2019年が始まって1週間。今年の目標に向かって動き始めた人も、これから…って人も、まずは新しい年の運勢をチェックしてみませんか?せっかくならベテラン感があって頼りになる占い師さんの占いを見たいですよね。そこで今回は、ゲッターズ飯田さんも信頼を寄せる最強占い師・水晶玉子さんの「2019年運勢ランキング」をご紹介します! 全1296位中、あなたは何位?■2019年の運勢ランキング東洋のホロスコープと言われる「宿曜経」と、「星座」、「血液型」の3つを掛け合わせた全1296位中のランキングの上位3位を特別にお見せします!4位以下は、水晶玉子「オリエンタル占星術」からチェックしてくださいね。◎2019年のベスト3は…第1位 畢宿×射手座×B型第2位 胃宿×射手座×B型第3位 畢宿×魚座×B型今年の1位は「畢宿×射手座×B型」です!ベスト3のうち、すべてに「B型」が、1位、2位に「射手座」が、そして、1位、3位に「畢宿」がランクイン。どうやら、2019年はマイペースに突き進む系の人たちによい流れが巡ってきそうな予感!乙女座、A型で石橋を叩いて渡る系の筆者はいったい何位なのでしょうか…。さっそく気になってきました。今年の運勢ランキングをチェックするなら、水晶玉子「オリエンタル占星術」(月額324円)から!あなたの運勢も占ってみましょう!■今年注目の芸能人は何位?運勢ランキングと言うと、自分以外の順位も気になってしまうものですよね。ここでは、気になる芸能人の運勢ランキングに注目してみました。2018年はドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)を筆頭にドラマやバラエティで引っ張りだこだった田中圭さん。『おっさんずラブ』映画化も決定し、今年も活躍を期待される田中さんの2019年の運勢は?気になる順位は…◎田中圭さん(1984年7月10日生まれ、O型)1114位/1296位中尾宿蟹座O型なんと、1000位代。意外な結果に…!2019年は少し気を引き締めて挑んだほうがよいかも。宿曜経で見ると、田中圭さんは「尾宿」。このタイプは、負けず嫌いな性格で質実剛健。個人でいるよりも、組織の中でこそ力を発揮します。尊敬できる先生や上司に出会うことで大きく飛躍できる、とのこと。ドラマの中では、いろいろな意味で上司に恵まれていましたが…。なお、人間関係がうまくいかないと強いストレスを感じるため、交友関係は量よりも質で勝負して。そして、『おっさんずラブ』と言えばこの人、林遣都さんも、昨年のドラマ出演を機に俳優としての新たな魅力を開花させたと言っても過言ではありません。林遣都さんの運勢ランキングもチェックしてみましょう。◎林遣都さん(1990年12月6日生まれ、O型)180位/1296位中星宿 射手座 O型1296位中、180位と、なかなか上位にランクインしました。林遣都さんの2019年は田中圭さん以上に飛躍の年になるのではないでしょうか!そんな林さんは「星宿」。目標に向かって突き進む、努力家タイプです。地道に努力する姿に周囲からのバックアップも受けやすいでしょう。独自のサクセスストーリーを実現していけそう。■宿曜って?27宿って?どんな占い?今回の運勢ランキングでも使われている「宿曜経」って何?と思った方に向け、ここで簡単に説明します。◎「宿曜経」とは…インド発祥と言われる東洋のホロスコープ、宿曜占星術。生年月日によって、27種類の「宿」に分類され、宿ごとに性格や吉凶を占うことができます。また、宿の組み合わせで観る相性占いも人気の占いひとつです。同じ占星術でも、西洋占星術とは違った視点で占いを楽しむことができるかも。ここまで読んできて、「宿曜経」に興味が湧いてきたというあなたには、水晶玉子「オリエンタル占星術」がオススメです。宿曜経は水晶玉子さんがもっとも得意とする占術のひとつ。その宿曜経をベースにインド占星術、西洋占星術のエッセンスを取り入れた、水晶玉子さんのオリジナル占術「オリエンタル占星術」は、“よく当たる占い”として長年多くの女性から支持されています。こちらのサイトでは、27宿それぞれの性格や、相性占いなど細密な占いを楽しむことができますよ!水晶玉子占術研究家。東洋・西洋のジャンルを超えて数々の占術について研究。 1989年、『FRAU』占い特集号にて「オリエンタル占星術」を発表し、大反響を呼ぶ。以後、「オリエンタル占星術カレンダー」は不動の人気コンテンツに。近年は、人気占い師ゲッターズ飯田氏が”唯一尊敬する占い師”としてメディアへの出演も急増。その人気、知名度をさらに広げている。
2019年01月09日田中圭、吉田鋼太郎、林遣都演じる3人の“三角関係”を描いて大ヒット、この夏には劇場版の公開も決定している「おっさんずラブ」が、映画化の決定を記念し「新春イッキ見スペシャルだお」と題して1月2日(水)一挙放送される。「WATER BOYS」や「世界の中心で、愛をさけぶ」など数々の作品を経て、「東京タラレバ娘」「恋がヘタでも生きてます」「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」などで注目を集めるなか、本作で爆発的ブレイク。本作終了後も「健康で文化的な最低限度の生活」「獣になれない私たち」と毎クールドラマ出演、先日公開の『スマホを落としただけなのに』も好評。さらにAbemaTVでは「田中圭24時間テレビ」が配信と、いまや絶好調の田中さん。蜷川幸雄演出の「グリークス」「オイディプス王」「オセロー」「リア王」など舞台で活動し、現在は連続テレビ小説「花子とアン」や月9「好きな人がいること」などのドラマから『新宿スワン』『ミックス。』などの映画まであらゆるジャンルに挑む吉田さん。「荒川 アンダー ザ ブリッジ」「HiGH&LOW」シリーズ、「火花」などのドラマ作品はもちろん、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』『コーヒーが冷めないうちに』などの映画まで幅広い役柄をこなす林さん。この3人に加え『ボクの妻と結婚してください。』「隣の家族は青く見える」などで注目される眞島秀和なども共演。田中さん演じる33歳の「天空不動産」営業所員である“おっさん”主人公・春田創一を巡り、吉田さん演じるピュアすぎる乙女心を持った“おっさんヒロイン”上司・黒澤武蔵と、林さん演じる“ドSな後輩ライバル”牧凌太の三角関係に、眞島さん演じる「天空不動産」の主任、武川政宗や、大塚寧々演じる結婚30年目にしていきなり黒澤から離婚を切り出された妻・蝶子といった個性溢れるキャラが絡んだピュアすぎる(おっさん同士の)恋愛ドラマが展開する。本作の大ヒットを受けドラマ版の“その後”のストーリーが展開する劇場版が2019年夏、全国にて公開予定。レギュラー陣に加え、超豪華ゲスト俳優の出演も登場予定ということで、今後の発表は気になるところ。まずは今回の一挙放送で物語をふり返りつつ、劇場版の続報を待つのもいいかもしれない。「おっさんずラブ映画化決定記念!新春イッキ見スペシャルだお」は1月2日(水)6時55分~テレビ朝日で放送。(笠緒)■関連作品:劇場版 おっさんずラブ(仮) 2019年夏、全国東宝系にて公開
2019年01月01日2018年放送のドラマをふり返ってみると、白黒ハッキリつけるのがどうにも苦手な“脱力男子”の存在が目立っていた気がします。中でも注目を集めたのが、「おっさんずラブ」のはるたんこと主人公・春田。優柔不断と言ってしまえばそれまでですが(笑)、彼らには、知らぬ間に人々の心を虜にする不思議な力がありますよね。そこで今日は、1年間のドラマ作品を総ざらいすると共に、話題の“脱力男子”――その魅力について改めて考察していきましょう。無意識に惹きつけられる、生粋の“ピュア”男子春田創一(田中圭)/「おっさんずラブ」2018年最も話題を集めたこちらの作品。SNSを中心に「おっさんずラブ」が一大旋風を巻き起こしました。物語は、決断力に欠ける性格が元で恋愛から遠ざかる主人公・春田(田中圭)が、ある日突然、未曽有のモテ期に突入することから始まります。渋メン上司(吉田鋼太郎)やキュートな後輩(林遣都)から思わぬ愛の告白を受けることになり…人生が一転していくというもの。何に対しても基本あまりやる気のない引け腰な春田ですが、その魅力は心根の“ピュアさ”にあると言えるでしょう。直面した問題に悶絶する姿を見ていると、つい「助けてあげたい」「彼の笑顔が見たい」と世話を焼きたくなる――放っておけない愛すべき“脱力男子”。性別を問わず、彼の虜になる人が続出しました。ドラマでは後輩・牧とのハッピーエンドに終着したとあって、「その後の展開が気になる」との声が殺到。2019年は待望の映画化が決定!さらなるはるたん旋風に注目が集まります。脱力しているのに“スマート”抜群のバランス感朝井正人(中村倫也)/「半分、青い。」彼の姿を見ない週はなかった?!――「ホリデイラブ」「崖っぷちホテル」「ドロ刑」など、今年数多くの作品に登場した中村倫也さん。中でも“脱力男子”として世の女性たちをメロメロにした朝ドラ「半分、青い。」を忘れてはなりません。岐阜×東京を舞台に、ヒロイン・楡野鈴愛(永野芽郁)が七転び八起きで駆け抜ける半生を描いた本作。佐藤健さん演じる律の親友・まーくんこと正人は、ふわっとした雰囲気でつかみどころがなく、誰にでも優しい。絶えず複数の女性に言寄られているという、クール系“脱力男子”。常に会話の三歩先を読んで、リスク回避を念頭に言葉を発する“スマート”な一面も相まって…とにかくそのバランスが絶妙なんです!彼の言動に、世の女性たちの甘い溜息が響き渡っていました。草食な恋愛が多いと懸念される昨今を象徴するかのような、リアルなモテキャラクター。まだ見ていないという方は、是非チェックしてみては?“敢えて”の脱力系! 心の奥底には、熱い一面も…根元恒星(松田龍平)/「獣になれない私たち」最後はこの人。つい先日最終回を迎えた話題の恋愛ドラマ「獣になれない私たち」で注目を集めた、世渡り上手な毒舌税理士・根元恒星(松田龍平)です。“脱力男子”の代表格とも言える彼の特徴は、何とも言えない“敢えて”感。「敢えて、深入りしない」「敢えて、キツイことを言い自分から遠ざける」――本当は真面目で、面倒見の良い兄貴肌だからこそ、“敢えて”それを隠そうとしている。傷つくのが恐いから、脱力することで自分を傷つける全ての者から必死で身を守っている。とても現代らしい、人間味のあるキャラクターと言えるでしょう。「けもなれ」の愛称でこの冬を盛り上げてくれた本作。2018年ラストを締めくくるのに最適な名作ドラマでした。以上、いかがでしたか?来年は、一体どんなキャラクターが登場するのでしょう。いまからとても楽しみです。(text:Yuki Watanabe)
