秋はスポーツに最適な季節。サッカーW杯も盛り上がりを見せていますが、お子さんがクラブ活動や部活に励んでいる家族も多いのではないでしょうか。運動能力を上げるめには、効果的なトレーニングを行うことが必須。そこで本記事では、11月19日にオンラインイベント「桐生選手、村田選手 オンラインスポーツ教室」の模様をご紹介します。そこで本記事では、11月19日に開催されたオンラインイベント「桐生選手、村田選手 オンラインスポーツ教室」の模様をご紹介します。スペシャルゲストとして登場したのは、日本を代表する陸上短距離走者・桐生祥秀選手、ボクシングの世界チャンピオン・村田諒太選手。効果的なトレーニングを直伝してくれたほか、子どもやその家族に向けて、夢を叶える方法や本番で力を出す方法などもアドバイスしてくれました。■100m9秒台の桐生選手から、足が速くなるトレーニングを伝授まずは準備体操として、体を使った脳のトレーニングからスタート。ランニングインストラクター「きゃっするひとみー」さんが登場し、出された手にあえて負けるジャンケンなど3つの体操を紹介してくれました。このような頭を使ったトレーニングは普段使わない脳の部分が刺激され、脳の引き出しが増える効果があるそうです。続いて桐生祥秀選手と村田諒太選手が登場し、まずは桐生選手が足が速くなるトレーニングをレクチャーしてくれました。村田選手も普段から走るトレーニングは取り入れているそうで、「走ることは、運動としても、生き物としても基本中の基本」「100m走のチャンピオンこそ、キングオブアスリートだと思っている」との談。競技によって鍛える部位は異なるそうで、速く走るためのポイントはズバリ「お尻の筋肉を強化すること」。短距離走選手はお尻から太ももにかけて筋肉がしっかり付いており、ふくらはぎから足首にかけてはキュッと細い選手が多い……とのことでした。ただしこの部位は日常ではあまり動かさないため、意識的に動かすトレーニングを習慣づけることが大切なのだそう。そこで伝授してくれたのが「片足立ち」「ペットボトル置き」「リズムもも上げ」のトレーニングです。走っているときは両足が地面に付いていることはないので、「片足で立ち、もう片方のももを90度にあげて止まる」だけでも有効性があるのだとか。毎日左右2〜3セットほどやっていると、速く走るために不可欠な「足が上がる動作」が身に付いてくるそうです。また人は視覚からかなりの情報を得ているため、目を閉じての片足立ちもおすすめとのこと。目を閉じて立つと、体の感覚でコントロールする感覚が身に付き、使うべき筋肉を意識しやすい、とのことでした。「自分で意味があると思えるトレーニングをやることが大事。最初は無理をせず、少しずつ秒数を長くしていくなどして達成感を得ながらやってみてください」と桐生選手。「ペットボトル置き」「リズムもも上げ」の方法は、伊藤園の特設サイト 「スポーツに、むぎ茶」 でも動画が見られます。村田選手も「科学に基づいた、洗練されたトレーニング方法。使いたい筋肉をアクティベートしておいてから競技に臨むのだな、と改めて勉強になった」と感心した様子。特に「ペットボトル置きは、子供の脳の発達にも良いトレーニングだと思う」と大推薦。「ペットボトルを置きたい気持ちがはやるとうまくできないので、冷静さも必要」「なぜこれができないのか、できるのかを考えながら、体の使い方を覚えていこう」と指南してくれました。大人向けにも「体を動かそう!ラクラク運動」「はじめてのウォーキング&ランニング講座」等の動画コンテンツが充実しているサイトなので、ご家族でチェックしてみてくださいね。■スタイルアップにも効果的!村田選手直伝のボクシング&体幹トレーニング続いては、村田選手がトレーナーに。ボクシングの基本の構え方から、基本のパンチであるジャブとストレートの打ち方を伝授してくれました。「肩幅に足を開き、両手を顎のあたりに構え、利き手のほうの足を後ろに1歩引く」のがボクシングの基本的な構え方。前にあるほうの手をまっすぐに出すのが「ジャブ」、後ろにある手で反動をつけて強いパンチを出すのが「ストレート」、この2つのパンチをつなげたのが「ワンツー」と呼ばれる動作になります。半身の姿勢でパンチを出すため、パンチを打つと自然と腰のあたりがツイストされます。「格闘技のトレーニングは、綺麗な体をつくるのにも効果的。家の中で遊びとしてやっていても、お腹周りのエクササイズになります」とのこと!さらに、安全で効果の高い筋トレ方法も教えてくれました。ひとつは「シットダウン(腹筋)」。起き上がるタイプの腹筋トレーニングは腰を痛めやすいわりに、筋肉への負荷が少ないそう。それよりも、5カウントくらいでゆっくり後ろに倒れていく「シットダウン」のほうが、怪我のリスクが低く、腹筋や背筋を鍛えられるそうです。「プッシュアップ(腕立て伏せ)」も、ひと味違う方法を教えてくれました。腕を立てた状態からガクッと一気に伏せる(体を下に落とす)ことで、肩甲骨周りにグッと負荷がかかり、筋トレとしての効果が高くなるそうです。まずは5〜10回で十分とのこと。最後に「スクワット」。お尻や太ももにかけては大きな筋肉があるので、この部位を鍛えることは代謝をあげることにも非常に有効だそうです。スクワットのコツは、まっすぐに重心を下に下ろすこと。「膝を内側に入れない」「腰が反りすぎても曲がりすぎてもNG」で、お尻と股関節周りが痛くなれば上手にできている証だそうです。「スクワットをすることで糖尿の値が下がった知人もいて、健康にも効果があるトレーニングだと思います」と村田選手。ただし、体幹トレーニングには腰を痛めるなどの怪我のリスクがあるため、いずれの筋トレも「無理な負担がかかっていないか」を確かめながらやってほしいとのことでした。■スポーツ選手が夢を叶えた道のりに迫る!トークセッション続いて、桐生選手、村田選手の幼少期や夢を叶える方法に迫るトークセッションが行われました。お二人から語られたスポーツ教育のポイントをまとめると、以下5点です。小学生くらいは同じ学年でも発育の差が大きい。結果を気にしすぎず、成長に合わせた練習をしよう子どものうちは筋力をガンガン鍛えるより、うまく筋肉が使える体になるよう「巧緻性(こうちせい)」を鍛えよう得意なスポーツがあると、その子の大きなアイデンティティになる本人が「やる」と決めない限り、強制的にやらせても大成しない子供は本気になったら一直線。うまく休ませてあげることも親の大切な役割特に印象に残ったのは、(3)(4)の内容です。村田選手は中学生でボクシングを始めたものの、しんどくて一度逃げ出した経緯があるそうです。しかし中学3年生になり、自分でもう一度やろうと決めてからは、様子が一変。それまでやんちゃな子どもだったそうですが、「才能があるからがんばれ」と認めてもらえることが嬉しく、アイデンティティを与えられた感覚があったのだとか。ジムに行くのが楽しくなり、実力がついてくるのがただ面白くて、「根性で努力をした」というよりは「常にその瞬間瞬間を一生懸命にやってきた」だけだとと感じているそうです。「結果を出せたとき初めて、それまでの過程が肯定されるが、意図的にその結果を作るのは難しい」「こういう方法をやったら叶う、という夢の法則はない。計画どおりにやってうまくいくなら、万人が成功するはず」「夢は見たり消えたりするもの。現実で曇って見えなくなることもあるが、目の前のことを一生懸命やっていれば道はひらけていく」……といった持論を紹介してくれました。桐生選手も村田選手と同様、日本代表やオリンピックを目指したことは一度もないのだとか。学校では一番足が速かったものの、区や市の大会で勝てるほどではなかったそうです。小学校の頃はサッカーに打ち込んでおり、兄が陸上を始めたことで、自分も中学生から陸上を始めてみたものの、遊びの延長の感覚で、面倒だと思う練習はサボることもあった、とのこと。しかし「この人に勝ちたい、と思う相手が出てきてから、しっかりと練習するようになった」そうです。同級生に勝ちたい、高校生に勝ちたい、と目の前の目標が積み上がっていった結果、日本代表になっていたそうです。「スランプや試練はあって当然。ドラマの主人公も、ずっと良い思いをしていることはない。沈んでいる時に宝物を見つけることもある」「選手人生のスタートからゴールまでは、一直線ではない旅のようなもの。今もその途中」……とスポーツを通じて得た人生観を語ってくれました。さらにイベントの視聴者からも、さまざまな質問が飛び出しました。本番で力を出す方法については、「自分は本番に弱い、と思い込むことは気力を下げてしまうだけで良いことなし」「今日のベストのパフォーマンス出したらどれくらいいけるかな?と、楽しんで自分のパフォーマンスを見つけてみよう」「今日はベストを出せた!といった喜びを目指してやれば、楽しく競技に臨めるのでは?」と桐生選手からアドバイス。怪我の克服については、「怪我を経験しないアスリートはほとんどいない、という事実に目を向けて。自分だけが不幸だと思わないことも大切(村田選手)」「スポーツでは、時に休む努力も必要。次の目標を見つけつつ、体を休ませよう(桐生選手)」といったアドバイスが贈られました。■糖分を気にせずミネラル補給ができる「健康ミネラルむぎ茶」を二人も愛飲中!イベントの合間には、今回のイベントを主催した伊藤園から「スポーツ中に汗をかくと、水分だけでなく、ミネラルが一緒に失われること」「ミネラルは体の機能を維持するために重要な5大栄養素の一つであり、体内では作れないので、食事や飲み物で補う必要があること」が紹介されました。毎日の手軽なミネラル補給をサポートしてくれる、伊藤園の『健康ミネラルむぎ茶』。村田選手も「ボクシングは体重競技。スポーツドリンクばかりだと糖分を摂りすぎてしまうので、麦茶でミネラルを補充できるのはとても助かります」と大推薦。桐生選手も「子どもの頃から慣れ親しんだ飲みやすい味で、口の中がスッキリする感覚もスポーツの後に最適。うちの子どもたちも0歳から飲んでいて、幼稚園にも持って行っています」と語っていました。甘こうばしい味わいの麦茶で、スポーツ選手も愛飲している伊藤園の『健康ミネラルむぎ茶』。夏のイメージが強い麦茶ですが、汗で失われる大切なミネラルを効果的に補える無糖・無添加のスポーツドリンクとして、秋もごくごく飲んでいきましょう!(取材・文/外山ゆひら)
2022年11月25日特別支援教室を嫌がっていた、ASDのある長男ASDの特性がある、わが家の長男ミミ。1年生のころから特別支援教室に通っています。小学3年生になって2回目の特別支援教室を終えたころ、ミミと教室について話したことがあります。「特別支援教室楽しい?」「楽しいけど、(通常学級を)抜けた分のプリントが宿題になるからイヤだ」特に大きな問題はなく通えているようでしたが、通常学級の宿題が増えることが大変のようでした。以前から宿題が増えることを嫌がっていて、欠席した分のプリントは手つかずのままでした。Upload By taekoそんなに毎回嫌がるなら、試しに特別支援教室を休んでみようかな。そう考えた私は、ミミと相談した上で特別支援教室の先生に次回の授業を休むことを伝えました。すると先生はこうおっしゃっられたんです。「特別支援教室を休むという判断については、もちろん尊重させていただきます。ただ、できれば休まずに通わせて欲しいので、自分で特別支援教室を休みたいと担任の先生に言えたら、休んでも良いということにしましょうか」そう提案してくれました。加えて先のことを見通したルールも考えてくれました。「その次の週は登室することを約束して、続けていけるようにしましょう」そこで私は、通常学級の担任の先生には手紙を書き、ミミには「先生に特別支援教室を休みたいことを、何で休みたいのか理由も伝えてね。それができたら休んでいいよ、でも次の週は行こうね」と伝えました。Upload By taeko「休みたい」と伝えたミミ。そのとき、通常学級の先生は…先生に自分から伝えると約束をした次の日、帰宅後のミミと話しました。しかしどうやら、先生に休むことをちゃんと言わなかったようでした。理由を聞くと、「ママの手紙があるから言わなくてよいと思った」と。なるほどな、と思いました。こんなことなら手紙書かなければ良かった…。そこで再び、「直接ミミが言えるなら休んでも良いんだよ、明日言えなかったら休まずに行こうね」と、2人で約束をしました。ミミは「うん」とうなづいてくれました。Upload By taekoそして次の日の夕方。通常学級の先生に電話すると、特別支援教室の先生と連絡してくれていたようでした。ミミから行きたくない理由を聞き取ってくれて、ほかにも特別支援教室ではどんな活動をしているのかも聞いてくれていました。そこでミミは、最近の活動として、新しく入ってきた1年生のために歓迎会の招待状とクイズを用意したことを話したようでした。それを聞いた先生が、ミミにあることを伝えてくれたんです。「1年生は招待してくれた先輩のきみと、会うことを楽しみにしてくれているんじゃないかな?」ミミも一緒に居た方が良いのではと、促してくれました。それを聞いたミミはハッとした様子だったようで、特別支援教室に対しての前向きな気持ちが改めて湧いてきたようでした。その後も先生は、通常学級での授業をなるべくプリントが少ない授業にしてくれるなどの配慮をしてくれました。ミミも納得して、特別支援教室に行くことができました。Upload By taeko特別支援教室から帰宅したミミに、どうだったか聞きました。「楽しかったけど…」煮え切らない様子で、やっぱりちょっと休みたかったという気持ちが見えて、少し笑ってしまいました。それでも楽しかったというのは本当だということが伝わってきて、私はミミが登室できたことをいっぱい褒めました。そして後日談。特別支援教室の連携のノートには、こう書かれていました。「1年生がミミが作った招待状を持って来てくれてとても嬉しそうでした」きっとミミも、嬉しそうにしてくれる1年生を見て、嬉しかったはずです。そんな風に、とても丁寧に対応してくれる先生方のためにも、これからもミミのことを積極的に相談をしようと思いました。執筆/taekoUpload By taeko(監修:初川先生より)特別支援教室は楽しいけれど、特別支援教室に行くことで抜けてしまった授業のプリントが宿題になるのがつらい…ミミくんの葛藤が伝わってきますね。抜けた分のプリントもしっかりやりたい真面目さがあるのはとても良いことですが、そのぶん、負担感が増してしまうのですね。特別支援教室での取り組みの楽しさや充実よりも、「通常学級での宿題が増える」方に目が行くのも仕方のないことのように感じます。今回、担任の先生が特別支援教室での授業時間中の課題を工夫して減らしてくださったのはありがたいですね。さて、このエピソードのもう1つのテーマは「自分で申し出る」ということですね。子どもたちは保護者が「先生に言っておいてくれる」ことの恩恵を受ける経験を多くしてきていることと思います。ですが、いつまでも保護者がそこを肩代わりするわけにもいかないですし、自分の意思を伝えるということはとても大切なことです。今回のように、先生と保護者の間で話をしておき、そのうえでお子さんが先生に申し出るといった、「申し出る練習」のセッティングを整えておくこと、とてもよいと思います。練習は、はじめは不意にやるものではありません。練習するためのセッティングをして、大人が見守りながら、子どもが安心して練習すること。はじめは何事も緊張し不安もあるでしょうが、「大丈夫だった、うまくいった」という経験をすることでその行動が次につながります。だからこそ、ちょっと勇気の必要な新しいことをする際は、大人が話を通したうえで、、ハッピーエンドで終われる「練習」をできるとよいのです。
2022年09月29日子ども向けパソコン教室「バレッドキッズ」を全国に展開する株式会社グローバルキャスト(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:川口 英幸)と、「ロジカ式」プログラミング教育を全国に展開する株式会社ロジカ・エデュケーション(本社:大阪府池田市、代表取締役CEO:関 愛、以下 ロジカ式)は戦略的関係構築を行い、ICT教育およびプログラミング教育のカリキュラムを大幅に拡充することを発表いたします。ロジカ式×バレッドキッズ2020年より小学校でプログラミング教育が必修化となり、2025年には大学入試で「情報」が試験科目に加えられて、プログラミングの知識を問う問題が出題されることになりました。このような状況が示すとおり、情報教育はこれからの社会を生きるために必要な力を育む教育として、ますます重要性を増しています。しかしながら授業時間の不足・教職員の負担増加などの理由から、学校だけでは情報教育を満足に実施することができないのが現状であり、民間の教室がICTやプログラミングについてのより高度な教育を子どもたちに施す必要性がこれまで以上に高まっています。このような中、子ども向けパソコン教室「バレッドキッズ」は旧「アビバキッズ」の頃より28年以上パソコン教室運営に携わり蓄積されてきたノウハウがあり、「ロジカ式」はNECや元プロ野球選手の田中 賢介氏と提携して、全国の公立・私立学校へとプログラミング教材を提供してきた実績があります。その両社がこの度、子どもたちにより質の高い情報教育を提供したいとの想いから、両社が持つそれぞれの強みを活かし、戦略的な関係構築を行うことにいたしました。この関係構築により、両社はそれぞれが持つ教育カリキュラムやノウハウなどの経営資源を提供し合い、双方のカリキュラムをひとつの教室で同時に受講できるような「バレッドキッズ×ロジカ式」教室を全国に拡大していく予定です。今後3年間で全国1,000教室の展開を目標に、両社は協力関係を強化し、全国の子どもたちが質の高い情報教育によって、これからの時代を生き抜くために必要な力を育めるよう尽力して参ります。■バレッドキッズについてバレッドキッズ(旧アビバキッズ)は、「これからの時代の子どもたちにはパソコンスキルが必須になる」という想いから、1994年、地域の子どもたちが気軽に通える「子どものためのパソコン教室」としてFC事業を開始。現在では幼児から高校生を対象とし、タイピングを始めとする初歩の初歩から中級レベルまで「ICT活用能力をバランスよく身につける」ことを目指し、全国で約140教室を展開。また、毎年子どものプレゼンテーション大会「子どもみらいグランプリ」を開催。パソコンの操作スキルだけでなく「論理的思考力」「情報を集める力」「表現力」「伝える力」の育成にも注力している。■ロジカ式について未踏事業(注1)において19歳で「天才プログラマー/スーパークリエータ」に認定された関 愛が、プログラミング教育を通して子どもたちに「夢とこれからの社会で生きるための力を届ける」ことを目的に2018年に設立。全国に子ども向けプログラミング教室「ロジカ式」をFC展開しており、元プロ野球選手で現北海道日本ハムファイターズSAの田中 賢介氏も教室オーナーのひとり。またNECおよび日教販と協同で提供するプログラミング教育用教材「ロジカ式 for SCHOOL」(注2)は、46万人以上の児童の教材として全国各地の小学校で採用されている。他にもLINEや富士通クライアントコンピューティングとタイアップ(注3、注4)するなど、大手企業からも高い評価を受ける教育ブランドである。商号 : 株式会社ロジカ・エデュケーション代表者 : 代表取締役CEO 関 愛所在地 : 〒563-0047 大阪府池田市室町4-49 COZY室町1F設立 : 2018年11月12日事業内容: プログラミング教材開発、プログラミング教室FC資本金 : 3,500万円TEL : 072-752-8607URL : (注1)経済産業省所管である独立行政法人情報処理推進機構が主催し実施している、“突出したIT人材の発掘と育成”を目的として、ITを活用して世の中を変えていくような、日本の天才的なクリエータを発掘し育てるための事業。(注2)小学校のプログラミング教育分野でNEC・日教販と「ロジカ式」が提携 (注3)プログラミング学習プラットフォーム「LINE entry」向けの無料オンライン学習教材をロジカ式がLINEと共同開発 (注4) 富士通クライアントコンピューティング「FMV キッズ」とロジカ式が共同でプログラミング学習用アニメを2020年10月14日から無料で配信開始 ■本件に関するお問い合わせ先 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月15日双子たちが自宅で料理教室をしていました。なんだかいろいろと学び合えていたようです。■母の気持ちも理解した!?お互い、いい影響を与えてるなぁと思って。こまめもこれを機に「ちょっと料理好きになった」って言ってたし、のまめも口出しされるイライラさを学習してくれたし(がんばって見守ってた)。←さらにそれを見守る母。いい方向に進んでる気がするなぁって思うよ。母もちょっと料理の楽しさに気づき始め……てないな……(笑)ごめんね。
