ゆるっとずぼらダイエット・音読舌トレ健康や美容に関する実用的な情報を掲載している日経BPの隔月刊誌『日経ヘルス』2021年2月号が発売された。この最新号では、『ゆるっとずぼらダイエット』や『歯科医師が考案! 「音読舌トレ」』などが特集されており、表紙などには女優の綾瀬はるかさんが登場。価格は760円(税込)である。動画が見られる「Body Make Diary 2021」も2020年から2021年にかけての年末年始は、例年以上に体を動かさない日々が続いたという人が多い。食事もいつもとは異なり、体型の変化が気になってしまう。『日経ヘルス』最新号の特集では、2週間で下腹がへこむという『ゆるっとずぼらダイエット』を掲載する。また、声が美しくなり、ほうれい線や二重あご対策、滑舌も良くなるという歯科医師考案の「音読舌トレ」も紹介。さらに「自己肯定感で悩まなくなる方法」や「コロナ時代だからこそ知っておきたい 免疫のしくみ」も特集されている。そのほか、1万人以上の指導経験がある石本哲郎さんが監修した「Body Make Diary 2021」が特別付録であり、この特別付録にはエクササイズ動画が見られるQRコードが記載されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※日経ヘルス
2021年01月06日特別付録「ゆるストレッチBOOK」付きダイエットや健康などに関する情報を掲載している日経BPの隔月刊誌『日経ヘルス』の12月号が発売された。今号では大特集「太らないキッチン、老けにくい寝室」を掲載し、表紙は女優の水川あさみさんである。また、すぐにからだをほぐすことができ、悩み解消に役立つ「ゆるストレッチBOOK」が特別付録。最新号の価格は760円となっている。「からだ巡りヨガ」「敏感肌のトリセツ」もコロナ禍の中、外出を自粛する必要はなくなったが、それでも、以前と同じように出かけることはできず、自宅で過ごす時間が増えている。しかし、出かけなくても疲れがとれず、だるさを感じ、太ってしまったという人も多いかもしれない。『日経ヘルス』最新号では、自宅などの環境からこれらの問題を解消する方法を紹介。キッチンでは太る食材を置き替えて、ツールを活用。換気を考え深呼吸したくなるリビング、光と枕の使い方の工夫でからだや脳が老けないようにする寝室などについて解説している。そのほか、第2特集「からだ巡りヨガ」、第3特集「敏感肌のトリセツ」も掲載。特別付録の「ゆるストレッチBOOK」では、からだを柔軟にして、便秘、腰痛、姿勢改善、冷え、膝痛、ダイエット、むくみ、肩こりに効果が期待できるストレッチが紹介されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※日経ヘルス
2020年11月10日フリーアナウンサーの田中みな実が、雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「今年の顔」に選出され3日、都内で行われた「2020年ヒット商品ベスト30」「2021年ヒット予測30」先行発表会に出席。胸元が開いたドレスで色気を放った。1st写真集『Sincerely yours...』が大ヒットし、ドラマ『M 愛すべき人がいて』での怪演も注目を集めた田中。使用した化粧品などが売れる“みなみ買い”も話題になった。田中は、「選出していただきありがとうございます」と感謝。「私でいいのだろうかと戸惑っているところなんですけど」と心境を明かしつつ、「写真集もドラマもそのものがすごくいいものなので、売れて当然、話題になって当然のものだったので、私は関わることができて幸せだったなと思います」と1年を振り返った。そして、「一時的なトレンドにならないように。今年の顔として選出していただきましたけど、今後も細く長く、なんとなく活躍できたらいいなと。活躍の場があればうれしいなと思っています」と語った。発表会には、「来年の顔」に選出された俳優の北村匠海も出席した。
2020年11月03日雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「今年の顔」に、俳優の伊藤健太郎とフリーアナウンサーの田中みな実が選出された。3日、都内で行われた発表会に2人そろって出席予定だったが、伊藤は欠席した。『日経トレンディ』では、1987年の創刊以来、その年のヒット商品をランキング化し、誌面にて発表。11月4日発売の12月号で、「2020年ヒット商品ベスト30」、「2021年ヒット予測30」が発表される。あわせて、「今年の顔」と「来年の顔」も毎年発表しており、「今年の顔」は伊藤健太郎と田中みな実、「来年の顔」は北村匠海に。12月号には3人のインタビューが掲載される。伊藤は、乗用車を運転中にバイクと衝突し、現場から立ち去ったとして、ひき逃げの疑いで先月29日に逮捕され、30日に釈放。発表会に出席予定だったが、事件後に欠席となった。
2020年11月03日俳優の北村匠海が、雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「来年の顔」に選出され3日、都内で行われた「2020年ヒット商品ベスト30」「2021年ヒット予測30」先行発表会に出席した。DISH//のメンバーとしても、俳優としても活躍している北村。「役者の仕事は、今撮影しているものが来年に公開したりとか、常に1年先のことを見越しながら活動している部分があるので、今年の頑張りが来年につながっていくんだなという、そういう期待も背負って来年は活動していきたいと思います」と語った。司会者が「選ばれた方は必ずと言っていいほど翌年大ブレイクしている」と言うと、編集長の三谷弘美氏は「そうなんです。ぜひご期待ください」と自信。北村は「頑張ります」と気を引き締めていた。発表会には、「今年の顔」に選出されたフリーアナウンサーの田中みな実も出席した。
2020年11月03日フリーアナウンサーの田中みな実が、雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「今年の顔」に選出され3日、都内で行われた「2020年ヒット商品ベスト30」「2021年ヒット予測30」先行発表会に出席した。田中は、「選出していただきありがとうございます」と感謝。「私でいいのだろうかと戸惑っているところなんですけど」と心境を明かしつつ、「写真集もドラマもそのものがすごくいいものなので、売れて当然、話題になって当然のものだったので、私は関わることができて幸せだったなと思います」と1年を振り返った。発表会には、「来年の顔」に選出された俳優の北村匠海も出席した。
2020年11月03日大ボリューム豪華2大付録付き健康や美容に関する情報を掲載している隔月刊誌『日経ヘルス』の10月号が発売された。今号では「たるむ人が知らない リンパと筋肉の新常識」を大特集している。また「育筋・更年期・ダイエット・骨・美肌 目的別に大豆の食べ方がわかる 大豆パーフェクトブック」と「白髪・薄毛・ぺしゃ髪・うねり対策・似合う髪形まで網羅 美髪大全」の豪華2大付録付きであり、表紙とインタビューには女優の吉瀬美智子さんが登場。価格は760円(税込)である。40歳からの筋トレ・50歳からのウオーキングも『日経ヘルス』の読者の中にも多いというむくみの悩み。リンパ管の流れの改善はむくみ解消に加え、免疫系にも好影響を与える。最新号ではくつろぎ時間にもできる「パタパタリンパ流し」などを紹介している。また、糖と油は太る原因と考えられがちであるが、朝食をしっかり摂り、1日のリズムを作れば無理して摂取量を減らす必要はないという。第2特集では、そんな「糖と油の新常識」を掲載。第3特集では、40歳からの筋トレ、50歳からのウオーキングなど「たるむ人が知らない筋肉と骨の新常識」を掲載する。さらに量だけでなく質が重要だという「唾液健康術」や、風邪やインフルエンザシーズンに備える「新型コロナ情報アップデート」も特集されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※日経ヘルス