2018年12月27日田中圭(34)主演のテレビ朝日系ドラマ「おっさんずラブ」が映画化され、来年夏に公開されると各スポーツ紙が報じている。各紙によると、映画のタイトルは「劇場版 おっさんずラブ(仮題)」(瑠東東一郎監督)。同作品は田中演じる不動産会社のモテないサラリーマン“はるたん”こと春田創一と、上司の黒澤武蔵(吉田鋼太郎:59)、後輩の牧凌太(林遣都:28)との三角関係を描いたラブコメディーだ。16年に単発ドラマとして放送され、今年4月期に連ドラ版が放送されると大ブームに。各ドラマ賞で作品賞など11冠を獲得。今月3日に発表された「新語・流行語大賞」でトップテンにも選ばれた。「もともと深夜の単発ドラマが連ドラ化したもの。それが映画化されるのは、きわめて異例です。放送後に発売された公式本の発行部数は16.5万部を記録。全国主要都市で記念展が行われるなど、かなりの経済効果をもたらしました」(テレビ朝日関係者)ドラマの最終回では春田が黒澤と結ばれるかと思いきや、春田が自ら牧にプロポーズし成功。ハッピーエンドで幕を閉じたが、映画ではひと波乱ありそうだという。「ドラマの“その後”が描かれる予定だと聞いています。出演俳優も豪華メンバーを予定しており、そのゲストが三角関係に大きな影響を与えるキーマンとなりそうです」(前出・テレビ朝日関係者)映画の公開を機に、ブームが再燃しそうだ。
2018年12月07日田中圭、吉田鋼太郎、林遣都らが出演し、そのピュアすぎるラブストーリーで今年、大反響を巻き起こした「おっさんずラブ」。続編となる映画化が決定したことが今朝発表されるや、SNSには“OL(おっさんずラブ)”ファンから喜びと期待の声が続々と上がっている。モテない独身ダメ男・春田創一(田中さん)と、仕事のデキる上司・黒澤武蔵(吉田さん)、イケメンでドSな後輩・牧凌太(林さん)のピュアすぎる“おっさん”たちの三角関係を描き、「ユーキャン 新語・流行語大賞2018年」トップ10にも選ばれるなど社会現象化した本作。田中さんは「お会いする人お会いする人に、続編の話を振られては、ずっと『ないです!』と答えていたのですが、すみません。『ありました!!』(笑)」とコメントを寄せていたが、OLファンが待ち望んでいた以上の展開に、「え? 夢?」「嬉しすぎて言葉になりません」「(ドラマ)スペシャルじゃなくて映画化~~」といった声や、「1万回観るお」「来年夏まで絶対死ねない」などSNS上には早朝から歓喜のコメントが続々。とりわけOLファンを熱くさせているのが、田中さん、吉田さん、林さんら連ドラキャスト全員とスタッフ陣の続投だ。あの世界観を再び、今度はスクリーンで楽しめるとあって「キャスト・スタッフ続投が一番嬉しい」「また春田、牧くん、部長、武川さん、蝶子さん、ちず、鉄平兄、まいまい、あっきーに会えるのですね~」という喜びの反響と、ハッピーエンドのその後だけに「(最終回の)あの続きから始まると思っていいの!?」「何か修羅場巻き起こっていく感じ??」と予想する声が。劇場版の脚本の画像と「#鋭意製作中だお」のハッシュタグを添えた脚本家・徳尾浩司氏のTwitterにも「牧くんの笑顔を守って欲しいな」「きっとひっくり返したり裏返したりぐるぐる回してくださることと思います」など期待を寄せる声が相次ぎ、中には「神様仏様徳尾様」といった声も登場。また、同じく2018年の流行語と絡め「おっさんずラブ半端ないって!」といったコメントもあり、ドラマ版から見守ってきたSHARPの公式ツイッターも「春田さんの冷蔵庫はたとえ新居であっても、どっちもドア冷蔵庫でありますように」と応援(?)のコメントをアップ。実は映画化の発表前夜、話題を呼んだ公式インスタグラムの裏アカウント「黒澤武蔵の部屋」が約半年ぶりに更新され、「もう恋なんてしないなんて...言わないんだお」とのコメントと上海の夜景が!春牧を追ってなのか、「部長、上海行っちゃったんですね」「意味深~~」との声が寄せられていた。ハッピーエンドとなったドラマ版のその後に一体、何が起こるのか?続報を心待ちにしていて。『劇場版 おっさんずラブ(仮)』は2019年夏、全国東宝系にて公開予定。「おっさんずラブ 映画化決定記念!新春イッキ見SPだお」は2019年1月2日(水)6時55分~テレビ朝日にて放送。※関東ローカル放送(他系列局での放送は現在調整中)(text:Reiko Uehara)
2018年12月07日今年4月期に放送されたテレビ朝日系ドラマ『おっさんずラブ』が、2019年夏に映画化されることが決定した。田中圭、吉田鋼太郎、林遣都ら“おっさん”たちが繰り広げるラブコメディの同作。「おっさんずラブ」が「『現代用語の基礎知識』選 2018ユーキャン新語・流行語大賞」のトップテンに入るなど、大きな反響を呼んだ。『劇場版 おっさんずラブ(仮)』では、ドラマ版のキャスト陣が全員続投となり、ドラマ版のその後のストーリーが描かれる。田中は「お会いする人お会いする人に、続編の話を振られては、ずっと『ないです!』と答えていたのですが、すみません。『ありました!!』(笑)」とコメントし、「ドラマと同じキャスト、スタッフでもう一度『おっさんずラブ』の世界を作れるというのは楽しみですし、みんなで最高のゴールを狙えるのではと思っています」と明かした。「『映画化』となると興行という指標があるので、正直数字も少し気にしてしまいます」というが、「ただ、作品が自分たちの手を離れてめちゃくちゃ大きくなって帰ってきた、という良い意味でのプレッシャーを僕ら全員が持っているので、チームみんなで心を1つに、最高の結果を狙ってやろう、とも思っています」と抱負を述べた。さらに「連続ドラマの時も『7話で完結』と思ってやってきたので、今回の映画も『これが完結編だ』という気合で臨んで、いい作品にしたいと思います!!」と話した。また、映画化を記念し、全話一挙放送『おっさんずラブ 映画化決定記念!新春イッキ見SPだお』(来年1月2日6:55~13:00 ※関東ローカル)も決定している。
2018年12月07日これまでの平均視聴率15.71%(ビデオリサーチ調べ)と絶好調の朝日テレビ系『リーガルV』。ついに最終章、第8話が12月6日木曜よる9時に放送された。小鳥遊翔子(米倉涼子)の弁護士資格を剥奪された理由が明らかに!小鳥遊率いる「京極法律事務所」は集団訴訟で勝訴したことがきっかけとなり、押すな押すなの大盛況。そんななか第6話から時折登場していた小鳥遊が以前弁護していたという青年、守屋至(寛一郎)の存在が。彼はNPO法人「貧困を救う会」の幹部職員・市瀬徹(夙川アトム)を殺害したとされ、9年の実刑判決を受けて受刑中。この事件こそ、小鳥遊が弁護士資格を失うきっかけとなったものだ。青島圭太(林遣都)が小鳥遊に頼まれて何度か彼のもとへ足を運んでいたが、なかなか心を許さなかった。迎えた第8話では、ようやく面会を承諾してくれた守屋受刑者のもとへ小鳥遊が行くことに!小鳥遊は事件当時から守屋の発言に不自然さを感じ、“隠された何か”を感じていた。事件の情報を手に入れようとして、暴力団幹部の花田尊に接触。弁護士が反社会勢力に接触するのは危険だと天馬壮一郎(小日向文世)に咎められたものの、彼女は止めなかった。そして情報提供のため賄賂を渡していたところ、週刊誌に撮られ弁護士資格剥奪となった。それでも彼女は事務所メンバーの協力によって、事件の背景を洗い直そうとする。調べていくうちに、「貧困を救う会」の代表・大峰聡(速水もこみち)は暴力団である花田と接点があったと発覚する。守屋に殺害された市瀬はNPOを渡り歩いて募金着服する悪質なゴロであり、貧困を救う会の秘密を握っていた。大峰は市瀬を消すため、貧困を救う会でボランティアをしていた守屋に、妹を盾に取って脅す。そして、殺害を強要した。妹を守るため罪を犯した守屋だったが、実は加害者であり被害者でもあった。大峰は殺人罪の共謀共同正犯だったのだ。また、新たな事実も判明した。大峰の母親が天馬と同じ大学のゼミの後輩であり、大峰は天馬と深い関係があったのだ。事実を知った小鳥遊は、天馬を民事訴訟で訴えることになった――。初めて法廷シーンのない回だったが、見ごたえは十分にあった。事務所メンバー全員が小鳥遊を心から信じ、結束がよりいっそう固くなったと感じられた。『リーガルV』は1話完結型ドラマで気楽に見られる面白さがあるものの、肩透かしを食らう部分もあった。展開の速さとリズムがあり、心にささるセリフや笑いを誘うシーンなども数多くある。ただ登場人物が多いと、一人一人にスポットが当たらない。1話ごとの脚本は、「完成度が低い」と感じることもあった。しかし回を重ねるごとに、キャラクターの個性が確立してきた。“ポチ回”などがよい例だ。アイドルグループが個々に活動し、また集まってパワーアップしたグループになるといったイメージだ。このように1クールが終わるころにやっとスタート地点に立つ脚本というのは、シリーズ化しやすいはず。さすが『相棒』や『科捜研の女』など“シリーズもの”に強いテレビ朝日!最終話を迎える次回、視聴者は必ず「小鳥遊翔子、カムバック!」と叫んでいるに違いない。シーズン2の可能性が出てきたのではないだろうか。
2018年12月07日2018年、社会現象となった“平成最後の純愛ドラマ”「おっさんずラブ」。その続編が『劇場版 おっさんずラブ(仮)』として待望の映画化決定!主人公・春田役の田中圭をはじめ吉田鋼太郎、林遣都ら連続ドラマ版のキャストが全員続投する。モテない独身ダメ男・春田創一と、誰もが憧れる仕事のデキる上司・黒澤武蔵、イケメンでドSな後輩・牧凌太の三角関係をピュアに描いたラブコメディドラマ「おっさんずラブ」。2018年4月クールで放送されるや、“はるたん”こと春田を巡って繰り広げられる男性たちの恋模様に笑いながらも、あまりのピュアな愛に心を打たれる視聴者が続出、SNSを中心に話題沸騰に。実力派として知られていた田中さんや林さんは、一気にファン層が拡大した。6、7話放送中にはTwitter「世界トレンド1位」を獲得。最終話放送終了後は“おっさんずロス”の声が相次ぎ、DVD&Blu-rayの予約数もテレビ朝日史上最高を記録、「ユーキャン 新語・流行語大賞2018年」トップ10の1つにも選ばれた。■乙女な部長とドS後輩の間で揺れる春田…三角関係が加速したドラマ版ドラマ版の物語は、結婚願望はあるが全くモテず、実家暮らしのポンコツサラリーマン・春田創一(田中圭)が、ある日突然、直属の上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)とエリート後輩・牧凌太(林遣都)から同じタイミングで告白される。初めは混乱し受け入れられない春田だったが、2人の真っ直ぐな想いに心動かされ、少しずつ真剣に向き合い始める。とはいえ、春田には幼なじみの女子・ちず(内田理央)という気になる存在がおり、黒澤にもまた妻・蝶子(大塚寧々)が、さらには春田と同じ部署の主任・武川(眞島秀和)は牧の元カレという衝撃的事実まで判明。それぞれのハードルを乗り越え、三角関係は加速していく。妻を捨てるほどに自分を愛してくれる黒澤。春田に迷惑をかけるからと自ら身を引いてしまう牧――。そんな中で感動のエンディングを迎えていた。今回、ついに決まった劇場版では、キャストはドラマ版と同じメンバーが全員続投。田中さん、吉田さん、林さんの3人やお馴染みのレギュラー陣に加え、超豪華ゲスト俳優の出演の予定も!?ドラマ版のその後のストーリーが描かれ、“HappyHappyWedding”を迎えたはずの男たちに恋の嵐がまたもや吹き荒れ、新たなおっさんが参戦する予感…!?今度はスクリーンで、熱い恋の火花を散らすことになりそうだ。■田中圭、続編「ありました!!」と歓喜「お会いする人お会いする人に、続編の話を振られては、ずっと『ないです!』と答えていたのですが、すみません。『ありました!!』(笑)」と田中さん。「“映画化”となると興行という指標があるので、正直数字も少し気にしてしまいます」と明かしながらも、ドラマのキャスト・スタッフが再結集することに、「作品が自分たちの手を離れてめちゃくちゃ大きくなって帰ってきた、という良い意味でのプレッシャーを僕ら全員が持っているので、チームみんなで心を1つに、最高の結果を狙ってやろう、とも思っています」と意気込み、「連続ドラマの時も『7話で完結』と思ってやってきたので、今回の映画も『これが完結編だ』という気合で臨んで、いい作品にしたいと思います!!」と語る。さらに、「個人的希望ですが、映画版ではおっさんずチームみんなでアクションをしたり、牧が凄い戦闘のプロだったりと“アクションラブ”にしたいなと思います!…多分却下されて、そういう話ではないと思いますが(笑)。ドラマの最後は、春田が上海に行くという設定だったので、海外ロケもしたいです!!でも、スタッフからちょっと予算が…と既に難色を示されているので、こちらも却下されてしまうかもしれません(笑)」とも語り、アイディアは尽きない様子。監督はドラマ版の瑠東東一郎、脚本は同じく徳尾浩司が担当。撮影はこれから2019年3~5月に予定されている。なお、映画化決定を記念してドラマ全話一挙放送も決定。平成が終わっても、“OLブーム”はまだまだ終わらない!『劇場版 おっさんずラブ(仮)』は2019年夏、全国東宝系にて公開予定。「おっさんずラブ 映画化決定記念!新春イッキ見SPだお」は2019年1月2日(水)6時55分~テレビ朝日にて放送。※関東ローカル放送(他系列局での放送は現在調整中)(text:cinemacafe.net)
