元SMAPで俳優の木村拓哉が、15日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(TOKYO FM/毎週金曜 23:00~23:30)で、人生を変えた映画の存在を明かした。トム・クルーズリスナーから届いた「人生を変えた映画はなんですか?」という質問に対し、「これは間接的になってしまうかも知れませんけど…」と前置きした上で、1986年に公開されたトム・クルーズ主演の映画『トップガン』をチョイスした。同作を観た木村はすっかり興奮し、劇中でトム・クルーズが着用していたフライトジャケットを購入。浮かれていた木村が親戚から名前を呼ばれ、振り返った際の写真が履歴書に貼られ、ジャニーズ事務所に送られたという。木村は「そういう浮かれた状態を作り上げたのは『トップガン』だと思うので、人生を変えた一本なのかもしれませんけど(笑)」と懐かしく振り返った。さらに映画の話題は続き、LiLiCoから「今年1番優しい映画です」と『ワンダー 君は太陽』を勧められたことを明かす。「拝見したんですけど、優しかったですね、素晴らしい映画でした。ぜひ皆さんにも観ていただけたらなと思う作品でしたね」と語っていた。
2018年06月18日元SMAPで俳優の木村拓哉が、18日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(TOKYO FM/毎週金曜 23:00~23:30)にて、お笑い芸人の明石家さんまが放ったある一言でゴルフと麻雀を始めたことを明かした。明石家さんま先日、ゴルフウェアブランド「MARK&LONA」のブランドアンバサダーに就任した木村。そのことを踏まえ、リスナーから「夫から『ゴルフを一緒にやろう』と誘われているので、ゴルフの魅力を私に教えてください」というメールが届いた。この質問に木村は「正直、以前は僕の感覚の中では、『麻雀とゴルフだけは絶対にやらない!』って思ってました」と告白。しかし、さんまから「麻雀とゴルフやったら、おまえに絶対負けへんわ!」と挑発され、その時に「いま、何ておっしゃいました?」と発奮し、どちらも始めたという。実際、麻雀に関しては「やるか!」とさんまから声を掛けられ、一緒に卓を囲んだこともあるという木村。ゴルフについては、始めたばかりの頃に「こんなにできないスポーツって久々だな」と感じ、やる気に火が付いたと語った。さらに木村は、イメージ通りのプレーが頻繁に出来るようになるとゴルフが面白くなってくると話し、「旦那さんが、『やろうよ!』って言ってくれているのは、いいチャンスだと思いますよ」とリスナーを後押ししていた。
2018年05月21日元SMAPで俳優の木村拓哉が、11日に放送されたラジオ番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP』(TOKYO FM/毎週金曜23:00~23:30)で、お笑い芸人の明石家さんまについて語った。明石家さんま番組では、リスナーの「さんまさんみたいに好きなこと話してる明るい人を尊敬しています」というメッセージを紹介。これに対して木村は「あの方はすごく自由に好きなことを喋ってるんだろうなって、受け取られるかもしれませんけど」と前置きした上で、「本番を前にしたさんまさんの『いくで!』っていう集中力はそばにいてすごく感じますね」と明かした。木村とさんまは、2003年から続くフジテレビ系のバラエティ番組『さんタク』などで、何回も共演している間柄だ。長年、さんまを間近で見てきた木村は「『明日、あの番組の収録で、ゲストは誰だから、こんなん話したらええんかな』とか、ルーティンがあると思う」と分析。「僕がさんまさんを尊敬するのは集中力ですよね」と話していた。
2018年05月15日資生堂の企業文化誌『花椿』夏号が4月15日に刊行された。資生堂関連施設および全国の書店計43ヶ所(4月1日現在)にて無料配布中。今号の特集テーマは「WILD(野生、野性)」。“INTO THE WILD”と題して、一人の女性が自分の中に眠る“野性”を見つける旅に出る物語を、美しい写真とともに展開する。ストーリーを撮り下ろしたのは映像作家の山田智和。雄大な自然が広がる沖縄の西表島を舞台に、ファッション誌やハイブランドのショーなどで活躍する若手モデルのタカハシララを撮影した。また本誌と連動した映像作品も公開されている。その他、五感の中で最も野性的な感覚といわれる“嗅覚”に着目し、匂いと人との関係性や香りの楽しみ方などを資生堂香料開発グループの研究員が解説するコラムを始め、国内外から注目を集める若手写真家の水谷吉法によるジュエリーのフォトストーリー「Wild Jewelry, Wild Night」など、さまざまな視点から「WILD(野生、野性)」にフォーカスする。また、人気の連載「サロン・ド・バー 花椿」では、ミュージシャンのCharaと木村カエラによる対談、「ESSENCE OF ELEGANCE」では、映画監督のソフィア・コッポラ(Sofia Coppola)を特集。さらに、音楽家・蓮沼執太のインタビューや第22回中原中也賞を受賞した作家・野崎有以によるポエム、旬のファッションを紹介する「TOKYO STORY」など、読み応えのある充実した内容を掲載。別冊付録の「花椿文庫」には、登山家で作家の服部文祥による“都会でサバイブするヒント”が詰まった女性向けのアーバンサバイバル入門書『URBAN SURVIVAL BOOK For women』を収録している。―高度な文明社会に生きる私たち。でもときおり、ネットワークにしばられる不自由さを感じたり、何者かにならなければならないことに不安になったり……。自分らしく生きることがよくわからなくなったときには、静かに、自分の中の野生の声に耳を傾けてみませんか。(本誌より抜粋)【書籍情報】『花椿』 夏号仕様:A4変型/本誌60ページ刊行:資生堂 企業文化部刊行日:4月15日無料ウェブ版:
2018年04月16日木村カエラによる初の絵本『ねむとココロ』が、2018年月4月22日(日)に発売。2004年のメジャーデビュー以降、アーティストとして数々の曲を発表してきた木村カエラ。彼女にとって、「絵本」を描きおろしで出版することは、デビュー当時からの夢であったそうだ。また、小さい頃から絵本が大好きで、自身の作品の創作にもインスピレーションを受けてきたという。自身初となる絵本は、アルバム『PUNKY』に収録されている「BOX」という曲をもとにして描かれる。ねむ君とココロちゃんの2人が出会ったことで“心”に必要な何かに気づいていく、子供だけでなく大人も楽しめるような、心温まるストーリーだ。なお、この本の発売に際して西武池袋本店とそごう横浜店では原画展示会も開催される。加えてトーク&サイン会も別会場にて実施予定だ。【ストーリー】いつも何かモヤモヤとした気持ちを抱えていた“ねむ君”。そんな気持ちをどうしていいかわからなくなった時、“ココロちゃん”に出会います。そして、 ココロちゃんと話していくうちに、 ねむ君は、本当の自分の“心”に必要なものは何かということに気づいていく……。【詳細】『ねむとココロ』著者:木村カエラ発売日:2018年4月22日(日)予価:1,400円+税 ※予定判型:220mm×220mm・並製32頁発行:株式会社KADOKAWA■原画展示会詳細・西武池袋本店会期:4月22日(日)~5月8日(火)会場:2階(中央A6)=中央エスカレーター横特設会場・そごう横浜店会期:4月25日(水)~5月13日(日)会場:7階=中央エスカレーター横北側スペース■トーク&サイン会三省堂書店池袋本店日程:4月22日(日) 場所:池袋近郊 ※抽選方式■楽天ブックス日程:5月6日(日) 会場:都内某所
2018年04月01日ロックバンドのSHISHAMOが、4月からTOKYO FM『SCHOOL OF LOCK!』(月曜~金曜 22:00~)の新“講師”となることが決定した。SHISHAMOのレギュラーコーナー『SHISHAMO LOCKS!』(22:15~)は、4月6日から毎週金曜日に放送される。ヴォーカルの宮崎朝子は「由緒正しき『SCHOOL OF LOCK!』で、コーナーを持たせて頂き嬉しいです!」とコメント。さらにベースの松岡彩も「高校生の時に、 よく聴いていた『SCHOOL OF LOCK!』に、先生として出ることになるなんて、思ってもみなかったので、とても嬉しいです!」と喜びを語った。『SCHOOL OF LOCK!』はこれまでゆず、木村カエラ、BUMP OF CHICKENなど豪華アーティスト陣が"講師"となり、様々なトークを展開してきた。
