『ウチの夫は仕事ができない』第3話のレビュー・あらすじ■『ウチの夫は仕事ができない』第4話あらすじ(ネタバレあり)テレビ局の夏のイベント準備が進む中、司(錦戸亮)はメインステージの合間に行われる小さな企画、ラップバトルを任される。上司の土方(佐藤隆太)からは隙間責任者と揶揄されるが、司自身は「責任者」という言葉に気合いが入る。世間の妻たちは仕事のできない夫に対して、とても厳しい意見を持っていることを知り、危機感を抱き始めていた司。また、夫婦間でのスキンシップが少なくなっていることもあり、沙也加(松岡茉優)に呆れられているのではと焦りも生まれていた。一方、沙也加はマタ友のあかり(イモトアヤコ)の夫・彦丸(脇知弘)が若い女性と歩いているところを見てしまう。絶対に浮気だと言い張る司の姉・みどり(江口のりこ)に不安をあおられ、沙也加も動揺し……。そして、順調そうに見えたラップバトル企画も、司のミスでイベント直前に相次ぐ参加キャンセルを受けて企画中止の危機に追い込まれる。■『ウチの夫は仕事ができない』第4話の感想 - すべての仕事の基本は報連相である今回の司の仕事はラップバトルの企画。隙間企画とはいえ、責任者として奮闘する。しかし、イベント前日、ラップバトルの出場者に連絡を取ったところ、「テレビに映らないなら出ない」と5人中4人に断られることになる。出場者にメールを送っただけで、きちんと説明していなかったのは確かになあ、とは思う。7年も勤めていてそれができないのだとしたら、確かに仕事できない人なのかもしれない(それにしても『あー、やると思った』って言っている他の社員たちは一言、アドバイスしてやればいいんじゃなかろうか……普通にいじめでは?)。おまけに、黒川(壇蜜)が土方に報告するように言わなかったら、そのままだった可能性もある(とはいえ、黒川がそんなふうに声をかけるようになったのも司の積み重ねではある)。彦丸もラップバトルに出場し、そこであかりへの気持ちを伝えようという計画があったので、懸命に出場者たちに頭を下げて、無事にイベントは行われることに。土方からも「おまえに任せてよかった」との言葉ももらう。個人的には連絡ミスよりも、イベントに彦丸を出したほうが公平性を欠く気がするんだけど、どうなんでしょうね……出場者公募のイベントなのに(司の優しさにせよ!)。■『ウチの夫は仕事ができない』第4話の見どころ - やっぱり何でも話せる夫婦がいいあかりと彦丸の仲がこじれた原因は、「お互いのことを話していなかったから」。彦丸は浮気をしていたのではなく、税理士資格を取ろうとしていて、一緒に歩いていた女性は家庭教師だった。浮気ではないにせよ、大切なことをひとりで決めてしまったことに対し、あかりは腹を立てていたわけだ。一方の小林夫婦である。司は「妻に飽きられているかもしれない」とヒヤヒヤしているのを隠し、沙也加にちょっとでもいいところを見せたくて、ラップバトルについても隙間企画だとは言わずに責任者なんだ、と見得を張る。そんな司に沙也加が、「前よりも好きだよ」と言ってくれたことにホッとして、チャンスを逃しまくっていたキスもできて……。つくづく、司の仕事のモチベーションは沙也加なんだなあ、と実感する。だから、些細なことでも隠すのは良くないし、隠してしまうと罪悪感で、胸がチクチク痛む。実際のところ、世の夫婦たちは、互いにどれくらいの秘密を抱えているのだろう。あかり夫妻は、夫の彦丸が出かけてくる、と言っても特に行き先も聞かない。たぶん、小林夫妻だったら、司が「○○に行ってくる」と言うだろうし、沙也加も「どこに行くの?一緒に行く!」となりそうだ。すべてをさらけ出す必要はないのかもしれないけれど、大切なこと、ひっかかっていることは話していけば、自然といい関係……が築けるのかもしれない。そんな小林家には、実は姉のみどりが頻繁にやってくる。一体どれだけ邪魔しにくるのだろう、と思っていたら、どうやらついに全面対決となるらしい。小姑化しているみどりだけど、ここは司のがんばりどころでは……!?■『ウチの夫は仕事ができない』キャスト錦戸亮松岡茉優佐藤隆太壇蜜藪宏太イモトアヤコ柳生みゆ屋敷紘子江口のりこ吉本実憂ほか
2017年07月30日公開中の映画『カーズ/クロスロード』の夏休み大ヒット記念舞台あいさつが25日、都内で行われ、日本語吹替版の声優を務めた松岡茉優、オリエンタルラジオの藤森慎吾、土田大、小学生女子プロレーサーのJujuが出席した。7月15日から日本で公開された本作は、公開初週の土日2日間で観客動員25万人以上、興行収入3億円以上という大ヒットを記録。嵐のごとく現れた次世代レーサーたちとの激しいレースで大クラッシュをしてしまい、人生の岐路に立たされた主人公マックィーンが、再起をかけレースに挑む姿に「大人が感動できる」と日本中で「カーズ」泣き旋風が巻き起こっている。そんな本作の大ヒット記念イベントに、日本語吹き替えを担当した松岡茉優らが登壇。マックィーンの相棒・クルーズを演じた松岡は「今は夢を持つことが恥ずかしいと言われることもある時代ですよね。でも、今回の作品は子どもたちが見た時に"夢を持ってもいいんだ"と思ってもらえるはずです。大人の方も夢をもう一度思い出すでしょうし、お子さんが見ても最高にカッコよくてためになる映画だと思います」と作品の魅力を紹介。また、マックィーンの最大のライバル・ストーム役の藤森は「公開してから吉田沙保里さんやフットボールアワーの後藤輝基さんから直接評判をいただきました。普段連絡をくれないオードリーの若林正恭さんも『藤森くんで正直笑ったことはないけど今回は良かったよ』と言ってくれました。業界の方々も絶賛してくださってます」と周囲の反応は上々のようだった。イベント後半には世界初の小学生女子プロレーサーJuju(野田樹潤※父は元F1レーサーの野田英樹)も登壇。現在11歳の彼女は「今はF1レーサーとフォーミュラーEで世界初の女子の優勝を目指して練習しています」と運転技術に磨きを掛けているという。Jujuの年齢でもある11歳の時にどんな夢を抱いていたかという質問に松岡は「私はその時に将来の夢を"女優さんになりたい"と書きました。今それでご飯を食べているので夢が叶ったと思います」と笑顔を見せ、希望に燃えるJujuちゃんに「いつか女性初のチャンピオンになっているJujuちゃんを見るのを楽しみにしています」と期待を寄せていた。
2017年07月26日ディズニー/ピクサー最新作『カーズ/クロスロード』の大ヒット記念舞台挨拶が7月25日(火)、都内で行われ、日本版で声優を務める土田大(マックィーン役)、女優の松岡茉優(クルーズ役)、タレントの藤森慎吾(ストーム役)が涼しげな浴衣姿で駆けつけた。映画は車の世界を舞台に、レーサーたちの生き様と友情を描いた人気シリーズの第3弾。次世代マシンの台頭により、引退が頭をよぎるマックィーンは人生の岐路(=クロスロード)に立ち、仲間たちとともに「夢の続きか、それとも新たな道か?」の選択を迫られる。この日、本作のプロモーションに初参加した土田さんは、マックィーンの車体カラーである赤の浴衣に包み、胸元には“95”のゼッケン番号が。「集中、スピード、僕は速い」という名台詞を生披露し、「第1作で声を担当させていただいたのが、2006年のこと。マックィーンと歩んだこの10年は長いお付き合いですし、本当に感謝感激!やってて良かった」と感無量の面持ち。トークの流れで「実はバイク好き」だと告白してしまうなど、お茶目の一面も見せていた。そんな土田さんとの対面に、「満を持してお会いできて、とてもうれしい。マックィーン!」(松岡さん)、「こんなすてきな人に(役柄上)たてついていたなんて…」(藤森さん)と感激していた。先日、松岡さんは母親と一緒に、本作の日本語版を鑑賞したといい、「私の名前がエンドロールで流れたときに、母が泣いていました」。また、藤森さんのもとには、レスリングの吉田沙保里さんから感想メールが届いたそうで「(岐路に立つマックィーンを)自分にあてはめて考えちゃったと言っていた」と話していた。イベントには、日本最年少の11歳女子プロレーシングドライバーであるJujuちゃんが、スペシャルゲストとして出席していた。『カーズ/クロスロード』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カーズ/クロスロード 2017年7月15日より全国にて公開(C) 2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2017年07月25日『ウチの夫は仕事ができない』第2話のレビュー・あらすじ■『ウチの夫は仕事ができない』第3話のあらすじ(ネタバレあり)ショッピングモールの集客イベントの企画をコンペに出すように言われた司(錦戸亮)。沙也加(松岡茉優)のアドバイスもあって、10本の企画を出すことにする。その10本のうち、土方(佐藤隆太)の目に留まったのは世界的デザイナーのレイジカキタニ(岸谷五朗)にTシャツをデザインしてもらうというもの。企画実現に向けて一緒に動くことになった田所(藪宏太)とレイジへの交渉を進める司。しかし、デザインに2ヶ月ほしいというレイジに対し、本当は2週間しか時間がないのに、仕事を取ることを優先し、本当の納期を隠す田所。嘘がつけない司はその〆切を明かしてしまう。沙也加のほうは、司が慕う先輩・黒川晶(壇蜜)が女性だと知り、ひとり嫉妬に苦しむ。悶々とした気持ちを抱えたまま、パン屋のアルバイトの面接に行くが、そこで店員として働いていた元カレと再会する。自分が感じたような嫉妬を司にも味わわせたくないと、元カレと会ったことを秘密にしてしまう。■『ウチの夫は仕事ができない』第3話の感想 - 仕事に嘘は必要?「普通にやってもどうせしょうもないんだから、よーく考えろよ。自分なりの戦い方」と黒川。「大したことのない1本の企画に全力を注ぎ、玉砕する。一方、できる男は10本の企画を考える」と沙也加(本の受け売り)。そんなアドバイスを受けて、無事に企画をピックアップしてもらうが、司が本当の納期を伝えたことで、レイジカキタニとの交渉は決裂してしまう。なんでも正直に話せばいいというものではない、嘘も方便っていう言葉もあるだろ、と言い放つ田所。黒川に対しても、引き受けてもらってから始める交渉の仕方がある、とも言う。田所ははじめ2ヶ月で納期を切り、マスコミ発表などをしたあと、急に納期が短くなった、と言ってレイジに仕事をさせるつもりだった。そんな田所に対して、黒川は二流だな、と言う。「ごまかしてるだけだろ。そんなやり方では二度目はない」「大事なのは信頼関係を築けることじゃないか。どんな状況でも腹割って話してそれでも君のために、って言ってもらえること」おそらく、司がこれまでやってきたのは、信頼関係を築くということにつながるのだろう。最終的にレイジにデザインをしてもらうことになり、司の誠実さはプロジェクトが成功した要因のひとつだったとはいえる。だが、仕事ができるわけではない。仕事に嘘は必要だ、いやいや、嘘をつくのはいけないことだ。それはどちらも真実で、どちらも間違いなのだろう。誰しも、嘘をつきたくてついているわけではない。ひとつ「嘘」があるだけで仕事が円滑に進むこともある。その嘘がつけない、という司はやっぱり一歩足りない、と言えるのだろうか。本来ならば、そんな嘘が存在しない中で仕事ができればいいのだけれど。■『ウチの夫は仕事ができない』第3話の見どころ - 嘘と嫉妬に苦しむ妻黒川が実は美人な女性上司だったと知って、嫉妬に心を乱される沙也加。同時に元カレに会ったことを隠し、「司に嘘をついてしまっている」と苦しみもする。沙也加と黒川ではタイプが違うから浮気はあり得ないだろうし、元カレと司だったら、司が圧倒的に見た目が良いので嫉妬しないよ……などとイチ視聴者としては思ってしまうのだが。毎日一緒に暮らしている中で、小さな嘘というのは思いのほか心に重くのしかかる。マタ友のあかり(イモトアヤコ)の「嘘をつくと関係性が静かに変わる」という言葉もプレッシャーとなっていた。嘘をついていたことを明かした沙也加に司は、「ついてもいい嘘がある」「優しさでついた嘘でしょ?」「それはついていい嘘だよ」と言う。嘘、というのは難しい。司が言うように、全てが悪とは言えない。司が沙也加を全面的に信頼(司の場合は真っ直ぐすぎるだけかもしれないけれど)しているから、嘘を受け入れられたというのもあると思う。だって、疑いの心があれば、「どこかやましい気持ちがあったから嘘をついたんじゃないか」と思う可能性だってある。いいんだよ、と司が言ったことで、沙也加がちゃんと愛を感じてくれていたらいいのにな、と思う。余談だが、お弁当を受け取ったときの「ありがとう」とか、食事を終えたあとに「ごちそうさま」「おいしかった」と言って食器を下げることだとか、そういう何気ないことがとても好感が持てる。そんな何気ない小さな言葉の積み重ねが夫婦生活には必要なんじゃないか。■『ウチの夫は仕事ができない』キャスト錦戸亮松岡茉優佐藤隆太壇蜜藪宏太イモトアヤコ柳生みゆ屋敷紘子江口のりこ吉本実憂ほか
