1月21日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、「週刊文春」によるダウンタウン・松本人志(60)の「性加害疑惑」報道を特集。その中での、フジテレビ佐々木恭子アナウンサー(51)の言葉に注目が集まっている。1月18日発売の「週刊文春」が報じた続報を紹介し、議論がスタート。レギュラーコメンテーターの今田耕司(57)は「(松本が)加害者になった状態で今話しているような(感じ)」とし、一方的な話しぶりは違和感があるとし、「(性加害が)あったかもしれないし、なかったかもしれないっていうところで、話したいなと思います」とスタンスを表明した。続けてアナウンサーの神田愛花(43)は、松本に感謝の気持ちがあるとし「ひどいとか一概には言う気になれなくて」と複雑な思いを吐露した上で、「ただ生意気ですけど松本さんに言いたいのは、一部で言われているような、このまま何も発言しないで引退していくみたいなのは、それだけは絶対にしないでほしい」と、松本への要望を語った。また‘15年に行われた飲み会をアテンドしたとされているスピードワゴン・小沢一敬(50)が記事内で“女衒芸人”と表現されていたことに、今田は「もちろん(小沢に)親も親戚もいるわけですから、そこで女衒って言われてたら、ただ単にみんなで楽しく飲めたらなっていうのだとしたら、それはショック」と心境を明かした。ゲストコメンテーターの石原良純(62)から「これはわけのわからない件だなと思うのか、心当たる点があるのか」という質問が飛ぶと、MCの東野幸治(56)は「いやビックリです、本当に」と濁していた。松本と親交が深い出演者の話が続いたなか、佐々木アナの番に。「率直にショックでした」と語りだし、「やっぱり社会的には、これ仮に本当だとすれば、同意のない性的な関係って本当に厳しく問われるようにはなっていて」とコメント。そして、こう語った。「そのなかで一個思うのは、例えば同意があったかないかってことが、なにをもって性的な同意とするかっていうと、じゃあ言葉なのか、なんなのかというと、そこって非常に難しいと思うんですよね。そうなるとやっぱり、どんなコミュニケーションが信頼をもってできているかってことが多分すごく大事で」続けて「社会的にパワーがある人とか、地位がある人っていうのは、自分に本当のこと言われていないって可能性があるという前提でいないと、恐ろしいことになるだろうなと思います」「だから同意があるように見えても、本当はどういうことを考えているか言わせていない可能性がある、とは思いますよね」と、なにをもって性的同意とするかの難しさを語っていた。そして最後に、佐々木アナウンサーは「怖くて言えないってこととか、なにか断ったら自分にとってなにか不利益があるんじゃないかっていう、そもそもがそういう関係性であるっていうところなんじゃないかなと思いますけどね」と結んでいた。性的同意について、臆することなく持論を唱えた佐々木アナ。SNS上では、“正論”と称賛の声が多く寄せられていた。《佐々木アナのコメント。パワーハラスメントの起こりやすいところをしっかり言葉にしててすごい》《佐々木アナも自分が管理職やからこそかなり意識してるんやろな》《佐々木アナの正論にはみんながかたまりますね。性的な同意って一体何か、言葉なのか…考えさせられますね》《たまたま見ていて、自分もこの佐々木アナの意見にはなるほどと思う所があったな》
2024年01月22日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、週刊誌『週刊文春』の発行元・文藝春秋社に対して、「名誉毀損に基づく損害賠償請求及び訂正記事による名誉回復請求」を求めて提訴した。22日、所属事務所の吉本興業が公式サイトを通じて発表した。同社は、「当社所属タレント 松本人志の代理人弁護士より、本日、令和5年12月27日の一部週刊誌報道に関し、訴訟を提起した旨の連絡を受けましたので、お知らせ致します」と報告。「本件につきましては、係争中の案件となりますので、当社にお問い合わせいただきましてもお答えいたしかねます旨、予め申し添えさせていただきます」とし、松本人志の代理人によるコメントを掲載した。昨年12月27日、松本が2015年に複数の女性に性的行為を強要したなどと『週刊文春』で報じられたことを受け、所属事務所の吉本興業は同日、「当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するもの」として「法的措置を検討していく予定」と表明。その後、松本本人から「裁判に注力したい」「裁判との同時並行ではこれまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまうため、当面の間活動を休止したい」などの申し入れがあったことから、今月8日に活動休止を発表していた。○コメント全文提訴のお知らせ本日、松本人志氏は、株式会社文藝春秋ほか1名に対して、令和5年12月27日発売の週刊文春に掲載された記事(インターネットに掲載されている分も含む)に関し、名誉毀損に基づく損害賠償請求及び訂正記事による名誉回復請求を求める訴訟を提起いたしました。今後、裁判において、記事に記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく、およそ「性加害」に該当するような事実はないということを明確に主張し立証してまいりたいと考えております。関係者の皆様方にはご心配・ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。松本人志氏代理人八重洲総合法律事務所弁護士田代政弘
2024年01月22日「週刊文春」が報じた過去の性加害疑惑を受けて、裁判に注力するため活動休止を発表したダウンタウン・松本人志(60)。その対応に追われるテレビ各局だが、読売テレビの大橋善光社長の会見での発言に波紋が広がっている。1月17日に読売テレビは新春社長会見を行い、大橋善光社長が出席。各メディアによると、大橋社長は、ダウンタウンがMCを務める『ダウンタウンDX』の今後の対応について言及し、1月25日放送分はすでに収録しているが、どう対応していくかは「現場も頭をひねっている最中」だと語った。また休止について「困惑しています。どうするべきか慌てている状態で、視聴者に申し訳ないし、どうお詫びをしようかという思いだ」と明かした上で、松本の今後のテレビ出演について週刊文春と松本の裁判にある程度の決着がついた場合、番組によっては出演する可能性を示唆。そして「視聴者の方が望んでいないものをする必要はないと思う」とはした上で、“報道番組内で松本と性被害を訴えている女性との対決があれば放送したい”といった趣旨のコメントをした。なお、このコメントについて「スポニチアネックス」は当初、「松本さんと女性側が番組内で直接対話するということがあるならば」と報じていたが後に「松本さんと女性側がそれぞれ番組に出てもらえるならば」と修正。「朝日新聞デジタル」は「たとえば報道番組で、松本さんと被害に遭われた女性が対決してくれるというのであれば、今すぐにでも私は放送したいと思う」と報じており、各社で表現に違いが生じている。松本の性加害報道に関しては所属する吉本興業が「当該事実は一切ない」と否定しており、真偽のほどは現時点で明らかになっていないが、このコメントに対してはネット上で「セカンドレイプだ」「倫理観が欠如している」と多くの指摘があがることとなった。そこで本誌は、会見での実際の発言や批判への見解を読売テレビに問い合わせた。すると、次の回答が寄せられた。《会見では、一連の経緯と、現時点では松本氏側、週刊誌側の主張が対立している状況である事について触れた上で、ダウンタウン松本氏側、女性側、それぞれが対応してくれるならば、と仮定の言葉を使い、『例えば報道番組ですね。松本さんと被害に遭われたといわれる女性の方が対決していただけるというのであれば、今すぐにでも私は放送したらいいと思うんですよ。そういうことだったら、大いにやったらいいです』と述べております。発言の趣旨は、事実関係が明らかにされていない段階であることから、松本氏側、女性側、双方が納得の上で取材に応じていただけるならば、報道機関として人権に十分配慮した上で一方的な主張にならないよう互いの主張を取材し、放送したい、というものです。なお、一部記事を引用し『番組内で直接対話』と記載された内容もありますが、大橋は『直接対話』という言葉を発言しておりません》
2024年01月19日「松本さんの突然の活動休止についてはテレビ局各社への事前連絡はなく、松本さんが公式Xで『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演すると投稿したのもフジテレビ側は“寝耳に水”のことでした。フジ側は現状、被害を訴えている女性がいることを踏まえ“一方的な主張だけでは放送できない”と松本さんの出演は見送りました。今回の松本さんの行動は暴走的で“番組を私物化している”と上層部の中には怒りをあらわにしている人もいます」(芸能関係者)昨年末、『週刊文春』に性加害疑惑が報じられた松本人志(60)。所属する吉本興業は即座に、《当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです。(中略)今後、法的措置を検討していく予定です》と公表。『週刊文春』編集部も「一連の報道には十分に自信を持っている」と全面対決の姿勢を見せた。今月8日に松本は《まずは様々な記事と対峙して、裁判に注力したい》として活動休止を発表した。さらに松本は同日に公式Xで《事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす》と以前にレギュラー出演していた『ワイドナショー』への出演(14日放送)を予告。翌日には《ワイドナショー出演は休業前のファンの皆さん(いないかもしれんが)へのご挨拶のため。顔見せ程度ですよ》とも投稿していたが、出演はなくなった。「1月10日発売号で『週刊文春』は松本さんに関する続報記事を掲載。’15~’19年に福岡や大阪で開かれた飲み会での女性の証言を掲載しています」(全国紙記者)フジテレビは本誌の取材に、松本の出演取りやめについて「吉本興業との協議のうえで、総合的な判断」と説明した。■吉本興業内でもいまやトップの年収松本は現在、7本のレギュラー番組を持ち、各局がその対応に追われている。「あまりに急だったこともあり、現状打ち切りはないそうです。収録済みの番組を放送後、ダウンタウンのレギュラー番組は浜田さん単独で、松本さんのみのレギュラー番組は代役を立てる形になるでしょう」(制作関係者)たとえば『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送)は2月以降、キダ・タロー(93)、間寛平(74)、石田靖(58)ら出演者の中から1人が各回で局長代行を務めるという。「松本さんの出演料は1本250万円前後でタレント最高ランク。