2020年09月09日特別付録「下腹ぺたんこ 体幹Wスライダー」健康や美容に関する情報を掲載している隔月刊誌『日経ヘルス』の8月号が890円の価格で発売された。今号では「下腹やせ 100の解決策」が特集である。また、「下腹ぺたんこ 体幹Wスライダー」が特別付録であり、「体幹Wスライダーだけで理想のボディラインに!」も特集。さらに「最新データでわかる 続・新型コロナ予防術」、「マイナス5歳がかなう 小田切ヒロ流! 抜け感メイク」などについても特集されている。「ペタ腹! おしり整体」ほか新型コロナウイルス感染拡大防止のための外出自粛では、多くの人が体重増、体型の変化を実感しており、中でも下腹が気になるという人が多いという。『日経ヘルス』8月号では、今こそ必要な下腹やせの方法がまとめて紹介されている。自粛太り解消のロードマップや、1日1分伸ばすだけという「ペタ腹! おしり整体」、脂肪をつきにくくし燃焼しやすくするという「究極の腹凹ドリンク」を紹介。女性に大人気YouTuber「B-life」のMARIKOさん指導による「寝たまま! バレエエクサ」では下腹と太ももを引き締める。特別付録の体幹Wスライダーは、ストレッチ、筋トレ、有酸素運動、コンディショニングトレーニングといったさまざまな運動効果が得られるもので、誌面ではカリスマトレーナーの山口絵里加さんによる「美コア式 スライダーエクサ」などが掲載されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※日経BP SHOP - 日経ヘルス2020年8月号
2020年07月10日「最新! 新型コロナウイルス予防術」も4月30日、『日経ヘルス』の最新号である6月号が発売された。価格は760円(税込)である。『日経ヘルス』は健康や美容に関する情報を掲載している隔月刊誌で、読者には大人の女性が多く、最新号では「老けない人のおうち習慣7」や「最新! 新型コロナウイルス予防術」、「ワセリン美容術」などが特集されている。ワセリンで顔から全身までうるツヤに新型コロナウイルスの影響により自宅で過ごす時間が増えている人が多い。最新号の特集1「老けない人のおうち習慣7」では、アンチエイジングや強い体づくりにもつながる自宅での普段の習慣を紹介。「鼻すじシュッ! ほうれい線消し」や「座り老け」を防ぐストレッチなどが掲載されている。また、特集2「最新! 新型コロナウイルス予防術」では、感染しない、させない対策のほか、元陸上自衛隊心理教官が不安な心理状態の乗り越え方をレクチャーする。特集3は「ワセリン美容術」。安価で手に入るワセリンによる顔から全身までの美容法を紹介。そのほか、チューブによるトレーニングで産後の体づくりをしているという上戸彩さんも登場している。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※日経BP SHOP - 日経ヘルス2020年6月号
2020年05月08日日経電子版で人気の連載企画 「ネット興亡記」がドラマ化、「Paravi」(パラビ)にて配信されることが分かった。1990年代、日本での本格的なインターネットの普及と共に次々と現れたIT起業家たち。もの凄いスピードで激変を続けるインターネットの世界で、日本のIT起業家たちには知られざる挑戦と苦悩の歴史がある。そんなIT起業家たちの壮絶な物語を描いたのが「ネット興亡記」だ。2018年7月に一度連載終了しているが、その後も話題となり外伝や完結編を含めると全52回の長期連載企画に。ドラマでは、企画の中から厳選した回を映像化する。本作の主演を務めるのは「オリエンタルラジオ」藤森慎吾。連載企画の担当記者役としてドラマ初主演を飾る。藤森さんは「主演です!というマネージャーの言葉からすぐさまドッキリ企画の何かだ、と思いました」と主演抜擢に最初は冗談だと思ったそう。また「スマホ、インターネット、当たり前にそれは存在しているけれど、それがどうやって日本に持ち込まれ、普及していったかはほとんどの人が知らない。決して当たり前ではなかった当時の男たちの壮絶な戦いを刮目せよ!」と呼びかけている。さらに、原作・杉本貴司記者は「主人公の杉山記者を演じる藤森慎吾さん。撮影現場ではバラエティー番組などで僕たちがよく知る『チャラ男』とはひと味違う藤森さんがいました」と明かし、チーフプロデューサーは「今回のドラマ化では、起業家本人の証言も交えながら、記事とは違う新しい『ネット興亡記』をお届けします」とコメントしている。<あらすじ>産業革命以来の大変革を起こしたインターネット。日本でも、そんなインターネットに魅了された若き起業家たちが、ヤフーや LINE、メルカリなどを生み出した。しかし、これまでの道のりには、ネットバブルの崩壊やライブドア事件など数々の荒波と決して諦めない起業家たちの挑戦の物語があった。新聞記者の杉山(藤森慎吾)は、IT起業家たちは一体何を考え感じていたのか真実を知りたいと取材を始め、知られざる彼らの野望や苦悩を明らかにしていく。Paraviオリジナルドラマ「ネット興亡記」は4月29日より毎週水曜日配信(全5回)。(cinemacafe.net)
2020年04月05日女優の森七菜が、雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「来年の顔」に選出され1日、都内で行われた「2019年ヒット商品ベスト30」発表会に出席した。新海誠監督のアニメ映画『天気の子』のヒロイン・陽菜の声優に、2000人超のオーディションの中から抜てきされて注目を集めた森。先日、俳優の窪田正孝が主演を務める2020年度前期NHK連続テレビ小説『エール』への出演も発表された。森は「歴史のある賞に選んでいただけて本当にうれしく思います」と喜び、「来年の顔に選んでいただきましたので、それに匹敵する活躍とか頑張りをみなさんにお見せしないとなって思っています」と気を引き締めた。そして2019年がどんな年だったか聞かれると「今年は見てもらうことがすごく多くなって、視聴者のみなさんから意見をいただくことも多くなったので、そういう楽しみが増えた」と振り返った上で、「こういう賞をいただいたので、来年はそれに負けないように、皆さんの予想以上に活躍したいです」と宣言。さらに、「来年、再来年…この先のヒット予想とかヒット商品に選出されるような作品を出せるように頑張っていきたい」と力強く語った。発表会には、「今年の顔」に選出された俳優の横浜流星とモデル・女優の中条あやみ、森と同じく「来年の顔」に選出された俳優の杉野遥亮も出席した。