2018年03月22日シャーロック不変の圧巻の謎解きはそのままに、シャーロック・ホームズとジョン・ワトソンを大胆不敵な新解釈で捉えた、全く新しい連続ミステリー・ドラマ「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」。竹内結子と貫地谷しほり共演で贈る本作から、この度日本を代表する一流スタッフが手掛けた“史上最も美しいポスタービジュアル”が公開された。今回このポスタービジュアルを手掛けたのは、木村カエラや星野源などのCDジャケットを手掛け、毒気と“KAWAII”を兼ね備えた世界観が絶大な支持を集めるアートディレクター・吉田ユニ。本ポスター制作に関して、「女性2人がシャーロックとワトソンを演じるということで、ポスタービジュアルでは女性らしさを考慮しつつ、シャーロック・ホームズであることが伝わるものを入れたいと思いました」と吉田さん。シャーロックの世界共通イメージであるパイプをはじめとするアイコンや、物語の中で発生する事件性を「女性らしさの象徴である花」、その中でも可愛いだけではない美しさを象徴する赤い薔薇で表現。赤い薔薇の持ち味を存分に生かしながら、絶妙な配分で小物や死体に見立てて使用している。また、本ポスターで目を引く竹内さんと貫地谷さんの衣装は、ファッション界の第一線で活躍するトップスタイリスト・祐真朋樹が担当。「UOMO」「GQ JAPAN」「Casa BRUTUS」「ENGINE」などのファッションページをディレクションするほか、数々の著名アーティストや文化人の広告スタイリングも手掛け、今回のドラマ本編では竹内さんの衣装のみを担当している祐真さん。ポスターでこだわったのは、「シャーロックと和都はふたりでひとつ」という解釈だそうで、「冷酷である種サイコパス的な一面もあるシャーロックに対し、それをケアするワトソン――ふたりの対比が出ればいいなと」と祐真さん。そして、竹内さんには“ピシッとしたメンズライクな黒の衣装”を、貫地谷さんには“フェミニンな一面が出る衣装”をセレクトした。竹内さんは、「赤い薔薇で、謎解きや作品のテーマを描いていると伺って、素敵だなとワクワクしました。女性同士のコンビネーションが全面に出ればいいなと思います」と話し、衣装に関しても「ダメ元でスタイリングをお願いしたときから、祐真さんが考えるシャーロック像を楽しみにしていたんです。実際、用意していただいたファッションが新鮮で!袖を通すのが楽しみでした」とコメント。一方、貫地谷さんは「本編の撮影ではいつも動いているので、止まっているところを撮られることに照れがありました」とポスター撮影をふり返り、「薔薇の茎の上部がきれいに曲がっていたので不思議に思い、吉田さんに方法を尋ねたら『ゆっくりと手で曲げていった』と。これぞ職人技だな、とビックリしました。祐真さんもすごくおしゃれな衣装を持ってきてくださって、見た瞬間に撮影が楽しみになりました」と話している。「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」は4月27日より毎週金曜日1話ずつHuluにて独占配信、世界19か国HBOアジアにて放送(全8話)。(cinemacafe.net)
2018年03月09日公園の回転式ジャングルジムを優しく回してあげているのは俳優の瑛太(35)だった。 遊具のなかにいる4歳になる長女は、楽しそうな笑い声をあげていた。そんな父娘の微笑ましいひとときを本誌が目撃したのは、1月末のこと。現在、大河ドラマ「西郷どん」で大久保正助(のちの利通)を演じている瑛太だが、この日は久々の休日だったようだ。 妻で歌手の木村カエラ(33)とは、すでに結婚8年目。カエラは長男(7)を連れて外出していたため、長女を自宅近所の公園に遊びに連れてきたようだ。夫妻での育児分担ということらしい。その後も愛娘に求められるどおりブランコに散策と、パパは大忙しだった。 瑛太を知る芸能関係者は言う。 「瑛太さんは最近のインタビューでは、『いちばん幸せなのは、妻や子供といっしょにいるときです』と、よく答えています。長男の幼稚園時代に知り合ったお父さんたち、“パパ友”たちとも仲が良く、いっしょに遊びに行ったり、LINEで育児についての情報交換をしたりしていると聞いています」 瑛太が育児の情報交換をしているのは、LINE上ばかりではないという。 「大河ドラマ『西郷どん』の撮影現場で、ムードメーカーになっているのが瑛太さんなんです。7歳と4歳、2児のパパである瑛太さんは、よく自分の育児体験を披露しているのです。『この前、子供たちが、食器をひっくり返しちゃって大変でした』とか、そういったエピソードを語るので、現場もほのぼのした雰囲気になります」(テレビ局関係者) すぐに食いついてくるのが、大久保正助の幼馴染で、盟友となる西郷吉之助(のちの隆盛)役の鈴木亮平(34)だという。 「鈴木さんの娘さんは6歳で、小学校入学を控えています。瑛太さんの話もいろいろ参考になるのでしょうね。ほかには、大山格之助役の北村有起哉さん(43)も3歳になる男の子のパパです。いわゆる“郷中仲間”たちで、育児談議になることもあるのです」(前出・テレビ局関係者) 難解な薩摩言葉を使いこなすのに必死だという出演者たちだが、瑛太を中心としたイクメン談議は、癒しのひとときになっているようだ。
2018年02月08日私たちには“常識”があります。それは、幼いころから環境や周囲の人たちと触れ合いながら暮らしていく中で身についたもの。人それぞれ少しずつ違った“常識”や“固定概念”を持ち、モノゴトの判断を委ねています。しかし、大きく膨れ上がった固定概念は、ときに誰かを傷つけ、居場所を奪ってしまう可能性があります。みんなの「当たり前」が、誰かをこの世界の片隅に追いやってしまっているとしたら――。そんな“固定概念”を壊すことで、見たこともないような世界を演出し、観客にドキドキとワクワクを届けてくれるのが、シャンデリアアーティストのキム・ソンへさん。ぬいぐるみやおもちゃなどを用いて、既存のアイテムをコラージュする表現手法が特徴的で、木村カエラやきゃりーぱみゅぱみゅとのコラボレーションも行う、いま注目されるアーティストのひとりです。DRESS1月大特集「強運をまとう」の表紙にも飾られていますが、『DRESS』をテーマに熊手をつくっていただきました。今回は、キムさんが作品へ込めたある想いを、インタビューを通じてご紹介します。■これが熊手⁉DRESSをテーマに作られた作品キム・ソンへさんによって作られた『DRESS』をテーマにした熊手――このたびはDRESSのために熊手を作っていただきまして、ありがとうございます。今回の作品は、どんなことを意識して作られたのでしょうか?DRESSさんのイメージを熊手に取り組みたかったので、女性が好きなキラキラしたモノやコスメ、ファッションのような普段の生活の中で身近に感じられるアイテムをたくさん盛り付けられたらいいなと。それから、お酒ですね。特別な日には、ちょっと高級なシャンパンとか開けているイメージがあったので。――いろいろなアイテムを使っていますよね。よく見るとDRESSにちなんだアイテムが発見できるのも楽しいです。今回の作品だけに限らないのですが、キラキラした、ワクワクするような世界観になればいいなと思っていて。作品に使用する素材は毎回違いますけど、結局は見た人をドキドキさせたいし、「こんなの見たことない」という気持ちになってもらいたいんです。そう感じてもらえるのが一番嬉しいですね。■性別や人種が違っても、お互いを認め合える世界観――DRESSは「多様性」をコンセプトのひとつにしたメディアなのですが、今回作っていただいた作品には、まさにその多様性が表現されていると感じます。素材の組み合わせによっては、パッと見、マッチしないような印象があるんですけど、一緒になってみると“意外に調和する”というような感覚が好きなんです。実は、私も「多様性」を作品のコンセプトにしていて……。ボーダレスとかジェンダーレスとか、そういったものを作品のテーマにしているんです。こういった作品に使うアイテムは“モノ”なんですけど、私としては“人”として扱っています。世界にはいろんな性別や人種の方々がいる。そこに違いはあるけれど、ひとつの作品になることで新しい調和が生まれるのだと、作品を通して伝えたいんです。だから、一見交わらないようなアイテム同士を組み合わせたり。根底にあるのは、「立場」や「性別」、「人種」が違っても、お互いを認め合うことができる世界観なんです。■自分の周りから少しずつ、世界を良くしていきたい――そういった想いはいつから?最近までは感覚で作品を作っていたんです。そもそも自分のことを言葉にすることや相手に伝えることがあまり得意ではなくて……。でも、2年前くらいに個展を開いたとき、「どうしてこういった作品を作ってるのか?」という質問を多く受けて。それで、原点を振り返ってみると、やっぱり“自分が育ってきた環境”っていうのがあるんです。私は在日朝鮮人で、子どものころから差別を受けてきました。日本では外国人として扱われる。けれど韓国に行ったら日本人として扱われる。それで、「自分の居場所ってどこにあるんだろう」「どこにも自分のアイデンティティーがない」ということを常に考えていました。それがコンプレックスだったんですよ。だから、「差別なんてなくなればいいのに」って。「私とあの人は違う」という歪みから“嫌い”や“憎しみ”という感情が始まって、“喧嘩”になって、それから“戦争”が生まれることもあります。きっかけはほんとに小さなことだったりしますよね。だからこそ自分の周りの、小さいところから良くしていきたい。私の作品が、そういったきっかけになれば嬉しいです。――受けてきた“差別”を“表現する力”に変えてきたんですね。自分だけの力で世の中がどうなるかはわからないです。でも、自分が作った作品を見てくれた人たちのなかから、固定概念がなくなっていけば良いなと思います。こんな仕事もあるんだなぁ、って感じたり(笑)。「熊手ってこういう風にしちゃっていいんだ」ということをみんなが思ってくれて、そこから固定概念がなくなれば、少しずつ平和になっていくんじゃないかなと思います。――最後に2018年に挑戦してみたいことを教えてください。2017年はマイアミで初めてアートフェアに出展できたので、今年はもっと世界中の、たくさんの人に作品を見てもらえる場所を作りたいです。そこで、私が抱えている想いとかもきちんと伝わるような演出ができればいいですね。(編集後記)確固たる“常識”や“価値観”はモノゴトの白と黒を明確にしてくれます。しかし、そういった二極の判断軸を持つことが、かえって息苦しいと感じることはありませんか?キムさんの作品からは、すべての人が少しずつ違った考えを持っていて、それらが色鮮やかなグラデーションとなって世界に広がっていく――そんな景色を感じることができます。DRESSをイメージにつくられた熊手には、大人の女性だからこそ面白いと思える仕掛けがたくさん。ぜひ、楽しんでご覧ください。それではDRESS1月大特集「強運をまとう」スタートです。取材協力/キム・ソンへ取材・Text/小林航平