レギュラー番組だけでも年間8億円ほど。CM契約も年間で3~4本あり、年収は10億円を超えます。もちろん吉本興業内でも相方の浜田雅功さん、さんまさんを上回るトップです」(前出・制作関係者)10億円以上の年収となる芸能活動を中断し、裁判に注力するという松本。「『週刊文春』が報じた’15年の性加害疑惑に対し『性的行為の強要は全くない』と徹底的に争う意向だそうです」(前出・全国紙記者)ただ、吉本興業関係者によれば「松本個人での訴訟で、会社としてではない。いわゆる側面支援」となるという。9日、松本と何度も共演した辛坊治郎氏(67)はラジオ番組『辛坊治郎ズームそこまで言うか!』で松本の休業について「名誉毀損裁判は提訴するときにいくらを損害賠償として求めるかというプロセスが必要」と述べたうえでーー。「全番組をやめると、損害額の算定が簡単なんです。松本さんクラスが1~2年、CMも含めてやめると数十億になると思うんです。だから、本気で裁判するのだったら“これだけ仕事がなくなったんですから損害額は20億、30億です”と自動的に損害額が計算できたりする。私は実はそういう意図もあるんじゃないか……という感じがしています」と熱弁していた。前出の全国紙記者は言う。「有名人が名誉毀損で訴える場合、損害賠償額は高額化しています。米国では昨秋、トランプ前大統領がCNNに対して“『人種差別主義者』などとレッテルを貼り、『名誉毀損と中傷のキャンペーン』を広めた”として、名誉毀損で提訴。4億7千500万ドル(約700億円)の損害賠償請求をしました」■浜田はダウンタウンを必死に守っていく覚悟松本総合法律事務所の松本賢人弁護士はこう語る。「芸能人の方ですし、スポンサーとのCM契約には“不祥事があれば契約解除、そのうえ違約金を払う”という内容が入っているかもしれません。そのため、松本さんのような功成り名を遂げた方がするか疑問ですが、何かの理由で賠償金額を高めにして訴求することはありえると思います。高額な損害額もさることながらそもそも真実相当性が争点となるなら、裁判期間は一審だけでも最低1~2年はかかることを原告側は予想すべきでしょう」双方がまったく譲らない場合、裁判の長期化も考えられるという。「もし今までの名誉毀損の賠償実務を変える裁判闘争を最高裁まで本気でするのならば、10年かかるかもしれません」その場合、松本の代償は約100億円ということになるが……。「常識外れに過大な損害賠償を訴求すること自体が違法とされます。10年すれば松本さんはそれなりの年齢になり、そのとき今と同じ出演料が相当と言えるか。そもそも加害行為と因果関係があるか疑問も多く、損害額100億はどうかと思いますが、松本さんの単年度の出演料等が10億円だとしたら逸失利益の賠償請求としてその程度訴求しても、その提訴自体が違法とはなり難いと思います。それなりに法的根拠がある以上、スラップ訴訟とも言い難いでしょう」相方・浜田は松本の復帰を信じて待つ姿勢のようだ。「浜田さんは松本さんを“笑いの天才”と認め、自身のスキャンダルの際は松本さんにイジられ笑いに変えてもらった感謝もあります。松本さんの活動休止期間中はダウンタウンを必死に守っていく覚悟のようです」(前出・制作関係者)松本が再びテレビに戻ってくる日は来るのかーー。
2024年01月18日1月16日、落語家の立川志らく(60)が自身のYouTubeチャンネルを更新。お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(60)を巡る報道について私見を示した。松本をめぐっては、12月27日発売の「週刊文春」で“性加害疑惑”が報じられている。記事では、被害を受けたという女性が、’15年に東京・六本木の高級ホテルで行われた飲み会で、松本が訪れた女性に対して性的な行為を迫ったと告発した。この報道について、吉本興業は“当該事実は一切ない”と完全否定している。また松本については、報道をめぐる裁判に注力するとして、1月8日に芸能活動を休止することが発表された。志らくは「この間ね、ワイドナショーを見ていたらば、オズワルドの伊藤くんか。松本人志さんのことが大好きだと。だけど今、松本さんのことを思いやるだけでもNGのような、そういう空気だって、こう、絞り出すような感じでコメントしてました」と切り出すと、松本に関する報道についての扱いに疑問を呈した。「ほんとにそういう雰囲気ですよね。私なんかは、Xで、“なんでそんな週刊誌の書いてることを、どうしてそんなみんな信用するんだ?”と。“いつまでも松本人志さんを信じて待ってます”という風につぶやいた。そしたら、セカンドレイプだってね。ま、言われてみりゃ、そうなるのかな?セカンドレイプ。だけどね。ちょっと落ち着いて考えてみてくださいよ。じゃあ、世間の松本人志への集団リンチ、これはどうなんだと」と、現時点での松本批判に対して否定的な考えを示した。志らくとしては、昨年注目を集めた故・ジャニー喜多川氏の性加害疑惑については、旧ジャニーズ事務所の社長が被害の事実を認め謝罪をしたため、“世間から攻撃を受けるのは、これは仕方がない”とコメント。一方、今回の松本の疑惑については、吉本興業も松本本人も認めてないと指摘。この場合は「5分5分、フィフティフィフティじゃないとおかしくないですかね。疑惑の段階で、えー、加害者とされてる方は、ほぼ黒だという感じで叩かれるべきなの?」と述べた。仮に松本が“黒”だった場合は「前にも私つぶやきましたけど、それは、軽蔑するしね。当然のことです。 えー、芸能界から抹殺される。それは仕方がないでしょう」としたものの、もし白だった場合に、「誰が責任取るの?」とも指摘した。■「応援してあげたって悪くないんじゃないのかな?」そのうえで志らくとしては、松本を応援するコメントをしない芸人たちに思うところがあるようだ。「お笑い芸人たち。 それは、自分に火の粉がかかると怖い。そりゃ、ミートゥー運動。前回のジャニーズの件もある。セカンドレイプだと言われてしまう。だけどさ、どれだけまっちゃんにお世話になってきたの。みんな。ダウンタウンに憧れてこの世界入ってきた人、ものすごいたくさんいるじゃない。そりゃ、炎上するのは嫌かもしれないけど。被害者女性たちのことを考えると、こう、食いとどまる。それが正しい人間なのかもしれないけど、でも、応援してあげたって悪くないんじゃないのかな?」さらに、「信じてます。あなたがテレビの世界にいないと困るんです。そりゃいずれ引退はするだろうけど、こんな辞め方は嫌だ。待ってますよって。みんなで声かけてあげりゃいいのに。芸人たち」と持論を展開。「公に言えなくても、メールだとかLINEだとか手紙でもいいや。松本人志を信じてますって。彼に送ってあげてほしいな」とした。最後に「まあ、とにかく、女性たち、これが真実だったら本当に申し訳ない。うん、 本当に申し訳ない。だけど、あなたたちを、女性たちを否定しているのでない。非難してるわけじゃない」と、告白した女性を批判するつもりはないとフォロー。そのうえで、「 松本人志というのは、我々芸人にとって宝なわけです。ダウンタウンっていうのはね。だから、思いやってあげる、エールを送る、信じてるよ、待ってるよっていうのは、いい悪いで言うと悪いのかもしれない……。だけど、私はどうしても黙ってられない。だから、ご勘弁ください。でも、私は待ちます。はい。ごめんね」と、自身が松本サイドに立った発言をする意図を明かした。
2024年01月16日1月14日、上沼恵美子(68)が『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)に出演。過去の性加害疑惑をめぐり活動休止したダウンタウンの松本人志(60)について言及した。昨年12月、2015年に行われた飲み会で参加した女性に性的な行為を迫ったと「週刊文春」によって報じられていた松本。松本側は事実無根であるとして当初から全否定し、1月8日には「週刊文春」との裁判に注力するため芸能活動を休止すると発表した。一連の報道について上沼は、番組の中で「あなた30年トップやねん。だからちょっと気緩みすぎてたかな、と。周りも悪かったんやろな、と思う。やっぱり脇が甘かったなってちょっと思います。記事が事実だったらですよ」「あなた偉いのに、超一流の人間やのに、なんや遊びは三流以下やったね。そんな気がすんの」と厳しい目線でバッサリ。いっぽうで、「休業ってことは引退に繋がりますよね。そんなことでいなくならんといてよ。もうイメージダウンはしてるけども、あなたがこの世界からいなくなるのはかなわん」「堂々としとってください。辞める必要もないし、休業もする必要ない」とも発言。かつて「M-1グランプリ」でともに審査員を務め、松本を芸人としてリスペクトしているだけに、休業には悔しさをにじまる場面もあった。厳しく批判しながらも先輩として愛をこめた上沼の発言には、インターネット上で《上沼恵美子、ええ事言うな。ホンマにそう》などと称賛が続出。実は、こうした上沼の発言には5年前からの“布石”があった。「19年11月、自身がMCを務める『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)に上沼さんが出演を直々にオファーし、松本さんのゲスト出演が実現。芸能界のさまざまなスキャンダルについて話題が及ぶと、松本さんは『僕は犯罪は一切犯してない』と潔白を強調した上で、もしも自身にまつわるスキャンダルが報じられた際には、『上沼さんも扱ってくださいね』と話していました」(スポーツ紙記者)これに対し上沼は、「もちろんですよ!」と返答。「スタッフが“これ(扱うの)やめときましょう”って言っても扱います」「5人殺しても擁護します」と宣言したのだ。「上沼さんは松本さんの熱烈なファンであるだけに過激な言葉が飛び出たのだと思いますが、万が一松本さんに関する報道があったときには全力でサポートするという意思表示だったのでしょう。14日の『クギズケ』では『私一応なんぼ年いってても女やってるんで、吐きそうになったの。この行為がね』と本音を語りつつも、“休業する必要はない”とフォローするなど、5年前の宣言通りのスタンスをとりました」(前出・スポーツ紙記者)テレビ越しに愛のムチを送った上沼。その思いは松本に届いているはずだ。
2024年01月16日2024年1月13日、芸能事務所である株式会社ホリプロコムがウェブサイトを更新。同社に所属する、お笑いコンビ『スピードワゴン』の小沢一敬さんが、しばらく活動休止をすることを発表しました。2023年12月、一部週刊誌は、お笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんが、およそ8年前に複数名の女性をホテルの部屋に呼び、強引に関係を迫ったとして報道。週刊誌側は、松本さんと行動をともにしていたとして、小沢さんの名前を挙げていました。『スピードワゴン』小沢一敬、週刊誌報道を受け活動休止へ株式会社ホリプロコムによると、今回の活動休止は、報道によってファンや関係者に迷惑をかけたことに責任を感じた小沢さんから申し出たものなのだとか。今回の活動休止は『自粛』であり、出演を予定していたテレビ番組やイベントなどは、見送りになる模様です。『スピードワゴン』の相方である井戸田潤さんは、X(Twitter)を更新し、小沢さんの件についてこのようにコメントしています。皆様方へ。 pic.twitter.com/JtgS6jeE0q — スピードワゴン井戸田とハンバーグ師匠 (@junjunitojun) January 13, 2024 なお、活動を休止するのは小沢さんのみであり、井戸田さんは引き続き芸能活動を行っていくとのことです。2024年1月8日には、松本さんが活動休止を発表。報道が事実無根であるとして、松本さんは裁判に注力していく旨を明かしています。[文・構成/grape編集部]