2018年12月07日今年、最も光り輝いた日本のクリエイターたちを称える「Pen クリエイター・アワード 2018」が12月3日(月)に東京・有楽町のザ・ペニンシュラ東京にて開催され、受賞者として俳優の稲垣吾郎、吉田鋼太郎、女優の松岡茉優らが登壇した。創刊以来、新しい世界の扉を叩く表現者たちに注目してきた雑誌「Pen」は昨年に続き、特集「クリエイター・アワード2018」を組み、12月1日(土)に発売。なかでも活躍の目立った6組のクリエイターを招いて、同誌・安藤編集長より賞状が授与された。■吉田鋼太郎、「おっさんずラブ」が流行語大賞逃し「残念きわまりない!」受賞の気持ちを聞かれた吉田さんは「ドラマ『おっさんずラブ』が評判になり、田中圭くんや林遣都くんをはじめ、監督やスタッフなどとアツいチームワークがありました。みんなでいただいた賞だと思います」とコメント。2018年最もうれしかった“時”をふり返り、「『おっさんずラブ』は、連続ドラマになる前のスペシャル枠で放送された直後から反響があって、ヒットの予感がしていました。いまは放映した直後から、あるいはその最中に、観た人の感想がネット上で見られるじゃないですか。あれすごいですね」と語った。社会現象化した「おっさんずラブ」は今年の「新語・流行語大賞」トップテンにも選ばれたが、「できるなら、僕ら役者は続編をやりたいですね」と意気込みを明かし、「今年の流行語大賞を逃しちゃいましたけど、残念きわまりない!」と悔しそうだった。■松岡茉優、カンヌをふり返り「スローモーションみたい」『勝手にふるえてろ』『ちはやふる-結び-』『万引き家族』など、大活躍を見せた松岡さんは「こんな素敵な賞をいただいたので、また来年も再来年も『Pen』さんのページに呼ばれるような女優になれればいいなと思います」とコメント。2018年の最もうれしかった“時”は「やっぱりカンヌ」と言い、「私は緊張してふるえていたんですけど、是枝監督、樹木希林さんや作品に登場した主役のふたりがとても楽しそうに笑っていたので、スローモーションみたいに映像が思い出に残っています」とふり返った。来年への意気込みを聞かれると、「今年は言語の壁とか、カルチャーの壁を超えて、人の気持ちとか人間同士のつながりというものが映画で表現できることを痛感した年でした。私はテレビも大好きだからドラマもバラエティも頑張りたいですが、来年も映画という分野で、世界の方々と交流できるような女優さんになっていきたいと思います」と力強く語っていた。■稲垣吾郎、映画『半世界』がターニングポイント「自分じゃないような感じ」稲垣さんは「知的で夢のような賞をもらえて。本当に感激しています」と喜びを語り、「ちょうど去年のいま頃なんですが、『新しい地図』というものを香取(慎吾)くんと草なぎ(剛)くんと3人で始めさせていただいて。本当にゼロからのスタートだったのですが、多くのファンの方がついてきてくださって、そして多くのメディアやスタッフに注目していただいて、まさか去年のいま頃から考えると、この場に立ったり、お仕事に恵まれているなんてことは夢にも思っていなかった」と胸の内を告白。2018年の最もうれしかった“時”として「映画『半世界』の試写を観たとき」を挙げた稲垣さんは、「いままでやってきた役とはタイプが違って、山にこもって備長炭をひたすらつくり続ける炭焼き職人の役で、その試写を観た時に、自分じゃないような感じがして。俳優にとって、そういう自分が映った映画が完成したっていうことがとてもうれしかったんです」と語り、「映画がひとつのターニングポイントになるんじゃないかな」と自信を込めた。2019年はどんな年にしたいかとの問いには、「今年1年はみなさんも贔屓目に見てくださるところがあったと思いますが、来年は評価される年だと思います。僕らは、応援してくださる方皆様を“NAKAMA”と呼ばせていただいていますが、“NAKAMA”の皆様と地図を広げて、高みを目指していきたいと思っています」と熱くコメント。かと思えば、今年の流行語は「(吉田さんのほうを見て)やっぱり『おっさんずラブ』かなあ(笑)?」と笑顔を見せていた。また、「Pen」の表紙を飾ったことにも触れた稲垣さんは、「男性の憧れるものやライフスタイルを提案する雑誌の表紙を飾らせていただけるというのはすごくうれしいことですし、これからも男性の方々にも支持していただけるようにがんばっていきたいなと思っています」と、改めて喜びを噛みしめていた。そのほか授賞式には、受賞者の建築家・石上純也氏、彫刻家・名和晃平氏、「チームラボ」(ウルトラテクノロジスト集団)代表・猪子寿之氏が登壇。さらに、今年2月に「Pen」で特集した「バズる美女。2018」でフォーカスした美女インフルエンサーの記事が好評を博したことをきっかけに、PenOnlineで連載が始まった「#バズ美女」を代表して、モデルで実業家の佐藤マクニッシュ怜子、「リムアーク(RIM.ARK)」クリエイティブ・ディレクター/デザイナーの中村真里、スタイリストの丸林広奈、モデルの村田倫子の4人が登場した。(text:cinemacafe.net)
2018年12月04日俳優の吉田鋼太郎が、今年活躍したクリエイターをたたえる「Pen クリエイター・アワード 2018」に選出され3日、都内で行われた授賞式に出席し、自身が出演したテレビ朝日系ドラマ『おっさんずラブ』の続編を熱望した。『おっさんずラブ』での活躍などが評価されて受賞した吉田は、安藤貴之編集長から「『おっさんずラブ』で男性も女性も虜にした」などと評価され、「最大限に褒めていただいて恐縮です」と感謝。「田中圭君、林遣都君をはじめとする俳優陣、そして監督・スタッフ、本当に熱いすごくチームワークのいい現場だったので、みんなでいただいた賞だと思っています」と語った。来年の抱負を聞かれると「『おっさんずラブ』を見ていただいた方たちに熱い思いで受け入れてもらったので、できることならば続編をやりたい」と続編を希望。「僕ら役者たちは飲み屋で『またやりたいね』という話を3人でしています」と明かし、「こればっかりは僕らが決めることではないのでわかりませんけど、やれたらいいなと思っています」と期待を込めた。また、『おっさんずラブ』は、この日発表された「『現代用語の基礎知識』選 2018ユーキャン新語・流行語大賞」でトップテンに選出されたが、吉田は「残念極まりないですね」と大賞を逃したことを悔しがった。クリエイティブな人々に注目している雑誌『Pen』による同賞は、アーティスト、俳優、クリエイティブ・ディレクター、デザイナーなど、さまざまなジャンルにおいて、今年目覚ましい活躍をみせた話題の人々をたたえる賞。2回目となる今年は、吉田のほか、稲垣吾郎(俳優)、松岡茉優(女優)、チームラボ(ウルトラテクノロジスト集団)、名和晃平(彫刻家)、石上純也(建築家)が受賞した。『Pen』12月15日号(12月1日発売)では、「Pen クリエイター・アワード」を特集している。
2018年12月03日米倉涼子主演のテレビ朝日系木9ドラマ『リーガルV』第7話が11月29日に放送された。1話完結型ドラマで第5話まで放送されていたが、第6話は次回へ結末を引っぱる形で終わっていた。そんななかで始まった第7話。婚活詐欺を繰り返す大手高級婚活事務所「ローズブライダル」に、小鳥遊翔子率いる京極法律事務所が対決。被害者である塩見一郎(矢部太郎)を弁護して戦うものの、敗訴してしまう。しかし小鳥遊は、ローズブライダルへ集団訴訟するという次の手を考えていた。ローズブライダルの代表である相田栞(東ちづる)は裁判に関しても強気。海崎勇人(向井理)に対し高圧的な態度を見せるのは、背後に国内最大のコンピューター企業「ミカド通信」会長・我妻憲史郎(国広富之)がいるからだった。しかもミカド通信は、Felix&Temma法律事務所にとって最大のクライアントでもあった。集団訴訟のため原告団を結成すべく、ローズブライダルの被害者に接触するも皆弱腰。あの手この手で嫌がらせをするFelix&Temma法律事務所によって、原告団は解散寸前に追い込まれる。法廷での原告側証人尋問や反対尋問は始まったが、海崎勇人(向井理)の巧みな口頭でやり込められる。もはや策がないと思われた。だが傍聴席にいた同じく被害者で人気コメンテーターでもある社会学者・高市哲也(野間口徹)が声を上げたことで、多くの被害者が集結。ローズブライダルが“サクラ”の教育をするために作った詐欺マニュアルの存在を立証すべく、事務所メンバーと原告団は一丸となって情報収集をする。しかし、決定打となるものがない。そんななかでローズブライダル創設メンバーである元副代表の協力を得ることに成功。小鳥遊は裁判ではなく好条件での和解交渉に持ち込もうとするが、これも失敗してしまう。しかし、ここでパラリーガルの馬場雄一(荒川良々)が動く。相田栞とミカド通信の会長との密会現場の動画をネタに、Felix&Temma法律事務所と和解交渉することに成功したのだった。第6話の平均視聴率は14.4%と過去最低だったが、続く第7話の視聴率は14.2%(ビデオリサーチ調べ)。結局、真っ向からの対立で勝訴に導いたのではなく、“スキャンダルをネタにゆする”といった形で幕を閉じた。Felix&Temma法律事務所や海崎をやり込めたわけではなく、すっきりとした爽快感は味わえなかった。とはいえ安達祐実の法廷での名演技や、米倉と菜々緒の掛け合いなど視聴者を楽しませる要素はたくさんあった。“ポチ”こと青島圭太(林遣都)の「僕は勝つために戦っています」と海崎に対して叫ぶシーンなど、ファンにはたまらなかったはずだ。SNS上では「向井理愛すぎて尊死」「可愛い向井理」など、海崎先生の違う一面も見ることができた回でもあった。第8話は、小鳥遊が弁護士資格を剥奪された原因であろう事件の関係者と接触するというが。真相が明らかになるのか!?