2019年11月02日俳優の横浜流星が1日、都内で行われた雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)の「2019年ヒット商品ベスト30」「2020年ヒット予測30」発表会に出席。肉体改造中で「(腹筋)バキバキです」と話した。TBS系ドラマ『初めて恋をした日に読む話』の“ユリユリ”こと由利匡平役で注目を集めた横浜は、モデル・女優の中条あやみとともに同誌が選ぶ「今年の顔」に選出され、「令和元年に今年の顔という賞をいただけて光栄に思いますし、応援してくださった方々、そしてこの賞を選んでくださった方に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にうれしいです」と喜んだ。発表会には、横浜、中条に加え、「来年の顔」に選出された俳優の杉野遥亮と女優の森七菜も出席。「2019年ヒット商品ベスト30」と「2020年ヒット予測30」の発表を見守った。「2019年ヒット商品ベスト30」の15位に「大粒ラムネ」がランクインすると、横浜は「好きです。小さい頃からラムネが好きでよく食べてますね」と告白。プライベートでご飯に行く仲だという杉野も初耳だったようで、「ラムネ好きだったんだな~って。今度からラムネを買って行こうかな」と笑顔で話した。また、「ワークマン」が1位に輝くと、横浜は「父が大工でよくワークマンで作業服を購入していて、行ったことあります」と明かした。その後、4人がそれぞれ今年の“Myヒット商品”を紹介。横浜は「プロテインフード」を挙げ、「肉体改造が必要な仕事が多くて。今もキックボクサーの役を演じていまして、肉体改造のためにプロテインが必要で。プロテインフードは手軽にたんぱく質が摂れるので、いつも買って食べています」と説明した。そして、司会者から「今、腹筋バキバキですか?」と聞かれると、「バキバキです…わからないです」と照れ笑い。「でも前より確実に大きくはなってるのかなと思います」と語った。
2019年11月02日俳優の杉野遥亮が、雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「来年の顔」に選出され1日、都内で行われた発表会に出席。「来年に向けてのエンジンがかかり始めた。忘れられない年にできたら」と気を引き締めた。MBS・TBSドラマ『スカム』で連続ドラマ初主演を果たし、花王「アタックZERO」CMで5人の“洗濯男子”のひとりを演じたことも話題に。「選出していただいて大変光栄です」と喜び、「2020年は日本にとっても忘れられない年になると思うので、自分もそこに乗じて輝き続けられるように頑張りたい」とさらなる活躍を誓った。そして、「すごいタイミングと運に恵まれた年。やっていることは去年と今年と、目の前にあることを一つ一つ積み重ねていくということだけだった」と今年を振り返った上で、「来年もそれは継続しつつ、もっと自分の周りの人に感謝できる年にしたいです」と来年を見据えた。さらに、「これを機に来年に向けてのエンジンがかかり始めた。忘れられない年にできたら」と杉野。「プレッシャーもありますね。より一層頑張らないと」と笑いながら打ち明けつつ、「言霊じゃないですけど、選んでいただいたことに意味があるのかなと。それを軸にまた来年も頑張っていけたらと思います」と語った。「来年の顔」には、女優の森七菜も選出。また、「今年の顔」には、俳優の横浜流星とモデル・女優の中条あやみが選出された。
2019年11月01日俳優の横浜流星とモデル・女優の中条あやみが、雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「今年の顔」に選出され1日、都内で行われた発表会に出席。中条は、日本テレビ系『白衣の戦士!』で演技の楽しさを改めて感じたと話し、モデルと女優の両立に意欲を見せた。中条は、登坂広臣とW主演を務めた映画『雪の華』や水川あさみとW主演を務めた日本テレビ系『白衣の戦士!』など女優としても注目を集め、ファッションモデルと両方で目覚ましい活躍を見せたとして選出。「すごく恐縮なんですけど、人生でなかなかこんな賞をいただけるなんてないので、すごくうれしいです」と喜んだ。発表会後に行われた囲み取材では、「『白衣の戦士!』がすごくターニングポイントになる作品になった。改めて演技がすごく楽しいんだなと思って、キャストやスタッフの皆さんに恵まれてすごく楽しく撮影ができて、もっともっと頑張りたいなと思った」と同ドラマで女優の楽しさを再確認したと話した。そして、今後のモデルと女優の活動の比重を聞かれると「どっちも続けていけたらいいなと。もっともっと頑張りたいなって」と両立に意欲を見せた。
2019年11月01日俳優の横浜流星とモデル・女優の中条あやみが、雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「今年の顔」に選出され1日、都内で行われた発表会に出席。横浜は、ブレイクのきっかけとなったTBS系ドラマ『初めて恋をした日に読む話』の反響に最初は戸惑っていたことを打ち明けた。横浜は今年、同ドラマでピンク色の髪が印象的な“ユリユリ”こと由利匡平を演じてブレイク。日本テレビ系ドラマ『あなたの番です』の二階堂忍役も話題に。「令和元年に今年の顔という賞をいただけて光栄に思いますし、応援してくださった方々、そしてこの賞を選んでくださった方に感謝の気持ちでいっぱいです。本当にうれしいです」と喜んだ。今年を振り返って「『初めて恋をした日に読む話』から始まって、すごくたくさん素敵な作品と人に出会って、たくさんのことを学び、自分にとってターニングポイントになった年。大事な年で、すごく充実していました」と語り、「来年は、現状に満足せずにもっと上を目指せるように、目の前のことに全力で取り組んで、いい作品をお届けできるように、役と作品と向き合って頑張っていきたい」と来年に向けて気を引き締めた。また、「『初めて恋をした日に読む話』でたくさんの方々に知ってもらいました。役者は8年くらい続けているんですけど、1つの作品でこんなにも自分を取り巻く環境が変わるんだと。プライム帯のドラマの出演が初めてだったので、その影響力が本当にすごくて、影響力、反響に最初は戸惑いもあった」と打ち明け、「でも今やっと受け入れて、目の前のことに変わらず、地に足をつけて頑張るのみだと思ってやっています」と語った。
2019年11月01日俳優の横浜流星とモデル・女優の中条あやみが、雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「今年の顔」に選出され1日、都内で行われた発表会に出席した。横浜は今年、TBS系ドラマ『初めて恋をした日に読む話』でピンク色の髪が印象的な“ユリユリ”こと由利匡平を演じてブレイク。日本テレビ系ドラマ『あなたの番です』の二階堂忍役も話題に。中条は、登坂広臣とW主演を務めた映画『雪の華』や水川あさみとW主演を務めた日本テレビ系『白衣の戦士!』など女優としても注目を集め、ファッションモデルと両方で目覚ましい活躍を見せた。横浜は「令和元年に今年の顔という賞をいただけて光栄に思いますし、応援してくださった方々、そしてこの賞を選んでくださった方に本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝の思いを語り、「本当にうれしいです」と感激。中条も「すごく恐縮なんですけど、人生でなかなかこんな賞をいただけるなんてないので、すごくうれしいです。本当にありがとうございます」と喜びを語った。発表会には、「来年の顔」に選出された俳優の杉野遥亮と女優の森七菜も出席した。