2018年01月01日11月14日(火)今夜放送のテレビ東京系「チマタの噺」に俳優の瑛太がゲスト出演。先日公開された『ミックス。』も好調のなか最新作『光』の公開も控える瑛太さんが、芸能界の親友でもある番組MCの笑福亭鶴瓶と繰り広げる爆笑トークの内容とは!?モデルとして活動を開始し「WATER BOYS」『サマータイムマシン・ブルース』「のだめカンタービレ」などで注目を集めた瑛太さん。2009年に公開された『余命1ヶ月の花嫁』などの大ヒットで人気俳優としての地位を確立すると、『まほろ駅前』シリーズ、『ワイルド7』「最高の離婚」など数々の映画やドラマで主演を務めるように。最近では2016年公開の『64 -ロクヨン-』前後編やドラマ「ハロー張りネズミ」などで演技派としてその実力が高く評価される俳優へと成長を遂げた。今回のゲスト、瑛太さんだが番組MCの鶴瓶さんとは親友…ということで、今回は2人だからこそ話せる本音トークが展開。鶴瓶さんを翻弄したという瑛太さんのイタズラの話題をはじめ、妻である木村カエラとの私生活に関する話題ではその関係に鶴瓶さんが嫉妬。さらには2人で飲み歩いた際のエピソードや話題の映画の裏話まで瑛太さんの意外な素顔が明らかになる。チマタの皆さんの日常VTRでは「嫁の愚痴が止まらない酔っぱらい」「屁が止まらないガサツな彼女とコワモテ彼氏」「よく喋る山男」など、今回もちょっと気になる人たちが登場するのでお楽しみに。そんな瑛太さん出演の映画『光』は11月25日(土)より新宿武蔵野館、有楽町スバル座ほか全国にて公開。「舟を編む」で本屋大賞を受賞した三浦しをんの小説を『まほろ駅前』シリーズなどで知られる大森立嗣監督が映画化。東京の離島で暮らす中学生の信之と輔。信之は恋人の美花を救うため男を殺すが、その夜、津波が島に襲いかかり全てを消滅させる。生き残ったのは、信之のほかには美花と輔とろくでもない大人たちだけ。それから25年後、島を出て妻子と共に良き父として暮らしている信之と、一切の過去を捨ててきらびやかな芸能界で貪欲に生き続ける美花のもとに、誰からも愛されずに育った輔が過去の秘密を携え、2人の前にやってくる…という物語。信之役には井浦新、瑛太さんは輔を演じ、美花を長谷川京子が、その他、橋本マナミ、南果歩、平田満らも出演する。「チマタの噺」は11月14日(火)深夜0時12分~テレビ東京系で放送。(笠緒)
2017年11月14日リーボック(Reebok)のカジュアルライン・リーボック クラシック(Reebok CLASSIC)から、木村カエラとの初コラボレーションモデル「フリースタイル ハイ カエラ(Freestyle Hi Kaela)」が登場。2017年10月24日(火)に発売される。リーボック クラシックの女性向けスニーカーシリーズ「フリースタイル(Freestyle)」は、女性のためのエアロビクスシューズとして1982年に発売したシューズ。フィットネスからファッションアイテムとして人気を博し、シンプルでアイコニックなシルエットが特徴の定番モデルだ。「フリースタイル」の35周年を記念し、以前からフリースタイルを愛用する木村カエラとのコラボレーションが実現した。今回のコラボレーションモデルは、木村カエラ自身の誕生日である10月24日(火)に発売する。黒をベースカラーに、レッドを差し色に加えたモデル。キッズモデルも展開され、親子でお揃いのコーディネートも楽しめる。「靴がボロボロになってもカッコいい」と語る彼女の想いから、アッパーにはスエード素材を使用。特別なヒールタブをデザインしたり、インソールにはリーボック クラシックのロゴをオマージュした“Kaela KIMURA”の文字が入るなどスペシャルな仕様に仕上がっている。さらに、アンクル部分の内側には木村カエラからの隠れたメッセージが。特別な「フリースタイル ハイ カエラ」、是非手にとってみてはいかがだろうか。【詳細】フリースタイル ハイ カエラ発売日:2017年10月24日(火)カラー:ブラック、スカーレット、ホワイト販売店舗:リーボック クラシックストア原宿、ヘップファイブ、広島、ダイバーシティ東京、あべのHoop、atmos、BEAMS BOY 渋谷店、EBiSYUYA、KICKS LAB.、mischiefいせさきガーデンズ店、ROSE BUD、Styles、XLARGE、X-girl、リーボック オンラインショップアイテム:・フリースタイル ハイ カエラ価格:12,000円+税サイズ:22.0cm〜28.0cm(ウィメンズ)・フリースタイル ハイ カエラ キッズ価格:6,990円+税サイズ:12.0cm〜16.0cm ※0.5cm刻みの展開。12.5cmのみ展開なし。【問い合わせ先】リーボック アディダスグループお客様窓口TEL:0570-033-033(平日9:30~18:00)
2017年10月20日昨年8月に賀来賢人(28)と結婚、今年6月に第1子を出産した榮倉奈々(29)。賀来はドラマ『愛したって、秘密はある』(日本テレビ系)だけでなく、ミュージカル『ヤングフランケンシュタイン』にも出演中。だが多忙な中でも、妻を支えるべく奮闘しているという。 「彼は積極的に子育て参加していて、『お風呂は自分の担当だ!』と言っています。また、オムツ替えもすっかりお手のもの。赤ちゃんが泣いたときも、“変顔”をしてあやしてあげていると聞きました」(テレビ局関係者) イクメンぶりを見せている賀来。だがそんな彼に、榮倉から“ある指令”が出されていた。 「最近、賀来さんがベランダで煙草を吸っているんです。以前はそんな光景を見かけなかったのに、最近は複数のママさんが目撃していて。『お子さんがいるから家で吸えないみたいね』と話題になっています」(前出・マンションの住民) “赤ちゃん第一”を考えた末にベランダへと追放されたものの、賀来もまんざらでもない様子。彼自身、子どものため生活スタイルを変化させているという。 「賀来くんはもともと車好き。愛車の4WDもかなりこだわっていました。でも最近、チャイルドシートをセットしたそうです。また赤ちゃんがグズったとき用にハート形の風船を置くなど、愛車をすっかりファミリーカー仕様に変更したみたいです」(マンションの住人) そんな夫のサポートもあって、榮倉の育児ストレスも軽減されているようだ。8月24日、榮倉はインスタグラムを更新。木村カエラ(32)や尾形沙耶香(32)と豪華ランチ会を開いた様子をアップしている。 「3人は雑誌『セブンティーン』のモデル仲間なんです。カエラさんは先輩ママでもありますから、初めての育児の大変さをよくわかっています。榮倉さんは気の置けない旧友たちと子育て話に花を咲かせるなど、束の間の“オフ”を楽しんだようです」(芸能関係者) この日、榮倉は午後3時過ぎに自宅マンションへと戻ってきた。だがその30分後には、赤ちゃんを抱っこして再び外出。すっかり“ママモード”になっていた。 夫婦二人三脚で育児奮闘する姿は幸せいっぱいだった――。
