされている。前売り券は、1400円(税込)で、7月1日より劇場窓口にて販売される。「僕のFROGMANという名で、まさかこんな形で関わる機会を頂けるとは思いもよらず、しかも僕の作風とは真逆なシリアルキラーとは!」と驚くFROGMAN氏。カエル男を「どこかユーモラス」とし、「きっと日本映画史に残る愛すべきキャラとなるでしょう!」とアピールした。映画の原作は、巴亮介氏が漫画誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)で連載していた同名のサイコスリラー漫画。小栗は、相手を徹底的に調べ上げた上で殺し方を演出する連続猟奇殺人犯・カエル男を追う警視庁捜査一課の沢村久志刑事役を務める。この沢村は、ターゲットとして自身の妻と子どもがリストアップされていたことから犯人を追い詰めるも、周到に仕組まれた罠の中で絶望的な状況に陥ってしまう。(C)巴亮介/講談社 (C)2016映画「ミュージアム」製作委員会
2016年06月24日映画『ミュージアム』が2016年11月12日(土)に全国ロードショー。主演は『信長協奏曲』のヒットが記憶に新しい小栗旬。監督は『るろうに剣心』『龍馬伝』『ハゲタカ』などで新風を巻き起こし、『秘密 THE TOP SECRET』の公開も控える大友啓史監督。そのほか、キャストでは、尾野真千子、野村周平、大森南朋、松重豊らが脇を固める。そして、犯人の通称・カエル男は妻夫木聡が演じる。カエル男は自らをアーティストと呼び、ターゲットを見定め、その人に相応しい“私刑”を演出する連続猟奇殺人犯だ。犯行現場には、「ドックフードの刑」「母の痛みを知りましょうの刑」など、謎のメモが残される。原作は、ヤングマガジンで連載された巴亮介氏の同名コミック「ミュージアム」。雨の日に殺人繰り返す連続殺人鬼、またその過激な描写、読む人を引き込んでいく緻密なストーリー、タイムリーな問題・裁判員制度などを盛り込んでヒット。その残虐性やゲーム性から大きな話題を集めた問題作だ。楽曲は、日本に留まらず北米、南米、ヨーロッパ、ロシア、アジア各国などに活動の場を広げるロックバンド・ONE OK ROCKが本作の主題歌「Taking Off」を提供。映画『るろうに剣心』3部作に引き続き、大友監督と再びタッグを組む。【ストーリー】雨の日に起きる連続猟奇殺人事件。犯行現場に残された謎のメモ、そして見つけられることを前提としたかのような死体。犯人はカエルのマスクを被った殺人アーティスト・カエル男。事件の関連性に気付いた沢村刑事が捜査を進めると、驚愕の次のターゲットが浮かび上がる。カエル男の次のターゲットとは…。そして、犯人を追うはずの沢村が、逆に絶望的な状況に追い詰められて行く。果たして、カエル男の目的は?【概要】出演:小栗旬 尾野真千子 野村周平 丸山智己 伊武雅刀 田畑智子 市川実日子 大森南朋 松重豊原作:巴亮介「ミュージアム」(講談社「ヤングマガジン」刊)監督:大友啓史脚本:高橋泉 藤井清美 大友啓史製作:映画「ミュージアム」製作委員会制作:プロダクション:ツインズジャパン配給:ワーナー・ブラザース映画© 巴亮介/講談社 © 2016映画「ミュージアム」製作委員会
2016年06月24日『信長協奏曲』をはじめ主演作をヒットさせている俳優・小栗旬を主演に、『ちはやふる』や新“月9”ドラマ「好きな人がいること」などで活躍する野村周平ら豪華キャストが、『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督のもとに集結する『ミュージアム』。このほど、本作の劇場公開日が11月12日(土)に正式決定。さらに、緊迫の場面写真第2弾が解禁となった。雨の日に起きる連続猟奇殺人事件。犯行現場に残された謎のメモ、そして、まるですぐ見つけられることを前提としたかのような死体。