アキコアオキ(AKIKOAOKI)の2017-18年秋冬コレクションが2017年3月23日(木)、東京・渋谷ヒカリエで発表された。“Primitive(原始的)”をテーマに据え、人間が元々持っている感覚にフォーカス。土臭さや身体的な要素をファッションに落とし込んで行った。デザインにおいて重視したのは、身体と洋服の距離感だ。人の動きに続いてなびく布の動きを表現すべく、前シーズンよりも空気をはらんだデザインを用いた。シャツとプリーツスカートを合わせたようなドレスでは、横に広がるよう広く設定された袖のふんわり感と、スカートのさらりとした質感が絶妙なコントラストを生んでいるルックはこれを象徴すると言えよう。また、原初的な人間の衣装の一つとして想像されるのが、民族衣装だ。ボヘミアン調の民族衣装を引用したエプロンのようなアイテムが特にコレクションで活躍している。トップスの上やドレスの上から着こなされる姿は、前から見るとビスチェのように見え後ろからは紐だけが見える。前後左右どこから見ても印象の違う服に仕上げているのだ。ゆったりとしたルックだけでなく、インナーのようにタイトで薄いトップスも散見。人のシルエットがそのままデザインとなるこのアイテムも、原始的な要素を多分に含んでいる。これらのワードローブの魅力を引き出すべくランウェイは曲がり角を多めに設け、あらゆる角度からメッセージを発信した。
2017年03月26日東村アキコの大ヒットコミックを吉高由里子主演、榮倉奈々、大島優子、坂口健太郎、鈴木亮平らを迎えドラマ化した「東京タラレバ娘」が3月22日放送回でフィナーレを迎え、“タラレバ娘”の人生の選択にネットはどんな反響を寄せたのか!?30歳で独身、売れない脚本家で彼氏もいない主人公・鎌田倫子を吉高さんが、その親友であるネイリストの山川香を榮倉さんが、居酒屋「呑んべえ」の看板娘・鳥居小雪を大島さんがそれぞれ演じ、大人になりきれないまま30代を迎えた“タラレバ女”たちの仕事と恋の物語を綴った本作。倫子を取り巻く男性として坂口さん演じる年下金髪イケメンモデル・KEYと、鈴木さん演じるドラマプロデューサーの早坂哲朗が登場。最終回では倫子が2人のどちらを選ぶかに注目が集まった。そして注目の最終回、最初はKEYへの気持ちを封印して早坂と同棲するための部屋探しを続ける倫子だったが、倫子の本当の気持ちに気付いた早坂が付き合いをやめようと言いだし、2人は別れることに。そして1か月後、石川恋演じるAD・芝田マミの結婚式場で再会した倫子とKEYはお互いの気持ちを告げ、結局倫子はKEYを選ぶというラストになった。放送中から“早坂派”“KEY派”に分かれ倫子の選択に注目していたネットだが、放送後には常に倫子のことを思い続けた早坂に対する感動のツイートでタイムラインが溢れかえった。「早坂さんイイ人過ぎる」「早坂さんマジで仏」「テレビ見てた皆の感想が“早坂さん可哀相”だった」「タラレバの鈴木亮平がいい人過ぎてつらいハゲる」などの感想から「別れ話の持ち出し方本当優しすぎ」「早坂さん大人すぎてヤバイ」など、倫子への愛の深さや大人の振る舞いに対しての賞賛が続々投稿。また「早坂さんがただただ幸せになるだけの続きが観たい」という早坂メインの続編希望の声も上がっていた。一方“KEY派”からも「Key最高にかっこ良かった」「keyくんの笑顔に全女子がやられる」「最後の笑顔の破壊力」「倫子が好きと告白したときのkeyくんかわいすぎた」「最後の笑顔でキュンとした」など、特にラストシーンで見せた笑顔に対する感想が多数寄せられていた。倫子の下した決断に対し賛否両論が飛び交うラストとなった「東京タラレバ娘」。あなたは“タラレバ娘”たちの人生の選択をどう思われただろうか?(笠緒)
2017年03月23日吉高由里子主演、榮倉奈々、大島優子、坂口健太郎、鈴木亮平といったキャストで大人になりきれないまま30代を迎えたヒロインたちの姿を描いたドラマ「東京タラレバ娘」が、3月22日(水)今夜の放送で最終回を迎えることになった。原作は「ママはテンパリスト」「かくかくしかじか」「海月姫」などで知られる東村アキコが講談社「Kiss」で連載中の同名コミック。売れない脚本家で彼氏もいない主人公・鎌田倫子(吉高さん)と、その親友でネイリストの山川香(榮倉さん)、居酒屋「呑んべえ」の看板娘・鳥居小雪(大島さん)の3人は、大人になりきれないまま30代を迎え「キレイになっ“たら”もっといい男が現れる!」 「好きになれ“れば”ケッコンできる!」 と“タラレバ”言いながら女子会を繰り返す日々を送っていた。ある日、年下の金髪イケメン男子に「このタラレバ女!」と言い放たれ現実に目覚める…というストーリー。3人を取り巻く登場人物として年下金髪イケメンモデル・KEY役で坂口さん、倫子にかつて振られたが成長して今度は付き合うことになったドラマプロデューサー・早坂哲朗役で鈴木さん、香の元カレ・涼役で平岡祐太、小雪と不倫する妻子持ちサラリーマン・丸井役で田中圭、早坂の部下のAD・芝田マミ役で石川恋といったキャストが出演。亡き妻の七回忌で義父から「娘のことは忘れて自分の人生を歩いて」と言われ心の支えをなくしてしまったKEY。ボロボロになったその姿を見て倫子は放っておけず家に一晩泊めてしまう。早坂に嘘をついてKEYを泊めたことを後悔しながらも、KEYに惹かれている自分に気づく倫子だが、その気持ちをなかったことにしようと決意する。そして改めて婚活をスタートさせた香の前に再び涼が現れ「彼女と別れた。もう一回ちゃんとつきあいたい」と告げ、小雪も不倫関係を終わらせたはずの丸井と街で偶然遭遇してしまう…というのが最終回のストーリー。“タラレバ娘”の3人とも今夜でお別れ。3人の未来をしっかり見届けて。「東京タラレバ娘」最終回は3月22日(水)22時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年03月22日東村アキコの人気漫画をドラマ化する、日本テレビ系水曜ドラマ「東京タラレバ娘」。この度、3月22日(水)放送の最終回を前に、主演の吉高由里子らメインキャスト5人の撮影が順次終了し、本作がクランクアップを迎えたことが分かった。本ドラマは、主演の吉高さん演じる鎌田倫子と、親友・山川香(榮倉奈々)、鳥居小雪(大島優子)が、「~だっ“たら”」「~してい“れば”」という会話を繰り返すうちに仕事も恋愛も行き詰まってしまったアラサー女子3人組に扮し、厳しい現実にもがく姿を描く、女子のリアルがグサグサ刺さりまくるラブコメディー。撮影ラストシーンは、やはり居酒屋「呑んべえ」にて。たくさんのドラマが生まれ、思い出の詰まったこのセットでまず撮影を終えたのは、タラレバ娘たちから“金髪”と呼ばれているモデル・KEY役の坂口健太郎。最終カットOKの声がかかるとクールな役どころから一転、少年の様な笑顔に変わった坂口さんは、「とても楽しかったです!KEYは厳しいこと言ってましたけど僕自身は、たられば言っている女性は嫌いじゃないです(笑)。素晴らしいスタッフキャストに囲まれて、役を全うできました。本当にありがとうございました!」と挨拶。続いて、早坂役・鈴木亮平もホッとしたように微笑むと、「あー楽しかった!タラレバの3人娘が楽しそうにしているのを見て、僕も本当に楽しかったです。早坂という役をやりすぎかなぁと思うくらいで演じているのを温かく見守って頂いて、すごく感謝しています。ありがとうございました!」とコメント。そして、ついにタラレバの3人娘は仲良く同時にクランクアップ。「これをもちまして東京タラレバ娘、クランクアップです!」の声と共に拍手が起こると、3人娘に笑みが。しかし次の瞬間、「急に実感して…さみしい」と大島さんが声を詰まらせると、「困るんだけど…」とつられて吉高さん、榮倉さんの目にも涙が。涙を堪えながらも大島さんは、「さみしいです…。毎日現場に来るのが楽しくって。2、3時間巻きが当たり前だから嬉しくって」と周りを笑わせ、「普通なら連ドラって撮影が進むにつれて大変になって行くんですけど、この現場はスタッフの皆さんがどんどん朗らかになっていって、空気が温かかったから、いまこうやって終わりを迎えるのが本当にさみしいです」と名残惜しい様子。撮影はあっという間で色んな思いが込み上げてくると話す榮倉さんは、「毎日、倫子と小雪を見るのがすごく楽しくて、そう思えるドラマってとても素敵だなと感謝しています。まだまだ続いていくような気がするこの作品に参加できて嬉しかったです」と述べた。最後に吉高さんは、「皆さん3か月、お疲れ様でした。クランクインしたのがついこの前の様な感じで、日々楽しくて気がついたら今日になってました。3年ぶりの連ドラ出演だったんですけど、毎日皆さんに会いに来るのがすごく楽しみで、こんなに疲れも忘れてできたのは皆さんのおかげです。温かく見守って頂いてありがとうございました」とコメントし、「2人にも感謝してます。元気がないときに明るく盛り上げてくれて、励まされた日が一杯ありました」と榮倉さんと大島さんへの思いも述べていた。「東京タラレバ娘」最終回は3月22日(水)22時~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月21日東村アキコの大ヒットコミックを吉高由里子、榮倉奈々、大島優子らをメインキャストに迎えドラマ化した「東京タラレバ娘」の第9話が3月15日(水)今夜オンエア。ついに付き合うことになった吉高さん演じる倫子と鈴木亮平演じる早坂…残された香(榮倉さん)と小雪(大島さん)は?30歳で独身、売れない脚本家で彼氏もいない主人公・鎌田倫子を吉高さんが、その親友であるネイリストの山川香を榮倉さんが、居酒屋「呑んべえ」の看板娘・鳥居小雪を大島さんがそれぞれ演じ、大人になりきれないまま30代を迎えた“タラレバ女”の3人が繰り広げるラブストーリーを描く本作。