2017年08月31日ディズニー/ピクサーの最新作となる『カーズ/クロスロード』。このほど、奥田民生が本作のために書き下ろした日本版エンドソング「エンジン」が本編映像を彩るPVが公開された。本作は、これまで華々しく活躍してきた主人公のレーサー、マックィーンがクラッシュ事故に遭い、「これからも走り続けられるのか?それとも…」という、人生の岐路(クロスロード)に立たされる物語。そんな本作の日本語版エンドソング「エンジン」は、大きな挫折を経験し、運命の決断を迫られる主人公マックィーンの心情がまさに表現された1曲。先日、本楽曲の入った予告編が解禁されるや、ネット上では「涙が出た」「胸を打つ」「もう、息ができない」と“泣いてしまう大人”たちが続出したという。このたび公開された本楽曲のPVも、奥田さんの「イージュー★ライダー」「さすらい」などの名曲を彷彿とさせるノスタルジックなメロディーと、「これが本当にカーズ?」と思ってしまうほど、“おふざけ一切なし”の心情に迫るシーンが凝縮された“大人な仕上がり”となっている。「明日も目の前に道は続いている」という歌詞からは、“周囲の期待に応えるため再起をかけて走り続けるのか、それとも全く異なる新たな道を選ぶのか?”という、マックィーン“最後の決断”の行方を期待させる。思えば、シリーズ1作目の『カーズ』(‘06)では、自信過剰な新人レーサーだったライトニング・マックィーンは、メーターをはじめ仲間の優しさに触れ、本当に大切なものに気づいていった。そんな彼らの期待に応えながら、マックィーンは“スター”として頑張り続けてきたのだ。しかし、栄光を掴んできた彼を本作で待ち受けていたのは、“次世代”の最先端レーシングカーの台頭と、レース人生を揺るがす大クラッシュ。そんな過酷な人生の岐路を前にしながらも、「駆け抜けて行こう 山を越えて 時を超えて」と、マックィーンは自らが選んだ道を進んでいく。険しい道を行くマックィーンの背中を押すようなこの曲は、彼と同じように人生の大きな分岐点に立たされている大人たちにとっても応援歌となりそうだ。奥田さんもまた、1987年に「ユニコーン」でメジャーデビューして以来、常に日本の音楽シーンを第一線で盛り上げてきた大スター。1994年にはソロ活動もスタートさせ、プロデューサーとしても「PUFFY」、木村カエラを手掛けるなど、老若男女幅広い層に支持されるアーティストだ。マックィーン同様に“第一線を走り続けてきた”そんな奥田さんだからこそ、今回作り上げた「エンジン」には、マックィーンの苦悩も、胸を打つ決断も見事に反映されている。誰もが共感してしまうリアルなテーマにマッチする、“聴くだけで涙が出る”「エンジン」。つい仕事を頑張り過ぎてしまう人や、抱き続けてきた夢をあきらめてしまった人など、多くの大人たちの心に突き刺さること必至。この夏は、“大人「カーズ」”に注目だ。『カーズ/クロスロード』は7月15日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月09日『トイ・ストーリー』シリーズをはじめ、数々の感動と胸躍る冒険の物語で世界中を魅了してきたディズニー/ピクサーの人気シリーズ最新作『カーズ/クロスロード』。その日本版エンドソングに、奥田民生が本作のために書き下ろした「エンジン」が決定。その楽曲を使用した本予告も解禁となった。2006年の『カーズ』で、自信過剰な新人レーサーとして登場した真っ赤なボディのスポーツカー“ライトニング・マックィーン”。自分勝手だった彼が、田舎町“ラジエーター・スプリングス”に迷い込み、“本当に大切なこと”に気づいていく物語は、老若男女を問わず全世代の心を振るわせた。しかし、最新作となる本作で、“マックィーン”を待ち受けていたのは、新たなハイテク世代の台頭と、レース人生を揺るがす大クラッシュ…。マックィーンは新たな相棒クルーズとともに、“人生の岐路=クロスロード”で運命の決断を迫られる――。子どものころから車が大好きで、『カーズ』シリーズも大好きと語る奥田さんは、今回、新曲「エンジン」を本作のために制作。1965年広島生まれ、1987年にメジャーデビューした「ユニコーン」で“バンドブーム”の一翼を担い、1994年からシングル「愛のために」でソロ活動を本格的にスタート。「イージュー★ライダー」「さすらい」などヒットを飛ばし、井上陽水とのコラボや、プロデューサーとして「PUFFY」、木村カエラを手掛けるなど、その才能をいかんなく発揮してきた。一方、2006年以降ディズニーのアニメーション作品すべてを統括し、ピクサーだけでなくディズニー・アニメーション・スタジオを黄金期へ導いたジョン・ラセターも同じく大の“車好き”で、『カーズ』シリーズの生みの親。そんな2人だからこそ、今回のスペシャルなタッグが実現した。「車がしゃべるところがやっぱり好き」という奥田さんは、提供した日本版エンドソング「エンジン」について「アイドリングをしているようなイメージのイントロで、曲を作るときもずっと車のイメージが頭のなかにありました」と語っており、楽曲は本作の世界観ともマッチ。“人生の岐路”をテーマに、“運命の決断”を迫られるマックィーンの境遇を見事に表現している。また、奥田さんと対面し、楽曲を直接聴いたラセターは、「本当に素晴らしい!」と大感激。「この歌を『カーズ/クロスロード』に提供してもらったことを私自身もピクサーのみんなも光栄に思っています。すごくワクワクしています!」と語り、「僕たちは2人とも車が大好きなんだ。いつか一緒にドライブでも行きたいね」とお誘いも。奥田さんも「ジョン・ラセターさんにも気に入ってもらえて光栄です」と喜びを語っている。本予告では、衝撃的なクラッシュシーンと共にマックィーンの「ずっと走り続けてきた、そしてこれからも走り続けると思っていた…」という衝撃的なセリフからスタートする。TV から流れてくるのは「マックィーンの黄金時代は終わりました」というナレーションと次世代のレーサーたちの活躍。奥田さんの「エンジン」が流れる中、マックィーンは新キャラクターでトレーナーのクルーズ(黄色い車)と共にレースに復帰するべく努力をするが、クルーズにさえも勝てない現実に直面する――。「僕はもう、勝てないのか…」。夢の続きを走るのか?それとも新しい道か?予告編のラストには「ようやく見つけた。自分が進むべき道を」と力強く決断するマックィーンが映し出されており、圧倒的な挫折に出会ったとき、ひとはどう立ち向かうべきかという、大人が共感するリアルなテーマと、その“次の一歩”を予感させている。『カーズ/クロスロード』は7月15日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月08日4月30日(日)今夜放送の「情熱大陸」に、星野源、木村カエラ、渡辺直美など旬なアーティストたちがこぞってコラボすることを望む、話題のアートディレクターの吉田ユニが登場。その独創的な創作の過程にカメラが密着した。昨年東京ADC賞を受賞した吉田さんは1980年、東京生まれ。女子美術大学卒業後、大貫デザインから宇宙カントリーを経て2007年に独立。その活躍の場は広告、CDジャケット、MV、装丁など幅広く、ラフォーレ原宿、野田秀樹演出舞台「THE BEE」「半神」のアートディレクション、木村カエラやChara、「Perfume」、星野源のCDアートワーク、LUMINE“IT’S NEW”WEEKキャンペーンビジュアル、渡辺直美展のアートディレクションなど、彼女の作品は常に話題を集めてきた。そんな吉田さんの作品に共通するのは見る者の不意を突く圧倒的インパクト。幻想と現実、シリアスと滑稽、可愛さと毒が共存、“可愛さ”の中にも“毒”がある独自の世界観が不思議な魅力を放ち、「次は何を作るのか?」「誰と組むのか?」…その動向に国内外から注目が集まっている。番組ではそんな吉田さんの創作現場に徹底密着。思考しアイデアの引き出しを開け、イメージを具体化する作業までを撮影、作品が誕生していく過程を追う。また超売れっ子にも関わらずマネージャーもアシスタントもおかないという吉田さん。そこにはどんなハードなスケジュールになっても全て自分で理解し、納得して仕事をしていきたいという気持ちが根底にあった。独創的なクリエイティビティと求道者のようなストイックさを合わせ持つ吉田さんの頭の中を徹底分析、その創作の秘密をお見逃しなく。「情熱大陸」は4月30日(日)23時~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年04月30日俳優・木村拓哉が、2006年公開の『武士の一分』以来となる時代劇主演に挑んだ。初タッグとなる三池崇史監督が「キャスティングは運命」と語る通り、木村は吸い寄せられるように『無限の住人』(4月29日公開)に身を投じ、百人斬りの異名を持つ不老不死侍・万次を憑依させた。剣客集団・逸刀流に両親を殺され、敵討ちを渇欲する少女・浅野凛の用心棒を請け負いながら、「正義とは何か」「命とは何か」を投げかける。1993年から2012年まで漫画家・沙村広明氏が命を削るように描き続けた万次を、木村はどのように体現したのか。「無限」を「時間や時空ということではなく、想い」と捉えていた木村。今回のインタビューでは全6回・約7000字にわたり、本作に対する木村の「無限の想い」に迫る。第2回は「万次との向き合い方」と「役作り」。○原作画集を胸に――万次は右目に傷を負った独眼の侍です。そのことにもこだわりがあったと聞きました。あの沙村さんの世界観を三池監督のもとで具現化していく上で、「万次をやらせていただく」ということがすべてでした。役を作っていくというよりは、独眼は「条件」。「右目を特殊メイクしよう」ではなくて、1つの条件として当たり前にやったことでした。――撮影の合間も含め、不都合なところもあったのでは?不都合どころじゃなかったです(笑)。撮影がはじまって3~4日は、階段の昇り降りすらやっと。現場にはプレハブの支度小屋があったんですが、そこで衣装を着させていただいて、京都の太秦のスタッフが帯をグッと締めてパンパンとお尻をたたいて送り出してくださる。そこから階段で下りていく時に、クランクインして3日ぐらいは危険を感じました(笑)。アクションの撮影をする頃にその感覚は自分の中に染み込んできていたので問題ありませんでした。