2017年07月23日「関ジャニ∞」の錦戸亮がちょっと残念な“仕事ができない夫”を演じ、その妻に扮する松岡茉優と手に手を取って頑張る、笑って泣ける新感覚なお仕事ホームドラマ「ウチの夫は仕事ができない」。この度、7月22日(土)放送の第3話に、俳優・岸谷五朗が出演することが決定した。見た目よし、学歴よし、収入よし!ウチの夫は理想の夫…のはずが、ある日、妻が知ってしまった夫の秘密。実は、夫は職場で足引っ張りまくりのお荷物社員だったのだ。一方、夫・小林司は悩んでいた。「できる夫」と信じ込んでいる妻に、お荷物社員ぶりを知られてはならない。それでも、繰り返す仕事のミス、屈辱、部下から向けられる軽蔑の視線に、「会社辞めたい」。もう限界と思ったとき、妻の妊娠が発覚!一家の大黒柱として、会社を辞めるわけにはいかない。子どもを産む妻を不安にさせてはいけない。仕事ができるようになりたいと、夫婦二人三脚の社会サバイバルがスタートする――!錦戸さんと松岡さんが夫婦役で出演するほか、錦戸さん演じる司の会社の面々に佐藤隆太、壇蜜、「Hey! Say! JUMP」薮宏太。さらに、司の姉役に江口のりこ、松岡さん演じる沙也加のマタ友のひとりにイモトアヤコらが出演している。そんな本作で岸谷さんが演じるのは、世界的デザイナー・レイジカキタニ役。派手な柄物のシャツに羽織、頭に大きなサングラスに長髪…と、奇抜な衣装で登場する。今回主演の錦戸さんとは、連続テレビ小説「てるてる家族」以来、実に13年ぶりの共演となった岸谷さんは、「当時、亮はまだ未成年でしたが、いまはとても魅力的な男になっていて、リアルな芝居に変わっていました」と当時をふり返り、「すごくよかったなぁ。嬉しいんですよ。まだなんだかよくわからない頃に会った子が、しっかり連続ドラマや映画の主役として居たり、いい芝居をしているのを見ると、ホント親戚みたいになっちゃう。『よしよし』みたいな」と想いを語る。しかし、その成長と変化を感じつつも、「元々すごくいいヤツで、その感じはまったく変わってなかった。いい成長を遂げていて嬉しかったですね」とコメント。一方の錦戸さんも「久しぶりに一緒にお芝居が出来て、本当に嬉しかった」と喜び、「成長した姿を見せられたら、と思いましたね」と話している。岸谷さんが出演する第3話は、司が慕う先輩「クロカワアキラ」が男性だと思い込んでいた沙也加は、実は美人女性上司だったことに衝撃を受け、一人嫉妬心に苦しんでいた。そんな中、アルバイトの面接を受けに行った近所のパン屋で、偶然店員として働いていた高校時代の元カレ・名取に再会。司を自分と同じ嫉妬心で苦しませないため、元カレとの再会を秘密にすることに。一方、土方(佐藤隆太)から、ショッピングモールの集客イベントの企画を出すよう言われた司は、沙也加とみどり(江口のりこ)の力を借り、10本の企画書を提出する。しかし、コンペを通ったのは本命を引き立てるために出したダメ元企画で、世界的デザイナーのレイジカキタニ(岸谷五朗)の協力を仰ぐものだった。司は一緒に企画を進めることになった田所(薮宏太)に文句を言われながらも、超多忙なレイジを捕まえるため奔走。デザインに2か月の時間が欲しいというレイジに対し、田所は2週間後に迫った締め切りを隠し、とりあえず仕事の確約をとることを優先しようとする。しかし、嘘がつけない司は本当の締め切りを明かしてしまい交渉は決裂してしまい…。「ウチの夫は仕事ができない」は毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年07月19日横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義の「関ジャニ∞」メンバーが“原点回帰”を目指してロケやコント、スポーツ、トークなどにチャレンジする「関ジャニ∞クロニクル」が4回目となる全国放送スペシャルを7月19日(水)今夜オンエアする。今回はゲストに俳優の渡部篤郎、生瀬勝久、三浦翔平、松岡茉優、芳根京子をはじめ、タレントの大久保佳代子、「HKT48」指原莉乃や「おかずクラブ」オカリナ、ゆいP、陣内智則らが参加。「もひとりおるおる」「ファボられタイムライン」などレギュラー放送で人気の企画を揃えて豪華にお届け。「もひとりおるおる」は「寝るときに、枕を使わない」など、自分自身の独特な生活スタイルや、ちょっと恥ずかしいクセ、さらにはレアな経験談などを「これって、きっと自分だけじゃないはず」と打ち明け、自分以外のもう1人の共通体験を探すというもの。今回2つのブロックに分けて行われるこの企画。「Aブロック」には生瀬さん、三浦さん、渡部さんが、「Bブロック」には、大久保さん、松岡さん、芳根さんが登場。そこに企画初参戦となる「関ジャニ∞」横山さん、村上さんがどんなトークを展開していくのかに注目。ゲストのお題に沿った写真を各チームがそれぞれのロケ地で撮影、リアルタイムでその写真を投稿し、携帯のタイムライン上でゲストの1番の「お気に入り(ファボられ)」写真になることを目指す「ファボられタイムライン」では陣内さんが「お題」を出題。この「お題」に対し村上さんと丸山さん、渋谷さんと大倉さん、そして「おかずクラブ」の2人と指原さんの3チームが撮影に挑む。果たして陣内さんに「ファボられ」るのはどのチームのどんな写真か。今回のゲストである渡部さん、三浦さんが共演するドラマ「警視庁いきもの係」は毎週日曜日21時~フジテレビにて放送中。渡部さんが元捜査一課の鬼刑事に、橋本環奈が動物マニアの新米巡査に扮し、動物の生態から事件の謎を解くコミカル・アニマル・ミステリーで三浦さんは渡部さん演じる須藤の元バディ役で出演している。松岡さんは現在大ヒット公開中のディズニー/ピクサーによる人気シリーズ『カーズ/クロスロード』で声優として吹き替えを担当、“人生の岐路”に立たされた主人公マックィーンの再起をサポートするクルーズを演じている。芳根さんは7月22日(土)より全国にて公開される『心が叫びたがってるんだ。』にヒロイン・成瀬順役で出演している。主演の「Sexy Zone」中島健人のほか「E-girls」石井杏奈、寛一郎らが出演。目の前にいる大切な人に「好き」と言えない若者たちが素直な気持ちを伝えていく物語が展開する。豪華ゲストでおくる「関ジャニ∞クロニクルSP」は7月19日(水)22時~フジテレビ系ニて放送。(笠緒)
2017年07月19日先週末7月15日(土)より日本公開となったディズニー/ピクサーの最新作『カーズ/クロスロード』。公開から3日間で興行収入5億円を突破する大ヒットスタートを切ったことを記念して、本作の日本版エンドソングを手掛けた奥田民生、日本版声優を務めた松岡茉優、藤森慎吾、山口智充の“カーズ化”が実現。世界に1台しかないキャラクターで“カーズ世界”の仲間入りを果たした。ディズニー/ピクサーの「カーズ」シリーズの最新作となる本作。これまで華々しく第一線で走り続けてきたマックィーンが、最新型のレーサーに負けじとレース中に無理をしたことから大きなクラッシュ事故に遭い、世間からも見放され自信喪失。そんなマックィーンの“人生の岐路(クロスロード)”を、新たな仲間たちと描き出した。観客たちからは“人生の岐路”に立たされた主人公マックィーンが、再起をかけレースに挑む姿に“大人こそ感動する”との声が上がり、公開から3日間で動員数40万1,992人、興行収入は5億132万円を記録する大ヒットスタート。日本中で“「カーズ」泣き”旋風が巻き起こっている。そんな日本での大ヒットスタートを記念して、日本版エンドソング「エンジン」を手掛けた奥田さん、クルーズ役の日本版声優を務めた松岡さん、同じくストーム役の藤森さん、メーター役の山口さんが、本作のキャラクターたちを生み出したピクサ―のアーティストによって“カーズ化”!“世界で1台しかない”キャラクターで“カーズ世界の一員”となったイラストに、奥田さんたちから感動の声が到着した。まずは、「帽子とメガネとギターで、感じ出てますね」と奥田さん。「まあ決して速そうじゃないですけど、それも含めて(笑) いやー良いですよ。いやあ、これは…飾ります!」と、特徴を捉えた自分そっくりのキャラクターに愛着を感じながら、ご満悦の様子。また、“人生の岐路”に立たされた主人公マックィーンの再起をサポートするクルーズを演じた松岡さんは、クルーズを彷彿とさせる黄色く明るいキャラクターに、「アフレコのときに着ていた服のイメージで描いて下さったんですね!小さいころからずーっと見ているディズニー/ピクサーの方が、私の車のイラストに『MAYU』って描いて下さったのも、すごく嬉しいです」と語り、幼いころから慣れ親しんだディズニー/ピクサーからのサプライズプレゼントに大興奮。さらにマックィーンを窮地へと追い込む、次世代レーサー・ストームを演じた藤森さんは、「こりゃ嬉しいですよ!絵もすごくかわいいです!作品に携わった証しですから、僕もこれ飾りたいなと思ってます」と喜びいっぱい。「“KAWAWEENE(かわうぃーね)!”と描いてくださった方も『なんなんだこれは』って思ってたでしょう(笑) チャラメガネを受け入れていただけてほんとに嬉しいです!」と、持ち前の“チャラさ”と決め台詞も受け入れられたとアピールする。そして、シリーズ1作目『カーズ』からマックィーンの親友メーターを演じている山口さんは、「ハンチンを被ってるのが凄い!ギターも背負ってるし、メーターとのツーショットに感激!僕のモデルになってるこの車も大好きです!」と、自身も溺愛するメーターと共演を果たせたことに感無量のコメントを寄せている。『カーズ/クロスロード』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カーズ/クロスロード 2017年7月15日より全国にて公開(C) 2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2017年07月19日『ウチの夫は仕事ができない』第1話のレビュー・あらすじ■『ウチの夫は仕事ができない』第2話のあらすじ(ネタバレあり)妻・沙也加(松岡茉優)に「自分は仕事ができない男だ」と伝えた司(錦戸亮)。沙也加にありのままの自分を受け入れてもらえたことに喜びを感じ、妻の笑顔のため、そして生まれてくる子どものためにもう一度がんばることを決意する。チームリーダーである土方(佐藤隆太)は黒川(壇蜜)を司の教育係として指名。黒川は一大イベントのTOKYOおもちゃエキスポを手がけている最中だったが、司にはイベントの仕事を手伝わせるどころか、新人の仕事である弁当発注を任せるのみ。しかし、それでも弁当発注のためにリサーチをするなど、懸命な司の姿を見た黒川は外回りに同行させるようになる。沙也加はというと、マタ友たちから出産・育児費用がかかることを知り、焦り出す。夫は会社で仕事ができない男らしいし、自分の次の派遣先も決まらない。そんななか、書店で見つけたビジネス書『できない男からできる男への道』を購入。その内容を元に司のプレゼン能力を鍛えるために「今日の出来事」を話すことを日課にするが、司の出来はイマイチで、不安は大きくなるばかり。そして、イベント当日。司からおもちゃエキスポのことを聞いていた沙耶加は、マタ友たちと遊びにやってくる。しかし、弁当手配を巡って司が土方から叱られているところを見てしまう。