2018年11月30日渡邊ダイスケ原作の人気漫画『善悪の屑』が実写映画化。2019年内の公開が予定されていたが、2019年2月8日(金)、主演の1人である新井浩文が2月1日(金)に逮捕された事を受け、公開中止が決定した。漫画『善悪の屑』とは?原作『善悪の屑』は、渡邊ダイスケによる人気コミック。古書店を営むかたわら、依頼人からの復讐代行を担っているカモとトラを描く物語だ。漫画雑誌『ヤングキング』にて2014年10号から連載をスタートし、残酷で痛快な復讐劇と濃厚な人間ドラマが話題を呼び、2016年にはコミックシーモア総合ランキング1位、music.jp週間ランキング3週連続1位を獲得。また、Amazonランキング大賞2016上半期入賞など、注目を集めている人気作だ。2016年8号からは、第二部『外道の歌』として連載を続行。現在、累計350万部を突破している。新井浩文×林遣都、新たな最強バディが誕生大ヒット漫画、待望の実写映画化にあたり、選ばれたのは、新井浩文、林遣都の2名。映画『散り椿』『銀魂』に出演、数々の映画・ドラマの話題作に引っ張りだこの新井浩文が、鴨ノ目武(カモ)役を、映画『ギャングース』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の林遣都が、島田虎信(トラ)役を担当し、W主演で新しいバディものに挑戦する。また、ヒロイン・奈々子役には、馬場ふみかが抜擢。『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』でも活躍する、人気急上昇中の馬場はどんな演技を見せてくれるのだろう。監督は、『貞子VS伽椰子』『不能犯』などを手掛け、来年には『地獄少女』の公開を控える、白石晃士監督だ。【詳細】映画『善悪の屑』※公開中止監督:白石晃士出演:新井浩文、林遣都、馬場ふみか原作:渡邊ダイスケ「善悪の屑」「外道の歌」(少年画報社「ヤングキング」連載)脚本:城定秀夫、白石晃士
2018年11月29日新井浩文と林遣都がW主演を務め、「ヤングキング」にて連載され、高い人気を博している衝撃のクライムサスペンス「善悪の屑」「外道の歌」を実写映画化。ヒロインは『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の馬場ふみかが務める。渡邊ダイスケが手掛ける原作漫画は、古書店を営むかたわら、依頼人からの復讐代行を行っているカモとトラを描く物語。2014年10号から「ヤングキング」(少年画報社)にて連載開始。残酷で痛快な復讐劇と濃厚な人間ドラマが各所で絶賛され、2016年にはコミックシーモア総合ランキング1位、music.jp週間ランキング3週連続1位獲得、Amazonランキング大賞2016上半期入賞など圧倒的な人気を博している。2016年8号からは第2部「外道の歌」として連載中で、累計350万部を突破している。■新井浩文と林遣都のW主演!ヒロインには馬場ふみか主人公のひとり、鴨ノ目武(カモ)役には、『散り椿』「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」など数々の映画・ドラマの話題作に引っ張りだこ、圧倒的存在感を誇る新井浩文。相方である島田虎信(トラ)役には、「おっさんずラブ」に続き、現在放映中の「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」でも大きな注目を集めている林遣都。2人のW主演による新しいバディものに期待が寄せられている。さらに、今年「non-no」(集英社)で初の単独表紙を飾り、『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』でも活躍するなど、モデルと女優の両フィールドで人気上昇中の馬場ふみかがヒロイン・奈々子役を務める。監督には、『貞子VS伽椰子』『不能犯』など大ヒット映画を手掛け、来年には『地獄少女』の公開も控えるなど、映画界を牽引する白石晃士監督。大ヒット漫画が待望の実写映画化となる本作。12月よりクランクイン、2019年2月の完成を予定している。■キャスト&監督コメント新井浩文/鴨ノ目武(カモ)漫画を読んで思ったことは、これ実写化して大丈夫なんですかね。と素直に思いました。これから撮影に入りますが、原作の髪型に寄せるので、普段恥ずかしくないように、新しい帽子を買います。林遣都/島田虎信(トラ)役原作を読ませて頂き、人間誰しもに潜む怪物を呼び覚ましてしまう、ある意味恐ろしい作品といった印象でした。これから撮影がはじまりますが映画だからこそできる、やるべき作品への出演に心が踊っております。悲しみを抱えながら正気と狂気の狭間を行き来し、その瞬間を存分に味わい尽くしたいと思っております。馬場ふみか/奈々子役初めて原作を読んだ時にまず思ったのが本当に映像化できるんだろうか、と思ったほど衝撃の連続でした。今までにない残虐な、それでいて人間の愛を感じる新しい復讐劇になるはずです。復讐とは、善とは、悪とは何か?誠心誠意向き合い、撮影に臨みたいと思います。白石晃士監督こんな仕事を待ってました。この映画、私がやらずに誰がやります?どう考えても、やるべくしてやることになった映画です。原作の名に恥じぬよう、夢のようなキャストの皆さんとともに、思いきりブチかまします。乞うご期待!原作者・渡邊ダイスケこの度、白石監督をはじめ素晴らしいキャスト、スタッフの方々に映像化をして頂く機会に恵まれました。是非、白石監督や皆さんの手で、僕が描いた原作とは一味違う「善悪の屑」を作って頂けたら幸いです。『善悪の屑』は2019年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年11月26日8月に亡くなった津川雅彦さん(享年78)と4月に亡くなった朝丘雪路さん(享年82)の合同お別れ会が11月21日、東京・青山葬儀所で営まれた。お別れ会には林遣都(27)が参列し、津川さんとの思い出を語ったという。14年のドラマ「銀二貫」(NHK総合)で津川さんと共演した林。各紙によると津川さんから「遣都は必ずいい役者になる。もっと勉強して頑張りなさい」と激励されたことを明かし、「恥ずかしくないよう、一生俳優をやっていこうと思っています。津川さんのような役者を目指していきたいです」と決意を語ったという。Twitterでは林の真摯な姿勢に「心を打たれた」といった声が上がっている。《人が亡くなるのは寂しいけれど、気持ちを受け継ぐ人がいればお終いではありません。遣都くんもいつか後輩を育てるような名優になり、生きた証が続きますよう》《遣都くんを見てると、本当に人との出会いが自分を成長させてくれるんだなとしみじみと思う》《ぜひ津川さんに言われた「いい役者」になってください、貴方なら絶対なれます》「銀二貫」は林が初めて時代劇に挑戦した作品。“名優・津川雅彦”と共演したことは、林の俳優人生におけるターニングポイントだった。「初の時代劇作品ということで林さんは懸命に取り組んでいましたが、撮影時に津川さんから演技を褒められることはありませんでした。その悔しさから、林さんはさらに撮影に没頭したそうです。しかし『褒めない』というのは、実は津川さんの作戦。そうすることで彼をやる気にさせたかったそうです。実際、そのお陰で林さんも役者として成長。今では感謝の気持ちでいっぱいだと言っていました」(ドラマ制作関係者)さらに林は当時、津川さんから「俳優論」を学んだという。「津川さんの演技を間近で見て、林さんは圧倒されたといいます。その貫禄から『俳優とは一瞬で人を魅了する仕事なんだ』と気づき、『津川さんのような役者になりたい!』と決意。そして役者仕事にのめり込んでいったそうです。そんな津川さんを亡くした林さんの悲しみは、計り知れません……」(前出・ドラマ制作関係者)林の成長する姿を、天国の津川さんは見守っていくことだろうーー。
2018年11月22日米倉涼子が主演を務めるテレビ朝日系木9ドラマ『リーガルV』の第5話が14日に放送された。待望の“ポチ回”である。だが前回の視聴率は16.4%だったのに対し、第5話は15.4%だった(ビデオリサーチ調べ)。初回で小鳥遊翔子(米倉涼子)が“ポチ”こと青島圭太(林遣都)のもとへスカウトしに行った場面を覚えているだろうか。青島は“ある男”に追い返されていた。真相は明らかにされることなく、ドラマは回を重ねていったが……。「勝つまで戦うの」と小鳥遊に背中を押され、青島は以前から抱えていた案件の控訴審に向けて立ち上がる。人気学生ベンチャー企業「トゥモロー」の代表である町村誠(瀬戸利樹)が、暴行により重傷を負う傷害事件があった。前出の“ある男”とは、容疑がかかった町村の幼馴染・武藤正洋(戸塚純貴)の父親だったのだ。無罪を主張していた武藤だったが、凶器から指紋が検出される。町村本人も「武藤から暴行を受けた」と証言したことによって、実刑判決を受けることとなった。息子の無実を証明しようとしていた母は、ネットの誹謗中傷に耐えかねて自殺してしまった。青島は京極事務所のメンバーに協力を依頼。結果、「トゥモロー」のバックに暴力団が絡んでいたことが判明。町村は代表を辞め、解散をすることを望んでいた。だが町村をカモにしていた暴力団員が、解散を阻止しようと暴挙に出た。脅しに屈した町村は、武藤を傷害事件の犯人に仕立てた。しかし法廷で青島の心に訴えかける尋問により、町村は虚偽の証言をしたことを認める。そして、武藤の容疑は晴れたのだった。先週からSNS上では、青島圭太がメインになる“ポチ回”だと盛り上がりを見せていた。それでも第5話の視聴率が下落してしまったが、今回も構成はよかった。とくに印象的なセリフが多くみられた。青島の控訴審に協力すると京極メンバーが声を上げたとき、「今回はみんなの思いが一致したね」と小鳥遊も賛同。大鷲の「あんたはただの金目当てだろうが」に対しては、「終着駅は一緒でしょ」と小鳥遊。メンバーが結束を固めた瞬間で、見ていて爽快だった。また小鳥遊の内面が少しずつ明らかになってきた。小鳥遊の父親が投資詐欺で騙され、全財産を失って失踪していたことが判明。彼女は母子2人で別の街へ引っ越し、肩身の狭い思いをした過去があったのだ。小鳥遊と青島2人きりのシーンでは、そんな彼女の本音が垣間見れた。ポチの純朴で温かいところに共鳴するところがあったのかもしれない。小鳥遊が青島に弁護士になった理由を尋ねたところ、「弱い人の味方をしてあげられたら」と答えた。そして小鳥遊自身も、「法律さえ知っていれば避けられる悲しみがある」という思いから弁護士になったようだ。今回の傷害事件の勝因1つには「人を信じるのも弁護士ですよね」という青島の信念、それに共感する小鳥遊の思いがあったのかもしれない。後半戦に突入する注目の第6話は、結婚詐欺事件に初の潜入捜査。天馬と直接対決など盛りだくさん。次週の展開に期待したい!