――今回の撮影で追い込まれたことは?肉体的にハードだったり、そういう大変なところは本編の中に必要ないものです。作品にいらないものは、現場にもいらない。自分が寒いとか、痛いとか、作品には関係ない。本編に必要なものしか、現場にはないんです。○不器用な男・万次に抱く「哀れみ」――万次をどんな男と捉えていますか?不器用ですよね。なんか、包み込むことができないやつというか。長い間、生きてはいるけども、人を包む優しさというものを持てていない。きっと不器用だから、「必要ない」と思っているんでしょうが、不器用な分、正面から当たって向き合っていく。愛おしさを超え、哀れみを感じます。台本は設計図。だからといって台本とは別に原作を現場に持ち込むとか、(市原)隼人みたいにハイエナの捕食動画を見るとかもなかったんですけど(笑)、温度というか、どこか基準として感じていたかったので、沙村先生の画集は近くに置いておきました。――そんな万次をどのように表現しようと思ったのでしょうか?万次は、決して剣に長けた人間ではありません。実はめっちゃ弱いんですよ。八百比丘尼から無理やり血仙蟲を入れられて無限の命を手にし、あとは彼が判断していく。とんでもない時間を生きながら、剣を手にする身としてはずっと決められずに、答えを探し続けてきたんじゃないかと、台本を読んだ後に思いました。そんな彼の前に、杉咲(花)さんが演じてくださった町・凜が現れたことによって、最終的に理由というか答えが出せたんじゃないかと。そういう自分なりのアプローチの中で、撮影させていただいていました。杉咲さんの凜を感じると、自ずと答えが出てきました。■プロフィール木村拓哉1972年11月13日生まれ。東京都出身。O型。これまで数々の出演ドラマをヒットさせ、映画では『君を忘れない』(95)、『HERO』(07・15)、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』(10)などに出演。スタジオジブリ作『ハウルの動く城』(04)ではハウルの声優を好演した。山田洋次監督がメガホンを取った時代劇主演映画『武士の一分』(06)は、興行収入40億円を超えるヒットを記録した。
2017年04月30日俳優・木村拓哉が、2006年公開の『武士の一分』以来となる時代劇主演に挑んだ。初タッグとなる三池崇史監督が「キャスティングは運命」と語る通り、木村は吸い寄せられるように『無限の住人』(4月29日公開)に身を投じ、百人斬りの異名を持つ不死身の侍・万次を憑依させた。剣客集団・逸刀流に両親を殺され、敵討ちを渇欲する少女・浅野凜の用心棒を請け負いながら、「正義とは何か」「命とは何か」を投げかける。1993年から2012年まで漫画家・沙村広明氏が命を削るように描き続けた万次を、木村はどのように体現したのか。「無限」を「時間や時空ということではなく、想い」と捉えていた木村。今回のインタビューでは全6回・約7000字にわたり、本作に対する木村の「無限の想い」に迫る。第1回は「三池崇史監督との出会い」と「三池組」について。○「とんでもない返事をしちゃった」――本作の制作が発表された時、「今回参加するにあたって三池崇史さんという存在が大きかったですし、映画監督が映画を撮りたいという前提で自分を欲してくれたということが一番大きかったです」とコメントを出されていました。あらためてお気持ちをお聞かせください。そこに尽きます。目の前に三池崇史さんがいて、「やろうよ」と言われたこと、それがすべてです。出演を決めた「経緯」とかはなく、時間の流れは全然ありません。その「瞬間」というか。一映画監督が「やろうよ」と言ってくださったことに尽きます。監督の初対面、正直僕も相当構えていたと思います。後日、監督から「趣味、威嚇でしょ?」と言われるほどで、その時はすぐに「そんなことないです」と否定しました(笑)。お会いした場所が特殊な環境で。収録場所まで来てくださったんです。そんな状況で「三池崇史」が現れた。監督はどこか「Let’s」な感じではなくて、「Excuse」な感じ。後日、「それは威嚇されたからだよ」と説明されて笑い話になったからよかったんですが、正直、すごく間合いを取り合っていたような気がします。威嚇ではなく、構えていた。若干色が入ったメガネを掛けられているんですが、その奥には監督としての責任を果たしてきた方の眼差しがありました。「信じたい」という思いになり、「よろしくお願いします」という言葉を掛けさせていただきました。その後に、便利な通販のアプリで原作を大人買いして読んでみると……とんでもない返事をしちゃったなと(笑)。○ヘアメイクの反応にハラハラ――三池監督は、万次と木村さんは相通ずるものがあるとおっしゃっていましたが、それについてはどのように思いますか?三池監督はそうおっしゃるんですけど、そうやって荷物を背負わされる感じはあります(笑)。監督の中でのイメージなんでしょうね。でも……そこまで孤独じゃないですよ? 万次ほどは(笑)。――三池組は何度も衣装合わせをすることでも知られていますが、実際に体験していかがでしたか?最初は「なぜ?」と思いました。でも、回を重ねていくごとに安心していく。監督、衣装部が「よしよしよし」と大事に作り上げていく場ではなく、僕らのためにやってくれているんだと気づきます。「ようこそ三池組に」みたいな雰囲気はありません。自分が手にする鉄の武器を、すごくぶっきらぼうに渡される。でも、そこでの感覚は1つも無駄になっていません。最初の頃、メイクを統括するスタッフの方が沙村先生のイラストとメイクした自分を見比べて、首をかしげたときは、さすがに「いやいやいや!」と焦りました(笑)。■プロフィール木村拓哉1972年11月13日生まれ。東京都出身。O型。これまで数々の出演ドラマをヒットさせ、映画では『君を忘れない』(95)、『HERO』(07・15)、『SPACE BATTLESHIP ヤマト』(10)などに出演。スタジオジブリ作『ハウルの動く城』(04)ではハウルの声優を好演した。山田洋次監督がメガホンを取った時代劇主演映画『武士の一分』(06)は、興行収入40億円を超えるヒットを記録した。
2017年04月28日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が14日、ナビゲーターを務めるJ-WAVEのラジオ番組『GOLD RUSH』(毎週金曜16:30~20:00)の生放送で、女優・佐々木希との結婚を、相方の児嶋一哉に電話報告した。渡部は9日に、日本テレビ系バラエティ番組『行列のできる法律相談所』の3時間スペシャルに生出演し、結婚を発表。その際に、児嶋への報告について「ちゃんと話せていない。きょうの放送までだれにも言うなといわれていたので」と話していた。生放送の冒頭、渡部は「とにかく言いたいのは、バラエティや記者会見で追及されても、2年近くずっとはぐらかし続けて、ちゃんと受け答えできずに申し訳ございませんでした。マスコミ、ファンの皆さん、まず最初にお詫びしたい」と謝罪したが、「でも、児嶋に対して報告していない悪さは全く無いですからね」と強調した。そして、「報告することもないんで、しゃべることも無いっちゃ無いんですよね」と言いながら、木村カエラの結婚ソング「Butterfly」をかけようとしたところで、「もしもーし!」と、児嶋が電話でカットイン。児嶋が「報告がないんだよ!」と怒りをぶつけるも、渡部は「中島さん」「児玉さん」「八丈島さん」と名前いじりを続けて会話が進まず、児嶋は「これで終わるつもりか! 誰もこんなの求めてないぞ今!」と、電話先のフジテレビの楽屋で、周囲への迷惑も顧みず叫んでいた。児嶋は、渡部が「報告するタイミングがなかった」と釈明していたことにも不満で、「(結婚発表前日に生放送されたオールスター)感謝祭に一緒に出てただろ!」と質した。それに対し、渡部は「感謝祭のときはまだ言っちゃいけない時だったから。うちのマネージャーが言うなって厳しかったのよ」と説明すると、児嶋は「同じマネージャーだよ!」とツッコミ。ここで、渡部も一旦おふざけを終え、「真面目な話ししちゃうと、児嶋さんに全部話しちゃうと児嶋さんもいろんな人に聞かれてウソつかなきゃいけなきゃいけないことになってたでしょ? それくらいの配慮分かってよぉ」と理解を求めたが、児嶋は「(秘密を口外しないことくらい)プロだからできるわ!」と怒りは収まらない。その後も、児嶋が「うちの奥さん、(結婚発表の)生放送見て泣いてたよ」と伝えても、渡部は「気持ちわりいなぁ」と返し、児嶋は「ぶち殺すぞおまえ!」と激怒。また渡部は、佐々木が児嶋について「全くなにも言ってない。おそらく過去も未来もなんにもない。嫌いでも好きでもなく、感情がない」と伝えたが、児嶋が「一番ダメなやつだよ。まだ嫌われてたほうが良いよ」と落ち込むと、「ウソウソ。『ごあいさつしなきゃね』って言ってる」と訂正し、コンビの夫婦同士での食事会を約束していた。