2024年01月14日「週刊文春」により、性加害疑惑が報じられ、裁判に集中するため1月8日に活動休止を発表したダウンタウンの松本人志(60)。1月14日放送の、かつてレギュラーコメンテーターを務めていたテレビ番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)への出演をほのめかしていたが、取りやめになり、すでに収録されているレギュラー番組の放送回が各局の判断でオンエアされた後、一時的に芸能界から姿を消すこととなる。松本の今後は裁判次第ではあるが、一部では“引退”を危惧する声もある。そんななか、ネット上では相方・浜田雅功(60)の過去の発言が注目を集めている。’04年、バラエティ番組『浜ちゃんと!』(日本テレビ系)で志村けんさん(享年70)と1泊2日の熱海旅行をした際に、理想の最後について語っていた浜田。志村さんが、“舞台の上で死にお客さんの拍手と歓声を一番最後に聞くことが理想”だと告白すると、それを受けて浜田はこう語った。「ダウンタウンで最後どうすんねんっていうのは“花月で漫才しよ”って言うてるんですよ。そこは決まってるんです。最後の最後は花月なんですよ。ダウンタウンとしてはね」デビュー当初は漫才を頻繁に披露していたが、ブレイクに伴い機会が減っていったダウンタウン。しかし、’22年4月には大阪市のなんばグランド花月で行われた吉本興業の創業110周年特別公演「伝説の一日」で、31年ぶりに漫才を披露し、衰え知らずの腕前を見せていた。松本の活動休止を受けて、浜田の発言が再び注目を集め、ネット上ではこんな声が。《最後の花月で二人で漫才をするのは見るからね》《最後は花月で漫才?か分からないが浜田さんがいる以上戻りますよね。》《「引退する時は浜田と2人で「花月」で漫才する」の言葉を信じてました!》
2024年01月12日1月9日、ひろゆきこと西村博之氏(47)が、自身のYouTubeチャンネルでライブ配信を実施し、松本人志(60)の活動休止について持論を展開した。視聴者からのスパチャとともに送られた《スピードワゴン小沢さんが文春報道を否定&活動継続を正式に発表しました。でも文春が敗北を認めるまでは今まで通り普通にお仕事しにくくなっちゃうんでしょうか?》という質問に対し、ひろゆきは小沢の貯金額的に活動休止せずに仕事を続けざるを得ないのではないかと意見。そのうえで、1月8日に当面の間、活動休止すると発表した松本の判断についての考えを明かした。「松本さんは(性加害を)していないという立場です。吉本興業もしていないという立場です」と前置きし、「(裁判の結果が出るまで)4、5年かかる可能性があるんですよ。その間、真実は確定してないんです。なので、真実が確定してない状態で、女子中学生とかが指差して笑えるかっていう話なんですよ」と言って現状を整理。そして「裁判の結果が出るまで松本さんが出ないっていうのは、それはそれである種正しいと思うんですよ」と、松本の活動休止への見解を述べた。さらに松本の今後についてこう続けた。「この問題はね。どれが正解、誰が正解って言えないんですよ。ぶっちゃけて言うと5年後、仮に松本さんが戻ってきたとしても、多分もう稼げないです。いない人なんですよ。5年後戻ってきたとして、いきなり冠番組任せられるかっていうと、任せられないんですよ。その5年間、テレビの最前線の現場から離れていたら、リアクションがちゃんとできるのかとか。出ている人も変わるんですよ。例えばその今田耕司さん(57)とか東野幸治さん(56)とか、松本さんのお付き的な盛り上げ方をする人たちっていうのも今はいるじゃないですか。でも5年間経ったら彼らは松本さんから完全に独立した形で番組を回していて、もう松本さんの追従とかやる必要ないよねってなっちゃうんですよ」仮に裁判が5年後に終わり無実が証明され活動を再開したとしたら、番組のMCを務めることは難しいだろうと予見した一方で、ひろゆきは「ゲストとしては出したいっていう番組は全然あると思うんですけど」と、ゲストとしては需要があるのではないかとも述べていた。果たして裁判の行方は――。
2024年01月11日1月10日、ダウンタウンの松本人志(60)が出演すると自身のXで投稿していた『ワイドナショー』(フジテレビ系)に、出演しないことが明らかになった。「週刊文春」によって性加害疑惑を報じられた松本。吉本興業は1月8日に公式サイトで《このたび、松本から、まずは様々な記事と対峙して、裁判に注力したい旨の申入れがございました》として、当面の間芸能活動を休止すると発表。同日、松本本人はXで《事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす。》と、14日放送の『ワイドナショー』への出演を予告。さらに翌日には、《ワイドナショー出演は休業前のファンの皆さん(いないかもしれんが)へのご挨拶のため。顔見せ程度ですよ。》とも投稿していた。一連の報道に対し松本から何が語られるのか注目が集まっていたが、一転して出演しないことに。急転直下の舞台裏を芸能関係者が語る。「フジテレビが公式に発表するよりも先に松本さんがXで出演を予告したため、フジテレビ側にとっては“寝耳に水”のことでした。松本さんは23年3月に『ワイドナショー』を卒業しているだけに、今回の行動には“番組を私物化しているのでは”と怒りを覚えるフジテレビ関係者もいました。松本さんに関する今回の報道はあくまで疑惑の段階です。しかし、フジテレビとしてはかつてレギュラー出演していた『ワイドナショー』だとしても、被害を訴える人がいる以上は松本さんの主張だけを放送するわけにはいかないという放送局としての報道姿勢を示し、松本さんの出演を見送る判断に至ったようです」出演取りやめに至った経緯について、本誌がフジテレビ広報部に取材すると次のような回答があった。「吉本興業と協議の上、総合的に判断しました」当日の『ワイドナショー』では、松本の芸能活動休止をどう報じるのだろうか。
2024年01月11日昨年末に「週刊文春」が報じた、’15年に行われた飲み会に参加した複数の女性への性加害疑惑が大きな波紋を呼んでいるダウンタウンの松本人志(60)。「まずは様々な記事と対峙して、裁判に注力したい」という理由から1月8日に当面の活動休止を発表したが、松本がかつてレギュラー出演していた『ワイドナショー』(フジテレビ系)への出演をめぐる状況が目まぐるしく変わっている。。8日に所属事務所の吉本興業の公式サイトで活動休止が発表された直後、松本はXに《事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす》と投稿。しかし、この松本の“出演宣言”が波紋を呼ぶことに。そもそも松本の出演についてフジテレビから公式なアナウンスはされておらず、8日に同局は出演日について各メディアの取材に対して「確認中」としていた。また、今後、裁判で争われることが予想されるなか、松本が『ワイドナショー』に出演することについて元放送作家の長谷川良品氏はXで《会見の代替えとして同番組出演を考えられているのなら「公共財である電波を使って古巣の番組で釈明」という意味においてかなり悪手》と苦言を呈した。同じく吉本興業の後輩である田村淳(50)も《芸能活動休止とワイドナショーを選んでコメントすることは、うーんなんか腑に落ちないんだよなぁ》と投稿。本誌も9日に同局へ問い合わせたが、松本の出演については「未定です」と回答があったのみで、出演は決定していない様子だった。そして同日夜、松本は再びXを更新し、《ワイドナショー出演は休業前のファンの皆さん(いないかもしれんが)へのご挨拶のため。顔見せ程度です》と、出演の仕方について“顔見世せ”程度とトーンダウンしていた。休業前の最後の出演となるのではと期待していたファンもいたが、10日に事態は一転。松本の『ワイドナショー』出演を取りやめたことをフジテレビが発表したのだ。「出まーす」から「顔見せ程度」にトーンダウンし、最終的には取りやめとなった松本の『ワイドナショー』出演。二転三転する事態に、ネット上では困惑する声が寄せられた。《結局ワイドナショー出ないんかい^^;根回ししてるから強気に出てるかと思ったのにトーンダウンからの出ないってフジと吉本に決められちゃうなんて可哀想にまぁ出て騒動について語ればそれはそれでヤバかったし何も言及せず終わるのも?(ハテナ)だしアレだけどもご愁傷さまです》《まっちゃんワイドナショー出ないの??裁判やるなら話せないこともたくさんあるのはわかるけど別に釈明しなくてもいいのにね》《まっちゃんは好きだし、この件の決着がついていない以上、いいも悪いも言うつもりはないけど、Xでの一連のポストはいただけない。事が事なので、静観するか、キャラを乗せずに事実や出来事のみを載せるべきだと思う》松本のファンを公言している高須クリニックの高須克弥氏(78)も、《おいおい松ちゃん。「ワイドナショー出まーす」と言ったら出なさいよ。有言実行が松ちゃんの魅力なんだからね。ファンのみなさん、待ってます。なう》と投稿していた。
2024年01月11日1月8日に突如発表されたダウンタウンの松本人志(60)の活動休止。芸能界の大御所の不在は、各所に影響を与えているようだ。発表に際し、吉本興業は、松本から裁判に注力したいとの申入れがあったとしたうえで《このまま芸能活動を継続すれば、さらに多くの関係者や共演者の皆様に多大なご迷惑とご負担をお掛けすることになる一方で、裁判との同時並行ではこれまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまうため、当面の間活動を休止したい旨の強い意志が示された》とコメントしている。松本については、昨年末に「週刊文春」によって8年前の性加害疑惑が報じられていた。レギュラー番組を多数抱える松本だけに、関係各所は対応に追われている。そのなかでも、とりわけ人気が高いのが『水曜日のダウンタウン』(TBS系)だ。日刊スポーツによると、同番組は今後の収録予定がいったんキャンセルとなったという。活動休止報告や収録のキャンセルに対し、SNS上では番組の存続を心配する声が相次いで上がった。《水ダウとつまみになる話なくなるってことなのかな?毎週の楽しみだったのに》《水ダウどうなるんやろな》《水ダウなくなったらいよいよTV見なくなる》また、番組がVTRをメインとした構成であることから、松本が不在の場合でも継続を願う人が多くみられた。《水ダウは松本なしでいいから続けてほし~》《水ダウ浜ちゃんだけでやってほしい感俺が好きなバラエティ番組…》《水ダウだけは浜ちゃんだけでもやってほしい》《浜ちゃんだけでいいから水ダウは続けて欲しい》