犯人はカエルのマスクを被った殺人アーティスト・カエル男。事件の関連性に気付いた沢村刑事が捜査を進めると、驚愕の次のターゲットが浮かび上がる。カエル男の次に狙うのは誰か…。そして、犯人を追うはずの沢村が、逆に絶望的な状況に追い詰められて行く。果たして、カエル男の目的は?原作は、その想像を絶する過激描写と、読めば読むほどハマってしまう緻密に練られたストーリー構成、裁判員制度の問題という奥深いテーマも盛り込み、「ヤングマガジン」連載終了後も「ヤバすぎる!」などとSNS上で話題を呼んだ巴亮介氏作の同名コミック。昨年末、小栗さんと大友監督のタッグでの映画化が発表されるや、ネット上で騒然となったこのプロジェクトには、尾野真千子、大森南朋、松重豊など、日本映画界を牽引する実力派俳優が競演を果たしていることでも話題。そんな中、今回解禁となった最新場面写真は2点。雨の日に起こる殺人事件が、連続猟奇殺人事件と認定され、新米刑事・西野純一(野村さん)が緊迫した面持ちで臨む大規模な捜査会議のシーン、そして激しく降り注ぐ雨の中、犯人を追う沢村久志刑事(小栗さん)と西野刑事のふたりの姿を捕えたシーンとなっている。野村さんといえば、映画『ライチ☆光クラブ』での主演を皮切りに、『ちはやふる -上の句・下の句-』『森山中教習所』(7月9日公開)、さらにスペシャルドラマ「モンタージュ 三億円事件奇譚」、「好きな人がいること」と今年も大活躍の注目株。本作では、小栗さん演じる沢村とコンビを組み、事件の真相を追うのだが…。真相に近づけば近づくほど、彼らもまた逆に追い詰められる怒涛の展開と重厚なドラマの行方に、ますます期待が高まる場面写真を、こちらから確かめてみて。『ミュージアム』は11月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月21日小栗旬が主演を務める『ミュージアム』の公開日が11月12日(土)に決定し、新たな場面写真が公開になった。『ミュージアム』/新画像解禁本作は、巴亮介の人気コミックが原作で、カエルのマスクを被り、雨の日に猟奇殺人を繰り返す“カエル男”を追う刑事・沢村(小栗)の姿を描くスリラー作品。『るろうに剣心』『秘密 THE TOP SECRET』の大友啓史が監督を務め、尾野真千子、野村周平、丸山智己、伊武雅刀、田畑智子、市川実日子、大森南朋が出演する。このほど公開になった画像は、雨の日に沢村と、新人刑事の西野(野村周平)が犯人を追う場面と、西野が捜査会議に出ている場面。本作では必ず雨の日に事件が起こるため、雨のシーンが印象的に描かれることになりそうだ。『ミュージアム』11月12日(土) 全国ロードショー
2016年06月21日『信長協奏曲』が大ヒット中の小栗旬が、史上最悪の殺人鬼“カエル男”に追い詰められる主人公を演じる『ミュージアム』。『るろうに剣心』シリーズをはじめ、注目作を続々と生み出す大友啓史監督が手掛ける本作から、ついに “カエル男”が姿を見せる緊迫感みなぎる超特報映像と第1弾キービジュアルが解禁された。雨の日に起きる連続猟奇殺人事件。犯行現場に残された謎のメモ、そして見つけられることを前提としたかのような死体。犯人はカエルのマスクを被った通称“カエル男”。それぞれの事件の関連性に気付いた沢村刑事(小栗旬)が捜査を進めると、驚愕の次のターゲットが浮かび上がる。そこには沢村の妻・遥(尾野真千子)と子どもがリストアップされていた…。犯人を追うはずの沢村が、逆に絶望的な状況に追い詰められて行く。果たして、カエル男の目的とは?原作は、2013年「ヤングマガジン」で連載されるや否や、その想像を絶する過激描写と、読めば読むほどハマってしまう緻密に練られたストーリー構成で話題を呼んだ、巴亮介による同名コミック。連載が終了したいまもなお、熱狂的ファンを増やし続けている、残虐性とゲーム性を兼ね備えた超・問題作だ。