2019年11月01日雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「2020年ヒット予測ベスト40」が1日、発表され、1位に「どこでも東京五輪&応援村」、2位に「嵐ロス」、3位に「SUPER NINTENDO WORLD」がランクインした。同ランキングは、2019年10月から20年にかけて登場する製品やサービス、施設についての情報を収集し、その結果からベスト40を選んだもの。選考の基準は、(1)売上、販売量が伸びることが予想される、(2)画期的な技術や着眼点がある、(3)消費者の生活スタイルが変わる可能性がある、の3つ。これらを基準にして編集部がランキングを決めた。1位は「どこでも東京五輪&応援村」で、「説明不要のビッグイベントが列島を飲み込む。フェス感覚で楽しめる“進化版パブリックビューイング”が各地に出現。東京は各国の『テーマパーク』で彩られ、“巨大万博会場”と化す」と予想。2位の「嵐ロス」については、「活動休止に向けて、史上最大の応援と感謝の渦が巻き起こる。ファンクラブ会員は活動休止発表後30万人増。ツアーやアルバムなどによる一連の経済効果を3000億円と見積もる声も」との予想でランクイン。そして、3位の「SUPER NINTENDO WORLD」については、「あのマリオカートが、ヨッシーランドがアトラクションになる。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが世界初の任天堂エリアが誕生。世界中のマリオファンが、大坂へと押し寄せる」と予想した。
2019年11月01日日経BPムックとして発売中しなやかで強い体幹を手に入れて美しくなろうという新刊『40代からの女の体幹トレーニング』が発売された。この新刊は日経BP社の日経ヘルスによるムック本で、A4変判、100ページ、価格は918円(税込)である。強さと柔らかさが必要な女性の体幹年齢とともに、人体は変化していくが、特に40代の女性においてはホルモンの変化もあり、自身のエイジングに対して向き合う必要がある。しかし、年齢を問わず、体幹を整えれば美しい姿勢を手に入れることが可能で、体幹トレーニングでは見た目の若返りだけでなく、不調の改善も期待できる。新刊『40代からの女の体幹トレーニング』では、体幹をほぐして安定させ、若くしなやかな体を手に入れるためのトレーニングが解説されている。同書では女性の体幹は強いだけでなく、柔らかさも大切だとしており、トレーニングには下腹をへこませるなどの効果もあるという。同書では体幹を整えるとどのような効果があるのかについてや、体幹の筋肉をほぐして姿勢を整え、疲れにくくする方法を解説。また、しっかり体幹を鍛えて、その安定と強化、スタイルアップにつなげていく。さらにレベル別のトレーニングとヨガ、専門家による体幹の基礎知識も解説されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※40代からの女の体幹トレーニング - 日経BPブックナビ【公式サイト】
2019年02月12日映画『フォルトゥナの瞳』の公開に先駆け、エンタメ情報誌「日経エンタテインメント!」(3月号)で本作の主演・神木隆之介と、声優・梶裕貴の初対談が行われた。子役から20年以上も第一線で活躍し続ける神木さん。『桐島、部活やめるってよ』『るろうに剣心』『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』「SPEC」や、『千と千尋の神隠し』『サマーウォーズ』『君の名は。』などのアニメーション作品と、代表作を数え上げればキリがない。現在放送中の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」や今後も出演作の公開が控える中、主演した『フォルトゥナの瞳』は、自身初の本格ラブストーリーとなっており大きな注目が集まっている。一方、梶さんといえば、「進撃の巨人」のエレン・イェーガー役をはじめ、「デュラララ!!」「黒執事」「青の祓魔師」「ポケットモンスター XY」「曇天に笑う」「七つの大罪」「僕のヒーローアカデミア」など多くの作品にメインキャストで出演、梶さんも数々の代表作を持つ。近年では「ホクサイと飯さえあれば」「脳にスマホが埋められた!」とTVドラマ作品に声の出演をしたことも話題に。今回、対談してみたい役者さんは?という問いに対し、「プライベートでも親交のある神木くんと是非」と即答した梶さん。インタビューでは「目で語る神木隆之介の演技が印象的だった」など、梶さんから見た本作ならではの神木さんの魅力に迫ったり、声だけで表現することへの難しさなど“演技”について語ったり…。当日は、出会うなり2人はハグをかわすなど、終始和やかな雰囲気の中取材が行われていたそう。そんな第一線で活躍し続ける神木さんと梶さんは、バラエティ番組出演をきっかけに親交を深め、プライベートで遊びに行く仲になったとか。また、これまで本格的な共演経験がないものの、「ジョジョの奇妙な冒険」において、梶さんはTVアニメ版、神木さんは実写版で“広瀬康一”役を熱演しているという共通点も。さらに、プライベートで以前遊びに行った際には、何も打ち合わせをしていないのに“双子コーデ状態”だったことが、ネット上で「尊い…」と大反響を呼んだことも記憶に新しい。インタビューでは、そんな2人がプライベートで会う仲にまでなった“運命的な出会い”についてなど、2人の裏話も語られる。神木さん主演の心震えるファンタジーラブストーリー『フォルトゥナの瞳』は、2月15日(金)より全国東宝系にて公開。本作は、「永遠の0」「海賊と呼ばれた男」の百田尚樹による同名小説が原作。“死を目前にした人間が透けて見える”という不思議な能力を持ち、最愛の女性の死の運命を知ってしまう青年・慎一郎を神木さん。慎一郎と未来を誓い合いながらも、死の運命に導かれていく女性・葵を有村架純が演じ、4度目の共演にして初の恋人役を好演している。「日経エンタテインメント!」3月号は2月4日(月)発売。(cinemacafe.net)■関連作品:フォルトゥナの瞳 2019年2月15日より全国東宝系にて公開Ⓒ2019映画「フォルトゥナの瞳」製作委員会
2019年01月28日「最新! 免疫の鍛え方」も特集『日経ヘルス』の2019年2月号が740円(税込)の価格で発売された。最新号の表紙は深田恭子さん。『日経ヘルス』は日経BP社による健康や美容に関する情報を掲載している隔月刊誌である。発売された最新号では「失敗ゼロのダイエット」や「白髪ケア革命2019」、「最新! 免疫の鍛え方」が特集されている。空腹感なし・糖質オフのおからパウダー豆腐を作る際にできるおからは食物繊維が豊富な食品である。「失敗ゼロのダイエット」の特集では、品切れ店も続出しているという「おからパウダー」を採り上げており、生のおからとは違い、数か月間常温で保存できるというおからパウダーによるダイエット術を紹介している。おからパウダーは水を吸収し約5倍の体積にふくらむ性質があるため、空腹感なくダイエットを行うことができる。また、小麦粉やパン粉の代わりにおからパウダーを使用することで糖質オフに、血糖値上昇を抑制する効果も期待できる。また「白髪ケア革命2019」では、血流改善と抗酸化ケアで白髪を増やさない方法などを特集。さらに「美尻トレーナー」として知られる岡部友さんと考案した「桃尻ボディメイク&ダイエット手帳2019活用術」が特別付録となっている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※日経ヘルス 最新号のご案内:日経ウーマンオンライン【日経ヘルス 最新号のご案内】