この3人を取り巻く男性として、かつて倫子に振られたがその後出世、いまは素敵なドラマプロデューサーとなった早坂哲朗に鈴木さん、3人に「このタラレバ女」と現実を直視させた年下金髪イケメンモデルで、実は過去に妻を亡くしているKEYに坂口健太郎、香の元カレのバンドマン・涼に平岡祐太、小雪が不倫しているサラリーマンの丸井に田中圭といったキャストが共演している。前回、香に妊娠の可能性が発覚、結局妊娠はしていなかったが涼の「できてなくてよかった」という発言と、KEYの「ふり返るな。行け」の言葉に、香は涼と別れることを決意。そして酔った勢いでしたキスに対し想い悩む早坂と、そんな早坂に一歩踏み出せないでいた倫子だったが、ついに2人は付き合うことになった。早坂と付き合い始めた倫子は気取らない店で好きなものを食べ、一緒にテレビを見たりと「フツウ」の幸せを実感していた。さらに早坂は「一緒に暮らそう」と提案。ようやく“おさまるところにおさまった”倫子を香と小雪は心から祝福する。一方香はKEYに背中を押されて涼と別れ、また婚活を再スタートさせる。KEYの方はというと、亡き妻の七回忌の法要で義父から「娘のことは忘れてほしい」と言われショックを受ける。そして小雪は“ルール違反”だと思いながらも妻が出産の里帰りで不在の丸井の自宅に泊まる。その翌朝、丸井の妻の緊急帝王切開の知らせが。慌てて出ていく丸井。一人取り残された小雪は…というのが今夜の第9話のストーリー。未来へ一歩踏み出した倫子と香、小雪はどうする!?「東京タラレバ娘」第9話は3月15日(水)22時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年03月15日東村アキコ先生の名著『ママはテンパリスト』でも「ちびっこ男子はキムタク」とあるように、幼児期の男の子は自分がカッコよくて、「世界の女子はみんな自分のことが好き」と思っているような気がします。そして、その自信を裏付けるかのように、時に「君、イケメンですか!?」とツッコミたくなるような大胆な発言や行動をする息子。こんな風に思うのは私だけ? と思い、周りのママ友たちにリサーチしてみると、このような行動に同じように胸をズキュンとわしづかみされているママが多数!そこで、おそらく特定の年齢でしか見られない、そんな男の子たちのかわいいイケメンエピソードを紹介します。■暗闇で息子が発した一言にズキュン!運動神経抜群で怖いもの知らずの息子2歳。最近一気に話すようになって驚かせてくれるのですが、先日、夜寝る時に電気を消したあと、横になっている私の顔をのぞき込んで一言。「寝る前にチューしてあげるか~」暗闇の中で、息子の“したり顔”が思い浮かぶようでした(笑)。■ママのことが大好き負けん気が強いけれど、妹や小さい子に優しい3歳男児。この間私が「はぁ…」とため息をついたらすぐにかけ寄ってきて、「ママどうしたの? 大丈夫? 僕が守ってあげるよ」とハグしてくれた。ママのちょっとした変化に気づいてくれて、褒めてくれたり、気遣ってくれることが多くなってきました。■恋愛ドラマのワンシーン!?まだ言葉がほとんど出てこない2歳の息子。座ってテレビを見ていたら、後ろから急に抱きしめられ、もちろん無言で顔をぐいっと振り向かされ、キスされた…!これってキムタクしかやっちゃいけないヤツでは? とあたふたしました(笑)。■ママになっても言われたらうれしい言葉サッカーなど体を動かすことが大好きな4歳男児。私の髪がちょっと乱れていた時に、「ママちょっと待って」と言いながら髪を直してくれて一言。「これでママ、とってもかわいいよ」さらに、寒い日に温かい飲み物の入ったカップで手を温め、その手で私の顔を温めてくれた時もキューンときました。■結婚指輪をはめ直して…いつも笑顔でお調子者キャラの2歳男児。私の結婚指輪をはずし、はめ直して、「ママ、これで〇〇くんと結婚だね!」とニッコリ。これを何度も繰り返しやります(笑)。■疲れや苦労が一気に吹き飛ぶ“キュン”とする瞬間幼児期の男の子は、体力がどんどんついてきて、危ないことが好きで、力の加減もまだわからない時期。ママは日々追いかけまわすので必死だったり、痛い思いやヒヤヒヤする思いをすることも多いですよね。でも、こんな“キュン”としてしまう瞬間があると、あまりにかわいすぎて、疲れや苦労が一気に吹き飛んでしまうのではないでしょうか。そんな幼児期のあったかいエピソードは、息子からのママへのプレゼントなのかもしれません。ちなみに、今回小学生の男の子を持つママたちにも同様に聞いてみたのですが、「あぁ、そんな時期もあったような気がする…! けど忘れちゃったなぁ」なんて言葉がよく返ってきました。“キュン”とするようなエピソードがあったら、育児日記などにメモしておくといいかもしれませんね。いつか息子が大きくなった時に話して一緒に笑ったり、反抗期などこの先の子育てにつまずいた時にママが思い出すことで、大きな力になるかもしれません。(古口春菜)
2017年03月12日アラサー女子のハートにグサグサ刺さって、でも新刊が出たら読まずにはいられない…。そんな大人気マンガ『東京タラレバ娘』(東村アキコ/講談社)。放送中のドラマにハマってる!という女子も多そうです。ところでメインのアラサー3人組の関係って、もしやフレンド(友達)の顔をしたエネミー(敵)なのでは?という声がチラホラ…。今回は、あなたの近くにいるかもしれないフレネミー女子の見分け方をお届けします。■タラレバ娘たちの関係はフレネミー?「第4出動」と名づけた緊急の女子会をはじめ、夜ごと居酒屋で愚痴りながら「タラレバ」話に花を咲かせる3人。でも女子同士の冷静な意見やアドバイスは少なく、むしろ「タラ」と「レバ」が第三者的ないいツッコミを入れています。そして3人は、不幸自慢のオンパレードでも楽しそう&かなり盛り上がっている印象。フレネミーの好物と言えば他人の不幸…そんなところから、タラレバ娘たちは仲が良すぎるあまり、お互いに無自覚にフレネミー化していることに気づいていないのかも?なんて言われています。そういう、友達の顔をした敵って案外、身近にいるんですよ。ではここでフレネミーチェック!いつも一緒にいるあの子は、実はフレネミー!?今すぐ調べてみましょう。■Let’sフレネミーチェック□ 何かと正論を振りかざす。「不倫はいけない」「それって常識だよね」など□「みんながそう言っているよ」と、当事者を追い込む□「あなたのためを思って」「私は味方だから」と心配している様子を強調□ マウンティングすることが多い□ 昔からの友達がいない□ 自分の恋バナ、彼氏の話は一切しない□ 失恋、失業、仕事上の降格、離婚など他人の不幸話が大好き□ ホメ殺しをする。「かわいい」「すごい」「似合う」などの発言が過剰□ すぐに彼氏や女友達を紹介してほしがる□ 家に遊びに来たがる□ 他人のSNSを細かくチェックしている□ 自慢話が多い半分以上、当てはまっていたら、その女子はフレネミーかもしれません…。■フレネミー女子の特徴まず、彼女たちの特徴は徹底的に情報を集めていること。彼氏や女友達など、その人の親しい人間を紹介させて、いろいろなことを把握するのです。その上で、時には「○○さんは信用しないほうがいいよ」「彼、浮気しそうなタイプだよね」などと情報を操作し、周囲からあなたを孤立させ、自分を頼りにするようにコントロールします。口では「あなたのため」「心配だから」と言いますが、実は相手のことなど一切考えず、その人が自分より不幸になればいい、幸せになるなんて許せないという問題ありの性格。また、あえて相手が不幸になるようなアドバイスをしてきたりもします。■フレネミー女子は古い友達がいないなお、フレネミー女子は、どんどん友人・知人が離れていく傾向にあるので、昔からの友達は一切なし!そしてある時期から、付き合う人がガラリと変わるという共通点があります。フレネミーは、結局コミュニティーを壊してしまうため、最後はみんな離れていくのです。フレネミーのターゲットになる人は、友達が多く、恵まれた環境である場合が多いのも特徴。要するに嫉妬されているわけですね。対策としては、距離を置くのがイチバン!やってはいけないのは正面から対立すること。フレネミーに燃料を与えてしまうと、もう手がつけられないので、それは避けたいところ。しばらくするとターゲットを変えて自然に離れていくでしょう。いかがでしたか?フレネミー疑惑のある女子とは距離を置き、彼氏や信頼のおける友達と楽しい時間を過ごしてくださいね。ライタープロフィール天野りり子ライター/編集者大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。