2017年04月14日桐谷美玲に水川あさみ、そして最旬コメディエンヌ、ブルゾンちえみが“理系女子”を演じる新ドラマ「人は見た目が100パーセント」。このほど、木村カエラや「Perfume」、星野源のCDアートワークや「渡辺直美展Naomi’s Party」のアートディレクションを手がけてきた吉田ユニによる、見た目はキュートでも独特なポスタービジュアルが完成!桐谷さんたちからコメントが到着した。本作の原作は、現代女性のリアルな心情を描いてきた大久保ヒロミが手がける人気コミック。10~40代という幅広い層の女性から圧倒的な支持を得ている。製紙会社に務める真面目で見た目はさえない研究員、城之内純(桐谷さん)と前田満子(水川さん)と佐藤聖良(ブルゾンちえみさん)の3人は、研究に没頭するあまり、「女子力」や「美」に背を向け生きてしまった「女子力ゼロの理系女子(リケジョ)」。自分たちの会社が丸の内にあるおしゃれな化粧品会社と合併することをきっかけに、「女子力」を磨くべく、メーク・ファッション・美容など「美の特別研究」を始めるというストーリーだ。本作から今回公開されたポスターは、新進気鋭のアートディレクター・吉田ユニがデザイン。吉田さんは、広告、CDジャケット、映像、装丁など幅広く活動している注目の存在で、桐谷さんとはファッション誌の企画ページや報道番組の特集企画でリポートや対談をしたり、水川さんが主演したドラマ「東京女子図鑑」(Amazonプライム・ビデオ)のメインビジュアルのデザインを担当したり、ブルゾンちえみさんが以前からのファンでインスタグラムをフォローしていたりと、不思議なつながりが!ポスターのコンセプトは、“リケジョ”という役柄を際立たせるためにフラスコや、ビーカー、試験管などの実験器具を用いて、それらのモチーフで顔をゆがませたりパーツを拡大させることで、タイトルどおり、人の見た目のインパクトやメイクにかかせないポイントなどを強調させているという。まさに、本作の世界観にぴったりのビジュアルができあがった。桐谷さんは、「以前から大好きな吉田ユニさんとご一緒できて本当にうれしかったです。ポスターのラフ案を見ただけでも、とてもかわいらしくて、でも少し毒気がある独特の世界観満載で、このドラマにどうマッチしていくのか、ものすごく楽しみでした」とコメント、「実験器具で顔の一部が変化する不思議なデザインで“理系女子”を表現していただき、ドラマの内容にぴったりのとても目を引くポスターに仕上げていただいたと思います」と大満足の様子。また、水川さんも「それぞれ水の入った試験管、ビーカーなどに映る自分はブスで、それを持つ自分たち。このドラマのテーマにもぴったりです。ユニさんの撮影は毎回感性が刺激されます」とうれしそうにコメント。以前から吉田さんの大ファンだったというブルゾンちえみさんは、「今回のポスターを吉田ユニさんが撮って下さることをポスター撮影当日に知りまして、『え!!!あの吉田ユニさんですか!!!?』 『えーーー!!! うそー!!!』って大興奮で跳ね上がってました(笑)」と、素で大喜び。「今回ご一緒させていただき、三者三様のキャラクターがとても際立っていてビジュアル作りがとても楽しかった」とふり返る吉田さんも、「皆さんと試行錯誤しながらいろんな角度を探り、楽しく撮影ができました。ドラマの完成も待ち遠しいです!」と、ドラマに期待を込めて語っている。木曜劇場「人は見た目が100パーセント」は4月13日(木)より毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送(初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2017年03月21日杉山純と宮澤謙一によるアーティストユニット・マグマ(magma)の個展「ストップザタイム(STOP THE TIME)」が、3月3日から31日まで東京・中目黒のアートギャラリー・ボイルド(VOILLD)にて開催される。マグマは、樹脂や廃材、電動器具、木などを手作業で組み合わせた作品を得意とし、広告美術から空間演出、家具、プロダクトまで幅広く手掛けるアーティストユニット。これまでにゆずのミュージックビデオやステージセットなどの他、木村カエラやサカナクション、きゃりーぱみゅぱみゅなどのミュージックビデオへの作品提供や、NHKの音楽番組「Music Japan」の番組セットなども手掛けている。昨年開催された「SYMVOL」に続く3度目の新作展となる同展では、オブジェやスカルプチャーなどの立体作品を中心に、コラージュやペインティングの平面作品など約30点を展示。その他、新作キーホルダーなどの限定グッズや伊勢丹新宿店とのコラボレーションしたTシャツやパーカー、バッグなどの販売も行われる。【展覧会情報】magma「STOP THE TIME」会場:VOILLD住所:東京都目黒区青葉台 3-18-10 カーサ青葉台 B1F会期:3月3日~31日時間:水~金12:00~20:00、土・日12:00~18:00休廊日:月・火・祝日
2017年02月19日俳優の松坂桃李、柳楽優弥、女優の高畑充希、土屋太鳳、歌手の木村カエラが27日、都内で行われた「2017年JRA新CM発表会」に出席した。日本競馬会(JRA)は、2017年のイメージキャラクターに松坂桃李、柳楽優弥、高畑充希、土屋太鳳を起用。4人が出演した新CMは、「HOT HOLIDAY! 友情、愛情、ケイバ場」をキャッチコピーに、競馬を経験したことがない若者たちが競馬を通じて様々な初体験をしていくという内容になっている。ロケ地となった競馬場に初めて訪れたという土屋は「自然がありつつお祭りの雰囲気もあって、気持ち的にも開放的になってすごく楽しかったです」と気に入った様子で、今回のCMで初めて共演した松坂については「すごく優しいし本当に競馬場の開放感がある自然な雰囲気にすごく合った方でした」と明かした。これを受けて松坂も「初めて現場でご一緒させてもらいましたが、元気よく『おはようございます!』って言うんです。それを聞いた時にきっといい人なんだろうな、と思いました。素敵な方でパッと明るくなる感じでしたね」と絶賛した。また、柳楽と高畑も同CMで初共演を果たし、柳楽について高畑が「眼力で殺しそうな雰囲気があったんですけど、実際にお会いしたら柔らかい方でいいギャプというかホッとしました」と好印象の様子で、柳楽も「僕もずっとみていたのでとてもパワーがすごいと思いましたね。存在のエネルギーみたいなものを強く感じました」と褒め称えていた。CM楽曲には木村カエラが書き下ろした新曲「HOLIDAYS」が使用されており、同曲を木村カエラ with HOLIDAYS名義でレコーディング。HOLIDAYSとは、CMに出演した4人を指すが、4人の歌声を木村が「すごい素敵でしたし、歌っているところを見て感動しました」と賞賛するも、「でも見終わった後に柳楽くんは絶対にフザケていると思いました」と柳楽の悪ノリに不満顔。すると柳楽は「確かにノッてましたね。ノリノリでした(笑)」と苦笑いを浮かべるも、木村からの「楽しそうに歌ってくれて楽しかったです」というコメントに安堵していた。
2016年12月27日世界一、いや銀河一有名な悪役として知られ、世界中が大熱狂する『スター・ウォーズ』シリーズのダース・ベイダー。シリーズのアナザー・ストーリーとなる『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の全世界公開を12月16日に控え、去年に続き『スター・ウォーズ』の最新作がやってくると話題が絶えない中、“「スター・ウォーズ」をよく知らない…”“ダース・ベイダーくらいしか分からない…”という女子も多いのでは?『ローグ・ワン』にも登場するというベイダーは、そもそもどんなキャラクターなのか?何でこれほどまでに人気があるのか?その気になる理由に迫った。◆超冷徹なのに“愛する人”のために葛藤する姿に萌える!世代や国境を越えて、世界一有名な悪役の1人といわれる悪の帝王ダース・ベイダー。黒いマスク&マント姿や「コォー…コォー…」と不気味な声のイメージが強いが、そもそも悪役であるにもかかわらず、なぜこれほどまでに熱狂的な人気があるのだろうか?彼がダークサイドに堕ちる前、アナキン・スカイウォーカー(ヘイデン・クリステンセン)としてオビ=ワン・ケノービ(ユアン・マクレガー)のもとジェダイの騎士を目指していたころ、彼はナブーの女王パドメ・アミダラ(ナタリー・ポートマン)と恋に落ちる。身分違いであり、ジェダイには恋愛も結婚も許されていないことをお互い知りながらも、惹かれ合う2人の気持ちは止まらない!2人はジェダイの掟を破って、極秘で結婚してしまう。やがて、パドメが妊娠したことを知ったアナキンだったが、愛するパドメが出産によって死ぬという悪夢を見てしまい、絶望の淵に立たされる。最愛の彼女を何としても救いたいという思いや、ジェダイとして一人前扱いされないことなど、さまざまな葛藤と不満を抱えたアナキンは、ついにダークサイドに堕ちダース・ベイダーとして覚醒してしまうのだった。超冷徹で容赦なく人を殺める悪の帝王である反面、実は“愛”によって翻弄されていたというギャップは魅力的。自らの“愛”のためにダークサイドに堕ちてしまった、傲慢さも弱さも併せ持った人間味にあふれたキャラクターが、世界中で愛されているのかもしれない。◆ダース・ベイダーを目の前にすると誰もが興奮!そんなダース・ベイダーだが、先日のハロウィンでもコスプレをする人が続出したほど、その人気は衰えることがない。