2019年01月04日“大人だからこそ”の魅力を放って活躍する“大人の男”たち。イラストエッセイスト・犬山紙子さんと、日経BP総研マーケティング戦略研究所上席研究員・品田英雄さんが人気の秘密に迫ります。テレビ番組では、巧みな話術で場を掌握!番組出演本数のランキングでは、朝の顔的存在のMCたちがずらり。「上手に仕切ったり、場の空気や流れを作るというのは、努力と経験を積み、スキルを磨いた大人だからこそできることです。しかも、5位以上のほとんどが、帯番組に出演している方。プライベートを見せるトークショーでは、自分の経験値が話のネタや引き出しになることが多い。結婚生活や子育てなど、多角的な視点で話せることも強みになります」(品田さん)「配慮のある、女性に寄り添ったコメントができるので、たくさんの視聴者が癒され、支持を集めるのでは。また、人として成熟した姿には色気がほとばしるもの。包容力と艶のコンビネーションが、たまらなくいいです」(犬山さん)【2017年上半期テレビ番組出演本数ランキング(男性タレント部門)】1位…設楽 統(バナナマン)(44歳)、2位…国分太一(TOKIO)(43歳)、3位…羽鳥慎一(46歳)、4位…坂上 忍(50歳)、5位…上田晋也(くりぃむしちゅー)(47歳)、6位…澤部 佑(ハライチ)、7位…春日俊彰(オードリー)(38歳)、8位…有吉弘行(43歳)、9位…小峠英二(バイきんぐ)(41歳)、10位…日村勇紀(バナナマン)(45歳)※ニホンモニター調べ※年齢は2017年11月8日現在。“大人だからこそ”の振り切った芸風が人気。昨年、突如彗星のように現れたピコ太郎さんしかり、今年ブレイクを果たしたアキラ100%さんや、ハイテンションなサンシャイン池崎さんも、軒並み大人の男。「若手がやりそうなイメージがある“はじけ芸”を、あえて、それなりにキャリアを重ねた大人がすることが面白い」(犬山さん)「場数を踏んできた人が、自分の見せ方を考えた末に辿り着けた芸。腹のくくり方がすごいし、15秒で人の心を掴める芸はSNS時代の今にぴったり。また、立川志らくさんや梅沢富美男さんなどのベテラン勢が一気に出演番組を増やしました。年を重ねたからこその“何を言っても許される”治外法権感が漂います。それゆえの歯に衣着せぬ発言が魅力」(品田さん)【2017年上半期ブレイク芸人ランキング】1位…ブルゾンちえみ、2位…アキラ100%(43歳)、3位…サンシャイン池崎(36歳)、4位…平野ノラ、5位…ゆりやんレトリィバァ※2017年7月7日ORICON NEWS発表オリコン調べ(oricon.co.jp)※年齢は2017年11月8日現在。【2017年上半期ブレイクタレントランキング】1位…立川志らく(54歳)、2位…平野ノラ、3位…カミナリ、4位…ANZEN漫才、5位…川島海荷、6位…芳根京子、7位…梅沢富美男(66歳)、8位…岡田結実、9位…銀シャリ、10位…ブルゾンちえみ※ニホンモニター調べ※年齢は2017年11月8日現在。犬山紙子さんイラストエッセイスト。『ごごラジ!』(NHKラジオ第1)にレギュラー出演中。本誌の連載でもおなじみ。近著に『私、子ども欲しいかもしれない。』(平凡社)がある。品田英雄さん日経BP総研マーケティング戦略研究所上席研究員。『日経エンタテインメント!』創刊編集長。エンタメを専門にTVや講演で活躍。著書に『ヒットを読む』(日本経済新聞社)。※『anan』2017年11月15日号より。イラスト・粟津泰成文・重信 綾(by anan編集部)
2017年11月09日女性向けWEBサイト「NikkeiLUXE」2017年6月30日、日経BP社が、女性向けの新しいライフスタイルサイト「NikkeiLUXE(日経リュクス)」をスタートさせる。ファッション、ビューティー、カルチャーなど、幅広い分野の中から、厳選したライフスタイル情報だけを発信。編集長は、ビューティー・カルチャー誌「etRouge」などで経験を積んだ、米川瑞穂が務める。NikkeiLUXEが発信する内容は、商品情報やニュースだけにとどまらす、ストーリー性があり、手にする価値のあるもの。ライフスタイルを豊かに彩る旅や食を提案する「人生の体験」などのコンテンツを編集している。女性のキャリアとプライベートを応援し、知的好奇心を刺激する、新しいWEBサイトとなっている。NikkeiLUXEが会員募集スタートNikkeiLUXEでは、会員登録した人向けに、メールマガジンで最新情報を発信する他、会員限定のプレミアムな記事を用意。一足先に新商品を試すことができるモニター企画や、スペシャルなプレゼント、イベントなども実施予定。サイトオープン前に、会員登録をすると、先着2,000名にiTunes Card1,000円分をプレゼントするキャンペーンを実施中。さらに、抽選で3名が、JTB旅行券100,000円分手にするチャンスがある。この機会に、会員登録を済ませてみてはいかがだろうか。(画像はNikkeiLUXEより)【参考】※NikkeiLUXE
2017年05月29日『30年後もお金に困らない! 共働き夫婦のためのお金持ちの教科書』(加谷珪一著、CCCメディアハウス)の著者は、日経BP 社の記者、投資ファンド運用会社での企業評価や投資業務を通じ、企業のオーナー社長やファンド出資者(個人投資家)など、多くの富裕層と接してきた実績の持ち主。そのようなバックグラウンドをバックボーンとして、お金に関する数々のベストセラーを送り出してもいます。いわば本作もそのひとつだというわけですが、特徴的なのは、「共働き夫婦のお金の残し方」に焦点を絞っているところ。しかも、お金(と、お金に対する向き合い方)を多角的に捉えているため、「必要なこと」「考えるべきこと」「すべきこと」を深く理解することができるのです。今回はそのなかから、「お金持ちのお金の使い方」をご紹介したいと思います。■まとめ買いは本当にお得?まとめ買いはたいていの場合、うまくいかないもの。著者ははっきりとそう断言しています。もちろん、まとめて買うことができ、その品物を余らせることなく完璧に消費できれば、1個あたりのコストは安くなることでしょう。しかし、それを最適に、そして常に実行していくためには、かなり綿密に計画を立てる必要があるというのです。また、日用品を安く買うことは、労力ほどの効果が得られないことがほとんどなのだとか。総額5,000円の買いものを1割安く済ませることができたとしても、1,000円のムダな買いものをしてしまうことは大いに考えられるわけです。だから、まとめ買いはホドホドにしておいたほうがいい。それが著者の考え方なのです。■お金持ちの服の買い方は?いうまでもなく、洋服はとても面倒な支出。いい洋服を着ていると、たしかに周囲の評価は高くなることでしょう。しかし、高いものを買おうと思えば、どこまでも値が張ってしまうのもまた事実。そればかりか洋服には流行があるので、同じ服を何年も着られるわけでもありません。では、どうすべきなのでしょうか?お金持ちになるための基本は「ムダな支出を抑える」ことで、それは洋服についても同じだと著者は主張します。そこで参考になるのは、服を10着しか持たず、うまく着まわしているといわれるパリジェンヌの考え方なのだとか。もちろんこの話には都市伝説的な側面がありますが、それでも学ぶべきところはあるというわけです。洋服は同じようなものを買ってしまうことが多く、ほとんど着ないままクローゼットに入れっぱなしになっていることもしばしば。しかし10着(トップス5枚、スカート3着、パンツ2本など)と決めてしまえば、そのなかで着まわしを考えるようになるため、ムダな重複支出を劇的に減らすことができるというのです。