2024年01月09日1月8日に、今後の芸能活動休止を発表したダウンタウン・松本人志(60)。所属する吉本興業の公式サイトには、昨年末に「週刊文春」が報じた女性への性加害疑惑を受け、「まずは様々な記事と対峙して、裁判に注力したい」と松本から申し入れがあったことが理由と記載されている。この発表直後に松本はXを更新し、《事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす》と、活動休止前に、毎週日曜日に放送されている『ワイドナショー』(フジテレビ系)への出演を示唆した。この投稿直後、Xの日本のトレンドに「ワイドナショー」が入るなど、大きな反響が寄せられた。ロッチの中岡創一(46)も《ワイドナショー見まーす!!》と反応。しかし、説明の場として『ワイドナショー』に出演することに対し、疑問を呈する人も少なくない。元放送作家の長谷川良品氏は8日にXで、《松本さん「ワイドナショー出まーす」とポストされていますが、もしこれ「ワイドナショー出演を意味」し、さらに会見の代替えとして同番組出演を考えられているのなら「公共財である電波を使って古巣の番組で釈明」という意味においてかなり悪手だと感じます》と苦言を呈した。さらに9日、吉本興業の後輩でもある田村淳(50)も《松本さんの件裁判で白黒はっきりさせることは納得できるんだけど…芸能活動休止とワイドナショーを選んでコメントすることは、うーんなんか腑に落ちないんだよなぁ…コメントする場所を選べるのならサンジャポにした方が良いと思う》と投稿。続けて《本当に事実無根であれば記者会見が良いと思う。でも記者会見の場合は懸念点が…生放送、生配信で全てを見てもらえれば良いですが、メディア各社がそれを切り取って短時間に編集した場合、意図しない方向に伝えられる恐れがある。それでも自身のYouTubeチャンネルを開設して記者会見の全てを生配信して、編集を加えずにアーカイブを残す方法が良いと思う》と、事実説明の場について提案していた。SNS上でも、今回の疑惑に際して、自身がかつてレギュラーを務めていた『ワイドナショー』への出演をほのめかしていることに疑問を唱える声が。《松本人志は本当に事実無根ならワイドナショーではなく普通に記者会見すればいい》《いやいや、松ちゃん、ワイドナショーじゃなくて記者会見やろ ワイドナなんてイエスマンしかいないんだから、自分の言いたいことだけ言う感じで演説みたいになってヌルっと終わるやん 事実無根なら小沢さんと時間無制限の記者会見やりゃいーやん》《松本人志、自分のホームの番組じゃなくて記者会見すればいいじゃん。あのツイートも含めて対応が全部嫌だな》果たして松本は本当に出演するのか、また出演する場合寄せられている疑念への見解について、9日13時ごろフジテレビに問い合わせたところ、「未定です」と回答するのみだった。その後、9日の15時59分に松本はXを更新し、《ワイドナショー出演は休業前のファンの皆さん(いないかもしれんが)へのご挨拶のため。顔見せ程度ですよ》と綴った。
2024年01月09日2024年1月8日夜、タレント事務所の吉本興業株式会社(以下、吉本)がウェブサイトを更新。お笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんが当面の間、芸能活動を休止することを発表しました。2023年12月27日、およそ8年前に松本さんとその関係者らが複数名の女性をホテルの部屋に呼び、強引に関係を迫ったという旨を一部週刊誌が掲載。これに対し、吉本側はウェブサイトで報道の内容を否定し、松本さんの名誉を傷つけていると抗議を行いました。松本人志、週刊誌報道を受け芸能活動休止へ吉本側は、松本さんが活動休止にいたった理由について、今回の報道に関する裁判に注力するためと説明。報道が事実無根であるとして、松本さんは一旦芸能活動を休止し、本格的に法的措置を検討している模様です。松本さんの今回の決断について、吉本側はウェブサイトでこのようにコメントをしています。同日発売の週刊誌に掲載された記事に対する当社の認識は、既にコメントを出しているとおりでございます。しかしながら、その後、当社及び松本だけでなく、お取引先を含めた関係者の皆様に対しても問い合わせ等が相次ぎ、松本のテレビ出演を巡る記事が度々掲載されるなどしておりますところ、このたび、松本から、まずは様々な記事と対峙して、裁判に注力したい旨の申入れがございました。そして、このまま芸能活動を継続すれば、さらに多くの関係者や共演者の皆様に多大なご迷惑とご負担をお掛けすることになる一方で、裁判との同時並行ではこれまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまうため、当面の間活動を休止したい旨の強い意志が示されたことから、当社としましても、様々な事情を考慮し、本人の意志を尊重することといたしました。吉本興業株式会社ーより引用なお松本さんは、吉本が声明を発表した2024年1月8日にX(Twitter)を更新し、「事実無根なので闘いまーす。それも含めて『ワイドナショー』には出まーす」と投稿。吉本側の発表には記載されていませんが、松本さんが以前MCを務めていた情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)には、休止中も出演する予定なのかもしれません。今後、週刊誌側と吉本側は、法にもとづいて真相を明らかにしていくのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月09日吉本興業は8日、ダウンタウンの松本人志が当面芸能活動を休止すると発表した。松本は自身のX(Twitter)を更新し、「事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす」と予告した。昨年12月27日に週刊文春が出した、2015年における女性との性的行為に関する報道を受け、吉本興業は「当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです」とコメントしていたが、松本から「裁判に注力したい」「裁判との同時並行ではこれまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまうため、当面の間活動を休止したい」旨の申し入れがあったことを受け、「本人の意志を尊重することといたしました」としている。松本は現在テレビ番組で、コンビでは日本テレビ『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』、TBS『水曜日のダウンタウン』、読売テレビ『ダウンタウンDX』。個人では『クレイジージャーニー』、フジテレビ『人志松本の酒のツマミになる話』『まつもtoなかい』、ABCテレビ『探偵!ナイトスクープ』にレギュラー出演している。吉本の発表全文は、以下の通り。「当社所属タレントである松本人志(以下、松本)につきまして以下のとおりご報告いたします。はじめに、昨年12月27日以降の様々な報道により、関係者の皆様に多大なご迷惑をお掛けし、また、いつも応援してくださっている皆様に対し、大変なご心配をお掛けしておりますことを深くお詫び申し上げます。同日発売の週刊誌に掲載された記事に対する当社の認識は、既にコメントを出しているとおりでございます。しかしながら、その後、当社及び松本だけでなく、お取引先を含めた関係者の皆様に対しても問い合わせ等が相次ぎ、松本のテレビ出演を巡る記事が度々掲載されるなどしておりますところ、このたび、松本から、まずは様々な記事と対峙して、裁判に注力したい旨の申入れがございました。そして、このまま芸能活動を継続すれば、さらに多くの関係者や共演者の皆様に多大なご迷惑とご負担をお掛けすることになる一方で、裁判との同時並行ではこれまでのようにお笑いに全力を傾けることができなくなってしまうため、当面の間活動を休止したい旨の強い意志が示されたことから、当社としましても、様々な事情を考慮し、本人の意志を尊重することといたしました。突然の活動休止となり、放送局をはじめ関係者の皆様には大変なご迷惑をお掛けすることとなり誠に申し訳ございませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。そして、松本の出演等を楽しみにしてくださっているファンの皆様には更なるご心配をおかけすることとなり誠に申し訳ございませんが、再びダウンタウン松本人志として活動する日をお待ち下さいますようお願い申し上げます」【編集部MEMO】吉本興業は、文春の報道を受け、「当社としては、本件記事について、新幹線内で執拗に質問・撮影を継続するといった取材態様を含め厳重に抗議し、今後、法的措置を検討していく予定」とし、「ファン及び関係者の皆様」に向けて、「大変ご心配をおかけする記事内容でしたが、以上のとおり本件記事は客観的事実に反するものですので、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます」と呼びかけていた。
2024年01月08日ダウンタウン・松本人志(60)に“性加害疑惑”が報じられ、まもなく1週間が経とうとしている。今田耕司(57)やほんこん(60)、フリーアナウンサーの古舘伊知郎(69)など、芸人や著名人も報道への見解を語り始めた。疑惑を報じた「週刊文春」によれば、時期は8年前の2015年。松本はスピードワゴン・小沢一敬(50)に女性を集めさせ、東京・六本木の超高級ホテルで飲み会を開催。“ゲーム”と称して、参加女性に性行為を迫ったという。しかし松本が所属する吉本興業は、報道を真っ向から否定。法的措置の検討を示すなど、“全面対決”の様相を呈している。世間の関心が高まるなか、にわかに注目を集めている人物が。それは、オリエンタルラジオ・中田敦彦(41)。現時点で松本の疑惑に何らかの発言をしているわけではないが、“匂わせ”の雰囲気を醸し出しているというのだ。中田といえば今年5月下旬に、自らのYouTubeチャンネルで松本を猛批判。松本がお笑い賞レースの審査員をやりすぎていると指摘し、「松本さんが『面白い』って言うか言わないかで新人のキャリアが変わる」「業界のタメにならない」などと反発。その上で「松本人志さん以外の価値観を持つ人たちにそのハンドルを渡すことで、お笑い界に新しい価値観や新しいスターができる土壌を作ることがお笑い界全体への貢献になる」と、考えを述べていた。お笑い界“トップ”への大胆な「提言」は物議を醸し、相方の藤森慎吾(40)はじめトミーズ雅(64)や上沼恵美子(68)といった大御所も苦言を呈す事態に。松本もXに《テレビとかYouTubeとか関係なく2人だけで話せばいいじゃん連絡待ってる!》