満を持しての映画化となった本作では、主人公・沢村に『宇宙兄弟』『ルパン三世』など、数々の国民的キャラクターを演じ日本映画界を牽引し続ける小栗さん。沢村の妻役に『エヴェレスト 神々の山嶺』が公開中の尾野真千子、相棒となる新米刑事役に『ビリギャル』『ちはやふる』などの野村周平、さらに丸山智己、伊武雅刀、田畑智子、市川実日子、大森南朋、松重豊など実力派俳優たちが脇を固める。今回解禁された映像は、10秒の“超”特報。降りしきる激しい雨音をバックに、険しい顔で何かを見つめる主人公・沢村。そこに突然現れた“カエル男”が取った行動とは…!?固唾を呑んで見入ってしまう、緊迫感みなぎる10秒間に登場するのは、たった2人だけ。「この映画はカエル男が引き起こす猟奇的殺人事件の単なる顛末を描くのではなく、極限の状況下で人間がどのように振る舞うのかという生理的な反応をモチーフにしています」という大友監督の言葉通り、この後の展開を強く予感させられる映像となっている。そして、注目のキービジュアルでは、史上最悪の猟奇殺人鬼、“カエル男”がなんとも不気味な立ち姿を披露。現像された写真、冷蔵庫、天井から釣り下がる鎖、蛍光灯、怪しげな器械類に囲まれ、こちらを振り返るその様には、無表情なはずのカエルのマスクを通り越し、なぜかマスクの主の意思が伝わってくるような気にさせられてしまう。全編クライマックス級の怒涛の展開と重厚なドラマが織りなす、衝撃のスリラーエンターテインメント。まずは、わずか10秒の間にその世界観が濃縮されたこちらの映像から、その一片を味わってみて。『ミュージアム』は今秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月18日小栗旬が主演を務める『ミュージアム』の新ビジュアルと特報映像が公開になった。雨の日にだけ現れて次々に殺人を重ねていく“カエル男”の不気味な姿を捉えたビジュアルで、特報にもカエル男が登場する。『ミュージアム』特報映像本作は、巴亮介の人気コミックが原作で、カエルのマスクを被り、雨の日に猟奇殺人を繰り返す“カエル男”を追う刑事・沢村の姿を描くスリラー作品。『るろうに剣心』『秘密 THE TOP SECRET』の大友啓史が監督を務め、尾野真千子、野村周平、丸山智己、伊武雅刀、田畑智子、市川実日子、大森南朋が出演する。カエル男は、その名の通り、カエルのマスクをかぶった謎の男で、徹底的に対象を調査した上で執拗なまでにこだわり抜いた“殺人計画”を遂行する恐ろしい人物だ。その行動は大胆不敵で、猟奇的、さらに頭脳も冴えており、彼の正体を突き止めようとする沢村刑事は、逆に追いつめられていく。このほど公開になった映像では、追いつめられた沢村の前に突然、カエル男が出現する瞬間を描いた衝撃的な内容。当然のように辺りには雨が降っており、沢村が見つめる窓ガラスを路面を、周囲一体を、そしてマスク姿のカエル男も濡らし、不気味な質感が観る者に強い印象を残す。このほど公開になった特報映像は、この他に“劇場用”があり、全国の映画館で順次披露される予定。『ミュージアム』2016年秋ロードショー
2016年03月18日俳優の小栗旬と『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督が初タッグを組む映画『ミュージアム』(今秋公開)のキービジュアル第1弾と特報映像(Web版)が18日、公開された。原作は、巴亮介氏が漫画誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)で連載していた同名のサイコスリラー漫画。小栗が演じる警視庁捜査一課の沢村久志刑事は、相手を徹底的に調べ上げた上で殺し方を演出する連続猟奇殺人犯"カエル男"を追う役どころ。