2022年04月02日プラントベースの料理方法が学べる株式会社オンリーワン運営のオーガニック・マクロビ料理教室G-veggie(ジィ・ベジィ)が、2022年1月1日特定非営利活動法人日本ヴィーガン協会から日本初の「ヴィーガン料理教室」認証を取得しました。G-veggieは東京都大田区東蒲田にて、バランスのよいヴィーガン料理が学べる講座を展開するオーガニック・マクロビ料理教室です。ヴィーガン認証記念の無料体験レッスンも動物性食品中心の食生活を見直し、ヴィーガン料理生活を実践することは、乳製品、肉、卵などの畜産物を得るために必要な土地や飼料を削減し、自然環境保護や二酸化炭素の排出量削減につながるメリットがあります。完璧なヴィーガンを目指すライフスタイルも存在しますが、G-veggieは週に1度でも家庭でヴィーガン料理を作る機会を持つことで、地球にやさしい食生活を実践する人の育成を目指す料理教室です。海外では、動物愛護や環境保護を理由に実践されるイメージが強いヴィーガン料理ですが、日本では、健康や美容、メンタルのセルフメンテナンスの面からも実践する人が増えています。G-veggieでは、オーガニック料理を1年かけてゆっくりと学ぶ基礎コースから、3時間でヴィーガン料理やスイーツの資格取得を目指すマスター資格認定講座などを展開しており、ヴィーガン認証を受けたことを記念して、無料の体験レッスンを実施中です。(画像はプレスリリースより)【参考】※オーガニック・マクロビ料理教室G-veggie公式サイト
2022年01月25日15,000の教室が登録する、趣味とまなびの「体験」&「教室」さがしサービス『趣味なび』を運営する株式会社趣味なび(東京都港区、代表取締役CEO 伊東 祐輔)は、これまで全国の個人運営教室をサポートしてきた経験をもとに、キャリアチェンジのためのスクール運営で500名以上の卒業生を輩出してきた一般社団法人コペンカレッジ(東京都渋谷区、代表者 堀之内 千恵)との協業で、習い事教室の開業、運営に特化した創業スクール「Schoop(スクープ)」の運営を開始いたしました。Schoop■生きがい創業スクール「Schoop」とは「生きがい」とは日本独自の概念であり、近年では「IKIGAI」として海外でも通用し、注目されています。「好きなこと」「得意なこと」を突き詰めることで「ニーズ」が生まれ、「職業」が「天職」になる。大好きな趣味や、たくさんの学びで得た知識を提供する習い事教室の先生には、自身が生きがいを持って輝くだけでなく、他者に生きがいを提供する力があると趣味なびは確信しています。『すべての人に生きがいを』趣味なびのビジョンを実現するために、より多くの人が先生となれるよう、とことん教室運営にこだわった創業スクールが「Schoop」です。事業開始以来長きにわたり全国の個人運営教室をサポートしてきた趣味なびと、キャリアチェンジのためのスクール運営でこれまで500名以上の卒業生を輩出してきたコペンカレッジが共同開発。現役の教室運営者をはじめ、マーケティングや、経営のお金に関するスペシャリストたちによる講義とフィードバックはもちろん、復習や頭の整理にも役立つワークシートの提供、同期の皆さん同士の交流、卒業後のサポートなど、充実の内容で受講生の創業を支援します。中小企業庁平成28年度 地域創業促進支援事業に認定され、全国ベスト10に選定された「趣味なび大学 創業スクール」を、令和時代に合わせてアップデートしています。サイト情報: IKIGAIマップ■講座概要「Schoop」のカリキュラムは、教室として事業化するまでのハードルや、経営知識がないからと躊躇してしまっていた人、既に教室を運営しているけれど、もっとしっかりとビジネスとして広げていきたい人に向けて構成されています。・オンライン講座11コマ+動画講座4コマ 全15コマ・第一期期間 2022年3月3日(木)~2022年4月14日(木)・金額 220,000円(税込)<カリキュラム概要>開業のために必要な準備/最近のお教室事情/経営者としての考え方/マーケティング/レッスンカリキュラムの作り方/補助金や助成金、公的資金など、経営に必要なお金について/コンセプト設計とブランディング/WEB集客<講座を通して作成できるもの>ビジネスプラン/事業計画書/教室コンセプトシート/デザイン発注シート■運営会社概要社名 : 株式会社趣味なび所在地 : 東京都港区芝浦4丁目5-9 THE HARBOUR SHIBAURA 302代表者氏名: 代表取締役CEO 伊東 祐輔事業内容 : 趣味とまなびの「体験」&「教室」さがしサービス『趣味なび』の運営、企業向けマーケティング支援『先生発信プロモーション』、趣味なび大学サイトの運営、講師キャスティング・プラットフォーム「Waccas(ワッカス)」の運営webサイト : 社名 : 一般社団法人コペンカレッジ所在地 : 東京都渋谷区神宮前5-12代表者氏名: 堀之内 千恵事業内容 : クリエイタースクール事業/コミュニティー運営/企業研修/企業コラボ開発webサイト : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月25日休み時間のたびに友達とのトラブルが…Upload By かなしろにゃんこ。ADHDと広汎性発達障害がある息子リュウ太は感覚過敏やストレスで教室にずっと居ることが難しいことがたびたびありました。休み時間はストレスから解放されてほっと一息いれたいところですが、小学校5年生のころは休み時間もほっと一息とはいかなかったようです。というのも、同じクラスにどうしても息子とトラブルになってしまう3人組がいたからです。3人は息子が気になるのか、休み時間になると近寄ってきて、息子がイライラするような言葉をわざとかけてきていたと言います。息子も反応しなければよかったのかもしれませんが、すぐにカッとなってしまうので、その反応が面白かったのでしょう、休み時間のたびにやり合ってしまうので、毎日とても疲れてイライラしていました。声をかけられないようにしようと、教室から外に出ても、3人組は、学校中追いかけてくることもあったようです。Upload By かなしろにゃんこ。私がPTAの用事で学校にいるときなどは、息子はPTA会議室まで逃げてくるほどでした。そんな様子を見て、私も「学校に通わせたくないな~、休ませようかな?」と悩んでいました。実は、このクラスメイトたちの行動を「いじめ問題」として取り合ってもらえない事情がありましたUpload By かなしろにゃんこ。息子は、たとえ相手が3人だったとしても、やられっぱなしにはならず言い返したり抵抗したりしていたため、「いじめ」の被害者としてとらえてもらうことができなかったのです。また、負けん気の強い息子なので、意地でも「ぼくはいじめを受けている」と先生に言いたくなかったという面もありました。また、わが家では低学年のころから親子で「暴力はふるわない」と約束をしていました。というのも、低学年のころにはケンカが原因でクラスメイトの家に謝罪に行く経験もあったからです。そんなこともあり、高学年になった息子は約束を守って耐えていました。息子が見つけた、「第2の居場所」Upload By かなしろにゃんこ。20歳になった息子に、このころのことを聞いてみると、当時、トラブルになるクラスメイトから唯一逃れられる空間を見つけ、そこで過ごすようになったということを話してくれました。息子は、授業が終わる少し前に教室を出て、「やすらぎルーム」と呼ばれる教育相談室に行って気持ちの調整をしていたのだそうです。教室にいることがつらいときなど、「やすらぎルーム」はいつでも利用ができる駆け込み寺のような癒しの空間でした。「やすらぎルーム」は、誰でも放課後まで利用ができて、机に座らなくてはいけないなど決まりはありませんでした。床で寝転んでもOK。本を読んでもOK。絵を書いてもOK。友達とボードゲームをしてもOK。Upload By かなしろにゃんこ。ただし、「静かに過ごさなければならない」という決まりでした。ですから、騒いだり暴れたりする3人組は入ってきません。「やすらぎルーム」に集うのは、比較的おとなしく静かなタイプの生徒が多かったようで、息子は静かに本が読めたりと、楽で居心地がいい場所だったと言います。とはいえ、ずっとクラスメイトとトラブルを抱えているわけにもいきませんから、私が相手の保護者に電話で事情を説明して、追いかけたり、からかったりすることをやめてもらえるよう伝えました。もちろんすぐに解決したわけではありませんでしたが、徐々に回数が減り、小学校6年生のころにはトラブルはほとんど起こらなくなりました。Upload By かなしろにゃんこ。Upload By かなしろにゃんこ。担任の先生からは、息子とトラブルになる子は、息子と似たようなタイプの子だと報告を受けてきました。似た者同士で気になってしまうことは、やはりあるのかもしれません。息子は「あのやすらぎルームがあったからイライラしたとき、体がだるい日でも卒業まで乗り切れたという感じはしてる、あの場所すごい好きだったな」と、今は少しふっきれているようでした。教室で落ち着いて過ごすことができずつらかった時期に、教室以外の第2の居場所があってよかったと、感謝することは忘れずにいたいと思います。執筆/かなしろにゃんこ。(監修:鈴木先生より)昔からあった「駆け込み寺」の学校版ですね。「やすらぎルーム」が校内で唯一やすらげる場としての役割がありますね。そこ以外でも校内で居場所があればいいのです。不登校児などには「保健室」が居場所の代名詞のように使われていますが、先生との相性の問題もあり、必ずしも保健室でなくてもいいと思います。第2の居場所としては、時には校長室・相談室・会議室などを避難場所に使う子もいれば、中には階段の踊り場に避難している子もいて千差万別です。重要なのはそういう第2の場所に避難できることと、その場所でも勉強できるという教員の理解と学校の保証が必要なのです。
2021年11月26日自意識が渦巻く教室で、主人公になりたかった私たちへ。谷口菜津子さんによるコミック『教室の片隅で青春がはじまる』をご紹介します。「ラジオが好きで“学校あるある”を投稿するコーナーを聴いていたんですけど、痛々しい記憶が多いんですよね。恥ずかしい思い出でしかないんだけど、みんなと共有することで微笑ましくなったり、楽しい記憶になるのがいいなと思って。私も読む人が、過去の失敗や恥ずかしい記憶を優しく思い出せるマンガを描きたくなって、自意識が暴走していた高校時代の教室を舞台にしました」谷口菜津子さんの『教室の片隅で青春がはじまる』は、同じ教室で机を並べる女子高生のオムニバス。彼女たちはみな自分を特別視し、小説にしたらベストセラーになるような人生を送りたいと願い、信じてもいるけれど、それが難しいことも心のどこかでわかっている。たとえば有名になりたい吉田まりもは、ユーチューバーデビューをしても空回り。おまけに周りと合わせることができず、いつも浮いている。「私も浮いていた時期があったんですよね。いま思うと、あれはクスクス笑いじゃんみたいな(笑)。ほかにも周りで浮いていた人の気持ちを想像して、笑われがちだけどだんだん目が離せなくなってしまうようなキャラクターにしてみました」まりもの人生初の友達となるネルは、宇宙からの留学生。自分の星ではまったくモテず、地球だったら特別になれると信じてやって来たが、結局マスコット扱いされてしまう。「飼い猫が巨大化して、人間の恋人が欲しいと思ったらどうなるんだろう、と想像してできたキャラです」ほかに登場するのは、オタクであることを隠している美少女のニカ、SNSの裏アカで完璧な女子高生を演じるめぐみ、宇宙人と地球人のハーフでどちらにも属し切れないサイリ、存在価値を男で見出し、自分を空っぽだと感じるマイ。彼女たちは理想と現実の乖離に悩みながら、やがて自分らしさを見つけていく。「他人にはっきり教えてもらって変わるのではなく、他人と接することで変わるきっかけが見えたり、気づけるようにしたかったんです。実際今の自分がいるのは、いろんな出会いの積み重ねによるものだから、その一部を描きたいと思いました」恥ずかしい以外の何物でもなかったはずの過去の記憶が、大人になった自分を形作る、かけがえのない思い出へと変わることもあるのだ。「最後はとにかくみんな幸せになってくれ、と思いながら描きました。当時の私に対しても、やっぱり幸せになってほしかったんですよね」今よりずっと不器用で、窮屈だったあの頃の友や自分を、優しく抱きしめたくなるような作品だ。『教室の片隅で青春がはじまる』女子高生の自意識と友情をそれぞれの視点で描くオムニバス。「自分が思い込んでいたマンガの描き方を捨てて、自由帳的に描いた」という絵も必見!KADOKAWA924円©谷口菜津子/KADOKAWAたにぐち・なつこマンガ家。著書に『レトルト以上・ごちそう未満! スキマ飯』『彼女と彼氏の明るい未来』など。イラストも数多く手がける。※『anan』2021年8月11日‐18日合併号より。写真・中島慶子インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2021年08月12日EL-K(@EL_K_8187)さんは、高校生の頃の思い出を漫画に描き、Twitterに投稿。その内容に、多くの人がクスッとさせられました。「恐らくこれをやったのは私が世界初」というコメントとともに、公開されたエピソードとは…。高校生の頃の思い出です♀️恐らくこれをやったのは私が世界初で賞 pic.twitter.com/IPYvNUVOEY — EL-K@Skeb (@EL_K_8187) June 16, 2021 窓際のスペースでカーテンを閉めた状態で、昼寝をしていた投稿者さん。ふと目覚めた時には、すでに授業が始まっていたといいます…!なんと先生だけでなく、目の前の席にいる友人ですら、投稿者さんが窓際で寝過ごしていることに気付いていなかったとのこと。この後、投稿者さんが気まずい思いをしながら、窓際のスペースから出て行くと、みんな驚いていたそうです。読者からは「面白すぎる。騒ぎにならないのがすごい」「想像のななめ上をいく展開に、吹いた」などの声が寄せられました。また、中には「同じ体験をしたことがある」といったコメントも多数上がっています。授業が始まるのにも気付かず爆睡してしまうとは、よほど気持ちがよかったのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2021年06月18日ツボウチ(@pullalongduck)さんがTwitterに投稿した、ある経験談に反響が上がっています。ツボウチさんがまだ独身だった頃、特に運動をせずゲームばかりしていた生活だったため「身体を動かしたい」と思ったのだそう。そんな時に見つけたのは、ダンス教室の生徒募集の案内でした。早速、必要なものを買いそろえてやる気満々だったのですが…。ルーンファクトリー5早く出んかな(2/2) pic.twitter.com/qJZNqRnXCP — ツボウチさん (@pullalongduck) September 13, 2020 掲示板で見つけた教室に連絡をすると、少し怪しい『顔合わせ』に連れていかれたツボウチさん。ダンス教室とはかけ離れたパーティー会場に到着し、特に説明もなく2千円の参加費を取られイベントに参加させられたのです。週に2回もこのようなイベントをやっているということは、メインはダンス教室よりも交流会への人集めだったのかもしれません。ツボウチさんは、ダンス体験をしないまま、再び元の生活に戻ってしまいました。投稿には、同様の経験をしたという人たちからもコメントが寄せられています。・怪しすぎる…。ちゃんとしたダンス教室を紹介してあげたい。・「48歳に見えますよ」っていうところで爆笑した。謎の交流会、怖すぎる。・自分も引っ掛かりそうになったことがある。お金も時間も返してほしいですね。もちろん、掲示板にはちゃんとしたダンス教室の募集もあったことでしょう。しかし、中には悪意はなくてもツボウチさんが体験したような趣旨と違うところに参加させようとする人もいるのかもしれません。ネット上でのやり取りは、意図が伝わりにくいからこそ十分に気を付けたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月21日編集部:学研キッズネット編集部JR鎌倉駅西口から徒歩1分の場所にある小学生向けプログラミング教室「鎌倉駅前プログラミング教室 for Kids」がオンラインのみで学べる教室「鎌倉オンラインプログラミング教室 for Kids」を2020年4月20日(月)より開始したことを発表しました。「鎌倉駅前プログラミング教室 for Kids」とは「鎌倉駅前プログラミング教室 for Kids」は2018年10月からJR鎌倉駅西口から徒歩1分の場所に開校している、ゲーム作りを通して楽しく本格的にプログラミングを学ぶことが出来る教室です。2020年4月には湘南T-SITEにて「湘南T-SITEプログラミング教室 for Kids」、JR大船駅前にて「大船駅前プログラミング教室 for Kids」を開校。4校目となる「鎌倉オンラインプログラミング教室 for Kids」も既存の教室と同様に、ゲーム作りを通した楽しく本格的に学べる環境を提供。「論理的思考」にとどまらない本格的なプログラミングの基礎が身につく授業を展開している。