■『ウチの夫は仕事ができない』第2話の感想 – 司の本来の仕事ぶりがわかる!?本来、新人の仕事である弁当発注を7年目の司が任されることになったのだから、それなりに屈辱を感じそうなものだが、「任される仕事があるだけありがたいと思えよ」という黒川の言葉に納得、弁当発注のために、周りにアンケートを取るなど全力投球する。司が考えたのはさまざまな種類のお弁当を用意し、好きなものを選べるようにするというもの。が、これでは予算オーバー。その点を土方に叱責されることになる。怒られ、謝ったあとの司は一言も発しない。でも、手の動き、肩の落とし方、なんだか小さくなったように見える背中、まばたきで気の弱さや、悲哀のようなものが伝わってきて、胸が痛くなる。本人は、食べた人たちが笑顔になったり、午後もがんばろう、と思ってもらえたことで、いい仕事ができたのだと思っていた。だとしたら、どんな思いで土方に頭を下げていたんだろう、と考えると胸が潰れそうだ。そこで言い返さないのが司なんだな……いや、怒られ慣れているのかな、とも思わせられる。結果的に、このお弁当チョイスがクライアントから評価されることになるわけなのだけれど、手柄は後輩に横取りされる始末。もちろん、司がそれは自分がやったのだと言えるはずもなく……。仕事ができる人なら、きっと予算のことも考えて、お弁当でみんなを笑顔にしたい、という目的を達成するのだろうけれど、その両方を叶えられないあたりが、司の足りない部分なのかもしれない。一方、司の教育係となった黒川はTHE・できる女。クライアントとも強気に渡り合うし、決断も早い。で、こう言うのがお決まりでしょ?というふうに「だから結婚できないんだよな~」と噂する男性社員たちもいる(腹立たしい)。彼女自身も「女だからって」という点で苦しんでもいた。冒頭、「がんばりたいと思っています」という司に対して、黒川はこう叱責する。「本気でやるならがんばるって言い切れよ。やります、やってやりますって言い切れ。思ってます、なんて誰でも言えるんだよ。自分の言葉に責任がとれないからって保険かけるな」この言葉が黒川のひとつの信念みたいなもので、これまでどれだけ歯を食いしばって戦ってきたんだろうか、ということが伺い知れる。■『ウチの夫は仕事ができない』第2話の見どころ - できない夫への妻の苛立ち「司さんは理想の夫!」とキラキラしていた沙也加の表情が少し陰るのがこの回だ。プレゼン力を鍛えてみよう!と「きょうの出来事」についてプレゼンさせるが、話は長い、オチはなし、で「あっ、ウチの夫、本当に仕事ができない……!?」と悟る。沙也加のあとをついて回って、「きょうの出来事」を話す司は子犬のようにかわいいが、かわいいだけでは仕事ができるようにはならない。あんなかわいい夫が家にいたら「まあいっか」となりそうだが、それではいけないのだ。さらに、司が土方に怒られているところを見て、沙也加は残念な気持ちになる。マタ友たちに「あの人が私の夫です」と言うこともできなかった。それでも、弁当発注の仕事をしていたときの気持ちや、悔しい思いをしていたのだということを知り、謝る。そうだ、この人はこういう優しい人だったんだ、と。今の沙也加は司にどんな夫になってほしい、と思っているのだろう、というのが少し気になるところだ。1話のときに比べて、司が本音を言ったことで、ふたりが夫婦っぽくなっている気もする。何より夫婦のシーンできゅんと来たのはラスト。話を聞いて、目に涙を溜めながら謝る沙也加を抱きしめる司。そして、ふわっと緊張を緩めて「おなかへった」と言う。沙也加はふふっ、と笑う。夫婦の日常の中で、ケンカして仲直りをして。ケンカはふたりにとって非日常だけど、司はその空気を日常に戻す方法を自然と知っているのかな、とそんなことが垣間見えるワンシーンだった。さて、実は黒川を男だと勘違いしていた沙也加だったが、最後に司を送ってきた黒川と会い、女性と知る。ウチの夫、仕事はできないけど、モテる!?と危機感を抱くことに。そして、イベントの企画を出す、というチャンスをもらった司が、次回以降どのような働きを見せるか注目である。■『ウチの夫は仕事ができない』キャスト錦戸亮松岡茉優佐藤隆太壇蜜藪宏太イモトアヤコ柳生みゆ屋敷紘子江口のりこ吉本実憂ほか
2017年07月17日夢や目標に向かって頑張ること、困難が立ちはだかっても諦めないこと。普遍的なメッセージが込められた『カーズ』シリーズは、大人も楽しめるアニメーショとして愛されてきた。1作目から11年。シリーズ3作目となる最新作『カーズ/クロスロード』では、タイトルにもあるように“クロスロード=人生の岐路”が描かれる。天才レーサー、マックィーンにどんな岐路が立ちはだかるのか…。悩めるマックィーンを支える新キャラクター、クルーズ・ラミレスの声を演じた松岡茉優もこのシリーズに元気と勇気をもらってきた1人だ。女優としての活躍はもちろん、これまでに『ジュラシック・ワールド』『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z「ボルケニオンと機巧のマギアナ」』『聲の形』など、声優としての経験も積んでいる松岡さん。今回はマックィーンの再起をかけた挑戦をサポートする相棒、トレーナーのクルーズの声を担当している。クルーズらしさを出すためどんなことを心がけたのだろう。「クルーズはすごく明るくて前向きなキャラクターです。アフレコ時に彼女のセリフを口にすることで私自身が元気になれたように、きっと映画を観た人のことも元気にしてくれると思います。クルーズの明るさを演じるために工夫したことは──私、普段はわりと低めの声なので、できるだけ高い声を意識しました」。たしかに「えっ!?これが松岡さんの声?」意識しないと松岡さんだと分からないほど役に寄り添っている。そして、クルーズやマックィーンをはじめ『カーズ/クロスロード』のキャラクターたちから「たくさんのことを学んだ」と言う。ひとつは、人生の選択についてだ。「クルーズはトレーナーになる前に夢がありましたが、その夢をあきらめてトレーナーとして頑張っている女の子です。マックィーンと出会うことで、彼女の人生は大きく変わることになりますが、彼の人生にも大きな影響を与えていきます。タイトルの“クロスロード”には、人生の岐路という意味だけでなく、マックィーンとクルーズの人生がクロスする、2人の人生が変わっていく意味が込められていると思っていて。人が人と出会うことで新しい選択が生まれ、その選択によって新しい道が拓けていく。大人の人にとっては、そんなふうに“人生の選択”について考えさせられる映画なのではないかと。たとえば、自分自身が後輩の立場で観る場合と、先輩の立場で観る場合とでは見方が変わってくる、だから何度も観たくなるんです」。松岡さん自身にとっての人生の岐路は、高校卒業後に大学に進むのか、それとも俳優業に専念するのか…18歳のときに訪れた。それから4年。当時の選択をふり返る。「マックィーン程ではないですが、22年生きてきたなかで、4年前の分岐点はけっこう大きな選択を迫られたと思います。大学に行っていたら、それはそれでいまとは違う出会いがあって、仲間と出会えていたかもしれないですが、大学を選んでいたらできなかった仕事もある。大学に行かない選択をして、その選択によって出会えた俳優の仕事は、私にとって本当に愛おしいものばかり。あのときの選択は間違っていなかったと思っています」。自分の信じた道を歩き、しっかりと足跡を残しているのは、彼女の才能と努力のたまものだ。そんな松岡さん、幼い頃からディズニー作品に登場するプリンセスに憧れていたそうで、一番のお気に入りだという『シンデレラ』は、ビデオテープがすり切れるほどくり返し観ていたと言う。今回演じたクルーズはドレスをまとったプリンセスではないけれど、見方によっては、現代をたくましく生きる、働くプリンセス。女性が憧れるヒロインであり、愛しいキャラクターとして松岡さんのなかに刻まれた。「クルーズはトレーナーの仕事を楽しくやっていて、どんなときも元気であろうとしていますが、実は心の中に迷いも抱えていて、優柔不断になることもある。それでも前に進もうと頑張るところなど尊敬していますし、私もクルーズのようにありたいって憧れます。似ているところもあって…怒っていたとしても、一晩寝たら、前の日に何で怒っていたのか忘れちゃう方なのですが、そういう調子のいいところは、似ているかも(笑)」。この明るさも彼女の魅力のひとつだ。また、いち観客としての感想をたずねると「最後のクライマックスのレースシーンはやっぱり感動しました!」と、声のテンションが高くなる。松岡さんも大絶賛するように、過去2作を越えるレースシーン、その臨場感と迫力は本当にすさまじい。そこには『カーズ』を愛するスタッフの挑戦があった。映画を通して、アフレコを通して、彼らのプロフェッショナルに触れたことで、松岡さんは、改めて「自分がどれだけお芝居が好きなのかを実感した」と語る。「私がお芝居から離れられないのは、お芝居を観てくださった人が笑ってくれること、それがとても嬉しいんです。物心ついた頃から、親戚の人の前で、みんなを笑顔にしたくて何かのものまねをしたりしていました。そのときから、人を笑顔したい、人を笑顔にできる仕事がしたい、人を笑顔にする作品に携わりたい、というのが私の目標であり夢です。この『カーズ/クロスロード』でクルーズを演じたことで、またひとつ夢が叶いました」。(text:Rie Shintani/photo:You Ishii)■関連作品:カーズ/クロスロード 2017年7月15日より全国にて公開(C) 2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2017年07月14日7月15日より公開される映画『カーズ/クロスロード』の公開直前イベント「マックィーン応援フェス」が13日、都内で行われ、日本語吹替版の声優を務めた松岡茉優、オリエンタルラジオの藤森慎吾、山口智充、日本版エンドソングを担当した奥田民生が出席した。本作は、ディズニー/ピクサーの人気シリーズ『カーズ』の最新作。嵐のごとく現れた次世代レーサーたちとの激しいレースで大クラッシュしてしまう天才レーサー・マックィーンの再起にかける姿を描く。公開を間近に控えたこの日は、メーターの日本語吹替版を全シリーズ担当してきた山口智充をはじめ、本作からの登場となったマックィーンの相棒・クルーズ役の松岡茉優、マックィーンの最大のライバル・ストームの声を担当した藤森慎吾が登壇。「マックィーン応援フェス」ということで、松岡が我武者羅應援團、藤森が立教大学チアダンスチームのLUMINASを率いて応援対決が行われた。チアダンスチームのメンバーと一緒に踊った藤森は「『PERFECT HUMAN』で培ったリズムで何とか踊れました。チアダンスが素晴らしかったので、引っ張っていただいて完璧に踊りあげれたと思います。いつも美味しいところを持ってかれちゃっているので、これの方が目立つかな」と満足げ。対する松岡は最初だけ登壇し、その後に我武者羅應援團の応援が始まったことで「応援が届いたとは思いますが、藤森さんより私のカロリーが少なくてすみません(笑)」と苦笑いを浮かべた。イベント後半には、日本語エンドソング「エンジン」を手掛けた奥田民生がバンドを引き連れて同曲を熱唱。それを聴いた山口が「最高ですよ! この曲を聴きながらルート66を突っ走りたいですね」と褒め、松岡も「私のはとこが3歳と小学生なんですが、この曲が大好きでずっとYouTubeでこの歌を見ていました。全世代の方に『カーズ』を観終わった後に聴いてほしいなと思います」とコメント。同曲を手掛けた奥田は、曲に対する思いを問われて「迷惑をかけないように、全く見当違いな曲を作らないぞという心意気でしたね」と話して笑わせていた。映画『カーズ/クロスロード』は、7月15日より全国公開。