沢村は、新たなターゲットとして自分の妻と子どもがリストアップされていたことから犯人を追い詰めるも、周到に仕組まれた罠の中で絶望的な状況に陥ってしまう。キービジュアルは、不気味にこちらを見つめる"カエル男"が大写しにされたデザイン。カエルの顔はマスクであるにも関わらず、異常なほど繊細に相手にふさわしい殺し方を実行する殺人鬼としての気味悪さがにじみ出ている。さらに、背後には現像された写真、天井から釣り下がる鎖、怪しげな器械類などが乱雑に散らかっており、その無機質で殺風景な部屋から男の猟奇性をもうかがえる。特報は、そのカエル男と沢村が登場。降りしきる雨音だけが聞こえてくるわずか10秒の映像だが、傷だらけの顔でガラス越しに何かを見つめている沢村の眼前に、突然カエル男が突進し、挑発してくる様を断片的に切り取っている。昼間から堂々と挑発してくる男に一瞬ひるむものの、素早くその後を追いかけていく沢村の姿も描写され「極限の状況下で人間がどのように振る舞うのかという生理的な反応をモチーフにしています」という大友監督の言葉にも示されていた、本能的な恐怖感と緊張感を強調する仕上がりになっている。(C)2016映画「ミュージアム」製作委員会
2016年03月18日小栗旬が主演を、『るろうに剣心』『秘密 THE TOP SECRET』の大友啓史が監督を務める『ミュージアム』に尾野真千子、野村周平、丸山智己、伊武雅刀、田畑智子、市川実日子、大森南朋が出演することが発表になった。その他の画像本作は、巴亮介の人気コミックが原作で、カエルのマスクを被り、雨の日に猟奇殺人を繰り返す“カエル男”を追う刑事・沢村の姿を描くスリラー作品。事件を捜査し、犯人を追いつめていく沢村と、罠を仕掛けて沢村を絶望的な状況へと追いつめていくカエル男の攻防を圧倒的な緊張感で描き出していく。沢村の妻・遥を演じる尾野は「精神的に辛い物語でした。でも家族という温かいものを見直す深い映画でもありました。母という目線から愛と恐怖が伝わればいいなと思います」と語り、沢村を慕う新米刑事・西野純一を演じた野村は「小栗さんとも初共演させていただきましたが、すごくストイックで勉強させられる事が沢山ありました」と撮影を振り返った。警視庁捜査一課の菅原剛を丸山が、警視正の岡部利夫を伊武が、遥の親友・秋山佳代を田畑が、捜査協力者の医師・橘幹絵を市川が、沢村の父を大森が演じる。なお、物語の最重要人物“カエル男”を誰が演じるのかは、いまだに明らかになっていない。「噛めば噛むほど味が出る、そんな個性的で味のある、僕の大好きな俳優たちを揃えることができました」という大友監督は「この映画はカエル男が引き起こす猟奇的殺人事件の単なる顛末を描くのではなく、究極の状況下で人間がどのように振る舞うのかという生理的な反応をモチーフにしています」と説明。細部まで徹底的にこだわった劇空間と、重厚なドラマ作りが魅力の大友監督が、本作のキャスト陣をどこまで追いつめ、スクリーンに“恐怖”を描き出すのか気になるところだ。『ミュージアム』2016年秋ロードショー
2016年03月11日主演に俳優・小栗旬と『るろうに剣心』の大友啓史監督という期待高まるタッグに、話題騒然となった超戦慄サイコスリラー映画『ミュージアム』。 この度今秋に公開されることが決定し、併せて本編シーンから切り取った場面写真が初解禁された。次々に発生する猟奇殺人事件。それは雨の日だけ発生していた。そして、まるで見つけられる事を前提にしたかのように演出された殺し方。“ドッグフードの刑”“母の痛みを知りましょうの刑”など、残された謎のメモ。これはただの殺人事件ではないと気付いた警視庁捜査一課の沢村久志刑事は、連続殺人の関連性に気づく。すると次のターゲットに沢村の妻と子どもがリストアップされていた。次第にあぶり出されて行く犯人像、犯人は必ずカエルのマスクを被り事件を実行していた。殺すターゲットを絞り、情報を集め、殺し方を演出する。