また、服の数が少なければ支出の絶対値も少額になるので、毎年思い切ってすべての服を捨てることもできそう。そうすれば、10着という制限こそあるものの、毎年、新しい服を着られるということになります。なお、同じことは男性のスーツにもいえるといいます。高いスーツをくたびれるまで着るよりも、それなりの価格のスーツを、毎年1着ずつ購入していくほうが経済的だという考え方です。そしてもちろん最悪なのは、計画性なく服を購入すること。■外食はどのように楽しむ?外食は魅力的。ですが、お金持ちになれる人と、お金に縁がない人では、その楽しみ方にも差があるのだそうです。具体的にいえばお金持ち体質の人は、事前の情報収集に力を入れ、質のよい食事を安い値段で楽しんでいるそうなのです。たとえば平日の夜にはとても入れないような高級店であっても、ランチや休日には特別メニューを設定していたりするもの。外食が上手な人は、そうしたプランをフル活用しているということです。一方、あまり計画を立てずに行動する傾向にあるのが、お金に縁がない人。いってみれば、お得なメニューに出会えるかどうかも運任せになるわけです。回数を重ねると、こうした違いも大きな金額になってくる可能性があるので、ばかにできないといいます。ちなみに、便利ではあるけれど注意しなければいけないのがファミレス。なぜなら、そこそこ満足できるとはいえ、客単価はそれほど安いわけではないから。それにファミレスと同じエリアの高級店が、時間帯によってはファミレスとほぼ同じ価格帯のメニューを提示しているケースもあるので、やはり事前チェックが大切なのだといいます。*夫婦ともに生きて行く以上は、当然ながらさまざまなお金の問題に直面することになるはずです。でも、だかといって、プロのコンサルタントやカウンセラーに解決策を求めるとしたら、そこでまたお金がかかってしまうことになります。だからこそ、まずは本書を活用しながら、夫婦二人三脚で将来について考えてみるべきかもしれません。それもまた、お金の節約につながるわけですし。(文/作家、書評家・印南敦史) 【参考】※加谷珪一(2016)『30年後もお金に困らない! 共働き夫婦のためのお金持ちの教科書』CCCメディアハウス
2016年07月09日ビームス(BEAMS)が、パナソニック サイクルテックと共同開発した電動アシスト自転車「BP02」を発表。2016年6月17日(金)より、全国のビームス各店およびBEAMSオンラインストアで予約受付をスタートし、7月下旬に発売する。ビーチクルーザーをイメージしたデザインの「BP02」は、郊外でも街中でも、乗ること自体を楽しめる「クルーズする電動アシスト自転車」をテーマに開発された。デザインは、タウンユース、公園といったアウトドアシーンでも、男女問わず幅広い年齢層に楽しめるように仕上げられた。マンションやマーケットプレイスでの駐輪台にも駐輪可能なスマートな太さのタイヤ、ゆったりとしたポジションのワイドなハンドル、クッション性が高い幅広で厚手のサドルなどを備えている。走行可能距離は、1回の充電で約46㎞だ。予約受付スタートと同時に、新宿の「ビームス ジャパン」での展示も開始。色はオレンジとホワイトの2色で、各色150台、計300台の限定販売となっている。なお、ビームスとパナソニックは、2007年にも電動アシスト自転車を共同開発してきた。BMXをデザインソースに「乗りたくなる電動アシスト自転車」として発売された「BP01」は予約開始から2週間で200台の限定数量に達し、好評のうちに完売。パナソニックは「BP01」のデザインと仕様を継ぐモデル「EZ」を現在でも通常販売商品として販売している。【商品情報】電動アシスト自転車「BP02」予約開始日:2016年6月17日(金)発売日:2016年7月下旬価格:131,000円+税車輪サイズ:26型カラー:オレンジ、ホワイト生産台数:300台(各色150台限定)【取り扱い店舗】ビームス ジャパン住所:新宿区新宿3-32-6TEL:03-5368-7300(代)2016年6月17日(金) 展示・予約受付スタート。※全国のビームス各店でも予約受付。
2016年05月27日日経BPコンサルティングは3月25日、ブランド価値評価調査「ブランド・ジャパン2016」(回答者数:約5万6000人)の結果をまとめ、調査報告書を発行・発売した。調査によると、BtoC編「総合力」ランキングでは88.4ポイント(偏差値)を獲得したインターネット通販大手のアマゾンが前回の第5位から評価を高め、16年間にわたる同調査の中で初めて首位となった。続く第2位は、前回第7位のGoogle、第3位は前回第2位のYouTubeで、トップ3はイノベーティブさが際立つIT系ブランドが独占した。アマゾンは2002年度調査の「総合力」第694位から始まり、10年前の2006年度調査で第85位と初めてトップ100入り。2009年度調査以降はトップ50をキープし、2014年度調査以降はトップ5を維持。そして、今回初の首位となった。商品配送スピードや取扱商品の拡がりはもとより、KindleやFire TVといったハードウェアの提供とそれらを介したコンテンツ配信、さらにはアマゾン ウェブ サービス(AWS)による企業へのクラウドサービス提供まで、時代の流れを的確に掴みながら事業の質と量をともに成長させてきた。アマゾンの「総合力」を構成する4つの因子別スコアをみると、「イノベーティブ(革新)」で119.4ポイントと最も高い評価を得ており、同項目のランキングでも首位。前回の94.2ポイントから、25.2ポイントと大幅な伸びを見せた。2012年からは日本国内でTVCMを始めたほか、ドローンによる配送実験のニュースやCEOであるジェフ・ベゾス氏に関する書籍の発行など、消費者へのイメージ浸透を促すトピックも続いており、こうした複合的な要因が特に「イノベーティブ」を向上させ、今回の首位獲得に繋がったと考えられる。BtoC編「総合力」第4位には、前回第9位のキユーピーが過去最高位でランクインし、国内ブランドの中では今回のトップとなった。健康や食の安全・安心に関心が集まる中、品質イメージも含む「コンビニエント」で首位のほか、「フレンドリー」でも第3位。長年一貫したトーンの広告展開を図ってきたことに加え、2015年に発売90周年を迎えた「キユーピー マヨネーズ」のキャンペーンが奏功した模様だ。食品業界では、第7位のカップヌードルにも動きがあった。これまで15年間、常にトップ40に入り続けてきた同ブランドだが、今回初めてトップ10入りを果たした。中でも「なくなると寂しい」は首位で、この評価が反映される「フレンドリー」でも首位。発売から約45年経ても勢いを増しており、カップヌードルを冠する商品は40種類にも達する(2016年3月17日時点の日清食品Webサイトより、サイズ違いも含む)。BtoC編では「総合力」トップ10の半数が入れ替わったが、BtoB編では順位の変動が少ない。第1位は95.8ポイントを獲得したトヨタ自動車で、5年連続の首位。第2位は前回第4位のパナソニックで、2011年度調査で首位を獲得して以来の高い順位となった。第3位には前回第4位のGoogleが、第4位には前回第3位の全日本空輸が続く。今回トップ10に返り咲いたのは、ソニー、本田技研工業、任天堂の3社。いずれも数年ぶりとなる復活となった。