今回、アナキンがダークサイドに堕ちダース・ベイダーとなった『スター・ウォーズエピソード3/シスの復讐』の後から、『エピソード4/新たなる希望』の直前までを描く本作『ローグ・ワン』でも登場することが明かされているが、世界中のファンからは「またスクリーンでダース・ベイダーが見られる!」と大きな話題を呼んでいる。このダース・ベイダーの登場は、実際の映画の出演者たちにとっても大きなサプライズとなったようだ。主人公の女性戦士ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)のお目付け役であるキャシアン・アンドーを演じたディエゴ・ルナは、小さいころから「スター・ウォーズ」が大好きだったそう。彼は撮影中、ダース・ベイダーに会ったことをふり返り「かなり早めのクリスマスプレゼントをもらったようだったよ!」と大興奮。「オタク心を思い切り刺激されて、3歳くらいに戻った感じだった。とにかく最高だったよ」と、実物のダース・ベイダーを目の当たりにした時の気持ちを明かしている。さらに、ファン熱が高じて『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』にカメオ出演を果たしたサイモン・ペッグら多くのハリウッド俳優たちをはじめ、日本の芸能界でも、速水もこみちや木村カエラ、きゃりーぱみゅぱみゅなど「スター・ウォーズ」ファンを公言する人は数多い。とくに「X JAPAN」のToshiはダース・ベイダーとの写真をインスタグラムにアップしていたり、織田信成がダース・ベイダーのコスプレでスケートする姿をブログで披露したりと、その人気ぶりは歴然。本作では、ダース・ベイダーを擁する悪の帝国軍が、銀河の支配をもくろみ超巨大なデス・スターを建設しようとする。その計画を知った反乱軍の極秘チーム“ローグ・ワン”は、銀河の平和を守るため、デス・スターの設計図を盗むという不可能なミッションに挑んでいく。ダース・ベイダーがどんな形で登場するのかはまだ分かっていないが、彼の背景を少し知っているだけでもドキドキしてしまうはず!?スクリーンで、あの「コォー…コォー…」が見られる日を楽しみにしていて。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月09日橋本愛と宮崎あおいが娘・母役で共演する珠玉の感動作『バースデーカード』。この度、本作の主題歌「向日葵」を歌う木村カエラのミュージックビデオ(以下MV)が到着した。誕生日に毎年届く亡き母からの“バースデーカード”。それは、最愛の娘の成長を見守ることが出来ないことを悟った母が、ありったけの愛を込めて綴った未来の娘への“手紙”…。本作はバースデーカードに書かれたメッセージを通して、亡くなった母親と遺された家族との絆や深い愛情を描いた作品。母・芳恵役に宮崎さんが、娘・紀子役に橋本さんがキャスティングされているほか、父・宗一郎役にユースケ・サンタマリア、弟・正男役に須賀健太、紀子の初恋の相手・立石純役に中村蒼ら実力派俳優が脇を固める。このほど到着したのは、映画の本編映像で構成された、木村さんが歌う主題歌「向日葵」のフルサイズMV。宮崎さんが「ママ約束する。2人の誕生日に毎年手紙書く。2人が大人になるまで、ずっと。読んでくれる?」と子どもたちに語りかけるところから始まる本映像。4分半に及ぶ映像には、本作の見どころ満載!また、各所に散りばめられた劇中の橋本さんや宮崎さんのセリフにも注目しながら、見てみて欲しい。木村さんが映画主題歌を担当するのは、『チェブラーシカ』(2010年)以来6年ぶり。本楽曲「向日葵」は、木村さんが脚本を読み込み、オールラッシュを観て本作のために書き下ろした新曲で、ひまわりの“あなただけをみつめている”という花言葉から、いつもどんなときもその光だけを見つめている母親の姿と、太陽の方向を見て咲くひまわりとを重ね歌詞を綴ったという。なお、今回の楽曲は木村さんのニューアルバム「PUNKY」(10月19日(水)リリース)に収録されており、解禁されたMVは「GYAO!」にてフルサイズが公開中。『バースデーカード』は10月22日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月07日女優の橋本愛が6日、都内で行われた映画『バースデーカード』(10月22日より全国公開)の完成報告会見に、ユースケ・サンタマリア、須賀健太、宮崎あおい、木村カエラ、吉田康弘監督とともに出席した。同映画は、毎年届く"バースデーカード"に書かれたメッセージを通して、亡くなった母親と遺された家族との絆や深い愛情を描いた珠玉の感動作。この世を去った母から毎年送られてくるバースデーカードを通して成長していく主人公の紀子を橋本が演じ、紀子が10歳のときにこの世を去った母親の芳恵を宮崎が演じる。今回、初共演を果たした橋本と宮崎は、それぞれの印象を聞かれると、橋本は「役柄の設定上、一緒にお芝居をするシーンがたったの1シーンのみで、現場では言葉を交わさず同じ空間を共有するということだけをしていたのですが、私はその1シーンがすごく好きで、脚本を読んでいても絶対にいいシーンにしたいと集中していました」と当時の心境を明かし、「初めて近距離で宮崎さんを見て、宮崎さん演じる母と向き合ったときに、気持ち悪いと思われるかもしれないんですけど、宮崎さんの手がすごく印象に残っていて、すごくキレイな手で繊細で大きな愛情を感じる手をされているなと思って、その姿を見て自然と涙が出てくるような感動を覚えていますし、それは宮崎さんだからこそ感じた気持ちでしたし、それをそのままシーンに持ち込めたことを感謝しています」と語った。一方の宮崎は、橋本さんと父親役のユースケが親子ゲンカをするシーンが好きと言い、「そのときに10代後半特有の揺れみたいなものを、橋本さんの瞳からすごく感じられて、母がいなくなってしまったことで、揺れている娘の思いを感じたので、ちゃんと面と向かってお芝居をして、その揺れみたいなものを感じて見たかったなと思いました」と吐露した。また、初めて自分以外のキャストの配役を聞いた際の心境を聞かれると、橋本は「宮崎さんのお名前を聞いたときに『会えねえじゃねえか!』って思って悔しかったです」と本音を明かして会場を沸かせ、「私は女家族で育ったので、真逆の父親と弟という設定に、何とも想像しづらい家庭環境の中、須賀さんは凄まじい弟感を教えてくださって、ユースケさんが父親と聞いたときは映画の性格が分かって、明るい前向きな方向性なんだなって率直に思いました」と打ち明けていた。
2016年10月06日映画『バースデーカード』の完成報告会見が10月6日(木)、都内で行われ、橋本愛、ユースケ・サンタマリア、須賀健太、宮崎あおい、吉田康弘監督、主題歌「向日葵」を書き下ろした木村カエラが出席した。10歳のときに愛する母親を病気で失ったヒロイン・紀子が、亡き母親から毎年届くバースデーカードに励まされながら、成長を遂げるハートウォーミングな一作。紀子を橋本さんが、紀子の母親・芳恵を宮崎さんが演じ、母娘役で初共演を果たしたが、設定上、共演できたのは1シーンだけだったのだとか。共演の感想を聞かれ、2人揃って「まず台本を読んで、『会えない!』と思った」と残念がっていた。それでも橋本さんは、「現場では言葉を交わさず、空間を共有し、すてきなシーンにしたいと思った」といい、「印象に残っているのは、宮崎さんの手がすごくおきれいだったこと。繊細で大きな愛情を感じる手をされていて、自然と涙が出ました」とふり返った。一方、宮崎さんも「ちゃんと話をするようになったのは、(撮影後の)キャンペーンが始まってから。映画を観て、10代特有の“揺れ”を瞳から感じたので、私もそれを直接感じてみたかった」と話していた。“家族”4人が勢ぞろいした会見に、芳恵の夫・宗一郎役のユースケさんは「ママ(宮崎さん)に、2人を会わせたかったからね。今日はうれしいですよ」と目を細め、紀子の弟・正男を演じた須賀さんは「僕のほうが、橋本さんより1歳上なので『弟なのに年上に見えたら、どうしよう』と思っていたが、まったくそう見えず、安心しております」と笑いを誘い、場を和ませていた。『バースデーカード』は10月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月06日SMAPの木村拓哉が、26日放送のTOKYO FM『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~)で、前回の放送でグループの解散を報告したことに対するリスナーの声を紹介し、自身の思いも語った。木村は「先週の放送での僕のコメントを踏まえての感想などもたくさん届いていますので、できる限り紹介させていただきたい」と話し、「あふれ出てくる思いと気持ちをいろいろ伝えてくれてありがとう」「この前の放送でキャプテンの声が聞けてうれしかったです。キャプテンもう謝らないでください。ずっとずっとついていきます」「気を強く持ってください」という応援や感謝のメッセージを紹介。「本当にたくさんのメッセージありがとうございます」と感謝した。そして、「厳しい意見もあります」と続け、「なんで解散という大事なときにすぐに帰国しなかったんでしょうか。無念だと思うならすぐに帰国してどうして解散を止めなかったんですか」と批判的な意見も紹介。さらに、「こんな中途半端な情けない終わり方は認めません。ラストコンサート、『スマスマ』でのライブ、シャッフルビストロ、年末の音楽祭、そして紅白…どれか一つでもいいからやってください。ファンにちゃんとけじめのさよならをしてください」と訴える声も紹介した。木村は、「みんなの今思っていること、今言いたいことを正直にメールで送ってくれるっていうことが、自分がいていい意味なんだなと思いました」と自身の存在意義を感じながら、「みんなの気持ちを感じつつ、自分ができることを、自分の進むべき道を前に進みたいと思います」と決意。「みんなの気持ちがあるんだっていうことを…だから自分がいていいんだと思って進んでいきますんで、これからもよろしくお願いします。そしてありがとう」と呼びかけ、「この曲に集約されるかな」として、SMAPの「ありがとう」を流した。ツイッター上では、「自分がいていいんだ」という木村の発言に対して、「そんな辛すぎる言葉を言わせてしまった。いてくれないと困ります」「胸がギューっとなった」「相当辛かったろうね」「珍しく言葉の端々に心の奥のほんの少しの弱さが出てて泣けた」「当たり前じゃん、いて貰わなきゃ困るんだよって声に出して答えてしまう。…どんだけ傷ついてんだよ~号泣」と木村の心情を察する声が上がった。