2017年03月10日アラサー女子のハートにグサグサ刺さって、でも新刊が出たら読まずにはいられない…。そんな大人気マンガ『東京タラレバ娘』(東村アキコ/講談社)。放送中のドラマにハマってる!という女子も多そうです。ところでメインのアラサー3人組の関係って、もしやフレンド(友達)の顔をしたエネミー(敵)なのでは?という声がチラホラ…。今回は、あなたの近くにいるかもしれないフレネミー女子の見分け方をお届けします。■タラレバ娘たちの関係はフレネミー?「第4出動」と名づけた緊急の女子会をはじめ、夜ごと居酒屋で愚痴りながら「タラレバ」話に花を咲かせる3人。でも女子同士の冷静な意見やアドバイスは少なく、むしろ「タラ」と「レバ」が第三者的ないいツッコミを入れています。そして3人は、不幸自慢のオンパレードでも楽しそう&かなり盛り上がっている印象。フレネミーの好物と言えば他人の不幸…そんなところから、タラレバ娘たちは仲が良すぎるあまり、お互いに無自覚にフレネミー化していることに気づいていないのかも?なんて言われています。そういう、友達の顔をした敵って案外、身近にいるんですよ。ではここでフレネミーチェック!いつも一緒にいるあの子は、実はフレネミー!?今すぐ調べてみましょう。■Let’sフレネミーチェック□ 何かと正論を振りかざす。「不倫はいけない」「それって常識だよね」など□「みんながそう言っているよ」と、当事者を追い込む□「あなたのためを思って」「私は味方だから」と心配している様子を強調□ マウンティングすることが多い□ 昔からの友達がいない□ 自分の恋バナ、彼氏の話は一切しない□ 失恋、失業、仕事上の降格、離婚など他人の不幸話が大好き□ ホメ殺しをする。「かわいい」「すごい」「似合う」などの発言が過剰□ すぐに彼氏や女友達を紹介してほしがる□ 家に遊びに来たがる□ 他人のSNSを細かくチェックしている□ 自慢話が多い半分以上、当てはまっていたら、その女子はフレネミーかもしれません…。■フレネミー女子の特徴まず、彼女たちの特徴は徹底的に情報を集めていること。彼氏や女友達など、その人の親しい人間を紹介させて、いろいろなことを把握するのです。その上で、時には「○○さんは信用しないほうがいいよ」「彼、浮気しそうなタイプだよね」などと情報を操作し、周囲からあなたを孤立させ、自分を頼りにするようにコントロールします。口では「あなたのため」「心配だから」と言いますが、実は相手のことなど一切考えず、その人が自分より不幸になればいい、幸せになるなんて許せないという問題ありの性格。また、あえて相手が不幸になるようなアドバイスをしてきたりもします。■フレネミー女子は古い友達がいないなお、フレネミー女子は、どんどん友人・知人が離れていく傾向にあるので、昔からの友達は一切なし!そしてある時期から、付き合う人がガラリと変わるという共通点があります。フレネミーは、結局コミュニティーを壊してしまうため、最後はみんな離れていくのです。フレネミーのターゲットになる人は、友達が多く、恵まれた環境である場合が多いのも特徴。要するに嫉妬されているわけですね。対策としては、距離を置くのがイチバン!やってはいけないのは正面から対立すること。フレネミーに燃料を与えてしまうと、もう手がつけられないので、それは避けたいところ。しばらくするとターゲットを変えて自然に離れていくでしょう。いかがでしたか?フレネミー疑惑のある女子とは距離を置き、彼氏や信頼のおける友達と楽しい時間を過ごしてくださいね。ライタープロフィール天野りり子ライター/編集者大学在学中からライター&編集稼業をスタート。女性誌ではビューティ&ヘルス企画、男性誌では恋愛記事を多数執筆、書籍編集も手がける。趣味は読書とタロット占い、そして恋バナを収集すること。
2017年03月10日東村アキコの大ヒットコミックを吉高由里子主演、榮倉奈々、大島優子、坂口健太郎、鈴木亮平ら豪華キャストでドラマ化した「東京タラレバ娘」の第7話が3月1日(水)今夜放送となる。吉高さん演じる倫子は新たなチャンスを掴めるのか…!?売れない脚本家の鎌田倫子を吉高さんが、その親友でネイリストの山川香を榮倉さんが、居酒屋「呑んべえ」の看板娘・鳥居小雪を大島さんがそれぞれ演じ、30代を迎える3人の“タラレバ娘”たちが恋愛や仕事に向き合っていく物語が描かれる本作。3人を取り巻く人々として、年下金髪イケメンモデルのKEYを坂口さんが、かつて倫子に振られ、いまは仕事で関わっているドラマプロデューサーの早坂哲朗を鈴木さんが、香の元カレのバンドマン・涼を平岡祐太が、小雪と不倫関係になるサラリーマン・丸井を田中圭が、早坂の部下のADで一時早坂と付き合っていた芝田マミを石川恋がそれぞれ演じて共演している。前回、速水もこみち演じるバーテンダー・奥田優一に“運命の出会い”を感じ付き合うことになった倫子だったが、いざ付き合いはじめてみると“ズレ”を感じるように。倫子に彼氏ができたことを知ったKEYは顔を曇らせ、倫子に彼氏ができ脚本家も辞めようとしていることを聞いた早坂は驚き、倫子に電話して「まだ夢を叶えてないよね?」と告げる。結局価値観が合わないと思った倫子は奥田と別れ、倫子は自分が無理に恋愛しようとしていたことに気付くという展開に。そして今回の第7話では倫子に新たなチャンスが舞い込むことに。それは早坂の地元、北伊豆町の町おこしPRドラマの脚本の依頼だった。倫子は小さな仕事のため気乗りがしないまま香と小雪とともに北伊豆へ向かうが、そこでドラマを企画した早坂の恩師・田口(田山涼成)らの「ドラマで町の魅力を一人でも多くの人に届けたい」という熱い思いに心動かされ、一度書いた脚本を捨て新たに書き直すことに。仕事への意欲を取り戻した倫子の姿にKEYの心も動き始める。一方、小雪は父・安男(金田明夫)に丸井との不倫関係を知られてしまう…というストーリー。自らの夢を取り戻す倫子。そして倫子の前には早坂とKEYという2人の男性が。倫子はどんな恋の選択をするのか。また脚本家としての夢を叶えることはできるのか。香と涼の関係はどうなっていくのか、また不倫が発覚した小雪は丸井との関係にどんな決着をつけるのか。「東京タラレバ娘」第7話は3月1日(水)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年03月01日《一生女同士でタラレバつまみに酒飲んでろよ!このタラレバ女!!》 アラサー女子の胸にぐさりと突き刺さるセリフは、「あのとき○○していたら」「○○していれば」とこれまでの恋愛や仕事への後悔を肴に、女子会と称して酒をあおる主人公たちに向けられていた。累計330万部を誇る人気漫画『東京タラレバ娘』の作者・東村アキコ氏(41)自身の胸も、じつは今「タラレバ」にえぐられている。 「東村先生は、2歳年下の夫でファッションデザイナーの安藤悟史氏と離婚するようだ。2度めの結婚だったが、お互いクリエイターとして意見がぶつかることも多く、生活観の違いから口論が絶えなかった。結婚から4年を待たずに、早くも破綻した」(出版関係者) 吉高由里子(28)、大島優子(28)、榮倉奈々(29)の出演で放送中のドラマ『東京タラレバ娘』(日本テレビ系)は第6話の視聴率12.5%と、好調をキープしている。その一方で、原作者の私生活は再び後悔の酒をあおる日々に逆戻りしそうだ。 恋多き東村氏の恋愛遍歴は彼女の漫画などに詳しく描かれているが、最初の結婚は’04年。俳優で演出家のIKKAN(45)との間には、現在小学5年生になる長男「ごっちゃん」が誕生した。子育てを描いたエッセイ漫画『ママはテンパリスト』が大ヒットし、東村氏は人気漫画家の仲間入りを果たす。 だが、最初の夫とは結婚当初から、別居していた。東村氏が雑誌の対談で語ったことによると、「ケンカの勢いで売り言葉に買い言葉の感じで離婚届を出した」。結婚から4年後のことだ。2人めの夫となる安藤氏との出会いはそれから間もなく、友人の漫画家の紹介だった。 「ごっちゃんが安藤さんに懐いたことが再婚の決め手。’13年に入籍した当時は夫婦の結婚写真を雑誌に公開するなど、仲睦まじかった。ちなみに東村アキコはペンネームで、安藤さんは東村さんの本名の姓を選んだ。だが、すぐに東村さんは結婚生活への不満を周囲に漏らすようになった」(マンガ誌関係者) 2月下旬、代表取締役を務めるアパレル会社に出勤する安藤氏を直撃した。 ――離婚は成立しましたか?「していないですね」 終始、安藤氏は離婚を否定した。一方、東村氏の個人事務所に問い合わせたが、ノーコメントだった。 「夫婦はすでに離婚調停に入っていますよ。だが、夫方は納得していないと聞いています」(前出・出版関係者) 2020年の東京オリンピックを独身では迎えたくない…。『東京タラレバ娘』の主人公たちは、そんな気持ちを抱えながら、結婚を夢見るのだ。 3年後、東村氏は誰とオリンピックを見ているのだろうか。 (週刊FLASH 2017年3月14日号)
2017年02月28日東村アキコの人気コミックを吉高由里子主演、榮倉奈々、大島優子の共演でドラマ化。大人になりきれないまま30代を迎えたヒロインたちの姿を描く「東京タラレバ娘」の第6話が2月22日(水)今夜オンエアとなる。売れない脚本家で彼氏もいない主人公・鎌田倫子(吉高さん)と、その親友でネイリストの山川香(榮倉さん)、居酒屋「呑んべえ」の看板娘・鳥居小雪(大島さん)の3人は、大人になりきれないまま30代を迎え「キレイになっ“たら”もっといい男が現れる!」 「好きになれ“れば”ケッコンできる!」 と“タラレバ”言いながら女子会を繰り返す日々を送っていた。だがある日、年下の金髪イケメン男子に「このタラレバ女!」と言い放たれ現実に目覚める……。吉高さん、榮倉さん、大島さんのほか、年下金髪イケメンモデルのKEY役で坂口健太郎、仕事面で倫子を支えようとするドラマプロデューサー・早坂哲朗役で鈴木亮平、早坂の部下のAD・芝田マミ役で石川恋、香の元カレ・涼役で平岡祐太、小雪に好意を抱く妻子持ちサラリーマン・丸井役で田中圭といったキャストが出演。前回放送の5話で倫子には新たな恋の相手が登場。スーパーで速水もこみち演じる長身イケメンのバーテンダー・奥田優一と出会った倫子は“運命の出会い”を感じ、彼の働くバーへ。優一と話も合い意気投合した倫子は香と小雪から「結婚できるかも」と言われその気になるも、そこに居合わせたKEYに「結婚は夢じゃなく現実」と言われてしまう。一方仕事面でもいったん降板させられたドラマの脚本家が倒れたことで、代打コンペのチャンスが巡ってきた倫子。全力で脚本を仕上げるもコンペは落選。落ち込んで再び奥田のバーに出向いた倫子はそこでデートに誘われ「俺と付き合ってもらえませんか」と告白される。脚本家の夢をあきらめようとしている倫子にKEYは「逃げてる」と指摘するが、「逃げ道がなかったら生きていけない」と告げ奥田の元に向かう倫子。一方、香と小雪は、それぞれに涼と丸井への恋を断ち切れずにいて…という展開に。そして今夜の第6話は、奥田と付き合うことになりプロポーズ的な言葉に舞い上がる倫子だが、一緒に過ごしていくうちに奥田との微妙なズレを感じるように。小雪は丸井と別れられず不倫の恋の道を走り出し、香は「東京オリンピックまでに結婚して子どもを産む」という目標のため結婚相談所に登録する。すぐに香の希望通りの相手が見つかって会うことになるが、そこに涼から連絡が入り…というストーリー。後半戦に突入し3人の恋も大きく動き出した本作から目が離せない!「東京タラレバ娘」第6話は2月22日(水)22時~日本テレビ系にてオンエア。(笠緒)