と宛名を特定せず呼びかけていたため、“中田へのメッセージでは”と憶測を呼んでいた。後に藤森との対談で、「愛ゆえに提言しているわけですから。クレイジーラブ」と語っていた中田。“松本愛”が強いことから、現在取り沙汰されている松本の疑惑にも一部ファンからは見解を求められているようで……。12月17日にYouTubeチャンネル『中田敦彦のYouTube大学』へ投稿された動画で、自民党派閥のパーティー券をめぐる“裏金疑惑”を解説していた中田。しかしコメント欄には動画内容の感想だけでなく、こんな声が寄せられていた。《引退するする詐欺かまってちゃんこと、「吉本の裸の王様」のやりたい放題の闇について解説願います》《あっちゃんネットワークでしっかり裏取り&ネタ固めて…… 松本人志氏への第2提言~待ってます》《松本アウト〜》《松本人志の件の動画も楽しみにしています》《松本人志に関して、中田さんの言ってることは正しかった! 芸能界が中田さんに謝罪すべきだ!》さらに注目すべきは、中田のチャンネルがこれらのコメントに“いいね”を返しているのだ。寄せられているコメントは現在までに700件を超えるが、中田はその全てに“いいね”を返してはいない。そのため、コメントを選んで意図的に“いいね”している可能性も伺える。そんな中田は、28日にサブチャンネル『中田敦彦のトーク』に投稿された動画で2024年の抱負を語っていた。冒頭で今年を振り返り、「スキャンダルめいたものや炎上めいたものが、いっぱいありましたよね」とコメント。中田は“誰もがネット発信できる現代になった”とし、「ある意味何もかも明らかにできちゃうじゃないですか」と切り出した。続けて「(トラブルになった)片方が有名人だっていうだけで、“有名人に対して怒ってる”というのを誰もが影響力持って言えちゃう時代でもあると思う」「誰もが影響力っていう大きな爆弾を持っているような時代」と、世相を論じていた。松本の疑惑に関するコメントに、“いいね”をしていた中田。これは松本を追求する「提言2」の“予告”なのか、果たしてーー。
2023年12月31日年の瀬に波紋を広げるダウンタウン・松本人志(60)の“性加害疑惑”。芸能人たちも、報道に対する私見を明らかにしつつある。疑惑を報道した「文春オンライン」によると、’15年に松本やスピードワゴン・小沢一敬(50)が東京・六本木の超高級ホテルで飲み会を開催。松本らは“ゲーム”と称して、飲み会に参加した女性に性的な行為を迫ったという。松本が所属する吉本興業は、公式サイトを通じて「当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです」と報道を全面的に否定している。芸能界の大スターに関する疑惑とあって、周囲の芸人やテレビ番組なども“完全スルー”は難しい様子。お笑いコンビ「おぎやはぎ」の小木博明(52)は12月28日深夜に放送された「おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ)で、疑惑の真偽は不明としながらも、松本がM-1決勝の前々日に文春の直撃を受けていたことを指摘。そのうえで、「あのM-1であの感じ出せんだよ。あれはすごいな、もうシロだなと思った」と、M-1での態度が堂々としているので、疑惑は嘘なのではないかとの私見を呈した。松本と旧知の仲である今田耕司(57)は、12月29日に放送された『ワイドナショー年末SP』(フジテレビ系)に出演し、「僕が知ってる松本さんと小沢君がとても言うとは思えない」と松本を擁護。自身は記事に書かれているような、松本の素行を目撃したことはないとした。このように松本をフォローする芸人が多いなか、“意味深投稿”をした後輩芸人が。ウーマンラッシュアワーの村本大輔(42)だ。村本は、12月29日にXを更新し、次のように呟いた。《年老いたとはいえ王には王の相応しい終わり方がある》《終わり方に興味がある結局、上岡龍太郎の終わり方を目指すも誰も上岡龍太郎になれず》松本に対するコメントであるかは定かではないが、“王”という言葉からお笑い界のトップに君臨する松本を連想した人も多いようだ。さまざまな感想が飛び交っている。《結構すごい事言ってる》《松本の事かいなあ》《芸人としての松本人志が面白いことは間違いない。あまりジタバタせずに、このままフェードアウトしてほしい》「スタンダップコメディをやりたい」と来年の頭から渡米するという村本。しばし距離を置くことになる日本のお笑い界にどのような思いを抱いているのだろうかーー。
2023年12月30日ダウンタウン・松本人志(60)の“性加害疑惑”が波紋を呼んでいる。動向に注目が集まるなか、12月29日放送の『ワイドナショー年末ゴールデン生放送SP』(フジテレビ系)がこの件を取り上げた。なかでも指原莉乃(31)が語った私見が、“バランスが取れている”と注目を浴びている。松本の“性加害疑惑”は、26日配信の「文春オンライン」及び27日発売の週刊文春で報じられた。記事によれば、’15年に松本やスピードワゴン・小沢一敬(50)が東京・六本木の超高級ホテルで飲み会を開催。松本らは“ゲーム”と称して、飲み会に参加した女性に性的な行為を迫ったという。しかし松本が所属する吉本興業は、公式サイトを通じて報道を全面的に否定。文春の取材方法に抗議するとともに法的措置を検討する意向を示し、双方の主張が真っ向から対立する形となった。■田村淳は“静観”の構え、今田耕司は松本に寄り添う“擁護”の姿勢番組開始の’13年10月から今年3月の卒業まで、松本がコメンテーターとして出演していた『ワイドナショー』。29日の放送回では、松本の疑惑が真っ先に取り上げられた。まずロンドンブーツ1号2号の田村淳(50)は、「いまの段階で僕たちがコメントすることは、実はなにもなくて」とコメント。いっぽうで、松本が本番組の出演者だったこと、今回の報道がなされている事実から「ここで報じることには意味がある」と述べた。また文春と吉本興業の主張が相反することから、「真実がどうかわからないなか、被害者とされる人、松本さん、スピードワゴンの小沢に対してコメントすることは今の段階では僕はできない」と“静観”する構えを見せた。次に意見を求められた今田耕司(57)は、「記事は読ましてもらいましたけど、かなり記者の思いも入っているというか。小説を読んでるみたいな、女性のインタビューをそのまま記事にしているのか、表現とかもすごいですけど」と驚きの表情。そう前置きした上で、記事内に書かれていた松本の発言は「聞いたことがない」と主張。「合コンをしたことも何度もありますから。そこでそういう発言をしていたのは、僕は生で見て聞いたことはないです」とも強調し、“擁護”とも取れる姿勢を見せていた。■称賛を集める指原、過去には松本人志の「お得意の体を使って」にも猛反論コメンテーターたちの緊張感も伝わってくるような場面だったが、そんな流れに一歩踏み込んだのが指原だった。はじめに指原は、「本人たち以外が“やったやってない”という話をしたり、“女性がついていったのが悪いんじゃないか”という話をネットが今しているじゃないですか。それがそもそも、一種のセカンドレイプなんじゃないか」と問題提起。続けて「そういうのが早くなくなればいいな」「“やったやってない”は、そこ(裁判など)でお話しするべき」と、自らの考えを述べた。松本の報道をめぐっては、一部ネット上で「8年前のことを蒸し返すな」「金目当て」など“被害者叩き”とも取れる書き込みも散見されている。指原はそうした風潮も懸念していたようで、言い添えるようにこう警鐘を鳴らしたのだった。「“8年前のこと”っていうニュアンスも、私はすごくよくない風に感じます。時間が経っても同じように扱うべきだと思うので、被害者とされる方に常に寄り添ってもらえるような雰囲気になったらいいのになと思います」そんな指原といえば、本番組で共演していた松本にも臆することなく意見を述べてきた。「’19年1月放送の『ワイドナショー』で、NGT48の元メンバー・山口真帆さん(28)が暴行被害を受けた事件を取り上げました。当時HKT48を卒業すると発表していた指原さんに、ある共演者が“引退するなら運営のトップに立てば”と提案する一幕が。その意見に対して、指原さんは『偉い人が仕切っても何もできない状況じゃないですか。ただ、私が(トップに)立っても何もできないとは思う』とコメント。すると隣に座っていた松本さんが、『それはお得意の体を使って何かするとかさ、そういう……』と“枕営業”を仄めかすように促したのです。指原さんはその場で、呆れたように『何言ってるんですか!ヤバ』と反論。その2日後にはXを更新し、《松本さんが干されますように》と絵文字を添えてイジっていました。松本さんのコメントはネットで炎上していましたが、指原さんの対応力で沈静化された形でした」(テレビ誌ライター)どのような状況であっても、忖度することなく自分の意見を伝えてきた指原。言葉を選びながらもネットに孕む危険性を指摘した彼女に、SNSやニュースサイトのコメント欄では称賛の声が上がっている。《さっしーは番組で松本人志が悪いとは言っていない。今世の中の松本人志擁護派が言っていることはほぼ内容がセカンドレイプということを端的に伝えてくれた》《指原は、芸能人が腫れ物に触るような物言いしかしていない中、正論(松本を擁護も批難もしてはいないが)を堂々と述べているところはさすがと思う》《指原さんのこの言葉は、松本さんの事が本当か嘘かとかとは関係ないと思いますよ。「年数が経ってる事は関係ない」って全ての性加害告白に対する意見だと思います》