2017年07月14日ディズニー/ピクサーが贈る最新作『カーズ/クロスロード』マックィーン応援フェスが7月13日(木)、EX THEATER ROPPONGIにて行われ、日本語版声優を務めた松岡茉優、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、山口智充、そして日本版エンドソングを歌う奥田民生がゲストに登壇した。奥田さんが映画を観て書き下ろした曲「エンジン」は、この日、初めての生歌披露となった。伸びやかな歌声で、素晴らしい演奏を奏でた奥田さんとバンドメンバーには、観客からの大きな拍手が送られた。松岡さんも山口さんも、口々に「格好いい!」、「最高!」とテンション高めだったが、中でも藤森さんが感動を爆発させ、「袖のギリギリまで出て見させてもらいましたが、格好よすぎますね!」とため息。「中学生のときに『愛のために』を買ってカラオケで歌っていたりしたので、すごい嬉しい。すみません、ミーハーで」と藤森さんはノンストップでしゃべり倒し、「もうたまんないっすよ!」と恍惚とした表情を浮かべていた。『カーズ/クロスロード』は車の世界を舞台に、圧倒的なスケールのアクションと、人間よりも人間らしいキャラクターによる「人生の岐路(クロスロード)」と仲間との絆のドラマを描いた、感動のアドベンチャー。主人公の天才レーサー・マックィーン(CV・土田大)は、新たな世代の台頭を受け、「いったい自分はいつまで走り続けるのか?」と人生の大きな壁にぶち当たる。「マックィーン応援フェス」という名にふさわしく、松岡さんは「我武者羅應援団」を、藤森さんは「立教大学チアダンスチーム LUMINAS」を従えて登場し、それぞれにパフォーマンスを繰り広げた。その様子を袖で見ていたらしい奥田さんは、チアと一緒に踊った藤森さんのきれっきれのダンスについて、「『PERFECT HUMAN』より、いいんじゃないですか?こっちのほうがいいと思う」と感心の表情で勧めた。アドバイスを受けた藤森さんも、「チャラ男ですからね」とまんざらでもない表情で返していた。『カーズ/クロスロード』は7月15日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:カーズ/クロスロード 2017年7月15日より全国にて公開(C) 2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2017年07月13日ディズニー/ピクサーの人気シリーズ最新作『カーズ/クロスロード』で、ヒロイン・クルーズ役の声優を務めた松岡茉優にインタビュー。子どものころからディズニー作品に慣れ親しんできた彼女は、今回のオファーを大喜びしたそうです。本作では、トップレーサとして活躍してきたスポーツカー、ライトニング・マックィーンがレース中に大クラッシュ事故を起こしてしまいます。自信を喪失したマックィーンが出会うのが、彼に憧れていたというクルーズです。人生の岐路(クロスロード)に立たされたマックィーンは、どういう道を選択するのでしょうか?本作は、夢をもつことの大切さはもちろん、仲間との友情や師弟愛、挫折からの再生などをテーマにした懐の深い作品に仕上がりました。■今回の声優抜擢は親孝行&親戚孝行――松岡さんはずっと親子でディズニー/ピクサー作品をご覧になってきたそうですが、『カーズ/クロスロード』に声優として参加されることが決まったとき、ご両親は驚かれましたか?はい。びっくりしていました。「あの『カーズ』でマックィーンの新しい相棒役!? ちょっとだけ出る役じゃなくて?」と言われました。その後、ちゃんとクルーズ役について説明したら「茉優ちゃんにできるの?」と少し引いてました(笑)。自分としては親孝行というか親戚孝行ができたかなと。親戚に小さい子が多いので、いまから観てもらうのが楽しみです。――これまでのシリーズはもちろん、本作の見どころはどんなところだと思いますか?まずは1作目でとてもカッコいいマックィーンを観てもらい、2作目では友情に泣いてもらう。そして今回はまさかのクラッシュからのスタートです。「もうダメだ!」と最初に思い、心が揺さぶられると思うんですが、そこから新しい相棒のクルーズと出会ったり、最強のライバルが出現したりと、新キャラクターも豊かです。今まで支えてくれた仲間たちも温かいし、マックィーンに指導してくれたドックの存在も大きいですし。これまでのシリーズが大好きな方も、初めて観る方も、人生をもう一度考えるような作品になっているかなと。私も大好きな作品です。■「勉強しろ」と言われたことがない人生――今回、マックィーンの師ともいえる存在ドック・ハドソンの回想シーンが胸を打ちます。松岡さんは、人生の岐路においてかけてもらった印象的な言葉はありますか?父から「私が大学を卒業する年までに、いまのお仕事で自立できなければ、そこから大学へ行きなさい」と言われました。周りのみんながちょうど大学に進学するときだったので。私自身は、4年で上手くいく自信がなくて「無理だ。どうしよう」と思っていたとき、母が「そんなの約束だけしちゃえばいいじゃない。もし、どうにもならなくなっても続ければいいじゃない」と言ってくれました。それで「ああ、そうか」と。もし4年間頑張ってダメだったとしても、私が続けたいのなら続ければいいんだと思えました。父は娘の将来を心配して言ってくれた言葉なんですが、実際は今もすごく応援してくれているし、母は母で自由に私を育ててくれました。私は「勉強しろ」と言われたことが人生で1回もなくて。好きな時間にテレビを観て、好きな時間に寝ていましたし、いつも「自分で選びなさい」という感じで育ててもらいました。そういう中で、俳優という仕事を選ぶことを決めさせてくれたのは母でした。■フィリップ王子と結婚したい!――子どものころからディズニー作品がお好きだったそうですが、一番好きな作品を教えてください。うーん。1作というのは選べませんが、王子だったら選べます。私は小さいころから母に「茉優ちゃん、結婚するなら(「眠れる森の美女」の)フィリップ王子みたいな人にしなさい」と言われ続けてきました。フィリップ王子は、イバラの道を剣で切り裂き、ドラゴンに勝つんです。自分のために戦ってくれるので大好きです。だからフィリップ王子みたいな人と結婚しようと子どものころから思っております。――やはりディズニープリンセスに憧れますか?はい。私はディズニープリンセスになりたかったです。というか、きっと女の子ならみんながなりたいと思いますよね。でも、フィリップ王子って何歳くらいの設定なんでしょう? そろそろ私の方が彼の年齢を越しちゃったのではないかと。私の父と母はもう私の年には出会っていたし、ちょうどいまの私と同じ年齢で結婚しているんです。だから私にとって、今の年齢での結婚は全然早いとは思わないんですが、仕事のことを考えるとまだまだこれからです。というか、やっとスタートを切れたような状態なので、結婚というのは、あまり打っても響かない言葉ではあります。でも、やっぱりフィリップ王子みたいな人と結婚したいという乙女感は忘れずにいたいです。――これから親子で本作を観賞する方々にメッセージをお願いします。私も母や父、おじいちゃん、おばあちゃんとずっとディズニー/ピクサー映画を観てきたので、今もその偉大さを感じています。本作については、おとうさんやおかあさんの方がいろんなメッセージを受取りすぎちゃって、泣いちゃったりするのかなと思いますが、子どもたちがどんなふうに感じてくれるのかもすごく興味があるから「あそこはどう思ったの?」と会話をしながら帰ってもらえたらうれしいです。『カーズ/クロスロード』7月15日(土) 公開主人公の天才レーサー“マックィーン”。ベテラン・レーサーになりつつある彼に待ち受けていたのは、最新テクノロジーを限界まで追求した新たな世代の台頭と、レース人生を揺るがす衝撃的な大クラッシュだった…。「いったい自分はいつまで走り続けるのか?」──誰もが直面する人生の大きな壁や、思いがけない挫折、そしてその先に見えてくる新たな道。自らの運命を左右する“人生の決断”が迫られる。 『カーズ/クロスロード』公式ホームページ
2017年07月13日志村けん、山瀬まみ、「嵐」の相葉雅紀がMCを担当、タカアンドトシ、ハリセンボン、DAIGOらと共に様々な動物の飼育に挑戦するバラエティ「天才!志村どうぶつ園」の7月8日(土)今夜の放送回に、タレントの坂上忍と女優の松岡茉優がゲストで登場する。芸能界屈指の愛犬家である坂上さんが噛む犬、鳴きやまない犬、暴走する犬など、巷にあふれる“おバカ犬”をしつける「飼い主にダメ出し!坂上道場」には“引きずられる犬”が登場。さらに坂上さんが人生最後の新たな犬を求めて保護施設へ。実は坂上は50歳という現在の年齢を考え、体力的には新しく犬を飼うとしたら次が最後だと考えていたそう。そこで、以前の放送で気になっていた3本足の犬「サン」をトライアル(お試し)期間として自宅へ迎え入れ、現在飼っている10匹の犬たちとの相性をチェック。自宅でのサンの様子を坂上さん自ら撮影し、映像で紹介。果たして、前足の片方がない犬「サン」を家族として正式に迎え入れるのか?スタジオでその意思を発表する。新企画「世界のおバカ動物選手権」では、世界中の“おバカ動物”の映像からその“おバカ度”を判定する。今回は「おバカな犬」が紹介、坂上さんと松岡さんもビックリしたおバカ行動とは!?また「志村園長とぽちのふれあい散歩」は園長の地元、東京玉川上水付近をお散歩。今回「ぽち」はどんなことに喜び、驚いたのか?好きなものは見つけられることができたのか?こちらもお楽しみに。今回のゲスト、松岡さんが出演する新ドラマ「ウチの夫は仕事ができない」は7月8日(土)22時~日本テレビ系で放送開始。見た目よし、学歴よし、収入よし!ウチの夫は理想の夫…のはずが、ある日、妻が知ってしまった夫の秘密。実は、夫は職場で足引っ張りまくりのお荷物社員だったのだ。一方、夫・小林司は悩んでいた。「できる夫」と信じ込んでいる妻に、お荷物社員ぶりを知られてはならない。それでも、繰り返す仕事のミス、屈辱、部下から向けられる軽蔑の視線に、「会社辞めたい」。もう限界と思ったとき、妻の妊娠が発覚!一家の大黒柱として、会社を辞めるわけにはいかない。子どもを産む妻を不安にさせてはいけない。仕事ができるようになりたいと、夫婦二人三脚の社会サバイバルがスタートする――。「関ジャニ∞」錦戸亮がちょっと残念な「仕事ができない夫」小林司を演じ、松岡さんはその奥さん役として出演。佐藤隆太、壇蜜、「Hey!Say!JUMP」薮宏太、江口のりこ、イモトアヤコらも共演して、錦戸さんと松岡さん演じる夫婦が手に手を取って頑張る姿を描く、笑って泣ける新感覚なお仕事ホームドラマになっている。また松岡さんは7月15日(土)より全国にて公開される『カーズ/クロスロード』で声優にもチャレンジ。天才レーサー、マックィーンの前に現れる新キャラクター、クルーズ役として出演しており、マックィーンの声を担当してきた土田大、メーター役の山口智充、サリー役の戸田恵子らシリーズお馴染みのメンバーらと共演している。坂上さんと松岡さんをゲストに迎える「天才!志村どうぶつ園」は7月8日(土)今夜19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年07月08日7月3日(月)今夜放送される「人生が変わる1分間の深イイ話/しゃべくり007」。その「しゃべくり007」パートに「関ジャニ∞」の錦戸亮と女優の松岡茉優、俳優の柳楽優弥がゲストとして出演。様々な企画やトークに華を咲かせる。本番組は様々な人物に密着し“深くてイイ話”を紹介する「人生が変わる1分間の深イイ話」と、「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組7人の芸人たちが毎回“旬”なゲストを迎えトークや企画を繰り広げる「しゃべくり007」が合体。2時間スペシャルとして放送されるもの。この夏スタートの新ドラマ「ウチの夫は仕事ができない」で共演している錦戸さんと松岡さんは年齢差が10歳。トークでは2人の芸能界に入ったきっかけなどを語るほか、企画は2人の“世代間ギャップ”を埋めるべくそれぞれの学生時代に流行ったコト・モノを紹介していく「あの時君は007」をお届け。そして柳楽さんは14歳で日本人初、史上最年少でのカンヌ国際映画祭最優秀男優賞を受賞した当時のエピソードなどをトークするほか、俳優仲間からの証言を紹介、彼の素顔に迫る。