2017年02月22日現在放送中のドラマ「東京タラレバ娘」で主題歌「TOKYO GIRL」を担当している「Perfume」が、2月18日(土)、同作の撮影スタジオを表敬訪問。撮影を終えた吉高由里子、榮倉奈々、大島優子の“タラレバ娘”と豪華な緊急女子会を開催した。本作は、東村アキコの人気コミックを実写ドラマ化。「キレイになっ“たら”もっといい男が現れる!」「好きになれ“れば”ケッコンできる!」など、“タラレバ”を言い合う大人になりきれない30代女子が、恋と仕事に悪戦苦闘、右往左往する姿を描き、好評を博している。まず、手土産として「Perfume」の3人からタラレバ娘3人それぞれに“冷え取り靴下”が手渡されると、「かわいい!」「『今日は寒いね』って言ってたところだから、嬉しい!」「さっそく使っちゃいます!」と揃って大喜び。スタジオは一気に女子会ムードとなった。タラレバ娘がドラマの感想を尋ねると、「もう、実写化!って感じ、原作から飛び出してきたみたい」と、のっち。そして、かしゆかはあ~ちゃんが声優を務めているレバちゃんに「カワイイ! でも最近、あ~ちゃんに見えてきた(笑)」と絶賛(?)のコメント。さらに、あ~ちゃんがお気に入りのシーンとして“居酒屋呑んべえでのタラレバトーク”を挙げると、「(舞台のようにシーンの最初から最後まで)一気に撮影しているので、いつも3人とも緊張してる」「撮影前にメイク支度しながら、3人横並びで練習してる」と、吉高さんたちから貴重なウラ話も飛び出すことになった。撮影も後半戦。「どんな結末になるのか、楽しみにしてます」と「Perfume」からエールが送られると、「私たちも、先が分からない」と笑いを誘う吉高さん。本日2月22日(水)放送の第6話では、“ハイスペックイケメン”バーテンダーの奥田(速水もこみち)から「ずっと一緒にいられたら幸せだろうな」とプロポーズめいた言葉を言われ、倫子(吉高さん)はすっかり舞い上がってしまう!話を聞いた香(榮倉さん)や小雪(大島さん)はもちろん、KEY(坂口健太郎)までも皮肉交じりに祝福するが…。一方、小雪は丸井(田中圭)と別れられなかったことを告白。結婚できないという事実に目をつむり、不倫の恋にどっぷりと浸かっていくことに…。ますます気になる今後の展開、三者三様の恋のゆくえを引き続き見守っていて。「東京タラレバ娘」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2017年02月22日オンライン動画配信サービス「Hulu」では、現在日本テレビ系にて放送中のドラマ「東京タラレバ娘」のスピンオフ作品「東京ダラダラ娘」を配信することが決定。「東京タラレバ娘」の一世代上にあたる佐藤仁美、小沢真珠、小林きな子を迎え、独身をこじらせた“アラフォー女子3人組”に扮し、ショート・コメディードラマをお届けする。「東京タラレバ娘」は、累計発行部数330万部を突破した東村アキコの人気マンガの実写化。主演の吉高由里子演じる鎌田倫子と親友・山川香(榮倉奈々)、鳥居小雪(大島優子)は、「~だっ“たら”」「~してい“れば”」という会話を繰り返すうちに、仕事も恋愛も行き詰まってしまったアラサー女子3人組。ドラマはそんな3人の厳しい現実にもがく姿を描く、女子のリアルがグサグサ刺さりまくるラブコメディー。そして今回配信が決定したスピンオフ作品「東京ダラダラ娘」では、“独身をこじらせたアラフォー女子”のリアルを体現!独身・彼氏ナシ、恋の痛みよりむしろ体の痛みを感じる機会の方が増えている(?)アラフォー女子3人組、フリーライター・蘭子(佐藤仁美)、美容師・早織(小沢真珠)、居酒屋の女将・小梅(小林きな子)。「たら」「れば」なんて何となく未来に夢を馳せる時期も通り越しつつある彼女たちの日課は、東京下町の酒処「呑んだくれ」でダラダラと女子会を開くこと。酸いも甘いもかみ分けたアラフォー&独身女子ならではのリアルな悩みをグダグダとぶちまける!ゆるくて笑える会話の中に、隙あらばビシバシと直球で食い込んでくる名言や迷言。彼女たちと同世代の女子の共感を呼ぶのはもちろん、タラレバ娘世代や世の男子も勉強になること間違いなし。酒のつまみに、話のネタにうってつけの赤裸々ショートドラマとなっている。アラフォーなりの“確かに~”が本作にはあると見どころを語る佐藤さんは、「みんなタラレバ娘にそっくりです!ただ、本家の3人には謝っておきたいな(笑)。3人のファンの方々に、先にすみませんでしたと謝っておきます」とコメント。小沢さんは「アラサーとは違うアラフォーの諦めかけた感がセリフにも出ていて、やっていても気持ちが良いというか、ふり切れるというか、アラフォー独特の開放感が見どころ」と話し、「第1話のまぶしい仁美さんを見てほしいです。“宝くじ高額当選者”みたいなときがあるんですよ(笑)。あんな表情なかなかできない」とアピールしている。Hulu連動オリジナルドラマ「東京ダラダラ娘」は2月22日より毎週水曜日「東京タラレバ娘」放送終了後~Huluにて配信(全5話)。「東京タラレバ娘」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年02月17日東村アキコの人気コミックを吉高由里子主演、榮倉奈々、大島優子らの共演でドラマ化した「東京タラレバ娘」の第5話が2月15日(水)放送。今夜は速水もこみちがゲスト出演し、吉高さん演じる倫子に新たな恋の予感とチャンスが訪れる。本作は、30歳独身で売れない脚本家、彼氏もいない主人公・鎌田倫子(吉高さん)と、その親友でネイリストの山川香(榮倉さん)、居酒屋「呑んべえ」の看板娘・鳥居小雪(大島さん)ら3人の大人になりきれないまま30代を迎えた“タラレバ女”たちの恋と仕事をめぐる物語。3人に現実を突きつけ、倫子と一夜を共にするも「お前とは恋愛できない」と言い放つ年下イケメンモデル・KEYを坂口健太郎、過去に倫子に振られた経験があるドラマプロデューサーの早坂哲朗を鈴木亮平、香の元カレ・涼を平岡祐太、小雪が不倫しようとしたサラリーマン・丸井を田中圭がそれぞれ演じ、“タラレバ娘”の3人とラブストーリーを展開する。前回の第4話で、早坂が付き合っていたAD・芝田マミ(石川恋)と別れたことが発覚したほか、香は元カレ・涼の“2番目”の存在であることを自覚、小雪も丸井に温泉旅行をドタキャンされ、しかも彼に子どもがいたことを知り、現実に立ち返る。さらにラストでKEYが過去に結婚していて、そのときの妻が倫子に似ていたことも明かされた。KEYが墓参りしていたのはもしかして…!?今夜放送の第5話では倫子に新たな恋の予感が。長身イケメンで性格もいいバーテンダーの奥田(速水もこみち)と出会い、“運命の出会い”では?と心惹かれていく倫子。香と小雪も「結婚のチャンスかも!?」とはやし立てるがKEYは「結婚は夢ではなく現実」と厳しい。そんななか早坂から「恋するシーズン」の脚本家が倒れたと連絡が。急遽、複数の脚本家の中からコンペ形式でピンチヒッターを探すことになったといい、仕事のない倫子は迷わずチャレンジすることを決意。チャンスを逃すまいと不眠不休で執筆作業に没頭する。一方香と小雪もいまの現状から脱却しようと誓い、香は元カレの涼からの連絡をスルー。小雪も丸井ともう会わないと決意するが、心は揺れる…というストーリーが展開。倫子は新たなチャンスを掴めるのか、そしてKEYの過去も気になるところ。「東京タラレバ娘」第5話は2月15日(水)22時~放送。(笠緒)
2017年02月15日吉高由里子、榮倉奈々、大島優子の3人が大人になりきれないまま30代を迎えた“タラレバ女”を演じる「東京タラレバ娘」の第4話が2月8日(水)今夜オンエアされる。大島さん演じる小雪に訪れた“運命の恋”は“禁断の恋”だった!?「ママはテンパリスト」「かくかくしかじか」「海月姫」などの人気マンガ家、東村アキコによる累計290万部突破大ヒットコミックをドラマ化した本作。30歳で独身、売れない脚本家で彼氏もいない主人公・鎌田倫子を吉高さんが、その親友であるネイリストの山川香を榮倉さんが、居酒屋「呑んべえ」の看板娘・鳥居小雪を大島さんがそれぞれ演じる。また「このタラレバ女!」と言い放ち、憎まれながらもその後倫子と一夜を共にすることになる年下金髪イケメンモデル・KEYに坂口健太郎。かつて倫子に振られたものの、その後出世しいまやドラマのプロデューサーとして活躍する早坂哲朗に鈴木亮平。そして倫子のかつての後輩で倫子の想いをよそに早坂と付き合うAD・芝田マミに石川恋。香がかつて捨てた元カレで、その後バンドとして売れた涼に平岡祐太といったキャストが共演する。“タラレバ女”たちに冷たい態度を取るKEYだったが、泥酔した倫子を家まで送ったことがきっかけで2人は一夜を共にすることに。香も元カレの涼と再会し、涼にモデルの彼女がいることを知りながら一夜を共にする。さらに前回放送の第3話では小雪にも“ドストライク”のサラリーマン・丸井(田中圭)との出会いが訪れて、3人それぞれの恋が動き出した…はずだったが、今夜放送の第4話では3人が大ゲンカすることに。一夜を共にしたKEYに「あんたとは恋愛できない」と言われて落ち込む倫子は、バレンタインムード一色の街で本命チョコを選んでいる小雪と出会う。香も呼び出して話を聞くと小雪はサラリーマンの丸井と付き合うことになったと明かすが、なんと丸井は妻帯者。小雪が不倫の道に進んだことに倫子と香は言葉を失う。一方、香も涼に彼女がいることを知りながら“セカンド”のポジションにおさまったと告白。どのような形であれ恋愛が始まった2人に対し、仕事も恋もうまくいかない倫子は焦りを感じる。そんな中、商店街の抽選会で「高級温泉旅館ペア宿泊券」を引き当て、丸井と行くことにした小雪。珍しく浮かれモードの小雪に倫子は思わず八つ当たりをして、それが引き金となり3人はいままでにない大ゲンカをしてしまう…というのが第4話のストーリー。「東京タラレバ娘」第4話は2月8日(水)22時~放送。(笠緒)