すでに臨時休校期間中に、既存校の授業についてはオンライン授業にて実施しており、「娘が楽しそうにプログラミングをやっているのをみることができ、嬉しかったです」「本日のオンライン授業、親の私も驚くくらい集中してレッスンを受けていたので良かったです。ありがとうございました」との声があがっているという。オンライン授業の様子オンラインと聞いて、「ただ動画を流すだけなのでは?」「操作に戸惑うのでは?」「集中力が持たないのでは?」という疑問はないでしょうか。それを解決するのが「鎌倉オンラインプログラミング教室 for Kids」3つの特徴です。1. 双方向の生きたやりとり!ただ動画を流すだけの授業ではなく、分からないところを先生がリアルタイムに教えます。2. ゲームを作るとレベルが上がる!アイテムがもらえる!どんどん進みたくなる教材「QUREO」を採用ゲームを作りながら楽しく学べる教材「QUREO(キュレオ)」を採用。ゲームを作るとレベルが上がったり、アイテムがもらえることで、お子様が夢中になって楽しく学習を進めることができます。3. 鎌倉での半年に一度の発表会に参加できるため、お子様が目標を持って取り組むことができます半年に一度の発表会にご参加いただけます。発表会があることで、お子様は目標を持ってプログラミングに取り組むことができます。発表会は4月上旬と10月下旬に行われ、10月の発表会終了後はハロウィンパーティーも開催!2019年のハロウィンパーティーはみんなで仮装し、鎌倉のお店の美味しい食事やゲームを楽しみました。今なら、お子様が初めてのオンラインレッスンに戸惑わないように、無料体験レッスンに加えて【4月に無料で1時間マンツーマンでのオンラインレッスン】を実施。これにより安心して本格的に5月からの授業に参加していただけます。【鎌倉オンラインプログラミング教室 for Kids 概要】■対象学年: 小学2年生〜中学1年生■開講日時:月曜 フリータイム(9:00-15:00の間)、19:00-20:00火曜 フリータイム(9:00-15:00の間)、19:00-20:00水曜 フリータイム(9:00-15:00の間)、19:00-20:00木曜 フリータイム(9:00-15:00の間)、19:00-20:00金曜 フリータイム(9:00-15:00の間)、19:00-20:00の時間帯に開校。夜、ゲームをする時間を、ゲームを創る時間に変えてみませんか?■料金:グループレッスン(先生1人につき4人まで): 9,900円(税込・教材費込)マンツーマンレッスン(先生1人につき1人まで):15,400円(税込・教材費込)■Q&A:Q.パソコンの必要なスペックを教えてください。A.ご用意いただくノートパソコンのOSはMac/Windows、どちらでも可。必要スペックを以下の通り。OS: Windows 8/10 or Mac OS 10.10 以降CPU: Intel Core i5 2.2GHz 以上メモリ: 4GB 以上PCを購入される際、上記スペックを元にしたおすすめのPCのご案内も可能。ご入学の際、詳細をご案内。Q.タブレットでも学習は可能ですか?A.可能です。※iPad、Surfaceで動作確認済タブレットでの学習の場合、キーボードが必要になりますのでタブレット本体と別で外付けキーボードをご用意ください。Q.オンラインから通学コースへの切り替えは可能ですか?A.可能です。■お申込み・詳細: 【鎌倉オンラインプログラミング教室 for Kids 公式ページ】■「学研キッズネットFor Parents」のニュース一覧はコチラ■学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。すくすく伸びる子どもたちのために
2020年04月20日ベビーカレンダーをご覧の皆さま、あけましておめでとうございます!ついにオリンピックイヤーが始まりましたね。見事チケットをゲットした方はいらっしゃいますか?わが家は一次抽選・二次抽選と申し込んで全部ハズれました! さて、皆さんは妊娠中、何か運動をしていましたか?私は産院でやっていたマタニティヨガの教室に通っていました。ヨガに興味はあったもののやる機会がなかったので、初めての体験。また、ほかの妊婦さんたちと雑談するのも、初めて。運動になり、ママ友もでき、情報交換もできて、とてもよかったです。 ヨガの内容やママ友との会話はうろ覚えになっても、今もハッキリ思い出せる、あの見事なおけつ!当時は「あー運動してるからなーすごいなー」くらいのライトな尊敬でしたが、年を重ねていくごとに、あのおけつが相当なものだったことがどんどんわかってきました。おけつキープにかける並々ならぬ気合いと努力がなければ、ああもプリンと維持できないと思います。 先生とは真逆に、おけつどころか最低限の筋肉キープもママならない私ですが、今年はなにか運動するのを目標の1つに掲げたいと思っています。今年もどうぞよろしくお願い致します! 著者:イラストレーター 和田フミ江姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。著書に「お母さんまであとすこし!」(ベネッセコーポレーション)、「おうちクエスト」(竹書房)など。
2020年01月04日ママ友とのお付き合いは、楽しい反面、疲れると感じることも多くはないですか? しかし、仲良くしていきたいから、なかなか誘いを断るのも難しい…。そう感じているママのために、波風立てずにうまくママ友の誘いを断るコツをご紹介しましょう。■ママ友の誘い、断れない3つの理由子どもが幼稚園に通っていると、その送り迎えでママ友と毎日顔を合わせ、「お茶しましょう」「うちで遊んでいきませんか?」のお誘いは日常茶飯事ですね。さらに、仲の良いママ友が、「家でお教室を開く」サロンママ、通称サロネーゼになってしまったら、そこにも顔を出さないわけにはいきません。でも、いくら仲良しのママ友でも、お付き合いが毎日のようにあると気疲れしてしまうし、家事もうまく回らなくなっていくでしょう。実際、幼稚園の送り迎え時には、必ず栄養ドリンクを飲んでから行くというママもいるそうです。それだけ、ママ友とのお付き合いは、場合によって疲れるものなのでしょう。ママ友からのお誘いは、どうして断りにくいのでしょうか? その理由は、主に以下の3つでしょう。・ママ友のことは好きだから嫌われたくない。・断ることで仲間はずれになるのではないかと心配。・子ども同士が仲良くて断りにくい。もともと仲が良いママ友ほど、誘われると断りにくいですよね。断ることでママ友に嫌われるのではないか、子ども同士の関係にも悪影響があるのではないかと心配でしょう。次では、ママ友との関係を良好に保ちながら、誘いをうまくかわす方法をご紹介しましょう。■ママ友と気まずくならない「上手な断り方」ママ友からの誘いを断る際、相手に誤解や疑念を抱かせないために、一番伝えなければいけないのは次の気持ちです。「あなたの誘いに参加はできないけれど、あなたのことは大好きで、あなたの活動自体も認めている」例えば、仲良しのママが自宅でパン教室を始めたとしましょう。「ぜひ、参加して」と誘われたら断れませんよね。そんな時は、まず最初の1回は参加してみるのです。そこで楽しかったら続ければいいですし、ずっと参加するのはちょっと…と感じたら、正直にその気持ちを話してみましょう。「実はこういうのは私、あまり得意じゃないの」と早い段階で言ってしまう。すると、相手は自分が嫌われているから参加しないのではなく、パン教室自体が苦手なんだと理解できます。実際、私自身は料理や家事が苦手なので、常日頃からママ友に「自分は料理や家事が苦手」ということを話していました。そのため、ママ友がパン教室やテーブルコーディネート教室を始めた時、1回はお祝いを兼ねて参加しますが、「いつも言っているけど、私ほんとこういうことが苦手で」とか「家族がダイエットしていて習っても家で作れない」などと伝えていたら誘われなくなりました(笑)が、今も仲良くお付き合いしています。この言い方はうまく誘いを断るのに有効かもしれません。また、子どもの習い事の送迎が忙しく時間が取れないなど、定期的に入っている用事とかち合って物理的に行けないなどの理由を伝えるのもいいでしょう。NGなのは、家の用事や子どもを理由に、その場限りの言い訳で断ること。教室は毎週のことなので、お誘いも毎週となるでしょう。その度適当な理由をつけて断り続けていると、相手は「私のこと嫌いなのかな。私の活動自体も応援してくれないのね」と感じてしまうでしょう。そういった誤解を招かないために、日頃から「すごい」「忙しいのに頑張っているね」「どういったことを教えているの?」とママ友の活動に理解や興味を持っていることを伝えつつ、「でも、私は正直、苦手なの。参加できなくてごめんなさい」と偽りのない気持ちを伝えればいいのです。そうすると、相手は「私のことを認めてくれている」と感じるので、もし参加しなくてもあなたに悪印象は持ちません。■ママ友から仲間はずれ?「3回に1回は参加」が嫌われない法則ママ友の誘いを断ることで、仲間はずれになるのではないかと心配するママも多いでしょう。そのグループやイベントには興味がないけれど、自分がそこにいないことでほかのママから何か言われているんじゃないか、仲間はずれになるんじゃないかという恐怖は感じますよね。例えば、幼稚園の送り迎えで毎日のように一緒になると、ママだけでお茶したり、帰りは公園や誰かの家で遊ぶということも多いでしょう。それが慣習のようになってしまうと、なかなか断りづらいですし、不在時にどんな話がされているのか不安も感じます。そういった場合は、「3回に1回」参加の法則を使ってみてはいかがでしょう。毎回や2回に1回の参加だと自分がしんどくて、4回に1回だと周囲には「参加していない」印象が強くなります。そこで、3回に1回のペースで参加するようにしてはいかがでしょうか。毎日のようにママだけでお茶をしている場合、3回に1回参加としたら、週に1回ないし2回となります。 1 週間で最大2回と思えば、無理ない範囲で乗り切れるのではないでしょうか。「毎回ではないけれど参加している」という印象を周囲が持てば、あなたのうわさ話をしたり、理由もなく仲間はずれにしたりという気持ちにはなりにくいでしょう。また、週1回のお教室であれば、3回に1回の参加なら月に1回、多くて2回。そうすると「ほかの日は用事で行けないけど、この日は大丈夫かな」と相手に予定を伝えやすいですよね。「この日とこの日はダメだけど、この日なら行ける」という表現をすると、相手は「この人は参加しようとしてくれているんだ」と感じますから悪印象は残りません。もし、子ども同士は仲が良いけれど、ママ同士はそれほど…という場合は、ママ抜きで遊ぶ約束をするというのも一つの手です。子どもだけ預けて遊んでもらう、もしくは相手の子どもだけを家に招いて遊ばせるのはどうでしょうか。ママ友とは最初と最後だけ顔を合わせればすむので気が楽ですよね。もしかしたら、相手も同じように感じているかもしれません。そのほか、送り迎えの時間をずらす、ママ友とは2人きりにならないようにする常に集団でいるようにするなどの方法も有効でしょう。■1回きりのイベント「興味がない…」断るタイミングは?発表会、展示会など1回きりのことであれば、「行く予定で調整するね」と、まずは前向きに検討すると回答しましょう。「行けそうにないなら、なるべく早く断ったほうが相手に迷惑がかからないのでは?」と思いがちですが、イベントなどのお誘いは大抵、1カ月以上前ですね。それなのにすぐ断ると、「え? そんな先まで予定が入ってるもの?」と相手は疑問に思うでしょう。早すぎるのも相手の心象を悪くします。だから、あなたのやっていることは認めていますと意思表示をするために「行く方向で調整する」とまずは伝えることが肝心なのです。そして「行きたくない、行けそうにない」なら、ママ友の負担や迷惑にならないタイミングで、親や家族、仕事などの予定を理由に「うまく調整できなかった」と断る方が波風は立たないでしょう。相手は否定されたと感じることもなく、余計な疑念を抱くこともありません。そのイベントに興味がないだけで、ママ友とは付き合っていきたいのですから、その後「ごめんね」と謝れば変わりなくお付き合いが続けられるでしょう。子どもが年中、年長になった頃から、自宅をお教室として開放するサロネーゼが増えてきます。子どももある程度手が離れ、何か始めたい。家での教室なら、わざわざ子どもを預ける必要がない…という理由からでしょう。そして、生徒を集めるとなると、最初に声をかけるのがお友だち関係です。そういったお付き合いがつらくなる前に、程良く切り抜ける方法を身につけておくと、気持ちよくママ友とお付き合いできますね。 エキサイトお悩み相談室で佐藤先生に相談する
2019年11月18日男性と出会う機会が少ない女性でもカルチャースクールに通えば、男性と知り合いになれるチャンスが生まれます。ワインが好きな人はワイン教室で出会いを見つけるのもおすすめです。ワイン教室で出会いを探すお酒が好きな男性と知り合いになれる方法として、ワイン教室に通う方法があります。ワインに関する知識を深めながら、同時に同じ趣味を持っている男性とも知り合いになれるので一石二鳥です。毎回同じ教室に通いながらワインに関する知識を学ぶことで、互いのことを少しずつ知り合うことができます。このような場合に大切になるのが、相手との距離の縮め方です。気になる相手が見つかった場合には、自然にアプローチすることが必要です。ワイン教室で気になる相手を見つけた場合ワイン教室で意中の男性に話しかけるきっかけ作りとしては、ワインに関する知識を質問する方法があります。共通の趣味であるワインについて話しながら、会話をスムーズに弾ませることができます。この際、あまり難しいことを聞いても相手が答えられなくなってしまう場合もあるので、相手が答えやすいような簡単な質問を用意しておくことが最適です。質問をされたことに答えられたことで、相手の役に立てたという感情が転じて相手に好意が生まれる場合もあります。ワイン教室で知り合った相手とより親密になる方法話しかけて互いに知り合いになれたら、さらに親しい関係になっていくことが重要です。教室に参加するごとに積極的に話しかけることで、より相手に自分の気持ちを伝えることができます。ワイン教室に通う男性ならばワインに興味を持っている場合も多いので、どのような銘柄のワインが好きなのかを聞いたりすることもおすすめです。ワイン以外のことも会話の話題にすることで、相手の趣味もよりよくわかるようになります。相手も自分に好意を持っているようなら、ワインを飲みながら食事ができるお店にさりげなく誘うことで、恋愛を本格的に発展させるチャンスが生まれます。
2019年02月06日東京・神楽坂にある家具工房〔ACROGEFURNITURE〕(以下、アクロージュファニチャー)にお邪魔して、人気の木工教室とオーダーメイド製作の魅力を探って来ました!気軽なDIYも良いけれど……木工教室のレッスン風景DIYの良いところは、ひとり自宅で気軽に行えるところ。でも、材料や道具を突き詰めていくと、プロの教えを請う必要が出てきます。特に木工の世界は、素材の活かし方や大工道具の使用有無で、クオリティが違ってきてしまいますよね。そこで、今回お邪魔したのは、都内で本格的な木工教室を開いている家具工房。ここでしか得られない技術や知識とは一体何なのか、詳しく探ってきました!講師全員「一級家具製作技能士」木工機械が使用できるスペース。様々な木材などもスタンバイというわけで、やってきたのが神楽坂にある家具工房〔アクロージュファニチャー〕です。木工教室は、1コースで月2回(1回4時間)レッスン。土日のコースは現在満席で、予約は何と1年待ち!平日でも3ヶ月待ちというから驚きです。その人気の理由の1つとしてまず挙げられるのが、講師陣のクオリティが高い、ということ。専任講師の全員が、「一級家具製作技能士」という、国家資格を持っているのです。半数が木工初心者、女性も4割木工教室の個別指導の様子講師のレベルが高いと、逆にレッスンについていけるものなのか、不安に思う人もいるかもしれません。でも、大丈夫です。実際に通っている生徒さん(約200人)の半数が木工初心者スタート。男女比は6:4で、クラスによっては女性の方が多いときもあります。年齢層も20〜70代と幅広く、長い人は10年以上通っているような居心地のいい教室です。大工道具をすぐに使える喜び教室にて。机の上は使用する道具本格的なレッスンでありながら、初心者でもついていける理由の1つとして、大工道具の準備が予め講師によって為されている点が挙げられます。特に、カンナやノミといった大工道具は、仕込みができるようになるまでで1年以上かかると言われていますが、それは研いだりセッティングするのに技術を擁するからです。その準備部分を毎回、講師が行ってくれるので、生徒はすぐに木材の本格的な加工が楽しめます。実際に手を動かせる喜びがあれば、難しい技術や知識の習得も不可能ではありませんよね。これが生徒さんの作った作品だ……と……?実際に生徒さんが製作したという作品を見せていただきました。まるで、プロが作ったかのようなルックスです。例えば、ホームセンターに置いてある材料や工具だけでは、こうしたものを作ることは難しいでしょう。これならば、〔アクロージュファニチャー〕の木工教室が大人気なのもうなずけますね。遠方のお客さんだと、長野県や山梨県からも通って来ていると言います。〔アクロージュファニチャー〕の成り立ちショールムにて、岸邦明氏そもそも、〔アクロージュファニチャー〕は2005年に代表の岸邦明さんが、たったひとりでスタートさせた小さな家具工房でした。もともと、木工教室は土日のみの開講で、平日はオーダーメイド家具の製作で手一杯だったそうです。木工の魅力をもっと多くの人に伝えていきたい、そうした想いから現在の規模へと拡大しました。代表・岸さんの凄技岸さんの並外れた技術力や経験値は、先程の写真のオーディオやこの写真のロッキングチェアからもお分かりいただけるかと思います。通常、木製スピーカーには合板が使われることが多いのですが、岸さんが手がけたこのスピーカーは、心地よい音の響きを目指して無垢材が使用されているのです。そして、音色に影響しないように左右対象に仕上げられています。また、このロッキングチェアは(静止画では分かり辛いかと思いますが)、前後に大きく揺れます。実際に座ると、こんなに後ろに傾いて倒れないのだろうか、と心配になるくらいです。精巧な作りの為せる、まさに職人技だと感じます。オーダーメイド製作と木工教室は表裏一体岸さんがオーダーメイド製作において、どこよりもこだわっているのは、材料だと言います。製材される前の丸太を買ってきて材料にすることで、継ぎ接ぎ感のない、木目の美しい家具が製作できるのです。例えば、この写真のチェアーの背面ですが、3枚の板を組み合わせているのですが、よく見なければ1枚かと見紛うようなキレイなでき栄えでした。また、お客さんと一緒に材料やデザインを決めていったり、製作に入る前にミニチュアを作るなど、妥協のないものづくり魂が感じられます。そんな岸さんの真摯な姿勢が、木工教室にもしっかりと根付いていることがわかりました。本格的な木工の世界に誘われて木工DIYに飽き足らなくなった人のための、「駆け込み寺」。そんな貴重な存在という印象を受けました。みなさんもこの機会に、本格的な木工の世界について、想いを馳せてみてはいかがでしょうか。【家具工房アクロージュファニチャー】●住所東京都新宿区築地町6北星ビル2階●電話03-6265-0241●営業時間月〜土/9:00~12:00、14:00〜18:00日・祝/10:00〜12:00、14:00〜18:00●定休日不定休〔アクロージュファニチャー〕HP