また企画は、俳優らしからぬことをいくつもしているという柳楽さんの経験を写真とともにふり返る「俳優なのに007」。「ウチの夫は仕事ができない」は錦戸さんがちょっと残念な「仕事ができない夫」を演じ、松岡さん扮する奥さんと手に手を取って頑張る笑って泣ける新感覚なお仕事ホームドラマ。佐藤隆太、壇蜜、「Hey!Say!JUMP」薮宏太、江口のりこ、イモトアヤコも出演する。見た目よし、学歴よし、収入よし!ウチの夫は理想の夫…のはずが、ある日、妻が知ってしまった夫の秘密。実は、夫は職場で足引っ張りまくりのお荷物社員だったのだ。一方、夫・小林司は悩んでいた。「できる夫」と信じ込んでいる妻に、お荷物社員ぶりを知られてはならない。それでも、繰り返す仕事のミス、屈辱、部下から向けられる軽蔑の視線に、「会社辞めたい」。もう限界と思ったとき、妻の妊娠が発覚!一家の大黒柱として、会社を辞めるわけにはいかない。子どもを産む妻を不安にさせてはいけない。仕事ができるようになりたいと、夫婦二人三脚の社会サバイバルがスタートする――という物語。もう1組のゲスト、柳楽さんは人気コミックを映画化した『銀魂』で真選組一のモテ男、副長・土方十四郎を演じている。小栗旬をはじめ、菅田将暉、橋本環奈、長澤まさみ、岡田将生、ムロツヨシ、中村勘九郎、新井浩文、佐藤二朗、菜々緒、安田顕、堂本剛ら錚々たるキャストが顔を揃え、「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一の脚本&監督により独特の世界観を完全実写化している。「ウチの夫は仕事ができない」は7月8日(土)22時~日本テレビ系で放送。映画『銀魂』は7月14日(金)より全国にて公開。「人生が変わる1分間の深イイ話/しゃべくり007」は7月3日(月)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年07月03日『ハピキラFACTORY』代表取締役を務めながら、日本を代表する大手企業・ソニー株式会社の正社員として社長直轄の組織で新規事業を手がけている正能 茉優さん。多忙そうなイメージの正能さんですが、時間がなくてストレスを感じたり、寝不足に悩んだりすることはないそうです。「いつも仕事が第一優先というわけでもないので、どんなに仕事が忙しくても寝たいと思ったら寝ます。会いたいと思ったら会います(笑)」「人生配分表」をつくって、Googleカレンダーで時間管理現在は、仕事・家族・趣味・彼氏などの項目ごとに時間配分を決めた「人生配分表」をつくり、それを1週間ごとのGoogleカレンダーに落とし込んで管理しているそうです。Googleカレンダーに刻まれた予定の中には、「仕事」以外にも「友人との遊び」や「デート」の時間もきちんとありました。よほど緊急の仕事がない限り、デートや趣味の時間をつぶして仕事にあてることはないそうです。「自分の人生全体を100%として、例えばそのうち30%がソニー、30%が自分の会社、10%がお友達、7%が彼氏というように、割合を決めて1週間あたりのスケジュールに落とし込んでいくんです。最近は楽しいお仕事を見つけてしまったので、お仕事の割合を増やして、その分他の項目を減らすというように調整しています。たまに彼の割合が減ってしまうこともありますが、信頼関係があれば大丈夫かな。大丈夫だといいな(笑)」パラレルキャリアの魅力は、「人生のパーツが増えること」友人や恋人との時間について話す正能さんは、親近感にあふれた等身大の女性。そんな正能さんに、女性としての「幸福感」を聞いてみました。「自分の会社を上場させたいとか、そういう野心は実はないです。好きな人と好きな場所で好きなことをして暮らす。それが最高の幸せだと思っています。いつかは結婚もしたいし、なれるかわからないけどママにもなりたい。あと、タツタアゲっていう名前のゴールデンレトリーバーも飼いたいんです。でも、お仕事も楽しいから、バランスを取りながら続けたいな」人生の環境の変化に合わせて、仕事のスタイルを変えることができる。それもパラレルキャリアならではの魅力だと正能さんは話します。「女性のキャリアって、結婚に子育てに、親の介護とすごく流動的。だからこそ、いろいろなパーツを持っておいて、それらをうまく組み合わせるのがいいんじゃないかなと思うんです。例えば私だったら、ハピキラFACTORY、ソニー、そして今後はママ、奥さんと、いろいろなパーツを持つことになります。もしソニーの仕事にママがオンされて体力的に厳しいと思ったら、ハピキラFACTORYとママにすればいいし、もちろんママだけだっていいと思うんです」10年後、20年後のキャリアプランは?20代にしてこれだけの実績を構築した正能さんですが、意外にも今後のキャリアプランについて緻密にキャリアプランを練ることはないと話します。「実はそんなに先のことまで考えていないです。何歳までは絶対に働きたいという考えもなく、ただ好きな仕事を好きなバランスでやっていきたいという感覚です。こういう働き方を、私はビュッフェキャリアと呼んでいます。ビュッフェのようにカレーもケーキもパスタも、好きなものを好きなだけ食べるという働き方が一番私には合っているし、幸福だと思います」こんな余裕のある考え方ができるのは、正能さんのこれまでの実績があってこそ。次回は、正能さんが実績をつくるための大きな追い風となったであろう「人脈」の作り方、そして人脈を引き寄せる「セルフブランディング」のコツをお聞きします。<Vol.04に続く>
2017年06月28日女優の松岡茉優とお笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が27日、都内で行われた映画「カーズ」シリーズ最新作『カーズ/クロスロード』(7月15日公開)の"新車"発表会見に出席した。共に本作でディズニー/ピクサーの声優に初挑戦した2人は、「本当に光栄」「光栄な気持ちでいっぱい」と感激。主人公マックィーンの相棒となるテクノロジーの知識が豊富なトレーナーのクルーズの声を演じた松岡は、「明るくて、前向きで、周りを元気にするクルーズを演じられるようにと一生懸命頑張った」と話した。マックィーンを窮地に追い込む史上最強のライバルである生意気な次世代レーサー・ストームの声に挑戦した藤森は、「チャライ役ではないので、アフレコのときに監督さんに『できるだけチャラさを抑えてくれ』と言われた。これまでは(自分の)キャラクター通りの役が多かったが、(今回は)一切そういう要素がなく、難しさもありながら本当にやりがいのある役だった」と説明。「本編にはチャラさゼロです。安心してください!」とアピールした。そんな"チャラさゼロ"の藤森の声について、松岡は「人気若手イケメン声優さんがやってるんだろうなと思ったら藤森さんだった」と驚いたそうで、「こんなにかっこよくてクールでキザなお芝居ができるんだなと、あらためて尊敬しました」とべた褒め。藤森は「ごめんね。中年コメディアンで」と笑いを誘いつつ、「うれしい。ありがとうございます」と喜んだ。会見には、来日したブライアン・フィー監督とアンドレア・ウォーレン共同プロデューサーも出席。2人の声について、アンドレア・ウォーレン氏は「本当に素晴らしかった。この2人にお願いできてうれしかった」と太鼓判を押した。
2017年06月27日ディズニー/ピクサー最新作『カーズ/クロスロード』の来日記者会見が6月27日(火)、都内で行われ、ブライアン・フィー監督と共同製作のアンドレア・ウォーレン氏が出席。日本版で声優を務める女優の松岡茉優、タレントの藤森慎吾が駆けつけた。天才レーサーである主人公マックィーンの前に現れる新キャラクター、クルーズを演じる松岡さんは「明るく前向きなキャラクターなので、周りを元気にできるように、精いっぱい頑張りました」と努力をアピール。「出会いが物語を生み出している」と『カーズ』シリーズの魅力を語った。一方、藤森さんが演じるストームは、彗星のごとく現れてマックィーンを追い詰める次世代マシンという役どころで「僕ら(オリエンタルラジオ)も彗星のごとく現れたところは似ている。その後、大クラッシュしちゃいますけど」と笑いを誘い、「チャラい役じゃないので、チャラさを抑える難しさがあり、やりがいがあった」と持ち前の真面目さを発揮。ブライアン・フィー監督から「とてもチャラい!」といじられて、タジタジだった。人気シリーズの第3弾。次世代マシンの台頭により、引退が頭をよぎるマックィーンは人生の岐路(=クロスロード)に立ち、仲間たちとともに「夢の続きか、それとも新たな道か?」の選択を迫られる。すでに全米で大ヒットを記録中で、特に大人の共感を集めているといい、ブライアン・フィー監督は「あえて大人を意識してはいないけど、ピクサーで働くスタッフはみんな“大きな子ども”みたいなものだから、自分が見たいものを作れば、おのずと子どもも大人も夢中になる作品に仕上がるんだ。特に今回は、世代交代を迫られるマックィーンの姿に中年世代が共感してくれたみたいだ」と分析。また、レーサーになる夢を諦めきれないクルーズについて、アンドレア・ウォーレン氏は「彼女は夢を追うことの大切さを伝えるシンボルなの」と話していた。『カーズ/クロスロード』は7月15日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カーズ/クロスロード 2017年7月15日より全国にて公開(C) 2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2017年06月27日それぞれのメンバーが多方面で活躍を続ける「関ジャニ∞」が、“原点回帰”を目指し、ロケやコント、スポーツ、トークなど、さまざまな企画にチャレンジする番組「関ジャニ∞クロニクル」。このほど、4回目となるスペシャルに、渡部篤郎、生瀬勝久、三浦翔平、松岡茉優、芳根京子らが参戦することになった。「関ジャニ∞クロニクル」は、2015年5月より関東ローカルで放送を開始、スタジオ企画、ロケ企画、スポーツ企画など、さまざまなジャンルで構成され、“「関ジャニ∞」が×××した結果”…“○○がわかった”という新発見が毎週繰り広げられている。各メンバーの性格や趣味趣向を徹底的にリサーチした上で生み出される企画によって、熱心な「関ジャニ∞」ファンですら、これまで知りえなかったメンバーのキャラクターが番組内で次々と明らかになり、ファンはもちろん、一般の視聴者からも好評を得ている。そのスペシャルとしては、今回で4回目。「もひとりおるおる」「ファボられタイムライン」と、レギュラー放送における人気企画を展開。「もひとりおるおる」は、例えば「寝るときに、枕を使わない」「焼き肉では最初からライスがほしい」など、自分自身の独特な生活スタイルや、ちょっと恥ずかしいクセ、さらにはレアな経験談などを「これって、きっと自分だけじゃないはず」と打ち明け、自分以外のもう一人の共通体験を探すゲーム。その「もひとりおるおる」Aブロックには、「貴族探偵」の生瀬さん、新“火9”「僕たちがやりました」で冷酷刑事を演じる三浦さん、新“日9”「警視庁 いきもの係」でフジテレビ連ドラ初主演の渡部さん、そしてBブロックには、錦戸亮との共演ドラマも控える松岡さん、映画『心が叫びたがってるんだ。』の芳根さん、そして大久保佳代子がゲスト出演。三浦さん、大久保さん以外のゲスト陣は番組初出演となる。また、これまでのレギュラー放送の「もひとりおるおる」に横山裕、村上信五が出演したことはなかったが、今回はこの2人が初参戦、それぞれのブロックでゲスト3人を迎え、合計10人で「自分以外にもう一人やってそうな絶妙なライン」を探る!豪華ゲスト6人はもちろん、初参戦となる横山さん、村上さんがどんなトークを展開していくのかは注目。しかも、この企画といえば、自らをさらけ出すため、普段うかがい知れない意外な一面が浮き彫りになるのが醍醐味。渋谷すばるが「なかなか聞けない大先輩方の素の部分を垣間見ることができた」と語った通り、「もひとりおるおる」を通じて明らかになる「関ジャニ∞」メンバーや豪華ゲストたちの“素の部分”をお見逃しなく。