2018年11月16日「豆パン、あんパン、クリームパン……10月下旬、ドラマの現場に西田敏行さんからパン200個もの差し入れがあり、米倉さんも感激していました」(ドラマスタッフ)11月8日放送の第4話も16.5%の高視聴率を叩き出し絶好調なのが、米倉涼子(43)主演のドラマ『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』(テレビ朝日系)。西田の差し入れを見た、高橋英樹(74)、勝村政信(55)、安達祐実(37)、林遣都(27)らキャストは大いに盛り上がったという。「というのも、西田さんは『リーガルV』には出演していないからなんです。今回のスタッフは『ドクターX』チームが多いとはいえ、自らが出ていないドラマ現場に差し入れする俳優さんは珍しいです。米倉さんと西田さんは『ドクターX』第2シリーズ(13年)での共演以来、プライベートでも連絡を取り合う間柄。血液型が同じB型ということもあって、本当に気が合うそうです。『ドクターX』とはまた違う役柄で名キャラクターを作り上げつつある米倉さんの奮闘に、西田さん流のエールを送ったようです」(前出のスタッフ)西田は昨秋、米倉への“偏愛”を雑誌の取材でこう明かしている。「米倉涼子ちゃんに『としちゃん』と呼ばれるのが好きで、ドラマの合間にゲームをしながら『俺、これわかんねーよ』って意図的に甘えたりしますね」(『FLASH』17年10月17日号)テレビ局関係者は言う。「菓子パン好きの西田さんは美味しいパン屋さんをよくご存じで、『これ、好きなんだよ~』と大量に現場に持ってきてくださることが多いです。今春のドラマ『Missデビル』(日本テレビ系)出演時は、東京・調布市の『サンブラーンジュリ国領店』の『国領あんぱん』を差し入れていました。生クリーム入りのあんぱんで、現場でハマる人が続出していました」本誌は3月中旬の夜、東京・神楽坂の高級てんぷら店に米倉、西田、岸部一徳(71)らが集まる“ドクターX会”現場を目撃していた。宴が終わり、迎えの車に乗った西田に米倉は「また今度だね、See youだね~」と笑顔で見送った。名残惜しそうな西田――。“異例すぎる差し入れ”には西田の深~い思いも込められていた。「実は『リーガルV』の制作側は、西田さんのゲスト出演を検討していました。『ドクターX』ファンへのサプライズ演出となる予定でしたが、西田さんのスケジュールが合わなかったそうです。米倉さんやスタッフに対する西田さん流の“お詫び”の意味合いもあったようですね」(制作関係者)豆パンを現場に贈るこのマメさこそ、米倉への愛の証しだった!
2018年11月15日米倉涼子主演の木曜9時ドラマ『リーガルV』(テレビ朝日系)第4話が、11月8日に放送された。注目の視聴率は、前回の15.9%(ビデオリサーチ調べ)から0.6ポイントアップして16.5%(ビデオリサーチ調べ)と勢いを増している。今クールのドラマ勢、同じ局であるシリーズドラマ『相棒』や『科捜研の女』ともに絶好調だ。第4話は、竜雷太(78)演じる「峰島興業」の会長・峰島恭介が遺した莫大な財産をめぐる遺産分割事件。峰島は妻と離婚しており、遺言書もなし。1人息子の社長・峰島正太郎(袴田吉彦)が、全財産を相続するはずだった。しかし恭介の妻と名乗る・峰島玲奈(島崎遥香)が突如として斎場に現れ、相続権を主張。昼間は看護師、夜は銀座の高級クラブのホステスをしているという彼女。恭介が亡くなる4時間前に婚姻届を出したという。正太郎は婚姻の無効と相続権の不存在を主張し、玲奈を訴える。玲奈を弁護することになったのは、小鳥遊翔子率いる京極法律事務所のペーパー弁護士・京極雅彦(高橋英樹)。原告側は、大手法律事務所「Felix&Temma法律事務所」の白鳥美奈子(菜々緒)だ。裁判が始まり、なかったはずの遺言書が存在すると知り慌てた正太郎は遺言書を偽装。「有印私文書偽造罪」に問われ、さらには相続欠格者となり相続権を失ってしまう。このまま玲奈に勝負がつくかと思われたが、エリート弁護士・海崎勇人(向井理)の登場によって一変。海崎は被告人の尋問とともに、恭介の担当医師を証人として迎えた。玲奈は婚姻届を出した後に恭介が亡くなったことにするため、担当医師に虚偽の死亡診断書を書かせていたのだ。彼女もまた「虚偽診断書作成罪の共同正犯」として処罰され、婚姻は不成立。相続権もなくなってしまった。だが、最終的に小鳥遊が本物の遺言書を発見。そこには恭介が“ある牧場”に全財産を寄付したいと書かれてあった。そこは、恭介が10年前に廃業に追い込んだ牧場。実は、玲奈が幼少期を過ごした場所で、牧場長だった祖父は失意のうちに自殺。その大切な場所を取り戻すため、彼女は恭介に近づいたのだった――。全体の構成は単純ながらも、緊張感などメリハリが効いていた。とくにエリート弁護士・海崎勇人の登場で、場面が一転。満を持しての登場に、海崎の存在感をアピールできたといえる。そして注目は、裁判後に交わされた小鳥遊と海崎の会話。元恋人だった2人だが、互いに未練があるのでは?と思わせる雰囲気。小鳥遊の事務所メンバーには見せない顔……。急接近する2人にドキドキさせられる展開。今後の絡みが気になる!さらには京極の「法律的な正義」など1つ覚えの決まり文句に傍聴席の小鳥遊の表情、青島と大鷲コンビのオーバーリアクションのツッコミなどもスパイスになっていた。京極のボケは、このドラマの演者を引き立たせるものになってきそうだ。ちなみに来週の第5話は、林遣都演じる“ポチ”こと青島圭太が傷害事件に立ち向かう。SNS上では“ポチ”人気がすごく、「ポチすごく可愛い」「ポチに会える」「ポチ」と、絶賛の嵐。「来週はポチ回」と盛り上がりをみせている。「ポチ 一世一代の賭け!」という予告からしても、ポチファンにとって大興奮の回になるにちがいない。ますます期待が高まる。
2018年11月09日「ユーキャン 新語・流行語大賞」の今年のノミネート語30語が発表。その中には、話題沸騰となったドラマ「おっさんずラブ」と世界中で話題となった映画『カメラを止めるな!』の略称「カメ止め」も選出された。「おっさんずラブ」は、田中圭、吉田鋼太郎、林遣都らが出演し、男性同士のピュアな恋愛模様が繰り広げられ、社会現象を巻き起こすほど話題となったドラマ。また、つい先日よりコミカライズも連載スタートし、まだその熱は冷めやらない。「カメ止め」がノミネートされた『カメラを止めるな!』は、類を見ない緻密な構造で作り上げた、37分ワンカット・ゾンビサバイバル作品。「ウディネ・ファーイースト映画祭」では5分間のスタンディング・オベーションという大歓迎を受けるなど、国内外で大絶賛を受けている。そんな話題作2作品のノミネートに、ネットでは「おっさんずラブ入ってて嬉しい…」「今年の流行語大賞は『おっさんずラブ』で決定ですね」「平成最後の流行語におっさんずラブ わんだほう!!!!」「流行語大賞キターーーーー #カメ止め」「とうとう「カメ止め」が 流行語大賞ノミネート!! 本当にこんな事になるとは…」と歓喜の声が寄せられてる。この2つのほかにも、ハリウッドでのセクハラ問題について訴えた際に使用され話題となった「#MeToo」や、女子カーリングチームが使用し注目を集めた「そだねー」、人気動画アプリ「TikTok」。「(大迫)半端ないって」「ダサかっこいい/U.S.A.」「ひょっこりはん」「GAFA(ガーファ)」などがノミネートされている。そして歓喜の声が上がる一方で、「5つの言葉がわからなかった件」「この2つはわからん」「時代に追いつけない…」「流行語知らないのばかり」と“意外と知らない”といった反応もちらほらみられた。(cinemacafe.net)■関連作品:カメラを止めるな! 2018年6月23日より全国にて公開©ENBUゼミナール