2019年01月13日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。今回は習いごとのお話です。今はたくさんの習いごとがあふれていて、選ぶのにとても迷ってしまいますよね。子どものうちはいろいろなことに挑戦させたい! あれもこれも~! なんて、親の私たちのほうが一生懸命になってしまいます。モン太は今、2つの習いごとに通っています。始めたきっかけは、モン太が通っている幼稚園で園の終了後にそのまま習えるからでした。小さいキーちゃんを抱えながら毎日送るという手間がはぶけるので、習わせない手はない!お勉強系、スポーツ系などいろいろな習いごとを開催している幼稚園。モン太はクリスマスにサッカーボールを頼んだので、サッカーは即決! そしてとにかく体をたくさん動かしてほしかったので、バランス感覚もやしなえる体操を習うことに。お友達もたくさんできて楽しそうなのはもちろん、できなかったことができるようになり、ぐんぐんと成長していく子どもたちに感動してしまいます。さらにうれしいことも…!赤ちゃんのころから体がとても弱く、しょっちゅう風邪をひいていたモン太でしたが、毎週のサッカーと体操でたくさん体を動かしているからか、丈夫になり風邪をまったくひかなくなりました。また、体操教室が主催するキャンプでは大きいリュックを背負ってでかけたりと、内面もたくましくなったように感じます。普段できないようなことを経験できるのも、習いごとのだいごみですよね。そしてモン太は卒園し、園児対象のサッカー教室もそのまま終了したのですが、とても楽しんでいたので別のサッカー教室に通うことに。体操のほうは、そのまま幼稚園で小学生クラスも受けられるとのことで、仲良しのお友だちと続けることにしました。送迎は少し大変になりましたが、お友だちと体操をするのを毎週楽しみにしているモン太。本人が「楽しい!」と思うことが一番大事だな~と思っていますが…「そろそろお勉強系も?」「キーちゃんにもなにか習いごとを!」「習いごとに一体いくら費やせば!?」と、いろいろ悩みはつきないかーちゃんです。
2019年01月12日恋人をつくるためには出会いの場が大切です。料理教室もそのひとつですよね。ここでは、料理教室が恋人と出会うきっかけになるかどうかについてお話します。料理教室に通う目的にもよる料理教室に通う目的は人それぞれです。料理のイロハから学びたい人もいれば、料理の腕前をグレードアップしたい人もいるでしょう。日本料理やイタリア料理など、料理のジャンルから教室を選ぶ人もいます。もちろん、独身者もいれば既婚者もいます。専業主婦(主夫)や会社員など仕事もいろいろ、そのうえで年齢層に幅があることも知っておきたいですね。独身男性が何人いるかも関係する料理教室で恋人探しをするのなら、教室のなかに独身男性が何人含まれているかが大きなポイントになります。料理を学びたいのは男性も同じですよね。しかし、既婚男性が多い教室では、恋愛対象になる男性との出会いは難しいかもしれません。もちろん、その男性と親しくなることで、独身男性を紹介してもらうケースもでてきます。そのためには、料理教室内で明るく振る舞うことが大切です。婚活イベントの料理教室なら脈ありこのように、料理教室で異性と出会い、親しくなるためにはハードルが高いことがわかりました。そんななかでも、婚活イベントの料理教室なら恋人候補の男性との出会いが期待されます。こちらに参加する人は、いずれも婚活目的の人ばかりだからです。もし、料理教室情報を目にしたときは、主催者をはじめ参加条件の確認をおすすめします。料理教室のメリットを活用しよう料理教室では、料理をつくるという共通の目的があります。慣れない手つきで作業をすることも多く、料理づくりの課程には思わぬハプニングがあるかもしれませんね。しかし、貴重な経験を共有することで、理想的な男性との出会いが期待されます。そのためには知ったかぶりは厳禁です。料理教室に参加するときは、肩肘張らずに自然体を心掛けるとよいでしょう。
2019年01月10日リトミック教室は音楽に合わせて身体を動かしたり、遊びながら英語を使ったりすることで表現力や感受性、集中力や協調性を育むレッスン教室です。赤ちゃんの頃から通えて、人格形成に影響を与えることから、興味をもっている方は多いのではないでしょうか。しかし、いろいろありすぎて選び方がわからない……というパパママのために、東京都内のおすすめのリトミック教室をまとめてご紹介します。リトミック教室ってどんなことするの?リトミック教室は、パパママや同世代のお友達と一緒に音楽やリズムに合わせて身体を動かしたりする教室です。年代ごとに分かれてグループレッスンをするので、年齢に合った心、脳、身体の発育が促され、実生活に活かされていきます。音楽でリズム感や音感を育てるリトミック教室では音楽の学習ではなく、音楽やリズムで遊ぶことが主体になっています。そのため、リズム感や音感が自然に身に付きやすいのです。譜面にそって上手に歌ったり演奏したりするのではなく、音楽を見る、触るといった身体で感じる工夫が凝らされたレッスン内容になっているのがリトミックの特徴です。言葉や数で遊んで語学力や知力を高めるリトミック教室では、お子さんに言葉や数の勉強をさせるのではなく、まずは音楽遊びの中で興味を持たせることからはじめます。小さなお子さんの興味を引きやすい楽しい絵やパズルなどの教材も織り交ぜながら、言葉や数の読み書きの基礎を育むのが基本の考え方。そうすることで遊びの中で言葉や数の概念を理解していき、自然と語学力や知力を高める効果が期待できるのです。身体を使って創造力や判断力を育てる「リトミック教室とお遊戯や体操とはどう違うの?」これは、リトミック教室によく寄せられる質問のひとつです。身体を動かすという点では体操と同じですが、違うのは五感を使って自分で考えて動くという点です。筋肉や身体だけでなく、より脳に刺激を与えることができるのです。お遊戯と違う点は、発表会に向けて何度も決められた台詞や動きを練習するのではなく、感じたまま、考えたままにストレートに表現するということ。このように感じて、考えて、工夫して身体を動かすことで、指・手・腕などの感覚が発達して、心と身体が連動していくのです。これは、創造力や理解力、判断力の成長につながります。 音楽教室が開くリトミック教室リトミック教室は音楽が主体になっているため、音楽教室が開設しているケースが多く見受けられます。まずは東京都内の音楽教室が開くリトミック教室を4つご紹介します。カワイ音楽教室有名なピアノ教室の「カワイ」が開設するリトミック教室です。ピアノやオルガンなどの鍵盤楽器の本格的なレッスンがスムーズに受けられるような内容になっているので、音楽学習の導入としてもおすすめです。>公式サイトおすすめのポイントカワイ音楽教室のリトミックは、年齢に応じたコースを取り揃えており、子どもたちの個性を伸ばすことを大切にしています。3歳児以降は、2歳までのリトミックを活かしたピアノやオルガンの鍵盤グループレッスンもあります。レッスン内容1歳は親子のふれあいを大切にする親子リトミック、2歳ではたくさんのお友達と音楽に触れながら自己表現をしていく内容に移行していきます。3〜4歳には、リトミックの流れを活かしつつ、実際に鍵盤楽器を演奏できるようになるクラスが用意されています。レッスンの対象年齢1〜4歳レッスンの時間・頻度◎1歳児グループレッスン(保護者同伴)1回40分、月2〜3回春開講:1年間 / 秋開講:半年間◎2歳児グループレッスン(保護者同伴)1回60分、月3回(年間36回)春開講:1年間 / 秋開講:半年間◎3〜4歳児グループレッスン1回60分、週1回(年間40回)、1年間レッスン費入会金:5,400〜10,800円※料金は教室によって異なります。◎1歳児グループレッスン月謝:3,780〜5,400円/月(税込)運営管理費:216〜1,836円/月(税込)◎2歳児グループレッスン月謝:5,940円/月(税込)運営管理費:1,512~1,836円/月(税込)◎3〜4歳児グループレッスン月謝:7,020円/月(税込)運営管理費:1676~1,836円/月(税込)体験レッスン無料体験レッスン有教室の場所都内複数あり※場所によってリトミック教室の有無や対象年齢が異なるので、こちらから検索してください。>カワイ音楽教室「教室を探す」AnNAリトミック教室駒込と巣鴨の中間にある「AnNAリトミック教室」は、回数制で年間費も月謝もなくレッスン料のみで受けられるのが特徴です。「音楽を通して感じる心と考える力を伸ばす」「お子さんの個性を大切にする」「親子の絆を深める」の3つの信念とする、定員いっぱいのクラスもあるほど好評のリトミック教室です。>公式サイトおすすめのポイントAnNAリトミック教室は、お子さんの「今」を大事にするリトミック教室。人が最も成長する0〜6歳の間を、年齢別のグループレッスンでその年代に最適なレッスンプログラムを構成しています。音大卒の講師がそろっており、質の高いレッスンが望めます。レッスン内容AnNAリトミック教室では、年代ごとにクラス分けして、その年頃に「今」必要な刺激を脳と心身に与えていきます。季節を感じさせる歌や創作を通じて四季を感じる心や、音楽を通して数や言葉に馴染む知力といった教育にも入れている教室です。ベビークラスではパパママと一緒にスキンシップを楽しみながら音の体験を増やしていき、1〜2歳のクラスでは打楽器や手遊び歌などを使ってリズム感を培います。3〜4歳のクラスでは、パパママだけでなくお友達と一緒に音の高さやニュアンスを感じていき思考力や判断力を培う内容へと移行。さらに4〜5歳では「動」だけでなく、音あてやドリルなどの聴く、書くといった「静」も取り入れることで、集中力や観察力、記憶力を高めていきます。レッスンの対象年齢6ヶ月〜5歳レッスンの時間・頻度1回45分火曜日クラス・水曜日クラス/月2回、日曜日クラス/月1回※開催時間はクラスによって異なります。レッスン費1レッスン2,500円体験レッスン無料体験レッスン有教室の場所駒込駅より徒歩8分/巣鴨駅より徒歩9分東京都文京区本駒込6-22-28リトピュア東京都内に25カ所(2018年11月現在)あるリトピュアは、2ヶ月〜3歳のお子さんを対象とした親子リトミック教室です。お子さんの成長だけでなく、パパママのお子さんとのコミュニケーションを学ぶ場としてもとても有効なカリキュラムが魅力です。>公式サイトおすすめのポイントリトピュアは、生後2ヶ月から通える親子のふれあいを大切にしたリトミック教室です。パパママが楽しみながらお子さんの「できた!」を感じられることを優先することで、子どもの意欲や才能を引き出すリトミック教室になっています。レッスン内容リトピュアでは、「才能を引き出す基礎づくり」「子どもを伸ばす言葉がけ」「未来の選択肢を増やす環境」を教育法として掲げています。親子レッスンを通して、パパママも一緒にお子さんの教育を学べる内容になっています。さらに、乳幼児期に絶対音感(音や人の話を聴ける力)、絶対拍(運動や語学にも役立つリズム感)、絶対感性(人と違っていい一人ひとりの持つ感性)を身につけることを目的としています。ベビークラスではパパママの歌声やリズムに反応するところからはじまり、1〜2歳ではお返事をする、好きなキャラクターを選ぶなどのお子さんの感性をパパママが受け止める内容になっていきます。2〜3歳では、パパママから少し離れて、鍵盤やプリント教材を取り入れたレッスンに移行していき、お子さんの著しい成長を感じられます。レッスンの対象年齢生後2ヶ月〜3歳レッスンの時間・頻度月2〜3回※レッスンの回数や曜日は教室によって異なります。レッスン費入会金:0〜5,000円月謝:3,000〜5,400円(月2回)、3,900〜6,480円(月3回)教具代:3,000〜3,780円(入会時)※料金は教室によって異なります。体験レッスン体験レッスン500〜2,500円※料金は教室によって異なります。教室の場所東京都内25箇所あり※こちらから検索してください。>リトピュア 「教室を探す」sheer Kids リトミック教室sheer Kids (シアーキッズ)リトミック教室は、月額2,700円(税込)とコスパの高いリトミック教室 です。東京都内では新宿、渋谷、池袋、吉祥寺の4箇所で、どこもアクセスのいい所に教室を構えているので通いやすのも嬉しいですよね。>公式サイトおすすめのポイントsheer Kidsリトミック教室のおすすめポイントは、リーズナブルな価格設定ながらも、お子さんの可能性を広げるしっかりとしたプログラムを提供しているところです。さらに、アットホームな雰囲気を作り出すことで、パパママもお子さんもリラックスして取り組める環境を整えています。レッスン内容sheer Kidsリトミック教室では、1クラス5〜7組の親子に限定することで、細やかな対応を徹底しています。一人ひとりに向き合えるので、密度の濃いレッスンが望めます。首のすわった赤ちゃん〜1歳のクラスは、音楽に合わせたベビーマッサージや歌、リズム遊びなどでお子さんとパパママとの絆を深めることが中心。1〜2歳のクラスでは絵本の読み聞かせや歌遊びや楽器も取り入れたカリキュラムに移行し、親子創作などをしながら脳を刺激して感性を育てていきます。2〜3歳のクラスになると、ごっこ遊びで想像力を高めたり、お友達と一緒に取り組む活動をしたりすることで社会性を育みます。レッスンの対象年齢首がすわったお子さん〜3歳レッスンの時間・頻度1回30分、年間24回レッスン費入会費:5,400円(税込)月謝:2,700円(税込)体験レッスン無料体験レッスンあり教室の場所◎新宿教室シアーミュージック新宿校東京都新宿区西新宿7-9-9 万寿金ビル3FJR新宿駅より徒歩8分、西武新宿駅より徒歩6分、都営大江戸線新宿駅 より徒歩5分◎渋谷教室シアーミュージック渋谷校東京都渋谷区神南1-20-15和田ビル4階401号室JR渋谷駅より5分◎池袋教室シアーミュージック池袋校東京都豊島区南池袋2-12-8 岡芹ビル4FJP池袋駅より徒歩6分◎吉祥寺教室シアーミュージック吉祥寺校東京都武蔵野市吉祥寺南町1-5-7 雪ビル5FJR線吉祥寺駅より徒歩1分、京王線吉祥寺駅より徒歩1分 ネイティブな英語も学べるリトミック教室リトミック教室には、音楽だけでなく英語も取り入れることで語学力を自然に身につけられるクラスもあります。今後、英語がより身近なものになっていく社会で生きてく子どもたちのために、ネイティブな英語講師が行うリトミック教室に通うのはいかがでしょうか。EYS音楽教室 EYS英語リトミック教室EYS音楽教室は、Enjoy Your Soundというミュージックスクールで、子どもから大人まで本格的な楽器やヴォーカルのレッスンが受けられます。その音楽教室が、音感だけでなく英語力も自然に身に付く親子リトミック教室を開設しています。>公式サイトおすすめのポイントEYS英語リトミック教室では、ネイティブ英語講師による英語リトミックが親子で受けられます。英語に自信のないパパママもお子さんと一緒に学べるのが嬉しいですよね。幼いお子さんを持つ親御さんに嬉しいサービスとして、急な発熱などでお休みになった場合の、別の日への無料振替サービスがあります。さらに、お子さんがぐずってしまったり馴染めなかったりして楽しめなかった際も、無料で振替レッスンを提供してくれるのです。せっかくの月謝が無駄に……なんてことになりません!レッスン内容EYS英語リトミック教室は、6ヶ月〜1歳未満、1〜2歳未満、2〜3歳未満のクラスに分かれており、全て保護者同伴のグループレッスンです。1歳未満の赤ちゃんは、心地よい音楽の中でパパママと触れ合いながらネイティブな英語を聞くことで、自然に音感と英語を感じることを中心にしたレッスン内容になっています。1歳以上はインプットの時期になるので、質のいい英語の発音や音楽のリズムを歌や動きを交えて身体で覚えていきます。2歳になると感じるだけでなく考える力も育ちはじめるので、音を聞き分ける、アルファベットを理解するなど、ピアノや楽器を楽しみながら脳にも刺激を与えていきます。レッスンの対象年齢6ヶ月〜2歳レッスンの時間・頻度6ヶ月からのクラス1回30分、1歳、2歳からのクラス1回40分全クラス月2回、火曜日6ヶ月からのクラス10:00〜10:30/1歳からのクラス10:40〜11:20/2歳からのクラス11:30〜12:10レッスン費6ヶ月からのクラス 6,000円/月(2回)1歳、2歳からのクラス 8,000円/月(2回)体験レッスン無料体験レッスンあり教室の場所EYS音楽教室 銀座スタジオ東京都中央区銀座2丁目2−2銀座一丁目駅より徒歩3分、銀座駅より徒歩5分、有楽町駅より徒歩5分ジェイコブ音楽教室 JIMS英語リトミッククラスジェイコブ音楽教室のJIMS英語リトミッククラスでは、外国人教師のネイティブ英語でリトミックが学べます。英語だけでなく、もちろん音楽も楽しめるので、小さなお子さんでも自然に英語に親しんでいくことができます。>公式サイトおすすめのポイントジェイコブ音楽教室は、子どもだけでなく大人向けのピアノ教室や発表会も行う蒲田の音楽教室です。そのため、リトミックのクラスでも生のピアノに合わせた動きを楽しんだり、楽器を使ったセッションを取り入れたりしています。英語は、お子さんが興味を持ちやすい動物や色などから練習していくので、お友達やパパママ、先生と遊びながら学べます。レッスン内容ジェイコブ音楽教室のJIMS英語リトミッククラスは、6人までの定員にすることで、より子ども達との距離を縮めることを目指しています。さらに、ネイティブな英語とプロピアニストによるリトミックで、質が高い音やリズム、発音の中で伸び伸びと学べるのが特徴です。パパママと一緒に生のピアノのリズムやメロディーに合わせて自由に動いたり、英語の歌を歌ったり、打楽器でリズムをとったり、その全ての行程をわかりやすい英語で講師が説明するので、お子さんが英語に親しめるだけでなくパパママの英語の勉強にもなるのです。レッスンの対象年齢0〜3歳レッスンの時間・頻度1回40分、月3回火曜日 10:00/14:00、木曜日 15:00、土曜日 9:45 、日曜日 9:00/10:00※曜日によって講師が異なります。レッスン費入会金:5,500円月謝:8,000円(月3回)体験レッスン無料体験レッスンあり教室の場所JR 蒲田駅より徒歩3分、京急蒲田駅より徒歩6分東京都大田区蒲田5丁目30−11 東京学生会館2階と8階 こだわり派のためのリトミック教室リトミック教室に通うなら、より上質で本格的なクラスに通いたい!そんなパパママにおすすめなのが、個人レッスンが受けられる音楽教室と、リトミック研究センターの教員育成学校付属の教室です。いろいろ見てどれが良いか迷ったら、こちらも体験してみてはいかがでしょうか。ミナト・リトミックミナト・リトミックは、自宅での個人レッスンが受けられる出張リトミック教室です。