沢村の情報も徹底的に調べ上げられ、準備が着々と進められて行く。そして、残された手がかりから犯人を追い詰める沢村だったが、それは全てカエル男によって仕組まれた罠であった――。原作は、日本を震撼させた巴亮介の同名コミック。2013年より「ヤングマガジン」(講談社)で連載されるや否や、その想像を絶する過激描写と、読めば読むほどハマってしまう緻密に練られたストーリー構成、裁判員制度の問題という奥深いテーマも盛り込み、連載終了後も“ヤバすぎる!”とSNS上話題沸騰、いまもなお、熱狂的ファンを増やし続けている。熾烈な映画化権争奪戦を経て実写化へと挑んだのは、シリーズ累計興行収入125億円超の大ヒット作となった『るろうに剣心』で社会現象を作り上げた大友監督。そして主人公・沢村久志役には、主演作『信長協奏曲』が大ヒットを記録し、また『宇宙兄弟』『ルパン三世』など、数々の国民的キャラクターを演じ日本映画界を牽引し続ける俳優・小栗さんが出演。数々の謎と罠、手に汗握る迫力のアクションと全く先読みが出来ない重厚なドラマ、全編クライマックス級の怒涛の展開に、いつしか観客はスクリーン引きずり込まれ、1秒1秒追いつめられていくストーリーになっている。今回解禁されたのは、小栗さん演じる沢村の写る場面写真。いままで見たことがない恐怖と決意が入り混じった鋭い眼差しの表情は、小栗さんの新境地とも言えるほど、画面から溢れる緊迫感を放っている。見つめる窓の外は、“嵐の前のような静けさ”を印象づける雨が降っており、沢村に起こる想像を絶する展開を予感させる…そんな一枚となっている。『ミュージアム』は2016年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年03月10日小栗旬が主演を、『るろうに剣心』『秘密 THE TOP SECRET』の大友啓史が監督を務める『ミュージアム』が秋に公開されることが決定し、場面写真が公開になった。その他の画像本作は、巴亮介の人気コミックが原作で、カエルのマスクを被り、雨の日に猟奇殺人を繰り返す“カエル男”を追う刑事・沢村の姿を描くスリラー作品。事件を捜査し、犯人を追いつめていく沢村と、罠を仕掛けて沢村を絶望的な状況へと追いつめていくカエル男の攻防を圧倒的な緊張感で描き出していく。映像ユニット“群青いろ”のメンバーで『凶悪』や『秘密…』の脚本も手がけた高橋泉、『るろうに剣心』の脚本も担当した藤井清美と大友監督が共同で脚本を担当。小栗が主人公の沢村を演じることが明らかになっているが、カエル男を含め、その他のキャストはいまだに発表になっていない。撮影は昨年末に終了しており、現在、ポストプロダクション中。今秋に全国で公開になる。『ミュージアム』2016年秋ロードショー
2016年03月09日漫画大国日本を震撼させ、熱狂的な支持を受け続ける巴亮介作の超戦慄サイコスリラー漫画「ミュージアム」。この度、『るろうに剣心』の大友啓史監督が小栗旬を主演に迎え映画化することが決定した。原作は、2013年「ヤングマガジン」(講談社)で連載されるやいなや、その過激な描写と緊迫のストーリー展開で漫画ファンを夢中にさせ、連載終了後も“ヤバすぎる!”とSNS上で拡散され、熱狂的な支持を受け続ける巴さんの同名コミック。次々に発生する猟奇殺人事件。それは雨の日だけ発生していた。そして、まるで見つけられる事を前提にしたかのように演出された殺し方。“ドッグフードの刑”“母の痛みを知りましょうの刑”など、残された謎のメモ。これはただの殺人事件ではないと気付いた警視庁捜査一課の沢村久志刑事は、連続殺人の関連性に気づく。すると次のターゲットに沢村の妻と子どもがリストアップされていた。次第にあぶり出されて行く犯人像、犯人は必ずカエルのマスクを被り事件を実行していた。殺すターゲットを絞り、情報を集め、殺し方を演出する。