「ファボられタイムライン」は、ゲストのお題に沿った写真を各チームがそれぞれのロケ地で撮影、リアルタイムでその写真を投稿し、携帯のタイムライン上でゲストの一番のお気に入り(ファボられ)写真になることを目指す企画。今回、写真のテーマを出題するのは、陣内智則。陣内さんに「ファボられ」る写真の撮影に挑むのは、村上さん&丸山隆平、渋谷さん&大倉忠義、「おかずクラブ」オカリナ&ゆいP&指原莉乃の3チーム。今回のロケ地は東京ドームシティ、村上&丸山組はラクーア1階広場付近、渋谷&大倉組はショッピングモール付近、「おかずクラブ」&指原組はアトラクションズ付近で、それぞれ陣内さんからの指示を待つ。村上さんが「突拍子もない写真が飛び出しますので期待してほしい!」と語るように、今回も衝撃の写真の数々が見られること請け合い。リアルタイムで写真を投稿するからこそ求められる“センス”で「ファボられ」るのは、果たしてどのチームのどんな写真なのか、乞うご期待!「関ジャニ∞クロニクルSP」(仮)は7月19日(水)22時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年06月25日2015年10月期に放送された、綾野剛が連続ドラマ単独初主演を務めたヒューマン医療ドラマ「コウノドリ」。この度、大好評のうちに終了した本作の続編となる新シリーズが、今年10月期の金曜ドラマ枠にて放送されることが決定した。原作は、「モーニング」(講談社)にて現在連載中の鈴ノ木ユウが描く同名のヒューマン医療漫画。1児の父である鈴ノ木が、わが子の出産を通して知った「命」の現場――。産婦人科医が主人公の作品は男性誌では異色だが、決して大げさではないリアルな産科医療の現場を描いているヒット作だ。ドラマでは、「出産」に関する医療従事者と患者のあたたかい人間ドラマをベースに、「妊娠」「出産」で生まれる人と人との結びつき、夫婦、そして親子のあり方、「命」が誕生するまで、誕生した後の葛藤、倫理、医療関係者と患者の関係など、命が誕生する「奇跡」がテーマとして描かれた。前作放送終了後には、続編を望む多くの声が寄せられたが、このほど新シリーズの制作が決定。今作で新たに掲げるテーマは、「生まれること、そして生きること」。綾野さんが、あるときは冷静な判断力と患者に寄り添うことをポリシーとする産婦人科医、またあるときは情熱的で謎多き天才ピアニスト「BABY」という 2つの顔を持つミステリアスな主人公・鴻鳥サクラの2年後の姿を演じる。また、前回と同様、原作のエピソードをベースにオリジナルに取材した題材を加え、「生まれてきたことの意味」「命を授かる奇跡」を丁寧に描きながら、生まれてくる赤ちゃんとその家族の出産後の未来、それに取り組む医療者たちの「未来」を見据えたエピソードを展開していく。今回の続編決定に綾野さんは、「前作が終わって3~4か月たった頃にはお話を頂き、1年以上前から決まっていたので、ずっと僕の中で 『コウノドリ』は生き続けたままいままで来ています」と実は前から続編制作が決定していたと明かし、「またその“命”に関わる作品に、それを超えていろんな方々と関われる作品に、そしてまた『コウノドリ』という作品が愛されたのだと思うと感謝しかありません」 とコメント。また前作ではたびたびピアノを弾くシーンが登場していたが、「この前久々に家でピアノを弾いたのですが、全然弾けませんでした。やはり忘れていて、もう一度ゼロからやり直そうと思っています!」と再び特訓をするようだ。そして、綾野さんのほかにも個性的なキャラクターたちが登場する本作。続編でも産婦人科医・下屋加江役の松岡茉優、助産師・小松留美子役の吉田羊、新生児科の医師・白川領役の坂口健太郎、サクラと同期の四宮春樹役の星野源、新生児科の部長・今橋貴之役の大森南朋ら、ペルソナ総合医療センターで働く豪華オリジナルメンバーが出演!ほかにも、清野菜名、浅野和之、江口のりこらが前作と同じキャラクターを演じる。また、原作者の鈴ノ木氏も「まさかの2回目のドラマ化!こんなにうれしいことはありません!!」と続編決定を喜んでおり、「多くの人に支えられて作られるドラマ『コウノドリ』、今回も楽しみにしていますので、どうかよろしくお願いします!」と放送を心待ちにしていると語った。さらに、続編に大きなプレッシャーを感じていると話すプロデューサー・峠田浩は、「前回と同じことをしていては視聴者のみなさんに満足していただけないと思っています。続編について綾野さんと話したときも、原作同様に取材に基づいた医療現場のリアリティーをさらに追求しながらも、これまで以上にドラマとしてのエンターテインメント性をしっかり意識していこうと再確認しました。2年を経て、前回より出演者陣も制作陣も様々な面で、パワーアップしていると思います。さらに新メンバーも増えます」とコメントしている。「コウノドリ」は10月より毎週金曜日TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年06月22日上戸彩との共演作『昼顔』の公開を控える斎藤工が、「齊藤工」名義で長編映画監督デビューを果たした『blank13』。この度、本作が6月17日(土)より開催される「第20回上海国際映画祭」のアジア新人賞部門に選出され、齊藤監督が「新人監督賞」にノミネートされたことが分かった。突然蒸発し、13年間行方不明だった父親の消息が判明。しかし、家族との溝が埋まらないまま、その3か月後にガンでこの世を去ってしまう。取り戻せないと思っていた13年間の空白が、葬儀当日の参列者が語る父親のエピソードで、家族の誰も知らなかった父親の真実とともに埋まっていく…。本年度のゆうばり国際ファンタスティック映画祭にて観客賞にあたる、「ゆうばりファンタランド大賞(作品賞)」を受賞している本作は、放送作家のはしもとこうじの実話を基に、13年前に突然失踪した父が余命3か月で見つかったことから始まるある家族の物語。主人公・コウジ役には高橋一生、彼女役に松岡茉優、失踪した父親役にリリー・フランキー、母親役を神野三鈴が務めるなどそのほか実力派、個性派俳優陣が集結。斎藤さん自身も主人公の兄役で出演している。さらに、音楽監督は俳優・ミュージシャンとしても活躍中の金子ノブアキ、スチール撮影はレスリー・キーが務めるなど豪華揃いだ。「上海国際映画祭」は1993年から行われ、世界12大映画祭の一つにも数えられているアジア圏最大規模の映画祭。今回本作が選出された「アジア新人賞部門」は、アジア圏の新人監督作品を対象とし、アジア各国からこれからの映画界を担う才能が集結。映画祭は17日(土)に華々しいオープニングセレモニーで開幕し、26日(月)に閉幕。本作の上映は18日(日)、齊藤監督と神野さんの舞台挨拶を予定。受賞発表は23日(金)となっている。■齊藤工監督コメント『blank13』は日本特有の埋葬・葬儀身内の死に纏わる家族の距離を描いた作品だと思っていますそもそも企画段階から海外の方々からの目線を意識して切り取った作品でもあります。無理を言って火葬場の裏側の作業にもカメラを向けさせて頂いたり我々の疑問すら持たなく“そう言うもの”とやり過ごす当たり前の風習こそが作品の味わいになればと作りましたなので海を渡った反応は本作の大きな“目的”です。世界12大映画祭の一つにも数えられる権威ある上海国際映画祭<アジア新人賞部門>新人監督賞へのノミネート心から光栄に思います。『blank13』は2018年2月3日(土)、シネマート新宿にて限定公開。(cinemacafe.net)
2017年06月08日女優の松岡茉優とお笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が、「カーズ」シリーズ最新作『カーズ/クロスロード』(7月15日公開)で、ディズニー/ピクサーの声優に初挑戦することがこのほど、明らかになった。本作は、これまで華々しく第一線で走り続けてきた主人公のスポーツカー、ライトニング・マックィーンが、新たな相棒クルーズとともに"人生の岐路=クロスロード"に立ち、運命の決断を迫られる物語。松岡が演じるのは、マックィーンの相棒となるテクノロジーの知識が豊富なトレーナーのクルーズで、マックィーンの大ファンであり、再びレースに戻ってもらいたいと思っている女の子だ。そして藤森は、主人公のマックィーンを窮地に追い込む史上最強のライバルで、生意気な次世代レーサー・ストームの声を演じる。松岡は本作の声優が決まったことについて、「嬉しい気持ちがあったのですが、怖いっていう気持ちもすごく大きくて、子供の時からずっと見ていたディズニー作品ですし、私に務まるのかなという不安がありました。でも台本を読んでいく内に、本当にクルーズのことが大好きになって、ぜひ私が演じきりたいというふうに気持ちがどんどん前に向いていきました」と心境を告白。「クルーズの指導は、言葉をまくし立てたり、音楽が流れてるところは、音楽にノリながら歌ったり喋る、すごく陽気な子なんです。早口で自分のタイヤの名前をひとつひとつ説明したり、とても可愛らしいんですけど、アフレコのときは苦労することも多かったです」とアフレコの感想を語った。藤森も「念願叶ったなという思いでした。ずーっとディズニー/ピクサー作品の声優さんをやりたかったのですが、その夢が叶って飛び跳ねて喜びました」と感激。「僕は芸人をやっているので木梨さんや、『モンスターズ・インク』の石塚さんと田中さんにすごく憧れました。あの2人のコンビがまたすごく良くて、その好きな作品に自分の先輩がこうやって出ているっていうのは自分にも夢を抱くきっかけを作ってくれました。本当にああいう先人の方々のご活躍が僕の原動力になっていたんじゃないでしょうか。ちょっと恐れ多いですね、そこに名前を連ねさせていただくというのは。末席の末席においていただければ、うれしいです」と役柄とは真逆に、謙虚に喜びを語った。また、アフレコをやってみて「今まで声優のお仕事では、チャラめで明るくて陽気な奴みたいな役が多かったんですけど、ストームはそういう要素が一切なくて、わりとクールで、ちょっと鼻につく感じの生意気でいやな部分もあるんです。その感じを最初つかむのに時間が少ししかかったかなっていう感触でした」と苦労を明かし、「マックィーンは僕の中でもスターでヒーローなので、今回マックィーンを追いつめる役を演じるのは心苦しかったんですが、最終的にはストームの気持ちになれたんで、『マックィーン倒してやろう、先輩倒してやろう』っていう気持ちが芽生えてきました」と打ち明けた。さらに、これまでの「カーズ」シリーズの声優の続投も決定。全2作に続き、マックィーン役には土田大、マックィーンの相棒として支えてきたメーター役には山口智充、そしてサリー役は戸田恵子が再び演じる。(C)2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2017年06月06日「カーズ」シリーズの最新作『カーズ/クロスロード』で、華々しく活躍してきた天才レーサー、マックィーンの前に現れる新キャラクター、クルーズ役の声優に松岡茉優、ストーム役に藤森慎吾(オリエンタルラジオ)が決定。また、マックィーンの声を務めてきた土田大ほか、メーター役の山口智充、サリー役の戸田恵子ら、シリーズでお馴染みのメンバーが続投することも明らかとなった。華々しく活躍してきた天才レーサー“マックィーン”の前に、最新テクノロジーを限界まで追求したストームたち新たな世代が、嵐のごとく登場するところから始まる本作。厳しさを増すレースの最中、マックィーンは勝つために無謀な走りを続け、人生を揺るがす衝撃的な大クラッシュをしてしまう。“夢の続きか、それとも新たな道か?”最大の挫折を経験したマックィーンは、親友メーターや新たな相棒クルーズたちに支えられ、レーサーとしての復帰を目指すが…。“人生の岐路”(クロスロード)に立ったマックィーンの“人生の決断”が涙を誘い、リアルなドラマとレースシーンで魅せるアクションアドベンチャーとなる本作。松岡さんが演じるのは、マックィーンの新たな相棒となる、テクノロジーの知識が豊富なトレーナーのクルーズ。マックィーンの大ファンであり、彼の再起をかけた挑戦をサポートする明るくポジティブな女の子だ。