保育園などの出張サービスを行っている教室は多数ありますが、自宅で受けられるリトミックは珍しいですよね。マンツーマンレッスンを受けたいけれど、音や環境が気になるという方は、グランドピアノがあるお部屋に行って受けることもできます。>公式サイトおすすめのポイント大人の脳の80%は、実は3歳までにできあがるといわれており、ミナト・リトミックでは、その時期を人格形成に最も大切で人生の可能性を決定するものと考えています。そのため、0歳からはもちろん、まだお腹にいる赤ちゃんにもリトミックで音楽の基礎づくりをはじめられるのです。ミナトリトミックは、通常のリトミックに芸術性をプラスしており、将来お子さんに楽器や声楽を学ばせたいと考えるご家庭にもおすすめです。音感だけでなく集中力や判断力、記憶力、さらには時間や空間の認識能力などを培うことができるので、人間が生きていく全てのことに活かすことができます。レッスン内容ミナト・リトミックは、完全マンツーマンレッスンのみにこだわったリトミック教室。人生で一度しかない0〜3歳の時期に、経験豊富な講師のもと贅沢なレッスンを受けることで、お子さんを“教育すること”を徹底しています。年齢に合わせたカリキュラムで身体の感覚や音感をしっかり育み、スムーズに楽器のレッスンに移行するための内容も組み込まれています。お友達同士、兄弟、親戚などを集って最大3人までのグループレッスンにすることも可能です。レッスンの対象年齢胎教・0(一ヶ月)〜3歳レッスンの時間・頻度1回30or60分、月3〜4回※60分コースの半分は、パパママへのリトミックについて学ぶ時間です。レッスン費◎教室でのレッスンの月謝はじめてコース月4回30分レッスン 13,333円(税別)、月3回30分レッスン 10,000円(税別)月4回60分レッスン 24,000円(税別)、月3回60分レッスン 18,000円(税別)グランドコース※グランドピアノのお部屋でのレッスン月4回30分レッスン 14,666円(税別)、月3回30分レッスン 11,000円(税別)月4回60分レッスン 26,400円(税別)、月3回60分レッスン 19,800円(税別)◎ご自宅(港区付近のみ)でのレッスンの月謝マンツーマン40分レッスン 12,000円(税別)、集中60分レッスン 18,000円(税別)生徒2名40分レッスン 10,000円(税別)、集中60分レッスン 15,300円(税別)生徒3名(MAX)40分レッスン 8,500円(税別)、集中60分レッスン 13,500円(税別)※別途 出張費1,000円〜体験レッスン1,080円の体験レッスンあり教室の場所三田駅より徒歩5分、田町駅より徒歩4分東京都港区芝浦3丁目6−10興国ビル6F ミナトミュージックサロン内リトミック研究センター教員養成東京校付属リトミック教室リトミック教員育成学校付属のリトミック教室は、オーソドックスで上質なレッスンが受けられるリトミック教室です。年齢別のクラスで、パパママの愛情や季節、楽しい音楽にたっぷり触れ合えます。>公式サイトおすすめのポイントリトミック研究センターのリトミック教室は、集団の中で協調性や社会性を培うだけでなく、一人ひとりの自己表現も大切にしています。身の回りのものへの好奇心を活かした言葉の発育や、リズムや音楽遊びの中で身につける数字の概念、身体を使って表現する創造力や判断力など、脳、心、身体の全ての成長を助ける、しっかりとしたカリキュラムを用意しています。レッスン内容音楽に合わせて身体を動かすだけでなく、独自の教材を使った絵本の読み聞かせや貼り絵、色塗りなども取り入れています。クラスだけでなく教材も年齢別に分かれているので、カード当てや音当て譜面などの勉強もできます。1歳児のクラスでは、パパママや先生と一緒にリズムや音を感じながらたくさん語りかけて愛情をたっぷり注ぎます。真似っこ上手の2歳児のクラスでは、周りのお友達や先生、パパママの真似をしたり自由に動き回りながら音楽を聴いたりして反応する力を養っていきます。3歳時になると考える力が付いてくるので、形を描く、言葉や数字をリズムで覚えるなどにステップアップしていき、4〜5歳では読み書きやお友達と協力することを学ぶほか、人前で発表することで協調性や集中力なども育んでいきます。レッスンの対象年齢1〜5歳別途0歳児(6ヶ月から)の親子リトミックも定期的に開催※日程はサイトにてご確認ください。>0歳「ママとベビーのリトミック」レッスンの時間・頻度1回60分、週1回(年間40回)レッスン費入会金:5,400円月謝:7,020円※ご兄弟で通われる場合、2人以降は毎月1,000円割引ありチャイルド会費(保険代): 648円設備費 :540円教材費(1年間使用): 1歳児クラス 3,996円、2歳児クラス 6,318円、3歳児クラス 6,426円、4〜5歳児クラス 6,966円0歳「ママとベビーのリトミック」:事前予約制 2,000円(税込)体験レッスン2,000円(税込)で、1〜3歳のクラスは1回のみ体験レッスンあり※4〜5歳のクラスはお問い合わせが必要になります。教室の場所JR・京王・小田急線新宿駅「南口」より徒歩3分、都営新宿線・大江戸線新宿駅「地下通路出口2番・4番」より徒歩1分、東京メトロ丸の内線新宿駅より徒歩7分東京都渋谷区代々木2-7-8東京南新宿ビルディング2F 東京都内のリトミック教室を体験してみよう!リトミック教室は各施設によってレッスン内容が異なるので、お子さんと一緒に体験レッスンに参加しながら合うものを選ぶのがおすすめです。親御さんの意向はもちろんですが、お子さんが楽しく通えることが個性や才能を伸ばすことにつながることでしょう。東京都内のリトミック教室探しの参考にしてみてくださいね。
2018年12月17日子どもたちの心と体をバランスよく成長させることができる「リトミック」。今回は、そんなリトミックの内容ややり方、自宅でも始められるのかなどをくわしくご紹介します。表現力や協調性の発達にも期待ができるリトミックのメリットもおさえつつ、リトミックを楽しみながら実践してみてくださいね。■リトミックとは何? 内容とやり方リトミックは伴奏にあわせて楽器を演奏したり、体を動かしたりする音楽教育法です。音楽にあわせて体でイメージを表現していくので、心と体のバランスがとれる知育として注目を集めています。教室で習い事としても、自宅でも気軽にできるリトミック。音に対して自由に反応や表現をしていくのが基本です。最初は子どもがうまく動けないこともありますが、回数を重ねるごとにさまざまな動きができるようになってきます。リズム感や音楽的な感性を親子で楽しみながら育てることができますよ。▼リトミックはスイス発! 音楽教育家が開発した教育法リトミックはスイスの音楽教育家であり、作曲家のエミール・ジャック=ダルクローズによって開発された教育法です。体を使って音楽やリズム感をつかむ柔軟な教育として、一般教育や演劇、ダンス、オペラなどにも取り入れられてきました。日本においては、戦後に板野平氏がリトミック教育を取り入れたことから、教育法として世間一般的にも普及しています。従来の音楽教育の楽器演奏や楽譜を読む方法といったものでなく、体を使って音楽を楽しむことを大切にするリトミック。近年では、子供の知育として、音楽教育になじみのない人たちにも親しまれています。出典:特定非営利活動法人リトミック研究センター「リトミックとは」 ▼リトミック「そのやり方は?」リトミックの基本は、体を使って音楽を楽しみ、表現することです。曲に合わせて手をたたいたり、歌を歌ったりと表現方法は自由度が高く、子どもの場合は年齢や発育にあわせて行います。タンバリンやカスタネット、鍵盤ハーモニカなどの楽器を使うこともあります。音楽は録音されたものでなく、生演奏の音楽にあわせるのが一般的です。伴奏はピアノが使われることが多く、動きにあわせて臨機応変に演奏していきます。子どもが楽しめるやり方で行う、ということが一番大切です。ルールや制約にしばられずに、自由な雰囲気や環境で進めていきましょう。リトミックには自分で創作活動をする即興、体の動きをメインにしたリズム、歌をメインにしたソルフェージュの3種類があります。それぞれ使う感性などが異なるので、子どもにあわせて選びましょう。・曲に合わせて手遊びや体操楽器がなくても、気軽に始められるのがリトミックです。リトミックの基本は「音楽に対して即時に反応する」こと。音を流しながらあわせて手をたたいたり、体操をしたりすることで、自然な動きや表現ができるようになります。リトミックに参加する人数が多いときには、お互いにハイタッチしたり、ほかの人と協力する動きもおすすめです。リズムにあわせて体に触れてあげるだけでも簡単なリトミックができるので、まずは少しずつ始めてみましょう。楽器で自由に音を鳴らすリトミックで楽器を使う場合、楽譜は使いません。流れてくる音にあわせて、自由に体や音を使って表現していきます。使う楽器にも決まりはないので、ウクレレやマラカスなど好きな楽器を使いましょう。楽器を演奏するのが難しい小さなお子様は、新聞紙や音の出るものを楽器の代わりに使うのもおすすめです。初心者向けの楽器は、たたいたり振ったりするだけで簡単に音が出るタンバリン、カスタネット、鈴(すず)など。大人数の場合は、テンポやリズムなどでルールを作って楽しむことで一体感も生まれます。<関連記事> 人気習い事、リトミックの効果や始める年齢、教室選びのポイントは? ■リトミック「子どもの成長に期待できること」音楽的な感性を向上させる目的から、発明されたリトミック。音を出したり、体を動かしたりする中で、音楽の楽しさを心と体で感じます。そんなリトミックで期待できることはたくさんあります。音楽感性がみがかれることはもちろん、自己表現や集中力、コミュニケーションの能力などもつちかわれると、子どもの人気の習い事にもなってきているんですよ。ママとも一緒に楽しめるので、子どもと一緒に何かに取り組むきっかけづくりにもなります。▼運動能力が鍛えられるリトミックで鍛えられるといわれているのが、子どもの運動神経です。リズムを体で感じ、合わせて動く練習をすることで、自分の感じたように体を動かす訓練になるのでしょう。音楽を聴きながら脳でも考え、体で行動するので、単純な体力だけでない運動能力も刺激されるそうです。リトミックのほかに、ダンスなども類似の影響があるといわれています。楽しく取り組めて、ほどよい刺激が心と体のバランスにも影響するといわれているので「適度な運動を子どもにさせたい」という場合にもおすすめです。▼集中力が身につくリトミックは、子どもたちの集中力を育てるのにも効果が期待されています。好奇心旺盛な子どもたちが自然に体を動かし、知育にもなるのがリトミックの良いところ。リトミックで音楽を聞いて耳が成長・発達すると、外的集中力がアップすると言われているんです。外的集中力とは、自分以外の外部のものに対して集中する力のこと。リトミックでもっとも使用される聴覚をはじめ、視覚、触覚、味覚、嗅覚などの五感を通してつちかわれるものです。流れる音楽に意識を向けること、周りの人の状況を認識して動くことが必要になるリトミックは、さまざまな種類の集中力が身につくのです。▼コミュニケーション能力が高まるさまざまな人と協力して行うリトミックでは、コミュニケーション能力が育ちます。リトミックでは発信する力と聴く力を活用して、音楽や周りの人とあわせた動きをします。この発信する力と聴く力は、コミュニケーションの基礎といわれています。リトミックは、周りを見る協調性や相手のことを理解して動く社会性の訓練になり、会話や判断などのコミュニケーションに役立ちます。▼心と体のバランスを整えるリトミックは、イメージや表現をつかさどる右脳と、物事を分析し判断する左脳の両方を使う音楽教育法です。右脳と左脳、五感を思いきり使うリトミックは、心と体のバランスを整えるのにも役立ちます。また音楽のテンポや使われている音の高低から、イメージをふくらませて体で表現する行動は、心身の発達をうながすのです。体の機能、1つだけを使う学習に比べて、バランスの良い成長が期待できます。▼ママのストレス解消になるリトミックは子どもだけではなく、ママのストレス解消にも効果的だといわれています。子どもと一緒に音楽を聞いて手をあわせたり、踊ったりする中で、自然な楽しさを感じられるのです。自然とスキンシップをとることもできます。子どもが楽しそうにしていると、思わず笑顔になってしまいますよね。同じものに共感し、体験することでストレス解消につながる習い事としても人気があります。また、同じママたちとの交流の場にもなります。子どもたちを一緒に遊ばせたり、ちょっとしたことでも困っていることを相談できたりする機会としてもおすすめです。<関連記事> 6歳までに習い事をしている子どもは約70%! いつから始める?【パパママの本音調査】 ■リトミック「いつから? どうやって始めるのがベスト?」リトミックは、0歳の子どもからでも始めることができます。多くの場合は、リトミックの専門団体や音楽教室、自治体の提供するリトミック教室に習い事として通うのが一般的です。「外出が難しい」という状況の場合には、指導者となる講師に自宅に来てもらって行う講師派遣型もあります。年齢にあわせたカリキュラムが用意されているので、講師と相談しながら参加するカリキュラムを決めていきましょう。年齢ごとに分けられているコースの場合でも、発達の度合いによっては別のコースが適していることもあります。子どもの状況などを伝えると、丁寧に対応してくれますよ。▼リトミック「いつから始められる?」リトミックを始める時期はさまざまです。開始年齢に決まりはありませんが、0歳から3歳の間がおすすめといわれています。ベビーリトミックと呼ばれるような1歳に満たなくても開始できるコースもあるので、体験してみるのも良いかもしれませんね。もちろん、3歳を過ぎてからでも通えるコースはたくさんあります。子どもの性格や発育状況にあわせて、リトミックを始めてみましょう。【0〜1歳のリトミックのやり方】0〜1歳では、主に楽器を使わない簡単なリトミックがメインです。ママとスキンシップをとるような形で、リズムにあわせて赤ちゃんにトントンとふれたり、抱っこした状態でジャンプをしてみたりといった動きをします。目に入るものの色や動きで視覚を刺激するものもありますよ。聴覚や視覚、触覚を使った動きがメインで、ママの動きから刺激を与えるような形になります。初めは泣いてしまったり、思うように動けなかったりすることも多いですが、成長につれて反応が見えてくる場合も。主に即時反応など、刺激に対する反応を鍛えることができますよ。【2〜3歳のリトミックのやり方】2〜3歳の頃になると子どもも楽しく動き回るようになってきます。その頃からリトミックでも音楽にあわせて動いてみたり、曲にあわせて楽器を鳴らしてみたりといった内容がメインに。自発的な表現をうながすようなカリキュラムになるので、子どもの性格や運動能力にも効果を期待しやすくなります。ほかの子どもと手をたたいたり、曲の雰囲気に合わせた表情を作ってみたりと子ども自身もリトミックの動きを楽しんで行えるようになってきます。雨や雪など自然のものを表現したり、おでかけをイメージしたテーマを取り入れたりすることもあります。想像力をふんだんに使って、たくさんの動きが楽しめるようになります。▼リトミック「どんなところで習えるの?」リトミックは、リトミック教室で習うか自宅へ講師を呼んで教えてもらう講師派遣型があります。リトミック教室は、リトミックの資格認定などを行うリトミック専門団体、大手や個人の音楽教室、公共施設を利用して開催されている自治体の教室などがあります。幼児教室の1カリキュラムとしてリトミックが採用されていることもあるので、いろいろな知育の中から試してみたいという人にはこちらもおすすめです。基本的に習いに行く場合は、ピアノや楽器が用意されていることが多いです。音源でリトミックをするタイプと生演奏にあわせるタイプの2パターンがありますが、即時反応の効果を期待するためにも生演奏を選びましょう。生の楽器を使った講師派遣型の場合は、講師に依頼して楽器を持ち込んでもらってレッスンをします。「資格や教材は必要なの?」リトミックの指導員や教室を開いている講師たちに必ず必要な資格はありません。リトミックはほとんどが民間資格で、その基準自体もさまざまです。リトピュアやNPO法人 日本こども教育センターなどが資格を提供しています。大手の音楽教室などでは、講師の基準を定めているところも。資格によっては教材を定めているところもありますが、最近ではリトミック用の書籍が書店で販売されているケースもあります。基本的にリトミックは生演奏がおすすめですが、ママと子供だけで自宅でできる手軽なCDつきの教材なども販売されていますよ。誰もが知っているような童話や子供たちに流行りの曲など、さまざまなテーマがあるので取り組みやすいものを使うのがおすすめです。「まずは体験から始めよう」多くのリトミック教室では、体験レッスンが用意されています。教室選びなどをするときには、まず体験レッスンからはじめてみましょう。短期なのか長期なのか、どんなテーマを大切にしている教室なのかといった部分を体験しながら見ていきます。継続していくには、費用面や通いやすさといった部分も大切になってきます。無理なく続けられるリトミック教室を選んでくださいね。また親子だけではなく、講師やほかの子どもたちと協力し合いながら学ぶリトミックでは、一緒にやる人との相性も大切。先生と子どもの相性はどうか、どんな子どもたちが参加しているレッスンなのかといった点も確かめてみましょう。子どもが自由に表現できて、楽しそうに過ごしている教室がおすすめです。カリキュラムも子どもの年齢や発達具合によって異なります。ステップアップしたらコースを変わることができるのか、子どもの発達に合ったコースを提案してくれるのかなども確認しておきましょう。<関連記事> リトミックとは?具体的な目的・効果・音楽療法との違い、受けられる場所・選び方・費用についてもご紹介! ■リトミック「おうちでもできる?」その方法はおうちでリトミックを行うには、講師を自宅に呼ぶ方法と親子だけで行う方法があります。講師を自宅に呼ぶ場合には費用がかかりますが、講師がカリキュラムや準備をしてきてくれるので安心ですね。親子だけで行う場合には、専用のリトミック用教材を購入してみましょう。楽器が弾けなくてもCD教材などがあるので、それを活用すれば、家にいながらリトミックは行えます。リトミックは音楽や楽器の演奏をしながら行う音楽教育法のため、おうちで楽しむ場合には、事前に近所の迷惑にならないかなどを確認しておくと、安心して楽しむことができますよ。▼おうちでリトミック「楽器がある場合」リトミックには、ピアノなど大人が演奏する伴奏用の楽器を使う場合と、子どもでも音が出せる簡単な楽器を使う場合があります。ピアノが自宅にある場合には、即時反応や協調性を高めるために生演奏で実施するのがおすすめです。ピアノが弾けない場合にはCD教材などの音源を使用しましょう。子どもが使う楽器は、手に持って簡単に音を出せるものが、一般的に扱いやすくあわせやすいでしょう。カスタネットやタンバリンなど手でたたいたりする楽器は、用意もしやすくおすすめです。楽器を使ったリトミックに慣れてきたら、鍵盤ハーモニカや木琴、鉄琴など音色が選べるものにステップアップしてみるのも良いでしょう。▼おうちでリトミック「楽器がない場合」楽器が自宅にない場合でもリトミックはできます。CD教材など音源を用意して、その音色にあわせて手をたたいたり、腰を振ったり、その場で回ってみたりという動きをしましょう。音源の用意も難しいという場合には、歌や一定のテンポで手をたたいてリズムを作り、動きをあわせます。また、楽器でなくても、紙をちぎったり袋をすり合わせたりと、家の中にある音の出るアイテムを使うことで、演奏している感覚を楽しめます。楽器がない場合でも、スキンシップなど親子で楽しむことが大切です。特に子どもの年齢が低い場合には、負担が少なく手軽にできる楽器なしのリトミックはおすすめです。▼おうちでリトミック「おさえておきたい注意点」おうちでリトミックをする場合には、十分なスペースがあるか、音を出しても問題ない環境かを確認しておきましょう。子どもが体を動かして行うリトミックでは、自由に手足を広げられるスペースが必要です。また周りにものがあると誤って当たったり、こわしたりしてしまう恐れがあるため、事前に周囲にあるものを避けておきます。さらに、楽器を使う場合には、音が響いても問題ないかという注意点もあります。楽器を使わなくても、飛びはねるなどバタバタしてしまうことがあるので、そういった場合にはクッション材になるようなマットを用意します。安心した環境でリトミックを楽しめるようにしましょう。<関連記事> リトミック教室の選び方とは? 種類や知育効果、費用などについて ■リトミックを体験してみよう運動も音楽も楽しめるリトミックは、楽しみながらできる知育として子どもにとてもおすすめです。また、親子が触れ合う場所として、子どもと楽しんで過ごすことができるのでリフレッシュになるのではないでしょうか。習い事としてお友だちと協力する楽しみもありますし、教室に通わなくても、まずは自宅から気軽に始められます。まずは体験から、気軽にリトミックにチャレンジしてみてくださいね。