2018年11月07日11月4日放送の日本テレビ系「おしゃれイズム」に俳優の田中圭がゲスト出演。トークでは「おっさんずラブ」で共演した吉田鋼太郎、林遣都らとの話題や、意外な“性癖”告白に、多くの視聴者から歓喜の反応が続々寄せられている。本番組は上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務め、旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫るトークバラエティ。大ブレイクのきっかけとなった「おっさんずラブ」は男同士の恋愛を描いた作品。共演の林さんとのキスシーンは大きな話題を呼んだが、キスシーンについて聞かれると「男性同士ということもあってより集中して、ギャグじゃないけど変な見え方にならないように演じた」と振り返って「女性ってこういう感じなんだって思った」と男性同士のキスシーンを経験したことで女性の視点が自分のなかに生まれたと回答。また同作では共演者だけでなくスタッフとも非常に仲良くなったという田中さん。ある日地方公演から帰ってきて寝付けないでいたところ、深夜2時ぐらいに林さんから個別でLINEが来て「ちょっと飲みに行かないですか?」と言われたので、何か大事な相談でもあるのかと思って行ったら「単に明日休みだったんで」と言われて「それだけか!(笑)」と思ったことなど、「おっさんずラブ」の共演者らとの仲良しエピソードも披露。これには視聴者から「ほえー2時て呼び出し」「田中圭と林遣都がサシ飲みはもう最高…尊すぎる」などの声が。さらに田中さんは最近になって“鼻フェチ”になったことを告白。なんでもスタンバイ中に共演する女優などの鼻を見ていることに気付いたという。“鼻フェチ”はさらに進行、「たまに指も入れたくなる」と告白すると、上田さんが「泉ちゃんの鼻は?」と質問。「全然入れたい」と即答する田中さんに上田さんは「ここはカットしないで使おう」、藤木さんも「ここYahoo!ニュースに載せましょう」とスタジオが大きく盛り上がる。SNSにも「鼻フェチ一緒でドキドキした」「田中圭の鼻に指入れたいって気持ち分かりみすぎてる」など共感(?)の声から「田中圭になら鼻の穴に指入れられてもいい。というか入れてください」といった反応まで多数のツイートがアップ。田中さんへの注目度の高さが伺えるオンエアとなっていた。(笠緒)
2018年11月04日現在テレビ朝日系にて放送中の米倉涼子主演ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」。この度、10月25日(木)放送の第3話に桐山漣がゲスト出演。不倫男役に扮する桐山さんからコメントが到着した。米倉さんが弁護士資格を剥奪された自由奔放な“元”弁護士・小鳥遊翔子を演じる本作は、ペーパー弁護士の大学教授に法律事務所を開かせ、“ワケありの弁護士やパラリーガル”をスカウトし、彼らをこき使いながらどんなに不利な訴訟でも勝利を手にするため突き進んでいく次世代リーガルドラマ。キャストには、米倉さんのほかにも翔子が率いる「京極法律事務所」のメンバーとして、高橋英樹、林遣都、勝村政信、荒川良々、安達祐実、三浦翔平が出演している。そんな豪華実力派俳優が出演する本作に今回ゲスト出演が決定したのは、「ドルメンX」「探偵が早すぎる」『曇天に笑う』に出演する桐山さん。彼が出演する第3話は、親睦会でキャンプ場にやって来た「京極法律事務所」の面々は、ヤメ検弁護士・大鷹高志(勝村政信)と出くわす。実は、このキャンプ場を流れる川は、2か月前に女性の撲殺体が見つかった場所。その後、事件当日に被害女性と夫・浅野洋平が一緒に現場にいたことが判明したばかりか、浅野には愛人がおり、妻に多額の生命保険を掛けていたことまで発覚、殺人容疑で逮捕されたのだ。しかも、ただでさえ情状酌量の余地がないというのに、浅野は「自分は先に帰り、犯行時刻には愛人と会うために新宿にいた」と無罪を主張。大鷹はそんな無謀ともいえる、浅野の弁護を引き受け…というストーリー。そんな女の敵・浅野洋平を演じるのが、桐山さん。無罪を主張するが、その供述は裏付けが取れない内容ばかりで、しかも学生時代から素行に問題があったようだが…!?今回の役について桐山さんは、「妻が殺され無罪を主張する不倫男、横柄だし証言も曖昧。弁護側からしたらとても厄介な役です」と説明し、「不倫はするし横柄で乱暴な役ですが嫌いにならないでもらえたら、ありがたいですね」とコメント。また、「勝村さんとのお芝居が多かったのですがとにかくムードメーカーで1話きりのゲストの自分でもすんなり溶け込めるような空気があり、どこか居心地がよかった現場でした。演出の松田監督とは久しぶりの再会で相変わらずのスピード感は懐かしくもありました」と撮影をふり返っている。「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」は毎週木曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年10月24日田中圭、吉田鋼太郎、林遣都らが出演し話題となった土曜ナイトドラマ「おっさんずラブ」のコミカライズが、11月1日(木)発売の女性マンガ誌「BE・LOVE」(講談社)にて連載スタートすることが分かった。2016年の単発放送の好評を受けて4月期に連ドラ化された「おっさんずラブ」は、“男性同士の純愛ドラマ”という異色の設定ながら、放送時にはTwitterトレンドで世界第1位になるなど、繰り広げられるピュアな恋愛模様が大きな話題に。放送終了後も展覧会チケットが完売し、大阪や名古屋巡回も決定と、ファンの熱はいまだに冷めやらない。そんな社会現象にもなった本作が、今回女性向けのコミック誌「BE・LOVE」にてコミカライズされることに。「BE・LOVE」は毎月1・15日の月2回発売だが、本作は隔号、毎月1日発売号に掲載予定となっている。漫画を担当するのは、新進気鋭の漫画家・山中梅鉢。ストーリーはドラマの脚本に準拠し、「人を好きになるピュアさ」に焦点を当てて丁寧にコミカライズするという。今回のコミカライズ決定に、ファンからは「絶対買います!!!!」「絵柄好み!!!!!」「買うしかないじゃない…!!!!!!」と期待する声も寄せられている。<コミカライズ「おっさんずラブ」あらすじ>不動産会社で働く春田創一は、33歳のサラリーマン。営業成績は振るわず、いつか素敵な恋に巡り合えると心のどこかで信じながらも、合コンでは失敗ばかり。しかしそんな春田を、心の底から愛する人が現れる。それはなんと、尊敬する部長・黒澤武蔵だった。さらには同居している後輩・牧凌太も春田を好きだと言い出して…!?コミカライズ「おっさんずラブ」は11月1日(木)発売のBE・LOVE22号より隔号連載予定(毎月1日発売号に掲載)。(cinemacafe.net)
2018年10月09日10月11日に始まる米倉涼子(43)主演の連ドラ『リーガルV元弁護士・小鳥遊翔子』(テレビ朝日系)。『ドクターX』の視聴率再来を期待されるだけに現場は「失敗できない」緊迫感があるという。「クランクイン当初は米倉さんですら、初共演の方が多くて緊張していました。それから2週間、今では待ち時間に上司役の高橋英樹さんと談笑したり、自ら音頭を取って弁護士チームでラジオ体操するなど、現場の雰囲気は和やかになってきました」(ドラマ関係者)前作『ドクターX』同様、米倉の美脚が際立つよう、今作でもハイヒールで闊歩する役だとか。「セリフや所作以上に歩き方にも気を使っています。背筋をピンと伸ばし、ふくらはぎの筋肉が張らないよう歩くため、相当疲れるようです。撮影終了後はすぐにスリッパに履き替えています」(同前)来年2月に2人目の子供が誕生する向井理(36)は今作のクールな弁護士役に特に意欲的だそう。「最近は、従来演じなかった悪役に挑むなどして開いた新境地を見せるべく、初共演の米倉さん相手に張り切っています」(スタッフ)米倉は、後輩弁護士役を演じる林遣都(27)のことも実の弟のようにかわいがっているという。「8年前、米倉さんの主演映画『交渉人』で共演して、彼の誕生日を仲間内で祝ってあげて以来の仲。林さんは自分のシーンが終わっても、米倉さんの演技をスタジオの隅で見つめるほど慕っていますね」(前出・ドラマ関係者)9月下旬の深夜0時過ぎ、黒のノースリーブに黒のリブパンツの米倉は都内の会員制バーに入っていった。大きなリング型のイヤリングにローヒールのサンダルを履いていた。テレビ局関係者は言う。「米倉さんも向井さんもこのバーの常連なんです。ここのママは業界では有名で、彼女の結婚式には米倉さんに加え、木村拓哉(45)夫妻、長澤まさみさん(31)らも出席。この日、収録に臨んでいた米倉さんの鶴のひと声で、“深夜の決起集会”が決まったそうです」収録を終えた向井、林らも次々にバーに駆け付けた。「翌日は収録がお休みだったそうで、飲んで親睦を深めながら米倉さんは座長として彼らに『絶対いい作品にしよう!』と発破をかけたそうです。かわいい弟分たちに囲まれ、姉御は終始、上機嫌だったようです」(同前)米倉が向井らに先駆けて笑顔で店から出て来たのは、朝の5時前。この日の「姉御酒」で再度「失敗しない」新ドラ誕生となるか!?