2016年08月27日天国に旅立った母が娘の20歳の誕生日まで送り続けた愛の手紙を通して、娘の成長を描く映画『バースデーカード』。このほど、宮崎あおい演じる母の想いを、木村カエラの主題歌「向日葵」が彩る本予告と本ポスターが解禁となった。21世紀のキに、子どもと書いて紀子。パパがつけてくれた名前。小学生時代のあだ名は「泣き虫のりこ」。引っ込み思案な性格で、クラス対抗のクイズ大会では、パパとママ、弟の正男と家族総出で協力してくれたのに、勇気が出せず1問も答えられなかった。落ち込む私をいつも励ましてくれるのがママ。優しくて、明るくて、大好きなママは、このままずっと隣にいて安心させてくれる、と当たり前のように思っていた。10歳の誕生日までは…。ママと過ごす最後の年になってしまった10歳の誕生日、ある約束をした。それは20歳を迎えるまで、私たち姉弟に毎年手紙を贈ること。そして翌年、母がいない11歳の誕生日に、本当に手紙が届く。「11歳ののんちゃんへこれからのんちゃんが二十歳になるまで、毎年手紙を贈るので楽しみにして下さい」。それから毎年届く10通の手紙は、私にたくさんの出会いと大切なものを届けてくれた――。誕生日に毎年届く、亡き母からの“バースデーカード”を通して成長していく娘・紀子に橋本愛、紀子が10歳のときに若くして病死し、バースデーカードを書き残す母・芳恵に宮崎あおい、家族を温かく見守る紀子の父・宗一郎にユースケ・サンタマリア。一家のムードメーカー的存在の紀子の弟・正男に須賀健太と、個性豊かな実力派俳優が家族を演じる本作。解禁となった本予告は、宮崎さん演じる母親を演じる子どもたちの前で「ママ約束する、誕生日に毎年手紙書く」と告げるカットから始まる。その約束通り、母が亡くなった後、紀子の誕生日である11歳から毎年届き始めるバースデーカード。そこに書いてある母からのメッセージを通して、紀子が多くの人と出会い、交流しながら成長していく過程を垣間見ることのできる映像となっている。手紙を読み上げる、宮崎さんの優しい声も胸に迫る。しかし、19歳になった紀子は突然、その手紙を拒否してしまう。病床に伏せる母が「どうして私は会えないの?19歳の紀子に。20歳の紀子に」と涙を見せながら弱音を見せるシーンもあるのだが…。また、紀子の父を演じるユースケさんや、弟役の須賀さん、恋人役を演じる中村蒼、母の古くからの友人役の木村多恵、「パネルクイズアタック25」司会として本人役で出演する谷原章介の劇中映像もこの予告編でWEBで初お披露目されている。さらに、本ポスタービジュアルでは、母からのバースデーカードを手に持ち微笑む娘・橋本さんと、幼い娘に対して語りかける優しい母・宮崎さんのビジュアルを中心に、向日葵や手紙のイラストをあしらった可愛らしいビジュアルとなっている。「そばにいなくても、伝えられる愛がある」、天国の母が10枚の手紙に込めた本当の気持ちに、思いを巡らせてみて。『バースデーカード』は10月22日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月26日SMAPの木村拓哉が、19日放送のTOKYO FM『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~)で、解散について謝罪した。解散発表後、メンバーが話題に言及するのは稲垣吾郎に次いで2人目。木村は冒頭、「みなさんこんばんは、木村拓哉です。今回はSMAPの件でみなさんにつらい思いをさせてしまって本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです」と心境を告白。「僕と同じように、今まで生活の一部、人生の一部としてSMAPと関わってきてくれたファンのみんなに、今…本当に言葉が見つかりません」と語った。そして、「すべてのSMAPファンのみんなに、ただただ申し訳ないという気持ちしかありません」と続け、「本当に…ごめん」と謝った。SMAPは14日未明、今年12月31日をもって解散することを電撃発表。『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』のこの日の収録分は解散発表前に収録されていたというが、急きょ冒頭にメッセージが差し込まれる形となった。
2016年08月19日SMAPの木村拓哉が、何も聞かされずに連れ出されるフジテレビ系単発バラエティ番組『SMAP×SAMP Presents 木村拓哉先輩、ついて来てもらっていいですか?』が、25日(22:00~23:09)に放送される。この番組は、桐谷健太と濱田岳の後輩2人が、それぞれ木村を強引に連れ出して遊びに行く様子に密着するもの。桐谷は、どうしてもキャンプに行きたいと誘うが、木村は「虫がなかなか手ごわい」と乗り気ではない。それでも、必死に連れ出して車で東京・奥多摩へ向かい、テントや、カレー作り、キャンプファイヤーをするために必要なものを買い込んでいく。そしてキャンプ場に到着。桐谷は、釣りがうまく行かず必死になるなど楽しみ、カレー作りも終えると「まだやりたいことがある」と切り出す。木村は「カレーで満足だけど」とつれないが、桐谷は「いや、ここからです! 歌いたいんです!」と懇願。歌のしおりまで準備しており、高校の頃に大好きだったという思い出のSMAPの曲を熱唱する。さらに、自身の曲「海の声」を、たき火を囲みながら、2人でハーモニーを奏でる。一方濱田とは、山梨・山中湖へ。普通の人はすぐに乗りこなせないという、水上を何メートルも上まで高く上がる「フライボード」に挑戦し、2人とも運動神経の良いところを見せる。ロケを終えた木村は「岳くんと健太は、これまで2人ともドラマで共演していて、共通の時間を持てている相手ではあるけど、いざスタートしてみると少し照れ臭さかったです」と感想。最初は2人きりで何を話そうかと不安だったそうだが、「やりたいことに連れ回されるうちにそれもなくなり、結果的にすごく楽しいロケになりました」と振り返る。また、桐谷からは「拓哉さん、サインもらっていいですか?」とお願いされて、快く応じたそう。濱田は「基本的に人に心の扉を開かない」そうだが、今回は「開けおてます」と言ってくれたそうで、木村も喜んでいた。
2016年07月21日待望の新CMクラシエホームプロダクツ株式会社は今春から自社のボディケアブランド「ナイーブ」のイメージキャラクターに木村カエラさんを起用している。同ブランドのCMでカエラさんはブタに扮しており、その姿が可愛いと大評判。そんな彼女が出演する新CMができあがった。新CMは6月15日からナイーブのブランドサイトにおいて公開されており、6月24日からはTVCMも放映が始まる。この新CMはスポーツの後に最適な新商品「リフレッシュボディソープ」に焦点を当てている。この製品は海泥を配合しており、汗をかいた後のべたつきや気になる汗のニオイをさっぱりと洗い流してくれる。グレープフルーツとライムの香りも爽やかで嬉しい。今年で誕生22周年ナイーブは1994年に誕生し今年で誕生22周年を迎える。「家族みんなの肌を健やかに」というコンセプトで100%植物性ボディソープとして誕生して以来、様々なリニューアルを経てきたが最初に掲げたコンセプトは忠実に守り続けている。今年の3月に行われたリニューアルでキャッチコピーが「ここまでサッパリ、他にある?」に変更。ナイーブと言えば、これまでは100%植物性であることと豊かな泡立ちに着目されがちだったが、今回のリニューアルによってさっぱりとした洗い上がりにも目が向けられるように。これだけ長い間、愛され続けるには理由がある。新CMの世界観のようなさっぱり感をあなたもバスルームで体感してみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※クラシエホームプロダクツ株式会社プレスリリース(PR TIMES)
2016年06月18日