2017年02月08日2017年に入り、早いものでもう2月になりましたが、段々とドラマが面白くなってきましたね。2016年に大流行した『逃げるは恥だが役に立つ』のような名作ドラマは今年も生まれるのでしょうか。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに、「2017年1月の新ドラマで一番面白いと思うドラマ」についてアンケートを取ってみました!あなたはどのドラマが一番好きですか?●2017年1月の新ドラマで一番面白いと思うのは?・1位:嘘の戦争……27%(29人)・2位:カルテット……23%(24人)・3位:東京タラレバ娘……15%(16人)・同率4位:A LIFE~愛しき人~……6%(6人)・同率4位:スーパーサラリーマン左江内氏……6%(6人)・6位:お母さん、娘をやめていいですか?……5%(5人)・7位:大貧乏……4%(4人)・同率8位:おんな城主直虎……3%(3人)・同率8位:嫌われる勇気……3%(3人)・同率8位:視覚探偵 日暮旅人……3%(3人)※10位以下は省略※有効回答者数:106人/集計期間:2017年2月1日〜2017年2月3日(パピマミ調べ)●1位:嘘の戦争『つよぽんのSMAP解散後初の主演ドラマとあって、もともと注目度は高かったけど、実際に見てみたらつよぽんの演技力に圧倒されました。やっぱり俳優としての力がすごい です。ドラマの内容も面白く、これからも見続けたいドラマナンバー1です』(45歳女性/主婦)『配役が抜群。草なぎ剛のつかみどころのないキャラが詐欺師の役とうまくマッチしてるし、水原希子のうさんくさい役もばっちり。これは普通に楽しめるドラマ』(37歳女性/販売)第1位に輝いたのは、『嘘の戦争』で27%(29人)という結果になりました。草なぎさんのSMAP解散後の初主演ドラマであるため、ドラマが始まる前からなにかと話題になっていましたね。現在では4話まで放送されていますが、すべて視聴率が10%を超えており、役者の演技・脚本ともに評価されています。ネット上ではとくに草なぎさんの演技力に感嘆する声が多く聞かれ、普段バラエティで見せる“ゆるい姿”とは全く別の顔にドキッとする人が続出しているようです。SMAPの看板を外したことで視聴率が取れないのではないかという懸念もありましたが、見事に前評判を跳ね返しましたね。物語はこれから中盤戦へ入っていきますが、今後の展開に期待したいです。●2位:カルテット『とにもかくにも高橋一生を見たくてドラマ見続けてます笑 。他のキャストも演技派ばかりだし、安心してみれる数少ないドラマ』(34歳女性/事務)『嘘の戦争みたいな展開早いドラマも好きだけど、カルテットみたいなゆったりしたドラマの方が好き。満島ひかりの演技やっぱうまいな〜』(39歳女性/飲食)第2位にランクインしたのは、『カルテット』で23%(24人)という結果になりました。キャストが松たか子、満島ひかり、高橋一生、松田龍平という実力派揃いであること、演出が『重版出来!』『逃げるは恥だが役に立つ』を担当した土井裕泰さんであることなどから前評判は良かったですね。実際にドラマが始まってみると、先の読めないストーリー展開に釘付けになったという人が続出。今期最も“クセになる”ドラマとして注目されています。人間関係のもつれを描くのがうまく、“逃げ恥”のような万人受けするドラマではないものの、一度ハマると抜け出せないような魅力があります。また、ストーリーそっちのけで高橋一生さんに癒やされるために見ているという人も少なくないようです。現状では回を重ねるごとに視聴率が下がってしまっているカルテットですが、中盤以降で巻き返すことはできるのでしょうか。●3位:東京タラレバ娘『私自身“タラレバ”で生きている人間だから、倫子たちの気持ちが痛いほどわかる。ときどき見るのがツラくなるけど、なんだか最後まで見たいと思える不思議なドラマ 』(33歳女性/通信)『原作のような悲壮感が足りないけど、今期ドラマの中では東京タラレバ娘が一番面白いかな。自分にも思い当たるところがあって共感できるし』(38歳女性/主婦)第3位は『東京タラレバ娘』で15%(16人)という結果になりました。東京タラレバ娘といえば、『海月姫』などで有名な人気漫画家・東村アキコさんの漫画が原作ということもあって一部で注目を集めていましたが、主要キャストの3人の実年齢が皆20代であることから批判の声が上がっていました(原作では30オーバーの設定)。前評判としてはあまり良くなかったですが、実際に始まってみると視聴率は10%超えをキープ。原作に親しんでいた人たちからは批判の声があがる一方、初見の人たちからは好評価のようです。とくに一番のミスキャスティングと言われていた大島優子さんが意外と役になじんでいて評判となっています。タラレバ娘たちの今後の活躍に要注目ですね。----------いかがでしたか?現時点では2017年の一番面白いドラマは『嘘の戦争』となりました。草なぎさんがSMAP解散後、ソロとしてしっかりと活躍しているのがうれしいですね。今後の展開によっては順位が変動することも十分あり得るので、どのドラマもしっかりとチェックしておくようにしたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜14位)】2017年1月の新ドラマで一番面白いと思うのは?()●文/パピマミ編集部
2017年02月06日東村アキコによる累計290万部突破大ヒットコミックを吉高由里子主演、榮倉奈々、大島優子、坂口健太郎、鈴木亮平らを迎えドラマ化する「東京タラレバ娘」の第3話が2月1日(水)今夜放送。動き出した3人の恋の行方は…?吉高さん演じる本作の主人公、鎌田倫子は30歳、独身の売れない脚本家で彼氏もいない。倫子は親友でネイリストの山川香(榮倉さん)と、居酒屋「呑んべえ」の看板娘・鳥居小雪(大島さん)と3人で居酒屋で女子会ばかり繰り返す日々を送っていた。「キレイになっ“たら”もっといい男が現れる!」「好きになれ“れば”ケッコンできる!」と繰り返す3人は突然、金髪イケメン男子(年下)から「このタラレバ女!」と言い放たれ、厳しい現実に目覚める――。こうして始まった大人になりきれないまま30代に突入したヒロインたちの物語。倫子はかつて自分に告白した早坂(鈴木さん)をギャル系ADのマミに取られ、さらには自分に決まるものと思っていたドラマの仕事を若い女性脚本家に取られ…と恋も仕事も上手く行かない。そんな中で自分たちに「タラレバ女!」と言い放った人気モデルのKEY(坂口さん)と一夜を共にしてしまう。香もかつて捨てた元カレの涼(平岡祐太)と再会。バンドとして売れた涼に自宅に誘われ、涼にモデルの彼女がいることを知りながら一夜を共にすることになる。そして今夜放送の3話では小雪にも“運命の恋”が到来することに。KEYと一夜を共にしたもののKEYの本名も連絡先も、その本心もまったくわからないという事実に悶々とする倫子。倫子は何年も恋愛から遠ざかっていたために次の一手がわからなくなっていた。香は涼が彼女と同棲していることを知って一夜の関係を“なかったこと”にしようと決意する。一方、「傷つくくらいなら恋なんてしなくていい」と言い放っていたサバサバ娘の小雪の前にルックスはもちろん、喋り方から食べるときの表情まで全てが“ドストライク”のサラリーマン・丸井(田中圭)との出会いが。仕事だけでも前へ進もうと早坂に売り込みをかける倫子だが、早坂の会社で思いがけずKEYに会って、ずっと聞きたかった「私のことをどう思っているの?」という言葉が言えずまたまた落ち込んでしまう…というのが今回のストーリー。3人のそれぞれの恋が動き出す注目の「東京タラレバ娘」第3話は、2月1日(水)今夜22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年02月01日東村アキコの人気コミックを吉高由里子・主演で実写ドラマ化。大人になりきれないまま30代を迎えたヒロインたちが恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往する「東京タラレバ娘」の第2話が、1月25日(水)今夜放送される。30歳で独身、売れない脚本家で彼氏もいない鎌田倫子が本作の主人公。倫子は親友の香・小雪と3人で居酒屋で「キレイになっ“たら”もっといい男が現れる!」 「好きになれ“れば”ケッコンできる!」 …そんな話を繰り返す日々を送っていたが、ある日年下の金髪イケメン男子に「このタラレバ女!」と言い放たれハタと厳しい現実にブチ当たる。本作ではそんな大人になりきれないまま30代に突入したヒロインたちの物語が描かれる。『僕等がいた』や連続テレビ小説「花子とアン」のヒロイン役で知られ、その独特のキャラクターも愛されている吉高さんが主人公の倫子を演じるほか、連続テレビ小説「瞳」や『余命1ヶ月の花嫁』で注目を浴び『娚の一生』『64 -ロクヨン-』などコンスタントに話題作に出演し続けている榮倉奈々が倫子の親友でネイリストの山川香を、連続テレビ小説「あさが来た」や『真田十勇士』『疾風ロンド』などで女優としての顔が定着した大島優子が居酒屋「呑んべえ」の看板娘・鳥居小雪をそれぞれ演じる。