松岡さんは、本作の声優が決まったことに、「選んでいただいて嬉しい気持ちがあったのですが、それでも怖いっていう気持ちもすごく大きくて、子どものときからずっと見ていたディズニー作品ですし、私に務まるのかなという不安がありました」と複雑な心境をコメント。「でも台本を読んでいく内に、本当にクルーズのことが大好きになって、是非、私が演じきりたいというふうに気持ちがどんどん前に向いていきました」と明かす。アフレコを実際にやってみて、「クルーズの(マックィーンに対する)指導は、言葉をまくし立てたり、音楽が流れてるところは、音楽にノリながら歌ったり喋る、すごく陽気な子なんです。早口で自分のタイヤの名前をひとつひとつ説明したり、とても可愛らしいんですけど、アフレコのときは苦労することも多かったです。あとヒップホップをたくさん聞きました。ラップみたいになってるんです。だから、ヒップホップを聞いて、ここで入ればいいんだなみたいな…のを研究しました(笑)」と、新たなキャラクターならではの苦労を語った。一方、マックィーンを窮地に追い込む史上最強のライバルで、生意気な次世代レーサーのストームの声を演じるのは、藤森さん。本作の声優の話が来たことについて、「念願叶ったな、という思いでした。ずーっとディズニー/ピクサー作品の声優さんをやりたかったのですが、その夢が叶って飛び跳ねて喜びました」と語る。「僕はやっぱり芸人をやっているので、木梨さんや、『モンスターズ・インク』の石塚さんと田中さんにすごく憧れました。あの2人のコンビがまたすごく良くて、その好きな作品に自分の先輩がこうやって出ているっていうのは自分にも夢を抱くきっかけを作ってくれました。本当にああいう先人の方々のご活躍が僕の原動力になっていたんじゃないでしょうか。ちょっと恐れ多いですね、そこに名前を連ねさせていただくというのは。末席の末席においていただければ、うれしいです」と役柄とは真逆に、謙虚にその喜びをコメント。また、アフレコをやってみて「いままで声優のお仕事では、チャラめで明るくて陽気な奴みたいな役が多かったんですけど、ストームはそういう要素が一切なくて、わりとクールで、ちょっと鼻につく感じの生意気でいやな部分もあるんです。その感じを最初つかむのに時間が少ししかかったかなっていう感触でした」と言う。「マックィーンは僕の中でもスターでヒーローなので、今回マックィーンを追いつめる役を演じるのは心苦しかったんですが、最終的にはストームの気持ちになれたんで、『マックィーン倒してやろう、先輩倒してやろう』っていう気持ちが芽生えてきました」と意外な苦労を明かしてくれた。なお、ディズニー/ピクサー声優初挑戦となる松岡さん、藤森さんの声は、すでに先日解禁となった予告編にも登場している。さらに、これまでの『カーズ』シリーズの声優陣も続投する。前2作に続きマックィーン役の声優を務める土田さんは、「マックィーンともずいぶんと長いおつきあいになりました。ルーキーから始まり今作では引退?後進指導!?といろいろ見どころが盛りだくさんな『カーズ/クロスロード』ですが、おじいちゃんになってなくてよかったです(笑)」と安堵のコメント。「立ちはだかる壁を乗り越えながら進んだ先にちらつく、限界と言う言葉…その時はたして何を選択するのか。まさに自分に問いかけながら挑んだ作品でした」とふり返りながら、「いままでのファンの方も初めて観る方も楽しんでいただける『カーズ/クロスロード』。今年の夏はフルスロットルで劇場に遊びに来てください、お待ちしておりまーす!カチャーウ!」と語っている。マックィーンの相棒として支えてきたメーター役のぐっさんこと山口さんは、「僕も楽しみにしておりますし、『カーズ』って車しか出てこない不思議な作品ですが、だんだん車たちが人間に見えてくるというか、生々しいくらい人間くさいこの『カーズ』の中にあるにおいが僕は大好きです」と太鼓判を押し、また、新たな声優たちへ「ディズニー/ピクサーの作品は、1回携わるとずーっと多くの人たちの記憶の中にも、作品自体にも残るので、どれだけすごい世界に入ったかという喜びをどんどん感じてくることだと思います。ぜひとも一緒に喜びを味わいましょう」と激励のメッセージを贈る。そして、サリー役を演じてきた戸田さんも、「私たち人間社会と全く同じ気持ちで観ることが出来ました。大切なことはいつの世もどの世界も同じなんだと。サリーはいつもユーモアセンスに溢れていて、そして温かい。マックィーンにとっても安心の存在、無くてはならない存在だと思います。今回、再びあのキャラクターたちに会えてとても嬉しいです。成長したマックィーンはますますカッコイイですよ」とアピールする。人生の岐路(クロスロード)に立たされたマックィーンが選ぶ道とは?その物語を盛り上げる豪華な俳優陣たちに注目だ。『カーズ/クロスロード』は7月15日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年06月06日「じつは2月から、所属事務所のお給料を1円もいただいていないんです」と本誌取材に涙ながらに明かすのは、西山茉希(31)。 「西山さんに仕事のオファーを出したくても、事務所の電話に誰も出ないんです。所属事務所が、すでに機能していないようですね。池田啓太郎社長が投資した事業で多額の借金を抱えたと聞いています」(広告代理店関係者) 13年に早乙女太一(25)と結婚し、2児の母になった西山。カリスマモデルとして活躍し、テレビにも引っ張りだこだった彼女に何が起きたのか。6月上旬、本誌は彼女を直撃したところ、意を決して真相を語った。 「昨年、2人目の子供を産んだあと、テレビや雑誌の方から『事務所とまったく連絡が取れない』と言われ、自分に直接、仕事の連絡が来るようになりました。それでおかしいと気付いたんです」 最後に仕事をしたのは5月1日のこと。その日を最後に、11年間連れ添ったマネージャーも退社していったという。引退危機に追い込まれている西山。じつはその背後には、所属事務所への長年にわたる“不信”があった。 「事務所が私を拾ってくださったことは事実ですし、本当に恩を感じています。でも、普通だと思っていたことが普通ではなかったとようやくわかったんです。過去に3、4回、社長に『事務所を辞めさせてください』と言ったこともありました。ただ、最初に『辞めたい』と言ったときに、“西山がいっぱいお金を欲しがっている”という噂が流れたんです。さらに“私の親がお金を欲しがっている”という噂まで。ある人に『社長の周りの人から聞いたよ』と言われて、『ああ、あれは言ってはいけないセリフだったんだ』と思いました」 彼女は『CanCam』で一時代を築いたカリスマモデルだが、待遇は驚くべきものだった。 「19歳でデビューして13年間、いただいている月給額はまったく変わっていません。それでも生活できているし“これでやっていこう”という気持ちのほうが強かった。でも去年2人目の子を妊娠し、切迫流産で入院しているときに、突然、社長から『給料を半額にする』と言われました。社長に『今月から減給ということですか?』とメールしたら、『もっと冷静な文章をください』とはぐらかされて。“これ以上は聞くな”ということだと思いました」 西山は、2児の母となって“このままで本当にいいの?”と感じるようになったという。 「将来の結婚や出産で事務所に迷惑をかけるかもしれない。その穴埋めに、いまは我慢のときなんだと思って、ずっと仕事をしてきました。でも、子供ができたらきっちり減給されて。こういうときのために何も言わず一生懸命頑張って来たのにと目が覚めました。2児の母の私が、こんな弱くちゃダメだと。去年の11月に弁護士さんにお願いして、契約解除の書面を事務所に送りました」 池田社長の側も弁護士を立て、何度か相互にやりとりをしたものの、埒が明かなかったという。西山の言い分を、当の池田社長はどう聞くのだろうか。本誌が、彼の携帯に電話をかけると、池田社長本人が電話に出た。 「西山が取材に答えたんですか?どうにでも、好きなように書いてもらって構わないですよ。それがいきなり、週刊誌に出るって……。そういうことなら、僕も徹底的に抗戦すると彼女に伝えてくださいよ。じつは、マネージャーの1人が3,500万円も横領していたんです。警察にも相談しています。広域暴力団も絡む事件で、これがなければ彼女にももっと払えていたかもしれません。時間を取ってくれれば、きちんとすべて説明しますよ。来週号で?構いませんよ」 インタビューの最後で、西山は「とにかくお仕事をさせてほしい」と熱く訴えた。 「やりたいです!やります!(復帰に)どれだけ時間がかかるかわかりませんが……。私なんかに高額なギャラは必要ないですし、求めていただけるなら、素直な気持ちで応えていきたいです。今回のことは、絶対に乗り越えます。ゼロからの再スタートですが、新潟の女ですし、へこたれてられないです」 ためこんできた憤りや苦しみを一気に吐き出した西山は、スッキリとしたいい表情に変わっていた――。
2017年06月06日俳優の斎藤工が「齊藤工」名義で監督を務め、高橋一生が主演を務めた映画『blank13』が、シネマート新宿にて限定公開されることが31日、わかった。公開日は2018年2月3日。同作は放送作家のはしもとこうじの実話を基に、長編監督デビューとなる齊藤がメガホンをとった。本年度のゆうばり国際ファンタスティック映画祭で、観客賞にあたるゆうばりファンタランド大賞 作品賞を受賞。主人公・コウジ(高橋)の、13年前に失踪した父(リリー・フランキー)が、余命3カ月で見つかったことから話が始まる。コウジの恋人役を松岡茉優、母親役を神野三鈴が務めたほか、音楽監督に金子ノブアキ、スチール撮影にレスリー・キーと実力派のスタッフ陣が集った。主役の高橋は「作品作りというものに、撮影前からこれほど参加させていただいた経験は、はじめてのことでした。幸せな時間でした」と撮影を振り返る。そして齊藤監督について「映画に向ける静かな熱情を常に現場で感じていました。お芝居をしっかり見てくださっていたので、技術的な事を敢えてしない臨み方が出来たと思っています」と信頼を語った。○齊藤工監督コメントオブラートくらいペラッペラな私には、"監督"と言う重厚な響きが未だしっくり来ませんが、この作品への関わりとしてそれ以外の役職名が今の所無いので、偉そうに名乗ってしまっています。私がこの作品に対してした事と言えば、はしもとこうじ氏のとっておきの物語を映画にしたいと言い、身に余るスタッフ方・キャスト方に集まって頂き、それをワクワクしながら特等席で見ていた、ただの我儘おっさん傍観者です。映画とは、やはり映らない部分にも沢っ山のドラマがある事を、身を以て体感しました。まだ先ではありますが、皆様のお陰で無事に来年公開が決まりました。本当にありがとうございます。派手にではなく、じっくりと手渡しの様に劇場にてこの作品を届けて行きたいと思っています。同時にここから公開までが最も大事な時間です。恩着せがましいですが、この作品を一緒に育てて頂きたいです。かつて映画少年だった私には、この瞬間も含め、夢の様な映画の時間の進行形を過ごしています。