2018年08月10日子どもたちに習わせたい人気の習い事ごとのひとつに「バレエ」があります。でも、少し調べてみるとさまざまな種類のお教室があり、ママたちは「どのお教室がうちの子に合うの?」と頭を悩ませることも…。子どもから大人まで、長くバレエを指導しているクラシック・バレエ講師の四家恵先生に、お教室選びのコツを聞きました!そもそも、バレエを習い始めるのに適した年齢とは?よく話題になるのが「バレエって何歳から習わせたらいいの?」ということ。3歳だと早すぎる気もするし、でも小学生からだと上達するには遅いのかもしれないし…。四家先生、バレエを始めるのに適した年齢はありますか?「3歳か4歳からクラスを開講しているお教室が多いです。でも、始めるのが早ければ早いほどよい、というわけではありません。たとえば、有名なダンサーの吉田都さんや熊川哲也さんは小学校中学年から始めた方々です。上達には本人のモチベーションが関わってきますので、急ぐ必要はありません。ただ、本気で取り組みたい場合はとくに、10歳くらいには始めておいたほうがよいでしょう」(四家先生、以下同)幼稚園生から始める場合、子どもを通わせられるかどうかは、次の基準をクリアできているとよいと四家先生は言います。「まず『立つ』『座る』など、簡単な日本語が伝わるかどうか。おしめが取れているかどうか。そして、40分ほどのレッスン中、ママやパパと離れていられるかどうか。この3つの基準がクリアできていれば、お子さんも苦痛なく、レッスンを受けられると思います。もちろん、講師としても子どもたちが飽きないように、さまざまな工夫をこらしますが、親御さんと離れて泣き通しの場合は『もう少し、大きくなってからのほうがよいかもしれません』と、お話する場合もあります」子どもに慣れていて、スムーズに会話できる先生を選ぶ!上記の基準をクリアしている場合、お教室を選ぶときは、どんな注意点があるのでしょうか?たくさんあるお教室から、子どもに合う先生を見つけるのは難しく、悩んでしまうママやパパも多そうです。「まず大切なのが、先生との相性。これは『子どもと先生の相性』もそうですが、実はそれ以上に『親と先生の相性』も大切なポイントとなります。幼いころのバレエは、普段のクラス中の態度など、教師から親へ伝えることも多いもの。また、その日の子どものコンディションを、親から教師へ伝える機会も多いです。さらに、発表会を開催するお教室の場合、発表会の練習が始まると普段よりも練習量が増え、さらに衣装の準備や本番当日の役割分担など、親と先生との間のコミュニケーションは密になります。そんなとき、会話の波長が合う先生だとお互いのストレスが減ります」つい「子どもが先生になじめるか」を気にしてしまいますが、見学や体験レッスンに行ったときには、親が先生と会話をしてみることも重要なようです。「あと、子どもに慣れている先生を選ぶとよいでしょう。子どものころのバレエは、情操教育の面があります。音楽を聴いて、楽しく踊りながら、正しい姿勢を身につけるとともに、マナーや礼儀作法を学びます。そんなとき、子どもの喜ぶツボを知っている先生だと、子どもも継続しやすいと思います。たとえば、私は右と左の区別がついていない子には、片方のシューズにキラキラ光るシールを貼ったり、姿勢をよくするために頭にリボンを結んで『引き上げる』感覚を養ったりします。子どもにとって、ひとつの場所で長い時間を過ごすのは大変なことなので、飽きずに楽しみながら学べる工夫をします」どんな規模のお教室に通わせたいかを見極めるほかに「入会前に確認したほうがいいポイント」は、どんなものがありますか?「バレエのお教室には、さまざまな種類があります。大きなバレエ団付属の学校のこともあれば、代表の先生の下に何人もの教師がついて構成している大中規模のお教室もあり、また基本的には先生ひとりで運営している個人教室もあります。大きなスクールだと、先生と親の間に事務局が入ることが多くなりますが、事務局があるからこそ、システムがきちんと成立しているメリットも。規模が大きめの個人教室の場合、親だけで構成するPTAのような『母の会』がある場合も。発表会のときだけ集まることもあれば、普段から季節ごとに催しをして、まさに学校のようなお母さん付き合いが発生します。先生ひとりの個人教室では、先生と直接会話をする機会が増えます」どの種類を選ぶかは、親次第。「母の会」で集うことが安心感につながる親もいれば、事務局に間に入ってもらうことで安心する親もいます。また、先生と直にやり取りをしたい親もいるので、どんなタイプのお教室だと安心して子どもを通わせられるか、じっくり見極めたいところです。「ほかにも、通いやすい場所にあるか?どのくらい細かくクラス分けしているか?先生が持っているスタジオか、またはレンタルスタジオか?週のレッスン回数と月謝はいくらか?発表会の有無と費用は?お試し期間を経てから入会できるか?など、確認したいポイントはたくさんあります。そのためには、事前に『子どもに、どんな先生のもとで、どんなふうにバレエを楽しんでほしいか?』を考えておくとよいですよ。かつて、名プリマのマーゴ・フォンテーンが『よい先生選びは親の責任』と語っているのを読んだことがあります。子ども自身が先生を選ぶことはできないので、代わりにしっかりと見学をしたり、先生と話したり、評判をリサーチしたりしてから決めましょう」一度お教室に入会したら、基本的にはほかの教室との「かけもち」はご法度の世界!またほかの教室への移籍もしにくいのが現実なので、最初が肝心です。選ぶポイントを決めて、じっくりとお教室選びをおこないましょう。(取材・文:富永明子)
2018年05月28日JR中央線沿いの3ヵ所に展開する、由緒ある陶芸教室〔つきじ窯〕。そのうちの高円寺教室は、夜間の女性受講者も多いんです。クラフト的ではない伝統工芸の魅力について、女性講師や外国人受講者に聞いてきました!クラフトでは味わえない魅力が陶芸にはある!物作りが好きな人でも、なかなかハードルが高いと感じてしまう「陶芸」。最近では、オーブンや石塑(せきそ)ねんどで簡単に作れる、「クラフト」的な焼き物も流行っていますね。でも、昔ながらの技法を用いる陶芸には、ほかの物作りでは味わえない特徴があることも確かなんです。JR中央線沿い3ヵ所に教室を展開!今回ご紹介する〔つきじ窯〕は、日野・小金井・高円寺とJR中央線沿いに3つの教室を展開していて、陶芸財団の正会員である本島幸雄氏が25年前に始めた由緒ある陶芸教室です。取材した高円寺教室は、女性の受講者が多く、曜日によって夜間も開講しているので、仕事帰りや家事から開放される深夜に通うのもアリです。作るのは焼き物ではなく“ゆとり”!?高円寺教室で講師を務めている、陶芸歴13年の鷹野さん。「陶芸は、心にゆとりがないとできないんです。だから、作り始めると無心になれて、リラックスできます。それが楽しくて、続けられる方が多いです」つきじ窯では、自分のペースで好きな焼き物を作ることもできますが、通常約1年かけて学ぶ全31回のカリキュラム(基礎コース)も用意されています。そして、自分の指定した時間帯(クラス)以外でも空いている時は、月謝の他にお金を払わなくても作陶できるという、大変お得なシステム♪酸化焼成の焼き物の場合は、教室にあるこちらの窯で本焼きまで行うことができるそうです。山梨県秋山村にある穴窯での本焼き以外の工程は、すべて教室内で行えるため、作陶の満足感も十分に得られます!受講者が作った焼き物。鷹野さんによると、仕事のストレスが溜まっていて、「ここで(陶芸を)やるために生きてます」なんて言って、頻繁に通っている受講者もいるのだとか。陶芸の魔力、恐るべし。外国人受講者にお話を聞いてみた!こちらの男性、たまたま取材時にいらっしゃった受講者で、フランス人のランデリさん。日本の伝統工芸を実際に体験するのが好きだと言います。つきじ窯には2年近く通っており、「みんな優しく、固くない雰囲気」が気に入っているそうです。意外な物が作れるかも!?こちらは、服飾店からのオーダーで作陶したという、ボタンです。ほかにも、人形やお地蔵さんを作陶する受講者もいるといいます。焼き物ならではの質感で、自分の好きなものを作ってみるのも面白いかもしれませんよ♪体験コースで一歩踏み出してみよう!〔つきじ窯高円寺教室〕の入会金は10,000円で、月謝は8,740〜10,280円。粘土代と焼成代以外に料金は発生しませんので、非常に良心的な価格帯です(必要最低限の道具は教室にあります)。とはいえ、入会には勇気がいるものです。迷ったときは、体験レッスンの受講がオススメです!2,500円で、お茶碗を作陶できます(1回、3時間程度、要事前予約)。アットホームな雰囲気、そして、陶芸の奥深さを味わいに、ぜひとも一度〔つきじ窯〕に寄ってみてはいかがでしょうか。<店舗情報>●店舗名:つきじ窯高円寺教室●住所:東京都杉並区高円寺南3-21-19●営業時間:10:00〜22:30(曜日によって異なります。夜間は火曜と水曜のみ。)●定休日:月、金〔つきじ窯〕HP
2018年02月14日「ことばの教室」を知っていますか?出典 : こんにちは、髙川康と申します。北海道の小学校で、「ことばの教室」を20年以上担当し、子どもたちのことばの育ちに向き合ってきました。「ことばの教室」とは、週1~8時間程度、特設の場で個別、または少人数で、その子の自立のために必要な指導を受ける場のことです。それ以外の時間は、籍のある通常学級でみんなと共に学びます。「ことばの教室」は「通級指導教室」の一種です。(地域によっては、言語障害特別支援学級を含める場合もあります)「ことばの教室」の対象となる児童、生徒は、「言語障害」があることが主ですが、一定の条件が整っていれば、他の障害も対象とすることができます。たとえば「自閉症」「情緒障害」「LD」「ADHD」などです。ただ、「ことばの教室」というネーミングゆえ、世間一般に誤解されやすい部分があります。担当になったばかりの私自身の経験も振り返りながら、この記事では「ことばの教室」の役割や利用法についてお伝えできればと思います。「ことばの教室」は、”正しい日本語”を学ぶための場所ではない。新任担当だった私の焦りと気づき出典 : 「ことば」というと、話し言葉、特に発音というイメージがあります。しかし「ことば」はまず、理解力が大切です。「話し方」についての相談があった場合でも、まずはことばの理解力やコミュニケーションの様子、どのような育ちの背景があるのかを私たちは丁寧に見ようとします。私が「ことばの教室」を初めて担当した数年間は、「ことばが正しく言えるようにするにはどうしたらよいか」ばかりを考えていました。絵カードを呼称させて、語彙を増やそうとしたり、正しい助詞を穴埋めする教材を作ったりしていました。しかし、何度繰り返しても、なかなか成果の上がらない子がいました。そのうち、プリントや絵カードを見たとたん、拒否するようになってしまったのです。私は「ことばの教室」担当として、訓練を嫌がる子どもの姿と、成果を上げなければというプレッシャーとの間で板挟みになっていました。しかし今振り返ると、その子にはそもそも、「正しい日本語」を使うことへの関心があったのだろうか、人と気持ちを通い合わせる、共感するといったコミュニケーションへの意欲があったのだろうかと思います。つまり、「ことばの学習」が子どもにとって「必然的」であるかどうかという点を見逃していたわけです。「言語」の前に、「非言語」のコミュニケーションも含めて、まず子ども自身が何を感じていて、何に困っていたり、望んでいたりするのかを見極めることが大切なのだと気づきました。今では、「会話」と「遊び」の両方を大切にしながら、「ことばの教室」に来る子どもと向き合っています。「会話」によって、子どもから見て世の中はどう映っているのか、世の中に対して子どもはどう対峙しようとしているのかなどを感じ取ることができます。「遊び」によって、情緒の育ち、人との共感、他者の心情や立場への気づきなど、話しことばの土台となる力の育ちにお付き合いすることが大事だと考えています。「ことばの教室」という名の場所ではありますが、そこで扱うのは決して「話し言葉」だけではないのです。あくまで選択肢のひとつ、でも困ったときはいつでも気軽に出典 : 次に、「ことばの教室」への相談や利用に関して、保護者の方からよく寄せられる不安や誤解にお応えしながら、この場所をどんなふうに活用してほしいかをお伝えしたいと思います。私の勤務する「ことばの教室」には、毎年たくさんの方が相談に見えます。ですがそのうち、「ことばの教室」の利用が妥当だと判断するケースは一部です。教育相談では、子どもの多面的な理解と、必要な支援を様々な角度から検討します。その選択肢に通級も含まれますが、あくまでも選択肢の一つにすぎず、通常学級での指導の工夫等に委ねることも多いのです。通級指導は、週のわずかな時間にすぎません。通わせているという事実だけで満足してしまいがちですが、これだけでは教育的な効果を十分に上げることはできません。関係者、ご家族を含めて、支援の役割分担が大切です。多くの「ことばの教室」には「マジックミラー」が設置されています。ご家族には、マジックミラー越しに指導を参観してもらい、指導後に担当者と情報交換することで、教育的な効果を高めようとしています。「愛情不足だったから」「声をかけてあげなかったから」「親がなんでも手を貸したから」など、親を責めても意味がありません。子どもについての多面的、総合的な理解に基づいて、ご家族と一緒に、子育ての悩みを共有し、解決の手立てを共に考えます。「ことばの教室」が「駆け込み寺」と言われてきた所以です。はじめは「むりやり人事」、気づけば20年。私が「ことばの教室」で子どもと向き合い続ける理由出典 : 私は「ことばの教室」を20年間担当してきましたが、実を言うと最初から「ことばの教室」の担当を希望していたわけではありません。いわば「むりやり人事」で、経験も自信もないなか、上から言われて仕方なく引き受けたことがはじまりでした。全国的な傾向としては担当者の経験年数が年々短くなっているといいます。それではなぜ、私は「ことばの教室」をこんなにも長く担当してきたのでしょうか。「先生。3年でも、5年でもいい。「ことばの教室」を1年でも長く担当して欲しい。通常学級のように1年で替わっていいような場所ではないんです」経験19年の同僚の先生は、私にこの言葉を残して、定年退職しました。先生の周りには、たくさんの教え子が花束を持って、涙ながらに集まっていました。地域のどれだけの人が彼に救われたのだろう。思い返せば、先生に教育相談をした親子は、来室時は暗い表情だったのに、部屋から出るときはみんな笑顔でした。教職員人生の中で、彼は私が最も尊敬する先生です。「むりやり人事」で「ことばの教室」担当に「させられた」私は、その後、「通常学級に戻らないか」というお誘いもお断りしました。この先輩の先生の姿を見て、引き継ぐ使命を感じたからです。通常学級では、教える内容や方法が細かに決められており、一定の到達目標を目指すことが求められます。もちろん、個々の違いに合わせた目標設定もできますが、集団の中での個別の配慮には限界があります。「ことばの教室」などの通級指導教室では、一人一人の教育的ニーズに合わせた指導、支援ができます。指導方法は、どこかの本に書いてあるのでなく、その子自身が教えてくれます。指導方法は「子ども理解」の中にあります。「ことばの教室」では、「環境調整」も重要な業務の一つです。「環境調整」とは、子どもの実態に基づいて、学級担任や保護者と、子育て環境について話し合い、調整することです。たとえば「吃音」のある子には、「タイムプレッシャーを与えない」「『慌てないで言いなさい』などの指示は一切せず、話し終わるまで黙って聞いてあげる」などといったかかわり方の工夫があります。これが通級以外の場面でも一貫して行われるよう、通常学級の担任や、その子の保護者さんに共有していきます。他にも、学習の困難がある子には、行動観察や検査、生育歴などの情報から、苦手さの原因と手立てを検討し、宿題や課題の量の調整、制限時間の配慮等をお願いすることもあります。ただ、通常学級にはまた別の制約や困りごともあるなかで、学級担任に全てを強制することはできませんから、いくつかのアイデアを用意して、実現できそうなものを選んでもらうようにしています。ますます増える通級利用のニーズに、どう対応する?出典 : これまで、私自身の「ことばの教室」での実践を重ねながら考えてきたことをお話しました。次に少し視野を広げて、「ことばの教室」を含めた通級指導教室を利用する児童、生徒が全国的に急増している現状にどのように対応しておくべきかについても、私の考えをお伝えしたいと思います。通級指導教室は、小学校への設置が圧倒的に多いですが、中学校への設置も徐々に増えています。ただ、各種統計を見ると、小学6年生まで通級していた子どもの数が、中学校に入学した途端、激減しています。設置のペースが子どもの必要数に追いついていない様子がうかがえます。ただ、中学生ともなると、「通う」ことへの抵抗感や、部活動などで時間がとれないなどの事情により、設置しても通わないという例もあるようです。ところが、平成30年度から、高校の通級指導も正式に制度化することになりました。小学校、高校には設置されるのに、中学校はどうなっているのか、という声も聞かれつつあります。学校の「ことばの教室」には、中学生からの通級の希望も寄せられます。必要とする学校の全てに教室が設置され、小学校、中学校、高校、大学と、切れ目のない一貫した支援体制が整うことを願います。「ことばの教室」を担当する教員の経験年数が全国的に短くなってきています。地域差はありますが、「1~数年担当したあと、通常学級の担任に戻ってしまう」「転勤先に『ことばの教室』がない」などの話が尽きません。北海道にはかつて大学に「言語障害教育専攻課程」が存在し、その卒業生が道内各地の「ことばの教室」を牽引してきました。しかし、今はその課程自体が存在せず、何の研修も受ける機会がなかった先生がいきなり担当する、ということになってきています。そこでベテランの先生を中心に、経験の浅い先生を対象とした研修会を手弁当で行っている地域もあります。しかし、勤務時間中の手弁当での研修には、管理職の理解が得られにくく、開催しても集まりにくいという事態も生じています。先生たちの手弁当の勉強会だけでは、継続性や広がりに不安が残ります。その限界をカバーするネットワークとして、「ことばの教室」に通わせる保護者を中心とした組織「ことばを育てる親の会」があります。親、教育行政、教員らが手をつなぎ、諸問題の解決に当たろうとしています。担当する先生の人事や研修などについて、教育行政に要望し続けた結果、「ことばの教室」の人事を安定して行って下さっている地域があります。また、親の会が主催して、経験の浅い先生向けの研修会を開催している地域もあります。北海道でも、新しい先生への研修支援を現場の先生が中心となって進めています。昨今、親の会への加入率が低下しているようですが、保護者同士が直接顔を合わせて、子育ての悩みを共有することで、元気になる方も多く見てきています。子育ての先輩からのお話では、子どもの育ちを長い目で見ていくことの大切さを感じたという方も多く見えます。子どもの育ちに先回りしない。「近所のおじさん」としての距離感で昨今、特別支援教育と言えば、目先の成果を追い求める傾向が強まっていると感じます。子どもの育ちを長い目でみること。「訓練」によって、苦手なところを克服するという視点だけでなく、「今、ここ」「子どもの気持ちの内側からの理解」も大切にしていきたいと考えています。そのためには、専門的知識の吸収だけではなく、「近所のおじさん」つまり、一人の人間として、その子とどう向き合うのかを常に考えてありたいと思っています。