3人が演じる“タラレバ女子”を取り巻く登場人物には、3人に厳しい現実を見せつけるイケメンモデル・KEY役に坂口健太郎、倫子に振られた後出世しいまやプロデューサーとなった早坂哲朗役には鈴木亮平、倫子のかつての後輩でいまは早坂の部下のAD・芝田マミに石川恋、そのほか平岡祐太、田中圭らも共演。倫子だけに見える「タラ」と「レバ」は加藤諒と「Perfume」のあ~ちゃんがそれぞれ声優を担当する。1話では倫子たち“タラレバ女子”がKEYと出会い、自分たちを変えるために動き始めるストーリーが描かれた。今夜の2話では、早坂がマミと付き合うことになりショックのところに、自分たちを「タラレバ女」と呼んだ男がいま話題のモデル・KEYだということが判明して倫子はさらに衝撃を受ける。早坂から新ドラマの主題歌を歌うバンドのライブに誘われた倫子は香と小雪と一緒に行くと、なんとギタリストは香の元カレ・涼(平岡さん)だった。運命的な再会に胸をときめかせる香だが、涼にはモデルの彼女がいることがわかり香は落ち込む。一方で倫子も突然新ドラマの仕事から降ろされる。代わりに脚本を担当することになったのは若い女性脚本家・笹崎まりか(筧美和子)。マミから「女を使って仕事を取ったのかも」と聞かされた倫子は真相を確かめようと彼女を尾行。そして街中で花束を手にしたKEYを見かけた小雪は、KEYの意外な一面を目撃する…というストーリーが展開する。「東京タラレバ娘」第2話は1月25日(水)22時~日本テレビにて放送。(笠緒)
2017年01月25日“タラレバばかり言っていたらこんな歳になってしまった”。恋も仕事も上手くいかない厳しい現実に立ち向かう、現代のアラサ―女子の心にリアルに突き刺さる、人気痛快コメディ漫画「東京タラレバ娘」。伊勢丹新宿店では、テレビドラマのスタートと合わせた1月18日より、主人公たちと同年代の30代女性に向けて、ライフスタイルをより楽しくおしゃれに過ごすための応援アイテムを幅広く取り揃えたポップアップショップを開催。東村アキコ先生描き下ろしのオリジナルグッズ『東京タラレバ娘』に登場する、「タラちゃん」「レバちゃん」などのキャラクターやタラレバ語録をあしらった「グイのみ」(1,500円)や、思わずクスっと笑ってしまう癒し系雑貨から実用性バッチリな日用雑貨まで、豊富なラインナップで取り揃っています。人気ファッションブランド<MUVEIL>とのコラボレーションアイテム人気ファッションブランド<MUVEIL>より、カーディガン、ニットプルオーバー、Tシャツの3型が『東京タラレバ娘』とスペシャルコラボレーション。<MUVEIL>の大人可愛いデザインに、「タラちゃん」「レバちゃん」のモチーフがビジューやビーズで表現されています。ススメ!タラレバ娘たち“行き遅れ女の井戸端会議”に華を咲かせましょ♪ショップ内には、いたるところに『東京タラレバ娘』の世界をモチーフにした空間装飾が施されています。第1話のネーム展示やフォトスポットなども見逃せません!©東村アキコ/講談社取材・文/中野さゆみ店舗情報店名:ススメ!タラレバ娘たち~『東京タラレバ娘』×TOKYO解放区~TEL・予約:03-3352-1111住所:〒160-0022東京都新宿区新宿3-14-1営業時間:10:30~20:00
2017年01月19日東村アキコによる人気コミックを、主演に吉高由里子、ほか榮倉奈々、大島優子、坂口健太郎、鈴木亮平らを共演に迎え実写化するドラマ「東京タラレバ娘」の放送が、1月18日(水)今夜からスタートする。鎌田倫子30歳、独身、売れない脚本家。彼氏もおらず、親友の香・小雪と3人で居酒屋で女子会ばかり繰り返す日々。「キレイになっ“たら”もっといい男が現れる!」「好きになれ“れば”ケッコンできる!」そんな話ばかりしていると、突然、金髪イケメン男子(年下)に「このタラレバ女!」と言い放たれてしまい、ハタと厳しい現実にブチ当たる。「あれ?あたしたちってもう女の子じゃないの?」オトナになりきれないまま30代に突入したヒロインが、幸せを求めて、恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往する――。原作は「ママはテンパリスト」「かくかくしかじか」「海月姫」などで知られる東村さんが講談社「Kiss」で連載中の同名コミック。作中のセリフが女性読者の心を捉え、累計発行部数が290万部突破のヒット作となっている同作を今回豪華キャストでドラマ化。主人公の倫子を演じるのは映画『蛇にピアス』で鮮烈なインパクトを与えると、その後『婚前特急』や『僕等がいた』、連続テレビ小説「花子とアン」など数々の映画、ドラマで主演を務めてきた吉高さん。その吉高さん演じる倫子の、これまた“タラレバ”な親友を演じるのは、『図書館戦争』シリーズや『娚の一生』「99.9 -刑事専門弁護士-」などで知られる榮倉さんと、「AKB48」のエースから女優へと転身、『紙の月』やNHK連続テレビ小説「あさが来た」『真田十勇士』などで着実に女優としてのキャリアを重ねてきた大島さん。榮倉さんがネイリストの山川香を、大島さんが居酒屋「呑んべえ」の看板娘・鳥居小雪をそれぞれ演じる。また新進気鋭のモデル・KEY役には、『君と100回目の恋』の公開を控える坂口さん。かつて倫子にフラれたドラマプロデューサー・早坂哲朗役には、ドラマ「銭形警部」で主演・銭形幸一役を演じることでも話題の鈴木亮平がキャスティング。2人が織りなす倫子との三角関係もドラマの注目ポイントだ。さらに倫子だけに見えるキャラクター「タラ」と「レバ」の声を加藤諒と「Perfume」のあ~ちゃんがそれぞれ担当。タラの白子とレバテキがモチーフの2つのキャラを今回はCGで表現。「あのとき、あーだったら」「もっと、こーしてれば」と、タラレバ話ばかりしている倫子の前に現れ、心に突き刺さるダメ出しを繰り返すキャラクターを、声優初挑戦の2人がどう演じるのか、お楽しみに。なお「Perfume」は主題歌「TOKYO GIRL」も担当する。「東京タラレバ娘」は1月18日(水)より毎週水曜日22時~日本テレビにて放送。※初回10分拡大(笠緒)
2017年01月18日累計発行部数290万部を突破した東村アキコの漫画を、吉高由里子主演でドラマ化する「東京タラレバ娘」。この度、本作に加藤諒と主題歌を担当する「Perfume」のあ~ちゃんが声で出演することが決定した。鎌田倫子(吉高由里子)30歳、独身、売れない脚本家。彼氏もおらず、親友の香・小雪と3人で居酒屋で女子会ばかり繰り返す日々。「キレイになっ“たら”もっといい男が現れる!」 「好きになれ“れば”ケッコンできる!」 そんな話ばかりしていると、突然、金髪イケメン男子(年下)に「このタラレバ女!」と言い放たれてしまい、ハタと厳しい現実にブチ当たる。「あれ?あたしたちってもう女の子じゃないの?」オトナになりきれないまま30代に突入したヒロインが、幸せを求めて、恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往する――!主人公・倫子演じる吉高さんを始め、本作には豪華キャストが集結。倫子の親友役に榮倉奈々と大島優子、そのほか坂口健太郎、平岡祐太、田中圭、鈴木亮平らが登場。主題歌には、国内外で人気を博す「Perfume」が歌う「TOKYO GIRL」に決定している。そして今回、声の出演が決定した加藤さんとあ~ちゃんが演じるのは、倫子だけが見える謎の生き物「タラ」と「レバ」。タラの白子とレバテキがモチーフとなっているこのキャラクターは、「あのとき、あーだったら」「もっと、こーしてれば」と、タラレバ話ばかりしている倫子の前に現れ、心に突き刺さるダメ出しを繰り返すという。原作にも登場する人気キャラクターを、ドラマではCGで表現。声優初挑戦の2人がどんな風に演じるのかこちらも必見だ。以前から声の仕事にすごく興味があったと話す加藤さんは、「東村アキコ先生の作品はずっと読んでいて大ファンなので、まさかタラちゃんの声で出れるとは思っていなかったので、すごい嬉しかったです」と大喜び。同じくあ~ちゃんも「声のお仕事はずっとやりたいと思っていて、周りに話していたので、叶ったぁと思いました(笑)」と話し、「レバちゃんは辛辣な言葉で罵倒し、私があまり言わない言葉ばかりなので、大丈夫かなぁと不安ですが、すごい楽しみです。自分の中のレバちゃんのイメージがあるので、みなさんにも好きになってもらえたらいいなぁと思っています」とコメントした。「東京タラレバ娘」は1月18日より毎週水曜日22時~日本テレビにて放送。※初回10分拡大(cinemacafe.net)
2017年01月11日俳優の加藤諒と、3人組ユニット・Perfumeの"あ~ちゃん"こと西脇綾香が、18日スタートの日本テレビ系ドラマ『東京タラレバ娘』(毎週水曜22:00~23:00 ※初回10分拡大)の劇中キャラクターの声で、声優に初挑戦することが11日、明らかになった。このドラマは、東村アキコの同名マンガが原作で、主演の吉高由里子演じる、女子会を繰り返す売れない独身脚本家・倫子が、厳しい現実にぶち当たりながら、恋に仕事に奮闘する姿を描くストーリー。あ~ちゃんと加藤は、倫子にだけ見える謎の生物「タラ」と「レバ」の声を演じる。このキャラクターは、「あの時、あーだったら」「もっと、こーしてれば」とタラレバ話ばかりしている倫子の前に現れ、心に突き刺さるダメ出しを繰り返すという役割。原作マンガにも登場するが、今回はこれをCGで再現する。タラ役の加藤は「声の仕事にすごい興味があって、ぜひともやりたいと思っていました。東村アキコ先生の作品はずっと読んでいて大ファンなので、まさかタラちゃんの声で出れると思っていなかったので、すごいうれしかったです」と喜びを語る。今作でPerfumeは、主題歌「TOKYO GIRL」を歌っているが、レバ役のあ~ちゃんは「声のお仕事はずっとやりたいと思っていて、周りに話していたので、叶ったぁと思いました」と興奮。「レバちゃんは、辛辣な言葉で罵倒し、私があまり言わない言葉ばかりなので、大丈夫かなぁと不安ですが、すごい楽しみです」と期待を語りながら、「自分の中のレバちゃんのイメージがあるので、みなさんにも好きになってもらえたらいいなぁと思っています」と話している。