2016年03月28日日経BP社は7日、雑誌『日経WOMAN』が主催する「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2016」の表彰式を行い、受賞者7名を発表した。○「働く女性」のロールモデルとなる人材を表彰「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」は1999年から毎年実施しており、今年で17回目を迎える。同イベントでは、組織の中に埋もれがちな個人の業績に光を当て、働く女性のロールモデルを掲示し、その年に活躍した女性達を通して時代の変化の矛先を捉えることを主旨としている。「メガヒットメーカー賞」を受賞したのは、文藝春秋『文學界』編集部の浅井茉莉子氏。お笑い芸人のピース 又吉直樹氏に小説の執筆を口説き、出版不況のなか240万部のヒットを創出したことが決め手となった。イベントでは、芥川賞受賞作品『火花』の著者であるお笑い芸人のピース又吉直樹氏からのビデオメッセージが上映された。又吉氏「なぜ僕が書かなければならないのかなという気持ちはあったんですが、それを丁寧にしっかりと伝えてくれて、僕の不安を取り除いてくれました。しっかり僕の話を聞いてくれますし、丁寧で真面目でとことん、やるという感じ。こんな人はなかなかいないというのはわかりますね。浅井さんに声を掛けていただいていなかったら『火花』を書いていなかったので、感謝しています」表彰された浅井氏は「小説家・小説にとって、編集者とは何かと考えると、その関わりは大きいことにも小さいことにも思います。又吉さんは私がお願いしなくてもいつか小説を書いたかと思いますし、それは素晴らしい作品になったかと思います。小説というのは、小説家が孤独で描くものなので、編集者ができることはわずかなことに過ぎません。多くの人の共通の話題として『火花』が上がることや色々な人と小説のお話ができるのは、喜び以外の何物でもありません。そこに関われたことはただただ幸運なことだと思っています」とコメントした。○大賞は「ふるさとチョイス」創立者に大賞に選ばれたのは、トラストバンク代表取締役社長の須永珠代氏。全国初のふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」を開設し、ふるさと納税ブームの牽引に貢献したとして高く評価された。サイト開設前は年間100億円未満だったふるさと納税の寄付額は、2015年度には1,000億円を達成する見込みだという。須永氏「3年8カ月ほど前にマンションの一室で起業しました。起業して2年間は小さな企業でした。その間に出会った、地域の人達と小さな成功事例をつくっていき、その方達と出会うたびに可能性を感じました。我々が全国セミナーを開始すると、そのセミナーで出会った人達は地元地域の資源を発掘し、ふるさと納税をPRし寄付を増やそうと努力していました。その情熱を持った職員や事業者たちが大きなうねりとなって、全国に広がっていくのをひしひしと感じていた2年間でした。意思あるお金は経済的効果を生むだけでなく、それ以外の情熱や行動を生み出すと思っています」このほか、多彩なキャリアを持つ5名が受賞された。■「ベストマーケット賞」カルビー マーケティング本部 フルグラ事業部 事業部長 藤原かおり氏「フルグラ」の売上を2年で年間約100億円に拡大させた。■「情熱経営者賞」石坂産業 代表取締役 石坂典子氏窮地の産廃処理会社を社員教育と環境に配慮した経営を行い、世界に注目される企業へと変革させた。■「未来をつくるサイエンティスト賞」理化学研究所 プロジェクトリーダー 髙橋政代氏世界初のiPS移植を目の難病患者に施した。■「次世代ものづくり賞」UPQ代表取締役の中澤優子氏女子1人で家電メーカーを立ち上げ17種類24製品を2カ月で開発した。■「チェンジメーカー賞」特定非営利活動法人 虹色ダイバーシティの村木真紀氏年に100件以上の講演やコンサルティングを実施し、企業のLGBT施策に大きな影響を与えた。表彰式が終わると、同イベントの後援である内閣府の特命担当大臣・女性活躍推進大臣を務める加藤勝信大臣が登場。今回のイベントを振り返り「表彰された7名の方は、ビジネスのなかで先んじたリーダーシップの発揮や、消費者のニーズを掴んだヒット商品の創出、これからの時代の流れの先取りをしたキャリアアップなど、社会に素晴らしいインパクトを与えてくれたと思います。その足取りが、これから後に続く特に若い女性の方々にロールモデルを示して下さいました。新たな視点やこれまでの規制の流れを乗り越えて努力をすることで日本に活力をつくっていただいたように思います」とコメントした。
2015年12月10日日経BPが運営する情報サイト「日経DUAL」は3日、「共働き子育てしやすい街ランキング」(総合、東京編、地方編)を発表した。同ランキングは、日本経済新聞社と共同で全国の主要100自治体を対象に実施した「自治体の子育て支援制度に関する調査」に基づいたもの。○地方編の1位は静岡市総合ランキングの1位には、東京都の荒川区が選ばれた。荒川区は、都認証保育所に通っている0歳児がいる家庭に最大6万円の差額補助を行っているほか、「ツインズサポート事業」やひとり親世帯に対するサポートなど、子育て世帯の流入に積極的な姿勢が高評価だったという。総合ランキングの2位は東京都福生市と静岡市、4位東京都千代田区、5位東京都港区。東京編は、1位荒川区、2位福生市、3位千代田区、4位港区、5位東大和市。地方編は、1位静岡市、2位北九州市、3位堺市および福岡市、5位岡山市と続いた。地方編1位の静岡市は認定こども園や待機児童園を用意するなどインフラ面が整っているという。また、「自治体の子育て支援制度に関する調査」によると、認可保育所の保育料は、同程度の所得の家庭で比較すると最大5倍近い差があることが判明。自治体に認可保育所を整備する際の課題を聞いたところ、「用地・物件の確保」が82.7%で最も多く、次いで「保育士の確保」が72.8%と続き、最大の課題として「用地・物件の確保」を挙げた自治体が43.2%に上った。
2015年12月03日こんにちは。深沢真太郎です。ビジネスパーソンを数と論理に強くする「ビジネス数学」を提唱する、教育コンサルタントです。「数字に強くなるために、日経新聞を読みましょう」そんな主張を聞いたことはありませんか?たしかに日経新聞は計指指標や様々な企業の業績が数字で記載されています。読むことで、数字に対する感覚が養われるという主張は一理あります。しかし、ほとんどの方が「読み方」を間違えています。私が提案する読み方はこうです。記事から読んではいけません。いったいどういうことか、説明します。■数字に強くなる「新聞の読み方」実はほとんどの方は、新聞をこういう順序で読んでいます。まずタイトルを読み、概要をつかむ→記事を読む→念のため表やグラフなど、補足資料も読むしかし、残念ながらこれではいくら毎日頑張って日経新聞を読んだところで、数字に強くはなれません。数字に強くなるための読み方はこうです。まずタイトルを読み、概要をつかむ→表やグラフなどを読み、その数字から何が言えるかを推測する→最後に記事を読み、答え合わせする単に数字を眺めているだけでは、残念ながら数字に強くはなれません。その数字から何がいえるのかを自分なりに考え、仮説を立て、確認する行為をして、はじめて数字に対する感覚は鍛えられるのです。前者の読み方だと、それをすることなくいきなり事実関係や考察を読んでしまいますので、事実の把握はできても、数字に強くなるトレーニングにはまったくならないのです。■記事は最後に読んだ方がいい理由1つ例を挙げましょう。今年の7月、「アルバイト、時給1,000円時代」というタイトルの記事が日経新聞に掲載されました。その記事内には、この数年アルバイトの時給が急激に上昇していることを表現する折れ線グラフもありました。