沢村の情報も徹底的に調べ上げられ、準備が着々と進められて行く。そして、残された手がかりから犯人を追い詰める沢村だったが、それは全てカエル男によって仕組まれた罠であった――。本作で、残虐な猟奇殺人を繰り返す“カエル男”を追う主人公の刑事・沢村を演じるのは、「花より男子」や『クローズZERO』シリーズなど様々な役をこなし、今年で映画デビュー15周年の小栗さん。犯人を追うはずが、絶望的状況に追い詰められるという難役に挑む小栗さんだが、「漫画を読みきったとき、本当に嫌な気持ちになりました。しかし、昨今このような理解し難い事件が起こり、遠い現実ではない気がします。何故、これをいま突きつけるのか、どのように届けるべきなのか、初めて参加させてもらう大友監督のもと、共に探せたらと思っています。全力で演じさせていただきます」と本作への意気込みのコメントを寄せた。また、本作のメガホンを取ったのは、大河ドラマ「龍馬伝」で一躍注目を集め、『るろうに剣心』シリーズなどヒットメーカーとしての不動の地位を確立した大友監督。そんな監督は、「こんなに得体の知れない怖さを感じる漫画は初めて読みました。現代社会に巣食う、誰もが共有するそんな漠とした不安を、原作はヒリヒリ、ジリジリと炙り出しています。同時代性あふれるこの素材をどう料理するのか。もっとも仕事をしてみたかった俳優の一人、小栗旬君と共に、大きく深く呼吸をしながら取り組みたいと思います」と原作について語った。さらに原作者の巴さんは、「自分が描いたモノが映画になるなんて夢のようで、さらには大好きで何度も観ている『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督がメガホンを握ってくださり、そのうえ僕が学生時代からドラマや映画の第一線を走り続けている、日本を代表する俳優の小栗旬さんが主演してくださるなんて信じられない話です」と制作陣についても絶賛した。衝撃的な内容に映画化権も争奪戦となった本作。細部にまでこだわった繊細な映像表現は、表面的な恐怖だけではなく、主人公とともに精神的に深く追い詰められる極限状態を味わうことになるはず。『ミュージアム』は2016年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2015年11月25日ヤングマガジンで連載され、過激な描写と緊迫のストーリー展開が話題を呼んだ巴亮介原作のサイコスリラー漫画『ミュージアム』が、『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督、小栗旬主演で映画化されることが発表された。小栗は連続殺人犯を追う警視庁捜査一課の刑事・沢村を演じる。その他の情報本作は、カエルのマスクを被り猟奇殺人を繰り返す“悪魔のアーティスト・カエル男”の残忍な殺人と、カエル男を追う刑事・沢村の姿を描く戦慄のスリラー。雨の日にだけ次々と発生する殺人事件。現場に残された“ドッグフードの刑”“母の痛みを知りましょうの刑”といった謎のメモなどから、沢村は連続殺人の関連性に気づくが、次のターゲットに沢村の妻と子どもがリストアップされていた。犯人が着々と殺害の準備を進めていく中、沢村も男を追い詰めていくが、それはカエル男によって仕組まれた罠で、沢村はさらなる絶望的な状況に追い込まれていく。果たして妻子の命を救うことはできるのか?残虐な殺人事件を描いた原作に、小栗は「漫画を読みきった時、本当に嫌な気持ちになりました。しかし、昨今このような理解し難い事件が起こり、遠い現実ではない気がします」とコメント。大友監督も「こんなに得体の知れない怖さを感じる漫画は初めて読みました。まったく思いもよらないところから、不意に顔の見えない何かが襲い掛かってくる。今まで蓄積してきたものが、一瞬にして台無しにされてしまう。