2018年10月05日Mr.Childrenが、3日に発売されたアルバム『重力と呼吸』から3本のMVを公開した。公開されたのは、「Your Song」MVフルバージョン、「Your Song(Original Story)」、「SINGLES」MVショートバージョン。今回新たに公開となった「Your Song(Original Story)」MVと新曲「SINGLES」MV(Short ver.)は、映像作家・林響太朗監督による"都会を舞台にした若者達の人間ドラマ"。 「Your Song(Original Story)」MVには、林遣都・村上穂乃佳が出演しており、「SINGLES」MVには、井之脇海・阿部純子が出演している。「Your Song(Original Story)」MVには、Mr.Childrenメンバーも全員出演しており、林と村上はメンバーと共演する形となった。また過去には、02年に発売された「君が好き」のPVに俳優の窪塚洋介が出演している。3日発売の『重力と呼吸』には、「here comes my love」(フジテレビ系ドラマ『隣の家族は青く見える』主題歌)、「SINGLES」(テレビ朝日系ドラマ『ハゲタカ』主題歌)、「himawari」(映画『君の膵臓をたべたい』主題歌)のタイアップ曲3曲に加え、「docomo 25thanniversary キャンペーン CM」で"未発表曲 DEMO"として起用された楽曲の完成型「皮膚呼吸」などが収録される。
2018年10月03日NetflixとAmazon Prime Video(以下、Amazonプライム)、そしてHuluが10月配信のラインナップを発表。田中圭、吉田鋼太郎、林遣都らが出演し、2018年上半期に社会現象となったドラマ「おっさんずラブ」が配信開始されることがわかった。■「おっさんずラブ」続々配信決定「おっさんずラブ」は、この春、テレビ朝日系土曜ナイトドラマ枠にて放送され、社会現象を巻き起こすほど話題となったドラマ。結婚願望はあるのにモテない33歳の独身男・春田創一(田中さん)が、乙女心を隠し持つ部長・黒澤武蔵(吉田さん)と同居人でもあるドSな後輩・牧凌太(林さん)から愛の告白をされ、周囲の人々を巻き込みながらピュアな恋愛模様を繰り広げた。最終話が放送されてから約4か月、いまだその人気は衰えず、もともと認知度は高かった田中さんや林さんが一躍ブレイク。「もう一度観たかった!」「話題に乗り遅れた…」という人も、これでチェックすることができそうだ。「おっさんずラブ」は10月1日(月)よりNetflix、Huluにて配信開始、Amazonプライムにて見放題配信開始。■Netflix:ホラー&ミステリー&アニメなどハロウィン特集!「ちびまる子ちゃん」第2期10月3日(水)配信また、先日逝去したさくらももこ原作の人気アニメ「ちびまる子ちゃん」も登場。第1期のあと新たにスタートした第2期シリーズは、現在も放送が続いている。ユニークな視点で綴られる、まる子のさりげない日常をお楽しみに。「サブリナ:ダーク・アドベンチャー」10月26日(金)配信もうすぐ16歳になるサブリナ(キーナン・シプカ)。悩みは、普通の人間としての生活と魔女としての修行、どちらも捨てられないこと。原作は「リバーデイル」と同じ、アーチー・コミックスの人気作。「ボス・ベイビー:ビジネスは赤ちゃんにおまかせ!」10月12日(金)配信見た目は赤ちゃんなのに、実は会社でバリバリ働くビジネスマン。大ヒットした劇場版がアニメシリーズとして帰ってくる 「ボス・ベイビー:ビジネスは赤ちゃんにおまかせ!」 のシーズン2が配信。「リバーデイル」10月11日(木)より毎週最新話更新恋愛、セックス、学校生活、家族との関係。悩み多き青春の日々を送る主人公たちが直面する、平和な町に潜む暗くて深い闇の世界を描く「リバーデイル」は、シーズン3が10月11日(木)よりスタート、毎週最新エピソード更新される。そのほか、お化け屋敷に住むお菓子作りの天才が、不気味なペットたちと身の毛もよだつおいしいお菓子を作る「クリスティンの奇妙なお菓子教室」(10月12日配信)、実際に起こった衝撃の超常現象をリアルに再現するシリーズ「ホーンテッド:衝撃の超常現象」(10月19日)など、ハロウィンに観たい作品も続々登場する。■Amazonプライム:国内外の人気ドラマ登場!『三度目の殺人』が独占配信「カンナさーん!」10月1日(月)配信パワフルで豪快、思い込んだら一直線の雇われファッションデザイナー・鈴木カンナを、渡辺直美が好演した2017年のTBSドラマ。夢をもち、いつもポジティブなカンナさんはイケメン夫(要潤)と1人息子・麗音(川原瑛都)とともに楽しく暮らしていたが…。「ウォーキング・デッド」10月1日(月)配信いよいよ宿敵ニーガン(ジェフリー・ディーン・モーガン)率いる“救世主”と、全面対決のときを迎えたリック(アンドリュー・リンカーン)たち。圧倒的なニーガンの勢力に打ち勝つ事はできるのか!?シーズン8がついに配信。「高い城の男」10月5日(金)独占配信『ブレードランナー』リドリー・スコットと「X-ファイル」フランク・スポトニッツが製作総指揮を務める、Amazonプライムオリジナルドラマがシーズン3へ。第2次世界大戦で日本とナチス・ドイツが勝利してアメリカを占領した、という世界が描かれる。ジュリアナ(アレクサ・ダヴェロス)は大ナチス帝国の野望を阻止することが出来るのか!?『三度目の殺人』10月9日(火)独占配信第41回日本アカデミー賞最優秀作品賞ほか、6部門を受賞した是枝裕和監督の『三度目の殺人』が独占見放題配信。殺人の前科がある男・三隅(役所広司)は解雇された工場の社長を殺害し、火をつけた容疑で起訴された。犯行を自供し、死刑はほぼ確実。弁護を担当することになった重盛(福山雅治)は何とか無期懲役に持ち込もうとするが、会う度に三隅の供述は二転三転していき…。そのほか、『青空エール』『四月は君の嘘』などの映画、「孤独のグルメ」シーズン7なども続々配信される予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2018年09月28日映画『コーヒーが冷めないうちに』(9月21日公開)の公開初日舞台あいさつが21日に都内映画館で行われ、有村架純、伊藤健太郎、林遣都、石田ゆり子、塚原あゆ子監督が登場した。同作は脚本家・演出家として活躍している川口俊和の同名小説を実写化。「本屋大賞2017」にノミネートされ、SNS上では「4回泣ける!」と評判を呼び、84万部を超えるベストセラーとなっている。有村演じる時田数が働く喫茶「フニクリフニクラ」では、店内のある席に座ると、望んだとおりの時間に戻れるという都市伝説があり、不思議な噂を聞いた客が日々喫茶店を訪れる。作品に因み、「人生が変わった瞬間」について質問されたキャスト陣。林は「お仕事を始めた時。最初がスカウトなので」と振り返る。「中学の時に修学旅行で出てきて、事務所の方にスカウトされて、その人が人生を変えてくれた」と感謝した。さらに「班行動だったんですけど、男子3人・女子3人で、同じ班のそんなに親しくない女子3人が『渋谷に行きたい』と言ってくれて、その3人が人生を変えてくれた」と深掘り。「ずっと感謝していますし、成人式の時に伝えました」と明かすが、伝えられた3人の様子については「戸惑ってました」と苦笑した。スカウトされたのが渋谷駅のホームだったため、まさに「瞬間」の出来事で、林は「(電車が)2分おきなので、本当に」としみじみしていた。
2018年09月21日映画『コーヒーが冷めないうちに』(9月21日公開)の公開初日舞台あいさつが21日に都内映画館で行われ、有村架純、伊藤健太郎、林遣都、石田ゆり子、塚原あゆ子監督が登場した。同作は脚本家・演出家として活躍している川口俊和の同名小説を実写化。「本屋大賞2017」にノミネートされ、SNS上では「4回泣ける!」と評判を呼び、84万部を超えるベストセラーとなっている。有村演じる時田数が働く喫茶「フニクリフニクラ」では、店内のある席に座ると、望んだとおりの時間に戻れるという都市伝説があり、不思議な噂を聞いた客が日々喫茶店を訪れる。ヒールを履いた有村が壇上へ上がろうとすると、伊藤が手を差し伸べエスコート。さらに、終了後も有村より先に降りて、有村と石田へ手を差し伸べる伊藤の姿に、歓声が上がっていた。豪華俳優陣に、「こんなに贅沢な時間があるのだろうかというくらい贅沢で、それぞれの取り組み方で役と向き合ってましたし、姿勢を見ながら勉強させていただいた」と撮影を振り返る有村。また伊藤は「インする前までは年が離れていたので、大丈夫かな、と思っていたのですが、有村さんが最初すごく話しかけてくださって、おかげで、なんとか近い距離で演じることができました」と有村に感謝する。有村と2人のシーンではアドリブも多かったというが、有村は「日本で一番平和なんじゃないかなという空間でした」と笑顔を見せ、伊藤は「ただ僕がピクルスを食べれないというやりとりを、すごく綺麗に切り取ってくださって」と恐縮していた。「人生が変わった瞬間」について聞かれると、有村・石田・林の3人は「芸能界に入った時」のことを挙げる。有村は「毎日が夢のようですね。くじけそうになっても、何のために東京にいるんだと思って、思い出します」と初心に返っているという。これまで「健太郎」として活動していた伊藤は、「最近名字をつけたんですけど、それですかね」と明かす。「この映画の撮影中に、プロデューサーさんから『絶対に名字をつけた方がいいよ』と言われて。いろんなタイミングが重なって、今を逃したらないのかなと思って。伊藤で行こうかなと思っています」と宣言した。舞台挨拶の最後には、作品に因み異例のコーヒーで鏡開き。有村が柄杓を使い、透明なアクリルでできた特製の升にコーヒーを注いでいくと、館内にも香りが漂っていた。
2018年09月21日4~6月にテレビ朝日系の土曜ナイトドラマ枠で放送され、人気を博した「おっさんずラブ」。この度、本作の主題歌である「スキマスイッチ」による「Revival」のミュージックビデオが完成。名シーンの数々を生み出したドラマロケ地で撮影された映像には、主演を務めた田中圭も登場しており、「はるたん おひさしぶり!」「感無量です」と早速OL(おっさんずラブ)ファンからのコメントが多数寄せられている。「#おっさんずラブ」がTwitter世界トレンド1位にランクイン、田中さんの過去の写真集が軒並み重版となり、現在も「おっさんずラブ展」が開催されるなど、2018年ドラマの台風の目となるばかりか、社会現象とも化した本作。その主題歌となった「スキマスイッチ」の「Revival」も、「君に会いたいな」「揺れる揺れる 心と心がまた揺らいでいる」という歌詞がドラマの世界観と見事にマッチ、切なくて哀愁漂うバラードソングとして注目を集め、「スキマスイッチ」がミュージックステーション2時間SPに出演した際には田中さんも応援ゲストとして駆けつけていた。◆「おっさんずラブ」の“聖地巡礼”MVに!ドラマ演出を担当したYuki Saito監督が手がけた今回のMVは、「おっさんずラブ」のロケ地を舞台とした、いわば“聖地巡礼ミュージックビデオ”となっており、いまにも「牧ぃ!」「春田さん!」と主人公・春田創一役の田中さん、牧凌太役の林遣都らの声が聞こえてきそうな仕上がり。しかも、「スキマスイッチ」の2人(大橋卓弥、常田真太郎)がカメオ出演した第4話で、今度“Barスキマスイッチ”に「飲みに来ないか」と誘っていた後日談のような展開になっており、「やってる?」の笑顔で田中さん(春田?)が登場し、ちゃっかり「ハイボール」を頼む姿が…。実は田中さんと「スキマスイッチ」は、13年前の楽曲「飲みに来ないか」のMVに田中さんが出演していた縁がある。さらに「誘いたいやつがいるんすよ」と“想い人”に電話するシーンが続き、まさに「おっさんずラブ」の記憶がRevival(蘇る)ような映像に歓喜するファンが続出。「最後は牧くんに電話ですよね」「田中圭が可愛い過ぎる」「まきはる~」「この曲を聞くだけで蘇ってきます」「名場面の場所めっちゃでてくる」「愛が溢れたMV」とのコメントが寄せられ、9月10日に公開されたばかりにもかかわらず再生回数は21万回を超えている。秋になっても、まだまだ「おっさんずラブ」旋風は続いていきそうだ。(text:Reiko Uehara)