2023年12月30日《いつ辞めても良いと思ってたんやけど…やる気が出てきたなぁ~》12月28日深夜、自らのXでそう呟いたのはダウンタウン・松本人志(60)。26日公開の「文春オンライン」及び27日発売の「週刊文春」で“性加害疑惑”が報じられて以降、初めてXを更新した。松本の投稿はすでに5400万回以上のインプレッションを集め、《応援してます!!》《どう動くのか気になります》など様々な声が寄せられている。「『週刊文春』の記事では、性被害を訴える女性の告発を7ページにわたって掲載。松本さんは8年前の2015年、東京・六本木の高級ホテルで飲み会を開催したそうです。スピードワゴンの小沢一敬さん(50)が女性を集め、松本さんらは“ゲーム”と称して性的な行為を迫ったというのです。しかし松本さんの所属事務所・吉本興業は、公式サイトに発表した声明で報道をキッパリ否定。文春の取材方法に抗議しており、《法的措置を検討していく予定》と争う姿勢を見せています。今後、“全面対決”の行方に注目が集まるでしょう」(週刊誌記者)お笑い界に君臨する大御所のスキャンダルに、芸人勢は沈黙を守っている。しかし、いち早くイジった“強メンタル“の芸人がいた。お笑いコンビ・爆笑問題の太田光(58)だ。「文春オンライン」で松本の“性加害疑惑”が報じられた26日。同日深夜に生放送された『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で、オープニングから太田は「生放送で、もう色々大変ですけども。俺は別に何も話さないよ、今日は」と意味深に切り出した。相方・田中裕二(58)が「何でよ、話せよ」「生放送だから」と促すと、太田はとぼけたように「話さないよ、別に」「そんな、ツマミになるような話なんかないんだから」と返答。田中に「なにが言いたいの?」と追求されるも、「俺は何も話さないよ。そんなツマミになるような話ないからね」と取り合おうとしない。太田は続けて「いやいや、もう何か色々大変だからさ」「笑ってはいけないような話とか」と、ぼやき出す始末だった。“ツマミ”や“笑ってはいけない”のワードで田中は何かを察したのか、嗜めるように「太田さん」と制止。すると太田は、「いや、それね、別に関係ないですよ。人間は誰でも不完全です。それはもうね、しょうがないんだよ、本当に」と独り言のように続けた。そんな太田の“暴走”は止まらない。田中の制止を振り切るように、冗談めかしてこう言い放ったのだ。「そう考えると、渡部はセコかったなって思うけどね」「トイレって、お前(笑) 全然規模が違う。夜も審査員長とか、そういうことは言わないんだから、俺はもう?。期待されても困るよ、んなこたぁ。笑っちゃいけないんだから、もう」具体的な事柄には触れなかったものの、タイミングや『人志松本の酒のツマミになる話』『笑ってはいけないシリーズ』など代表作の名前を散りばめていることから松本のスキャンダルについて触れていることが伺える。さらにアンジャッシュ・渡部建(51)の“多目的トイレ不倫”を引き合いに出し、「規模が違う」と比較までしていた。炸裂した“太田節”に聴取者の反応も様々のようで、SNSではこんな声が上がっている。《最初から飛ばしてるなあw》《昨日の爆笑問題カーボーイの冒頭で太田さんが早速松本人志のことネタにしててウケた》《あれだけ渡部を弄りまくった吉本芸人たち。松本人志の話しになるとだんまり。太田光のみ早速》《冒頭から松ちゃんいじり。渡部が流れ弾受けてる。爆笑問題クラスじゃないと出来ないね》
2023年12月29日《いつ辞めても良いと思ってたんやけど…やる気が出てきたなぁ~》12月28日、Xにこう綴ったのはダウンタウンの松本人志(60)。松本はその2日前、「文春オンライン」で“性加害疑惑”が報じられたばかり。記事によると松本は’15年に、複数の女性をスピードワゴンの小沢一敬(50)に集めさせて、東京・六本木にある超高級ホテルのスイートルームで飲み会を開催。そこで“ゲーム”と称して、性的な行為を女性たちに迫ったという。「文春」の報道を受けて27日、松本の所属事務所「吉本興業」は公式サイトで声明文を発表。同社は《当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです》といい、《当社としては、本件記事について、新幹線内で執拗に質問・撮影を継続するといった取材態様を含め厳重に抗議し、今後、法的措置を検討していく予定です》と明かした。いっぽう松本と女性らの仲介役を果たしたとされる小沢の所属事務所「ホリプロコム」は、吉本興業が声明文を発表した後に、「私どもからお話しすることはございません」とマスコミ各社にコメントしている。小沢本人も、これまで1日1回のペースで更新してきたXについて、12月22日を最後に投稿をストップ。12月27日には、カメラマンの男性がファミリーマートと堀江貴文氏が手掛ける「WAGYUMAFIA」とのコラボカップ麺について《美味しかったです!!》とコメントする投稿に”いいね”をしているものの、それ以外の更新はない。また同日、小沢はラジオ番組『ナイツ ザ・ラジオショー』(ニッポン放送)にゲスト出演すると、早々に『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)の話をしようとするナイツの塙宣之(45)に対して、「早い。早いけど、なんか助かった。『助かる』も変だけど」とコメント。小沢の相方である井戸田潤(51)が「だって俺もさ、来たらさ、いっぱいいるだろうなと思ってさ」と“ニッポン放送の一階入り口に記者が集まっているのでは”と考えていたと明かすと、小沢は「俺もコロナ禍以降、久しぶりに、今日マスクして来た」「こんなこと言っている場合じゃないんだよ」と発言。報道のインパクトについては認識しているようだったが、自身の見解などについてはコメントしなかった。SNSを中心にして、大きな騒動となっている今回の“性加害疑惑“。小沢から説明の言葉はあるのだろうかーー。
2023年12月29日12月が終わろうとする年の瀬に、まさかのスキャンダルが飛び出たダウンタウン・松本人志(60)。26日に公開された「文春オンライン」及び27日発売の「週刊文春」で“性加害疑惑”が報じられ、波紋が広がっている。記事によれば、時期は8年前の2015年。お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬(50)に女性を集めさせ、東京・六本木の超高級ホテルで飲み会を開催。松本らは“ゲーム”と称して、キスなどの性的な行為を参加女性に迫ったという。松本が所属する吉本興業は27日、公式サイトに声明を発表。《当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するもの》と、報道を全面的に否定。続けて《新幹線内で執拗に質問・撮影を継続するといった取材態様を含め厳重に抗議し、今後、法的措置を検討していく予定》と、松本の“性加害疑惑”を報じた「週刊文春」と争う意向を示した。松本といえば’09年5月に元タレント女性と結婚し、’10年10月に第一子の長女が誕生。トーク番組などでは子煩悩な一面を見せることもあり、“良きパパ”のイメージが持たれていた。既婚者らしからぬ衝撃的なスキャンダルに見舞われてしまったが、松本は以前から“文春への対処法”をシミュレーションしていたようだ。’20年8月に放送された『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、ゲストの小池栄子(43)が「松本さんは(不倫報道が出たら)どうするんですか?」と質問する一幕が。すると松本は「俺は考えてるよ、ホントに常に。いつ文春がバンって突撃してきても」と即答し、腕を組みながらこう語ったのだった。「全部その通りです(と答える)」ゲスト陣からは「おぉ~」と感嘆の声が上がり、小池も「かっこいい」とリアクション。さらに松本は記者とのやりとりをシミュレーションしつつ、再び「全くその通りです」と自信たっぷりの表情を見せていた。小池から「たとえ(事実と)違っても?」と投げかけられると、「うんうん」と頷いた松本。さらにお笑いコンビ・千鳥の大悟(43)が「松本さんを陥れようとして、ちょっとオーバーに言ってたとしても?」と畳み掛けても、「全くその通りです」と考えを貫いていた。だが今回のスキャンダルをめぐっては吉本興業が争う姿勢を見せていることから、一部Xでは《真逆じゃん》との声も上がっている。『酒のつまみ』でオープンな姿勢を見せていた松本は、不祥事が報じられた芸人をイジることも少なくない。最近では、当て逃げ事故で謹慎中の藤本敏史(53)の名前を出演番組で出すこともしばしば。今年2月に“パパ活不倫疑惑”が報じられた相方の浜田雅功(60)を、イジって注目を集めたことも。密会した女性からフレンチクルーラーを差し入れられ、泣いてしまったと報じられていた浜田。松本はそのことを蒸し返すかのように、3月放送の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)で「フレンチクルーラー持ってこい!」と笑いを誘っていた。騒動の行方に注目が集まるなか、松本は28日深夜にXへ《いつ辞めても良いと思ってたんやけど… やる気が出てきたなぁ~》と意味深な呟きを投稿。シミュレーションでは「全て認める」と豪語していたが、吉本興業は法的措置をもって徹底抗戦の構えを見せている。この“全面戦争”の行き着く先は――。
2023年12月29日12月26日、「文春オンライン」で“性加害疑惑”が報じられたダウンタウン・松本人志(60)。記事によれば、2015年に東京・六本木の超高級ホテルのスイートルームで飲み会を開催。後輩芸人に女性を集めさせ、“ゲーム”と称して性的な行為を迫っていたという。報道を受けて松本が所属する吉本興業は、公式サイトを通じて《当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです》と否定。《当社としては、本件記事について、新幹線内で執拗に質問・撮影を継続するといった取材態様を含め厳重に抗議し、今後、法的措置を検討していく予定です》と、松本のスキャンダルを報じた「週刊文春」と争う姿勢を見せている。そのいっぽうで、別の人気芸人にも余波が及んでいるようだ。「27日発売の『週刊文春』では、飲み会に参加した女性の告発を元に詳報しています。時期は8年前の’15年冬だそうで、お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬さん(50)が女性を誘って飲み会をセッティングしていたそうです。しかし小沢さんが所属するホリプロコムは、各メディアの取材に『私どもからお話しすることはありません』とコメントしています。当の小沢さんは、27日放送の『ナイツザ・ラジオショー』(ニッポン放送)に出演。報道に関する具体的な言及はありませんでしたが、『コロナ禍以降、久しぶりに今日マスクしてきた』とマスコミを警戒している模様でした」(週刊誌記者)そんななかSNSでは、お笑い芸人・ケンドーコバヤシ(51、以下ケンコバ)が報道直前にしていた“ある警告”に注目が集まっている。12月20日放送の『アッパレやってまーす!水曜日』(MBSラジオ)では、ケンコバ、お笑いコンビのアンガールズ、AKB48の村山彩希(26)、タレントの沢口愛華(20)が出演。番組序盤では、それぞれの所属事務所の話題に及んだ。ホリプロに所属する沢口が「同じ事務所の人と全然会わない」としつつも、思い出したように「あ、スピードワゴン小沢さんにお会いしました」とコメント。沢口は今年9月、前事務所からホリプロに移籍したと発表していた。小沢からは、「うち(ホリプロ)なの?そうなんだ、よろしくね〜」と声をかけてもらったという。過去にスピードワゴンの2人と共演した経験があるという沢口は、「結構3年前とかなんですけど、覚えていてくださってて、それでなんか『あ、お願いしまーす』みたいな感じがあって、普通にしゃべれました」と小沢とのエピソードを披露。ケンコバが「まぁ確かに井戸田潤は、壁作らへんからね」とコメントすると、アンガールズ田中卓志(47)が沢口に「小沢さんの誕生日会に呼ばれたらどうする?」と投げかけた。沢口が「えぇ?!早く帰れる予定を組み込むかもしれない(笑)」と述べると、ケンコバはこうアドバイスしたのだった。「小沢もすげーいい人で、人と壁作らへんし、ピュアな奴やけど、誕生日会だけは行かん方がいいよ。なんか、芸能界の闇みたいな感じやから」「なんか売れてないモデルとかアイドルとか200人ぐらい参加する」田中が「『(小沢が)みんな来なよ〜』って言っちゃうから」と相槌を打つと、ケンコバも「うん、『おいでよ〜』って」と同意していた。沢口が「港区でやるみたいな感じですかね?」と問うと、ケンコバは「そうそうそうそう」とコメント。続けて「誕生日以外は小沢いい奴やねんけど、誕生日の時だけ『あれ、こいつ闇くさいな』って思う」と述べ、「気ぃつけてくださいね」と注意を促していた。Xでは暴露系インフルエンサーもケンコバのラジオでの発言を取り上げ、すでに1000万以上のインプレッションを集めている。現時点で小沢が松本のスキャンダルに関わっていたかどうかは定かではないが、タイムリーなケンコバの“警告”に驚きの声が広がっている。《ケンコバすげ〜》《タイムリー過ぎますね》《この回聴いた!こんな事になるとは全く思わなかった、そしてやんわり行かない方がいいよっていうコバさん優しいな。。。》