2018年02月04日日本に暮らす外国人が自宅で家庭料理を教えてくれる料理教室〔Tadaku(タダク)〕。異文化交流を楽しめ、ふだん食べられない家庭料理を味わえ、さらに外国語にも挑戦できる“新しい料理教室”が人気を集めています。今回、その〔Tadaku〕の全国約200カ所ある教室のなかから、SUPRIYAさんのインド料理教室に参加してきました。まずはレッスン選びから。気になる料理を探そう!〔Tadaku〕のWEBサイトでは料理教室を「日程」「国の料理」「開催地域」「言語」「開始時間」「値段」「レッスンの種類」で検索することができます。○月○日が空いているから、その日に参加したいということであれば「日程」をクリック。参加できる日の教室がずらっと出てくるので、そのなかから興味のある国の料理をチョイスします。「言語」というのは、料理を教えてくれるかた(ホスト)が何語でレッスンをするかという分類です。言語は英語、スペイン語、日本語、ドイツ語、フランス語、韓国語、中国語、イタリア語、ロシア語、トルコ語があります。〔Tadaku〕の魅力のひとつが、外国語での会話にチャレンジすることができること。料理を介して取るコミュニケーションのなかで、外国語を自然に使います。「英語を学ぶぞ」という肩肘を張らず、自然と英語でホストとやりとりできるというおもしろさがあります。英語が得意ではないという方でも、ホストは日本に住んでいて、外国語を勉強する大変さを知っているので、わかろうとしてくれます。また、日本語が流暢なホストもたくさんいます。今回はインドの家庭料理を体験してみたいという思いがあったので「国の料理」→「アジア」→「インド料理」で検索しました。国で検索をかけるとアジア、ヨーロッパ、南アメリカ、オーストラリア、アフリカにわかれており、全部で90以上の国と地域の料理がラインナップしています。検索は「○月○日」に「インド料理教室」というふうに、参加したい日にちと料理の種類など、検索条件は組み合わせて検索することができます。「インド料理」で検索をかけたらインド人のホストが教えてくれる料理教室がたくさん出てきました。あれも、これも、どれもとても興味深いメニューが並んでいます。なかには見たことも聞いたこともない名前の料理も。そのなかからひとつ、SUPRIYAさんが教えてくれる「北インドのランチの鉄板:チキンカレーとビリヤニ!」(4,700円)にすることにしました。決め手になったのは、料理数が8種類と多く、言語が英語、そして「野菜ビリヤニ」という料理が気になったから。どんな料理を作るのかは各教室の紹介ページで見ることができます。SUPRIYAさんの自宅でインド料理教室がスタート!〔Tadaku〕のサイトで申し込みを済ませ、レッスン料の支払いを終えると予約が完了です。開催の2日前にメールで最終案内が来ます。メールには、教室の住所と最寄り駅から徒歩何分かなど詳細が書かれています。持ち物についても記載があり、今回参加する教室ではエプロン、お手拭き、筆記用具、持ち帰り用のタッパー(※)と書かれていました。※持ち帰りはホストに可否を確認した上で、自己責任で食事後に残った料理を持ち帰ることができます。ホストの家に到着しました。ピンポンを押すと、鮮やかなオレンジ色のパンジャビドレス(インドの女性の衣装)をまとったSUPRIYAさんが笑顔で登場。「ようこそいらっしゃいました。今日はいっしょにインド料理を楽しみましょう」と、家のなかへと招き入れてくれます。まずはリビングへ。家の中に入った瞬間、スパイスの香りが漂って来て、インド感が一気に高まります。そして「とりあえず座ってください」と、お水を一杯だしてくれました。ひとくち飲むと、ミントのいい香りが鼻にぬけていき、すっきり爽やか。自己紹介をお互いにしながら、しばしおしゃべりタイム。続いてインドのミルクティー「チャイ」を出してくれました。チャイは少量の水で生姜、シナモン、カルダモン、クローブ、紅茶を煮出し、ミルクでさらに煮出し、砂糖をたっぷり加えます。作り方も教えてくれました。とっても甘いのがインド式。初めて訪れるドキドキ感は、ミント水と甘いチャイのおかげで、いつしかなくなっていました。SUPRIYAさんお手製のスナックもチャイといっしょに出してくれました。こちらは、ひよこ豆の粉や小麦粉、じゃがいもを原料にした塩味のスナック菓子です。ポリポリと、食べはじめたら止まらなくなりました。お料理もたくさん食べたいので、伸びてしまいそうな手をグッと戻して、エプロンをつけて準備に入ります。エプロンをつけてSUPRIYAさんといっしょにキッチンへキッチンへ移動し、料理のスタートです。まず、今日つくる料理の説明を受けます。インドスパイスチキン、野菜ビリヤニ、ほうれん草のからあげ、平たいインドのパン、バターミルク、サラダ、ライスプディングのレシピ(英語)をもらいます。玉ねぎ、ニンジン、カリフラワー、などなどたっぷりのお野菜をカットして「野菜ビリヤニ」の具を用意します。ビリヤニとはインド式の炊き込みごはんのことで、細長い米(バスマティライス)と具を、生姜、にんにく、コリアンダー、などなどさまざまなスパイスと一緒に鍋で炊き込みます。炊き込んでいるあいだに、スパイスチキンを作ります。前日からSUPRIYAさんがチキンの胸肉と手羽をスパイスなどで下ごしらえしていただいたものをフライパンで炒めます。「これはインド料理の必需品です」と、にんにくと生姜、青唐辛子をペーストにしたものを見せてくれました。その隣にあるのは、カップが7個セットになったスパイスケース。ひとつひとつフタをあける手間がなく、スプーンでささっとスパイスを鍋に入れていくことができる便利グッズ。インドの家庭には必ずあるのだそうです。チキンに火が通って来たところで、各スパイスを入れていきます。それぞれ、ティースプーンに何杯いれるのか、説明しながら、手元を見せてくれます。奥の鍋ではビリヤニを炊いています。お米の炊ける香ばしいかおりや、にんにく、生姜、スパイスの香りがキッチンに広がり、食欲を刺激します。SUPRIYAさんがキッチンの戸棚を開け、ときおり、調味料や香辛料などを取り出すのですが、その中がとてもきれいに整理されているのに驚きました。「整理整頓の参考に他の棚も見せていただいてもいいですか?」と聞くと、あちこち戸棚を開けて見せてくれました。いろんな種類のスパイスもタッパーにきれいに入れられ、インドでよく使う豆も、ご覧の通り、ビシッときれいに整理されています。こんなふうに台所を見せてもらえるのもすごくおもしろいですね。次は、ほうれん草のからあげを作ります。ほうれん草とじゃがいも、玉ねぎをカットしていきます。ここでふと気づいたのですが、SUPRIYAさんはほとんどカッティングボードを使いません。じゃがいもを手に持って切り込みを入れ、ナイフを手前に引いて小さく刻んでいきます。お鍋の上で玉ねぎを切って、そのまま鍋へ落とし、炒めるという、とても合理的な方法で切っていることもありました。聞けば、大きな包丁もほとんど使わないそうです。カットしたほうれん草、ジャガイモ、玉ねぎにスパイスで香りづけし、卵と水でひよこ豆の粉をとき、からめて揚げていきます。途中でSUPIRIYAさんが「ハーブをとってくるから、揚げていて」と、揚げ物係をバトンタッチ。日本のかき揚げとよく似たパラクパコラ(ほうれん草のからあげ)を次々と揚げていきます。SUPIRIYAさんのあとを追ってベランダへ行くと、そこには鉢がいくつか置いてありました。ミントやコリアンダーなどをこの「自家菜園」で育てているのだそうです。玉ねぎやハーブ類も、外で乾燥させていました。ほうれん草のからあげが揚がったので、次は平たいインドのパンを作ります。小麦粉の全粒粉「アタ」に塩、油、水を入れて混ぜ合わせ、練りながら生地をまとめていきます。そのまま30分ほどおき、生地をなじませます。生地がなじんだら、生地を1個ずつの大きさに分け、丸めていきます。SUPRIYAさんの隣に立って、見よう見まねで手のひらを使ってコロコロし、丸く丸くまとめます。丸くした生地を綿棒で平らに伸ばします。丸く丸く伸ばしていき、折りたたんで油を塗り、たたみ、伸ばして丸く丸く、伸ばしていきます。「タワ」という平べったいフライパンで焼いていきます。焦げ目が全体的についたらお皿にあげます。このあと、トマト、きゅうり、たまねぎ、ニンジンなどを塩と青唐辛子、レモンで和えたサラダ、デザート用にお米と牛乳、砂糖で煮込んだライスプディング、ヨーグルトにミントと青唐辛子、コリアンダー、クミンなどを加えたバターミルクを作り、全7品が完成しました。作った料理をみんなで試食タイム♪SUPRIYAさんが、できあがったほうれん草のからあげ、スパイシーチキン、野菜ビリヤニ、平たいパン、サラダ、バターミルク、ライスプディングをリビングのテーブルに並べてくれました。ここまで約2時間。レッスンは3時間半なので食事の時間はたっぷりあります。みんなでテーブルを囲んで、いただきます♪ほうれん草のからあげ平なパンサラダスパイシーチキン野菜ビリヤニライスプディングバターミルク料理レッスン後の食事の時間は、SUPRIYAさんにインドの話を聞いたり、日本について話したりしながら料理を食べました。料理はどれもおいしく「おいしい!」「これもおいしい!」と大絶賛でしたが、なかでも人気だったのは、ほうれん草のからあげでした。ひよこ豆の粉で揚げているので、豆の香ばしさが後を引き、思わず「ビールが飲みたくなる」なんて言葉が出て来てしまいました。おしゃべりしながら、楽しい食事を終え、残った料理は持参したタッパーに入れて持ち帰ります。どれもとてもおいしかったので、家に帰ってまたゆっくりと味わうのもいいし、家族に味見してもらうのも良いですね。キッチンにみんなで立って、英語でおしゃべりしながら、ワイワイ料理をし、またおしゃべりしながらおいしいお料理に舌鼓。さらにたっぷりのお持ち帰り付きで、とても満足度の高い充実のレッスンでした。今回、いっしょにレッスンを受けた方が、インドに住んでいたことがあったり、インド料理店でアルバイト経験があったりと、インドについて知識のある方でした。ホストの出身国について、少し調べて情報を仕入れておくと、会話がさらにはずんでおもしろいレッスンになるのではないかと思います。英会話に自信がなくても、料理なので、見ることでおおよそ理解することはできるし、料理に関する英単語、「おいしい」や「いい香り」「私はこれが好きです」などを覚えて行くだけでも、ホストとコミュニケーションをとることができます。「英語ができないから……」とあきらめてしまうのはもったいない。レッスンを楽しもう!という気持ちを持って、ぜひ飛び込んでみてください。おいしい料理と楽しいひとときが待っているにちがいありません。【Tadaku】料理教室の検索と申し込みはTadakuサイトへ●ライター忍章子
2018年01月29日買ったときは切れ味がよかった包丁。でも料理をしているうちにどんどん切れにくくなってしまったという経験はありませんか。包丁は3ヶ月に1度、研ぐとよいそうです。とはいっても、どうやって研いだらいいかわからないもの。そんな人におすすめしたいのが包丁研ぎ教室。じっくり学んで切れ味を取り戻しましょう。切れない包丁を蘇らせる研ぎ教室入門編日本有数の道具街、東京・合羽橋の包丁専門店〔かまた刃研社〕。1923年に東京・浅草に創業し、90余年に渡り刃物研磨の技術を受け継いで、プロの料理人も足繁く通う専門店として定評があります。その〔かまた刃研社〕で毎月第1・3火曜日に包丁研ぎ教室が開催されています。包丁研ぎ教室は「入門編」と「応用編」にわかれていて、入門編では砥石と包丁の基礎知識を学び、自分の手で“切れない”包丁を研いで蘇らせていきます。応用編は入門編を修了した方が対象となり、入門編で得た技術で自分の包丁を蘇らせます。教室は〔かまた刃研社〕のビル内にあり、机には包丁と砥石、水が入ったバットがセットされています。今日、参加する入門編では、この包丁を研ぎ、切れる包丁へと蘇らせます。生徒さんが集まったところで研ぎ教室がスタートです。講師をつとめるのは〔かまた刃研社〕の3代目店主・鎌田さんです。まずは研ぐための準備、砥石を水に浸し、砥石に水が染み込む間に砥石と包丁についての基礎知識を学んでいきます。「砥石には3種類あります」と鎌田さん。砥石は包丁の傷み具合でそれぞれ使い分け、粒度が粗く、削る力が強い順に「荒砥石(あらといし)」、「中砥石(なかといし)」「仕上げ砥石」と分類されます。一般の家庭では傷みがそれほどでなければ中砥石でよいのだそうです。今日の教室では荒砥石と中砥石がセットになった砥石を使用します。研ぎ教室では、鎌田さんから天然砥石と人造砥石のちがいや、砥石の使う上での注意点などもじっくりと聞くことができます。砥石は使っていくうちに減っていき、平らではなくなっていくのだそうです。「砥石が平でない状態で研いでしまうと、思わぬところに刃があたり、うまく仕上がりません」と鎌田さん。砥石の表面は常に平に。そして、砥石は常に水がある状態で研ぎ、砥石の表面に水を保てるぐらいの量を目安にすると良いのだそうです。続いて包丁の基礎知識。ここでは洋包丁と和包丁のちがいや、使われる鋼材によって包丁にどのような特徴が生まれ、ちがいが出るのかなどを聞きます。包丁を熟知する鎌田さんのお話はとても興味深く、かつ初心者にもわかりやすい説明で、受講している生徒さんもみな一様に熱心に耳を傾けています。基礎知識のあとは実技へ砥石と包丁の基礎知識を聞き、砥石が水を吸ったところで、実技へとうつります。まずは、今日、研ぐ包丁がどのくらい切れないか、紙(コピー用紙)に刃をあて切ってみます。鎌田さんに続いて生徒のみなさんも紙に包丁をあて、切ってみます。包丁の切れ具合を確認したところで、包丁を研いでいきます。「包丁を研ぐときに最も重要なことは、包丁を当てる角度を一定に保ちながら、ぶれずに研ぎ上げることです」と鎌田さん。包丁を砥石に対して、どのくらいの角度で置いて研ぐとよいのか、また、なぜその角度で研ぐのがよいのかを目の前で研ぐのを見せ、解説をしてくれます。よく包丁を寝かす角度は“10円玉1枚分”程度の厚さを目安にする、などと耳にすることがありますが、鎌田さんいわく「その角度を維持するのは難しいので、2枚分を目安にするとよいですよ」とのこと。生徒さんたちも手元に集中し、鎌田さんの教えに沿って研いでいきます。研磨職人の熟練の技を間近に見られ、重要なポイントやコツなどを丁寧に教えてくれるのも教室ならでは。シュッシュ、シュッシュという研ぐ音が教室内に響きわたります。研いでいるとき生徒のひとりから「黒くなった泥はどうすればいいのでしょうか?」と質問があがりました。砥石で研いでいると、表面に泥が浮いてきます。「浮いて来た泥(砥粒)は捨てずに、そのまま研いでください」と鎌田さん。砥石に水を含ませることで、砥石の粒が溶け出て表面に浮き出てきます。その粒と摩擦して、金属が削れるため、その粒を洗い流してしまうと効率が悪くなるのだそうです。「なるほど」という声が生徒さんから聞こえてきました。みなさん一様に、目からうろこが落ちたようです。40分ほど研ぎました。刃の部分を触ってみます。するとザラつきがあることに気づきます。「研いだあとの刃には削れた細かい金属のバリが付着しています。これを刃の『カエリ』と言います」と鎌田さん。このままだと切れないので、カエリをとる作業を行います。包丁を新聞紙にこすりつけ、カエリをとっていきます。本来は「仕上げ砥石」でカエリをとっていくのですが、ない場合は新聞紙で代用します。新聞紙の紙はザラザラとしているので、カエリをとるのにちょうど良いのだそうです。カエリをとり、これで研ぎは完了です。切れ味のほどはどうでしょうか。最初に試した紙と同じ紙で、再び切ってみます。紙にスーっと包丁が入っていきます。自分で研いだ包丁の切れ味の変わりように、生徒のみなさん驚いていました。これにて鎌田さんによる研ぎ教室は終了です。質問タイムではみなさん、日頃の包丁研ぎでの疑問を鎌田さんに聞いていました。包丁研ぎの極意は「寝かせた角度をぶれずに保つこと」と鎌田さんは言います。しっかり研いだ包丁で食材を切ると、断面がきれいで舌触りも変わるのだそうです。これまで、手入れしようにも、研ぎ方がわからずそのまま使っていた包丁がある方は、研ぎ教室に参加して、切れ味のよい包丁に蘇らせてみてはいかがでしょう。お料理がより楽しくなるはずです。【かまた刃研社研ぎ教室】●開催日:毎月第1・第3火曜●時間:11〜12時●定員:10名●受講料:5,000円(税込)※受講当日に支払い。●教材:砥石、タオル、テキストは持ち帰り可●予約:かまた刃研社WEBサイトより事前申し込み●ライター忍章子