2017年01月11日東村アキコによる漫画『東京タラレバ娘』のオリジナルグッズなどが登場する期間限定ショップが、2017年1月18日(水)オープンの伊勢丹新宿店を皮切りに、大阪や名古屋、福岡などで順次開催される。『東京タラレバ娘』は、「タラレバばかり言っていたらこんな歳になってしまった」現代のアラサー女子をリアルに描く人気コミック。2017年1月よりテレビドラマ化することでも注目を集めている。限定ショップには、登場人物たちと同年代の30代女性に向けて、彼女たちの気持ちを盛り上げるようなウェアやアクセサリー、ネイルグッズ、キャラクターグッズなどを揃える。さらに、第1話のネーム展示や、漫画の世界観を表現したフォトスポットも設置される。中でも注目は、ミュベール(MUVEIL)とコラボレーションしたウェアアイテムだ。漫画に登場する「タラちゃん」と「レバちゃん」のモチーフを、ビジューやビーズをあしらって表現。普段使いしやすいカーディガンとニットプルオーバー、Tシャツの3型で展開される。オリジナルグッズは、キャラクターをあしらった歯ブラシやコップといった日用雑貨から、Tシャツやぬいぐるみなど、豊富なラインナップ。【詳細】「ススメ!タラレバ娘たち~『東京タラレバ娘×TOKYO解放区~」■開催地・期間2017年1月18日(水)~1月31日(火) 伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/TOKYO解放区2月1日(水)~2月7日(火) LUCUA1100(大阪)4階=isetan Closet2月8日(水~2月14日(火) 名古屋栄三越=3階南イベントスペース2月15日(水~2月28日(火) ジェイアール京都伊勢丹5階=特設会場3月1日(水)~3月7日(火) 岩田屋本店 本館2階=リアルスタイル(福岡)3月22日(水)~3月28日(火) ISETANHAUS B1階=コンセプトショップ3月29日(水)~4月4日(火) ISETANHAUS 2階=レディ フォア ザ ウィークエンド■出展ブランドミュベール/ソムニウム(somnium)/エヌ(N)/スロー・ア・キッス(THORW A KISS)/コトハヨコザワ(kotohhayokozawa)/クレープ(Crepe.)/ネイルズ インク(NAILSINC)
2017年01月10日早いもので、2017年冬ドラマがスタートする時期です。2016年は『逃げ恥』が大ブームとなりましたが、同じように大人気コミックを原作とし、女性の仕事・恋愛をテーマにした注目ドラマといえば、1月18日から始まる『東京タラレバ娘』(日本テレビ系/原作:東村アキコ)でしょう。◆心をえぐられる独女が続出!『東京タラレバ娘』「タラレバばかり言ってたらこんな歳になってしまった」こんなイントロで始まる物語の主人公は、吉高由里子さん演じる脚本家・鎌田倫子(30歳 ※原作では33歳)。「あたしが今よりキレイになっ“たら”」「好きになれ“れば”」…高校時代からの親友2人と居酒屋に集い、そんな“タラレバ話”を日々繰り返しています。ある日、3人はひとりで客として店に来ていた金髪のモデル・KEYに「行き遅れ女の井戸端会議」「タラレバつまみに酒飲んでろよ!」と痛烈な言葉を投げかけられ…(なんと手厳しい!)。でも、恋愛ってタイミングが大事という一面があるので、「もしあのとき…」と後悔した経験をお持ちの方は少なくないはず。今回、30~40代の独身女性にそんな“タラレバ”エピソードを詳しく聞く機会があったので、ご紹介しますね(お名前は全て仮名です)。◆結婚したくない男性に思いを寄せた結果…◎結香さん(39歳)の場合現役SEとして働く結香さんの“タラレバ”のお相手は、30~32歳におつき合いをしていた大学の研究員(当時35歳)。知的で話が楽しく、一緒に飲みに行くのはもちろん、海外旅行に2人きりで行ったこともあるそうです。ただひとつ、決定的な問題が…。「彼からは最初に“結婚は考えていない”と言われてました」こうはっきり宣言されても、いつか気が変わるんじゃないかと思うと離れられず、交際期間はおよそ2年に及んだそうです。その後、別れてもつかず離れずの関係が続き、2年ほど前に転勤で彼が北海道に引っ越してしまったのを機に交流が途絶え、「いなきゃいないで別にどうってことない」と達観している様子。ただ、ぽろりとこんな本音も漏らしていました。「彼と音信が途絶えるまでの間、好意を寄せてくれた人もいました。彼のことをもっと早く諦めていたら、誰かとどこかのタイミングで結婚してたかも…と思うことはあります」◆彼の仕事の都合で待ち続け10年…!◎杏子さん(38歳)の場合杏子さんが27歳のときに知り合い、おつき合いをしていたのは税理士事務所勤務の男性(当時38歳)。年の差があるので、早くからお互い結婚を意識していたとのことですが、彼がある日、驚くべき決断を。「今の仕事では年収が頭打ちだから結婚できないと思ったらしく、弁護士を目指すと。事前の相談もなく、聞かされたときには仕事を辞めていました」法科大学院に入り、司法試験に合格、その後も研修生で年収が低いので「もう少し待って」と言われ、気づけば出会いから10年。途中、「私も働いているから」と結婚話を持ちかけたものの断られ続け、杏子さん37歳、彼は50歳手前という段階で、ようやく彼からプロポーズされたのですが…。「『俺ももうこの年だから、子どもは諦めてほしい』って…。向こうの事情でここまで待ったのに勝手過ぎると頭に来て、断りました」全ては杏子さんのためだったとはいえ、結果として彼女のためにはならなかったという悲劇…。「結局、彼の自己満足につき合わされていたのかなと。でも、見切りをつけられなかった自分も、優柔不断だったなと今では思います」◆『勉強に集中する』彼から離れ、届いた報告は…◎ゆかりさん(33歳)の場合30歳の頃、引っ越しを機に高校時代の同級生と再会。頻繁に2人きりで会うようになった彼がゆかりさんの“タラレバ”のお相手。彼は難しい国家資格の勉強中で、再会した年は3度目の挑戦だったとか。「結局その年も不合格。結果が出た直後が彼の誕生日だったので激励の気持ちも込めて食事に誘ったのですが、『合格するまで勉強に集中する』と断られてしまいました」交際に至らないままでしたが、こうと決めたらやり通す性格を知っていたので、ゆかりさんからの連絡は控えるようになったそうです。「彼は毎年、試験の結果をFacebookで友達に報告していたので、合格の報告が上がったら連絡を取ってお祝いをしようと思っていました」しかし、翌年も不合格。Facebookのコメント欄にだけ応援のメッセージを書き込み、もう1年待つ心づもりでいたところ、同じ年の年末にびっくりする報告が書き込まれたというのです。「結婚の報告でしたね…。いったん身を引くにしても、何か約束をしておけばよかったと思いました。あれからもう2年経って吹っ切れましたけどね」◆幸せを噛みしめつつ思い出す“タラレバ”いずれもなかなか重たい“タラレバ”エピソードでしたが、『東京タラレバ娘』も心がざわつくセリフが次々と繰り出されます。ドラマでどれだけアレンジされるかはわかりませんが、覚悟して観たほうがいいかもしれません。最後に口直しとして、後悔ではなく良い判断となった“タラレバ”エピソードをご紹介。・「大好きだったセフレとの関係を断ち切るために、彼氏作りを始めた。もしあのままの関係を続けていたら、今の夫とは出会っていなかったと思う」(30代・女性)・「元カレが借金体質でした。初めは結婚するつもりでつき合ってたけど、もし結婚してたら私個人の貯金も搾り取られて働かされ、生活にゆとりなんてなかっただろうな…」(30代・女性)人生には“タラレバ”が溢れていますが、後になって「あーよかった!」と幸せを噛みしめながら思い出せる“タラレバ”を積み重ねたいですね!ライタープロフィール橘いつき出版社・Web制作会社勤務を経て、現在はWebメディアで執筆・運用業務を行うフリーランス。好きなモノ・コトは、猫、お酒、読書。
2017年01月10日1月よりテレビドラマ化される人気漫画『東京タラレバ娘』にフィーチャーしたポップアップイベントが、1月18日から31日まで伊勢丹新宿店本館2階のセンターパーク/TOKYO解放区にて開催される。漫画家の東村アキコによる『東京タラレバ娘』は恋も仕事もうまくいかない、厳しい現実の中で生きる現代のアラサー女子の心にリアルに刺さり、熱烈な共感を呼んでいる人気漫画。現在、累計発行部数260万部を突破しており、1月13日には7巻の発売も決定している。同ポップアップイベントでは、そんな『東京タラレバ娘』の主人公たちと同年代である30代女性に向けて、女性たちの背中を押し、気持ちを盛り上げてライフスタイルを楽しくするような企画を提案。人気ファッションブランド・ミュベール(MUVEIL)とのスペシャルコラボレーションや、漫画に登場するキャラクターである“タラちゃん”や“レバちゃん”をモチーフにしたスペシャルグッズなどの他、『東京タラレバ娘』の主人公たちに共感する女性たちの背中を押す洋服やアクセサリー、帽子、ネイルグッズなどが展開される。また、『東京タラレバ娘』の世界をモチーフにした空間装飾によるフォトスポットや、第1話ネームの展示なども行われる予定だ。