2023年12月28日2023年12月27日、お笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんに関する報道が、一部週刊誌で行われました。内容は、松本さんとその関係者らが、およそ8年前に複数名の女性をホテルの部屋に呼び、強引に関係を迫ったというもの。週刊誌は、呼び出された複数名の女性に取材をした上で、被害を告発したことを明かしています。吉本興業、松本人志の『週刊誌報道』を否定同日、松本さんが所属するタレント事務所の 吉本興業株式会社(以下、吉本)がウェブサイトを更新。今回の報道が事実ではないと否定し、松本さんの名誉を棄損していると苦言を呈しました。本日発売の一部週刊誌において、当社所属タレント ダウンタウン 松本人志(以下、本件タレント)が、8年前となる2015年における女性との性的行為に関する記事が掲載されております。しかしながら、当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです。当社としては、本件記事について、新幹線内で執拗に質問・撮影を継続するといった取材態様を含め厳重に抗議し、今後、法的措置を検討していく予定です。ファン及び関係者の皆様には大変ご心配をおかけする記事内容でしたが、以上のとおり本件記事は客観的事実に反するものですので、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。吉本興業株式会社ーより引用吉本側の主張によると、週刊誌の記者は今回の件について、これまで強引といえる取材方法をとっていたとのこと。今回の報道の件も含め、週刊誌関係者に向けて、法的措置を検討していくことを表明しました。報道された内容のどこまでが事実かは、まだ分からない状況。調査が進み、真相が明るみに出ることを多くの人が望んでいるようです。[文・構成/grape編集部]
2023年12月27日吉本興業は27日、公式サイトを通じ、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志に関する報道内容を否定。「法的措置を検討していく予定」と表明した。○「記事は客観的事実に反する」と主張同社は、「一部週刊誌において、当社所属タレント ダウンタウン 松本人志(以下、本件タレント)が、8年前となる2015年における女性との性的行為に関する記事が掲載されております」と同日に発売された『週刊文春』の内容に触れ、「しかしながら、当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです」と指摘。「当社としては、本件記事について、新幹線内で執拗に質問・撮影を継続するといった取材態様を含め厳重に抗議し、今後、法的措置を検討していく予定」とし、「ファン及び関係者の皆様」に向けて、「大変ご心配をおかけする記事内容でしたが、以上のとおり本件記事は客観的事実に反するものですので、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます」と呼び掛けている。
2023年12月27日2023年11月28日、お笑いタレントのバカリズムさんがInstagramを更新。誕生日を迎えた日のことを写真付きでつづった内容に、反響が上がっています。バカリズム、誕生日を一緒に迎えた相手が?2019年12月に、アイドルグループ『でんぱ組.inc』の元メンバーである夢眠ねむさんと結婚した、バカリズムさん。2023年10月には、第1子となる男児が誕生したことで話題になりました。バカリズムに第1子となる男児が誕生「自分のことのように嬉しい」「おめでとう!」自身の誕生日である、同年11月28日。誕生日を迎えた時にそばにいたのは、愛しい家族…ではなく、ある大物のお笑いタレントでした。 この投稿をInstagramで見る バカリズム(@bakarhythm)がシェアした投稿 バカリズムさんが誕生日を迎えた瞬間に一緒にいたのは…お笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さん!バカリズムさんによると、同月27日は、とある番組の打ち上げをしていたそうで、テレビでは到底放送できない松本さんの話を聞いていたところ、自分の誕生日になっていたといいます。誕生日の瞬間を松本さんと迎えたことを、バカリズムさんは「何よりのプレゼントです」とつづっていました。【ネットの声】・天才2人のツーショット写真。しびれます…!・いい笑顔!最高の誕生日ですね。・お誕生日おめでとうございます!バカリズムさんにとって、ますます素敵な1年になりますように。バカリズムさんは、2022年も同じシチュエーションで、結婚記念日も松本さんと一緒にいる時に迎えていたのだそう。松本さんとは、不思議な縁でつながっているのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年11月29日毎年、年末年始に特別編が放送される、バラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)。レギュラー出演者たちが笑いを堪え続け、笑ってしまった人が『ケツバットの刑』を受ける、『絶対に笑ってはいけない』シリーズは、高い人気を博しています。多くの人の初笑いとして定番だった同企画ですが、2021~2022年の年末は放送を休止。全国のファンから復活を切望する声が上がりました。松本人志、『笑ってはいけない』休止のガセに苦言2023年の年末放送も休止することが明かされた、同番組。「今年こそ『絶対に笑ってはいけない』シリーズで初笑いを迎えられる」と期待していたファンからは、悲しむ声が相次いでいます。そんな中、同年11月17日にX(Twitter)を更新したのは、同企画にレギュラー出演している、お笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さん。人気の同企画が今回も休止する理由について、さまざまな憶測が飛び交うことを受け、このように正直な気持ちを明かしました。【笑ってはいけない】が無いのはオレがゴネてるからのデマ記事にはウンザリですよ記者さん。— 松本人志 (@matsu_bouzu) November 17, 2023 2021~2022年の放送が休止されたのは、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響を受けてのもの。感染対策をしっかりと行った上で、同企画を今まで通りに面白く撮影するのは困難と判断し、休止が決まったことが明かされています。2023年5月から、コロナウイルスは5類感染症に緩和されたものの、全国で多くの人が感染しているのは変わりません。きっとそういった事情もあり、2023年の放送も断念したのでしょう。しかし、放送休止について「松本さんが『やりたくない』とゴネているから」というデマが報じられてしまうのだとか。松本さんとして、ウソの情報が広まるのは見過ごせないのでしょう。同企画のファンは、放送が休止している事情をくみ取っているはず。松本さんの呼びかけに、同意や応援の声が寄せられています。・すみません、正直にいうと信じちゃってました…。ガセのようで安心です。・復活してほしい気持ちはあるけれど、出演者やスタッフに無理はしてもらいたくないな。・まっちゃんがゴネる理由がないもんね。むしろ、やりたがっていそうなイメージ。『絶対に笑ってはいけない』シリーズは、放送時間が長いこともあり、とても大規模な企画番組。多くの人に笑いを届ける裏には、さまざまな苦労があるのでしょう。そういった事情もくみ取った上で、全国のファンが、いつか同企画が復活することを待ち望んでいるようです。[文・構成/grape編集部]
2023年11月17日松本清張原作のTVドラマシリーズ『松本清張の絢爛たる流離』初のデジタル配信が、本日11月3日(金・祝) よりスタートした。2022年に没後30年を迎えた、日本の誇る推理サスペンス小説界の巨星・松本清張。今昔問わず、一般的に原作小説が映画化・TVドラマ化されることは非常に多いが、こと松本清張の特徴は、映画・TVドラマの両方で(しかも同原作が複数回)映像化されている作品が多いということ。たとえば『点と線』『砂の器』『ゼロの焦点』などの名作が映画化かつTVドラマ化され、劇場ヒット作となり、TV高視聴率を記録している。このことは、松本清張作品の“原作力”の強さを如実に示しており、また、分かり易く親しみやすい作風の証左であると言える。ちなみに、映画化こそされてはいないが、『黒革の手帖』は1982年、1984年、1996年、2004年、2005年、2017年と連続・単発含めて5回TVドラマ化されており、米倉涼子主演の2004年版で知る人が多いかもしれないが、昨年の清張没後30年を機に山本陽子主演&田村正和共演の1984年版が初デジタル配信となり、今秋期間限定でYouTube無料公開されるなど、人気を博している。そして今回配信が開始された『松本清張の絢爛たる流離』は、1987年3月30日から4月2日までテレビ朝日系列にて4夜連続で放映された、単話完結の全4話構成。それぞれ主演は真野響子、小川眞由美、眞野あずさ、和由布子(現五木ひろし夫人)が務め、ダイヤモンドの指環を手にした瞬間から運命を変えられ翻弄されながらも、もがきあがく女たちの姿を通して、女の欲望と情念の深さ、したたかさ、たくましさが描かれている。<作品情報>『松本清張の絢爛たる流離』配信中()第1話「美しい人妻の復讐」『松本清張の絢爛たる流離』第1話「美しい人妻の復讐」恋人との仲を裂かれたことで、男という男はすべて憎んできた妙子。3カラットのダイヤの指輪をもらうことを条件に婿養子をとった妙子は、夫・忠夫を離れに住まわせ、ふたりの男と夜な夜な恋のゲームを楽しんでいた。そんな中、忠夫が死亡し、殺人容疑で妙子が起訴処分へと追い込まれてしまう……。出演:真野響子、江原真二郎、中島久之、綿引勝彦、河原崎建三原作『土俗玩具』脚本:吉田剛監督:真船禎第2話「銀座の女の完全犯罪」『松本清張の絢爛たる流離』第2話「銀座の女の完全犯罪」銀座の一流バーでママを務める佐保子は、パトロンの隆平からある日ダイヤの指輪を贈られる。一方、バーテンの二郎とも関係をもつ佐保子は、「俺を捨てたらふたりを殺す」と脅されるが、そんな中、隆平が二郎の存在を知るとすぐに、二郎が何者かによって殺されてしまい……。出演:小川眞由美、本田博太郎、加藤和夫、小松方正、池部良、日高澄子原作『陰影』脚本:柴英三郎監督:真船禎第3話「離婚した花嫁の殺意」『松本清張の絢爛たる流離』第3話「離婚した花嫁の殺意」OLの澄子は、政治家・粟島重介の仲介で群馬県の豪農・平垣新一と見合いをする。平垣家は、婚約の証として3カラットのダイヤの指輪を粟島に託すと、澄子は妻子ある恋人と別れ平垣の元へと嫁いだ。しかし、その直後、新一のアルコール依存症が発覚すると澄子は一切を捨て逃げ帰るが、実はそれが政治資金を出させるための粟島の企みだったと知り……。出演:眞野あずさ、伊東四朗、五代高之、錦野旦、稲垣昭三原作『夕日の城』脚本:須川栄三監督:真船禎第4話「年上令嬢の危険な誘惑」『松本清張の絢爛たる流離』第4話「年上令嬢の危険な誘惑」登代子(和由布子)は青年実業家の崎川(並木史朗)と婚約中で、幸せな日々を送っていた。ある日、別荘近くの建設現場で働くまじめな少年、次郎(西川弘志)と知り合いになった。別荘に連れて来ては、弟のようにかわいがっていたが、その次郎が登代子に婚約者がいることを知った……。出演:和由布子、西川弘志、並樹史朗、西川のりお原作『消滅』脚本:岩間芳樹監督:真船禎(C)松竹