現代社会に巣食う、誰もが共有するそんな漠とした不安を、原作はヒリヒリ、ジリジリと炙り出しています」と語る。そして映画化するにあたって、妻子の命を狙われ、追い込まれていく難役に挑む小栗は、「なぜ、これを今突きつけるのか、どのように届けるべきなのか。初めて参加させてもらう大友監督のもと、共に探せたらと思っています。皆さんと一緒に考えられる作品になればと全力で演じさせていただきます」。大友監督は、「同時代性あふれるこの素材をどう料理するのか。もっとも仕事をしてみたかった俳優のひとり、小栗旬君と共に、大きく深く呼吸をしながら取り組みたいと思います」と熱い意気込みを語っている。本作は現在撮影中で、ワーナー・ブラザースの配給で2016年に全国で公開される。『ミュージアム』2016年全国ロードショー
2015年11月25日俳優の小栗旬と『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督が初めてタッグを組み、2016年公開に向けて映画『ミュージアム』を制作していることが24日、明らかになった。原作は、巴亮介氏が漫画誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)で連載していた同名のサイコスリラー漫画。2013年の連載開始時から、過激な描写と緊迫感に満ちた展開が一部の漫画ファンの間で話題を呼び、連載終了後もSNS上で拡散。水面下では映画化権の争奪戦が繰り広げられていたという。小栗が演じる警視庁捜査一課の沢村久志刑事は、相手を徹底的に調べ上げた上で殺し方を演出する連続猟奇殺人犯"カエル男"を追う役どころ。沢村は、新たなターゲットとして自分の妻と子どもがリストアップされていたことから犯人を追い詰めるも、周到に仕組まれた罠の中で絶望的な状況に陥っていく。今年でスクリーンデビュー15周年を迎えた小栗。「漫画を読みきった時、本当に嫌な気持ちになりました」と吐露するも、「皆さんと一緒に考えられる作品になればと全力で演じさせていただきます」と役者としてのやりがいも。「昨今このような理解し難い事件が起こり、遠い現実ではない気がします」と前置きした上で、「なぜ、これを今突きつけるのか、どのように届けるべきなのか、初めて参加させてもらう大友監督のもと、共に探せたら」と意気込みを見せる。一方の大友監督も「こんなにえたいの知れない怖さを感じる漫画は初めて」と読後感を語る。加えて小栗同様に、「全く思いもよらないところから、不意に顔の見えない何かが襲いかかってくる。今まで蓄積してきたものが、一瞬にして台無しにされてしまう。現代社会に巣くう、誰もが共有するそんな漠とした不安を、原作はヒリヒリ、ジリジリとあぶり出しています」と現在の社会構造に見られる切迫感も指摘。それを踏まえて、「同時代性あふれるこの素材をどう料理するのか。最も仕事をしてみたかった俳優の1人、小栗旬君と共に、大きく深く呼吸しながら取り組みたい」とアピールしている。この世界観を創り出した原作の巴氏は、「自分が描いたモノが映画になるなんて夢のよう」と感激。さらに、大友監督と小栗のタッグを「信じられない話」と表現し、「今から完成がとても楽しみでわくわくしています。監督さん俳優さんスタッフさん、作品に携わる多くの皆様に心より感謝です」とコメントを寄せている。映画は、11月8日にクランクイン済み。2016年の公開を目指して現在、撮影が行われている。(C)巴亮介/講談社(C)2016映画「ミュージアム」製作委員会