2017年01月07日コミックの世界観を再現したイルミネーションをはじめ、表紙の巨大パネルや扉絵の展示など、「東京タラレバ娘」の世界が大展望台1階フロアに広がります。「東京タラレバ娘」の世界観をイメージさせるピンク×ブルーの光が天井に期間中は、毎日16時からイルミネーションが点灯。コミックの世界観をイメージさせるピンク×ブルーの光が、華やかに天井を彩ります。キラキラ輝く東京の夜景とイルミネーションのコラボは、なんとも豪華。タイミングによって、ピンク、ブルー、ピンク&ブルーに色が移り変わり、幻想的な雰囲気です。コミックの表紙を描いた巨大パネルの前で、登場人物になりきって記念撮影展望台には、記念すべき第1巻の表紙を描いた巨大パネルが設置されています。迫力満天のパネルの前に立つと、まるで登場人物の1人になった気分に♪ ファンの方にはたまらないこの企画。ぜひ思い思いのポーズで記念撮影を楽しんでみてください。名場面を再現した巨大コミックや、床に散りばめられた名言を読むのも楽しい♪アラサー独身女性の心にグサグサと刺さる痛いセリフが見所の「東京タラレバ娘」。そんな名シーンや名言の展示も見逃せません。物語の名場面を再現した高さ1.8m、幅約2mの巨大コミックのほか、フロア床面には名シーンや名言が散りばめられています。アラサー独身女性のみなさん、「東京タラレバ娘」の世界に思う存分、浸ってみてはいかがですか?(C)東村アキコ/講談社取材・文/恋する旅ライターかおり店舗情報店名:東京タワー×東京タラレバ娘 ~イタ(痛)イルミネーション~住所:東京都港区芝公園4-2−8東京タワー 大展望台1階アクセス:都営大江戸線「赤羽橋駅」赤羽橋口より徒歩5分東京メトロ日比谷線「神谷町駅」2番出口より徒歩7分都営三田線「御成門駅」A1出口より徒歩6分都営浅草線「大門駅」A6出口より徒歩10分営業時間:2016年12月9日(金)~2017年2月28日(火) 9:00〜23:00(イルミ点灯時間は16:00〜23:00)定休日:期間中無休
2016年12月27日女優の榮倉奈々、大島優子、俳優の坂口健太郎、鈴木亮平が、来年1月スタートの日本テレビ系ドラマ『東京タラレバ娘』(毎週水曜22:00~22:00)に出演することが明らかになった。このドラマは、主演の吉高由里子演じる、女子会を繰り返す売れない独身脚本家・倫子が、厳しい現実にぶち当たりながら、恋に仕事に奮闘する姿を描くストーリー。東村アキコの同名マンガが原作だ。榮倉が演じるのは倫子の親友・香役で、大島も同じく親友の居酒屋看板娘・小雪役を演じる。榮倉は「一生懸命駆けずり回っている姿がとてもかわいかったり、面白かったりするので、そういう姿に共感してもらえるように私も一生懸命、演じたいと思います」と意気込み、大島は今回の作品について「私のことを見ているのではと思うくらいにアラサーの心の声を代弁していて、ズバっと刺さってきます」と率直な心境を明かしている。そして坂口は、新進気鋭のモデル・KEY役、鈴木はかつて倫子にフラれたドラマプロデューサー・早坂哲朗役で出演。坂口は「30代の心をズバッと突く言葉が多い役ですが、冷たそうに見えながらも、愛しく、そしてかっこよく、そう思ってもらえるような役にしたいと思います」と抱負を語り、鈴木は「女子会のネタとして大いに盛り上がってもらえるようなドラマにできたら」と狙いを語った。加藤正俊プロデューサーは「全員が主人公と言っていいぐらいどの役も大切なので、配役にはこだわりました」とキャスティングの背景を説明。「吉高さん、榮倉さん、大島さん、3人が繰り広げるリアルな"女子会"にも、ぜひご期待ください」と呼びかけている。
2016年12月05日女性読者の共感と悲鳴を呼び、累計発行部数260万部を突破した東村アキコの話題作をドラマ化する「東京タラレバ娘」。先日の主演・吉高由里子発表に続き、榮倉奈々、大島優子、坂口健太郎、鈴木亮平という豪華キャストが出演することが決定した。鎌田倫子(吉高由里子)30歳、独身、売れない脚本家。彼氏もおらず、親友の香・小雪と3人で居酒屋で女子会ばかり繰り返す日々。「キレイになっ“たら”もっといい男が現れる!」 「好きになれ“れば”ケッコンできる!」 そんな話ばかりしていると、突然、金髪イケメン男子(年下)に「このタラレバ女!」と言い放たれてしまい、ハタと厳しい現実にブチ当たる。「あれ?あたしたちってもう女の子じゃないの?」オトナになりきれないまま30代に突入したヒロインが、幸せを求めて、恋に仕事に悪戦苦闘、右往左往する――!榮倉さん、大島さんが演じるのは、吉高さん演じる倫子の親友、ネイリストの山川香と居酒屋「呑んべえ」の看板娘・鳥居小雪だ。榮倉さんは今回演じる香について、「自由な末っ子キャラ」と説明し、「一生懸命駆けずり回っている姿がとてもかわいかったり、面白かったりするので、そういう姿に共感してもらえるように私も一生懸命、演じたい」と意気込み。また原作を読んだという大島さんは「私のことを見ているのではと思うくらいにアラサーの心の声を代弁していて、ズバっと刺さってきます」と感想を語り、「それを実写で演じるので、辛辣でありながらも、明るく楽しく生きていきたいと希望が湧くようなドラマにしたい」とコメントした。さらに、新進気鋭のモデル・KEY役を坂口さん、かつて倫子にフラれたドラマプロデューサー・早坂哲朗役を鈴木さんが演じることも決定。坂口さんは「冷たそうに見えながらも、愛しく、そしてかっこよく、そう思ってもらえるような役にしたい」と話し、鈴木さんは「撮影がいまから楽しみです。僕も、美味しいつまみの一品になれるよう、精一杯早坂さんとして生きてみたいと思います」と意気込んでいる。今回のキャスティングについて加藤正俊プロデューサーは「全員が主人公と言っていいぐらいどの役も大切なので、配役にはこだわりました。このような素敵なキャストの方々に演じていただけることになり、どんな形に仕上がるのか今からワクワクしています」と期待を語り、「吉高さん、榮倉さん、大島さん、3人が繰り広げるリアルな“女子会”にもぜひご期待下さい」とメッセージを寄せた。「東京タラレバ娘」は2017年1月期、日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年12月03日アキコアオキ(AKIKOAOKI)が、10月22日にAmazon Fashion Week TOKYO(アマゾン ファッション ウィーク東京)のFASHION PORT NEW EASTで初の単独ショーを開催した。会場はみやしたこうえん。2014年にスタートした同ブランドは、ファッションを生きる行為そのものと捉え、それを纏うひとの生き方や姿勢が感じられる衣服を提案。17SSシーズンは初めて外国人モデルを起用し、女性の社会進出が拡大していた90年代後半の空気感を、その時代を象徴する力強いシェイプやメタリックが持つ冷たさなどで表現した。大胆なショルダーパッド、コルセットやパフスリーブ、裾にフリルをあしらったフレアパンツなど、ボディコンシャスなシェイプをベースに、小花柄やドット、ストライプのマテリアルを掛け合わせたデコラティブなルックが数多く登場。ラバーシートで仕上げたミニドレスは、ファッションコンテスト「ITS 2016」のファイナリストに選出されたチナミ トキザワ(Chinami Tokizawa)とのコラボレーションで、皮膚とファブリックを融合させることを狙ったという。これまでとは一線を画す新しいクリエーションは、プリーツで彩られたロングドレス、あるいはスケルトンコートのインパクトに至るまで、さまざまなポイントに散りばめられていた。ショーの中で唯一、一貫していたのはラメのプラットフォームサンダル。それは確かにあの時代を彷彿させる象徴的なものだ。大粒のラメを盛ったサイケデリックなアイメイクや、ゴールドのパンチングを隋所で使ったのも効果的だった。過去と現在を交差させ、本質的な感覚で切りとっていく――。未来を見据える青木明子の瞳に内なる強さを感じた。
2016年11月01日アキコアオキ(AKIKOAOKI)が、2017年春夏コレクションを2016年10月22日(土)に東京・渋谷のみやした こうえんで披露。レナルメルスキー(Lena Lumelsky)に続くファッションポートニューイースト(FASHION PORT NEW EAST)での発表となる。目立ったのは、体のラインをあらわにするシルエットと、対比的にボリュームあるフォルム。コルセットはその手段として多様されている。シャツの上から巻いてウエストのシェイプを強調。裾には短冊型のピンストライプをヒラヒラと舞わせた。あるいは、オーバーサイズのデニムコートの上から施して、豪快な襟のボリュームとのコントラストを生んだ。腰の部分が不自然に飛び出したロココ調のワンピースは、女性をエレガントに見せる必需品として幾度となく登場している。肩から腕にかけてのラインは、ボリュームを持たせたものが多く、パフスリーブ、チューリップスリーブといった具合に、ギャザーを添えて空気を孕むシルエットを構築している。クラシカルなシャツは、袖のボリュームを控えめにする代わりに大きなリボンタイを設けて足し引きしたゴージャスを導きだした。人工的なシルエットだけでなく、バックが大きくあいたベストやテーラードジャケットは肌をそのまま見せることで女性的なラインを創出。露出という面でいうならば、シュミーズのようなサテン地のドレスは、裾も切り拓かれた解放感溢れるルックのひとつである。また、ワイドパンツはプリーツを施してランダムなヘムに仕立てることで動きを出し、流動的な空間を作りだした。素材にも、服と身体の空間を意識したものが採用されている。特に、肌に密着するラバー素材のボディコンシャスなワンピースや、透明のナイロンコートがそうだろう。フェミニンな花柄やマニッシュなストライプに紛れた近未来的なものたちが、このコレクションに大きなインパクトを与えている。
2016年10月25日