2023年11月03日お笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんのモノマネをする、お笑いタレントの松本一人さん。コンビニエンスストア(以下、コンビニ)で特殊詐欺を未然に防いだとして、2023年10月4日に警視庁四谷警察署から感謝状が贈られました。松本人志のそっくりタレントに感謝状FNNプライムオンラインによると、松本一人さんは同年9月に、コンビニのレジ前で架空請求に騙され、10万円ぶんの電子マネーを買おうとしている80代の男性を発見。声をかけて、被害を未然に防いだといいます。コンビニで高額の電子マネーカードを購入しようとしていた高齢男性に声かけをして、特殊詐欺未然防止をしてくださった、そっくりタレントの #松本一人 さんに感謝状の贈呈を行いました。松本さんは「悪いことしたら、あかんでー!」と呼びかけました。 #特殊詐欺 #全国地域安全運動 #四谷警察署 pic.twitter.com/hp4ndood0l — 警視庁生活安全部 (@MPD_yokushi) October 5, 2023 感謝状を受け取った松本一人さんは、「悪いことしたらあかんで」「小さな違和感を見逃さないでほしい」と呼びかけました。ネットでは、松本一人さんの行動を称賛する声が上がっています。・未然に防げてよかった!素晴らしい行動です。・松本人志さんかと思ったら、松本一人さんでした!でも、グッジョブですね!・よく気付いて声をかけたな。すごい。なかなかできることではない。近年、コンビニなどで電子マネーカードを購入させ、番号を要求し、金銭を騙し取る詐欺が増えているとのこと。突然、電子マネーの番号を要求されるようなことがあったら、安易に購入しないように注意したいですね。また、周囲の人が高額の電子マネーを購入しようとしていたら、松本一人さんのように声をかけることで、被害を減らすことができるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年10月05日オンラインストアを中心に自然派食品ストア「タマチャンショップ」を運営する有限会社九南サービス(本社:宮崎県都城市、代表取締役:田中 耕太郎)は、松本人志氏の還暦の誕生日である2023年9月8日に予約販売を開始した旨味万能ソース「Macchan UMAMI rich sauce(マッチャン ウマミリッチ ソース)」が発売直後から多くのご注文をいただき、4日間で初回製造分が完売となったことをお知らせします。Macchan UMAMI rich sauceタマチャンショップ公式オンラインストアを始め多くのオンラインショッピングモール(以下、「モール」という)で販売する中、発売初日は楽天市場デイリーランキング食品ジャンル、調味料ジャンル、ソース・たれジャンルで第1位(※1)を獲得する他、Amazon、Yahoo!ショッピング、au PAY マーケットでもジャンルでの第1位を獲得(※2)しました。初回製造分は大きな反響もあり完売し、次回の販売再開は2023年10月1日(日)を予定しています。ブランドサイト: ※1楽天市場デイリーランキング食品ジャンル 第1位調味料ジャンル 第1位ソース・たれジャンル 第1位楽天市場 2023年9月9日(土)更新分(集計日:2023年9月8日(金))楽天市場:Macchan(マッチャン) 販売ページ 楽天市場デイリーランキング食品ジャンル※2◆Amazonたれ・ソースカテゴリー売れ筋ランキング 第1位2023年9月9日(土)調べ◆Yahoo!ショッピングウスター、中濃、お好みソースカテゴリーデイリーランキング 第1位2023年9月8日(金)分◆au PAY マーケット調味料・食用油人気ランキング 第1位2023年9月8日(金)調べ■Macchan UMAMI rich sauceとは松本人志氏(ダウンタウン)、放送作家の高須光聖氏、『ビリギャル』著者の坪田信貴氏が出演したBSよしもとの番組『お茶とおっさん』にゲストとして登場した“ヨーロッパの和牛王”こと大矢健治氏の「松本ソースを作りたい」のひと言から始まった新プロジェクトから生まれた本商品。<「笑い」のエンターテインメントから、「食」のエンターテインメントに>お笑いで老若男女問わず日本中の人々を笑顔にしてきた松本さんが、今度は誰もが好きになる、クセになる、食べたら笑顔になる、そんなソースを世界中の食卓に。マヨネーズ、ケチャップに並ぶ日本発、旨味万能ソース「世界で愛される第3のソース」を目指しヨーロッパ中に日本産和牛を広めた立役者の大矢氏と共に開発されたのがこの「Macchan(マッチャン)」です。商品詳細ページ: オムライスにマッチャン<当たり前に世界中で親しまれる存在に>マヨネーズやケチャップは、世界中の家庭や飲食店のどこででも愛され、親しまれ、何かあれば頼られる存在。Macchan UMAMI rich sauceも同じように日々の食卓の相方を目指します。開発段階から世界中の原材料や容器・包材の規制に対応できる規格を前提として進めていて、国内のオンラインショップ、実店舗での販売に次いで、ヨーロッパを皮切りに海外へ展開予定です。世界中のお店の棚にデザインボトルがずらっと並ぶ。そして、家庭、飲食店で「マッチャン取って、ちょうだい」と言われる風景の創造します。かけて、つけて、混ぜて アレンジ自在■商品概要【商品名】 Macchan UMAMI rich sauce【内容量】 200ml【初回分発送開始日】 2023年9月20日~30日の間で順次【価格】 880円(税込・送料別)【注文可能数量】 お一人様5本まで【販売者】 タマチャンショップ【監修】 大矢健治氏【企画】 吉本興業株式会社【ブランドサイト】 【販売方法】 発売当初は数量限定でオンラインショップのみでの販売※販売サイトに掲載のショップ以外でのオンライン販売は転売となります。転売先よりご購入いただいた商品の品質等の保証はしかねますので正規店からのご購入をお願いします。※次回販売日は2023年10月1日(日)を予定しており、「Macchanブランドサイト」および各種SNSで随時案内予定です。商品画像■タマチャンショップについて安心・安全で、おいしく栄養いっぱいの「食」を楽しみながら、健康に、美しくなれる。みんなが笑顔になれる「しあわせ食」 をテーマに、地元・九州はもちろん、全国各地から上質な食材を厳選し、500点を超えるオリジナル商品の開発、販売をしています。現在は公式オンラインストアを始め、楽天市場やYahoo!ショッピング、Amazonなど12ECモールを運営。一方で本拠地である宮崎県都城市をはじめ、宮崎、福岡、鹿児島、熊本、大阪、福井にも合計9実店舗を構え、直接お客様と触れ合う機会も多くなりました。ECのプロ達が選ぶ「JAPAN EC大賞2022」で、「商品・サービス部門賞」受賞。▼タマチャンショップ公式ホームページ ▼「みらいのピースプロジェクト」サイト 食品屋として恩恵を受ける自然環境に配慮した取り組みを積極的に実施しています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月14日女優の松本まりかが、ミューズを務めるワコールの新WEBコンテンツ「松本まりかのOFFりかた」「OFFるオトナの読み聞かせ」に登場する。○■松本まりか、ワコールWEBコンテンツ「水曜のOFFる夜」に登場ワコールでは、平日の折り返し地点である水曜日の夜を、1週間を乗り切るために特にリラックスして過ごしたいタイミングと位置づけ、快適かつ気分が上がるナイトウェアを着て自分らしく過ごす“上質なナイトタイム”を提案。ここちよいナイトタイムを過ごすヒントとなるような新WEBコンテンツ「水曜のOFFる夜」を、23日より水曜日に3週連続で公開する。「松本まりかのOFFりかた」では、松本がリラックスタイムの過ごし方を紹介する。ドラマや映画に出演し、多忙を極める松本にとって、ナイトタイムは体と心をしっかり休めて自分をいたわるための大切な時間。そんな松本がリラックスモードになる、素の自分に戻る方法を「OFFりかた」と表現し、ワコールのナイトウェアを着用してプライベートで行っているボディケアや映画鑑賞など独自の「OFFりかた」を語る。第一夜(23日)は「ストレッチで疲れをリセット からだが喜ぶOFFタイム」、第二夜(30日)は「ハーブティー片手に 自分と向き合う静かな夜」、第三夜(9月6日)は「知的好奇心を満たす映画鑑賞で 精神的にもリフレッシュ」を届ける。最近ピラティスにハマっていて、日頃からストレッチをこころがけていると話す松本。「お気に入りのナイトウェアに着替えて筋膜リリースをすると心身ともにほぐれていくのを感じます」と自宅での取り入れ方を語る。おやすみ前はハーブティーを楽しみ、日記を書くことが習慣になっているとか。「去年、3年日記が完成したので、今年から5年日記に挑戦中。その日の出来事や感じたことを書きとめます。私にとって日記は、よりよい自分になるためのセラピーのようなものかもしれません」とルーティンを明かした。また、ひとり静かに映画作品と向き合うことも「OFFりかた」の1つだといい、「私にとって映画は知見を広げるだけでなく、自分の感性をリセットしてくれるもの」と映画鑑賞の意義を語っている。「OFFるオトナの読み聞かせ」は、心落ち着く川のせせらぎなど自然の音とともに、松本が癒しボイスで夜にまつわる詩を読み聞かせする音声コンテンツ。第一夜(23日)は『星めぐりの歌』(宮沢賢治)、第二夜(30日)は『月が出る』(小川未明)、第三夜(9月6日)は『湖上』(中原中也)が公開される。
2023年08月23日