2015年11月25日伊坂幸太郎の小説を大須賀めぐみが大胆にコミカライズした異色作、『魔王 JUVENILE REMIX』の舞台版に挑戦する池岡亮介、味方良介、影山達也、Ry☆、細見大輔、ラサール石井に話を聞いた。*pnish* vol.14 舞台版『魔王 JUVENILE REMIX』チケット情報「僕が演じる潤也はいちばん他者と関わり、関わることで兄の死の謎に辿り着きます。僕の動きひとつで相手の姿が浮き上がる役だと思うので、みんなとの関係性を大切に演じたいです」(池岡)。「兄、安藤は潤也を見守り影響を与える存在です。だからこそ真っ直ぐでいたい。お芝居の経験はまだ少ないんですが、とても刺激的でおもしろい舞台に立たせてもらっていると感じています」(影山)。「僕が演じるアンダーソンは情報屋で日系のアメリカ国籍という複雑な存在ですが、安藤さんを慕う気持を持つことで自分が見えるし、いろいろなことに気付きます。なので、その気持を大切に演じたい。これまではミュージカル作品といった『歌』で表現することが多かったので、台詞で感情を出すことはとても難しくて苦しいです。でも、そこに挑むことがとても楽しいです!」(味方)「舞台に立つのは今回が2回目で、前回は得意の踊りがありましたが、今回は踊りはなく、ストレートな演劇に挑戦します。スズメバチという殺し屋として、少しでもこの舞台の力になりたいし、なれるように努力します。今はテンパりながら稽古場で皆さんの姿を見ている日々で、毎日が発見です」(Ry☆)。「僕は殺し屋を斡旋する岩西を演じていて、ともすれば明るくひょうきんな役ですが、そのなかにも香り立つなにか怖さみたいなものを表現したいと思っています。演出の鈴木勝秀さんが『演劇は事件です』とおっしゃっていて、その言葉が自分の中にすごくストンと落ちました。確かに、今、僕らは僕らにしかできないことをやっている、そのことが毎日感じられてすごく新鮮です。舞台は日々変わるものなので、皆さんにはこの事件の目撃者になってほしいと思います」(細見)。「辰美という原作の新市長や政治家といった、いろいろな役をうまい具合にまぜあわせた、いわゆる『大人』の存在を演じています。いい意味で『権力バカ』な側面を見せたいと思います。今、この時代に上演するにはなかなかに刺激的な内容ですが、現政権の批判といったことではなく大きな流れの中で自分はどう抗っていくか?というお話だと感じています」(ラサール石井)。「舞台のキャッチフレーズにも『抗え。』とありますが、ただやみくもに反発すればいいわけではなく、個人が意思を持って抗う、ということが大切だと思うんです。今の時代がどうとか、僕自身がどうこう言える立場ではないけれど、この舞台を観ていただくことで、諦めちゃうのはちがうよ、というメッセージを受け止めてもらえたらと思います」(池岡)公演は4月18日(土)から東京・AiiA 2.5 Theater Tokyo、5月1日(金)から兵庫・新神戸オリエンタル劇場にて。取材・文:おーちようこ
2015年04月17日2015年1月から放送されたTVアニメ『神様はじめました◎』。その第1話の予告編で、奈々生と一緒に出雲に行けず、すねてお酒を飲みながらお風呂に浸かっている巴衛をイメージした巴衛の【バスでふぉ】ラバーストラップがグルーヴガレージよりリリースされる。グルーヴガレージの【バスでふぉ】は、お風呂に入ったデフォルメキャラがデフォルトというコンセプトでデザインされたシリーズ。フィギュアやラバーストラップなどがこの【バスでふぉ】ブランドで展開されているが、今回は初めての「和風風呂」でのデザインとなる。さらに、お湯部分はクリアのラバーを使用するなど、グルーヴガレージらしいちょっとした工夫が加えられているほか、今回の「巴衛の【バスでふぉ】ラバーストラップ」は、この商品のために描き下ろしされた新規公式デフォルメイラストが使用されている点も注目だ。■巴衛の【バスでふぉ】ラバーストラップ【サイズ】約52.5mm(W)×66mm(H)【素材】PVC【価格】800円(税別)【発売】6月下旬予定(現在予約受付中)(C)鈴木ジュリエッタ/白泉社・神様はじめました製作委員会2015
2015年04月13日