2017年05月31日「関ジャニ∞」の錦戸亮と女優・松岡茉優が夫婦役を務める、7月スタートの新土曜ドラマ「ウチの夫は仕事ができない」。この度、本作の新たなキャストとして、佐藤隆太、壇蜜、「Hey!Say!JUMP」薮宏太、江口のりこ、イモトアヤコの出演が決定した。見た目よし、学歴よし、収入よし!ウチの夫は理想の夫…のはずが、ある日、妻が知ってしまった夫の秘密。実は、夫は職場で足引っ張りまくりのお荷物社員だったのだ。一方、夫・小林司は悩んでいた。「できる夫」と信じ込んでいる妻に、お荷物社員ぶりを知られてはならない。それでも、繰り返す仕事のミス、屈辱、部下から向けられる軽蔑の視線に、「会社辞めたい」。もう限界と思ったとき、妻の妊娠が発覚!一家の大黒柱として、会社を辞めるわけにはいかない。子どもを産む妻を不安にさせてはいけない。仕事ができるようになりたいと、夫婦二人三脚の社会サバイバルがスタートする――!本ドラマは、錦戸さん演じるちょっと残念な「仕事ができない夫」小林司が、松岡さん扮する奥さん・沙也加と手に手を取って頑張る、笑って泣ける新感覚なお仕事ホームドラマ。そして今回、この2人を取り巻く新たなキャストが決定。司の働くイベント会社「マックスエンターテインメント」の面々として、司の働く制作一部のチームリーダー・土方俊治役に「ROOKIES」「海猿」の佐藤さん。司の上司で「男になんて負けたくない」と肩ひじ張って働くキャリアウーマンだが、お酒が入ると人が変わってしまう黒川晶役には、ドラマやバラエティ番組、CMなど多方面で活躍する壇蜜さん。ずる賢く仕事をサボるのがうまい司の後輩で土方の腰巾着、田所陽介役に、「3年B組金八先生」「任侠ヘルパー」に出演する薮さん。5年ぶり日本テレビゴールデン連続ドラマ出演となる佐藤さんは、「今回僕が演じる土方という人間は、“いわゆる、仕事ができる男”ということだそうで。そんな役でお声掛けして頂き、相当驚いております。何かの間違い、もしくは罠なんじゃないかと。まず土方さんという役名がプレッシャーです(笑)」とコメント。また、壇蜜さんと薮さんは日本テレビドラマ初出演。壇蜜さんは、「観てくださった方々に、『こんな先輩いやだなあ』と言われるのが、私のおつとめだと心得ております」と話し、主演の錦戸さんとは初共演だと言う薮さんは、「ドラマの中での錦戸くんは同じ部署のダメな先輩役ですが、ジャニーズ事務所では尊敬する先輩です。しっかり目に焼き付けて沢山のことを学びたいと思います」と気合十分に語っている。さらに、司の姉でまるで実家のように頻繁に司と沙也加の家に泊まり込んでは、2人を困らせる小姑・みどり役に江口さん、沙也加のマタ友(マタニティー友だち)のひとりで、20~40代まで年齢差のある妊婦仲間の輪に沙也加を招き入れる町田あかり役にイモトさんが扮する。江口さんは、「面白い役をやらせていただけること、とても嬉しく思っています。大好きな日テレのスタッフさんとともに、楽しい作品を作りたいです!」と意気込み、イモトさんは「マタ友という初めて聞いたワードに若干あたふたしておりますが、可愛らしいご夫婦にどのように絡んでいくのか楽しみです!」とコメントしている。「ウチの夫は仕事ができない」は7月より毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月31日カリスマモデルの本領発揮!モデルの西山茉希が12日、Instagramにて、友人でモデルの山田優との「超美脚」ツーショットを披露した。ハイブランド「クリスチャンルブタン」の展示会でのショットだそうで、西山は白、山田は青のミニ丈チュチュスカートを着用。さらに網タイツと高いヒールのストラップサンダルによって、その細く長い美脚が一層際立っている。トップスには、西山がリメイクしたロックなデザインのTシャツをチョイス。ルブタンのイメージ同様、ゴージャスで遊び心のあるコーディネートを着こなした。親友とのおそろいコーデに感激この日のためにまつげエクステやネイルなど、念入りに準備を行ったという西山。おそろいコーデを仕上げてくれた山田に対して「ふたりで着たかったコーディネートが叶った夜。」「似合ってくれてサンキュ優。」(Instagramより引用)と、感謝と友愛の想いを綴った。しかしひとつ気になるのは、西山の膝に映り込む一枚の絆創膏。完璧ともいえる美脚には、やはり不似合いに見える。本人もこれには#膝の絆創膏が隠せない件(Instagramより引用)と自らツッコミを入れている。(画像はInstagramより)【参考】※西山茉希Instagram
2017年05月22日TOKIOの松岡昌宏と土井ケイトによる二人芝居『ダニーと紺碧の海』が5月13日に開幕した。その前日に公開ゲネプロが行われ、松岡と土井、演出の藤田俊太郎が囲み取材に応じた。舞台『ダニーと紺碧の海』チケット情報本作は、アカデミー脚本賞やピューリッツァー賞戯曲部門、トニー賞演劇作品賞など数々の賞を受賞したジョン・パトリック・シャンリィが1983年に書いた作品。暴力によってしか心の痛みを吐き出せない男・ダニー(松岡)と、壊れた家庭環境の中で疲れてしまった女・ロバータ(土井)が出会い、惹かれ合う姿を描く。演出を手掛けるのは、昨年、読売演劇大賞 最優秀作品賞を受賞した「ジャージー・ボーイズ」で演出を務め、自らも優秀演出家賞を獲得するなど、活躍目覚ましい藤田俊太郎。バーに偶然居合わせた29歳のダニーと31歳のロバータの「なあ、そのプレッツェルくれよ」「ダメこれ私の」という何気ない会話から始まる本作。ひとつ会話を重ねるごとに、ふたりの抱えるものが少しずつ露になっていくような会話劇で、互いに秘密を明かし合うころには感情が剥き出しに。強い言葉の奥に揺れる感情を理解し合うダニーとロバータ。カフェで、部屋で、ベッドで、今を逃したらもう行き場がないとでもいうような必死さで紡がれる言葉の数々…その一つひとつがあまりにも真っ直ぐな感情のやり取りで、受け止める方も同じように必死な姿も印象的だった。約1時間40分、休憩なしで紡がれる本作。ゲネプロ後の囲み取材で松岡は「身体にけっこうくるんですよ(笑)。そんなに動いている芝居じゃない気がするんですが」と濃密な二人芝居ならではの感覚を告白。相手役となる土井は「ダニーというキャラクターは、松岡さんが演じるからこそ愛すべきキャラクターになっていて。板の上で心から『え!何、この人!?』と思わせるものを出される。感動的です」と松岡を絶賛した。藤田は「才能と優秀さと努力が備わるとこんなにいい役ができるんだなと思いますね。ふたりが積み重ねたものは確かだったんだなってゲネプロで実感しました」と感想を語る。そんな藤田の演出について松岡は「ひとつにこだわらず、いろんなことをやってみようとシーンがどんどん変わっていく。僕はすごく楽しい」と話し、笑顔を見せた。40歳になった松岡が「自分が経験したことのない扉を開けたいと思い、参加させてもらった作品です」と語る本作。公演は5月21日(日)まで東京・紀伊國屋ホールにて、5月27日(土)・28日(日)に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて上演。取材・文:中川實穗
2017年05月15日アイドルグループ・TOKIOの松岡昌宏が12日、主演舞台『ダニーと紺碧の海』のゲネプロ及び囲み取材に、共演の土井ケイト、演出の藤田俊太郎とともに登場した。母の日の予定について聞かれた松岡は、「前はよくしました。今は母の日じゃなくても、帰って違う話のことの方が多くて」と状況を説明。松岡は「いろんな"母"がいるので。こんな母、こんなママ、何々母さん、何々ママ。その方々にも連絡させてもらったりとか」と明かした。さらに「2年前は草笛(光子)ママを屋形船にご招待して、レインボー(ブリッジ)の下でみんなでお酒飲んだりして」と振り返った。また、舞台にTOKIOのメンバーが来るか聞かれた松岡は「多分、メンバーは忙しいんじゃないかな」と予測した。「1人はすごいバタバタしてますし、1人は帯やってるし、1人は死んでるか生きてるかわからないし……」と挙げていくと、笑いが起こり「別に誰とも言ってないですけどね」とニヤリ。過去の舞台にメンバーが来た際は「舞台をやらせてもらってるのは自分が多いので『やっぱ舞台って面白いね』と言っていただきます」とエピソードを話した。同作は数々の賞を受賞してきたジョン・パトリック・シャンリィによって1983年に書かれた。ニューヨーク・ブロンクスのバーで出会った繊細で孤独な男・ダニーと、過去に犯した罪を悔やむ女・ロバータが惹かれ合い、互いに心を開放していく2人芝居。東京公演は紀伊國屋ホールにて5月13日~5月21日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールにて5月27日(土)~5月28日。
2017年05月12日「関ジャニ∞」の錦戸亮が日本テレビ系連続ドラマ初主演を果たす、7月期放送の新ドラマ「ウチの夫は仕事ができない」。この度、本作のヒロインを松岡茉優が演じることが決定。主演の錦戸さんとは、夫婦役で登場する。見た目よし、学歴よし、収入よし!ウチの夫は理想の夫…のはずが、ある日、妻が知ってしまった夫の秘密。実は、夫は職場で足引っ張りまくりのお荷物社員だったのだ。一方、夫・小林司は悩んでいた。「できる夫」と信じ込んでいる妻に、お荷物社員ぶりを知られてはならない。それでも、繰り返す仕事のミス、屈辱、部下から向けられる軽蔑の視線に、「会社辞めたい」。もう限界と思ったとき、妻の妊娠が発覚!一家の大黒柱として、会社を辞めるわけにはいかない。子どもを産む妻を不安にさせてはいけない。仕事ができるようになりたいと、夫婦二人三脚の社会サバイバルがスタートする――!本作は、ちょっと残念な「仕事ができない夫」が、奥さんと手に手を取って頑張る、笑って泣ける新感覚なお仕事ホームドラマ。本作で、見た目、学歴、収入は申し分ないものの、職場で足引っ張りまくりのお荷物社員、小林司を夫に持つ妻・沙也加役を演じるのは、『ちはやふる』『映画 聲の形』、現在放送中の「やすらぎの郷」などの映画やドラマはもちろん、バラエティ番組でも活躍する若手女優の松岡さん。松岡さんは、「若くして結婚した新妻役です。“理想のパートナー”だと思っていた夫が、実は”仕事ができない人”だと知って戸惑う…そんな奥さんを演じます。新妻でダメな所も多いんですけれど、一生懸命、旦那さんを支えていきます。支えあえる関係性がある方々に、ビビッと届く様な、たくさんの心があったかくなる様なドラマを作っていけたら良いなと思います。ぜひ、ご覧下さい!」と役どころと意気込みを語った。また脚本は、連続テレビ小説「べっぴんさん」や「ファーストクラス」などを手掛けた渡辺千穂がオリジナルで書き下ろす。渡辺さんは、元日本テレビアナウンサーの羽鳥慎一と結婚し、最近出産したばかり。新婚ならではの夫を思いやる気持ちや妊婦エピソードは、リアリティーたっぷり。渡辺さんは、「愛らしくて初々しい夫と妻の2人にワクワクしています。理想と現実の間で、泣いたり笑ったりしながらも幸せに向かい、どんな日々を過ごしてどんな夫婦になってゆくのか。私もとても楽しみです」とコメントしている。「ウチの夫は仕事ができない」は7月より毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年05月02日タレントの西山茉希、増田有華、ブラザートムが5月1日、東京・お台場ヴィーナスフォートで行われた「お台場ハワイ・フェスティバル15回記念イベント『VenusFort SPECIAL LEI DAY』」に出席した。お台場ヴィーナスフォートでは、今年で15回目を迎える大人気イベント「お台場ハワイ・フェスティバル2017」を4月29日から5月7日に開催。同イベントが行われた5月1日は、ハワイの伝統文化を讃える祭りの日「LEI DAY」で、イベントのアンバサダーを務める西山茉希ら3人が登場してトークショーを行った。夫・早乙女太一とハワイで結婚式を挙げたということで、アンバサダーに就任した西山は「私は絶対にハワイで挙式と言っていた訳ではなく、ひょんなことからハワイで式を挙げることになりました。式を挙げて、皆さんがハワイで結婚式をやりたがる理由がよくわかりました。天候を気にしなくていいし、参列者のテンションが最初からピークだったので、本当に素敵な時間でしたね」と笑顔。一方の増田はハワイに一回も行ったことがないそうで、「年末年始に芸能人がこぞっと行く場所をイメージしています。これをきっかけにハワイに行きたいですね」と興味津々だった。ハワイのオススメポイントについて、父親がハワイ先住民マウイ族アメリカ人でもあるブラザートムは「ぜひチャンスがあったらマウイ島に行っていただけたらと思います。何もしないことほど贅沢なことはありません」とマウイ族の血が流れているとあってルーツのマウイ島をアピール。対する西山は「バースストーンっていうパワースポットへ車で行った時、『こんな所にこんな空間があるの?』と思いました。本当に行ってみないと体感できない場所で、そこに行って帰国してから第2子が授かりました。女性で興味がある方は行ってみたらと思います」と勧めていた。
2017年05月02日