2018年01月28日振袖の着せ付けを無料で学べる日本和装ホールディングスは、2018年2月より、振袖の着せ付けを無料で学べる教室を開く。「優しい振袖着せ付け教室」では、無料で振袖の知識や着せ付け方法を学ぶことができ、業者に任せずとも自力で振袖を着付けるための手助けとなる。着慣れていないだけに、業者に任せきりの人は多いだろうが、この機会に着せ付け方法を身につけてみてはいかがだろうか。いざという時の安心を日本和装ホールディングスは、1986年に設立されて以来、受講料無料のきもの着付け教室を開催してきた。そうした活動で培われたノウハウを活かし、今回の振袖無料着せ付け教室の開始に至ったわけだが、きっかけは今年の成人式に起きた、成人式当日に業者と連絡がとれなくなったというトラブルである。いざという時、自力で着せ付けができることで最悪の事態を逃れることができる。どうしても業者に任せきりになりがちな晴れ着は、特別なものだからこそ、着せ付け方法を身につけ、自分で家族に着せ付けられる重要性は高い。あってはならないこととは言え、いざという時に安心できるという観点で、無料着せ付け教室を受講することは、非常に有意義だと言えそうだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※日本和装ホールディングスのプレスリリース
2018年01月16日都心にあるマンションの一室で行う少人数制の小さなパン教室〔pain-terakoya〕。やわらかな陽が差し込む昼下がりのリビングには、パンの美味しそうな香りが漂っています。「それぞれの生活にあったパン作りを一緒に楽しめたらうれしいです」と話す講師のnaomi先生。2通りの製法を学ぶ〔pain-terakoya〕レッスンをのぞかせてもらいました。陽のあたる部屋でレッスン開始レッスンはリビングの隣にある6畳ほどの部屋で行われます。真ん中に大きな冷蔵庫が置かれ、冷蔵庫の上には大理石の天板がセットされています。ここで捏ねたり、成形したりする作業をします。その奥には発酵器が2台と家庭用のオーブンが3台。「ご家庭でも再現しやすいように、すべて家庭用電気オーブンで焼いています」とnaomi先生。生徒さんに今日つくるパンのレシピが渡されます。レシピはnaomi先生が研究に研究を重ねてつくったもの。naomi先生はもともと料理が大好きだったそうで、初めてパンを作ったときに、こね方や焼き加減のわずかな作り方のちがいや、温度・湿度の微妙な環境のちがいが出来上がりに左右する、そんなパン作りのおもしろさに魅了されてしまったのだそうです。探究心が旺盛なnaomi先生は120余年の歴史をもつ料理教室〔ル・コルドン・ブルー〕のパンデュプロムを取得。〔ル・コルドン・ブルー〕でパン作りのプロであるフランス人シェフからパン作りの基礎を徹底的に学びました。そしてさらに〔日本パン技術研究所〕へも通い、パン作りを研究したのだそうです。「生徒さんに“これはどうしてですか?”ときかれたときに、理論立ててきちんと答えられるようにしたいから」とnaomi先生。素材選びもからだに優しく、良質なものをと抜かりありません。そんなnaomi先生がつくるパンにはファンも多く、近所のカフェやイベントなどでnaomi先生のパンを並べたいとオファーが来ることもあるのだそう。レッスンのスタートです。今日はくるみパンとchibiあんぱんを作ります。くるみパンは、用意された一次発酵済みの生地を、分割・ペンチタイムから作業をするというレッスンを行います。chibiあんぱんは、捏ねから焼き上がりまで一連の作業を行います。まずはくるみパンからです。捏台に打ち粉をふり、一次発酵が済んだ生地をスケッパーで分割して、形を整えます。レッスンでは、naomi先生も生徒さんと同じ材料、同じ工程で、目の前でいっしょに作っていきます。先生の手の動きを間近で見られることもあって、生徒さんはnaomi先生の手元をじっくり見ています。「目が行き届くように、一度のレッスンは3人までにさせていただいています」とnaomi先生。その言葉通り、naomi先生の目は生徒さんの手元につねに向けられていて、たとえば、生徒さんの手がちょっと止まったりすると、生徒さんが何に悩んでいるのかをつぶさに感じとり、すかさずフォローを入れます。パン生地はとても繊細なので、発酵後に刺激を与えると、ガスが抜けて形が悪くなってしまったり、きれいにふくらまなくなってしまうのだそうです。生地に切れ込み=クープを入れる作業では「まず私がやるので見ていてくださいね。なるべく生地に触れないように、素早くクープを入れます」と、どのような力加減で、どのように入れていくのか説明しながらnaomi先生がクープを入れます。生徒さんもそれに続きます。生徒さんのひとりがこんなことを言っていました。「ドラマの主人公のセリフで『わたし、失敗しないので』ってありますよね。naomi先生の場合は『わたし、失敗させないので』なんですよ(笑)」と。naomi先生は、生徒さんが失敗しそうになると、それをそのまま続けるとどうなるのかを説明し、リカバリーするよう促していきます。また、失敗してしまったときも、どうして説明してしまったのかをしっかりと説明します。続いて2品目chibiあんぱん作りクープを入れたくるみパンはオーブンへ。焼きあがる間に、次はchibiあんぱんづくりに移ります。あんぱんは、粉を混ぜ、生地を捏ね上げ、丸めて一次発酵させます。「いくらやってもうまく焼けないと、作るのがイヤになっちゃいますよね。パン作りのたのしさを知ってもらえたらうれしいので、じょうずに焼けるようにアドバイスをしています」とnaomi先生。生徒さんの飲み込みが早いのもきっと、手と手が見える近い距離感でレッスンを受けられるからなのでしょう。一時発酵済の生地を、一つひとつ重さを測り、生地を11個にわけていきます。生地を丸めベンチタイムです。生地を休ませます。あんぱんは全部で11個つくります。「数を多くつくると、その分うまくなるし、最初に作ったのから順々に見ていくと上達具合がわかるんですよ」とnaomi先生。あんこも一つひとつ重さを測り、生地で包んでいきます。naomi先生の言うとおり、最初は少しかたちが歪だったのが、2つ目、3つ目、と数を追うごとにきれいに成形されていきます。包みおわったら発酵器に入れ二次発酵させます。部屋中にパンの焼けるいい香りがしてきました。くるみパンが焼きあがりました。「じゃあ支度をはじめましょう」とnaomi先生の掛け声で、みんなでキッチンへ移動します。お待ちかね試食タイムみんなでキッチンに立ち“まかない”の準備をはじめます。「うちの教室では“まかない”って言っているのですが、今日つくったパンと合う軽食を用意しています。休憩もかねて、みんなで、まかないを食べます」とnaomi先生。まかないがテーブルに並びます。naomi先生手作りの、くるみ入り鶏ハムとかぼちゃのポタージュです。そしてnaomi先生が作ったくるみパンも並べて、いっしょにいただきます。くるみパンには、格子状と横一直線の2種のクープを入れました。クープの入れ方による焼きあがりのちがいを、食べ比べしながらnaomi先生が説明をします。パンの話といっしょにお料理を楽しんでいると、ピピピっとタイマーの音が聞こえてきました。あんぱんの二次発酵が終わったようです。食事をいったん中断し、二次発酵済の生地に黄身を塗り、ケシの実と塩漬けの桜をのせたらオーブンで焼きます。あんぱんが焼きあがるまで、また少し休憩です。パンの焼ける香ばしいかおりに包まれて、ゆったりとした時間が流れます。食事をしながら、パン作りでわからないことをnaomi先生に質問したり、まかないで出た鶏ハムのレシピを教えてもらったりしています。そうこうしているうちに、あんぱんも焼きあがったようです。生徒さん作、naomi先生作のあんぱんが並びます。コロコロっとしたあんぱんに思わず「かわいい〜」「おいしそ〜」という声があがります。生徒さんが焼きあがったあんぱんをチェックしつつ、“インスタ映え”するあんぱんの撮影会がはじまりました。naomi先生があんぱんをきれいに並べてくれました。そしてnaomi先生が作ったあんぱんをみんなで試食します。「焼きたてのあんぱんって、本当においしいのよ」とnaomi先生。香ばしくてふかふかの生地と、温かいあんこが好相性で、ひとくち食べるとやさしい甘さにホッコリ。焼きたてのあんぱんを食べながら、生徒さんも「この焼きたてのあんぱんを食べるために教室に来たい」と大変気に入ったようです。試食のあとは、chibiあんぱんを包み、持ち帰り用にまとめます。焼きたてパンをこのまま「手土産」にしてホームパーティなどに行けそうですね。今日のレッスンはこれで終了です。生徒さんたちは持ち帰り用に包んだパンを持って「友達のところに持って行こう」「うちは一瞬でなくなっちゃうだろうなあ」などと、とてもうれしそうに話しています。最近、自宅の一室で行われる小さなパン教室が増えているそうです。落ち着いた雰囲気のなかで、リラックスしてレッスンを受けられるのは自宅パン教室ならでは。さらに、先生の目がひとりひとりにしっかり行き届く少人数制で、先生の手の動きなどを間近に見ることができれば、きっと上達も早いはずです。この、手と手の“近さ”がとても魅力的だと思いました。大きな教室とちがって、作るパンやレッスンに先生の個性が出るのもおもしろいところだと思います。また、自宅パン教室は、いつでも同じ先生に習うことができるので、基本から高度な作り方を学ぶときも、一貫した指導方法で学ぶことができます。そうすることで混乱することなく技術を身につけることができるのではないでしょうか。〔pain-terakoya〕でも初めて参加するひとのためにプレレッスン(お試しレッスン)を設けています。近所でパン教室を探して、まずはこういったお試しレッスンを受けてみるのもよいかもしれませんね。pain-terakoya●ライター忍章子
2018年01月15日「ヨガをはじめてみたい」という思いはあるけれど、実際にやったことがないという人も多いのでは?また、なかには小さい子がいてヨガを再開したいけど、できずにいるママさんもいることでしょう。そんな人のために、気軽に子連れ参加できるヨガのクラス「寺ヨガスマイル」を紹介します。東京、下町のお寺で行うヨガ東京の人気お散歩スポット・谷根千(やねせん)で知られる、谷中の「夕焼けだんだん」の近くにあるお寺・啓運寺。今回は、こちらの啓運寺で毎週金曜日(10時〜)に開催しているヨガのクラスに参加しました。JR日暮里駅から「谷中ぎんざ」へ向かい、谷中ぎんざ入口の一本手前を曲がった閑静な住宅街の一角に啓運寺があります。お香がほのかに漂い、静かで落ち着い空気が流れるお部屋でヨガを行います。まずは本堂の方向にむかって、はじまりの挨拶をしたらスタートです。今日は4組が子連れで参加していました。ママにぴったりと張り付いている赤ちゃんや、お部屋のなかをハイハイしている子、ママといっしょに姿勢を正し、インストラクターの話に耳を傾けている子もいます。幅広い世代が集い、ヨガを楽しむ今回、参加した《寺ヨガスマイル》は、NPO法人〔VYSYOGI(ヴイワイエスヨギ)〕が開催する《ヨガクラス》がお寺でヨガのクラスを行うというもので、東京都台東区の浅草や蔵前、上野、谷中などのお寺で開催されています。〔VYSYOGI〕は、インドに伝わる古典ヨガを日本に伝承しているスダカー・ディーナン氏のもとで学ぶヨガ指導者たちが設立しました。「わたしたちはヨガを通して、出会った方を笑顔にしたいという思いが根底にあります」とインストラクターのchie先生。お寺でヨガを行う理由は、地域の人が気軽にお寺に集い、世代を超えて健康のための時間を過ごしていただきたいからなのだそう。今日も近所の幅広い世代の人たちがこのクラスに集まり、お寺でのヨガを思い思いに楽しんでいます。お寺でヨガを行い、身体と心を整える。ヨガは今から4,5000年前にインドで発祥し、世界中に伝わったといわれています。仏教もそのルーツをたどると、同じくインドにたどりつきます。「ヨガ」と「禅」はルーツをともにし、深いところでつながっているとも言われているのです。そういった意味でも、お寺とヨガは親和性が高いといえるでしょう。レッスン中には、ママのヨガをお手伝いするこんなほほえましい光景に出くわすことも。ヨガの初心者でも、子育てで遠ざかっていた人もお寺の静寂な空気を味わいながら、気軽に体をほぐしに行ってみませんか?アットホームなムードのなかでリラックスすると、日々の雑念もスッキリするかもしれません。●ライター忍章子寺ヨガスマイル
2017年12月27日自然と心が解放されるナチュラルな雰囲気のお店福岡・大名にある「陶芸教室 ゆう工房 福岡天神教室」は、陶芸のワークショップなどを開催しているハンドメイド教室です。家族や友人同士、あるいはカップルで訪れて、一緒にクラフトを楽しめます。店内は2フロアあり、1階はゆう工房プロデュースのうつわカフェ。実際に作業する2階アトリエにもカフェが併設されていて、作業の合間にも休憩ができ、和気あいあいとした雰囲気で過ごせます。心をしっかり落ち着かせて陶芸に打ち込む空間手作りに挑戦したい気持ちをしっかりとサポートしてくれるのが、こちらのお店の特徴です。1日体験コース、みっちり学ぶことのできる専門コースなど、様々な利用の仕方があります。体験レッスンは1時間30分からなので、気軽に参加してみましょう。専科コースでは、初心者、作家志望など、レベルに合わせた指導を受けることができます。会員展への出品も、楽しみのひとつです。ここでしか作れないイチオシの陶芸作品工房オリジナルの記念カップである、クマとネコをかたどった「たいmon君」と「めるmonちゃん」は、多くの人が制作体験している日帰りコースです。色合いや顔のデザインなどは、好みに合わせて自由に選んだり描いたりすることができます。陶芸初心者でも、きっとかわいらしく愛嬌のある作品を生み出すことができるでしょう。作品を完成させる際に、先生お手製のデコレーションアイテムを使用することができます。「これが作りたい」という気持ちを大切にできる、アイテム別の1日体験コースも用意されているため、多くの人の要望に応えてくれるのも、こちらのお店の見逃せないポイントです。じっくりレクチャーを受けてより深く学べば、陶芸の魅力と面白さに目覚めるかもしれません。ものづくりの時間をたっぷり楽しめる陶芸教室また、陶芸以外のさまざまな工芸も体験できます。アクセサリー、ガラス工芸、銀アクセサリー、染織、照明クラフト、レザーなど、幅広くトライアル体験を受け付けているそう。どれも、先生が親切に教えてくれる体制が整っているため安心です。会員コースでは、さまざまな組み合わせも可能。振替え受講などのサービスも充実しています。「陶芸教室 ゆう工房 福岡天神教室」は、福岡市地下鉄空港線「赤坂駅」より徒歩5分です。ほかに、東京、大阪、名古屋にも教室があります。通販陶芸ショップでは、陶芸作品だけでなく手作り雑貨を手に入れられるため、ぜひ覗いてみましょう。スポット情報スポット名:陶芸教室ゆう公房 福岡天神教室住所:福岡県福岡市中央区大名 1-2-38 1F・2F電話番号:092-725-7777
2017年12月24日フラメイク専用のメイク教室が開講LOHIA黄金比フラメイク教室は、2017年10月よりフラメイク専用の教室を開講する。フラダンスコンペなどで重要な表情の1つとして欠かせないフラメイクを、オンラインで習うことができるのが特徴だ。黄金比に基づいたカウンセリングやアドバイスを受けることができるため、1人1人の骨格に合わせた、その人にぴったりのメイクを知ることができるのもうれしい。メイク法で美しい顔にフラメイク教室では、黄金比に基づいたメイク法だけでなく、大量の汗にも負けないメイク法や、本格ハワイアンのように、美しい凹凸を作る方法、表情筋の鍛え方やキレイな笑顔の作り方など、メイクだけでなく、自分の顔をよりキレイに見せる方法についても伝授。1人1人の個性を活かしたメイクで、健康的に美しく変身することができる。フラダンス特有のメイクで、これまでなかった自分のキレイを引き出したい人にもおすすめの内容となっている。レベルに合わせたカリキュラムで初心者も安心LOHIA黄金比フラメイク教室では、入門編、コンペ編、クプナ編と3つのコースを用意。それぞれにカリキュラムが異なるため、入門編から始めることで、基礎からしっかり学ぶことができる。【入門編】では、大量の汗にも負けないメイク法やより豊かな表情を出すための骨格メイク法、黄金比に基づいたメイク法を伝授。【コンペ編】では、美しい凹凸作りで本場ハワイアンになりきる方法や、感情を伝えるメイク法など、【クプナ編】では、美しい笑顔を作るための表情筋トレーニングや、15歳若く見えるクプナメイクテクニックなどを習うことができる。(画像はプレスリリースより)【参考】※LOHIA黄金比フラメイク教室のプレスリリース※フラメイク教室について
2017年09月18日家具工房アクロージュファニチャーが行っている木工教室で、20代~40代の女性が増加中。これまで10年間行ってきた木工教室を昨年神楽坂に移転して1年、1周年記念として初のインテリアワークショップ・無料木工教室体験が行われます。プレミアムフライデー インテリアワークショップとは6月のプレミアムフライデーに合わせて、時計・カッティングボード・ジュエリーホルダーを制作するインテリアワークショップが開催されます。都心の家具工房で木の香りに癒されながら、ものづくりでリフレッシュしてみては。素材は、ブラックウォールナット・チェリー・メープルの高級材。DIYからワンランク上の木のインテリアを制作するんですよ♪プレミアムフライデー インテリアワークショップ 概要開催日:2017年6月30日(金)16:00~19:00(3h)会場:家具工房アクロージュファニチャー東京都新宿区築地町6番地北星ビル2階参加費:時計制作6,500円、カッティングボード・ジュエリーホルダー5,000円※ドリンク・お菓子付き定員:12名お申し込み:03-6265-0241参加対象:18歳以上※作業しやすい服装でご参加ください。筆記用具をご持参ください。無料木工教室体験とは?要望が多数寄せられていたという木工教室体験がはじめて開催されます。のみや玄翁を使用し、教室で実際におこなう穴開け・ほぞ加工などが体験できます。無料木工教室体験 概要開催日:2017年6月15日(木)10:00~13:00(3h)2017年6月16日(金)18:30~21:30(3h)会場:家具工房アクロージュファニチャー東京都新宿区築地町6番地北星ビル2階参加費:無料定員:12名お申し込み:03-6265-0241参加対象:18歳以上※作業しやすい服装でご参加ください。筆記用具をご持参ください。特に女性の参加が増加中より本格的な家具やインテリアの制作を望み、多くの女性が通っている神楽坂木工教室。のみや鉋などの大工道具を正しく扱う方法が学べる貴重な機会です。講師は、一級家具製作技能士などの国家資格を取得した人たち。日々無垢の特注家具を制作しているプロの家具職人が、仕事と同じ高いレベルで家具の制作方法を伝えてくれるのだから嬉しいですね。初心者でも気軽に始めることができるよう、道具はすべて用意してあります。本格的な木工を教われる教室としては日本一の規模なんです!DIY女子から一歩進んだ木工女子を目指すみなさんには、要注目の教室なんですよ♡公式HP
2017年05月31日