2018年09月12日インテリア雑貨ブランド「スワティー(SWATi)」が、アーティスト・とんだ林蘭とコラボレーション。2018年9月5日(水)より、キャンドルとボディ&ハンドソープを大阪・阪神梅田本店、阪急うめだ本店の期間限定ストア、スワティーオフィシャルストアで発売する。とんだ林蘭は、コラージュ、イラスト、ぺインティング、立体、映像など、幅広い手法を用いて作品を制作している人気のアーティスト。キャンディストリッパーやコンバース(CONVERSE)のシューズ直営店「ホワイトアトリエ バイ コンバース」などともコラボレーションするなど、ファッションシーンでも注目を集める人物だ。そんなとんだ林蘭が「他では作ったことのない、スワティーならではのコラボレーション商品に仕上がりました。」と表現するほど、スワティーとのタッグではユニークなアイテムが展開される。オリジナル書き下ろしイラスト・キャット ウーマンをポイントにした「キャット ウーマン キャンドル(CAT WOMAN CANDLE)」。グラスに注がれたブランデーをイメージし、イエローのジェルキャンドルを透明グラスにセットした。火を灯すと、ベルガモットティーの上品な香りが広がる。自宅でのリラックスタイムにぴったりな落ち着きのある香りとなっている。3種類のデザインで登場する「グッド リビング ボディ&ハンド ソープ(GOOD LIVING BODY&HAND SOAP)」は、付属のアクリルパーツでオリジナルアレンジが楽しめる、遊び心溢れるボディ&ハンドソープ。ソープを使い終わった後は、口紅やバナナ、お札など、様々なモチーフのアクリルパーツをクリアケースの中に入れて、水を注げばスノードームに早変わり。もちろん、アクセサリーやキーチャームとしてアレンジするのもOKだ。ソープはネロリの爽やかな香りで、泡立ちが良くサッパリした洗いあがりとなっている。【詳細】スワティー(SWATi)×とんだ林蘭発売日:2018年9月5日(水)・キャット ウーマン キャンドル 3,000円+税・グッド リビング ボディ&ハンド ソープ 全3種 各3,400円+税取り扱い店舗:・阪神梅田本店 2Fシーズン・ギフト雑貨マルシェコーナー住所:大阪府大阪市北区梅田1-13-13・阪急うめだ本店の期間限定ストア住所:大阪府大阪市北区角田町8-7・スワティーオフィシャルストア<ノベルティ>コラボレーション商品を購入者に、先着でオリジナルのポストカードとステッカーをプレゼント。※商品1点につき、1セットをプレゼント。※無くなり次第終了。■阪急うめだ本店の期間限定ストア住所:大阪府大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店3階プロモーションスペース33開催期間:2018年9月5日(水)~9月11日(火)営業時間:日~木/10:00~20:00、金・土/10:00~21:00
2018年09月08日女優・米倉涼子が、弁護士資格を剥奪された元弁護士を演じる連続ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」。この度、彼女が結成する“弱小弁護士集団”に林遣都や三浦翔平、彼女たちの前に立ちはだかる“大手法律事務所”の弁護士に向井理、小日向文世らが出演することがわかった。本作は、米倉さん主演の新作リーガルドラマ。スキャンダラスな元弁護士・小鳥遊翔子が、ワケありの弱小弁護士集団をこき使いながら、どんなに不利な訴訟でも“V”ictory=勝利を手にするため突き進んでいく――。■林遣都、米倉涼子に翻弄されっぱなし!?“弱小弁護士集団”の一員に米倉さん演じる小鳥遊翔子が率いる「京極法律事務所」は“弱小弁護士集団”とはいえ、演じるキャスト陣は…紛れもない“最強チーム”!弁護士資格を剥奪された翔子の熱弁にまんまと乗せられ、「京極法律事務所」の代表弁護士になる京極雅彦を演じるのは高橋英樹。貫禄のある佇まいとは裏腹に、“実務経験ゼロ”のペーパー弁護士を茶目っ気たっぷりに演じる。「おっさんずラブ」で今年、大きく注目され、突出した演技力で高評価を得ている林遣都は、真面目で優秀…でも真面目すぎて不器用な弁護士・青島圭太を熱演。国内最大手の「Felix & Temma法律事務所」に就職しようとしたが、極度のあがり症で面接に失敗。中規模の弁護士事務所で“いそ弁(=居候弁護士)”として働いていたが、ある日、突然現れた翔子にスカウトされ、「京極法律事務所」で働くことに!映画『交渉人 THE MOVIE タイムリミット高度10,000mの頭脳戦』(’10)でも共演した米倉さんに徹底的に振り回される、頼りないホープを真摯に演じる。一方、「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズ(‘12~17)でもお馴染み、勝村政信が演じるのは“上から目線”のヤメ検弁護士・大鷹高志。米倉さんとの息の合った掛け合いを展開しながら、唯一無二のスパイスを効かせていく。さらに、彼らを支えるパラリーガル軍団も濃厚。元ストーカーのオタク事務員・馬場雄一を荒川良々、隠れハイスペックの元女性銀行員・伊藤理恵を安達祐実、そして、三浦翔平が顔も人もいいけど少々おバカなホスト兼パラリーガル・茅野明を、“これ以上はない!”というほど個性たっぷりな芝居で立体化する。実はこの「京極法律事務所」チーム、林さん&勝村さん以外は全員、米倉さんと初共演!「初共演の方が多くて緊張していますが、いいチームを作りたい」と米倉さんも意欲満々。彼らが一丸となったときに生まれる予測不可能な化学反応が、いまからも楽しみだ。■手強すぎる敵…向井理&小日向文世が米倉涼子と激突!勝利に向かってまい進する「京極法律事務所」チームの前に立ちはだかるのが、米倉さん演じる翔子も弁護士時代に所属していた大手法律事務所「Felix & Temma法律事務所」。そのエース弁護士・海崎勇人を演じるのは向井理。裁判においては、自分の戦略に絶対の自信を持つ傲慢な性格で、勝つためなら時には違法な手段さえ用いてきた勝利至上主義者。根っからのエリート男を“彼らしく”スマートかつ嫌味たっぷりに演じながら、実は翔子の元カレ…との噂もある海崎の“高いプライドの壁に隠れた人間性”を、向井さんは繊細に表現していく。また、日本弁護士界のドンでもある同事務所の代表弁護士・天馬壮一郎に扮するのは小日向文世。人権派弁護士として知られるも、実はダークで非情な男。元部下の翔子を法曹界から葬り去ろうと暗躍。そんな男を小日向さんが底知れぬ不気味さを漂わせながら表現、物語を撹乱していく。さらに、鉄道オタクでもある翔子が足繁く通う鉄道バーの店員・神保有希役で、内藤理沙も出演。緊迫感あふれる法廷とはまた違う、ホッと一息つける空間を提供する。米倉さんを中心に、豪華出演陣が一堂に会する次世代リーガルドラマとなる本作。実は、まだまだ豪華な出演者が控えているとから、続報も心待ちにしていて。■第1話あらすじ敗訴が原因で依頼人の母を自殺へ追い込む結果となり、失意の表情で断崖絶壁にたたずむ若手弁護士・青島圭太(林遣都)の腕を、突如、喪服姿の女がつかんだ。「死んじゃダメ。勝つまで戦うの」――。女の名は小鳥遊翔子(米倉涼子)。青島をスカウトしに来たという翔子は「弱者を救うための法律事務所で一緒に戦いましょう」と熱く語りかけ、翌朝訪ねてくるよう言い残して去っていく。一方、ペーパー弁護士の大学教授・京極雅彦(高橋英樹)は退官の日を迎えていた。実は京極は、翔子から「一緒に正義の法律事務所を始めてみませんか?」と誘われ、新たな人生を踏み出そうとしていたのだ。ところが、肝心の翔子とは連絡がつかない状態…。そればかりか、翔子が弁護士資格を剥奪され、大手弁護士事務所「Felix & Temma法律事務所」をクビになっていた事実も判明する。恩師である京極から事情を聞いたヤメ検弁護士・大鷹高志(勝村政信)は詐欺だとにらみ、翔子の居場所を徹底調査。しかし、ようやく突き止めた住所を訪ねると、そこには「京極法律事務所」と記された表札と看板が!大鷹はやけに調子のいい翔子を警戒するが、代表弁護士として迎えられた京極はすっかり舞い上がり…。その頃、翔子に指定された住所へ向かっていた青島は、駅のホームで痴漢騒動に出くわす。一流企業「君島化学」の社員・安田勉が、若い女性・三島麻央に「お尻を触られた」と糾弾され、必死で無実を主張していたのだ。見過ごすことができない青島は、安田の弁護を引き受けるのだが、その安田が後日、送検されてします。痴漢事件は圧倒的に被害者が有利…。弱者救済を高らかに謳っていたはずの翔子も、青島から話を聞くや「儲けも少ないし、売れない弁護士がやるクズ案件」とバッサリ切り捨てる。ところが、安田がふと発した“あるひと言”に、翔子は目の色を変え…!?「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」は10月より毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年09月03日8月3日、「MUSIC STATION 2時間SP」(テレビ朝日系)に音楽ユニット「スキマスイッチ」が出演。連続ドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)の主題歌「Revival」を、ドラマの特別編集映像を背景に披露した。今回、ドラマ主演の田中圭(34)は応援ゲストとして登場。タモリ(72)に「Mステ出演は初めて?」と聞かれ、「もちろん初めてでございます。すごく緊張しているんですけど……まさか出演する機会があると思わないじゃないですか」とぎこちなく返答。「でもスキマさんがいるので心強いです」と13年前にスキマスイッチのMVに出演し、連絡先を交換していたことを明かした。その後忙しくなり交流は途絶えていたが、今回のドラマで再会し交流も再開したという。特別映像はヒロイン役の吉田鋼太郎(59)とライバル役の林遣都(27)が田中を取り合う“キャットファイト”など、名シーンの連続。しんみりとした表情で曲と映像を堪能した田中は「Revivalを聞いていたら、撮影当時を思い出してみんなに会いたくなりました」とコメントした。これに対し、番組を見ていたファンから「会いたいと思っていたのは、私たちだけではなかったんだね」「思い出して号泣してしまった」「ダメだ、泣ける」との声が続出。映像についても、「歌詞との一致がすごい」と、丁寧な編集を喜ぶ声が。他局での特集では田中と吉田がメインで林が紹介されないこともあったが、今回の映像には林のシーンが多かったことで「さすが本家!!」「ありがとうテレ朝さん!これが見たかった」と称賛する声も上がった。放送終了から2か月経っても、いまだ冷めやらない「おっさんずラブ」旋風。田中やファンの願いどおり、また「みんなに会える」日を楽しみに待ちたい。
2018年08月04日