あなたなら、この1,000円という数字と、上昇を伝える折れ線グラフだけから、今の日本では何が起こっていると想像しますか?なぜ時給が上昇しているのか。おそらく、若者の減少により採用側が人材を確保できないため、時給を上げて募集せざるを得ないのでしょう。このままだと、2020年には時給1,100~1,200円が相場という世の中になると推測できます。そして、2020年といえば東京オリンピックが開催される年。国内の飲食店、サービス業はちゃんとまわっていくのでしょうか……。つまり、この1,000円に上昇というニュースは、「若者にとって喜ばしいこと」ではなく、「日本、だいじょうぶ?」というニュースなのです。あなたもこのくらいの推測をしてから、実際に記事を読んでみましょう。実際、この日の記事内容も、私の考察と非常に近い論調でした。これが本当の意味での「数字を読み、数字の感覚を鍛える」ということ。あなたの新聞の読み方、間違っていませんか?(文/深沢真太郎)【参考】※深沢真太郎(2015)『数学女子 智香が教える仕事で数字を使うって、こういうことです』日本実業出版社
2015年11月23日月刊総合情報誌『日経トレンディ』(日経BP社刊)がランク付けした「2015年ヒット商品ベスト30」が3日、都内で発表され、1位に「北陸新幹線」が選ばれた。1987年の創刊以来、毎年発表している「ヒット商品ベスト30」は、"売れ行き・新規性・影響力"の3要素から独自に評価したもの。1位の「北陸新幹線」は、3月の開業後、半年で482万人の乗車人数を突破して好スタートを切った。様々な観光資源を有するも、首都圏の人々にとって“近くて遠い”存在だった北陸。本州を横断する「北陸新幹線」による観光客が急増している。「北陸新幹線」を始め、今年のキーワードは"ニッポン再発見"。外国人がメイド・イン・ジャパンを買い求めて爆買いする「インバウンド消費」(3位)、日本の純喫茶を逆輸入した「ブルーボトルコーヒー」(19位)、1,000億円規模が予想される「ふるさと納税&プレミアム付き商品券」(24位)、日本代表が活躍を見せた「ラグビーW杯」(29位)など、日本を再評価したものがランクインしている。また、「2016年ヒット予測ベスト30」も発表され、1位に「新電力トリプルセット割」が登場。来年4月からの家庭向け電力販売自由化に伴い、電気や通信料金、ガス、ガソリンなどがセットで割安になると予測。同誌の伊藤健編集長は、「来年は、消費や暮らしが大きく様変わりする。様々な商品が融合したサービスが増えると感じている」と話し、「オリンピックに向けて、日本のモノづくりの強さ"ジャパン・パワー"が活躍してほしい」と期待を寄せた。
2015年11月04日経済誌『日経ビジネス』(日経BP社)が10月12日号で『ガンダム』特集を掲載していたことが話題を集めていたが、雑誌だけではなく、日経メディア全体で「ガンダム」を総力特集し、さまざまなコンテンツが展開されている。1979年より放映されたTVアニメ『機動戦士ガンダム』からその歴史をスタートさせた同シリーズ。今年は、かつてない規模となった展覧会「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM」が9月まで都内で行われていたほか、10月22日~31日の会期で開催されている「第28回東京国際映画祭」で特集上映が組まれるなど、大きな注目を集めている。事の発端となったのは、『日経ビジネス』10月12日号に掲載された「ガンダム 日本再生計画」と題された20ページにおよぶ特集記事。記事では、依然驚異的な速度で成長を続けている『ガンダム』関連の市場が紹介されるとともに、検証記事として、「技術」「流通」「人材」において『ガンダム』が与えてきた影響を分析する。さらに、『ガンダム』をめぐるビジネスモデルや作中の設定を引用した日本企業への提言で特集はまとめられている。雑誌が販売されるや、『ガンダム』ファンを中心にネットでは歓迎するコメントが書き込まれ、書店にも多くの問い合わせが寄せられるなど話題に。しかし、それだけにとどまらず、日経では関連サイトで次々と『ガンダム』関連記事を展開。『日経ビジネス オンライン』では、10月8日から連動企画を実施し、第1回には『ガンダム』とコラボした「ザクとうふ」を大ヒットさせた相模屋食料の鳥越淳司社長が登場し、同作の魅力を語った。第2回では、『ガンダム』の版権ビジネスを展開する創通の田村烈取締役が、同作関連商品の近年の盛り上がりについて説明している。また、同サイトでは10月13日と14日の2回にわたって"川口名人"ことバンダイ ホビー事業部マーケティングチームリーダーの川口克己氏のインタビュー記事を掲載。"ガンプラ"の歴史とともに、同シリーズが長く愛され続けていることへの一つの見解が語られている。さらに、10月15日掲載記事「ガンプラ販売35年、生き字引の証言」では、長年"ガンプラ"の販売を行ってきた宮沢模型の千葉清取締役が、ブーム前夜を振り返っている。加えて、10月19日に『日経テクノロジーオンライン』に掲載された記事では、バンダイ ホビー事業部のゼネラルマネージャー・佐々木克彦氏へのインタビューを実施。ターゲットに適切化した商品展開を行うことで成長を続けてきた"ガンプラ"の戦略が明らかにされている。さかのぼると、『日経テクノロジーオンライン』7月24日掲載記事「ガンプラ爆買で震撼したアジアの勢い」、『日経ビジネス オンライン』7月17日掲載の「『ガンプラ』の3割はすでに海外で売れている」では、"ガンプラ"がアジア市場で拡大していることを解説。『日経テクノロジーオンライン』8月4日掲載「ガンプラ35周年、進化するものづくり、3Dプリンターと"匠の技"で世界を魅了」では"ガンプラ"の最新事情が語られるとともに、9月19日掲載の「ガンダムよりもザクに思い入れ、描くことよりものづくりが好き」では『機動戦士ガンダム』のモビルスーツのデザインで知られる大河原邦男氏にインタビューを行うなど、日経メディアを挙げて包括的に『ガンダム』を取り上げている。アニメ作品として誕生した『ガンダム』が、このように経済誌で本格的に取り上げられたことにはかなりのインパクトがあった。もちろん、2015年の話題で言えば、6月に公開された『ラブライブ!』劇場版が動員150万人を超え社会現象化したことなどが筆頭に挙げられる。だがそれはあくまで「アニメ」「ゲーム」といったコンテンツを分母にした時のことで、今回のように「経済」を分母に『ガンダム』のようなコンテンツが語られているのは非常に珍しい印象がある。さらに、社会における「成長」「発展」「平和」といった重要なテーマに、『ガンダム』的な方法論からのアプローチが説得力をもった形で提言されていることも特筆すべき点だろう。現在シリーズとしては、最新TVアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』が10月よりMBS/TBS系列全国28局ネットで放送がスタート。人気アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の長井龍雪監督、シリーズ構成・岡田麿里氏を迎えて新規ファンを獲得しつつあるほか、『機動戦士ガンダム』でキャラクターデザインを担当した安彦良和氏が総監督を務める『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア』が10月31日よりイベント上映開始される。(C)創通・サンライズ
2015年10月28日